唯「女体的な観点で見るとあずにゃんはちょお魅力的だよね」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
百合エロなし短編でもいいかい?
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 22:59:55.28 ID:eu6S8RVU0
いいともー!!
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 22:59:57.76 ID:Gm7hyYZQ0
駄目です^^
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:00:02.56 ID:e882R/x30
ブログでやれ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:00:22.48 ID:CWieeqr30
食糞はやってね
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:00:24.61 ID:1zvWE1Vw0
VIP終わったな
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:01:04.28 ID:suqhL18c0
何故毎度食糞レスが沸くwwwwwwwww
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:01:58.52 ID:suqhL18c0
ぶしつ!
梓「何なんですかその特殊な観点。むしろ観点というか考え方が特殊ですよね」
唯「いや、あずにゃんは可愛いなあということを客観的に表現したくてですね?」
梓「女体的な観点じゃなかったら、可愛くないってことです?」
唯「そんなことは決してないよ!?」
とはいえ。
一応誉められているわけでして、私だって自然と顔がにやけてきちゃうのです。
唯「あ、あずにゃん何だか嬉しそう!」
梓「にゃ!? う、嬉しくなんかないですよ!?」
こう、どうせならもっと直接的に誉めてもらわないと、手放しで喜べないというか。
贅沢なことを言っているとは思うんですけどね。
梓「可愛いって言ったら、唯先輩や憂の方がよっぽど可愛いと思いますけど」
唯「うぅん? 確かに憂は自慢出来るくらい可愛いけど、私はどうかなぁ」
梓「双子かってくらいほとんど同じ顔してるんですから、唯先輩も自分で自分を自慢していいんじゃないですか」
ええ、唯先輩も可愛いですよ。悔しいくらい。
姉妹だから比較しちゃうのは仕方ないかもですけど、性格とか、ふとした仕草とか、私の目から見たら唯先輩のがよっぽど可愛いんですが。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:02:04.71 ID:/T1VD4e60
くーえ!くーえ!
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:02:58.89 ID:suqhL18c0
唯「憂に比べたら、自慢出来ることは何もありません!」
梓「いえ……胸を張られても……」
唯「だって、憂だよ!? 私のどこが憂に勝ってるっていうの!?」
まぁ、何でも卒なくこなしちゃう憂には敵わないって、私も思います。
けど、唯先輩には唯先輩のいいところがあるんですよ。
梓「……歳、とか?」
唯「ハタチ越えたら逆にプレッシャーになっちゃうよ!?」
梓「あー……」
生まれた順番は、確かに優劣と関係ないですよね。
んじゃ、他には……何があるかなあ?
軽音部のメンバーである、っていうのは……憂が入部すればすぐにアドバンテージじゃなくなるし。
……あれ?
何に対してのアドバンテージなのかな?
梓「参考までに聞きたいんですけど、唯先輩は、どうして憂に勝ちたいんですか?」
唯「うん? 別に、勝ちたいとかじゃないんだけどね」
梓「はあ。だったら、今まで通りでいいんじゃないですか」
唯「……今まで通りだと、あずにゃんが憂を好きになっちゃうかもしれないでしょ」
梓「はい?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:04:02.78 ID:suqhL18c0
唯「だから、私と憂が同時に『好き』って告白したら、あずにゃんはどっちがいいか比べて、結局最後には憂を選んじゃうでしょ?」
梓「……はい?」
そんな状況は、今まで微塵も考えたことありませんでしたよ。
っていうか、女の子同士で好きだの何だの、ほとんどジョークみたいなもんじゃないですか。
唯「憂はとっても大好きだけど、あずにゃんを取られるのは悔しいよ」
梓「え? どうして私が憂を選ぶと決め付けちゃってるんですか?」
唯「え? まさかあずにゃん、憂のこと嫌いなの?」
うわあ、何なんだろこの正解のないクイズ。
正直なところ、付き合うのが面倒臭いですよ。
梓「憂は友達、クラスメイトとして好きですが、唯先輩のことは、もっと深く真剣に真面目に好きです」
唯「ああ、やっぱりそうな……え」
梓「いきなり止まらないでください」
唯「……やっぱりそうなんだ、って言おうとしたのに、予想外の答えが返ってきて、え? ってなったんだよ……」
ええ、まあ、さらっと告白しましたから、同じようにさらっと流される覚悟でしたけどね。
でもしっかり引っかかってくれちゃって、唯先輩ってば変なところで律儀ですよね。
梓「好きです、唯先輩」
唯「へっ!? あ、その、私……えええ!?」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:04:05.90 ID:ll9j4c+IO
期待
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:05:32.22 ID:suqhL18c0
周りをきょろきょろ見回したって、どっきりじゃないんですから、誰もいません。
梓「……冗談ですよ。女の子同士の『好き』なんて、非生産的じゃないですか」
唯「えぇ……ものすごく嬉しかったのに、嘘だったんだ……」
いえ、そんなにがっかり肩を落とさなくても。
梓「嘘じゃありませんよ。私は唯先輩が大好きです」
唯「ほわぁ……! じゃ、じゃあ!?」
梓「大好きですけど、女の子同士で何かをどうこう出来るわけないですよね?」
唯「……どうこうは出来ると思うんだけど……あずにゃんは、私とどうこうしたくないんだね……」
梓「したいとかしたくないとかじゃなくて、非生産的だってだけですっ」
男の人が相手なら、結果的に子供が出来るとか、そういうことになるんですけども。
女の子同士で指や肌をこすり付けるんじゃ、無駄に虚しい時間を浪費するだけでしょうに。
唯「……『非生産的』っていうのは、いわゆるレズい行為は何の感情も産み出さないから、っていう意味かな?」
梓「そこまでは言いませんけど、不毛じゃないですか。何度やっても、いつまで続けても、気持ちいいだけだなんて」
唯「私は……あずにゃんに気持ちよくなってもらえたら、嬉しいんだけどね」
照れたような恥ずかしがる感じと、少し寂しげな感じが入り混じった表情。
私を前に言うってことは、つまり、そういうことなんだろうな。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:06:39.60 ID:suqhL18c0
梓「私と、いわゆるレズい行為をしたいんですか?」
唯「……うん。私、自分にそういう気はないと思ってたんだけどね、あずにゃんと会ってからは……その、えっちぃ気分になってばっかりでね」
梓「えっちぃ気分っていうのは、えっと……こ、こういう感じ、ですか」
唯先輩の胸へ、飛び込むように抱き着く。
いつもとは逆。
唯先輩が、普段は私の感触や匂いを楽しんでいるのとは逆に、私が唯先輩の感触や香りを堪能する。
唯「はう、う、うぁ……あっ、あずにゃんっ!?」
梓「レズいのが自分だけだと思わないでください。私だって、唯先輩にこうしたくって堪らなかったんですよ?」
唯「はう……」
言っちゃった。
今までずっと言えなかったけど、唯先輩が誘ってくれたから、言っちゃった。
女の子同士なんて変なのに、唯先輩とエッチなことしたいって思ってたこと、思いっきりバラしちゃった。
唯「い、いいの? 私っ、変なんだよ!? 女の子同士なんだよ!?」
梓「いいんです。唯先輩は変ですけど、私も負けないくらい変ですし」
ぎゅう、って。
私からも抱き着いてるから、唯先輩に抱き締められると、いつもより深く強く身体が密着する。
唯「ううう……しやわせすぎて夢みたいだよう、あずにゃんっ」
梓「んむんむぅ……私も、まさか真正面から唯先輩の胸の感触を思いきり楽しめる日が来ようとは、夢にも思ってませんでした」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:07:30.98 ID:suqhL18c0
唯「え、ええと、えっと……ふふふ、子猫ちゃん? いくらでも楽しんでいいのよ?」
梓「……そういう演技されると、何だか気分が白けてきますね」
唯「わっ、わわっ、ごめーん! だって甘えられたらこう言わなきゃいけないのかなって、だから……」
梓「だから?」
唯「……もうしません。だから、もっとぎゅーってさせてくれる?」
梓「はい、喜んで」
ぎゅううっ。
唯「はー。このまま横になって、ごろごろ転がれたらもっとしやわせなんだろうなあ」
梓「部室じゃ無理ですけど、ええ、まあ、とても素敵な感じですね、それ」
唯「うん、部室じゃ無理だねえ、部室じゃ……」
そんなことを言いながら、私の髪に顔を埋めてくる唯先輩。
今日は体育があったから、汗臭くないか心配だったんだけど。
梓「あ……」
唯「んん……あずにゃん、いい香りがする。あんまりくんくんすると嫌われちゃいそうだから、この辺にしとくね」
梓「い、いえ、別に……嫌なら嫌って言うので、言わない時は気にしないで続けて構いませんよ」
唯「……どうしよう、あずにゃんがすっごく優しい上に何でもかんでもさせてくれるなんて!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:07:43.00 ID:ll9j4c+IO
このままエロかいちまえよ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:08:54.00 ID:suqhL18c0
梓「そこまでは言ってません」
唯「えー」
私だって、唯先輩の膨らみの感触をじっくりと味わっているんですから、お相子です。
右にむにーってほっぺを押し付けたり、左にぎゅーっと鼻先を埋めてみたり、ふにふにって谷間の真ん中で顔を左右に振ってみたり。
唯「んっ、あん、あずにゃん……くすぐったいよぉ?」
梓「おっぱいがある人の運命だと思って諦めてください。こんなこと、私には無理なんですから」
唯「……私も、させて欲しいなあ。あずにゃんの胸に、お顔すりすり」
梓「制服ですれて痛くなるだけだから止めておいた方がいいです」
唯「あー、うん、そうじゃなくって……その、はだ、だ、裸っ、に、なって……すりすり……」
梓「言うだけで緊張しまくって心臓ばくばくなくせに、裸になったらどうなっちゃうんです?」
唯「……倒れたら介抱してくれる?」
梓「面倒臭い人ですね」
はあ、とわざと大きな溜め息をついてみせる。
唯先輩の身体が、びくっと震えたのが伝わってきた。
ちょっと心配になって、見上げてみると。
唯「うく、ぐすっ……私っ、やっぱし、あずにゃんにとって、面倒でうざったい先輩なのかなぁ……?」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:10:07.86 ID:suqhL18c0
そんな、今ので泣くことないじゃないですか。
相手の一挙一動、何気ない言葉の端々で傷付くことないじゃないですか。
梓「……はい。本当に面倒臭そうです、唯先輩とお付き合いするのって。今のところは、ですが」
唯先輩の肩に掴まるように手を回して、背伸びして、紅潮したほっぺを伝う雫に口を付ける。
梓「ん、んっ、ちゅ……んもう、ほんとに……ちゅ……面倒、なんですから……」
ちゅ、ちゅっと何度も塩辛い涙を吸っていると、唯先輩が硬直しているのに気付いた。
唯「あ、あう、あっ、あずにゃ……あうあうあぅ……」
梓「……唯先輩。私、お互いに気を遣いすぎる関係って嫌なんですよ。そりゃあ、大事なところでも無神経な態度を取るのはどうかと思いますけど……」
唯先輩は、まだ動かない。
仕方ないから、私はもっと頑張って背伸びしながら、耳元まで口を寄せる。
梓「私は、唯先輩が傍にいてくれると、嬉しいですよ?」
唯「ふぁ……!?」
梓「さっき『今のところは』って言ったのは、唯先輩が、きっと私のそんな気持ちをわかってくれてないからです」
梓「唯先輩は、どうです? 慣れない演技をしたり、エッチなこと考えただけで自信がなくなったり……まぁ、エッチの方は私も興味がないわけではないですけど」
梓「自然体で付き合えない相手に、私が気を遣って、その、今は大好きに違いないですが……もしかしたら、そのうち疲れちゃうかもしれませんよ?」
唯「……そんなの、やだ。あずにゃんが私に気を遣うせいで、疲れちゃうなんて、絶対に嫌だよぉ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:10:44.54 ID:vg313f890
毎回マジで気持ち悪いSS
SS自体気持ち悪いのはそうかもしれないけどこれは異質だな
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:10:57.51 ID:suqhL18c0
さっきまでとは違って、優しく抱擁してくれる唯先輩。
声色も、まだ鼻声だけど、とても冗談で言っているようには思えなかった。
だから。
梓「じゃあ、唯先輩。いきなりレズいことしたいとか言わないで、そんな風に急がないで、ちゃんとステップを踏んだお付き合いをしましょう?」
唯「うん……そうだよね。勢いですることじゃないもんね」
梓「はい。勢いに任せるのは、もっともっとお互いを好きになってから、です」
唯「うん」
ぎゅ。
唯先輩は、ちょっと身を屈めて、私が背伸びしなくてもいいようにしてくれた。
唯「嬉しいよ、あずにゃん。私のこと真面目に考えてくれてて、すっごく嬉しい。大好きだよ」
梓「はい。私も大好きです、唯先輩」
唯「うん。ありがと、あずにゃん。ほんとに大好き」
柔らかくてあったかいほっぺが、すりすりとこすりつけられる。
唯先輩は、延々と説教を垂れていた私をずっとしっかり抱き締めていてくれて、話を聞いた上でも諦めないでくれたみたい。
もし軽い気持ちだったら、とっくに離れてるハズ。
梓「で、でも、ですね?」
唯「んにゅんにゅぅ……んぅ?」
梓「私が入部して結構経つわけですし、その頃から唯先輩は私に抱き着いたりしてたわけですし……世間一般の、見知らぬ間柄が告白で成立したカップルじゃないと思うんですよ」
21 :
>>19 支援ありまとう:2010/12/20(月) 23:11:55.74 ID:suqhL18c0
唯「……そのココロは?」
梓「……き、キスくらいまでなら、しちゃっても、いい、の、かなー、なんて……」
私は。
一体。
何を言っているんだろう。
これじゃ、普段より濃密なスキンシップで発情したみたいなのに。
梓「いえっ! 今のは何でもないです! 聞かなかったことにしてくださいっ!」
わたわたと腕を振って、唯先輩の身体を突き放そうとしたけれど、もう遅かった。
唯「んふー……今。ここで。キスまで……なら、しちゃってもいいんだね?」
梓「あ……だ、だから、その……」
ほっぺすりすりが止まる。
名残惜しそうに肌を離した唯先輩の両目は、とろとろに潤んでいた。
唯「え、えっとね、初めてだから、上手じゃないかもしんないけど……下手だからって怒らないでね?」
梓「あぅ……ん、んっく……私も、初めて、ですから……気にしないでください……」
唯先輩の腕が、私の身体を解放した。
その代わりに。
指と指を絡めるように、私の両手を握ってきた。
唯「……嫌だったら逃げていいからね、あずにゃん」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:13:01.84 ID:suqhL18c0
梓「は……い……」
何かの儀式のように、私達は正面から真っ直ぐに向き直る。
もう唯先輩の瞳しか見えない、目を逸らせない。
梓「ん……」
私は観念して、目蓋を閉じた。
そして、軽く……唯先輩の顔に、首を上向ける。
唯「キス……するよ、あずにゃん」
梓「…………」
答えられない。
言葉を発した瞬間に唇を塞がれたら、折角のファーストキスが間抜けになっちゃいそうから。
だから、じっと目を閉じたままで待つしかないんですよ、私は。
唯「……ふふ。すっごく緊張してるあずにゃんも可愛いねえ」
梓「…………」
早く。
するなら、早くしてください。
絡めた指をくすぐって遊んでないで、キス、してください。
唯「……あ、初めてなのに、部室だとムードないかな?」
梓「ん……んんっ……」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:14:39.75 ID:suqhL18c0
だから、早くしてくださいってば。
ずっと待ってるのに、唯先輩がちゅってしてくれるの待ってるのに、何のお預けプレイですか。
唯「……そんな難しい顔のあずにゃんにはキス出来ないかなぁ」
梓「……え?」
目を開けると、唯先輩は何だか困ったような表情を浮かべていた。
唯「ううん、キスしたくないわけじゃないんだよ? でも、緊張して、唇をへの字にして、かちこちになってるんだもん」
梓「わっ、たし、そんな顔してました?」
唯「多分、あずにゃんが私にキスする側でも、同じ風に思ったんじゃないかな?」
うわー、うわーうわー。
偉そうなこと言っておいて、これ以上ないくらいの『キスしていいですよ』サインを送っておいて、唯先輩を覚めさせちゃうだなんて。
最初からこんなに唯先輩に気を遣わせてたら、すぐに、嫌われちゃうよ……。
唯「ねえ、あずにゃん?」
梓「はい……?」
唯「私とキスするの、怖い?」
梓「そっ、そんなことないですっ! 目をつむってる間、まだかなまだかなって、ずっと待ってて……」
唯「あ、うん、今の顔がいい。恥ずかしそうだけど、キスして欲しいっていう気持ちが伝わってきたよ!」
梓「うぅ……」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:16:45.66 ID:XuulmCoz0
食糞はマジで勘弁
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:17:08.20 ID:6V++fLa10
いいんじゃないの?
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:17:36.37 ID:suqhL18c0
あんまり恥ずかしすぎて、目を逸らす。
逸らした目を、そのまま閉じる。
唯先輩にキスして欲しい。けど、難しい顔でなんかしたくない。
どうすればいいのか、わかんない。
そんな混乱の中、あったかくて柔らかな感触が、私の唇に触れた。
唯「……ちゅ」
梓「ん……んんっ!?」
驚いて目を開けると……眼前に、恥ずかしそうに目を閉じた唯先輩の顔。
ただ、唇を触れさせるだけの口付け。
なのに、唯先輩は緊張で小さく震えていて、ううん、私も同じなんだと思う。
梓「んっ……ちゅ、ちゅっ」
触れている部分はほんの少し、唇だけなのに、とっても気持ちいい。
そして、嬉しい。
……幸せ。
唯「ちゅ、んっ……ちゅ……はあぁ」
唯先輩の唇の感触がなくなったところで、ゆっくりと目蓋を開く。
すると、唯先輩も同じように目を開けているところだった。
唯「……えへへ。しちゃったね、キス」
梓「……はい。しちゃいましたね、キス」
唯「もっとしたいね、キス」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:18:20.46 ID:suqhL18c0
梓「したいですけど、そろそろ他の先輩方が来ちゃいますよ」
唯「うー、残念だよー」
梓「はい、残念ですね」
どきどきが治まらない。
唯先輩も同じみたいで、あの柔らかいほっぺを真っ赤に火照らせながら、胸元に手を当てている。
唯「……はぁ。もっとすごいことしたら、私、どうなっちゃうんだろう」
梓「いきなりレズいことに挑戦しなくてよかったですね?」
唯「いや、今も裸で抱き合ったりとか、そういうことしたいって気持ちに嘘偽りはないんだけども!」
梓「……わからないでもないですけど、ちゃんと、健全なお付き合いから始めましょうね」
唯「うん。まずは今日の帰り、ぷちデートしようね!」
梓「でっ……!?」
その、キスはしたけども、デートとなるとまた別の種類の心の準備は必要なわけで。
私はその場の空気を誤魔化すように、ソフトケースからギターを取り出してチューナーを繋ぐ。
唯「……あずにゃんのいけずー」
梓「色気にかまけて練習しないとか、そういうのは嫌ですからっ」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:19:03.63 ID:suqhL18c0
ぎゅいーん。
ぎゅうーん。
ちゅいーん。
唯「ねぇ、あずにゃん」
梓「はい?」
ちゅーん。
唯「3弦、きっともうすぐ切れるよ。やっぱりデートついでに弦を買いに行こう!」
ぴゅーん。
いつもの交換時期には、ちょっと早いですよ。
梓「音は……今日は割と、狂ってないみたいですけど」
ペグを少し締めて、もう一度合わせる。
唯先輩は心配そうな顔で私を見つめてながら、自分の……ギー太を出して、じゃらんとひと奏で。
唯「……うん、やっぱりあずにゃんの弦の音、いつもと違うよ」
ええまぁ、そちらはレイの通り、チューナー不要なんでしょうけど。
……あれ? 『いつもと違う』?
梓「チューナーで合わせたのに違うってわかるんですか」
唯「うん」
梓「どんな感じなんです?」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:19:48.72 ID:suqhL18c0
唯「今日の練習は大丈夫そう。でも、帰って弾いたら急にバチンっていきそうな感じ」
うわあ……そこまで詳細に言われると怖いですよ、唯先輩。
嘘だったとしても、交換したくなっちゃうじゃないですか。
梓「……わかりました。デートじゃありませんけど、弦のストックもありませんからお買い物には行きましょうか」
唯「やったー! デート! あずにゃんとデートだ−♪」
梓「違いますってば!」
ガチャ。
律「おー? またやってんなー、おふたりさん」
澪「唯がチューニングしてる……やっとやる気を出してくれたんだな!?」
紬「あらあらまぁまぁ、お祝いにお茶の用意をしましょうね〜」
澪「ちょ!?」
唯「紬ちゃん! 今日のお菓子は一体なぁに!?」
梓「あ……」
今日もこうして、なし崩し的にティータイムに雪崩れ込む。
ただ、いつもと違うのは……私と唯先輩の関係が、少し変わったこと。
だから、ちょっと強気に出てみる。
梓「唯先輩! ティータイムが済んだらすぐ練習ですからね!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:20:28.43 ID:suqhL18c0
唯「えええ!?」
梓「練習しないなら、弦を買いに行くのは今日でなくてもいいんですよね?」
唯「……うん、お茶飲んだらすぐに練習するよ! 今日の私はやる気満々だからね!」
澪「おお……おおお……遂に唯が!」
紬「それじゃ、慌てて急いで駄弁りましょうね〜」
いえ、その、駄弁りタイムを削ろうという話なんですけども。
律「澪しゃんが音合わせるまで駄弁ってようぜー」
澪「なっ!? す、すぐ終わるから! そんな5分も10分もかかるような!?」
律「まーまー澪しゃん、ふたりはもう終わってるんだし、どう考えても一番時間かかるじゃん?」
澪「紬がお茶入れてくれてる間に済ませる! 必ずだ!」
梓「…………」
先輩方には、ついさっき変わったばかりの、私と唯先輩の関係を教えた方がいいような気がする。
でも、それだと、唯先輩のやる気を悪用……でもないけど、利用しちゃう気がする。
うん、まぁ、然るべき時が来たら唯先輩がぽろっと無意識に漏らしちゃうだろうから、放っておいてもいい気がする。
梓「……紬先輩、今日のお菓子は何ですか?」
紬「うふふ、今日はね〜……」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:21:07.10 ID:suqhL18c0
いつもと同じ雰囲気、光景。
先程の出来事を暴露したら、変わるんだろうか、変わらないんだろうか。
唯「楽しみだね、あずにゃん♪」
ええ、確かに、色んな意味で。
だから、私はこう答える。
梓「はいです♪」
〜おしまい!〜
15KBは立派に短編だと思うんだ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:25:55.27 ID:lFdDJ1tA0
乙!
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:26:17.23 ID:ll9j4c+IO
終わってしまったのか…乙
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:26:48.11 ID:suqhL18c0
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:27:40.20 ID:suqhL18c0
食糞になったらおまいら後悔することになるぞ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:28:19.19 ID:XuulmCoz0
乙
食糞とかカニバとか以外なら何でもいいよ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:29:38.10 ID:xXPVE7h/0
おっおっ乙
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:31:10.15 ID:ll9j4c+IO
シチュってなんのシチュだよ
安価なら↓
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:31:13.34 ID:CWieeqr30
食糞
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:32:03.57 ID:suqhL18c0
おいおいおい
マジですか?
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:34:12.41 ID:YNPQT0O3O
食糞はマジでやめてくれ
普通に女の子にちやほやされるあずにゃんに唯が嫉妬するとかでいいじゃないか
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:40:04.02 ID:suqhL18c0
いや……安価は絶対だ、それがvipの掟だろう。
それを覚悟してるからこそ安価した。それに出来はともかく俺に書けないジャンルはないよ!
ちょっと時間かかるから保守してくれると助かる、保守しないでくれるのもある意味助かるけどな!
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:49:13.64 ID:rbR6VVoSO
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:52:41.01 ID:rbR6VVoSO
大学で女の先輩から可愛いってモテモテなあずにゃんが見たい
本人はモテてる自覚なくて唯が嫉妬してるのにも気づかないっていう
唯が嫉妬っていうのも普段見れない光景でいいじゃない
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/20(月) 23:59:36.91 ID:CWieeqr30
食糞あげ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:10:59.40 ID:JlU/bjyF0
食糞とか誰得だよwww
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:12:46.04 ID:qYPfM8B90
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:13:13.07 ID:AOcWmbIU0
食糞期待
唯が嫉妬する唯梓がほんとに見たい
唯は普段は無邪気だが嫉妬したら意外と凄そうじゃね?
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:18:36.14 ID:AOcWmbIU0
かずにゃんが湧かない唯梓ssに意味はあるんでしょうか
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:34:22.91 ID:HN/zYxBH0
なかなかいいな〜
って食糞かよ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:51:31.86 ID:c2rOD2+c0
〜つづき!〜
唯「デート終わっちゃったね……」
梓「デートじゃありませんでしたけど、まぁいつものお店でいつもの弦を買うだけでしたからね……」
唯「そ……そう! フラット! フラットは大丈夫!?」
梓「フレットです……ちゃんと手入れしてますよ。ペンチとか、女の子らしからぬ工具がクローゼットに揃ってますよ」
唯「そっかぁ……あずにゃんのお部屋には、色んな怪しい道具が揃ってるんだぁ……」
にへらぁ、って笑わないでくださいよ。
周りで聞いてる人達に、別の意味で取られちゃうじゃないですか。
梓「別に、珍しいものはありませんよ?」
唯「ほんと〜?」
梓「本当ですっ」
唯「紙に誓って?」
梓「その発音的に、ザ・ペーパー!?」
唯「うんうん、それじゃあ恋人であり先輩である私としては、本当かどうかちょぉーっとお邪魔させてもらわないとねぇ?」
梓「何なんですかそのちょっとやそっとじゃ済まないような雰囲気は!? ほんの少し前に、ステップ踏んでお付き合いするって言ったばかりじゃないですか!」
唯「あ、憂〜? 今日ね、あずにゃんのおうちにお泊まりするね。うん。え? いやー、実はそうなんだよ〜……え? そんなのいいってば!」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:52:40.38 ID:AOcWmbIU0
こっから食糞に持ってくのか
wktk
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:53:05.10 ID:c2rOD2+c0
梓「……唯先輩? 憂と何を話してるんですか?」
私が問いかけた頃、電話は終わったようだった。
唯「あ、うん……あずにゃんに告白したよ、って。そしたらお赤飯炊くって、憂が……」
梓「それは何か違うですよね!?」
実態の把握というか、飲み込みが早すぎませんか。
それに私のうちに泊まるっていうことは……つまり、そういうことで……。
唯「だ、だから、炊かなくていいって……」
梓「そうじゃなくって、お泊まりって! 私のうちに! ステップなお付き合い、一足飛びで登っちゃってるじゃないですか!?」
いえ、両親は今日もいないんですけど、いきなり来るって言われても困るっていうか片付いてたかなとか、お夕飯はどうしようかなとか、お風呂とか寝る時とか。
梓「…………」
私以外のベッドを使わせるわけにはいかないよね?
それに、客間とお布団はあるけど、それだとあんまり唯先輩との距離を取り過ぎちゃう気がするし……。
唯「ねぇ、あずにゃん。夕ご飯の献立、決まってた?」
梓「あ……いえ、まだですけど」
冷蔵庫の中はほぼ空っぽだし、スーパーに寄って適当に決めようかと。
唯「じゃあファミレスで食べようよ! デート的に、レストランとはいかないけど!」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:54:25.93 ID:c2rOD2+c0
梓「……唯先輩なら、私の手料理を食べたいとか言うんじゃないかと思ってました」
唯「あ! それもいいね! そっちにしよう!」
梓「いえ、ファミレスにしましょう。丁度季節メニューで新作が出てますし」
唯「……ちぇー。失敗したなあ」
残念そうにカバンとソフトケースを抱え直す唯先輩。
私の手料理を食べて欲しかった気持ちはあるけれども、やっぱり、急にっていうのは練習も出来ないから困るですよ。
ん、まぁ、朝の分はあり合わせでもふたり分は何とかなるし、簡単でいいし、うん。
梓「実は今週の食費の予算的に余裕があるので、ファミレスに行こうかなーどうしようかなーと思ってたんですよ」
これは嘘じゃない。
浮かせた食費をお小遣いにしてたし、お小遣いを食費にするのも私の自由だし。
唯「うーん、あずにゃんがそう言うならー」
やたら、とっても、ものすごく残念そう。
そんなに私の手料理を食べたいなら、ちゃんと練習して自信を持ってから、食べさせてあげますよ。
梓「さあ! キノコとナスのリゾットがオススメですよ!」
唯「おお、美味しそう!」
実際より少々誇張されたファミレスの垂れ幕の写真に、唯先輩が瞳を輝かせる。
いえ、実際に思ってたより美味しいんですけどね。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:55:13.14 ID:c2rOD2+c0
しょくご!
唯「ふぁー、美味しかった! たまには外食もいいもんだねえ」
梓「たまには、って……もしかして、あんまり外食しないんですか?」
唯「え? だって、さっきのも憂に頼めば多分作ってくれるし、きっともっと美味しいと思うよ?」
梓(憂……恐ろしい子!)
憂なら本当にやってのけるんだろう、とか何とか。
それはまぁそれとして。
梓「私、憂みたいに料理上手じゃありませんけど、恋人が私でいいんですか?」
唯「え〜? 当たり前でしょ、あずにゃんは憂じゃないんだもん。お料理が上手でも下手でも、私が好きなのは、あずにゃんなんだよ?」
梓「うっ……」
そんな、真顔で言われると返答に困るんですが。
こう……口元を押さえて横を向きたくなるような恥ずかしさがあるというか。
唯「あ! 猫ちゃんがいる! にゃんにゃ〜ん!」
梓「…………」
私としてはまだ話の途中だったのに、唯先輩はペットショップのウィンドウに駆けていってしまった。
んもう、もっと絡んで恥ずかしい思いをさせたりさせられたりしたかったのに。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:56:30.80 ID:c2rOD2+c0
唯「あずにゃ〜ん、見て見て! ウサギだよウサギ! うさにゃんだよ!」
梓「……ウサギに『にゃん』は無理があると思いますよ?」
唯「ほらほら! もむもむしてる! エサ食べてる! かーわーいーいー!」
梓「うっ……え、ええ、可愛い……ですね」
こう、問答無用で心の……母性本能? をくすぐるような仕草が堪らなく可愛らしくて、唯先輩が夢中になるのもわかります。
唯「やーん♪ お鼻をふんふんさせてる! 可愛いー! 可愛いー!」
でも、くだらないってわかってるけど……私のことも可愛いって言ってくれるのに、ウサギに夢中だなんて、ちょっと悔しいですよ。
梓「唯先輩……知ってますか? ウサギって、自分の……を食べるんですよ?」
唯「ええ? うっそだあ、うさにゃんはそんなこと……しな……」
もむもむもむ。
唯「…………」
梓「帰りましょう、唯先輩。食後に眺める動物じゃないですよ、ウサギなんて」
唯「う、ううっ……騙された……無邪気な草食動物の可愛さに騙されたよぉ……!」
手を引くと、唯先輩は半分涙目になりながら私の後を歩いてくる。
唯「あ、あずにゃんは……うさにゃんより可愛いけど、私を騙して、あんなことしないよね?」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:57:13.64 ID:c2rOD2+c0
梓「絶対にしませんっ! っていうか、冗談でも今度そんなこと言ったら本気で絶交しますからね!?」
唯「ううっ……あーずにゃーん! 穢れたうさにゃんに騙された私の心を癒しておくれー!」
がばっ、と飛び付いてきた唯先輩をかわして、でも地面に落ちないように支えようとして、でも支えきれなくて。
重い、っていうか私が非力すぎるんだけど。
梓「ちゃ、ちゃんと、自分の足で立ってくださいっ……こんなところで押し倒すつもりじゃないでしょう!?」
唯「う、うん……ごめん、ちょっとショックが大きくて……あんなに可愛いうさにゃんが……ぐす……」
い、いつまで引きずるんですか、唯先輩。
物理的に支えきれないですよ、そろそろ、体力の限界です。
梓「……もう! うさにゃんとあずにゃん、どっちが好きなんですか!?」
唯「それは勿論、あずにゃんだよ!」
ふんす、って踏ん反り返って腰に手を当てる唯先輩。
いや−、直前のイメージがウサギだけに、何だか素直に喜べないなー。
唯「大好きだよ、あずにゃん!」
梓「……はい」
……やっぱり、嬉しい、かも。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:58:22.71 ID:c2rOD2+c0
さぁ食糞はクリアだ!
次は梓の部屋!
クリアしたお題は抜きで
>>70
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 00:59:13.07 ID:XAt1BnJC0
良くやった
最悪は回避されて俺は嬉しい
てか安価なしで思うがままに書いてくれ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:00:08.30 ID:eQ0VwfIH0
ksk
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:00:45.10 ID:ZI/+rKXOO
この柔軟さはいいな
安価をクリアしつつ俺を喜ばせてくれるとは
なるほどそこから…!って思ってたら騙されたぶちころすぞ
安価なら夜這い
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:01:34.14 ID:XAt1BnJC0
安価遠いよ
ksk
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:01:46.80 ID:lnj4LwU+0
ksk
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:02:19.49 ID:XAt1BnJC0
kskst
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:05:09.72 ID:4GLM8UIk0
kskst
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:05:26.66 ID:FxXe/EkJO
ウシジマくんに絡まれる
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:05:30.18 ID:+4+tV5BK0
食糞
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:05:42.56 ID:fmREjEgD0
ギターの練習
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:05:46.67 ID:ZI/+rKXOO
安価ならお泊まりでひたすらいちゃいちゃ
エロはなしで
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:08:18.65 ID:AOcWmbIU0
確かに
>>35で言及してる唯梓のシチュとしての食糞はまだクリアしてないな
ということで食糞期待
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:10:36.90 ID:XAt1BnJC0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:11:45.27 ID:c2rOD2+c0
寝てる唯にムラムラして云々
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:13:44.43 ID:HN/zYxBH0
↓
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:13:49.98 ID:AOcWmbIU0
食糞
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:13:51.67 ID:XAt1BnJC0
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:13:53.16 ID:RpJJ2AQN0
なぜかちんこがはえる
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:13:56.24 ID:+4+tV5BK0
食糞
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:15:27.22 ID:XAt1BnJC0
食糞厨必死すぎだろwww
もう
>>1の好きなように書いてよ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:16:08.02 ID:HN/zYxBH0
安価はぐだぐだになっちゃうからやめた方がいいわ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:16:16.54 ID:lnj4LwU+0
どんだけ食糞好きだよww
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:18:34.12 ID:c2rOD2+c0
食糞多すぎるから食糞以外で適当に拾うことにした
何で俺がスレ立てると食糞レスばかりになるんだ……
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:19:04.04 ID:AOcWmbIU0
いや、シチュを安価しといてそのシチュを描写しない
>>1がどう考えても悪いだろwww
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:19:22.71 ID:+4+tV5BK0
安価は絶対じゃねぇのかよカス
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:19:59.95 ID:AOcWmbIU0
>>87 自分から安価は絶対と言っておいてこれはないですよねぇ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:22:18.76 ID:c2rOD2+c0
「食糞以外で」って条件付けてるよね?
それを絶対とか言うのはどうなの?
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:24:13.07 ID:ZI/+rKXOO
食糞としか書いてなかったし安価はクリアだろ
唯梓のデート中にウサギが食糞するというシチュなんだから何もおかしくないし
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:24:18.11 ID:+4+tV5BK0
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:24:36.15 ID:AOcWmbIU0
>>89 その前に唯梓のシチュとして安価を出してるよね?あとはわかるな?
ってか安価は絶対と言い出したのは
>>1なんだが…
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:26:44.93 ID:RpJJ2AQN0
安価は絶対なのはわかる
が
あまりにも食糞廚がわきすぎてちょっとワロタ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:28:06.70 ID:qYPfM8B90
食糞とかネタだろ
好きに書けばええやん
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:28:21.27 ID:c2rOD2+c0
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:28:29.94 ID:AOcWmbIU0
>>90 それがおkというなら
お前が
>>72で出した安価を
例えば唯梓が部屋にいるところで、聡ととみさんが部屋でいちゃいちゃお泊りしてました
って筋で書かれても何も問題ないことになるがそういう認識でおk?
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:29:19.09 ID:bNzjzOkSO
必死過ぎワロタww
安価ならお風呂
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:29:36.98 ID:XAt1BnJC0
なんでそんなに食糞言ってるやつは必死なんだ
安価SSってこういうもんだろ
要は食糞をシチュ盛り込めばいいわけなんだから
どういう風に盛り込むかは
>>1次第だろ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:30:57.53 ID:AOcWmbIU0
>>95 立派なシチュだよね
むしろそれ以外に限定してないだけ、作者は自由に描写できるわけだが
ひょっとして自分が書きたくないだけなのかな?
書けないものはないって自分で言ってましたよね?
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:31:25.63 ID:DCtrFX330
唯梓のスカトロが見たいなら自分でスレでも立てれば?っていう。
101 :
律死ね ◆0000003322 :2010/12/21(火) 01:31:32.83 ID:ptHvVsLcO
とりあえず律死ねよ。
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:31:38.05 ID:ZI/+rKXOO
>>96 別にそれはそれでいいんじゃね?
安価SSってそういうもんだし
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:32:17.79 ID:AOcWmbIU0
>>98 盛り込んでないから問題なんだろ
むしろ何でおまえがそんな必死なんだよ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:33:21.86 ID:AOcWmbIU0
>>100 じゃあ安価なんかするなよって話だよね
もう話題はその次の方向に進んでるんで
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:33:37.96 ID:DCtrFX330
こいつNGでいいや
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:35:13.03 ID:c2rOD2+c0
お風呂予測的確すぎワロタwwww
だから食糞はもう書いたろwww
んじゃ次から3レス分くらい投下
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:35:47.26 ID:XAt1BnJC0
>>103 えっ…うさぎさんがうんこもむもむしてたじゃん
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:36:01.87 ID:LM9s3lltP
最近寒くなってきたから、あずにゃんのウンチをルーに見立てて作った
ビーフシチューをもりもり食べたいにゃん!
ごろごろじゃがいもにんじんに、お肉の味を
あずにゃんの液状に蕩けるウンチが素材の味を引き立てるのにゃん
ほかほかと上がる湯気に、香るあずにゃんのウンチの
臭いは
ぼくの食欲中枢をかき乱すのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:36:43.69 ID:c2rOD2+c0
あずさのへや!
唯「ほえ〜。ここがあずにゃんのお部屋かぁ〜」
梓「あ、あんまり見ないでくださいよ。恥ずかしいじゃないですか」
唯「うへへ、そういうあずにゃんを眺めるのも、またオツなもんですなあ」
梓「今度そんなこと言ったら叩き出しますよ」
唯「ごめんなさい」
荷物を置いて、とりあえずゆっくり。
冷蔵庫と炊飯器を確かめて、うん、朝食は大丈夫。
次はお風呂……かな?
