マスオ「脳みそがおいしいんじゃないかカツオくぅん」
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1 ◆1aXjHs5S0U :
リオン「しかし、それ以上のことは分かりませんでした。月夜のナイトメアの正体を知る者はどこにもいなかった……正体を知る者は、全て殺されていたんです」
タラオ「………」
リオン「しかし1ヶ月前、私に1通のメールが届きました。そしてその差出人は、自分は月夜のナイトメアだと名乗ったんです」
タラオ「ボクはそんなメール送ってないですぅ」
リオン「えぇ、偽者でした。……差出人は、妹の復讐に頭を支配された、ただの無力な子供でした…」
リオン「…しかし、良い子だったんです。私は偽者だと気付きながらも、自分と似た境遇の彼に協力することをやめられなかった…新しい家族が、弟ができたような気がして……」
タラオ「私情を挟むなんて、殺し屋失格ですぅ」