唯「けいおんですぞｗｗｗｗ」

文：唯「この時間のVIPが最高だよね！」
憂「もーまた夜更かしして」

代理ありがとうございます。
「文：」くっついたままだけど。

フミちゃんが一番可愛いよね！

梓「んでんでんでｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

構わん
ニートの俺が見ててやる

澪「ｵｳﾌｗｗｗｗﾃﾞｭｸｼｗｗｗｗｗｗﾃﾞｭｸｼｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

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憂「お姉ちゃん、最近帰りも遅いし部屋に籠りっきりでギターひいてるし…もう私の事なんかどうでもいいのかな…」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

唯「憂〜ただいま〜！」

憂「あ、お姉ちゃん！おかえりなさい！」

唯「お腹空いたぁ〜！なんだかりっちゃん、今日はやけに張り切っちゃってさぁ…」

憂「そっか…楽しくやってるんだね、部活」

唯「それでね、澪ちゃんまで今日は張り切っててね、全然ムギちゃんのお茶飲めなかったんだよ〜！あずにゃんもね…」

憂「………」

憂「（このままじゃ、お姉ちゃんが遠くに行っちゃう…）」

憂「（お姉ちゃん…）」

まーた、屑の赤モップがガチャピン神のネガキャンやってんのか

憂「ﾌﾑﾌﾑｗｗｗｗｗ姉者もやるでござるなﾌﾋﾋｗｗｗｗｗｗｗｗ」

赤い瞳で髪はモップの純ちゃんこそ次期ヒロインに相応しいですぞ！

憂「（そうだ！！）」

憂「お姉ちゃん、今日はちょっとだけ夜更かししようよ！！」

唯「え！？いいの〜！？」

憂「うん！！ちょっとだけちょっとだけ！！」

唯「でもいつもは怒るのに、憂急にどうしたの？」

憂「いいのいいの！昔買ってもらったファミコン、まだあったよね！？」

唯「ゲームするの！？わー久しぶりだね！」



お姉ちゃんの心を繋ぎとめたくて、私は夜更かしを提案した。
家にいる方が楽しいと思ってくれたら、少しは構ってもらえるんじゃないかと思って…。

でも、これがいけなかった。

ロジカル語法じゃないのか

ファミコンジャンプ

憂「持って来たよ〜！」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

唯「おー！待ってました！」

憂「ほら、マリオだよ！懐かしいねーお姉ちゃん！」

唯「わぁ〜やろうやろう！」

憂「待ってお姉ちゃん、今線を繋ぐから！」

唯「早く早く！！」

憂「あはは！待ってよお姉ちゃん！」

‐‐‐‐‐‐

唯「えいっえいっ」
ﾋﾟｺﾋﾟｺ

憂「楽しいねーお姉ちゃん」
ﾋﾟｺﾋﾟｺ

唯「ねぇ憂、またたまにこうやって二人でゲームしようね！」
ﾋﾟｺﾋﾟｺ

憂「！！」

唯「憂、どうしたの？」

憂「ううん…なんでもないよお姉ちゃん！」
ｸﾞｽ



私達は朝までゲームをし続けて、疲れ果ていつの間にか眠った。

書き溜めないなら寝るけど

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

唯「ただいま〜憂〜！！」

憂「お、お姉ちゃん！今日はずいぶん早かったね！」

唯「うん！早く憂とゲームがしたかったんだ！」

憂「お…お姉ちゃん！私もだよ！早くやろう！！」

唯「うーん…やっぱりなんか飽きて来ちゃったなぁ」

憂「え…っ」

唯「もうやめたー」

憂「お姉ちゃん…」

憂「（また一人になっちゃう…またお姉ちゃんが居なくなる…）」

憂「お、お姉ちゃん！じゃあ新しいゲーム買いに行こうよ！」

唯「え！本当〜！？」

憂「うん、今から！行こう行こう！」

唯「やったぁ〜！！憂大好き〜！！」

唯「憂〜RPGってなに？」

憂「わ、分かんない」

唯「あ、これはぷよぷよだね！」

憂「本当だ、これなら出来るね！」

唯「あ、見てみて憂！ペットを育てるゲームだって！」

唯「これはなんだろう…女の子の絵が沢山書いてる」

唯「これ見て〜音楽のゲームだよ！」



お姉ちゃんは、とても楽しそうにゲオ店内を走り回っていた。

私も当然、幸せな気持ちでいた。

だけど、少し嫌な予感がしていた。

‐翌朝‐



憂「お姉ちゃん！遅刻するよ、早く起きて！」

唯「んー…」

憂「（おかしい…こんなに話しかけてるのに起きないなんて…）」

唯「すぴー…」

憂「（まるで、本当に疲れ切って寝てるみたい）」

憂「（もしかして、体調悪いのかな。今日は休ませてあげよう…）」

ｶﾞﾁｬ

憂「お姉ちゃん、一応先生に言っといてあげるね。体調悪いなら、薬ちゃんと飲むんだよ？」

唯「ぐーーー…」

ｶﾞﾁｬ

憂「ただいまー！」

ﾋﾟｺﾋﾟｺ…
ﾋﾟｺ…

憂「！？」

憂「お姉ちゃん！！？」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

唯「くっそー、この巨像強いなぁ…」
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

憂「お、お姉ちゃん！」

唯「掴まるとこもないし…あ、危ない！！」

憂「お姉ちゃん、身体は…」

唯「やっぱり！ここが弱点か！武器を剣に変えて…っと」




お姉ちゃんは、変わってしまった。

ワンダ懐かしい

これはｗｗｗ

ワンダって武器を剣にかえたりとかそういうこと出来るのか

二人での楽しみだったはずの、ゲーム。
お姉ちゃんを繋ぎ留めるための道具のはずだった、ゲーム。
それが今、再び私とお姉ちゃんを引き離す事になるだなんて。
そして、周りの人たちも巻き込んで行く事になろうとは。
私は考えもしていなかった。



