（　ФωФ）ブーン系小説読み物イラスト練習＆総合案内所のようです

（　ΦωΦ）「ここはブーン系小説練習＆総合案内スレである」

初めての方や馴染みのない方は以下のブーン系ｗｉｋｉを見て、
テンプレ等にしっかり目を通してご理解とご協力をお願いするお。

・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・作者様及び読者の方々への注意事項
・各まとめサイト様URL一覧
・AAテンプレ一覧
ブーン系ｗｉｋｉ
http://boonkei.wiki.fc2.com/wiki/%E7%B7%8F%E5%90%88%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%81%AE%E9%9B%9B%E5%BD%A2
↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
http://boonkei.web.fc2.com/top.html
http://boonkei.m.web.fc2.com/top.html（携帯用）


前スレ　　http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1291294587/

兄弟スレ　
（　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです★35
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1290857716/

（　ΦωΦ）「総合では話題がない時など、１レス遊びをしているのである。
　　　　　　　　しかしもちろんあくまで暇つぶしと保守代わりであることを気をつけてくれ。
　　　　　　　　ルールを守って楽しく遊んでほしいのである」
（　ΦωΦ）「テンプレは以上である」

なんか足りないぞおいｗｗ

ｳﾜｧｧｧｧｧﾝ!｡･ﾟ･(ノД`)･ﾟ･｡

まあ>>1乙
書き残し

【１レス遊びルール】
◎短編および絵の投下を何よりも優先する
◎投下する人、短編・絵のお題をほしい人、案内を頼みたい人、代理依頼の人はいつでも遠慮せずに発言する
◎あくまで遊びなので話題の無いような時のみとする（保守代わりだということを認識してください）

・お題出す人は　『１レス用お題【○○】』と書く事だけ厳守（空気読みながら暇そうな時だけ出してね）
・１レス書く人は　『安価＋お題【○○】』と名前欄・メ欄もしくはレス内に書く事（空気読みなが（ｒｙ
・お題は、書く人が適当にチョイスする（自分で書けそうなものだけでおｋ）
・↑の理由から、お題がスルーされても泣かない事
・お題は複数提出・書く人同士のお題かぶり・お題の複数使用などもおｋ
・投下に対して無反応でも泣かない事（読んだ人はなるべく評価してあげてね）

※注意※
・過剰支援は規制の対象になる可能性があります。御注意ください
・最近荒らしが発生してます。荒らしらしい書き込みを見かけたら決して触れないでください

マナーと思いやりを持って、豊かなブーン系ライフを送りましょう！
総合スレはいついかなる時も、ブーン系を愛する作者と読者、そして未来の作者達を応援しています。

いちもつ

乙ー
では早速

つ【お題下さい】

>>7
(,,ﾟДﾟ)「納得できねえよｺﾞﾙｧ」

>>7
川 ﾟーﾟ)「絶対に許さない」

ここまで把握

クーニャンってお酒を知って以来
(*'A`)「クーにゃあああああん！」
って心の中で呼んでる

お題頂けると嬉しいです

>>12
２丁目のクロ

>>12
一丁目のタマ

>>13-14
お前らの連携…いや、ありがたく頂いていきます

三丁目のブチや四丁目のロン毛がいてもいいんだぜい

エクストが出てくる話を長時間書き進めてたら、

ブーン　←これすらもエクストの顔に見えてきた

すごく満足気なエクストに見えるどうしてくれるんだｗｗｗｗ

　||ﾒﾉﾉハﾘ
ﾉ从ブーﾝ从 ふええん
　∪)'∞)ｏ
　ﾉ ﾚハワ
ムﾜﾉｯﾊゝ
　　> ＞|　
　／／ ＼＼　
ム〓)　(〓)ヽ　


的な？
何やってんだ俺

頑張ったけどズレたがらムカついた

http://imepita.jp/20101211/233750
これでどうかと

>>19-20
なんという可愛さ

ブーン系終わるたびに確実に勢いがなくなってる

昼まで暇だからお題三つほどください。

>>23
掃除機

何という過疎。これは間違いなく掃除機だけで書くしかない…

ならお題をやろう
携帯電話

よっしゃ！
じゃあ携帯と掃除機でなんか書いてきます！
ので明るい系か暗い系かだけお願いします
↓

明るすぎて目が開けられないくらいの明るい話を頼む

>>28
合点承知

ほ

過疎じゃなくて休日寝坊とか…

今まで三作書いてほぼ暗い話だったから明るい話が難しい。

　
(´･ω･`)

((´･ω　ω･`))

おちんちんギャグ書きたいけど短小平凡ちんこの俺にはいいおちんちんが思いつかない。
お前らの好きなおちんちん教えてください。

皮被り

まるで松茸を連想させるかのような荘厳なてぃんこ

ありがとうもっとください
あと２つくらい

雨が降ったら傘になるちんこ
なんだかポリネシアンなちんこ

思わず拝みたくなるような美しいてぃんてぃん

おちんちんいっぱいありがとー！！
もう腹ン中パンパンでみなぎってきたｗｗｗｗ

早速スレ勃ててくるﾉｼ

本当にやる気かｗｗｗｗ
仕事だから支援出来ないが頑張れ

(ヽ´ω`) 勃たなかったお……

ＥＤ乙
さぁ早く代理スレ立てを頼むんだ　

dion規制解除やたー

じゃあスレ勃て代理おねがいします！
人に自分のを勃ててもらうだなんてﾊｧﾊｧ////


題：（　＾ω＾）はおにんにんでぴゅっぴゅっしたいようです

本文：（おちんちんっぽいひとことを）

>>46
いこうか

>>46

（　＾ω＾）はおにんにんでぴゅっぴゅっしたいようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292042090/

イッてらっしゃい

スレ立て早いな
早漏か

>>48
早漏ｻﾝｸｽ！
あんま書き溜めてないけどぴゅっぴゅっしてくるぜ！

なんとカオスな総合…

ほっすん

ほーす

ｔ

今日は合作だな

20時以降か…

去年の8月ごろに投下されてたダイオードが出てる作品知らない？
何か英語があった気がする

ウンチクでしばらく離れてたけど最近どうよ?

訂正
ダイオードが出てるって言うかダイオードが主役？っぽかった

>>59
http://boonbunmaru.web.fc2.com/rensai/another_abyss/another_abyss.htm

これ？

レインメーカー？

ほ

し

の

勢いねーなぁ……

スレ立て依頼です。

タイトル
（　＾ω＾）戦闘諜報員がピザデブだったらこうなるようです

よろしくお願いします

やってやんよ

（　＾ω＾）戦闘諜報員がピザデブだったらこうなるようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292071989/l50

おらっしゃー！

>>68
ありがとうございます

ほしゅっしゅ

暇な時の一レスお題
「ダッシュ」

>>71
一人でやってろやカス死ねよ













と言うふうに叩けば同情作品が貰えるかな？

はぁ？同情なんていらねぇんだよ！
同情をどうじょってか！やかましわ！










（　＾ω＾）もうすぐID変わるからセフセフ

[228] ◆azwd/t2EpE [] 2010/12/11(土) 23:53:35.42 ID:sQQIGPrz0

えっ

>>73
何してはるんですか

うはｗｗｗよりにもよってアルファの人とID被っとるｗｗｗ

16秒以内じゃ無理だよな　
マジ被りか

うぇうぇ・・・不可抗力とはいえ、ブーン系小説内で、しかもアルファの人とID被るとは思ってなかったぜ・・・
レスのタイミングに感謝するしかねぇ

俺も見知らぬ人とIDもろ被りしたことあるが、
よりによってアルファさんと被ってるとか凄いな>>73ｗｗｗｗ

ちょっとまってくれ、向こうのアルファの人と日付変わってもID被ってんだけどどうなってんだこれ

たしかＩＤ被りは継続して同じ人と被り続ける筈

マジかよ・・・ｔｈｘ
アルファの人がいる日は自重することにするか・・・

それすげーなｗｗｗ
アルファの人投下時に支援したらわけわかんなくなりそうｗｗ

たしか前にもアルファID被って自演云々疑われてたよな？
こいつじゃね？

気合でIP変えろ

ブーン速がURLそのままで競馬サイトに移り変わってる…

今の時間って人いる？

誰かしらはいるさ

ここにいるよ＾＾

いますよー

じゃあスレ立てをお願いしたいです

図書室　のようです

本文は自由に

>>91
いこうか

>>91
図書室　のようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292084920/

いってらっしゃい

ありがとうございます！
今回は寝落ちないようがんばります

最近一撃必殺多いなー

ほ

落ちそうだね

お題ください

>>98
夜食

>>99
把握

>>98
燃える

ほ

お題『夜食』

川 ﾟ -ﾟ) が弟に夜食を作ってあげるようです


ある日

川 ﾟ -ﾟ) ｢君たちは、『夜食』と言われたら何を連想する？｣

('A`)｢え？夜食といえば？う〜ん…おにぎり、かな｣

( ^ω^)｢夜食ならやっぱりラーメンで決まりだお！｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢ふむ…おにぎりにラーメン…と。ありがとう。参考になった｣

('A`)｢ええと、どういたしまして。ちなみに、そんなこと聞いてどうするの？｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢ああ、私の弟が今年、高校受験を控えているんだ。そこで何か私にできることはないか、と考えた時、弟が夜遅くまで勉強していることを思い出した｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢根を詰めて勉強していれば、小腹の一つも空くだろう、と思ってね｣

( ^ω^)｢なるほどお｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢とりあえず、今夜も勉強しているようならラーメンかおにぎりを作ってみようと思う｣

('∀`)｢弟さん思いだねぇ〜｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢そうか？｣

( ^ω^)｢ホント、うちのねーちゃんに爪の垢飲ませたいお｣

(;'A`)｢煎じないで飲ますの…？｣


その夜

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…
ｶﾁｯ

川 ﾟ -ﾟ) ｢ん…２時…か｣
川 ﾟ -ﾟ)｢さて、まだ勉強しているかな｣

……

川 ﾟ -ﾟ) ｢部屋に明かりが付いている。まだ勉強しているようだな｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢ラーメンかおにぎり。どちらがいいか…｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢ここで考えても始まらない。台所へ行こう｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢ご飯はある。ラーメンはない。おにぎりだな｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢そう言えば、おにぎりの具を聞いていなかった｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢眠気覚ましになるような物が好ましいのだろうが…｣

ｶﾞｻｶﾞｻ…

川 ﾟ -ﾟ) ｢コーヒー豆か。眠気を飛ばすにはカフェインが効果的と聞いたことがあったな｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢…挽いておにぎりに混ぜてみよう｣

ｶﾞｻｶﾞｻ…

川 ﾟ -ﾟ) ｢バジルにルッコラ、クレソン、大葉。ハーブは確か眠気覚ましに効果的と本で読んだことがある｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢これもおにぎりの味付けに採用してみるか｣

ｶﾞｻｶﾞｻ…

川 ﾟ -ﾟ) ｢む、よっちゃんイカか｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢顎を動かすことで眠気覚ましの効果が期待できるらしいとテレビでやっていたな。…入れてみるか｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢とりあえずはこれだけあればいいだろう｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢さて、まずはコーヒー豆を挽こう｣

ｺﾞﾘｺﾞﾘ…

川 ﾟ -ﾟ) ｢そしてご飯にまぶす｣

ﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯ…

川 ﾟ -ﾟ) ｢よし。次にハーブ。これは刻んで…｣

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ…

川 ﾟ -ﾟ) ｢これもまぶす｣

ﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯ…

川 ﾟ -ﾟ) ｢後はよっちゃんイカか。これは裂いて具にしよう｣川 ﾟ -ﾟ) ｢後はアルミで握って…｣

そして…

川 ﾟ -ﾟ) ｢勉強頑張っているな。小腹も空いたろうから、夜食を作ってきた｣

从 ﾟ∀从｢マジで？さっすが姉貴、気が利くぅ♪｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢…さて、私は寝る。勉強もいいが程々にな。体を壊したのでは本末転倒だぞ｣

从 ﾟ∀从｢わかってるって。でも試験が明後日だから今日は徹夜で頑張るつもりだぜ｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢そうか。なら眠気覚ましになりそうな具材を選んで正解だったな｣
川 ﾟ -ﾟ) ｢では、勉強の邪魔になるだろうから私は行く。お休み｣

从 ﾟ∀从｢お休み。夜食サンキュー、姉貴｣
ﾊﾞﾀﾝ

川 ﾟ -ﾟ) ｢さすがに…眠いな。頑張れよ、私の弟…｣
川 ｰ _ｰ)｢スゥ…｣

……

ぎゃあああああっ！！

コーヒー豆はヤバイ。
どうやっても粒が口の中に残る

目は覚めそうだな

( ^ω^)｢おはよお〜！お、昨日は夜食作ったのかお？｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢作るには作った…が｣

('A`)｢？どうかしたの？｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢泡を吹いて倒れてしまった｣


('A`)｢へ？｣
( ^ω^)｢へ？｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢眠気に効くように気を使ったつもりだったんだが…｣

(;'A`)｢何入れたの？｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢コーヒー豆にハーブを数種まぶしたご飯によっちゃんイカを入れてみた｣

(;^ω^)｢すごく不味そうだお…｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢何がいけなかったんだろうか…｣

(;'A`)｢そういえば、クールさんて家庭科だけいつも2だよね｣

(;ﾟωﾟ)｢うちのねーちゃんがクールじゃなくてホント良かったお…｣

川 ﾟ -ﾟ) ｢？｣


おしまい

素早いお題消化乙！

>>103-107､110
以上『川 ﾟ -ﾟ)が弟に夜食を作ってあげるようです』でした

ハイン弟・・・だと・・・

>>112乙

ほのぼのした乙
いいなあ俺もねーちゃんほしいなあ

>>101
お題『燃える』
も作ってみたので投下します

>>101
お題『燃える』
も作ってみたので投下します

お題『燃える』

('A`)が極限状態にあるようです

('A`)｢今、私は極限の危機に瀕している｣

ｶﾞﾙﾙﾙﾙ…

('A`)｢なんと、この山奥で、狼の群れに囲まれているのである｣

ｸﾞｩﾙﾙ…

(;'A`)｢唯一の救いは、彼らは焚き火を恐れ、今以上に近づいてこようとしないことだ｣
(;'A`)｢かと言って、彼らが立ち去るような気配はない。恐らく、私が寝るか、焚き火が消えるのを待っているのだろう｣