私のじゃないけど、バスローブがあるから、唯先輩にはそれを着てもらおうっと。
唯「えーと、充電器、充電器……あった。あずにゃん、そこのコンセント使っていい?」
梓「はい?」
唯「携帯の充電しときたいから……」
梓「そうじゃなくって! どうして充電器持ち歩いてるんですか! しかも機種専用のを!」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:36:47.14 ID:AOcWmbIU0
>>102 寛容な方ですね
俺の知ってる安価ssはそういうものではないですけどね
>>107 うわぁ^^;
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:37:47.94 ID:c2rOD2+c0
唯「いや〜……いつあずにゃんとどこにお泊まりしてもいいように、って……あ、パジャマもあるよ?」
梓「準備よすぎですよ!?」
呆れる私をよそに、唯先輩は空いてるタップに充電器を繋いで、携帯をセット。
それに、パジャマどころかバスタオルや歯磨きセットまでバッグから取り出して。
唯「ふんふんふ〜ん♪ あずにゃんとお風呂♪ あずにゃんとおねむ♪」
梓「……あの? 唯先輩?」
唯「え?」
梓「どうしてそんなに用意がいいんですか?」
唯「……えへへ。まだえっちぃことは出来そうにないって、部室でわかったけど……準備だけはしてたんだよ」
梓「……はあ。そうですか」
理想と現実の差異を認識する前の行動なら、責めるに責められないか。
それに、え、えと、バスローブ……とか、えっちぃ格好になられても私が困るし、不幸というか幸いというか、どっちなのかな。
梓「お風呂はお湯張ります? シャワーにしますか?」
唯「はい! あずにゃんと一緒に湯船に浸かりたいです!」
梓「……シャワーならすぐ浴びられますから」
唯「……うぅん、いけずぅ」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:37:51.92 ID:gc2hUQCdP
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:39:04.28 ID:c2rOD2+c0
梓「エッチなことしないって、約束してくれますか?」
唯「うん! 触らないから! 背中流してあげるとか言いつつ前もとか思ってたけど、今の私にはきっと無理だから、、約束するよ!」
梓「……微妙に不安ですけど、約束してくれるなら」
バスタブは洗ってある。
ぴっ、と壁の操作盤を押して、お湯を貯めることにした。
唯「わーい」
梓「水着で入ってもいいですか?」
唯「えっ? あずにゃんって帰国子女?」
いえ、外国では温泉とか水着で入るのが当たり前って聞きますけど、その返しはどうなんですか。
梓「唯先輩にえっちぃことされないように予防線を張っておくんですっ」
唯「や、やだなぁ。私があずにゃんに触ったりしたら、ハナチ出してぶっ倒れちゃうよ?」
梓「裸を見る分にはぶっ倒れないわけです?」
唯「うん。ふたりきりでお風呂だなんてまたとない機会だし、頑張って我慢するよ!」
頑張られても困るんですけど、今日は汗かいたし、水着はやりすぎかも。
ここは……唯先輩を信じて、素で入ることにしよう。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:40:05.47 ID:DCtrFX330
いいぞもっとやれ。
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:41:45.83 ID:LM9s3lltP
ちなみにウサギもそうだけど、ネコもウンチを食べるのにゃん
生まれたての仔ネコを母ネコが面倒を見てあげるとき、
外敵に狙われる要因を無くすためにも匂いの強い仔ネコの排泄物を親ネコが
自らの胃袋をもって処分してあげるのにゃん
これぞまさに愛のあるスカトロなのにゃん!
愛する人のためなら、相手の出した汚いものですら受け入れ大義を果たすのにゃん!
ぼくとあずにゃんも見習わなければいけないのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
つまんね
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:45:29.71 ID:AOcWmbIU0
>>116 安価無視してんだもん、そりゃ面白いわけないわな
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:51:01.43 ID:qYPfM8B90
おう早くしろよ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:52:04.78 ID:ZI/+rKXOO
まだかな
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:52:10.68 ID:DCtrFX330
まだかお
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:53:00.08 ID:LM9s3lltP
で、なんでぼくがこんなことを書くのかと言えば
ぼくも唯梓のスカトロが見たいからに他ならないのにゃん
あずにゃんがネコっぽいなら、唯もまたネコっぽいのにゃん
唯が親ネコにも匹敵する愛であずにゃんを包んで上げて
あずにゃんの出した汚物ですら受け入れる愛のあるスカトロがみたいのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:54:13.89 ID:AOcWmbIU0
かずにゃん含め、こんなにも期待してる奴がいるってのに、
>>1ときたら…
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:54:21.59 ID:gc2hUQCdP
食糞がシチュじゃないって言うならなぜ
>>40で食糞が来たとき断らなかったのか
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:58:18.36 ID:AOcWmbIU0
>>123 >>1の言う事に論理的整合性を見出そうとしても無駄だよ
いきあたりばったりの苦しい言い逃れしてるただのクズだもん
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:58:44.20 ID:c2rOD2+c0
うん、俺が悪かった。もう安価しない。
でも食糞はもう勘弁してくれないか。
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 01:59:29.32 ID:DCtrFX330
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:01:36.10 ID:AOcWmbIU0
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:02:22.85 ID:LM9s3lltP
食糞がだめならあにゃるプレイで勘弁してやってもいいのにゃん
最初から従いもしない安価に心踊らせ、
期待に満ちていたぼくのぽこにゃんを落胆させたことへの責任はきっちりとってもらうのにゃん
なにがいいたいかって、もう消えろよクズ
それかブログでやるか、回線きってくび吊ってry
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:04:00.05 ID:DCtrFX330
だから好きに書けとあれほど・・・言ってねぇけど。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:04:06.13 ID:HN/zYxBH0
安価は失敗だったな
あとかすにゃんうっせーから死ね
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:04:32.17 ID:c2rOD2+c0
かっぽーん!
唯「よ、予想以上に恥ずかしいね、こりは……」
梓「お互い様、です、よ……?」
女の子同士だから、気にすることはないハズなのに。
おっぱいとか、股間とか、そこを見られて恥ずかしがる表情とか、変に意識しちゃう。
梓「唯先輩、ここまで聞こえるくらい息が荒いですよ……?」
髪を洗っていた時はそうでもなかったけど、身体をスポンジでこすっていると、唯先輩の視線がやけに気になっちゃう。
何故かぺったんこな胸も凝視するし、脇の下とかおへその辺りとか、椅子に座ってなかったら大事なところもまじまじと見られていたに違いない。
唯「う、うんっ!? 全然! ほんと! そんなことないよっ!?」
梓「明らさまに嘘じゃないですか! あーん、えっちぃ目で見られながら身体洗うなんて恥ずかしすぎますよぉ!」
……でも。
大好きな唯先輩が、私の身体に興味を持ってくれるのは、正直なところ嬉しい。
ぷーい、なんて明後日の方向を向かれてたら、一緒に入った意味がないっていうか、うん、矛盾した考えなんだけども。
唯「へーぇ。あずにゃんの身体って、こうなんだぁ……ちっちゃくて、触ったらすべすべで気持ちよさそうで……うぷっ」
梓「……ぷぁ、はー……唯先輩?」
唯「うぅ、うん、だいじょぶ、ハナチ出るかと思ったけど、出なかった……うん。つるぺたあずにゃんの可愛い裸、たっぷりじっくりねっちり脳内メモリに記録したから!」
梓「うく……つっ、次は唯先輩の番ですよ! 私だって、唯先輩の裸を隅々まで観察させてもらいますからね!?」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:05:07.10 ID:AOcWmbIU0
そうだそうだー
かずにゃんがストレスで遺伝子の解析失敗しちゃうかもしれないんだぞ!
そうなったら
>>1のせいだからな
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:05:30.71 ID:gc2hUQCdP
俺に書けないジャンルはないよ!(キリッ
↓
食糞はもう勘弁してくれないか
うわぁ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:06:59.97 ID:c2rOD2+c0
>>31から後は現在進行形で書いてるんだよ!
これでも早めの年末年始休み(=年末年始は休めない)で頑張ってるんだから
生暖かく見守ってよ!(*´Д`)
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:07:18.04 ID:HN/zYxBH0
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:07:26.29 ID:LM9s3lltP
それか出すだけのソフトなスカトロでもいいのにゃん
ぼくも大まけにまけて妥協してやってるのにゃん
自らの背負った安価という業を形を変えてでも、何とかして食糞に見合うように統合させるのにゃん!
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:08:40.43 ID:c2rOD2+c0
いやマジでスカトロ書くとかずにゃんでさえも引くレベルだから
それに今回スカトロSSスレじゃないからごめんもう許して
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:08:47.55 ID:DCtrFX330
>>135 いいかげん馴れ合うのやめて書くか書くのやめて首吊るかしろ
>>135 はい、なんか聞いてもないこと言いいだしましたー
もうかずにゃんスレでいいよ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:10:05.61 ID:AOcWmbIU0
>>138 言い訳にすらなってないよね
許しません
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:10:06.44 ID:d4Z0J9K20
うわ、こんな気持ち悪い書き手久々に見た
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:10:51.33 ID:ZI/+rKXOO
いいから外野はスルーして書くのに集中しろ
あと馴れ合いは嫌われるからやめとけ
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:13:14.84 ID:AqEnjbUl0
文句あるなら自分達で書けよカスども
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:13:45.03 ID:c2rOD2+c0
>>139 >>140 わかった、吊ってくる
とこないだのスレでは返したけど今日は違うぞ!
でも心が折れたらこないだみたく後日立て直して常時sageでとりあえず終わらせる
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:13:47.44 ID:AOcWmbIU0
>>143 おまえも外野の一人なんだが何言ってんだ?
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:15:17.20 ID:HN/zYxBH0
いちいち反応してんなよ
安価とか破っちゃった以上荒れるのは仕方ねーんだから
続けるのかやめるのか自分で決めろや
148 :
書いてるよ!:2010/12/21(火) 02:16:34.69 ID:c2rOD2+c0
唯「う……うん。いいよ、あずにゃんに、なら」
……そんな返しをされると、妙に恥ずかしくなっちゃうじゃないですか。
梓「じゃ、じゃあ……」
唯「うん……」
ざぱ、と私がボディソープの泡を流し終えたところで、唯先輩もバスタブから上がる。
……見えちゃった。
思わず顔を逸らしつつ、誤魔化すように髪を掴んで絞って、くるくると結ぶ。
唯「あ……はぁ……あずにゃんのおっぱいも、脇も、とっても綺麗だね……?」
梓「なっ、何見てるですか!? 早く身体洗ってくださいよ!?」
無防備なところを見られて、恥ずかしい。
だけど、『綺麗』って言われて、嬉しい。
こんな子供っぽい私の身体を、唯先輩は、誉めてくれた。
とっても恥ずかしいのに、嬉しくて嬉しくて堪らない。
梓「…………」
唯「うん♪ たん♪ うん♪ たん♪」
梓「…………」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:16:41.66 ID:9JIApxpp0
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:18:07.85 ID:LM9s3lltP
55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]2010/10/20(水)00:01:09.90 ID:sU1L/PYK0
しなくてもいいからあずにゃんが唯にあにゃるをいじられて濃厚なあににゃるプレイという展開を希望するにゃん
56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]2010/10/20(水)00:04:51.69 ID:VA+WyK3L0
する:しない=3:1
あ、ID変わったか……まぁいいよね
>>55 落ち着けまだ一日目という設定だ
もうこのレスからすでに二ヶ月経っているのにゃん
このレスを見てから少なくともこのssにはあにゃる描写があるものとしてずっと、ずっと待ち続けたのにゃん
それが一週間待とうとも1ヶ月待とうとも、いつまでたってもぼくの希望のシチュがかかれることはなったのにゃん!
もういい加減待ちくたびれたのにゃん!
この思わせ振りな発言は一体なんだったのかとお前にもう一度問いたいのにゃん!
にゃんにゃん!
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:18:48.48 ID:AOcWmbIU0
>>149 とんちんかんじゃないよ
もうちょっと考えてみろよ
>>143のレスの滑稽さを理解してからレスしろよな
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:20:28.10 ID:0im0Lahm0
キモイSSだと思ったが
>>1の人格が滲み出てたのか
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:20:32.22 ID:9JIApxpp0
気持ち悪い痛いゆとりが湧いてるな
なんでブログでやらないの?頭弱いの?
立て直さなくていいから、ほかでやれks
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:22:02.84 ID:9JIApxpp0
ゆとりはもっと発狂してていいぞ
笑えるからw
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:22:16.75 ID:AOcWmbIU0
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:23:53.14 ID:qYPfM8B90
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:25:02.24 ID:gc2hUQCdP
>>149 1行目で外野の意見は無視しろと言ってるのに2行目で馴れ合いはやめとけって意見してるからだろ
159 :
ID:sU1L/PYK0 そんな昔のことは忘れた:2010/12/21(火) 02:30:17.31 ID:c2rOD2+c0
綺麗だなあ、唯先輩って。
お肌もそうだし、いつも『食べても太らない』って言ってるだけあって、プロポーションもいいし……。
何このすべすべっぽいお肌。私なんて、少し焼いただけで別人かと間違われちゃうくらい真っ黒になるのに、まさに雪のような白さ。
唯「泡がふわふわたーい……」
梓「いきなり鼻歌変えないでくださいよ!?」
唯「えええ!?」
梓「んもー。折角唯先輩の無意識な鼻歌に聴き惚れてたのに、台なしですよ」
唯「ご、ごめんね、あずにゃん」
申し訳なさそうに、今までに比べて小さくこしこしとスポンジを動かす唯先輩。
何だか、私のせいで萎縮させちゃったみたい。
梓「え、ええと……今の、うんたん、っていうので……嫌じゃなかったら、続けてください」
唯「嫌じゃないけど……ちゃんとした歌じゃなくていいの?」
梓「いいんです」
唯「じゃ、じゃあ……」
こしこし。
唯「うん♪ たん♪ うん♪ たん♪」
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:31:21.81 ID:AOcWmbIU0
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:32:37.25 ID:kB8DgWwA0
もうこのままでいいよ
ひたすら平和にイチャついてりゃ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:33:23.41 ID:qYPfM8B90
かわ唯
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:33:39.27 ID:gc2hUQCdP
> ID:sU1L/PYK0 そんな昔のことは忘れた
クズ過ぎ、開き直ってんじゃねーよ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:34:22.17 ID:AOcWmbIU0
>>161 問題はそこじゃない
このままのノリでひたすら平和にイチャつくなかでの、食糞シチュを書けばいいのに
それをしないのが問題なのだ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:36:38.10 ID:kB8DgWwA0
まあ、安価は守らなきゃだね・・・
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:39:47.91 ID:c2rOD2+c0
うん、ものすごく単純なリズムだけど……唯先輩の声が楽しそうで、聴いてて心地いいっていうか。
無理強いしちゃったかな、って思ったけど、唯先輩も腕とか脇とかおっぱいとかお腹とか脚とか、軽快な感じで洗っていって……。
唯「うん♪ たん♪ うん♪ たん♪」
梓「……ぷくぷくぷく」
はぁ。
どこもかしこも泡だらけ、大事なところも泡だらけ。
最後にシャワーで泡を流すと、それらが全部あらわになって、妙な考えに支配されていた私の頭を灼く感じで。
唯「ふぷぁー! さっぱりしたよ、あずにゃん!」
梓「…………」
唯「あずにゃん?」
梓「は、はひっ!?」
唯「い、一緒にお風呂に入っても……いい、かな?」
もう、入ってるじゃないですか。
お互いに裸を見て、身体を洗ってるところを見て、同性でも恥ずかしいところを見て。
……あ。
梓「はっ、はい。狭いですけど、どうぞっ」
唯「うんっ♪」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:41:54.49 ID:qYPfM8B90
いいぞ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:43:34.18 ID:AOcWmbIU0
確かにお風呂ならあまり抵抗なく排泄→食糞までもっていけるのかもしれない
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:44:38.26 ID:2/vJR9zP0
よくこんなつまらないもん書けるな
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:49:43.94 ID:c2rOD2+c0
唯先輩が、ゆっくりバスタブに脚を入れてくる。
ざぱ、ってお湯が溢れて、何だか申し訳なさそうな表情を浮かべたけど、ふたり分だからしょうがないじゃないですか。
梓「早く入らないと、風邪引きますよ」
唯「う、うん」
唯先輩は意を決したように、私に向かい合って肩まで湯船に浸かった。
足先が触れて、すね、膝、太もも……こすれた部分が、とっても気持ちいい。
唯「ん……んぅ……」
梓「……あの」
唯「なっ、何かなっ!?」
梓「い、いつもの、その……抱っこされてる方が、落ち着くと言いますか……お風呂なんですし、唯先輩が嫌でなければ、その方がリラックス出来るかな、って」
唯「嫌じゃないよ!? ううん、むしろ喜ばしくてハナチ出るかと思ったよ! 出さないけど!」
狭い浴槽の中で、唯先輩が私の背後へ回り込もうとする。
肌同士が、お湯の薄膜を挟んでずるっとこすれて、想像以上に気持ちいい。
やだ、別にこんな副産物を望んでたわけじゃないのに。
……望んでたのは、もっとえっちぃことなんだけども。
唯「え、えっと……じゃあ、抱っこしてもいい、かな?」
梓「は、はいです……どうぞ、お願いします……ぷくぷくぷく」
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 02:56:46.54 ID:c2rOD2+c0
私の口元は、半分お湯に浸かっている。
自分からおねだりしたのに、恥ずかしすぎて、余計なことを言いそうだから。
唯「ん……あーずにゃーんっ!」
ふにゅう。
梓「んにゃぁ!?」
唯「あ、あずにゃん?」
梓「んにゃ、にゃんでもないです……」
唯先輩に、変なところを触られたわけじゃない。
ただ。
触れ合う肌とか、それがお湯でぬめる感触とか、特に背中に当たる唯先輩のおっぱいのやわらかさが気持ちよくって、変な声が出ちゃっただけ。
唯「あずにゃん、大丈夫? のぼせちゃった?」
梓「いえ……こんなぬるいお湯でのぼせたりしませんよ?」
唯「んじゃ、ええっと……追い炊きスイッチは、これかな?」
ぴっ。
梓「あ」
唯「あ?」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:02:01.41 ID:d4Z0J9K20
キモイ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:04:17.53 ID:c2rOD2+c0
梓「……唯先輩は、熱めの方がいいんですか?」
唯「ううん。あずにゃんがぬるいって言ったから。私はこのくらいで長く入ってる方が好きかなー」
梓「じゃ、じゃあ、そうしましょう」
ぴっ。
唯「……あずにゃん。私と、この格好で、なが〜く入ってたいんだ?」
梓「……そう取ってもらって結構です」
ぷくぷくぷく。
後ろを、振り向けない。
唯先輩が、にんまり笑ってそうだから。
唯「ん〜……あずにゃんは、裸で抱っこすると、いつもの三倍気持ちいいねぇ♪」
梓「そっ、そう、ですか……」
何か、私は唯先輩のおっぱいが直接触れてる分だけ、三倍どころか十倍も気持ちいい感じですが。
梓「ん……んぅ……んん」
やあらかいです。
唯先輩の胸が、私の背中に押し付けられて、お湯で滑って、とっても気持ちいいです。
それがもう、抱っこされて全身の肌がこすれ合ってるんだから、気持ちよすぎて、もう……。
梓「ふあ……♪」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:12:22.17 ID:kB8DgWwA0
続けたまえ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:13:51.47 ID:AOcWmbIU0
(食糞があるなら)続けたまえ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:14:09.42 ID:LM9s3lltP
お前が覚えているか、忘れているかを聞いているわけじゃないのにゃん
お前は思わせ振りなレスではぐらかしたけど、
この先、食糞はないとしてあにゃるプレイはあるのかと聞いているのにゃん
ぼくの質疑に対してのお前の忘れた、という応答はぼくの要求に的確に答えていないのにゃん
かずにゃんは優しいからああ言ってるけど
俺は断固食糞を要求するね
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:25:59.12 ID:c2rOD2+c0
唯「んー? あずにゃん、どしたの?」
梓「いえ、お風呂って、やっぱり気持ちいなあ……って思ってたんです」
唯「うんうん。お風呂は気持ちいいよねえ」
むにむに、って。
唯先輩は、わざとらしく胸の膨らみを押し付けてきて、私をもっと抱き締めて、お互いの肌のこすれ合う感触を強める。
ズルいです、わかっててするなんて、本当にズルいですよ。
梓「んぅっ、ん、んぁ……♪」
唯「お風呂の中だと、あずにゃんが大人しく抱っこされてくれるし、あずにゃんの感触をじっくりたっぷり直接たんのー出来るし、いいこと尽くめだね♪」
するりと、唯先輩の手が私の胸元へ滑ってくる。
唯先輩くらいあるならともかく、こんなぺったんこな平原を触って何が面白いんだか。
梓「んふっ、ふぅ……ふぁ、あぁ……」
唯「私に見られてたせいで、ここちゃんと洗ってなかったでしょ、あずにゃん?」
梓「ふぁ……い、そ、そおかも、しれないです……」
嘘。
洗った、洗いました。
唯先輩に凝視されている緊張と興奮で、乳首がぷくってなってるの、覚えてます。
でも、唯先輩が形の上だけでも、もう一度洗ってくれそうな雰囲気だし……。
唯「駄目だよぉ、あずにゃん。今日、体育あったんでしょ? 汗は流しておかないと……ね?」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:27:16.35 ID:c2rOD2+c0
さすさす、と私のない胸を掌でなで回される。
ないのに、気持ちいのは、何でだろう。
梓「あう、あ、あぅ、唯先輩っ……ちょっ、おっぱい触るの、駄目ぇっ」
唯「うーん? あずにゃんのおっぱいは、どこにあるのかなあ?」
そんな意地悪なことを言いながら、唯先輩は手を動かし続ける。
今まさに触っている場所が、私のおっぱいです。
今後育つかどうか不安で、でも唯先輩への想いは沢山詰まっているんです。
梓「や、唯先輩、えっちぃことしないって、約束っ……したじゃ、ないですかぁっ」
唯「私は、あずにゃんのお肌をマッサージしてるだけだよ? 美容の為だよ?」
梓「だ、だから、そこ、胸、おっぱいっ……なくても、おっぱいなんですっ」
唯「あ……ごめんね、そうだったんだ。悪気はなかったんだよ、許してくれる?」
私の胸から、唯先輩の手が離れていく。
気持ちよさが薄れて、段々と正気が戻ってきた。
梓「……約束、したのに」
唯「うん? 約束って……えっちぃことしない、って? 私、何かエッチなことしたかな?」
梓「う、うぅ……私のおっぱい、触ったじゃないですか……」
唯「……ごめん。本当に、どこがあずにゃんのおっぱいだったかわからないよ」
なんかすげーな色々と
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:33:31.40 ID:ovGTWxEvO
かずにゃんってP2持ってたのか
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:42:09.82 ID:hUsLX5tL0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:42:30.08 ID:c2rOD2+c0
唯先輩はそう言って、一旦離した指先を再び戻してきた。
そして、探ることもなく、きゅうっと私の左右の乳首を優しくつまむ。
梓「きゃふうんっ!?」
唯「あれ? ごめん、偶然だよ、ここにあずにゃんの乳首があるなんて知らなかったんだよ?」
耳元に聞こえる息遣いが、とても荒い。
私を辱めて楽しんでいるのか、それとも純粋に女の子同士で興奮しているのか。
梓「……わ、私、いじめられるのは嫌です」
唯「うん。私だって、あずにゃんをいじめるなんて、とんでもないよ。とっても可愛いから、つい手が伸びちゃうだけで……ね?」
また、きゅって乳首をつままれる。
そんなに敏感だったつもりはないのに、どうしてだか、唯先輩の手にかかれば私の身体は自分でも驚くくらい大きく跳ねちゃう。
梓「んにゃあああああんっ!?」
唯「んふ……あずにゃん、可愛い……ますます好きになっちゃう」
梓「や、ちょっ……い、嫌ぁ、唯先輩っ、止めてください……嫌、ふああああ、あっ、ああっ!」
唯「……うん。じゃあ、止める」
梓「は、ふぇ……?」
どうして、そんなに、あっさり止めちゃうんですか。
嫌よ嫌よも好きのうち、っていうじゃないですか。
少なくとも……今の『嫌』は、思わず口を突いて出てしまっただけで……。
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:43:40.77 ID:vKAYdHpl0
律「なあ、澪」
目の前で期末レポートの作成に勤しんでいたはずの律が、
顔を上げたと思うと私の方を真剣な顔で見つめる。
澪「んー、どうした?」
律「今、こんな時にこんなこと言い出すなんて変だと思うかも知れない」
澪「だから、なんだよ」
律「うんこって食った事あるか?」
澪「ぶほぉっ!」
私は、思わず口の中で噛んでいた眠気覚ましのブラックブラックを大量の唾液とともに吐き出す。
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:44:23.14 ID:c2rOD2+c0
唯「あずにゃん、言ったもんね。本当に嫌な時はそう言う、って……ごめんね、嫌なことしちゃって」
梓「あ……は、はい……」
唯「私、先に上がってるね。もう充分あったまったし、これ以上あずにゃんとぴっとりくっついてると……本気でエッチしたくなっちゃうから」
梓「は、い……」
今のはエッチなことじゃないんですか。
本気になったら、何をするつもりなんですか。
……っていうか。
唯「ドライヤー借りるね〜」
さっさと自分だけ上がっちゃって……私の中途半端に昂ぶった気分は、どうしてくれるんですか、もう。
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:48:00.19 ID:1TnhSr74P
両方がんばれ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:48:44.73 ID:c2rOD2+c0
今日はここまでで限界だよ!
食糞はないよ!
あにゃるはむしろ書きたいけど今回最初に決めた方針と違うから書かない(書けない)よ!
保守してくれたら嬉しいよ! おやすみ!
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:49:11.92 ID:vKAYdHpl0
律「うわっ、汚…、くないぞ、うん、別に澪の唾だもんな」
澪「い、いきなり何を言い出すんだよ!」
律「い、いや、今日学食で唯とカレー食ったんだよ。そしたらな…」
澪「聞きたくない、私は聞かないぞ、そんな話は」
律「あー、澪しゃんにそう言う反応を示されると余計話したくなりますわん」
ここで話が済めば、いつものおふざけで話は終わったのだと思う。
しかし、私は言い出した時の律の真剣な表情が気になってしまって、
気になってしまって、こう切り出してしまった。
澪「り、律は食べてみたいのか?」
律はそんな私の言葉を茶化すのでも否定するでもなく、ただ淡々と答えた。
律「それは…、その相手によるかな…?」
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:50:29.66 ID:4eBK/7tEO
これからが本当の食糞だ・・・
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:52:21.04 ID:gKKW7gEcO
いま4チャンネルで大量のごきにゃんが大活躍してた
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:52:31.55 ID:nQc2cw/r0
食糞と聞いて
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:53:31.73 ID:vKAYdHpl0
私は、思わず言葉を続けてしまう。
澪「だ、誰の、誰のうんこだったら食べられるって言うんだよ」
律「あー…、そだな…」
私は、律の言葉を待つ。
口の中に変な粘つきを感じて何度も唾を飲み込み。
だが、何度唾を飲み込んでみても口の中の粘つきは取れることは無かった。
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:55:06.10 ID:c2rOD2+c0
わっふるわっふる
面白そーなの来てるな
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 03:56:14.41 ID:MophQwE30
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 04:21:50.65 ID:vKAYdHpl0
律「お、おい、そんな真剣な顔するなよ」
私がこんな風になっているのは、律がきっと何気なく発した言葉のせいだと言うのに、
律はまったく自覚した様子も無くそんな事を言い出す。
澪「ふ、ふ…」
律「澪?」
澪「ふざけるな!」
私は思わず、大きな声を出してしまう。
なんで単語を丁寧に言う澪なのにうんちじゃなくてうんこなの?
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 04:29:16.87 ID:vKAYdHpl0
律「そ、そんな言い方無いだろ?!」
澪「良いから早く言うんだ」
私は律を睨み付けてしまう。
他の質問なら律がどう答えようが、ふざけていい加減な答をしようがここまで入れ込む事は無かっただろう。
だが、ことこの問題に関して、どうしてだか私は律の口から私以外の人間の名前が出る事が許せなかった。
律は私の顔色を伺っていたが、恐る恐るといった様子で口を開く。
律「じゃ、じゃあ、澪で…」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 04:36:48.49 ID:vKAYdHpl0
「じゃあ」と言うのが、一番にきたのは少し気にはなったが、
律の口から私の名前が出たことは満足の行く事だった。
律「み、澪、顔近いって…」
どうも、興奮のあまり机に乗り出してしまっていたらしい。
澪「悪いな」
律「か、勘違いするなよ、な、澪の名前出したからって、い、今この場で澪のうんこを食べたいって訳じゃないからな」
律の狼狽振りがおかしい。
大方、最初のクールな受け答えも、そのように振舞っていたと言うだけなんだろう。
だから、私は律を安心させるためにこう言ってやる。
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 04:40:48.77 ID:vKAYdHpl0
澪「ああ、別に今すぐ食べろなんて言わないさ」
律「そ、そうか…」
律はあからさまにホッとした様子を見せる。
だけど、まだ安心するのは早いんだ。
澪「なあ、私、ずっと律に言ってなかった事があるんだよ」
律は一体私がなんの告白をしだすかと、一瞬怯えの表情を見せる。
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 04:47:39.84 ID:vKAYdHpl0
澪「小さい頃からさ、私おならが一瞬だって止まる事が無くてさ。ずっと放屁と共に生きて来てたんだ」
律「そ、そうなのか…?」
律は私が食糞癖を告白するのだとばかり思っていたらしく、少し安心した様子を見せる。
澪「だから、今だってパンツの内側には芥子泥が付いてしまっている可能性があるんだ」
律はどう反応したら良いのか分からないらしく、黙り込んでいる。
澪「そう言えばさ、小学生の時私の徒競走の特訓に付き合ってくれた事があっただろ?」
律「…、ああ…」
澪「走り方が『内股だしストライドが小過ぎる』って言ってくれてさ」
律「ああ、そんなこともあったかもな」
澪「あれはな、まだ、あの頃はガスのコントロールが上手く行かなくて、ああ言う風にしか走れなかったんだ」
律「そうなのか…」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 04:51:10.92 ID:vKAYdHpl0
Mauvaises Nouvelles des étoiles!
おいちゃん、今日はここまでで限界なんだ!
食糞に至るにはもう少しかかるし、即興だから難しいよ!
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 04:57:37.05 ID:b3jHIWU1O
待ってるさー
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 05:12:30.51 ID:06Xu0Kv40
普通の唯梓かと思ったら気持ち悪いのに粘着されてたのか
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 05:29:20.65 ID:mg5ia86h0
>>1 保守してやるからモテ梓に嫉妬唯をかくように
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 07:33:50.34 ID:HN/zYxBH0
あにゃるとかいらんぞ
保守しておくか
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 10:21:11.29 ID:qYPfM8B90
保守
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 10:43:43.91 ID:zq3n2kbK0
ほしゅ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 11:55:52.50 ID:/7YmldUt0
ほ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 13:57:53.94 ID:XDHWtzVs0
にゃ
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 14:19:17.81 ID:nQc2cw/r0
食糞ェ・・・
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 14:30:57.59 ID:H94eZddg0
こいつまた保守スレ立てたのか、死ね
こいつって誰だよ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 14:41:30.29 ID:nQc2cw/r0
唯梓の食糞保守
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 15:17:57.15 ID:nQc2cw/r0
食糞保守
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 16:09:43.62 ID:1TnhSr74P
ほす
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 16:33:13.32 ID:nQc2cw/r0
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 17:32:35.57 ID:AOcWmbIU0
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 17:40:24.77 ID:9TjHKLCsO
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 18:00:34.42 ID:nQc2cw/r0
安価破った時点で
>>1は死ぬ運命だったのか・・・・
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 18:05:38.81 ID:MIvu08od0
律澪の食糞はどうなるんだ?
1のものと食糞のどっちが書かれるべきなんだろうw
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 18:08:13.05 ID:AOcWmbIU0
>>223 そりゃ後者でしょ
万が一
>>1が戻ってきても、それは後者への保守支援レスでしかない
きもちわるい
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 19:34:57.52 ID:mg5ia86h0
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 19:36:52.27 ID:kB8DgWwA0
個人的にはゆいあず見たかったが
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 20:40:56.29 ID:mg5ia86h0
まだ?
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 21:51:30.61 ID:a2azi84e0
うおう
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 22:18:26.66 ID:kB8DgWwA0
ほしゅ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 22:24:52.90 ID:AqEnjbUl0
食糞いらないから続きかいて
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 22:30:13.56 ID:AOcWmbIU0
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 22:33:49.23 ID:3Gl994Y20
食糞イラネ
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 22:39:51.09 ID:9TjHKLCsO
食糞スレへようこそ!
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 22:43:20.02 ID:mg5ia86h0
糞とかいいから早くかけよ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:10:18.08 ID:AOcWmbIU0
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:12:49.53 ID:1TnhSr74P
もどってこない感じ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:16:55.46 ID:eapgHTKl0
変に粘着してる奴もいるしな。
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:33:08.16 ID:+/p8/u4YO
そんなに好きならもうパソ落としてクソ食ってろよ
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:34:00.30 ID:Cqy0V5/R0
1000が目標なんじゃなかったのかよ!
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:37:37.59 ID:y8atDM2S0
AOcWmbIU0が必死すぎてきめえ
どんだけ食糞好きなんだよ
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:40:54.89 ID:AOcWmbIU0
食糞スレで必死もなにもないと思うけど
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/21(火) 23:55:32.90 ID:c2rOD2+c0
保守ありまとう
アニマックスでタイラー見たら書き始めるよ!
てか、なんでこのスレ保守してんの?
>>15でおわってんじゃん……安価投げ出してるんだしさ
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 00:22:12.41 ID:oOMOQp0p0
というか
食糞キチガイどもはなんでこのスレに必死で固執してるの?
自分たちでスレたてればいいのに
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 00:26:56.12 ID:BhAzT8kd0
いい加減食糞言ってる人はどっか行ってくれんかな
>>1は気にせず書いてくれ
いい加減
>>1がどうのこうの言ってるやつがどっかに行くべき
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 00:30:22.30 ID:U47hkXoE0
あずさのへやあげん!
唯「う〜ん、もふもふもふ……♪」
梓「……ゆぃせんぱぁい……何してるんですか、私のベッドで」
唯「ふも!? こっ、これは違うんだよ! 私はただ、あずにゃんが毎日寝てるベッドの寝心地を確かめてただけで、別にくんかくんかしてたわけじゃないんだよ!?」
いえ、見た目そのまんまだったんですが。
梓「はあ……まぁ、遅かれ早かれしたんでしょうし、別にいいですけど」
唯「えっ?」
梓「え、って。唯先輩のことですから、一緒に寝ようって言い出すんだろうなあと……」
唯「いいの!? ほんとに!? やったー!」
梓「そ、その……実はですね。折角唯先輩がうちに来てくれたのに、別々に寝るのは寂しいかな、って思ったりするわけで……」
唯「うん、うんっ! 別々は寂しいよ、今夜は一緒に寝ようね! あずにゃーんっ♪」
梓「わわっ、わあ!?」
唯先輩が嬉しそうに駆けてきて、ぱふっ、と私を抱き締める。
いつも通りといえばそうなんだけど、今回はだいぶ感触が違っていた。
梓「ふ……んも、もふぅ……の……のーぶら、ですか?」
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 00:36:29.40 ID:F21xkG9jO
食糞まだー
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 00:41:15.43 ID:DgGaq7SaO
糞ふ糞〜♪
>>250 >>1なのか!?
待ってたよ
糞なんかどうでもいいし、普通の唯梓でお願い
254 :
>>1だよ!:2010/12/22(水) 00:52:16.50 ID:U47hkXoE0
唯「うん。あずにゃんに、いーっぱい甘えて欲しくって、ね?」
ごわごわした制服やブラ越しじゃなくて、薄いパジャマの布地一枚。
唯先輩の胸は、とってもやあらかくて、あったかくて、いい匂いがした。
唯「えへへ。あずにゃんの息がくすぐったい」
梓「う、あぅぅ……いきなり抱き着かないでくださいって、いつも言ってるじゃないですかぁ……」
唯「あれ、何か収まりが悪い? 抱っこし直そうか?」
梓「そういう意味じゃありませんよ、もうっ」
ぴったり狙ったように胸の谷間の真ん中に顔がくるように抱きすくめられて、これ以上に収まりのいい抱き方なんてあるんですか?
だから、つまり、これはこれで構いませんし、抱き着くのだっていきなりでなければ……って、何考えてるんだろ、私。
唯「ありり? あずにゃん、顔が赤くなってるよぉ〜?」
梓「……お、お風呂上がりだからです。それより、このまま抱っこされてたら暑くて汗だくになっちゃいそうなので、そろそろ放してください」
唯「う、うん……ごめん、あずにゃん」
びくっと驚いたように震えながら、唯先輩が私を解放する。
……今のはちょっと、言い方がキツかったかな?
唯「うー……」
梓「……私、怒ってるわけじゃありませんよ? 抱き着く時、ちゃんと予告するとか、確認するとか……いえ、たまには不意打ちもいいかなと思いますけど……」
唯「あずにゃん?」
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 00:56:55.62 ID:ctlo34UPP
ぼくはただのウンチには興味がないのにゃん
あずにゃんが食べたもので、あずにゃんの体内で消化されて、
あずにゃんのかわいらしいまるでウンチを出すところとは思えない肛門からひりだされた
ウンチにしか興味はないのにゃん
ウンチというものは食べ物の成れの果てであって消化吸収されたあとの最終結果なのにゃん
でもウンチの価値は最終結果で決まるものじゃなくて、それが生産される過程で価値が決まるのにゃん
どんなおにゃのこのウンチか、どんなものを食べたのか、
出したときの体調はどうだったのかで大きく評価が変わってくるのにゃん
まぁ刀剣のような骨董品と一緒なのにゃん
それがどんな刀匠によって作られたか、どんな剣豪の手を渡ってきたのかと
歴史的な面もその骨董の価値の内に入るのにゃん
そしてそれを見る者次第で大きく値踏みに差が出るというところも共通点なのにゃん
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:02:41.02 ID:ctlo34UPP
つまり、要約するとぼくはあずにゃんと唯のスカトロプレイがみたいのであって
猫や律澪のウンチは見たくないのにゃん
にゃんにゃん
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:07:59.11 ID:Vhh515R70
で、食糞はまだなの?
>>1のキモイSSはどうでもいいんだけど
スカは書かねえって言ってんだから、それを期待してる奴はまた次の機会にでもお願いしろよ。かずにゃん含め
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:10:29.13 ID:DowYWRFC0
かすにゃんの文ってまともに読んでる奴いるのかな
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:10:33.66 ID:+vdUvfyiP
長々保守させといて礼の一つもないとかホント屑だな、保守スレ常習なだけあるわ
最初の3スレは支援して4スレ目は保守云々で叩いてこれでこいつのスレ見るの5スレ目になるけどもう既視感しかない
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:16:33.26 ID:FjZamIyt0
いや、このスレにとって
>>1のレスははただの保守レスだから
食糞書いてくれる人こそこのスレでの書き手
かずにゃんだってそう思ってるはずだっ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:23:57.53 ID:ctlo34UPP
ぼくはあずにゃんのウンチに対する熱い情熱を語っていただけで
決して
>>1に食糞を書いてもらいたいとは思っていないのにゃん(チラッ
未練がましくあずにゃんの
ウンチについて語ってるように見えるけど
決して
>>1に食糞を書いてもらいたいとも思っていないのにゃん(チラッ
>>1が自分が投げた安価を無視したことも、
あにゃるプレイを示唆するような内容をちらつかせておきながら二ヶ月経っていることも
ぼくは一切気にしてないのにゃん(チラッ
これはぼくの独り言、それ以上でもそれ以下でもないのにゃん(チラッチラッ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:28:27.03 ID:U47hkXoE0
梓「要は、時と場所さえわきまえてくれたら、ええ、私も気が済むまで甘えられるっていうか」
唯「……お膝もじもじして、身体くねくねさせて、変なこと考えてるあずにゃんも可愛いねえ〜」
梓「……はっ!? いえ、変なことなんかこれっぽっちも考えてませんよ!?」
唯「ふぅーん? へぇ〜ぇ? ほぉぉぉぉ?」
いえいえいえ、決して変じゃなかったですよ?
こう、折角抱き着いてもらえるんだから、ゆっくりじっくり幸せな時間を過ごす為の約束ごと……みたいなものですし。
梓「どっ、どうなんですか! わかってくれましたか、唯先輩っ!?」
唯「うん、わかったよ。これからは時々、『今から抱き着くよー』って教えればいいんだね!」
梓「全然わかってないですよね、それ」
今までとあんまり変わってないですし、全くもう唯先輩ってば。
湯上がりだから、ただでさえ身体が火照ってるのに、あんな真似されたら余計に頬が熱くなってきちゃいましたよ。
梓「はー、暑い……唯先輩、何か飲みます? それとも帰りに買ってきたアイス食べます?」
唯「アイス!」
梓「はい」
私はとりあえずジュースでも、っと。
梓「どぞ」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:32:25.49 ID:FjZamIyt0
食糞期待
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:34:18.85 ID:F21xkG9jO
食糞じゃなくてなんか変な人が書いてる…
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:39:11.67 ID:FjZamIyt0
>>268 保守ついでになんか書いてるだけでしょ?
気に入らなかったらスルーでいいんじゃね
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:43:08.39 ID:KHD9JtT+0
イイネ・
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 01:51:50.51 ID:U47hkXoE0
くぴくぴ、と私はよく冷えたぶどうジュースを少しずつ飲む。
……あれ?
