1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
立てよ。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:58:30.97 ID:0/y60Ljx0
ストパンの世界に俺をいれてイチャイチャしようずwwwwwwwwwwwwww
っていうスレ
, -‐ ‐- ,
, ' , ヘ、 ` 、
/ l !`.、 ヽ` .
. ,.' / ,i l ,' 丶 ', ',
/,'. ソ| ,' i l,' i、ヽ , ,
,' i. / i i ', l' l、、 ', i , 妄想を垂れ流すも良し、
. i,' i. ,√`ヾ_、ヘ、 _i.斗―,- !' ! 初SSにチャレンジするも良し
. i! .i !i/スさヾ ヾ、'´ iスぎ\i i i i そこのオマエも書いてみるんダナ!
! i i ト, 弋ゾ `^'弋ゾ ' ! '_i' ,'
ソ い ヽヽヽ , ヽヽヽ ! ,' ! ,'
', ! _ _ kソ//
_ ,、 ,ヘ i'´ i , ^ー.'./
/ ..,入 ヽ i `: .丶. _ . ' イ: : ; ,'
..( ´ / `メ、 i ; : ;_`; - < | _: : ;' i
\ ´ / ,k'.=ニL _ノ o~/ii',~o ̄ V; i
\ } i | ο / l| ', o .,ゝ- ..i_
,'l` /、 i ヽo/ || ',o/ ー- ニ- _
/ \ i::::', ` .ヾ》_゚ ' i ,ヘ
/ ` ;::::::;´`ー 、 `《 ̄ _ i / |
. 人、 \j  ̄ ̄ i| `ー ミーv' ,' !
/ \ / |l。  ̄V |
まとめWiki
http://www16.atwiki.jp/vip_witches/ 前スレ
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1291719989
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:58:37.51 ID:vjQFh2ef0
マジキチ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:59:13.69 ID:0/y60Ljx0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 01:00:32.50 ID:qp1NmfJpO
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 01:03:44.88 ID:2SQkkMjt0
>>1乙!
>>1乙
整備兵だとどう絡めるか考えるの楽しいです
|ト、 .-y=====┐.. イ!
|| >:':.:/ ヽ.:`く ||
|レ'.:.:ノ  ̄ ̄ ̄ \:.:ヽ!!
/_/ ∞ \ ',
[___________]
l.:/ .:.:.,'.:.:..:l/‐-/ l.:/ -',.:.:.:.:,
V.:.>‐l .:.:>ちホ:::::::::::/ちホV.:.:.',
,.:'.:.:.{ |.:./{ ト-j:::::::::::::::ト‐j l∧.:.'、
. ∠イ',八__|/_ `´ `´ ハ.∧.:.\
)ハ::\ 'ー=-' ノ  ̄
Vl:::〕 r≦
,x<:::::::< ヽ:::`x
/ \ヽ:::\___}::://ヽ
_________[][] __| ̄|____[][]__
|_____ | |__ __| \ \ r‐┐
/ / _ | |_  ̄ / /
__/ く_ / / | |\ \ __/ /
|___/\_|  ̄ |_|  ̄ |__/
乙。
今日の23時頃に予約させていただきまんまん
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 01:31:07.85 ID:VeKwMrNU0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 02:01:22.65 ID:F9dNm2ujP
久々に普通にほぼずっとオフの土日だ!
書き溜めできるよ!やったねたえちゃん!
ついでに投下してもいいのよ(チラッ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 02:47:27.74 ID:qp1NmfJpO
保守
支援
支援…
ちょっと書けたから、新しいやつだけど投下してみてもいいかな?
GO!
じゃあちょっとだけ
――――1944年7月
満月が煌々と夜空を照らす中、サーニャ・V・リトヴャク中尉は、夜間哨戒任務のために、一人で空を飛んでいた。
彼女の履く黒いMiG60は、今日も調子がいいようだ。
サーニャはお気に入りの歌を歌いながら、その夜空を飛んでいく。
その時、彼女は、無線にかすかだが、声が入って来ているのを聞いた。
俺「――――ちら、扶桑皇国第一五一海軍航空隊所属の俺中尉です!
現在、敵ネウロイ複数と交戦中!こちらは武装していない!近隣のウィッチ隊に支援を要請します!
くそっ!誰もいないのか!?繰り返します、こちら…」
サーニャ「俺大尉、聞こえますか?第501統合戦闘航空団所属のサーニャ・V・リトヴャク中尉です。
これから支援に向かいます。」
俺「ウィッチか!?ありがたい!すぐに来てください!」
サーニャ「もう少しだけ頑張ってください……!ミーナ隊長!」
よっしゃ来い!
ミーナ「聞こえたわ。すぐにこちらからも救援を出すから、サーニャさん、それまで頑張ってちょうだい!」
サーニャ「分かりました……!」
俺「ああ、囲まれた!」
サーニャはこの時、俺は撃墜されたのだと思った。
彼女は、この通信を飛ばしてきているのは普通の飛行機に乗ったパイロットだと思ったからだ。
サーニャ「俺中尉、大丈夫ですか…!?
」
やがて前方にネウロイの光線と、ウィッチがシールドを張るときと同じような青白い光が交差しているのが見えた。
他のウィッチが、先に支援に駆けつけてくれたのだろうか?
そう思いながら、サーニャはフリーガーハマーのロケット弾を放出する。
ロケット弾は雲間を抜けて、彼と交戦していたネウロイに直撃した。
幸い、ネウロイは小型のものばかりで、すぐに撃墜できたようだ。
俺「た、助かった……しかし、被弾してしまって片足が止まりそうだ。
悪いけど、最寄りの基地まで誘導してくれませんか?」
サーニャ「分かりました……?
」
もうちょっとゆっくり投下してもいいのよ
俺「どうしました?」
サーニャ「あの……ウィッチなんですか……?」
俺「え、えぇまぁ……。」
救援を求めてきたのは、世にも珍しい男性のウィッチだった。
俺「なんか、すいません……。」
サーニャ「い、いえっ……!」
俺「あの…エンジン止まっちゃったんで、肩貸してくれるとありがたいんですが……。」
サーニャ「はいっ……!」
俺はサーニャの肩に掴まり、なんとか飛行を続ける。
俺「いやー、一時はどうなるかと思いましたよ。」
サーニャ「無事で良かったです。でも、どうして扶桑の人がこんなところに?」
俺「いやぁ……本国からの任務で、501に居る扶桑の派遣組の様子を見てこいと言われたもんですから…。」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 03:35:14.23 ID:qp1NmfJpO
支援
サーニャ「そうですか……。」
ミーナ「サーニャさん、大丈夫!?
」
サーニャ「はい、俺中尉も無事です。」
エイラ「むっ……サーニャとなにやってんダー!」
救援に駆けつけたミーナとエイラが見えてくる。
エイラは、サーニャに掴まっている俺を見ると、引き離そうと飛んでくる。
サーニャ「ダメよ、エイラ…俺中尉は怪我してるんだから。」
エイラ「ムー……変なことしたら承知しないからナー。」
俺「は、はは……気をつけます。」
ミーナ「とにかく、無事で良かったわ。まずは基地に戻りましょう。
それから、俺中尉の話を聞かせてもらいます。」
俺「了解です、えーっと……。」
ミーナ「ミーナよ、階級は中佐。」
俺「了解です、ミーナ中佐。」
こうして俺は、第501統合戦闘航空団、通称ストライクウィッチーズの基地へとやってきた。
俺は、格納庫に自分の機体を置き、ミーナ中佐に案内されてブリーフィングルームへと向かった。
ミーナ「俺中尉、とりあえず座ってください。」
俺「ハッ。」
俺はミーナ中佐に促されて、近くの椅子に腰掛ける。
その近くに、サーニャとエイラも腰掛ける。
支援支援
支援です
ミーナ「そんなにかしこまらなくていいわ。」
俺「はぁ……。」
ミーナ「それでは、あなたの名前と階級、それから所属部隊名を教えてください。」
俺「名前は俺で、階級は中尉。所属は扶桑皇国第一五一海軍航空隊であります。」
ミーナ「そう、遠いところからわざわざようこそ。ここは第501統合戦闘航空団の基地です。」
俺「噂は耳にしております。それで……」
俺はエイラ少尉とサーニャ中尉の方を向く。
エイラ「私はスオムス空軍少尉、エイラ・イルマタル・ユーティライネン。」
サーニャ「私はオラーシャ陸軍中尉の、サーニャ・V・リトヴャクです。」
俺「二人とも、さっきはありがとう。」
サーニャ「いえ、そんな……。」
エイラ「サーニャに感謝しろヨー。」
ミーナ「はいはい、二人共。今日はこの辺にして、もう休みましょう。
他の隊員への紹介は明日にします。いいですね?俺中尉。」
俺「はい、お願いします。」
俺は、その日はとりあえず開いている部屋で寝ることになった。
この時はまだ、あんな事になるなんて、想像もしていなかった……。
とりあえずこれだけ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 03:49:05.16 ID:F9dNm2ujP
乙乙
乙!!
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 03:55:39.05 ID:qp1NmfJpO
乙!続きが楽しみだ
自称)オタクってどうして「アニメ好き」ってだけで個性になると思ってるんでしょうね
やってることはドラマ、バラエティ好きの普通の女子高生と同じで、流行のtvについてお友達とだべるだけなのに(笑)
その程度のことを「アイデンティティ」にして生きるなんて・・・他に誰もやらないですよねw
なんか「必死」ですよね。 アイデンティティに関して?
自分のつまんない人間性を、無理やり特別なものにしようとしている様にしか見えませんよw
普通の日本人も、アニメに親しんで育つんですけどねw
乙ー
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 05:18:35.53 ID:U58lChCl0
保守
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 07:41:42.29 ID:9wUih+AwO
保守
ほしゅっしゅっ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 09:10:53.32 ID:X5o6jt/GP
静かすぎる…何かないのか…
誰かエイラのイチャイチャネタくれんかね
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 09:16:55.12 ID:X5o6jt/GP
残念ながら俺には文才がない
たまには俺話でもするか…と思ったがネタもない
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 10:12:47.33 ID:0/y60Ljx0
喉、魔人、隠し子と3人の兄俺がいるけど
他のウィッチの兄ってどんなのだろうな。
とりあえず思いついたのが
シャーリーの兄
年齢はシャーリーよりひとつ上。
旋回性に優れたストライカーを穿き、「貴公子」の異名を持つ。
整備の腕も良く、自らストライカー開発に乗り込むことも。
トレードマークはつばを後ろ向きに被った帽子。
とまあこんな感じなわけだが。
誰かに似てるとかは言わないでね。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 10:24:47.58 ID:X5o6jt/GP
もっさんの兄設定でもっスゴい堅物軍人で訓練の鬼ってのはありな気がする
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 10:38:34.33 ID:UBzPchw4O
それかもっさんとは真逆の軟派野郎ってのも良くないか?
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 10:43:40.49 ID:7mYqCpmjO
優秀な双子の妹に劣等感を抱きまくりの兄とか?
そういえば一時期ウーシュ√書いてるって人結構いたけどまだかなー?
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 10:54:29.03 ID:X5o6jt/GP
>>48 俺「ンッン〜、ここが美緒の所属する第501統合戦闘航空団か〜い
噂じゃあ美女揃いの楽園と聞いたが、俺のハニーになれる器量のマダンヌ(マドンナ)はいるのかしらん」
シャーリー「〜♪」
俺「イエッス!グラマラス!バインバイーン!」グッ
俺「いきなり素晴らしいバステゥ(バスト)なリベリアンに遭遇!」
俺「ヘイ彼女、俺と扶桑海で真っ昼間からランデブーと洒落こまないかい」
シャーリー「えっ、誰?」
俺「そんなことはいいんだよ、こまけぇことはいいんだよ、ハリーハリーさあ行こう」
シャーリー「ちょ、ちょっと手を引っ張るな!」
坂本「チェストー!!」バギィ
俺「オウフwww」
坂本「あ、あ、あ兄上ェェェェ!!貴方は…貴方は!毎度毎度扶桑男子としての矜持は持ち合わせていないのかァァァ!!」
俺「よう美緒、久しぶりだな、相変わらず我が妹ながら美しい」
シャーリー「あ、兄!?」
オーケー、俺には無理だ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 10:57:38.28 ID:UBzPchw4O
>>50 さあ書き溜めの作業に移ろうか。大丈夫、俺は君を応援するッ!!
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 10:57:41.27 ID:O55LCdBQO
なんかホル・ホース思い出した
雑談中申し訳ないですが投下します
32.俺「ストライクウィッチーズどすえ」の
>>257から
最終話
時は進み・・・・最終決戦の前日
自室
オレ「いよいよ明日か」
(でもこのまま行くと最終的に芳佳が魔法力を失って飛べなくなるんだよな)
(オレは何のためにこの世界に来たんだろうか、意味もなく連れて来られるはずがない)
決戦当日
ミーナ「只今より第501統合戦闘航空団は、この地よりネウロイを一掃するためオペレーション“マルス”に参加します。我々の任務は大和の護衛です。全員出撃!!」
全員「「了解!!」」
それぞれが決戦へ向けハンガーへ向かおうとしたその時・・・
ウ――――――――ッ
ミーナ「こんなときにネウロイ!!」
バルクホルン「くそっ!!こちらの作戦に気づいたのか」
司令部「ヴェネッィア上空のネウロイの巣から物凄い勢いで、一体の人型ネウロイがこちらに向かってきます!!」
芳佳「人型・・・まさかあの時の」
司令部「人型ネウロイ距離15000のところまで来てます!!」
坂本「何としても基地には入れるな!!」
オレ(なんで決戦前にネウロイが・・こんな事起きなかったはず・・・もしかしたら何か変わり始めているのか・・)
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 11:11:34.53 ID:X5o6jt/GP
ヒャッハー!支援の時間じゃ!
やっと来たな!支援!
ヒャー!新鮮な支援だァ!
司令部「それにしても妙ですね、こちらに一切攻撃を仕掛けてこない」
坂本「ふむ、基地が狙いならもっと複数で襲撃するはずだしな」タッタッタッ
ミーナ「何か別の目的があるのかしら?」タッタッタッ
バルクホルン「そんな事よりもやつを止めるのが先だ、私はもう出るぞ!!」
ミーナ「待ちなさいあなた一人じゃ・・・」
司令部「ネウロイ、基地手前で停止・・・いまだこちらに対し何もしてきません」
ネウロイ「・・・501の諸君ご機嫌いかがかな」
バルクホルン「ネウロイが・・・喋っただと」
先に出撃しようとしていたバルクホルンが驚きの声をあげる。
ミーナ「はぁはぁ・・
ミーナ「はぁはぁ・・・あなたは一体何者なの?」
ネウロイ「これは隊長さん、いえ私はここにいるオレさんにお話があって来ただけですよ」
坂本「オレにだと・・しかもなぜオレのことを知っている」
ネウロイ「我々の世界では神様ですよ・・フフフ」
バルクホルン「神様だと・・・」
ネウロイ「どうでしょう、ここに連れてきてくれませんかね」
ミーナ「オレさんは民間人です、巻き込むわけには行きません」
ネウロイ「お話をするだけですよ、それにそちらにも悪い話ではないと思うんですがね」
ミーナ「・・・・・わかりました。宮藤さん、オレさんをここに」
バルクホルン「ミーナ!!」
ミーナ「このままじゃ埒があかないでしょ・・・なにか不審な動きを見せたら撃墜すればいい話だわ。宮藤さん急いで!!」
芳佳「は、はい!!」
オレ「ちょ、いまネウロイが来てるんでしょ」
芳佳「いいから来てください」グイグイ
オレ「だから何でオレが・・・」ズルズル
芳佳「そのネウロイがオレさんをご指名なんですよ」
オレ「ネウロイが?」
ネウロイ「はじめましてオレさん、お会いできて光栄です」ペコリ
ネウロイが丁寧にお辞儀をする。異様な光景だ。
オレ「で・・・ネウロイがオレに何の用だ」
ネウロイ「つれない態度ですな、まぁ仕方のないことですな」
オレ「いいから早く用件を言え!!」
ネウロイ「ふむ、それでは本題に。我々はあなた方と和解をしたいと思いここに参りました」
オレ「和解?! いまさら何を!!」
ネウロイ「今更といいますか、今だからこそです。このまま争いを続けていても互いに消耗戦になるだけ・・それに戦況としてはこちらが有利ですからね」
ミーナ(確かにこのままじゃ・・・でもだからこその今回の作戦なのに)
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 11:30:23.09 ID:9wUih+AwO
支援
ネウロイ「で、どうでしょうオレさん」
オレ「オレ一人で決められる問題じゃない、それに消耗戦とはいえそっちが有利な状況で
なぜ和解を提案したんだ。メリットがないのに提案するとは思えない」
ネウロイ「それは・・・あなたですよ、オレさん」
オレ「オレ?」
ネウロイ「そうです、ついこの間までは和解なんてするつもりは無かった。しかし虫型ネウロイで偵察に行ったときにそれは起こった・・・」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 11:36:39.57 ID:F9dNm2ujP
芳佳「はぁ……はぁ……」ヨロヨロ
リーネ「ふぅ……ふぅ……」ヨタヨタ
ペリーヌ「ヒィ……ヒィ……」ヘロヘロ
俺「トロトロ走るな、この屑どもが!まったく何たる様だ。貴様らはゴミだ。ダニだ。この宇宙で最も劣った生き物だ!」
俺「いいか、このクソ虫ども!俺の楽しみは貴様らの苦しむ顔を見ることだ!ババァのファ○クみたいにヒィヒィ言いおって、みっともないと思わんのか!
魔女だと言うならその場でマ○ズリをこいて見せろ!淋病持ちの、ア○ビの腐ったものを弄って見せろ!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 11:37:40.90 ID:F9dNm2ujP
小ネタ投下タイミングミスったよママン……
ゴメス‼
64 :
生涯童貞:2010/12/11(土) 11:37:46.14 ID:JpjtIECX0
回想
ネウロイ「ふむ、次は基地内部だな・・・むっあれは。怪しい調査せねば」
浴室
リーネ「いやあぁああああああ」
芳佳「ど、どうしたの」
リーネ「ズ、ズボンの中に何かいるの」
ネウロイ「ふむ、ここは天国だな、たまらん」
芳佳「なにこれ虫?」
リーネ「いやああぁああああああ」ガバッ
ネウロイ(ふぅ、素晴らしかった、むむっ、あそこも怪しいな早速)もぞもぞ
エイラ「ズボンの中になんかが」ビクッ
ペリーヌ「わ、私は平気ニャース!!」ビクッ
ネウロイ「ふぅ・・・過酷な調査だった、しかしまだ調査が必要だな」
ネウロイ「次は・・・扉が開いてる、入ってみるか・・・ここには何もないようだな。次に行くか・・・んっ、これは!!」
回想終了
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 11:44:39.35 ID:7mYqCpmjO
支援だ!!
ネウロイ「というわけで最後はそこのバ・・・隊長さんにやられてしまったがね」
ネウロイ「しかし、そこで見たものは素晴らしいものだった。そして他のやつも見たい、しかし人類との戦いを続け、もし見られなくなったら・・そう思い早急に話し合いにきたんだ」
ネウロイ「我々も悩んだ、今まで殺し合いを続けていたのにこんなことを言うなんて・・・しかし欲望には勝てなかった」
ネウロイ「オレさん、ぜひ我々に他のマーベラスな作品を見せてくれないか・・お願いだ」
ネウロイの独白が終わり、唖然とするオレたちの前でネウロイが土下座をする。
オレ「・・・・・・」ポカーン
全員「・・・・・・」ポカーン
オレ「ちょっと待っててくれ」
ネウロイ「承知した」
67 :
生涯童貞:2010/12/11(土) 11:46:36.39 ID:JpjtIECX0
オレ「ど、どうしましょうみなさん」
バルクホルン「どうするもなにも、こんなんで終わってしまったら私たちの戦いはなんだったって話になる」
エーリカ「でもさ〜これで戦いが終わるならそれでいいじゃん」
シャーリー「というかさ・・・要はオレのエロ漫画で戦いが終わるってことだよな」
全員「「・・・・・・・」」
ミーナ「と、とにかくネウロイが言っていることが信用できるかって事ね」
坂本「確かにな、罠の可能性もある・・・オレ聞いて来い」
オレ「わかりました・・・」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 11:50:41.26 ID:UBzPchw4O
支援!!
しかしこのネウロイ面白いな・・・・・・ハッ!!ネウロイ高校の生徒に良いかも!!
オレ「なぁネウロイ、あんた達のこと・・信用しても大丈夫なのか?」
ネウロイ「もちろんだ!! 二次に誓ってもう二度と争いは起こさない」キリッ
オレ「そうか・・・じゃあ少しだけ聞きたいことがあるんだが・・いいか」
ネウロイ「あぁ」
オレ「幼女のことどう思う?」
全員(なんで、ここで幼女?!)
ネウロイ「かわいい」デレッ
全員(おまえも答えるなよ!!)
オレ「それじゃあ、近所にかわいい幼女がいます。さぁ、あなたはどうする」
ネウロイ「遠くから自分の娘のようにやさしく見守ります」キリッ
オレ「よしっ!! 最後!! 幼女に手を出すやつは!!」クワッ
オレ・ネウロイ「「クソ野郎!!」」スッ スッ ガシッ
ここに男の熱い友情が生まれた。
`¨ − 、 __ _,. -‐' ¨´
| `Tーて_,_` `ー<^ヽ
| ! `ヽ ヽ ヽ
r / ヽ ヽ _Lj
、 /´ \ \ \_j/ヽ
` ー ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´ `¨´
 ̄ー┴'^´
マジかよwww
オレ・ネウロイ(でも本当は、クンカクンカしたいお〜)
ネウロイ「でも幼女のためには我慢ですな・・」
オレ「うむ、悲しいが仕方ない」
エイラ「なんダこれ・・・」
ミーナ「えーっと、オレさん? 結局どうなったのかしら」
オレ「はい、もう彼らは敵ではありません、安心してください」
ミーナ「そ、そう」(私たちはあなたのことが信用できなくなりそうよ・・・)
こうして人類とネウロイとの戦いは終わりを告げた・・・・
これはあたらしい
平和的な解決だな!
支援
75 :
生涯童貞:2010/12/11(土) 12:14:32.64 ID:JpjtIECX0
でその後どうなったかというと・・・
ネウロイ「先生!締め切りすぎてますよ!!」
オレ「わかっとる」カキカキ
あの後オレは元の世界には戻れなかった・・
そして501も解散しやる事のなかったおれにはエロマンガしかなかった
オレ「はい!終わり!!次は!!」
ネウロイ「ウチです」
ネウロイ「ウチもお忘れなく」
オレ「くそ、まだそんなにあるのかよ!!」
(エロ描けるの少ないからってあんまりだ)
あれから501の皆とは年1回の付き合いだ。
まぁ月1で尋ねてくる人もいるが・・・
芳佳「オレさーん。出来てますか〜?」ガチャ
バルクホルン「オレ、私と宮藤のラブラブ物語は出来たか?」ガチャ
そうこの二人だ
オレ「すいません、もうすぐですから待っててください」カキカキ
芳佳「じゃあ、この”ボインデラックス”見ても良いですか」
バルクホルン「おっ、これは“月刊妹クラブ」
まぁ、こんな感じで毎日過ごしています・・・もちろん未だ童貞・・・
76 :
生涯童貞:2010/12/11(土) 12:17:32.10 ID:JpjtIECX0
以上です
最後まで見てくれた方感謝です
それでは
このせかいもうだめだー!
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 12:20:13.17 ID:7mYqCpmjO
これ児ポ法が可決されたら再びネウロイと戦争になるな……
ということは東京もヘタすりゃ灰燼に帰すのか
胸熱
ネウロイが攻めてきた理由が分かるな
81 :
生涯童貞:2010/12/11(土) 12:24:06.44 ID:JpjtIECX0
>>78 いまルート分岐でアグネスと戦うの書いてます
クオリティはあれですが・・・
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 12:25:27.69 ID:sQ1Xvp0VO
今北産業
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 12:29:17.70 ID:F9dNm2ujP
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 12:29:48.78 ID:X5o6jt/GP
エロは
世界を
救う
86 :
小ネタ、お姉ちゃんのお兄ちゃん:2010/12/11(土) 12:32:39.26 ID:F9dNm2ujP
芳佳「はぁ……はぁ……」ヨロヨロ
リーネ「ふぅ……ふぅ……」ヨタヨタ
ペリーヌ「ヒィ……ヒィ……」ヘロヘロ
俺「トロトロ走るな、この屑どもが!まったく何たる様だ。貴様らはゴミだ。ダニだ。この宇宙で最も劣った生き物だ!」
俺「いいか、このクソ虫ども!俺の楽しみは貴様らの苦しむ顔を見ることだ!ババァのファ○クみたいにヒィヒィ言いおって、みっともないと思わんのか!
魔女だと言うならその場でマ○ズリをこいて見せろ!淋病持ちの、ア○ビの腐ったものを弄って見せろ!」
芳佳「も、もう走れません……」フラフラ バタリ
俺「また貴様か。所詮貴様の根性などその程度のものだ。もう走れんのか。
なら扶桑に逃げ帰って、大好きなパパの遺影でも抱いて寝るがいい。負け犬同士慰め合っているがいい」
芳佳「お父さんの、悪口を、言うなぁぁぁ!!」ブン
俺「ふん」ヒョイ ガツン‼
芳佳「うっ!」
俺「何度でも言ってやる。貴様の親父は負け犬だ。違うと言うならガッツを見せろ!丸太を担いでもう十往復だ!」
芳佳「く、うううううう……!!」ダダダダ
87 :
小ネタ、お姉ちゃんのお兄ちゃん:2010/12/11(土) 12:37:52.08 ID:F9dNm2ujP
ゲルト「宮藤……。兄上、その、あまり無茶をさせては……」
俺「トゥルーデか。何を言っている、これでも足りないくらいだ。戦場では無能は罪だ」
ゲルト「しかし……」
俺「……気持ちは分かる、妹よ。あの娘はクリスに似た面影があるからな。だが、なればこそ、生き残る力をつけさせねばならないんだ」
ゲルト「……」
俺「いいか、今の貴様らは人間以下だ!名もなきクソだ!だが俺のしごきに耐え抜いたとき、貴様らは兵器となる!戦場で武器に祈りを捧げる死の司祭だ。
それまではおフ○ラ豚同然の存在だ!」
.
.
俺「俺たちの目的はなんだ!?」
芳リペ「殺せ!殺せ!殺せ!」
俺「俺たちの得意技はなんだ!?」
芳リペ「殺せ!殺せ!殺せ!」
俺「貴様らは軍を愛しているか!?ストライクウィッチーズを愛しているか!?」
芳リペ「ガンホー!ガンホー!ガンホー!」
ノ ___l,,,,,,,,,,,,___
| _,,,..-='''''~~~____::::::::::: ̄~~'''ュ
| _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::_,,-‐、ノノ、〉::::::::::::::_,.=''
_,,,|..-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::r''''~,="ツ, 、_〈__,,..= ''''~
_,,,...-='''''~~~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ~''~,ィ'~(i~ 乂
(~::::::::::::::::::::::::::::r=~ _,,,_ ::::::::::::::::::: '  ̄ノ ヽ
~''''''''''''''''''''''~(:::::(("~ヽ~ヽ ::::::::: ..:r )
):::::ヾ、 l|_、_ ::::::: r`ー'f
(:::::::::::`l、 _,-、 / ヽ
ヽ:::::::::::ゝ,,_ ノ ' ,イノ
`i:::: :::l .〈 〈 タマ落としたか!
\ :::l ヽ1
\ ::ヘ ノ ソ
\ :::ヘ / f
\ _,,..=ー---‐''
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 12:39:20.61 ID:F9dNm2ujP
終わり
もっさんの兄貴のが良かったなこれ確かに
乙
乙〜
乙!
2時頃に投下出来そう。来なかったら飛ばしてください。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 13:13:08.78 ID:2SQkkMjt0
もっさんの血の繋がってな兄貴で、シスコンていうのはぼちぼち書いてるが・・・
今日は結構投下ありそうだな
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 13:28:32.57 ID:Ed75T8GF0
16時辺りに予約しとく
その時間まだ予約ないよね?
naiyo
規制解除されてた!ひゃほおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 13:33:41.94 ID:Ed75T8GF0
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 13:42:10.43 ID:7mYqCpmjO
ぼちぼち予約きはじめたな、よかった
ウボァー皿洗いが終わらない!!
遅くなります、申し訳ない…誰か行っちゃってください!
ほしゅっしゅっ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 14:43:18.55 ID:098wkYCp0
夜中の3時に予約したいと思います(盗撮)
今回はエロ爆発話にしたいと思います
隠し子的なあれの書き溜めが終わったから明日か明後日投下するんだ...規制食らってなきゃ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:02:40.23 ID:sQ1Xvp0VO
盗撮にレイパーか……
股間が熱くなるな
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:26:15.64 ID:qp1NmfJpO
保守
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 15:40:29.46 ID:VeKwMrNU0
保守
エーリカかわいいよペロペロ
どう考えてもう゛ぃるるん√です。
ほんとうにありがとうございました。
16時の人まだかな?
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:14:56.07 ID:Ed75T8GF0
109 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 16:17:52.22 ID:Ed75T8GF0
前スレ 俺「ストライクウィッチーズだってね。」
>>613より続き
あらすじ
突然、2010年の東京に飛ばされてしまった宮藤。
そこで俺と出会い、短い時間だが一緒に過ごすことになる。
2人は打ち解けその生活を楽しんだが、ついに帰る方法が見つかった。
ところが俺まで飛ばされてしまい逆に宮藤の世界へ。
運よく使い魔と契約し、ウィッチとして認められた俺はストライクウィッチーズに入隊。
ビビリながらも何とか初戦をこなす。
エーリカや宮藤と一緒に帰省も済ませ、過ごしていたある日のこと。
予報もなくネウロイが現れる。
しかし、それは罠であり俺は謎のネウロイと共に撃墜されてしまった。
一命を取り留めた俺達は、決戦の日に向け準備をすることとなった。
第8話「宿敵」
俺「ん…」
俺「ここは…」
目が覚めると、俺の目には無機質な白い天井が映っていた。
前にもこんなことがあったな。
確か、ネウ男に撃墜された時だったか…
パラレルさんきたー!
支援
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:22:32.51 ID:qp1NmfJpO
またシャーリーフラれるん?
112 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 16:22:33.88 ID:Ed75T8GF0
そして、それをそのまま再現したかのように
ベッドの両側には2人が居た。
宮藤「俺さん、目が覚めましたか!」
ネウ子「何であんなことを…」
俺「また助けられちゃったな」
宮藤「それはいいです!体に異変はないですか!?」
俺「うーん、とりあえず変化なしかな」
アレは失敗したのか?
それとも、変身!とかになったりして…
ネウ子「調べる…脱いで」
俺「よしわか…って、脱ぐの?」
ネウ子「上だけでいいから…」
素直に脱いでネウ子の方を向く。
すると突然、その手で俺の体をペタペタと触り始めた。
俺「一体何を…」
ネウ子「調べてるから…動いちゃダメ」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:27:17.05 ID:qp1NmfJpO
支援
114 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 16:27:46.92 ID:Ed75T8GF0
どうやら触診のようなものらしい。
聴診器ですらくすぐったいのに、人の手がくすぐったくないわけがない。
というかぶっちゃけエロイ。
俺「痛っ、何だよ宮藤。抓ったら痛いじゃないか」
宮藤「ふんっ」ツーン
そんなやりとりをしていると、扉が開き中佐達が入ってきた。
ミーナ「お邪魔だったかしら?」
俺「そんなことないから!」
―――――――――――――――――――――――
坂本「単刀直入に聞こう、お前は何をしていた?」
坂本「私が発見したから良いようなものの…」
そう、俺は海岸で倒れているところを朝の訓練中の坂本少佐に見つかった。
エーリカ「あそこって魔法陣のあった場所だよねー」
珍しく…と言ったら失礼かな。
少し怒気を含んだ様子でエーリカが言う。
115 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 16:32:06.72 ID:Ed75T8GF0
ゲルト「つまり、奴らと同じ方法で強くなろうとしていたわけか」
俺「バレバレだな、その通りだよ」
シャーリー「何でそんな危険かも知れないことを、何の相談もなしにしたんだ!」
ルッキーニ「心配したんだよー」
俺「すまない…でも、これは俺の責任だから」
俺「俺ができることはこれぐらいしか…」
そう言おうとした時、俺の顔にビンタが炸裂した。
宮藤「そんなこと言わないで下さい」
いきなりビンタされた驚きで固まっていると
宮藤「そんな悲しいこと、言わないで下さい」
言い聞かせるように、宮藤が言った。
エイラ「バカな奴だな、ホント」
サーニャ「ふふ…お馬鹿さん♪」
ちょっと良いな今のセリフ…じゃなくて。
俺「どういうことだ?」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:35:00.33 ID:qp1NmfJpO
しえん
羨ましえん
118 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 16:37:15.68 ID:Ed75T8GF0
ミーナ「私達はストライクウィッチーズよ」
ペリーヌ「12…いえ、今は13人でしたわね」
リーネ「その13人が、みんな居てストライクウィッチーズなんです」
宮藤「誰の責任とか関係ないです。この問題はみんなの問題なんですから」
ネウ子「1人で…背負わないで…」
なるほどね…あの使い魔が言ってたのはこれだったのか。
駄目だなぁ俺、心配ばかりかけてしまう。
俺「わかった、ごめん。これからはちゃんと相談します」
宮藤「それでいいです!」
ゲルト「で、結局成功したのか?」
俺「何も変化はないけど…」
ネウ子「一応…成功してる…」
坂本「じゃあ今、俺は強くなったのか?」
ネウ子「そうだと思う…」
ミーナ「あのネウ男とは?」
119 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 16:42:41.18 ID:Ed75T8GF0
ネウ子「多分互角ぐらい…」
シャーリー「まあ敵もそう間を空けずに来るだろう、戦略を考えないとな」
こうして、その日は戦略を立てるだけで終わった。
そして数日後。
ついに決戦の日が訪れた…
―――――――――――――――――――――――
ウーーーーーーーーーウーーーーーーーーー
ミーナ「ネウロイよ!」
ゲルト「いよいよだな」
ネウ子「感じます…アイツの力を…」
坂本「作戦は昨日話し合った通りだ」
シャーリー「やってやるかー!」
ルッキーニ「おー!」
ミーナ「みんな揃ったわね?」
「「「「「ストライクウィッチーズ、出撃!!」」」」」
ブロロロロロロロロロロロロ
120 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 16:47:04.78 ID:Ed75T8GF0
ネウ子が言った通りの場所に行くと、そこにはネウ男が居た。
ネウ男「生きてたのか…元気だったか?」
俺「おかげ様でね」
ネウ男「おーおー、勢揃いしちゃって…」
ネウ男「こっちの戦力は俺だけじゃないぜ?」
そう言って、ネウ男は西を指差した。
ネウ男「少し先に、前回より少し多い…150ほど用意した」
ネウ男「どうする?俺にかかりっきりじゃ街が滅ぶぜ?」
ネウ男は挑発するように、こちらを見る。
しかし今日まで色んなパターンに対応できるように考えてきたのだ。
俺「予想通りだな…」
ネウ男「なんだと?」
俺「じゃあみんな、戦おう。必ず勝つんだ。」
ミーナ「あなたこそ気をつけるのよ」
坂本「お前も立派になったな」
ゲルト「まだあの模擬戦は済んでないからな!」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 16:48:32.59 ID:qp1NmfJpO
支援
122 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 16:53:09.84 ID:Ed75T8GF0
エーリカ「またお菓子かってよねー」ニシシ
シャーリー「ま、大丈夫。なんとかなるさ」
ルッキーニ「がんばろー」
エイラ「今日の結果は…戦車の正位置。私の占いはよく当たるンダ」
サーニャ「みんなの力を信じます」
ペリーヌ「負けなんて許しませんわよ!」
リーネ「またみんなでお茶をしましょう」
宮藤「必ず…帰って来てくださいね」
ネウ子「約束…です…」
俺「もちろん!」
そしてみんなは俺1人を残し、ネウロイの方角へ飛んでいった。
ネウ男「おいおい、お前1人で俺を止めるってか?」
ネウ男「前回の惨敗を忘れたわけじゃねーだろ?」
123 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 16:56:36.51 ID:Ed75T8GF0
俺「黙れ」ドカッ
ネウ男「ぐはっ」
話し続けるネウ男にイライラした俺は、問答無用で近づき
前回されたお返しにその拳を打ち込んだ。
数メートル吹っ飛んだところで、ネウ男は停止した。
俺「御託を並べてる暇があるならかかってこい」
ネウ男「やってくれるじゃねーか、さてはお前も…」
ネウ男「はっ!こりゃ面白い!何も知らないくせにただ力を求めた馬鹿が!」
ネウ男は心底おかしそうに笑う。
どうやら、この方法には何か秘密があるらしい。
だが今は関係ない。
ネウ男「ま、勝てたら教えてやるよ。行くぞ!」ヒュン
ドガァァァァァァン
拳と拳がぶつかり合う音が響いた。
―――――――――――――――――――――――
124 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 17:00:05.00 ID:Ed75T8GF0
――ウィッチーズ・ネウロイサイド
宮藤「大丈夫かな…」チラ
ゲルト「後ろを気にするな宮藤、奴は任せろと言ったんだ」
ミーナ「そうよ、そこで信じてあげるのが仲間でしょう?」
宮藤「…そうですね!」
坂本「見えてきたぞ…」
シャーリー「うひゃー、すげーなー」
エーリカ「これはちょっと本気でやらないとヤバそうだね」
ウィッチーズの前には、すごい数のネウロイが居た。
しかし、ここを通すわけにはいかないのだ。
お互い後ろを任せてるんだから。
ミーナ「全機攻撃開始!」
「「「「「了解!!」」」」」
ミーナ「隊を2つに分けた方がいいわね…美緒!」
坂本「火力のある者…私、ネウ子、バルクホルン、エーリカ、エイラ、サーニャは大型の駆逐に向かう!」
ミーナ「他は、私に続いて頂戴!」
支援
>>111 IF√のためのフラグだから安心してね、お兄ちゃん。
126 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 17:05:16.23 ID:Ed75T8GF0
140、130…数は減っていくが、魔法力は無限ではない。
ペース配分を考えなければならない分、ウィッチーズは少し不利だった。
幸運だったのは、ネウ子がいたことかもしれない。
彼女は動力源はネウロイ…すなわちコアでありエネルギー切れの心配をしなくていいのだ。
よってネウ子が先陣を切り、他の隊員がそれに続くという形をとっていた。
ネウ子「っ!!」
ゲルト「危ない!」バシッ
ネウ子に当たりそうなビームを、直前でバルクホルンが防ぐ。
ゲルト「無茶をするな、何かあったら…俺が悲しむぞ」
ネウ子「了解…」
リーネが取り囲まれるが、ペリーヌが追い払う。
ルッキーニが突っ込むが、シャーリーがフォローする。
いつも通りのウィッチーズだった、
ミーナ「80を切ったわ!」
ゲルト「うおおおおおおおおおおお」ガガガガガガガガガ
エーリカ「ラストスパートだね!シュトルム!」ゴオオオオオオオオ
宮藤「はぁ、はぁ…まだまだぁ!!」
―――――――――――――――――――――――
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:07:23.43 ID:05AcIIGu0
>>111 最も初期にシャーリールートを切り拓いた奴が帰ってくるらしいぞ・・・
128 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 17:10:04.63 ID:Ed75T8GF0
――俺・ネウ男サイド
ドォン ガァン ガシッ
俺「(予想以上に強い…)」
ネウ男「ちっ、まぁ条件は対等だから仕方ないか」
今のところ、俺とネウ男は互角だった。
ネウ男「はっ!」シュン
俺「くっ…」バシッ
手に最小限のシールドを張り、ビームを弾く。
それと同時に、また奴が接近してくる。
回し蹴りが放たれたが、寸前で避けカウンターにストライカーで蹴り上げようとする。
しかし、それも当たらずすぐに拳の打ち合いになる。
俺が危惧していたのは、魔法力切れによる敗北。
長期戦は不利ということだ。
だから短期決戦のつもりで挑んだのだが中々に手強い。
129 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 17:15:05.21 ID:Ed75T8GF0
ネウ男「くらえっ」ドカッ
俺「ぐっ」
油断していると、1発許してしまった。
一旦距離をとり呼吸を整える。
ネウ男「はぁ、はぁ…わかんねーな、何故お前はそこまでしてアイツらに肩入れする」
ネウ男「所詮は違う世界の人間、どうなろうと構わないはずだ」
俺「簡単なことだ」
俺「好きだから、守りたいからだよ」
ネウ男「けっ、相変わらず人間様の考えはわかんねぇな!」ドカッ
俺「わかってもらわなくてけっこうだ」ドゴッ
マズイ、そろそろ魔法力の底が見えつつある。
次の1手に賭けるしかないか。
俺「魔力充填開始」
俺は全魔法力を、その右手に充填する。
俺「魔力充填100%!」
130 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 17:18:07.84 ID:Ed75T8GF0
ネウ男「そろそろ限界か…?これで終わらせてやるよ」
そう言って、ネウロイも力を溜める。
時が止まった。
静寂が場を支配し、動いてるものは何一つない。
次の瞬間。
俺「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
ネウ男「しねええええええええええええええええええ」
ドカァァァァァァァァァァァァァァン
魔力同士の反発による爆発音が、轟いた。
―――――――――――――――――――――――
――ウィッチーズ・ネウロイサイド
ドガァン パリィン
ミーナ「全機撃墜確認!」
坂本「周辺にも…うむ、居ないな」
ゲルト「ようやく終わったか…」
エーリカ「もう弾も魔法力もほとんど空っぽだよー」
131 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 17:21:17.63 ID:Ed75T8GF0
ドカァァァァァァァァァァァァァァン
シャーリー「何だ今の音は!?」
ルッキーニ「あ、あれ!」
指差した方向は、さきほど飛んできた方角である。
エイラ「まさか…」
サーニャ「俺さんのところかしら…」
宮・ネ「っ!!!!」
たまらず宮藤とネウ子が飛び出した。
リーネ「芳佳ちゃん!」
ペリーヌ「2人とも、独断専行は危険ですわよ!」
ミーナ「みんなで追いましょう!」
一足先に現場に到着した宮藤とネウ子が見た光景は、壮絶な物だった。
次回予告
ついに決着がついたネウ男と俺。
そして、俺を待ち受けていた運命とは…
第9話「決断」
132 :
パラレルワールド:2010/12/11(土) 17:22:44.89 ID:Ed75T8GF0
今回はここまで
ようやく物語も終盤だ・・・
次の人が居たらどうぞ!