ｸﾞﾙﾙﾙｩ…

('A`)｢焚き火はまだ煌々と火が灯っているが、既に薪木がなくなった以上、焚き火は時間の問題だ｣

ﾋﾞｭｩｳｳｳ…

(;'A`)｢しかも運の悪いことに、風が強い｣('A`)｢どうにか日が登る頃まで持ちこたえれば、捜索隊が私を捜しに来てくれることだろう｣
(-人-)｢神よ！どうか我を救いたまえ！神よ！｣

ﾋﾞｭｩｳｳｳ…

(;'A`)｢あ、焚き火が弱まってきた…｣

(;ﾟAﾟ)｢も、燃えるもの！早く燃えるものをくべないと…｣

ｸﾞｧﾙｩ…

(;ﾟAﾟ)｢そ、そうだ！私の上着を！｣

ｶﾞｻｶﾞｻｯ
ﾎﾞｩｯ

('A`)｢よ、よし…これでしばらく保つだろう｣

……しばらく

('A`)｢まだ夜は明けない。じっとしているのがこんなに辛いとは…｣
(;'A`)｢狼がいつ襲いかかってくるかもわからないから気も抜けない…｣

ﾋﾞｭｩｳｳｳ…

(;'A`)｢あ！また火が…｣
(;ﾟAﾟ)｢ま、まずい！｣

ｸﾞﾙﾙﾙｩ…

(;ﾟAﾟ)｢し、仕方ないズボンをくべてやる！｣

ｽﾞﾙｽﾞﾙ…
ﾎﾞｩｯ

(;'A`)｢ふぅ…｣

……しばらく

('A`)｢案外、大きな声をあげたら逃げていくかも…｣
('A`)｢スゥー…｣
(;ﾟAﾟ)｢て、いやいやちょっと待て。そのせいで興奮して襲いかかってくることも考えられるじゃん｣

ｶﾞﾙﾙﾙﾙ…

('A`)｢ああ、おれが空を飛べたらなぁ…｣
('A`)｢この雄大な自然を眼下に俺は空を羽ばたくんだ｣
('∀`)｢そして海を渡ればそこは自由の国アメリカさ｣
('∀`)｢ロサンゼルスのカジノで一発当ててべっぴんなお姉ちゃんを侍らせてやるんだ｣
('∀`)｢大金持ちになった俺はもはや王！いや皇帝だ！俺はナイトオブエンペラーになるのだ！｣
(;ﾟAﾟ)｢…て現実逃避してる場合じゃねえ！｣

ﾋﾞｭｩｳｳｳ…

(;ﾟAﾟ)｢ほら来た！火が消えそうだYO！｣

ｳｳｳｳｩ…

(;ﾟAﾟ)｢シャツ、シャツ…｣

ﾊﾟｻｯ
ﾎﾞｩｯ

(;'A`)｢ふぃ〜｣

('A`)｢あ、また誰か糞スレが立てやがる！｣ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

('∀`)｢
＿＿＿＿＿＿＿＿
　　＜○√
　　　 ‖
　　　くく
しまった!
ここは糞ｽﾚだ!
ｵﾚが止めているうちに
他ｽﾚへ逃げろ!
早く!早く!
ｵﾚに構わず逃げろ!
と…｣
(;ﾟAﾟ)｢…つうか、俺が逃げたいわ！｣
('∀`)｢あ、携帯で救助呼べんじゃん！なんでもっと早く気付かなかったんだろう！｣

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…ｶﾞﾁｬ

＊｢はい、警察です｣

('∀`)｢あ！もしもし、あのですね、今、僕狼の群れに囲まれてまして…｣

＊｢…はぁ｣

('∀`)｢それで大至急救助お願いしたいんです！｣

＊｢…ええと、狼の群れ…ですか？｣

('∀`)｢はい！そうなんですよ〜。だから早く助けてほしいんです！｣

＊｢…わかりました。至急警官を向かわせます。今どちらにいるか、分かりますか？｣

(;'A`)｢え？｣

＊｢はい、あの、今あなたのいる場所、正確な住所がわからなくても何か目印になるような建物とか周りにありませんか？｣
(;'A`)｢あの…今、山の中にいまして、住所とか建物とかは…｣

＊｢山…ですか。何山になりますか？｣

(;'A`)｢それが何山だかさっぱり…｣

＊｢そうですか…それdﾌﾞﾂｯ｣

ﾋﾟｰ

(;'A`)｢あ、電池が切れた…｣

ｶﾞﾙﾙﾙﾙ…ｸﾞﾙﾙﾙｩ…

(;ﾟAﾟ)｢…｣

ﾋﾞｭｩｳｳｳ…

(;ﾟAﾟ)｢…｣

……

(;ﾟAﾟ)｢は！まさかの茫然自失！｣
(;'A`)｢火！早く火になんかくべないと！…つうか後はパンツくらいしか…｣
(`A')｢ええい、ままよ！｣

ﾎﾟｲｯ
ﾎﾞｩｯ

……しばらく

('∀`)｢…こうなってみて、僕は自然と初めて一体になれた気がする｣
('∀`)｢自然…そう、全ては自然なんだ。自然の摂理に逆らってはいけない。今なら、僕は狼に食べられることもやぶさかじゃない｣

ｶﾞﾙﾙﾙﾙ…

('∀`)｢でもかじられたら痛そうだしやだなぁ…アハハ…｣
('A`)｢ふぅ｣

('A`)｢次に強風が吹き焚き火が弱まれば、もう私に為す術はない。そうなれば、私は覚悟を決める。全裸で｣
(;'A`)｢死ぬのは怖い。しかし、最期は人間らしく胸をはって狼の餌となろう。全裸で｣
(*A*)｢でも…でも…｣
(;A;)｢…死にたぐね゛え゛よぉ…おがあさぁん…だずげでよぉ…｣
(ﾉA;)｢もう゛、お母さんのことをババアなんで言いません…帰っだら゛両じんに親孝ごうじまず…ふ、風俗通いもつぎ一に減らじます！だから…だから…｣

ﾋﾞｭｩｳｳｳ…

(;A;)｢あっ…火が…｣
ｼｭｯ

(;A;)｢火が…消えた…｣

＼(^o^)／　

(;A;)｢…さようならお父さん…お母さん。今まで迷惑ばかりかけてごめんなさい｣
(ﾉA;)｢さようなら…和代ちゃん…これからは…指名してあげれなくてゴメンね｣

ｶﾞﾙﾙﾙﾙ…

(;A;)｢さあ！お前らやるならやれ！さあやれよぉおおおおぉお！！！！｣

( ^ω^)｢はいカットぉ！いや〜いい素材(え)が取れたお｣

(;A;)｢…｣

( ^ω^)｢これは高視聴率間違いないお！｣
(;A;)｢…｣

( ^ω^)｢みんなお疲れ様〜だお。そこの君もお疲れ様お。おかげでいい番組が作れそうだお！｣

(;A;)｢え…え、何？｣

( ^ω^)｢何って、『極限〜追い詰められた人の向かう道〜』の収録だお！｣

(;A;)｢へ、へぇ〜…｣

( ^ω^)｢あ、放送は１月１日の１５時からだお。じゃバイバイお｣

(;A;)｢ハ…ハハハ…生きてる…｣
(ﾟ∀ﾟ)｢俺は生きてる！生きてるんだ！アハハハハハハハハ！｣
(;ﾟAﾟ)｢て、全裸で置き去り！？｣

おしまい

>>118-126

以上、
('A`)が極限状態のようです
でした

>>127
物凄くつまらなかった
ゴミレベル

>>127
乙！
実際極限状態になったら
こんな風になるかもな…

ほっしゅ

>>129
見事なお情け同情乙をありがとう

質問したいんだけど
猫型AAってどんなのがある？
ギコしぃ兄者弟者くらいは思いついたけど…

∧　∧こんな耳付きAAのことなら
モララーモナーつーでぃ、あとロマネスクも付いてる気がする

以前乗ってたAAテンプレからはこんなもんじゃないだろうか

ニダーは付いてたっけ

ショボンシャキンは付ける人と付けない人がいるな

>>133-134
そうそう耳付きのこと
結構いるね。ありがとう！

ミ,,ﾟДﾟ彡

読む気なくす冒頭ってどんな感じよ

ボーっとしてる感じかな

代理お願いします
スレタイ：('A`)ドクオは老け顔のようです
本文：代理

台詞ほぼ皆無で地の文ぎっしりみっちりとか
初っ端から世界観や舞台設定の説明ばっかりとか
何の動きも無いシーンをダラダラと長く書いてるとか

俺の個人的な意見だけど、こういうのは読む気なくなっちゃう

>>139
試しに行ってみる

ＥＲＲＯＲ！
ＥＲＲＯＲ：新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。


すまぬ・・・

>>139
いく

>>139
('A`)ドクオは老け顔のようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292133424/

>>144
サンクス！

ほっ

と

最近パロ系減ったな

>>140
上手く説明して話しにも惹き付けるにはどうすればいいかな

物語の中で少しずつ説明していくとか

一つのスレで全話投下のスタイルを取ってますが
まだ第一話しかできてないのに投下したくなるこの気持ち

すればいいじゃん
大丈夫だよどうせ完結しないよ

あ、じゃあ完結してから投下します…

単発レスの嫌味を真に受けんなよ……
本人がそれでいいなら別にいいけど

なんとなく特定した
待ってる

人いたら代理頼みたい

題：（　´_ゝ`）はもっと強く願うようです
本文適当で

>>156
いこうか

俺も特定した
待ってるよ

>>156

（　´_ゝ`）はもっと強く願うようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292155337/

いってらっしゃい

�dクス
行って来る

>>159
はぇえええええ

>>155>>158
ありがとうございます

ググったらまとめがあったので、パラパラと読んでみたのですが
誤字が多すぎて死にたくなってきますね…
この場で謝っておきます 申し訳ないです

すみません
代理スレたてをお願いします

スレタイ:（　＾ω＾）ブーンは装術士のようです
本文:自由

いてくる

ごめん、無理だった

いってみる

>>165
すみません
ありがとうございました

んああ駄目だった、ごめん

お詫びに、俺を夜のおかずにしてくれて構わんよ

ふっ……俺の出番のようだな

>>168
ありがとうございました

おかずについては、脳内でJKに変換してみます

調子に乗ってすいませんでした
orz

>>171
すみませんありがとうございました

しこしこ後の話を書き溜めしときます

>>172
建てさせてはくれまいか？

>>173
お願いします

>>163
面白い話をくれ。それが報酬だ
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292158449/l50

>>175
ありがとうございます
ご期待に添えるかはわかりませんが行ってきます

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

　　　　　　　　　　　　　V　　　　　　　　　　　　　I　　　　　　　　　　　　　P
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　警　　　　　　　　　　　察

このスレを粛清する・・・
さらばだ・・・友―――”VIP”―――よ

VIP警察
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292021242/

!vip2:stop:
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
---
見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。

お前らクリスマスはもちろん投下するんだよな？

ほ

いくつかお題をください

>>178
はっはっは、当たり前だろ
むしろイブから投下始めるぞ

>>180
湿気

オウフ、リロ忘れ

>>180
天狗

クリスマスはカップル相手に夜遅くまで仕事です

あ、職場を爆破すればいいのか
リア充ごと

>>182
>>183
ありがとう把握した

>>184
さあその思いの丈を作品にするんだ

性の６時間耐久投下でもしようかな

>>187
ヤりながら投下とな

１回腰を振るごとに１レス投下とな

アレ？まとめサイトってもう無いのか？

>>1のWikiとかにあるぞ

さるで暇だよテスト

代理お願いします
('A`)ぶっちゃけ玄関マットじゃないようです
本文自由で

>>192
シベリアの人？
>>193
行ってくる

>>193
駄目だった、すまん

>>195　いや寧ろありがとう

俺がやってやんよ

ダメかーorz

>>193
そろそろ俺が動かねばならんようだな……

>>197　すまん、ありがとう。

>>193
ダッシャ！！ダラァァァッシャッ！！


('A`)ぶっちゃけ玄関マットじゃないようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292169261/

>>201　痺れて憧れて射精した、ありがとう。いてくる

>>194
そうでつ
亀レスですまない

せっかくだからお題くれ
タイトル、キャラ設定、台詞のお題が一つづつ欲しい

>>203
台詞：「死にたくなければそこをどけぇ！」

づつとか意味がわからんorz

>>204把握

>>203
キャラ設定：ふたなり、厨二病、ツンデレ、好きな焼き鳥は砂肝

>>203
タイトル：（　･∀･）信じようと信じまいと――のようです

おもしろそう
俺にもタイトルでお題くれ

>>208
（　ФωФ）寝たら死ぬようです

>>209
把握ｗｗｗ

>>210に期待

ほ

>>206-207
把握

>>184でガチで短編を書こうと思うから、♂×♀のカプ題いくつかください。
使えるだけ使います

>>214
ホームレスを嘲笑うギャル男×ギャル女

あ AAでお願い
キャラ付けはこっちでやる

　　, ⌒ﾊ 　　　　　　　　　 ﾊ⌒ 、
　 j:::::::::ヽ ,ﾍ^ ⌒　Ｙ ⌒ヽ/ .::::::::i
　ﾉ:::::::::j（ﾉ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
　ﾙ:::::ﾘγ::..:::::..:::...ﾍ、: : : :: ﾉy:::::::ﾘ
　 Yyﾉ ﾉ :ﾉ...:ﾉ　ノ　　ヽ ::::::） ﾙﾘﾉ
　　　　ﾘ::::::(　（ ●）　(●::（　　　　　　出すわけないでしょ、常識的に考えて
.　　　　ﾊ::::ﾊ 　,,　 r‐ｧ　ﾘ） )
　　　　　） ) ）、 　 ￣ノくﾊ（
　　　　（,（.(　' ﾍ　　 い ﾉ:::））
　　　　ノ/）` 　 ヾ　ｿ￣（( 、
　　　　 ,' 　 ﾉ　 　 Ｙ　　　　Y
　　　　 l:　（　......　　 　..... 　i
　　　　 lヾ. .. ::::::::　　　::::: .ノ