憂「おはよう、お姉ちゃん」

唯「んー………」

憂「今日は、自分で起きれたんだね」

唯「………」

憂「ま、まさか。寝てないの…？」

唯「だってぇー…すっごく頭使うしね、ハラハラして楽しいんだも…ふあぁ」

憂「お、お姉ちゃん」

‐学校‐

梓「ねぇ憂、唯先輩最近変じゃない？」

憂「そ…そうかな？」

梓「なんか、部活中もずーっとボーッとしてるんだ。ちゃんとギターはひけてるんだけどね、上の空っていうか…」

憂「（ギターはちゃんとひけてるんだ、良かった）」

憂「大丈夫だよ、心配しないで！」

梓「そ、そう？」

‐部室‐

唯「ねぇねぇりっちゃん！りっちゃんはゲーム好き？」

律「ゲーム？そうだな、たまに聡とやるな！」

唯「そ、そうなの！？どんなやつ！？」

律「格ゲーだよ、格ゲー！」

唯「格ゲー？なにそれ、楽しいの！？」

律「楽しいぞ〜！なんだ、唯はそういうの興味ないと思ってたけど」

澪「意外…だよな？」

紬「楽しいの！？」

澪「ムギまで！」

唯「じゃあ今度、皆でゲーム大会しようよ〜！」

紬「わあぁ！私、皆でお家に集まってテレビゲームするの夢だったの〜！！」

梓「………」

>>2
失礼

憂「皆さん、いらっしゃい！」

澪「悪いな、突然押し掛けちゃって」

憂「いいんです、入って下さい！」
ﾆｺﾆｺ

憂「（良かった、皆で仲良くやるなら大丈夫だよね）」

唯「りっちゃん早く早く〜！」

紬「私も早くやりたいわ〜！」

律「待て待て待て！そんな慌てなくてもいいだろ〜！」

憂「（皆も楽しそうだし、やっぱりお姉ちゃんにゲームをやらせたのは間違いじゃ無かったんだ）」

>>29
いえいえ

律「まさかムギがポチョムキン選ぶなんてな〜！」

唯「もっと可愛いの沢山いたのにね〜！」

紬「一番強そうだと思ったの〜」

澪「い、一回も勝てなかった…」

梓「あの、もう暗くなっちゃいましたよ？そろそろ帰らないと…」

憂「いいのいいの！もっとゆっくりして行って！」

梓「だ、だけど…」

律「よーし、今日は泊まりだー！！」

唯「やったぁ〜！」

梓「ちょっと！！明日も学校あるんですよ！？」

ねる

乙

お前3時40分なんて時間に建てといて…普通に考えて朝までコースじゃないのかよ……

じゃあ頑張る



‐学校‐

唯「ふあぁ〜皆おはよう」

澪「律は今日休むって。まぁ、無理もないか…」

梓「だから言ったんです！」

紬「だけど楽しかったわあぁ」
ｷﾞﾝｷﾞﾝ

梓「紬先輩は逆にハイになってるし…」

梓「（憂、いつもなら止めてくれたのにどうして…）」

唯「もっともっと、わくわくするようなゲームないかなぁ…ネットで調べてみよう！」

澪「って言ったってパソコンなんかないじゃないか」

唯「ケータイがあるもーん」
ｶﾁｶﾁｶﾁ

唯「え〜っと…ゲーム、オススメ…」

紬「決めた、私もゲーム機買うわ！今度は私の家でやりましょ！」

澪「おぉ、ムギの家か！行くの久々だなぁ！」

いや、ごめん
寝てもいいよ

唯「あれ、なにこれ？」

澪「どうした？」

紬「わあぁ…！上手な絵ねぇ！」

澪「これ、この前のゲームのキャラか？ここの管理人が書いたのか？」

