フェイト「クリスマスか・・・」　なのは「！？」

ユーノ「！？」

>>1
超サンクス！

フェイト「もう一人は嫌だ・・・今年こそ・・・」

フェイトはなのはに電話をした

トゥルルルル

フェイト「・・・・」

カチャッ

フェイト「！？」

フェイト「な、なのは！？」

「・・・・」

フェイト「もしもし！？」

「おかけになった電話は電波の届かない 場所にあるか、電源が入っていないため、かかりません」

フェイト「！？」

フェイト「ど、どういうこと・・・・？」

フェイト（いつもならちゃんとかかるのに・・・」

フェイト「・・・・」

フェイト（時間を置いてからかけようかな・・・）

一時間後

フェイト「・・・もう一回かけようかな」

トゥルルルル

フェイト「・・・・」

フェイト（やっぱりつながらｎ）

カチャッ

フェイト「！？」

フェイト「なのは・・・！？なのは！？」

なのは「もしもし、フェイトちゃん？」

フェイト「う、うん・・・そうだよ！」

なのは「何の用なの？」

フェイト「そ、それは・・・・」

「誰からの電話？」

フェイト「！？」

こんな短文１レスするのにどんだけ時間かかってんだよ屑

フェイト「な、なのは・・・！？今男の人の声が聞こえたけど・・・」

なのは「え？ああっ・・・！ダメェ！」

プチッ！
ツーツー・・・

フェイト「！？」

フェイト「な、ナニ今の・・・」

フェイト（いきなり電話を切られたけど・・・）

フェイト「それに・・・ダメェ！・・・って」

フェイト（ま、まさかなのはがさっき聞こえた男の声の人と・・・・）

フェイト「！？」

！？

！？

なにいってんだフェイトなら俺の隣で寝てるぜ？

それ犯罪者のフェイトだよ

フェイト「・・・次ははやてに電話してみようかな」

トゥルルルルル

フェイト「・・・・」

カチャッ

フェイト「！？」

フェイト「は、はやて・・・！？」

はやて「フェイトちゃんか？」

フェイト「う、うん！今何してるの？」

はやて「今か？えとな・・・」

「誰からの電話だ？」

フェイト「！？

フェイト「はやて・・・今男の人の声が・・・」

はやて「え、ああ、ごめんなフェイトちゃん。また後でかけ直すわ！じゃあ」

プチッ
ツーツー・・・

フェイト「！？」

フェイト「そ、そんな・・・」

フェイト（なのはだけでなくはやても・・・・？）

フェイト「み、皆リア充・・・？」

フェイト（！？）

フェイト「わ、私だけ・・・」

フェイト（今年も一人で・・・）

フェイト「・・・・」

フェイト（い、嫌だ・・・・今年は絶対に嫌だ！）

フェイト「！？」

フェイト「・・・お兄ちゃんにも電話してみようかな」

トゥルルルルルル

フェイト「・・・・」

カチャ

フェイト「！？」

フェイト「お、お兄ちゃん！？」

クロノ「おう、どうしたフェイト？」

フェイト「きょ、今日って空いてる・・・かな？」

クロノ「今日？今日は・・・って、エイミィやｍ」

プチッ
ツーツー・・・

フェイト「！？」

フェイト「お、お兄ちゃんも・・・！？」

フェイト（そ、そうだよね・・・普通クリスマスは家族で仲良く過ごすものだよね・・・）

フェイト「い、いいなぁ・・・私も・・・」

フェイト（！？）

フェイト「！？」

フェイト「・・・エリオやキャロはどうしてるのかな・・・？」

フェイト（今頃二人でイチャイチャしてるんだろうな・・・）