じゃあフサギコとしぃで

ぶ、（　＾ω＾）とξﾟ�听)ξは！？
ブーンとツンは出してくれるの！？
お兄ちゃん、ブーンとツンは出してくれるの！？

じゃあブーンとツン

>>219
('A`)

じゃあドクオとクーとか

あ

| 　＾o＾　|　×　/ ﾟ、。 ／

ロマとヒート

誰か絵題くれ

（'A`）は爆破側がいいんだ…！！←

>>224
初見な組み合わせだな…

お題
クリスマスの相手が見つからない（;<●><●>）

書きにくかったらすまん
題把握

ミ,,ﾟДﾟ彡×(*ﾟーﾟ)把握
あれか (,,ﾟДﾟ)が絶望に打ちひしがれて(*ﾟ∀ﾟ)が爆破を目論めばいい？

(　＾ω＾)×ξﾟ�听)ξは爆破対象

………しょう、ゆ？

じゃあ

ξ　＾o＾　|ξ　×　（　＾ω＾）　で

三週間ぶりのブーン系
最近投下されたオススメの短編をおしえてくださいな

>>228
| 　＾o＾　|　「VIPの ジョニー・デップとよばれている わたしを つかいこなしてみなさい」

>>230
とりあえず昨日のだと

（　＾ω＾）はおにんにんでぴゅっぴゅっしたいようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292042090/

('A`)ドクオは老け顔のようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292133424/

ロマ×ヒーって結構見ない？
具体的に作品名は挙げれんが

むしろロマネスクといえばヒートだと思ってた

>>233
正義のヒーローとかな

ファンタジー系で短編のオヌヌメある？

ロマにはシュー
ミルナにヒート
だとおもてた

>>232
亀だけどありがとう
時間が空いたら読むよ

お題ください

>>239
('A`)「あなたとは違うんです」

>>239
まぁジョジョったらいけない人！

>>239
大丈夫だ、ドラゴンボールで生き返る

chaos過ぎてｸﾞﾚｲﾄｫｫｩｩｩなｳｨﾝﾃﾞｨﾄﾙﾈｰﾄﾞｽﾋﾟﾝなWeekNETな御題prease!!!!!

>>243
お前はﾂｳﾞｧｲﾌﾝﾀﾞｰﾄﾄﾞﾗｲｳﾝﾄﾌｨｰｱﾂｨﾋ

>>243
糖尿パーティ

>>244
Oh!!!!!中々Goodな御題thanks！
後二つばか下seEEEEEEEE！！！

>>246
非常口の人

>>246
マット

>>247-248
おkサンクス!!!!
書き溜め逝ってくる

カオスだな

http://vipmain.sakura.ne.jp/end/191-top.html
(　^ω^)ブーンが現実から逃げ切るようです

実際こんなことって可能なのか?
もう4年前の話だし
今の民主は在日最優先だからな
それにしてもこの作品はいつ観ても面白いね

どなたか代理でスレを立ててはくれないか

スレタイはそちらに任せる。自由に決めてくれ
そのタイトルから即興で話を考えて、ながらで進めていきたい

ブーン系だと分かるように、タイトルにはＡＡと「ようです」を付けてほしい
ＡＡの選択も自由で。
ただし、テンプレ１か２にいる奴が好ましい

お願いします

>>240
ID違うけど>>239です
お題ありがとう、書き溜めできたから投下します。

>>241
>>242
俺にそのお題は少しばかりハードルが高かったぜ･･･

>>252
行ってみよう。ホマホマの人？

>>252
クリスマスには間に合わなかった人?
ちょっと行ってみるわ

ほんとにいいね?

遠慮せず行ってくれ

クリスマス書いた奴です

>>252
たったよー。コイツ主役の見たことなかったのでおねがい。

( ∴)早く人間になりたいようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292229019/

おお・・・さき越された

ゼアフォーなんてキャラ初めて知ったわｗｗｗ

タイトルお題ってなんかいいな
私にも幾つかいただけないでしょうか

>>259
我こそは最速の総合四天王副補佐代理なりぃ！！

>>258
ありがとうございます！
行ってきます

>>255もありがとう


>>253
邪魔しちゃってごめん

>>261
じゃぁ考えてたやつ
川 ﾟ -ﾟ)は創り上げるようです

>>261
(-＿-)輝きを失う星は地上に虚しく散り落ちて、のようです

あ、>>243の投下前だったか…申し訳ないです
ひとまず>>264-265もらって逃げます、すいません

(　 )『よお』

不意に聞こえてきた声で視界が開ける。
長いトンネルを抜けた直後のように視界がぼやけ、少しづつはっきりしていく。

('A`)「・・・ん・・・」

( )『気付いたみてーだな』

('A`)「！？」

声を『声』と認識し、そこで僕は驚いて『声』の方へ振り返る。
だがそこには誰も居なかった。

代わりに、どこまでも青い景色が続いている。
どこまでも広い空のような開放感も、深海のような不気味さも内包しない、
自己主張のかけらも感じないただの青。

触ろうとしても触れない壁があるかのように、僕の視界にはただただ青だけが広がっていた。
僕は一人で青の中にいた。

視界を正面に戻しても、やはり青が続くだけ。
やはり『声』はいなかった。

支援

スレ勃たかった死にたいです

（　＾ω＾）ﾊﾟｰｯﾃｨｨｲｨｨｯｨｨｨｨｲｨｨ!!!!に出るようです

代理お願いします…

>>266
全然違いますよ
スイーツなタイトル思いついたんで

( )『残念ながら、お前には俺は見えないぞ』

『声』が僕に語りかける。低くもなく、高くもない。女性か男性かもわからない没個性的な声。

('A`)「・・・ここは？」

( )『お前の精神世界ってところだな。お前は、現実で何か大きなことに直面すると、決まっていつもここに来る』

現実、という単語を聞いて、僕は自身に何があったかを思い出そうとする。
でも、できない。僕の思考はまどろみにかかったようにはっきりせず、何も思い出すことができない。

助けを求めるように辺りを見回しても、僕以外誰の姿も見えない。
そのことが、なぜか異様に怖くなって、僕は頭を押さえた。

一人でいるという事実に、僕の頭が拒否反応を起こしているかのように、ずきずきと頭痛がした。

と思ったら投下始まってるじゃないですか…申し訳ない

支援

>>271
行ってくる支援

(　　)『ここはお前の精神そのものだ。お前は今、青に染まっている。
　　　だがな、これは不変的なものじゃなく、変えようと思えば変えられるんだ』

それでも何かを思い出そうと必死になりながら、僕はこの世界で唯一の僕以外の存在である『声』にひたすら耳を傾ける。

(　　)『お前はこの青を見て何を感じる？』

『声』の問いかけに、僕はまた周囲を眺める。そこにはやはり青しかない。
空も、海も、はたまた地面も何もなく、そこで僕は自分が青の上に立っていた事に初めて気付いた。

開放感も、不気味さも、はたまた存在感も何もない、青。
「何も感じない」事だけが、異様なまでに感じられる、青。

('A`)「・・・そうか」

この青の正体は、虚無だ。
「何もない」がある、一見すると矛盾を抱えた存在。

僕は今、虚無の大地を踏みしめていた。

>>269
（　＾ω＾）ﾊﾟｰｯﾃｨｨｲｨｨｯｨｨｨｨｲｨｨ!!!!に出るようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292229785/

いってらっしゃい支援

>>274
ありがとうございます！
ｳﾍ

後支援しつつごめんなさい

(　　)『何があったかまではわからんさ。俺はお前の精神世界の中でしか存在していないからな。それを知るのはお前だけだ
　　　・・・そして、それを変えることができるのもお前だけだ』

頭にちくりと、何か小さなトゲが刺さったような感触。
それに続いて、猛烈な既視感が僕を襲った。

僕は、この青を知っている。僕の精神世界を支配しているこの青に、過去に何度も触れている。
この青の、虚無の正体を知っている。

('A`)「・・・無理だよ」

(　　)『ん？』

('A`)「僕はこの虚無からは逃れられない。今まで何年もあがいてきて、それでも無理だったんだ。
　　　今さら変える事なんてできないんだ」

現実世界が崩壊を始めてから、僕はひとり奔走し続けた。
崩壊の発端は僕だった。僕がその手で、世界を混乱に陥れた。
混沌とした世界をさ迷い続け、僕は一人、世界を元に戻すべく努力した。少しでも多くの人を救おうとした。

そして、僕は人の深層に潜む醜悪さを目の当たりにした。
そこで僕はこの青の断片に触れ、一人だった僕は世界から孤立した。

そして僕は何も感じなくなった。
崩壊する世界にも、そこで喘ぐ人たちにも、何も感じれなくなったんだ。

しえーん

(　　)『だがお前は悔やんでいるだろう？　こうなったことを。お前がここにいるのがそのなによりの証だ。
　　　・・・そう簡単に諦めるなよ』

('A`)「悔やんでいるさ。それこそ頭が狂いそうなほど。でも・・・もう、無理なんだ」

(　　)『甘ったれんな。最初に言っただろう、この青は不変じゃないんだ。すべてはお前次第で変わるんだ』

('A`)「・・・もう、僕にはできないよ。そんな強さは持っていないんだ。僕は君とは違って弱い人間なんだよ」

(　　)『そんなこたねーよ。俺にできるんだからお前にもできる』

その時、僕は背後に人が立った気配を感じて振り返った。
だが、当然のようにそこには何もない。・・・と思ったが、違った。

『声』が、そこに立っていた。いや、立っているように見えたのは、僕が上から見下ろす形で『声』の姿を見ているからだろう
立体感もなく、表情もなく、輪郭だけははっきりしていた『声』は、真っ黒に塗りつぶされれて、僕を見上げるようにそこにいた。

『声』の正体は、僕の足元に居た。

('A`)『ほら、あるじゃねーか。この青だけだった世界に、青以外の何かが』

『声』は、僕の影だった。
輪郭だけは僕そのもので、中身は僕と全然違う、でも僕と繋がっている存在。

('A`)『俺は、お前だ。俺にできることはお前もできるんだよ。全てはお前次第なんだ。
　　　立ち上がれ。何があっても前を向け。例え世界中から罵倒され蔑まれようとも、前へ進まないと始まらない。
　　　・・・それでも不安なら後ろを向けよ。俺は、いつだってそこにいる』

('A`)「・・・うん。僕にはまだやることがある」

影から目を離し、視線を前に向ける。
そこには変わらず青があったが、遠くに青以外の何かが見えた。

('A`)「もう行くよ」

('A`)『おう。達者でな』

その何かに向かって、僕は歩き出す。
それが何であろうとも、たどり着くまで僕は歩き続けるだろう。
僕は、もう一人じゃないのだから。

('A`)「あなたとは違うんです」　了

短い上になんかよくわからんものになってしまったｗｗｗ
そしてsage忘れてたっていうね。

支援どうもありがとうございました

おっつー。

おつ

おつ

乙ん、先ほどは失礼しました

>>264-265と、あと二つ三つほどいただけると嬉しいです

>>285
ﾉﾊﾟ�听)は燃え尽きるようです

>>285
(#ﾟ;;-ﾟ)壁を壊すようです

>>264-265 >>286-287
ありがとうございます

なんかどうしようも無くなってきた

どうしよう

ブーン系には打っち切りという最終手段があるよ！

>>290
行ける気がしてきた

題ぷりず

>>292
Xmasにカップルを見ているホームレス

>>292
(#'A`)「てめえのその幸せそうな顔にケンタッキーパーティバレルの空き箱被せてやろォかァ！？」

把握
今日相合傘のカップルを見て殺意が沸いた自分に丁度良い題だ

>>292
ランボー怒りのアフガン

>>292
（　＾ω＾）はX'masの夜を渡り歩くようです

もふたつ把握

何だかんだ言ってクリスマス意識しまくりだな

よし俺にも題くれ

>>300
聖なる夜を踏み潰して歩くようです

>>300
('A`)シングルベルが鳴るようですよ永遠に

把握したぜ

某作者ですが
ここまで来るとクリスマスまでにすっごい鬱展開な作品を作って当日に投下したくなりますね

どん底に突き落としてやりたくなるよね
おかしいよね、当日にこんなところいるなんて既にどん底なのに

上には上がいるように
下にも下があるもんだと信じてますから

クリスマスの鬱思い出か。
４０度の熱がでて男子寮の部屋でうなされてたら、隣のリア充がで乱交ぱーてー始めやがったな……。
いい思い出だな……。

突然忙しくなって間があいて逃亡しちゃったんだけどさ、時間が出来ても戻ってくるのってなかなか勇気いんな…

待ってる奴からすれば戻ってきて続き書いてくれるなら
それで全て許しちゃうんじゃないかしら

>>308
…あたたかく迎えてくれるもんだぞ、実際

>>308
こんなとこでうだうだしてる暇があったら書いて投下しろよ
来ない来ないって悲しんでる奴らが泣いて喜ぶぞ

来てくれるなら万々歳

ぐあああああ
完結してから投下するって決めたのにもう投下したい
この自己顕示欲が憎い！憎い！
ぐあああああああああ

代理お願いします

(　＾ω＾)男は可愛く美しくのようです

本文は自由でお願いします

>>314
いってみます

すみません無理でした

>>314
いこうか

>>308
とっとと戻って来い
さもなくば死ね、愛する人見つけて子供作って孫に囲まれながら老衰で死ね

>>316
いえ、御心遣いだけでも本当にありがたいです

>>314
駄目だった…すまん

>>320
試して頂けただけでも嬉しいです
ありがとうございました

>>314
他にいないんならちょっと行ってみる、たぶん無理

>>314行ってみる

おっと失礼

ＥＲＲＯＲ：新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。
すまん

>>314
まかせい！

(　＾ω＾)男は可愛く美しくのようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292245532/

立ったと思ったら二つ立ってた

>>325
ありがとうございました

宣言しないで立てちってあとでこっちに乗せればいいやと思ったら載せ忘れてた…・
申し訳ない

>>327
ありがとうございます
早速いかせて頂きたいと思います


本当にもう一つ立っていますね
そちらの方も御手数、ありがとうございました

なんか温かい言葉をもらって嬉しかったからPCから。

>>310　>>311　>>312　>>318
ありがとう。

今更疑うものか、私はお前らを信じるッ！

躊躇しながら通常パートの書き溜めはしてたんで明日か明後日から投下するよ、ありがとう

>>331
ｗｋｔｋしながらまってる

読者ってのは好きな作品なら、いくら投下が遅かろうが叩く気にはなれんものよ
頑張れ

よし、なんかお題ください！

>>334
不思議の国のヒート

>>334
('A`)すね毛にガムテープ貼って愛情を込めながら一気に剥がす川 ﾟ -ﾟ)