あと支援感謝です
乙!
乙!
乙!
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:26:26.67 ID:UBzPchw4O
乙!!
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 17:29:22.38 ID:t8A1+jChO
乙!!!
乙!
前に投下したのが半端なままなんで少しレスお借りしてもよろしいでしょうか?
GO!
そしてまた月はめぐり・・・
---俺の部屋---
深夜0:00
またあの少年がやってきた。
アニマ「やぁ、元気だったかい?」
俺「お前か・・・もうそんな時期だったか・・・」
アニマ「今日はね、ちょっと話したいことがあるんだ。」
俺「なんだ?」
アニマ「やってくる『終わり』について少し思い出したんだ。」
俺「あまり穏やかな話しじゃなさそうだな・・・」
アニマ「そうかもね。でも、少し話させてくれよ。」
アニマ「『終わり』はもうすぐやってくる。」
アニマ「それがどういう『終わり』なのか、まだ僕には分からない。」
アニマ「ただ、君が満月に現われるネウロイを倒すたびに僕の記憶が少しずつ戻ってきてる。」
アニマ「もしかしたらあのネウロイたちと『終わり』は何か関係してるのかもしれないね。」
俺「よくわからないな。」
アニマ「そうだね・・・でも『終わり』っていうのは誰にでも訪れるもののことだと思うんだ。」
俺「誰にでも・・・?」
アニマ「うん・・・ごめんね、また何か思い出したら話すよ。」
俺「そうか・・・じゃあ、待ってるよ。」
アニマ「ありがとう。あ、今回は2体同時だよ。そして、『運命の輪』は『隠れる者』によって隠される・・・」
俺「?」
アニマ「それと、運命の輪の決めた運命には逆らえないよ。」
アニマ「じゃあね。」スー…
アニマはそのまま消えていった。
俺「隠れる・・・者?運命の輪?」
今日は良作揃いだ
支援
144 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 18:15:43.04 ID:N/KPGThh0
それから3日後の朝・・・
---ブリーフィングルーム---
ミーナ「今日で満月も6度目かしら・・・」
ミーナ「・・・それで、今日予測される敵は・・・・・」
エイラ「『隠者』・・・と出るとしたら『運命』・・・」
俺(なるほど・・・隠れる者と運命の輪ねぇ・・・)
ミーナ「そうね。それと以前現われた『グレゴリ』の2人の妨害も考えられます。十分に気をつけてください。」
ミーナ「では以上です。各自、夜に備えてください。」
そして夜
---バルト海海上---
俺「クシュン!」
サーニャ「大丈夫ですか・・・?」
俺「あ、はい・・・大丈夫っス・・・」ズルズル
ゲルト「この気候の変化についていけんようでは、まだまだだな。」
俺「はい・・・精進します・・・」
145 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 18:20:21.24 ID:N/KPGThh0
♪Master of Shadow
ttp://www.youtube.com/watch?v=qA15VyDQJyQ そして・・・
深夜0:00
俺「来たな・・・」
魔導針の色が変わる。
サーニャ「敵ネウロイの反応を確認!数は2体です!」
エイラ「『ハーミット』と『フォーチュン』ダナ・・・」
数分も立たないうちに眼前に敵が現われる。
フードをかぶったような姿のハーミットと、人のような体の回りにリングが回転している姿をしたフォーチュンだ。
ミーナ「アレね・・・全機、フォーメーション・・・」
ミーナが指示を出そうとした瞬間ネウロイが先に動く。
突然、花吹雪のようなものがフォーチュンの周りを舞う。
そして、フォーチュンの姿が次第に霞み、半透明状態になった。
リーネ「な・・・何!?」
サーニャ「フォーチュンの反応・・・消えました・・・」
俺「まずはあいつを倒せってか・・・」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 18:21:03.86 ID:X5o6jt/GP
今夜「も」だぜ
このスレがあるから毎日楽しい
フォーチュンが上へと手を掲げる。
直後上空から何かが落ちて来る。
エイラ「何か来るゾ!」
落ちてきたものは彼女達の目の前で止まり、空中で浮遊する。
俺「これって・・・」
シャーリー「ルーレットか?」
目の前には巨大なルーレットがある。
ルーレットの目にはなにやらアルカナが刻まれているようだ。
盤面は赤と青で均等に分けられている。
するとフォーチュンがルーレットを回し始める。
ゲルト「クソっ・・・ふざけるな!」
ゲルトが仕掛けようと前に出ようとする。が・・・
ゲルト「なんだ!?動け!!」
エーリカ「どうしたのトゥルー・・・ってあれ・・・?動かない!?」
ペリーヌ「な・・・なんなんですの!?」
確かに毎日が良作揃いだったな
支援
149 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 18:26:10.68 ID:N/KPGThh0
なぜかストライカーが前へと進まず、ただプロペラが回転し浮遊する事だけしかできない。
全員、動けなくなってしまった。
ネウロイも一向に動く気配を見せない。
エイラ(もしかして・・・)
突如エイラが叫ぶ。
エイラ「ストップ!」
するとルーレットの回転が次第に遅くなり、1つの目の上で止まった。
エイラ「あれは・・・」
止まった目は赤の盤面。示されたのは節制のアルカナ。
その後途端に動けるようになった。
ゲルト「どういうことだ?」
ミーナ「なんにせよこれで攻撃できるわね・・・全機フォーメーション・アルファ!」
全員「了解!」
それと同時にハーミットも動き出す。
サーニャ「今度こそ・・・」
150 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 18:28:57.81 ID:N/KPGThh0
そう言ってサーニャがフリーガーハマーを構える。
と・・・あることに気づく。
サーニャ「軽い・・・?」
いつもより武器が軽い。
が、かまわず照準をさだめ発射する。
バシュ!バシュ!
ハーミットの機動はそれほど速くなく、捉えるのは容易だった。
ロケット弾はハーミットに命中し、爆発する。
ギュオオオオオオ!!
サーニャ「やった・・・!」
しかし装甲が硬いようで思ったほど傷を負わせる事ができない。
ここでもう1つおかしなことに気づく。
俺「あいつ・・・装甲が再生してない・・・」
ネウロイの装甲が再生しない。
奇妙なことであったが、有利なことには変わりない。
151 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 18:31:37.64 ID:N/KPGThh0
瞬間、再びフォーチュンが割り込んでルーレットを召喚する。
エイラ「またカ!」
そして再び全員その場から動けなくなる。
ルーレットが回り始めた。
ルッキーニ「こんどはあたしがやるー!ストーップ!」
しかし、ルッキーニの言葉にはまるで反応しない。
ルッキーニ「えーなんでー?」
ミーナ「恐らく、今回のあのネウロイはサーニャさんとエイラさんにしか倒せないのね・・・エイラさん、お願い!」
エイラ「わかっタ!ストップ!!」
するとまたルーレットが止まる。
今度は青色の盤面。示されたアルカナは塔。
するとハーミットに落雷が落ち、装甲がさらに削られる。
俺「そうか・・・」
俺「エイラさん!」
エイラ「なんダ!?」
支援
俺「あなたの能力で狙った目で止められるはずっス!」
エイラ「え?」
俺「未来予知が出来れば、こちらは被害を受けることはないっス!」
エイラ「被害?そんなもの・・・」
俺「さっきの節制で止まったとき、俺らの弾薬がわずかながら減ってるっス!」
エーリカ「そういえば・・・道理で軽くなったと思ったら・・・」
俺「そのときの盤面は赤。そして塔で止まったときは青・・・」
俺「つまり、盤面が青のときに止めれば相手になんらかダメージが与えられるっス!」
俺が言い終わると全員が動けるようになる。同時にハーミットも行動を再開する。
エイラ「わかっタ、やってみる!」
エイラ「サーニャ!!」
エイラがサーニャの元へ駆け寄る。
サーニャ「エイラ!」
サーニャも応えるかのように駆け寄った。
エイラ「サーニャ、一緒にアイツを倒そう!!」
○連打してるだけで有利な目ばかり出せるツンデレルーレットですねわかります
支援ぬ
サーニャ「うん!」
2人のコンビネーションは隊内でもずば抜けていた。
エイラの未来予知、そしてサーニャのもつフリーガーハマーの火力。
この2つが合わさり百発百中のロケットランチャーが完成する。
この火力の前では並大抵のネウロイは耐えられない。
エイラ「いいか、サーニャ。さっき、節制のアルカナが出たとき弾薬が少し減ったはずダ。」
サーニャ「うん・・・軽くなったから、なんとなくわかってた・・・」
エイラ「さっきのでお前は2発うっちまったダロ?だから多分残りは4発程度・・・」
エイラ「チャンスはあっても2回。やれるカ?」
サーニャ「エイラとなら・・・できるよ・・・!」ニコ
エイラ「ああ!」ニッ
俺「俺も忘れてもらっちゃこまるっス!」
そう後ろから飛んでくるのは俺。
俺「俺が出来る限り活路を開くっス、お2人はチャンスが出来たらそいつをぶち込んでやってくださいっス!」
エイラ「ああ、頼むゾ!」
157 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:07:44.07 ID:N/KPGThh0
俺「Good Luck!」ニッ
彼は急速にハーミットへと接近する。
俺「ヨシツネ!ベルゼブブ!!」
そう言って拳を構える。
俺「砕け!黒風の顎(あぎと)!!」ビュォン!
手甲のはめられた腕から黒い暴風が放たれる。
動きの遅いハーミットでは避けられないスピードだ。
そのまま命中。
暴風は強力な鎌鼬を起こし装甲の半分ほどをもっていく。
俺「思った以上だな・・・」
と、ここで再びフォーチュンがルーレットを召喚する。
敵も味方も動きが止まる。
俺「エイラさん!!」
エイラ「まかせロ!」
エイラは意識を集中する。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:08:47.77 ID:UBzPchw4O
支援と行こうか!!
159 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:10:38.68 ID:N/KPGThh0
エイラ「まだダ・・・まダ・・・」
近未来のヴィジョンが鮮明に映し出される。
エイラ「いまダ!ストップ!」
エイラの言葉に応えルーレットが止まる。
止まった盤面は青の魔術師。
味方全員の魔力が少し回復した。
俺「おお!ナイスっス、エイラさん!」
ここで再び動けるようになる。
俺「おっし!殺陣(マーシャルフィールド)展開!」
いつものようにドーム上の魔法が展開する。
俺「ちょっと止まってくれよ・・・」
俺は脱力をはじめる。極限まで力を抜き腰の刀に手をかける。
フッ…
殺陣の中の俺が消える。次の瞬間にはすでに敵の反対側に立っていた。
俺「果てろ・・・!」チン!
支援
161 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:15:34.89 ID:N/KPGThh0
納刀と同時にハーミットの体に数多の蒼炎が駆け巡る。
グオオオオオオオ!!
もはやコアは完全に露出していた。
俺「いまっス!お2人とも!!」
エイラ「よし!いくゾ、サーニャ!!」
サーニャ「うん!」ガチャ!
2人でハマーを構える。
エイラ「大丈夫・・・ワタシたちなら出来る!」
サーニャ「当たって!!」バシュ!バシュ!
当然のように2発ともヒット。
パリーン…
ハーミットのコアは爆風に巻き込まれ粉々に砕けた。
俺「さすがっス!」
エイラ「やったナ、サーニャ!」
サーニャ「うん!ありがとう、エイラ!」ニコッ
支援だー
163 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:20:29.87 ID:N/KPGThh0
エイラ「お・・・おう・・・///」
俺「さて・・・残るは・・・」
ハーミットが消滅したことでフォーチュンに攻撃が可能となった。
俺「エイラさん、いけるっスか?」
エイラ「誰に物言ってるんダ?」
俺「そうっスね・・・じゃあいくっスよ!」
と意気込んだ瞬間フォーチュンがルーレットを召喚する。
俺「タイミング悪いんだよ・・・」
よく見るとルーレットの盤面の9割5分が赤で支配されていた。
エイラ「おい!ずるいゾ、コレ!」
しかし非情にもルーレットは回り続ける。
エイラ「集中・・・集中・・・」
しかし先ほどから予知能力を使い続けているためエイラの魔法力も限界が見え始めていた。
エイラ「ストップ!」
ルーレットが止まる。
164 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:24:23.07 ID:N/KPGThh0
ルーレットはギリギリ青の目で止まる・・・はずだった。
ガタン!
という音がするとルーレットの針が止まった目から大きくずれる。
エイラ「そんなのありかヨ!?」
止まった目は赤の刑死者。
その直後、俺のストライカーが煙を噴き始める。
俺「・・・え?お・・・おい!」
そのまま海へと真っ逆さまに落ちる。
ドポン
そのまま海へ着水した。
サーニャ「俺さん!!」
エイラ「俺!!」
だが、彼は無事だった。
俺「ゲホ!ゲホ!だいぶ水飲んだな・・・」
ミーナ「無事だったのね!」
165 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:28:36.99 ID:N/KPGThh0
ゲルト「まったく・・・ヒヤヒヤさせる・・・」
サーニャ「よかった・・・」ホッ…
俺「申し訳ないっス。ただ、これだとちょっと飛べそうにないっスね・・・宮藤さん、いけそうっスか?」
芳佳「はい!いけます!」
俺「お願いするっス。」
ここで、見えない束縛から解放される。
ミーナ「エイラさん、宮藤さん、頼みます!」
エイラ&芳佳「了解!」
2人はフォーチュンへと向かう。
サーニャ「エイラ・・・頑張って・・・」
フォーチュンはその場にとどまったまま動く気配を見せない。
エイラ「くらエ!」ガガガガガガガガガガ
エイラの持つスオミM1931が火を噴く。
しかし装甲は硬いと言うどころか傷一つつかない。
芳佳「わたしがいきます!」シュンシュン!!
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:31:52.38 ID:Ed75T8GF0
支援する
支援ダナ
168 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:32:55.86 ID:N/KPGThh0
宮藤は火線を収束して放つ。
しかし彼女の放ったビームですらダメージを与えられない。
芳佳「そんな・・・」
ここでルーレットが召喚。
盤面の比率は均等になっていた。
エイラ「よし・・・」
再びエイラが集中を始める。
エイラ「ストップ!」
ルーレットが止まる。
出た目は青の塔。
その瞬間フォーチュンの上に落雷が落ちる。
ギュオオオオオオオオオオ!!
フォーチュンが悲鳴を上げる。
どうやら落雷により装甲が削れたようだ。
よく見るとフォーチュンの装甲は硬い外殻に覆われていたようだ。
169 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:39:00.42 ID:N/KPGThh0
再び動けるようになった途端2人は削れた部分へ集中砲火を浴びせる。
エイラ「サーニャはワタシが守るんダ!!」ガガガガガガガガガガ
芳佳「やああああああ!!」シュンシュン
装甲はみるみるはがされてゆきついにコアが露出する。
エイラ「いまダ!」
そう言って引き金を引く。しかし・・・
カチッ
エイラ「え?」
弾薬が出ない。
俺「まさか・・・弾切れか!?」
エイラ「そんな・・・あと少しなのに・・・」
サーニャ「エイラ!!」
絶望に苛まれる中、大好きな親友の声が聞こえる。
エイラ「サーニャ!!」
サーニャ「エイラ!」
支援です
171 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:45:09.81 ID:N/KPGThh0
サーニャ「私たちなら・・・できるよ!」
そう言って、フリーガーハマーを構える。
エイラ「サーニャ・・・うん!」
エイラはサーニャに体を寄せ、一緒にフリーガーハマーを構える。
サーニャ「これで・・・」
エイラ「終わりダぁぁぁぁ!」バシュ!バシュ!
残りの弾をすべてをフォーチュンへと発射する。
ズドォォォン!!
パリーン…
2人の放った弾はネウロイのコアを完全に砕いた。
サーニャ「やったね・・・エイラ・・・」
エイラ「うん・・・アリガトナ、サーニャ・・・」
2人は勝利を喜び抱き合った。
エイラ「これからも・・・がんばろうナ。」
サーニャ「うん・・・!」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:45:23.97 ID:0/y60Ljx0
支援するぜ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:51:57.36 ID:F9dNm2ujP
こまごました所で筆が止まる
でも明日くらいにはある程度投下できそうダナ
支援
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:57:35.27 ID:FOD1EuFZ0
一旦書き始めればそのままノリノリで書いていけるんだけどその書き始めが上手くいかない・・・
支援
176 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 19:57:53.55 ID:N/KPGThh0
こうして6度目の試練は無事幕を閉じた。
俺「クシュン!・・・あの、はやいとこ引き上げてもらっていいっスか・・・?」
---俺の部屋---
俺「うー・・・さぶい・・・」
机にはいつものようにカードが置かれている。
俺「今日は隠者と運命か・・・」
カードには確かに【HERMIT】と【FORTUNE】と書かれている。
そして光を放ちながらカードが1つになる。
俺「コレは・・・」
カードには星が描かれていた。アルカナ名も【STAR】となっている。
また頭の中に声が響く。
―――ん?・・・ここはどこだ・・・?――――
俺(?)
明らかにいつもとは雰囲気が違う。
――――なあ、君。イーノックを知らないか?――――
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 19:58:41.42 ID:2SQkkMjt0
頭に時々うおおおお!って感じのネタがでてきたときはものすごい書けるよな
俺も週末中には仕上がりそうだ
支援
178 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 20:02:50.09 ID:N/KPGThh0
俺(は?イーノック?)
――そうだ、金髪ロングでいつも「大丈夫だ、問題ない。」とか言ってるやつなんだが・・・―――
俺(心当たりないっス・・・)
―――そうか・・・まあいい。――君のそばにいればそのうち見つかるだろう――――
俺(えっと・・・あなたは・・・?)
――自己紹介がまだだったな。私はルシフェル――――――
―――イーノックが見つからない間は君のサポートをしよう。――――
俺(は・・・はぁ・・・)
――――どうした、私のサポートが心配なのか?―――――
俺(いえ、別に・・・)
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:05:27.98 ID:FOD1EuFZ0
なんだこの展開wwww
すまんが問題ありすぎだ
大丈夫じゃない、大問題だ。
182 :
ペルソナ:2010/12/11(土) 20:09:25.93 ID:N/KPGThh0
―ならいい。では、よろしく頼むぞ。―――――
声の主は消えた。
俺(なんなんだろうなぁ・・・)
俺「クシュン!」
俺「・・・もう寝よう・・・・・」
ここまでです。
本日も愚劣醜悪かつ稚拙な文章で貴重な投下スペースを消費してしまった事をどうかお許しください。
多数の支援本当にありがとうございました。
一応最終回までの書き溜めは終わっています。
ですがゲームの内要に沿って書いているだけなんで、正直何の面白みもありません。
こんなただ活字を羅列したような文章でも、もし楽しみにしていただけるのであればまた投下させてください。
では、次の方おねがいします
凄いサポートがついたもんだ
支援
乙!
おっと終わってしまったか
乙!!
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:11:31.60 ID:2SQkkMjt0
おつ〜
俺はペルソナのやつ好きだぞ
乙
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:13:16.17 ID:FOD1EuFZ0
超乙
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:19:36.40 ID:F9dNm2ujP
卑屈だのう
俺なんかはいつだって「自分のが一番面白い!」って思って書いてるぞ
実際にはレスつかなくて心折れそうになったりするが
乙ー、書き上がったら一日使って投下したい勢いなのに後少しが書き上がらねー
他のことが全然できないし参るわ
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:23:43.05 ID:Ex2OQI5jO
エルシャダイwwwwww
乙乙
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:32:11.27 ID:F9dNm2ujP
どうもペリーヌが空気になる
っていうか11人は多過ぎて
11人でこれだもんな
俺団とか俺学園祭とかの作者には感服する
んじゃ明日の夕方か夜にペリーヌルート投下する
序盤は空気だけど
>>193期待大
一方俺はというと…
やばい誰がルートなのかわかんなくなってきた
もう落ちは決まってるのに分けわかんない
最後は立てたフラグかたっぱしから全部折るかこれ…
この後の予約は?
23時と3時に予約がある
>>192 俺もうっかり最後にシャッキーニをハブってしまってるのに
投下後気付いてしまったと思った
俺もペリーヌがどうしても空気になる
結構好きなのに…ルートじゃないってだけでこれか…
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 20:47:09.93 ID:Ex2OQI5jO
ハーレムとかじゃなく、全員との好感度が上がって無いと中盤の絆の話が書けないんだよなー
ホイホイ<絆>とか出せないし
それなのにシャッキーニとの絡みが思いつかない・・・
戦闘だともっさんが空気化するの俺だけ?
出したら一機潰せる烈風斬以外に戦闘中動かし方が思いつかない
バーン!ネウロイは砕け散った。ウィッチーズ(笑)
一期の頃ならまた別なんだけどなあ
>>もっさん戦闘
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 21:15:57.68 ID:FOD1EuFZ0
コア見つけさせて烈風斬ぶっ放させるくらいしかないんだよな
ほ
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 21:24:26.46 ID:UBzPchw4O
よっしゃ、ちょこっと投下しても良いかな?
カモン!
207 :
学園僕:2010/12/11(土) 21:29:30.91 ID:UBzPchw4O
んじゃ少しだけ投下するね〜。
五つ前のスレの
>>288続きから。
〜数日後・教室〜
坂本「さて、今日は1つ皆に知らせておきたい大事な行事があることを伝えておきたい」
サンダー「ん?今の時期に大事な行事?」
ナイト「体育祭はまだ先だしな」
リフ「何かあったっけ?」
坂本「それはネウロイ高校との交流を深める為に明後日、スポーツ大会を開く事だ」
シャーリー「あぁ〜そう言えばそんなのあったなぁ」
ナックル「げぇ、もうそんな時期かよ」
僕「(ビクッ)ね、ネウロイ高校ですか?」
坂本「うむ。これは毎年行っていてな、近所にある高校同士仲良くしようと言う主旨で開かれる訳だ。最近はこの行事のお陰で大分交流が深まったんだぞ」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 21:33:53.45 ID:X5o6jt/GP
待っていたぞ学園
209 :
学園僕:2010/12/11(土) 21:34:18.48 ID:UBzPchw4O
バルクホルン「まあ生徒同士は不仲な者も居るがな?」ジロッ
エーリカ「だってよ?男性陣諸君♪」
ナックル「ちぇっ、ほっとけよ」ムスッ
ヘイへ「・・・・・・ハァ」
喉「この間喧嘩したばかりだしな」ニシシ
リフ「ばぁか、笑う所じゃねえっての」ウシシ
ナイト「その話、後で詳しく聞かせろよ?」ニコニコ
サンダー「そうだな、詳しく聞こうか」ニコニコ
二人『・・・・・・・・』
坂本「こらこら、お前ら静かにしろ。そしてスポーツ大会の競技は去年と同じく男子はサッカー、女子はバレーボールだ。去年のサッカーはネウロイ高校に僅差で負けたからな、今年は全力を出して勝つぞ!!」
喉「負けっぱなしは確かに嫌だなぁ」
210 :
学園僕 >>208すまないな、ちょっとだけなんだ:2010/12/11(土) 21:39:11.42 ID:UBzPchw4O
ナックル「喧嘩では負けてないけどってか」
リフ「にひひ、言えてる言えてる」
ヘイへ「やるからには全力でやる」
サンダー「皆血気盛んだな」
ナイト「良いんじゃないか?やる気を行事に向けてくれるのは喜ばしい事だろ?」
サンダー「まあな。そしてそれを学業にも向けてほしいんだが・・・・・・」
シャーリー「あいつら変な方向でやる気出すからなぁ。それは諦めた方が良いと思うぞ」
エーリカ「ニシシ、楽しそうだからどっちでも良いけどねぇ〜♪」
バルクホルン「去年私達が勝利したがあれでは足りない!!私達に必要なのは男女共に完全なる勝利を(ry」
坂本「わっはっは!!こらバルクホルン、机の上に立つんじゃ無いぞ」
僕「(うぅ〜あの怖い人達も来るのかなぁ〜・・・・・・目立たないように大人しくしとこう)」
211 :
学園僕:2010/12/11(土) 21:45:11.98 ID:UBzPchw4O
〜時は少し経ち、とある部室〜
コンコン
???「合言葉は?」
???『SMM(シャーリー・マジ・女神)』
???「よし入れ」
ガチャッ
???「よっす???。ちと仕事を頼みたい」
???「ふふふ、あんたらか。大丈夫用件は分かってるさ」
???「そいつは助かる」
???「とりあえずはネウロイ高校の女子を十数枚。んで坂本先生を出来るだけ沢山頼む」
???「俺はルッキーニちゃんただ1人で頼もうかな」
???「え、それじゃ俺は・・・・・・ば、バルクホルンにしよう」
???「了解したよ。さて金額だが・・・・・・あんたらならこれ位にしとこう」
???「ふむふむ、まあ全然払える値段だな」
???「バイト代貯めといて良かった」
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 21:46:16.44 ID:qp1NmfJpO
支援
相変わらずwww
214 :
学園僕 SMK(支援・マジ・感謝):2010/12/11(土) 21:50:17.85 ID:UBzPchw4O
???「決まりだな。写真はスポーツ大会の翌日には渡そう」
???「相変わらず早い仕事だな、同士盗撮よ」
盗撮「これが俺の生き甲斐だからな」
???「くっくっく」
盗撮「ふふふ」
???「(こんなんだから直ぐにポイントをマイナスされるんだろうなぁ)」
???「(懲りないと言うか・・・・・・坂本先生と作業したいだけだと思えてきたよ)」
僕「ナックルく〜ん、リフく〜ん、喉く〜ん!!まだ帰らないの〜?」ガチャッ
四人『何奴!?』
僕「?誰って僕だけど・・・・・・何だかこの部屋くらいね、電気は点けないの?」
盗撮「オィィィィ!!お、女の子をこの部屋に入れちゃ駄目でしょうが、駄目でしょうがぁぁぁぁぁぁ!!」ガタガタガタガタ
ナックル「お、落ち着け盗撮!!」
あ、シャーリーさん?ここに変態の溜まり場が…
216 :
学園僕 盗撮俺さん、本当にすみません!!:2010/12/11(土) 21:54:09.74 ID:UBzPchw4O
喉「あ、名前欄が元に戻った」
リフ「てか隠す必要あったのかよ」
ナックル「隠してた方が何か秘密結社ぽくてカッコいいだろ!!だから盗撮は落ち着けっての!!それにそこには触れるな!!」
僕「うん?これは女の子の写真?うわぁ〜沢山あるなぁ。あ、これはシャーロットさんだ。これはバルクホルンさんかな」
盗撮「見られたぁぁぁぁぁぁ!!これからはこの噂が広まり変態盗撮野郎と女子達から罵られる日々が始まるんだぁぁぁぁぁぁ!!」
ナックル「まず話を聞け!!今目の前に居るのは女の子じゃ無い!!」
喉「こいつは俺らと同じ男だぞ」
盗撮「!?ば、馬鹿言うでねぇよ!!俺が女の子と男を間違える訳が!!」
僕「ぼ、僕男の子です。あの、その、何かすみません・・・・・・」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 21:58:33.31 ID:V3GMxQVp0
ぶっちゃけ今何人ぐらいが見てんだろ
アチャーw
219 :
学園僕 シャーリー「ハハハ!!この学園に変態が居る訳無いだろ〜」:2010/12/11(土) 21:59:08.99 ID:UBzPchw4O
盗撮「ぬぅ!?・・・・・・ああなるほど、今流行りの男の娘か。とりあえず一枚」パシャッ
リフ「何故に一枚?」
盗撮「いやぁ〜まさか男の娘だとはなぁ。先ほどは取り乱してすまない。俺は盗撮と言って写真部に所属している。皆に思い出を与える素晴らしい程の善人だ。よろしく頼むよ」パシャッ
喉「(善人が盗撮すんなよ)」
リフ「(それでも僕は純粋だから信じちゃうんだろうなぁ)」
ナックル「(平然と騙す辺り、盗撮の奴根っからの悪人だな)」
僕「ボランティアみたいな感じなんですね!!凄く偉い事だと思います!!」
リフ「ほら信じちゃった」
盗撮「良かった信じてくれたか!!しかしボランティアと言っても俺はあまり表舞台には立たない主義でね。俺の事とこの写真については秘密にしといてくれないかな?」パシャッ、パシャッ
ボランティアは金を取らねえwww
221 :
学園僕:2010/12/11(土) 22:01:20.45 ID:UBzPchw4O
僕「な、何か秘密結社みたいでカッコいいですね!!分かりました、皆には秘密にします!!」
ナックル「・・・・・・これ以上ここに居ると僕が毒されるな。んじゃ盗撮、例の件は任せたぞ」
盗撮「了解した。仕事はきちんと完遂させるさ」パシャッ
リフ「お前はいつまで撮ってんだよ!!」
喉「駄目だコイツ」
僕「盗撮さん、ボランティア頑張って下さいね!!」
盗撮「ありがとう。今度良かったらチアの服(ry」バタンッ
ナックル「さあ帰ろうか!!」
とりあえずここまでにしとこう。んじゃまた近日中に現れる。バイナラ!!
乙乙
駄目だコイツ…早く何とかしないとww
乙
僕が純粋すぎてワロタ
この学校もうだめだ
乙
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 22:05:15.73 ID:qp1NmfJpO
乙
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 22:08:39.81 ID:sQ1Xvp0VO
乙
俺も昔盗撮に挑戦したけど上手くいかないものだよな〜
え?
REAL変態現る
お客さまの中に警察の方はいらっしゃいませんかー!
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 22:13:13.96 ID:UBzPchw4O
>>226 バルクホルン風紀委員長、ここに変態が居ます!!
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 22:13:44.60 ID:05AcIIGu0
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 22:21:36.47 ID:F9dNm2ujP
乙乙
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 22:22:43.55 ID:X5o6jt/GP
乙乙、やはりほのぼの学園話はいいもんだ
乙ー
Wikiとか見てて思ったけど、2期設定で始まるなが比較的多いよね
何故だろう
一期からだと、まだ芳ちゃんが馴染めてなかったりして面倒だもん!
二期からなら、みんな仲良しになってるから楽だもん!
キャラが全員ある程度仲良くなってる時点から始まる二期の方が何かと書き易いんだと思われる
俺は大和とジェットをネタにして書いてるからだな
一期はツンツンなミーナ中佐が高い壁として立ち塞がるからなぁ
一期の時期も一緒に戦ってた設定が下敷きだから二期以外に書けないという
240 :
イくよー:2010/12/11(土) 23:02:52.36 ID:lYBIXa6VO
〜俺と巨乳と時々うじゅじゅ〜
過去編その1<<扶桑海事変態>>
よくわかるあらすじまんすじ
1945年1月某日、放浪してたら扶桑に近い位置にいたから大陸から扶桑までひとっ飛びしたよ→扶桑飛び越しちゃった→今で言う太平洋側に着水しちゃうよ
→扶桑の海(冬)でオナニーするお→ボロンッ→俺は苦痛のため、すぐにはオナニーを出来なかった。俺は重大なミスを犯した。手順を完全に間違えてしまったのだ。
いつもなら着水してから息子を外に出す。それがなぜか今日は、先に出してしまったのだ。しかも着水時に息子から着水してしまった。
いきり勃った息子を海水面に打ちつけてしまったのだ。さらに俺はもう一つのミスを犯した。俺はウィッチである。
ウィッチならば、多少の魔法力を流してさえいれば、寒さにも耐えられる。肉体もある程度は強化される。肉棒もまたしかり。しかしその魔法力を完全にシャットアウトしていたのだ。
理由は『扶桑の海を直に感じながらオナニーしたかった』から。つまり生身のままで、固くなったイチモツを露出させた状態で、それもそのイチモツから…着水したのだ。
→悶え苦しむ俺→それに気づいた釣りをしていた扶桑美少女→溺れていると勘違い→助けに行く→肉棒丸出しのまま俺振り向く
→息子「やあ、可愛いお嬢さん。」→扶桑美少女発狂→待って、誤解だから→扶桑美少女逃亡→俺はそれを追いかける
前回の名言・名行動
俺「…扶桑の海よおぉぉぉぉ!いや、扶桑海ちゃん!こんにちは!今から君でオナニーするよぉおおぉおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
俺は慌ててズボンを上げる。(あっ、ちょっと射精しちゃった。)びゅるっ
相変わらずひどいなこれ(褒め言葉)
馬鹿じゃねえの(褒め言葉)
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 23:06:38.53 ID:UBzPchw4O
気が狂ってるな(誉め言葉)
〜俺と巨乳と時々うじゅじゅ〜
過去編<<扶桑海事変態その2>>
???「何が誤解なんだぁ!お願いだから来ないでくれ!(やばい…やばい!このままじゃ襲われる!)」バシャッバシャッ
俺「あれは着水時にズレてしまったのであって…事故なんだ!」バシャッバシャッ
そうこうしている内に二人は砂浜にたどり着いた。
ザバァッ
???「はぁっ…はぁっ…あれさえあれば…。」ダッ
俺より先に陸に到着した扶桑美少女が必死に走り出す
俺「待って!話を聞いて!」ザバァッ
俺も海から上がり、扶桑美少女の後を追う。
???「よし…これで…!」カチャッ
扶桑美少女は砂浜に立てかけてあった物を手に取る。
???「それ以上近づくんじゃない!さもなくば斬る!」スチャッ
病院にイく事をオススメする(褒め言葉)
俺「…っ…扶桑刀!?」
俺は足を止め、扶桑美少女と向き合った状態になる。
???「お前は…一体何者なんだ!?空からストライカーが降ってきたかと思えば、今度はお前が降ってきて…しかも…あんなモノを///!」
俺「ちゃ、ちゃんと説明するよ。でもまずは謝らせて欲しい…。」
俺「汚いモノを見せて本当にすまない。でもあれは事故なんだ…本当に事故なんだ!許して欲しい…。(扶桑式…土下座!)」ガバッ
???「……わ、分かった…顔を上げてくれ。私も取り乱しすぎた…とりあえず質問させてもらおう。」
俺「ありがとう。(可愛いなぁ…。)」
???「まず…お前の紹介を。」
俺「はい。無国籍遊撃軍第0721部隊司令、俺大佐です。陸戦を主としています。ちなみにあのストライカーは俺の陸戦用ストライカーです。」
???「…そんな部隊聞いたこともないな…お前はウィッチなのか?」
俺「はい。まあ部隊名は…置いておいて下さい。」
ああ警察に連絡していい部屋用意してやるよ
しかし酷い小隊番号である
お前0721言いたいだけだろwww
伝説の、0から始まる部隊番号……
???「そう…それにしても…大佐ねぇ…。それに男の人だなんて…にわかには信じがたい…。」
俺「うーん…“クリエイター”とか聞いたことないかな?」
???「…ないな……。」
俺「…やっぱりないか…。一応陸ではエースです。撃墜数も300超えてますし…。」
???「そうか……って、えぇっ!?」
俺「あはは…なんなら調べみてください。少しぐらいは記事が見つかるかと…。」
???「…さ、300……!?それに…男のウィッチなんて初めて見た…。というかそもそも…そんなエースウィッチが来るなら連絡があるはずだが?」
俺「まあ扶桑に連絡してませんからね。…ところで…あの、もしかしてあなたは…軍の方でウィッチですか?」
???「ん?ああ…。まあ…お前に敵意は無いみたいだし、紹介するかな。」
黒江「私は黒江。扶桑皇国陸軍大尉、黒江綾香だ。今はあがりを迎えたため戦線を退き、テストパイロットとしてウィッチを続けている。」
俺「おお…あなたが“魔のクロエ”ですか。」
黒江「ん?私を知っているのか?」
俺「はい、ウィッチのことなら多少は…。」
第4545大隊0721部隊ってか?
第4545大隊0721部隊 通称マスターベーション
マスターベーション「ケリをつけに来た」
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 23:19:32.02 ID:Ex2OQI5jO
110721だな
武器はM1919・・・卑猥だな・・・。
黒江「しかし何だ…そんなことまで知っているなら私を見た時に気づくはずだけど…写真なんかは見ないのか?」
俺「うん。こうやって有名なウィッチを直接、初めて見る時の感動はなかなかのものだから…。写真を見ちゃったらそれはもう初対面とは言えないだろうから。」
俺(まあ本当は、『どんな可愛い子なんだろ、はぁはぁ、しこしこ』ってオナニーしたいだけなんだけど。)
黒江「そうか…。っと、もう刀はしまってもいいか。どうやら敵ではないようだし。」スチャッ
俺「本当にごめん…びっくりさせちゃって。」
黒江「ふふっ…それはもう許してあげよう。…しかし…なぜ空から?陸戦用ストライカーを履いていたんじゃ?」
俺「あー、それは口で言うより見せた方が早いかな…。あの、どこか行きたい所ありますか?」
黒江「うーん…まあ今日はもう釣れそうにないし…基地に帰りたいかな。」
俺「基地の方角、距離は?」
黒江「ここから南西に15kmだ。なぜそんなことを?」
俺「まあ見てて…。」
モデリング カタパルト
“魔力造形”…“射出機”
支援
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 23:23:59.64 ID:098wkYCp0
支援!
学園に盗撮が登場していた・・・(感激)
多分本日最後のお前が言うなである
黒江「…!?」
黒江の目の前に十秒と経たない内に、見たこともない射出機が現れた。
俺「これが俺の固有魔法です。簡単に言えば…頭に想像した物を魔力で作ることが出来るってこと。」
黒江「面白い固有魔法だな…。まさかとは思うが…この中に…入るのか?」
黒江は射出機と言うよりかは大砲に似た外見をしており少し青白い色をした物を指してそう言った。
俺「まあそうなるね。それに魔力を充填して…海を渡ってきたって訳だよ。さて、荷物をまとめたら来て下さい。」
黒江「ん、わかった。釣り竿を取ってくるよ。それと服もな。」タッタッタッ
俺(可愛いなぁ…扶桑に来ていきなりこんな美少女に会えるなんて…これはもしかしたら運命の出会いなのかもしれない。)
俺(あの籠手みたいなやつ付けた手で手コキして欲しいなぁ…。あのサラシも素晴らしい…。)
黒江「待たせたな、すまない。」タッタッタッ
俺「いやいや、全然。…さて、行こっか。」
俺たちの天使たちが汚されていく…
――――――カタパルト内部――――――
黒江「で…。」
黒江「何でこうなるわけ?」
俺「いやぁ…でもこうする以外は…。…魔力供給開始っと。」
黒江「ちょ、ちょっと!き、聞いてない!抱きつかなきゃいけないなんてっ!」
俺「じゃあ行くよー。舌噛まないように気をつけてね、綾香たん。(まあ、全く同じスピードで、全く同じ角度で打ち出すから…抱きつかなくても何とかなるとは思うけど。)」
俺は念の為に綾香たんの腰に手を回す。
綾香たん「え、ちょ、何だその呼び方、というか何勝手に支えて、いっ!?」
バシュンッッ!
綾香たんがどぎまぎする中、俺達は勢いよく飛び出した。
まあ15kmなんて本気で射出すれば30秒で行けちゃうから…射出角度80°で力抑えて打ち出したんだけれども。
――――――――上昇中――――――――
俺「どうだい?これで分かったかな…?」
黒江「…ああ、よーく分かった。お前が陸戦用履いてても空を飛べること…お前が本当にウィッチだってことも。」
黒江「そしてお前が話を聞かない奴だということも!」
俺「あはは…ごめんね。でもああでもしないと…。」
黒江「あたり前だ!誰が好き好んで会ったばかりの男と抱き合って飛びたがるんだ!」
俺「…の割にはしっかりと抱きついちゃってるけどね。(柔らかい…。息子が元気になりそうこわい。)」
黒江「し…仕方ないだろ///!離せば落ちるんだから…。」
俺「冗談冗談…。(多分離しても大丈夫だろうけど。あ、着地はダメか。)」
黒江「それと…さっきの呼び方は…?」
俺「ん?綾香たん?」
綾香「な…なんなんだそれ…。」
俺「いやぁー、綾香たん可愛いからさ、呼び方も可愛らしい感じにしたくて。」
何だろう、コレが…殺意…?
お、俺のクロエが……
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 23:37:24.18 ID:2SQkkMjt0
>>266 目覚めたか・・・
その殺意をSSを書くことに仕向けるんだ
支援
砲撃要請
第4545大隊0721部隊 〜通称マスターベージョン〜
隊長のオナーヌ軍曹率いる0721部隊は超大型ネウロイ「アグネス」を倒すために今、飛び立つ!