フェイト「今更私が母親面して二人の前に現れてクリスマスを過ごすってのもねぇ・・・」

フェイト（・・・無理だね）

フェイト「・・・ならスバルやティアナはどうだろう・・・・」

フェイト（・・・もしかしてさっきと同じパターンになるんじゃ・・・）

フェイト「二人に限ってそれはないと思うけど・・・いや、あるかも・・・」

フェイト（・・・怖いから電話かけられないよぉ）

フェイト「！？」

フェイト「・・・というか、なんか年下の子に私が実は一人なんて知られたくないな」

フェイト（・・・だから、今年も一人かな・・・）

フェイト「・・・ううう、今年こそはって思ったのに・・・」

フェイト（今年も・・・・今年も？）

フェイト「！？」

フェイト「・・・一人いる」

フェイト(私がまだ電話をかけていない人が・・・）

フェイト「・・・・」

フェイト（・・・無限書庫の司書長が・・・）

フェイト「！？」

フェイト「・・・電話しないようにって思って避けたのに・・・」

フェイト（そ、そうだよ・・・！電話する必要なんてないじゃないか）

フェイト「何で私がゆ、ユーノなんかに・・・」

フェイト（ユーノに電話なんてしたら負けた気分になるから絶対にしない・・・！）

フェイト「！？」

フェイト「そうだ、そんなことをするくらいなら私は一人でいい・・・」

フェイト（べ、別に寂しくなんか無いんだから・・・・！）

フェイト「・・・・・」

シーンッ・・・

フェイト「！？」

フェイト「そ、それにこの部屋にはいろいろいるし・・・寂しくなんかないんだよ！」

フェイトは辺りを見回すとぬいぐるみがベッドの近くでねっころがっている

フェイト「・・・私は一人じゃないんだよ！わ、私は一人なんかじゃ・・・」

フェイトは自分の顔を鏡で見ると凄くしょんぼりした顔をしていた・・・

フェイト「！？」

フェイト「・・・・」

フェイトは電話を手に取った

フェイト「・・・べ、別にユーノと一緒にクリスマスを過ごしたいから電話するわけじゃないんだからね！」

フェイト（！？）

フェイトはそういいながら身体が勝手にユーノの番号を押す

フェイト「そ、そう・・・これはただ・・・」

フェイト（今年もクリスマス一人ぼっちな哀れなユーノを確認するための電話であって・・・私は・・・）

フェイト「ほ、本当はユーノのことなんかどうでもいいけど・・・」

フェイト（！？）

トゥルルルルルルル

フェイト「・・・・」

トゥルルルルルルルル

フェイト「・・・あれ？」

カチャッ

フェイト「！？」

ユーノ「えーと、もしもしフェイｔ」

プチッ
ツーツー・・・

フェイトは電話を切った

ユーノ「！？」

ユーノ「・・・なんだったんだ今の」

ユーノ（・・・まさかフェイトに限ってイタ電なんてしないだろうしな・・・）

ユーノ「・・・こっちからかけようかな」

ユーノ（いや、様子を見よう・・・もう一回かけてくるかもしれないしね）

ユーノはそのまま放っといた

フェイト「・・・・」

フェイト（思わず切ってしまった・・・）

フェイト「なんかわるいことをしてしまったような・・・まぁ大丈夫だよね？」

フェイト（・・・も、もう一度かけようかな？）

フェイト「！？」

http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/ghahiagikashgfaoigaophgopagpaos