やっぱ
不思議の国のﾉﾊﾟ�听)
で

規制解除保守

今年もあと少しで終わりだが、
あとどれだけの現行が完結するのだろうか

超カオスなお題把握。

>>331
約束だよ！

>>340
産業革命と海王星

>>340
ヴィンテージワインの上で逆立ちしてる((´･ω　ω･`))

>>340
右かと思ったら仰角30°だった

age

>>340
これお題募集じゃねぇ………

>>340
23万人の('A`)のソーラン節

どうしよう…続きが思い浮かばない…
てかやる気が出ない
なんだこれ倦怠期か

かけたよー＾ｑ＾
投下しますー

>>348
お題やネタ帳から別の話を書いてみたり
他人のを読み漁ってみたり自分のを顧みたり

これできっとスランプも乗り切れますん

川 ﾟ -ﾟ) 「おい」

('A`)「〜♪」

川 ﾟ -ﾟ) 「…おい」

('A`)「フヒッ、やっぱりあやせたんはかわいいなぁ…」

川 ﾟ -ﾟ) 「……おい、いい加減怒るぞ。聞こえてるんだろう？ヘッドホンを取れ」

('A`)「『内緒ですよ？』だもんなぁ、たまんねぇよ…」

川 ﾟ -ﾟ)ﾉ〜◎ﾉ　←ガムテープ

川 ﾟ -ﾟ)ﾉ〜　ベシッ

川 ﾟ -ﾟ)「せめてもの慈悲だ、選ばせてやろう。このままガムテープを一気に剥がすのと、そのイカれたゲーム機を破損させるの、どっちがいいか選べ」

('A`)「…あの、拒否権は？」

川 ﾟーﾟ)「あるわけないだろう？ソォイッ！」

(ﾟAﾟ)「ジョンケイッ!?」

毎日のように上がる悲鳴に、もはや苦情なんて存在しない。
お隣りのおばあさんは「今日も元気ねぇ」なんて具合に容認してくれている。
そうだ、私は今恋してるんだ。


〜川 ﾟ -ﾟ)は不思議の国に行きたいようです〜

ｗｋｔｋ

('A`)「ってぇなぁ…だいたいさぁ、普通に考えてこんな日にわざわざ隣家の幼なじみの家にノーアポで突撃してくるか？」

('A`)「俺が女の子と出掛けたりとか、一人で人には見せられない事をしてたら、とか考えないのか？」

('A`)「いくらベランダがほとんどつながってるとはいえ、非常識だとは思わないのか！？」

川 ﾟ -ﾟ)「お前が“人には見せられないこと”をしてる時間なら把握してる。朝七時半に通学する小学生を見ながらだ」

('A`)「なにがのぞみだ」

川 ﾟ -ﾟ)「暇だ、どこかに連れていけ」

('A`)「ったく…お前中身はそんなんだけど見た目はいいんだからイヴを過ごす相手なんていくらでもいるだろう…」

川 ﾟ -ﾟ)「居ないことはないが…何。」

川 ﾟーﾟ)「私の見てくれに興味を持って声をかけてくる男なんて、つまらないだけだからな」

(*'A`)「……で、何処に行きたいんだ？」

川 ﾟーﾟ)「東京VIPランド。今日、日本中のリア充が集まるところだ」

●東京VIPランド
ﾉﾊﾟ�听)「うひょぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお！！！とうとうきたぞ、VIPランドォォォォォォォォ！！！！！」

('A`)「落ち着け。ソイツは違うキャラだ。お前は不思議の国のクーのはずだ」

川 ﾟ -ﾟ)「*ああっと*　貴方はあまりの人にまみれて正気を失っていたようだ。」
川 ﾟ -ﾟ)「貴方はこのままその人ごみにまみれてもいいし、まみれなくてもいい。
川 ﾟ -ﾟ)「私はこの甘ったるい空気がなんとも言えない感じなんだが、貴方はどう思う？」

('A`)「…リア充氏ねばいいのに。」

川 ﾟ -ﾟ)「た、たしかにな…流石にコレほどまでとは思わなかったが…」

('A`)「なあ、ココにいるヤツの何割が今晩聖なる夜を過ごすんだろうな…」

川；ﾟ -ﾟ)「私に聞かないでくれ…」

人、人、人、人.....。

人という字がゲシュタルト崩壊するんじゃないかってくらいの、人。

人って言う字って並ぶとインパクトあるよね、人人人人人。

人人人「なあドクオ？」

('A`)「…人になってるぞ。」

川 ﾟーﾟ)「おおっとすまない。なぁドクオ？」

('A`)「なんだよ」

支援

つまったら外出るといいよ

川 ﾟーﾟ)「今の私たち、どういうふうに見えるかな？」

不機嫌そうにポケットに突っ込まれたドクオの手手を無理矢理外気へ晒す。

冷え性なんだな、冷たい。それとも、男の手って皆こんなふうに冷たいのか？

('A`)「…お前、手あったかいな」

川 ﾟーﾟ)「心が暖かいからな」

('A`)「…ソレを言うなら逆だろ」

川 ﾟーﾟ)「いいんだ、私は今、クールな心が暖かいからな。」

('A`)「…何いってんだか」

恥ずかしくなると口数が減るのはドクオの癖みたいなもんだ。

顔をみなくたって、雰囲気だけで考える事くらいわかるけど。

川 ﾟーﾟ)「ほら、行くぞドクオ。しっかり握ってないと置いてくぞ」

(；'A`)「わかった、わかったから手を離せ！」

ああ、ほんと。

今はこれだけでいいや。幸せだから。


おしまい。

おつ

ほひほひ

リア充氏ねばいいのに。
と思いつつ書きました。

VIPランドの描写でもかこうかな、と思いながら資料探して書いたんですけれど、
猛烈に虚しくなったのでさっさとオチをつけました。

リア充しねばいいのに。
そうは想いませんか、皆様

思って無い奴がいるのかと

乙
こういう関係いいなあとほんわかしたけどリア充爆発しろ
あと投下邪魔してごめんね

イインダヨー、グリーンダヨー！

久々に短編書いたからちょっととまどりました。
明日はうまく賭けるようになるといいなぁ…。
感想クレタ人はありがとう、やっぱり感想とか応援とか、どんな内容でも励みになるんでよかったらこれからもよろしくね！


おやすみなさい皆様。

投下します

お題
>>182　湿気
>>183　天狗

こいや

夕立が去ったあとの森は、しっとりと湿っている。
私はその森の木の上に座し、雨の香りを残す空気を味わうのを日課としていた。
やはり、ここから見る風景はいつ見ても飽きない。

(　ﾟ∋ﾟ)ﾁｭﾝﾁｭﾝ

（　＾ω＾）「天狗様、またここにいらっしゃったのですかお」

(　ﾟ∋ﾟ)ﾁｭﾝ?

森に住む猿が、いつの間にか梢までやってきていた。

（　＾ω＾）「また、面倒事にございますお」

(　ﾟ∋ﾟ)ﾁｭﾁｭﾝ？

（　＾ω＾）「はい…ばあ猪と来たばかりのムジナの若造が」

(　ﾟ∋ﾟ)ﾁｭﾝ…

（　＾ω＾）「お願いしますお…このままでは死者が…」

(　ﾟ∋ﾟ)…

なにやら、また住人同士の争いが始まったらしい。
……今年に入ってから一体何度こんな事があっただろうか。

ﾊﾞｯｻﾊﾞｯｻｗ(　ﾟ∋ﾟ)ｗｸﾙﾎﾟｯﾎﾟｰ！

とにかく、いそいでムジナの巣へと向かう。間に合えばいいのだが。

支援

巣の上空まで来ると、ある臭いが下から濃厚に放たれていた。
それに混じって、猪の血の匂いも。

J(； ｰ )し「く…」

('A`)「ババアめが、おれに牙を剥いたのが運の尽きであったな」

(　ﾟ∋ﾟ)…ﾁｭﾝ

(；'A`)「ぬ…天狗殿、何用かな？
　　　　見ての通り、今は取り込んでいるのだが」
　　　　
ムジナが、穴に落ちた猪を見下ろしている。
巣穴として掘っていたものを、即席の落とし穴に仕立てたのだろう。　
猪の足からは尖った木の根か何かで傷つけたのか、勢い良く血が流れていた。

(　ﾟ∋ﾟ)…ﾁｭﾝ?

('A`)「はて、何のことやら私はそんなものは…」

あくまでシラを切るムジナだったが、この臭いが現の証拠である。
こやつめは――――――。

(　ﾟ∋ﾟ)「……下手な嘘はつかぬほうがよいぞムジナよ。
　　　　　この臭いは一里の先から嗅ぎとっておった」
　　　　　
('A`)「……」

(　ﾟ∋ﾟ)「貴様、人間をさらってきたな？」

おぉ、喋った

(　ﾟ∋ﾟ)「はじめは子どもが迷い込んだのかと探してみたが、
　　　　　森の境に履物が落ちていたきり。
　　　　　てっきりそこで帰ったかと思うていたが……」
　　　　　
私は、言いながら扇を取り出し、臭いの元ににじり寄った。

(　ﾟ∋ﾟ)「まさか、我らの懐まで来ていたとはな」

扇を一振り。
ふわり、とそよ風がその場に吹いた。
まだ若いムジナの術などこの程度で消し飛ぶ。

(；'A`)「あっ！」

お粗末な幻術は色水が吹き流されるようにして掻き消え、
その場に隠されていたものが露になった。　　　　

lw´ _ ﾉv

(;'A`)「な、ばかな！」

(　ﾟ∋ﾟ)「人間や並の獣に通じても私には効かん。
　　　　　……さて、新参者の分際で面倒事を起こした罪は重いぞ」
　　　　　
(＃'A`)　「貴様ぁ…おれの獲物を……鳥風情が横取りする気か！？」
　　　　　
(＃ﾟ∋ﾟ)ﾁﾞｭﾝ？

(;'A`)　「…ひ」

ドックンそれ死亡フラグや

(＃ﾟ∋ﾟ)「もう我慢ならん……貴様のような愚かな獣がこの山でどうなるか。
　　　　　とくと……思い知るがいい」
　　　　　
(；'A`)　「…なにをｓ)ｒｙ

(＃ﾟ∋ﾟ)ｺｯｹｺｯｺｰ！！！！！！！

腰に差した大団扇を、下から上にぶうんと振り上げる。　　　　
瞬間的に凄まじい風が吹き、ムジナのちいさな体を空高くに打ち上げる。　

(;ﾟAﾟ)「き、きいっ」

私は瞬時に、落ちゆくムジナのところに飛ぶ。
無論、助けるためではない。　

(；'A`)「た…たすけ」

(＃ﾟ∋ﾟ)「そおい！」

(ﾟAﾟ)「ぎいっ！？」

今度は奴の横っ腹を直接団扇でぶん殴ってやる。
その一撃で再び起きた強風で、なすすべなくムジナはどこかに吹き飛ばされていった。

―――――――きいいいいいいいいいいいいっ。　 　　　　　　　　　　　　　　

……飛ばされていくムジナの声は次第にちいさくなり、やがてふっつりと途絶えた。

クックル△支援

(　ﾟ∋ﾟ)ｼｭﾀ

私が着地した一瞬あと、風で吹き上げられた雨露が遅れてその場に降り注いだ。
そして暮れかけの夕日の下、つかの間の虹が森を七色に彩る。

……やはり無礼な獣は、こうするに限る。

J(; ｰ )し「うー、天狗殿…余韻に浸ってないで助けてくだされい」

(　ﾟ∋ﾟ)「おう、すまぬなババ殿」

私は老いた猪の巨体をどうにかこうにか穴から引き上げると、
その重みに思わずほう、と息を吐いた。

(*ﾟ∋ﾟ)(お…今のはフクロウのようだったな。
　　　　　……鳥の鳴きまねがまたひとつ増えた)
　　　　　
J(; ｰ )し「うう…」

(；ﾟ∋ﾟ)(おっと、いかんいかん)

いそいで足に腰から下げた手製の膏薬を塗ってやると、
猪の顔から苦悶が徐々に抜けていった。
仕上げに傷口を布で拭きとってやると、もう傷は跡形もなく消えている。

J(；'ｰ`)し「へえ…へえ…危うくあの若ムジナに殺されるところだったわい」

猪は流石ににまだ動けないらしく、土の上で荒い息をしている。
猪が先程までいた穴を覗くと、そこにはかなりの量の血が溜まっていた。

支援ぬ

(　ﾟ∋ﾟ)「足は折れていないか？」

J(；'ｰ`)し「大丈夫…ですがしばらく動けそうにありませぬ」

(　ﾟ∋ﾟ)「そうか……とにかく私はこの子を里まで送って行く。
　　　　　猿！そこにいるのだろう？」

私が呼ぶと、草つきの中から猿が音もなく現れる。
　　　　　　　
（　＾ω＾）「……なんでございましょうかお」

(　ﾟ∋ﾟ)「熊には私から手を出さぬように言っておいてあるのだが…。
　　　　　念のためだ、ババ殿が歩けるようになるまで見張っておけ。
　　　　　あやつは最近、食うものに困っているようだからな」
　　　　　
（　＾ω＾）「承知しましたお」　

J(；'ｰ`)し「……猿に守られるほど衰えてはおらぬ！
　　　　　　と、言いたいところだがそういう訳にもいかぬのう」
　　　　　　
（　＾ω＾）「おっお、僕のつぶての腕は山一番だお。
　　　　　　　安心して横になっててくれお〜」　
　　　　　　　
(　ﾟ∋ﾟ)「よし頼んだぞ、猿」

