「ブログで言わないで直接言ってきて欲しかった」
……という発言を、よりによって「直接」私に言ってこないのはなぜですか?
なぜ「自分のメディア」に引きこもってのうのうと言ってのけられるのですか?
この程度の理屈がまかり通ってしまうのでは、映画も映画批評もあまりに可哀想です。
あ、勘違いしないでください。
すべての人間は「自分のメディア」で自由に発言する権利を持っていると私は考えます。
それを「認めない」人間が「自分のメディア」から出れこないとは矛盾も甚だしいのではないかと。
http://wind.ap.teacup.com/kanku1974/183.html --------------------------------------------------
2010/12/19 17:07 投稿者:ハチ
放送聞いてましたが宇多丸さんの発言は「ブログで言わないで直接言ってきて欲しかった」というニュアンスではなかったのではないでしょうか?
「直接話さない?」と言っていただければ何かやってもよかったのけれど、
ブログでの発言だったので拾いづらかったというようなニュアンスだったような。
以前別の方とは映画の解釈を巡って実際に電話で話合いの場を設けているので
明確に言っていただければ何かしら対応できたのに・・・といった感じで放送聞いてました。
--------------------------------------------------
2010/12/19 17:59 投稿者:ヤマカン
>ハチ氏
こんにちは。
さて氏の解釈を拝聴しても、私は「なんなら直接言いにこいや」「直接言いに来たら相手してやるというニュアンスを読み取ってしまいます。
「直接言いに来たら相手してやる」という発言をすること自体、かなり居丈高な振舞いに思えてしまいます。少なくとも私にはそう感じられます。
ならばあんたの批評も直接私に言ってきてくれませんかね?なぜ私がわざわざあんたの土俵にまで出向く必要があるんですかね?
と、私はこう申し上げたい。批評家は自分のメディアに無条件に保護されているのでしょうか?私も批評活動をしているゆえ、こういう態度はどうも解せないのです。