オナーヌ軍曹「さあ、俺のM1919でアグネスをファ○クしてやるぜ!!」
〜team0721〜 近日公開
綾香「か、可愛いって……そ、そもそも私は23歳だぞ…そんな呼ばれ方するような年じゃ…。」
俺「俺はそう呼びたいんだけど…だめかな綾香たん?」
綾香「…はぁ…どうせ言っても聞かないんだろ?」
俺「まあさすがに人前だと恥ずかしいだろうから…周りに人がいる時は普通に呼ぶよ。」
綾香「ああ…そうしてくれるとありがたい…。(頭が痛い…。)」
綾香「あと…これってどこまで上昇するわけ?かなりのスピードだけど…。」
俺「うーん、この調子だと……折り返し地点は多分上空20kmぐらいかな?」
綾香「20km!?なんでまたそんな上まで行く必要が…。」
俺「だって直線距離で15kmなんてすぐ着いちゃうし。俺は綾香たんとお話したかったし。」
綾香「はぁ…お話ねぇ…。…そういえば…俺は大佐でしょ?私は大尉だから…敬語とかそういうのはいいのか?質問ばかりですまないな。」
俺「うーん、まあそういうの気にしな…(いいこと考えたフヒヒ。)」
この壁殴りを極めて次元の壁を殴り飛ばせれるようになったはいいものの目的の501じゃなくアフリカに行っちゃった俺と言うネタを思い着いたけど誰か書いてくれないなチラッ
俺「そうだな、階級は重要だ。これからはきちんと俺大佐と呼んでもらおう。」
綾香「…わかった、俺大佐。(急に変わったな…。)」
俺「…いや…俺大佐だと普通すぎる。ご主人様と呼ぶんだ。」
綾香「い、いや…それはもはや敬語とか関係ないのでは…。」
俺「ほう…扶桑の軍人は礼儀を重んじると聞いていたが…この程度か、残念だ。」
綾香「…っ。(このままでは扶桑を馬鹿にされて…。)」
俺「まあ無理ならいいんだ。残念だが。(はぁはぁ…。)」
モデリング ネコミミツキ
(“魔力造形”……“メイド服”)
綾香「ご、ご主人様///!」
俺「…。」
綾香「…なにかおかしいか?ご主人様?」
俺「ぷっ…くくく…。」
綾香「え、えっ?」
>>272 別に君が書いても良いんじゃよ?(チラッ
俺「本当は敬語なんてどうでもいいよ!俺の方が年下だし。あははっ、そもそも綾香たんの言うように敬語でも何でもないしね、ご主人様だなんて。…いやぁー綾香たん本当に言っちゃうなんて…。」
綾香「な…な…わ、私は騙されたのか!?」
俺「いやぁ…それにしてもよく似合ってるよ…可愛い…。」
綾香「…っ///!」
綾香たんは自分が見知らぬ服を着せられていることに気づく。
綾香「なんだこれは///!?」
俺「それはメイド服っていってね…。いやぁ…綾香たん滅茶苦茶似合っt
綾香「…あのさ、ちょっと調子乗りすぎだぞ…?」ニコッ
俺が気づいた時には扶桑刀が首に当てられていた。
あれ、綾香たん、いつの間に手を離したんだろ…抱きついてたのに…。
俺「…こ、これは冗談…だよね…?」
綾香「ふふっ…さて、どうかな…?」
俺「ご、ごめんなさい。」
綾香たんは謝罪の言葉を聞くと、やれやれと言いたそうな顔をしながら、扶桑刀を鞘に納めた。
そして次の瞬間、何かに気づいたように顔をハッとさせる。
爆ぜろ
支援
〜team0721 1943〜
・・・需要あるのか?
綾香「……おい。」
俺「ん?何かな…?」
綾香「俺…お前の手が今どこにあるか言ってみてごらん?」
俺「え?右手が綾香たんの腰に回してあって…左手が……。」
ふにっふにっ
俺「あれ…?綾香たんの…お尻…?」ふにっふにっ
綾香「ああ…何か言い残すことは?」
俺「ま、ま、待ってくれ!綾香たんが扶桑刀抜いた時に、綾香たんが抱きつくのやめちゃったから、俺が支えなきゃならなかったんだよ!」ふにっふにっ
俺「左手でも支えるために、綾香たんの腰辺りに回そうと思ったんだよ左手を!とっさの判断だったの!」ふにっふにっ
俺「変な意味で今お尻を手で触ってる訳じゃないんだ!不可抗力に近いんだよ!もし支えてなかったら綾香たんが危なかったの!」ふにっふにっ
綾香「言いたいことはそれだけか…?」
俺「いや、え、あっ、折り返し地点!(折り返し地点ちゃんありがとう!ペロペロ。)」ふにっふにっ
綾香「えっ。」ガクンッ
俺「落下するよー。」ふにっふにっ
綾香「おい、話をそらすな。」
―――――――――5分後―――――――――
俺「ごめんなさい…本当にごめんなさい……。」
俺の後頭部からはダラダラと血が流れていた。
なぜ後頭部かって?そりゃあ、額とかがぱっくり割れちゃうと、落下中に綾香たんに血がかかっちゃうもん。
後頭部ならかからないもん!
だから『殴るなら後頭部にして!切るなら後頭部にして!』って頼んだんだ。
如何なる時も女の子の事を考えて行動する俺カッコ良い!
P.S.
刀の柄の先で思いっきり殴られました。首に手を回してきたので、キスしてくれるのかと思ったら、その手には刀を持っていました。思いっきり殴られました。
気持ちよかったです。
綾香「反省したか?」
俺「はい…。すみません…なんかこう……年上の美少女と接する時、少しオープンになっちゃうんです。ごめん。」
綾香「はぁ…なんか疲れた…。」
俺「あはは…あ、基地が見えてきましたよ。」
綾香「あ…本当だ。」
このスレは基本楽しいけど、時々殺意で冗談抜きで胃が痛くなるから困る
かっこいいな!
考えてる事は最低だが
俺「じゃあスピード落としますね。クロムウェル、ブースター点火。」
クロムウェル(うわ、呼び捨て、珍しい、気持ち悪い。)
俺(だって綾香たんいるもん!ストライカーにも欲情する変態だと思われちゃう!)
クロムウェル(それで間違ってませんよ、ご主人様。)
ゴオォォォォォォォ
綾香「へぇ…改造でもしてるのか?」
俺「うん。ほんの少しだけ浮力を得ることができるんだ。ほんの少しだけね。」
ゴオォォォォォォォ…
俺と綾香たんは基地に降り立った。
綾香「よっと。」
綾香たんは俺に抱きつくのを止め、足を地につける。
俺(名残惜しい。まあいいや、後でオナニーしよう。)
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 00:09:45.87 ID:j3lBoKsJO
支援
綾香「さて……まぁ、ここまで運んでくれた事は感謝しよう。ありがとう。」
俺「ええ、どういたしまして。」
綾香「で、俺はこれからどうする?」
俺「ああ…忘れてた…。扶桑軍に連絡もせずに来ちゃったからなぁ…。不法入国に等しいよね、これは。」
綾香「まったく…。いいさ、軍には私が伝えておいてやろう。」
俺「本当に?それは助かるよ。」
ヒソヒソ…ヒソヒソ…
綾香「ん?」
見習いウィッチ1『み、見たか…?今、黒江大尉があの男の人に抱かれながら…。』ヒソヒソ
見習いウィッチ2『う、うん…どういう関係なんだろう…。もしかして…アレ…///?』ヒソヒソ
見習いウィッチ3『あ、アレだなんて…あの黒江大尉が…?いいな…羨ましいなー。結構良い男じゃん…。』ヒソヒソ
整備士1『おい…見たか今の…。あの男…黒江大尉を抱いてたぞ…。』ヒソヒソ
整備士2『なんだよアイツ…。しかも黒江大尉自ら抱きついてる感じじゃなかったか…?』ヒソヒソ
扶桑兵1『見せつけやがって…クソっ…。壁殴りてぇ…。というかアイツ殴りてぇ…。おい、ムカついたからお前殴らせろ。』ヒソヒソ
扶桑兵2『おい、やめろ。というかあの野郎…ウィッチじゃないか?なんだよ…ウィッチって外見、美女かイケメンになるようになってんのか…?死ねよ…。』ヒソヒソ
綾香「…どうやら人に見られたらしいな……。誤解されている…。」
俺「そうみたいだね…俺と綾香ちゃんはそこまで進んだ関係じゃないのに…。」
綾香「俺、いつ名前をちゃん付けで呼んでいいなんて言っt」
見習いウィッチ1『あ…あの男……黒江大尉を下の名前で…しかも…ちゃん…。』ヒソヒソ
見習いウィッチ2『きゃー///!や、やっぱりそうだよ///。黒江大尉の彼氏さんだよ///!』ヒソヒソ
見習いウィッチ3『ちゃん付けるか普通?ま、でも黒江大尉も結構やるじゃん。どこで引っかけたのやら。男を釣り上げるのも上手いってか。』ヒソヒソ
シャーリー「……」
確信犯
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 00:16:45.90 ID:dxI3NfyJ0
支援
エーナニナニー エッ クロエタイイノ? キャー アレガクロエタイイノカレシサンナンダー キャッキャッ
騒ぎを聞きつけ、ウィッチ達が続々と集まってくる。
整備士1『おい。お前ら。』
整備士2『ああ。』
整備士3『我慢出来ねぇ。』
整備士4『いつでもいいぞ。』
扶桑兵1『殴る準備は出来た。』
扶桑兵2『全員一致だな。』
扶桑兵3『やりますか…。』
下にナニのついた者達も続々と集まってくる。
俺「あら、余計誤解されちゃった。どうしようか…綾香。」
綾香「お前が撒いた種だ。どうにかしてくれ…。」
いらんわww
支援!
俺「しょうがない…説明するか…。」
俺「えーっと…コホンッ。」
俺「扶桑の皆さん初めてまして!無国籍遊撃軍第0721部隊、司令の俺大佐です!ネウロイと戦う傍ら、世界中を所狭しと駆け回っています!今日は扶桑の近くまで来ていたので、訪れさせていただきました!」
整備士5『…大佐とか…俺達がかなう相手じゃねえぞ…。』
扶桑兵4『なんだよ0721って…黒江大尉がいるのに0721してんのかよ…。』
ウィッチ1『俺大佐…聞いたことがない名前だな…。』
見習いウィッチ4『チラッと聞いたことがあるような…。』
俺「見ての通り、ウィッチだ!陸戦を主としています!『男のウィッチとか誰得』という理由で、メディアからは見放されていて記事にも載らないけど…一応陸では強い方なの!撃墜数も300超えてるの!」
整備士6『本当に誰得だよ…帰れよ…。』
扶桑兵5『おい、俺得だ。整備士6、倉庫裏に行こうぜ…。』
ウィッチ2『300…物凄いわね…。…それにしても黒江ったら…いつの間に男なんて…。私も早いとこ見つけないと…。』
見習いウィッチ5『黒江大尉より年上ですしねー。』
ウィッチ1&2『あ?』
見習いウィッチ5『ごめんなさいすみませんゆるしてください。』
俺「綾香ちゃんとは先程会ったばかりなので…皆さんが思っているような関係ではn
扶桑将校「これは何の騒ぎだね?」
話を遮るように一人の軍人が歩み出る。
見ただけでわかる、俺より上だ。
…あ、変態度合いじゃないよ?階級ね?
綾香「中将、ちょうど良いところに…少しお話があります。」
扶桑中将「ふむ、そちらの男性の紹介は来る途中に聞こえていた。それで?」
綾香「なら話は早いです。彼をしばらくの間ここに置いてやってください。」
扶桑中将「…俺大佐か…。」
俺「はい、なんでしょうか。」
扶桑中将「歓迎しよう。」
綾香「あ、あれっ?てっきり反対されるかと…。」
扶桑中将「俺大佐の噂は上の方では話題になっている。勿論良い意味でな。そんな彼を拒否する理由などない。」
綾香「俺って…そんなに凄いのか?」
俺「んー、いや…多分良い意味ってのは…。」
えっ?
扶桑中将「何か言いたいことがあるかね?」
俺「いえ、ありません。入国ならびに、基地への歓迎に感謝します。」
扶桑中将「うむ。では私はこれで失礼する。」
中将が帰ろうとしたまさにその時だった。
整備士1「中将、すみません。一つ伝えたいことが…。」
扶桑中将「ん?何かね?」
扶桑兵1「その俺大佐は黒江大尉と…。」ごにょごにょ
扶桑中将「…。」
扶桑兵の一人が中将の耳元で何かを伝える。
すると中将の顔色がみるみるうちに変わっていくではないか。
俺「?」
綾香「俺、逃げる準備をした方がいい。じゃあ、私は女子達の誤解をといてくるからな…。」ぽんっ
綾香たんは俺の肩を軽く叩き、ガールズトークを繰り広げる女の子達の元へと向かっていったのだった。
俺「えっ?何で逃げる必要g
扶桑中将「きさまぁぁぁぁあああああぁあああああぁァァァァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
俺「えっ。」
振り返ると、中将並び男性陣が物凄い剣幕で迫ってきていたのだった。
俺「あの…。」
扶桑中将「きさまぁぁぁぁ!今こいつらから聞いたぞ!大佐という権限を使って黒江大尉に無理矢理ヤらしいことを強要したそうだな!」
俺「えっ。」
整備士2「そうです!しかも黒江大尉に抱きついていました!しかもさりげなくお尻を触っていました!」
俺「え、嘘よくないです。」
扶桑中将「ほぉ…しらを切るつもりか…。」
あばよ、俺大佐。靖国で休んでな
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 00:39:18.46 ID:PurN8WkF0
さて俺は銃を抜くか・・・
支援
さてここにナイフが一本…
靖国で会おう
言い訳は地獄で聞く
ここにバスターライフルとNライフルと魔導結晶弾頭があります。
俺「いえ、別に大佐権限使ってヤラしいことなんて一つもしてません。(こういう時は冷静に、正直に話せば大丈夫。)」
扶桑中将「…なら、こいつらが嘘をついたのか?」
俺「はい。俺は頼まれて基地まで綾香ちゃんを連れてきたんです。(こういう時は冷静な方が勝つ。君達は興奮しすぎだ…オナニーでもして落ち着く必要があるぜ…。)」
扶桑兵2「し、しかし!こいつ黒江大尉を名前で呼んで!しかも抱きついてたんですよ!?」
俺「名前で呼ぶのは俺が勝手にやってること。綾香ちゃんが抱きついてた…というより掴まってたのは俺と同じスピードで飛ぶため。(まあ多分抱きつかなくても…。ま、君達はオナニーして落ち着くんだ。ためるのも程々にな…。)」
扶桑中将「つまりは…たんなるこいつらの嫉妬だと…?」
俺「はい。……まあたしかに整備士2さんの言うように、俺も抱いたんだけど…。」
なに、強固な棒が一本あれば殺れる
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 00:45:12.25 ID:sfNWEw150
いや、拳一つで事足りる、俺に任せろ
ざわざわ
エ ダイタ? ダイタ? ドウイウ… ダイタッテ ツマリアレダロ? アレダヨナ?
俺「え…?綾香ちゃんを抱いて何が悪いんですか…?」
ざわざわざわざわ
オイ キイタカ ダイタ… クロエタイイヲ? タイイトネタッテコトカ? イヤ、ソウイウイミダロ ウソダロ… ソンナ… アンナヤツニタイイガ ウワァァァ オイ!オチツケ! シンデヤルー
俺(あれ?え?何かおかしいこと言った?抱いたって…飛んでる時に抱いてあげただけだよ?支えてただけだよ?)
扶桑中将「すまんな…さすがに嫉妬レベルを通り過ぎた…。お前達、この男を好きにするといい…。」
俺「え、中将大人気ないです。ただ抱いただけでそんな。」
扶桑中将「『ただ』だと!?やれぇえぇぇぇぇぇぇぇぇエエェェェェェェェぇぇぇえぇぇエエぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
男達「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
この憎しみをSSにぶつけてやる…
お前さんのベッドの下に隠してあった本全部オカンに渡しといたわ
何、超遠距離からならば反撃できまい
俺「待って、話し合えばわかる。待っt
もう話し合いの通じる相手では無いと分かった途端、俺の中で何かが吹っ切れた。
俺は逃げながら大声で叫び始めた。
俺「ああ!抱いたさ!抱いたさぁ!ああああああああ、綾香たんの胸がふにふに当たって気持ちよかったなぁぁぁぁ!軍人と言ってもやはり女の子らしい華奢な腕が俺の首に巻きついてさ!!ギュッて!ギュッて!少し顔を赤くしながら抱きついてきてくれたの!!」ダダダダッ
男達「まてやこらああああああああああああ!」
俺「あとメイド服も着せてあげたなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!勿論ネコ耳つき!しかもしかも!ご主人様って呼んで貰ったなぁぁぁぁぁ!メイド服姿で!!恥ずかしがってて可愛いかったなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!はああああ!」ピョンッピョンッ
男達「コスプレイだとぉおおおお!死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
俺「あの抱きしめた時にほのかに香る髪の匂いときたら!とても良い匂いであたまがふっとーしちゃいそうだったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!あとあと!お尻もふにふにしてて気持ちよかったなぁぁぁぁ!指が沈んでいく感じがたまんなかったぁ!」ギュルンギュルン
男達「おらああああああああああああああああああああ!」
俺「あと扶桑刀で叩かれたり殴られたりもしたなぁぁああああぁぁぁぁ!!気持ちよかったなぁぁぁぁ!扶桑刀でピシッて!扶桑刀で!ぁああああぁぁぁぁ!」う゛ぃるるんう゛ぃるるん
男達「SMプレイだとぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!ぶっころしてやるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 00:54:28.47 ID:sfNWEw150
俺はこの拳でオナニーをする!!
適度な子供(男)を菓子で買収して501に投入
「ウィッチのパパに会いに来た」って言わせれば俺の手を汚すまでもないな
この人、誘拐犯です
そんなこんなで、俺は男達が疲れ果てるまで逃げ回ったのだった…。
もともと体力には自信があったし、持久力もあったため、逃げ切ることはそんなに難しくはなかった。(日頃のオナニートレーニング、略してオナトレの成果。)
後になって気づいたことだが、綾香たんと他のおにゃのこ達は、すでに建物の中に入っていたために俺の叫び声の詳細までは知らないようだった。
良かった。聞こえてたら本当に扶桑刀で切られていたかもしれない。
…ん?
美少女に切られて死ぬのか…。
あれ?素晴らしい死に方じゃないか?
っと、それより…。
俺「さて…これからどうするかな…。とりあえず綾香たんに会いにいくか…。」
<<男どもの必死の捜索を振り切り、綾香たんの元へ向かう俺。これからどうなることやら。>>
〜俺と巨乳と時々うじゅじゅ〜
過去編
<<扶桑海事変態:その2おわり>>
3へつづく→
乙乙
だがちょっと体育館裏に行こうか、な?
>>313 その点すでに娘のいる俺の俺に隙はないな。
乙!
以上で過去編<<扶桑海事変態その2>>おわり。
読んでくれてありがと。ムカついたでしょ?^ ^
次回予告
綾香たんとイチャラブセックス
嘘です。
綾香たんと多少イチャイチャ?
俺、基地外観光。
傷ついた小鳥を介抱するロリ系美少女との出会い。
殴られます。変な音がします。
毎度のことながら、オナニーします。
読んでくれてありがとね。
乙!素晴らしい
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:03:03.75 ID:sfNWEw150
乙乙、相変わらずの変態ぶりに安心
乙
誰もいないならとても長いのを投下したいなーなんて
俺短いから行かせろ!って方はGOGO!
じゃあ俺が
乙にー
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:04:32.26 ID:5qfPgXy7O
乙乙!!
俺もこの位面白いのを書きたいぜwww
乙!
みっちゃーん。
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:11:22.68 ID:j3lBoKsJO
GOGO!
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:11:57.90 ID:sfNWEw150
gogogo
あんな面白いのの後に投下するのも悪いけど、行かせてもらいます…
――――次の日
ブリーフィングルームには、501のメンバーが勢揃いしていた。
ミーナ「皆集まったわね?それじゃあ、紹介するわ。
新たに私たち、ストライクウィッチーズの仲間になる俺中尉よ。」
俺「俺中尉であります。本日よりここからお世話に……はい?」
ミーナ「どうしたの?」
俺「いや、あの……俺はここの様子見をしたら、すぐに本国に帰るはずだったんですけど……。」
坂本「しかし、俺中尉は本日付で501に異動になっているぞ?」
俺「な、なんだって?あの、上官との連絡を許可していただきたい。」
ミーナ「許可します。」
俺は急いで通信機の前まで行き、扶桑皇国のラインへと繋ぐ。
交換手との通信やなんやかんやがあった後、第一五一海軍航空隊の司令室へと繋がった。
俺「もしもし、中佐殿!?
」
中佐「おー、俺か。どないしたん?」
俺「どうしたもこうしたもありませんよ!異動なんて一言も聞いてません!」
中佐「そら言うてないからなぁ。」
俺「なんでですか!」
中佐「そんな怒らんといてや、俺を驚かそう思ったんや。ちょっとしたサプライズっちゅーもんやで。」
俺「そんなのいりませんよ!」
中佐「じゃあ、今日からしばらくそっちで頑張りや、ほいじゃあの。」
俺「中佐…?中佐!?」
あの関西弁娘、切りやがった……。
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:17:10.42 ID:QDi2zPOL0
支援支援
関西弁娘ちゃん可愛いねちゅっちゅっ支援
ミーナ「話はついた?」
俺「は、はい…本当に異動だったんですね……。」
バルクホルン「知らなかったのか!?」
俺「と、突然でしたから……。」
バルクホルン「まったく…こんな奴で大丈夫なのか?」
ミーナ「でも、彼の腕は確かよ。大陸の東方面の戦場で、戦果をあげているわ。」
エーリカ「へー、何機落としたの?
」
俺「公式なスコアは、7機だ。」
エーリカ「ふーん……私はエーリカ。よろしくね、俺。」
バルクホルン「ゲルトルート・バルクホルン大尉だ。」
ルッキーニ「あたしはフランチェスカ・ルッキーニだよ!よろしくね!」
ペリーヌ「わたくしはペリーヌ・クロステルマンです。殿方のウィッチなんて珍しい……。」
リーネ「わ、私はリネット・ビショップです…よ、よろしくお願いします……。」
宮藤「宮藤芳佳です!よろしくお願いしますね、俺さん!」
シャーリー「私はシャーロット・E・イェーガー。シャーリーって呼んでくれ。」
坂本「私は坂本美緒だ、階級は少佐。よろしく頼むぞ、俺。」
俺「坂本少佐は、よく存じあげております。よろしく。」
俺「シャーロット大尉は、もしかしてあの、リベリオン最速の?」
シャーリー「ということはやっぱり……。」
俺「一応、扶桑では最速のウィッチなんて言われてるよ。」
シャーリー「やっぱりかー!だと思ったよー。」
宮藤「あの、何が最速なんですか?
」
シャーリー「宮藤ー知らないのかー?俺は、扶桑で初めて時速800キロの大台に立ったウィッチだぞー?」
俺「はは、いやぁ、それほどでも……。」
宮藤「へぇー!俺さん、すごいですね!」
ルッキーニ「でもでも、シャーリーの方が速いんじゃないかなー?」
シャーリー「ふふん、私も負ける気はしないね。」
俺「いや、どうでだろうね。」
シャーリー「お?なんなら競ってみるかー?」
俺「俺は別にいいけど……」
坂本「そうだな、俺の実力を計るのにちょうどいいかもしれないな。」
ミーナ「でも、俺さんのストライカーって被弾したんじゃ……。」
俺「……そうだった。という訳でシャーリー、このつづきはまた今度にしよう。」
シャーリー「ちぇー、つまんねーのー。」
ミーナ「じゃあ宮藤さんとリーネさんで、俺さんに基地内を案内してあげてください。」
宮藤「分かりました!」
リーネ「は、はいぃ……。」
ミーナ「では、一旦解散とします。」
こうして解散した俺は、宮藤とリーネに連れられて、基地のなかを回っていた。
しかし、本当に大きな基地だ。まるで城のようだなと思った。
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:26:38.46 ID:QDi2zPOL0
支援、足りないぞ!約束が違うじゃないか!
はっはっは、今弾を補給してきたところさ!支援開始だ!!
その支援はノーカウントだノーカウント
宮藤「それで、ここが俺さんのお部屋です。」
俺「あれ?昨日と場所が違うのか……ありがとう、宮藤軍曹。」
宮藤「いえいえ!あ、私のことは宮藤でいいです。」
俺「そうかな?じゃあ宮藤、ありがとう。それと、リネット軍曹も。」
リーネ「わ、私のことはリーネでいいです……。」
俺「ここは、階級とかあまり気にしないんだなぁ…分かったよ、リーネ。」
宮藤「それじゃあ、ご飯になったらまた呼びにきますね!」
俺「はいはーい。」
宮藤とリーネと別れた後、俺は部屋のベッドに倒れこむ。
全員可愛い娘ばっかりだったなぁ……俺の部隊なんて野郎しか居なかったからなぁ……。
ここでうまくやっていけるかなあ……
そんな事を悶々としながら考えていると、部屋のドアがノックされた。
ごめんごめんSSのネタ考えながらニヤニヤしてた支援
娘だと…貴様…
いいもんいいもん
俺はまっとうな幸せ目指して頑張るんだもん
宮藤「俺さーん、ご飯が出来ましたよー!」
俺「分かった、すぐ行く。」
宮藤に呼ばれ、俺はさっきまでの思考を頭の隅に追いやり、食堂へと向かう。
食堂には、既に全員が勢ぞろいしていた。
テーブルには扶桑料理が、これでもかと言わんばかりに並んでいた。
俺「扶桑料理か。ヨーロッパまで来て、食べられるとは思わなかったよ。」
宮藤「俺さんの為にたーくさん作ったんです!いっぱい食べてくださいね!」
バルクホルン「うむ、宮藤の飯はいつもうまいな。」
ペリーヌ「だけど、腐った豆を出すのだけは理解できませんわ…‥。」
宮藤「納豆は体にいいんですよー?」
坂本「飯が終わったら、宮藤、リーネの2人は訓練だ。」
宮リ「了解!」
坂本「それから、俺。お前のストライカーの修理が完了したそうだ。」
シャーリー「本当か!?競争しよう!」
ルッキーニ「レース♪レース♪」
坂本「そうだな、調整ついでに飛んでみたらどうだ、俺?
」
俺「ここの整備班はだいぶ優秀なようですね。分かりました、朝食後にテスト飛行を行います。」
朝食を終えた俺とシャーリー、それからルッキーニは格納庫へと向かう。
シャーリー「俺が使うストライカーはどんなのなんだー?」
俺「陸軍のキ-46W型百式司令偵察脚だよ。俺は司偵って呼んでるけどね。」
シャーリー「偵察機、なのか?」
俺「俺の原隊は、偵察部隊だったからね。世界最速の偵察隊だよ。」
シャーリー「へぇー、そいつは楽しみだなぁ。」
格納庫に着くと、俺の司偵とシャーリーのP51が出されていた。
俺は百式司偵のエンジンカバーを開き、魔導エンジンをチェックする
しえーん
シャーリー「ほほー、すごいエンジンだなー。ターボチャージャー付きか?」
俺「よく分かったなぁ。金星6x型魔導エンジンで、扶桑最高のエンジンだよ。
条件が整えば、平均時速750キロはくだらないね。」
シャーリー「でも、扶桑最高のエンジンでも私には勝てるかな?扶桑の最速クン」
俺「さぁね、やってみないことには分からないさ。」
俺たちは、各自のストライカーを履いて、格納庫の外へ出る。
外に出た途端、何故か集まっていた記者団から大量のフラッシュが浴びせられる。
記者「扶桑最速とリベリオン最速が競うと言うことなんですが、今の心境をお聞かせください!」
記者「こっちに目線くださーい!」
シャーリー「ふふん、俺は人気者だなー。」
俺「シャーリーこそ。」
俺たちはそんな記者達を軽く受け流して、滑走をはじめる。
彩雲じゃないのか
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:41:23.41 ID:QDi2zPOL0
支援支援
支援ダナ
シャーリー「5キロ先に、ルッキーニがいる。ルッキーニを折り返してきて、先に帰ってきた方が勝ちだ。」
俺「分かった、よろしく頼むよシャーリー。」
俺とシャーリーは、ほとんど同時に地上を離れ、どんどん加速していく。
そんな様子を、基地の展望台から見ていたミーナ達は速度計を見て驚いていた。
ペリーヌ「シャーリーさんの速度、700キロを突破しましたわ。」
ミーナ「俺さんは?」
ペリーヌ「今、700キロを突破しました。」
ミーナ「シャーリーさんに追いつくなんて……。」
エーリカ「俺、はやーい!」
サーニャ「はやい…。」
ルッキーニ「シャーリー、がんばれー!」
シャーリー「折り返しだー!」
シャーリーがほんの少しだけリードし、折り返す。
俺もすぐにシャーリーの後についてルッキーニを折り返した。
ルッキーニは風に煽られて、少しふらつく。
ルッキーニ「うにゃー!二人共はやーい!」
シャーリー「俺、なかなかやるじゃないか!」
俺「シャーリーこそ!リベリオン最速は伊達じゃなかったな!」
シャーリー「いいや、俺に勝ったら世界最速さ!」
俺「俺が世界最速だ!」
シャーリー「ラスト!」
俺「2キロ!」
俺シャーリー「「勝負!」」
支援
――――――――
シャーリー「いやー、いい勝負だったなぁ!」
俺「まさか同着なんてな。」
シャーリー「でも、俺の最後の追い上げには正直びっくりしたよ。」
俺「はは、ありがとう。」
俺とシャーリーが格納庫に戻ると、ミーナ中佐達が出迎えてくれた。
ミーナ「2人ともお疲れ様。」
俺「あ、ミーナ中佐。」
エイラ「二人共速かったナー。」
サーニャ「そうね…俺さん、とても速かったです。」
俺「ありがとう、エイラーニャ。」
サーニャ「エイラーニャ?」
俺「エイラ少尉と、サーニャ中尉。」
サーニャ「ふふっ。」
娘といえば俺教官の続きが気になる気になる
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 01:53:39.12 ID:QDi2zPOL0
百式で金色MS思い出した俺はもう駄目だ支援
ミーナ「それでは、続いて模擬戦をやろうと思います。」
俺「うぇっ、模擬戦ですか……。」
ミーナ「どうしました?」
俺「実は俺、戦闘は苦手で……。」
ミーナ「そうなの……あなたの固有魔法は確か…」
俺「優先順位把握能力って、俺は呼んでます。」
ミーナ「それは、どんな魔法なの?
」
俺「例えば、敵のネウロイが来るとするでしょう?
そしたら俺は、高度1万メートルまで上昇して、敵を一号魔導航空写真機を通して見て、敵の脅威度と部位の強度を比べる事が出来るんです。
それで、敵の弱点よ攻撃する箇所と優先順位を決めて、味方に教えるんです。」
俺「敵編隊が来た場合は、その数、編成、脅威度を感知して、撃墜優先順位を教えることもできます。
だから、俺は原隊では空中管制の役割を果たしてたんです。」
サーニャ「その範囲は……?」
俺「半径50キロってところだな。そんなに広いわけじゃない。」
ミーナ「分かりました…では、実戦経験もあるということで、俺さんには、人員の少ない夜間哨戒任務についてもらうことにします。」
エイラ「ゲッ!じゃあサーニャと一緒に飛ぶのカ!?」
ミーナ「そういうことになるわ。サーニャさんも一人では心細いでしょうから。
それに、サーニャさんの固有魔法は、精度が高いとは言えないわ。
俺さんの固有魔法と組み合わせれば、強力なものになるでしょう。」
サーニャ「あ、あの俺さん……よろしくお願いしますね。」
俺「こちらこそ、よろしく頼むよサーニャ中尉。」
エイラ「ちょっと待った!ちょっと待ったー!俺が行くなら私も行く!」
サーニャ「エイラ…、我侭はだめよ。」
エイラ「でも、サーニャをこんなどこの馬の骨とも分からないヤツと一緒にできるカー!」
俺「馬の骨とは失礼な!俺は扶桑皇国第一五一かいぐn…」
エイラ「そういう意味じゃナイ!とにかく、俺とサーニャをふたりっきりなんてさせないからナ!」
ミーナ「エイラさん、あなたは…」
俺「いや、いいですよミーナ中佐。二人はとても仲がいいみたいですから、共に行動させた方がいいでしょう。」
ミーナ「俺さんがそう言うなら…分かったわ、エイラさんにも夜間哨戒任務を頼みます。」
エイラ「やったー!」
俺「よろしくな、エイラ少尉。」
エイラ「べーっ」
俺「……。」
ミーナ「それでは、3人で仲良くしてもらうために、俺さんは今日からエイラさん達の部屋に移ってもらいます。」
俺エイラーニャ「えっ」
ミーナ「3人で、同じ、部屋で、すごしてもらいます。」
俺「し、しかしミーナ中佐!男女が共に同じ部屋で寝るというのはいかがなものかと……。」
エイラ「そ、そうダ!そういうのは良くないと思う!」
支援支援
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 02:02:55.28 ID:j3lBoKsJO
支援支援
サーニャ「私は、別にいいと思う……。」
俺「サーニャ中尉もこう言ってますし……はいぃ?」
エイラ「な、何言ってんダサーニャ!寝ぼけてるのカ!?変なことされたらどーすんだ!」
サーニャ「私は、ちゃんと起きてるわ。俺さんは、変なことするような人じゃないと思います。」
エイラ「サーニャがそう言うなら仕方ないナ……。」
ミーナ「というわけだけど、俺さん。」
俺「わ、分かりました……部屋を移動します。」
エイラ「ぜーったいに変な事すんなヨ!」
俺「だ、大丈夫だって!何もしないよ…!……多分。」
サーニャ「じゃあ私たちは先に部屋に戻っていますね。」
俺「あ、ああ……後から行くよ…。」
シャーリー「俺ー、なかなかやるじゃないか!」
俺「いや、俺は何も……。」
シャーリー「しっかりヤれよー?」
俺「なにをだよ!」
シャーリー「私はストライカーの整備をしないとなー。だーっはっはっはっは!」
ミーナ「それじゃあ、俺さん。よろしく頼むわね。」
俺「了解です……。」
着任して1日も経たないうちに、こんなことになるとはね……
俺は、ため息をつきながら部屋の荷物を纏めて、サーニャ達の部屋へと向かった。
支援
今日はここまでにしておこう
改めて読み返すとあんま面白くないな・・・もっと面白く書けたらなぁ・・・
支援感謝です
乙!
充分面白いぞ
乙かれー!
しっかり伝わってきたよ
そして今日の良作達の後というプレッシャー…もういない?
おい、じゃあ漏れはどうなんだ
乙忘れてたよ乙
乙ー
ごめん途中で書き込みしちゃった。
>>372 俺に言ってる?
ふはははははは…あかんよもう自分だめかもわからん
ちょっと海いって頭冷やしてきます
今日の空いてるどこかに投下します
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 02:24:26.24 ID:tgdxwxWS0
乙×2
十分面白いと思うよ、これからも期待してるぜ!
よくわからんが仲良くしろよ
>>378 気にすんなって
>>377 途中送信かよw
あれで面白くないんなら漏れの書いてるのはどれほどうんこなんだよ!
ってことですはい
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 02:37:28.80 ID:PurN8WkF0
漏れのやつは好きだな
今日すっかすかに空いてたら投下でもするか・・・
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 02:39:32.74 ID:PurN8WkF0
あといい忘れていたが、したらばが作られました
簡易避難所の方を一読たのんます
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 02:40:45.22 ID:5rWlN9zK0
少し早いが変態盗撮俺 投下ok?
GO!
387 :
盗撮癖な俺 今回はエロだから18歳未満は気をつけてくれ:2010/12/12(日) 02:44:15.23 ID:5rWlN9zK0
俺「ストライクウィッチーズだってね。」からの続き
【脳】何を迷ってるんだ!!お前は男の中の男、盗撮大佐だろ!!
俺(はっ!そうだった・・・・・そうだ・・・俺は・・・・俺は・・・・男の中の男・・・】
俺(・・・・・盗撮変態遅漏野郎なんだっ!!!!!)
俺は酒の勢いに任せてシャーリーに抱きつき、キスをした
シャーリー「ん!?・・・・はっ・・・お・・おれ!・・・・やめ・・・・んちゅっ・・・」
俺「れろ・・・・ん・・・・・・・はっ・・・・・」
俺はみんなの目も気にせず(ミーナと少佐、ペリーヌを除く)、キスを続けた
リーネ(えぇぇぇぇぇぇっ!?!?!?!////////////)オロオロ
宮藤(私たちどうしたらいいの!?!?///////////)オロオロ
ペリーヌは先ほどのショックがよほど大きいのか、いまだ気絶している
エイラとサーニャは食堂からいなくなっていた
2人は部屋で、愛を育んでいるだろう・・・・
おk
0721小隊のプロローグだけ書いたんだが、あとで投下していいか?
相当糞だけどな・・・。
わっふるわっふる!
391 :
盗撮癖な俺 >>388 期待してます!:2010/12/12(日) 02:48:07.66 ID:5rWlN9zK0
ミーナと少佐は・・・・・・想像に任せる
エーリカ(うわぁ・・・・///////////)
バルクホルン(な!?なっ!?///////////////////)
シャーリー「お、おれ!・・・・・んちゅ・・・・あっ!」
俺はキスをしながら、手をシャーリーの胸に伸ばす
そして、優しく時計回りで全体を揉みはじめた
強く、弱く、早く、ゆっくりというリズムで右の胸、そして左の胸を揉んでいった
シャーリー「あっ・・・・・ん・・・・・ひゃん・・・・・あぁん・・・・」
相変わらずかわいい声である
俺の息子はスカイツリーのごとく建設されていった
リーネや宮藤、そしてバルクホルンとエーリカはどうしていいのか混乱していた
宮藤とリーネはペリーヌを寝かせに行くやら何やらですぐさま食堂から立ち去った
バルクホルンはカメラを取り出して、写真におさめようとしたところをエーリカに止められる
さすが、俺の見込んだ盗撮お姉ちゃんである
姉さん何やってんだww
393 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 02:51:18.54 ID:5rWlN9zK0
いつの間にか寝ていたルッキーニ、そしてバルクホルンをエーリカは半ば強制的に食堂の外へと連れ去った
ルッキーニが連れ去られた理由は、このような光景をみるのはまだ早いからである
今、食堂にはプレイ最中の上官コンビと盗撮野郎と女神のシャーリーだけである
俺は胸をある程度揉んだ後、唇を付け、舐めた
乳輪を中心にして、舐めまわした
シャーリー「あっ!・・・・お、おれ・・・・あぁっ!・・・・・ん!・・・・ひゃん・・・・――っ!!」
今のシャーリーの顔は言葉では表しにくいが、とにかくエロい
この顔を拝めるのも俺だけであろう・・・・
そして、軽く吸いはじめた
口に乳首をはさんで、離すことを数回繰り返した
乳首は小刻みに舌で舐めると同時に軽く噛んだりした
シャーリー「お、おれっ!・・・そ、そこは!・・・・あぁっ!!!・・・も・・もっとやさしく・・・・・・あっ!・・・・んっ!!・・・・」
俺は絶え間ない刺激を続けた
こうした上半身の刺激をしているときに俺はひざでシャーリーの下の部分に刺激を加えた
394 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 02:54:07.10 ID:5rWlN9zK0
ひざからでもシャーリーの下の部分が濡れているのがわかる
シャーリー「ああっ!!・・・・・そ・・・そこは!・・・・まだっ・・・・だめっ・・・・・あっ!・・・・」
シャーリーは目が潤んで、耳たぶが赤くなっている
そのとき、俺の息子ことスカイツリーは建設が完了
それを見計らったようにシャーリーが手を伸ばしてきた
俺「お、おいっ!そ、そこは!・・・・」
俺の体はビクンと跳ねる
シャーリー「お、おれの凄く固くなってるな・・・//////」ニギニギ
俺「くっ!・・・・・」
やはり好きな人に握られると、とても気持ちいがいい
さっきまで凄まじい勢いで攻めていた俺が、今度は逆に凄まじい攻めを受けることになる
押し倒されていたシャーリーは俺と体勢を逆転させた
そしてシャーリーは大きな胸で俺の息子を挟んだ
俺「うわっ!?・・・くっ・・・き、気持ちよすぎる!・・・・」
シャーリー「ふふっ、気持ちいいだろ?」
395 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 02:55:55.94 ID:5rWlN9zK0
シャーリーは微笑む
かわいい・・・
胸を上下に動かし始めた
俺「――っ!・・・・くっ!・・・・・」
俺はすぐさま遺伝子を発射しそうだった
しばらくシャーリーがその行為を続けた
俺「シャ、シャーリー!俺・・・もうそろそろ・・・」
シャーリー「いいよ/////////俺///////////」
俺は我慢の限界に達して、遺伝子を発射した
--------------------
--------
---
その後、俺とシャーリーは一つになり一連の行為を終えた後、食堂でしてしまったことを後悔した
シャーリー「どうしよう・・・・・・・こんなところでやっちゃったよ・・・・」
俺「ご、ごめんな・・・・シャーリー・・・・」
酒の勢いに任せてヤッてしまったこを後悔した
シャーリー「そんな気にしなくてもいいよ、周りには誰もいなかったし」
いや、いただろww
あれ、壁が……
397 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 02:57:49.72 ID:5rWlN9zK0
俺「そうだけど・・・・ごめんな・・・」
シャーリー「本当に気にしなくていいって!わ、私は気持ちよかったから////////////////」
俺「////////////////////」
その時、俺たちは信じられない光景を目にした
ミーナ「zzzzzz・・・・」
少佐「zzzzzzzz・・・・」
2人が裸で抱き合い、床の上で寝ていた
シャーリー「えっ・・・・・」
俺「はははははは・・・・・」
-------------------------
-----------
-------
398 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 02:58:53.14 ID:5rWlN9zK0
忘年会は締まらない形で終わった
俺は朝の出発に備えて寝ようとした
シャーリーと一緒に・・・・
2人寄り添いながらベットに寝ている
シャーリー「俺、まだ起きてるか?」
俺「うん、起きてるよ」
シャーリー「明日には・・・もう行っちゃうんだよな?」
俺「うん・・・・・」
シャーリー「やっぱり、寂しいな・・・」
シャーリーは少し涙声になる
俺「シャーリー・・・」
俺はシャーリーを優しく抱きしめる
俺「大丈夫だって、すぐ戻る。それに手紙も書く・・・」
399 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 03:00:21.75 ID:5rWlN9zK0
シャーリー「うん・・・・」
俺だってシャーリーと離れるのは寂しい
一時的なものでも寂しい
俺はシャーリーが眠るまで優しく抱き続けた
俺は明日の朝、原隊に一時的に戻る
これからどうなるのかと考えながら、深い眠りに落ちた
今日はここまでです
エロメインでごめんね・・・
俺、学生なのに何やってんだろ・・・
みてくれた人ありがとう!
じゃ、また今度
乙ー!
もっさんたちに何があったのかry
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 03:02:32.79 ID:5rWlN9zK0
>>400 もっさんたちの出来事は番外編でwikiに載せる予定です
乙。
予約なかったら俺もちょっと投下したいんだけどいい?
寝ぼけて描いたからあれだけど?
たち・・期待してるぞ
乙!