やおら立ち上がった私が背を向けたとき、ぼやくように猪が呟く。

J( 'ｰ`)し「しかし……いつまでこんな事を続けるのですか？　　
　　　　　　かつては、我らの土地に入った人間は勝手に喰う。
　　　　　　……というのが流儀であったはず」

こえぇ

J( 'ｰ`)し「人間の匂いがしたときは久方ぶりにあなたの目の届かぬところで、
　　　　　 人間を思う存分喰えると浮かれておったのですが…。
　　　　　 まったく骨折り損のくたびれ儲けですわ」

そういうと猪は溜息のつもりなのかフゴフゴと鼻を鳴らして見せた。
その様子が滑稽で、思わず吹き出しそうになる。　　　　
　　　　　
(　ﾟ∋ﾟ)「時代は変わったのだよババ殿。
　　　　　見境なく人を襲えば鉄砲で撃たれる」

(　ﾟ∋ﾟ)　「子どもがいなくなればすぐさま山狩りが始まる。
　　　　　　そして犬が放たれ、うりぼうたちがその爪に引き裂かれる」

J(;'ｰ`)し「それはそうなのですが…」　　　　　　　　　　　　　　

(　ﾟ∋ﾟ)「穏便に事を済ますのが、我々にとっては一番なのだよ」

J( 'ｰ`)し「……そうですかなあ」

猪が不満げに鼻を鳴らす音を背後に聞きながら、
私は女の子を抱えて山と里の境まで歩き出した。

―――――――――
―――――
――
…

目を覚ますと、赤茶けた天井が目の前にある。
周りには見覚えがあった、お寺の庫裡だ。
妙にグラグラする頭を振ると、余計に気分が悪くなった。

( ﾟдﾟ )「おお、気がついたか？」

lw´‐ _‐ﾉv「だれ？このハゲ」

( ﾟдﾟ )　「誰って…この寺の住職じゃ。
　　　　　　見れば分かるじゃろ？」

lw´‐ _‐ﾉv「…でどうして私はここに？
　　　　　　　誘拐して写真とってネット上に流すの？」
　　　　　　　
(；ﾟдﾟ )　「はあ？なんじゃそれは？
　　　　　　 奇っ怪なことを言う子じゃのう」
　　　　　　
老人をからかうのは楽しいものだ。

lw´‐ _‐ﾉv「じょうだんだよ…で私はどうしてここに？」

( ﾟдﾟ )「お前さんは石段のところで倒れておったんじゃ。
　　　　　あそこで一体何をしていたんじゃ？」　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

lw´;‐ _‐ﾉv「え…石段のところ？」　　　　　　　　　

見知らぬ人をハゲ呼ばわりｗｗｗｗさすがシュー

わたしはさっきまで家の裏で遊んでいて、それから。
……それから？
そういえば、よく覚えていない。

lw´‐ _‐ﾉv「家の裏で遊んでたら、森のほうから優しい声がしたの。
　　　　　　　それで、そっちの方を見たら気が遠くなって」
　　　　　　　
( ﾟдﾟ )「おお、狢か何かに化かされたのかの？
　　　　　しかし、この辺じゃあもう何十年もそんな事は起きとらんが」
　　　　　
lw´‐ _‐ﾉv「非科学的だね」

( ﾟдﾟ )「そういうもので割り切れんものもある」

カッカと笑うと、お坊さんは袂からいくつか飴を出して私の手に乗せた。

( ﾟдﾟ )「この飴もそういうものの一つじゃ、なめてみな」

lw´‐ _‐ﾉv「飴常備とかおばあちゃんかよ。
　　　　　　　それともロリコン？」
　　　　　　　
そう言いつつも、わたしはその飴を口の中に放り込んだ。
見かけはべっこう飴のようだったが、
口に入れると果物のような匂いがふんわりと口の中に広がる。

lw´*‐ _‐ﾉv「うまいな」

でも、なんだろうこの不思議な味は。
私はこんなにいい匂いのする果物を、私は知らない。

( ﾟдﾟ )「そうじゃろう？気分もだいぶ良くなってきたんじゃないか？」
　　　　　
lw´*‐ _‐ﾉv「確かに」

そういえば頭痛が消えている。
さっきまで吐き気まで催していたのに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
さらになめていると手足にも力が戻ってきた。

( ﾟдﾟ )「そういう飴なんじゃよ。
　　　　　さ、もうお帰り、気をつけてな」
　　　　　
lw´‐ _‐ﾉv「うん」

立ち上がって、庫裡の戸を開けるともう日は落ちかけていた。
早く帰らないと、お母さんに叱られちゃう。
もう一度、お坊さんの方を振り返る。

お礼を言おうと思ったのだ。

lw´;‐ _‐ﾉv「あれ？」

お坊さんはいつの間にかいなくなっている。
明かりもいつの間にか消えていた。
ただ奥に下がったにしては早すぎる。

lw´‐ _‐ﾉv「……へんなの」

とにかく、わたしは急いで家に帰ることにした。
またムジナに化かされるのも嫌だった。

天狗様カッコいい

その時、遠くの方に見える山からぽおんと躍り上がったのがのが目に入った。
そのなにかは人の形をしていて、さらに向こうの山のほうへと飛んでいった。
おばあちゃんから聞かされた、天狗の話を思い出す。

lw´‐ _‐ﾉv「あ…」

迷った人を里まで送り届け、森を荒らすものをやっつける。
そんな山に住む、心優しい天狗さまのおはなし。

lw´*‐ _‐ﾉv「…天狗様か」

夕立の残していった水たまりを避けながら私は走った。
おねえちゃん達に自慢してやるのだ。
……天狗様を見たんだと。

ほひょおぉぉぉぉぉ

終わり？

失礼、スレたて代理おねがいします

（　＾ω＾）まじリア充かよｗｗｗｗｗうです

本文自由

そのスレタイだとようです検索に引っ掛からないがいいのかい？

―――――――――
―――――
――
…

(ﾒﾟ∋ﾟ)…ﾁｭﾝ

木の上から子どもが走り去っていくのを見届けた私は、
ぶるりと体を震わせて羽についた水滴を落とす。
山から山へ飛んだ時、着地に失敗したのだ。

(ﾒﾟ∋ﾟ)(…天狗も頭から木に突っ込む)

懐から紙を取り出すと短くそう書き付けた。　
そこに、猿がやってくる。

（；＾ω＾）「天狗様、猪は無事に帰りましたお」
　　　　　　ってずぶ濡れでいらっしゃるのはどうしてですか？」

(ﾒﾟ∋ﾟ)「……気にしてくれるな」

ほう、とさっき習得したフクロウの鳴きまねをしてみるが、
あまり上手くはなかった。

ふと猿が、木の上からの眺めを見て驚いたように言う。

（*＾ω＾）「おお…ここからだと人里が良く見えますおね。
　　　　　　　なかなか美しいものですお」
　　　　　　　
(　ﾟ∋ﾟ)…ﾁｭﾝ

なるほど！では、

（　＾ω＾）まじリアｗｗｗｗｗ充かようです

でおねがいしま

猿だったのかそりゃすまん
支援

>>389
行ってみよう

人里にかかっていた最後の夕日が山に遮られ消えるまで、
我々はじっとその様子を見ていた。

(　ﾟ∋ﾟ)「私は昔、人間だったことがあってな」

（；＾ω＾）「へ？」

(　ﾟ∋ﾟ)「夕方、こうして里の様子を見ていると思い出すんだ。
　　　　　あたたかな夕餉、そこに集まる家族。
　　　　　何もかもが懐かしい……。
　　　　　人間でなくなって百年近くになるのにな」

明かりが灯りはじめた里から、団欒の音が風に乗って聞こえてくる。　
……この気持ちはなんというのだろうか。
郷愁、哀惜、孤独――うまい言葉は見つからない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

(　ﾟ∋ﾟ)「ご苦労だった。
　　　　　お前はもう帰れ」

（　＾ω＾）「天狗様は……？」

(　ﾟ∋ﾟ)「私はもう少しここにいる」

（　＾ω＾）「……はい、では失礼いたしますお」

(　ﾟ∋ﾟ)ﾁｭﾝ

猿がと木から降りて行くと、
木の上には僅かな虫たちと私だけになる。

さるよけさるよけ

支援

>>389
すまん、無理だたお

そうすると、里の音がより鮮明に耳に入ってくる。
……どうやらあの妙な子供は、無事に家に帰りついたらしい。
興奮した様子で、私のことを家の者に話している。

(　ﾟ∋ﾟ)…

家族のうちほとんどが子供の言う事を信じていなかったが、
一人だけ信じたものがいた。子供の祖母だった。

「……わたしも会ったんですよ、その昔にね」

「……山で迷った私を助けてくれて、お土産までくれたのよ。
　ふしぎな味のする飴で……」

(　ﾟ∋ﾟ)ﾁｭﾝ

今日は、風が体に染み込むようだ。
黄昏に吹く風の中、私は静かに目を閉じると少し眠ることにした。
幸せな夢が見れるといい、そう願いながら。

おわり

>>389
駄目だった…すまんね

>>394　>>396
ありがとう好きだよ　投下中にもすまんかった

乙んこ
ちょうどいいところで切れてたから猿とは思わなかったぜよ

>>397-398
いえいえ、ありがとうございました
それではおやすみなさい…。

やはりこの時間には難しかったか…

投下したくても出来ないもどかしさは異常

携帯からだけど>>400です
今日はもう諦めます

>>401 分かってくれる人がいたから諦められたよ…
ありがとう

ほ

今から寝ますほしゅ

ほ

ほ

ほしゅ

遅くなったが、クリスマス一人ぼっちな(<●><●>)

※擬人化注意
http://imepita.jp/20101214/417180

>>408
まだクリスマスにもなってないのに無茶苦茶落ち込んだ
乙


ブーン系を描く絵師の人ってどれくらいいるん？
やっぱAAとかの絵を描く人は女の人が多いのかね

孤独なワカッテマスもなかなか

乙
仕事しながらにやけてしまったよ
俺もそれ描きたくなったｗｗ

（　＞＜）と(*‘ω‘ *) にまではぶられるなんて…乙

>>412
そこくっついてる設定多いからね……
見守る姿勢で気付いたらハブとか

最近完結したのでおすすめある？

>>408の二番煎じですが
勢いって大事
http://imepita.jp/20101214/576270

ワカッテマスとのカップリングって無いのか
不憫だ

でも、性別がかっちり決まってないから
いろいろと重宝する人でもある

男でも女でも好きだよ

ビロードとちんぽっぽとの三角関係でヤンデレ化するワカッテマスとか
ありがちだけど意外と無いね
自分は「ワカッテマスは最後に一つわからなかったようです」の三人の関係が一番好きだな

>>417
ワカッテマスが男でビロードが女のカップルのやつは見たことある

スレたて代理お願いします

スレタイ('A`)はブルセラに手を染めるようです
本文：代理

>>420
いく

>>420
('A`)はブルセラに手を染めるようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292321511/

>>422
さんくすです

>>414
最近ならせいとかいとか？
そもそも最近完結した作品そんなに無い気が

だめだ……せっかくお題を貰ったのになかなか話が作れない
お題消化率が高い人ってどういう感じで話を作ってるのかね

ドクオ武器とか完結して欲しいもんな

お題下さい

>>427パパ抜きしようぜ！

うん！・・・え？

>>427
しばれるねぇ……

〜雀荘 ２ちょんねる〜

ｽｯ　｜五｜

('A`)（ｸｯｸｯｸ、この局面において最高の手牌）
一二三１２３�@�A�B６７五五西
(　＾ω＾)「・・・。」

('A`)(このままなら勝てる！）

｜西｜ ｶﾝｯ！

(　＾ω＾)（この気配・・・ヤツはテンパイかお？）

(　＾ω＾)｜｜ｄ

｜五｜ ｯﾀﾝ！

('A`)（俺の入り目！！ｸｯｸｯｸ、楽しませてくれる、だが次でツモる！！）

(　＾ω＾)（ギリギリの攻め・・か？）

(　'A`)｜｜ｄ　ｽｯ

(；'A`)（！！）

　　コトッ…
├──┐
│(ю:】
┴──┘

(;'A`)（ジャ、ジャイアン・・だと？）

('A`)（落ち着け、何もジャイアン牌が来ても不思議じゃない。これは麻雀なんだから。）

('A`)（ヤツの捨て牌は明らかにピンフ系・・・これは通る！！）

(#'A`)「貫きやがれ！！！」

ﾄﾞﾝｯ！！ 　　
├──┐
│(ю:】
┴──┘

(　ω)「く・・・」

('A`)「ｸｯｸｯｸ、残念だっ

(　゜ω゜)「ｸｯｸｯｸ、残念だったなぁ・・・」

(　#＾ω＾)「俺達はそこにジャイアン牌があるから麻雀をする！！」

(　＾ω＾)「ロン！ドラえもん全員集合！！７万２千点！」

ちゅどおーーーん！！

ひゅるるるるー・・・

(　A)「ぐはっ！」

(　＾ω＾)「愛ゆえに戦わねばならぬ、貴様は牌を扱うには優しすぎた」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ξﾟ�听)ξ「ドクオがやられたようね」
(´･ω･`)「だが奴は我等四天王の中でも最弱」
川ﾟーﾟ)「あの程度の輩に負けるとは我等の面汚しよ！」

