1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
紅の豚や
零戦燃ゆをみてかなり興奮してるんだ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:52:08.78 ID:bF0KQ5Wu0
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:53:07.65 ID:yCTcD/mB0
P51最強
零戦()はウンコだった
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:54:02.55 ID:ctKPo/jNO
‥‥‥‥完‥‥‥‥
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:54:09.92 ID:rv36rmls0
にわか軍オタは戦闘機の性能だけ見てどういう役割が与えられた戦闘機だか理解しないから困る
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:54:27.60 ID:wa8jI3mGO
紅の豚は第一次だろ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:55:27.81 ID:x3ZNyxkX0
>>3 初期の零戦は活躍した訳だが
何故単純に比べたがるの?馬鹿なの?死ぬの?
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:56:13.48 ID:x3ZNyxkX0
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:56:40.73 ID:Q/Wjo4gT0
M-atsuko-DX
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:59:38.91 ID:enM/ctmVO
第二次大戦中に米軍は日本の戦闘機に男性名のコードネームをつけていた
零戦=ジーク
雷電=ジャック
紫電、紫電改=ジョージ
隼=オスカー
鐘馗=トージョー
飛燕、五式戦=トニー
疾風=フランク
鐘馗だけ何かちがうんじゃね?て話
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:59:39.31 ID:x3ZNyxkX0
なんか画像とか貼って行って下さい
>>7 大戦初期の零戦の性能は申し分有りません
だが戦争が進むにつれて相手も高性能な期待を次々とデビューさせていったんで継続して使用されていた零戦は(勿論バージョンアップはされていったが)相対的に弱く成っていった
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:00:19.77 ID:yCTcD/mB0
逆にいうと零戦みたいな紙飛行機は運動性能あって当たり前だよね
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:01:53.23 ID:ZUwV6IDW0
>>14 その”あたりまえ”で飛行機をパンパン落としてたんだけどな
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:02:45.11 ID:AWW/ikac0
ヤマグチノボルが零戦は格闘戦求めちゃ駄目っていってた
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:03:37.76 ID:yCTcD/mB0
最初だけなw
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:04:26.78 ID:rcsdicBD0
こういうスレたてると毎回イデオロギーで日本軍を貶す輩が出てくるからウザい
ところでスピットファイアは英国製にしてはカッコよすぎると思うんだが
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:04:48.21 ID:yCTcD/mB0
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:04:52.21 ID:ZUwV6IDW0
>>17 そうだよ。
F-22は60年後にうんこって言える?
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:04:56.14 ID:MHyHx50qO
機体名が厨2っぽくていいよな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:05:38.37 ID:d0oFykNF0
第二次世界大戦中の洗濯機について教えて
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:05:53.96 ID:rv36rmls0
>>21 航空機に限らず戦前の軍のネーミングセンスは中二全開
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:06:17.99 ID:yCTcD/mB0
スピットファイアも名機だな
まあレーダーのおかげもでかいけど
そんなみんなが知ってるようなことでウンコって呼ばれても・・・ねぇ
チハタンなんてM1エイブラムスに比べたらカスだしwwwwwwwとか言うのかよ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:10:07.26 ID:TKSLq01W0
零戦は良い機体なんだろうけど主力機としてはNG
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:10:08.58 ID:ZUwV6IDW0
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:11:33.55 ID:yCTcD/mB0
真に評価されるべきはME262
まあマスタングが最優秀機で異論ないけど
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:13:29.76 ID:VokiezlEO
紫電改の343空のキルレシオって最新の研究はどんな感じ?
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:13:53.74 ID:yCTcD/mB0
空母にしろ航空機にしろ日本は着々と戦争の準備してたんだかは開戦時は調子よくて当たり前だろがwアホかw
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:14:02.69 ID:AWW/ikac0
戦闘機乗りの話だけんど何でドイツには優秀なパイロットが多かったの
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:14:33.97 ID:rcsdicBD0
心 神
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:15:52.27 ID:yCTcD/mB0
ゲ ル マ ン 魂
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:16:01.76 ID:rv36rmls0
>>32 一つの原因は電撃戦を重視したために制空権が非常に重要だった
もう一つは撃墜されてもそんなに死なないからスコアが伸びる
さらにソ連との機体の性能差が大きかった
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:18:06.06 ID:TKSLq01W0
>>32 最初は相手が雑魚かったのもあるけど敗戦するくらいだから余裕がない→パイロットに休みは無い
なので出撃率がヒャッハー、そんな中で長く生き残った奴はやっぱり強い
ハンス・ウルリッヒ・ルーデルちゃん!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:18:40.13 ID:VokiezlEO
>>32 初期のソ連軍は弱かったので、たくさん撃墜できた
またドイツ空軍は現代で言えばブラック企業なんだ。
例えば
ドイツ空軍は予備のパイロットがいないから休みが少なくガンガン出撃。 それでも大丈夫な人はガンガン撃墜数伸ばすけど、そうじゃない大多数のパイロットはガンガンやられる
ドイツはパイロットを使いまわさざるを得なかったからスコアが伸びたらしい
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:19:06.38 ID:AWW/ikac0
>>35 撃墜しても死なないってwwwww
すげぇ。
41 :
UFO ◆UFO/DNAADU :2010/12/11(土) 15:20:17.66 ID:JOIcJ2Ed0 BE:3528506096-2BP(111)
【レス抽出】
対象スレ:第二次世界大戦中の戦闘機について教えて
キーワード:メッサーシュミット
検索方法:マルチワード(OR)
抽出レス数:0
お決まりってものがあるでしょうが!!!!!11
>>40 撃墜≒死ではないよ
下が地面なんだからきちんと脱出すれば歩いて帰れる
まあ敵のど真ん中なら話は別だが
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:21:23.67 ID:AWW/ikac0
なるほど・・・・・。どうやったらそんな知識がつくんだよwwww
ちょっと興味わいてきた
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:21:29.36 ID:iVmx5aHe0
>>11 一式陸上攻撃機はペティーって女性名だったっけ?
敵地に不時着して歩いて帰ってきたキチガイもいるけどな
>>18 なんかの雑誌に書いてあったんだが(うろ覚え)
「性能がいいだけの機体では一流といえない
性能と優れたフォルムを兼ね備えてこそ、一流の戦闘機といえる」
ってのがスピットファイアの設計者のポリシーだったみたい
その人はスピットファイア原型機完成直後の1937年に癌で死去
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:22:24.77 ID:ZUwV6IDW0
操縦席がガバってとれて脱出とか組み込むの?
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:25:20.42 ID:rv36rmls0
>>47 まあそんな感じ
パラシュート持ってるから脱出さえすれば大体死なない
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:27:03.70 ID:iVmx5aHe0
>>44 命名の由来は、
米海軍の調査員が胴体に比べてエンジンが大きな一式陸攻を見て、
知り合いの巨乳ベティさんを思い出したため
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:29:33.37 ID:juxjU8HQO
もしもし
プリムラソフトのフリゲ、THE WING BLUFFやれ
二次対戦を中心に100機以上の各国の飛行機が飛び交う2Dシューティング
シェア版はストーリーモード解禁が有料なだけでシングルなどやるなら完全フリー
とりあえずTWBでググれ、ドット絵最強
ガチャッ
九九艦爆=ヴァル
うろ覚えだが…ちがう?