SS初心者です。生温かい目で見てもらえると幸いです。
それではいきます。
〜プロローグ〜
2010年冬
高校からの帰り道・・・。
いつも通っているその道は初めて歩いたころと比べ、色褪せてしまった気がする。
期待に胸を膨らませていた高校生活にも今はうんざりしているくらいだ。
だって・・・・
俺「 工 業 高 校 っ て 可 愛 い 女 の 子 が 一 人 も い な い ん だ ぜ ? 」
友「いや、いたとしてもお前なんかに振り向く訳がないだろ、つかなんで工業入ったんだよ・・・」
俺「そりゃあ萌えフィギュア作る為に決まってんだろうがっ!言わせんなよ恥ずかしい///」
友「」
俺「じょ、冗談だって・・・しゅ、就職とか有利だしさっ!!」
友「え?どこに就職すんの?」
俺「エロゲ会社」
友「」
その後、歩きながら何も喋らない友人に対して俺は喋りかけたのだが、返事はなかった。
そして、いつもの分岐で俺たちは別れてそれぞれの家に帰っていった。
俺「じゃあな、今度いいエロ画像を送っといてやんよ」
そして別れたを告げた後、俺は家へと速足で向かう。
タッタッタッタッ
俺(今日はストパンの日だから早くかえらなきゃ・・・)
俺(話しながら歩いたせいなのか、放送時間までちょっとしかない。急がねば。)
ペースを上げた俺は興奮していたのか、周りのことが見えなくなっていた。
俺(今なら行ける!)
そして、信号を無視し横断歩道を渡ろうとした瞬間・・・・・。
──死角から車が出てきた──
支援する
俺(まずいっ!!)
受身を取って避けようとしたのだが、間に合わなかった・・・・。
キイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!ドゴンッ!
俺「ごふっ・・・・!!」
腹に重い一撃を食らった・・・。
口の中には鉄を舐めたような味が広がり、周りはゴムが焼けたような匂いがする。
痛みは感じない・・・しかし、だんだん目の前が暗くなっていく・・・。
俺(・・・あれ?・・・俺、死ぬのかな・・・?)
意識が薄れていく中、誰かの声が聞こえる。
──る、───と。──
支援!
俺(・・・運転手?・・・警察・・・なのか・・・?)
そして、だんだんとその声が鮮明になってくる。
──神──言──、ここ───いと──
俺(・・・あれ?なんかこの声聞き覚えがあるような・・・)
しばらくすると、視界が開けてきて耳も聞こえてくるようになってきた。
────そして
──神は言っている、ここで死ぬ定めではないと──
俺「 お ま え か よ 」
・・・そこには顔立ちが整った黒髪の男がいた・・・。
ルシフェル「私を知っているのか?ならば話が早い」
ルシフェル「単刀直入に聞く。少年、イーノックを探s・・・」
俺「帰れ、リア充は嫌いなんだ。」
ルシフェル「え?」
俺「帰れ」
ルシフェル「」
俺「」
しばらくして、何か嗚咽のようなものが聞こえてきた・・・。
ルシフェル「うっ・・・・」
俺「?」
支援
支援ぬ
ルシフェルさんまた会いましたね
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 03:29:41.81 ID:5rWlN9zK0
支援!
俺より断然上手いな・・・尊敬するぜ
ルシフェル「うあああああああああああああああああああっ!!」バリバリバリバリ
俺「うぉっ!」
ルシフェルは突然泣き叫び、数秒もしないうちに粉々になってしまった・・・・。
そして、地面には白い粉しか残っていない・・・不気味だ・・・。
俺「うわっ・・・汚ねぇ・・・何この粉・・・粉チーズの領域越えて、俺の親父のフケみたいになってるよ・・・しかもなんか光ってるし・・・」
ルシフェル「うっ・・・・うぇっ・・・・グズッ・・・・」
汚い嗚咽が聞こえる・・・・正直、やめてほしい。
俺の経験上、こういう時は慰めるのが一番だ。
俺「言い過ぎだったかもしれんが、まあ、許してくれ」
ルシフェル「・・・・」
返事がない、ただの屍のようだ。
こういう時は・・・・。
俺「い、イーノックなら向こうの公園で青いツナギを着た男と歩いていたぜ?」
ルシフェル「本当かっ!?少年っ!!」シュウウウウウン! カチッ!
こいつ・・・。元に戻りやがった・・・・。
俺「ああ、本当だ・・・。だから泣くなよ?」
ルシフェル「ああ、ありがとう。優しいんだな」
俺「それよりさっさと追いかけなよ、どこか遠くに行ってしまわないうちにな」(いろんな意味で)
ルシフェル「大丈夫だ、問題ない(キリッ」
相変わらずお喋りな奴め・・・・。
ルシフェル「そうだ、お礼に生き返らせてやろう」
俺「・・・・はい?」
何を言ってるんだ・・・こいつ・・・中二病か?。
俺「いや・・・どうやって生き返らせるんだよ?」
ルシフェル「もちろん、みんなが大好きなあの魔法さ」
俺「まさか・・・」
ルシフェル「いくぞっ!!ぬんっ!!烈☆風☆ざn・・・俺「やめろおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」(物理的な意味で)
ドゴオオオオオオオオオオオン・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・チュンチュン
───────!!
───目の前には青い空が広がっていた。
俺(あれ?俺が跳ねられたのは夕方だったはず!)
周りを確認しようと体を起こす。・・・しかし・・・・
俺「がはっ・・・・・・・!!」
俺(畜生、傷口がまだ塞がってないのかよ)
辛うじて傷口を開かないようにゆっくりと動く。
────そして
俺「なん・・・だよ・・・これ・・・」
そこに広がっていたのは自分が知らない世界だった・・・。
プロローグ・完
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 03:47:14.20 ID:PurN8WkF0
さて俺も信号を無視して横断歩道を渡りに行くか
海に入るんじゃリスクが大きいからな
終わりか?
乙
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 04:00:14.77 ID:wr1OcQLM0
さるったらしい
しえん
さるか…こりゃ失礼
支援
423 :
避難所より代筆:2010/12/12(日) 04:03:06.96 ID:wr1OcQLM0
誰かよければ以下のことを本スレに書いてください。お願いします。
一応これで終わりです。
支援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
また暇ができたら投下しますね。
乙!
乙ー
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 04:11:30.26 ID:j3lBoKsJO
盗撮も0721も乙!
この時間ガランガランだな
保守
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 04:46:01.65 ID:5rWlN9zK0
すこし盗撮投下ok?
ok!
430 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 04:48:29.30 ID:5rWlN9zK0
>>399から
―― 朝 ―――
俺は誰よりも早く起きた
そして、出発の時刻になるまで、朝食を済ませた
誰もいない朝食・・・・すこし寂しい
まだ太陽も昇らない頃、滑走路に1機のJu52が着陸する
出発の時間が来たのである
俺は荷物を持ち、滑走路上へ向かう
ju52の前にはミーナさん、少佐、そしてシャーリーが待っていた
俺は少佐とミーナさん、そしてシャーリーと挨拶を交わし、機内に乗り込んだ
3人に見送られながら、ju52は離陸した
ここからは気持ちを切り替えなければならない
―― Ju52 機内にて ―――
機長「お久しぶりです、俺大佐」
カモン!
432 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 04:51:33.77 ID:5rWlN9zK0
副機長「同じく、お久しぶりです、俺大佐」
俺「おっ、2人とも久しぶりだな!!」
俺は501に着任するときにju52機内でマルセイユブロマイドを売りつけた機長と副機長に再会した
相変わらずの童貞臭漂う2人である
前は3人であったが、今は違う
機長「ところで俺大佐、写真ありますか?」
俺「そっか、君たちは知らないか・・・・」
副機長「何をですか?」
俺「俺、盗撮辞めたんだよ」
機長・副機長「どぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?!?!?!」
2人には、衝撃的だったろう・・・
あれほど写真に情熱を注いでいた俺が盗撮を辞めるといったのだから
433 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 04:53:58.32 ID:5rWlN9zK0
機長「何でですか!?」
俺「前の俺は、男たちのために写真を撮るという目的を持っていた」
「しかし、今の俺は愛しい人のために盗撮を辞めた」
「ほかのウィッチを撮ると、怒るんだもん・・・」
副機長「愛しい人って誰ですか!?」
俺「なんで教えなきゃいけないんだ?」
機長「教えないなら、スカイダイビングしてもらう」
機長はそういうと、副機長に俺を機体から降ろせと命じた
副機長「命令ですから、恨まないでくださいよ」
俺「わかった!わかったから!!教えるから!!」
あぶねぇ・・・あと少し言うのが遅かったら、アドリア海に落とされてるところだったよ・・・
機長「誰なんですか?俺大佐」
副機長「天使とか言ったら、本当に落としますよ」
俺「愛しの人はシャーリー、シャーロット・E・イェーガー大尉だよ」
機長「・・・・・・・」
副機長「・・・・・・」
434 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 04:55:41.99 ID:5rWlN9zK0
機内に沈黙が流れる
俺「どうしたの?」
機長「副機長、この男の敵をアドリア海に落としたまえ」
副機長「了解しました」
俺「どえぇぇぇぇぇl!?!?約束と違うじゃんか〜!?!?!」
こんなやり取りが、基地に着陸するまで続いた
---------------------
-------------
----
―― ブリタニア ―――
俺の前所属部隊 第617飛行中隊の基地に到着した
ここの部隊は基本的に男たちだらけである
ウィッチは俺を含めて4人だけだ。しかも全員 男ウィッチ・・・
ただでさえ少ないウィッチ、そして男のウィッチはほとんど居ないと言っても過言ではない
その珍しい男ウィッチたちが、ここ第617飛行中隊に集まっていた
その中の1人が負傷したわけだ
俺はju52のタラップを降りた
ギブソン中将「ここまでご苦労だった、俺大佐」
435 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 04:57:58.39 ID:5rWlN9zK0
俺「お気遣いありがとうございます、ギブソン中将。俺大佐、ただいま第617飛行中隊に着任いたしました」
俺は中将に敬礼をする
ギブソン中将「うむ。では、俺大佐、前と変わらぬ部屋を用意してある。すこし休むといい」
俺「了解しました」
俺はもう一度敬礼をし、ここにいたときに使っていた部屋に向かった
その途中、男ウィッチ仲間である1人と出会った
俺「おう、久しぶり、男2」
男2「おぉー!!久しぶりだな!俺!!」
俺たちは久しぶりの再会に握手を交わす
俺「相変わらず、イケメンだな」
男2「何言ってんだよ〜そんなに俺はイケメンじゃな・・・・いや、かなりのイケメンだっ!!」
俺「ほんとにそのノリ、変わらないな」
「ところで、誰が負傷したんだ?」
男2「男3だよ。男4は元気だ」
俺「そうか・・・まぁ、助かってよかった」
男2「確かにな」
436 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 05:00:16.86 ID:5rWlN9zK0
すこし哀愁を帯びた空気が流れる
男2「まぁ、あと2、3週間もたてば戻ってくるから」
俺「そうだな」
男2「そういえば俺は501に居たんだから、エーリカ・ハルトマン中尉の写真撮ったんだろ?」
俺「まぁ・・・撮ったけど」
男2「さすがだな!恋人はカメラのあだ名がついてただけあるぜ!」
俺「そのあだ名はじめて聞いたぞ!!」
男2「まぁ、気にするなよ。ハルトマン中尉の写真、売ってくれないか?」
俺「この前、501の整備士たちに売りつくしちゃったよ」
男2「えぇー!?じゃぁ・・・誰でもいいから売ってくれよ」
俺「一枚もあまってないって・・・・」
男2「マジかよ・・・・盗撮俺の異名を持つお前が、写真の在庫を抱えていないだなんで・・・・」
俺「残念ながら、今の俺はただの俺だ。盗撮俺ではない」
男2「盗撮をやめちまったのか・・・さては、女が出来たんだろ?」
437 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 05:03:14.29 ID:5rWlN9zK0
俺「・・・・・・」
俺はとぼけた
男2「その反応・・・・マジなのか!?!?!」
俺「・・・・・・・・・・・」
男2「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!なんで、こんなやつに女ができるんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
「世の中、理不尽だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
俺「お、落ち着けよ・・・」
男2「落ち着けるかぁぁぁぁっ!俺に女が出来たんだぞぉぉぉっ!女がかわいかったら俺をぶっ殺すぞぉぉぉぉぉ!」
俺「じゃ、殺してください」
男2「な!?な、な・・・・・マジでかわいいのか?・・・・・・」
俺「そりゃ、もちろん」
男2「・・・・・ウィッチか?」
俺「うん」
男2「・・・・胸は?」
俺「メガサイズ」
支援
支援ダナ
440 :
盗撮癖な俺 支援感謝!!:2010/12/12(日) 05:07:28.59 ID:5rWlN9zK0
男2「・・・・もしかして、バイク好き?」
俺「そうだ」
男2「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
男2は拳を勢いよく俺の顔にぶつけてきた
俺「げふっ!・・・・」
俺は床に倒れた
男2「立てよ・・・立つんだ、俺ぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
男2が怒るのも無理は無い
その時、男4が現れた
男4「何やってんだよ!男2!!」
男2「男4!!俺が・・・この俺が・・・」
男2は半泣きである
男4「俺!?久しぶりだな!」
男4は倒れてる俺に手を伸ばす
441 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 05:13:59.55 ID:5rWlN9zK0
俺「久しぶりだな・・・いてててててて」
俺は手を借りて立ち上がる
男4「いやぁ〜俺、相変わらずだな!」
俺「まぁな」
男2「男4!聞いてくれよ!俺が・・・俺がイェーガー大尉と付き合ってるんだぞ!」
男4「へぇ〜!俺やるじゃん!」
俺「ありがとう」
男2「そういうことじゃねぇぇぇ!お前は怒りを感じないのか!?!?!あの女神と付き合ってるんだぞ!?!?!」
男4「別にいいんじゃないの、俺も彼女できたし」
俺「おぉ、おめでとう!」
男4「ありがとさん」
男2「く・・・・う・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!俺と男4の裏切り者ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」ウルウル
男2は泣きながら走り去っていった
俺「お、おい!?」
男4「ほっとけ」
442 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 05:15:16.51 ID:5rWlN9zK0
一旦、ここまで
今日の夕方空いてたら、また投下したいと思います
みてくれた人ありがとう!
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 05:16:10.74 ID:j3lBoKsJO
乙〜
乙ー!
乙ー
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 06:02:16.27 ID:j3lBoKsJO
保守
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 07:17:06.42 ID:SG6IGrB50
保守
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 07:46:52.58 ID:5rWlN9zK0
保守
腹が痛い・・・・
保守がてら
>>367の続きから
俺「おーい、来たぞー」
俺がドアをノックすると、エイラが不機嫌そうな顔で出てきた。
エイラ「うるさいナー。サーニャは寝そうなんだ、静かにしろヨー。」
俺「あ、わ、悪い……。」
ベッドの上を見ると、サーニャはぬいぐるみを抱いて眠たそうにしていた
エイラ「俺のベッドはそっちだ、絶対に変な気起こすなヨ。」
俺「分かったよ……しかし、寝るの早いな。」
エイラ「夜間哨戒は一晩中飛び続けるから、昼間は寝るんダ。」
俺「俺がやった時は、三交代制だったけどなぁ。」
エイラ「こっちに出てくるネウロイは強力なのが多いから、一人だと大変なんだヨ。」
俺「じゃあ今まで、君たち二人が夜間哨戒を担当してたってこと?」
エイラ「サーニャ一人で飛んでたんダ。」
俺「一人で?凄いなぁ……。」
エイラ「そうだ、サーニャは凄いんだからナ。」
俺「ふぅーん……そういえば、エイラとサーニャの故郷ってどこだっけ?」
エイラ「私はスオムス。ヨーロッパの北の方ダナ。」
サーニャ「……私はオラーシャ。ヨーロッパの東の方……。」
俺「オラーシャは、もう半分が占領されたって聞いたが……。」
サーニャ「そう……私が住んでた街も、大分前に陥落したの。」
俺「それで、家族は?」
サーニャ「もっと東に逃げたわ。ウラルの山々を超えた、もっと東……。」
俺「オラーシャは、扶桑の何倍もデカいから見つけるのは大変かもな。」
エイラ「そうだゾ。」
サーニャ「ふわーぁ……。」
俺「ん?そろそろ寝るか……。」
エイラ「そーすっか、おやすみサーニャ。」
サーニャ「おやすみなさい、エイラ、俺さん……。」
俺「おやすみ。」
支援
真昼間から眠れるわけないと思っていたが、そうでもなかったらしい。
俺たちは夕方まで、爆睡していた。
ルッキーニ「夕方だぞー!おっきろー!」
夕方になって、ルッキーニに文字通り叩き起こされた俺たちは、任務開始まで時間を潰そうと、食堂に向かった。
食堂のキッチンには、大量のブルーベリーが置かれていた。
ペリーヌ「このブルーベリーはどうしたんですの?」
リーネ「私の実家から送られてきたんです、ブルーベリーは目にいいんですよ。」
エーリカ「いただきまーす。」
バルクホルン「確かに、ブリタニアのパイロットはブルーベリーをよく食べると言われているな。」
俺「そうなんですか?」
バルクホルン「うわぁ、驚かすな俺中尉!」
俺「いやあ、すいません大尉。」
バルクホルン「今まで寝てたのか?
」
俺「ええ、まぁ。」
バルクホルン「なら、しっかりと夜間哨戒を頼むぞ。」
俺「了解です。あ、甘い。」
ルッキーニ「芳佳、シャーリー、べーってしてみて!」
宮藤「こう?」シャーリー「べー」
ル宮シ「ぷっ……あはははっ!ベロ真っ青ー!」
ペリーヌ「全く、ありがちな事を……。」
エイラ「お前はどーなんダ?」
ペリーヌ「んひゃぁっ!?」
エイラがペリーヌの唇を左右に引っ張ると、ペリーヌの真っ青になった舌が見える。
坂本「何事も、やりすぎないようにな……。」
ペリーヌ「え、エイラさん!何てことなさいまして!」
エイラ「なんてことないサー。」
サーニャ「おいしい……。」
坂本「さて、そろそろ出撃の時間だ。3人とも、準備しろ。」
俺サエ「了解。」
ブルーベリーも十分食ったところで、俺たちは格納庫に向かう。
外は滑走路の誘導灯以外に何も見えず、目の前に広がるはずのアドリア海も、今は俺達を包み込むかの様に暗闇に包まれている。
あたりには、俺たちのストライカーユニットが放つアイドリングの音だけが響き渡っていた。
俺「真っ暗だな。」
エイラ「そうダナ。」
サーニャ「今日は、雲が出てるから……。」
俺たちは、真っ暗な空を見上げる。
サーニャの頭には、魔導針が淡い緑色に輝いていた。
エイラ「俺が持ってるの、なんだソレ?」
俺「これか?」
俺の手には、小さなカバンほどの箱に、超望遠用レンズが取り付けられたような形の物が握られていた。
俺「これが一号魔導航空写真機だよ。こいつを使えば、遠くから敵の編成とかが分かるのさ。」
エイラ「ふぅーん。」
サーニャ「そろそろ行きましょう?
」
エイラ「分かった。」
俺「了解。これより、夜間哨戒任務を開始します。」
支援
出かけるからここまでにしとこう
乙なんだな
乙ん
サーニャの弟な俺を読んでみたいなあ
サーニャとの仲を認めてもらおうと、必死に媚びを売るエイラとか萌えるジャマイカ。
ああ、誰か書かないかな〜(チラッ
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 09:00:21.63 ID:7L2kikAZO
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 09:35:47.42 ID:5rWlN9zK0
今日の18時ごろに盗撮投下したいと思います
今、マジで腹が痛い・・・・
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 09:51:03.53 ID:SoYHoDJyQ
うぎぎ、このあとの展開は一通りできてるのに一山越えられない
保守
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 10:26:07.73 ID:dxI3NfyJ0
ヤバイな
早く終わらせないといけないのに筆が進まない
打ち切りendも視野にいれとくか・・・
おい やめろ おい
気持ちわかるぞ
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 10:39:18.88 ID:5rWlN9zK0
あいてるなら18時の予約を取り消して今投下してもいいかな?『盗撮』
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 10:40:49.48 ID:5qfPgXy7O
うっし、支援は任せろー!!
ズボン抜いた
469 :
盗撮癖な俺 ズボン脱いだまま外出しないでくださいね:2010/12/12(日) 10:44:17.00 ID:5rWlN9zK0
>>441から
--------------------------
----------
-----
男2が走り去った後、俺は男4と別れ自室に向かった
自室のドアを恐る恐る開けてみた
ガチャッ
俺「おぉ・・・前と変わってないな・・・・」
俺の部屋にはカメラや凄まじい量の写真が散乱している
俺「片付けて、シャーリーに手紙でも書くか・・・」
俺は写真をまとめて、あとで男2にでも渡してやろうかなと考えた
俺って、何歳から盗撮やってたんだろ?
ある程度、部屋が片付いたので、俺は手紙を書き始めた
470 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 10:49:11.84 ID:5rWlN9zK0
―――――――――――――――――――――――――
シャーリーへ
元気にしてるか?俺はいつも通り元気だ
この基地で戦友にも会った
みんな相変わらずだ
みんなは俺が盗撮辞めたの知らなかったらしい
あと、俺に彼女が出来たのを知って驚いていたぞ
話しは変わるが、そっちの訓練も大変だったが、こっちも大変だ
シャーリーと一緒に訓練するときは大変じゃないのにな
ほかのみんなは元気か?ルッキーニは、またイタズラとかしてないよな?
みんなと早く逢いたいな
俺より
―――――――――――――――――――――――――
新鮮な支援だー!
472 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 10:54:03.29 ID:5rWlN9zK0
---数日後 シャーリーの元へ手紙が届く---
シャーリー「おっ、俺からの手紙だ」
ルッキーニ「見せて!見せて!」
2人は俺からの手紙に目を通す
シャーリー「あはははははは!ルッキーニ、イタズラしちゃだめだぞ!」
ルッキーニ「むぅ〜イタズラしてないもん!」
ルッキーニは少し機嫌が悪そうだ
シャーリー「じゃ、返事でも書いてみるか!」
ルッキーニ「うん!」
2人は仲良く返事を書いていく
--------------------
-----------
-----
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 10:57:59.33 ID:5qfPgXy7O
支援だぜ!!
474 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:01:18.14 ID:5rWlN9zK0
男4「俺〜手紙来てるぞ〜」
俺「おっ、来たか!」
男2「いいよな!どうせイェーガー大尉からだろ!俺なんか借金の請求書ぐらいしか手紙こないもんね!」
俺「はははは・・・」
男4「笑えないから・・・・」
俺は手紙を開封する
支援支援
476 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:04:35.60 ID:5rWlN9zK0
――――――――――――――――――――――――
俺へ
こっちも元気だよ!
ルッキーニからは、イタズラなんかしてないもん! だそうだ
この前、私たちの基地に虫型のネウロイが侵入して大騒ぎになったんだ
基地の照明が消えたり、私たちのズボンの中に入ってきたりして大変だった
ミーナ中佐がそのネウロイを撃破したんだ。そのネウロイが200機目だったらしい
相変わらずの毎日だよ。でも、俺がいなくて寂しい
早く俺に逢いたい
シャーリーより
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
俺「Hなネウロイだな・・・・」(少し見たかった気もするが・・・)
477 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:08:46.88 ID:5rWlN9zK0
-----------------------------
---------------
-----
こんな感じで俺たちは2週間ほど手紙のやり取りをした
その間に年が新しくなった
幸いにも俺がこの基地に来てからは、ネウロイの襲撃が1度もない
俺の日ごろの行いがイイからだと思う
そして、男3が復帰した
男3「迷惑かけたな俺、そして久しぶり」
俺「久しぶりだな!男3」
俺たちは握手を交わす
男3が復帰した夜には退院祝いやらなんやらでパーティーをした
そして、そこで俺はお酒に酔って男2を襲う・・・・・なんてことはない
期待してたか?
478 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:13:11.05 ID:5rWlN9zK0
俺はパーティー後、ギブソン中将のオフィスに呼ばれた
ギブソン中将「俺大佐、明日には501に戻れるだろう」
俺「了解しました」
ギブソン中将「イェーガー大尉に早く逢いたいだろ?」
俺「な、なぜそれを!?!?//////////」
ギブソン中将「はっはっはっ、部下のことなら何でも知ってるさ」
俺「し、失礼しましたっ!!///////」
俺は急いでオフィスから退室した
--------------------
--------
---
479 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:18:13.13 ID:5rWlN9zK0
俺は明日の準備をした
そして、寝ようと思った瞬間、基地中に凄まじい警報が鳴り響いた
ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ〜
『監視所から緊急連絡!ネウロイ出現!基地に高速で接近中!』
『レーダに反応はなく、ステルス型のネウロイと考えられる』
『数は未知数!大型も多数いると思われる!』
『総員戦闘配置!ウィッチはただちに出撃せよ!!』
俺「クソッ!最後の日に現れたか!!」
俺は急いでハンガーへ向かう
その途中で男2,3,4と合流する
俺は急いでストライカーを装着した
支援。しかしこれ死亡フラグに見えて仕方がない
481 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:23:18.54 ID:5rWlN9zK0
そして、そのとき基地に爆音が響いた
ドゴォォォォォォォォン
基地のどこかがやられた
俺「早く行くぞ!俺、出撃する!」
俺は全速で空へ飛び立つ
その後を続いてくる男2,3,4
夜なのではっきりとした数はわからないが、おびただしい数のネウロイが空を覆い尽くしていた
俺「やばいな・・・・俺たちだけじゃ厳しいぞ・・・」
男2「確かに」
男3「俺ツイてねぇな〜退院早々戦闘かよ・・・」
男4「つべこべいわづに、やるしかないだろっ!!」
俺「全員突撃!」
3人「了解!」
俺たちは手当たり次第にネウロイを撃破していった
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 11:25:09.63 ID:ZoFxEUzD0
支援
この後予約ないなら少し投下する
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 11:27:43.55 ID:SoYHoDJyQ
支援
嫌な予感がする
484 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:28:13.71 ID:5rWlN9zK0
しかし、一向に数は減らない
男4「くそっ!敵が多すぎる!」
男2「弾が残り少ない!」
男3「俺もだ!」
俺「一旦、弾を補充しに基地へ戻れ!俺と男4で何とか持ちこたえとく!」
男2・男3「了解した!」
2人は敵の攻撃を避けながら、基地へ帰還していく
その間にも基地は攻撃されていく
俺「男4!基地はどうなってる?」
男4「今、総員退去命令が出た」
俺「ここの基地は、放棄か・・・・」
男4「残念だが、仕方が無い!・・・・おい!俺!!後ろにくっつかれてるぞ!避けろっ!!」
485 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:32:13.19 ID:5rWlN9zK0
俺「なっ!?・・・」
俺が後ろを振り返ろうと思った瞬間
一筋の赤い光線が俺を貫いた
俺「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
俺は全身に激痛が走った
そして意識が徐々に薄れていくのがわかった
俺、やられたのか?
俺、死ぬのか?
俺のストライカーは煙を吹きながら地上へ落下していく
落ちていく俺の頭の中には、いろいろなことが浮かんだ
小さい頃の記憶、戦友、親、501のみんな、そして・・・・
486 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:34:35.78 ID:5rWlN9zK0
"シャーリーの笑顔"
―――――― っ!! シャーリー・・・・
俺は意識を失った
男4「俺ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!!!!!!」
----------------------------
-----------------
-------
487 :
盗撮癖な俺:2010/12/12(日) 11:37:01.24 ID:5rWlN9zK0
ここまでです
やべぇ・・この先の展開が思いつかねぇ・・・
支援感謝です!
じゃ、また今度
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 11:47:46.51 ID:5qfPgXy7O
乙!!
乙!
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 11:57:42.25 ID:ZoFxEUzD0
乙
ちょっと借ります
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 12:01:32.95 ID:dxI3NfyJ0
お昼ですよ
492 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 12:05:15.50 ID:ZoFxEUzD0
乙ー
494 :
サンダーヘッド 弐 ちと余計なことに手間取ってた:2010/12/12(日) 12:09:26.11 ID:ZoFxEUzD0
シャーリー「……ラジオ局かなんかの記号みたいだな」
俺「うはは、ラジオ局か。まさにそうだな。俺の放送には皆が釘付けだぜ」
シャーリー「音楽のリクエストは受け付けてるのか?DJ,サンダーヘッド」
俺「あー、いいぜ。MECMのついでに流してやるよ」
エイラ「ネウロイに聞かせるノカ?」
シャーリー「そりゃいい。踊ってくれるかもな」
俺「お前ら今度あったときにでも、頭を下げて頼んでみろよ」
ぶはあ!! サンダーヘッドの続きキターーーーーーー!!!
ひゃーサンダー石頭ヘッド野郎だー
497 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 12:13:30.89 ID:ZoFxEUzD0
そういえば今更ながらあらすじ
アイガイオンやっつけた後、501戦隊を離れて後方に移動してた俺が帰ってきたよ
そしたら人工ウィッチの少尉が居たよ
特に関わりとかはないままエイラ・サーニャとローマでデートしたりしてたよ
はい、大したイベントは起きてません
おいおいWikiに載せてくつもりなんで、気が向いたら読んでください
498 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 12:14:37.24 ID:ZoFxEUzD0
俺「馬鹿言ってる間に乾いたな。マスキング剥がして、と」
シャーリー「そういえば、あんたの使い魔って何なんだ?」
俺「使い魔?」
エイラ「そういえば私も知らないナ。飛んでるときも耳出てないし」
シャーリー「あたしたちのエンブレムは、大体は使い魔の動物をモチーフにしてるんだ。私だったら兎」
エイラ「私は狐ダナ」
ルッキーニ「あたし黒豹ー!」ピョン (トビオリ)
エイラ「オット」ヒョイ (カイヒ)
シャーリー「ルッキーニ、起きてたのか」バフッ (キャッチ)
ルッキーニ「上から見てたよー。ふにふにー」モミモミ
499 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 12:19:23.63 ID:ZoFxEUzD0
俺「別に隠してたわけじゃねぇんだが、コイツ内気だからな」
エイラ「コイツ?」
俺「ああ。コイツ」ニョロン
ルッキーニ「あ、蛇ー!」
シャーリー「きゃあ!?」ズザザ
エイラ「うわ!袖の中に!?」
俺「大きい声を出してくれるなよ、コイツは内気な上に小心者なんだ。ほら引っ込んじまった」シュルシュル
ルッキーニ「うじゅ、触ってみたかったのに……」
シャーリー「や、やめとけルッキーニ、咬まれたら大変だろ!」
俺「咬みやしないさ。毒もねぇし」
エイラ「シャーリーは蛇が苦手カ。意外ダナ」
シャーリー「そう言うエイラも腰が引けてるぞ」
ルッキーニ「うじゅ?」
500 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 12:24:51.64 ID:ZoFxEUzD0
エイラ「いつも服の下に連れてるのカ?」
俺「ん?ああ、まぁ、大体な。……そんなに嫌そうな顔するなよ。案外とかわいいもんだぜ?とくにこのつぶらな瞳とか」チョン
ルッキーニ「本当だー」ナデナデ
エイラ「うう……私には分からないヨ……」
ルッキーニ「ほらほらシャーリーも」トトトト
シャーリー「うわわわわ!分かったからこっち持ってこなくていいって!」アトズサリ
ルッキーニ「……」
シャーリー「……」
ルッキーニ「にひ」
シャーリー「!!」
ワーキャー マテマテー ヤメテヤメテー ウワァァァ...
バタバタバタ...
俺「あんまり乱暴にしてくれるなよー」
501 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 12:29:04.45 ID:ZoFxEUzD0
ミーナ「ああ、ここにいたの中尉。探したわ」
俺「おや、おはようございます中佐。どうかしましたか?」
エイラ「オハヨー隊長」ヒラヒラ
ミーナ「エイラさんもおはよう。ええと、今度また新しい兵器の試験運用をするんだけれど、その担当者にあなたが指定されてるの。
何か知ってるのかしらと思って」ピラピラ
俺「どれどれ……。ああ、これか。こいつは俺が電子戦の教官をやってた基地で開発されてた兵器です。
自律的に敵に突っ込んでいくロケット弾でしてね」
エイラ「誘導弾?」
俺「そうそう。ちょうどアイガイオンの子機みたいなもんだ」
支援
503 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 12:33:56.79 ID:ZoFxEUzD0
エイラ「アイガイオン……思い出したくもない名前ダナ」
俺「全くな。まるで死神の名前だ。だが、逆を言えば、俺たちがビビるほどに有効な兵器、ということでもある。
で、そいつが肝心の誘導能力にいろいろ問題があって行き詰ってたところに、ちょっと助言というか、協力したんですよ」
ミーナ「なるほど、だからあなたが試験運用担当者に」
エイラ「それで、使い物になりそうナノカ?」
俺「さぁ?それを今回テストするんだろうさ。到着は、……十日後か」
ミーナ「それだと次の作戦には間に合わないわね」
俺「次?決まったんですか」
ミーナ「ええ。今夜ミーティングがあるわ」
504 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 12:38:30.20 ID:ZoFxEUzD0
― 夜、ブリーフィングルーム ―
ミーナ「先の侵攻作戦の成功を受けて、連合軍はヴェネツィア上空にあるネウロイの巣の破壊を最終目標とした、
本格的なロマーニャ奪還計画を発動しました」
ルッキーニ「おおー!」
シャーリー「良かったな、ルッキーニ」
ミーナ「ふふ。今回の作戦は、その第一段階の緒戦になります。美緒、お願い」
坂本「ああ。今回の我々の目標は、ネウロイの補給ルートの破壊だ。スライドを見てくれ。
作戦地域はヴェネツィアとマルタ島を結ぶ海上の、ここだ」カシャ
坂本「マルタ島には要塞化したネウロイがいる。ここは北アフリカへの補給ルート上にある障害というだけでなく、
ロマーニャ戦線において、ヴェネツィア攻略に集中したい連合軍の背後を常に脅かしてきた。喉元に突きつけられた刃、というやつだ。
偵察の結果、こいつは定期的にヴェネツィアの巣から補給を受けていることが分かっている。我々はこれを叩く」
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 12:41:43.00 ID:SoYHoDJyQ
遂に奴が帰ってきたか…ッ
支援
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 12:44:33.87 ID:dxI3NfyJ0
久しぶり支援
507 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 12:44:37.07 ID:ZoFxEUzD0
坂本「この作戦の目的は二つ。ひとつは、ネウロイの補給を滞らせその作戦行動を制限すること。
そしてもうひとつは、近く実行される予定のマルタ島奪還作戦への布石だ」
バルクホルン「陽動ということだな」
芳佳「効くんですか?ネウロイに陽動なんて」
坂本「情報部によれば、な。まぁいずれにせよ補給を絶っておくのは無駄ではあるまい。具体的な作戦進行と担当者についてだが――」
ミーナ「そうそう、今回は男少尉、あなたにも作戦に参加してもらいます。美緒とロッテを組んで出撃して下さい」
男「……イエッサー」
坂本「この戦隊での初陣だ。気張れよ。最後に、これは奇襲作戦だ。迅速な行動が作戦の成否を左右する。
作戦担当者は心してのぞむこと。以上だ」
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 12:55:13.52 ID:5qfPgXy7O
支援支援!!もしかしてさるかな?
509 :
サンダーヘッド 弐 さるってた:2010/12/12(日) 13:03:02.24 ID:ZoFxEUzD0
― 数日後、作戦地域 ―
坂本「全機、高度は200フィート以下を維持しろ。発見される確率を少しでも下げる」
ウィッチーズ「「了解」」
芳佳「そういえば……」
リーネ「どうかした?芳佳ちゃん」
芳佳「私、邀撃任務以外って久しぶりかも。ほら、いつも私たち基地で待機してて、ネウロイが来たら出撃ってパターンだし」
リーネ「そういえば芳佳ちゃんはそうかもね。一年前も……」
俺「二人とも、私語は慎め。周囲警戒に集中しろ」
芳佳「あう……」
リーネ「す、すいません……」
510 :
サンダーヘッド 弐 さるってた:2010/12/12(日) 13:04:51.69 ID:ZoFxEUzD0
エイラ「怒られてやんのー」ニヒヒ
俺「お前もだエイラ。いつもと違って今日は俺やサーニャちゃんのレーダーが無い。いつ奇襲されてもおかしくないんだぞ」
エイラ「分かってるサ。私はおまえよりずっと長く戦ってるンダ。油断なんかシナイヨ」
俺「それならいいんだが」
エイラ「なんだ緊張してるのカ?」
俺「……かも知れねーな。なにしろこんな低いところを巡航するのは初めてだ。いまにも海面とキスしちまいそうで落ち着かねぇ」
エイラ「ふふ、まだまだ青いナ。確かにおまえ、いつも高高度から索敵してるヨナ」
俺「ああ。あそこはラロスもそうそう上がってこれないから比較的安全だしな。その意味でもこの低高度は緊張する……。
とにかくそんなわけだ、俺は警戒に集中するからな、話しかけるなよ」
エイラ「はーい」
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:06:58.74 ID:5qfPgXy7O
支援!!
そう言えば学園僕でサンダーヘッドを勝手に使ってすみません!!
支援
513 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 13:10:42.69 ID:ZoFxEUzD0
エーリカ「君は実戦任務はまだ二回目くらいだよね。どう、緊張してない?」
男「……」
バルクホルン「返事くらいしたらどうだ、少尉」
男「……」
エーリカ「困ったねぇ」
バルクホルン「このふてぶてしさなら、緊張については心配なさそうだな」
男「……」
しえん
515 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 13:15:00.17 ID:ZoFxEUzD0
>>511 ぜったいにゆるさない
オリジナルの「俺」がいるならいつかこっちでも使ってやる
坂本「そろそろ接敵ポイントだ。サンダーヘッド、頼む」
俺「了解、高度を上げてアクティブな索敵を開始する。エイラ、行くぞ」
エイラ「はーい」
俺『っと、さっそく感あり。ベクター025、エンジェルズ13、45km』
坂本「ふむ、ドンピシャだな。偵察情報が正確だったようだ」
エーリカ「というか、ネウロイの補給がスケジュール通りってことじゃない?」
バルクホルン「妨害など想定していないということか。舐めてくれる……!」
俺『概要は……トゥーパリェフ級2機、ケファラス級6機、護衛と思しきラロスが18機に、型式不明の超大型が1機』
坂本「トゥーパリェフ級と不明のやつは輸送機タイプか」
俺『恐らくは。あー、アクティブな探査と高度を上げたことで、遠からず近くの敵性レーダーサイトに発見されると思われる。
輸送部隊に詳しい位置を知らせられる前にMECMを開始する』
坂本「了解。では全機続け、針路025!」
紫煙
517 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 13:19:30.75 ID:ZoFxEUzD0
― 高空 ―
エイラ「不明機?X級カ?」
俺「縦に細長いやつだ。大型のコンテナを連結させたようなやつがうねりながら飛んでる……。列車か海蛇みたいだ。
相変わらず無茶苦茶なデザインだな」
エイラ「それは多分バージェムだナ」
俺「バージェム?」
― 低空 ―
芳佳「ばーじぇむ?」
バルクホルン「輸送機タイプのネウロイだ。カールスラントではよく見たが、最近は見かけなくなったな。
そもそもいたとしても前線にはあまり現れないから、宮藤が知らないのも無理はな――おい少尉!?」
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:21:40.17 ID:5qfPgXy7O
ひぃっ!!支援するから許してくれぇ!!俺のオリジナルはもっさんと幼馴染みとか言う作品だった(ry
ゼーガペインか
520 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 13:24:10.64 ID:ZoFxEUzD0
― 高空 ―
バルクホルン『おい少尉!?』
俺「何だ?一機編隊から飛び出したぞ?」
エイラ「あの機影は多分、例の人工ウィッチの少尉ダ。……早いナ、震電を履いたミヤフジが追いつけないでいる」
俺「一人でやろうってのか?」
男『TS-01エンゲージ。……ネウロイはお...ザザ...墜とす』
坂本『はっはっは!やる気満々じゃないか。少尉に続け!バージェムが荷物を吐き出す前に片付けるぞ!』
エイラ「バージェムのコンテナには、一個あたりラロス級のネウロイが最大2機格納されてるンダ。
部品にばらせばきっともっと積めるんだろうケド、こういうとき――」
俺「なるほど、いざってときは“積荷”から“護衛機”にジョブチェンジするわけか」
エイラ「そういうことダナ。少佐はその前に叩くつもりダ」
521 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 13:28:34.83 ID:ZoFxEUzD0
俺『501st、敵編隊がそちらに気づいた。ラロス級が迎撃ライン形成中』
エイラ「もう10km以下にまで接近してるダロ。奇襲は成功ダナ」
俺「男少尉はもっと近い。単独で先行中、ラロスの迎撃を無視してまっすぐバージェムに向かってる」
エイラ「小物には興味ナイ、か」
俺「さらに近づく……近づき過ぎじゃないか……?」
チカッ チカッ
エイラ「なんだあれ、ビームか?この距離で視認できるナンテ」
俺「バージェムの対空砲のようだ。迂闊には近づけない……ハズなんだが」
俺「少尉とバージェムとの距離600m……400m……200m……おいおい、十分だろ……100m……!」
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:30:05.97 ID:ZWOFPU430
起きたら石頭野郎来てるじゃないか―!
勝手にエンブレムとか作ってサーセン
523 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 13:33:31.36 ID:ZoFxEUzD0
― 低空、戦場 ―
男「 く た ば れ 」
ドドドドドドドド!
ドガァァァン!!
