ケンシロウ「ジャギ…今日の日付を言ってみろ」

ケンシロウ「ジャギ…今日の日付を言ってみろ」

ジャギ「…」

ケンシロウ「どうした？言ってみろ」

ジャギ「12月…24日だが…それがどうしたのだ？」

ケンシロウ「そう、24日…クリスマスイブだ。ジャギ…今日の予定を言ってみろ」

ジャギ「…仕事だ」

ケンシロウ「嘘をつくなジャギよ。ちなみに俺はユリアと徹夜で性の…いや、正拳突きの予定でな」

ジャギ「」

ジャギ「そ…それがなんだというのだ…」

ケンシロウ「いや…ただ報告を、と思ってだな…さて…これからユリアと待ち合わせだ…行ってくる」

ジャギ「…(死ねっ！死ねっ！リア充死ねっ！)」

期待

-株式会社サザンクロス-

モヒカンA「ヒャッハー！終わったぜー！」

ハート様「キング、今週の報告書ができました」

シン「ご苦労。みんなあがってくれ」

モヒカンB「ヒャッハー！今日はクリスマスイブ！これから一杯どうっスカ？キング！」

シン「いや、今日はやめておく。先にあがってくれ」
モヒカンC「またまたキングったらー。女のところにヒャッハーしに行くんじゃn」

ハート様「ではキング、お先に全員であがります」

シン「…うむ」

スレタイ想像したら意外にシュールでワロタ
支援

モヒカンC「キング一人でいいんすか？」

ハート様「キングはこれから会社の最上階でパーティーだよ」

モヒカンB「マジッスか！？なんで俺らは呼んでくれないんすか！」

ハート様「二人を邪魔しちゃ悪いでしょう」

モヒカンA「いいなぁ…キングともなると会社でドンチャン騒ぎかぁ」

ハート様「いや、静かなものさ」

モヒカンB「…会社の最上階…静か…まさか…」

モヒカンC「あのユリア人形相手に一人で！？」

ハート様「一人じゃない、二人だよ。二人のイブだ」

モヒカンABC「…」

モヒカンA「そッスネ…」

>>モヒカンC「あのユリア人形相手に一人で！？」

ハート様「一人じゃない、二人だよ。二人のイブだ」


泣けるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

モヒカンB「いいなぁキング…二人っきりで」

モヒカンC「じゃあ、うちらはみんなで飲みますか」
ハート様「ああ、そうしよう」


ｶﾞﾂﾝｯ!


モヒカンA「は、ハート様！看板が顔に！」

ハート様「…鼻血…」

モヒカンABC「やばい…」

ハート様「いてぇーよー！！！！」

ｷｬｰ!ﾜｰ!ﾀｽｹﾃー!!

株式…スーパーじゃないから以前書いてた人とは別人か？

あの人か

ｷｬｰ!ﾜｰ!ﾀｽｹﾃｰ!!

レイ「…なにか向こうが騒がしいな…？」

バット「それより早く帰ろうぜレイ！」

リン「マミヤとアイリが待ってるよ！」

バット「それにサンタもな！」

レイ「ハハハ、わかった、わかったよ。急いで帰ろう」



ジャギ(ｼﾞｰ…)

ジャギ「(ケッ…レイの野郎…リア充すぎだ…)」

ジャギ「(だが街もリア充だらけ…居心地が悪いぜ…)」

ジャギ「(それにケンシロウ…絶対に許さん…ッ)」

ジャギ「今年は俺だって派手なイブにしてやる…」

-株式会社サザンクロス前-

ジャギ「さて…ここか…」

-サザンクロス最上階-

シン「ユリア…今日はクリスマスイブだよ」

ユリア人形「…」

シン「外のイルミネーションが綺麗だ」

ユリア人形「…」

シン「…ユリア…」



ﾊﾞﾀｰﾝ!!

シン「！？」

ジャギ「シンー！いるかー！？」

シン「…」

ジャギ「いたか！よし、行こう！」

シン「…いきなり何だ…どこに行こうというのだ…」

ジャギ「華やかなクリスマスイブを作りにだ！」

うはｗｗｗｗｗ秀逸なSSの予感

シン「華やかなクリスマスイブ…だと？」

ジャギ「そうだ…！必ずケンシロウの奴を見返してやるんだ！」

シン「ケンシロウがどうかしたのか？」

ジャギ「実はな…」

ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

ジャギ「どうだ？酷いだろうシン…」

シン(ﾜﾅﾜﾅ…)

シン「俺に何をしろというのだ…」

ジャギ「ナンパだ！街に繰り出して一人ではないクリスマスを送るのだ！」

シン「しかし俺のユリアはここに…」

ジャギ「シン…お前ほどの男が何をためらう事がある！奪い取れ！」

シン「…」

ジャギ「今は悪魔が微笑む時代だろう！？」

-街-

シン「ジャギ、まずは何をしたらいいんだ」

ジャギ「まぁ待て、慌てるな。もうすぐ…」

サウザー「待たせたな」

シン「さ、サウザー！」

ﾅｷﾞｯ!ﾅｷﾞｯ!