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:35:22.98 ID:rv36rmls0
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:38:03.27 ID:iVmx5aHe0
56 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 15:43:55.58 ID:IfPLHAfWP
最強はP47と言ってみる
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:43:57.00 ID:wshtv2m/O
アメリカは
ワイルドキャット
ベアキャット
ヘルキャットって
猫シリーズの戦闘機作った。
少し前はトムキャット。
まさにヌコ萌えで日本軍は
骨抜きにされて敗れた。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:46:47.25 ID:ZYAqLaPQ0
アメリカというよりキャットシリーズはグラマン社の機体だけどね
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:54:41.01 ID:drNRDdbSP
零戦は美化されすぎ。開戦時は充分に優秀な戦闘機だったけど
大戦を通して見ると、日本軍ですらもっとマシな機体がある。そんなレベル
スピットもメッサーもムスタングもみんなバージョンアップされて大活躍したのにね
60 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 15:56:36.25 ID:IfPLHAfWP
>>42 海軍機乗りはそう言うわけにも
いかなかったけどね
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:57:43.78 ID:6odOlklA0
Me110C-1
Me109E-3
スピットファイヤ
ボーファイター
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:58:32.71 ID:VokiezlEO
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:59:54.09 ID:Q/HAZmFx0
こういうスレって必ず零戦すげぇえええええ!とかいうやついるけど
ぶっちゃけ、あれはほかの国みたいに汎用的なやつ作れないから
特化したやつ作ってその分野でだけいいんだね
つまり日本の工業力の低さからそうなったわけでして
それってつまり零戦は得意な条件じゃないとなかなか勝てないってことだよね
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:02:02.90 ID:ZYAqLaPQ0
>>59,63
WW2時の戦闘機の型上げって大体エンジンの換装になるからねぇ
機体と設計思想の問題じゃなく、やっぱり工業基盤が問題ってことになる
しかし工夫と言う意味では評価すべき点があったのも事実だとも思いんす
65 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 16:03:14.92 ID:IfPLHAfWP
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:04:25.49 ID:juxjU8HQO
日本のように東南アジアの戦闘で墜落不時着した場合
パイロットは現地部族の青年数人が運び屋として基地まで送り届ける
2、3日かけて御輿のような木の枠にパイロットを乗せて運ぶ
んで、報酬として服や酒を受けとるという協定があった
という日本陸軍の話
>>63 他の国だって汎用的に使ってるものなんてないだろ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:08:44.81 ID:WOaRY+lW0
単発複葉機は第一次だろ・・・
今でも使ってる国もあるけどさ
69 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 16:12:55.24 ID:IfPLHAfWP
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:19:09.66 ID:ZYAqLaPQ0
Po-2やソードフィッシュはWW2でも随分活躍したしね
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:20:05.22 ID:AoGVAfxH0
こん
>>63 得意な条件で無いと勝てないは他の戦闘機でも同じだと思う
零戦は1000馬力以下の戦闘機としては充分優秀だ
空戦の勝利条件は今も昔も先に発見し有利な位置(大抵は上方)に付いた方が勝つ
なので、速度、発動機性能、索敵力、パイロットの質で差が大きくなった中盤以降は
日本機には厳しい条件だっただろうねぇ
73 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 16:27:59.46 ID:IfPLHAfWP
ばっと
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:28:56.98 ID:72VTmBWkP
「戦争を通して見れば云々」言ってる奴いるけど、
戦争初期に出てきた期待に比べたら技術が上がってる後期の機体の方が高性能なのは当たり前だろ・・・
>>72 今は先に見つけて長射程ミサイル撃って逃げたほうが勝つ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:30:24.82 ID:72VTmBWkP
あ、変換ミスってる。期待、じゃなくて機体なのに
>>69 トラックと間違えられるをステルスと呼んでいいのなら
偽装とか欺瞞とかは何て言うんだ?
当時の戦闘機の戦い方は大きく分けて格闘戦と一撃離脱戦
WWIIの10年前まではまだまだ複葉機が現役で、単葉機に移行するときには各国で「複葉機のほうが旋回性能もいいし強いんじゃね?」と本気で議論されていた
・・で、各国は単葉機に移行したんだが、そこで格闘戦性能を求めたのが日本海軍 96式艦上戦闘機〜ゼロ戦への流れはそういう意味で正常進化
(ただ格闘戦ができるパイロットというのは一撃離脱戦用のパイロットと比べると育てるのにはるかに時間がかかる)
ここで徹底的に頑丈さとパイロットを守ることにこだわったのがアメリカ
機銃の多さにこだわったのがイギリス それを見てあわてたのがドイツ
・・で、戦争が始まるといちばん重要なのはパイロットを守ることだと各国が気がついた
だからバトルオブブリテンの初期には使われていなかった操縦席後部の防弾版とかは後期には両国とも採用していたしね・・
・・これに気がつかなかった・・と言うか気がついていてもどうしようもなかったのが日本
だからゼロ戦はいい戦闘機だったけど開戦当初から損害も多かったしパイロットの消耗も激しかった そのくせ日本はパイロットを大事にしなかった これが跳ね返ってくるのが大戦後半
(これは、国家総力戦というものに対する日本人の理解不足に起因する)
あと特記すべき点は、WWIIで使われた代表的な戦闘機を3つあげると
・ゼロ戦
・メッサーシュミット
・スピットファイア
の3種類なんだけど、ゼロ戦は改良されてもほとんど性能の向上ができなかったのに対してメッサーシュミットやスピットファイアは大きく性能が向上したこと
大戦後期のスピットファイアなんて大戦初期のモデルと後期のモデルを比べると最高速度が100ノット以上向上してる
これだけの速度差があるともう格闘戦には持ち込めない
これは日本人が最終製品の品質とか性能を重視して削れるものは徹底的に削る 必要があれば改良ではなく新しく図面から引き直す というもの造りをするのと根は一緒だけど、
(昔初代レジェンドは2500ccエンジンだったんだけど、クーペを追加するときにターボつけるんじゃなくってわざわざ2700ccエンジンを図面から引きなおして新設計したというのが好例)
このもの造りの方法が通用しなかったのが日本が負けた1つの理由
79 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 16:31:22.72 ID:IfPLHAfWP
でも大戦中の飛行機見ると
お国柄がスゴい反映されてて飽きないな
>>72 零戦は戦闘機というか迎撃機なんだよ
海軍爆撃機・偵察機を落とすための
81 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 16:32:21.38 ID:IfPLHAfWP
83 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 16:36:39.88 ID:IfPLHAfWP
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:40:05.18 ID:F7HfZD1A0
他の国の厨臭いニックネームに比べてスピットファイアのなんと素敵なこと
癇癪持ちだぞ
>>80 長距離爆撃機の随伴護衛もできるし
対戦闘機戦もできるし充分戦闘機じゃないか
>>81 あ、それだ
これはいいクソコテ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:45:49.59 ID:72VTmBWkP
零戦の設計方針って、
「日本は資源は少ないが人手はアメリカの半分くらいはある。
だから資源の節約のために薄板を多数使ったビルトイン構造にするのがよいだろう」
ってことで大量の部品を組み合わせる設計にしたらしいね。
実際には基礎工業力がアメリカよりずっと劣ってたから生産数が少なくて、
後継機の烈風では厚板構造にして部品点数減らしたけど。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:48:05.89 ID:ZYAqLaPQ0
>>78 今さらなながら、日本は国力がなかったから負けた〜ってよく聞くけど
色々な問題があるにしろ国力がなく不景気であったことが勝てない戦争を始めてしまった一因であって
国力がなかったから負けたというのは結果と問題が逆転してる気がする
それと兵器を改良する際、イチイチ新しいモノを作るってのは国民性云々じゃなく
工業基盤の機械化が進んでないから、米みたくラインの組み換えに手間がかからないからでしょ
熟練工員による少数生産の利点ってのはここだけかもしれんね
>>87 ソースは失念したが、たしかゼロ戦は日米の全面戦争なんて考えられなかった時代に1000機程度生産されるだけの予定しかなかった だからそういう造り方でよかったんだろうね
>>88 国力はなかったけど、なんで航空機工場に滑走路がなくっていちいち完成した航空機をわざわざバラして牛車で運んで再び組み立て直して・・というおバカなことをしていたのかがどうしてもわからん
充分な国力があれば戦争にならなかったは真理だと思うけど
それと国力がなかったから負けたは相反しないんじゃね?
アメリカみたいなもんだろ
充分な国力があって戦争する必要はなかったけど
した方が国益になるから色々理由付けて参加して
で、無論全世界で戦力展開するに足る国力があったから負けなかったという
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:55:32.29 ID:n8PQ0OIY0
>>88 そもそも勝つつもりでやってないもんな
有利な位置を占めて講和が目的だったからね
ってことで無理に前へ前へ押し出して虎の子の海上戦力
海の藻屑にしくさった海軍は万死に値するのだ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:01:20.21 ID:juxjU8HQO
吉村昭の零式戦闘機って本読むと面白いぞ
九六艦戦から零戦への要求水準に苦悩する設計陣や
牛車で航空機を運搬する日本の当時の状況まで全て書かれてる
今見たら文庫本でも出てるらしいし
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:03:54.52 ID:ZYAqLaPQ0
>>89 それも国力がなかったから輸送ラインを構築できなかっただけじゃねーかw
>>90 確かに、戦争を閉じたケースで考えれば始まった段階で元からある国力を
いかに有効活用するかによって勝敗が変わるのは事実だね
だけど、ここいらで挙げられてることの殆どは「無駄」じゃなくで国力の無さかくる「仕方ない面」
であって、「〜があれば」という考えは結局、始まった段階の国力が少なかったからという理由に収束しちゃうかなぁと思ってね
>>91 帝国国策遂行要領が曖昧なら陸海と更にその内部でも考え方が違うようじゃ話にならないわなw
しかし海軍がシーレーン防衛に専念したとしても勝てるかどうか
94 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 17:05:00.64 ID:IfPLHAfWP
P47反論ない?
よっしゃP47最強!