524 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 13:38:58.89 ID:ZoFxEUzD0
>>522 ぜったいにゆるさない
オリジナルの「俺」がいるなら(ry
― 高空 ―
エイラ「なんダ?あいつ何したんだ?」
俺「信じられねぇが、間違いない。あいつは今、バージェムに距離ゼロまで接近した」
エイラ「へ?」
俺「敵とドッキング……衝突?なんて言えばいいのか分らん。が、とにかく一つ言えるのは、あいつ完っ璧にイカレてやがる。
……どうやら本人は生きてるようだ」
エイラ「あの爆発を至近で受けてカヨ、すごいシールドダナ。残りのネウロイは?」
俺「坂本少佐以下の後続が掃討を始めた。ネウロイどももタップダンサーみたいに浮き足立ってるし、すぐに終わりそうだな――
と。エイラ、新手の迎撃機だ。ラロス級が24機、方位230、駆け上がってくる」
エイラ「狙いはこっちカ。輸送機の救援じゃないノカ?」
525 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 13:42:36.94 ID:ZoFxEUzD0
俺「MECMで肝心の輸送機がどうなってるか、どこにいるのか分からないはずだ。とりあえず見える方にきたんだろう」
エイラ「なるほどナ。とっとと迎撃するカ」
俺「いや……作戦目的はほぼ達せられてる。俺たちがあいつらの相手をする意味は無い。ずらかろう」ガシ
エイラ「え?」
俺「もっと上がるぞ、あのタイプはこの上までは追ってこれない」グイ
エイラ「う、うわぁ!」
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:44:50.78 ID:ZWOFPU430
>>524 既に俺団とアフリカ団に出てるからいいのよ・・・
さる?
528 :
サンダーヘッド 弐 さる再び >>526そうか:2010/12/12(日) 14:00:04.01 ID:ZoFxEUzD0
― 高高度 ―
エイラ.oO(こんな高度まできたの初めてダ)
エイラ.oO(あれ、声が……)
コツン
エイラ「!」
俺「大丈夫か?現在高度12000m、成層圏に片足突っ込んでる。
空気が薄過ぎて、こうやって額をぶつけて喋らねーと聞こえやしない」
エイラ「な、なるほどナ」ドキドキ
エイラ.oO(吐息がかかるほど顔が……私変な顔してないカ、大丈夫かナ?何か喋らなイト)ドキドキドキ
エイラ「ら、ラロひゅは?」
エイラ.oO(噛んだ……)ショボン
俺「諦めたようだ、追ってこない。下の掃討も終わったようだし、帰投しよう」
エイラ「了解ダ」
エイラ.oO(……平然としやがっテ、なんか納得いかないナ)ムー...
支援ダナ
530 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 14:05:33.81 ID:ZoFxEUzD0
― 帰投中 ―
坂本「みんな、よくやった。ネウロイはこの輸送ルートを使うリスクを思い知ったはずだ。
今後も定期的にこの空域を哨戒し、輸送を妨害していくぞ」
芳佳「少尉、大丈夫ですか?あんな戦い方して、怪我してませんか?見せて下さい」
男「……寄るな」
芳佳「あ、あの……私、治療魔法が使えるんです、もし怪我してるとか、どこか痛いところとか――」
男「無い。いらん」
バルクホルン「少尉、少し言い方を考えろ。宮藤はお前のためを思って言っているんだぞ」
宮藤「いいんですバルクホルンさん、私が勝手に言い出したことですし」
バルクホルン「しかし……」
531 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 14:09:09.03 ID:ZoFxEUzD0
リーネ「え、えーと、一回の斉射であんな大きなネウロイをやっつけちゃって、すごかったですね」
エイラ「空戦で接射なんてやったやつ初めて見たゾ」
男「……」
芳佳「シールド堅いですよね。あの攻撃とか爆発とか防ぎきっちゃうんですから。
私もシールドの大きさには自信あるんですけど……」
男「……」
芳佳「あうぅ……」
リーネ「ふぇ……」
エイラ「シカトかよ」
支援
533 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 14:12:49.49 ID:ZoFxEUzD0
坂本「少尉。ガッツがあるのは良い。だがあのような戦い方は二度とするな。命がいくつあっても足りんぞ。
それに編隊を勝手に離れたのも――」
男「……断る」
坂本「何?」
男「……俺はネウロイを墜とす為に必要な全てを実行する。全てをだ」
リーネ「でも、あんなのいつか大怪我しちゃいますよ」
男「命がけでなければ意味が無い」ボソ
リーネ「え?」
男「……」
坂本「ふん」
支援
535 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 14:14:51.75 ID:ZoFxEUzD0
俺「話に聞いてる以上の偏屈っぷりだな」
エイラ「偏屈ってレベルか?」
バルクホルン「……」
エーリカ「トゥルーデ、どうしたの?」
バルクホルン「あいつ、昔の私に似ていると思ってな」
エーリカ「……かもね」
536 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/12(日) 14:16:48.56 ID:ZoFxEUzD0
とりあえずここまでにしとく
書き溜めもっとしないとなー
今後は定期的に投下できるといいな
じゃあの
乙ー
乙
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 14:21:31.24 ID:ebVTF6Tf0
乙!
サンダーヘッドも帰って来たしもう一人の初期俺も帰ってくるらしいしwktk
乙!
乙!
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 14:30:25.94 ID:ZWOFPU430
乙!
乙
投下待ちがいなかったら結構長いの投下するよ!
gogo
GO
んじゃ543の後に続くかな
(サンダーヘッドの後とか胃が捩じ切れそう…変態パイロット行きます!約1万字!)
前 第35スレ 俺「ストライクウィッチーズだってね。」
>>117から
晩ご飯
マイルズ「へえ、ほんとに虎が来たのね。ティーガーがあるのに」
俺「おっ、ティーガーってあれだろ?シャーロット軍曹――」
シャーロット「シャーロットでいいよ?私も俺って呼ぶしさ」モクモク
俺「ok,シャーロット。なあなあ、ティーガーってどんなだ?強いのか?あの平面装―――!?」グシャァッ アツゥッ!?
フレデリカ「っふー…この頭の中覗いてみたいわね」コキコキ
シャーロ「や、やり過ぎ!これはいくらなんでもやり過ぎ!」ヒエエエ
加東「大丈夫よ。頭の中はパスタと浪漫の酒漬けが入ってるんだから」モクモク ベシベシ
俺「っぶはぁ!うん、うまいな肉じゃが!!」ベロン
マルセイユ「あの量を一瞬で…!?」
ペットゲン「さすが虎…大食らいね」
稲垣「えへへ、作りがいがありますね!」ニパ
今日は盛り上がりそうだな
支援
サンダーヘッドきたわぁ
作品好きだから楽しみにしておく
おぉっと、支援支援
北野「さすがにあれは無いと思うんですが…」
俺「なあルコ!俺のマントどうだった?」
北野「ふぇっ?あ、ああ、少し縫えば終わりますよ。2,3日待って貰えれば完成です!」ニパ
俺「おおーさすが専門家は違うなァ」ナデナデ
北野「え?俺さんって縫物出来るんですか?」(わわっ///)
俺「ああ、ヒモ生活が長くって色んな事出来るようになっちまってなァ…掃除、洗濯、炊事に裁縫。ピアノにバレエ、
乗り物全般に乗馬、サーフィン、芸術も行けるな!」ドヤッ
加東「……なんであなた軍にいるのよ」ハア
俺「ハッハッハ!陸じゃ女の子を守れないからな!」
マイルズ「まったく、今日の活躍聞いたわよ?アンタ陸で戦いなさいよ。私の隊に入れてあげるから」
俺「ルーデルにも言われたよ、だがシールドが張れねぇから5分と持たないぜ?」
フレデリカ「あの人とも戦ったの…」
俺「オストマルクでな。ついでに銀狐ともだぜ」モクモク
加東「私より知り合い多いんじゃないの?この遊び人」
俺「ハッハッハ、艶福家と呼んでくれ!」
マルセイユ「あ、そうだルコ。ついでに私のワイシャツも縫っておいてくれ」
北野「はい、大丈夫ですよ。…でもどうしたらあんな破け方するんですかね?」フーム
マルセイユ「ああ、コイツが破いたからな。仕方ないさ」マッタク ペチペチ
全員「「「「「…はい?」」」」」
俺「あーそういえば。でも仕方なかったからなァ…俺は幸せだった!」
マルセイユ「あれのどこがいいんだ!このばか!!」ドスッ
俺「はっはっは!俺の腹筋は世界一ィイイ!!」
マルセイユ「…ッく!」
俺「いくらでも同じ――ポム―――あん?」
援護射撃だー、支援
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 14:47:25.53 ID:HzFMzeaEO
さぁ支援だ!!
パットン「すこーし話が聞きたいなぁ…俺少尉」フゥー
ロンメル「ああ。何、酒もしっかり用意してある…」ゴキポキ
モンティ「さ、私達と一緒に来ようか…」コキコキ
俺「え、おい!馬鹿野郎!離せぇえええええ!!っくそ!中尉!約束は必ず!!」ズリズリ…
マルセイユ「あっはっは、早めになー」パタパタ
連合将A「泣くなお前ら!この悲しみを明日の決戦へとぶつけるのだ!」
連合兵a「はい!…次こそ…次こそ兄貴に勝って、必ずや女の子達と引き剥がしてみせます!」ガツガツ
連合兵b「a…俺も食べます、隊長!明日の為に…いや、女の子達の為に!!」モグモグ
連合将B「馬鹿野郎!…男の闘いに、為にも、必ずもねぇ!有るものは唯一つ…手前の意地だろうがよ…!!」
連合将兵「「「「「「…オウッ!!!」」」」」」」
―――――――――(ここからハイパー地文タイム!読み辛い時は妄想でどうか!)
――――――
俺「あ゙ーひでェ目にあったぜ…」ザムザム
砂漠の夜は冷える。本当は中尉に選んでもらったあのマントを着ておきたかったが先の戦闘で破けたり焦げたりしてしまったのでルコの所に預けた。
晩の席で話したのでしっかりやってくれるだろう。
俺「宮殿ねぇ…あれかァ?」
とりあえず自分の天幕にでも戻ろうとして辺りを見回すと…なんとなく当たりの香りがする天幕を眺める。
さりさりと砂を踏みしめる音が耳に届く、ついと音源を見る。
「虎か」ザリ
俺「おお、あんたは昨日の槍投げの―――!?」ドッ
ざわりと辺りに殺気が満ちる。ネウロイなんかの比ではない、警戒だの疑惑だの色んなものをごちゃ混ぜにした圧が降って来る。
俺が咄嗟にステップを踏むと、さっきまで立っていた場所に槍が降って来た。
俺「ッハァ、何の用だい?お嬢さん」
「…戦え」チャキ
俺「…女と戦う趣味はねェんだがな」スッ
「その腰の獲物は飾りか?」ハン
俺「俺の身体じゃ不満かい?」ニヤ
「ふん、十分だ」ヒュオッ
暴風が首を落とさんと吹き抜ける。はっきり言えばこちらは満身創痍、それに魔法力切れで目の前にぼうと靄がかかる。
咄嗟に感覚を視覚から聴覚に切り替える
俺「っとお、りゃっ!!」ゴッ
上体をそらし倒れ、後ろ手をついて彼女の足を払う。だが向こうも飛んで避け、蹴りと、投擲を試みる
俺「うおっ!?」
左腕の力で体を無理矢理立たせ、避ける。驚いたのか向こうの動きが止まる。
せっかくなのでこちらも彼女の方を見る。あ、頬が切られてる
俺「いい腕だな。だが、これ以上傷が増えたらどうすりゃいいんだ?」グイ
「そのまま砂に埋めてやる」ヒュッ
またも暴風が襲い来る。だが…!
正面から飛んでくるナイフを俺は首を倒してよけ、そのまま彼女の眼前で拳を止める。
俺「ハァッハ…まだやるか?」ニィ
「…フンッ、良いだろう付いてこい」クルッ
ふっと笑い、さっと踵を反して彼女は天幕に向かって歩いてゆく。
俺も頬の血をぐいっと拭い走った。
「マティルダです。連れて来ましたよ」
俺「おう、中尉。邪魔するぜ!」バサッ
さっきまで夜の闇にいたせいで明るさが目にしみる。中からはほわりと甘く、良い香りが溢れてくる。
隣で彼女―マティルダが呆れたとでも言う様にため息をついていたが止めないあたり平気なのだろう。
俺「…へえ、確かに宮殿だな」
中にあったのは大量の、だが綺麗に整頓された酒瓶。そして飾ってあるのか、中身は無いがこちらも綺麗に並べられ、
天幕内の灯りをその瓶の色で美しく反射し、輝いている。
本当にバーがあった。カトーが一人にしては広すぎると言ってたし、なるほど、これは素晴らしい空間活用だ。
そこから少し離れた所のソファーに中尉は座っていた。前にあるテーブルに小さな白ばらが瓶に活けてあるのを見るなり、俺の頬が緩む。
そんな俺を流し眼で見るなり、にっと彼女は笑った。時折ほうと紫煙を燻らせているのを見るに、ああ、あれが水煙草なのかと一人納得する。
マルセイユ「どうだ、気に入ったか?」
俺「ああ、まさか本当に宮殿があるとは…アラジンもびっくりだ」
マルセイユ「私は魔法使いじゃないぞ?」
俺「ハッハ、魔女じゃないか」
マルセイユ「ふふん、俺、ここで私を退屈させたら冷水を一杯飲んでもらうからな」
俺「はっはっは、砂漠の姫は随分と愛くるしいお方で」
マルセイユ「…それより少尉、手の怪我、見せてみろ」
俺「あん?弾痕はもう治療済みだぜ?」グッパ
マルセイユ「はぁ、私を騙せるとでも?右手の甲を見せてみろ」エイッ
俺「あで…分かったよ、ほら」シュルシュル
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 15:14:19.67 ID:j3lBoKsJO
支援
俺は右手の包帯を取る、患部にそのまま乾いた包帯を付けた為、かなりの痛みが伴うのか、
ゆっくりと、時々顔を歪めながら取り、手の甲を見せる。
そこには右手の第二関節辺りから、手の甲全体に広がる裂傷と火傷、そして爛れた痕。
マルセイユが顔をしかめて俺をみやる。
マルセイユ「こんな傷…なんで隠した?」
俺「すまんな。だが――――」
マルセイユ「まったく…マティルダ、私は薬とかを取って来るからコイツの傷を洗ってやってくれ!酒はその後だ!」タタッ
俺「…なんか悪りぃなお嬢さん」
マティルダ「…はぁ、マティルダでいい、虎。手を出せ」
俺「おう、頼むぜ……なんか俺に恨みでもあるのか?別に何だって構わねえけどよ」
マティルダ「そこに座れ。…強いて言うなら、試しただけだ」パチャ
俺「あで、試しただぁ?」
マティルダ「そうだ。いつ、何時でも戦えるかな」
俺「ハッハ、それで戦って確かめようってか?」
マティルダ「そう言う事だ。確かにお前は強い。慢心もせず、己の限界も知っている」
俺「照れるじゃねぇか」ニシシ
マティルダ「…まだお前を認めた訳ではないが、空では鷲の使いを必ず守れ。いいな?」
俺「ハッハッハ、答えるまでもねぇな!当然だ。それに約束は守るぜ?俺の魂に懸けてな」
マティルダ「…それならいい。ほら、終わったぞ」
俺「んー結構酷いなァ…火傷と裂傷に瘴気の爛れ、しばらく右手は使えねぇな」
マティルダ「使わなければいいだけだ」
俺「無理だな!!」
マティルダ「…ケイ、がんばれ」ボソ
支援支援
マルセイユ「薬箱、薬箱…あーもう、こんなことならハルトマンに何か聞いておけばよかった!」タタタ
パタパタとマルセイユが天幕の間を走る。どこを探しても薬箱、救急箱が無い。
それに良く考えれば場所も知らないし…
マルセイユ「はぁ…誰か居れば……ケイ!」
加東「あらマルセイユじゃない。どうしたの?」
マルセイユ「いや、救急箱、薬箱はどこだ?」
加東「はい」クスリバコー
マルセイユ「おお、気がきく…って、なんで分かったんだ?」
加東「んー?あなたこそなんで分かったのよ」
マルセイユ「質問を……包帯の巻き方が変だったからな、それにあんな事して拳がおかしくならない方がおかしいだろ?」
加東「ふふ、さすがね」
マルセイユ「ケイこそ――――」
加東「はいはい、早く治療してあげなさい。女の子が治してくれるってだけでもアイツは元気百倍なんだから」
マルセイユ「…そうだったな。ケイ、また明日」タタッ
加東「飲み過ぎないようにねー」
―――――――――――――――
ぺたっ
俺「ゔぐぅうッ!?」
マルセイユ「こら、動くな!…ったく、ここまでやるとは馬鹿もいい所だぞ?」
天幕に悲痛な男の叫びが響く。マルセイユが隣り合って座り、テキパキと軟膏やらガーゼやらで右手を覆う。
軟膏が染みる痛みと、時折染み出る血を拭うガーゼの擦れが痛い。
軟膏とガーゼに覆われる手の甲を見て、慣れていると感心するが痛い。
涙目になりながら俺はマティルダを見るがふっと笑って返された。
俺「馬鹿じゃなきゃ男なんて……ッ!」ギュッ
マルセイユ「ほら終わった。左手出せ」
俺「左は平気だぞ?ほれ」
マルセイユ「?こっちでも殴ったじゃないか」
そう言ってマルセイユは古傷ばかりで日に焼けた腕を重そうに持ちあげる。
マルセイユ(…大きい)
俺「手なんか合わせてどうしたんだ?」
マルセイユ「私より、大きいな」
俺「当たり前だろ?…こんなに小さい」グッ
合わせた手を少しずらし、両手で彼女の手を握る。女性にしては少し大きい手、ほっそりと長く、やわらかい指。
不用意に触れば壊れてしまいそうなほど綺麗だった。
指をなぞる俺の手をマルセイユが触れ、何かを確かめるように撫ぜる。
マルセイユ「本当に無いんだな」
俺「使ったのは前半だけだったし、右に魔法力を集中させたからな
それに途中で保護の為のやつも解いたしな」
マルセイユ「そんな事も出来るのか?」
俺「当然。ただ力の消費が激しいんだ。そんなに魔法力を細かく扱えないしな」
マルセイユ「手先は器用なのにな」ニヤ
俺「ゴルァ、女がそういう事言うんじゃねぇの」コツン
マルセイユ「いて…私はそんなつもりで言ったんじゃないぞ?」フフン
俺「はっはっは、まあ自信はある」キリッ
マルセイユ「はいはい、そういうのは魔法力がうまく配分できるようになってからな」
俺「ハッハー、大胆と言ってくれ!」
マルセイユ「大雑把だ。よし、マティルダー、サケ・マティーニが飲みたい!」
俺「あ、俺はジン多めがいい!」
マルセイユ「ベルモットの方をサケにするのか?」
俺「はっはっは、ジンが好きだからな」
マルセイユ「ははは、私もだ」
マティルダ「どうぞ」サッ
好みを話しているうちにもう出来てしまった。
嬉々としてマルセイユがカクテルグラスを取る。俺もそれにならいグラスを取る。
俺「…今日の良き日に」スッ
マルセイユ「ああ」スッ
俺・マルセ『乾杯』
かちん、と小気味良い音が響いた。
しえんだー
しえん
573 :
数十分経過:2010/12/12(日) 16:00:20.22 ID:uhRlNFUc0
俺「ハッハ、手にはうまい酒、目の前にはいい女。俺は幸せモンだなァ」ゴロゴロ
そう言ってまた一口。正確には大きめのグラス半分。すでにグラスは大きいものと取り換えたようだ。
熱い液体が臓腑に落ちる感覚を楽しみ、口を舌でなめる。
さっきからゴロゴロ言っているのは俺。気分が良いともふもふになるらしい。
面白がってマルセイユが喉辺りをなでてくるものだから、ゴロゴロ鳴りっぱなしだ。あー幸せ。
マルセイユ「こんな最前線で幸せだなんて暢気なものだな」
俺「かわいい子がいればどんな戦場でも天国なんだよ」グイッ
マルセイユ「くくっ、動機が不純だぞ?」
俺「ハッハ、白いシーツにいい女、うまい酒があれば最高だ。もう幸せだな!」
マルセイユ「…今は酒で我慢しろ」トポポ
俺「おーありがとよ……ハッハ、お前程いい女に注いでもらえるんだ。俺は幸せだよ」グッ
マルセイユ「そうか?」
俺「ああ、嘘はつかねえ」
マルセイユ「…さ、もう帰らないと明日が大変だぞ?雑用君」
俺「そうだな。もう12時かい?」
マルセイユ「ああ、魔法が切れてしまう前に早く」
俺「ははっ、わーった今行く!」グイッ
グラスの中身を飲み干して立ち上がる。若干ふらりと来ただけでほろ酔い加減だろう。
マティルダに礼を言い、マルセイユと共に宮殿を出る。
夜風が火照った身体に心地よい。そう感じるのは俺だけではなく、隣の少女もだった。
深縹色の空にほんのりと顔を隠した黄金の月。空には昼間見えた天の光が夜のカンヴァスの上に瞬いていた。
少女が目を細めて口元を緩めるその姿は夜の瑠璃を照らし、煌々と瞬く遥か上空の星の様に美しかった。
マルセイユ「俺、聞きたい事があったんだ」
俺「何なりとどうぞ。お嬢さん」
支援だ!
マルセイユ「…これってなんて書いてあるんだ?」スッ
俺のブロマイドを内ポケットから取り出し、見せる
俺「ああ…俺のサインと、空軍のモットーだな。プレミアもんだぜ?」ニシシ
マルセイユ「じゃあロマーニャ語か…読めない訳だ」
俺「あ、他のロマーニャの奴等に聞くなよ?絶対だぞ?」
マルセイユ「大丈夫だ。お守りだからな」(何書いたんだ?コイツ…)
俺「ハッハ、これで安心だ。さて、雑用係は明日の為に帰るぜ。今日はありがとな」ナデナデ
そう言って踵を返し、自分の天幕を目指す――――はずだった。
マルセイユ「俺!」ピョン
俺「なん――――――!」クルッ
ちゅっ
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:11:31.25 ID:j3lBoKsJO
ティナ√キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
マルセイユ「ふふん、帰りの時のお返しだ」
俺の頬に口づけ、してやったりと微笑む少女を前に俺の思考は固まっていた。そんな様子を天幕から顔を出したマティルダは溜息をつきながら眺めていた。
俺「――――ぁぅ…?」
マルセイユ「また明日。おやすみ、俺」
海を湛えた瞳に星を瞬かせ、少女は宮殿に消えた。
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:12:18.26 ID:avvUyG0HO
わぉ
いいねもっとやれ
『また明日』
花の咲くような笑顔が、少女の声が頭から離れない。
心臓が狂ったのリズムを刻みだす。
俺「ハッハ…嘘だろ?」
だんだん時間の経つうちに遊びに耽ったこれまでを思い出した。そうだこれぐらいの事は今まで星の数ほどやってきた。
だがあの少女の事を考えるだけで体がおかしくなりそうだった。あの笑みが、声が頭から離れない。
俺「……ガキかってんだ」ゴンッ
自分を殴り付け、痛みが頭に染みる音を聴き、夢ではない事を知る。
これは一脈の気なのだ。自分の道は外れていない、自分はこの心をとうの昔に殺したはずだ。
そして少女はこの心を抱く事も知らないはずだ。
自分は忘れたのだ。自由を生きるこの生き方こそが己の道なのだ。
支援射撃びゅっびゅっ
そう思うとたちまち顔が熱くなった。
昨夜少女が己を見て名を呟いた時、3年前の日が鮮烈に目の前に広がった。少女の瞳に広がる青い海、故郷ロマーニャの愛しき地中海。
いかなる時も自信に充ち溢れたその瞳。そしてそれは現在も変わらず、否、さらなる星を瑠璃の瞳に映していた。
俺「走ろう…」
走ろう。こういう時は走るのが一番だと閣下に言われた事を思い出す。
全てを振り切るように走り出す俺の眼の前に、鮮明な夜が現れる。
深縹色の空にほんのり顔を隠した黄金の月。空には誰かが隠した宝箱の中身をひっくり返したような星の光が夜のカンヴァスの上に煌めいていた。
天の光はすべて星とは良く言ったものだ。それこそ地べたに息あるものの様に。
この自由な、天井も壁も何もない大空。まさに幼い頃から取り憑かれた様に求めた自由。
地に這いずりながら天の光に取り憑かれた星屑が求めた上昇の先。
空に星があるように、季節の変わり目の様な、秋風にさらわれる落ち葉にも似たこの気持ち。
はしゃぎ続ける心音を酒のせいだと信じ、俺は走った。道を外さぬ様に、天の光を見詰めながら…
To Be Continued...
ティナルート確定?
≪次回予告!≫
苛烈を極めるアフリカを彼は愛機・タイガーバウムと共に駆け抜ける。
その一方では洗濯、炊事、掃除に荷物運び。いつでもどこでも雑用三昧。休まず遅れず給料のでない雑用も、歯を食いしばってこなしていく。
ハルファヤ峠での支援無し、ウィッチの支援も無しの男達の戦い、喜びの洗濯、兵士達との殴り合い、おいしいご飯に、多くの仲間、そして一杯の牛乳を…
愉悦と死が同居する砂漠を、陽気に彼はシエスタをしながら歩いて進む。
空へと向かうあの虎は、何をつかめば笑うのだろう
私は、始末書をまとめながら答えを待とう
ノイエ・カールスラントより送られた新型ストライカー。三将軍の苦渋の決断により、
契約書へ記されたサインから、運命の歯車は動きだす…!
『こちら黄の14…これより誰も、私に寄るな……!』
『馬鹿野郎!お前を見捨ててヘラヘラしてられる程、俺は腐っちゃいねえ!!』
『援護するわ!速く行け、馬鹿虎!!』
失ったカケラは還らない…
次回、変態パイロット第2話『ストライクイーグル』
誰もが躊躇し動けぬ時も、あなたは自分を信じて進むのね……乗ってやろうじゃないの!その馬鹿っぷりにね!
なん…だと…
やっと一話が終わりました…こんなので占領してしまった事お許しくださいぃ!
思考錯誤しながら書くとどうも地文が長ったらしくなって読み辛いんですよね
マルセイユさんらしい、アフリカらしい…難しすぎワロチ
いや、正直マルセイユさんの描写だけやり過ぎてる気がしてきた……俺の気持ち、マルセイユさんに届け!
二話からやっといちゃいちゃっぽくなってくれると思います。念の為に言うと、まだ友達です。ははは、歳の差さいこーーー!!!14歳万歳!!!
そしてマルセイユさん√デス!こんな長いの読んでくださってありがとうございます!
質問不満要望その他もろもろなんでも受けるよ!!
GJ!
またその若さで純潔を散らすというのか…
不憫な
孕ませ再びか
核だ、核もってこい
貴様の牛を吹き飛ばしてやる
うわぁぁぁんまたティナだよおおおお
早く本筋に登場させたい…ぐぬぬぬ
>>588 >>589 マルセイユさんと言えば孕ませ……馬鹿!やりません!『16歳以下には手を出さない』これは鉄則
そして牛さんだけは…口蹄疫を逃れたばっかりなんですよぉおおおお!!
>>591 ああ、核よりもいい方法があるんだ・・・
ワクチンを打てば口蹄疫防げるよなぁぁぁぁあ
乙!
>>455の続きをちょっとだけ落としたいんだけど、いいかな?
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:35:25.93 ID:j3lBoKsJO
16歳になったら手を出すんですねわかります
ばかやろー!口蹄疫持ちが一頭でも出たら全部殺処分だよ!
ワクチン打つ暇なんてくれねえの!
GOGO!
圭子ちゃんの下着が欲しい。
あわよくば純潔も。
乙
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:36:34.21 ID:j3lBoKsJO
乙!
では行かせてもらいます
すぐに終わる
俺たちは、誘導灯を目安に滑走し、空へと上がる。
身を切るような寒さを感じながら、徐々に高度をあげていき、雲の上へと出た。
雲の上は、下と違って、満月に煌々と照らされていた。
俺たちは雲の上を、規定に沿ったコースを辿りながら哨戒任務を行い、朝方に基地に帰る。
そして、朝から昼にかけて寝るという生活だった。
そんな生活が続いて、俺たち3人はある程度仲良くなれたのか、部屋でも飛行中でもお互いによく喋るようになった。
そして、ある日
俺「やはり、雲の上はいいものだな。」
エイラ「ふふん、ダロ?」
俺「そういえばエイラは、よくこうやってサーニャと飛ぶんでたのか?
」
エイラ「たまにナ。」
俺「そうか……。」
あら、ご存じないのか
ワクチン打つってことはウィルスが体内に入るって事だから
事前に感染を防げても確実に殺処分されるってことなんだぜ・・・ふへへ
貴様ら!どんだけ牛ちゃんを殺してぇんだ!牛ちゃん無罪!
エイラ「俺は、扶桑でなにやってたんダ?」
俺「扶桑に一番近い大陸部まで飛んで、ネウロイとかネウロイの巣を強行偵察するのが任務だったよ。」
エイラ「それって、危ないんじゃないのカ?」
俺「ああ、まさに命がけさ。敵編隊のど真ん中を突っ切りながら写真撮影なんて当たり前だった。
幸い、逃げ足は速かったから、被害は少なかったけどね。」
サーニャ「俺さんは、扶桑で最速なんだよね……?」
俺「逃げ足が、最速なのさ。攻撃しても当たらないし、スコアの7機だって、味方がコアを露出させてなかったら無理だったさ。
あのスコアは、仲間に譲ってもらったみたいなもんだ。」
エイラ「ふぅーん…ま、シャーリーと同じくらいだったし、最速は嘘じゃ無さそうダナ。」
俺「最速"は"ってなんだ、"は"って。」
エイラ「さーなー。」
雑談をしながら、俺たちは飛行を続ける。
と、不意に、何かの気配を感じ取った。それはサーニャも同じだったようで、魔導針が輝いている。
ティナんとこの牛さんが無事なら…
今日中に今のシーン書き終えれば投下の目処が立つぞ!
つまりティナ出せるぞ!ヒャッハァー!支援!
>>600恐ろしい子…!!家の牛乳飲ませてあげますから勘弁して下さい!
口蹄疫だけはッ!
支援
エイラ「ん?何か言ったカ?
」
サーニャ「……。」
俺「……。」
エイラ「ど、どーしたんだ2人とも?
」
俺「サーニャ、捉えたか?こっちはまだ捉えきれていない。
」
サーニャ「捉えました……こちらに向かってきます。」
俺「方角は?」
サーニャ「ベガの星の真下。」
俺「あそこか……よし、…こちらでも捉えた。」
俺は魔導写真機を覗き込み、遥か向こうの雲間に隠れる敵を捉えた。
サーニャ「ネウロイでしょうか……?
」
俺「あぁ、間違いない、中型のネウロイだ。速度は時速……約800キロ、距離12000……高度8300。」
エイラ「な、なんだ、敵カ?」
俺「ネウロイだ、こちらに向かってきている。二人共、高度をあげよう。」
サーニャ「はい。」
俺達は高度1万メートルまで上昇し、一見何もないように見える雲間の方を向く。
俺「サーニャ、ロケット弾で攻撃してくれ。」
サーニャ「分かりました。」
サーニャが、フリーガーハマーの安全装置を解除し、肩に載せて引き金を引く。
軽い音と反動と共に発射されたロケット弾は、白い航跡を描きながら、雲間へと消えていく。
そして、微かに聞こえる爆発音。
俺「……外した、もう一発だ。」
サーニャ「了解。」
そして再び雲間に消えるロケット弾。
俺「機首に命中、速度を落とした。続けて撃て。」
サーニャ「はい。」
その後、3発のロケット弾を受けたネウロイは、機首を180度回頭させ、俺たちから逃げていく。
俺「おかしいな、反撃がない。しかし、撤退していくぞ。」
エイラ「ひょえー…凄いな、俺。あんな遠くまで見えるのカ?
」
俺「これが俺の固有魔法さ。」
サーニャ「あの、ごめんなさい……。」
俺「ん?なんで謝る?」
サーニャ「ネウロイを逃してしまって……。」
俺「仕方ないさ、あれだけ遠距離だったんだ。逃してしまっても無理はない。」
サーニャ「でも……。」
エイラ「そーだぞ、サーニャ。追い払えて良かったじゃないか。」
サーニャ「そうかな……。」
俺「とにかく、今日の飛行はこれで終わりだ。基地に戻って報告書を書かないと。」
エイラ「俺が仕切ってるのがなんか気に食わないケド……行こう、サーニャ。」
サーニャ「うん。」
俺たちも501の基地に帰投し、簡単な報告書を書いた後に部屋に戻った。
609 :
マーチ:2010/12/12(日) 16:52:14.84 ID:avvUyG0HO
2300あたりで不死身の短編投下予約
外を見ると、水平線の向こう側が赤く染まっていた。
俺「5時か……眠いな……。」
エイラ「そうダナ……ふわーあ……。」
サーニャ「すー……。」
俺「俺は、朝の会議でミーナ中佐に報告をするから……3時間は眠れるな。」
エイラ「ウエッ、俺、朝の会議も出るつもりなのカ?」
俺「あぁ、中佐から報告してくれと仰せつかったもんでね……ふあーあ……。」
エイラ「なんでサーニャじゃなくてお前なんだヨ。同じ階級ダロ?」
俺「俺の方が先任だからだよ。」
エイラ「そっか……じゃあ、私も出ようかな。」
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 16:52:51.83 ID:j3lBoKsJO
支援
支援!
俺「無理しなくていいよ、眠いだろ?
」
エイラ「いいや、私も出る。俺だけに任せられないしナ……。」
俺「とか言って、もう寝そうじゃないか。」
エイラ「そんなこと無い……Zzz…。」
俺「そんなこと有るじゃないか……。」
俺も、ベッドに横になる。
……なんだ、うまくやれてるじゃないか。
最初はどうなる事かと思ったけど、杞憂に過ぎなかったな。
そう思いながら、俺は瞼を閉じた。
朝に投下したかった分はおしまいなり
乙!
>>609 今日はマルセイユさんの日か…誕生日明日だけどな!
乙!
続いていいのか?
元祖孕ませか・・・二人目か、二人目なのか!クソッ!
>>546 あ、予約はいってたのか……これは悪いことをしてしまった……
すいません
>>620いいよ気にしてないからきにしてないからキニシテナイカラキニシシシテナカラララ
あらすじ
坂本少佐の新武装発表
美緒ちゃんとうとう魔砲少女武装を手に入れる
この前の予告?ありゃ嘘だ
以上3行でお送りいたしました
622 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 17:14:13.12 ID:XzhQnn1q0
―― 第501統合戦闘航空団基地 7番格納庫通称『スクラップヤード』・作業エリア・朝――
俺「ん〜っと、マズはNEMOの制御ユニットを引っ張り出して……ふむふむ」
俺「……なんであんな風にしゃべりだしてたんだぁ?」
通常、人口使い魔は使用者にアドバイスを行うために口調は常に最適化されているはずだ。
…理由もなしにあんな……はしたないしゃべり方をするはずがない。設定ミスか?
俺「……内部パラメータとルーチンを確認…問題なし…なんだ?」
俺「出力設定……OK……内部ゴーストの参照先…OK」
内部は大丈夫のようだ。外部か?
俺「……あ」
支援!
624 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 17:19:58.67 ID:XzhQnn1q0
ネジ閉め忘れてた。
俺「……」キュルキュル
解決。
俺「次は…MSWBRの調整か……」
『魔導衝撃波弾「MSWBR(Magic Shock Wave Ballistic Rocket)」』
弾頭の燃料気化爆弾の燃料に水平方向へ広く拡散する様に指向性を持たせて、水平方向数キロに及ぶ範囲で強力な衝撃波を発生させ。
ネウロイをその圧力で粉砕するが、数で押してくる航空小型ネウロイ制圧を目的として作っているので、威力は高くない。
アフリカでは、地上部隊への影響を抑えるため、地表付近では威力が大きく減退するように作ってある。
……が、これアフリカで作ったのはいいけど気化燃料の混合比率忘れたのよねぇ。どしよ。
俺「……勘で混合するしかないかなぁ」
俺「……(あー、でも一歩間違えれば)」
想像中
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 17:20:04.66 ID:CaLXd5/oO
>>584の次回タイトルからして孕ませ感アリアリな件
626 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 17:22:43.99 ID:XzhQnn1q0
|| || || || || ||
|| || || || ..|| ||
|| .|| .|| l ̄/ || .|| .||
__.|| || ――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l / _ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―――|| ||__
_―― ̄ ̄ .|| || | ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄/ || || ̄ ̄――_
_ ̄ .|| || |___ / __ __ || ||  ̄
―_ .|| || / / ̄l / l ./ l. / l / || || _― ̄
―|||| /./ //. l/ l/ l / |||―
..||| // // // |||
||| .`´ ´ l/ ||| < 俺「孕ませはゆるさんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
||| |||
.. |||| .゛ 、 ′ 、 " . , ′ . ´ , 、 |||
...||| .` . 、 ´ , ′ . 、 " . ´ , . i 、. .` ゛. i , . . " .、. |||
...||| , 、 " . i ´ . ii .゛.. ii||.. i i 、 ´ ii .. " .li .|||
||| .|i ´ i ' || ii ii | iilll||ii | i .ill|!!i l ...|ll iii i i l|l. |li li||li |il||||
||il||li .|i ii||il lil|| ||lili ||ii l|il| |llii||| li|iii|lli || ..iil|||lll.|ll llll||illli iiil|iii|||l|i |l|l!liil||lll.|l||
.. ||!|i||ill ..| ||lll|||ii|||lliiiill|lliiilll|||lll||!!lilllii!!!||ll||ill|ll lll|||lll||!!lillliil.l| |lll||!!lillliill| !!||lll|||lll||!!lilllli||||!lll||
|||ll|||ill|i||ll||lll!!llll||illll||||||lll||||llll|iill|||||llll|l|l|lll!!llll||illll||||||lll||||lll||!!lillliilillliill||!!!||ll||!!llll||illl||
.. .||l||lll|||i||lll||!!!!llll!!|||ll!!!!!|ll!!ll||||!!ll||!!!ll||!!|||lll||!!!!llll!!|||ll!!!!!|ll!!ll||||i||lll||!|ll!!ll||||!!ll||!!!l||!||
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俺「だしなぁ」
こいつはここで役に立つと思ったけど。今は封印処理だな。うん。
あぶねぇ。
俺「後は、イナーシャル・キャンセラーか」
イナーシャル・キャンセラー……アガリを迎えたウィッチは、シールドを張る事が出来なくなるのではなく。
魔法力が不安定なために、安定したシールドを張る事ができない。しかし、この装置を使えば外部から魔法力を
供給するために強固なシールドをはることが可能になるとのうたい文句で開発されたものだが。
俺「……こんだけ大出力な魔法力をどこから持ってくるつもりだったのかしら」
結局、外部から大出力の魔法力を安定して供給する方法がみつからずお蔵入り…開発者はなに考えてたんだろ。
まぁ、そんなことはどうでもいい。こいつをどうやってロードシステムに乗っけるか……だ。
俺「……俺だけじゃムリダナ」
さすがに技術師匠の解析結果なしにコイツをいじって乗っけるのは不可能だ。
せめて、カールスラントの御嬢ちゃんクラスの技術と知識がないとな。
俺「どうしようもねぇか…飯食べよ」
俺「整備食堂まで行くのめんどくさいしここでくうか」
俺は作業エリアにある簡易食堂へと向かった。
俺「やっべ、ハゼの干物しかねぇ」
628 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 17:33:00.97 ID:XzhQnn1q0
―― 第501統合戦闘航空団基地 廊下・朝――
俺「ふい〜、めしも食ったし。お仕事お仕事〜」
さて、美緒姐さんの新武装の紹介も終わったし、さっさとお仕事。
っと、おろ…?前を歩いてるのは……ルッキーニか?
俺「お〜い!ルッキーニぃ〜!おっはよ〜さ〜ん」
ルッキーニ「!! ……フン!」
おろろ……何かご機嫌斜めのご様子。
あぁ〜、昨日部屋に戻るの遅くて一緒に歌えなかったんだっけか……
んで、ご機嫌斜めと。
とりあえず、ルッキーニの隣に並んで話しかけ続けることにする。
俺「あ〜っと……昨日の夜はごめんよ」
ルッキーニ「……」プンスカ
俺「……ほんとうにごめんなさい」
ルッキーニ「……本当に悪いと思ってる?」プンプン
629 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 17:38:03.52 ID:XzhQnn1q0
俺「は、はい!もちろんです!フランチェスカ・ルッキーニさん!」
ルッキーニ「……じゃあ、今日一日何でもお願い聞いてくれたら許してあげる」
俺「……っぐ」
ルッキーニ「……だめ?」
俺「……き、き、聞きます……」
ルッキーニ「ほんとに?」
俺「……はい。ワイズマンに誓います……」
ルッキーニ「……」ジー
俺「……」
だ、ダメか。
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 17:38:40.48 ID:zQK/dJWvP
ハゼは整備員のたしなみだもんな
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 17:39:03.01 ID:XvS1FmygO
エロの予感…
ズボン脱いだ。
壁も用意した。
俺も孕ませは許さん
強化壁、はじめました
ルッキーニ「……やたー!!だいせーこー!!」
……へ?
俺「どういうことなの」
なぜだ…ルッキーニちゃん怒ってたはずなのに…いきなりテンションあがっちゃって。
まさか、最初から怒ってなかったとか…ないよな?
ルッキーニ「シャーリーがね。『明日の朝、コレをやれば俺が何でも言う事聞いてくれるぞ』っておしえてくれたの!」
俺「oh...?」
わぁい、シャーリーちゃんまじ策士。
バイク改造して、エンジン50ccにしてキノコぶち込むとダッシュするように改造やろう。
ルッキーニ「……やっぱり、こんなことされて嫌だった?……嫌だったらこんなお願い聞かなくてもいいんだよ?」シュン…
俺「いやいやいやいやいや!聞きます!聞かせていただきますとも!昨日の件の謝罪ですから!
誠心誠意こめてやらせていただきまから!」
ルッキーニ「ほんと?」
俺「ほんとですルッキーニちゃん!」
虎はパシリさんと違って向こうからちゅーしてくれるけどな!
壁いらないのカナー?(チラッ
ルッキーニ「わーい!おれだいすき〜!」ダキ
と、抱きついて来たと思ったらすぐに俺に登って肩車だ。
ほんとこの位置が好きよね。
ルッキーニ「じゃあ最初のお願い!今日はずっとあたしを肩車する事!」
俺「いいぜ〜」
ルッキーニ「わーい!」
結構きついけど、笑ってくれるからまぁいいか。
俺「で、ルッキーニちゃん。今からどこ行こうとしてたの?」
ルッキーニ「ん〜っとね〜。俺のこと探してたから特にもくてきちはないよ〜」
俺「そっか、俺今からハンガー行かないけどいい?」
ルッキーニ「あたしをこのままつれてってくれるならいいよー」
俺「あいよ、んじゃまいきますかー」
ルッキーニ「れっつごー!」
支援ダナ
ペリーヌルート投下したいんだけど空いてるのはいつでっしゃろ?