フェイtト「な、何で私からもう一度かけないといけないの・・・？」

フェイト（ゆ、ユーノなんかに・・・）

フェイト「普通はかけなおしてくるでしょう・・・？」

フェイト（様子を見ようかな・・・）

フェイトはしばらく放っておいた

フェイト（・・・遅い）

フェイト「何でかけなおしてこないの・・・？常識がないの・・・？」

フェイト（普通はかけなおしてくるでしょう・・・もう）

フェイト「し、仕方ないからまた私からかけてあげようかな・・・」

フェイトは電話をかけた

フェイト（・・・もし出てこなかったらその時は）

カチャ

ユーノ「はいもしもし」

フェイト「！？」

フェイトはトゥルルルと鳴る前に出てきて驚いていた

ユーノ「で、どうしたのフェイト？僕に何のｙ」

プチッ
ツーツー・・・・

フェイトは電話を切った

ユーノ「！？」

ユーノ「・・・何なんだ一体」

ユーノ（フェイトはナニがした・・・）

ユーノ「さっぱり分からん・・・」


フェイト「・・・何なの」

フェイト（何で待機してるの・・・）

フェイト「卑怯でしょ・・・」

フェイト（！？）

フェイト「いきなり出てきて吃驚したよ・・・」

トゥルルルル
フェイトの電話が鳴り出した

フェイト（ユーノから・・・？）

カチャ

フェイト「・・・はい、もしもし。何か用ユーノ？」

ユーノ「それはこっちの台詞だよフェイト」

フェイト「！？」

ユーノ「で、何の用なの？」

フェイト「そ、それは・・・」

ユーノ「うん？」

フェイト（い、言えない・・・私は今一人で寂しそうに過ごしてるなんて・・・！）

フェイト「ゆ、ユーノは今日一人なの？」

ユーノ「え、そうだよ？」

フェイト「！？」

フェイト「ほ、本当に・・・？」

ユーノ「それがどうかしたの？」

フェイト「・・・・」

フェイト（な、何なの・・・クリスマスなのに一人で何も感じてないの・・・！？寂しくないの！？）

ユーノ「・・・特に用がないんだったら切るよ？」

フェイト「あ、ああっ！待って！」

ユーノ「！？」

フェイト「え、えと・・・」

ユーノ「・・・・」

フェイト「じ、実は寂しかったりするんでしょ・・・？ユーノはぼっちだし・・・」

ユーノ「・・・は？」

フェイト「か、可哀想にねぇ・・・クリスマスにぼっちは辛いよねぇ・・・」

ユーノ「！？」

ユーノ「何が言いたいの？」

フェイト「・・・だ、だから私が今日は一緒にゆ、ユーノといてあげようかな・・・とか思ったりして・・・」

ユーノ「・・・・」

フェイト「べ、別にいいんだよ！？わ、私はクリスマスの日にユーノと一緒になんかいなくたって・・・」

ユーノ「僕は別に寂しくもなんともないからいいよ」

フェイト「！？」

ユーノ「それに元々一人は好きだしね・・・」

フェイト「な・・・！？」

ユーノ「じゃあ僕もしないといけないことがあるから切るよ」

フェイト「しないといけないこと・・・！？何やってるの・・・もしかしてクリスマスの夜に一人で外に出てブラブラして・・・」

ユーノ「いや、仕事だよ」

フェイト「！？」

！？

フェイト「仕事・・・？」

ユーノ「うん、だから切るね」

フェイト「ちょ、ま・・・」

プチッ
ツーツー

フェイト「！？」

フェイト「そんな・・・仕事なんて・・・」

フェイト（私も仕事があったのに・・・クリスマスだからってオフッたのに・・・）

フェイト「・・・それなら私も仕事してればよかった・・・」

フェイト（今年こそは・・・って期待していた自分がもう・・・・）

何だ俺か

フェイト「・・・外に出てみるかな」

フェイト（家に一人でいてもね・・・）

フェイトは外に出かけていった

フェイト「！？」

だから何でユーノとフェイトなんて有り得ない組み合わせなんだよ
本編でまったく無関係な組み合わせじゃないか

異教徒なんだよ

フェイト「・・・うわぁ・・・」

フェイト（周りはカップルか家族連ればっか・・・）

フェイト「一人でいるのは私だけみたい・・・」

フェイト（・・・・）

フェイト「おまけに結構寒いし・・・雪も降ってるし・・・」

フェイト（外に出るんじゃなかったかも・・・）

フェイトは帰ろうとした

フェイト「・・・せっかくだから買っていくかな」

フェイトはサンタコスを買った

フェイト「・・・・」

フェイト（買ったのはいいけど・・・どうしよう・・・）

フェイト「！？」

フェイトは再び帰ろうとした

フェイト「・・・あ、あと」

フェイトはそのままケン○ッキーに向かった

フェイト「ち、チキンをひとｔ・・・」

フェイト（！？）

！？

フェイト「チキンを二つお願いします！」

フェイトはチキンを二つ買ってきた・・・

フェイト（危なかった・・・あの場で一つなんて言ったら店員に酷い目で見られるところだった・・・）

フェイト「帰ろうかな・・・っと、ケーキを忘れてた」

フェイト（！？）

このフェイトだったらナンパしたら即OKもらえる希ガス

>>60