やだなあ、お母さんったら。
私がいつも頼んでるやつと違うよこれ、ちょっと味が変……飲めないこともないし、勿体ないから飲むけど。
唯「あずにゃん、ありがとー♪」
唯先輩は、私の手からアイスを受け取ると、夢中になって食べ始めた。
大好物だとは聞いてたけど、アイスの何が唯先輩をここまで変えるんだろう……。
唯「うまうま〜♪ お風呂上がりに食べるアイスは最高だね!」
梓「はあ。さすがに、時期的に湯冷めしそうな気がするんですけど」
でもまあ、嬉しそうだからいっか。
それに今夜は一緒のベッドで眠るんだし……私が湯たんぽ代わりになって、湯冷めなんかさせないですよ。
唯「真冬におコタに入って食べるアイスも格別だよ!」
梓「あ、それは何となくわかります。うちの父も、真冬に暖房ガンガン利かせた部屋でキンキンに冷えたビール飲むことありますし」
くぴー。
唯「おお、同好の士! あずにゃんのお父さんとは美味しいアイスが食べられそうだね!」
梓「そこは『お酒』って言うところじゃないんですか」
くぴぴ。
唯「だって、お酒はハタチになってからだよ!」
梓「あうー。そういえばそうでしたねー」
くぴゅ。
唯「……あずにゃん?」
梓「はひ? 何れふか、唯しぇんぱい?」
何でだろ、冷たいジュースを飲んでるハズなのに、身体が熱い。
風邪引いちゃったかな、でも湯冷めにしては早すぎる気がするけど。
唯「それ、あずにゃんが飲んでるの……ジュースじゃない、よ?」
梓「へっ? やですよ、唯しぇんぱーい。どっからどう見ても立派なぶどうジュースじゃないれふかー」
くぴくぴ。
ほら、缶にプリントされてるのもマスカットの写真ですし。
何か変な四角い模様が沢山刻んでありますけど、缶がやたらペコペコするから、きっとその為じゃないですかね。
あれですよ、荷物を梱包するプチプチみたいに、缶をペコペコさせて楽しむんですよ、きっと。
唯「うわーん、あずにゃんが不良になっちゃったよぉ〜!」
梓「誰が不良品ですか! しっけーな! 私はまだ発育途上なんですから、おっぱいだってこれから育つんです!」
くぴー。
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 02:22:00.43 ID:DgGaq7SaO
童貞丸出しのオナニーSS書いてる人って頭の構造どうなってるんかね?
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 02:22:31.30 ID:LddXkaa9O
酔ったあずにゃんかわいいぺろぺろ
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 02:23:07.43 ID:U47hkXoE0
梓「そんな、ちょっと……いえ、かなり私よりおっぱい大きいからって油断しないでくださいね! すぐに追い越しちゃうんですから!」
唯「ううっ、しかも酒乱だよぉ、絡み酒だよぅ」
梓「にゃんですとー」
くぴくぴ……ぢゅー。
梓「あ、なくなっちゃったです……割と美味しかったからもう一本……」
唯「あずにゃん! 駄目だよ!」
梓「ほえ? 何がらめなんれふかー?」
ああ、頭がふわふわして、これは本格的に風邪かなあ。
何だか、真っ直ぐ歩けないし、あれれー?
唯「あずにゃんっ」
ぎゅう。
梓「ふぁ……唯、先輩……? らめれふよ、抱き着く時はちゃんと先に……」
唯「お酒臭いあずにゃんにはあんまし抱き着きたくないけど、ここは先輩として止めてあげなきゃいけないんだよ!」
梓「お……さ、け?」
手の中の空き缶をよく見てみる。
……何なの、この『5%未満』って。
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 02:26:48.49 ID:my9fnBLE0
なんかキモいんだけど唯梓ってこんなんばっかなの?
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 02:34:34.99 ID:U47hkXoE0
梓「あり……私、どうしてお酒なんか飲んだんれしゅか?」
唯「え? あんまりナチュラルに飲んでたから、あずにゃんはいっつも湯上がりチューハイが習慣なのかと思っちゃったんだけど」
梓「いやー、ぶどージュースのつもりだったんれふよ? れも、変な味だなあと思ったんれふよ? れも、ひと口しか飲まないの勿体ないなあって」
唯「うん、私もお正月とか、ちびっとだけお酒舐めさせてもらったことはあるけど……気付こうよ! チューハイだよこれ!」
梓「ううっ、しゅみましぇん……どーりで身体が熱かったり、ふわふわした感じになってたんでしゅね……」
唯「……うう、あずにゃんがだらんって身体預けてきてくれてすっごく嬉しいのに、お酒臭くてそれどころじゃない……!」
梓「はう……と、とりあえず、今度こそせーりょーいんりょーを飲んで、お酒覚ましますから……」
唯「心配だから私も冷蔵庫までついてくよ」
ううん、もう、唯先輩ったら。
お酒臭い私は嫌って言ったくせに、こんなに私のこと心配してくれるなんて。
なんかもー、嬉しくて幸せで、ロマンチックが止まらないじゃないですかぁ。
梓「あうー。いい感じに酔っ払って唯先輩に抱っこしてもらって、まさにふわふわターイム♪」
唯「手ぇ放して、鉄山靠かましちゃってもいい?」
梓「……しゅみましぇん」
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 02:38:18.15 ID:BhAzT8kd0
支援する
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 02:46:52.66 ID:U47hkXoE0
そのご!
梓「お見苦しいところをお見せして、大変申し訳ないです……」
唯「いいよいいよー。もう酔いは覚めたみたいだし、あずにゃんも大酒飲みじゃなかったし、安心したよ」
梓「い、いつもは冷蔵庫のあの場所に、私の好きな濃縮果汁100%のジュースが入ってるんですよ!? でも、何でだか、今日に限って……」
唯「……今度からは、ちゃんと確かめてね?」
いえ、その……そんな目を潤ませてお願いされなくても、今日で充分懲りましたから。
梓「はい……」
唯「くんくん……うう、まだちょっとお酒臭いよ」
梓「あの、唯先輩は私のベッドで寝てください。私は親のベッドで寝ますから」
唯「それはやだ。さっき一緒に寝るって言ったじゃん」
梓「でも、お酒臭いのが消えるまで、もうしばらくかかるんじゃないかと……」
唯「……こうなったら、私もお酒を飲むしか!」
梓「たった今、私にお酒飲むなって言ったくせに!?」
唯「私もお酒臭くなれば気にならないと思ったんだけど……そうだよね。ハタチになってからだもんね」
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 02:47:39.48 ID:BhAzT8kd0
支援する
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 02:58:13.14 ID:U47hkXoE0
はう。
舞い上がっちゃって、不注意でチューハイ飲んじゃって、私が招いた結果とはいえ……何てことしちゃったんだろう。
本当なら今頃、唯先輩とベッドの上で抱き合って、ごろごろ転がったりしながらじゃれ合ってたハズなのに。
唯「じゃあ、テレビで夜更かししよう! そんでもって、匂いがわかんなくなったら一緒に寝よ?」
梓「はい……あ、ついでだから弦の交換しちゃいますね」
唯「だ、駄目だよ! 酔っ払いにそんな危ないことさせられないよ!」
いえ、別に危なくないと思うんですけど……でも、今夜のところは唯先輩の言う通りにしておこうっと。
唯「はい、あずにゃんはここ! 早く来て!」
テレビの正面に陣取った唯先輩が、自分の座ってるクッションをぽむぽむと叩いて私を急かす。
……って。
梓「あの、私がそこに座ると……お酒臭いんじゃ」
唯「あずにゃんの息が私にかからなかったら平気だよ! それにお酒が抜けたかどうか、すぐ確かめられるしね!」
あー……。
何となく、唯先輩のしたいことがわかっちゃいましたよ。
梓「えと、うち、衛星放送映るんで……これ、番組表です」
誘われるがまま、唯先輩の目の前に、背中を密着させるように膝を抱えてちょこんと座る。
すると、女の子なのに行儀悪いって思うけど、唯先輩はあぐらをかくように脚を回してきて、腕は勿論私の身体を抱き締める。
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 03:08:25.55 ID:U47hkXoE0
唯「ううん、あずにゃん……あったかいねぇ♪」
予想通り、ぴったり、密着。
しかもしっかりホールドされてて、どう頑張っても逃げられそうにない。
梓「あっ、あの、チャンネルは……」
唯「あずにゃんの見たいやつでいいよ? 私はこうして、あずにゃんからお酒が抜けたかどうかチェックするので忙しいから!」
くんくんくん。
梓「じゃ、じゃあ、とりあえず、動物番組の専門チャンネルで……」
ぽちっとな。
唯「うわ! 何この可愛い生き物!?」
くんくん、ぎゅう。
梓「さ、さあ……? でも、吹き替えですから、すぐに解説が入るかと」
落ち着かない。
薄いパジャマ越しに唯先輩のおっぱいが、これでもかってくらいに押し付けられてるし、髪とか首筋とか喉元とか、絶えず匂いを嗅がれてるし。
唯「すんすん……おおう!? 肉食だよ、この子!?」
梓「ん……そ、そうみたい、ですね……」
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 03:20:29.24 ID:U47hkXoE0
時々、唯先輩のお鼻が当たってくすぐったい。
アルコールを薄める為に、唯先輩も確認済みのオレンジジュースを飲んだりするけど、その間にもくんくんされてる。
唯「んにゅ〜……うぅん、やあらかすべすべだねー、あずにゃんっ」
梓「ちょ、っと、唯先輩っ……ほっぺすりすりしたら、私の息、かかっちゃいますよぉ」
唯「いいんだよ、お酒臭くないかチェックしてるんだもん」
くんくんくん、すんすん。
梓「ふぁ……ん、んんぅ……」
唯「ひゃあ! お腹! 可愛い虎の子供が鹿のお腹にがぶって! やだこの番組怖い」
正確には鹿じゃないんですけど、まぁ、このチャンネルの番組ってかなり生々しいですもんね。
梓「じゃ、別のチャンネルに……します、よ」
すんすん、くんくん。
唯「はあー。え? あ、うん。早く変えてちょーだい、あずにゃん」
梓「ひゃうう!?」
首筋に息が! 唯先輩の息が!
唯「ん……どーしたの、あずにゃん? 寒いの?」
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 03:32:24.74 ID:U47hkXoE0
ぞくりと寒気に思わず震えた私の身体を、改めて抱き直す唯先輩。
声色が、ちょっと、意地悪な感じ。
梓「さ、寒くはないですよ、はい」
唯「でも、今、ぞくぞくって震えたよね? あずにゃん」
くんくんくん。
梓「は、はぅ……それは、唯先輩が、変なとこに息をかけるからっ……」
唯「はぷっ」
梓「んにゃっ!?」
首筋に、噛み付かれた。
歯を立てられたわけじゃないから、痛くはないんだけど……その、何ていうか、気持ちいい。
唯「んむむ、はむはぷ……ちゅーぅ」
梓「にゃ、にゃにをするんですか、いきなりっ」
唯「……えへーぇ。あずにゃんのお酒臭い息を嗅いでたせいで、私も酔っ払っちゃったのかなあ?」
そんな馬鹿な言い訳が通ると思っているんですか。
……っていうか。
この背後から抱っこされた無防備な体勢、もしかして、ものすごくヤバいんじゃないのかな?
唯「あーん……はぷっ。んむ、ちゅ、あむっ」
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 03:44:48.14 ID:U47hkXoE0
梓「にゃああ!? み、耳っ、耳はっ、やっ、ちょ、唯先輩いいいいっ!?」
唯「あれ、耳は嫌だったかな、それじゃあ……んむっ、ん、んんっ……ちゅうううっ」
梓「ふああ、あっ……ま、た、首っ……あううっ、あっ、ひゃあん!」
唯「首も……嫌、なの? それじゃあ私、あずにゃんのどこにキスしたらいいのかな?」
そんな、さっきまでの酔った時なら、お酒のせいに出来たのに。
今されたら、何のせいにも出来ないじゃないですか。
唯先輩ってば、本当に、意地悪……。
梓「き、キスするなら、最初にっ……お、お口に、してくださいよぉ……」
唯「んー? だってあずにゃん、お酒飲んだでしょ? キスして、まだお酒の匂いがしたら、嫌だし」
梓「もっ、もお、絶対に間違っても飲みませんから、だからっ……意地悪なこと、しないでくださいっ」
唯「ほんと?」
梓「唯先輩にキスしてもらえないなんて、つらいです……だから、特別に今日だけ……許してくださぁい」
手足に力が入らない。
喉から漏れるのは、私自身も信じられないくらいに甘えた声。
首筋や耳を甘噛みされたっていっても、ほんの少しだけ。
なのに、唯先輩のキスだけで、こんなに自分が気持ちよくなっちゃうなんて思ってもみなかった。
唯「……うん。酔っ払って、くてんってなったあずにゃんも可愛かったけど……でも、やっぱりお酒臭くない方が好きだよ、私」
梓「ん、く……」
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 03:55:24.57 ID:U47hkXoE0
唯先輩の方を向く。
私、息が荒くなってるけど……まだお酒臭いかな、許してもらえるかな。
キス、してもらえるかな。
唯「……ちゅ」
梓「ん、んっ……はぁ……♪」
唯「オレンジ味だね」
梓「……お酒臭くて、すみません……」
唯「うん、まだちょっとだけアルコールの匂いがするけど……もう遅いし、寝よっか?」
梓「いいんですか?」
唯「寝ちゃったらきっとわかんないよ。さ、歯磨きして寝よ?」
梓「……はい」
このまま寝ちゃうっていうのは、何だか納得いかない、けど。
それよりも、唯先輩と一緒に眠れなかったら、もっと寂しい気分になっちゃいそうだから、私は頷くしかなかった。
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 03:59:13.92 ID:U47hkXoE0
今宵はここまでにいたしとうございます
うん、『また』なんだ。すまない。保守してくれたら嬉しいよ!
多分明晩くらいには終わると思うよ!
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 04:44:32.85 ID:BhAzT8kd0
保守
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 05:09:52.97 ID:aCmT7NBc0
ほ
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 08:13:53.13 ID:oOMOQp0p0
ほしゅ
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 08:29:09.61 ID:Txsw+opkP
あずにゃんかわゆいwww
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 10:08:40.87 ID:0OJlWDc80
h
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 10:16:34.90 ID:BiD1PvrlO
いちはしね
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 11:01:43.67 ID:yS/3dkAl0
食糞なんぞどうでもいいし。結構好きな感じのSSだったのに…残念だ
唯はテツザンコーなんて言わない。
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 11:03:37.67 ID:yS/3dkAl0
すんすん。くんくん。
ぷりぷり。もぐもぐ。
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 12:22:17.02 ID:0OJlWDc80
h
t
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 14:57:46.52 ID:FjQ4I9Nr0
ほ
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 16:23:46.78 ID:LmdtFNsS0
保守しよう
ゆいあず大好きだし頑張れ
唯梓は好きだけど流石にワンパターン過ぎる
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 16:46:08.91 ID:lP5E93SV0
たとえワンパターンであれ、読むとテンションが上がってくる不思議
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 16:50:56.55 ID:LmdtFNsS0
ほ
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 18:13:37.83 ID:BhAzT8kd0
保守
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 18:25:59.32 ID:kSuZqQ0gP
ふ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 18:46:38.21 ID:vAlRONaT0
つまんねぇ
食糞期待
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 19:21:25.69 ID:LmdtFNsS0
もう食…はいらない
>>1は唯×梓が書きたいんだろ?
なら書けばいい。というか書いてほしい。
もう
>>1はいらない
食糞が書きたい人いるだろ?
なら書けばいい。というか書いてほしい。
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 19:32:15.21 ID:U47hkXoE0
保守ありまとう
あと3〜4レスくらいだけお付き合いしてね!
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 19:32:49.13 ID:U47hkXoE0
いんざべっど!
電気を消して薄暗い中、ベッドの傍に並ぶ。
ええと、割と結構、緊張気味するもんですね。
唯「ね、ねえ、あずにゃん?」
梓「はい?」
唯「こういう時って、どうすればいいのかな? 横に並んで寝る? 私があずにゃんを後ろから抱っこ? 逆?」
梓「……お互いに正面で抱き合うってのもありだと思いますよ」
うん、私としてはその方が望ましいっていうか、唯先輩の胸に顔を埋めて眠ってみたいです。
梓「あ、でも、身体の下に腕を回したら、起きた時にものすごくしびれてそうですよね」
唯「あ」
梓「はい?」
唯「その前に、あれしようよ! あれ!」
梓「あ……あれ!? す、するんですか? しちゃうんですか!?」
いやいやいや!
唯先輩がエッチしないっていうから、それっぽいことはされましたけど全然警戒してませんでしたから!
ううん、でも、わざと私をむらむらさせてる節もあったし……最初からそのつもりだったのかな。
そのお陰で、私も何だかおかしな気分だし……唯先輩となら、いいかも。
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 19:33:48.60 ID:U47hkXoE0
唯「おいで、あずにゃん! 部室じゃ出来なかったけど、ベッドの上で抱き合ってごろごろしよー!」
梓「ああ……はい。そうでしたねー、わぁい」
両手を広げて私を誘う唯先輩の胸に、ちょっぴり残念な気持ちになりつつ飛び込む。
すかさずぎゅっと抱き締められて、そのまま一緒にベッドに倒れ込んで。
唯「あーずにゃーんっ♪」
ごろごろごろごろごろ。
梓「んにゅ……む、胸っ、はうう、予想以上に、押し付けっ……んむむっ」
回転して唯先輩が上になる度、体重がかかって息が苦しいくらいにおっぱいを押し付けられる。
鼻も口も塞がれて、唯先輩の香りを嗅ぐ余裕もないくらい、だけど、何故か不思議に素敵で幸せな気分。
唯「あずにゃん、あずにゃん、あっずにゃ〜ん♪」
ごろごろごろり、ごろごろり。
梓「あう、あうぅ……ゆっ、唯先輩……おっぱい、おっぱいが! もがもがっ」
唯「ふう……あり? どうしたの、あずにゃん? 元気ないよ?」
梓「い、いえ、違う意味で元気ですから、ご心配なくっ……ふー、ふーっ……」
唯「そお? んじゃあ、あずにゃんの感触をたっぷり堪能したところで、寝るとしますかね!」
梓「も、もうお終いなんですか……」
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 19:34:34.60 ID:U47hkXoE0
唯「明日も学校だし、寝坊したら大変だもんね」
私的には、少しくらい苦しくてもいいから、もーちょっと唯先輩の胸で窒息していたかったなあと。
ええ、まあ、窒息しない程度に抱き着いている分には、唯先輩も何だか嬉しそうだけど。
ああ……好きな人とベッドに横になって向かい合うのって、妙な気分になっていちゃう。
梓「んふう、もふぅ〜」
唯「んふふ、あずにゃんってば甘えん坊さんだねえ。もー、かーわーいーいーっ♪」
もっと、おっぱいの感触を楽しんでいたい。
私のそんな気持ちに気付いてくれたみたいで、唯先輩も私を優しく抱き返してくれる。
う〜ん、ふにふにもふもふ……やっぱり羨ま素敵ですよ、唯先輩。
唯「んぅ、んんっ、あふ……あずにゃんにこうやって甘えられるの、すっごく嬉しいよぉ」
梓「んみゅんみゅ、ふも……そ、そおですか、嬉しいですか……じゃ、も、もっとさせてください……んむんむっ」
唯「あ、待って。このまま寝ちゃってもいいように、お布団かぶろうね」
梓「はいですっ」
ふにふにの胸が気持ちよくって、ぽやんとした気分になってくる。
そうしているうちに、唯先輩が私の頭に手を伸ばし、優しくなで始めた。
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 19:35:16.91 ID:U47hkXoE0
梓「ふもふもっ、もふう……私もいつか、このくらいおっきなおっぱいになりたいです……」
唯「うん。そうなったら、今度は私があずにゃんの胸にもふもふさせてもらうからね?」
梓「はぁい……どぞ、遠慮なく……んみゅ、にゅむぅ……んぅ……♪」
布団をかぶって密着した唯先輩の身体は柔らかいし、おっぱいなんて特に最高の感触。
ちっちゃな子供を寝かしつけるように、そっと髪をなでつけてくれて、もう……とっても素敵な気分ですよ、本当に。
梓「んむぅ……おやしゅみなしゃぃ、唯しぇんぱ……んにゅ……すぴ……」
唯「……うん。おやすみ、可愛いあずにゃん」
あったかいです。
いい匂いです。
やあらかいです。
……大好きです、唯先輩。
〜おしまい!〜
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 19:38:03.67 ID:LmdtFNsS0
とりあえず、終わり?
お疲れさん
>>1 良いSSだった!
読んでくれた人&保守ありがとうございました。
実質60レス弱しかないのに食糞でここまで伸びるとか思ってなかったwww
というわけで澪律の人、続きをどうぞ。ささ、どうぞどうぞ。
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 20:00:32.35 ID:lP5E93SV0
>>315 食糞のせいで、無理に早く終わらせたわけではあるまいな?
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 20:02:36.82 ID:FjZamIyt0
食糞期待
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 20:11:06.44 ID:U47hkXoE0
>>316 エロなしだから、こんなもんじゃないかなぁと思う次第です。
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 20:58:25.38 ID:BhAzT8kd0
乙
この2人ならイチャイチャしてるだけでも良い
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:00:00.74 ID:K+LcNKVLO
食糞期待
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:00:30.43 ID:lP5E93SV0
>>318 そうなのか
何度見ても幸せな気分になれるんで、また女体シリーズお願いします!
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:04:57.73 ID:RbWxtJy00
>>1乙
もう安価はやめとけよ
さ、あとは食糞厨の好きにしていいってよ
食糞厨よかったなwww
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:08:13.17 ID:U47hkXoE0
iPadでbb2cテスト
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:09:40.55 ID:U47hkXoE0
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:10:04.43 ID:BhAzT8kd0
俺
>>1のSS以外には興味無いから
>>1がもう書かないってなら去る
食糞の人達さようなら
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:10:54.01 ID:OonVECVX0
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:14:11.53 ID:LddXkaa9O
>>1乙
安価はもうないんだろうな…
ならせめて、次回は貝合わせ希望!
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:21:21.67 ID:K+LcNKVLO
食糞期待
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:29:22.15 ID:U47hkXoE0
もう懲りたから安価はしないよ!
ただ何となく拾うことはあるかもしれないよ!
しかし、嫉妬唯……しっとマスク一号二号が最初に浮かんだ俺はどうかしているのかもしれない
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:30:20.61 ID:FjZamIyt0
食糞期待
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:31:14.59 ID:U47hkXoE0
べつのとあるひ・しょうこうぐち!
唯「あずにゃ〜ん、今日はうちに寄ってかない?」
梓「あ、唯先輩っ!? ちょ、ちょっと待ってくださ……ああっ」
ばさばさー。
唯「…………」
梓「…………」
唯「……いちおー聞くけど、これ、ラブレター……だよね?」
梓「は、はい、多分……何故に私なんかにラブレターをくれるのか、さっぱり理解出来ないんですけども」
いつもは見られる前にカバンに仕舞っちゃうんだけど、今日はタイミングが悪かった。
ううん、別に私にやましいことがあるわけじゃないんだけど、何だか居心地が悪いっていうか、唯先輩に対して後ろめたいっていうか。
唯「へ……へー。モテモテなんだね、あずにゃん。うん、わかるよ。とっても可愛いし、ツンっとしてるようでいて実は甘えん坊だし、口が悪いようでいてちゃんとフォローしてくれる優しさもあるし……」
梓「あの、唯先輩?」
何か、怒ってませんか?
これは私が望んでもらったラブレターじゃないんですから、怒られるいわれもないんですが。
唯「あ、あはは、やっぱ今日はいいや。よく考えたら、憂が用事で遅くなるから、自分でご飯作らなきゃいけないんだったよ!」
梓「あ……」
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:42:24.84 ID:U47hkXoE0
澪「ゆいとすごすなつやすみ!」唯「つーん」
が気になって集中出来ないよ!
いちゃいちゃっていうのはこういうのを言うんだろうね!
でも俺には書けそうにないよ!
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:44:23.30 ID:FjZamIyt0
食糞期待
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:46:25.15 ID:LmdtFNsS0
お?まだ続いてる?
ならば期待
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:48:54.50 ID:QFDac5PS0
キモイ
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 21:59:29.76 ID:K+LcNKVLO
食糞期待
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:01:43.92 ID:U47hkXoE0
落ちたラブレターを放っておくわけにもいかなくって、走り去る唯先輩を追うことが出来なかった。
っていうか、憂の帰りが遅くなるっていうことは……つまり、一緒にご飯作ろうとか、あの広い部屋で抱き抱きごろごろしようとか、そういうお誘いだったに違いないのに。
梓「……はあ」
女子校なのに、ラブレター。
しかもほぼ毎日、両手の指じゃ足りないくらい届くって、どういうことなんだろ。
私や唯先輩みたくレズい関係だったり、そうなりたがってたり、或いは興味本位や冗談で書いてる人もいるんだろうなあ。
今まで、読んでて『むむ、これは!』って思うくらい本気っぽい手紙も確かに何通かあったけど。
梓「……はあぁ」
また、思わず溜め息が出る。
自分が唯先輩ラヴなことを考えると、こういう手紙を書く人達に文句を言えるわけもなく。
かといって、今みたく唯先輩に明らさまに避けられるのは……すっごく、つらい。
梓「んしょ……よっと」
とりあえず、手紙を拾って束にして、カバンの中に詰め込む。
これはこれで、書いてくれた人の気持ちがこもっているハズだから、読まずに破ったり捨てたり、そういうことはしたくないし。
梓「……ええと」
ぴ、ぴぴ、ぴっ。
梓「…………」
ぷるるるる、ぷるるるるっ。
梓「…………」
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:02:21.42 ID:FjZamIyt0
食糞期待
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:02:26.62 ID:DqCjlv5C0
食糞にも負けず
>>1000まで唯梓をいちゃいちゃさせ続ける
>>1がいると聞いてとんできますた。
>>332 俺が代わりに読んでおくから早く続き書けください
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:06:43.80 ID:LmdtFNsS0
俺も期待してる
このゆいあずも大好きだ
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:07:44.42 ID:U47hkXoE0
唯『……なぁに、あずにゃん?』
梓「あの、唯先輩……どこまで行っちゃったかわかりませんけど、今から頑張って追いかけますから、一緒に帰りませんか……?」
唯『……ラブレター読むのが先じゃないかな? 放課後に体育館裏で待ってます、っていうのがあったら、相手の子が可哀想でしょ?』
梓「っく……い、今まで、そういう急な呼び出しはありませんでした。ほら、部活がいつ終わるかわからないですし」
唯『……へーぇ。あずにゃんって、結構場数踏んでるんだねぇ』
止めてくださいよ、唯先輩。
そういう言い方されたら、何か、ちょっと、鼻の辺りがツンとしてきちゃいますよ。
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:08:37.47 ID:U47hkXoE0
梓「あの……」
唯『じゃあ、ゆっくりラブレター読みながらでいいから、私のおうちまで来て。私はスーパーでお買い物してくから、ゆっくりね』
梓「……はい。それじゃ、また後で」
ぴっ。
梓「……ぅう、ぐす……」
唯先輩、冷たい声だった。
どうして怒るんですか。
私だって、ラブレターが欲しくてもらって回ってるわけじゃないんですよ?
なのに、いちいちラブレターのこと持ち出して。
私の気持ちを知ってるくせに、酷いじゃないですか。酷すぎるじゃないですか。
今まで唯先輩以外の誰から告白されたって、私は完全完璧にお断りしてきたのに。
梓「……っすん」
でも、目を赤くして唯先輩に会うわけにはいかないよね。
うん。
平気、私は大丈夫。
さ、唯先輩の家に行こう。
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:13:50.12 ID:U47hkXoE0
ID:FjZamIyt0
何も関係ないスレに迷惑かけないでよ……
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:16:19.93 ID:FjZamIyt0
>>344 ID:K+LcNKVLOはいいのかwwww
ってかおまえこそ食糞スレでわけわかんないss書いてんじゃねーよ別のスレでやれや
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:17:02.96 ID:+60H8znq0
食糞期待
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:17:43.40 ID:U47hkXoE0
ID:K+LcNKVLOはもしもしだから……
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:20:57.62 ID:DqCjlv5C0
構うなよ、あぼ〜んだらけになるだろ。
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:21:58.42 ID:FjZamIyt0
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:23:33.21 ID:LNgQtxrRP
|ペロペロペロペロペロペロ __ ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロペロペロ, ´::::::::::::::::::::` 、ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロペロ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロペロ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロ /`i::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::i::ヽ ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
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|ペロペロ |::::::!::::::!:/::l:::::l::::/ |:::::::::::::|:l、:l::::::::::|::::::i ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロ l::::::l::::::|:i::::l:::::l:/ l:::::::::::::}ハ::|:::::::::li::::::l ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロ !:::::lヽ:::!:!::::!:::::!--‐'!:,::::::::/ー|::|:::::::::!l::::::l ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロ|:::l `!:|::::l、:::| 、 lハW, - l/|::::::/ l::::::l ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロ |:::::l |::l::::|cにニヽ r ニヽ/::::/:i. l::::::l ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロ |:::::! l::ヽ::!、 ////////// i.l/::::| !:::::l ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
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|ペロペロ,l:::::/ ´ ``ヽ: l:::::l ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロ,l::: , l i l:::::l ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
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|ペロペロ,' ! (^ω^) .(^ω^) j i l:::::lペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|ペロペロ/ /! ,' :: l:::::lペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|\ / / | 、 / :: ;::::::: ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| `‐、/ ./ ! i ' /::::/ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| /::l l l l 〃::::/ ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
|\ /';:::| ,' .i .|/ |:::/ ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| |:`ー、._/ ':::/ .i ! / ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:25:16.57 ID:LNgQtxrRP
| |ペロペロ / | !l:/ ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| |ペロペロ , ' ! ! ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| lペロペロ/ l ! ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| lペロ / | i ペロペロペロペロペロペロペロペロ ペロペロ
| iペロ l l !!ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| ペロ l ヽ .! l ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| ペロ l ヽ , ' ! . ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| ペロ ! (^ω^) .|' ゙、ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| ペロ .! | i |゙、 l ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
| ペロ l | ! | j fjペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:25:53.10 ID:DqCjlv5C0
(^ω^)←こいつどけろ
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:26:49.10 ID:FjZamIyt0
ID:U47hkXoE0←こいつどけろ
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:31:00.03 ID:U47hkXoE0
>>353 暇なら俺の代わりにうちの梅の木に石灰硫黄合剤塗っておいてくれる?
ちょっと風強いから筆で
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:32:22.14 ID:DqCjlv5C0
>>354 無駄口きいてないでさっさと書いてください
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:35:53.76 ID:U47hkXoE0
ゆいのいえ!
唯「あれ? 早かったね、あずにゃん」
梓「……どもです」
唯「ゆっくりでいいって言ったのに……最近冷え込むし、待ってる間も寒かったでしょ?」
カチ、ガチャリ。
梓「い、いえ、ついさっき着いたばかりですし……」
唯「まあ、どうでもいいよ。すぐ暖房入れるから」
ドアの鍵を開けた唯先輩は、買い物袋を抱えて、私の真ん前を通り過ぎていく。
視線のひとつさえ、寄越してくれない。
梓「……はい」
やっぱり、来なきゃよかった、かも。
唯先輩が落ち着いた頃を見計らって説明した方が、よかった……かも。
唯「えーっと、これはすぐ使うからこっち、これは冷凍庫、これも冷凍庫……」
梓「…………」
家に入れといて無視って何なんですか、唯先輩。
そりゃあ、暖房は入れてくれたし、おコタの電源も点けてくれましたけど。
お料理のお手伝いとか、させて欲しいのに。
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:36:47.08 ID:vSkFuw6J0
ちょっと新しい展開になっててうれしい
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:43:13.71 ID:LmdtFNsS0
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:46:17.58 ID:K+LcNKVLO
食糞期待
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 22:52:45.92 ID:U47hkXoE0
唯「暇なら、さっきのラブレター読んでていいよ。テレビ見ててもいいよー」
梓「…………」
唯「あずにゃん?」
梓「本気でそう言ってるんなら、私っ……も、もう、帰りますよ!?」
酷いです。
私がどんな気持ちでここにいるのか、さっぱりわかってないですよね?
唯「んー? 材料、余っちゃうから……ご飯食べてってくれないと、困るんだけどなぁ」
梓「だからって、だからって……私をいじめて楽しいんですかっ」
唯「……え?」
梓「私が嫌いになったんなら、そう言えばいいじゃないですか! なのに、わざわざおうちに呼んで、意地悪なこと言って……んく……うぅ、ぐすっ……う、うわあああああん!」
唯「あずにゃん!?」
今まで我慢していた涙が、ぽろぽろと両目から零れ落ちる。
その途中、がさっ、と買い物袋が床に落ちる音。
梓「やだ、やだ、こんな風に唯先輩にいじめられるなんて、もうやだぁ! 私、こんなに唯先輩のこと好きなのに、どうしていじめられなきゃいけないんですかぁ!?」
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:01:08.32 ID:U47hkXoE0
右、左。
制服の袖でぐしぐしと涙を拭いながら、ギターケースとカバンを拾い上げる。
もう、やだ。
もう、耐えられない。
こんなに好きなのに、こんなにいじめられるくらいなら、いっそのこと、嫌いに……唯先輩を、嫌いに、なって……しまえば、いいんだ。
梓「んぐっ……ぐす、お、お邪魔しました! さよならです、唯先輩っ!」
唯「ちょ、ちょ、ちょぉーっと待った、あずにゃん!」
がばっ。
梓「んう……!?」
唯「あ、あのね、あずにゃん? 私、まさかあずにゃんが、そんなに本気で泣いちゃうとは思ってなくってね、えっとね?」
梓「……放してください。わ、わ、私っ……ぐす、ううっ、うく……もお、唯先輩のこと、大嫌いになったんですからっ!」
唯「……それ、ほんと?」
梓「だ、だって、今日の唯先輩、ずっと意地悪だしっ……私のこと、嫌いになったんですよね?」
梓「そうで、なきゃっ……うっ、ひぅっ、ぐしゅ……私を、いじめて、平気な顔してっ……私、こんなの嫌ですよお!」
唯先輩に抱き締められて、反射的に私も抱き着いちゃってる。
唯先輩の制服に、涙がどんどん染み込んでいく。
……やっぱり、離れたくないです。
だって私、こんなに情けない泣き顔を見せられるの、唯先輩だけなんですよ?
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:24:42.52 ID:DqCjlv5C0
ほ
いい…
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:36:54.45 ID:LmdtFNsS0
実にいい ほs
(食糞は)実にいい
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:41:46.57 ID:U47hkXoE0
唯「う……ん……ごめんね、あずにゃん。そお言われると、今日の私、すっごく意地悪なことしてたね……」
梓「んっ、んぅ……っく、ぐす……」
唯「だ、だってね? あずにゃんってモテモテで、ラブレターも一杯もらってたし……私より好きな人がいるんじゃないかな、って……思った、から」
梓「私、そんなこと……ひと言でも、言いましたか?」
唯「……言ってない、ね」
梓「私が好きなのは、唯先輩だけなんですっ! なのに、なの、に……意地悪っ、唯先輩の意地悪ぅ! 本当に酷いですよっ!」
涙でぐっしょり濡れた唯先輩の制服に、深く顔を埋める。
まだ、涙は止まらない。
でも、唯先輩は私の背中に腕を回し、ぎゅっと優しく抱き締めてくれた。
唯「……ごめんね、あずにゃん。私、ヤキモチであずにゃんをすっごく傷付けちゃったんだね」
梓「んううっ、ぐすっ、う、ううっ……ゆ、唯せんぱぁい……」
唯「私は、ずーっとあずにゃんだけが大好き。でも……ほんとに、ごめんね。私、あずにゃんを泣かせちゃうつもり、なんか、ぐすっ……なく、って……ほんとだよ、あずにゃんの泣いてるとこなんて、見たくない、もんっ」
私の制服の肩口に、じわじわと熱く濡れた感触が広がる。
唯先輩が目元を押し付けてる場所。
梓「う、うっ……うわぁぁぁん! 唯せんぱぁぁい!」
唯先輩も、胸元に同じような感触を受けているんだろう。
だから、私が演技とかじゃなくって、本当に泣きじゃくっているんだって、わかってくれてるんだろう。
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:44:01.89 ID:U47hkXoE0
唯「うく、うう、ごめん、あずにゃんっ……意地悪して、ごめんね……でも、誰かにあずにゃんを取られると思ったら、あんな態度しか取れなくって……」
梓「ん、っく……わ、私は、唯先輩だけのものですっ……唯先輩以外と付き合う気なんて、全然ありませんよぉ!」
唯「んぅ……私も、あずにゃんとしか付き合いたくないよぉ……私は、あずにゃんが大好きなんだもんっ」
また、ぎゅっと抱き合う力が強くなる。
……思えば、くだらない喧嘩の理由だけど。
こういう小さな理由を潰していけば、私と唯先輩の仲は、もっとずっと強いものになるのかな。
梓「ん、ぐす……唯先輩? お願いがあるんですけど……」
唯「にゃ、にゃに、あずにゃん? んく、はう……」
梓「私の気持ちを疑わないでください。私も、唯先輩の気持ちを疑いません……だから、こんな風に、もう泣かせないでくださいよぉ……」
唯「んっ、うん……ごめん、ほんとにごめんね。大好きな人のこと、疑っちゃ駄目だよね……うん。もう、疑わないから、信じて……くれる?」
きゅ、と不安そうに少しだけ腕の力が強まる。
……うん。大丈夫ですよ、唯先輩。
梓「はい、信じます。だって唯先輩は、私の最愛の人なんですから!」
唯「んきゅ……あ、あずにゃーんっ! ありがと、嬉しい、ごめん、でもやっぱ嬉しいっ!」
梓「はう、んぅ、あ……ちょ、苦しいです、唯先輩っ……は、はう……♪」
この抱き締められる苦しさは、唯先輩の想いの強さ……だと、思う。
だって、そうでなきゃ、ただの後輩のひとりにすぎない女の子を、こんなに強く抱き締めるハズがないから。
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:45:21.52 ID:U47hkXoE0
唯「んっ、好き、大好き。あずにゃん大好きだよ、んっ、ちゅ、ちゅちゅっ、んちゅー」
梓「あう、あ、ちょ……んむっ……唯せんぱ、い、待っ……ちゅく、んちゅっ」
唯「ごめんね、ごめん。もう泣かせたりしないからね」
梓「……はい。約束ですよ」
唯「うん、約束……仲直りに、一緒にお夕飯作ってくれる?」
梓「はいです」
ちょっとだけ残った涙を拭いて、唯先輩の目元も拭ってあげて。
お互いに顔を見合わせて、真っ赤になった目を見て、笑って。
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:46:04.09 ID:lP5E93SV0
支援
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:46:18.21 ID:U47hkXoE0
梓「……ふふっ。唯先輩には、泣き顔は似合わないですよ」
唯「うん。あずにゃんも、笑ってる顔が一番可愛いよ」
その、お互いの言葉で照れ合って、でも、生理現象は止められなくて。
偶然にも、私と唯先輩のお腹が、ぐきゅ〜って鳴っちゃった。
唯「……ご飯作るの、手伝ってくれる?」
梓「はい! 望むところですよ!」
……ああ、空気が元に戻った。
ぽやぽやして、ちょっと恥ずかしくて、でもどきどきする雰囲気。
梓「さあ、献立は何ですか?」
唯「んーとね、とりあえずぅ……」
並んだ材料を見れば、何を作りたいのか大体の察しは付くけど、私は唯先輩の指示を待つ。
こう見えて、私はリードされたい性格なんですよ、唯先輩。
〜おしまい!〜
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:47:16.36 ID:U47hkXoE0
嫉妬クリアでいいかな……?
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:47:26.79 ID:DqCjlv5C0
あ?まだ600近く残ってるからな。
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:48:19.64 ID:LmdtFNsS0
一旦終わりってこと?
それともホントにおしまい?
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:49:00.94 ID:QSFgE1Mu0
まだ続けてもいいのよ
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:49:45.93 ID:U47hkXoE0
こないだまで4日ルールだったと思ってたけど、8日になったとか?