>>93 俺だったら航空機工場の横に滑走路を作ったほうが能率がいいと思うが・・それは国力の問題ではないだろうに・・
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:09:41.32 ID:Q/HAZmFx0
いやいやいや
あの条件じゃ日本がどうがんばっても勝てないだろう
そもそも国力差が大きすぎるし
97 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 17:17:33.92 ID:IfPLHAfWP
飛行機の話ししようぜ〜
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:17:38.20 ID:ZYAqLaPQ0
>>95 だからそう単純な問題でもないってのw
立地の問題があって工場から滑走路まで離れてるなんて事例は世界各国どこにだってあっただろうし
工場から滑走路まで鉄道路線を引く余裕もないし輸送用の滑走路を新造する余裕もない
それでもってトラックもないとなればあとは牛(笑)って結果に行きつくでしょ
それとも当時の人がこんな考えにも至らない脳を持ってるとでも?
勿論、少数生産の性質上、工業上の効率を疎かにしていた点はあったにしろ一つの事例を挙げて全てを貶めるのはいかんざき
>>93 国力を工業力に置き換えればいいのだろうか?
均一品を大量生産する安定した工業力があったが資源と搬路が不安定で
更に列強のブロック経済に押し出された設定
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:20:57.59 ID:noSUM56LP
単芝が真っ赤になって必死にレスしてるの見ると痛々しいね
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:26:44.75 ID:n8PQ0OIY0
>>93 勝てるかどうかって、最初から勝つ見込みないのは首脳陣は誰でも分かってたこと。
ただ、戦力を維持するのと、失ってしまうのは180度違う
>>98 言いたいことはわかるが、海や水面に面してないところに造船所を作るか?道路がないところに自動車工場を作るか?
国家総力戦を前提にしていない状況で1000機程度生産されるだけの予定だった航空機としてはわからんでもないが・・
話は変わるけど、イギリスでは1960年代まで客船でも貨物船でも大砲を取り付けられるように船を作るように行政指導されてた
理由は、当時の潜水艦はまだ大砲を積んでいて単隻航行の貨物船くらいだったらできたら魚雷を使わないで砲撃で沈めたいと思っていたからだ
予備浮力が少ない潜水艦だったら貨物船の砲撃でも勝てる要素があるからね・・
戦争に備えるということは決して国力だけの問題ではない そこらへんで日本は詰めが甘かったとは思う
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:32:21.97 ID:72VTmBWkP
工場に飛行場を併設するとか実行に移せないあたり、結局それも「基礎工業力が低い」ってことなんだろ。
生産ラインの自動化とかは多分考え方自体が前時代的で考えてなかったんじゃないかな。真剣には。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:33:34.45 ID:n8PQ0OIY0
>>103 そういえば、ブラピの段々若返っていく映画だと
アメリカの民間の漁船が戦争に駆り出されて、武装して日本軍と戦ってたよな
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:35:04.02 ID:ZYAqLaPQ0
>>102 それが参謀本部的な考えなんだよ
政策としての戦争は始まりから終わりまでのビジョンがあって然るもので
軍人的な「諸戦闘に勝つことが有利な戦争終結に繋がる」って発想はようするに行き当たりばったり
戦力を維持していればそのうち勝てるわけじゃない、ある方法で勝つためには戦力を維持する必要がある
>>104 工作機械を作る技術がなかったし、輸入の口が閉じられちゃったという理由もたぶんあるねぇ
しかしなんというスレチ・・・煮詰まってきたところでソ連軍機の話でもしようず
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:36:28.82 ID:72VTmBWkP
ラボーチキンの後期型ってP51より性能上だったってソ連側では言われてるらしいな。実際どうなんだろ
108 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 17:38:12.54 ID:IfPLHAfWP
>>106 今頃気付いたか!ゴルァ!
今のところ最強はP47
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:39:09.37 ID:72VTmBWkP
P47とP51ってどっちが性能上なんだろ。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:41:10.28 ID:72VTmBWkP
まあ低空ではP47はP51相手じゃ勝ち目無いだろうけど
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:48:16.94 ID:drNRDdbSP
>>74 零戦と同時期に登場した他の戦闘機はバージョンアップされて、最後まで一流として戦い抜いただろ
それができなかった時点で零戦は凡作だってことさ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:51:53.96 ID:72VTmBWkP
>>111 改良に性能向上の余裕がない設計だったってだけ。
逆に言えば、そういうギリギリの設計をしたからこそ出現から数年間は世界最強クラスの戦闘機たりえた。
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:54:16.89 ID:72VTmBWkP
考えながらレス書いたら頭に「改良に」ってついたままになってたwww
あと、改良が続けられて第一線で戦い続けてたBf109なんかも、後期型が出る頃には対戦闘機戦闘はFw190に主力の座を取られてたよ。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:56:07.17 ID:MfvmTycTi
>>110 さんざんスレチな長文書いてきて
ソース無く罵倒
こいつどうしようもねえな
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:57:18.98 ID:72VTmBWkP
まあ、零戦も本格的な性能向上の為に改修することをもうちょっと早く考えてれば、
64型に相当する機体が実戦に間に合ってたかもしれないんだけどな・・・
栄エンジンのままで一割しか出力上がらなかったから、性能も上がらないのが当たり前。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:58:36.61 ID:72VTmBWkP
>>114 P47は排気タービン過給機搭載で機体も重い為、低空での戦闘では不利になるよ。日本軍の疾風にも落とされるレベル。
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:59:42.20 ID:drNRDdbSP
その辺は定義にもよるけどバージョンアップの余裕があるのも名戦闘機の定義だと思うな
現代でいうなら、F4やらF15が名機扱いされるのは機体構造やエンジン推力の余裕からくる
改良の余地の多さにあるわけだし
つーか、零戦ってF4Fが登場する頃にはキルレシオ2:1で負けてるし
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:01:03.63 ID:UwAiMj2yO
零戦は名機だろう
防御性能を極限まで切り詰めたことによって旋回性能と速度を世界一まで引き上げた
ただVT信管が登場が零戦の短所を的確についていたし、機関銃が時代についていけなかった
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:01:05.32 ID:72VTmBWkP
>>117 だから「一長一短」。改良の余地の少なさって点ではスピットファイアやP51に劣る。
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:03:31.77 ID:PTZLgyV/0
ゼロ戦は時代に取り残された哀れな機体
前から聞きたかったんだが
近代〜現代兵器について、趣味として知りたい時に
丁度良い漫画や本ってありませんか?
プラモからの入りで、戦車とか作っても知識が繋がらない…
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:05:12.57 ID:72VTmBWkP
>>121 雑誌だと「丸」あとは図書館とかに結構図鑑とかもあるよ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:06:19.79 ID:ZYAqLaPQ0
上級者はその哀愁漂う零戦に恋焦がれる
>>121 入門なら学研が出してる歴史群像シリーズはテーマも分かれてて図も多いからオススメ
>>118 特攻以外で零戦とVT信管はほとんど関係しないだろ。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:09:08.48 ID:72VTmBWkP
零戦は防弾弱くて被弾すると速攻で火を吹く機体だから、熟練パイロットが扱わないと簡単に落とされるんだよな。
戦争後期には熟練パイロットも多くが戦死して新米パイロットばかりになったから、途端に雑魚化した
零戦「当たらなければどうということはない!」
VT信管「あ、避けられたけどこの辺で爆発しますね^^」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:11:46.38 ID:MfvmTycTi
>>116 その低空で鈍重だった機種が
対地攻撃任務をしてたんだが?
お前頭湧いてんのか?
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:13:17.18 ID:72VTmBWkP
>>127 対地攻撃と対戦闘機戦闘を同列に論じてるの?
動かない地上の目標と俊敏に動きまわる戦闘機、どっちが高い機動性を要求されるか理解できんの?
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:14:30.01 ID:UwAiMj2yO
万能な機体ではなく特化させたピーキーな機体だという事が零戦の人気を不動のものにしたと思う
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:14:31.53 ID:1dCu0aQa0
エーリカマジ天使
どうでもいいけど紅の豚みると自分もレシプロ水上機糊になりたくなるよね
アメリカとかだと割りと一般的っていうイメージあるけど、日本で免許とったとして週末にフライト楽しんだりとかできるんだろうか?
教えてエロイ人!
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:17:01.96 ID:72VTmBWkP
>>83 ・・・え?
海上の制空権なんて取ってどうすんの?艦上戦闘機だよ?
もともとゼロ戦はそういう機体
だけど上層部が調子乗ってほかにも使わせただけ
だから他の機種が海軍にはないのよ
134 :
ミーシャ姫 ◆VIP.PRNCS6 :2010/12/11(土) 18:18:19.65 ID:CNgMyymK0
コメートと秋水は可愛い
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:19:00.67 ID:72VTmBWkP
>>135 その2つあわせてもゼロ戦の5分の1しか製造されてないわけで
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:21:31.26 ID:UwAiMj2yO
>>124 守備側の時より攻撃時に数多く落とされている
勿論、戦闘機の質がF4FやF6Fに負けてるのが主因だが、VT信管の登場で護衛任務にすら使えない機体になった
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:21:35.55 ID:ZYAqLaPQ0
初期:零戦はやっぱり最強!