トキ「すまん、遅くなった」

ｶｯﾎﾟｶｯﾎﾟ…

ラオウ「…待ち合わせ場所はここか…」

シン「トキ…ラオウ…」

ジャギ「みんな揃ったようだな」

シン「ジャギ…このメンバーで何をするのかもう一度教えてくれ」

ジャギ「ナンパだ」

シン「帰らせてもらおうか」

ジャギ「ま、まて！待ってくれシン！」

ラオウ「どうかしたのか？ジャギよ」

ジャギ「あ、兄者！…ちょっと待って…」

ジャギ「シン！頼む！協力してくれ」(ﾎﾞｿﾎﾞｿ)

シン「ふざけるな！いくらなんでもこのメンバーでは…」

ジャギ「待て、もう一度落ち着いてよく考えるんだシン！」

シン「…何をだ？」

ジャギ「いいか？トキの兄者は優しいイケメン枠だ、サウザーは聖帝十字陵財閥御曹司。財布にはなるだろう？」

シン「む…」

ジャギ「自慢じゃないが俺は口が回る」

シン「…」

シン「…では、ラオウは何だ？」

北斗の人？

ジャギ「…」

シン「おい…」

ジャギ「俺にだって口答えできない相手がいるってことだ…」

シン「…」

ジャギ「な？頼むよシン。いいメンバーだろ？」

シン「しかしだな…」

(ｼﾞｰ)


ジャギ(鉄仮面にショットガン)

トキ(イケメンだが服がホームレス)

サウザー(この寒さにランニング一枚&声が銀河万丈)

ラオウ(巨体に馬)

シン「成功するとは思えんが…」

ジャギ「そこはシンのビジュアルで一つ…」

シン「それで俺を誘ったのか…要するに釣ってこいと…」

ジャギ「成功させて楽しいイブにしようぜ」

シン「どうなってもしらんぞ…」

ラオウ「ジャギよ、いつまで待たせるのだ」

サウザー「帝王の私を待たせるものでは無いぞ汚物」

トキ「寒さで咳が…」(ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ)