四天王三人対ブーンに持ち込めれば楽勝じゃね？

>>251
お、俺の疑問が・・

第二局 闘牌！

(　；＾ω＾)「はぁはぁ・・・」

(　＾ω＾)「今夜のサツ（警察）共はしつこいお」

(　＾ω＾)「だが1974年のロマネコンティは頂いたお！」

(´･ω･`)「待ちな」

(　＾ω＾)「だれだ」

(´･ω･`)「独眼（ワンアイズ）のショボン」

(　＾ω＾)「ならば闘うしかないな」

(´･ω･`)「こうなる星の下に産まれただけの話」

(´･ω･`)「こちらから行かせてもらう！」

(´･ω･`)「メン タン ピン ！」

(　ω)「ぐはっ！」

ブーン【25000 ⇒ 21100】ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

(´･ω･`)「このまま押し込む！」

ω･`)緑
・ω･`)一
(´･ω･`)色

ｶｷｰﾝ！

もくもくもく・・・

(　ω)｜白｜d

(；´･ω･`)「ば、ばかな！白で捌いただと！？」

(　＾ω＾)「いい闘気だ、だが若さがでたな」

(　゜ω゜)｜｜d

(　＃＾ω＾)「奥義！！」

(　＾ω＾)「いー☆ぺー★こー☆」

その瞬間、ショボンには恐らくなにが起きたか理解出来なかっただろう。
圧倒的なブーンの牌捌き、左手芸、その全てをショボンは理解出来なかったのだろう。

しえーん

ひゅるるるるる・・・

刹那ッ！

ショボンの胸を貫くスーピン牌

(´；ω；`)「はぅあ！」

(　ω)「誰しもが不安を抱えながら闘うお・・・」

(　ω)「だけど絶対忘れちゃいけないんだお」

(　ω)「早いリーチにはイースーソウ」

決め技！

リーチ
一発
ツモ
イーペーコウ

４翻 ３０符

ショボン【25000 ⇒ 0】ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

第三局 氷りの打牌！

｜【麻雀】
｜
｜
｜
｜

(　＾ω＾)「・・・打（ぶ）つか」

ｶﾗﾝｺﾛｰﾝ♪

ξﾟ�听)ξ「いらっしゃーい」川ﾟーﾟ)

ξﾟ�听)ξ「もう少しでフリー空きますからお待ちくださいね」

川ﾟーﾟ)「こちらレッドブルです」

(　＾ω＾)（こいつらの指先・・・）

(　＾ω＾)「貴様等、玄人（バイニン）だな」

ξﾟ�听)ξ「ばれたか、ならば闘うしかないな」川ﾟーﾟ)

− 東一局 −

(　＾ω＾)（まずまずの配牌かお）
二二三六�@�B�C�F白白西東東東

(　＾ω＾)｜｜d

｜西｜ ﾀﾝｯ！

ξ＃ﾟ�听)ξ「圧倒的ポン！」

(；＾ω＾)（！？）

川ﾟーﾟ)｜｜d ｯｽ

｜中｜ ﾄﾝｯ！

ξ＃ﾟ�听)ξ「絶対的ポン！！」
(；＾ω＾)（ま、まずいお！！）

ξﾟ�听)ξ ｜北｜ ﾄﾞﾝ！

(　＃＾ω＾)「ポン！！」

｜発｜ ﾄﾞﾄﾞﾝ！

ξ＃ﾟ�听)ξ「ポン！！！」

(　＃＾ω＾)「ポポン！！！！」

ξ＃ﾟ�听)ξ「！！ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝ！！」(＾ω＾＃ )

(　＃＾ω＾)（次で・・決める！！）

ξ＃ﾟ�听)ξ「ポ

(　＃＾ω＾)「チーだ！！！」

ξ；ﾟ�听)ξ「なっ！？」

ξ；ﾟ�听)ξ（しまった！！バランスがとれない！）

(　＾ω＾)「今だお！」

(　゜ω゜)「奥義！」

(　＃＾ω＾)「トイ♪トイ♪ホー♪」

ξ��)ξ「はぐっ！」川 ‐)

(　＾ω＾)「見事だったお」

(　ω)「だがな・・」

(　＃＾ω＾)「発声優先だお！！」

決技

タンヤオ
トイトイホー
ドラ１２

１５翻 ３０符

クー＆ツン 【50000 ⇒ 0】ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


('A`)「っていう麻雀ゲームなんだけど・・・」

(　＾ω＾)「ねーよ」

・ 最初から
⇒ ディスク破棄

失礼しました。

乙。しかし投下宣言くらいして欲しかった

他に投下なければ構わないだろ、宣言はなくても
前のレスからも20分以上間が空いてたし、話題を遮ったわけでもない

キャラのテンプレは何処？

>>447
>>1すら読めないなら死んでしまえ

絵題ください？

>>449
ちょいエロ巨乳？

>>450
把握？

有名無名関係なく、作者同士で馴れ合いたい
というより対談が見たい

そんなスレないの？

雑談スレみたいなの立てれば？
総合と差別化できるのかは>>1次第だろうが

作者馴れ合いスレ的な感じだったら総合とはっきり区別できるかも

馴れ合いが嫌われる風土だし、それで伸びるかどうかが問題だな、
ドライに批評しあうみたいな感じならいけそうじゃね？

やめとけやめとけ。流石に気持ち悪すぎる

それより最近書いても数レスしか書けない。

前は変でも没ネタになろうとも最後まで書けてたのに。何故なんだぜ

意味とかはいくらでも後付けできるから、
クオリティ低下を恐れずとにかく書けってこのまえ偉い人が言ってた

恐れず書こうとしても、言葉が浮かばない。場面が浮かばない。キャラも定まらない。

な感じで、本当に数レスで止まってしまうんよ。
前は総合で投下するために、どうやって30レス以内に押さえようかと頭を悩めてたのに。

数レス借りるぜ

>>459
それはもう書きたくないのではないでしょうか？

ξﾟ�听)ξ 「ごめん、迎えに来て下さい」



（　＾ω＾）「うおっふ」


どうやら、うたた寝してたらしい。
頬杖が外れて、目が覚めたらしい。

ああクソッ顎が痛い。



ぶおーんと静かに唸るpcと、カチコチ断続的になくマウス以外に
音らしい音がない。
中途半端な田舎の冬の夜は、なんて静かなんだろう。

静かすぎるせいで、モニターいっぱいに散らばった文字を拾い上げていた
僕の目が、疲労を訴えるまで時間に気がつかなかった。

目頭を揉みほぐして、肩をまわす。
そして、ずれた視界が21：54という数字を押さえた。


（　＾ω＾）「やべぇお」

僕は駆け出した。

携帯よし、コートよし、手袋よし、ヘルメット装着済み。
はい、ok
バイクに跨がって、いざ行かん！
としたところで、忘れ物に気がついた。


（　＾ω＾）「ノーヘルいくない」


引っ掴んだヘルメットをバイクに固定し、こんどこそ疾走。
……安全運転でね。

この時間、この辺は人いないから、事故する確率なんてすっごく低いけどね。

あ、寒いさむいさむい
ジーパンで出るんじゃなかった。

支援

（　＾ω＾）「うううう」

地獄の3分間を味わって、目的地についた。
信号に引っかからなかったおかげで、中々の好タイム。

（　＾ω＾）「まにあったおおお」

ギリギリだけど、セーフには変わりない。

それにしてもクソ寒みぃ、目の前の喫茶店に入りたい。
無理だけど。
あそこ高いし、ラストオーダー過ぎてるし、もう閉店時間だし。

でも、バイクって寒いけど、自転車よりか楽でいいよねー
自転車、あれは無い。辛い。

経験者は語る。頑張って、三年前の僕。

……この日課始めて、もう3年たつのか。


手袋で、顔の下半分を覆って息を吐くと若干、暖かい。

ちょっと臭いのが難点。
あと手袋がピンクなのも難点。

ー
ーー
ーーーー


ξﾟ�听)ξ 「えっ、だってお姉ちゃんピンクが好きだし」

（　＾ω＾）「僕の好みを反影させてくれお」


おお懐かしい思いで。

でも間に合って良かった。
僕の姉はカッとなりやすく、おまけに根にもつという最悪なタイプだ。

時間にはうるさいから、待ちぼうけなんて食らわせた日には……
考えたくもない……

考えたくないといえば
こんな暗くて、寒くて、静かな場所に一人でいると
怖いこと考えちゃうんだよなぁ。


ーー義務教育は終わったから
出てけとは言わないけど、わかるわね。



やだやだ
考えたくないのになー、こええよ。

（　＾ω＾）「お？」

ぼけっとしてたら
喫茶店の照明は既に落とされ、一時すると人が出てきた。
二人。

どちらも知らない人だ。

僕の方をみて、ひそひそ話。

かるーく会釈。
全力で顔を背けられた。
顔面偏差値社会が憎い。

しえん

支援

携帯のディスプレイに映る22：20
はい、ツンの奴遅刻ー。

もういい、置いて帰ってやる。
徒歩でここまで20分くらいかかるから、わざわざ迎えに来てるのに。
弟への労りが無い、マジで。



未成年がこんな時間までバイトすんな、バカ。

時間にうるさいくせに、3年も遅刻すんなバカ。

「あのツンが」わざわざ迎えを頼んだ理由を考えなかった僕の馬鹿。

お…？

しえん

412 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：2010/12/15(水) 00:26:05 発信元:119.231.169.179


vipの総合に（　＾ω＾）待ちぼうけのようですねを投下してたが
最後の最後のでサルったので、終了宣言が出来てないんだ。

すまん！だれかこのレス貼ってきてほしい。

慌ててごめんなさい。
終わりです。

おつ！

乙
軽いノリで凄く重い話してないかコレ

おつ
投下する

('A`)クーリスマスが今年もやってくる
('A`)来なくていいだろ
('A`)俺不器用で不細工な仏教徒だし！略してブブブだし！
('A`)べ、別に寂しくなんかないんだからね！！

('A`)………
('A`)ショボンのとこでも行くか

ショボン宅
ｱﾝｯｱﾝｯｱﾝｯｲｲ…

(´･ω･`)いいぞ！気持ちいいぞ！ツンもっと動かせ！

(´･ω･`)おいもっと動けつってんだろ！
(´･ω･`)お仕置きするぞ！！


('A`)お前はなぜAV見ながらとツンとセックスする妄想を抱いているんだ

(´･ω･`)クリスマスが近いからに決まってんだろ、ぶっ挿すぞ

('A`)近いとすんのかよ…そんな事よりブーンのとこ行こうぜ

(´･ω･`)そんな事とは失礼な真性な儀式だぞ(真性と神聖をかけたギャグだよ)ブッブフフフフ

('A`)(何笑ってんだこいつ)まぁ行こうぜ

(´･ω･`)りょーかい

くそっ
こんなもので支援

( ＾ω＾)宅

ｱﾝｯｱﾝｯｱﾝｯｲｲ…

('A`)こいつも一緒か

(´^ω^`)キモいすねｗｗｗｗ

('A`)同レベだろ

(´･ω･`)まぁ突撃しようか

( ＾ω＾)クーいいお！気持ちいいお！

川*ﾟーﾟ)あぁ、私もキモチいい

('A`)………(´･ω･`)

('A`)ぶっ殺(´･ω･`)

俺達はこの日からクリスマスと主にブーンに殺意を抱いた。

雪の日も
('A`)クリスマスを潰しませんかー？

雨の日も

(´･ω･`)幸せを撲滅しましょー

男の子の日も

(´･ω･`)ﾊｧﾊｧ
('A`)ﾊｧﾊｧ

下着を盗む時も
('ハ`)カァチャンのシミパンいいよー
生理用ナプキンを漁る時も
(*´･ω･`)いい臭いではないか…

そんなゴミ人間の元に続々とカス人間が集まり…時はクリスマスイヴ

(;ﾟ;３;ﾟ)ギュフフ、クリスマス潰すですぞ

＼(^O^)／我の力をいざ試さん…

( ﾟ∋ﾟ)めちゃめちゃ楽しみやねん！テンション上がるねん！

(^p^)オギャーｗｗｗｗ

ＡＢＣＤＥＦいよいよ始まるぜ…そして俺達顔ないぜ


(´^ω^`)おいオメェラ静かにしろ！ドクオ様のありがたい話しが始まるぞ！！ちなみに俺はNo2のショボン様な

うわあああ

支援

('A`)えーえー
('A`)ようこそブブブ共！クリスマス潰すぞ？

('A`)(決まった)

(;ﾟ;３;ﾟ)(不細工だな)
( ﾟ∋ﾟ)(ブブブとかイミフてか不細工だな)

＼(^O^)／(不細工だな、とゆうかなんで粗チン丸出しなんだ)

(´^ω^`)ドクオ様かっけーすｗ最高すｗパネェｗ

('A`)聞け不細工共、作戦はラブホの前で集団野糞を決める…LMSNだ

( ﾟ∋ﾟ)(まぁ１番不細工はお前だけどな…てか略すなよ)
(;ﾟ;３;ﾟ)(しかしこの人口臭いな)
＼(^O^)／ザワ…ザワ…ザワザワ…

(^p^)ムシャムシャｗｗｗｗ

(´^ω^`)流石ドクオ様ｗｗ完璧過ぎてｗざわついてますよｗ

('A`)では実行するぞ！！

(´^ω^`)やっと気付いたの？ネェ？今どんな気持ち？ネェｗｗｗｗ

('A`)嘘だろ…？

その他達「あー疲れた。俺ら実は女いるんすよｗｗｗｗ」

テッテレー！！

(´^ω^`)お疲れしたｗｗｗｗ

(;A;)俺はどうすれば…
('A`)とりあえずオナニするか
おわり

ミス>>486 >>487の間に
( ＾ω＾)やめるんだお！ドクオ

(´^ω^`)お前ドクオ様にたいして呼び捨てとはなんだ！やっちまいましょうよこんなゲス！

('A`)待てショボン！話しを聞こう…

(´^ω^`)でも兄貴…

( ＾ω＾)ドクオ…すまないこれはドッキリなんだよ

(;'A`)何いってんだお前、ハハハ…なぁショボン？

以上です
駄文にお付き合いありがとうございました

乙
何かもったいないな

ショボンが屑すぎるｗｗｗ乙

カルピス1に対して水1000ぐらいにした感じ
とても面白かった乙!