↓
にわか期:零戦ってホントは強くないらしいぜ! 今時はマスタングやメッサーだよな
↓
.きどり期:俺はマイナーな機体がいいかな。フォッカーとか(キリッ
↓
真理:良いとこ悪いとこあるけど零戦は浪漫だった……
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:22:27.85 ID:72VTmBWkP
F4Fは普通に凡策じゃね?F6Fと違って。
>>122>>123 ありがとう!
初歩的な質問だが…当然ながら、当時の戦闘機も戦車もPC制御なんて全くなかった?
だとすると、目標にまともに当たらない気も…
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:23:40.30 ID:KxmbvRkcO
20mmパネェッス!!
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:23:41.43 ID:UwAiMj2yO
F4Fで総合力は零戦と同じくらいじゃね?
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:24:38.55 ID:72VTmBWkP
>>142 戦い方による。2機ひと組で連携すれば零戦と互角に戦えるレベル、だった気がする
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:27:36.95 ID:72VTmBWkP
>>140 光学式の照準器使って、弾幕張って命中させてた。
零戦の20mm機銃は弾丸が重すぎて弾道垂れて戦闘機相手だと奇襲かけた時の初激でしか命中しなかったらしい
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:27:50.72 ID:ZYAqLaPQ0
>>140 そうだよ。たとえば砲や機銃の照準はライフルのスコープと同じ光学照準(望遠鏡に+印つけただけみたいな)
距離の計算は物理の勉強してパイロットがやる
こんなアナログなやりかたでも旧軍の九九式艦爆は急降下爆撃の命中率が9割近くなんて記録を出したりしてる
>>141 ゲンブンマガジンによると20mm機関砲弾は高価すぎて訓練じゃ撃てなかったとか
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:28:45.29 ID:L9jY5fIW0
>>133 迎撃機ではない。
艦上戦闘機だ。敵艦隊・基地を爆撃する艦爆・艦攻を敵迎撃機から守る為敵を掃討のが任務
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:29:05.87 ID:W05szOAh0
P47なんて重過ぎて整備されてない飛行場じゃ地面に車輪めり込んで使えないじゃん
どんだけデブなんだよww
149 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 18:30:15.00 ID:IfPLHAfWP
>>133 艦上戦闘機だから迎撃機じゃないね
迎撃機はあくまで地上運用だよ
勉強して反論してくるまで時間かかったね
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:30:28.46 ID:UwAiMj2yO
>>143 もともと集団運用の戦闘機だしね
大きな特徴の無い典型的な量産機だと思う
操縦者を選ばず防弾性能もなかなかだし
F4Fの運用された時期がパイロットの差がでかかったし
そういえばF15もどこぞのキムチくさい国で滑走路に車輪めり込んだよね
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:30:53.35 ID:KxmbvRkcO
>>146 一発当たったら機がバラバラになったってホントなのかな
零戦燃ゆにそんなコメントがあったような
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:32:00.29 ID:L9jY5fIW0
>>151 マンホールの蓋が開いてたか蓋を貫いたかじゃなかった?
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:32:04.16 ID:DsH5T4fuO
おまえらなんでそんなに詳しいんだよww
>>147 いやだから、結果的にそれも押し付けられたけどそもそもの適正は雷撃・偵察機を落とすことなんだよ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:32:21.87 ID:72VTmBWkP
零戦の対戦闘機戦闘での主兵装は7.7mm機銃だからなあ
>>153 たしかフタが取れてたんだった気がするww
159 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 18:33:20.21 ID:IfPLHAfWP
>>127 何だかP47に必死になってる人が居るw
まあ先にP51厨がいたからP47って
言ってみただけだけどwww
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:33:31.36 ID:OGb156BG0
画像に機体してこのスレを開いたけど
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:33:46.14 ID:72VTmBWkP
>>155 空母護衛時はそりゃそういう用途に使われるだろうけど、本来の任務は対戦闘機戦闘だろwww
>>156は第一次大戦のドッグファイトを再現・解説したドキュメンタリーね
>>149 まあ迎撃機って言い方は悪かった
言いたかったのは制空権を確保するための機体ではないってこと
>>144-146 職人技の領域だった訳か…
操縦自体も完全にマニュアルだろうし、凄まじいな…
>>161 対戦闘機戦闘を主眼に置いて設計するならあんな紙装甲にはしないだろ
そもそも艦上戦闘機の本来の目的は空母護衛であって、対戦闘機戦闘はオマケ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:39:10.90 ID:PTZLgyV/0
紙装甲になったのは海軍の無茶な要求を満たすため
それだけだよ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:39:51.56 ID:72VTmBWkP
>>165 当時の日本軍機はどんな機種も紙装甲だよ。弾はかわすもの、って認識で作られてた。
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:39:51.32 ID:W05szOAh0
>>165 まぁ本来の目的以外にもどんどん使った事実は消えないけどね
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:41:17.72 ID:L9jY5fIW0
>>163 攻撃隊を守るために敵迎撃機を落とすのも
艦隊を守るために敵攻撃隊・偵察機を落とすのも
味方の活動範囲を維持するためなんだから要は制空権確保だろ。
空母に載せる機数だって限界があるんだから制空戦闘・護衛戦闘・戦闘爆撃など色々兼任するのは仕方ない
零戦にA-10さんのヴォオオオオ!!が1発当たったらどうなるの?っと
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:42:33.41 ID:W05szOAh0
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:42:57.39 ID:72VTmBWkP
>>167 そんなことはない
陸軍機は防弾性にも優れてる
>>168 そうなんだよね
最初の方で戦闘機にも圧勝してしまったから適正の運用方法を忘れてしまった面はある
>>169 知ってる
ただ実は雷撃機・偵察機相手としてが一番優秀だったということがいいたい
陸上でも零戦を使ってたから、本来の目的がわかってない人が多いと思った
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:46:03.24 ID:KxmbvRkcO
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:46:33.80 ID:72VTmBWkP
戦闘機が雷撃機、偵察機相手にしたらそりゃ戦闘機相手より有利だろwww
あと、大戦初期の陸軍機は確かに多少は防弾装備持ってたけど、申し訳程度だったはず
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:47:23.62 ID:UwAiMj2yO
まあ軍部が機体の用途なんか気にする奴らなら餓島に空撃なんてしてないだろうな
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:48:05.43 ID:DsH5T4fuO
他国の戦闘機も似た様なものでは?
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:48:13.88 ID:W05szOAh0
>>142 思想が違う機体だからなぁ・・
ただ言えることはゼロ戦は圧倒的な錬度の熟練パイロットが格闘戦をすることを前提にされた機体だったけど、その割りに日本がパイロットを大事にしなかった
アメ戦闘機は熟練してないパイロットでも一撃離脱戦ができることを重視して作った機体で、数と頑丈さとパイロットを守る能力には優れていた その割りにアメリカはパイロットを大事にした
・・突き詰めて考えたら特攻は日本人のロマンだし、たとえうんこ食ってでも生き残って何度でも戦う、危険な状況から生きて帰ってくるというのが毛唐のロマン
だからガンダムででもガルマ・ザビとかリュウ・ホセイは特攻という死に様を選んでるし、アメリカの映画では絶対に生き残って帰ってくる
>>145 そもそも初期のゼロ戦では20ミリ機関砲の携行弾数は1門辺り60発程度
でもそういう失敗はドイツ軍でもやっててメッサーシュミットは最初7.7ミリ機銃2門の前提で作られたけど、イギリス軍が機銃を8門積むという話を聞いてあわててプロペラの中心に20ミリ機銃をつけてる
>>165 そもそも日本は足の長い(航続距離の長い)機体の需要が高くてゼロ戦も当時の水準としてはありえない航続距離だったよね・・
制空戦闘機と対重爆用戦闘機では求められるものが違ってて
(対重爆用戦闘機に求められるのは機銃のデカさと一撃離脱能力 制空戦闘機はその国の思想によって違うけど格闘戦能力があるほうが有利)
日本でもそこらへんがわかってたから雷電みたいな一撃離脱用戦闘機が迎撃機として使われた
・・俺は思うんだが陸軍と海軍がゼロ戦に詰まれてたエリコン機銃を共通採用して鍾馗に20ミリを4門(携行弾薬は1門辺り300発以上)積んだものを局地戦闘機として使うことができていたら
(これだったら陸海軍の運用思想の問題であって国力の問題ではない)
余った開発余力を別方向に振り向けられたかもしれない・・
>>175 紙装甲で速度に秀でて旋回能力に問題がある零戦は対戦闘機というより対雷撃機・偵察機だとは思わないか?