だったら1000を目指してもいいかなと思ったり思わないでもなかったり
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:50:02.45 ID:OonVECVX0
どんどん続けておくれ
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:51:22.28 ID:QSFgE1Mu0
VIPはずっと8日ルールじゃないかな
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:51:27.12 ID:DqCjlv5C0
ルールなんて関係ないからいけるとこまで池
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:52:26.14 ID:LmdtFNsS0
ゆいあず続き期待
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:56:37.85 ID:U47hkXoE0
何か適当にお題希望
安価じゃないよ
何かこうビビッときたのを拾う感じで
あとアニマックスでタイラー見るから30分弱何もしない
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:57:58.86 ID:DqCjlv5C0
部室内で他の3人に気が疲れないようにいちゃいちゃさせてほしい
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:58:03.44 ID:ehPeNt540
ハードSM
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:58:15.89 ID:K+LcNKVLO
食糞希望
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:58:39.89 ID:DqCjlv5C0
ひでぇ誤字だ、気が付かれないように、なw
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/22(水) 23:59:34.17 ID:LmdtFNsS0
唯がふざけて律とかにじゃれついて
あずにゃんが嫉妬して…みたいなの
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:01:55.36 ID:92qpusX90
>>385 誤字の指摘お願い
自分じゃなかなか気が付かないんだ
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:02:26.37 ID:UtyU89yVO
食糞期待
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:02:56.19 ID:gUpNM0cm0
唯があずにゃんに甘えてるところが見たい
あずにゃんが唯に甘えるのはよく見るが逆は少ないので
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:02:58.47 ID:k9rPjzjB0
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:04:33.55 ID:I8YqmqEm0
抱き着いちゃってる。
おコタの電源も点けて
大体の察しは付くけど
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:06:29.74 ID:DqCjlv5C0
食糞期待
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:12:10.91 ID:UF2a5wMc0
エロはなしなんだよね……
じゃあ、二人で一緒に仲良く勉強することになったんだけど、唯が生まれつきの天才っぷりを発揮しちゃって、
それを見てあずにゃんが、急に唯先輩が遠い存在なように感じてきてなんかむなしい気分になっちゃった、みたいなシチュで
憂選手はどうなった
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:28:50.56 ID:rY77HLVQ0
とりあえず最後は二人でにゃんにゃんしてればいいさ
締め切り
>>383に挑戦してみるが出来なくても許して欲しい
>>393 誤解だったようだ、でも見付けたら遠慮なく指摘してね
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:33:58.48 ID:ewECc/Zf0
調教的なSMじゃなくてお互いが同意の愛のあるSMがいいと思います
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:38:22.27 ID:k9rPjzjB0
ハードだからなぁ2chにいるとハードとソフトの境目がわからなくなるから困る
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:43:48.73 ID:92qpusX90
え? ハードって道具的な意味じゃないの?
ソフトはOSやアプリで……
いや違うなら今回は見送ることにしよう(目を逸らしながら)
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:45:17.31 ID:92qpusX90
とあるべつのひ!
梓「実はこんなチケットを親からもらったんですが」
唯「……高級ホテルのスゥイートルームのペアチケット?」
梓「はい。自分達で使えばいいじゃん、って言ったんですけでど……何か押し付けられちゃって」
実のところ、唯先輩と甘々タイムを過ごす為に無理矢理奪ったわけですが。
高級ホテルのスゥイート、ワイン……はお預けだけど、乾杯とかしちゃって、おっきなベッドで抱き合って……えへへへへへへへへ。
梓「えへへへへへへ」
唯「あずにゃん?」
梓「あ、いえ、何でもないです……というわけなんですが唯先輩、今週末はお暇ですか?」
唯「うん、暇だよ〜」
梓「じゃあ、週末は一緒にホテルでデートしましょう! 温水プールもありますから、水着の準備も忘れないでくださいね!」
唯「うんっ!」
〜ほてる!〜
唯「ほわあ……すっごいね、お金持ちになった気分だよ!」
梓「とりあえずチェックインします。部屋に行くまで、なるべく大人しくしててください」
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:56:11.87 ID:92qpusX90
唯「うん」
……………………。
…………。
……。
唯「うっわあ! すっごーい! こんなすごいお部屋にお泊まりしていいの!?」
梓「はい。一応、そういうチケットなので」
唯「えええ!? あっちの部屋にもこっちの部屋にもベッドがあるよ!? どこで眠ればいいの!?」
梓「好きなところでいいんじゃないかと」
唯「……じゃ、じゃあ、そっちの部屋のベッドが一番おっきいから……あずにゃん、一緒に寝てくれる?」
梓「ば、馬っ鹿じゃないですか!? ホテルにまで来たのに、一緒に寝ない意味がないじゃないですかっ」
唯「……う、うん、私、馬鹿かもしんないけど……私と一緒のベッドで寝てくれる?」
……ああ。
いくら恥ずかしくても、あんまり直接的に言ったら、唯先輩は誤解しちゃいますよね。
梓「え、えと、馬鹿って言ったのは本気じゃなくて……そ、そう! こういうホテルに来た時のお約束なんですよ!」
唯「お約束?」
梓「はいです。同じベッドで眠りたい時、でもちょっと恥ずかしい時、今みたく言うのが作法なんですっ」
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:57:22.25 ID:92qpusX90
唯「おお〜。さすがあずにゃん、勉強になるよ!」
梓「とりあえず着替えましょうか」
唯「うん」
お洒落な服、っていう指定はしたけど、大丈夫かな。
憂が付いてるから問題はないと思うけど。
梓「…………」
いやー、まさかこんな形で買ってもらったドレスを着るとは思わなかったなあ。
親の付き合いで引っ張り出されるのは覚悟してたけど、その、唯先輩に見せるとなると……また違う緊張感があるというか何というか。
唯「あずにゃーん、着替え終わったー?」
梓「は、はいっ。私は大丈夫ですっ」
唯「んじゃ……じゃーん! どーかな!?」
梓「…………」
素敵なイブニングドレスじゃないですか。
その、失礼ながら、唯先輩のご両親は普通の親御さんだと思ってましたから、私がホテルの中で買うのも考えてたんですが。
唯「え、えへ……ど、どうかなっ?」
梓「綺麗、です……唯先輩ぃ……」
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:57:56.98 ID:92qpusX90
自分の顔が緩んでるのがわかる。
唯先輩の姿に見惚れて、たり、って唇が緩んでる。
唯「んへー……あずにゃんも、すっごく可愛いよぉ?」
梓「ど、どぉも、です……」
私なんかより、唯先輩の方が比べるまでもなく可愛いです。
あぅ……もお、今すぐ抱き着いてふにふにむにむにして、喉の奥からえっちぃ声を絞り出して欲しいくらいに。
梓「はぁ……唯先輩、ほんとに、綺麗ですよぅ……」
唯「えへ、えへへ……照れちゃうよ、あずにゃんにそう言ってもらえるなんて」
梓「いえ、本当に綺麗なんですから……お世辞抜きで、唯先輩、素敵です……」
唯「……うん。ありがと、あずにゃん」
唯先輩の両腕が、中途半端な高さに持ち上がる。
私に抱き着こうとしたけど、自重してるみたい。
梓「……ホテルのディナー、食べてから。ね、唯先輩?」
唯「う、うんっ……そおだね、折角のドレスだし、ぐちゃぐちゃにしたらいけないよねっ」
……どんな風にされるとこだったんだろ、私。
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 00:59:40.44 ID:k9rPjzjB0
そういえばあずにゃんが唯って呼ぶのがすごい好きだ。
無いはずの子宮がキュンキュンするのを感じるレベルで。
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 01:00:10.32 ID:92qpusX90
予想外に続けちゃう形になったけど今夜はこの辺で。
保守してくれる人はありまとう、お陰様で続けられます。
んではでは!
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 01:01:31.87 ID:k9rPjzjB0
明日は休みなんだからふざけてないで書けよ
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 01:02:13.17 ID:rY77HLVQ0
いいよいいよー
早ぇよバカヤロウ!
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 01:04:27.69 ID:gUpNM0cm0
明日も楽しみにしてるぞ
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 01:09:35.58 ID:rY77HLVQ0
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 01:27:18.25 ID:BZj697TNP
このスレ長生きだな
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 02:23:35.29 ID:UtyU89yVO
食糞期待
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 03:18:18.06 ID:T/QqRXYh0
保守
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 04:23:16.08 ID:T/QqRXYh0
穂sh
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 04:23:55.74 ID:5CKl46Mt0
食糞期待
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 06:49:44.99 ID:3t7oq8RF0
h
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 06:51:14.10 ID:1GrFSLLVO
oh...
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 10:56:50.83 ID:tDjvIM6G0
保守スタイル
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 12:04:15.49 ID:YNazdcP0O
エロマダー?
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 13:38:04.46 ID:aMcNVJbl0
ほ
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 14:25:57.54 ID:gUpNM0cm0
にょたい!
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 15:29:59.01 ID:wHDj70oc0
ほしゅ
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 15:57:16.55 ID:UtyU89yVO
食糞期待
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 16:53:02.21 ID:C5r3rJSB0
保守
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 18:16:43.50 ID:88addXmp0
オウフ
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 19:28:32.35 ID:T/QqRXYh0
保守
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 19:37:32.70 ID:92qpusX90
保守ありまとう
明日早いからタイラー見たらすぐ寝ないといけないんだ!
それまでちょこちょこ頑張るよ!
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 19:39:35.97 ID:92qpusX90
しょくご!
唯「さすがにワインは出なかったね〜」
梓「未成年ですもんね」
唯「出ても力尽くで止める覚悟だったけどね」
梓「い、いえ、ちゃんと申し込む時に、高校生だって書きましたから……」
もう、お酒に酔って唯先輩を困らせるのは懲り懲りですよ?
抱っこしてもらえなくなっちゃいますし。
唯「でも、高級ホテルはやっぱ違うね。フルコース料理なんて、私、初めて食べたよ〜」
梓「初めての割には、食器使う順番とか間違いませんでしたし、静かに食べてましたね」
唯「やー、あずにゃんに恥をかかせないように、憂にみっちり仕込んでもらったんだよ。あと、わかんなくなったらあずにゃんの真似をすればいいから、って言ってた」
梓「ああ、なるほど……」
さすがは憂、抜かりなし。
実はいつどんな失敗をするか冷や冷やしてたんだけど、お陰で食事を楽しめたよ。
唯「でもさ、ボーイさん、私達の格好見て不思議そうな顔してたね?」
梓「あぁ……女子高生がふたりでドレス着て食事なんて、珍しいからじゃないですか?」
唯「そんじゃ、もし今度こういうチャンスがあったら、どっちかがタキシード着て素敵カップルのふりしようよ!」
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 19:44:51.93 ID:92qpusX90
梓「あ、いいかもですね、それ」
ぽやんぽやんぽやん……。
こう、ぴしっとキメた唯先輩に寄り添って、腕にすがっちゃったりして!
ちゃんとハタチになってからなら、ワイングラスで乾杯なんかもして!
んでもって、ちょっと酔っちゃった私を唯先輩が優しく支えながら部屋まで連れてってくれて!
その後は……いやーん! きゃー! もーやんやんやーんっ!
唯「でもさ、あずにゃん」
梓「はっ……はい?」
唯先輩は、じっと自分の胸元と私のそれとを見比べた。
……そうして導き出された結論は。
唯「タキシード着るのはあずにゃんだね! うん、きっとぴったし似合って格好いいと思うよ!」
梓「……今、何気に酷いこと言いましたね?」
唯「私が着ると、ほら……ね? どうしても……でも、あずにゃんなら大丈夫っぽいし!」
梓「いつまたこういう場に来られるかどうかもわかりませんけど、その頃には私だって成長してます! タキシードは唯先輩に着てもらいますからっ」
唯「ふぇ……? う、うん、あずにゃんがどーしてもって言うんなら、私が着てもいいけど……本当に格好いいと思うんだけどなぁ」
そう言ってもらえるのは嬉しいんですが、やっぱり私、ぴっと凛々しい唯先輩にエスコートしてもらいたいです。
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 20:11:56.40 ID:T/QqRXYh0
支援
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 20:42:05.87 ID:92qpusX90
すいーとるーむ!
唯「もうドレス脱いじゃっていいかな、あずにゃん?」
梓「ええ、ホテルの探検するんでもなければ、お風呂入ってゆっくりしましょう」
唯「あ、そうだお風呂! さっき見た時すっごく広かったよ! ふたりで入ってもちょー余裕だよ、あずにゃん!」
するり、とドレスを肩口から脱ぎつつ、振り返り気味に視線を送ってくる唯先輩。
梓「んくっ……」
明らかに『一緒に入ろ?』って、誘ってる眼差し。
食い気の次は色気ですか、食休みもなしに。
唯「えへへへ……あずにゃん、広〜いお風呂で洗いっこしよ?」
梓「はう……ん、っく……はうぅ……」
駄目。
きっとまた、私だけえっちぃことされて、もう最後までされちゃってもいいかなって思い始めた頃に、唯先輩が急に素に戻って何事もなかったようにお風呂から上がるんだ。
だから、駄目……なのに。
梓「い、いいですよ……洗いっこ、しましょう……」
唯「やた! そーこなくっちゃね!」
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 20:45:02.24 ID:gUpNM0cm0
おいおい早めに寝るとか
このペースじゃ8日で1000行かないぞ
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 20:53:13.26 ID:92qpusX90
半分脱ぎかけの行儀の悪い姿のまま、私に向かって腕を広げる唯先輩。
ドレスが胸元まではだけちゃって、ブラの紐も片っぽ外れて、かなり目の毒。
でも、私はぼーっとしながらとてとてと走って、唯先輩の胸元に飛び付いた。
唯「えへ……あずにゃんは素直ないい子だね、可愛い可愛い」
梓「んうぅ……いつもみたいな意地悪は、しないでくださいね?」
唯「うんっ。こんな特別な場所に連れて来てくれたお礼に……あずにゃんがおねだりしてくれたら、何でも言うこと聞いてあげちゃうよ」
梓「じゃ、じゃあ、早速ですけど……ドレス、脱がせてくださいです……」
唯「……私が全部脱いじゃってからでいい?」
梓「唯先輩のは、続き、私が脱がせてあげたいです」
唯先輩の胸に頬をすりつけると、段々とブラがズレて素肌同士がこすれ合うようになる。
いつもながら最高に柔らかくて、いい香りがして、あったかい。
唯「うん、わかった。それじゃあずにゃん、後ろ向いてくれる?」
梓「は、はい……」
生おっぱいの感触はとっても名残惜しいけれど。
私は言われるがまま、髪をかき上げながらドレスの背中を唯先輩に向けた。
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 21:31:17.28 ID:88addXmp0
どうした
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 21:38:51.19 ID:rY77HLVQ0
保守
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 21:58:24.15 ID:92qpusX90
ばするーむ!
かっぽーん。
唯「うわあ……改めて見ると、すんごいお金かかってそうだよねえ……」
梓「そういうものですよ。普通ならひと晩泊まるのに、十万とか二十万って料金取られるんですから」
唯「何だかものすごく場違いな気がしてきたよ、私……」
梓「偶然手に入れたタダ券でも、私達は立派なお客様なんです。さあ、お願いします。唯先輩」
唯「う……うん。よ……ほっ」
繋いでいた手を放して、唯先輩の首筋に回す。
唯先輩は、私の背中と膝の後ろに腕を差し入れて、ひょいっと私を抱え上げる。
梓「わ、うわぁ、お、お姫様抱っこだ、ほんとにお姫様抱っこ……唯先輩、重くないですかっ」
唯「うん、だ、大丈夫だよ……あずにゃんちっこいから、意外と軽いしねっ」
平気そうに振る舞ってるけど、やっぱり女の子の腕力じゃ無理があるみたい。
でも、もう少しだけ。
ちっちゃく丸まって、唯先輩に強くしがみ付いて、全身すべすべな感触を楽しませてください。
梓「んにゅ……ふふっ、うふふ……えへへへへへ、唯先輩に、憧れのお姫様抱っこされてますよぉ……♪」
唯「んー……しょ、っと、よっと……そ、そろそろいいかな、あずにゃんっ?」
梓「あ……は、はい。無理言ってすみませんでした」
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 22:00:55.49 ID:rY77HLVQ0
お、きた
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 22:02:09.30 ID:92qpusX90
唯「あは、あはは、このくらい別にいいのことアルよー」
ぺたっとタイルに足を付くと、唯先輩の額にはじんわり汗がにじんでいた。
嬉しくって、気持ちよかったけど……あんまり頻繁に頼めそうにないなあ、お姫様抱っこ。
梓「唯先輩っ。お姫様抱っこしてくれたお礼に、気合い入れてお背中流しますっ」
唯「う、うん……気合い入れなくてもいいけど、お願いしちゃうよー」
腕をさすりながら、唯先輩。
私を抱っこしたせいで筋肉痛になっちゃったりしたら、嫌だなあ。
梓「唯先輩。ここのお風呂、ジャグジー付きなんですよ」
わしゃわしゃわしゃ。
唯「おお、豪華だねぇ。スーパー銭湯みたいだよ!」
梓「……何か急にジャグジーが庶民的なモノに見えてきました」
しかしお高いホテルだけあって、置いてあるボディソープやシャンプーやらも触感からして違う。
ホテルのロゴ入りボトルに詰め替えられてるから、商品名はわかんないけど……私達が普段使ってるような安物じゃないってことだけはわかる。
唯「ふわーぁ。すっごいあわあわだね、あずにゃん♪」
梓「そうですね。一生懸命に泡立てなくてもコレですから、その気になったら一体どうなっちゃうんでしょう」
ごっしごっしごっし、しゃわしゃわしゃわ。
唯「あっ、前は自分で洗……わないことにしよっかな、あずにゃん?」
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 22:02:10.86 ID:gUpNM0cm0
まってたぞ
タイラー見てたのか?
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 22:04:23.41 ID:92qpusX90
>>442 タイラーは0時から
それまで頑張る、けどとりあえずシャワーしてくる
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 22:41:07.92 ID:v613AQbF0
hosyu
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:09:32.02 ID:rY77HLVQ0
ほしゅしゅしゅ
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:12:45.40 ID:UtyU89yVO
食糞期待
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:25:29.81 ID:5CKl46Mt0
食糞期待
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:33:13.60 ID:92qpusX90
梓「はいです。全身ばっちり私に任せちゃってくださいっ」
かと言って、私は唯先輩の前に回るでもなく。
後ろから抱き締めるように、泡にまみれた肌へ覆い被さる。
梓「んにゃっ……ふ、ふぁ……あ、あぅぅ……」
唯「あっ、ああ……んく……あ、あずにゃん。早く洗ってくれないと、ふたりとも風邪引いちゃうよぉ?」
ぬるる、って。
泡がぬめって滑って、何をしたわけでもないのに、肌同士をこすれ合わせるだけで脱力しそうなくらい気持ちいい。
梓「んみゅ、ふう、ふうっ……んんぅ……はふぅ……」
わしゃしゃ、わしゃ。
快感を堪えて、頑張って腕を伸ばして、唯先輩のお肌を綺麗にしていく。
で、でも、洗い終わったら、次は私の番だよね……まともな気分でいられる自信ないなあ、ちょっと、これは。
唯「んふ、ふふふ……あずにゃんのぺったんこなおっぱい、ぷにぷにって背中に押し付けられてて気持ちいーよ?」
梓「はうっ……ん、もう、唯先輩っ……そーゆー目的でしてるんじゃないんですっ、私は純粋な気持ちでですね」
唯「うん、でも、あずにゃんはいつも私のおっぱいが好きって言うけど……私も、あずにゃんの控え目なおっぱい、大好きだよ?」
梓「んくっ、う、うにゅ……」
唯「まだ膨らみかけで可愛いし、けっこー敏感だし……おっきくなったら、今よりえっちぃおっぱいになるのかなあ?」
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:47:42.87 ID:92qpusX90
梓「う、ううっ、はうう……」
胸の辺りは最後のお楽しみに、って取っておいたんですけど。
あらかた洗い終わりましたから、もういいですよね?
梓「ええ、えっちくなっちゃいますとも! 唯先輩に、こんな風に弄くり回されて、えっちぃ声上げさせられてるんですからっ」
唯「やあんっ♪ んっ、んあっ、ああ、や!? ちょっ……ぬるぬるして、すごっ……ふああ、あぅ、あっ、あずにゃんっ、ああう、あうっ」
梓「んきゅ……か、可愛い声出したって駄目ですよっ!? まだまだ、唯先輩が本気で降参するまで止めませんからっ」
ぬるぬるむにゅん、って。
掴もうとすればぬめって逃げるし。下から支えて揉もうとしても手の中から柔らかく滑るし。
ええい、唯先輩のおっぱいなだけあって、往生際の悪さもタダモノじゃないです。
唯「んううっ、ん、あぁんっ! ひゃ、ひゃううんっ、んぅぁ……はぁ。はふ、んく……ちょっと、おねが……ひゃぁぁぁ」
梓「んんん、はう、はぅはぅ……んもー、唯先輩ってば、本当にもー。ただ身体を洗ってるだけなのに、えっちぃ声で悶えだって騙されませんからねっ」
唯先輩の背中に、胸がぬるぬるこすれて気持ちいい。
お腹だって、腕だって、唯先輩の体温を直接感じながら、泡のぬめりで滑って余計に感じちゃう。
それに、両手も。
ぷくっと膨れて固くなった乳首に掌をくすぐられたり、柔らか滑らかなおっぱいを揉みしだく感触も堪んなく心地がいい。
唯「ふあっ! あ、ああっ、も、もぉ、駄目だよ、あずにゃぁんっ! ほんとに、も、こおさんするよぉ!」
梓「っん……ま、だ、です……まだ洗い足りないです、から……おっぱいが大きい分、丁寧に時間をかけて洗わなくちゃですよっ」
唯「んやぅ、はううっ……んっ、あんっ、丁寧すぎ、だよぉ……も、もお、ほんとに洗うのいいからっ」
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:51:53.97 ID:92qpusX90
梓「『いい』んですね? なら、もっと続けるですっ」
もにゅもにゅむにゅん、って。
揉んでるだけで気持ちいいおっぱいとか、卑怯すぎますよっ。
唯先輩はズルいんですから……本当にズルいですよ、もう。
唯「んぁ、あっ、んんっ……きゅふぅぅぅぅんっ! んっ、あ、あずにゃ、んんっ! んあっ、あずにゃ……ああ、あぅっ、ひゃあぁぁんっ!」
梓「……あれ?」
唯先輩が全身を震わせたのが、ぴっとりくっつけた肌から伝わってくる。
びくびくんっ、ぎゅうううって。
唯「ひゃふ……ん、んくぅ……あず、にゃぁん……こおさん、だよ、もうらめ……ゆるひてぇ……」
梓「あ……えっ? そんな、唯先輩、まさか……本気で、降参なんです?」
唯「ふやぁ……あ、あー……んっ、んんっ、あ、あう……んくぅん、ん、ひゃうぅ……♪」
何度か大きくわなないて、今は小刻みに震えている唯先輩。
乱れた息遣いが今まで見たこともないくらいえろっちくて……演技とは思えなかった。
梓「ん……ゆ、唯先輩? あの、すみません、ちょっと調子に乗っちゃいました」
唯「……はうぅ、んっ、あん……酷いよぉ、あずにゃん……ふぁ、あ、あぅ……降参って、ゆったのにぃ……」
梓「その……私も気持ちよかったですし、唯先輩のおっぱい、もっと揉んでいたくって……」
梓「こんな風に、無理矢理しちゃうつもりじゃなかったんです! ごめんなさいっ!」
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:53:47.60 ID:92qpusX90
唯「ううん。わ、私もね、嫌じゃなかったから……いい、よ? でも、次からは……ちゃんとして欲しいなあ?」
まだ唯先輩の胸に添えたままだった私の手を、唯先輩が上からそっと包むように握る。
慌てて離そうとしたけれど、唯先輩が振りほどいたりせず、こうしてくれるってことは……別に、怒ってない、みたい。
梓「すみません、興奮のしすぎには重々気を付けます……」
唯「えへへ……あずにゃんってば、えっちぃんだあ。やーい、おっぱい大好きあ〜ずにゃんっ♪」
梓「にゃっ!? わ、私が好きなのは唯先輩のおっぱいだけですよっ!?」
唯「……うん。あんなに強く揉まれたのに、全然痛くなかったもん。それって、あずにゃんが私を気持ちーくしてくれようって思いながら揉んでくれてたからだよね?」
梓「あ、や、そういうことにしといた方がいいかなって思うんですけど、割と欲望の赴くままに……」
唯「でも、痛くなかったんなら、そういうことなんだよ」
梓「……はい」
唯「あずにゃん、あずにゃん。お顔、もちょっとこっち」
梓「……んぅ?」
唯「洗ってくれてありがと。とっても気持ちよかったよ!」
ちゅっ。
梓「は、はわっ!?」
唯「えへへ。次は私があずにゃんを洗ってあげる……って言いたいとこだけど、腰が抜けちゃったみたい」
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:55:22.22 ID:DlJPDiJZO
エロス
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:56:47.02 ID:92qpusX90
あ……と、とりあえず、泡を流して湯船にでも。
次は私の番だとしても、とりあえず唯先輩が落ち着いてからでないと。
梓「お湯かけますね、じゃないとまたにゅるんってなって触っただけで気持ちよくなっちゃって、私っ」
唯「うん。お願いね、あずにゃん」
ざぱー、ざぱぱー。
梓「うく」
お湯を珠のように弾く唯先輩のお肌が、普段よりすべすべに見える。
今すぐ触って確かめたい、けど、我慢我慢。
ううう、恐るべし高級ボディソープ。
唯「ふあー。さっぱりしたー」
よろめきながら立ち上がろうとする唯先輩に、肩を貸してあげる。
身体を支えようと思ったけど、変なとこ触っちゃったらいけないし……ううん、悩ましいです。
梓「気を付けてくださいね」
唯「うん。ありがとーね、あずにゃん」
そう言いながら、唯先輩はジャグジーの中へ、ざぶんと、入った。
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:58:38.93 ID:rY77HLVQ0
支援
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/23(木) 23:59:49.34 ID:92qpusX90
唯「んひゃああああああああ!?」
梓「どっ、どうしたんですか唯先輩っ!?」
唯「あ、ちょ、助けっ……あわあわが、ああっ、ヤバいよ、ちょお敏感になってるのにっ……こことかそことかあそことか、ひゃ、ああ、んふううううっ!?」
梓「……ああ。なるほど」
私も今ので身体に付いた泡を綺麗に洗い流してから、唯先輩と一緒の湯船に入る。
ぶくぶくのあわあわが勢いよく、四方八方から全身にぶつかってきて、なかなか気持ちいいです。
ええ、今の唯先輩には酷な刺激かもしれませんけどね、うふふ。
唯「ひゃんっ! あ、ああっ、あぅぅぅ、あずにゃん、助けて、ああ、ふあああんっ! 駄目、ちょっ、あ、ま、またっ、私っ……またあっ!」
梓「……ぶくぶくぶく」
色っぽく叫んで、艶っぽく身をくねらせて、何かを我慢するみたいにぎゅーってなって、でもまた身悶えを始めて。
いやー、これはなかなかの眺めですよ、唯先輩?
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 00:02:59.94 ID:dLuQRumg0
というわけでタイラー始まったので終わります
保守してくれた人ありがとう、これからしてくれる人もありがとう! 全ての人におめでとう!
そんではとりあえずこれにてノシ
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 00:04:34.64 ID:i4b5Muqu0
まだまだ保守し続けるからね
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 00:54:23.99 ID:0uJ8LRzRO
うおお、イイ……
支援
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 01:32:29.54 ID:0a1vVafW0
保守
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 01:32:37.02 ID:G4OiEawlO
唯先輩のエロさは異常
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 01:39:03.25 ID:dx+JnrPG0
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 02:45:45.53 ID:euhIirtIP
ふう…
まったくけしからん
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 03:23:24.44 ID:i4b5Muqu0
保守
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 04:39:00.28 ID:0a1vVafW0
保守
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 05:32:18.82 ID:powZhib10
まだ立ってたのかこのスレ
このまま1000まで頑張っちゃいなよ
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 07:21:48.57 ID:ZKHNGgSw0
ホッシブ
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 09:26:04.68 ID:jDXU4gjc0
さわ子「天使?」
唯「ID:QO669xzpOです」
梓「それ、てんすって奴じゃないですか?」
律「まったく唯はそそっかしいんだから」
澪「クヒッwwwwwwwwwwwwwwww」
紬「あらあら、澪ちゃんのツボに入ったみたいね」
一同に笑顔
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 11:42:16.22 ID:MxQSOd63O
ほ
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 11:57:17.16 ID:C3ST7DdRO
ざっと読んだけど
>>1はたぶん腐女子
そうじゃなくても女だな
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 13:22:03.50 ID:MxQSOd63O
へ
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 14:58:34.45 ID:i4b5Muqu0
保守
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 15:26:40.13 ID:i4b5Muqu0
ほ
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 15:28:44.06 ID:/yVEBBXi0
食糞期待
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 16:11:31.46 ID:ywjp1rGO0
保守
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 16:46:18.63 ID:i4b5Muqu0
ほシュ
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 16:49:44.56 ID:nyb64moWO
食糞期待
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:23:19.81 ID:powZhib10
ほ
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:52:36.86 ID:ywjp1rGO0
ほしゅ
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:01:33.98 ID:i4b5Muqu0
ほす
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:28:13.34 ID:i4b5Muqu0
まだまだ
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 19:23:32.70 ID:C4TGxwA7O
あずにゃんは
唯
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 20:16:35.70 ID:i4b5Muqu0
の嫁
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 20:33:36.48 ID:zlbbjvI10
姉
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 20:39:24.88 ID:i4b5Muqu0
穂sy
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:00:28.28 ID:i4b5Muqu0
保守
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:02:07.09 ID:/yVEBBXi0
食糞期待
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:03:53.38 ID:dLuQRumg0
シングルベールwwwwwシングルベールwwwwwwってやかましいわww
>>469 私女だけど、腐女子って言われたの初めてだわwww
というわけで続き書き始めます、もまいらこんばんは。
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:05:01.40 ID:dLuQRumg0
あと保守ありまとう、明日雪寄せするの考えると気が遠くなるけど今は考えないことにするよ……。
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:20:13.46 ID:i4b5Muqu0
頑張れ
今日はただの平日だし イベントとかないし
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:25:47.32 ID:dLuQRumg0
ちょっとあと!
唯「ひゃあう……んっ、んんぅ……も、もぉ、らめぇ、あ、あぅぅっ、らめらよぉ……うふぅぅぅぅんっ」
梓「のぼせたら大変ですから、少しそこに座って待っててくださいね。私も急いで身体洗っちゃいますから」
背中を流してもらえなくなっちゃったのは、少し残念だけど……眼福、眼福。
唯先輩ってば、限界を超えるとあんなやーらしい声であえいじゃったりするんだぁ……えへへ、えへへへへ。
いつか、私だけの力で唯先輩をここまで骨抜きにしちゃえるようになりたいなあ。
梓「ふんなふんなふーん♪」
わしゃわしゃわしゃのわしゃ、っと。
唯先輩があの様子じゃ、お風呂では無理だろうけど……寝る頃になればきっと大丈夫、そう、ベッドの中で可愛がってもらえばいいもんね。
その時の為に……こうして、お肌を磨いておかなきゃ。
梓「……んにゅー」
脚は、まぁ、細い方だよね。
二の腕にも余分なお肉はないし……腰の周りも大丈夫、だと思う。
難点を言えば、全体的に肉付きがよろしくないっていうか……ひんそーっていうか。
ううっ、唯先輩みたく肉感的になりたいなあ。
そうすれば唯先輩も、私に抱き着いた時にもっといい感じになってくれるだろうに。
唯「はうー……あずにゃーん」
梓「はいはい、何ですか?」
しばらくまともに身動き出来なさそうだったから、いきなり背後から抱き着かれる心配はない。
私は概ね洗い終わったことだし、とお湯をかぶりながら、ちらっと声のした方に目を向けた。
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:36:14.50 ID:dLuQRumg0
唯「え、えへー。こんなマットがそっちの隅っこに置いてあったよぉ?」
梓「……にゃああああ!?」
マットっていうか、正確には海水浴なんかで使いそうなエアマット。
その上にうつ伏せに横たわって、とろんと潤んだ瞳で私を見つめる唯先輩がいた。
……いえ、お風呂にあるっていうことは、浮かべて使う用途のモノじゃないんでしょうけど。
唯「ぽよんぽよんして、面白いよぉ〜?」
梓「……ちょ、ちょっと、それ以前に、唯先輩が動くとおっぱいもぽゆんぽゆん弾んで、目のほよ……いえ、目の毒ですよ」
唯「んも〜、あずにゃんってば……そんなに私のおっぱいがお気に入りなんだぁ?」
梓「す、好きなのは、おっぱいだけじゃありませんけどっ……どーしても目がいっちゃいますよ、そんな格好だと!」
唯「えへへ。恥ずかしいけど、嬉しいなあ……あずにゃんに『好き』って言われると、いつもすっごくどきどきしちゃうんだよね」
梓「んくっ……」
それはつまり、私が唯先輩の『特別』だっていうこと。
そうじゃなきゃ、見られるのさえ嫌だもんね。
でも、このギリギリ一杯まで潰れたおっぱいの質感……これもこれで結構いいけど、やっぱり何か違う。
梓「ううっ……唯せんぱぁい。おっぱい、ふにふにしたいから上向いてくださいよぅ」
唯「もー、仕方ないなぁ。はい、おっぱいでちゅよー?」
くるんと転がって、今度は仰向けになる唯先輩。
そうなると当然、おっぱいが重力に引かれていやらしい感じになっちゃうわけで。
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 21:40:10.19 ID:MxQSOd63O
待ってた
1000行くために今日は頑張ってくれ
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:12:36.49 ID:dLuQRumg0
唯「ねー、あずにゃん。身体洗ってあげる約束、守れなかったけど……ちょっと休んだから、さっきの続き出来そぉだよ?」
梓「い、いえっ、無理にしなくても……いい、です……よ?」
本当は、して欲しい。
でも、ずっとジャグジーの中で悶え続けてたの見てたから、唯先輩が何度も気持ちよくなっちゃったのだって知ってるんですよ?
だから、元気になるまで休んでいてもらっても……。
唯「ほらほら、そのボディソープ持ってきて? このマットの上で、ぬるぬるになりながら抱き合お?」
……それは、とてもとても素敵なお誘いですね。
梓「は、はい……んっ、く……」
逆らえない。
命令じゃないんだから、逆らうっていうのも変なんだけど、身体が唯先輩の言う通りに動いちゃう。
唯「マットだから痛くないし、冷たくないし、滑り止めも付いてるから危なくないし……えへへ。たっぷりぬるぬる出来るねえ?」
梓「はい……」
えろいやらしい瞳で私を誘う唯先輩。
さっき唯先輩を洗った時の昂ぶりや、湯船の中で悶える姿を見ていた興奮が、一気に募ってくる。
その前に、ちょっとだけ準備。
梓「んっ……ちょ、ちょっと冷たいかもですけど、最初だけですから……」
ちゅー、ちゅっ、ちゅちゅーっ。
ポンプを何度も押して、唯先輩のおっぱいやお腹にボディソープをかける。
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:23:56.07 ID:i4b5Muqu0
ずっと待ってた
完結までファイト
まだー
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 22:56:38.69 ID:i4b5Muqu0
wktk保守
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:04:41.76 ID:dLuQRumg0
梓「……ふうう!? う、うくっ」
ええと、これはその、予想外にえっちぃ姿の唯先輩が出来上がっちゃったんですが、どうしましょう。
唯「んひゃあ♪ ちべたっ……早くあっためて、あずにゃぁん♪」
梓「ふぁ……ふぁい……」
まるで男の人とエッチした直後のような、欲望の猛りをぶち撒けられて穢されたかのような、肌を上気させて白濁液にまみれた唯先輩。
……ボディソープは、手に取って塗り付けた方がよかったですかね。
いやぁ、危うくハナチ出ちゃうところでしたよ。
梓「んと、それじゃ、唯先輩……んしょ」
ぬりゅん、ぬりゅりゅ。
梓「んぅ、ふぅっ……ん、んく……」
唯「んあ……あったかいよぉ、あずにゃん」
大きさは違うけど、胸同士を合わせるように抱き着く。
早速ぬるぬる滑って気持ちいーけど、もっと、もっともっと気持ちよくなれると思うと、嬉しくて期待が一杯です。
梓「えへへ……終わったら、また一緒にジャグジーですからね?」
唯「ちょ、ちょぉーっと、それは、許して欲しいかも……」
梓「駄目です。私、また唯先輩が感じて悶えてだらしなく口を開けて、気持ちよさそうにあえいでるとこ見たいんですから」
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:18:06.57 ID:i4b5Muqu0
キタ
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:27:46.22 ID:dLuQRumg0
ねちゃねちゃって卑猥な音を鳴り響かせながら、唯先輩の耳元でささやく。
ゆっくりと身体を滑らせて、肌をこすり合わせる度に、私の耳にも唯先輩の感じてる甘い声が聞こえる。
唯「んあ、あっ、あふう……わ、私っ、さっき、そんなに、だらしない顔になってたの……?」
梓「はい。とっても、こーふんしました。だって唯先輩、何度も何度もイっちゃってましたよね?」
唯「ん……っう、うん……イってた、よ……気持ちよすぎるから、助けて欲しかったのにぃ……あずにゃん、どうして助けてくれなかったの?」
梓「だから、唯先輩のイってる表情が堪らなくえっちくて、見惚れちゃってたんですってば」
はあ。
首筋も、うなじも、何て色っぽいんだろ。
耳元なんて、ちょっと舐めただけで大きく跳ねそうなくらいに赤く火照ってる。
梓「んぅ……んむ、ちゅ、ぴちゅっ、んちゅーっ♪」
唯「ひゃあああんっ!? やぁ、あっ、あずにゃああんっ!」
梓「んふ、くちゅっ、くぷっ、んぬぷ……ふふ、何だか唯先輩を襲ってる気分です」
唯「さ、さっき、おっぱい魔人に襲われたばっかしだよぉ……んはぁ、はぁ、はううっ……やぁ、だ、駄目、また気持ちよくなっちゃいそっ」
私の背中に回された腕に、ぎゅっと強く力が込められる。
同時に、痙攣のように小さく震えながら、唯先輩があられもない声で叫ぶ。
唯「あぅ、あっ、あー! 駄目っ、駄目ぇぇ! 気持ちいいよ、あずにゃんっ……ふあぁ、あああっ、んあああああ!」
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:54:09.27 ID:dLuQRumg0
梓「んっ……ゆ、唯先輩っ……」
またイっちゃった、みたい。
唯先輩がひとまず落ち着くまで、ほっぺをすり寄せながら、抱き合って震えを感じ取る。
……まだ敏感になってるんですね。
だからって、こんな、イく有り様を直接感じちゃったら……もう本気で堪らないですよ?
唯「ふぇ……ごめん、ね、あずにゃぁん……私、こんな早く、気持ちよくなっちゃったよお」
梓「今度は私の番じゃなかったですか? もお、また唯先輩ってば、こんなにえろっちぃ表情して……んちゅっ、ちゅぅ、んむぅ」
唯「はうう、んぅぅ……んくっ、んちゅう、れるりゅっ……ちゅ、ちゅちゅっ」
ほんと、唇を重ねただけですぐに舌を割り込ませてくるし、それだけじゃなくって舐るように絡ませてくるし。
やらしくって、とっても素敵です、唯先輩。
唯「んふ、ちゅるっ、んっ、んく……ごめんねぇ? でもでも、あずにゃんが優しく気持ちよくぬるぬるしてくれるから、我慢出来なくって……はむっ、ん、ちゅぷ」
息をするのも苦しそうなのに、私の口中をねろねろと舐め回す唯先輩は、舌を絡めたまま離してくれない。
表も裏も、先っちょは勿論、根元まで執拗になぞり上げて、それでも飽きずにキスを続ける。
梓「んあ、あう、んはむ、んむむっ、ちゅぷ、ちゅう……ん、あぅ、ゆ、唯、せんぷぁ……んちゅっ、くぷっ」
唯「んちゅー♪ んむあむ、くちゅるっ、ちゅむむむ、ちゅうっ、んむう……あむあむ、ちゅるるっ」
あれ。
何か、頭、私の方がぼーっとしてきてる……。
もう何回か唯先輩をイかせてあげて、またしばらくジャグジーで悶えるとこを眺めさせてもらって、上がるつもりだったのに。
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:55:29.77 ID:powZhib10
なんかペースが遅いな
やっぱり即興エロは難しいのか?