タイトルのお題3つちょうだいよ！！！！！！！！

>>493
この時間に三つとか無理だろ…

お題【/ ,' 3の住む丘のようです】

>>494
冷静に考えたらそうだな。

お題、ありがたくもらってくよ。ありがとう

すごく久しぶりにブーン系に戻ってきたんだけど
一年くらい前と変わったこととかある？
シベリアとかしたらばとかいろいろできたんだね

>>493
（'A`）は果てしなく恋いに恋い焦がれるようです

使わなかったら流してください

>>493
これで三つ目なんだぜ
('、`*川 言葉を探すようです

ほ

>>496
特に劇的な変化はないかもしれないけど
あらゆるチートと戦うようですとか合作とかで前より元気にはなったと思うよ

現在は規制のせいかちょっと前より少し勢いが落ちてるかも

今はそんなに荒れてもないし 今のブーン系は穏やかだと俺は思う

チートまだー

３つくらいお題くれ

>>503
噛み噛み

>>503
だて眼鏡

>>503
膝枕

把握した

ほす

ほ

ほ

保守

>>500
ケン坊がおいたをしてた時は勢いがすごかった
投下も総合も盛り上がってた

いま思うとあれは荒らしへの反発心があったからみんな頑張ってたのかな
「終わった」としつこく言う荒らしに対抗して「終わってない」と見せたいがためにさ
今くらいにまったりしてたほうが俺は好みだ

題くれ

>>513
眠れない

>>513
王女

>>514
>>515
把握

クリスマス専用の御題下さい

鬱方向ので勿論

>>517
隣家のｷﾞｼｱﾝで眠れない

>>517
カップルで溢れ返る駅前

>>517
ケーキとチキン

>>517
カーチャン

引っ越してきたばかりで、この辺りの○○がない

○○の中が出てこないんだけど、何だと思う？
地域感覚じゃなくて、方向感覚でもなくて……
辺りの様子を把握出来てないって意味だと思うんだけど

土地勘だろう

>>523
そ　れ　だ　！！
ナイス！　あんた天才！！　世界一のイケメン！！！
あー、ド忘れしてたのにスッキリした。超ありがとう。

昨日から７ｘに接続できないの俺だけか？

多分お前だけだね

唐突で申し訳ありませんが、絵師の皆さんにお願いがあります。

>>1の
http://boonkei.web.fc2.com/top.html
http://boonkei.m.web.fc2.com/top.html（携帯用）

を作った者ですが、トップページの背景に使える画像を求めています。
もしこれからうｐした絵を使っても良いという方がいましたら
うｐする時にレス内に【背景使用可能】と書いていただけるとありがたいです。

もしくは背景専用に描いていただける方がいましたらよろしくお願いします。

やっぱそうかね
原因が分からぬ

こっちも携帯だけど普通につながるな
どこか通せば見れるんじゃないかな

トップから検索したら入れた
どうやら俺の携帯がおかしいらしい

もう死刑囚は帰ってこないのん？

確か309あたりで今日投下するって言ってたのに懇親会の二次会が確定してしまいました、ごめんなさい(´・ω・)

ほ

お題貰って、2日かけてたった3レス……
お題消化のコツというか、消化してる時意識してる点って無い？

完結してから投下するって予定でしたが
なんか１月いっぱいまでは忙しくなりそうなので、今のうちにちょこっと投下しておきたいです

どなたか代理お願いします
(　＾ω＾)(　・∀・)ヴィップハザード�Uのようです

>>534
俺の場合はお題をもらったら

お題をどんな状況でどのよう(ネタとか原因とか)に使うか

を考えて、あとはその状況に持ってく為に軽く書く
お題はやっぱり話の盛り上がり部分に使いたいし


例えば『缶』なら

　ギャグなら
→空から大量の缶が降って来たシーンを使ってみよう
→缶が降る原因と、主人公が缶に当たって記憶喪失とか色々変になる過程とか考える

　シリアスなら
→缶のポイ捨てのシーンを使いたい
→ポイ捨てによって登場人物の行動が変化する理由とか考える
→些細なポイ捨てが一人の人生に大きな影響を……


てな感じで軽くプロット作ってから一気に書く

分かりにくかったらスマン

>>535
いってみる

535
おお！続編出来たのか
楽しみにしてるず

>>535
無理でした……('A`)

>>535
いこうか

>>539
お手数おかけしました
ありがとうございます！

>>538
いやまったく途中ですよ…
前作読んでくれてありがとうございます！

>>535

(　＾ω＾)(　・∀・)ヴィップハザード�Uのようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292420325/

いってらっしゃい

>>542
ありがとうございます(;_;)
いってきます！

とりあえずお題を物語の中心とすれば自動的に消化されるよね。
でも上手い具合に話を作れなくなるワ！

>>536　>>544
だいたいそうい感じで考えていってるけど、お題同士を絡めるのが難しいんだよなー
結果冒頭しか書けないでいる

ふふふ、ごめんね、連続で代理おねがいしにきてほんとごめんね
スレ立て規制です

（　＾ω＾）彼らは携帯電話を武器に戦うようです

どなたかよろしければおねがいいたします。

>>546
行ってみる

俺は規制が127秒だから少し時間かかる

むりだった

じゃあ俺がやってやんよ

（　＾ω＾）彼らは携帯電話を武器に戦うようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292423397/l50

ヒャッハー！新スレだー！

>>550

さんくす！！　いってくるぜ！！

もちつけって言われた…なんだこれ…

みーライオンか

書き出しが被ってるレスが続くと引っ掛かる？　のかな？
一行空けてワカッテマスのAA、って書き出しが連続してるせいじゃないか

他のスレに適当に書き込みつつ投下していくといい

あるいは一行目に空白スペース一個入れるとか

ぶっちゃけよく分かんないけど

>>553
ありがとうございます！
ググったら似たようなことが書かれてあったので、多分あってると思います

１レスお題【手のひら】

('A`)ぼーくらはみんなーいーきているー　いきーているからうたうんだー

川 ﾟ -ﾟ)歌う以外に、他にもっと大切な事あるよな

('A`)……

川 ﾟ -ﾟ)……

('A`)てーのひらをーたいようにー　すかしてみーれーばー　まっかーにながれーる　ぼくのちーしーおー

川 ﾟ -ﾟ)透けて見える赤い色は血じゃなくて、ただの光りの加減なんだけどな

('A`)……

川 ﾟ -ﾟ)……

('A`)みみずだーっておけらだーってあめんぼだーって　みんなみんなーいきているんだともだちなんだー

川 ﾟ -ﾟ)いきてるって共通項だけで友達とひとくくりにするのは、エゴだよそれは

('A`)……

川 ﾟ -ﾟ)……おい、どくお　おい

('A`)……なんだよ

川 ﾟ -ﾟ)好きだぞ

('A`)……ああ、うん

逆に　お題消化うまいなって思った作品読み潰してみれば？

例えば↑の１レス短編　お題を歌詞で消化してるし
うまい消化の仕方したなと思ったよ

お題
東京都青少年健全育成条例改正

o川*ﾟーﾟ)o「と、とうきょうとっきょきょきょく！」

（　＾ω＾）「…『青巻紙赤巻紙黄巻紙』」

o川*ﾟーﾟ)o「あおまきがみあかまきがみきまきまき！」

（　＾ω＾）「…『東京都青少年健全育成条例改正』」

o川*ﾟーﾟ)o「とうきょうとせいしょうねんけんぜんいくしぇいじょうれいかいせい！」

（　＾ω＾）「…『斜め七十七度の並びで泣く泣く嘶く七藩七代、難なく並べて、長眺め』」

o川*ﾟーﾟ)o「にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびで
　 　 　 　 にゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃはんにゃにゃだいにゃんにゃくにゃらべてにゃがにゃがめ！」

（　＾ω＾）「かーわーいーいー！」

o川*ﾟーﾟ)o「もう、真面目にやってください！」

ho

ほ

ブーン系スレのログを見れるサイトってありますか？

保守

>>562
（　＾ω＾）ブーン系小説とか読み物とかの倉庫
http://www7.atpages.jp/~mesimarja/boon/

スレタテ依頼

（　＾ω＾）なようです

題、うんこ

それっぽいこと言えば意見が正しくなるとでも思ってらっしゃって？

何が腹が立つって、まあ、「向こうの意見も分かる」という旨のことは前に言いましたけど。
それでも“多くの意見を無視している”というのは変わらないわけですが、一応向こうにも向こうの言い分があって、それも分からないでもない。

ただ、モロに勝ち馬に乗ろうとしている奴等が腹立たしい限りです。
優勢と見るやいなや尤もらしくそれっぽくしゃしゃり出てくる方々がいらっしゃるのが気に喰わない。
主体性というものがないのか、貴方達。
というかちゃんと考えて意見言ってますか？

……いやまあ。
そーいう風に“大衆を扇動する”ってやり方は、極めて有効な手立てではあるんですが……それを、こうも露骨にやられると、ねぇ？
なんか微妙に違う考えの方まで巻き込まれちゃってるみたいですし。

大丈夫なのかなぁ、こんなので。
「板垣死すとも自由は死せず」みたいな言葉がありますが、見過ごしてたら自由って死にまくりますよ。

ジェノサイドですよ。
もしくはホロコーストですよ。

>>564ありがとうございま！す

>>566が誤爆なのかなんなのか気になる

アルファと歯車が完結するまでは死ねない

久々に来たら三丁目が完結してて感動した

>>568
http://kijinnourei.blog88.fc2.com/

ほ

ほ

a

保守

vipおちてたな

ほ

517です。
すまない、レス返せなかった

>>518-521
把握サンクス

今年のクリスマスから年越しは投下ラッシュ来てくれるかな

去年から今年のバレなんとかまでけっこう寂しかったからなー

でかい規制かかってるし無理くね？
はよ解除せい運営

　　　　　 〃〃∩ 　_,　,_ 　　ヤダ
　ヤダ　　 ⊂⌒（　`Д´）　／)　　 　　ヤダ
　〃∩　_,　,_ ｀ヽ_つ ⊂ノミ(　⌒ヽつ　　
⊂⌒（　｀Д´）　　　　　 ⊂（　,∀、）つ. ∩　_,　,_　　
　 ｀ヽ._つ⊂ノ　　　　　　　　　´ ｀　 ⊂⌒（　｀Д´）　ヤダヤダヤダァ
　　　／) 　　　　　　　　　　　　　　／)゛｀ヽ.つ⊂ノ
　ミ(　⌒ヽつ〃　　 ∩　_,　,_　 ミ(　⌒ヽつ
⊂（　,∀、）つ. ⊂⌒（　｀Д´）⊂（　,∀、）つ
　　　´ ｀　ヤダ　 ｀ヽ._つ⊂ノ　ヤダ

すまぬ

どなたか代理お願いします

題名：（　＾ω＾）はあらゆるチート達と戦うようです
本文：ﾒﾀ*' -')ﾙ「」←なんか可愛い一言

お願いします

>>583
スレ建て規制がどうなってるか分からんが、試しに行ってみる

>>583
いてみる

投下しまーす(´∀`)ﾉ

ＥＲＲＯＲ！
ＥＲＲＯＲ：新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。


むぅ・・・すまぬ　無理だった

ごめん
無事立ったら投下する

>>584
待ってみる

って書こうと思ったけど行ってみる
ダメだったら携帯でも行ってみる

両方ダメでしたorz

お、チート来たか
駄目元でいってくる

駄目でしたねうん

おｋ
自分いってみる

ＥＲＲＯＲ：新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。

いえ、ありがとうございます皆さん
気長に待ちます故………

スレ立て規制厳し過ぎだろ・・・

>>595
そいえば今日は時間早いな

俺もダメ元で行ってみる

べつに、気分良く投下できないとかじゃないんだからなっ
みんなが待ってたからなんだからなっ

>>597
いろいろありまして。
理由はスレが立ったら話します

>>598
がんがれ

>>599
そか
楽しみだ

ごめん
携帯もパソも無理だった

じゃあ俺がやってやんよ

代理やってみます

>>601
おつ

だれかー

>>602さん待ちで待機します

最近スレ立てミスってないから大丈夫だと思ったのに・・・

代理行きます

だめでした‥すみません

じゃいってくるわ

http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292498255/
立ったわ
いつも自分用に立てようとすると立たないのにこういう時だけ立つんだよね

>>610
総合五虎将の称号を与えよう

乙

皆さんホントにありがとうございます
多くの人に助けられて幸せです
やっぱいいもんだねブーン系
行って参ります

乙！
無事立ったから投下していい？
していい？ヽ(･∀ ･)ﾉﾞ

よしこい！

（'∀`）「いらっしゃいませー。何名様でしょうか」

ξﾟ�听)ξ♪
(　＾ω＾)「二人で」

（'A`）「お前か　死ね」


Waiter Christmasのようです

よっしゃ　支援す

数週間前

その日は、仕事のシフトの相談

（　ﾟ∀ﾟ）「誰か休日希望日あるかー？
お前らどうせ彼女いねぇだろうから、クリスマスも半強制出勤な」


接客業をやっている俺達に、土日祝日・イベントの日に休日など有り得なかった

店長の長岡さん曰く
人が休日に遊べるのは、遊ぶ施設の人間が働いているからだ。
我々接客業という業種の人間は、常に人をもてなさなければならない


どうやら接客業という業種は、
暗黙強制で土日祝日イベントdayを剥奪する権利があるらしい



だがそこに、反旗を翻す手が上がった

これは支援するしかない

（　´_ゝ`）ノ「店長、俺、24休みます」

（-＿-）/「あ、なら僕は25で」
　 _
（　ﾟ∀ﾟ）「はぁ？ギコならまだしも、
お前ら彼女も居ないのにクリスマスなんか休んでどうすんだよ」

（-＿-）「いないからこそ、です」

（　´_ゝ`）「何故恵まれない俺達がリア充の愛を育む手伝いをせにゃならんのですか」

（-＿-）「ならば一人部屋に籠もり普通の１日を過ごした方が何倍もマシです」

（　ﾟ∀ﾟ）「おまえらみたいなやつは俺が死んでも休ません」

(,,ﾟДﾟ)「俺は彼女が忙しいらしいから仕事なのは構わないんだが…」

（＃´_ゝ`）「リア充の余裕！？しね！」

(,;ﾟДﾟ)「だから仕事来るっつってんだろがｺﾞﾙｧ」

（'A`）「………」

（'A`）「店長ー。やつらの言ってることが正論にしか聞こえません」

（　ﾟ∀ﾟ）「便乗は許さん」

从 ﾟ∀从「ジョルが24日フル出勤すれば、兄者が休んでもシフト回るな。」

（ ;ﾟ∀ﾟ）「ちょ、やめて！！忙しいくせに夜九時からぱったり客を見かけなくなるレストランとか居たくない！！」

（　´_ゝ`）「というわけでジョル店長はフル出勤で。お勤めご苦労様ーっす」

（'A`）「24日に店長がフル出勤、ハインと俺が朝番、ヒッキーとギコが夜番
25日に兄者と店長フル出勤、ハイン朝番、俺とギコ夜番でいいんじゃね？」

从 ﾟ∀从「25日のが毎年客多いもんな。夜に男４人居れば大丈夫だろ」

（'A`）「よし決定。お疲れーっす」

（-＿-）「れーっす」

（　 ∀ ）「聖夜に仕事…見方は皆男……ハインでも変わんねーか」

从#ﾟ∀从「テメェ磔にすんぞこの野郎」

支援

12月24日


（-＿-）「いらっしゃいませー」

じょる「お客様何名様でしょうか？」

（　ФωФ）「ふ」
ひー「二人だあぁぁぁ！！」

（-＿-）「……………」←思考回路がショートした

（　 ∀ ）「……………」

（'A`）「お前ら仕事しろよ
お客様失礼致しました。こちらのお席にどうぞ」

(,,ﾟДﾟ)「明日大丈夫かよ……ほら起きろおまえら」

ぐい(,,ﾟДﾟ)つ)'A`）
（ ∀　(⊂(ﾟДﾟ,,)ぐい


からんからん

(,,ﾟДﾟ)「あ、いらっしゃいま…」

ミ,,ﾟДﾟ彡「あ」

(,,ﾟДﾟ)「お、兄貴だ。
何 デート？」

ミ,;ﾟДﾟ彡「お前の職場ってここだったのか」

(,,ﾟДﾟ)「言ってなかったっけ？まぁ座れy……」

(*ﾟーﾟ)「…………」

(,,ﾟДﾟ)