あと陸軍機は零戦よりは装甲ある、それしかしらんけど
大戦末期って空母がお亡くなりになったから、「艦上機」のくせに陸上運用だけのかわいそうな機体とかあるよね(´・ω・`)
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:50:09.49 ID:ZYAqLaPQ0
37mm機関砲搭載のエアコブラさんを忘れないであげてください
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:50:13.94 ID:78DtPjPt0
>>173 隼一型と九七式重爆一型の初期型がが対7.7mm防弾、
隼二型、鍾馗、九七式重爆一型の途中から対12.7mm防弾
だったっけ
陸軍は九七式戦闘機も防弾にしたかったみたい
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:51:18.11 ID:W05szOAh0
>>182 どっちかというと空母の方が積む艦載機なくて空の弁当箱みたいになったけどなww
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:51:48.08 ID:8crFKog10
デファイアントの事もたまには語ってください
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:53:13.44 ID:ZYAqLaPQ0
察するに、陸軍機は常に不意の対空砲火を浴びる危険があったから
パイロットに対する防弾を強化したんじゃないかと思う
海軍機は交戦が無い限り被弾する可能性はかなり低いからね
>>184 へー
やっぱ陸軍と海軍じゃ相当違うんだな
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:54:28.62 ID:78DtPjPt0
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:55:43.26 ID:W05szOAh0
陸軍は陸上で運用するから損傷して不時着しても生き残れる可能性高いから防弾する
海軍は海上で運用するから損傷して不時着しても生き残れる可能性低いから防弾しないで一撃必殺の性能を追求する
という事でしょ
>>186 あれを熱く語れるのは岡部いさく氏くらいじゃまいか
零戦は技術力の結晶っていうと腑に落ちない。
職人技の結晶。
戦闘機じゃないけど百式司令部偵察機が好き
>>190 まあそうなんだけど、正直零戦の防弾性はちょっと・・・
もう少し防弾性のある機体ならどれだけのパイロットが生き残っていたことか
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:00:19.97 ID:W05szOAh0
>>194 エンジンがせめて1300馬力ないとミリ!
>>185 それは昭和天皇(大元帥陛下)もお気づきになられていたようで、海軍の武官に
”フィリピン戦線は絶対に守らないといけない でも陸軍は航空機を陸軍の航空機輸送艦で運んでる 海軍にはそれよりも性能のいい空母が何隻もあるのになんで海軍は陸軍機を運べへんねん”
と詰問されたことがあるらしい
(陛下のご質問 という本に載ってる話)
昭和天皇にしてみたら
「なんでこんな偏狭な考え方の連中ばっかりやねん・・それでアメリカに勝とうと本気で思ってるんかぁ(#゚Д゚)ゴルァ!! 」
状態だったと思う・・
>>196 まあどの国でも陸海軍の軋轢はあるしねえ
そういうのがないのなんてソ連くらいだろう
>>194 全然詳しくないけど
問題は防弾性じゃなくて
戦争中に向こうも技術が進歩して、零戦は一撃必殺の性能を追求した割りにそこまで最強でなくなってしまったことなんじゃないの?
>>198 そうだよ
だから防弾性がある別の機体が必要だった(パイロットも少なくなってたし)のに、零戦の幻想から抜け出せなかった上層部は変えられなかった
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:05:48.95 ID:8crFKog10
WW2系のフライトシムやった後に現代機のやったらミサイル強すぎワロタ
正直ミサイル万能主義になった奴の気持ちが解らなくもない
まあ真珠湾攻撃で墜落した零戦が海底からまるまる引き揚げられていきなり「へージュラルミン使ってるんだー」ってばれたくらいだしね
>>196 最終的に潜水艦作っちゃった陸軍に何をおっしゃいますやら
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:07:17.82 ID:ZYAqLaPQ0
防弾が欲しいかも→エンジンでかくないとムリ→エンジン作る国力がない
とにかく防弾→飛行性能低下→逆に負けるくね?
無限ループしすぎてワロエナイ
>>200 逆に言えばそれくらい簡単に「殺られる」可能性があるってことでもあるから怖いもんよ
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:09:03.58 ID:78DtPjPt0
>>187 思想も全然違う
海軍が九六式艦戦(軽戦)の後継として開発したのは零戦(軽戦)だが、
陸軍は九七式戦闘機(軽戦)の後継機として鍾馗(重戦)を開発した
ちなみに九七式戦も機関砲と装甲版を付けて重戦にできないか、
と中島に質問してたみたい
>>200 レーダー誘導空対空ミサイルの強さはどのゲームも一緒だよな
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:11:38.93 ID:W05szOAh0
>>202 陸軍が力を入れて作ったもの
空母、防空艦、強襲揚陸艦、輸送艦、潜水艦…
あれ?陸軍艦隊の方が戦争の実情に合ってね?ww
207 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/11(土) 19:12:31.18 ID:IfPLHAfWP
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:13:05.74 ID:PTZLgyV/0
>>203 そもそも上から
・九六艦戦の速度や上昇力を上回る事
・運動性は九六艦戦と同等である事
・20mm機銃を搭載する事
・六時間滞空できる事
という無茶苦茶な要求が出ちゃったからな
これを聞いた中島はやってられるかと言わんばかりに降りちゃったし
俺の独り語りになって悪いが、日本人ちょっと頭が固かったと思う・・
WWIIでイギリス軍が使ったモスキートのような木製の機体を作ることができていればもう少しやりようもあっただろうに・・
木製だったら重量では損をするけど、加工しやすい素材だから町工場でも部品を作れただろうし金属ほど部品公差が厳密ではないから生産性も運用性もよかっただろうし・・
モスキートみたいな機体って日本人が作るべき機体だったろうに・・
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:15:47.12 ID:wgp6JFAN0
ID:ZYAqLaPQ0のデタラメっぷりがヤバイ
>>200 それで痛い目に遭ったのが他でもないアメリカ
ベトナム戦争でミグ15とか17とかにミサイルを急旋回でかわされて逆に機銃であぼーん・・
それを見てあわててF4ファントムにバルカン砲を積んだからね
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:17:17.89 ID:78DtPjPt0
>>206 ちなみに陸軍はレーダー開発にも積極的だった
1940年後半から41年初頭に防空レーダー(性能はアレだが)の配備を始め、
1942年中には日本をカバーする防空レーダー網を構築してる
一方海軍初のレーダー配備は41年11月
>>208 こういう指示する上の人間が、自分がするべき判断を投げて、下の人間にムチャ振りするのって今でもあるよな
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:19:59.21 ID:ZYAqLaPQ0
>>209 木製機は機体強度低いし管理が難しいんじゃなかったっけ?
>>210 具体的にお願いします^^
>>213 まあでも、無茶を言って実現しちゃってるからなあ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:32:40.14 ID:72VTmBWkP
>>181 零戦が旋回性能に問題があるなんて話はどっからきたんだwwwむしろ世界最高クラスだぞwww
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:33:30.82 ID:72VTmBWkP
あと、そりゃ零戦よりは陸軍機の方が装甲あるけど、それでも欧米の機体に比べると明らかに劣るぞ
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:34:22.82 ID:72VTmBWkP
まあ戦争後期の陸軍機なら話は別かもだが(疾風とか)。
>>216 低速だとね
高速だと低速でいい分悪くなってる
あと機体が頑丈じゃないから急降下もできない
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:38:39.24 ID:P7+lPKOEO
坂井三郎が大空のサムライでメリケンは装甲薄いとことか弱点補強すんの
めちゃくちゃ早かったけど日本はそのあたり駄目だったから
負けた一因じゃないかなあとか言ってたな
ちなみにパラシュートはあったけど皆積まなかったらしい
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:43:29.20 ID:78DtPjPt0
>>218 隼二型も疾風も防御に対する要求は同じなので、
どちらも同じ対12.7mmの装甲板と自動防漏タンク
(機体強度は違うが)
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:43:58.86 ID:72VTmBWkP
>>219 旋回能力が高くなる速度域なんて機体によって違うよ。わざわざ不利な速度で戦わなければいいだけで、
F4Fなんかは零戦鹵獲して研究後、零戦に対して有利に立てる速度域での旋回戦闘を推奨した。
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:46:39.18 ID:72VTmBWkP
>>223 零戦に比べて装甲あるだけで、陸軍機も大戦初期のものは紙装甲、って意味。自動防漏タンクの実用化は大戦に入ってからだし。
>>222 うん、そうだね
だから高速での旋回と急降下が得意じゃない零戦は適正は対戦闘機戦にないよね
あと不利な速度で戦わなければいいってどういうこと?
>>224 うん、そうだね
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:50:45.60 ID:72VTmBWkP
>>225 対戦闘機戦闘が高速での旋回、急降下のみで行われるとでも?
零戦が活躍してた当時は比較的低速域での旋回戦闘がまだ行われてたよ。だから零戦は優位に立てた。
「不利な速度域で戦わなければいい」っていうのは、低速域での戦闘に引きずりこめばいいってこと。
>>226 そらそうよ
初期は戦闘機に対しても優位だったのはみんな知ってるよ
あと低速域での戦闘に引きずりこむってどうやってやるんだ?