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 23:59:44.76 ID:dLuQRumg0
>>502 エロ有無に関わらず、セリフそれなり描写それなりで30行前後まで埋めて投下する人は
書くの速いと思うよ!(俺は遅い方だと思うよ!)
150行でやっと5レスだもんね!
はい、んでは今日も0時からタイラーなので完全休憩入りまーす。
終わったら続き頑張るよ!
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 00:11:48.38 ID:1i6yv8qh0
頑張れ 応援しとるよ
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 00:40:25.80 ID:0YFDH0Ys0
唯「んふう、ふう、ふー……ちゅううっ、くむっ、んっ、んるれるっ、ちゅっ、ちゅくく……んむぅぅぅ〜♪」
梓「はぷっ、あ、ちょ、唯せん、んあっ、あう、ふぁぅ……んちゅ、くちゅる、ちゅむちゅるっ」
涎を吸い取られて、喉を鳴らして飲まれてる。
私が上になってるんだから、垂れるのが自然なんだけども、それだけじゃ足りないって言ってるみたいに唇をちゅうちゅう吸われてる。
肌がこすれ合う感触と同じくらい気持ちよくて、でもお口の中を熱い舌先で刺激されて、頭の奥まで熱さでしびれるような感じ。
梓「はあっ、はう……ん、ちゅううっ、ちゅぷ、んむぅ……はっ、はうぅ、あふ……んぷ、ちゅぅ、ぴちゅる」
唯「んっ、んく、はふう……キス、とっても気持ちいいね。ぬるぬるで抱き合ってるせいかな?」
きっと、違うと思います。
理由のひとつではあるかもしれませんが、唯先輩のキスの仕方が上手だから、かと。
……そう言えたらいいのに、私ってばだらしなく唇を半開きにして、荒い呼吸を繰り返すことしか出来なかった。
梓「あぅ、あ、はぅぅ、んんっ……唯、せんぱぁい……どおして、こんな、キス、上手なんですかあ?」
唯「え? 私、そんなに上手かなあ? あずにゃんの方が、とろっとろに涎を流し込んできてくれたりして、えっちぃと思うんだけど」
梓「んちゅっ、ちゅうっ、ちゅ、ちゅっ……ふぅっ、んふぅぅ……んちゅ、ちゅちゅ」
唯「ん、あん、ほ、ほらぁ。こんなに、丁寧に、キスしてくれるしっ……ん、あっ、やぁん♪」
いえ、それは単にキスが気持ちよくて意識を持ってかれちゃって、唾液を垂れ流してるだけですよ?
今だって、私が零した涎で唯先輩の口元を汚しちゃったから、せめて自分で吸い取って綺麗にしたいと思ってるだけであって。
唯「……あれ? あずにゃん、何だか止まってる……動くの疲れちゃったの?」
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 00:44:45.81 ID:1i6yv8qh0
おかえり
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 01:02:02.53 ID:0YFDH0Ys0
あれ、乙ガンダムのOPいつから変わってた?
っていうかこういう雑談っぽいレスとSSの内容とは分離させた方がいいよね
そうだね
雑談したいなら別のスレでやればいいと思うよ
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 01:09:52.94 ID:0YFDH0Ys0
梓「はぁぅ、は、はう……そおじゃ、ありませっ、けどぉ……すみません、少しだけっ……すぐ続きしますからっ」
唯「そっか……えへぇ」
梓「疲れたんじゃなくって、その、ですね? 唯先輩……?」
唯先輩の笑みを見た私の背すじに、ぞくりと寒いモノが走った。
割と悪い意味で。
嗜虐的、っていうのかな。
唯先輩の唇の端がちょっぴり吊り上がったような気がした。
唯「あずにゃんが休んでる間、私がぬるぬるしてあげるね?」
梓「えっ? あ、いえ、すぐっ……唯先輩は、イったばかりですし……にゃあっ!?」
にゅるんっていうか、ぐるんっていうか、一瞬で視界の真ん中にいる唯先輩以外の景色が反転する。
……ああ。
身体の位置、逆にされちゃったんだ。
唯「ふえぇ……一杯イっちゃったせいかな、まだ頭がふらふらするよ〜」
梓「だ、だから、ここは私に任せてください……んくっ」
このままじゃ、マズい気がする。
息を飲みつつ、ぼうっとした意識のままお願いしてみたけど……やっぱり、唯先輩は聞いてくれなかった。
唯「ううん、遠慮しないで? あずにゃんに触られたのと同じくらい、私もたーくさんおっぱい揉ませてもらうから♪」
梓「ううっ……」
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 01:11:05.22 ID:0YFDH0Ys0
カミーユワロスwwwかばってカツに銃突き付けられるジェリドワロスwww
>>508 絶望した
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 01:13:36.74 ID:0YFDH0Ys0
やっぱり恨んでるんだ、さっきのこと。
でも、どういうお返しされたって私は後悔しないもん!
あんなに唯先輩のえろっちぃ顔を見られるなんて、滅多にないんだから!
唯「んー……とりあえず、えいっ」
梓「にゃあああん!?」
唯先輩はわざわざ両手を広げて、私のちっちゃなおっぱいを包み込む。
そして、絞るように……にゅるにゅる滑るのを利用して、何度も何度も揉み上げる。
梓「ひゃああ……! ああっ、あう、ゆっ……唯せんぱぁい!? んにゃう、あっ、あううんっ!」
平気なふりをしようと思っていたのに、背すじが勝手に仰け反っちゃう。
唯先輩の手、優しくって、あったかくって……気持ちよくって……ぞくぞく、しちゃう。
唯「えへへ〜。ぺったんこーなおーっぱい、あーずにゃーんのおーっぱい♪」
梓「にゃ、にゃふううぅ……へっ、変な歌、作らないでくださいよぉ……んっ、あ、ふにゃあんっ」
やだ、恥ずかしいくらい身体が震えてる。
さっきまでの唯先輩みたいに、えっちく、小刻みに。
唯「あはぁ……そんなに可愛い顔して、感じてくれてるの? あずにゃん」
梓「んぁぅ、あっ、あ、ふにゃぁんっ! あぅぅぅ、あっ、唯せんぱっ、やんっ、ちょっ……んにゃあ!」
感じてます、とっても感じてます。
そんなの、わざわざ聞かなくてもわかるじゃないですか。
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 01:34:33.81 ID:1i6yv8qh0
さあ盛り上がってまいりました
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 02:16:07.76 ID:0YFDH0Ys0
唯「えへ、おっぱい触ってるだけなのに、腰までぷるぷるしてるよぉ? 何か、どきどきしちゃうねっ」
ええ、そうでしょうとも。
私だって唯先輩が反応してくれるのを見たから、嬉しくなって、興奮して、どきどきしてましたもん。
梓「んうっ、んん……は、はぁっ、はぅ、ぅんっ……む、胸ぇ……私のおっぱいなんて、全然揉めないのにぃ……」
唯「そんなことないよ? ほら、こう、ぷにぷにって……膨らんじゃうのが勿体ないくらいだよっ」
梓「やぁ、わ、私、もっと成長するんですっ……唯先輩くらいに……ううんっ、唯先輩よりおっきくなるんですからっ」
唯「うん、うんっ。おっきくなったら、それはそれで揉み甲斐があって楽しそうだよね」
そう言って、唯先輩は平べったい私の胸を愛おしそうになでて、揉んで、時々乳首を刺激したりして。
いちいち反応しちゃう自分が情けないというか、悔しいというか。
唯先輩に何をされても気持ちよくって、もう、えろいやらしー声しか上げられなくなってる。
梓「ひゃうんっ! んにゃあ、あっ、ああ、あっ、やだ、ち、くび、んひぃんっ!? ひゃあぁ、ああぁ、んにゃあああんっ!」
唯先輩は、私がしたように……ううん、もっと強く乳首をつまんだり、引っ張ったり。
ボディソープのぬめりが痛みを消しちゃってて、逆に滑りがよすぎて気持ちよさばっかりになっちゃってて。
恥ずかしいのに。
もう許して欲しいのに。
ぎゅうってされると、ちっちゃい胸なのに思いっきり反らして突き出しちゃう。
唯「んくっ……と、とぉってもえろっちくて可愛いよぉ、あずにゃん……もっとして欲しいんだね?」
梓「ふあっ、あ、はあっ……あぅ、あぅっ……んっ、んあぅ……ゆ、唯せん、ぱいっ……私ぃ……」
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 02:29:10.45 ID:0YFDH0Ys0
唯「……まー、して欲しくないって言われても、気が済むまでおっぱいいじり倒させてもらうんだけどね?」
にまー、って意地悪な微笑みに、さっきの悪寒とは違う寒気を感じた。
楽しみっていうか、怖いっていうか、両方が混じったような……ちょっと複雑、かも。
梓「んぅ、ふぅぁ、あぁ、あっ……駄目です、そんな、私……このまま続けられたら、きっと……」
唯「きっと……どうなっちゃいそうの?」
梓「き、きっと……イっちゃいます……」
っていうか、もう一杯一杯ですよ。
私みたいな薄い胸でも、唯先輩への想いとか、気持ちよさとか、はちきれんばかりに詰まってるんですから。
唯「……じゃあ、イかせてあげないと可哀想だよね?」
梓「んぅっ……ん、ふ、ふあ……!」
唯先輩は嬉しそうに目尻を下げながら、きゅっ、と指の間に私の左右の乳首を挟み込む。
そのまま転がすように、そして器用に薄い乳房を揉みつつ、耳元を舐め上げてくる。
唯「ん、ふぅ……あずにゃん、ほんと、可愛いよぉ……好き、大好きぃ……んちゅ、ちゅうう、んっ、んむっ」
首筋から耳までをしつこいくらい丁寧に舐められて、すっごく、ぞくぞく。
胸を揉む手だって休んでくれなくて、こっちも身体の芯から、ぞくぞく。
ボディソープで滑る肌がこすれ合って、唯先輩が感じてる震えも伝わってきて、やっぱりぞくぞく。
梓「んにゃああああ!? ああっ、やぁん、駄目駄目っ、唯せんぱぁい、そんなこと言いながらっ……にゃあ、ふにゃあああああっ!」
食糞期待
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 02:54:37.98 ID:0YFDH0Ys0
唯先輩の背へ回した腕に、思いっきり力を込める。
我慢しようと思っても、出来る類のものじゃない。
もお、ふわって浮かんでどっかに飛んで行っちゃうような、大好きな人にしがみ着いていないと怖い感覚。
梓「んんんっ! にゃ! あああっ! はぁっ、は、ふにゃぁ……あぁ、あぅっ、う、んっ……んにゃ……♪」
唯「んひひ……あずにゃん、イっちゃったみたいだね?」
ちろちろと、猫がミルクを飲む時みたいに、唯先輩が私の唇を舐めてくる。
それがとっても気持ちよくて、私も快感の波に流されそうになりながら、同じようにちろちろと舐め返す。
梓「んちゅ、んるっ、れりゅる……んぅ、は、はぁい……イき、ましたぁ……」
唯「……約束、守れたかな?」
梓「ん……はい、でも、気にしなくてもよかったのに……」
唯「そんなわけにはいかないよ。とっても大好きで、大切な、あずにゃんとの約束だも……ちゅ、ちゅく、んむっ」
少しずつ引いていく気持ちよさの昂ぶりが、唯先輩のキスで引き留められてる。
普段、これくらいなら、もう少しで素に戻れる頃なのに。
梓「ん、ちゅ、ちゅう……んふ、唯せんぱぁい……とぉっても、気持ちーですぅ」
唯「そお? よかった、私だけ、あんなに気持ちよくなってたら、あずにゃんに悪いもんね」
梓「にゃふ……?」
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:02:30.75 ID:1i6yv8qh0
見てるよー
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:25:31.60 ID:0YFDH0Ys0
……『あんなに』?
って思ってたら、唯先輩が自分ごと何回かお湯をかぶって、ぬるぬるを洗い流す。
梓「……い、嫌っ……唯先輩? まさか、えと、まさかっ……」
ふるふると首を左右に動かす。
でも、唯先輩はにっこりと笑っているだけで、『何が嫌なの?』とか、尋ねようとしない。
そんな、ちょっと、お願いだから待ってください。
唯「とーお! 必殺! お姫様抱っこぉ!」
梓「嫌あああああああぁ!?」
唯先輩が向かう先は、勿論……。
梓「んにゃあああああ! あっ、あああ! ゆ、唯先輩っ! あっ、ふにゃああんっ!?」
ざぶん、とジャグジーの中に落とされて。
溺れはしないけど、むしろそっちの方がマシだったかもしれない。
唯「うわぁ……本当だ。あずにゃん、すっごくえろっちぃ顔してるよ……♪」
梓「ひああああんっ! ちょ、あぅ、さ、さっきは、もぉちょっと、ゆーよがっ……あ、あああああ、にゃ、んにゃっ……にゃああああああぁんっ!」
梓「うふふ……ぷくぷくぷく……♪」
鼻先まで水面に沈めて、唯先輩はじーっと私が身悶える様子を観察してる。
あっちやこっち、そっちから、もう予想もしてない方向から泡がぶつかってきて、おかしくなりそう。
ついさっき、唯先輩も、この感覚を嫌っていう程に味わったわけですね。
この、地獄のような快楽天国を。
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:26:39.90 ID:0YFDH0Ys0
梓「んひいいいんっ! ひゃあぅ、あっ、あぅぅっ、あ、助けっ、ああああああ、唯せんぱっ、すみませんでしたっ、ああああ、もおしません、から、助けっ……にゃああああああ!」
唯「いやあ。好きな人のえろいやらしい顔を見るのって、どっきどきだねえ?」
梓「あうっ、あ、イくっ、イっちゃいますっ、にゃああああん! やああっ、許しっ……にゃ、ふにゃああああああっ!」
唯「……ぶくぶくぶく」
こんなに気持ちいいなんて……先に教えてくれたら、我慢出来なくても覚悟は出来たのに。
唯先輩ってば、ほんとに、酷いですよぉ……。
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:40:31.53 ID:0YFDH0Ys0
べっどるーむ!
梓「ふにゃあ……♪」
唯「気持ちいかったね、あずにゃん」
梓「……はい、です……」
身体も髪も唯先輩が拭いてくれたけど、まだ天井がぐるぐる回ってる。
ベッドがよく弾むせいか、感覚が変になってるせいか、ぽわんぽわん弾んでるみたい。
唯「ええと……冷蔵庫の中、飲んでいいのかな?」
梓「は、はい……親からカード借りてますし、何なら、ルームサービス頼んでも平気ですけど……」
もう少し後にしてもらわないと、こんなイきまくって、ぜいぜい息してる姿なんて、ホテルの人に見られたくないですが。
唯「ミネラルウォーターでなくっても、私は水道のお水でいいんだけどなあ……」
梓「あ……私のバッグに、飲み物入ってます。カルピスですけど」
唯「初恋の味だね! いただきます!」
元気ですね、唯先輩は。
私なんて、もう数えきれないくらい気持ちよくなっちゃって、何ていうか……お腹一杯ですよ。
唯「んぐ、んく……ぷはー。はい、あずにゃん! 間接キス!」
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:42:38.58 ID:0YFDH0Ys0
梓「あっ……ど、どもです。ん……はむ。んっ、んぅっ、んくっ……はあ……♪」
普段そういうこと全然気にしないくせに、どうしていきなり間接キスとか言うんですかね。
お陰で、自分のペットボトルなのに無駄にどきどきして……妙に美味しく感じちゃったじゃないですか。
唯「あずにゃん、あずにゃん! 私、他の部屋のベッドでもぼーんって跳ねてくるね!」
梓「あ、あっ……」
まあ、その、どうせ使っても使わなくてもベッドメイクはするんだろうから……少しくらい遊んでも、別にいいと思いますけど?
そんなにはしゃいじゃって、子供みたいじゃないです?
そりゃあ、こんなスプリングの効いたベッドで遊ぶ機会なんて滅多にないでしょうけど?
……こういう遊びでうずうずしちゃうのって、やっぱり私がまだ子供ってことなのかなあ?
梓「わ、私も行きます、唯せんぱーい!」
やだ、まだ膝ががくがくしてて、普通に立てない……。
でも、唯先輩と一緒に遊びたいから、頑張る。
梓「ゆ、唯先輩っ! ひとりだけで遊ぶなんてズルいですよーぉ!」
ばゆんばゆんって、私も跳ねて遊びたいですよ。
ただでさえ面白そうなのに、唯先輩が一緒なら、それはもう楽しいに決まってます。
唯「え〜? ベッドで跳ねて遊びたいだなんて、あずにゃんはまだまだお子ちゃまだねぇ〜」
……よりによって、貴女がそれを言いますか。
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:56:31.68 ID:0YFDH0Ys0
お風呂終わりだよ!
キリがいいよね! ね!?
ほんとに風雪がすごい
しんどそう>雪寄せ
ゅんぼでもあれば積み上げるの楽なんだろうけど
おおう眠いぜ
願わくば雪が軽いままでありますように
い
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:58:04.02 ID:NT4ydcrA0
ビラビラ
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:01:45.44 ID:Pd3zjZ+H0
おらのスカイツリーが
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:04:21.96 ID:1i6yv8qh0
保守任せろ
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:05:18.91 ID:0YFDH0Ys0
いんざべっど!
唯「楽しかったね、あずにゃん」
梓「はいです」
唯「……お風呂、とっても気持ちよかったね」
梓「……はい、です」
唯「一泊二日……なんだよね」
梓「はい。屋内プールで遊ぶなら、夜更かししないで早寝するのがベストですよ?」
唯「んう〜……」
何かされそうだけど、私はもぞもぞと唯先輩に向かって這いずってく。
ふたりで寝てもとっても広いベッドだけど、やっぱ、相手がいてこそだよね。
梓「んにゅ〜……唯せんぱぁい」
唯「んん……あーずにゃん♪」
ぎゅうっ、って。
ぴっとりくっつくと、期待通りに唯先輩が抱き締めてくれる。
いつもとは違う匂いと、慣れないバスローブの感触。
でも、唯先輩のあったかさは同じ。
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:06:53.08 ID:0YFDH0Ys0
唯「……あずにゃん、どおする?」
梓「プールで遊ぶんなら、このまま寝ちゃいましょう」
唯「折角のホテルなんだし、こう、えっちぃことしてあずにゃんと非日常な夜を過ごすのもいいかなと」
梓「そ……れは、私もいいかなと思いますが、時季外れのプールも捨てがたいな、と」
唯「……私、水着新しいのじゃないよ?」
梓「私は新しいの用意しました」
唯「じゃあ寝る! 今すぐ寝るよ!」
梓「……どういう基準なんですか」
唯「えへへ。ちゃんとわきまえるから、抱き着いたり抱っこしたりさせてね?」
梓「えっちくなければ、別にいいですけど」
唯「んじゃあ、そうゆうことで……おやすみ、あずにゃん。好きだよ」
……はい。
言わなくても、いえ、言ってくれると嬉しいですけど、私も大好きですよ。
梓「はい。おやすみなさいです」
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:07:40.97 ID:0YFDH0Ys0
バスローブ越しでもふよふよの胸に、顔を埋める。
唯先輩は、半分寝ぼけながらも、しっかり私を抱き締めてくれた。
嬉しい。
気持ちいい。
あったかい。
……幸せ。
梓「……大好きです、唯先輩」
唯「んう……」
まだ起きてるのか、もう寝ちゃったのか、わかんないけど。
きゅ、って少しだけ、私を抱く腕の力が強くなった気がした。
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:08:13.27 ID:oq/DlK3qO
あずにゃんカタカタ
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:09:17.54 ID:0YFDH0Ys0
勢いで一日目終わり
次はプールの予定だよ!
もまいら今度こそおやすみ!
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:18:32.31 ID:skrRLYLfO
食糞期待
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:38:04.04 ID:1i6yv8qh0
おやすみ!
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 04:42:31.64 ID:uqPLheyCP
>>281まで読んだ
酒飲みたくなってきそうだからストップしとく
明日も残っててくれ
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 05:39:38.80 ID:1i6yv8qh0
保守
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 05:42:19.12 ID:gChmE0yxO
キモい
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 07:34:37.26 ID:gAGqa2+p0
ん
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 08:06:25.53 ID:iuGuB0dAQ
ほ
ケータイがががが
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 09:42:47.26 ID:TOVjxYzlO
唯ちゃんまじ唯ちゃん
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 11:28:17.01 ID:u3z2L78y0
保守
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 12:07:47.38 ID:1i6yv8qh0
あずにゃんマジあずにゃん
ほっしゅ
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 12:57:59.37 ID:1i6yv8qh0
ほほほしゅ
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 13:41:27.49 ID:u3z2L78y0
保守
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 14:53:15.41 ID:1i6yv8qh0
保守s
食糞期待
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 15:44:55.44 ID:g9DtzXsv0
保守
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 15:45:34.09 ID:1i6yv8qh0
ほす
食糞期待
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 16:00:04.20 ID:1i6yv8qh0
ほしゅる
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 16:25:24.75 ID:1i6yv8qh0
支援保守
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 16:52:25.63 ID:1i6yv8qh0
ほ?
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 17:22:26.59 ID:g9DtzXsv0
保守
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 17:24:43.38 ID:1i6yv8qh0
ほ
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 18:01:42.41 ID:1i6yv8qh0
まだまだ保守
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 18:42:51.46 ID:1i6yv8qh0
保守
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 19:18:10.83 ID:mdc0TqAy0
保守
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 19:21:25.23 ID:1i6yv8qh0
ほしゅ
ゆいあず大好きだ
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 19:56:42.15 ID:1i6yv8qh0
保守する
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 20:18:24.64 ID:0YFDH0Ys0
何という堅牢な保守ありまとう!
今日もちまちま頑張るよ!
面白そうなアニメもないしね!
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 20:19:23.62 ID:0YFDH0Ys0
めざめのあさ!
何かむにっとしてあったかい。
気持ちいいからすりすりしちゃえ。えいっ。
梓「にゅむにゅぅ〜……」
唯「んんぅ……♪ もお、あずにゃんってば寝ぼけちゃって……」
……ああ、そっか。
この柔らかいのは、唯先輩のおっぱいなんだ。
梓「ふにゅ〜」
すべすべしてて、こうしているだけでとっても幸せな気分です。
こう、指を動かすと素肌の程よい弾力も楽しめ、て……?
……素肌?
梓「ふえっ!?」
唯「あ。おはよー、あずにゃん。よく眠れた……みたい、だね」
梓「はわわっ!? あの、私、ええっ!? どおして、こんなことに……」
ちょっぴり顔を赤くした唯先輩が、目覚めの私に微笑みかけてくれている。
けど、寝る前は確かに合わせてあったバスローブが、今ははだけて胸元全てがあらわになってしまっていた。
勿論、それだけじゃなく。
跳ね起きる前は、私は唯先輩の生乳に頬をすり寄せていた気がするし、何より、まだ両手が唯先輩のおっぱいを掴んでいた。
唯「んー、何かね、あずにゃんが寝ぼけたまんま私のおっぱいを触ろうとしてね」
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 20:19:30.68 ID:vqhwAkAT0
食糞期待
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 20:44:45.89 ID:1i6yv8qh0
ほ
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 20:48:38.00 ID:0YFDH0Ys0
梓「は、はい……」
唯「バスローブが邪魔だったみたいで、眠ってるとは思えない鮮やかな手付きで脱がされちゃって、びっくりしてたらお顔でもすりすりしてきて」
梓「……す、すみませんでした……はぅぅ」
私ってば、何ていう真似をしちゃったんだろう。
寝ぼけてた、なんて言い訳にならない。
少なくとも唯先輩の睡眠を妨げたことには違いないし、了解も得ず勝手に胸を触って……しかもその行為をほとんど覚えてないなんて悔しすぎる。
唯「えへへ……謝らなくてもいいよ? 私も、あずにゃんの可愛い寝顔を眺めて楽しませてもらったもん」
梓「ん、んく……ど、どうもです……素敵な胸枕、ご馳走様でした」
唯「うふふ、変なお礼。こんな胸でよければ、いつでも貸してあげるのに」
梓「は、はぁ……そ、それじゃ、またいずれ、一緒に寝る時にでもお願い出来れば……」
唯「うんっ。今度からは、脱がされやすそうなパジャマを用意しとくね!」
寝ている間にこんな真似しちゃうなんて、もしかしてものすごく欲求不満だったりするのかな、私。
ううん、昨夜は唯先輩の気が済むまで悶えさせられたし、私だって、他人には絶対に見せないような唯先輩のやらしー表情を堪能させてもらったし。
だから、欲求不満ってことだけはないとおもうんだけど……ううっ、唯先輩の顔、まともに見られないよぉ。
梓「…………」
ちらっと視線を上げて、顔色を窺ってみる。
何か、ちょっと困ったような表情を浮かべてる。
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 20:49:01.94 ID:1i6yv8qh0
きた!
今日も楽しみにしてるよ!
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 20:50:31.65 ID:skrRLYLfO
食糞期待
食糞期待
ID:0YFDH0Ys0は荒らしなのでNG推奨
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 20:56:59.21 ID:1i6yv8qh0
ゆいあず支援
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 21:00:32.78 ID:0YFDH0Ys0
唯「ねえ、あずにゃん」
梓「はいっ、何でしょうかっ」
唯「……おっぱい、もういいかな? お腹減ってきたし、朝ご飯食べたいんだけど」
梓「…………」
むにゅむにゅむにー。
梓「んひゃあ!? すすすっ、すみませんすみません!」
唯先輩の胸元から慌てて手を放して、バスローブの前を合わせて膨らみを隠した。
本当、何やってるんだろ、私ってば。
梓「はうー……」
頬が熱い。
恥ずかしいし、唯先輩に変な子だって思われちゃったかもしれないし。
両手で顔を覆うように隠して、強烈な恥ずかしさが落ち着くまで、少しだけじっとしていようと思ったんだけど。
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 21:01:47.49 ID:0YFDH0Ys0
唯「うわあ、あずにゃんってばえっちぃなぁ。私のおっぱい触ってた手、そのまま顔に当てて感触に浸るなんて」
梓「んにゃっ……!?」
確かに、状況だけ見ればおっしゃる通りなんですが、何でもそういう方面に結びつけるのはよくないと思います。
梓「浸ってませーんっ!」
唯「えへへ、そっか」
駄目だめ、こんな間近にいたら、またおかしな気分になっちゃう。
早く着替えて朝食を済ませて、そんでもって、お楽しみのプールに行かないと!
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 21:15:12.51 ID:u3z2L78y0
支援
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 21:18:17.12 ID:1i6yv8qh0
プールwktk
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 21:29:21.53 ID:0YFDH0Ys0
ぷうる!
唯「朝ご飯もすっごく美味しかったねー、あずにゃん♪」
梓「はいです。さ、しっかり食べたことですし、プールで遊び倒しましょう!」
唯「うん! 季節外れのプールって変な感じだけど、たっくさん遊ぼーね!」
水着を持って、更衣室に向かって。
唯先輩には先に着替えてもらって、その後で、私は新しく買った水着を装着する。
梓「……うん、大丈夫だよね……よしっ」
鏡でチェックも済ませて、いざ唯先輩の下へ!
唯「ふおおおおおおう!?」
顔を合わせるなり、唯先輩がへんてこな叫び声を上げた。
ざっと見回した限りでは、他のお客さんはいないみたいで、よかった。
唯「天使……!」
梓「……はい?」
唯「おおう、感謝します神様! 今ここに、あずにゃんという名の天使がご降臨あそばされました……!」
いえ、そんなの大袈裟ですってば、唯先輩。
膝がくがく震わせながら拝まないでくださいよ。
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 21:50:21.67 ID:1i6yv8qh0
あずにゃんマジ天使
唯にゃんマジ天使
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 21:51:46.38 ID:0YFDH0Ys0
梓「その……言いすぎだと思いますけど、嬉しい、です」
唯「言いすぎなんかじゃないよ! とぉっても可愛いよ、あずにゃん! また惚れ直したよ!」
あう、そんな、惚れ直しただなんてぇ……もー、照れちゃうじゃないですか。
唯「これで羽根と輪っかがあったら、もう完璧に天使だよ! 持ち前の可愛らしさが有頂天だよ!?」
天使とまで言ってもらったのに、私は月並みな誉め言葉しか言えませんけど、本心ですからね。
ううっ、面と向かってこういうこと言うのはとっても恥ずかしいですね、唯先輩!
梓「う、うく……唯先輩も、水着姿、とっても素敵ですよ……?」
ざっぱーん!
唯「あっずにゃーん! 気持ちいいよ、生あったかいけど寒くなくて、ぬるい温泉みたいだよ!」
梓「…………」
あれ? 何で速攻でプールに突入しちゃってるんですか?
もしかして私をからかって遊んでましたか?
もう少しもじもじする私の反応を楽しんだり、一緒に準備運動して密着、どきどきしますねどうしましょう的なことを考えたりはしないんですか。
……はあ。
仕方ないか、プールが目の前にあるんだし……私も楽しむことにしようっと。
梓「あ。ぬるめでもプールだから塩素がたっぷり入ってるハズですよ。他にお客さんいないからって、変なことしないでくださいね?」
唯「えー」
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 21:57:29.06 ID:u3z2L78y0
支援
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 22:10:33.33 ID:0YFDH0Ys0
梓「……注意しなかったら、するつもりだったんですか。変なこと」
唯「ううん、決してそんなことはないよ。うん」
まあいいですけど。
私も軽く準備運動して……っと。
梓「えいっ」
ざぷーん。
あー、気持ちいい。
お湯でも水でもない中途半端な温度だけど、唯先輩が言った通り、季節外れのプールなんてとっても贅沢な気分。
しかも、時間帯のせいかもしんないけど、私達ふたりの貸し切り状態だし。
唯「あずにゃん、あずにゃん。こっちにおいで」
梓「はい?」
ばしゃばしゃ。
唯「……水の中なら!」
梓「にゃあ!?」
いきなり、抱き上げられた。
私の背中と脚の裏に腕を回して、私自身も驚くくらいに、ひょいって。
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 22:13:10.42 ID:1i6yv8qh0
うひょい ゲフンゲフン 応援しとるよ
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 22:49:54.72 ID:0YFDH0Ys0
唯「ほら! お姫様抱っこだよ!」
梓「ふあ……!」
唯「えへへ。あずにゃんが重いわけじゃないんだけど、私、あんまり力ないから」
唯「でも、水の中ならこのとーり! お姫様抱っこも軽々だよ!」
梓「…………」
唯「……あり? あずにゃん?」
こんな不意打ち……ズルいですよ。
梓「ん……唯せんぱぁい……♪」
身を縮こめて、甘えるように肌を合わせながら、唇を上向ける。
私、昨夜言いましたよね、お姫様抱っこは憧れだって。
だから、もう、どっきどきで……こんな場所なのに、我慢、出来ないんです。
唯「変なこと……しちゃ駄目って言ったの、あずにゃんだよ?」
梓「だ、だってぇ、唯先輩がお姫様抱っこなんかするからぁ……私、その、昨夜のこと思い出しちゃって……」
唯「昨夜のことって……なぁに?」
梓「わっ、私、好きな人にお姫様抱っこしてもらうのが夢で、ちょっぴりでしたけど、唯先輩が叶えてくれて……でも、また、こんな……うう、はうぅ……」
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 22:53:09.62 ID:skrRLYLfO
食糞期待
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 22:54:30.01 ID:PyUlTEk00
支援
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:05:28.43 ID:1i6yv8qh0
頑張れ
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:07:13.14 ID:u3z2L78y0
支援
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:07:40.32 ID:hfMU4y2n0
支援
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:08:35.69 ID:0YFDH0Ys0
顔が真っ赤になってるどころか、私の頭のてっぺんからは湯気が出ているかもしれない。
どきどきどき、どきどき。
唯「んー……んっ、こほん、んん……あー、あー、あ゛」
梓「……唯先輩?」
いきなり咳払いをして、妙な発声練習なんかして、どうしちゃったんですか。
と思ってたら、唯先輩は私の耳元へ唇を寄せて、低い声でささやいた。
唯『可愛いね、梓』
梓「……にゃああ!?」
唯『梓が喜んでくれるなら、お姫様抱っこくらい、いくらでもしてあげる』
梓「んんぅ……にゃぅぅぅぅっ……!」
私を『あずにゃん』って呼ぶのは唯先輩だけだから、普段は『梓』って呼ばれる方が多いんだけど。
唯先輩に、いつものほえほえした声色とは雰囲気を変えて『梓』って呼ばれると……ものすごく新鮮で、んでもって、とっても変な感じ。
梓「ゆぃ、せんぱぃ……私、おかしな気分になっちゃいますよぉ……だから、今は、それくらいで勘弁してください……」
唯「ん、けへけへっ、ふう……そっか。あずにゃんは、今みたいにすると、触ったりいじったりしなくても、腰砕けになっちゃうんだ?」
梓「んっ、ん……唯先輩、焦らさないでっ……んっ、んぅー……」
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:12:59.77 ID:1i6yv8qh0
呼んでいるとニヤニヤしてしまうのは俺だけだろうか
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:15:56.97 ID:WAh9PldSO
末永く爆発しろ
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:24:02.91 ID:0YFDH0Ys0
プールのぬるま湯を追い出すように、唯先輩の首筋に抱き着いて肌を密着させる。
胸元のまろやかクッションの感触も気持ちいいし、水の中でも、私を落とさないようにってしっかり支えてくれている唯先輩の腕の緊張感も嬉しい。
それより何より、気分が昂ぶっちゃって、キスだけでもしてもらえないと、変になっちゃいそう。
唯「んふふ……あずにゃんの、えっち……んっ、ちゅうう、ちゅく……あぷ、あむ、ちゅくるっ」
梓「んんっ、くぷ、ちゅううう、くぷ、んむっ……はぁう、はむっ、んく、んっ……はあ……♪」
唯「ほっぺ真っ赤にして、ぷるぷる震えて、可愛いね。でも、泳げそうには見えないから……このまま時間まで抱っこしてていいかな?」
梓「は、い……もお、放した途端に溺れちゃいますから、しっかり抱っこしててくださぁい……そ、それと、もっと、その……キスを……」
唯「うんうん、おねだりされるの嬉しいし、あずにゃんも喜ぶし、いくらでも聞いてあげるよ。でも、ほんとに変な気分にならない程度にね?」
梓「んにゃ……い、意地悪なこと、ゆわないでくださいよぅ……」
唯先輩の首筋、鎖骨……胸元。
昨夜のあわあわ程じゃないけど、水で滑って、ほっぺをすりつけると気持ちいい。
特に、胸。
ぎゅううって身体を精一杯丸めて、顔を埋めて、ふよんふよんの感触を楽しむ。
唯「ん、あ、あはっ……あずにゃんは本当におっぱいが好きだねぇ。どーする? 一旦上がって、あの日焼け椅子で一緒に横になる?」
梓「いえ、それだと、色々とマズいことになりそうなので……それよりっ、早くキス、キスしてくださいっ」
唯「……そっか、そうだね。じゃあ、お姫様抱っこしたままで、何回もキスしてあげる……んっ、ちゅ、ちゅうっ」
梓「んむっ、はう……は、はぷ、んくっ……んっ、んっ、くぷ……ちゅぱ……はぅ♪」
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:25:19.54 ID:0YFDH0Ys0
結局、時間がくるまで私達はろくに泳ぎもせず。
ビーチボールとか、浮き輪とか、遊び道具もホテルのがプールサイドに一杯置いてあったのに。
唯先輩に抱っこしてもらって、抱き着いて……沢山、キスをして。
ただそれだけなのに、あんまり遊べなかったのに、とっても……心の底から、満足出来た。
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:36:25.28 ID:0YFDH0Ys0
ちぇっくあうと!
荷物をまとめてバッグに詰めて、忘れ物がないかチェック、チェック。
といっても、長逗留したわけじゃないから、自分のものは何がどこにあるか、きっちり把握してたけど。
梓「あ……そうだ、唯先輩。ちょっとケチ臭いかもしれませんが、一応」
唯「うん? なぁに?」
梓「テーブルにチョコとかクッキーとかのお菓子、用意してありましたよね。あれ全部タダですから、お土産に持って帰っても大丈夫ですよ?」
唯「本当っ!? あんな高そうなお菓子、いくらするかわかんないから食べるの我慢してたのに!」
梓「旅館にあるお茶のセットみたいなもんです……って、早っ。もう取りに行ってるし」
間違って備品まで持ち帰らないように、と、一応見守りにいく私。
そこには、目をきらきら輝かせてお菓子を漁る唯先輩がいた。
唯「あ、これ紬ちゃんが持ってきたことある! こっちも見覚えがあるよ!? これは知らないけど美味しそう! うわー、うわー!」
梓「どんだけ我慢してたんですか……」
唯「半分こね、はい! こっちはあずにゃんの分!」
梓「いえ、私は別にいりませんけど……こんなに甘いモノ食べると太っちゃいますし」
部活の時のティータイムだけでリミット一杯なんですよ、私は。
だから、だから……うくっ。
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:43:10.78 ID:1i6yv8qh0
紬ちゃんじゃなくてムギちゃん…て細かいことか
なんというか描写が上手いね
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:47:48.34 ID:hfMU4y2n0
支援
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:52:01.49 ID:0YFDH0Ys0
唯「じゃあ、半分の半分だけでいいから、持って帰って?」
そ、そのくらいなら……いい、かな?
梓「は、はい。そこまで言われたら、お断りするのは失礼というものですしね」
唯「……えへへ。帰ったら、私とここでしたえっちぃこと思い出しながら食べてね? 私もあずにゃんを想って、悶々としながら食べるから」
梓「そっ、そーゆーことなら、やっぱり半分お持ち帰りします。四分の一じゃ足りそうにないですっ」
唯「えへー……そんじゃ、はい」
袋詰めにしたお菓子セットを受け取って、バッグの隙間に放り込む。
もう変に意識しながらでないと食べられないじゃないですか、単なるお菓子なのに。
悶々とするだけならいいですけど、堪らなくなって、真夜中にひとりで変な行為に及んじゃったりしても知りませんからね?
……主に、私が。
梓「じゃあ、忘れ物はないですか?」
唯「うん。何でもかんでも用意してあったから、着替え以外はバッグから出さなかったし……あ、でも、ひとつだけ」
梓「はい?」
唯「あずにゃん。素敵な思い出を、ありがとう」
ちうっ。
梓「んっ……ちゅ……ふ、ふにゃぁ……」
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:52:50.83 ID:0YFDH0Ys0
>>589 ごめん、「むぎ」で「紬」に単語登録してあるんだ
そのうち直すよ!
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 23:58:30.57 ID:0YFDH0Ys0
急に真顔になって、迫ってきて、びっくりして動けない私の唇を奪う唯先輩。
ほんの軽く触れただけだったけど、私は硬直したまま何のお返しも出来なくて。
唯「さっ、行こっか。時間過ぎると追加料金取られちゃうんだよね?」
梓「は、い……」
さすがに唯先輩も照れてるみたい。
けど、私の方がもっと照れちゃってて、けど嬉しくって、どきどきしてて。
梓「あの……手、繋いでくれませんか、唯先輩……」
唯「……うん。いいよ、あずにゃん」
ぎゅっ、て。
唯先輩は優しく私の手を握って、ゆっくりと歩き出す。
……はあ。
やっぱり私には、こんな風に、唯先輩の後に続いてくのがお似合いな気がしますよ?
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:02:29.68 ID:TeappMDg0
ふろんと!