23時から富士見
今日はこの位かな?
―― 第501統合戦闘航空団基地 ハンガーへ移動中――
ルッキーニ「ねーねー俺」
俺「ん?なんだい?」
ルッキーニ「アフリカにいる人たちとは連絡とってるの?」
俺「いんや〜。全然とってないな〜」
ルッキーニ「えぇ〜!?お手紙もしてないの?」
俺「おう、全然まったくこれっぽっちもしてないな〜」
ルッキーニ「むぅ〜…ダメだよ俺!そんな事してちゃ。向こうの人たちが心配しちゃうよ?」
俺「ん〜…やっぱそうなのかなぁ」
そういや、エーリカにも向こうに連絡の一つでも入れてやれ見たいなこといわれてたっけか
……ん〜いい機会だからなにか送ってみようかな。
俺「そうだな〜。手紙でも送ってみようかしら」
ルッキーニ「うんそうしよう!あたしもマーマからお手紙着たらうれしいもん!きっとみんなよろこぶよ!」
俺「けど、手紙送るだけじゃ味気ないな〜。なにかいい方法あるかな」
あがあああががああ
不死身違い!不死身です不死身!なんてこったい!
じゃー扶桑最速の次に
643 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 17:55:51.36 ID:XzhQnn1q0
ルッキーニ「う〜〜〜〜〜〜ん……そうだ!写真も一緒におくってみたらどお?」
俺「写真?」
ルッキーニ「うん!ここでなにをしてあそんでるかーとかを撮って送るの!」
俺「うむ、中々いいアイディアだそれで行こう。……確かカメラが詰め所のほうにあったから……
けど誰が撮るの?」
ルッキーニ「あたしがとる〜!」
俺「おおそうか、んじゃお願いしようかな」
ルッキーニ「じゃあ、あたしが今日一日俺のきろくがかりだー!」
俺「おう!たのんだぞルッキーニちゃん!」
ルッキーニ「うん!あたしにまかせろー!」
644 :
[―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 17:55:55.72 ID:zQK/dJWvP
不死身ファンタジア文庫ェ…
なんだファンタジア文庫か
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 17:57:17.52 ID:5qfPgXy7O
支援。
今日予約多いなwww投下出来るけど今日は辞めといて違う作品の書き溜めでもするか
何だその孕ませ文庫
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 18:00:38.12 ID:5qfPgXy7O
>>648 いえいえ、今日は読みと書き溜めに専念するよ。気遣いサンクス
650 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:00:55.14 ID:XzhQnn1q0
―― 第501統合戦闘航空団基地 ハンガー――
俺「で、ハンガーに来たわけですが。今日は珍しく誰もいません」
ルッキーニ「すっからかーん!」
俺「詰め所に勤務表あったから一応確認してみるか……行こうか」
ルッキーニ「うん!」
―― 第501統合戦闘航空団基地 ハンガー詰め所――
俺「さきに勤務予定表っと……あっとルッキーニちゃんそこ天井低くなってるから気をつけてね」
ルッキーニ「はーい」
俺「あ、あった……あ」
本日の予定
翌日スクラップヤードへ物資搬入、補給のため、本日の整備はなし。
各整備グループの予定は以下のとおり。
整備A班『ローゼンリッター』……知り合いの提督と伊達と酔狂で紅茶入りブランデーを飲みにローマへ。
整備B班『SPARTAN-II』……ケリを付けに行く。
整備C班『デルタチーム』……ペリーヌちゃんの花壇に大量の巨大ローカ(文字の上から塗りつぶされている)
……巨大モグラを確認。本日一日かけて穴を探索し、駆除作業。
※装備はチェーンソー・ダイナマイト。
俺「あ〜……今日休みだったか〜忘れてた」
651 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:06:16.80 ID:XzhQnn1q0
ルッキーニ「今日、俺お休み?」
俺「みたい」
ルッキーニ「じゃあ、一日中俺と一緒にいられるの?やったー!」
俺「まぁ、そうなるかな。あとはカメラカメラ……あった」
俺「それじゃ、ふらふらしようかルッキーニちゃん」
ルッキーニ「うん!俺とふらふらするー!」
653 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:11:18.41 ID:XzhQnn1q0
―― 第501統合戦闘航空団基地 ハンガー――
俺「とは行ったもののどこ行こうかしら〜」
ルッキーニ「そうだね〜どこであそぼっか〜」
シャーリー「お、俺。……ルッキーニも一緒か、ちょうどいいところに!」
ルッキーニ「あれ?シャーリーだー」
俺「シャーリーじゃないの。どったのさ、朝っぱらからハンガーに来るなんて珍しい」
シャーリー「これから臨時のミーティングがあるんだよ〜。それで、俺を探しに行ったルッキーニを探してたんだ」
俺「臨時ミーティング? 俺を探しに?」
ルッキーニ「……あぁ!忘れてた!」
シャーリー「まったく……そんな事だろうと思ったよ。こら!ルッキーニ!ちゃんとよんでくるーっていたのはおまえだろ!」
ルッキーニ「でへへへ〜わすれてた〜」
俺「おいおい頼むよルッキーニちゃん……って時間は大丈夫なの?」
シャーリー「おお、そうだった。さっさとブリーフィングルームいくぞー」
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 18:13:03.06 ID:HzFMzeaEO
支援支援
健康と美容のために一日一杯の紅茶と
容易なことではないローカストダー!と支援を
656 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:16:22.63 ID:XzhQnn1q0
―― 第501統合戦闘航空団基地 ブリーフィングルームへ移動中――
ルッキーニ「〜〜♪」
俺「(ところでシャーリーちゃん)」
シャーリー「(ん? どうした)」
俺「(ルッキーニに変な策、教えたでしょ)」
シャーリー「(あー…なんのことか…な〜)」
俺「(とぼけんじゃないわよ……ルッキーニから聞いて、ネタはあがってんの)」
シャーリー「(は、ははは。いやー、昨日寝かせるときにぐずっちゃってさ…そのときつい…)」
俺「(……はぁ、そんな事だろうと思ったよ……そういうことならいいさ。)」
シャーリー「(すまん)」
俺「(……いいさ、その代償は払ってもらおう……貴様のバイクのエンジンを50ccにして
キノコ入れるとダッシュするようにした上に、変形してロボットになるようにするだけだから)」
シャーリー「(やめて!)」
657 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:21:31.99 ID:XzhQnn1q0
―― 第501統合戦闘航空団基地 ブリーフィングルーム――
ミーナ「俺さんもいるわね。いないのは…ハルトマン中尉か…仕方ない子ねぇ。…時間が来たのでブリーフィングをはじめます。
本日集まってもらったのは、第501統合戦闘航空団に新しく配属された方を紹介するためです。」
リーネ「新人さんですか?」
芳佳「わぁー、どんな人なんですか?」
サーニャ「ねむー?ねむー?」うつらうつら
エイラ「ねむむー!ねむむー!」こっくりこっくり
俺「そこ、寝ながら会話すんな」
サーニャ「zzz」
エイラ「zzz」
俺「こいつら……」
ミーナ「それでは、入ってきてきてください」
と、ミーナが言うと新人が入ってきた。……この妙なテストを控えた時期に配属ね。
例の「FALKEN」のテストパイロットか?
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 18:25:21.71 ID:j3lBoKsJO
659 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:26:41.04 ID:XzhQnn1q0
エーリカ?「失礼します」
シャーリー「……あれ?ハルトマンじゃないか」
ルッキーニ「めがねかけてるー」
さらにそのあとからさらに一人、走って入ってきた。
エーリカ「ねむー。ごめーんおくれたー」
バルクホルン「何をやっているんだハルトマン!遅いぞ!」
エーリカ?「ご、ごめんなさい!」
バルクホルン「あ。す、すまない姉のほうだ」
エーリカ「トゥルーデうるさいー」
バルクホルン「フラウ!」
4人「あ、姉?」
ウルスラ「ご紹介が遅れました。本日から第501統合戦闘航空団整備班に配属になりました。
ウルスラ・ハルトマン中尉です。皆さん、よろしくお願いします」
エーリカ「ねむー。って、あれ?うるすらじゃーん。久しぶりー」
ウルスラ「はい。お久しぶりです姉様」
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 18:29:27.57 ID:CaLXd5/oO
青い鷹さんかと思ったのに……
支援
おやおや。誰かと思ったらウルスラちゃんじゃないの……テストパイロットはウルスラ?
なわけない。あいつはさっき整備班に配属になったといったしな。
と、考え事をしているとウルスラと目が合い、こちらに近づきながら微笑みかけてきた。
ウルスラ「あ……お久しぶりです兄様」ニコッ
俺「っよ!ウーシュちゃん久しぶりだな!って、本当にお前ウーシュかぁ?」
ウルスラ「何をいいだすんですか兄様。正真正銘、あなたの妹弟子のウーシュですよ」
俺「本当かぁ?本当に俺の知ってるウーシュならコレいえるだろ!……じゃあ行くぞ!」
ドラグナーの真主人公もといマイヨさんの事かー!
俺「讃えよ!」
ウルスラ「整備班!」
俺「讃えよ!」
ウルスラ「整備の心!」
俺「機械は使うものの?」
ウルスラ「知恵と!」
俺&ウルスラ「「勇気!」
俺「わぁ!やっぱり俺の知ってるウーシュだー!!」
ウルスラ「兄様〜」
テンションがあがったウルスラは俺に抱きつき。俺はウルスラの頭を撫で付ける。
ウルスラ「わ、わわわ。に、兄様///」
5人「……にい……さま?」
ルッキーニ「おお〜」パシャパシャ
エーリカ「……ムゥ」
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 18:38:59.13 ID:CaLXd5/oO
>>661 ドラグナーに出てくるファルケン(ファルゲンかも)のパイロット。
ストパンとは関係ない。
と思ったらあの方は青き鷹だったでゴザル
ちょっくら吊ってくるゼッ!
667 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:42:49.85 ID:XzhQnn1q0
シャーリー「俺……お前、バルクホルンと同類だったのか…」
バルクホルン「おいリベリアン!ソレはどういう意味だ!」
リーネ「俺さん……パシリなんてやっていて、とうとう人の道からはずれて……」
サーニャ「ねむむむ?ねーむ?ねむねむ?」うつらうつら
エイラ「ねむむーねむむー!ねむむむむ!!」こっくりこっくり
俺「ち、違う!違うんだ!俺の話を聞いてくれ!そこのおねボケ2人組み寝ながら会話すんな!
トゥルーデさん?違うからね?そうじゃないからね?あと、リーネちゃんは後で俺とじっくりお話しね!」
ペリーヌ「やはり…外道に…」
ルッキーニ「……俺、おにいちゃんってよんでほしいの?」
坂本「そうならそうとさっき私に言えばよかったのにな俺。わっはっはっは!」
俺「だからああああああ!おまんら俺の話をきけええええええええええええ!!!」
668 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:46:48.45 ID:XzhQnn1q0
バルクホルン「で?……ウルスラからの話を統合すると、カールスラントに技術指導に来た俺の師匠達2人の知識と腕に感動。
弟子入りして、兄弟子である俺のことを『兄様』とよんでいると…これであってるか?」
ウルスラ「はい、そうです」
俺「だからいってるじゃない……俺が望んで言わせるわけがないって…」
リーネ「そ、そうですよね。俺さんがそんなことするわけないですよね」
俺「……リーネちゃん…いいこだなぁ…けど後でお話ね」
俺「って、んなこたどうでもいいとして。整備班に配属っても、何しに来たのさウルスラちゃん」
ウルスラ「今回、私が派遣されたのは私と俺さんが製作した装置「残留魔法力貯蔵装置」の拡張ユニットが
完成したのでその取り付けと、今後、俺さんの補佐をわたしがかってでたからです」
エーリカ「かくちょう…ゆにっと?」
俺「ほぉ…つうことは、例の増幅装置「スーパーチャージャー」が完成したのか」
ウルスラ「はい、これが完成したことにより魔法結晶の圧縮にかかる時間の短縮と高純度結晶生成の安定化が実現しました」
俺「そうか…これで魔導結晶をさらに生成できるようになるな…」
リーネ「ヒソヒソ(俺さんがまた異世界語を話し始めたよ芳佳ちゃん)」
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 18:47:48.36 ID:dxI3NfyJ0
俺も兄様とか呼ばれたい支援
ウルスラにお兄様って呼ばれるのを想像したらいてもたってもいられなくなった
671 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:54:02.67 ID:XzhQnn1q0
芳佳「ヒソヒソ(うん…毎度なに言ってるかわかんないよ…シャーリーさんわかりますか?)」
シャーリー「ヒソヒソ(すまん。まったくわからん…妹の方も付いていってるから2乗でわからん)」
ペリーヌ「ヒソヒソ(せめて私達に分かるようにしゃべってほしいですわ)」
バルクホルン「ヒソヒソ(お、終わったみたいだぞ)」
俺「それで、装置はいつ届くんだ?」
ウルスラ「明日、届く予定です。ですから今日は基地を見て回ろうかと思いまして」
俺「そうか〜」
ミーナ「それで、俺さんにはウルスラさんの案内をお願いしたいのです」
俺「へ? 今日は休暇みたいっすからべつにいいですけど」
シャーリー「あれ? 今日俺休みだったのか」
俺「おうよ。そういや俺と午後から一緒にエンジンいじるんだったな……どうするか。…そうだ!ウーシュちょっといいか?」
ウルスラ「はい兄様、なんでしょうか」
俺「今日は俺と一緒に基地をみて回るついでにいろいろしなきゃならんが……いいか?」
ウルスラ「はい、私は兄様と一緒に回れるなら私はかまいませんよ」ニコ
672 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 18:56:04.39 ID:XzhQnn1q0
俺「おおう、さすがウーシュちゃんはてんしやなー」ナデナデ
ウルスラ「う…あ///」
エーリカ「……むぅ…私も一緒に行く!」
俺「ん? エーリカも一緒にか?」
エーリカ「私のかわいい妹に手を出さないように監視しなきゃね!」
俺「えぇ……おれ信用ねーのな」
ルッキーニ「……俺、今日はあたしと一緒に写真とるんじゃないの?」グズ…
俺「oh...すまんが、ウーシュさんとエーリカさんや。ルッキーニも一緒に連れて行っていいかい?」
ウルスラ「はい、かまいませんよ」
エーリカ「いいよー!大勢で行ったほうがたのしいもんね」
俺「おーけー。…というわけでシャーリーさん大所帯で行くけどかまわんかい?」
シャーリー「おう、全然かまわないぜ」
俺「んじゃそういうことでハンガーへ移動だぜー」
4人「おー!」
なんと節操のない男
良い船になってしまえ
674 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 19:00:42.37 ID:XzhQnn1q0
サーニャ「ねむねむ…?」
エイラ「ねむねーむ……んちゅ〜〜」ダキ
俺「お前らいい加減起きろ。あといたずら娘どさくさまぎれでナニやってんだお前。実は寝てないだろ」
675 :
パシリな俺:2010/12/12(日) 19:04:45.19 ID:XzhQnn1q0
ってわけでしゅーりょー
悩みに悩んで悩みぬいた結果ウーシュちゃんを出してみました。
けどね、これだとスタゲと悪運の人の劣化文章みたいになっちゃうから消したんだ
けど、今後の構成的にウーシュちゃんが消えたら話が続かなくなっちゃって…
どうしよう…ヒロインまだ誰かほん決まりしてないのに…へたすりゃまた失恋だし…
あ、そっか開き直って複数同時攻略いいかそうしよう
支援感謝でした!
乙!
いっそハーレム√でもいけそうだな
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 19:12:46.10 ID:HzFMzeaEO
乙っした
じゃあ続くよ!!
好きな作品の後は緊張するね
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 19:14:13.86 ID:5qfPgXy7O
乙乙!!
乙乙
ちなみにマイヨ兄さんはファル『ゲ』ン
681 :
???:2010/12/12(日) 19:20:12.86 ID:HzFMzeaEO
今日も私は研究の合間の昼休憩に、研究所の近くの大きな公園に足を運ぶ
その時その時の読んでいる途中の本と、読書の邪魔にならない程度に簡単につまめるお弁当を持っていつもの小さなベンチに腰掛ける
ウルスラ「・・・」
ノイエ・カールスラントにあるこの街は、今はネウロイの侵攻によって奪われてしまった本国に似せて作られている。
美しい街並み、暮らす人々は非常に似通ってはいるが気候の差か
はたまた人間の動物としての帰属本能なのかやはり全体的に街全体、いやノイエ・カールスラント全体に漂う“ここではない”感という物は拭えない
あまり論理的ものの言い方ではないが、これ以外に表す言葉が私には見つからない
国民達はみな、この仮初の土地への永住など望んでいない事は研究以外に無頓着な私でも容易に想像がつく。
ここ最近のこの国に流れている空気は決していい物とは言えず
全く先が見えない祖国奪還・あまりにも長く続きすぎている戦争などによる
目に見えない国民の不安・不満はそろそろ危険領域にまで達する頃合いではないのだろうか?
682 :
???:2010/12/12(日) 19:25:26.90 ID:HzFMzeaEO
最近ではついにあまりにも進まない祖国奪還に業を煮やした人々が、帝政カールスラントの政権交代を訴えはじめ
反帝政派の政党なども現れはじめた始末だ、えーと「国家社会主義カールスラント労働者党」だったかな?
まったく、この常時戦争状態の国での政権交代などの夢物語を語る人間がいるとはさすがに思いもしなかった
しかしこの政党は“祖国奪還”を第一目標に、そのためには手段は選ばないという政策を掲げており
党首の男はかなり若いにも関わらず非常に高いカリスマ性を持っているらしく・・・
その弁は聴衆の耳を掴んで離さず
その扇動的な演説によって多くの党員を獲得しているというのが現実だ。
なかには彼を総統“フューラー”などと呼ぶ人間もいるとか・・・
国民達は忘れているのだろうか?
その“祖国奪還”のために空を駆け、戦っている少女達の事を
これはカールスラントという国の問題ではなく、人類全体の問題であり、危機であるという事を・・・
支援
しえんだじょー
685 :
??? 支援ありがとー:2010/12/12(日) 19:30:15.20 ID:HzFMzeaEO
閑話休題
ベンチに腰掛け、本を読み終えてしまった私は何かが足りない街並みを見つめながら昼食を摂る
辺りを見渡せば、今日も公園にいる人はいつもと変わらない
ボール遊びをしている男の子と女の子、いつも仲良く二人で遊んでいる
入口の方のベンチには仕事をサボタージュしていつも公園で昼寝をしている会社員
その隣のベンチには談笑しながらお弁当を食べているOL
奥のサッカーコートでは学生達がサッカーをしている
そんな昼の公園の日常で私がいつも気になり、いつも目で追ってしまう人物がいる
公園のド真ん中、大きな木の下の木陰で毎日のように絵を描いている少年、たぶん年は私と同じくらいだから学生だろう
なぜ彼が気になるかと言えば、その理由は私には解からない
・・・
ただ・・彼の絵を描いている時の姿は、とても楽しそうで無邪気な子供のようなのに、たまにとても冷たい目をする時があったから・・・
そう、その不自然な危ういアンバランスさが妙に人を引き付ける
そんな不思議な魅力がある少年だったからかもしれない
686 :
???:2010/12/12(日) 19:35:20.06 ID:HzFMzeaEO
そんないつも通りの昼を過ごした後に私はこれまたいつもの通りに研究に没頭する、時間も忘れ、数式と科学の世界に迷い込むのだ
ふと現実世界に引き戻されれば、すでに日も落ち他の研究員達もすでに帰ってしまったようだ
ウルスラ「そろそろ私も帰らないと・・・」
帰り支度をすませ、研究員達が休憩などに使う談話スペースの前を横切った時、誰かの声が聞こえた
ウルスラ「!?」
なんの事はない誰かがラジオの電源を切り忘れていたようだ
電源を落とそうと思いラジオに近づいた私は、そこから流れる声に一瞬心を奪われる
その声は理性を感じさせる物でありながら中に野生味を内包し
力強い喋り方は角度を変えて聞けば酷く繊細な印象をも受ける・・・そんな不思議な声だった
内容をかいつまんで説明すれば
「我々アーリア人種の祖国奪還のためには、各国の犠牲など知った事ではない」
という酷く自分勝手な物だったのだが
その声が、物言いが不思議な説得力を持たせる
大半の人間には選民意識と呼ばれる物が潜んでいる事を理解している
そんな調子で彼は言葉を紡ぎ、我々カールスラント国民がいかに優秀であるか、他の人種がいかに劣等種であるかを説き
その夢物語に説得力を持たせる
ウルスラ「くだらない」
演説を終え、拍手の喝采を受ける彼への悪態をつきながら私は電源を落とす
この国はいったいどこに向かっているのだろうか?
支援支援
688 :
??? 支援ありがと:2010/12/12(日) 19:40:23.51 ID:HzFMzeaEO
今日も私はいつものベンチに腰掛け、昼食を摂る
いつもと違うのは眼鏡をしていない事、午前の実験で小規模な爆発を起こしてしまい、フレームが曲がって使い物にならなくなってしまったのだ
ウルスラ「・・・」
本が読めない・・・このままでは研究もできないので速急に新調しなければ・・・
そう、この目では“彼”がいつもの場所でどんな表情で絵を描いているかもわからないから
もう、この公園にこれ以上いる意味もないので新しい眼鏡を買いに行こうと決め、立ち上がり歩き出した私に声がかかる
男の子「うわ!お姉ちゃん危ない!!」
顔面に衝撃と共に鈍痛が走り、よろけて転んだ私は更に膝を擦りむいてしまった
女の子「お姉ちゃん大丈夫!?」
どうやらいつもの男の子と女の子のボールが私の顔面に当たってしまったみたいだ
男の子「ごめんなさい」
女の子「ごめんなさい」
ウルスラ「大丈夫だよ、お姉ちゃんはウィッチで強いんだからこれくらい平気」
そう言って子供達の頭をなでてあげる、そうすると安心した表情に変わりまた遊び始めた
???「優しいんですね」
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 19:43:26.59 ID:j3lBoKsJO
支援支援
690 :
??? 支援ありがとー:2010/12/12(日) 19:46:28.60 ID:HzFMzeaEO
振り向けば、絵描きの彼がいた
驚き、言葉が返せないまさかむこうから話しかけられるなんて思ってもいなかった
俺「足、怪我してますね・・・」
そう言いながら彼は跪き、私の足に手をかざす
ウルスラ「!?」
驚いた事に彼は己の身体に使い魔の耳と尻尾を出現させ、魔力発現の証である青い光を纏わせる
その青光は私の足を包み込みみるみる内に怪我を直していく
ウルスラ「治癒・・・魔法・・・」
俺「厳密に言えば違いますが、治せるのは同じですね」
俺「お手をどうぞ、ウルスラ・ハルトマン中尉」
そう言って彼は立ち上がり、座り込んだまま呆けている私に手を伸ばす
驚いた、彼が私に話しかけた事よりも、魔力がある事よりも、
“眼鏡をしていない私”を見て、黒い悪魔エーリカ・ハルトマンと間違えなかった事が
ウルスラ「・・・ありがとうございます」
ウルスラ「あの、どうして私だと・・・」
支援
692 :
??? 支援ありがとー:2010/12/12(日) 19:50:31.14 ID:HzFMzeaEO
思わず質問をしてしまった
俺「あ、いや・・・いつもそこのベンチに座ってらしたのを見ていて・・・その・・・どんな方なのかな?と・・・気になって・・・少し調べたら有名人だったので……」
今日は本当に驚く事が多い日だ、私が彼がどんな人間なのか気になっていたように彼もまた私がどんな人間なのか気になっていたと言うのだ
ウルスラ「ふふふ、奇遇ですね」
彼の手を取りながら、私も告げる
ウルスラ「私も、あなたが気になっていました」
俺「それは光栄ですね」
彼も微笑み返してくれる
のだが、眼鏡が無いせいでよく見えない
支援
694 :
??? 支援ありがとー:2010/12/12(日) 19:55:17.83 ID:HzFMzeaEO
俺「そういえば、今日は眼鏡してませんね?どうかされましたか?」
ウルスラ「ええ、今朝の実験で少し、これから新しい物を買いに行こうと思っていたところなんです」
俺「そうでしたか・・・ようやくお話するきっかけができたと思っていたんですが、残念ですね」
俺「まぁ・・・でも明日もここにいらっしゃいますよね?」
ウルスラ「ええ」
俺「なら、また明日」
ウルスラ「また、明日」
本当に不思議な人だ、気付いたらまた明日ここでお話する口実ができてしまっていた
別にそれが困ったわけではないし、どちらかと言えば嬉しい事なのだが
彼の全身に纏う雰囲気というか、そういった物が警戒心を驚く程溶かしてしまう事に少しだけ、例えようの無い不安のような物を感じていたのもまた確かだった
やっとウルスラが幸せになるのか…
絵描きといえば・・・
88
698 :
???:2010/12/12(日) 20:00:06.08 ID:HzFMzeaEO
新しい眼鏡をかけて、今日も私はいつものベンチへと向かう、いつもと違うのは本を持っていない事
なぜなら今日はあの人とお話する約束があるから
俺「こんにちは」
ウルスラ「こんにちは」
今日は彼の微笑む顔がよく見える、こんな顔していたんだ・・・
俺「よかった、来てくれて・・・昨日は少し反省してましたよ、いきなり馴れ馴れしく話しかけすぎたかなって?」
ウルスラ「そんな事も・・・ないですよ」
ウルスラ「あと、昨日は傷を治していただきありがとうございました」
俺「どういたしまして」
俺「・・・」
俺「聞かないんですか?なぜ魔力を持っているのにウィッチにならないのか?」
ウルスラ「そうですね、興味はありますがそこには人の事情という物があるのでしょうし、あまり立ち入らないほうがいいのかと・・・」
俺「そうですか・・・自分で答えを言えば、今はやりたい事があるからですかね?ネウロイと戦う事よりもしたいことがあるから・・・ですね」
ウルスラ「絵・・・ですか?」
俺「あれはただの趣味です、昔は夢でもあったんですが、挫折しましてね今は新たな目標が見つかって、それの合間の息抜きに描いてるんですよ」
699 :
???:2010/12/12(日) 20:05:16.30 ID:HzFMzeaEO
ウルスラ「そうですか、いつもとても楽しそうに絵を描いていたので・・・失礼しました」
俺「楽しそう・・・ですか?この俺が?」
そう言った彼の顔はとても驚いた表情をしていました
俺「あはは!あっはっはっはっは!」
そして突然の笑い声
俺「いやこれは失礼しました、やっぱりあなたは面白い方ですね」
そうだろうか?冗談を言ったつもりはなかったのだが・・・
それから、私達はたくさんのお話をしました、私の研究の話を彼は困惑の表情を浮かべながらも聞いてくれたり
彼の絵を見てその美しさに驚かされたりしました
700 :
???:2010/12/12(日) 20:10:14.72 ID:HzFMzeaEO
俺「絵に少し興味をお持ちになりました?」
正確には“絵”により“絵を描いている彼”になのだが
俺「よかったら明日、画集をお持ちしましょうか?」
ウルスラ「そうですね、ぜひ」
それでも、もう少し彼との話題の共通点が欲しくて頷いてしまった
ウルスラ「あ、そろそろ昼休憩が終わりの時間・・・」
俺「そうですか、今日は沢山話せてよかった」
やはり彼への印象は最初に見つめていた時から変わらない「人を妙に引き寄せる魅力がある、不思議な少年」のまま
そんな彼に興味を持ってしまった私は、いつも通りきっと彼の事を満足するまで観察し続けるのだろう
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 20:12:56.51 ID:QDi2zPOL0
支援支援
702 :
??? 支援ありがとー:2010/12/12(日) 20:15:12.91 ID:HzFMzeaEO
本当に面白い少女だった、俺の事を評して「楽しそう」か・・・
いま俺は全てが「楽しくない」から様々な行動を起こしているのに
男「フューラー、そろそろお時間です」
俺の前に突然現れたのは鉤十字のエンブレムが入った黒服を着た大男
俺「もうそんな時間か、今日は新たな支援者候補との会食だったかな?たしか、軍事産業系の会社だったはずだね」
男「はい、さぁお着替えを」
そう言って彼が差し出した上着を羽織る
俺「ねぇ君、『おもしろき、こともなき世をおもしろく』この言葉は知ってるかい?」
男「いえ、存じておりません」
俺「扶桑の革命家シンサク・タカスギの言葉らしいよ、俺はこの言葉が大好きでね・・・」
俺「彼の革命は失敗に終わったよ、己の望むおもしろい世界を彼は作れなかったんだ」
俺「俺の場合はどうなるんだろうね?」
まったく先が楽しみだよ
大総統…になる前の彼なのか
確かに政治に足を突っ込む前は画家の卵だったね
704 :
っていうわけで「総統な俺」ってタイトルにしようかな?:2010/12/12(日) 20:20:20.76 ID:HzFMzeaEO
《次回予告》
カリスマという物を私は初めてこの目でみました
彼の行動1つ1つに沢山の群衆が蠢く、彼の言葉の1つ1つにおびただしい数の群衆が魅了されて自己という物を喪失していく
その姿を見て私が感じた感情は恐怖でした
それでも・・・それでも
そんな彼の姿を知った後でも公園であう彼はいつもと変わらないまま
そんな彼が私を誘います
俺「ワーグナーをご存じですか?」
異性の方と二人で歌劇を見に行く事は世間一般ではデートと言うそうです
ですから、これは私の初デートだと言う訳ですね
705 :
総統:2010/12/12(日) 20:25:17.29 ID:HzFMzeaEO
ウーシュ√書いてるって人多かったけど、待っても待っても投下なかったから妄想殴り書きしちゃったよ!!
面白いかどうかは自分でも全然自信無いっす!!
こんなの読んでくれて支援してくれた人達ありがとー
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 20:26:15.74 ID:j3lBoKsJO
乙乙
乙!
乙
よし、ちょうど鶏の照り焼きが食い終わったぜ
続いて先週に予告しといてすっぽかした盲目のウィッチ始めます
知らない人は俺「ストライクウィッチーズでしたか」のうめネタ参照です
一話分のデータがどっかいって暫くやる気がまったくわかなかったりリアルで忙しかったりしたけどようやく目処が立ちました。
参考までに彼と関わった女性は…
エルナ・フークス(女工) …首吊り
ヴィニフレート・ワーグナー(未亡人) …公職追放
ゲリ・ラウバル(彼の姪) …拳銃自殺
レニ・リーフェンシュタール(女優・映画監督) …死ぬまでナチの協力者扱い
エヴァ・ブラウン(一日だけ嫁) …青酸化合物で心中
あばばばばば
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 20:33:32.18 ID:j3lBoKsJO
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 20:33:55.53 ID:ZWOFPU430
起きたら相当閣下だと・・・!
カールスラント帝のヴィルヘルム4世はそっくりなんだよね
712 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 20:36:14.77 ID:ojvj+ZiRP
じゃあ10レスほど
--------------------------
第一話:杖つきウィッチ
――ブリタニア空軍司令室――
僕「転属・・・ですか?」
司令「そうだ。君にはロマーニャにいってもらいたい。
知っているだろう?ガリア解放の立役者がいるところだ。」
僕「はぁ・・・なんでまた、そんな激戦地に・・・しかも自分がですか?」
司令「謙遜するな、ヘルゼーエン。君の能力は、英雄の集う、かの501統合戦闘航空団といえど、決して見劣りするようなことはあるまい。」
僕「ですが、別に戦力が足りない、というわけではないでしょう?
しかも聞いた話ではあそこは女所帯で、男の自分がいくには些か規律的に不味くないですか?」
司令「戦力に関してだが、ナイトウィッチと後方支援が同時にこなせるウィッチなど、どこにいたところで無駄にはならんよ。
それと、規律に関しては君ならさほど問題も起こりにくいだろう?」
713 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 20:37:09.35 ID:ojvj+ZiRP
僕「こっちはともかく向こうがどう思うかだと思うんですが・・・」
司令「向こうの隊長も君の受け入れに関しては特に渋ってはいない。まぁ頑張って馴染むことだ。」
僕「ちなみに拒否権は・・・?」
司令「すでに君の荷物は手配してある。荷造りも時間がかかるだろうからな。」
僕「・・・・・・了解です。司令。」
そう言って諦めたかのように彼は息を吐き、一言断って部屋を出た。
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 20:41:09.56 ID:j3lBoKsJO
支援
715 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 20:42:11.16 ID:ojvj+ZiRP
――501統合戦闘航空団基地、執務室――
坂本「新しいウィッチがくる?」
ミーナ「えぇ。予定だと、明日にはこの基地に到着するそうよ。」
坂本「なんでまたこんな時期に・・・」
ミーナ「突然の辞令でこちらもさっぱりなのよ。でも、書類を見ると夜間哨戒もこなせるウィッチで、能力も申し分ないらしいわ。
サーニャさんの負担が減るのはこっちも望ましいし、襲撃の頻度が増してる以上、戦力は多いにこしたことないでしょう?」
坂本「夜間哨戒・・・?ナイトウィッチは稀少だろう?そんな簡単に転属させていいのか?」
ミーナ「厳密には魔導針を用いるナイトウィッチじゃないらしいのよ。
なんでも、固有魔法で似たようなことが出来るとか。」
坂本「ふむ・・・優秀なウィッチならこちらも拒む必要もないな。ところで、なんでまた私だけ呼び出してそんな話をしたんだ?」
ミーナ「それなんだけどね。能力に関しては特に問題ないのだけれど、一つ問題があるのよ・・・」
坂本「・・・?」
ミーナ「そのウィッチ、どうやら男の人らしいのよね・・・」
716 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 20:47:35.71 ID:ojvj+ZiRP
――翌日――
基地に小型の輸送機が到着した。
降りてくるのはいくつかの荷物を抱えた下士官らしき若者と、杖をついたやや小柄な少年。
そしてそれを501の主だった面々が出迎える。互いに表情まで確認できる距離に近づくと、
立ち止まり互いに敬礼をかわした。先にミーナが声をかける。
ミーナ「501統合戦闘航空団、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です。えっと…そちらの方は従軍士官かしら…?」
そう言ってどこか扱いかねるような口調で、杖をついた少年に視線を寄越した。
しかしそれを遮るように荷物を運んでいた下士官が先に声をかける。
下士官「えーっと…すいません、なにか誤解があるようですが付き添いは自分の方です。
少尉、そんなあわよくばこのまま帰ろうとか考えてないでとっとと挨拶してください。」
坂本「…?失礼だが、その杖…もしや目が…?」
その声に答えるようにかたわらの少年が下士官の前に出てきて一つ敬礼をした。
前髪に隠れているが、彼のその目は両目とも固く閉ざされている。
僕「申し遅れました。本日より501統合戦闘航空団に配属となりました、僕少尉です。
こんな目ですが、一応れっきとした航空ウィッチです。ヴィルケ中佐。」
ミーナ・坂本「………」
その言葉に、ミーナは頭痛をこらえるように頭を抑え、坂本は目を白黒とさせた。
717 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 20:52:47.50 ID:ojvj+ZiRP
――基地内部――
ミーナ、坂本、僕少尉の三人は基地内をブリーフィングルームに向かって歩いている。
先頭のミーナは背後を気にするようにちらちらと後ろを向き、殊更にゆっくりと歩いていた。
ちなみに、最初は手を引いたほうがいいのか、測りかねていたが、足音がわかれば十分だと断られている。
そして、僕少尉は特に気にする様子もなくマイペースについてきている。
しかし痺れを切らしたかのように坂本が彼に声をかけた。
坂本「なぁ、僕少尉、といったな?」
僕「はい、なんですか?えーと坂本少佐。」
先ほど互いに自己紹介したとはいえ、もう声だけで個人を識別しているのを見て、
坂本は少し驚いたような顔をした。
しかし、それを口調に出さないように質問をする。
坂本「あぁ。少尉のことはいくらか書類だけなら知っているんだが、
本当に航空ウィッチなのか?いや失礼を承知で聞く。その目でそもそも戦えるのか?」
問いつめるようなその声を特に気にした様子もなく、彼は気楽な様子で答えた。
僕「まぁこんな杖もってますし、気になりますよね。…今はほかのメンバーのところに向かってるんですよね?
丁度いいのでみなさんの前で自分の固有魔法をお見せします。」
718 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 20:55:59.30 ID:ojvj+ZiRP
そしてしばらくして、目的の部屋にたどり着いた。先にミーナと坂本が入り、僕少尉もそれに続く。
軍服こそ着ているが、片手に杖をついた少年が
部屋に入ってきたことに、部屋にいたメンバーは動揺したかのようにざわめいた。
そしてそのざわめきを打ち消すようにミーナが声を出す。
ミーナ「皆さん!今日から私たち501航空団に新しい仲間が増えました。それでは、少尉。」
その言って隅に控えていた彼を前に促す。
坂本が真ん中まで手を引こうかと一歩踏み出したが、平然と真ん中まで歩いていくのを見て思いとどまった。
そして、まるで見えているかのようにぐるりと見渡し、人呼吸おいた後喋りだした。
僕「えーと、ブリタニア空軍から本日付けでこちらに配属された僕少尉です。
・・・皆さんが聞きたがっているだろうことから言いますと、
自分は目が見えません。先天性の障害らしく今の技術では治せないらしいです。」
その言葉に彼が入ってきた時よりもさらにざわめきが大きくなった。それを代表するようにバルクホルン大尉が声をかける。
バルクホルン「おい!そんな目で本当に戦えるのか?私たちは命を懸けてネウロイと戦っているんだぞ!」
その言葉には周囲も同意のようだ。彼のもとに皆の視線が集まる。
719 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 20:58:38.99 ID:ojvj+ZiRP
僕「えー、それに関しては固有魔法をみてもらうのが一番手っとり早いんですけど・・・」
そういうと少尉の体を淡い光が包む。
ウィッチが魔法力を使う際に起こる光だ。それと同時に彼の額から後頭部にかけてのラインで髪の毛が白く染まる。
元の黒髪と合わせ、彼の使い魔、オオタカと同じ色だ。
しかしそれ以上に、皆は彼の固く閉ざされていた目が開かれたことに注目した。
彼はその、黄色い虹彩に比べて小さい黒い瞳孔をもつ、ちょうど猛禽のような目を晒すように前髪をかきあげ、
それをポケットから取り出したカチューシャで固定する。
ルッキーニ「おぉ、とりー!」
僕「あ、ちなみに目を開いているからって魔法力で目が見えるようになったわけじゃないです。」
そう言うと彼は、自分の固有魔法が空間知覚であること、
連続使用は魔法力の消費を抑えても半日ももたないため、普段は使わないようにしていること、
自分の中で目を開くことを魔法力を起動するトリガーとしているため、普段は眼を閉じていること、
生まれてから10年以上を魔法力の存在を知らずに過ごしていたため、日常生活を送る上で問題はないこと、
そういったことを訥々と語る。
そこまでを聞いて、横に控えていた坂本が声をかけた。
坂本「それで、その能力はどれくらいの距離を知覚できるんだ?10数メートル程度なら戦場ではほぼ役に立たないと思うが…」
僕「長時間の戦闘を前提とするなら周辺1kmほどが限界ですね。
魔法力の消費を考えなければ、索敵半径は最大10kmほどまでは伸ばせます。
ですが、それも全方位への知覚を前提とした場合で、一方向に絞れば知覚可能距離は倍くらいにはなると思います。
まぁナイトウィッチに比べればたいした距離じゃないですけどね。」
720 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 21:00:19.39 ID:ojvj+ZiRP
最大20キロ先までの空間知覚が可能。確かにナイトウォッチの魔導針による索敵距離には到底及ばないが、
気軽に言われるその途方も無い数字に、そこにいる全員が驚愕した。
僕「まぁピンとこない人もいるかと思うんで…」
と周囲を見渡していたが、何かに気づいたかのように視線を止めた。
ちょうどその目の先にはペリーヌ、そしてその後ろに
興味がなさそうにタロットカードをいじっているエイラと熟睡しているサーニャがいる。
彼の視線につられて全員がそちらを見た。さすがにエイラもそれに気づく。
エイラ「ん?どうしタ?」
僕「それタロットですよね?テーブルに何枚か伏せてもらえますか?」
遠目にあっさりと手に持ってるものを当てられたことに少し驚きつつも、
とりあえず指示に従い、適当にシャッフルして三枚ほど伏せる。
支援。
予約がないなら盲目サンの次に投下していいかい?