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:53:31.96 ID:72VTmBWkP
実際、零戦とP38との戦闘では、高速一撃離脱戦法をとるか、中速旋回戦闘を取るかで、優位は真逆になるよ。
前者はP38有利、後者は零戦有利。
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:56:13.97 ID:72VTmBWkP
>>227 どう引きずりこむかなんて、パイロットでもないんだから具体的に説明できんよ。
あと、俺速度の話なんてしてないわけだが。
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:56:32.61 ID:W05szOAh0
だから零戦でも敵を落とすときは旋回戦ではなく一撃離脱だと何度言えば…
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:57:04.62 ID:72VTmBWkP
「優位だった」を「優速」だったに読み違えたorz
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:58:17.62 ID:u0rAFRsnO
大空のサムライみたいな零戦とか旧海軍がでてくるオススメ小説ない?
最近永遠の0読んだけど、現代パートにすげえイライラした
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:58:21.78 ID:72VTmBWkP
>>230 奇襲攻撃をしかけるケースではそうだろうけど、お互いを視認してからの戦闘では零戦で一撃離脱は厳しくね?
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:02:01.92 ID:W05szOAh0
>>233 ずっと視認し続けるのは難しいでしょ
どっかで不意を付いて後方から一気に詰めて攻撃するのがセオリーでしょ
曲がりながら未来位置を予測して当てるなんてアフリカの星しか無理!
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:03:02.99 ID:drNRDdbSP
そもそも、坂井氏からして撃墜の大半は奇襲による一撃離脱攻撃だったって語ってなかったか?
格闘戦って言っても、結局敵さんのバディにカバーに入られたら離脱せざるを得ないし
格闘戦が強ければ勝てるなら、日本軍の主力は96式になってたっての
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:07:50.09 ID:78DtPjPt0
>>234 編隊での奇襲、一撃離脱はエースの岩本徹三が有名だね
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:36:13.83 ID:W05szOAh0
>>236 でも編隊戦するには日本の機上無線機は……orz
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:36:46.39 ID:I5qWwGkoO
>>220 メッサーシュミットとかスピットファイアは装甲を追加してもなおかつ速力は上げられたからね・・基本的な設計思想が違うとしか言いようがない・・
>>226 言いたいことはわかるが、そもそも速力が100ノットも違ってしまったらもう自分に有利な速度域での戦闘なんて無理
ひさびさの良スレ
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 21:22:35.88 ID:W05szOAh0
実際、強風作らずに始めから紫電改相当の機体開発したらマリアナに艦上紫電改間に合ったかな
初期型は火星積んでいいから
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 21:48:04.90 ID:aMBbJHKG0
>>46 レジナルド ミッチェルだっけな
俺はスピットファイアが一番好き
性能もいいし、なにより優雅
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 21:53:38.08 ID:drNRDdbSP
>>241 誉は間違いなく最優秀の発動機だけど、兵器としては必ずしもそうでも無いしなぁ
もし日本にドイツ並みの工作精度を実現する力があれば別だったろうけど
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 22:01:04.22 ID:aMBbJHKG0
>>209 頭がやおい方がいいのは同意するわ
でも木製機って太平洋じゃ向かないよ
モッシーのボンドも太平洋で剥げたし
でも88で機体を貫かれても平気だったらしいね。木製だから綺麗に貫通してどうのこうの
実際使ってみて効果的だったかどうかはともかく
零戦は間違いなく制空任務を主眼とした汎用戦闘機
他でも言われてるけど艦上戦闘機は、敵爆撃機を排除する他に
それを護衛する戦闘機をも排除し、味方爆撃機が爆雷撃に集中できる環境を
作らなくてはならないので制空任務は必須
更に日本海軍が戦闘機に求めたのが一撃離脱ではなく、旋回格闘戦だったので
零戦は、あんな戦闘機になった
むしろ迎撃機として零戦を作ったなら、雷電のような方向性になったはず
急降下時の旋回性に問題が有るのは、機体が頑丈に作れなかったためであり
別に対戦闘機戦を想定してなかったからではない
>>175 坂井三郎をエースパイロットの座から引きずり落としたのはドーントレスの後方機銃だったけどね・・
航続距離がせいぜい1000kmあればいいヨーロッパ戦線の飛行機と
2000kmあってもまだ足りないってレベルの太平洋戦線の飛行機比べて発展性の比較するのはフェアじゃないよ
確かにゼロ戦の設計の余裕の無さってのは事実だけどそれをもってメッサーやスピット持ち上げるのはちょっとね
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 00:11:18.24 ID:xwMyFsB+P
>>248 太平洋側でも改良されて活躍を続けた機体も多いぞ
ついでに言うなら、発展性と航続距離は関係無いと思う
零戦の発展性のなさは、戦場のせいではなくあくまでも工業力のなさのせいだろ
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 00:22:09.61 ID:Td1n8voHO
あの頃の日本の工業力はあれが限界だったの?
お上の頭がもう少し軟らかければもっといけたの?
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 00:30:14.26 ID:rGXZwIib0
どうしようもないくらい貧乏だったからね
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 00:46:13.88 ID:xwMyFsB+P
日本は工業化するのに西欧からまるまる1世紀遅れたからね
むしろ、そこからあそこまで発展して追いついたのが奇跡的
サムライの国がたった半世紀で世界に名だたる航空機や艦船を作ったんだから
それ以上を望むのは贅沢な話
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:16:56.34 ID:iWOf4NRX0
零戦の左捻り込みって何で左なの?
右じゃダメなの?
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:50:27.60 ID:iam59uCw0
>>246 零戦の開発には、
味方艦隊上空に長時間滞空し、艦隊決戦を行う戦艦を敵雷撃機から護衛する事
ってのも重要な要素だった
1930年代後半になると、
航空魚雷の進歩から航空機で戦艦も撃沈できるという認識が一般的になり、
いかに戦艦を敵航空機から守りつつ進出させるかが重要になってる
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 02:00:56.05 ID:xwMyFsB+P
>>253 利き手とかカウンタートルクの関係じゃね
知らんけど
256 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/12(日) 04:44:40.85 ID:1wu9tTP20
257 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/12(日) 05:35:24.33 ID:1wu9tTP20
デハビランドモスキートも好き
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 05:39:14.16 ID:0oKOdNldO
材質も違うからなぁ……
259 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/12(日) 09:23:20.18 ID:1wu9tTP20
そう言えばF117もステルス性維持に一部
木製だったとか…スレチごめん
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 11:15:43.21 ID:qi38MlFg0
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 11:41:08.41 ID:2HZrLkfxO
>>241 例えば陣風などもエンジンの発達も含めて計画されたし
零戦すら二足過給器搭載用のスペースを瑞星のときから確保してる
飛行も空力は比較的改善が楽なのだけど、
エンジン設計、操縦(動翼)、燃料タンク、補器設置の順に実現が難しくなる(要求を考慮しないとして)。
性能以前に機体先行では軍の評価が出し辛いのだろう…
雷電など機体の完成度は高いけど、火星の主コンロッドなど
クランクシャフト関連のセッティングが保守的だったため
例の振動問題を長い間解決できなかった
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 11:54:47.13 ID:2HZrLkfxO
>>252 学歴社会で学問が出来る層が厚かったことと
ほぼ軍が牽引する開発で開発メーカーが計画を立てやすかったことが効いたんじゃないかな。
当時のイタリアなど車も飛行機凄い工業国だけど競争も激しく
メーカーは自力で売ったりして経営を維持する必要があったり。
もちろん日本の両軍指導者が無理解だったりしたら
何の発達もしなかったかもしれないけど。
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 12:06:12.75 ID:2HZrLkfxO
>>243 スピットは胴体がスラリとして、機首下面に膨らみがあるから
美人さが際立つんだと思うんだ。飛燕などは平らで台形的だし。
欧風戦闘機は胴体後部を絞りすぎて異様に猫背で
腹がまっ平だったりするのも散見される。
大きさ(抵抗)や重量を減らしたいからそうなるんだろうけど。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 12:13:55.37 ID:qi38MlFg0
>>263 言われてみれば納得
うまく言えないけどとにかく素晴らしいwww
RAFの航空機全体が好きだわ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 12:27:23.95 ID:2HZrLkfxO
>>249 零戦ちゃんと発展してるじゃない。
水メタ噴射で全開高度低下が、減速装置の同調やらで抑制できたのを
複雑すぎたのか失敗したりしたから「工業力が低い」と言われるのだろうけど
発展性はちゃんとあった。
零戦の問題は「構造が複雑」なことで主翼再設計でもすれば
解消できたろうが、そんなことするくらいなら新型作ったが作業効率も良い。
Bf109は生産ラインの効率を落としたくないから改造を続けたらしいが
日本は機体を作り易くすることで生産に寄与すると考えた。
それぞれ主力機の組み立て易さの違い、
生産転換など関東、中京、九州までまたぐ工場での生産という
国の事情を考慮しての結果だろう。
266 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/12(日) 12:41:08.80 ID:1wu9tTP20
またそう言う流れか
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 12:44:57.44 ID:2HZrLkfxO
>>264 Bからマーリン積んだP-51も機首は綺麗だね。
(Aは気化器のせいか吸気部がスピットと逆)
ラジエタを鼻先から撤去するのがポイントか…
しかしP-51はラジエタで胴体が太く見えるせいか、尻尾が100円ライターみたいで
B以降は高高度用のプロペラ(付け根が太い)だったり
武骨極まりないな
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:09:00.76 ID:xwMyFsB+P
>>265 発展の結果ライバルに置いてけぼり食らったら、それは発展性があるとはいえないだろ
というかそもそも、あんな小型機をメジャーアップデートしようとするのが間違いだけどな
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:22:26.21 ID:2HZrLkfxO
>>268 Bf109はあまり知らないけど武装や爆弾は致命的だな…
胴体銃あるけど、これで爆撃機と対決するんだろ?