フェイトちゃんはなのはみてーに尻軽女じゃねーんだよﾀｺ、わかったら童貞はしこしこしてろ

フェイト「はぁ・・・何をやってるんだ私は・・・」

フェイト（ケーキなんて買っても・・・一人で食べても・・・）

フェイト「・・・と言いながらもケーキ屋の前にいる自分が嫌になる」

フェイト（！？）

>>61
　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　 /ヾ
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　ゝｲノ
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 /　/
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　 /　/
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　 　 /　/
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　/ 　 　 ＿＿＿＿＿
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　シコ　　　n_　　　　　./　/ 　 　 .|　　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　（　 ﾖ　　　 /　/　　 　 .|　　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　シコ　　　| `|. 　 　 /⊂//　　　 |　　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|.　 　 /⊂//　　　　|　　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ﾉ￣ `/　 /　　　　　 |　　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　／ ／ イ　 Ｏ○ヽ 　 　 　 |　　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　（ `ノ )/(/|　 |'^ ＼ ＼　　　 |　∧∞∧　←フェイト
　　　　　　　　|　　　　　　　　　俺→　　(｡Д｡'')~　|　 |　　　＼ ＼　 ��(´Д｀,,)　 .|
　　　　　　　　|　　　　　　　_＿＿＿. 　 ∨∨　　|　 ）　　　　|　 ）　|　 (　：　) 　 |
　　　　　　　　|.| ￣ |￣ ／ 　　／｜|　　　　　　/　/　　 　 /　/　 .| 　 ∪∪ 　 .|
　　　　　　　／|. ： ｜　|￣￣｜　｜|￣￣￣　/　/￣￣￣ ∪　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　｜＝｜ .＼￣￣＼｜|　∧　　　∪

フェイト「えーと、これをお願いします」

店員「はい、わかりました」

フェイト（さて、帰るかな・・・）

店員「フォークは何個お付けしましょうか？」

フェイト「ああ、ひとｔ」

フェイト（！？）

フェイト「いや！二つで！」

フェイトはそういってケーキを持って帰った・・・

フェイト「・・・・」

フェイト（このケーキどうしようかな・・・とても一人で食いきれるような量ではないし・・・）

フェイト「・・・はぁ」

フェイトはそういって松○で豚丼を食べていた

フェイト「・・・・」

フェイト（帰ってから何をしよう・・・）

フェイト「・・・サンタコスに着替えて・・・チキンを食べて・・・ケーキを食べて・・・」

フェイト（一人で・・・？私は・・・）

ユーノ「あれ？フェイト？」

フェイト「！？」

フェイト「な、何でユーノがここにいるの！？」

ユーノ「それはこっちの台詞だよ・・・」

フェイト「わ、私は・・・」

ユーノ「僕はちょうどしごとが

フェイト「な、何でユーノがここにいるの！？」

ユーノ「それはこっちの台詞だよ・・・」

フェイト「わ、私は・・・」

ユーノ「僕はちょうど仕事が終わったところだよ」

フェイト「！？」

ユーノ「それで食って帰ろうかなと思って・・・って、それ」

ユーノはフェイトの持っているチキンとケーキらしきものを見た

フェイト「あ、え、これは・・・！」

ユーノ「これ、一人で全部食べるの？」

フェイト「！？」

フェイト「ち、違うよ！一人で食べるわけないでしょ！？」

ユーノ「そうなの？」

フェイト「もちろんだよ！」

ユーノ「そっか、安心した」

フェイト「！？」

　　　　　＿＿＿＿　　ﾁｸｰﾜ
　 　　　◎;;;; ･∀･;;;）　
　　　　　￣￣￣￣

　　　　　＿＿＿＿　　ﾁｸｰﾜ
　 　　　◎;;;; ･∀･;;;）　
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