ジャギ「い、今すぐです！今すぐ連れてきます！」

ジャギ「頼んだぞシン」

シン「(やるだけやるか…)」


女A「イルミネーションが綺麗だねここー！」

女B「ホントー！」

シン「ちょっといいかな？今からどこに？」

女A「え…？あ、表参道ヒルズに…」

シン「ああ、あそこは面白いよね…今は大きなクリスマスツリーもあるし…ほら、この羽根付きマントに肩パットもあそこで買ったんだ」

女B「えー！凄い！この羽根本物ですか？」

シン「ああ、もちろん本物さ。フフフ、迂闊に触るとピヨリやすくなっちゃうぜ？」

女A「やだー！この人面白いー！」


ジャギ「おお…いいぞシン…その調子だ…」


シン「どうだい？一緒に食事でも、仲間もいるんだ」

女A「えー。どうしようかなー。まぁ時間はあるよねー」

女B「ちょっとならいいかな？」

シン「ありがとう。仲間はこっちさ」

これは…

連れられていくとそこには濃ゆいメンツが・・・！

トキ「やあ…こんばんわ」
女A「こんばんわ(あら…イケメン…)」

サウザー「来たか」

女B「どうも(凄い格好だけどアクセサリーとかお金持ちな雰囲気…！)」

ラオウ「遅い」

女AB「」

サウザー「さすが我が下僕シンだな、誉めて遣わす」
女B「(な、なにその時代劇台詞)」

トキ「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…ｶﾞﾊｧｯ！(吐血)」

ジャギ「こんばんわ！」

女AB「ｷｬｰ!!!」

ジャギ「…」

サウザー「行ってしまったではないか」

ラオウ「…むう」

トキ「あの子達が走っていった先に店があるのかい？」

シン「やはり無理だ…」

20XX年のクリスマス……だと

表参道ヒルズわろたｗｗｗｗｗ

声「ハハハハハ！面白いことしてんな！」

サウザー「何奴！」

ラオウ「貴様…」

トキ「ジュウザじゃないか…」

ジュウザ「天下の北斗兄弟と南斗六聖拳がザマァないな」

ラオウ「おのれ…」

サウザー「言わせておけば…」

トキ「そう言う君はどうなんだい？ジュウザ。これからの予定は」

ジュウザ「ヤボなこと聞くなよ。もちろんこれから女の所さ。今日は一年で一番忙しい日だな全く」

ジャギ「…」

ジュウザ「おっと、最初の子から催促のメールだ。それじゃあな。頑張れよ」

ラオウ「リア充死すべし」
サウザー「消毒されよ」

トキ「安らかに死ぬがよい」

ジュウザ「ハハハ！遠吠えが気持ちいいぜ…」

>>1
俺が昨日立てたクソスレ見ただろwwwww

>>27
トキ…

キャラが生かされてない
わざわざ北斗でやった意味はなんだ？

一方その頃フドウはいいお父さんをしていた

ジャギ「そんなに浮かれてていいのかな？ジュウザよ」

ジュウザ「…何だ？」

ジャギ「お前の妹、ユリアが今何をしてるか知ってるのか？」

ジュウザ「ユリアは…確か今日はリハクの娘トウと遊ぶとか…」

トキ「フッ…」

サウザー「年頃の娘がか？フハハハ！下郎め！」

ラオウ「笑止」

ジュウザ「何だよいきなり…馬鹿をいうなおまえら、ユリアならついさっき、そこの駅に送り届けた所だぞ」

ラオウ「何ッ！？ユリアが近くにいるのか！」

ジュウザ「ああ、トウと待ち合わせするとかなんとか…」

ラオウ「ゆけ！黒王！！」
ﾊﾟｶﾗｯ!!ﾊﾟｶﾗｯ!!

トキ「ちぃ！出遅れた！」
ﾅｷﾞｯ!ﾅｷﾞｯ!ﾅｷﾞｯ!

シン「ユリアー！」

サウザー「急げ運転手！まだか！」

ジャギ「行かせん！」

シン「毒針を吹くのはやめろ！」

ﾀｯﾀｯﾀ…

ジュウザ「なんなんだあいつら…ついて行ってみるか」

ユリア「遅いな…ケン…」
ﾊﾟｶﾗｯﾊﾟｶﾗｯ…

ユリア「？　蹄の音…？」

ｷﾞｬｰ!ｳﾏﾀﾞｰ!ﾃﾞｹｪｰ!ｺｯﾁｸﾝﾅｰ!ﾔﾍﾞｪｰ!

ユリア「な、なんなの？騒ぎがどんどん近くに来るわ…」

ﾊﾟｶﾗｯﾊﾟｶﾗｯ!!!

ラオウ「ついに出会えたか…！」

ユリア「ら、ラオウ！」

トキ「兄さん、抜け駆けはさせない」

シン「ユリア…！」

ジャギ「ｾﾞｪｾﾞｪ…」

ユリア「トキにシン、ジャギまで…」

運転手「サウザー様！道路がリア充で埋まって動けません！」

サウザー「構わん！潰して進め！ユリアまで遅れてはならん！」

ｷﾞｬｰ!ﾅﾝﾀﾞ!?ｸﾝﾅｰ!!!

ユリア「サウザーまでいるの！？」

トキもユリア好きなんだっけ？

ジュウザ「ユリア…トウとの待ち合わせじゃないってのは本当なのか？」

ユリア「ジュウザ…」

これは面白い
支援

おい支援してるぞ頑張れ

寝ちゃったかな？支援

・・・作者また寝落ちか
一応保守

いつもの人とは別か

>>41
だとおも

だが支援だ

なんでこの惨事をサウザーって認識してんだよｗｗｗ

確かジャギ様元々は凄い好青年で恋人いたけど
それをモヒカンにレイプされて殺されたのがきっかけであんなになっちゃったんじゃないっけ？

何事もなければ普通にリア充街道まっしぐらじゃん

>>44
そんな描写あった？

最近の原作レイプシリーズによる後付けだろ

ほ

ジャギはケンシロウにボコられて頭の矯正するときの地獄の苦しみでああなったんじゃなかったっけ？

このメンツだとサウザーとジャギがユリアの事欠片も好きじゃないな

>>16
＞サウザーは聖帝十字陵財閥御曹司

お師さんsugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee！！

>>24
こんばんは！が北斗無双の方のジャギの声で再生された

保守

>>35
そだよ

保守

>>45
悪の華での後付け設定だけどね
あのジャギ様は綺麗なジャギ様

>>50
サウザー「金さえあれば愛などいらぬ！」

ﾃｰﾚｯﾃｰ

�C

ユダってサンタの格好似合いそうだよね

ほ

ホ

補

しょうがねぇな保守っといてやらあ