梓「……結局、全部タダ券の分で済んじゃいました」
唯「ふう。ルームサービス、頼まなくてよかったね〜」
梓「いえ、ちょっとした軽食とか、ジュースの一本や二本なら頼んでもよかったみたいです」
唯「えええ!? 勿体ない、今からお願い出来ないかな!?」
それは無理というものです、唯先輩。
しっかり説明書きを読んでなかった私も悪いんですけど。
梓「ええとですね、うちの両親、たまにこういうタダ券もらってくるみたいで、その時はまた奪い……いえ、もらってきますから」
梓「きっとまた一緒に来ましょうね、唯先輩!」
唯「……『きっと』?」
梓「あ、ホテルじゃない方がいいですか? 確か、こないだどっかの温泉旅館のペアチケットがどうとか言ってた気が……でも電車代がかかりそうだったのでスルーしました」
唯「私はそういうことを言いたいんじゃないよ、あずにゃん」
梓「はい?」
何だろ、また真面目な顔付きになって、キスをされそうな雰囲気じゃないけど。
後はホテルを出て、お互いの家に帰るだけなのに。
唯「行き先はどこだっていいの。大事なのは、好きな人と……あずにゃんと一緒、っていうことだから」
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:03:58.21 ID:lMgRsCBS0
支援
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:04:10.65 ID:TeappMDg0
梓「はうっ……!?」
唯「だから、『きっと』じゃなくって、『必ず』だよ。いい、あずにゃん?」
梓「……はい。それじゃ、その……また、必ず一緒に、どこかにお出かけしましょう!」
唯「うん!」
周りから見れば、さぞかし変な女子高生ふたり組だったろう。
でも、私達は至って本気。
お互いに手を繋ぎ合って、ぽかぽかあったかい『約束』を胸に抱えて、帰路に着く。
本当は帰らないで、ずっと唯先輩と一緒にいたいけど。
でも、また一緒にお出かけする為には、離れないといけないから。
唯「えへへー」
梓「楽しそうですね、唯先輩」
唯「うん、最初はお祭りの後みたいに寂しくなると思ってたんだけどね」
梓「私もです」
唯「次があるって思うと、今は何だか、そっちの方が楽しみになってきて仕方がないよー」
梓「はいです。とりあえず、またタダ券ねだってみますけど……」
唯「ううん。あずにゃんのおうちにお泊まりとか、普通のデートとか……こういうホテルじゃなくってもいいんだ、って気付いたんだよ」
梓「……はい?」
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:05:46.41 ID:TeappMDg0
唯先輩は、握っていた手を組み替えて、指先同士を絡めてくる。
くすぐったくて、どきどきして、思わず唯先輩の顔を見上げると。
唯「私にとっては、あずにゃんと一緒にいられれば、どこでも『特別な場所』なんだ、って……ね?」
梓「んにゃ……」
唯「だから、また、特別な思い出を作らせてね、あずにゃん♪」
梓「は……い……」
どうにかこうにか、か細い声でそれだけを絞り出した。
そりゃあそうです、私だって唯先輩が一緒でなかったら、どんな場所へ行ってもきっと楽しくないですよ。
逆を言えば、唯先輩さえいてくれたら、どこだってとっても楽しいに決まってます。
でも……でも、そんなこと、真顔で言われたら、恥ずかしすぎるじゃないですか。
唯「……あれぇ? ほっぺ真っ赤だよぉ? もしかして……また、キスして欲しくなっちゃった?」
梓「ちっ、違いますよぉ! んもう、唯先輩ってば!」
からかうような口調に、私はがあっと怒った素振りで返す。
でも、手指はしっかりと絡め合わせたままで、離さずに。
私達はゆっくりのんびり、家路を辿るのでした。
〜おしまい!〜
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:06:49.09 ID:9zp3CPU80
作者様おねがいごとがあるのにゃん
クリスマスのプレゼントは唯梓の食糞でおねがいしますのにゃん
朝起きたら、唯梓の食糞ssがこのスレいっぱいリロードできることを祈っているのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:07:00.04 ID:bGGawoFs0
乙
さぁ次の話行ってみようか
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:08:32.33 ID:iUCTeXtc0
あとはエピローグだな
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:09:49.19 ID:9zp3CPU80
食糞!食糞!さっさと食糞!!
番外編として食糞を希望するのにゃん!
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:10:13.31 ID:bGGawoFs0
後400残ってるから頑張れ
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:13:24.84 ID:TeappMDg0
保守支援ありまとう!
え? 続き?
俺……頑張ったよね?(;´Д`)
>>ID:9zp3CPU80
わかりました将軍様。
では、資料として俺にデレデレな御坂美琴をモニタから三次元の世界へ実体化させてください。
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:15:58.98 ID:bGGawoFs0
1000目指すって言ったじゃないですかー
本当に終わるんならマジでお疲れ様でした
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:17:40.29 ID:4SwhyvQE0
忌まわしい週間がとうとう過ぎ去ったにゃん!
この二日間の食料を買い込んで、大学にも何処にも行かずに
部屋に閉じこもりきりでテレビもvipも見ずに外からの情報をすべてシャットダウンしていたおかげで
なんとか今年のクリスマスも乗り切ることができたのにゃん!
こんな日を作ったイエスキリストも西欧文化も、全員ファックユーなのにゃん!
二日もけいおんssを絶食状態だったから、そろそろ唯梓が食べたいのにゃん
できれば、少なくておなか一杯になる食糞ssとかが一番最適なのにゃん
というわけでお前には唯梓の食糞ssを書く係を頼んだのにゃん
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:19:20.72 ID:LBcfjVls0
もう食なんとかはなくていいよ
作者殿が書きたいなら別だけど
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:19:39.48 ID:4SwhyvQE0
おいはやくしろよ
お前には一度自分の安価を投げたという負い目があるんだぞ
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:21:22.02 ID:4SwhyvQE0
食糞希望
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:23:36.99 ID:LBcfjVls0
まだゆいあずネタはあるんだろうか
まあイチャついてくれればいいんだけど
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:24:12.01 ID:TeappMDg0
今日はアニマルプラネットをBGVにしてたけど猫特集でもうにゃんにゃんにゃにゃーん!
とりあえずまたシチュ募集するよ!
あんまり難しいのは勘弁してね、ビビッときたのを拾って使わせてもらうよ!
今日は朝と午後に雪寄せ2回したけどまた積もってる、斜め向かいの家は強風のせいで全然
積もってないのにうちの前だけ吹き溜まりになってて不幸だ……
>>ID:4SwhyvQE0
わかりました将軍様。
では、資料として俺にデレデレな春麗(ZERO2)をモニタから三次元の世界へ実体化させてください。
つうか今し方一本書き終えたから、もう負い目など 微 塵 も 感 じ てい な い
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:28:00.66 ID:LBcfjVls0
負い目など感じる必要はどこにも無い
希望としては、唯か梓どっちかにネコ耳とネコ尻尾が生えちゃったみたいなシチュとか
唯と梓、どちらかがどちらかの家に泊まりに来て、二人きりでにゃんにゃんするとか
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:32:53.13 ID:bGGawoFs0
特にシチュ希望はないな
唯梓がイチャイチャしてたらそれだけで幸せです
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:34:20.27 ID:4SwhyvQE0
食糞!食糞!
さっさと食糞!
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:35:31.77 ID:LBcfjVls0
後、食…以外でお願いします
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:37:14.94 ID:4SwhyvQE0
唯梓の食糞を考えるだけで妄想も股間も膨らむのにゃん!
どうやら今夜は一日遅れのホワイトクリスマスになりそうなのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:38:38.24 ID:t3lN/HNaO
嫉妬唯は書いたから嫉妬梓はどうですか?
嫉妬唯の所でお互いに疑わないってなったから難しいか
食糞希望!
かずにゃんがここまで熱望なさってるんだぞ!
期待に応えなさい!!
あ、
>>1じゃ無理かな?他に書ける人いたらここでどうぞー
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:42:00.20 ID:iUCTeXtc0
かずにゃんがスレ立てたら書いてやんよ
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:43:07.46 ID:5LIcHv2i0
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:48:14.78 ID:eyEqFOE7O
乙です
何だこのバカップルw久しぶりに良い唯梓が読めて満足です
唯→大学1年
梓→高校3年
地元を離れ独り暮らしを始め何気に忙しくなった唯と受験生になった梓
なかなか時間が取れない二人を読みたいかな
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:48:57.92 ID:4SwhyvQE0
ぼくは唯とあずにゃんのどっちが出す役でどっちが食べる役でもいいのにゃん!
そこに愛があるなら、ぼくはどちらでも文句はないのにゃん
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:53:04.84 ID:TeappMDg0
>>621 早く資料くださいよ将軍様
食ったことも食わせたこともないから資料がないとさすがに書けませんよ、ほらほら早く
資料くれたらものっそ怖いくらいの勢いで書くから
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:56:13.65 ID:5LIcHv2i0
>>622 絶対ウソだろ、それができる奴なら安価きたときに自分で調べてででも実行してるはずだ
お前は不誠実なゴミなんだよ、とっとと消えろやクズが
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:57:10.54 ID:4SwhyvQE0
ちょっと前までは
出す役は一番出している姿が絵になって、
人間として一番恥ずかしくて無防備な姿を晒す訳だから何より相手を信頼していて
食べる役は相手の出し汚いものを受け入れる訳だから、溢れないばかりの包容力と無償の愛で
相手を受け入れる必要があるところから出す役があずにゃん、食べる役が唯
これが唯梓の食糞パターンでの最適な組み合わせだと思っていたけど
今のぼくにとってこれにこだわる必要性はそんなに無くなってきたと思うのにゃん
そんなの見る側のぼくたちにとっての都合であって
この二人の間に愛があれば、例え出す役と食べる役が入れ替わっても大した問題ではないのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:57:19.76 ID:iUCTeXtc0
>>623 クッソワロタwwwwwwwwwwwwwwww
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 00:57:49.23 ID:TeappMDg0
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:01:27.90 ID:5LIcHv2i0
>>626 安価つけないでくれません?
気持ち悪いので^^;
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:02:01.38 ID:4SwhyvQE0
お前童貞で実体験もないくせに
資料もなしに唯梓のれずにゃん書けてるじゃねぇか
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:02:38.70 ID:5LIcHv2i0
ほらーかずにゃんが素になっちゃったじゃないかwwwwww
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:05:42.61 ID:iUCTeXtc0
資料ならいっぱいあるだろwwwwwwww
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:05:56.66 ID:TeappMDg0
>>628 >>629 君達そんなに息合ってるんだからもう付き合っちゃいなYO!
食って食われて理想の関係じゃね?
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:09:03.37 ID:5LIcHv2i0
安価つけないでくださいってのに^^;
ほんとにレスの無駄なんで書き込まないで頂けます?
できれば死んでくれると助かります
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:09:49.35 ID:4SwhyvQE0
何でも資料がないと書けないっつうのは甘えだぞ
エロゲのライターだって、童貞で実体験のないくせに
ネットでの情報をある程度キモヲタ用に焼き直して
あたかも自分が経験したことであるかのようにネタをひねり出す奴もたくさんいるだろうが
ある程度妄想や、誇大要素、非現実的要素が入っててもいい
なぜなら、それは飽くまでしこにゃんする用であってそれ以上のクォリティは求めてないからだ
分かったら書け
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:12:05.18 ID:iUCTeXtc0
クズにゃん面白すぎるwwwwwwwwwwwwwww
かずにゃんて素になるときあるんだな
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:12:33.29 ID:TeappMDg0
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:12:46.54 ID:4SwhyvQE0
食糞!食糞!
さっさと食糞!しばくぞッ!
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:13:09.93 ID:5LIcHv2i0
かずにゃんは普段と素のギャップが面白いwww
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:15:53.11 ID:5LIcHv2i0
>>636 なんだか人格破綻されてる方みたいですね
ところでかずにゃんの比喩が全く理解できてないようですが
ひょっとして脳みそのほうも破綻されちゃってるんですかね?
そうですよね、じゃなかったらこんな低脳なレスできないですもんね
お気の毒です
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:19:57.19 ID:iUCTeXtc0
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:22:09.94 ID:5LIcHv2i0
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:22:10.59 ID:bGGawoFs0
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:23:25.50 ID:iUCTeXtc0
>>642 安価つけないでくれません?
気持ち悪いので^^;
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:24:20.46 ID:bGGawoFs0
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:25:16.76 ID:5LIcHv2i0
さーせんwwwwww
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:25:36.85 ID:TeappMDg0
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:26:39.23 ID:TeappMDg0
べつのひ!
唯「あ、あずにゃんが先に来てる〜」
梓「どもです、先輩方」
カバンを放り投げて、ぱたぱたと嬉しそうに駆け寄ってくる唯先輩。
そして、いつも通りといえばいつも通り、だけど密かに力加減を強めて私を抱き締めてくれる。
唯「わーい、あーずにゃんっ♪」
梓「はあ……またですか、唯先輩」
唯「んにゅ〜……あずにゃん分補給開始だよ! きゅーんきゅーんきゅーんきゅーん……」
律「補給っつーより何か物騒なモノ充填してないか、その効果音」
唯「物騒じゃないよ、あずにゃん分だよ! この有り余る可愛さで癒してもらう感じだよ!」
紬「はいはい。今日のおやつはチョコタルトよ〜」
……まぁ、唯先輩とべたべたしても不審がられないのは気楽でいいですが。
何ていうか、ちょっとこの異常な光景に慣れすぎてませんか、皆さん?
澪「今日も練習出来そうにないな……はあ」
梓「いえ、練習しましょうよ。ね、唯先輩?」
唯「へ?」
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:30:40.59 ID:iUCTeXtc0
>>647 片っ端から安価つけてんのかよwwwwwwwwwww
よしいいぞSS続けろ
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:31:28.03 ID:5LIcHv2i0
(食糞をやるならば)SS続けろ
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:31:41.46 ID:bGGawoFs0
やっと始まったか
結局どれにしたんだろ?
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:38:51.56 ID:TeappMDg0
梓「昨日も一昨日も、結局お茶と雑談で終わっちゃったじゃないですか」
唯「あー……うん、そうだったかも……」
梓「律先輩もですよ? 部長として、しっかり部員を発憤させてくれないと困ります」
律「お……おー」
紬「あらあらあら」
自分は蚊帳の外とばかりに、紬先輩がみんなの紅茶を用意してくれる。
ええ、確かに紬先輩は練習する日もしない日も、さり気なくお茶を入れるばかりでどっちつかずですよね。
梓「……紬先輩も、今日は練習しません?」
紬「はっ……まぁ、何ということでしょう〜♪」
梓「紬先輩?」
紬「私、後輩から不真面目だって注意されるのが夢だったの〜♪」
梓「……はあ。そうですか」
相変わらず、この人だけは正体が掴めない。
浮世離れしているっていうか、私達みたいな一般庶民にとっては当然のことが『夢』だとか、うん、まぁ、人それぞれだけども。
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:39:26.84 ID:TeappMDg0
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:41:22.25 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:41:52.74 ID:LBcfjVls0
キタ
応援し続けるぞ
ゆいあずにゃんにゃん
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:42:04.82 ID:TeappMDg0
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:43:17.39 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:44:37.37 ID:iUCTeXtc0
>>656 いいから書けよwwwwwwwwwwww
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:44:41.18 ID:t3lN/HNaO
あずにゃんかわゆす
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:45:38.22 ID:5LIcHv2i0
食糞ないなら何も書かずに死んでください
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:45:38.38 ID:C3voHqMA0
食糞厨の頑張りっぷりは異常
さっさと書けようぜえ
はやくしれ寒い
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:46:59.24 ID:4hreRSI/O
食糞期待
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:48:06.50 ID:5LIcHv2i0
>>662 あれだけ雑談するなと窘められてたのにこのありさまだからな
>>1みたいなクズに期待するより、他の誰かの食糞を期待しよう
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:48:48.98 ID:eyEqFOE7O
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:48:50.46 ID:LBcfjVls0
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:49:45.16 ID:5LIcHv2i0
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:51:46.13 ID:VXLFQgGe0
食糞無しのけいおんSSに価値は無い
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:54:06.25 ID:TeappMDg0
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:54:31.61 ID:LBcfjVls0
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:54:37.56 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:54:39.82 ID:TeappMDg0
澪「よ、よおーし。ティータイムが終わったら今日こそ練習だ! いいな、律!」
律「はい、澪しゃん」
梓「私も賛成でーす」
紬「後輩に注意されて、嫌々ながら従うのも夢だったのよ〜♪」
……嫌々されるのは、それはそれで困るんですが。
唯「きゅーんきゅーん……」
梓「……唯先輩は?」
唯「んうっ!? な、何が!?」
梓「今日は真面目に練習するかどうか、っていう多数決なんですけど」
真上を見上げて、じとー、ってちょっと冷たい目で唯先輩を見つめる。
ああ、目が泳いでる泳いでる、でっかい迷ってますね?
唯「え、えっとね、私、もう少しあずにゃん分を補給して、それからでないとギー太の実力を発揮出来そうにないよ!」
梓「ふーん……」
唯「あっ、あのね、今日は真面目に授業でノート取ってたから、いつもより疲れてて、だからあずにゃん分が不足してて……」
澪「ああ、そういえば唯にしては珍しく起きてたな。ノートの内容まではわからないけど」
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:54:54.10 ID:TeappMDg0
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:55:59.94 ID:TeappMDg0
律「なっ!? 私も起きてたぞー!?」
澪「いや、お前は半分舟こいでたろ」
紬「あらあら、うふふ……はい、どうぞ。ちなみに多数決でもう練習することに決まってるから」
唯「んにゅう……」
梓「……というわけです。さあ、折角の紅茶を美味しくいただくか、冷めてからもそもそタルトを食べるか、ふたつにひとつです!」
唯「……わかったよ。今すぐ食べるよ……」
ぱ、と肩口にかかっていた重みが消える。
唯先輩は不承不承ながら自分の指定席に着いて、先輩方と同じくチョコタルトにフォークを入れ始めた。
紬「ふふっ……いいのかしらね、そんな冷たい態度取って」
梓「はむ?」
紬先輩の顔を見つめる、けど、普段通りに柔らかく微笑んでいるだけ。
何を考えているかなんて、少しも読み取れない。
……冷たい態度、ですか?
れんしう!
律「よぉーし! んじゃ、いっちょ真面目にやってやんよ!」
澪「『いっちょ』じゃなくて、いつも真面目にやろうな……」
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:56:36.64 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
馴れ合いしたいのかSS書きたいのかはっきりしろよもう
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 01:59:54.56 ID:LBcfjVls0
むぎゅう…
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:03:58.97 ID:TeappMDg0
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:05:03.98 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:05:45.51 ID:kN4BcGi1O
5
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:06:42.79 ID:LBcfjVls0
何気に
>>1のIDにティータイムのティー(tea)が入っとるw
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:07:18.09 ID:TeappMDg0
梓「頑張りましょうね、唯先輩!」
唯「うん……」
紬「……うふふ」
……………………。
…………。
……。
ぢゃらーん。
唯「…………」
澪「なあ、唯……調子悪かったのか?」
律「途中で止めてもよかったんだぞー」
ジャンジャン、バババドーン!
澪「ちょっ……今はお前が止めろ、律!」
律「あい……」
唯「うん、何か、ごめんね……今日は先に帰るよ。みんなやる気になってたのに……ほんと、ごめん」
梓「唯先輩? 帰るって、そんな……もうちょっと合わせれば、調子出てきますよきっと!」
唯「ううん、帰る。ごめんね、あずにゃん。折角あずにゃん分を補給させてもらったけど……明日、明日はちゃんと頑張るから」
支援レス以外しちゃ駄目ってことか
どうもすみませんでした
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:08:32.72 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:09:19.44 ID:TeappMDg0
ギー太をケースに仕舞って、カバンを拾ったかと思うと、唯先輩は小走りに部室を出て行っちゃった。
私はいつも通り……練習しましょうって言って、珍しく先輩方がノってくれて、軽く演奏しただけなのに。
どうして、こんなに寂しい気持ちになっちゃってるんだろう。
紬「あら。そういえば私、今日はどうしても外せない用事があったのを忘れてたわ」
律「おいおい、それじゃ今日は練習したくても出来ないじゃないかー」
澪「棒読みな上にどことなく嬉しそうだぞ」
律「うっ」
いえ、そんなことはどうでもいいんです。
練習が中止になったんなら、私は、その……。
紬「梓ちゃん、ちょっとこっちに来てくれる?」
梓「はい?」
いつもの席に戻る澪先輩達をよそに、紬先輩が、鍵盤を拭きながら私を手招きする。
私もソフトケースを拾い上げつつ、一体何なんだろうと耳を寄せてみると。
紬「あのね。唯ちゃん、あの日だったんだけど……気が付かなかったかしら?」
梓「へ? えっ!? ちょっ……むしろ! どうして気付くんですか!?」
紬「女の子の日なんだもの、どう頑張っても調子悪いわよね〜。なのに、大好きな梓ちゃんに責められて、ハートブレイクよね〜?」
梓「ん……う、うう……」
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:10:20.98 ID:TeappMDg0
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:11:04.00 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
支援
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:15:33.06 ID:LBcfjVls0
めげずにファイト、おー
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:16:21.71 ID:5LIcHv2i0
めげずに食糞ファイト、おー
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:16:59.06 ID:ZlqaJ4CvP
あの日って一体なんなのにゃん!
ひょっとして便秘でウンチが出なかった日なのかにゃん!?
そうと聞いたら、ぼく余計に期待せざるをえないのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:17:46.62 ID:wst0pH6y0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
なんか面白しれぇな
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:19:00.08 ID:5LIcHv2i0
もはやかずにゃんスレ
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:20:24.90 ID:eyEqFOE7O
百合電波受信だけじゃなく、紬斜め上にスペックが上がってるw
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:24:19.30 ID:wst0pH6y0
あずにゃんの手でこれから
唯の便秘が解消されると思うと期待が膨らむにゃん
ついでにぼくのぽこにゃんも膨らむのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:25:12.47 ID:4hreRSI/O
はよ食糞展開にもってけやうんこ顔
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:25:51.13 ID:iUCTeXtc0
かずにゃんがいるかぎり食糞展開がないと思うと胸が熱くなるなw
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:26:53.58 ID:LBcfjVls0
ゆいあずはやっぱりイイな
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:55:03.93 ID:TeappMDg0
紬先輩は、こういうことに関しては嘘をつかない……と、思う。
だからこそ唯先輩があの日だった、っていう話を信じられるし、実際に調子はとても悪かったみたいだし。
なのに、私ってば全然わかんなくって、むしろお付き合いしてる仲なんだから、そういう周期ぐらい把握してなきゃいけなかったのに。
紬「早く追いかけてあげて? 私、後輩の恋を応援するのが夢だったの」
梓「そ、それが本当か嘘かはともかく、ありがとうございますっ」
紬「いえいえ〜♪」
梓「私もお先です、先輩方っ! それではまた明日です!」
荷物を背負って走り出す。
唯先輩が出て行ってから、まだそんなに時間は経ってない。
スカートがはためくのも気にしないで階段を段飛ばしで飛び降りて、廊下を走って昇降口へ。
もつれる指先にもどかしさを感じながら上靴を履き替えて、唯先輩の帰り道を追いかける。
梓「はぁ、はっ、はぁっ……」
唯先輩。
すみませんでした、知らなかったとはいえ責めるようなこと言って。
許してもらえなくても仕方ないですけど、せめて、謝らせてください。
唯「……はあ」
……いた。
唯先輩が、重々しい溜め息をつきながら、とぼとぼと歩いていた。
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:55:34.61 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:56:43.63 ID:TeappMDg0
梓「あ……は、はぁ……唯先輩っ!」
唯「……あ、あずにゃん? どおして?」
梓「はっ、はあ、はあぁ、はふ……その……紬先輩から、話を聞いてっ」
唯「ムギちゃん? んーと……話って、どんなこと?」
どうしよう。
いくら女の子同士でも、直接的には言いづらい。
でも、唯先輩は直接的に言わないとわかってくれないくらい、お鈍さんだから……!
梓「唯先輩が、その、えっと、えと……せ、せ、生理だって……だから、調子悪かったんですよね? なのに、私ったら全然気付かなくてっ」
唯「……えっ?」
梓「……え?」
唯「私、来週の予定だよ?」
梓「…………」
……騙された!
あの金毛白面九尾の女狐!
私にこんな恥をかかせる為に、意味深なこと言って、嘘まで吹き込んで!
梓「ちょっと今すぐ学校に戻って紬先輩を締めてきます。この獣のむったんで、物理的に差し違えてでも」
唯「駄目だよ、あずにゃん。腕力じゃムギちゃんには敵わないよ」
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:57:03.12 ID:4hreRSI/O
食糞期待
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:58:04.42 ID:lMgRsCBS0
支援
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 02:58:55.06 ID:TeappMDg0
梓「それでも戦わなければならない時が女にはあるんですよ! よりによって、唯先輩の生理周期のことで私を騙すなんて!」
唯「えっ、えーと、ね? そのぉ……往来で、そーゆーこと大声で言われる方が、恥ずかしいかも……」
梓「……すみませんでした」
……ああ。
これは、嫌われちゃったかなあ、さすがに。
唯「で、でもでも、あずにゃんが心配して追っかけてきてくれたのは嬉しいよ? そんでもって、暴力反対だよっ」
梓「唯先輩がそう言うなら……今回は堪えることにします」
唯「ん……よかった」
胸元に手を当てて、ほっと安堵の溜め息。
……いやいやいや、どうして私は唯先輩の胸の形とか、溜め息ついた時に動いたボディラインで興奮気味になったりしてるのかな!?
梓「ま、まぁ、それはそれとして置いときましょうか……それで、唯先輩? 今日、本当に調子悪かったんじゃないです?」
唯「うん……今日は、憂が和ちゃんに生徒会のお手伝いを頼まれてて……帰っても誰もご飯を作ってくれないんだよ」
梓「…………」
唯「カップ麺で済ませよっかなあ、とか、ファミレスに行ってもひとりじゃ寂しいなあ、とか……考えてるうちにどんどん寂しくなってきて……うう、ぐすっ」
そんな理由だったんですか。
あ、いえ、唯先輩にとっては重大な問題だったんでしょうけど。
っていうか……やぱり、『そんな理由』ですよ。
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:01:00.37 ID:TeappMDg0
梓「……私に相談してくれたらよかったのに」
唯「え?」
梓「ご飯くらい作ってあげますよ! ファミレスでひとり飯が寂しくたって、私がいれば平気でしょう! さあ、何でも言ってください!」
唯「ん……ほ、本当に、ご飯作るの、お願いしてもいいの?」
梓「勿論です! 憂と比べられたら、腕には全く自信ないですけど!
唯「比べないよ。あずにゃんと憂は、別の人間なんだもん」
梓「……じゃ、じゃあ、ご希望の献立をお伺いしましょうか」
あの日だ、っていうのは嘘だったけど。
唯先輩の様子がおかしかったのは本当で、気付いたのは紬先輩だけで。
悔しいけど、でも、今から挽回させてください、唯先輩。
唯「……グラタン、は……いいかな?」
梓「唯先輩のうち……オーブン、ありましたよね」
唯「うん」
梓「なら、任せてくださいです! 材料買いに行きましょう、唯先輩でも食べきれないくらい作っちゃいますからね!」
唯「うんっ」
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:02:23.16 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:02:44.42 ID:TeappMDg0
独り暮らしスキルが、こんなところで活きるとは思ってなかった。
でも、唯先輩の表情は、さっきまでと違ってとっても嬉しそうで、明るい。
唯「ねえ、あずにゃん」
梓「はい?」
唯「お買い物して、帰ってからでいいんだけど、お願いがあるの」
梓「いいですよ、この際ですから何でも聞いちゃいます!」
ええ。
あずにゃんこと中野梓、今はとってもやる気に満ち溢れてますからね!
唯先輩の為なら、例え火の中水の中!
唯「あずにゃん分を補給させて欲しいなあ、って……うん、あずにゃんが来てくれて、寂しくなくなったんだけどね、その、やっぱり……さっきの分じゃ、足りないんだよ」
梓「……お料理するのに響かない程度にお願いします」
ええ、ふたりっきりになったら抱っこされるくらい想定してましたとも、私は唯先輩の恋人なんですから。
だけど、あんまり夢中になっちゃったら、お料理出来なくてふたりしてお腹が空いて、唯先輩がひもじい思いをするじゃないですか。
だから数分……半刻……長くても一時間くらい、で、お願いしますね。
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:04:01.29 ID:TeappMDg0
唯「んへー……ありがと、あずにゃん。私の心も身体も満たしてくれるのは、やっぱりあずにゃんだけだよぉ〜」
梓「んにゃっ……そっ、そーゆー恥ずかしいことは、それこそ往来で言うべきじゃないと思います!」
もお。
唯「ああん、そんな、あずにゃ〜ん!」
丸っきり誤解ってわけじゃないですけど、他人に聞かれたらどおするんですか、全くもー、唯先輩ってば。
〜おしまい!〜
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:06:48.92 ID:LBcfjVls0
やっぱゆいあず最高
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:08:13.85 ID:eyEqFOE7O
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:08:14.75 ID:wst0pH6y0
…で?
食糞はどこ?
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:09:17.62 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:09:41.08 ID:X/fovzeR0
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:09:59.15 ID:TeappMDg0
いちいち()って打つのめんどい
まあ有り得ないことを期待する人に何を言っても無駄だよね
かってなこと言うくらいならスレ立てればいいのにね
らんらんるー♪
ゆく年くる年
きょうはもうお題拾いで許してくれるよね?
よく考えたら明日も代休だし(年末年始の)
せなかの右側痛い、寝違えた
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:11:12.38 ID:wst0pH6y0
食糞はッ!?
ぼくの期待していた食糞はいったいどこにあるのにゃん!
折角睡眠時間まで削ってやったのに!
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:12:51.17 ID:LBcfjVls0
ゆきよせ、無理はするなよ
お疲れさん。
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:13:11.95 ID:5LIcHv2i0
よかった
邪魔くさい
>>1はいなくなるみたいだから
いい書き手さんの食糞ss期待しよっと
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:14:35.10 ID:wst0pH6y0
食糞が有り得ないことだと…?
お前の口に犬のクソでも突っ込んでやろうか…
ちょうど食糞の体験と資料もできていいだろ
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:19:14.20 ID:5LIcHv2i0
まあ体験と資料がどれだけ揃っても書かない(書けない)ですし
>>43みたいなこと吠えておいてこの体たらくだからな
ほんと人間のクズだよ
>>1がゆきよせ中になんらかの事故で死にますよーに
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:21:10.10 ID:lMgRsCBS0
支援
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:23:49.24 ID:vO2AGLXK0
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:27:57.56 ID:LBcfjVls0
保守
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:38:03.16 ID:TeappMDg0
風が強くて雪を高く放り投げたらぶわっとやたら飛んでくから超楽だった
つっても家の前の道路まで片付けなきゃいけないからさすがに疲れた……
>>723 うん、一時間のつもりだった
丑の刻三つとか一応知ってる
書き方が悪かったというか間違ってた、ごめんよ
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:40:48.07 ID:iUCTeXtc0
じゃああずにゃんが唯の家泊まりに着たら大雪降っちゃった話かこうっぜwww
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 03:42:44.96 ID:TeappMDg0
>>726 唯の家には憂選手がいるからどうしても書きようがないんだ……
逆はいけそうだけど、またいつもと似たような話になっちゃう
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:03:00.62 ID:iUCTeXtc0
>>727 隣町まで買い物に行ったら大雪でバスの運行が滞っちゃえばいいんだよ!
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:35:47.71 ID:lMgRsCBS0
保守
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:44:11.48 ID:TeappMDg0
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:47:11.24 ID:TeappMDg0
またべつのひ!
紬「梓ちゃん。正直に答えて欲しい質問があるの」
梓「は……はひ、何でせう?」
紬「梓ちゃん、唯ちゃんとお付き合いしてるわよね? 恋人的な意味で」
……はあ。
この人は、何でまた百合ん百合んしたことに首を突っ込みたがるんだろう。
梓「唯先輩に聞いてください。私、こないだ紬先輩に騙されたの、まだ根に持ってるんですから」
紬「あら、唯ちゃんの生理の話かしら?」
梓「まさにそおです」
何を考えてますか、この金毛白面九尾の女狐め。
紬「あの時は風邪気味で、ちょっと鼻と勘が鈍ってたかもしれないわ〜。でも今は平気よ? 例えば……梓ちゃんは、今日か明日が始まりね」
梓「なっ!?」
いえ、勘とかそういう話じゃないんですけど、それ。
鼻? うん、鼻のいい人は嗅ぎ分けられるって聞いたことがないこともないような気がするけど、まさか紬先輩が?
紬「前後二日くらいは、誤差の範囲ということで〜♪」
梓「……ええ。調べられたらすぐにバレますから、白状します。まさに今日です」
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:48:34.09 ID:vDSbk8Au0
あずにゃんの滞っちゃった便通も、唯の手で解消されちゃって
ついでにおしりも開発されちゃう
そんなssをぼくは期待してるのにゃん
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:48:46.26 ID:TeappMDg0
紬「あらあら♪」
梓「で、そういう恥ずかしい秘密を暴露したところで、相談があるんですけども」
紬「あら〜? 私、後輩に恋愛相談されるのが夢だったの〜♪」
梓「……まぁ、はい。悔しいことにその通りなんですが」
この人はどこまで自分を隠しているんだろう。
その、せ、生理の匂いとか、並の嗅覚じゃわからないハズなのに……かといって、ストーカーの真似をして周期を把握した風でもないし。
梓「ご想像通りだと思うんですけど、唯先輩に関してです」
紬「ふむふむ」
梓「実は、なかなかふたりきりになれる機会がないんです。唯先輩の家には憂がいますし、いつも私の家に呼ぶのもマンネリですし」
紬「それは深刻な問題ね」
梓「面白がってませんか?」
紬「ううん。私としては、唯ちゃん達にはもっと深い仲になって欲しいもの」
梓「……面白がってませんか?」
紬「う、ううん。決して面白がってなんかいないわ。純粋に貴女達に幸せになってもらいたくて」
何でちょっと言い淀んだんですかね、紬先輩?
その一点だけで、何やら背後に怪しげな雰囲気が広がって見えるんですけど?
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:48:57.31 ID:lMgRsCBS0
支援
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:50:14.40 ID:TeappMDg0
紬「そうだわ! うちのグループで、今度新しくオープンするホテルがあるの! 招待させてもらえないかしら?」
梓「……こないだ、泊まりがけデートに行きました。タダチケで、某有名ホテルのスゥイート。立て続けだと、私はよくても唯先輩が飽きるんじゃないかと」
紬「ほうほう、それはそれは……んむ、そこまで進展してるにゃんて……」
梓「紬先輩、ハナチ出てますよ」
私が指摘すると、紬先輩は慌ててティッシュを取り出して拭い、鼻つっぺ。
仮にも、っていうか真性のお嬢様がする行為じゃないと思うんだけどなあ。
紬「んむぎゅ……んはぁ。それじゃ、温泉旅行はどうかしら? 勿論、覗き対策も万全で、男女別の旅館を格安で紹介させてもらうわ」
梓「温泉、かぁ……よさそうですね。おいくらで都合してもらえます?」
紬「……怒らないで聞いてくれる?」
梓「内容によりますが、まぁ、とりあえず聞かせてください」
紬「こちらで渡すデジカメで、旅行の記念撮影をしてきて欲しいの。ただし、同じお布団で並んでポーズ取ってるところだけは確実にね?」
梓「そっ! そんな、の、撮れるわけ……」
紬「流出の心配はしなくていいわ。私のお願いを聞いてくれたら、その次の旅行も移動費込みの格安ツアー料金で……内容によっては、更に半額以下の料金にもしてあげる」
内容、って……どういう写真を期待してるんだろ、紬先輩。
それに、勝手にこんな約束しちゃったら……唯先輩を騙すみたいで、後ろめたすぎます。
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:51:51.54 ID:TeappMDg0
梓「ええと……唯先輩にも相談してから、でいいでしょうか?」
紬「私は構わないわ。琴吹グループの旅行部門で、今度新しくカップル向けの商品を売り出す予定だから、何組かリサーチを頼んでいるところなの」
はあ。
商売繁盛、笹持ってこーいってやつですか。
この不況の世の中、景気のいいお話ですね。
梓「じゃ、未定ですけど予約ということでお願いします」
紬「はいはい♪ 埋まっちゃっても、無理矢理ねじ込んであげるから♪」
紬先輩が言うと、別の意味に聞こえて怖いですよ?
でも、まぁ、私と唯先輩との仲を応援してくれてる……のかな?
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:53:38.75 ID:TeappMDg0
そのご!
梓「……かくかくしかじか、というわけなんですが、どうですかね?」
唯「まるまるうまうま……いいんじゃないかな。私達はお安く旅行出来るし、ムギちゃんはモニターの意見が欲しいっていうことだよね?」
梓「いえ、欲しがってるのはデジカメの……お布団で、並んで写した写真なんじゃないかと思いますけど」
唯「んー……やっぱ、いいんじゃないかな? うん、その、えっちぃことする前なら何ともないし……しちゃっても、朝に写せば大丈夫だよ!」
朝が大丈夫かどうかはまた別の話なんですけど、ええ、エッチする前に撮影すれば平気ですかね。
紬先輩的には、事後だとハナチ噴いて喜んじゃうかもしれませんが、そうなると複雑な気分ですが。
唯「ねぇ、あずにゃん。こないだのホテルみたく、タダっていうのはお得っぽいけど……ムギちゃんは、お金を払う旅行を楽しませたいんだと思うよ!」
梓「はい?」
唯「だって、本当なら何倍もお金かかるんだよ? なのに、今回はお安く済ませてくれるってゆうんだから……」
梓「ええ、確かにそうですけど。調べてみたら、いくらモニターっていっても、相場の半額以下は破格すぎで……」
唯「旅っていうのは、本来はどこに行くか悩んで選んで決めて、行った先でも楽しむものだと思うのです!」
唯「でも、私達はまだ高校生だから、お金の制約があるんだよ! それなら制約の中で行ける楽しそうなところを選ぶのは当然じゃないかな!?」
ふんす、って腰に手を当てて踏ん反り返らなくてもいいと思うんですけど。
……まぁ、特に気になってたのは写真の件ですが、唯先輩が構わないなら、私もいいですよ。
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:55:11.03 ID:vDSbk8Au0
我希望唯梓食糞
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:57:31.51 ID:TeappMDg0
梓「じゃ、じゃあ、写真のことも含めて、紬先輩にお返事しちゃっていいんですね?」
唯「ムギちゃんのカメラとは別に、私達用の思い出作りの為のカメラも持っていくけどね!」
梓「……いやあ、それは……」
唯「あずにゃんがデジカメ持ってたら任せるよ! うちにもあるけど、使い方よくわからないし!」
梓「は、はい、です」
そういうことなら、まぁ、流出的な心配もないですし……私と唯先輩の写真、撮り放題……ってことだよね、えへへ、えへへへへ。
梓「えへへへ」
唯「あずにゃん?」
梓「はっ……!? あ、ああ、紬先輩にお願いしてきます! 行き先は、また相談するっていうことで!」
唯「うんっ!」
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 04:58:18.49 ID:vDSbk8Au0
早!早!早!
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:00:16.91 ID:vDSbk8Au0
成るほど、ホテルのユニットバスルームで
食糞の際の抵抗感を軽減しようということなのかにゃん!
紬GJなのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:03:41.77 ID:vDSbk8Au0
食糞!食糞!
さっさと食糞!
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:09:11.99 ID:vDSbk8Au0
食糞期待
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:16:44.40 ID:TeappMDg0
ちまちま書いてるけど次に絶対に有り得ない食糞を希望って書かれたらもう寝る!(横目
明日は遅くなるから日付変わっても続き投下出来ないかもしれないよ!
おかしげな人以外は保守してくれると嬉しいよ!
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:17:45.78 ID:iUCTeXtc0
寝たいなら寝ろw
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:31:16.81 ID:vDSbk8Au0
じゃあ俺が有り得ない食糞を希望さえしなければお前は寝ないということだな
そうしてもらおうじゃないか
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:32:59.62 ID:vDSbk8Au0
寝るなよ
絶対寝るなよ
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:35:10.03 ID:vDSbk8Au0
おい何とか言えよ
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:39:17.29 ID:TeappMDg0
>>746 「食糞を希望」出たな
つうわけでおやすみもまいら!
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:39:19.42 ID:vDSbk8Au0
シカトこいてんじゃねぇぞてめぇ
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 05:49:52.64 ID:LBcfjVls0
とりあえず乙
保守は任せろ
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:33:03.51 ID:TeappMDg0
まだ起きてる、図書館戦争見ながら書いてた
でもエロはないよ! 呆れるくらい本気でないよ!
明日の自分は書けるかもしれないって賭けてみる!
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:33:57.80 ID:TeappMDg0
さらにそのご!