機体が小型だからパワーさえあれば速度は出るだろうけど、
元が高速戦闘機を想定してないだろうし、無茶の塊なのかな
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:25:08.60 ID:WFmc+YZCP
木材は電波を透過するのでレーダーに映り難いわけだが
F-117のどういう部分に採用されているのか明らかでないなぁ
Wikipediaには「機体片の写真では木材が使われているのが確認できる」
ってあるけど、写真で見てわかるぐらい明らかに木材なのか?
内部に木材で使っても意味はないから外面のどこかなんだろうけどな
しかし、Wikioediaだとモスキートのステルス性がとか書いてあるけど
ドイツの野戦手記みたいな文章の中で「モスキートはレーダーに映り難くて苦労した」
みたいな話は見たことがないんだけどどこかにあるのかな?
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:35:01.94 ID:NQKiWtWM0
ロールスロイスのマーリンエンジンとか かっちょいいな。
日本も飛行機作り続けられたら今、どうなっていただろう。
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:35:36.15 ID:2HZrLkfxO
地上からの攻撃なら夜は詳しい機体までいちいち判別しないのかもね。
夜間戦闘機はモスキートと戦ったかもしれないけど
斜め銃のJU-88では夜戦F6Fみたいには戦えないからな…
尾翼とか主翼端じゃないの?
今だとハニカム構造で吸収してるけど、尾翼になると構造強化も難しいから木材で誤魔化したという感じかも。
あと、木造戦闘機のステルス性が凄いとか有るけど、エンジンのせてる以上は余裕で探知できるし、木自体にはそんなにステルス効果が無いから気休め程度
と言うかウーフーとかの後方警戒レーダーは背後に付いたモスキートを探知する為だから、ステルス性はほぼないんじゃないかな?
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:41:19.80 ID:q1KOcYWYO
知識はないけど
戦闘機より攻撃機?のほうがスラッとしててカッコイイ
275 :
[―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:49:11.12 ID:WFmc+YZCP
>>273 オレもモスキートのステルス性にはとても疑問を持ってる
そもそもモスキートはプロペラは金属製だし
木材の特性がレーダー波の透過で有る以上、エンジン部分は
きっちり反射するし、あの機体サイズにしては反応が小さいかもだけど
ステルスとは言い難いはずなんだよな
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:50:28.05 ID:2HZrLkfxO
>>271 現代までは想像できないが
戦後のもしも〜ならジェットはものにしただろうね。
胴体後部にエンジン積むやり方まではすぐ実現すると思う。
音速突破とかやや暗いがロケット機などで実験はやるだろう。
戦闘機はしばらくレシプロが続くと思うが機構の複雑さが
頂点に達してるので高性能レシプロ戦闘機は捨てるだろう。
艦上機で烈風の仕様変更型が作られるくらいじゃないかな。
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 14:20:10.42 ID:2HZrLkfxO
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 14:26:08.41 ID:lRiJR+h+0
零戦は極端にパイロットの腕を反映する思想で造られているが、
本来短期決戦思想だった日本海軍としては全く正しい装備。
長期戦になった事で露呈した欠点を論って間違っていたとか言ってる奴は
論理的にものを考える知能が無い。
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 15:07:50.99 ID:2HZrLkfxO
>>278 そうでもないぞ。
零戦は長期飛行のためか操縦性能自体は中間練習機並みと言われてる。
陸軍98直協を改造した99高等練習機などは
反転などに使う失速の特性がシビアだったり。
空中戦は短距離離陸のため翼が大きいから旋回戦になってしまい、
迎え角と横転が連動する機動がちょいと難しかっただけだ。
練度が足りないパイロットが弱いのはどの飛行機でも変わらん
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 15:08:11.31 ID:WFmc+YZCP
震電→震電改の流れが持ち得る小型ジェット戦闘機開発のロマンは異常
零戦は艦上戦闘機としては相当いいけど
海軍がそれ以外の機体をほぼ作らなかったのはミスだよね
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 15:13:55.61 ID:lRiJR+h+0
長期戦=敗北だから零戦の次世代が必要になる状況ならもう結果が出てるんだけどな。
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 15:28:04.27 ID:2HZrLkfxO
震電はエンジンを胴体に持ってくる形がジェットを想像せずに居られない!
零戦の次としては32型が対戦闘機向け機種じゃなかったのかな。
22型、52型と燃料増やして台無しだけど…。
他に栄エンジン単発で作っても
新型と呼べるようなものにならないだろうし
双発にした月光、雷電、紫電と来るのは仕方ないだろう…
>>249 工業力が問題ならアメリカも同じ様に何度も新型機を開発して投入してるのはなぜかって話になる
あと航続距離を大きくとる必要がある場合必然的に機体の燃料タンクなどへの制限も大きくなる
そもそも制約の大きい艦上戦闘機のゼロ戦と陸上での運用が前提のメッサーとスピットじゃ比較にならん
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 15:57:42.08 ID:WFmc+YZCP
アメリカは規格外ってことで比較対象にしちゃいけない気がしてきたよ
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:06:25.50 ID:xwMyFsB+P
>>284 だから、航続距離に制限のある太平洋側でも改良を続けて活躍した機体は多いんだって
発展性の有る無しは機体の大きさと発動機の出力によるわけだけど
零戦が小型軽量になったのは、上の無茶な要求に答える為
その後のバージョンアップが不調に終わったのは高出力の発動機が作れなかったから
日本にせめてもっと工業力があれば、戦局の変化に併せて色々変えられたのにな
まあ、それ以前に新型をもっと早く投入出来て旧式を酷使せずにすんだろうけど
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:11:56.21 ID:lRiJR+h+0
堀越技師の本読んでれば零戦に発展性がなかったのは高出力のエンジンがなかったからじゃなくて
小型小出力のエンジンにあわせて設計されたからだってわかるんだがな。
大出力のエンジンを積んでも耐えられない設計なんだよ。
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:13:19.04 ID:2HZrLkfxO
アメリカ機はよく分からんが日本と同じようにエンジンの関係で
新型になっていったのもあるだろう。
高性能機の開発も昭和15〜16年頃の太平洋戦争直前にボチボチ始めてる
アリソンV1710とプラット&ホイットニーR2800のシリーズが軸で
陸軍は両方とも排気タービンと組み合わせて能力を出そうとしている
アリソンはP-38に双発かつ双胴にしてタービンの装着スペースを確保、
R2800は、P-47の単発ながら大きい胴体で排気タービン機構を組めた。
海軍は排気タービンは持たず、主にR2800。
F6Fは航続距離、つまり燃料タンクの量を稼ぐため縦長の胴体にした。
(パワーがあるので抵抗増えても余裕あり)。
F4Uはパワーを速度や上昇力に生かそうと翼と胴体の接合部の抵抗まで減らしてる
イギリスやドイツはマーリンシリーズやDB601、605など
早くから主力を担えるエンジンがあったのが大きいだろう。
テンペストやFw190など別エンジンの戦闘機もありはするが
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:17:09.68 ID:haT9u1gh0
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:17:37.79 ID:2HZrLkfxO
>>286 おい、零戦小型じゃねえぞ
デカいから軽量化がネックになるわけで…
自国の兵器を贔屓したいのはわかるが、
防弾無視してパイロットの生命・人命を軽視したのは最悪だろ。
陸軍といい、どうして人命をゴミクズ以下に扱えるのか。
結果に対しなぜ上が責任を取らないのか。
>>286 改良を行って使い続けたってのと第一線で活躍出来たってのは同じじゃないよ
そもそも多いってどれくらいあるのさ
あと工業力と言うなら工業力があった米軍がなぜあれほど新型機を投入してたのか説明が付かない
それと誤解してるようだけどゼロ戦の余裕の無さは認めてるんだよ
ただそれを持ってスピットやメッサーを持ち上げるのは土俵が違い過ぎてフェアじゃないって言ってるの
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:24:29.52 ID:P0s6BfO2O
>>11 零戦=ジーク
32は違うよな、確か・・・・・・
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:24:34.23 ID:2HZrLkfxO
>>292 500kg爆弾まで積めるようなったんだから余裕は認めてあげて…
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:25:41.11 ID:2HZrLkfxO
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:25:43.63 ID:lRiJR+h+0
>>294 あれは積んだというより強引に括り付けましたって言った方が正しいような・・・
そもそもあれって飛んだら二度と帰ってこない特攻用の装備だしね
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:38:11.56 ID:2HZrLkfxO
>>287 もうちょいよく読んで欲しい。
零戦に大出力エンジンを積む意義は薄いが
零戦もエンジンパワーがあれば充分能力は上がし耐久性も充分。