722 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 21:01:13.11 ID:ojvj+ZiRP
エイラ「それでどうするんダ?」
僕「今から順番にカードの中身を当てます」
その言葉に皆が息を呑んだ。どう見ても中身は見えていなかったし、
確かにこれで中身を当てるようなその魔法は間違いないだろう。
僕「じゃあ行きますね。貴女から見て左のカードから、太陽のカードです」
指示通りエイラが左のカードを開くと、彼の言うとおり太陽のカードが現れた。
エイラ「せ、正解ダ…」
エイラがそう言うと遠巻きに見ていた他のメンバーからもどよめきが起こる。
しかし、彼のカード当てはまだ続く。
僕「真ん中のカードは隠者、そして右のカードは…塔ですか。あんまり良いカードじゃないですね。」
順番にカードをひらくと、残りの二枚も彼の言うとおりのカードであった。
シャーリー「へー!すごいなぁ!!」
ルッキーニ「すっげー!」
何人かからは賞賛の声が上がり、最初は少し胡散臭そうな顔をしていた者、
特にペリーヌも素直に驚いていた。
723 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 21:02:25.58 ID:ojvj+ZiRP
しかしそのとき、ハルトマンが何かに気づいたように手を上げた。
ハルトマン「ねぇねぇ!もしかしてその能力ってお風呂覗いたりもできるんじゃない!?」
すかさず一人が反応した。ダンッと机をたたきながら立ち上がる。
エイラ「何ダト!?サーニャの裸を見たら許さないからナ!!」
その声に少し戸惑うように彼が答える。
僕「まぁ出来るかできないかで言ったら出来ますけど…
えーと…正直覗きっていう行いがイマイチピンと来ないんですよね。
男だと女性の体を見たいって思うのが普通なんでしょうか?」
その言葉に、皆が口を閉ざした。しかし彼は更に続ける。
僕「でも、皆さんもプライバシーがあるでしょうし、基地内では許可があった時以外
この目を使わないことを約束します。口約束じゃ信用できないなら誓約書等を用意してもらっても構いません。
さっきも言ったように、日常生活を送るのにそれほど支障はないので。」
ミーナ「わかったわ。それに関しては貴方を信用します。皆さん、いいですね?」
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 21:02:46.63 ID:DzajZjjP0
盲目の空間把握っていいよね ジョンガリAみたいで
725 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 21:04:21.14 ID:ojvj+ZiRP
ミーナのその言葉に特に異論は上がらなかった。生まれつき目が見えない、という事実がいい方向に働いたようだ。
しかし、
僕「あ、でもさっき偶然見えちゃったんですけど、なんかあっちの方にゴミ置き場の隣に
ベッドや家具がある部屋がありましたけど、あれはなんですか?物置かなんかですか?」
と隊員の私室がある棟の方を指さす。おおよそであるが、それはバルクホルンとハルトマンの部屋の方を指しているように見える。
宮藤、リーネなどは何か地雷を踏んだかのように俯いてしまった。
バルクホルン「…残念だが。」
バルクホルンがプルプルと震えながら声を出す。
僕「え…?」
バルクホルン「それは私とハルトマンの部屋だ!!!勝手に覗くな!」
僕「え!?あ、すいません!」
そんな様子をシャーリーとルッキーニ、さらに、
何故か当人であるはずのハルトマンが指をさしながら爆笑していた。
726 :
盲目のウィッチ:2010/12/12(日) 21:07:09.38 ID:ojvj+ZiRP
しゅーりょー
前作は書きためを適当にぶった切って投下しましたが
今回は1話で10kb、大体10レス強にまとめることを意識しました。
とりあえずこいつが本気を出してペリーヌとフラグが立つのは3話までお待ちください
2話は明日か明後日にでも
↓では次の方どぞ
乙!
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 21:10:32.34 ID:ZWOFPU430
乙乙
盲目さんお疲れ様です。
前回さるってしまったので、5分間隔で投下します。
それでは投下しますね。
支援
しえ
俺は砂浜に横たわって海を見ていた。
目の前に広がるのは海と空だけのまっ青な世界だ
俺が住んでいた所にも海はあったのだが、こんなに綺麗な場所ではなかった。
俺「・・・ルシフェルの野郎・・・俺をどこに飛ばしやがった・・・」
海を見ながら愚痴をこぼす。
俺(とりあえず、怪我の手当てをしなければ)
しかし、俺意外の人間はどこにも見当たらない・・・・。
その間にも俺の体力がどんどん減っていく───
───仕方ない、やりたくはないがイチかバチかだ───
俺「ルシフェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエルッ!!」
俺(ぷっ、来るわけないかw)
しかし、冗談半分で言った俺の前に何かが降ってきた。
俺(・・・・粉?)
俺(嫌な予感しかしな───)
ルシフェル「呼んだか?」シュウウウン!ピシッ!
こいつ───本当に出てきやがった───しかもイーノックまで──。
ルシフェル「さっきはどうもありがとう、おかげで助かったよ」
俺「俺はこの有様なんだけどな」(つか本当にイーノックいたのかよ・・・)
俺はたっぷりと皮肉を込めて言う。
ルシフェル「ああ、すまんな。イーノック、手当てしてやれ」
イーノック「あっ・・・・あっ・・・・・///」
イーノックの様子がおかしい、頬が紅潮して息が荒い・・・・。
俺「大丈夫なのか?こいつ・・・」
イーノックの身に何があったのか想像できたが、あまり考えないようにした。
───5分後───
イーノックの治癒魔法のおかげで俺はすっかり元気になっていた。
俺「ありがとうな、おかげで助かったよ」
ルシフェル「ああ、困った時はいつでも呼んでくれ。」
そして、ルシフェルの体がどんどん消えていく・・・。
俺「どうやればいいんだ?」
ルシフェル「右手を降って名前を叫んでくれ」
俺「どこの幼馴染だよ」
───そして、俺が気がついた頃には、ルシフェルは完全に消えていた───
俺「まったく、いい奴なのか悪い奴なのか分かんない奴だったな。」
俺(とりあえず、人を探さねぇと話にならねぇな)
俺は近くにあった城のような建物を目指して歩きだした。
あれ…ウィッチーズスレに来たはずなんだけd
──基地付近──
俺(ここは何の建物だ?人住んでんのか?・・・)
俺は城の近くを歩いて、人を探していた。
俺(やっぱこんなところに人なんて・・・あっ・・・)
とても綺麗な黒髪の女性が剣の素振りをしている。
俺(・・お姫様・・・なのか・・・?)
しかし、彼女が着ているのは軍服で下に白スク水を着ているようだ。
もちろん、スカートは履いて・・・・・いない。
明らかに変態だ。
俺(いったいなんなんだ・・・あの格好は・・・羞恥プレイか?)
しかし、彼女の眼は本気だ。これは生半可な羞恥プレイでは済まされないだろう。
汗水を流し、ただ剣を振るという事だけに集中している・・・その姿はまさに武士と言ってもいいくらいだ。
───そして俺は確信した───
こ い つ は 真 の 変 態 だ
───と。
───そして俺はある行動に出た───
俺「そうだ、オカズにしよう」
近くに岩があったで、そこにズボンの上から自分のナニを押しつける。
これは、俺が編み出した床オナの応用テクニックだ。この方法でバレた事は一度もない───はずだったが・・・。
───そして、俺は“ナニ”を始める───
俺(おお、いいケツしてんなぁ・・・スク水が食い込んでいて凄くエロいぜ・・・)ハアハア
その時だった・・・。
???「あら、こんにちわ」ガサガサ
俺「!?」
後ろを見ると、同じような格好をした赤髪の綺麗な(?)お姉さんがいた。
???「私の名前はミーナよ、貴方の名前は?そこで何をしていたのかしら?」
・・・まずい・・・見られていたのか・・・・誤魔化さなければ・・・。
俺「む、虫を探していましたっ!!自由研究の課題で・・・」
ミーナ「自由研究?それが何かは知らないけれど嘘よね?」ウフフ
俺(くっ!!・・・この女・・・気づいてやがる・・・)
支援
そして、ミーナは腰から何かを取りだした・・・。
ミーナ「正直に言いなさい、嘘つきは嫌いよ?」チャキッ
拳銃だ、しかも45口径。
俺(こんなのを食らったらひとたまりもないぜ…)
ミーナ「さあ、はやく言いなさい」
───もはや俺に選択肢は無かった。
俺「・・・ナニをしていました・・・///」
ミーナ「あら、聞こえないわよ?」チャキ
俺「白スクの黒髪美人でオナってましたあああああっ!!」
ミーナ「よろしい」フッ
ミーナ「それじゃあ、貴方の名前を教えて下さい」
俺「そ、それだけは勘弁・・ミーナ「教えなさい」チャキッ
───名前がバレたら俺が変態だと親に通報されてしまう───
それだけは避けなければ・・・・。
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 21:59:29.32 ID:ZWOFPU430
あれ、ミーナさん9mmじゃ・・・コマケェコタァ(AAry
俺「オナーヌ・・・・」
ミーナ「え?」
「オナーヌ・ヴィルケ軍曹です」キリッ
ミーナ「」パァン!
俺「ぐはっ・・・・!?」
───俺は足を撃たれた───
ミーナ「あら、偶然ね。私もヴィルケなの、嘘つきさん♪」
俺「くそ・・・・・」
ミーナ「さあ、正直にいいなさい。次は耳を撃つわよ」
もがいている俺にミーナが近寄ってくる・・・。
───その時───
俺「!?」
その時、俺は普段しないような体制をしていたせいなのか・・・。
───俺の眼には純白の何かが写った───
そして、俺は───
俺「い・・・」
ミーナ「い?」
俺「いいパンツですねっ!とても似合ってますよっ!!」
言ってしまった・・・・。
新たなる変態の誕生を支援する!
ミーナさんはPPKダナ
その時、俺は普段しないような体制をしていたせいなのか・・・。
───俺の眼には純白の何かが写った───
そして、俺は───
俺「い・・・」
ミーナ「い?」
俺「いいパンツですねっ!とても似合ってますよっ!!」
言ってしまった・・・・。
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 22:17:21.23 ID:ZWOFPU430
ミーナさん赤じゃね・・・?
しかし、我ながらなんと素晴らs・・・いやなんという事を言ってしまったのだろう・・・。
ミーナ「っ・・・!!この変態!!」
俺「ぶっ!!」
もちろん、顔面を蹴られた・・・目の前が真っ暗だ・・・でも気持ちいい・・・。
まあ、美女に蹴り殺されるのも悪くないな・・。・
そして、俺はまた暗闇の世界へ落ちた。
〜序章〜 続く
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 22:20:51.36 ID:wYJ6dL/XO
パンツじゃないから恥ずかしくないもん!
支援してくださった皆様、どうもありがとうございました。これで終了です。
途中でおかしいところが多々ありましたが、気にしないでもらえると助かりますw(爆)
バレてしまうとは情けない。
オナニーは想像してやるものです。
実物を見てやるからバレてしまうのです。
そして、もしバレたとしても、そのまま続ける覚悟がないとダメです。
むしろそのう゛ぃるるんをネタにオナニーを開始すべきです。
ですが、う゛ぃるるんのズボンが似合っていることを誉めた点は高評価ですね。
はぁはぁう゛ぃるるんう゛ぃるるん、可愛いよ可愛いよ。素晴らしいお尻だねう゛ぃるるん。う゛ぃるるんのおっぱいも素晴らしいね、むにむに。
はぁはぁう゛ぃるるんの髪の毛さらさら…くんかくんか。あああ、う゛ぃるるんの指先ペロペロペロペロ、おいしいよおいしいよう゛ぃるるん。
ああ…う゛ぃるるんの脇くんかくんかペロペロ。お風呂入る前だから少し汗の味がするね、う゛ぃるるん。とってもおいしいよペロペロ。
う゛ぃるるんのおへそも可愛いらしいね、おへそに少したまった垢もペロペロしてあげるね。おいしいおいしい。
う゛ぃるるんのおでこなでなで。綺麗だよう゛ぃるるん。耳もペロペロペロペロ。耳の穴の奥までペロペロ出来ないのが残念だよペロペロ。
鼻もペロペロ、整った良い鼻だねう゛ぃるるん。う゛ぃるるんのお口にちゅっちゅっ。甘い味がするよう゛ぃるるんのお口ペロペロペロペロ。う゛ぃるるんのお尻むにむに。
あら、う゛ぃるるんのお尻の穴は小さくて可愛いんだね。ペロペロペロペロ。少し臭うけどこれがたまらないよ。おいしいおいしい。あ!う゛ぃるるんのおまんまん!綺麗だねう゛ぃるるん。
お尻とおまんまん交互にペロペロペロペロ。いい匂いおいしいくんかくんか。う゛ぃるるん大好きだよ、びゅるるっ。
乙。
おまわりさーんおまわりさーん!
乙
お巡りさんこっちです!
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 22:36:17.87 ID:5qfPgXy7O
乙乙!!
11時に予約入ってるな・・・・・・よし、今は辞めとこう
今日も投下多いなー 明日から投下頑張ろう
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 22:47:27.00 ID:HzFMzeaEO
卿だけはすぐ特定できるよな
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 22:48:10.35 ID:tgdxwxWS0
>>754 どうも23時まで用事が終わりそうも無いので、
申し訳ないが投下できるならどうぞ投下してください。
759 :
学園僕:2010/12/12(日) 22:54:07.91 ID:5qfPgXy7O
>>758 そ、そうかい?なら少し投下しようかな。
>>221の続きからいきます!!
〜スポーツ大会当日〜
ムキムキ「今日は良き日和に恵まれた素晴らしい日だ!!天も私達の交流を祝福しているに違いない!!そして見よ!!私の筋肉も皆を祝福しているだろう!!皆も私の筋肉のように(ry」
ミーナ「校長先生ありがとうございました」
サンダー「・・・・・・校長先生は相変わらずのテンションだな」
ナイト「むしろあのテンションじゃ無くなったら学校、いや世界が滅ぶよ」
シャーリー「うん、間違いないな」
エーリカ「あ、今度は選手宣誓だよ。トゥルーデとあれはネウロイ高校の生徒会長かな?」
760 :
学園僕:2010/12/12(日) 22:56:14.44 ID:5qfPgXy7O
バルクホルン「宣誓!!我々選手一同は・・・」
幽霊「・・・する事をここに誓います」
僕「あの人がネウロイ高校の生徒会長さん・・・・・・何かちょっと怖いなぁ」
リフ「俺、あいつ何か苦手なんだよなぁ。いっつもピリピリしてるっつうかさぁ」
喉「どっか近寄り難いんだよあいつ。まあネウロイ高校の奴とはあんまり仲良く無いから別に良いけどさ」
ナックル「あいつら弱い癖にすぐ喧嘩売ってくるから嫌いだ。こっちは面倒くさいっつうのに」
サンダー「ったく、お前ら嫌い過ぎだろ。とにかく喧嘩になるような事はするなよ。喧嘩したら一発で奉仕作業な」
ナイト「生徒会と風紀委員も目を光らせてるからな。何かあったら友人のお前らでも容赦無く罰するぞ」
761 :
学園僕:2010/12/12(日) 22:59:08.37 ID:5qfPgXy7O
ヘイへ「・・・・・・まあこいつらの監視はきちんと俺と僕でするさ」
僕「う、うん(でも止めれるとは思えないなぁ)」
ミーナ「以上で開会式を終了します。トイレ休憩を10分とります。その後男子生徒はグラウンドに、女子生徒は体育館に集合して下さい。では解散」
ナイト「お、らしいぞ。とりあえずグラウンドに集まっとくか」
ナックル「はぁ〜あ・・・・・・やっぱなぁんかやる気出ねぇや」
喉「まあまあ、やるなら少し位は楽しもうぜ」
サンダー「良し!!坂本先生に勝利をプレゼントするぞ」
僕「あ、皆待ってよ〜!!」
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 22:59:19.68 ID:HzFMzeaEO
支援支援
763 :
学園僕 寒くて手が動かない!!:2010/12/12(日) 23:01:37.57 ID:5qfPgXy7O
バルクホルン「今日はよろしく頼むぞネウロイ高校生徒会長殿?」
幽霊「ふん、俺自体はあんたらとの交流何かどうでもいいが校長からの頼みだ、今日はあんたらの運営に従う」
バルクホルン「(ピクッ)・・・・・・相変わらず人の神経を逆撫でするような物の言い方をするな。私達の何処が気に入らんのだ?」
幽霊「そうだな、粗暴な生徒と風紀委員長殿の堅苦しい話し方かな。粗暴と言えばストパン高校の生徒は少々頭が足りないのか?直ぐに我が校の生徒と喧嘩をするんだがなぁ」
バルクホルン「貴様ッ!!私の事は兎も角、我が校の生徒を馬鹿にする事は許さんぞ!!それに喧嘩を仕掛けてくるのはそちらの生徒だと私は聞いたがどうなんだ!!」
幽霊「さあねぇ、俺は生徒のプライベートには深く関与しないから分からんよ。まあ今日はよろしく頼むよ、風紀委員長殿?」スタスタ
バルクホルン「くっ、私は交流を深めようと思っているのに何だあいつは!!」
764 :
学園僕 支援感謝!!:2010/12/12(日) 23:06:19.27 ID:5qfPgXy7O
〜グラウンド・ストパン高校陣営〜
トビウオ「しゃぁっ!!ネウロイ高校の奴等に負けるかぁ〜!!」ドカッ
喉「こらこら後輩君。パス練習位しっかりしてくれ」
レジ「センパ〜イ!!ラインを引く石灰が足りないッス!!」
ナイト「体育倉庫にあるが今は手を放せないし・・・・・・すまないがパシリ、石灰を取ってきてくれないか?」
パシリ「了解ッス!!直ぐにお持ち致します!!」
ヘイへ「・・・・・・・・」ポイッ、ポイッ、ポイッ
ナックル「よっ、ほっ、とりゃ。ちょ、ま、タイム!!」
ヘイへ「?なんだ?」
ナックル「何か掛け声でも良いから喋ってくれない?キーパー練習がちょっと楽しくないんですけど」
しえーん
766 :
学園僕 >>758投下したくなったら言って下さいね?:2010/12/12(日) 23:11:16.67 ID:5qfPgXy7O
ヘイへ「分かった。・・・・・・ヘイパスパス。ナイッシュー」
ナックル「もうチェンジチェンジ!!リフこいつ連れていって!!」
リフ「自分で何とかしろー。お、僕今のはナイスパスだったぞ」
僕「本当に!?よ〜し!!僕もっと頑張るぞ!!」
サンダー「それじゃアタシ先生、怪我人か出るかもしれませんので救護テントで待機をお願いします」
アタシ「まっかせっなさぁいよ♪怪我人はアタシがちゃぁんと隅々まで面倒見るわん☆」
サンダー「くれぐれも手を出さないで下さいね?先生でも罰しますから」
アタシ「あぁん♪出す訳無いじゃないのん!!(チッ、相変わらず抜け目無いわね。でも何時か、何時かはアンタも虜にしてやるわ!!)」
支援
768 :
学園僕 支援感謝しますぜ!!:2010/12/12(日) 23:16:18.43 ID:5qfPgXy7O
槍「よぉ、アギト先生。運営は上手くいってるか?」
アギト「・・・・・・槍先生か。こちらは問題無いな、風紀委員達が頑張ってくれている。女子の方はどうだ?」
槍「こっちもバルクホルンと坂本先生が頑張ってるからな。俺達が居るとどうも邪魔になるらしい」
アギト「まあ俺達は審判として地味にやるしかないよな」
槍「だな、んじゃ頑張ってくれよ」スタスタ
アギト「あんたもな」
サンダー「良し、準備完了だ。皆練習を辞めて一度集まってくれ!!」
全員『う〜す』
支援ダナ
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:19:41.05 ID:HzFMzeaEO
槍先生とアギト先生はやっぱライバルってんのかな?ミーナ先生的な意味で
支援
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:19:54.80 ID:ZWOFPU430
支援
772 :
学園僕 支援を感謝する!!:2010/12/12(日) 23:21:10.09 ID:5qfPgXy7O
〜グラウンド・ネウロイ高校陣営〜
変身「パス練習はしっかりしろよ〜。何事も基本が大事だからな」
ネウロイ太郎「分かってますって。ストパン高校の奴等をぎゃふんと言わせる為に頑張りますよ」
怪盗「ぎゃふん何て昭和の香りがする言葉は久しぶりに聞いたねぇ。つうか俺はストパン高校の女性陣のハートを奪いたい!!」
異世界「奪うのは奴等からのボールだけにしとけ」
コピーネウロイ「まあとりあえずはよぉ、あいつらに屈辱的な敗北を与えられたら俺は良いんだがなぁ」
忍者「まったく、下品な奴だな。だからお前は女性にモテないんだ(宮藤嬢は体育館か、見に行きたいなぁ)」
童貞「忍者の言う通りだ!!お前はその下品な口調を治せ〜」
ネウロイ「幼女好きの童貞には言われたくは無いですねぇ」
童貞「ど、どどど童貞ちゃうわっ!!」
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:21:30.25 ID:PurN8WkF0
俺、女子のほうの観戦に行きたいな・・・ブルマかもしれないし・・・
支援
>>773 どうせいつものズボンじゃね?
…見に行きたいなあ!
775 :
学園僕 >>770ミーナ・アギト・槍先生は飲み仲間で仲が良い設定:2010/12/12(日) 23:26:09.41 ID:5qfPgXy7O
ペルソナ「皆落ち着くッス!!本番前に揉めたら勝てる試合も勝てなくなるッスよ!!」
幽霊「ペルソナの言う通りだ、貴様ら少し落ち着け。俺達はストパン高校の奴等に勝つ、それだけが目標だ。敗北は許されない、気合いを入れて行け」
オナ卿「ハァハァ、ストパン高校の女の子マジでレベル高いよぉ。こりゃ一時ネタに困らないなぁ」シュッ、シュッ
忍者「あんたは少し黙ってろ!!」シュンッ
オナ卿「あふん」ゴキッ、ドピュッドピュッ
幽霊「・・・・・・今年は駄目かもしれんな」
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:29:05.44 ID:uJ/ZBbKA0
何故だろう……ネウ高の方を応援したくなるw
777 :
学園僕 >>773、>>774安心しろ、女子の試合も書くさ!!(少しだけ):2010/12/12(日) 23:31:34.35 ID:5qfPgXy7O
〜グラウンド・試合開始〜
アギト「これより、ストパン高校代表対ネウロイ高校代表の試合を始める」
全員『お願いしゃっす!!』
幽霊「よぉ、サンダー。元気にしてたか?相変わらずバルクホルンの下で頑張ってるみたいだな」
サンダー「お前も相変わらずだな。その嫌な性格、治さないと社会に出て大変だぞ」
幽霊「ふっ、ほざけ」
コピーネウロイ「あぁん?こんなチビも試合に出んのか?けけっ、こりゃ俺達の勝ちだな」
トビウオ「誰がチビだ!!てめぇこそデカブツで口が悪い没個性の癖に!!」
コピーネウロイ「んだと?てめぇ覚えとけよクソガキ!!」
トビウオ「へんっ!!お前何か眼中にねぇよ〜」
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:35:47.90 ID:2UquqwDoP
幽霊さんがすごい苦労人に見えてきた
779 :
学園僕 俺もネウロイ高校を応援してます!!:2010/12/12(日) 23:36:15.16 ID:5qfPgXy7O
ナックル「(ピクッ)そこのあんた」
オナ卿「ん?俺か?」
ナックル「あんた・・・・・・相当な変態だな?見た瞬間分かったよ」
オナ卿「俺が変態、とな。ふふふ俺は変態では無く紳士だよ、女好きのナックル君?」
ナックル「ほう、俺の名前を知っているのか。ふむふむ、あんたとは中々気が合いそうだ。よろしく頼むよ」ガシッ
オナ卿「ああ、よろしく頼む(あ、手洗うの忘れてた)」ガシッ
アギト「先攻は・・・・・・ネウロイ高校からだ。それでは試合開始!!」ピィー!!
ネウロイ太郎「よし、速攻で攻め上がるぞ!!」
喉「速攻なんてやらせるかっての!!」ガシッ!!
ネウロイ太郎「くっ、強い当たりだな!!忍者ッ!!」バシッ!!
忍者「任せろ」タタタッ
支援なのなの。
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:39:41.40 ID:dxI3NfyJ0
固有魔法使い始めたら戦争になるな
782 :
学園僕 >>778多分相当苦労してますな:2010/12/12(日) 23:41:11.48 ID:5qfPgXy7O
リフ「行かせるか『遅い!!』って足速っ!?」
忍者「このままサイドを切り崩『残念だったな』なに!?」ビスッ
ナックル「ナイスカットだヘイへ!!」
ヘイへ「上がれトビウオ!!・・・・・・今だ!!」バシッ!!
トビウオ「(トンッ)おお〜ナイスパス先輩!!いっくぜぇ〜!!トビウオ様のお通りだ〜!!」ダダダッ
コピーネウロイ「行かせるかよぉ、チビガキがぁ!!」
トビウオ「デカブツ!!お前は俺を止められ無いぜ!!」ポンッ
コピーネウロイ「なっ!?」
ペルソナ「股抜きッスか!!やるッスね〜」
トビウオ「ざまぁみろ!!このままシュートだ!!」ドスッ!!
幽霊「甘いな!!」ガッ!!
トビウオ「うわぁっ!!」
オナ卿「ほい、キャッチっと。幽霊先輩ナイスディフェンス!!さあ行け童貞!!(あ、ボール汚くなるな。まあいいや)」ビスッ
忍者、姫は放置でいいのかw
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:42:17.69 ID:2UquqwDoP
さっきからオナ卿が酷過ぎるwwwww
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 23:43:04.44 ID:zQK/dJWvP
やはり学園ものはいい
壁殴りで荒れた心が洗われるようだ
786 :
学園僕 >>781大丈夫、彼らは普通の高校生だ:2010/12/12(日) 23:46:13.50 ID:5qfPgXy7O
童貞「しゃあ!!ネウロイ行くぞ!!幼女大好きコンビネーションだ!!」パシッ
ネウロイ「下品な名前付けないで下さいよ!!」パシッ
喉「くそっ!!こいつらパス回しうめぇ!!」
童貞「はっはっは!!童貞なめんなよ!!」
サンダー「・・・・・・なるほど。パシリ、レジ!!あそこに走れ!!」
二人『了解ッス!!』
ネウロイ「さてそろそろ・・・・・・『隙あり!!(ズザァッ!!)』なっ、パスが奪われた!?」
パシリ「流石サンダー先輩!!司令塔として最強だな!!」
レジ「おうさ!!俺らもガンガン行くぞ『あんたのボール、戴くよ?』・・・・・・あり?ボールが無い?」
リフ「馬鹿レジ!!後ろだ、後ろ!!」
誰かオナ卿にウエットティッシュやれよwwww
789 :
学園僕 に、忍者も高校生だ。スポーツを楽しみたい時があるさ!!:2010/12/12(日) 23:51:23.93 ID:5qfPgXy7O
怪盗「盗みのプロである俺に盗めないモノは無いのさ。もちろんあんたの人を動かす読みもな?」
サンダー「チッ!!ディフェンスライン下げろ!!」
喉「駄目だ!!間に合わない!!」
怪盗「んじゃまずは1点・・・・・・戴こうか!!」ビスッ!!
ナックル「キーパーの俺様に不可能はなぁ〜い!!つか」ガシッ、ズザァッ!!
怪盗「あのコースのシュートを止めた!?」
ナックル「ふはははは!!昨日『少林サッカー』で予習復習して来たからな!!今の俺様は無敵だぜぇ!!つか何かボールが汚ねぇ!!」
ナイト「何言ってんだあいつ」
リフ「・・・・・・頭悪くても運動神経は俺達の中で一番上だもんな」
ヘイへ「認めたく無いがこう言う時は頼りになる」
トビウオ(?)「センパ〜イ!!こっちにパスくれぇ!!」
790 :
学園僕 うへへ、そんなに褒めないで///:2010/12/12(日) 23:55:43.21 ID:5qfPgXy7O
ナックル「おーけーおーけー!!そらよっと!!」ブンッ!!
変身「へへっ、ナックル先輩ナァイスパス♪」ポスッ
喉「でぇぇぇ!?馬鹿ナックル!!何敵にパスしてんだよ!!」
ナックル「え、ちょっ、だってお前!!さっきは姿形と声がトビウオそっくりだったんだぞ!!」
変身「にひひ、騙されたな俺の得意技の変装に『(ピィィィィ!!)』・・・・・・は?」
アギト「変装の為の小道具の持ち込みは禁止だ。イエローカード、そしてストパンチームボール」
変身「ノォォォォォォォ!!!!」
ナックル&喉&リフ『ざまぁwwwww』
幽霊「あの馬鹿・・・・・・あれ程試合中にはするなと言ったのに」
オナ卿「やべぇ、地面に擦ったら砂でべとべとになった。誰か濡れたパンツ持ってない?」
僕(ベンチ)「凄いなぁ!!これが強いチーム同士の戦いかぁ〜!!何だかドキドキするよ!!」※ちょっと違います
学園僕に俺の童貞俺出ててワロタ
まさか本当に使ってくれるとは思わなかった
ありがとうの支援
オナニーのせいで18禁になっていく…。
あんたもその一角だよ!
あんたがいうな!
支援
この学園俺の世界だと、マルちゃんの周りがすごいことになってそうw
パシリ、スタゲ、虎、その他各俺が親衛隊として日夜護衛してたりしてww
796 :
学園僕:2010/12/13(月) 00:02:12.53 ID:crx5pKddO
とりあえずこれで投下終了!!
何かまた色々とキャラを出させてしまい、各キャラクターの作者様毎度毎度申し訳ありません!!でも俺は書いてて楽し(ry
次回はヒロイン(予定)のネウ子と僕を絡ませます。
それじゃ支援&読んで下さりありがとうございました!!少しでも感想を戴けると嬉しいです。
それじゃ
>>758さん、順番を奪った上に長らくお待たせして申し訳ありませんでした!!投下頑張って下さい!!
パシリさん文字どうりパシリになるん?
798 :
マーチ:2010/12/13(月) 00:07:46.59 ID:R1CiyybB0
乙乙!次回も期待してますよ!
それでは俺の駄文を投下させていただきます。
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 00:08:50.98 ID:uir7TbZ9O
乙!!
女子の方も期待
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 00:08:59.57 ID:YOxozWWR0
文化祭の出し物がなぜか女装喫茶になってしまい、
女装させられてしまう僕とそこへ流星のごとく現れた
コメット☆ブロッサムちゃんとか見てみたいなー(チラッ
ウェットパンツじゃねぇよwwwwウェットティッシュだwww
〜ノイエ・カールスラント 帝立航空歩兵幼年学校〜
「む〜、ねぇおと〜さん、おか〜さんまだおしごとおわらないの?」
カールスラント軍の明日を担う航空ウィッチたちの卵を育成するこの学園の校門のあたりで、
黒のストレートヘアの天辺に母親と同じくちょこんと一本髪の毛を飛び出させた女の子が
傍らに立つ自身の父親、『俺』に尋ねる。
「アンジェ、もうすぐですから我慢してくださいね?」
「む〜、ごふんまえにももうすぐってきいたよ?」
時計を見ながら俺は相当不機嫌になっている娘、
アンジェリナをどうにかなだめようと努力していたが当の本人も内心、
まだ終わらないのだろうと思っていた。
そうしていると、ようやく終業のチャイムがあたりに鳴り響きわたり、校舎から生徒達が出てくる。
そしてしばらくするとそのなかに一際目立つ金髪の美少女が姿をみせた。
二人目か…
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 00:13:19.04 ID:crx5pKddO
>>797 名前だけだよ、本物のパシリにはならない・・・・・・筈ですwww
>>800 !?・・・・・・なるほど、使わせて戴きます!!
そしてマーチさんを支援支援!!
支援する
が、
戦況によっては血を見るがな
とりあえずヘッドショットだな
首から上を吹き飛ばす
このSSは作者の多大な妄想が含まれています。
以下の方は精神の安定のため。しばらくこのスレを閉じてしまったほうがいいでしょう。
1.マルちゃんは俺の嫁だ、誰にもわたさねぇぜ。という方。
2.マルちゃんに娘?そんなのいるわけないじゃないか、という方。
以上に当てはまらない方はどうぞひきつづきお楽しみください。
不死身さんだー支援びゅっびゅっ
「おか〜さんだ!」
その姿を確認した途端、先ほどまで俺のすぐ傍にいたアンジェリナが弾かれるようにその美少女、ハンナ・マルセイユに駆け寄り抱きついた。
「おっと、おまたせアンジェ、いい子にしてた?」
「うん!」
突然抱きついてきた娘に驚きながらもちゃんと受け止めてやっているあたりさすがである。
その娘に遅れること少しして俺も彼女のもとに駆けつけた。
「俺、アンジェのお守りご苦労様。」
「ええ、ティナさんこそお疲れ様です。どうでした講義のほうは?」
「う〜ん、特別難しいことはなにも言ってないさ。
ただ今までどうやって戦ってきたか、そのとき何を思ったかを話しただけだからな。
でも、受けは良かったみたいだったよ。」
結構質問とかされたしね、とマルセイユは言った。
「それは良かったですね。ではそろそろ場所を変えましょう。
どうやら目立っているようですし。」
「ん?そう?」
そういわれてマルセイユはあたりを見回す。
すると何人かの学生がこっちを見てひそひそと話あっているのがみえた。
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 00:25:42.45 ID:cBpNxMA7P
いいぞ遠慮するな
俺に壁を殴らせてみろ支援
アンジェリナちゃんびゅっびゅっ
「ねね、あの男のひとだれ?」
「しらな〜い。でもあのちっちゃな子、すっごくかわいい!」
「そうね、でもあの子、マルセイユ先輩になんか似てない?」
「そういえば、さっきおか〜さんって……」
「えっ?マルセイユ先輩ってもう子持ちなの!?」
「ふ、ふふふ、マルセイユお姉さまが子持ち……
いい度胸ですわ。お姉さまにまとわりつく害虫は私が排除してさしあげます!」
どうやらかなり騒ぎになり始めている。なかには物凄く怖いことを口走っている子もいるようだった。
「あらら、これはまずいな、そうなると長居は無用だな、さっさと退散しよう。」
「はい、向こうに車を停めてあります。まずはそこに行きましょう。」
そうして急いで俺たちはこの場を後にし学園の外に停めてあるキャデラックまで移動することにした。
ぎぎ…ぎぎぎ…
これだけは言わせてくれ…
マルセイユさんお誕生日おめでとう!!
さて、壁破壊の準備をしてきますかね
アンジェリナちゃんこっちおいでー
ヒャア我慢出来ねえ!壁殴ってくる
>>815 通報
とりあえず魔道衝撃波弾と大量報復兵器V2ここにおいときますね
〜大通り 車の中〜
「さて、これからどうします?」
運転席に座った俺が助手席のマルセイユにたずねる。
「ん〜、俺、今日このあとの予定は?」
彼女はシートにどっかりと座りながら愛用のタバコを吸っている。
「特になにもありませんね。
明日にはアフリカに帰ることになっていますが、今日はもう自由ですね。」
胸元から手帳を取り出して俺がスケジュールを確認する。
ロマーニャでマルセイユに再会し、アフリカに帰ってきてからこちら、
最近はすっかりマルセイユのマネージャーが板に付いてきた俺であった。
「でも、特にしたいことも無いしなぁ……」
「じゃぁ、もうホテルに戻ります?」
そう俺が提案すると、
「え〜、もう帰るの?そんなのつまんない〜!」
後部座席に座っているアンジェリナが不満を訴えた。
「う〜ん、アンジェのいうことももっともだな……よし、
俺、ちょっと寄りたいところ思いついたからそこまでつれてってくれないか。」
椅子に預けていた体を起こすとマルセイユがそう言った。
「分かりました、で、どこに?」
「それは着いてからのお楽しみだ、とりあえずそこを左に曲がってくれ、それから……」
ホテル…くそっエクスキャリバースタンバイ、照準ノイエ・カールスラント!
〜住宅街〜
俺たちを乗せた車は、住宅地の中にやってくると、とある一軒の民家の前で停車した。
「ここ、ですか?」
車から降りると、ここに来る途中はしゃぎ疲れて眠ってしまったアンジェリナを背負いながら俺がそう言った。
「うん、いい家だろ?前来たときとちっとも変わってない。」
そう言いながらマルセイユが民家の呼び鈴を押すとキンコーンという音が響き渡る。
「そうなんですか?で、ティナさん、ところでいったいだれの家なんです?
いい加減教えてくださいよ。」
「すぐわかるさ。」
そう彼女が言うと同時に呼び鈴に答えて民家の玄関から、ひとりの若い婦人が姿を表した。
実家か・・・実家だな、母親に挨拶するんだな!?
ちくしょう!ぶち殺してやるぞ!
ティナ母と3P!?
「お、きたきた。ただいま、かーさん。」
いつもの不遜な態度を崩さずそう話しかける彼女。
そんな彼女に婦人は眉をへの字にさせて答える。
「来たじゃないわよハンナ、帰ってくるなら連絡の1つも入れたらどうなの?」
腰に手をあてて怒る婦人の姿はその若さもあってかどこかかわいらしかった。
「ごめんごめん、せっかくノイエまで来たからよってみようと思ってね。」
「まったくこの子はほんと破天荒なんだから……」
「『かーさん』?」
目の前のやり取りから漏れ聞こえた単語に俺が反応する。
「あら、ハンナ、そちらの方はもしかして……」
「うん、例の『俺』だよ。」
「まぁまぁ!お話は娘からよく聞いてるわ、私はシャルロッテ・マルセイユ。
この子の母です。どうぞよろしくね、俺さん。」
ポンと両手を合わせて朗らかな笑顔で婦人が自己紹介をしてくれ、
「え?……ええええええぇぇぇええええええええ!!!????」
ようやく状況が読み込めた俺の絶叫が当たりに響きわたったのだった。
826 :
どうも上手くかけないなぁ:2010/12/13(月) 00:51:06.86 ID:R1CiyybB0
〜マルセイユの実家 リビング〜
「紅茶でよかったかしら、それともコーヒーのほうがお好み?」
「い、いえ、どうぞおかまいなくフラウ・マルセイユ……」
俺は何とか震える声を絞り出しながら、
体全身をかちこきに固まらせ、顔には冷や汗を浮かべて何度も拭っていた。
「ふふ、そんなに緊張しなくてもいいのよ?」
「は、はぁ、そ、そういうわけにも……」
自分の恋人の母親と突然対面させられて、
そのうえその恋人との間に子どもまで作ってしまっているのだ、
これで緊張しないはずがない
ちなみに当の恋人であるマルセイユはまだ眠ったままのアンジェリナを自室に連れて行っている最中なのでここにはいない。
支援ー
そこは正確に報告しないと
15歳のいたいけな少女を一時の気の迷いの合意で犯して孕ませた、だろ?
>>828 ここだけ抜き出すと最悪だなw
他の変態どもがまだマシに見えるぞ
「先ほども玄関で言ったとおり、あなたのことは娘からよく聞いてるわ。
三年前、あの子の命を救ってくださったそうね。どうもありがとう。」
「いえ、男として当然と思うことをしたまでですから」
そこでようやく覚悟を決めた俺は真剣な表情でマルセイユ婦人の目を見つめ
ながら話を切り出した。
「フラウ・マルセイユ、私からあなたに謝らなくてはならないことがあります。」
「……アンジェリナのことかしら?」
俺が何を言いたいかさとった彼女はそう言った。
「はい、いくら当時の状況があったとはいえ、
ティナさ、いえ娘さんを傷モノにしたことは到底許されることではないでしょう。
それにその後もすぐに、あなたにこうして謝罪にこなかった……これは万死に値します。」
申し訳ありませんでした、と俺は深く頭を下げた。
しばらく場を沈黙が支配する。
_ 万死に値する!
, -、´ ハ ー、
,- ' ´ ∨ ハ:::::`ー、
ハ`ヽ、_, - '´∨ ハ:::::::::::`ー、
ハ ム ∨ ハ::::::::::::::::::`ー、
ハ ム ∨ ハ ::::::::::::::::::::::::`ー、
. ハ ム `ー、ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::`ー、
.ハ ム l l ` ー、:::::::::::::::::::::::::::`ー、 _
\ .ム ,‐- 、 l l `ー、:::::::::::::::::::::::::::`ー、ィヽ、 ,-'´`ー、`ー、
`∨`ー 、 ム .ハ `ー 、 `ー、:::::::::::::::::::::::::::`ー、 `ヽ、 /::::::::::::::::`ー、::`ー、
l`ーl`ー 、 `ー ム .ハ `ー、 / `ー、:::::::::::::::::::::::::::`ー、|\_ ./::::::::::::::::::::::/:::::`ヘー'l
.l .l `ー、 .ム .ハ `ー、 `ー,::、::::::::::::::::::::::::::lニ_ ヾ´`l ∨::::::::::::::::::::/:::::::::::::.l l
..l .l ム .ハ `ー、 | `ー、 l`ー、::::l:::::::\/ ,-、. , , -'´ヽ::::::::::::::::\:::::,::-l::::l
. l .l ム .ハ ` l `l `l:::::::::::::ヘ、l_|, -´ハ / .,ィ´ //`l ::::::::::::::::`´:::::.l l
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` ー 、__, -‐`ヘ`ー-/ | l l:::::::::::/ `l´ _ノ / / |  ̄ ̄
∨ ∨ `ー´ ` ー- 、 l__/ー-‐'‐´ ヘ`ー'ヘ`ー、
∨ ∨ /ー、l,-‐-、 , - ' ´/ ヘ ヘ
∨_____.∨ /`ー/ : : |: l/_, - ' ´/l l l
` ー 、_ ` ー 、/\l´: : : :/: / / l l l l
// l l : : /: /` ー、/ l l l, - '`ー、l
圧縮粒子全面開放!
目標を消滅させる!!
ぶっぱなせぇーーーーーー!!!!!
834 :
くそっ、もう煮るなり焼くなり好きにしてくれ!:2010/12/13(月) 01:04:46.05 ID:R1CiyybB0
「……俺さん、顔を上げてちょうだい。そんな格好では話ができないわ。」
「は、はい。」
「過ぎてしまったこと、起きてしまった事についていまさら責めることはしません。」
「……」
「それどころかこの年で、孫を抱ける喜びを得るなんて考えても無かったこと、
むしろお礼を言いたいくらいよ。」
「は、はぁ、ありがとうございます?」
ものすごく責められると覚悟していただけにこの対応に俺は拍子抜けしてしまう。
「そもそも、かーさんがそのことについて怒れるはずがないんだよ。」
リビングのドアが開いてマルセイユが入ってきた。
「ティナさん、おかえりなさい。ところでそれはどういう?」
マルセイユが言ったことに疑問を持った俺がそうたずねた。
やっぱ万死ときたらそれかwww
ヒャッハー!キャンプファイヤーの用意だぁー!生贄だぁー!
「かーさんが私を生んだときもほとんど勢いだったんだ、
かーさんは元ウィッチでね、
現役のときにネウロイに撃墜されて、敵地に墜落したとき、
それを救出に来たのがずっと前に死んじゃった私のとーさん、
ふたりはお互いに一目惚れ、
あれよあれよという間に親密になって今にいたるという訳さ。」
どこの恋愛小説の登場人物だか、とマルセイユは首をすくめる。
「あら、私があなたを生んだのはあなたがアンジェを産んだ年よりずっとあとよ?」
「17だろ、二つしか違わないじゃないか。」
そういって彼女は母親の言い分を容赦なく切り捨てた。
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 01:11:38.85 ID:crx5pKddO
不死身は皆から愛されてる・・・・・・のか?