梓「……ということでした。紬先輩の思惑通りっぽくて面白くないんですけど」
紬「ふふふ……思惑だなんて、梓ちゃん、変なこと言うのね?」
明らさまに怪しく笑いつつ、紬先輩は一通の封筒を差し出してきた。
受け取る、しかない。
梓「……これは?」
紬「今週末の、新幹線乗車券と特急券。それと、温泉旅館の特別割引チケットよ?」
梓「変な取り引きしてるみたいで、嫌な気分です」
紬「あら? 私は純粋に梓ちゃん達の恋を応援してるのよ〜?」
純粋に信じられない、けど、中身は確かに紬先輩の言う通りのモノだった。
割引券が本当に使えるのかどうかはともかくとして。
梓「とりあえず、ありがたくいただいておきます」
紬「うふふ。ずーっと協力するつもりなんだけど、梓ちゃんに信じてもらえるようになるのが先かしらね?」
梓「部員として、先輩としてなら……でも、やっぱり私、汚い人間なんですかね? お金が絡む話になると、ちょっと……」
紬「あら、私だって無償協力っていうわけじゃないのよ? ギブアンドテイクの関係、だったら信じてもらえるかしら?」
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:34:39.14 ID:TeappMDg0
……唯先輩と私の睦み事。
その、ほんの最初の瞬間を写真に撮るだけ。
いい、のかな。
唯先輩に聞かないと、私にはわからないよ……。
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:35:54.20 ID:TeappMDg0
りょこうぜんじつ!
唯「遂に明日はラヴい温泉旅行だね!」
梓「はい……」
唯「あり? あずにゃん、あんまし乗り気じゃない?」
梓「その……紬先輩の条件が、引っかかっちゃって」
唯「ああ、写真を撮ってきて、っていうやつだよね。それがどうかしたの?」
梓「…………」
唯先輩、わかってるのかな、わかってないのかな。
別に私は、唯先輩と女の子同士でお付き合いしてるのが周囲に知られるのが嫌なわけじゃないんです。
知られたところで、ちょっとうるさくなるだけで、抱き着いたり抱き着かれたり、それ以上のことをするのも変わらないと思うんです。
でも、例え紬先輩であっても、私達ふたりの関係に割り込まれるのは抵抗があるんです。
唯「写真、嫌なの?」
梓「……はい。風景とか、建物とか、記念写真みたいなのは構わないんですけど……お布団の上とか、そういうのはちょっと」
唯「嫌、なんだね?」
梓「はい」
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:36:48.81 ID:TeappMDg0
唯「……うん、わかった。旅行は残念だけど、あずにゃんが嫌なことはしたくないもん」
梓「え……」
唯先輩が携帯を取り出す。
ぴぴ、ぴってダイヤル先を選んで、発信ボタンを押そうとする。
梓「あっ、あの、でも、紬先輩が手配してくれた旅行なんですし、一緒に温泉行けるんですし……」
唯「でも、あずにゃんが嫌がってるんなら、私も嫌だよ。このまま旅行に行くくらいなら、あずにゃんのおうちにお泊まりする方がのんびり出来ていいと思うよ」
梓「ん……」
のんびりっていう話なら、確かに私の家に泊まってくれた方が色々と便利で楽ですけど。
でも、でもですね。
唯「あ、ムギちゃん? 旅行ね、やっぱ止める。写真撮りたくないから」
電話越しに、『え〜?』って、ものすごく残念そうな声が聞こえてくる。
唯「うん、記念写真は別にいいんだけど、それ以外はやだよ。え? うん、だって、デジカメでそーゆー写真撮ったら、怖いインターネッツなんでしょ?」
いやあそれは何というか、紬先輩が自信を持って扱うって言ってるんですから、きっとスタンドアロンな感じだと思いますが、でもやっぱり怖いですよね。
唯「ええ? よくわかんないよ、とにかくやだよ、写真が条件なら行きたくな……え? ムギちゃんのデジカメは置いてってもいいの?」
……え?
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:38:21.49 ID:TeappMDg0
唯「代わりにレポート? それ、どういう……旅行の感想? そんなんでいいの? うん、うん……別にいいけど」
ど、どういう話になってるんですかね、唯先輩?
夜のレポートとかだったら、全力でお断りさせてもらいますよ?
唯「ん……うん。じゃあ、予定通り行くね。ありがと、ムギちゃん」
ぴ。
唯「えへへ……何かね、写真はどーでもいいんだって。その代わりに、ツアーに参加した感想をレポートに書いて提出して欲しいって言われちった」
梓「あ、あの……唯先輩? どうして、こんな簡単に……紬先輩が出した条件を引っ繰り返しちゃえたんですか?」
唯「条件って……だって、私達、友達で仲間でしょ? ……あ! 私とあずにゃんはちょおラヴい恋人同士だけど!」
梓「そういう無駄に細かいフォローはいりませんから」
唯「うっ、うん……えっとね、ムギちゃんがね、『重荷になるようなら純粋に旅行を楽しんで来て』って。その後、カメラの代わりにレポートの話になって」
梓「…………」
あの金毛白面九尾ったら……女狐のくせに、小憎らしいことしてくれるじゃないですか。
悩まされただけに、素直に感謝は出来ないけど……ま、まあ? 旅行から帰って、来週顔を合わせたら、頭を下げるくらいはしてあげてもいいですよ。
唯「ね、ねっ、あずにゃん。温泉旅行、やっぱし行くよね?」
ものすごく行きたそうにして、準備だってしっかり済ませてるだろうに、今更そんなことを聞きますか。
私の方の中止に足る懸念材料は、完全に消え去りましたよ。
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:39:32.11 ID:TeappMDg0
梓「はい。変な写真撮らなくてよくなりましたから」
唯「……撮っちゃ駄目なの?」
梓「……はい?」
あれ、何ですかその見慣れない最新型デジカメ。
しかも表情をきらきらさせて、早速撮影ポーズになったりして。
唯「あずにゃん! セイ、ウィスキー!」
梓「…………」
ぱしゃ、って。
……ウィスキー?
唯「あれ……ううん、これはこれで、いつものあずにゃんだけど……にこにこ笑顔が欲しかったよ……」
梓「普通はチーズって言うんじゃないですか?」
唯「憂に、世界共通って聞いたんだよ! 旅行に行くって言ったら、外国の人にも通じるからって教えてくれたんだよ!?」
梓「日本人にはチーズの方がいいと思いますよ」
唯「そう言ったら、あずにゃんもにっこり笑ってくれる?」
梓「……え、ええ」
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:40:43.16 ID:TeappMDg0
や、やだなぁ、自分でハードル上げちゃったよ。
タイミング外したらやだし、作り笑いを撮られるのもやだし。
梓「あの、唯先輩っ! 写真は後でいくらでも撮れますから、旅行先でどうするか相談しましょうよ!」
唯「あ、そうだね! 旅館でゆっくりするのもいいし、温泉巡りもいいし……ううん、ムギちゃんのいけずぅ!」
梓「ツアーですから、観光地回りますんで……旅館以外はそんなに自由時間ありませんよ」
唯「……でも、夜はゆっくりあずにゃんといちゃいちゃ出来るんだよね」
梓「え、ええ、そうですけども」
唯「えへー……じゃあ、いいや。このカメラで記念写真撮ってもらおうね! 普通のはムギちゃんにも分けてあげようね!」
梓「は、はい。いちおー、渡す前に画像チェックさせてもらいますけどね」
これだけは譲れない。
唯先輩にならどんな写真を撮られてもいいけど、これだけは! これだけは!
唯「んへー……んじゃ、はい。チーズっ」
梓「チーズっ」
ぱしゃ。
梓「…………」
いえ、今のは何ていうか、つい、反射的に。
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:42:28.06 ID:TeappMDg0
唯「わ、かわいー! ほらほら、あずにゃんが笑ってる可愛い写真だよ!」
梓「あは、あははは……よかったですね、滅多に撮れませんよ? そんなの」
もう、いきなり撮るもんだから半分くらい素だったじゃないですか。
見たところ、買ったばっかりでバッテリーもメモリーもたっぷりだし……ん、まぁ、撮られる練習だと思えばいいのかも。
唯「えへへ。後で憂に頼んで印刷してもらって、それと携帯の待ち受けにしてもらおっと」
梓「ちょぉ!? そういう用途だったら、ポーズ決めたり着替えたりしますから!?」
唯「おお……それは、何と素敵な……でもこの写真も可愛いから、これはこれでね!」
梓「嫌ああああああっ!?」
結局、使い方がわからないからって削除とかしてくれなくて。
唯先輩の部屋を後日訪れると、ポスターみたいに大きく引き伸ばされて、唯先輩がベッドに寝た時に真上になる場所に貼られてた。
……嬉しい、けど恥ずかしい、けど嬉しい、けど恥ずかしい、けど嬉しい、っていうか……まさか、憂が引き伸ばし加工したんじゃないよね?
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:44:43.95 ID:TeappMDg0
うん、ごめん、マジおやすみっていうかもう寝られないよ!
調子に乗って夜更かしってレベルじゃねーぞ!?
仮眠仮眠でしのぐから、保守してくれる人はよろしくおながいします……。
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 06:51:26.66 ID:4hreRSI/O
ここから濃厚な食糞展開希望
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 08:19:05.53 ID:Up9WQYPW0
h
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 08:44:47.90 ID:UkbfOHBz0
唯ちゃんがあずにゃん大切にしてていいね〜
あとエロは個人的にはいらない
そこに行くまでの過程の方がいい
まあものにもよるけどさ
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 10:55:53.16 ID:MDeCsN800
ほしゅ
書き手様って感じの書き手だなあ
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 11:57:28.84 ID:iUCTeXtc0
まぁこんだけ粘着されてればねぇ。
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 12:36:45.18 ID:LBcfjVls0
ゆいあず保守
お互いものすごく大切にしてるのが個人的にイイ
エロはまあ、あってもなくてもどちらでも
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 13:52:52.58 ID:WRcU3R8G0
食糞保守
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 13:54:32.15 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 13:55:46.73 ID:LBcfjVls0
ほ
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 13:56:20.13 ID:a/W7cxJO0
保守
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 14:09:52.99 ID:m7mrS/nK0
愛のあるセックスが見たいです
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 14:13:46.42 ID:WRcU3R8G0
ぼくは愛のある食糞が見たいのにゃん
っていうか食糞は愛があってこそなのにゃん
ウンチが好き、という前にウンチを出す相手に愛がなければいけないのにゃん
ウンチを食べるのがコンセプトというふうになってしまえば、それは愛のない食糞であって
ただの狂人以外の何者でもないのにゃん
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 14:15:42.05 ID:LBcfjVls0
保守
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 14:58:00.34 ID:LBcfjVls0
ほ
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 15:00:01.64 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
ほ
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 16:01:56.09 ID:8UJ/CT510
食糞保守
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 16:13:42.83 ID:LBcfjVls0
保守
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 16:35:41.67 ID:MDeCsN800
しゅ
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 16:51:52.24 ID:LBcfjVls0
保守
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 16:52:49.08 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 17:03:49.07 ID:LBcfjVls0
ほ
ほ
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 18:08:31.98 ID:t3lN/HNaO
保守しとくか
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 18:25:42.89 ID:LBcfjVls0
保守
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 18:50:24.57 ID:LBcfjVls0
ほ
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 19:59:05.66 ID:LBcfjVls0
ほ
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 20:13:15.00 ID:m7mrS/nK0
ほ
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 20:21:06.37 ID:s4CttSiF0
食糞保守
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 20:25:16.04 ID:LBcfjVls0
後200レス程度だが、終わりそうかね
つうか保守しすぎたかも
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 20:25:36.16 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 20:32:56.51 ID:4hreRSI/O
食糞期待
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 20:42:20.63 ID:drTTfQ6/P
食糞にゃんにゃん言ってるの気持ち悪い
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 20:48:52.40 ID:s4CttSiF0
食糞にゃんにゃん!食糞にゃんにゃん!
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 21:10:35.35 ID:LBcfjVls0
保守
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 21:42:03.22 ID:MDeCsN800
ほ
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:10:54.90 ID:LBcfjVls0
ほす
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:28:03.90 ID:TeappMDg0
仮眠のつもりが本気で寝ていた……だと……
時間ズレて明日が余計に大変じゃない!
保守ありまとう、続き書いてくよー
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:29:08.32 ID:TeappMDg0
りょこう!
唯「ごっめーん、待った〜?」
梓「はい、15分くらい」
唯「やんやん、そこは『ちっとも、今来たところだよ』ってゆってくれないと!」
梓「でも、唯先輩が約束の時間に遅れたのは事実ですから」
唯「んむー。あずにゃんのいけずー」
そんな可愛らしくほっぺ膨らませても駄目ですよ。
電車の時間まで、あと10分しかないんですからね。
梓「唯先輩、朝ご飯は食べてきましたか?」
唯「ううん! 駅弁食べたかったから!」
梓「やっぱり……ええと、横浜しうまい弁当でいいです?」
唯「うん、どこで売ってるのかな、早く買わないとね!」
まだ駅舎に入る前からきょろきょろされても……。
もう、唯先輩は本当に、私が付いていないと駄目なんですから。
梓「切符は指定席ですし、乗り遅れたら大変です。先にホームに入っちゃいましょう」
唯「え〜? しうまい弁当は〜?」
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:29:55.89 ID:LBcfjVls0
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:34:53.75 ID:TeappMDg0
梓「最悪、車内販売で買えますから。あとホームだと他の駅弁も選べますけど、乗り遅れると思ったら首根っこ掴んで電車に乗りますからね」
唯「ううん、何だか強引な雰囲気のあずにゃんにどっきどきだよ!」
梓「冗談言ってる場合じゃないんですってば! ほら、急ぎますよ!」
しゃない!
がたんごとん、がたんごとん……。
唯「しうまい美味しい! 冷たいけど美味しい! 不思議!」
梓「ふう……」
何とか間に合った。
案の定、唯先輩が他の商品に目移りしちゃって、新幹線に駆け込み乗車する羽目になっちゃったけど。
梓「駄目ですよ、もう。これに乗り遅れたらツアーも旅館もキャンセルしなきゃいけないところだったんですから」
唯「まーまー、乗れたんだからよかったじゃない。あ、あずにゃんもしうまい食べる?」
梓「遠慮しときます」
唯「美味しいのになぁ」
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:38:44.43 ID:TeappMDg0
ええと、これからの予定は……っと。
しばらく新幹線。
着いたらツアーに参加して、あとは流れに任せるだけ。
……現地集合・解散のツアー旅行っていうのも何だかなあ。
交通費を削った分だけ、料金を安く見せられるからかな。
唯「ふぃー、ご馳走様でしたっ」
梓「あ、唯先輩。ちょっと動かないでくださいね」
口の横にちょっと汚れが……ふきふき。
梓「はい、もういいですよ」
唯「はわぁ……何か今、恋人ちっくだったね! ねっ!」
梓「子供の面倒を見る母親の気分でしたよ……」
唯「んむー」
少しご機嫌を損ねちゃったみたいで、ほっぺを膨らませる唯先輩。
そんなことすると、ますます子供みたいですよ?
梓「唯先輩。水筒に紅茶入れてきましたけど、飲みます?」
立ち上がって、頭上のバッグの中を探る。
すぐに見付かって、またうとんと自分の席に戻ると。
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:40:07.25 ID:9rSmPWvO0
しえん
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:40:58.65 ID:TeappMDg0
唯「えい」
ぱしゃ。
梓「…………」
唯「……てへっ」
梓「不意打ちで写真撮るの禁止ですっ」
唯「う、うん」
今、ものすごく無防備な顔してたのに。
後で絶対削除してやるんですからね、もう。
がたんごとん、がたんごとん……。
梓「ふわあぁ……」
しかしながら、この眠気を誘う独特のリズムはどうにかなりませんかね。
ちょっとくらいなら眠ってもいいかなと思うけど、お連れ様が唯先輩だから、一緒に寝こけたら乗り過ごしちゃうし……。
唯「すぴょ〜……くぅ〜……にゃむ〜……」
もう寝てるし!
わ、私だって昨夜は楽しみで楽しみでなかなか寝付けなくって、今朝も寝坊したら大変だと思ってやたら早起きしたっていうのにこの人は!
唯「んにゅぅぅ……あずにゃぁん……♪」
梓「…………」
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:42:29.65 ID:TeappMDg0
まあ、眠ってしまったものは仕方がないですよね。
私の方は何とか、唯先輩の寝顔を見物させてもらって、眠気を誤魔化すことにしますか。
梓「……えいえい。ほっぺむに〜」
唯「んー♪」
あらやだ、可愛い反応。
でもやりすぎると起こしちゃうし、程々に……。
梓「…………」
胸を、ぷにっと突ついてみたり。
唯「にゅ〜……んう……ふみゅ、すぴょぴょ……」
何ていうかこれは、ひとりでも結構退屈しなくて済みそうな予感ですよ。
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:44:27.32 ID:TeappMDg0
書き溜め的なモノが尽きたよ! 観光シーンは誰得だから蝶巻いていくよ!
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:45:15.65 ID:uDo6b2PJ0
観光シーンはどうでもいいがいちゃついてるところをカットするのは許さない
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:46:52.74 ID:lMgRsCBS0
イチャつきは見たいな
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:47:24.84 ID:LBcfjVls0
ああ、イイなこの感じ
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:48:44.01 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 22:57:28.07 ID:LBcfjVls0
ちくしょうイチャつきおって
もっとやれ
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:04:03.61 ID:eyEqFOE7O
同じツアーにこなかが参加を少し期待
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:04:59.56 ID:5LIcHv2i0
食糞期待
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:14:32.98 ID:bGGawoFs0
このままのペースで行けばなんとか1000行くぞ
このまま頑張れ
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:17:50.36 ID:LBcfjVls0
というか普通にいっちゃいそうだな
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:36:05.47 ID:TeappMDg0
とうちゃく!
唯「ふわああ……よく寝たぁ。これですっきりした気分で観光を楽しめるよ!」
梓「あは、ははは……そおですか、それはよかったです……ね」
元気一杯の唯先輩とは対照的に、私の方は寝不足で足下も覚束ない。
やっぱり、遊んでないで少しくらい仮眠取った方がよかったかもしれない。
梓「あ、集合場所に人が集まってますよ。多分私達と同じツアー参加者じゃないですか」
唯「うん、そうだね。行ってみよ〜」
唯先輩と人だかりのとこまで行くと、旗を持ったお姉さんがすぐにこちらに気付いた。
今まで頭数が揃わなかったんだろう、参加者名簿を見せられて、確認が取れると、すぐ近くに停まっていたバスへ乗り込むよう案内された。
『本日は○○旅行社、□□ツアーにご参加いただきありがとうございます。本日ご案内いたしますのは……』
適当な席を確保して、バッグも頭の上の棚に押し込んで、ようやくひと息。
アナウンスはまだ続いてるけど、あれですよね、自己紹介とか回るルートの説明とかですよね。
唯「あずにゃん、窓側と通路側、どっちがいい?」
梓「通路側で。っていうか唯先輩、窓側に座りたくて仕方ないって顔してますし」
唯「うんっ! 実はそうだったんだよ!」
はあ。
そんなの、聞く意味ないじゃないですか。
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:37:45.95 ID:TeappMDg0
梓「よっ……と。ほら、唯先輩」
唯「おお?」
梓「肘掛けが動かせるんですよ、この座席。こうすれば……窓の外も、一緒に見られます」
唯「う、うんっ……そう、だね」
梓「でもまだ駅前ですからねー。特に目を引くようなものはないですか」
唯「…………」
梓「……唯先輩?」
唯先輩が不意に押し黙ってしまったので、何事かと思って目をやると。
唯「い、今のアングルで一枚、撮らせてもらってもいーい?」
もう指がシャッターを押す寸前。
アングルっていったって、ごく普通に窓の外を眺めていただけなのに。
梓「……はあ。いいですよ、減るもんじゃないですし」
ぱしゃ。
唯「わーい、ありがと〜♪」
何だろう、初めてカメラを手に入れて、目に映るもの全てを撮影してはしゃぐ子供……じゃないよね。
今時デジカメなんて珍しいものじゃないし、携帯にも付いてるんだし。
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:39:39.61 ID:TeappMDg0
唯「おお、撮影可能枚数が999枚から減らないよ! すごいねあずにゃん!」
梓「メモリーがやたら多いんですね。正直、それだけ写す前に電池切れになったり旅行が終わったりすると思いますが」
唯「ふっふうん。抜かりないよ、あずにゃん! スペアの電池も充電器もばっちりさー!」
梓「その準備のよさを早起きとか音楽なんかに向けてくれれば……よよよよよ」
唯「あ、ほらほらあずにゃん、もうすぐ最初の目的地のお寺さんだって。カメラ持ってるけど写真撮るの何か怖いねぇ〜」
え?
私の相手しながら、バスガイドの人の話もちゃんと聞いてたんですか、唯先輩?
なんて思っていたら、ぷしう〜っていう大型車がよく鳴らす音と共に、バスが停車した。
『それでは皆様、こちらでの滞在時間は20分程になります。くれぐれも時間までに集合くださいますよう……』
唯「さて、行こうかあずにゃん。真昼の肝試しだよ!」
梓「いっ、いえいえいえいえ! 肝試しなんかじゃありませんから!」
手を引っ張られるようにしてバスを降りて、お寺の門をくぐる。
た、確かこの下の木を踏んじゃいけないんだよね、うんっ。
唯「あれ〜? お寺って言ってたのに、全然お墓ないね」
梓「どうして残念そうなんですか」
唯「それは勿論……お墓とあずにゃんのツーショットを撮って、変なのが写ってたら面白いかなって!」
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:40:31.08 ID:TeappMDg0
梓「私そんなの絶対に嫌ですよぉ!?」
唯「まあまあ。旅の記念に、ね?」
そんなホラーな記念はこの先の人生においても絶対にお断りです。
も、もう、唯先輩ってば、私を怖がらせようとして……っていうか、唯先輩は平気なのかな、こういうの。
唯「んう?」
梓「あのっ……は、はぐれたら困りますから、ここ掴んでていいですか?」
唯「……手、繋ごっか。はい」
梓「でも、デジカメ……」
唯「写真は片手でも写せるよ、何たって手ブレ補正付きだし! でも、あずにゃんが怯えてるっぽいのは、放っとけないもん」
梓「ん……じゃ、じゃあ、手、お願いします……」
唯先輩が差し出してくれた手を、私は両手で包むように握り締める。
その途端、ふっと憑き物が落ちたように今までの怖さが消えたような気がした。
唯「えへへ……んじゃ、お寺の建物まで行って、誰かにツーショット写真撮ってもらおっか」
梓「は、はいですっ」
本殿、っていうのかな。
奥を覗いたら大きな仏像があって、写真を撮ってもいいのかな、って後ろめたい気持ちになったんだけど。
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:41:53.69 ID:TeappMDg0
唯「すいませんーん! シャッターお願いしますー!」
見知らぬ人に気軽に声をかけて、デジカメを渡して。
どんなポーズを取るのかと思ったら、部室でする時みたいに、後ろから私に抱き着いてきて。
梓「は、はう……」
唯「ほらほら、あずにゃん。ピースピース。目線はレンズだよ」
梓「はい……」
って言われても、私にはそう簡単に出来ることじゃなくって。
ぱしゃ、って音が聞こえた時には、真っ赤な顔をしながら、超控え目なVサインを出すことしか出来なかった。
唯「ありがとうございました〜♪」
梓「ひ、酷いですよ、いきなり抱き着くなんて……心の準備が、その……」
唯「うん、でも、可愛いく写ってる。ほら、照れて真っ赤になってて、すっごく可愛い〜♪」
梓「ううっ……も、もういいですよね? 時間もありませんし、早くバスに戻りましょうっ」
今度は私の方から唯先輩の手を握って、引っ張って。
唯「わ、わわ、あずにゃん? そんなに急がなくても大丈夫だよぉ〜」
聞こえません、知りません。
もお、唯先輩のどっきり大作戦には乗せられませんからね。
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:44:29.92 ID:bGGawoFs0
しえ
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:44:35.35 ID:lMgRsCBS0
支援
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:50:42.15 ID:LBcfjVls0
支援し続ける
1000いくカモ?
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:04:37.25 ID:SRbKf8gH0
27日…になってしまった
支援
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:24:55.37 ID:8fvjEn83O
女体支援
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:25:19.09 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:26:44.78 ID:SRbKf8gH0
保守
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:27:17.89 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:33:22.13 ID:VpsP0MZQ0
いどうちゅう!
『それでは出発いたします。え〜、次の目的地は……』
唯「あれ〜 変なの写ってないや。やっぱり観光地だから、幽霊さんも、騒がしいのが嫌で引っ越しちゃったのかな」
梓「おっ、お願いですから、そういうこと言わないでくださいよぉ」
折角、何事もなく帰ってこられて、写真を確認してもおかしなモノはなくって、安心しかけたところなのに。
今度言ったら、人目もはばからず胸に飛び込んでぎゅうって抱き着いちゃいますからね?
唯「そんなに怖がらなくても大丈夫だよぉ。あずにゃんは私が守ってあげるから」
梓「あ……」
い、いえ、優しく頭をなでられてもですね、騙されないっていうか、警戒は続けるっていうか……。
唯「……ね? あずにゃん」
梓「……はい」
なでなでなでり、なでなでり。
梓「……ふにゃ……」
ま、まあ? 今回のところは許してあげないこともないですよ、唯先輩。
でも、次からは充分に気を付けてくださいよね。
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:33:59.50 ID:VpsP0MZQ0
ちゅうしょく!
『それでは、これよりお食事の時間となります。二種類のメニューからお好きな方を選んでいただきまして……』
唯「ご飯! ご飯だよ、あずにゃん!」
梓「はいはい、ちゃんと聞こえてましたよ」
各々の観光地を巡るのは駆け足だったけど、ご飯くらいはゆっくり食べられるといいなあ。
唯先輩のデジカメを借りて、画像を確認しながらそんなことを思う。
何とかの滝。何とか城の跡。どっかで聞いたことがあるようなないような、昔の人の生家。
どれもこれも10分とか20分とか、いくら格安ツアーだっていっても本当に記念写真くらいしか撮れないじゃないですか。
唯「あ、あそこで食べるのかな。ホテルみたいだけど」
梓「あー。ツアー客用に量を作るんなら、確かにホテルの領分かもですね」
結婚式でもない限り、厨房がフル回転することなんてないだろうし、持ちつ持たれつ?
唯「二種類のメニューって何だろうね! あずにゃん、別々の選んで比べっこしよっか!」
梓「いいですよ。私的には、唯先輩と同じメニューでも構わないんですけど……」
唯「うーん、何だろうね! 楽しみだよぉ〜」
聞いてない、し。
梓「どぞ、デジカメお返ししますね」
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:34:43.78 ID:VpsP0MZQ0
唯「変なの写ってなかった?」
梓「写ってませんでしたよっ!」
……ぷしう〜。
どうやら唯先輩が目を付けたホテルで昼食みたい。
バスが停まって、他の人達もぞろぞろ降りていって、私達も後に続く。
レストランらしき広い場所に入ると、例のメニューとやらがお盆に載って左右に沢山並べられていた。
……へー。
作り置きしといて、選ぶところからはもうセルフサービスなんだ。
唯「あずにゃん、あずにゃん! 私、こっちにしてもいい?」
梓「はい、私はこっちの海鮮丼っぽいのにします」
唯先輩と一緒に、お盆を持って席に着く。
唯「んじゃあ、いっただっきまーす!」
梓「いただきます」
うん、でもまぁ、割と美味しそうな見た目。
マグロ、ホタテ、甘エビ……んむんむ、これは、なかなか……美味しい、かも。
唯「あずにゃーん。この天ぷらあげるから、そのお刺身頂戴?」
梓「むぐ? あむあむ、んっ、は……はい、どうぞ」
いえ、まぁ、お刺身っていっても何切れかありますから……ごそっと持っていかれない限りは平気ですけど。
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:35:29.70 ID:VpsP0MZQ0
唯「ありがとー。はい、カニの脚の天ぷらが二本あるから、とりあえずこれね。んで、私は……甘エビ、もらっていい?」
梓「どうぞ。っていうか、カニと交換ならもう2・3種類くらい持ってってもいいですよ?」
受け取ったカニ脚を、早速口に運ぶ。
まあ、こういうツアーだから形が小さいのは仕方ないとして……。
梓「ふも!? むぐむぐ……お、美味しい……!?」
あれですね、これはもしかして、わけあり品ってやつですね!?
品質は普通の商品と変わらないのに、ボイルの段階で脚が取れちゃったりとか、そういう!
唯「んう〜♪ 甘エビ、とってもあまぁいよぉ♪ スーパーで売ってるのより何倍も美味しい〜」
梓「……ええ。正直、こんなケチぃツアーなので、食事もさっぱりだと思ってました。でも……」
ん、まぁ、何ていうか。
日本人には『終わりよければ全てよし』的な、最後の印象がとても重要っていう妙な風潮がありますからね。
このツアーも、参加した人達は途中の観光地すっ飛ばし巡りのことなんか忘れて、『ご飯がすごく美味しかった! 最高!』っていう感想を言うんだろうなあ。
唯「あう〜ん、美味しい、美味しい。あずにゃん、エビの天ぷらもあるよ? 食べる?」
梓「あ……私、もうエビに見合うネタはないんですけど……」
唯「いいからいいから。美味しいから食べて欲しいんだよ!」
梓「では、遠慮なく……ん、あむっ」
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:36:05.88 ID:VpsP0MZQ0
……え?
どうして作り置きだったくせに衣がまだサクサクですか?
エビも美味しいし、衣を重ねて大きさを誤魔化してるわけでもないし!
梓「むぐむぐむぐ……ん、っく」
唯「ね? 美味しいでしょ?」
梓「はい……予想外に、とっても……」
悔しいことに、箸が進む。
時間的にお腹が空いてるっていうのもあるけど、お味噌汁やお漬け物に至るまで全てが平均点以上だなんて。
唯「はぁ〜あ♪ 美味しかった、ご馳走様!」
梓「ご馳走様でした……ふぅ、意外と満腹になっちゃいましたね」
唯「あ、写真撮るの忘れてた! あっちに置いてあるやつ、今から撮らせてもらってくるね!」
梓「ああ……そんな恥ずかしいことを……」
……って。
係の人にデジカメ見せながら説明して、何か許可もらったみたい。
あっちでパチリ、そっちでパチリ。
そして、満足げな表情で戻ってきた。
唯「ふぃ〜。これでムギちゃんに提出するレポートはばっちりだね!」
梓「ああ……そういえば、そんな話もありましたっけ」
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:36:39.14 ID:VpsP0MZQ0
でも、唯先輩に任せておいたら、この食事の話だけで終始してしまいそうな気がする。
食事にお金をかける為に他の部分のコストを削ったのかもしれないですけど、やっぱり、観光なんですから……ねえ?
唯「ところでさ、あずにゃん。全部食べちゃったし、私達は平気みたいだからいいんだけど」
梓「はい?」
唯「甲殻類アレルギー、ってゆうの? そういう人は、このご飯食べられないよねえ」
梓「……割といいとこ突いてくるじゃないですか。それ、絶対にレポートに書いた方がいいですよ」
梓「えへへ〜。あずにゃんに誉められた〜♪」
こっちには刺身の甘エビ。もう一方にはエビとカニの天ぷら。
うん、折角こんなに食事に力を入れてるのに、アレルギーだからって食べられないのは可哀想だよ。
そういう人達の為に、別の素材を用意してもらわないと納得いかない。
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:42:25.59 ID:A/cDqbmL0
支援
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:44:10.17 ID:SRbKf8gH0
保守
そろそろこのスレの終わりが見えてきた
でもSSは続いてほしい
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:44:18.27 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:47:09.37 ID:VpsP0MZQ0
いどう!
『それではこれより出発地の駅に戻りまして、解散となります。皆様とお別れするのは〜』
唯「解散だって、解散! この後は旅館じゃなかったの!?」
梓「私に言われてもわかりませんよ……あれじゃないですか、迎えの人が駅前で待っててくれてるんじゃないですか?」
唯「あ……そっか。それか、駅から歩いてすぐに行ける場所に旅館があるとか!」
どういうポジティブ思考ですかそれ。
って、もう見覚えのある駅前ですし。
『本日は本ツアーにご参加いただき誠にありがとうございました。皆様、お忘れ物などないよう……』
いえ、唯先輩がデジカメを出したくらいで、別に荷物はどうこうしてませんが。
まぁ、とりあえず引っ張り出して、唯先輩の分も下ろして……っと。
梓「デジカメ忘れないでくださいよ、唯先輩?」
唯「うん! えへへ、今日だけであずにゃんとの思い出が一杯出来ちゃったね!」
梓「…………」
だ、だから、そおゆう恥ずかしいことを真顔で言われると、まともに顔を見られなくなって困るんですってば。
梓「え、ええと……降りましょうか。旅館のことは、そこら辺で休憩しながら考えましょう」
唯「うん」
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:55:35.70 ID:A/cDqbmL0
あれ日帰りなんか
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:56:13.08 ID:SRbKf8gH0
いや旅館に泊まるんじゃないのか
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:56:37.15 ID:2t28AZf30
支援
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:58:42.00 ID:TEZzZnnP0
浴衣でセックスするんですよね
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:02:32.35 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:03:05.10 ID:SRbKf8gH0
浴衣だとすると、脱がしやすい
まさに今のゆいあずにぴったりですな
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:04:20.98 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:11:14.87 ID:U0BH+7AEO
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:12:01.24 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:14:36.81 ID:5js6wRJ9P
食糞さんは別スレでお願いしたほうが書いてもらえるんじゃない?
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:16:16.74 ID:VpsP0MZQ0
おむかえ!
あれ?
駅前の隅っこの方にクルマを停めて、直立不動で立ってる着物の女の人がいる。
……いやあ、まさか、ねえ?
唯「あずにゃん、あずにゃん。あの人、もしかしてお迎えの人じゃないのかなあ?」
梓「だ、だって、私達は割引チケット使ってお安く泊まろうっていう、儲けの少ないお客ですよ? なのに、お迎えとか……」
とか言い合っていると、私達の視線に気が付いたらしく、着物の人がこっちに近付いてきた。
女将「琴吹亭の女将をしている者です。失礼ですが、琴吹紬様のご友人の方でいらっしゃいますか?」
唯「ほ? は、はい。私達、ムギちゃんとお友達ですけど」
女将「然様ですか。お話は伺っております、どうぞあちらのクルマへ」
梓「…………」
いやあ、紬先輩?
女将さん自ら迎えにこさせるとか、割引チケット云々っていうレベルじゃないですよ?
女将「お荷物、お預かりさせていただいてよろしいでしょうか?」
唯「は、はい……あ、カメラだけ別に……お願いします」
梓「あ、私もお願いします」
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:16:55.75 ID:VpsP0MZQ0
女将「では、ご案内いたします」
女将さんが合図をすると、クルマが音もなく近付いてきた。
トランクに荷物を積んでもらって、後部座席のドアを開けてもらって、戸惑いつつも乗り込んで。
女将「10分少々で到着いたします。申し訳ございませんが、しばし車窓の風景をご覧になってくださいまし」
梓「は、はい……」
すっごい緊張する。
紬先輩の名前が出たってことは、私達に対して決して粗相がないように、って従業員全員が身構えてるんだろうし。
そもそも女将さん直々のお出迎えというのが、何とも、その。
唯「わぁ〜。バスの時と違って、山が綺麗に見えるよ! あずにゃん!」
梓「そりゃ、通る道が違ってますからね……」
唯「むむ! 何か固い表情のあずにゃん、いただきぃ!」
ぱしゃ。
梓「にゃっ!? にゃにゃにゃ、にゃにをするですかっ!?」
唯「えへへへへ。折角ムギちゃんが私達の為に手配してくれたんだから、楽しもうよ。緊張してたら面白くないよぉ?」
梓「……ええ、まあ、そうですけど」
私達のやり取りを聞いていた女将さんが、くすりと笑ったような気がした。
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:17:02.38 ID:0QT0qkPV0
いや、食糞スレで食糞期待しないのは変だからな
頑張ります
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:22:15.77 ID:Q0V4I/dd0
こっ…これは…
あずにゃんの排便タイムをこっそり撮影というパターンに違いないにゃん!
カメラは伏線だったのにゃん!
あずにゃんのぷっくり膨らんだおしりの穴から茶色いウンチを
あずにゃんのやめてください…いくら唯先輩でもはずかしいよぅ…
という抗議の声も歯牙にかけずにあずにゃんの貴重なリアルタイム排便をカメラに収め続ける唯…
想像しただけでぼくのぽこにゃんが劇的ビフォーアフターなのにゃん!
>>1にはぼくのこの期待に応える義務があるのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:22:34.89 ID:kXxiSBF10
>>853 こりゃねえ、やっぱり狂ってますよこの人は。
顔見てごらんなさい。目はつり上がってるしね、顔がぼーっと浮いてるでしょ。
これきちがいの顔ですわ。
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:24:30.75 ID:0QT0qkPV0
>>855 塩じいだっけ?
塩じいも食糞期待してるはずっ
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:26:38.49 ID:Q0V4I/dd0
食糞支援なのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
食糞期待
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:28:56.50 ID:2t28AZf30
支援
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:30:20.22 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:37:12.70 ID:Q0V4I/dd0
食糞切望
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:37:47.66 ID:0QT0qkPV0
食糞熱望
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:45:39.09 ID:VpsP0MZQ0
りょかん!
女将「長らくお待たせいたしました。当旅館・琴吹亭へようこそいらっしゃいませ」
荷物は、運転手の人が軽々と運んでくれてる。
もしかしたら私達が部屋に案内されたら先に届いてるかもしれない。
唯「あの〜……」
女将「はい、何でございましょう?」
唯「私達、ムギちゃんから旅行のレポートを頼まれてるので……色んなとこで写真撮ってもいいですか?」
女将「はい、勿論です。ただし、従業員用のエリアへの立ち入りは、ご遠慮願います」
梓「はい、ちゃんと私も見張ってますから! ご迷惑はおかけしませんっ」
唯「じゃあとりあえず一枚いきまーす。女将さん、玄関ののれんの横でにっこりしてくださーい」
うわあ、何この遠慮無用な態度。
さすがに不躾すぎて、こういう旅館の人は……って。
女将「この辺りでよろしいでしょうか?」
はい?
唯「はーい。それじゃ……セイ、ウィスキー!」
女将「ウィスキー」
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:46:10.62 ID:VpsP0MZQ0
ぱしゃ。
梓「…………」
ノリがいいんだか、紬先輩の影響力なんだか。
唯「こんな感じで撮れました!」
女将「あらあら、実物より綺麗に撮っていただいて。ありがとうございます」
リップサービスもお上手だし。
女将「それでは、そろそろお部屋へご案内いたしますね」
梓「あ、よろしくお願いします」
唯「お願いしまーす」
女将「ああ、念の為……本日、他のお客様はおられませんが……普通のお部屋と、離れのお部屋。どちらになさいますか?」
唯「へ?」
梓「ふ! 普通の部屋でお願いします! っていうかお気遣い無用で!」
女将「うふふふ……承知しました。では、どうぞこちらへ」
この人、もしかしたら紬先輩の血縁なんじゃ……?
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:47:49.30 ID:VpsP0MZQ0
りょかんのへや!
唯「…………」
梓「…………」
女将「お荷物は、そちらへ置かせていただきました」
唯「は、い……」
女将「僭越ながら、お茶の方ご用意させていただきますね」
梓「あ、ありがとう、ございます……」
広い、和室。
ううん、この部屋まで歩いてくるまでにも感じていたけれど、ここって、ものすごく格式高い和風旅館なんじゃあ?