なぜ意義がないのか(一番の理由はエンジン生産量ラインだが…)
・面積が大きいから速度が出ない
・新エンジンは運転の最適化に期間が必要で
エンジン組み換えは信頼性低下に繋がりかねない
他に新エンジンを積む後継機があるのだから零戦に回すのは勿体ない
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:57:14.55 ID:2HZrLkfxO
>>297 確かに純粋な戦闘機では無くなってしまってるが1000馬力程度かつ、
単座機で500kg爆弾抱えて離昇、飛行するのは
悲しいが搭載量に優れていたとしても良いんじゃないか。
スピットやメッサーじゃ、やりたくてもできないだろ。
あと六番ロケットも積めるし、機銃も翼だけで20ミリと13ミリの計4丁。
胴体銃も7.7ミリと13ミリで全部足せば6丁だ。
アメ機は殆ど開戦前に設計された戦闘機を改良して使っている
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 17:47:57.74 ID:2HZrLkfxO
コクピットの話だが空戦中は計器板なんか見ないで外見てるんだってさ
で、派手な機動をして機首が空の方向いた状態になると
揚力が無くなって失速する。
速度計なんか見てないから、いつ失速するか分からない。
失速のタイミングを知る方法は主に2つ。
「風防を開ける」…顔に当たる風の強さで速度を感知する。
「機体の振動に注意する」…バフェット。翼端を丸くした機体は
翼の付け根(胴体側)が先に揚力を無くすので
完全に失速する前に胴体側の気流が水平尾翼に当たり、
昇降舵を叩く感覚が操縦桿などに伝わるので
失速の予兆を機体から感知することができる。
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 17:59:41.47 ID:2HZrLkfxO
>>300 太平洋戦争前なら零戦はもちろん
雷電や月光、陸軍の飛燕だって戦前の設計になるぜ
それらより前にP-51を飛ばしているのが
アメリカクオリティー
P-51は設計もたしかに凄かったけどマーリンエンジンがもっと凄かった
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 18:36:15.41 ID:2HZrLkfxO
P51(の試作機NA73X)は昭和15年10月第一試作機飛行、零戦の一年半後か。
上にも書いたけどA
型相当(アリソンV1710)と
マーリンのタイプは機首の吸気口ですぐ見分けがつくな。
P51は外板パネルの設計も気を使ってて
その代わり補助縦通材を無くすとか、こういうのは
実用機のデータがないと分からないことだし
新型の本当の強みはそういう工夫ができるところだと思う。
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 19:01:49.66 ID:2HZrLkfxO
ターボ無しV1710が当時としては異様に高高度性能が悪かったんだよな
4000mを超えると出力が下がり始める
マーリンに変えて改善されたのはこの部分
本来過給機はターボが前提だったとかアリソンが小さな会社だったので
そこまで力を入れられなかったとか言われてるけど
308 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/12(日) 19:12:51.67 ID:1wu9tTP20
やはりP47最強w
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 19:23:04.26 ID:qi38MlFg0
確かにP-47は乗ってて安心できそう
頑丈すぎだろ
でもスピットファイアがいい
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 19:29:57.00 ID:2HZrLkfxO
エンジンの性能にもよるが
過給器一段一速じゃ空気量と燃料の混合比を維持できず
燃焼不安定になっていたろうな。まあ二速や二段にしても
インタークーラーがなければ空気が膨張して過給率下がる効率の悪さよwwww
インタークーラーつけたら全開高度が下がる、エンジンの占めるスペースが増える
重量も増え上昇力に不利…
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 19:45:05.95 ID:2HZrLkfxO
昭和18年にヨーロッパにいたP47Cや改修型のDは速度は速いが運動性の無い
ステレオタイプなアメリカ機だったが(その代わり対地武装が強力)
後のN型は更に改造航され手強くなったらしい。
続距離が長く主翼も全体で50センチ以上長くして
翼面積もあげてたり。
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 19:52:31.47 ID:2HZrLkfxO
そういや米海軍は44年ごろから12.7mmから20mmに移行しだしてるけど
陸軍は最後まで12.7mm使ってたのはなんでだろうな
対地攻撃用なら12.7mmより20mmのほうが効果ありそうなのに
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 20:16:09.38 ID:2HZrLkfxO
単発戦闘機に限れば米海軍も12.7mm機銃だよ
20mmはF4U-1Cの少数生産とベアキャットくらいのものか。
双発ならタイガーキャットがあるけど、全タイプで260機程度の生産。
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 20:22:19.69 ID:P0s6BfO2O
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 20:24:46.18 ID:p5ABAb620
P-39が37mm積んでP-38が20mm積んでたよ
どちらも39年の戦闘機
>>314 F6Fも後期には20mmがオプションで装備されてるし
F8Fにヘルダイバーも20mmに交換してる
戦後にはF4Uにスカイレイダーとほぼ全機種が20mmになってるんだよね
一方陸軍は戦後のジェット機でも12.7mm使ってる
>>317 P-39は米陸軍でまともに運用されてないからなあ
P-38も双発双胴って特殊な形状だし
ヤーボとして装甲車両に12.7mmの威力不足は認識してたみたいなんだけど
ロケット弾で事足りると考えてたんだろうか
連投になっちゃうけどキャリバー.50が実は航空機銃としては性能があまりよくないってのもあんまり語られないよね
>>319 結構パイロット側から射程が足りないとか威力が足りないとかいわれてたけど、結局後継の20mmがなかなか決まらなかったらしいからね
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 21:22:46.30 ID:2HZrLkfxO
短い解説文だが文庫本の「軍用機開発物語」という
エッセイ集に納められた本庄季郎という一式陸攻を設計された方の一編が面白かった。
空冷エンジンのカウリングの形状が細くなっていった理由や
空力と武装、燃料タンク防弾、層流翼型、操舵と姿勢制御、
腕力と舵面弦長、水平尾翼と飛行機重心など
開発際取り組んだ問題を飛行機を知らなくても読めるよう書いてある。
他にも技術者の寄稿があるが、この方は
目の前に模型でもあるかのように説明が分かり易かった。
(重心位置が主翼の30%より前方でなくても良いとは初めて聞いた)
堀越/奥宮「零戦」も一般人に向けた本だけど
専門語が多く、飛行機の仕組みも知っていること前提で
書かれているので、いきなり読んでも何も分からないと思う…
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 21:51:32.85 ID:p5ABAb620
>>319 逆に日本パイロットからは評価高かったね
弾幕みたいにバァーって撃ってくるのが、何クソっと思う反面羨ましかったって
坂井三郎氏も言ってるし
323 :
雪うさぎ ◆MYukiusaD59d :2010/12/12(日) 22:19:29.80 ID:1wu9tTP20
戦闘機相手なら12.7多連装が有利だと思う
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 22:28:14.88 ID:2HZrLkfxO
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:22:28.79 ID:2HZrLkfxO
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:58:49.59 ID:2HZrLkfxO
誰かネタをくれ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:59:46.03 ID:UCHFSzz4O
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:59:59.80 ID:AE2Otmxg0
零戦が糞だったことだけ覚えとけばいいよ。
木製戦闘機(笑)
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 00:01:07.00 ID:3jYNRYSyO
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 00:01:08.57 ID:HepjVdgoP
いや、欲しいのは釣り針じゃねぇよwwwwww
ネタだよwwww
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 00:01:55.49 ID:W4CpQX0OO
当時のカメラ(ローライ等)の値段
今だと約250万円也www
アホかと。
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 00:10:42.02 ID:3jYNRYSyO
ラグ・モラーヌみたいな機体てないかな
陸上兵器なら結構あるけど
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 00:12:26.78 ID:r3hDjEIJO
ドイツ軍が持ってたライカ(だったかな)も300万とか(ゴクリ
>>327 世界の傑作戦闘機という
現在も飛行してる大戦機の写真中心の本と、丸別冊。
学研はCG図解を多用してくれて分かりやすいんだが
エンジンの中身までは載ってなかったので。
ニューギニア戦線の補給がしっかりできてて陸軍戦闘機とP38が制空権をかけて争っていたら面白い大航空戦ができていただろうね・・
20ミリ4門積んだ鍾馗とP38が制空権をかけて争う・・鍾馗が勝てればWWIIの戦局は全く変わっていたと思う