紬「凄いわぁ〜、あのゲームのファンなのね！」

唯「これ、紬ちゃんの好きなポチョムキンだよ！」

澪「あははは！こんなのも書くんだな！」

紬「つ、強いのよ！」
ﾌﾟﾝｽｶ

梓「…………」

わかったねる

ほっほー

ほ

ほ

ほ

新しい
ほ

ほ

まさか保守されてるとは
ありがとう



澪「ん？これはなんだ？」

唯「えっ…」

紬「まぁ！コスプレね！」

澪「へぇー…まともに見たのは初めてだな」

唯「可愛い人、沢山いるんだね」

紬「コスプレかぁ…」
ｷﾗｷﾗ

梓「み、皆さん…」

ｶﾞﾗﾗ
ﾊﾞﾀﾝ

梓「皆が最近おかしいです…」

梓「仲良くなるのはいい事だけど、その…なんて言うか…」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

憂「あれ？梓ちゃん？」

梓「あ、憂！ねぇ、やっぱり唯先輩なにか…」


ｶﾞﾗﾗﾗ
憂「お姉ちゃーん！新しいゲーム買いに行くよー！」

唯「あ、憂！やったぁ〜！」

紬「私、もう少し色々調べてみたいわぁ」

澪「音楽のゲームもあるんだったな…お、おい！私も連れてってくれ！」

憂「いいですよ〜ウフフフフ」

梓「…………」

‐紬の家‐

紬「やっぱり調べものならパソコンよね〜、駄々こねて買って貰っちゃったわぁ」

ｶﾀｶﾀ
紬「えーと…コスプレ」

紬「衣装、普通に売ってるのね」
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

紬「これは何のキャラかしら？」
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

紬「ホームページ…ランキングまであるのね…」
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

紬「楽しそうだわあぁ」
ｷﾗｷﾗ

‐澪の家‐

澪「ポップンミュージック…ギターマニア…ダンスダンスレボリューション…」
澪「何を選んでいいのか分からなくて、適当に買ってしまった」

澪「とにかく…やってみよう」




‐数時間後‐




澪「楽しい！！凄く楽しい！！どんどん音楽のアイデアが湧いてくる！！」
ﾋﾟｺﾋﾟｺ

澪「よし、次はこれだ！！」
ｶﾊﾟｯｶﾁｬﾝ

‐唯の家‐

唯「可愛い〜アマテラス！もふもふだよ！」

憂「へー、犬が主人公なの？」

唯「違うよ、狼だよ！」

憂「フフフ、分かってるよお姉ちゃん！」

唯「なんだ〜、酷評されてる割には全然楽しいじゃん！」

憂「初心者向けって言われてるしねー。女の子が好きそうな感じとかが、世の中のゲーマーの人には受け入れられなかったんじゃないかな！」

唯「だよね〜！分かる分かる！」

憂「ウフフフフ」

唯「アハハハハ」

しえン

どした？

アマテラスのケツ穴を気が触れた様に愛でる俺の妹

唯ちゃんをモフモフしたい

ほ

あげますぞｗｗｗｗ

デュフフwwwwwこれは期待できる展開でありますなｗｗｗｗｗｗｗ

オゥフｗｗｗｗｗ続きはまだですかなｗｗｗｗｗ

ふむ

おいまじふざけんなし！

ほ