梓「あっ、あの、すっごく失礼なことを聞いちゃうかもしれないんですけど!」
女将「何でしょう?」
梓「さっき、他にお客さんいないって言いましたよね? それってまさか、紬先輩が私達の為に手を回して無理矢理……」
女将「うふふ……オフシーズンの旅館なんて、どこもこんなものですよ。お嬢様のご心配なさっているようなことはございませんでした」
梓「そ、そうでしたか……」
唯「うおお! 内風呂もある上にヒノキの露天風呂まであるよ! ここに引きこもって暮らしたくなるくらい素敵なお部屋だよ!」
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:48:42.50 ID:VpsP0MZQ0
梓「……あの人はものすごくフリーダムですから、あんまり気にしないでください……」
女将「うふふふ、紬お嬢様から伺っております。とても楽しい方ですね?」
梓「は……はい。一緒にいると楽しくって、嬉しくて、幸せで……唯先輩の方は、私に対してそう思っていてくれるのかわかりませんけど……」
……あれ。
私、何で今日初めて会ったばかりの人にこんなこと話してるんだろ。
女将「失礼を承知で申し上げますが、それは無駄な心配というものです。さ、お茶が冷めないうちに召し上がってくださいませ」
梓「あ……はい。唯先輩! 女将さんがお茶入れてくれましたよー!」
唯「はーい!」
女将「ふふっ……あちらの電話の傍に、当旅館の案内がございます。ご不明な点は、いつでもご遠慮なくフロントまでお問い合わせくださいまし」
梓「はい……どうも、ありがとうございます」
女将「それでは、私はこれで……お夕飯は18時、お布団は20時にご用意しに参ります。当旅館には自慢の温泉がござますので、ごゆるりと」
梓「はい」
すすす……っていうのは、私の頭の中に響いた擬音。
実際には、女将さんは物音ひとつ立てずに、静かに部屋から出て行った。
唯「お茶菓子ーぃ!」
梓「わあ!?」
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:48:44.88 ID:A/cDqbmL0
支援
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:50:08.57 ID:VpsP0MZQ0
唯「……あれ? これ、前にムギちゃんが持ってきてくれた羊羹じゃないかな?」
そんな、ひと口でほとんど食べちゃってからどんな分析してるんですか。
いや、でも、確かに包みに見覚えがあるし……ん、味も、とっても美味しい、です。
唯「ずずー」
梓「ずずー」
唯「えへへ。お行儀悪いんだ、あずにゃん」
梓「唯先輩こそ」
段々とぬるくなるお茶をすすりながら、時計に目をやる。
さっきお昼ご飯食べたばっかりで、移動を含めても、あんな短距離じゃたかが知れてる。
つまるところ、お夕飯までは何時間もあるっていうこと。
梓「ずずー……」
唯「ずずず……ずーっ」
ことん。
唯「ね、あずにゃん」
梓「……ずず、ずー……はい?」
ことん
唯「時間が来るまでえっちぃことしよっか!」
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:51:06.68 ID:2t28AZf30
支援
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:51:28.04 ID:2t28AZf30
支援じゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:52:17.00 ID:kXxiSBF10
きたか…!!
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:56:49.90 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:02:12.45 ID:VpsP0MZQ0
梓「……わ、私も、それを考えなかったといえば嘘になりますけど……こんな明るいうちからですか?」
それより旅館の探検とか。
ほら、こういうとこって、古いゲームとか卓球設備とかがあるって、大体相場が決まってるじゃないですか。
唯「んうー……じゃあ、温泉に入る? 女将さんも、自慢の温泉だってゆってたし……」
だからどうして貴女は話を明らかに聞いてない風なのに、しっかり聞き耳立ててるんですか。
梓「温泉にしましょう。ええ、何時間も入ってるわけにはいきませんけど、折角来たんですから! ね!」
女将さんに教えられた通り、電話の横の案内パンフを手に取る。
えーと……ふむふむ、ふむ。
唯「ご飯の後に温泉の方がいいと思うんだけどなあ」
梓「……『美女の湯』っていうのがあるみたいですよ」
唯「何ゅ」
梓「あと、何かこんなに続くと眉唾ですけど『美髪の湯』っていうのと『美肌の湯』っていうのが」
唯「あずにゃん! 早く浴衣出して! 急がないと!」
……唯先輩は、『美肌の湯』に入るくらいでいいと思いますけどね。
今でも充分に綺麗ですし、これ以上素敵になったら、沢山の人に言い寄ってこられて困っちゃうんじゃないかと。
唯「ほらほら、何してるのかな!? お夕飯まであんまり時間ないよ!?」
梓「はいはい、すぐ準備しますから」
<⌒/ヽ-、___
<⌒/ヽ-、___/
<⌒/ヽ-、___/
<⌒/ヽ-、___/
<⌒/ヽ-、___/
<⌒/ヽ-、___/
/<_/____/
∧∧
∧∧・ω・) えっ なになに?
∧∧・ω・)/(___
∧∧・ω・)/(____/
∧∧・ω・)/(____/~
∧∧・ω・)/(____/~
( ・ω・)/(____/~
_| ⊃/(____/~
/ └-(____/~
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
食糞期待
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:04:47.19 ID:Q0V4I/dd0
何故作者はこんなにも食糞を求める声が多いのに頑な食糞を拒むのか
作者が食糞を拒む理由は一体何なのか
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:05:54.70 ID:5js6wRJ9P
スカフェチじゃないんだろ
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:06:29.37 ID:A/cDqbmL0
フンコロガシの声は聞き流していいよ
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:08:12.69 ID:JkxUBGfh0
格式高い良い旅館だと女将さんが挨拶にきてくれて自己紹介もしてくれる
そのあと直々にお茶淹れてくれたり 笑顔でお菓子や特産品の説明してくれたり
場合によっては館内を案内してくれたり
とってもサービス精神旺盛で素敵なんだ
あずにゃんたちはいいところへ来たみたいだね
∧∧
( ・ω・)
_| ⊃/(__
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:08:19.05 ID:0QT0qkPV0
芸術的、思想的意味を持たないかぎり、受け手の期待に応えることこそ表現者だと思うがな
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:08:23.36 ID:rmp19/gvO
全自動食糞期待装置ワロタ
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:09:35.43 ID:kXxiSBF10
>>881 かってに保守とサル避けになってくれてるしなww
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:09:49.20 ID:JkxUBGfh0
食糞野郎がくるとバイバイさるさんくらわずにすむから助かるんだけど
即NG
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:16:55.75 ID:Q0V4I/dd0
じゃあぼくこれからスカトロ系の長文書くときはid変えるのにゃん!
NGごときで逃げられると思ったら大間違いなのにゃん!
ぼくのあずにゃんのうんちにかける情熱はNGをも貫通するのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:17:46.58 ID:rmp19/gvO
普通の部屋と離れの部屋ってどう違うの教えてエロい人
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:19:12.64 ID:kXxiSBF10
あずにゃんにゃんをNGにすればいいだけですし。
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:19:56.52 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:22:42.01 ID:VpsP0MZQ0
びじょのゆ!
かっぽーん。
唯「びじょのゆ……ねえ、具体的にどうなるのかな? まさか顔の形が変わるわけじゃないよねぇ」
梓「さあ、私には何とも……お肌が綺麗になっていつもより美人に見えるとか、そういうことじゃないんです?」
唯先輩はいつだって可愛くて綺麗ですけど……きゃっ、そんなこと口に出していえないっ。
唯「『美肌の湯』もあるってことは、『美女の湯』には別の効果があるに違いないんだよ。でも……何なんだろうね?」
はぷー、と湯船の外でタオルを絞って、たたんで、頭の上に乗せる唯先輩。
ううん、綺麗です綺麗です、誰が何と言おうと唯先輩は美女ですよっ。
梓「まあ、言い伝え的なものかもしれないですね。入り口に温泉成分の一覧表があったので見てきましたけど、一般的な温泉と大差なかったですし」
唯「それでも! きっと美女になれるんだよ、ここは!」
溜め息をつきつつ、のんびり身体を洗い終えた私もお湯に浸かる。
はー。
ちょっち熱いけど、なかなか、気持ちいーですねぇ。
梓「はー」
唯「はー」
梓「唯先輩、あんまり長く入ってると、のぼせちゃいますよ?」
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:23:08.08 ID:VpsP0MZQ0
唯「そんなこと言って、自分だけ美女になろうって腹だね!?」
梓「……いえ、美肌とか美髪とか、そっちにも入りたいんなら、ローテーション組んで回るのがいいんじゃないかなあ、と」
唯「……おお。それは確かに」
ちなみに私、美女は諦めてますよ。
唯先輩と並んで比べられたら、敵いっこないですし。
唯「……でも、うん、あずにゃん。もちょっと一緒に入ってようよ」
梓「はい?」
唯「あずにゃんって、今は『美少女』だけど、大人になったら『美女』になるんだし。入っておいて損はないよー」
梓「んにゃっ……!?」
だから、どっ、どおして、そおゆうことを真顔で言えるんですか。
誉めてくれてるんだから嬉しいとか、お世辞だっていうのがわかりきってるけど嬉しいとか、気分は様々なんですけど。
唯「今は本当に可愛いから、可愛いって言ってあげられるけど……大人になったら、それじゃ駄目なんだよねぇ……」
梓「……いえ。私、きっと、大人になってもそんなに変わりませんよ……だから、唯先輩には、いつまでも……可愛いって、言って欲しい、です」
ぶくぶく、ぶくぶくぶく。
顔を半分くらいまで湯船に沈めながら、ちらっと唯先輩を眺める。
何か、複雑そう。
でも、不意ににっこり笑って。
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:28:39.34 ID:Q0V4I/dd0
あずにゃんは永遠の17歳なのにゃん
あずにゃんはぼくたちが眺めるモニターの中で、永久に年を取らずに
ぼくが年をとっておじいさんになっても、天寿をまっとうしても
無限に高校二年生の17歳を生き続けるのにゃん
そんなあずにゃんに大人になることへの漠然とした不安と心配なんて無用なのにゃん
食糞期待
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:35:00.64 ID:VpsP0MZQ0
唯「うん。可愛いあずにゃんでいてくれる間は、一杯可愛がってあげるからね!」
い、いえ……それは、何だか違う意味にしか聞こえないんですけど……わざとです?
でも、ずーっと、唯先輩に可愛がって欲しい、です。
梓「……ぶくぶく」
唯「あ」
梓「はい?」
唯「もしかしたら、この温泉の中でえっちぃことしたら、美女になれるかもしんないよ!?」
梓「そんな真似してまで美女にはなりたくありませんっ!」
唯「えー」
んもう……言い伝え、伝説ですよ。
入っただけで美女になれるんだったら、いくら閑散期とはいえ、女性客で溢れ返ってるハズじゃないですか。
唯「じゃあ、どこならえっちぃことしてもいいの?」
梓「とりあえず、全部回ってからでしょうか。唯先輩は発情期みたいなので、一緒に回るのちょっと怖くなってきましたけど」
唯「発情なんてしてないよ! でも、でもぉ……あずにゃんの裸を見てると、お腹の奥から火照ってきちゃうっていうか……」
梓「ああ、それは温泉でしっかりあったまった証拠ですね」
私は気にせず、汗を拭って次の温泉へ向かう。
美髪、だっけ。結構、気になるし。
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:39:01.92 ID:5js6wRJ9P
すごいなこのスレ一週間も続いてるのか
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:39:15.76 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:44:21.38 ID:ateoIFq8O
支援
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:44:42.22 ID:2t28AZf30
支援
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:51:04.40 ID:VpsP0MZQ0
びはつのゆ!
かっぽーん。
梓「はあ……」
他に誰もいないわけだし、ってことで、湯船に浮かんで髪を浸す。
温泉成分の表示はなかった、けど、最初のとことは泉質が違う気がするから。
唯「……もきゅ」
梓「……唯先輩? いくら唯先輩でも、変なとこ覗いたら承知しませんからね?」
唯「……ちぇー。デジカメの防水ケースも用意してあるのにー」
それでどこを撮るつもりだったんですかね?
梓「そういうのは、後で内風呂でやりましょうよ。こう、手拭いで顔を拭いた感じの時にパチリと」
唯「そだね。変なとこ撮って、お返しされたら私も恥ずかしいし」
だから、どこを撮るつもりだったんですかね?
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:51:29.37 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:51:42.36 ID:VpsP0MZQ0
唯「じゃ、私もあずにゃんみたくぷかぷかするー」
ざば、とお湯を跳ねる音が聞こえた後は、すっごく静かになった。
空はまだ明るい。
外気に触れてる上半面と、お湯に浸かってる下半面の温度差が、ちょっと不思議な感じ。
唯「えーい」
こつん。
梓「んにゃ……ゆ、唯先輩?」
唯「えへへ。浮かんでるだけじゃつまんなくって」
梓「だからって泳がないでくださいよ……えいっ」
こつん。
唯「あはっ……地味だけど、楽しーね、これ」
梓「はい」
こんな温泉に浸したくらいで、髪が綺麗になるんだろうか。
唯先輩の寝癖を直しやすくなるんだろうか。
……まあ、別に、今までと変わらなくたっていい。
だって、唯先輩とお風呂に入った後、髪を乾かして櫛でとかすのは、私の楽しみなんだから。
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:05:11.32 ID:Q0V4I/dd0
明日朝七時に起きてデータをとらなきゃいけないのに
このスレのせいでなかなか寝られないのにゃん
食糞があることの見切り発車で夜更かししてるから
もしこの先食糞がないようだったらぼくはお前のことを絶対に許さないのにゃん
と、前振りはおいといて
食糞支援なのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:08:22.19 ID:VpsP0MZQ0
びはだのゆ!
梓「……遂にきましたね」
唯「うん……正直、ここが一番の期待だったよ」
梓「お肌が……」
唯「美肌になる……」
同時に、ちゃぷん。
唯「…………」
梓「…………」
唯「これ、アルカリ泉なのかな?」
梓「ええ、ちょっとぬるっとしますね」
個人的には、アルカリ泉は好きくないですが。
だって、肌が溶けちゃうからぬるぬるするのに、手触りがよくなったーって言う人がいるし。
いえ、酸性泉でも溶けるのは溶けるんでしょうけども。
唯「……お部屋の内風呂はどんなんなんだろうねぇ」
梓「アルカリじゃないのを期待します」
唯「うん、もしそうだったらまたさっきの温泉に入るとして……えーい♪」
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:08:43.83 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:09:25.06 ID:VpsP0MZQ0
梓「にゃぅん!?」
にゅるにゅるにゅるぅ。
唯「あは……あずにゃんのお肌、ぬるぬるだぁ。いつもと違って、これはこれで気持ちいいね!」
梓「んぅっ……ちょ、やん、唯先輩っ、駄目ぇ……あんまりこすると、後でヒリヒリしますよ!?」
唯「ええ!? ほんと!?」
梓「だ、だって、ほんの少しですが、肌の表面が溶かされてるわけですから……大袈裟に言うと、赤むけ状態になっちゃうんですよ?」
唯「う、ううっ……それじゃあ私はいつ裸のあずにゃんに抱き着けばいいの!?」
梓「部屋の内風呂か露天風呂でいいじゃないですか!?」
唯「ああ……うん、そおだね、そおだったね……そんなのもあったね……」
ものすごく残念そうに俯かれても、困っちゃうわけですが。
梓「え、えと……唯先輩? そろそろ一旦上がって、ちょっと休んで、また入りませんか?」
唯「防水ケース入りのデジカメ……一度も活躍しないままなんだね」
梓「少しくらい撮らせてあげますよ! でも、唯先輩の写真も写しますからね!?」
っていうか、そろそろ私がのぼせちゃいますよ。
ちょっとした写真なら撮られてもいいですし、代わりに唯先輩のも撮らせてもらえばお相子だし。
だから、もう、お部屋に戻りましょう。
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:25:49.48 ID:SRbKf8gH0
まだまだ支援!
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:26:05.00 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:26:06.68 ID:Q0V4I/dd0
食糞!食糞!
さっさと食糞!
今日も抗議する!!
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:26:28.29 ID:JkxUBGfh0
∧∧
( ‐ω‐) つづきは
_| ⊃/(__
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:29:02.54 ID:SRbKf8gH0
このスレで
食糞
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:29:23.05 ID:2t28AZf30
支援
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:33:33.48 ID:VpsP0MZQ0
りょかんのへや!
唯「はー。結構だるい感じになっちゃったねえ」
梓「ええ……特別動いたわけでもないんですけどね」
あ、お茶セットが新しくなってる。
ちょいちょい、ぱっぱのじょろろろ……っと。
梓「唯先輩、お茶飲みませんか?」
唯「おお、さすがあずにゃん! 気が利いてるねえ〜」
梓「いえ、旅館の人が用意しておいてくれたんですけどね」
自分の分も入れて、ずずずっと。
唯「……はあ」
梓「……ほう」
唯「はー。温泉に入ると、身体の芯からぽぽぽって熱くなるよね」
……って。
浴衣の合わせを開いてぱたぱたされても、目のやり場に困るんですが。
梓「……ずず」
唯「あずにゃんは、ぽっぽーってならない?」
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:34:04.51 ID:VpsP0MZQ0
梓「なりますけど……別に、唯先輩みたくぱたぱたする程じゃないです」
唯「あ。興味ないふりして、しっかり見てるんだ?」
梓「見せてるんじゃないですか!」
もう。唯先輩ってば、本当にもう。
唯「……はい、あずにゃん。好きな時に写していいよ?」
梓「え?」
デジカメ……。
好きな時に、って。
つまるところ、いつでもシャッター★チャンスを狙えっていうことなんです?
梓「…………」
唯「えへへへへ。お望みなら、あずにゃんに言われた通りのポーズ取るよぉ?」
梓「じゃ……じゃあ、窓の外を眺めながら、そこのうちわで首筋を扇ぎつつ気だるげに溜め息をついてください」
唯「難しいね」
梓「何度か繰り返してくれたら、上手いこと撮ってみせます」
唯「うん……」
唯先輩はうちわを拾って、私の指示通りに視線を窓の外に向ける。
そして、ぱたぱたと扇ぎながら憂鬱そうに溜め息をつく……寸前、浴衣の胸元をするりと開いた。
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:34:39.30 ID:VpsP0MZQ0
梓「わ……」
ぱしゃ。
唯「ね、ねっ、どーだった、今の!? あずにゃん的には合格!?」
梓「だ、誰が浴衣をずらしてくださいって言いましたかっ!?」
ぴ、ぴっ。
唯「うわ、えっちぃね。あずにゃんにしか見せらんないよ、こんなの」
梓「……こほん。それは後で削除するとして、次の撮影をしましょうか」
唯「え〜? 消しちゃうの?」
消すか消さないかは、またその時の気分ですけど。
梓「え、えと、唯先輩。こっちにきてください」
唯「んう?」
梓「もっとこっちです」
唯「こお?」
私の膝の上に、唯先輩がもたれかかる。
さっき浴衣をはだけたせいで、微妙にえろいやらしい。
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:35:08.42 ID:2t28AZf30
支援
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:35:48.68 ID:2t28AZf30
消すなんてとんでもない
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:36:54.92 ID:SRbKf8gH0
これは…1000行くな…
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:37:16.18 ID:VpsP0MZQ0
梓「お願いですから、そのまま、何もしないで……え、えと、何ていうか……えっちしたいなーっていう感じで、レンズに目線送ってもらえます?」
唯「ん……声に出しても、いいよね?」
梓「んくっ……は、はい」
接写になるっぽいけど、ピントは自動で合わせてくれるみたい。
だから、膝上の唯先輩の、頭から腰の辺りまでをフレームに収めていたんだけど。
唯「したいよ、あずにゃん……ずっと、ずっと、今朝会った時からずっと、えっちぃことしたくて堪らなかったんだよぉ」
唯「それなのに、誤魔化されたり、逃げられたりして、私……もお、こんな近くであずにゃんとくっついたら、本当に我慢出来ないよぉ」
ぱしゃ。
梓「…………」
唯「ね、撮れた? 撮れた? どお?」
ぴぴ、ぴ。
唯「……撮れてるけど……どうかな、あずにゃん?」
梓「……えろっちぃ視線で、何かこう、全身からえっちぃことしたいオーラも出てて、とってもいいんじゃないかと」
唯「えへ。今の、かなり本気で言ってたもん……あずにゃんが何も感じてくれなかったら、とっても悲しかったかも!」
い、いえ、デジカメを構えてなかったら、がばっと覆い被さってたかもしれませんよ。
こんな……っく、えろっちぃ視線で姿勢で雰囲気で、まさかまだ明るいのに私を本気で誘ってらっしゃいますか?
食糞期待
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:41:46.70 ID:Q0V4I/dd0
我望食糞!
一無視安価!
我否許容!!
怒!怒!!怒!!!
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:45:13.65 ID:JkxUBGfh0
行為におよんでなくても勃起する
それがゆいあずの恐ろしさよ
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:46:07.20 ID:Q0V4I/dd0
梓娘々!梓娘々!
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:46:40.73 ID:SRbKf8gH0
あああああああああああ
やっぱこの二人最高
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:51:03.16 ID:VpsP0MZQ0
もう時間的に……明日……ベタ雪が積もってて雪寄せに時間かかるし……
食糞レスさえなければまだ余裕があったのに……
この状態でこのペースで続けてしかも80レス弱で終わる自信がない
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:51:52.02 ID:Q0V4I/dd0
うん、それはわかる
もっと欲を言えばこれに食糞があればな…(チラッ
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:52:38.71 ID:SRbKf8gH0
とりあえず書けるだけここで書いて、次スレってことでいいのでは
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:53:30.23 ID:Q0V4I/dd0
>>923 お前が自分で投げといた安価無視するからだろ
自業自得
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:54:10.27 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:55:40.09 ID:Q0V4I/dd0
食糞埋め
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:56:05.31 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:58:20.14 ID:JkxUBGfh0
お肌に悪いから寝れば?
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:58:31.49 ID:kXxiSBF10
これしばらく書くなら製速のほう行くのも手だけど、いまだと食糞チキがついて行っちゃいそうなのがなぁ。
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:58:43.14 ID:VpsP0MZQ0
梓「……え、えっちぃこと、し、します、か?」
唯「うんっ!」
私のその言葉を待っていたかのように、唯先輩は満面の笑みを浮かべた。
唯「カメラ、防水カバーに入れておくね……あずにゃんが撮りたいって思った時は、いつでもどんな時でも、好きなだけ撮ってくれていいから」
梓「あ……でも、それって……」
唯「だいじょぶ。現像に出すわけじゃないし、パソコンの使い方も覚えたから……レポートの分以外は、私達ふたりだけの秘密だよっ」
そう言って、唯先輩は部屋専用の露天風呂の方へ走っていって。
唯「あ、いいお湯……あずにゃん、もう大丈夫だよね?」
大丈夫っていうのは、のぼせないかっていうことですか。
それとも、えっちぃことする心構えが出来たっていう意味ですか。
……まぁ、両方オッケーですけども。
梓「本当に私にカメラ預けちゃっていいんですか?」
唯「うん。あずにゃんがどーゆー目で私を見てえっちぃ気分になってるのか、私も知っておきたいし?」
責任重大ですね、それ。
でも、ええ、さっきの視線のお陰で興奮しちゃいましたし……間違っても他人が入ってこないなら、その、しましょう、か。
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:59:12.79 ID:VpsP0MZQ0
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:00:37.90 ID:2t28AZf30
支援
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:01:34.78 ID:0QT0qkPV0
936 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:04:09.42 ID:SRbKf8gH0
支援する
しかし1000行くとはな
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:07:08.06 ID:JkxUBGfh0
こんだけ続けてりゃな
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:08:13.15 ID:VpsP0MZQ0
唯「えへへ……先に入っちゃおう!」
帯と浴衣をするっと外して、唯先輩が湯船に飛び込んだ。
私も……カメラがちょっと邪魔だけど、持ったままで浴衣を脱いで、その隣に滑り込む。
唯「あずにゃん……カメラは離さないんだ?」
梓「唯先輩が、撮って欲しいって言ったんじゃないですか」
唯先輩の性格的に、嫌とは言わないんでしょうけど……遠慮せず撮っちゃいますよ、私。
さすがに邪魔になった時はお風呂の縁に置いたりするでしょうけど。
唯「ん……ね、キス、して欲しい……」
梓「はい……ん、ちゅ……」
唇を触れ合わせるのもそこそこに、ねっとりと舌が絡み合う。
身体は熱いお湯で温められているのに、それよりも熱く感じる。
唯「んぁ……は、はぅ……私、こんなにあずにゃんにめろめろだよぅ」
ぱしゃ。
唯「はわっ」
梓「……いつでも、いいんでしたよね」
唯「う、うん……ふたりの秘密だもん。もっと、私があずにゃん以外の人に見られたら生きていけなくなるくらい恥ずかしいえっちぃ顔してる時でも、撮っていいんだよ?」
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:12:04.16 ID:JkxUBGfh0
Winny流出編はまだですか?
940 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:17:31.47 ID:2t28AZf30
支援
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:17:47.57 ID:kXxiSBF10
唯のPCはスタンドアロンだろw
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:18:17.32 ID:U0BH+7AEO
紬「斎藤カメラの状況はどうなの」
斎藤「はいお嬢様の指示どうりに設置しております」
紬「そう…(早く夜にならないかしら)」
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:20:59.10 ID:N+TDY8Qe0
ちんたら書いてるからだろ、毎回保守スレにしてんだからいい加減製速行け
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:26:37.18 ID:VpsP0MZQ0
梓「私、にも、そんな余裕があったら……是非、撮らせてください」
とりあえず、カメラを置く。
自由になった両手を、唯先輩の背中から回して抱き締めて、左右の膨らみを揉みしだく。
唯「んぅ……ん、んあ、はぁ……あ、あっ、やん、カメラ使えないよ、あずにゃぁん……い、いいのぉ?」
梓「カメラなんて、正直なとこ、どうでもいいです。それよりも、唯先輩とエッチするのに集中したいですから」
私に余裕があって、唯先輩にも隙があれば勿論狙いますけどね。
でも、今は唯先輩の胸を触りたくて、隣り合っていた身体を重ねるように持ち上げて、私の膝に乗せる。
唯「んはぁ……あずにゃん、どんどん上手になってきてる……ちょっと触られただけなのに、私、もおとっても感じちゃってるよ」
梓「唯先輩だって、私をいじめる時はすっごい勢いじゃないですか。感じすぎちゃって、イかされちゃって、でも許してくれなかったり?」
唯「んんっ、はうぅんっ……んく、あぅ、ああ……い、いぢわるぅ……♪」
私自身のそれとは程遠い膨らみを、こねるように揉みほぐしていく。
痛い場所はわかってる。痛くない……気持ちいいところも、知ってる。
唯先輩が甘い声ばかりを上げてくれるように、精一杯の気持ちを込めて指先に集中、集中。
唯「はぁんっ、あっ、あああっ……やぁ、感じちゃうよっ……あずにゃぁん、あ、あっ、気持ち、いいっ……!」
梓「唯先輩って、乳首、もっと感じますよね?」
唯「ひゃあ!?」
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:30:15.44 ID:VpsP0MZQ0
>>943 制速でvipでやれって言われたことあるからもう二度と制速には行かない
あとこう言っては何だけど、保守目安無視した連続保守はkskにしか見えない、いやありがたいんだけども
食糞期待
947 :
急いで書いてると余計に修正の手間かかるねw:2010/12/27(月) 04:35:26.85 ID:VpsP0MZQ0
きゅ、と指の間に唯先輩の固く尖った乳首を挟み込む。
こりこりっとした手応え、言い換えれば掴みどころのないおっぱいよりも、狙いを定めやすい。
唯「んきゅうぅぅぅぅ! んんっ、あっ、あふ……ふぁ、あぅ、ふにゃああああんっ!」
梓「あんまり興奮すると……すぐ、のぼせちゃいますよ?」
爪の先で、乳首をカリッと軽く引っかく。
唯「ひぃんっ!?」
梓「もお、唯先輩ってば敏感なんですから……あ、そうです。今の顔、写真に残しておきましょうか?」
唯「あ……や、やぁ、そんなぁ……」
ぎゅっと抱きかかえて、空いてる方の手でカメラを構える。
ぱしゃ。
唯「んにゃ……は、恥ずかしい顔……と、撮られ、ちゃったぁ……」
梓「イったら、また撮ることにしましょうか?」
唯「ん……あ、あずにゃんが、撮りたかったら……いい、よ?」
カメラを置いて、また唯先輩の身体を触ることに専念する。
ふにょっと柔らかな膨らみを包み込むと、膝の上で、唯先輩がぞくっと全身を震わせた。
唯「んひゃんっ」
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:44:31.72 ID:VpsP0MZQ0
梓「私にする時は、ちょっと怖いくらいなのに……される時は、とっても可愛いんですねえ?」
唯「んんっ、あ、ふあ……わ、私、怖い……? あずにゃんのこと、怖がらせてた?」
梓「ものの例えです。雰囲気が怖い、とか……そういう意味で。本当に、存在自体が怖いと思ったことは……あったりなかったり?」
怖いと思ったことはあっても、それはエッチの最中だけのことであって。
普段は何ともないっていうか、こう、抱き着いたり抱き着かれたりでぽやぽやの幸せな気分にさせてくれるし。
唯「ん、ふぅ……わ、私のこと、怖く、ない……の?」
梓「怖いハズがありません。だって、こんなに……ちゅ、ちゅっ……んむ、ちゅむ……こんなに好きなんですから」
唯「あ、あは……嬉しい……♪ ね、ねぇ、キスぅ……もっと、してぇ?」
梓「はい……ん、んく、ちゅ、ちゅう……んむ、ちゅっ、ちゅちゅ、はぷ……あむあむ、はむ……れるっ」
口付けだけでなく、甘噛みも織り交ぜる。
歯形が付いたら困るだろから、本当に、軽く、かぷって。
唯「んぅ♪ んん、んー……気持ち、いいっ、あずにゃぁん……♪」
梓「それは、どうもです……んはぷ、んちゅ、ちゅくっ、ちゅう……あむはむっ、くぷ……」
と、言われても。
背中や肩に吸い付いているだけじゃ、何だかちょっとつまらない、から。
唯先輩が震えながら浮かせている腕の下へ頭をくぐらせて、その先にある膨らみへ口を付ける。
梓「んちゅう……ちゅっ、ちゅっぷ、んむっ……はむむ、んっ、ちゅ、くちゅる」
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:44:57.82 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:48:31.25 ID:KER5cDiYO
>>945 vipでは製速でやれって言われてるんだから
二度とvipからでていけよ
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:53:36.33 ID:0QT0qkPV0
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:58:03.87 ID:SRbKf8gH0
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:58:46.03 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:59:29.76 ID:5js6wRJ9P
俺が見てるからここでやれよ
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 04:59:44.03 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:02:32.94 ID:wG1Xa9FoO
糞スレが一週間も残ったんだな…もう書かなくていいよ。書きたいならsageろ。めざわり
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:05:58.26 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:07:44.98 ID:VpsP0MZQ0
唯「ひにゃ!? にゃ、あ、あぅぅ……あずにゃっ……ちょっ、ちょぉ……! いきなり、おっぱいは、駄目ぇ!」
梓「じゃあ、おっぱい舐めたり吸ったりします……で、いいですよね?」
唯「うく……よ、よくない、よ?」
梓「今更そんな都合は知りません……んむ、ちゅううっ、ちゅ、ちゅくく……んむ、はぷちゅ」
本気で嫌だったら、私を跳ね除けてどっかに行っちゃうハズ。
それをしないで、私の傍で、私が与える刺激に震えているっていうことは……つまり、本気で嫌がってない、っていうことですよね?
梓「ちゅううっ、んむ、んう、くちゅ……ん、ふ……乳首、吸わせてくださいね?」
唯「んふぁ、あぁ、あぅ……や、やあ、そんな、あずにゃぁん……」
梓「ちゅううっ、んちゅ、ちゅくっ、ちゅちゅっ……んちゅううううっ」
唯「ふにゃあああああああんっ!? ああ、あっ、ひゃああああんっ!」
びくびくんって、唯先輩の身体が痙攣する。
おっぱいだけでイくなんて、っていう人もいるかもしれないけど、唯先輩はイっちゃう人なんですよ。
……私も、ですけど。
梓「んふ、ちゅ、くむっ、れるりゅ、りゅぷ……んっ、ちゅっ、ちゅうううっ」
おっぱいを揉みながら、更に乳首にも刺激を与える。
どっちが気持ちいいのか、それは、唯先輩にしかわからないけど。
唯「んひっ、ひ、ひゃああああん! 駄目ぇ、あっ、あずにゃんっ! イっちゃうよ、私もおイっちゃうよおおっ!」
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:08:09.76 ID:wG1Xa9FoO
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:08:47.88 ID:VpsP0MZQ0
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:09:24.45 ID:VpsP0MZQ0
梓「ちゅっ、じゅちゅっ、くぷちゅ、ちゅるるっ……んむ、んむむくぷ、ちゅむむっ、れるれるるっ」
唯「あ、あっ、あああああ! ひゃああああああああんっ!」
唯先輩が、胸元を突き出すようにしながら全身を硬直させる。
ゆ、と意地悪く乳首を歯の先で引っかきながら口を離すと、その瞬間にびくんって揺れて、私の膝の上でぐったりと脱力する。
唯「ふあ……あ、あっ、んぁぅ……ま、またぁ……おっぱいだけ、で、イかされ、ちゃった、よぉ……♪」
何となく、意地悪をしたい気分。
だから、傍のカメラを構えて、唯先輩の全身を一枚。
気付かないでいる表情を一枚。
……気付いた表情を、一枚。
ぱしゃ。
ぱしゃ、ぱしゃ。
唯「あぅ……や、やぁん……あずにゃん、こんなとこ撮るの、意地悪だよぉ……」
梓「唯先輩だって、後で私をイかせて、骨抜きのふにゃふにゃにして、こういう写真を撮るつもりだったんですよね? お相子ですよ」
唯「んぅ……」
梓「……そんなつもりはなかったんだよぉ、とか反論してくださいよっ」
ぱしゃ。
唯「ね、ねえ、あずにゃん。お願いがあるんだけど」
梓「……はい?」
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:10:00.22 ID:VpsP0MZQ0
唯「今の、イってる顔の横で、私にちゅうしながら、一枚……撮ってくれないかな?」
そんな写真を見たって、得するのは私か唯先輩だけ。
ええ、いいですとも、喜んで。
梓「んじゃ、撮りますよ」
唯「えへー」
ぱしゃ。
唯「ね、私の顔、やーらしかった?」
梓「はい、とっても。下品な言い方をすれば、オカズに使えるくらいでしたよ」
唯「えへへ……嬉しい。あずにゃんに、そんだけ感じさせてもらったってゆうのが、とっても嬉しいよ」
梓「……まぁ、オカズはともかく……そろそろ夕食の時間です、ゆっくりじっくり落ち着いて、興奮を覚ましましょうね」
唯「うん」
いきなり冷水を浴びせるような真似はしない。
いつもとは逆に、私が唯先輩を抱っこして頭をなでてあげたり、湯船から出て火照りを冷ましてもらったり。
唯「ん〜……」
梓「落ち着きました?」
唯「うん……多分、だいじょぶ。さ、ご飯の前にあずにゃんのお茶をいただこっかな!」
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:10:36.52 ID:wG1Xa9FoO
そこまで無視するならkskしてやるよ
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:11:30.88 ID:wG1Xa9FoO
加速
>>959 うん。
で?
お前の評価「▲▲」だって言われたらお前死ぬの?
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:12:39.50 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:12:48.99 ID:wG1Xa9FoO
埋め
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:14:46.22 ID:wG1Xa9FoO
需要ないってこと分からん?
見たい人は制作で書いても見てくれるだろ?
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:16:03.70 ID:wG1Xa9FoO
埋め
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:17:14.03 ID:wG1Xa9FoO
うめ
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:17:42.47 ID:SRbKf8gH0
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:18:16.46 ID:wG1Xa9FoO
埋め
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:18:35.76 ID:VpsP0MZQ0
制速厨ウザい
>>971 勿論vip、同名で立てる
続きは残り的にもう無理だから後で完結させてから一気投下するよ!
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:18:52.66 ID:0QT0qkPV0
食糞期待
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:20:11.65 ID:VpsP0MZQ0
しかし、途中で憧れの乗っ取りキターと思ったら残念な子だったな
書けばよかったのに
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:20:26.68 ID:wG1Xa9FoO
目障り埋め
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:21:54.91 ID:5js6wRJ9P
次スレに誘導してー
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:22:28.42 ID:SRbKf8gH0
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:23:00.71 ID:KER5cDiYO
だから製速で来んなって言われたら出てく癖に
何でvipは出てかないの?
ksk支援
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:23:32.33 ID:2t28AZf30
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:23:58.73 ID:0QT0qkPV0
>>979 そこまで考える脳がないからじゃないかな
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:24:23.42 ID:SRbKf8gH0
あれだ、なんだかんだいってここまでいったってことは
イイSSってことだ
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:24:52.45 ID:0QT0qkPV0
>>980 こう言っちゃなんだが、変なのはお前のほうだ
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:28:33.24 ID:wG1Xa9FoO
>>1 別にそんなにVIPでやりたいならやってくれても構わないけどできる限りsageてくれよ。長寿スレは皆の気分を害する事が多い
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:28:41.53 ID:VpsP0MZQ0
>>979 俺がどこにいようと自由じゃん?
何で制速に追いやろうとするの?
>>981 そんなに食糞好きなら自分でスレ立てれば?
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:29:19.60 ID:5js6wRJ9P
>>983 いや、さすがに変なのはおまえだろ^^;
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:29:26.10 ID:SRbKf8gH0
続きが楽しみだ
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:30:23.28 ID:KER5cDiYO
>>982 ただ荒れて埋まっただけだろ
良いSS()なのにここまで荒れるとかwww
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:31:05.42 ID:0QT0qkPV0
>>985 安価守らない上に開き直るような人に何言われてもね^^;
>>986 そうか?wwww
じゃあ痛みわけということでwww
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:32:13.54 ID:VpsP0MZQ0
>>984 次は基本sage進行でやるつもりだよ。
食糞で抽出したら200くらいあったから、誰のせいとは言わないけどね
>> ID:KER5cDiYO
ああ、他の煽りと雰囲気違うと思ったら、やっぱりもしもしか……
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:32:46.94 ID:SRbKf8gH0
このスレも後10レス…
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:33:13.56 ID:5js6wRJ9P
次いつたてるの?
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:33:27.68 ID:VpsP0MZQ0
>>989 もっぺん言うよ? 自分で食糞スレ立てれば?
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:33:49.23 ID:KER5cDiYO
>>985 俺はvipでやるなっていってるだけだよ
製速で書けとは言ってないチラシ裏とかあんだろ?
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:33:54.49 ID:SRbKf8gH0
200wwwwwwwwww
まあ必死だなおいw
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:34:23.60 ID:wG1Xa9FoO
じゃおけ
ファンの方にも伝えといてくれ
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:34:40.62 ID:U0BH+7AEO
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:35:11.83 ID:0QT0qkPV0
>>993 俺が安価出して、お前が安価取れたら従ってやんよwwwww
999 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:35:14.85 ID:SRbKf8gH0
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 05:35:46.34 ID:VpsP0MZQ0
>>992 完結させてから立てて一気に投下するよ!
だから今度はびっくりするくらい早く落ちると思うよ!
>>994 な、もしもしだろ?
1001 :
1001:
16歳♀暇だから全レスします☆ こちらスネーク 1990年生まれ集まれ〜☆ 安価でお絵描き
中学生 遊戯王 新ジャンル VIPで本格的にRPG作ろうぜ XBOX360
全力で釣られるのがVIPPERだろ!w ポケモン コテデビューする ら
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う 時代の流れ デブきめぇんだよ 捨てアド晒してメル友 メンヘラ 殺 た
い VIPヌクモリティ 顔晒し 馴れ合いスレ 「〜だお」 コテ雑 し
き 今のVIPが嫌ならVIPから出てけww A雑 大阪VIPPER集まれ!!☆ ま
た 工作員 18歳♀が16歳♂に安価メール VIPでMMO ネタにマジレスの嵐 す
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な 住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン 二番煎じ
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>>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
お 付き合ってくだしあ>< 今から元カノに痛メする
>>3 ウチは高校生だぉ☆
>>9 うはwwこれがVIPクオリティw
∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩
>>2 自重しろwwwww Be
ハ (7ヌ) (/ /
>>7 ブラウザゲーやらないか?
ル / / ∧_∧ || モリタポ
ヒ / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || 埼
>>5 2chって有料なんですか?
\ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // 玉
>>6 え?俺マジ貧乏なんだけど
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒ ⌒ / O
>>8 お母さんに何て言えば
| |ー、 / ̄| //`i構って女/ F 安価で絵描くお
低 | 恋愛 | | 厨房 / (ミ ミ) | | F 14歳♀中学生処女だけど質問ある? ハ
年 | | | | / \ | | ム
齢 | | ) / /\ \| ヽ PCに詳しい人ちょっときて!!! イ ス
化 / ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ | 電車男 ミ タ
| | | / /| / レ \`ー ' | | / サーセンwwwwwwwwwwwwwww フ |
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