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 01:11:53.47 ID:okYhXqcv0
俺も敵地に落ちたウィッチを助けにいったら・・・・!惚れられる!
支援
俺は好きだよ
好きじゃなかったらこういういじりすらしないよ?
好きだからいじるんだよ
この気持ち…まさしく愛だ!!
だが、愛を超越すればそれは憎しみとなる!
愛憎の果て…後は分かるな?
どこまでもガンダムOOwww
::::::::::::::/> ' ィ´ __{ /::::::::::::::∨ | ト 、 / \ {
::::::::::::::\r─‐ァ 7´ / f -| / >::::、 ::::::\ ト、 ! ゝ-- 、 ', `ー1
::::::::::::::/ // / :l !, l ん心` <::::\ \ } | ト、___ ァ 丶、 , /
:::::::::::7 /: l トr‐ 、:ヘ `| 弋zソ }::::::::`ヾ} / W|\ } \ 、 /::
:::::::::/ ! l |:::::::::::ゝ> 、 ゝ::::::::::::リ / / /:::::::::::ヘ ! \ ' /:::::
::::::::{ | ト 八:::、___:::::>--一 ´- `Y⌒´} / / /──- 、}ノ、 ハ V::::::::
::::::::| | Y:`\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::フ´ ノ /ァ ´ んハ /ヾ1 | ト、人 〉 /:::::::::
::::::::ヘ | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄7´ ̄::::::::ヾ、 ゞ-' / / 八 X /::::::::::::::
:::::::::::ヘr‐─ ゝ-- 、\r─ 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::>-- 一ァ イ ト、 /_/::::::::::::::: まさしく愛だ!
:::::::::::::::> 、 \ゝ--: :>ァ 、:::::::::::::::r──- 、::::::|:::::::::::::::::::::::::::`ー┐/ ノY /´:::::::::::::::::/
:::::::::::::::::::::::::::∧ \{{ 1: / 丶、_{_ ゝ|,、::::::::::::::::::::::::::::::::::7 ∧ /:::::::::::::::::/
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:::::::::::::::::::::::::::::::∧ | }f /──‐- 、 / ∠ _, ´ ̄ 7 フ f /:::::::::::/
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って先言われてた…吊るわ…
兄貴ぃ…この引き金引いちゃって良いんすか?
支援
「(どおりで若いとおもった……)」
最初に玄関であったときから頭の片隅にあった疑問に終止符が打たれ、ちょっとほっとする俺。
「ごほん、とにかく、このことについてはもう気にしなくていいわね。」
娘との言い合いを不利と見たマルセイユ婦人が無理矢理話を纏めようとする。
「まぁなにがどうあれ、ふたりとも愛し合っているのでしょう?
なら愛し合う男女の間に子どものひとりやふたりいてもおかしくないもの。
それが人よりすこしばかり早かっただけなんですから。」
だからこの話はここでおしまい。とマルセイユ婦人は言う。
しかし、それで本当に終わりにすることは俺にはできなかった。
「そういっていただけるのはとても嬉しいのですが、それだけでは僕の気が済みません。」
「なら、どうしたらいいのかしら?」
困った表情で言うマルセイユ婦人。
「どうか僕にもなにかけじめをつけさせてください。」
俺はそう答えた。
っべー、この流れを見て孕ませるのを思いとどまったぜ……
別にやっちゃっても良いんじゃよ?
ただ後でお呪いとか祝福の爆撃やらなんやらされるだけだしさ、な?
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 01:23:09.53 ID:R1CiyybB0
「う〜ん、そこまでいうのならひとつ約束してちょうだい。」
しばらく考えた末、マルセイユ婦人はひとつの考えを下す。
「はい。」
その約束がどんなことでも俺は果たしてみせるつもりだった。
「“絶対にハンナを悲しませないこと”。それを約束してくれるかしら?」
そしてその内容はやっぱり彼女らしく、シンプルなものであった。
「はい……はい!必ず、この命あるかぎり娘さんを絶対に幸せにして見せます!!」
俺の宣誓にマルセイユ婦人は満足そうな笑みを浮かべ、
「ええ、頼んだわよ、未来の息子さん?」
そう、俺に言ってくれたのだった。
とりあえず投下はここまで、
このあともすこし続きがあったりするけどエロいし、蛇足になるから投下はやめておきます。
しばらくしたら続きもあわせてウィキに載せる予定。
こんなめちゃくちゃな駄文を読んでくださった方、
支援してくださった方、たいへんありがとうございました!!
いいよやっちゃてもいいのよ?
俺は否定もしないし拒絶もしないよ?
戦況によってはチリも残さず消滅お祝いだけどね!
乙〜
おつ!
乙乙
乙!
乙
こっちは結末どうしようかねぇ
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 01:32:13.09 ID:4tI0dn9u0
乙
相変わらずの破壊力だ
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 01:32:31.31 ID:oCrXkjjmO
乙!
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 01:34:13.08 ID:HY8HYpfhO
乙乙
乙!
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 01:39:03.40 ID:4tI0dn9u0
ようやくマイルズさんの本名が判明して心置きなく書ける
しかも自分が史実から予測して付けた名前と一緒だったとか胸熱
セシリアさのことかー!
あれ、本名判明したの?
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 01:45:07.65 ID:4tI0dn9u0
>>864 鈴木さんが某イベントで質問に答えて判明したそうで
>>866 予想を的中させるとは…あんたの愛は本物だぜ…
まさしく愛…か
憎しみを超越して宿命となったか
今日一日だけで結構消費したな…明日の昼か夕方には次スレか?
乙ー
いつの間にかwikiのズボンが10万超えてるな
うおー!書き上がれ俺ー!
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 02:54:51.72 ID:rlxVCy6b0
あうあうあー
また、展開が、被る
やべえ、とうとう展開被ったよ。まあ仕方ないか
早く終わらせて投下したいなー
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 03:41:23.41 ID:oCrXkjjmO
保守
ほしえん
パシリ氏と不死身氏が来てたわぁ
特にパシリ氏のノリが好きで楽しみすぎる
ほしえんぬ
WikiからStrikeWitches IFが消えてるorz
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 06:13:08.14 ID:XcWgaoSXP
もっさんと幼馴染ってwiki載ってないの?
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 06:21:59.04 ID:PFKVc9dX0
>>880 直しといた
>>881 載ってないな、作者さんが最近投下再開してくれたからその内載せてくれるんじゃないかな?
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 06:25:26.07 ID:oCrXkjjmO
>>883 ごめん、たしかメニューのSS個別ページにも載せてたよね?
それと3と4のページがどうもリンク切れしてるんだが、
もう完結はしてたっけ?
>>885 そかそか
ごめん、ありがとう
続き楽しみだな
あぁっ! ぁあすっごい! 芳佳ちゃん おいついちゃったよ
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 07:28:23.63 ID:oER+naAR0
ねぇねぇ芳佳ちゃん 避難所いまどういう状態?
ちょっと荒れてましたねぇ〜 みなさんちょっといろいろと溜まってたんでしょうね
っすぅ〜〜〜あぁ〜 なになになに?もっかいいって? いろいろなに?
いろいろ溜まってたんでしょうねっていったんですよ
すぅうっぅぅ〜 たまってたんだぁ〜 あぁすっごい! じゃあ芳佳ちゃんどうすればいいのねぇ? どうすればいい?
たまってたんだからだしちゃえばいいんですよ!(ああああああああぁぁぁぁああああっす! あぁっ!あぁすっごい! 出しちゃうんだ〜
芳佳ちゃんも溜まることあるの?
ありますよ 私だって (っすぅ〜 そういうときはどうしてるの?
出しちゃってます(あぁぁぁぁあああぁぁぁぁああああああああああああああああっす
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´
どっかんどっかん
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 08:38:14.23 ID:HY8HYpfhO
このAA使いたいけどサンダのパクリと言われそう
言われない言われないw
遠慮なく使え!
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 08:56:34.94 ID:HY8HYpfhO
じゃあ近いうちに使わせて貰うよ
ありがとう
h
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 10:08:11.29 ID:SXNxCeGLO
どうしても戦闘描写が書けない……
BNKになってしまうお
>>895 そんな君に石の矢を……
キ ン グ ク リ ム ゾ ン !
>>897 ちょくちょく見るけどこれの元ネタってなに?
>>898 信じられないかも知れないが公式小説が元ネタなんだぜこれ
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 10:38:33.63 ID:GLWNXApW0 BE:2512012695-2BP(0)
南房ェ…
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 10:39:54.64 ID:3KnWz/8GO
みっちゃん√で行こう、と思ったはいいけど難しいな。個性に乏しいというか、普通が個性というか。
怪我した小鳥を見つけるとか使えそうだけど、軍オタは俺が軍オタじゃないから活かせないし。
動物好きで博識と拡大解釈できなくもないが、問題はどうやってストーリーの中心に持ってくるか……
>>899 え…マジ?参考に買おうと思ってたけどやめよ…
サンクス
保守替わりに小ネタを
※これスレと関係ないじゃん
※俺のお姉ちゃんはこんなキャラじゃない
という方は見るを避けてください
では行きます
お姉ちゃんと行く コミケ編
−−早朝6時ビッグサイト
俺は年末のお祭りコミケに来ている…トゥルーデと一緒に
そう事の始まりは……
回想
俺の部屋
バルクホルン「おい、俺年末はどうするんだ、実家には帰るのか」
こたつにヌクヌクと浸かりながら俺に問い掛ける
俺「う〜ん、年末はコミケがあるからな…年明けにでも帰るよ」
バルクホルン「そうか…で、コミケって何だ?」
俺「…年2回のお祭りかな」
俺はなるべく興味が湧かないように簡潔に説明したのだか…どうやら”お祭り”という言葉に反応してしまったらしい
バルクホルン「お祭りか…よし、私も連れていけ」
俺「えっ!?それはちょっと…」
連れていけと言われて、気軽に連れていける場所ではない
会場の中は戦場だ、覚悟のない者は生き残れない
それに俺が買うのはHな本だ、いくらなんでも愛しの彼女の前で買えるほどの度胸はない…
バルクホルン「何だ、私が付いて行ってはまずいことでもあるのか?」
いつの間に近づいたのか息のかかる距離まで近づいている
俺「えーっとまずいかな…あそこは戦場だし、それに…」
バルクホルン「戦場だと、ますます行きたくたなったな、久々にカールスラント軍人の血が騒ぐ」
俺「いやいや、ダメッ、絶対ダメッ!!」
バルクホルン「何故だ俺、何故そこまで嫌がる…それとも私と一緒は…イヤか」シュン
俺(ずるいぞ、そんなこと言われたら断れるわけ…)
俺「わかった、一緒に行こう、でも覚悟だけはしておいてくれ」
先程の姿は何処へやらすっかり上機嫌のトゥルーデ、一方俺のほうは…
回想終了
バルクホルン「ふむ、朝早くからこんなに人がいるとはな、相当大きいお祭りなんだな」
徹夜組を含めた長蛇の列を目の前に妙な感心を示した
俺(まぁ、全国のオタ集結だからな…)
バルクホルン「それにしてもいつから始まるんだ?」
俺「あぁ、開場が10時だからそれまで動きはないよ」
バルクホルン「そうなのか」
俺「まぁ、気長に…ヘックショーン」ズルズル
バルクホルン「大丈夫か?」
俺「これでも結構着込んできたんだけど」
バルクホルン「仕方ないな…」シュルシュル
そういうと付けていたマフラーを俺に差し出す
バルクホルン「ほら、これでもつけていろ」
俺「いや、それだとトゥルーデが…」
バルクホルン「私は大丈夫だ、遠慮するな…それとも」
何を思ったのかニヤリと笑いながら俺の首にマフラーを付け、余った部分を自らの首に巻き付ける
バルクホルン「どうだ///これで二人とも暖かいだろう」
確かにこれなら二人とも寒さは凌げるだろう、しかし息遣い…いや体温が感じられる距離では暖かいというより頬が熱くなる
バルクホルン「暖かいな///」
俺「あぁ///」
先程から感じる周囲の冷たい視線が気になるが…まぁ、無視しておこう
オタク「こんなとこでイチャつくなよ」
オタク「リア充○ね!」
オタク「でもうらやましい…」
しばらく経ち開場の時間
俺「いよいよだな」ワクワク
バルクホルン「ようやくか」
アナウンス「只今よりコミックマーケット○○開始します」
開始のアナウンスが流れると、同人を求めオタク達が見た目からは想像できない機敏な動きで各々希望の場所へと赴く
バルクホルン「うむ、あの動き…かなりやるな」
またもや変な勘違いをするトゥルーデを連れ会場に入る
バルクホルン「で、どこに行くんだ?」
俺(本当はエロのほうを回りたいが…仕方ない)
俺「よし、こっちだ」
一般コーナー
俺「お、あれは”オレの妹が可愛すぎて死にたい”と”妹のおとしもの”じゃないか!悪いちょっと行ってくる」
そう俺は忘れていた、トゥルーデが無類の妹好きだということを…
光の速さで俺を追い抜き本を手に取る
バルクホルン「何だこの妹はけしからん!…フフフかわいい」
バルクホルン「こっちは妹図鑑か、色んな妹が…ハァハァ…3冊下さい」
呆気に取られる俺をよそに満足げに戻ってくる
俺「念のために聞くけど何で3冊も…」
バルクホルン「観賞用、保存用、布教用だ!!」
俺(やっぱり…)「後…よだれ垂れてる」フキフキ
バルクホルン「おぉ、すまんな」
このあとも妹物を中心に同人を買っていくトゥルーデはすっかりあっちの世界へと旅立っている
俺(今なら…)「トゥルーデ、俺ちょっと買うものあるから待っててくれ」
バルクホルン「フフフ…妹いっぱい」
俺「じゃあ行ってくるわ」
支援
芳ちゃんが行ったら巨乳本だらけになりそうだ…。
909 :
支援感謝!!:2010/12/13(月) 12:03:45.66 ID:N0PrHApeO
俺「ふー、せっかく来たんだからな、おっ、これエロいなフヒヒ…」
バルクホルン「ほー、俺はこういうのが好きなのか」
不意に後ろから声をかけられる
あれ〜さっきまであっちの世界にイってませんでしたっけ
バルクホルン「で、好きなのか」
俺「…はい、大好きです」
バルクホルン「何か言い残すことは?」
俺「スク水最高−!!」
ドコッ
薄れゆく意識のなか売り子さんの短いスカートから白いものが見えたのは秘密だ
トゥルーデのお仕置きを受けボロ雑巾のようになった俺に
バルクホルン「全く隠すからこうなるんだ」
俺「いやでもエロ本が大好きで、スク水最高!!とか言われてもいやでしょ」
バルクホルン「む、それは…でもそれを含めて俺だからな、それにそんなにスク水が好きなら…私がゴニョゴニョ」
俺「最後のほうがよく聞こえなかったん「な、なんでもない///」
こうして来る時の何倍もの荷物を抱えながら家路に着く
バルクホルン「今日は大漁だったな」
俺(こんだけ買えばね…)山のような同人誌を見遣りため息をつく
バルクホルン「で、次はいつやるんだ」
俺「次は夏かな、正直夏のほうが過酷だけど」
バルクホルン「ふふ、いいじゃないか、もちろん次も連れていってくれるだろ?」
俺「……了解」
すっかりはまってしまった彼女に若干の不安を抱きつつ、次の約束を交わす
このあと二人で妹プレイを楽しんだのはまた別のお話…
以上です
スレ汚しすいませんでした
面白かったよー
乙!
乙乙爆発しろ
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 12:14:48.17 ID:SXNxCeGLO
乙
お姉ちゃんと男で妹プレイってどうやるんだろうか?
女装のほうがいいですかね
たまにはお姉ちゃんが妹と言うのもアリかなと思ってるんですが…
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 12:21:56.54 ID:HY8HYpfhO
>>913 本編とはそりがまるで合わないから、外伝で女装させてやらせるつもりwww
保守
呼び方どうしよう…
無難に”お兄ちゃん”でいいかな
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 13:03:31.08 ID:wyRmiCQN0
おにいちゃん
あにき
にぃに
にいさん
あに
おにいさま
好きなのを選べ
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 13:23:26.39 ID:HY8HYpfhO
投下ないねリーネちゃん
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 13:32:11.89 ID:rlxVCy6b0
今夜投下できたらいいなあ
キリが良い所までいかない
>>828 亀だが
15歳のいたいけな少女が錯乱しているのをいいことに犯して孕ませた、が正解
性犯罪者マジ許すまじ
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 14:37:36.52 ID:cBpNxMA7P
週明けたぞ!前1来いよォ!
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 15:16:53.17 ID:nIdrRUg/0
前1じゃなくて悪いが少し借りる
926 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 15:19:50.17 ID:nIdrRUg/0
>>535から
― その夜、基地、談話室 ―
ミーナ「そう、そんなことが」
ミーナ.oO(薄々分かってたけど、また問題児なのね……) フゥ
ペリーヌ「坂本少佐の指揮を無視するなんて、とんでもないですわ!」
サーニャ「……」
坂本「うむ。根性があるのはいいが、少し命知らずの度が過ぎる」
芳佳「でもあの強さはすごいですよ」
リーネ「うん。ちょっと怖いけど……少しだけ、憧れちゃうね」
バルクホルン「あんなのに憧れるんじゃないリーネも宮藤も。あんな反抗的な――」
芳佳「でもすごいじゃないですか。元々はウィッチじゃなかったんですよね?
人工的にあんなに強い魔力を発現させられるなんて、画期的ですよね」
俺「それ以上にあの闘志だよ、すげぇのは。いくらシールドに自信があってもトゥーパリェフよりでかいネウロイに
“着陸”しようって気になるか普通?あのアイスキャンデーみたいな機銃掃射と、ビームを受けきってだぞ。
チタンでできた金玉でもぶら下げてるのかと」
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 15:22:29.94 ID:cBpNxMA7P
サンダーヘッドォ!!
支援じゃあ!
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 15:22:41.03 ID:wyRmiCQN0
支援
929 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 15:24:28.44 ID:nIdrRUg/0
ミーナ「……」
坂本「……」
ペリーヌ「……」
リーネ「金……?」
芳佳「///」
ルッキーニ「ねぇシャーリー、『金玉』ってなーに?」
シャーリー「汚い言葉だから覚えちゃ駄目だ」
エイラ「下品!」ペシ
俺「失敬!」
930 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 15:29:04.63 ID:nIdrRUg/0
ミーナ「でも話に聞く限り、確かに異常ね」
バルクホルン「……あいつもカールスラント出身だ。きっと色々背負うものがあるのだろう……」
俺「ふむ……。件の少尉は今は?」
エイラ「さっきハルトマン中尉と一緒にいたの見たゾ」
ミーナ「フラウが珍しく気にかけてるのよね」
芳佳「ハルトマンさん、もしかしてあの人のことを好きになっちゃったとか」
リーネ「恋かぁ……素敵かも……」
バルクホルン「な……!そんなわけがあるか!」ガタン
芳佳「分からないですよ?ハルトマンさんだって女の子だし、私たちって普段男の人と接する機会ないですから……」ア ワタシハ オッパイ ナイヒトニハ キョウミナイデスケド...
リーネ「よ、芳佳ちゃん?」
サーニャ「芳佳ちゃん、なんかおじさんっぽい」
ペリーヌ「まったくこの豆狸ってば品がないですわ」
バルクホルン「私は認めないぞ!あんな不真面目な男、フラウには相応しくない」
エイラ「不真面目さなら、ハルトマン中尉も人のこと言えないんじゃナイカー?」
支援ダナ
932 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 15:34:37.48 ID:nIdrRUg/0
俺「あー、俺も一応男なんだが……」
シャーリー「お前はもうエイラが予約済みだろ」
エイラ「は!?な、なな何言ってんダヨ!?」
俺「あー、それもそうか」
エイラ「うぇ!?」///ボッ
シャーリー「……」ニヤニヤ
芳佳「……」ニヤニヤ
サーニャ「……」ニコニコ
ミーナ「あらあらうふふ」
ルッキーニ「なに?どうしたの?」
坂本「わっはっは」
エイラ「わ、私をソンナメデミンナー!」ワタワタ
933 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 15:37:49.11 ID:nIdrRUg/0
俺「くっくっく、ちとからかい過ぎたか」
エイラ「は!?……うううううーー!!」ポカスカポカスカ
俺「ひゃっひゃっひゃ、痛い痛い」
エイラ「笑うナァァァァ!!」ポカポカ
シャーリー.oO(どうみても『ちょっとからかっただけ』じゃないだろ)
芳佳.oO(絶対ガチですよね……)
サーニャ「……」
ペリーヌ「付き合いきれませんわ……」
934 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 15:40:24.67 ID:nIdrRUg/0
― 少し後、露天風呂 ―
立て札『女子入浴中、覗くな』
カポーン
サーニャ「エイラ、頭洗って?」
エイラ「ショーガネーナー キョーダケダカンナー」ニコニコ
シャーリー「ふー」
ルッキーニ「ふー」
芳佳.oO(ルッキーニちゃん、シャーリーさんの胸を枕にして浸かってる……)イイナァ
フニョ
芳佳「わひゃあ!?」
エーリカ「ミヤフジー、ちゃんとご飯食べてるかー?全然成長してないぞー」フニフニ
芳佳「は、ハルトマンさん、んっ、止めてください、くすぐったいです!うひゃあ」
エーリカ「うりうりー」
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 15:43:25.45 ID:okYhXqcv0
支援なんダナ
936 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 15:44:37.01 ID:nIdrRUg/0
バルクホルン「止めんか、ばかもの。……ところで、少尉の様子はどうだった?」
エーリカ「彼?メディカルチェックだってあっさり引き離されちゃった」
芳佳「はぁ……はぁ……、やっぱりどこか怪我とかされてたんですか?」
エーリカ「うーん、どうだろ?ただのチェックだ、とは言ってたけど。内容は見せてもらえなかったよ」
バルクホルン「……ず、随分あいつを気にしているようだな」
エーリカ「ん?うんまぁね。同郷のよしみもあるし」
バルクホルン「それだけか?」
エーリカ「?」
バルクホルン「その……なんだ、私たちも年頃の女だ。個人の趣向に文句を言うつもりはないし、『愛だの恋だのくだらない』
などと言うつもりもない。しかしだな、あいつはやめておいた方がいいというか……」ゴニョゴニョ
エーリカ「トゥルーデってば私のお姉ちゃんみたい」
バルクホルン「おね……!?」
エーリカ「っていうかそんなんじゃないよ、本当に。ちょっと気になるだけ。あの張り詰めた感じが危うくって、さ」
937 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 15:53:34.22 ID:nIdrRUg/0
バルクホルン「そ、そうか」
エーリカ「トゥルーデもそう思わない?」
バルクホルン「……確かにあいつは、クリスのことで自分を追いつめていたころの私に似ていると思う。
カールスラントの地獄を知っているなら、あいつにも何か背負っているものがあるのかも知れんな」
エーリカ「でしょ?」
バルクホルン「だがそれは個人の事情だ。反抗的でいい理由にはならん。
なにより、自分で決着するしかないものだろう」
エーリカ「ぶー、トゥルーデ冷たーい!」
バルクホルン「ふん」
938 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 15:59:36.56 ID:nIdrRUg/0
― さらに少し後、露天風呂 ―
立て札『野郎ども入浴中、乱入歓迎』
カポーン
俺「……」
男「……」ザブザブ
俺.oO(でけぇ……)ゴクリ
俺.oO(しかし当然っちゃ当然だが、チタンでできてるわけじゃねーな)
939 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 16:05:20.28 ID:nIdrRUg/0
男「……何をじろじろ見ている」
俺.oO(やべ)
俺「……あー、と。趣味の悪いブローチだなと思ってさ。その胸に埋まってるヤツ」
男「……これはブローチじゃない」
俺「そりゃ分かってるさ。見たところ、心臓に直接埋め込んでるのか。
人工的に魔力を発現させる装置ってところか?なおのこと悪趣味だな」
男「……力には、対価が必要だ」
俺「副作用とかないのか?見るからに体に悪そうだが」
男「あったとしても、お前には関係ない」
俺「そうかい」
男「……」
俺「……」
カポーン
俺.oO(気まずい……)
940 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 16:12:04.52 ID:nIdrRUg/0
男「……先に上がる」ザブン
俺「あーいよ」
俺「男と女で風呂の使用時間を分けてんだから、だいたい同じ時間に入ることになるのは仕方ねーが、
にしてもこれから毎日あんな調子か。たまんねーな……」
カラカラカラ (脱衣所へ)
俺「!?」
男「ぐ……あ……」ビクッビクッ
俺「おい、どうした!?誰か、誰か来てくれ!衛生兵ーー!!」
エイラ「ナンダ、どうした!?」バタバタバタ
サーニャ「大丈夫ですか?」
941 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 16:17:14.91 ID:nIdrRUg/0
俺「二人とも!大変なんだ、こいつがぶっ倒れて――」ブラブラ
エイラ「……」
サーニャ「……」
俺「……」ブラブラ
俺.oO(あ、デジャヴュ)
エイラーニャ「「きゃ――」」
俺「ーーーーの前に人を呼んでくれぇぇぇぇぇ!!」
男「う……が……」
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 16:17:15.57 ID:NWYsxSQU0
っぐわ!……くそ!……また暴れだしやがった……
が……あ……離れろ……死にたくなかったら早く俺から離れろ!!
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 16:17:18.42 ID:cBpNxMA7P
なぜサンダーヘッドはやけにかっこよく見えてしまうのだろうか
944 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 16:23:59.63 ID:nIdrRUg/0
俺(とりあえずズボンだけは装備)「しっかりしろよ、すぐ宮藤がくるからな」
???「待ちたまえ」
俺「!?誰だ」
ハミルトン「私はハミルトン技術中佐。彼のメディカルチェックの担当者だよ、任せておきたまえ――おい」
白衣の男達 (システム軍団スタッフ) 「……」ザッザッザッ
白衣の男達「持ち上げろ、行くぞ」 グイッ
男「……」グッタリ
白衣の男達「やはり急激な魔力消費は負担が――」 「――の副作用――」「なぁに、代わりはいくらでも――」ザッザッザッ
945 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 16:27:26.69 ID:nIdrRUg/0
俺「なんだったんだ……?」
芳佳「遅くなりました!大丈夫ですか!?……あれ?」バタバタ
俺「ハミルトンとかいう中佐が連れて行っちまった」
エーリカ「今医務室に運び込まれいくの見たよ。またか」
俺「また?」
エーリカ「うん。彼、しょっちゅう医務室のお世話になってるんだよ。
……元々ウィッチじゃなかった人があれだけの魔力を得るんだもん。たぶん、けっこう無茶な処置を受けてるんだろうね」
芳佳「倒れたのは、その副作用ってことですか?そんな、酷い」
俺「『力には対価が必要だ』、とあいつは言っていた。どうしてそこまで……」
エーリカ「……」
946 :
サンダーヘッド 弐:2010/12/13(月) 16:32:32.73 ID:nIdrRUg/0
書き溜めの中に矛盾があった
なのでとりあえずここまで
あといまさらだけどもが、人工ウィッチの男の設定がほんの少し弄ってある
最初のスレの
>>835の意図からは外れるかもだけどもが、
まぁ自分で書かないのが悪いので文句は受け付けない
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 16:34:03.08 ID:NWYsxSQU0
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 16:39:49.73 ID:oCrXkjjmO
乙!
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 16:47:11.14 ID:VVSlxDyj0
体内にあるうんこを他人の体内にテレポートさせる固有魔法。
この能力をどう戦闘に生かしていくか…
>>949 他人の体内のもテレポート出来るなら
誰かをネウロイに投下→世界中のうんこを(ry→ネウロイうんこで圧死が出来そうだが色々酷いな、投下されたやつも酷い死に方するし…
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 17:03:33.19 ID:rlxVCy6b0
乙乙
こまけえこたぁ
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 17:17:42.99 ID:sMGSRPTpO
>>949 それなんてエスパー少女?
あっちの方は小さい方だけどさ。
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 17:24:53.86 ID:wyRmiCQN0
乙
8時辺りに予約しとく
さて次は誰だ?
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 18:01:38.06 ID:oCrXkjjmO
前1が来ないなら、8時までいないんじゃね?
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 18:03:08.08 ID:rlxVCy6b0
週明けってだけで今日とは言ってなかったからなぁ、前1も
しょうがないから書き溜めするぜヒャッハー
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 18:17:00.58 ID:zBciLzcRO
そんくらい自分で確認しろ
835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 16:35:30.69 ID:CF0gx/Mc0
家族を殺したネウロイへの復讐心から自分から率先して人体実験を受けて、男なのに
強力な魔法が使えるようになったけど、副作用で戦う度に命を削ってしまい、
定期的に激痛に襲われ、更に味覚と嗅覚は完全に、触覚も半分以上麻痺してしまった
俺がウィッチの一人と仲良くなっていく話はまだかね?
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 18:50:14.93 ID:XcWgaoSXP
このツンデレめ( ´∀`)σ)∀`) ←
>>958
ほ
も
勝
久
勝久ァ!
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 19:39:48.80 ID:okYhXqcv0
ついにこっちにまで勝久が進出してきたか・・・
明日ものすげぇ空いてたら投下するよ、自信ないけど
おもしろいね。
ちょっと書いて見たいと思うんだ。情報教えて。
501がつかっている連絡機、三発エンジンの。あれはなに?
あと、エロチック描写は禁止なのかな?wikiで4スレほど読んでみた
けど、余りそういう記述がないので念のため聞きたい。お願いします。
>>967 Ju52
史実だとナチスの空軍の輸送機に使われてた
エロありだよ
>>967 エロは大歓迎ですぞ
孕ませた強者もいるしな
情報有難う。
プロットは仕事サボってノートに書きなぐったんで、これから
メモ帳相手に奮闘してみる。エロん了解。ソフト路線予定。
エッチネタスレにかくより、こっちのほうが面白く読んでもらえる
かもなと思うんで(どうせあっちだとネタ扱されるしね)
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 19:48:22.93 ID:XcWgaoSXP
エロは読者を選ぶとだけは言っておく
ただどうせオナニーだし、読む側の反応をうかがうものではないというのも真理
正々堂々とオナニーしまくってる卿とかいるしね
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 19:57:02.00 ID:wyRmiCQN0
8時に予約してたけど、行っていいのかな
あと色々謝罪しないといけないこととかあるので、暖かく見守ってやって下さい。
内容次第だ
ゴーゴー
977 :
パラレルワールド:2010/12/13(月) 20:02:09.14 ID:wyRmiCQN0
では行きます
>>131から続き
あらすじ
突然、2010年の東京に飛ばされてしまった宮藤。
そこで俺と出会い、短い時間だが一緒に過ごすことになる。
2人は打ち解けその生活を楽しんだが、ついに帰る方法が見つかった。
ところが俺まで飛ばされてしまい逆に宮藤の世界へ。
運よく使い魔と契約し、ウィッチとして認められた俺はストライクウィッチーズに入隊。
ビビリながらも何とか初戦をこなす。
エーリカや宮藤と一緒に帰省も済ませ、過ごしていたある日のこと。
予報もなくネウロイが現れる。
しかし、それは罠であり俺は謎のネウロイと共に撃墜されてしまった。
一命を取り留めた俺達は、決戦の日に向け準備をすることとなった。
迎えた決戦当日。
俺とネウ男は一騎打ちをすることになったのだが…
第9話「決断」
俺「どうやら、勝ったようだな…」
ネウ男の胸、コアがあった場所にはぽっかり穴があいていた。
しかし俺も右腕を犠牲にしてしまった。
奴は殴ると同時にビームを発射し、俺の右腕を打ち抜いた。
今も右腕からはおびただしい量の血が出ている。
978 :
パラレルワールド:2010/12/13(月) 20:04:36.17 ID:wyRmiCQN0
この方法はな…所謂”禁呪”だ。
だってそうだろ?
いくら魔力を取り込む時にリスクがあるとはいえ、こんな簡単に強くなれたら誰も苦労しねえよ。
禁呪と言われるぐらいだから、副作用もある。
そもそも魔力量は、その本人が持つキャパシティがある。
これはその限界を超えて魔力を得ようってものだ。
そのキャパシティを超えた分の魔力をどう処理するか?
それがこの副作用の正体だ。
多すぎる魔力は、体内を巡り、身体を蝕み、やがて死に至る。
治療法はないな、せいぜい魔力を放出し続けるぐらいだ。
俺「そんな…」
ネウ男「はっ、いい気味だ。どうやら迎えも来たようだぜ」
振り返ると、ウィッチーズが飛んでくるのが見える。
ネウ男「どうやら俺も限界みたいだ…」
俺「ちょっと待て、何か方法はないのか!?」
ネウ男「精々足掻くんだな。あばよ」
そういい残して、ネウ男は白い塵と化した。
それと同時に背後から俺を呼ぶ声がした。
979 :
パラレルワールド:2010/12/13(月) 20:06:13.17 ID:wyRmiCQN0
宮藤「俺さーん!!」
ネウ子「大丈夫…?」
俺「あぁ、何とか勝てたよ。右腕がちょっとやられたけどね」
宮藤「すごい怪我じゃないですか!早く基地に!」
俺「大丈…」フラッ
俺が覚えているのはここまでだ。
大丈夫と言おうとした瞬間、俺は意識を手放した。
―――――――――――――――――――――――
俺「ん…」
俺「ここは…」
目が覚めると、俺の目には無機質な白い天井が映っていた。
何度目だろうか…こうして医務室のベッドで目覚めるのは。
そして、相変わらず両側に居る2人。
感謝の気持ちも込めて、2人の頭を撫でてやる。
すると、そこにシャーリーとルッキーニが入ってきた。
シャーリー「ほー、2人にちょっかい出す程度は回復したんだな」ニヤニヤ
俺「その言い方は止めろ!」
ルッキーニ「みんな呼んでくるねー」タッタッタッ
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:06:58.97 ID:rlxVCy6b0
支援支援
早過ぎないか
981 :
パラレルワールド:2010/12/13(月) 20:08:40.45 ID:wyRmiCQN0
全員揃っても、2人はまだ寝たままだった。
ミーナ「しょうがないわ、なんせ徹夜で看病と治療をしていたのよ?」
俺「それは迷惑を…いや、ありがとうな2人共。」
俺「それより聞いてくれ、奴が死ぬ前にある情報が聞けた。」
俺は、自身の状態について説明した。
現実が重くのしかかり、暗い空気が流れる。
ミーナ「そんな…」
坂本「このことは2人は?」
俺「まだです、とりあえず黙っておいた方がいいでしょう」
ゲルト「体は大丈夫なのか?」
俺「今はまだ特に変化はないですね」
後に俺は決断を迫られることになった。
全てを捨て元の世界に帰るか、病と闘いながらもこの世界に残るか。
幸い、魔力過剰症候群というこれに似た病気があるらしく
時間はかかるが治療は不可能ではないらしい。
だが、俺は迷わずこの世界に残ることを選択した。
俺の心の大部分は、この2人の小さな天使に占領されてしまったのだ。
〜打ち切りend〜
支援
そろそろ次スレを立てた方がいい?
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:09:17.34 ID:XcWgaoSXP
猿食らう頃にはスレが埋まってるだろ
ところがどっこい打ち切りである
打ち切んなw
ここで例のAA↓
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:11:44.20 ID:XcWgaoSXP
988 :
パラレルワールド:2010/12/13(月) 20:12:29.28 ID:wyRmiCQN0
まず、打ち切りの件についてですが
リアルが忙しくなってきたというか・・・
お前らの中にも1ヶ月後に決戦を控えてる奴、いくらかは居るだろ?
さすがに書いてる時間が無くなってきたんです。
少ないだろうけど、読んでくれてた方。終わらせられなくて申し訳ないです。
2〜3ヶ月後再開というのも考えなくはなかったけど、
常に新しい作品も投下されるし、とりあえずこれはここまでってことにした。
ってわけで、言い訳がましくなっちゃったけどパラレルワールドは終わりです。
今まで読んでくれた方、支援してくれた方。ありがとう!
まさかお前さん描く方か
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292238740/ たった
>>981 ヽ ´ / . . /:::| : : : : :l : : : ミ川川川彡
ヽ、 __\.「ヽ -――- 、 / . . : : : : /::/ヽ: : : : :ト: :_:| : : : : : . . . ミ 彡
>ー: : : :| : : : : : : : : : : :/ : : ::/ : : :::::|:::| |: : : :::| ヘ: : :ヽ`ヽ: : :、: : : 三 そ 三
/: :/ : / /l:ヽ: :ヽ:ヽ: : /: : : :, </ : : :::: :ィ个ー ヽ: : : | \::lヽ、: : : ヽ: : :三 ギ れ 三
/-/: :/: :l / |:| x―、レ::::: ィ:ヘ: ::/ : : :::::: :/l:| ヽ: : :| tz弋T又 、: ::|: : :三 ャ は 三
/ ´ /: : : l 'フ|/ l | ヽ_/,ヘ´ : : ::∨ : ::::::::::: { j i七ヽ ヽ: ::l 1::::::\:|冫: : ::|:: :三 グ 三
|/:|: : | / | ヽ. 彳テヽ トヽ: : |: | : :::::ヽ::: |:l |f::::::', ヽ::::l ト:::ノl:::| |ヽ: :::|:::三 で ひ 三
/: ::| : :|:|t=テ、 r:ソ:|〃ヽ: ::|ヽ: ::::/ト:!::::l:ヽ.∨ソ| ヽ:l ヒ三〃 |:::ヽ:::|::: 三 言 ょ 三
|: :∧: : :ヽr:::l ヽ::ノ ∨レ| ::/ヽ_ヽ:::::::1 ヽ ' , ヽ ... ゙ |::::::ヽト 三 っ っ 三
|:/ |: :ルiヽ' , '' !:|r |::/l| | ∨:::|:l /::/:::::|: :三 て と 三
/ |:| .l u - _jィ.|l .||!j ∨|:l.、 ‐- /::イ::::::: : 三 る し 三
ヽ ヽ、 ...::::ィ彡' ||j `| : .t 、 .......::::::/:/ |::::: : 三 の て 三
1||`ー- t:::: |ヽ` || j : : :| ::| ` ー ┐::::/:/ .j::: : : :三 か 三
!|| ,l \. ´ l : ::::| ::| j::::// /: : : /: :三 !? 三
´_ ィ匕 -― // ̄ `ヽ. | : : :|::/ __, イ /' /:: : :/7 ヽ彡 ミ
/ // !.| ...::l | : : :レ ,イ:::/ー ' 'フ : : /:/ 彡川川川ミ
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:14:47.54 ID:XcWgaoSXP
>>986 ∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
これか
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:16:32.01 ID:rlxVCy6b0
なん……だと……
だが仕方ない乙乙
|ト、 .-y=====┐.. イ!
|| >:':.:/ ヽ.:`く ||
|レ'.:.:ノ  ̄ ̄ ̄ \:.:ヽ!!
/_/ ∞ \ ',
[___________]
l.:/ .:.:.,'.:.:..:l/‐-/ l.:/ -',.:.:.:.:,
V.:.>‐l .:.:>ちホ:::::::::::/ちホV.:.:.',
,.:'.:.:.{ |.:./{ ト-j:::::::::::::::ト‐j l∧.:.'、
. ∠イ',八__|/_ `´ `´ ハ.∧.:.\
)ハ::\ 'ー=-' ノ  ̄
Vl:::〕 r≦
,x<:::::::< ヽ:::`x
/ \ヽ:::\___}::://ヽ
_________[][] __| ̄|____[][]__
|_____ | |__ __| \ \ r‐┐
/ / _ | |_  ̄ / /
__/ く_ / / | |\ \ __/ /
|___/\_|  ̄ |_|  ̄ |__/
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:17:28.20 ID:HY8HYpfhO
乙
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:19:01.00 ID:XcWgaoSXP
年末のアレか一月半ばのやつかでだいぶ違うが、まぁ仕方ないな、乙
>>990 こっちも乙
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:23:50.74 ID:wyRmiCQN0
>>995 年末が何かわからんけど、俺は1月半ばのアレです
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:31:34.57 ID:rlxVCy6b0
>>996 そっちの方か、なら尚更だなw
さて埋めるか
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 20:33:08.36 ID:6zIz4wbfO
か
999
1000ならサーニャは俺の嫁
1001 :
1001:
16歳♀暇だから全レスします☆ こちらスネーク 1990年生まれ集まれ〜☆ 安価でお絵描き
中学生 遊戯王 新ジャンル VIPで本格的にRPG作ろうぜ XBOX360
全力で釣られるのがVIPPERだろ!w ポケモン コテデビューする ら
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こ さみしい・・・誰かかまって 425はどこも変えてなかった ピカ厨 自 す
う 時代の流れ デブきめぇんだよ 捨てアド晒してメル友 メンヘラ 殺 た
い VIPヌクモリティ 顔晒し 馴れ合いスレ 「〜だお」 コテ雑 し
き 今のVIPが嫌ならVIPから出てけww A雑 大阪VIPPER集まれ!!☆ ま
た 工作員 18歳♀が16歳♂に安価メール VIPでMMO ネタにマジレスの嵐 す
く 隠れオタ skype パートスレ Skype mp3垂れ流し
な 住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン 二番煎じ
い 空気読め リア充 ニコニコ動画
>>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
お 付き合ってくだしあ>< 今から元カノに痛メする
>>3 ウチは高校生だぉ☆
>>9 うはwwこれがVIPクオリティw
∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩
>>2 自重しろwwwww Be
ハ (7ヌ) (/ /
>>7 ブラウザゲーやらないか?
ル / / ∧_∧ || モリタポ
ヒ / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || 埼
>>5 2chって有料なんですか?
\ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // 玉
>>6 え?俺マジ貧乏なんだけど
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒ ⌒ / O
>>8 お母さんに何て言えば
| |ー、 / ̄| //`i構って女/ F 安価で絵描くお
低 | 恋愛 | | 厨房 / (ミ ミ) | | F 14歳♀中学生処女だけど質問ある? ハ
年 | | | | / \ | | ム
齢 | | ) / /\ \| ヽ PCに詳しい人ちょっときて!!! イ ス
化 / ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ | 電車男 ミ タ
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