(,,ﾟДﾟ)「……は？」


(,,ﾟДﾟ)「は？」

（-＿-）「いらっしゃいませーお客様何名様ですか？」

( ∵)「ｺﾞｴｪｪｪ」

（-＿-）「日本語でおｋ」

( ∴)( ∵)

（-＿-）「はい二名様で…」


（-＿-）「……え？」

（-＿-）「え？」


（-＿-）ｼｮｰﾄ中

（-＿-）…ｼｺﾞﾄ……


（-＿- ）「…あ、ではこちらのお席に……」


（-＿- ） 三( ∴)( ∵)

（ -＿-） 三( ∴)( ∵)


（-＿-）「……無視？」

支援

修羅場の予感支援

ギコざまああああああｗｗｗｗｗｗｗ

（'A`）「なんか残りのメンツがすごく心配だけど」

（　 ∀） (,, Д) （-＿-）

（'A`）「俺迎え来るから帰るぞ」

（-＿-）「うん。残業ありがと。
お疲れ様です」

（　ﾟ∀）「迎え……だと…？」

(,,ﾟДﾟ)「彼女か？」

（'A`）「ちげーよｗｗ友達。
あ、きたきた」


からんからん

支援

やべｗｗ調子乗ってたらさるさん襲来

あらまあ支援

しえん

(´･ω･`)「ドクオ」

('A`)「おーぅ。　じゃ、お疲れーっす」


からんからん


<ｱｰﾂｶﾚﾀ　ﾘｱｼﾞｭｳｼﾈﾊﾞｲｲﾉﾆ

<ﾌﾌ.ｵﾂｶﾚ　ｶｴｯﾀﾗﾏｯｻｰｼﾞｼﾃｱｹﾞﾙﾖ


( ;ﾟ∀ﾟ)「…………なぁ」

(,;ﾟДﾟ)「あぁ。あれ…………」


「トイレの　悪魔……？」


(　ﾟ∀ﾟ)「……こんな時、どういう顔をすればいいのかわからないの」

(,,ﾟДﾟ)「笑えば…いいんじゃねぇかな」


(#-＿-)「お前ら早く仕事戻れよ」

おぅふ・・・・ﾄﾞｯｸﾝ・・・


支援す

…幸せなら支援

支援支援

(-＿-)「客足、途絶えたね」

(,,ﾟДﾟ)「パッタリだな」

(　ﾟ∀ﾟ)「…帰っていい？」

(,,ﾟДﾟ)「何を仰る」

(　ﾟ∀ﾟ)「や、よく考えたら、忙しくないのに残業する必要ねぇじゃん」

(-＿-)「ならタイムカードついてきてあげるよ。んで、僕らの相手をすればいい」

(　ﾟ∀ﾟ)「なんでだよ」

(,,ﾟДﾟ)「旅は道連れ世は情け」

(-＿-)「どうせ彼女いないんでしょ。
今駅うろついたら…死んじゃうよ？(精神的に)」

(　;∀;)「うるせぇ！！」

(,,ﾟДﾟ)「あそれ」

♪ヴィー　ガチョン　　←タイムカード

(　;∀;)「ああああああああああっ！！」

(,,ﾟДﾟ)「さぁ帰るなら帰れよ」

（-＿-）「僕達は遅番だからまだ帰れないけど」

(,,ﾟДﾟ)「確かに無駄に残業してもアレだったしなぁ」

(,, ∀ )「なぁに安心しろよ
憂さは兄貴に上乗せしてぶつけといてやるからよぉ」

（ ;ﾟ∀ﾟ）「ちょっ」

（-＿-）「帰るなら帰ればいいよ」

（ ー ）「もし帰りに落ちてたら、
僕と一緒に駅前のツリーに吊り下げてあげるからさぁ」

（ ;ﾟ∀ﾟ）「いやあぁぁぁぁ！！」

(,, ∀ )「俺、今夜帰ったら
兄貴ん家に単騎で奇襲かけるんだぁ」

（ ー ）「…ムチャ、しやがって」

（　;∀;）「お前ら戻ってきてえぇぇ！！」

（ ー ）「僕は、明日の朝の新聞の端を飾るんだぁ」

　　　　_∧_
　　　　>＋<
　　　 彡ｲﾐヾ
　　　★彡ミ★
　　 ﾉｿﾟ*☆*ﾟ人
　　☆｡彡ミ‖｡☆
　 ★‖★ﾘ/⌒丶)*.
　<(-＿-)(　∪ﾟ*･ﾟ>
<彡∪　∪*∪∪☆*ﾟﾐ>
☆ｿ彡∪∪｡*･ﾟ★ミｿ☆
`ﾟ･*｡*ﾟ |||| ﾟ*｡*･ﾟ
　　　　||||
　　　∩=∩=∩
　　 i三i三i三i
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　○
（ ;ﾟ∀ﾟ）ﾟ

（ ;ﾟ∀ﾟ）「頼むからやめてくれえぇぇ！！」

(,, ∀ )「はははっ」

（ ー ）「ふふふふふ」

（ ;ﾟ∀ﾟ）「わかったから！残るから！！」

(,,ﾟДﾟ)「じゃあ店長」

(,,^Д^)「（朝まで一杯）や ら な い か ？」

（　∀）「ーーーーっ」

25日 朝

从 ﾟ∀从「うーっす おはようござー…」





⊂＿⊃｡Ａ｡)⊃

　∝£∽⊂(-_⊂￣_⊃

⊂＿⊃,,∀)⊃ﾞ｡ ﾒ…


从;ﾟ∀从


从#ﾟ∀从


从#ﾟ∀从「てめぇらマトモに店番も出来ねぇのか！？あﾞ！？」←惨状を知らない



おわり

>>615>>617>>619>>620>>622-624>>628>>633>>637-641


以上です
さる中携帯見ながらパソで打ち直すとか俺バカだったのかな


なにかあればﾄﾞｿﾞ

すげェ！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ面白すぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
作者は神の上か?!

>>184です
爆破は出来なかったけどみんなで精神的ブラクラを踏ませてみました

そして俺は明日からウエイターじゃなくなるんだ…！！ヽ(´∀`)ﾉ
クリスマス仕事に変わりはないけどねっ

最初の地の文のとこが読点ないのが気になった
オチが若干弱い気がした

乙

先生、今日も帰りが遅くなったのでスレ建てないで昔書いた短編を手直しして、
投げ込んでから寝ようと思うのですが……ぶっちゃけふいんき(何故か変換できる)が
微妙にえろちっくなのでもだいじょうぶですか！？

問題ない

>>646
駄目
投下すんな




って言われたらどうする気だったの？死ねよ糞中学生

>>648
テンプレなツンデレだな
ちゅっちゅしてやろうか

投下乙ー。
ところで前から思ってたんだけど、(,,ﾟДﾟ)の「,,」ってなんなんだ？
今、投下前に書き溜めててギコどっちでいくか悩んでるんだけど。

毛

句読点は最小限でいいかと思って…


>>650 ひげ？

元が猫型ＡＡだからヒゲかね

>>642
書き忘れた　乙おつ

ごましお

そうか。ＡＡリスト眺めていたらあるところではついてるのとついてないのがあって、
改めて考えたらどっちのほうが通りが良いんだろうと悩んでいた。

下手な改変しないが一番
元を知らずに自身の脳内擬人化再生でAAを改変したら、場合によってはツッコミ入れられるかもな

ほ

暇で暇でしょうがない人がいらっしゃったら、
スレタイ：('A`)ドクオは陸上部に入っていたようです
本文：なんでもイーオス
で、スレ立て代理をお願いできないでしょうか。

試してみよう。

スレ立て規制だったよ！

試してみる

今日だめだったから応援だけでも

携帯からですまんけど無理でした…

>>662があと五分で来なかったら俺が行こう

>>662いる？
いないなら行ってみる

行ってみるよー

ごめんむりだった
あとは頼んだ

>>659
いってくる

ちくしょう…無理だった
今日もきびしいな

かっけたー！
よし、投下して寝よう。
…と思ったらすれ建て中のようなので待機（’’

あぁ、じゃあ俺が行くわ。

　　　　　　Ｚ.　　あ　　無　う
　　　　　　フ　 あ　　理　　ゎ
　　　　　＜　　 ぁ　だ　　あ
　　　　　　＞　　！　っ　　　あ
　　　　　　Z_,　-─-　た　　あ
　 　 　 　 ／　／　　 ､ヽ 　！
　　　 　 /.:.　 {:::.. ●　}　!
　　　　 .{:.: 　 ゝ::.......:ノ　.lハ　 从
　 　 , -ﾍ　 　　 ￣　　.:/　 ∨　 V
＿／,.ィ:. ＼　　　 .:.:.／
こr‐／　　　｀ ｰァT′
　 /:.:　　　　　:./ ||

私なんかのせいでお手を煩わせて本当に申し訳ありません出直してきます
汚い尻くらいしか出せませんが皆さん結婚してください

それでは失礼いたして…。
15レスくらいのはずなので適当によんでください。

日付またぎそうなら適当にトリ出しまする。

アッー！

o川*>ー<)o「くはッ！？」

キューの喉が大きく反った。
がり、と茶室の畳に爪を立てる。

ξﾟーﾟ)ξ「どうしたの？」

キューの下半身に延ばしていた指を止め、ツンがコタツの中から顔を出した。

o川；>ー<)o「痛ッ……もっと……優し……く……ひぅッ！？」

ξﾟーﾟ)ξ「何を言ってるの……こんなに優しくしてるのに、不満なのー？」

拗ねたような声を上げるツンだったが、キューには彼女が意地悪に口元を吊り上げている様が容易に想像できた。
その証拠に、彼女を責め苛む指はわずかその強さを増していた。

ξﾟ�听)ξ「随分な言い種ね…せっかく人が親切にしてあげてるのに」

パン！

o川*ﾟーﾟ)o「んあッ！」

ツンにを平手で叩かれ、キューが悲鳴を上げる。

…コタツの中でマッサージを受けていたとは言え、まだ血行が十分に通わない痺れの残る足先は敏感に反応した。

ξ；-��-)ξ「大体ね…なんでしもやけなんかするの。ブーツ履いてるんでしょ？普段」

o川；ﾟーﾟ)o「そ、それは……」

ξﾟ�听)ξ「小学生じゃないんだからそれくらい自分でケアしなさいよ…」

o川*ﾟーﾟ)o「…。(言えない…久しぶりに降った雪にサンダル姿で年甲斐もなくはしゃいでしまっただなんて言えない…」

微かに痺れる掌をひらひらと翻しながら、ツンがコタツの中から上機嫌で這い出してくる。

ξﾟーﾟ)ξ「なんで、って聞いたんだけど。口がついてないの？」

ξﾟーﾟ)ξ「そ・れ・な・ら…♪」

ツンはひょい、とコタツの上の最後のミカンを取り上げた。

ξﾟ�听)ξ「このミカンはいらないわね」

言うが否や、ツンは楽しげに皮を剥き始める。
白魚のような指先が無遠慮にその柔らかな皮を蹂躙すると、鮮やかな香りがキューの鼻をついた。

『食べないか』――「ウホッ、いいミカン」
…だとか
『●●、この蜜柑を受け取りなさい？』――「は、はいお姉さま，，，(、、」
…だとか。
『そんな薄皮で大丈夫か？』――「大丈夫…問題ない」

…といったキャッチフレーズで知られる、一般には場所も知られていない秘密農園産の厳選された最高品種。
どこまでも甘く、底抜けに豊かな香りと味わいで…それでいて青春の日々にも似たほんの僅かな酸っぱさで多くの人々を虜にした…
世界的な流通網が整備された現在でも輸出は行われず、解禁日の数日前から販売所には長蛇の列が並び、現地の人ですら入手が困難なほどの凄まじい人気。


そう、筆舌に尽くしがたい苦労を経てと手に入れた特別なみかん…「乙女の純潔」である。


――手に入れた僅か3つのミカン。
一房、また一房と丹念にその香りと味わいを楽しみ、残った皮も風呂に浸けたり調味料に使ったりと余すところなく満喫しつくし、
最後に残った1個を…我が子を慈しむように。丹念に丹念に満喫するつもりで…と残されていたミカンだった。

それが今。野草を踏みにじるように蹂躙されつつあった。
否、瞬く間に食いつくされ、陵辱され、嬲り尽くされ、最後に残ったその滴すらも…
そう、ほんの僅かな残り香すら残らないだろう事は明らかだった。

もはや一刻の猶予も許されては居ない。

o川*>ー<)o「おッ、お姉ちゃん待ってッ！！」

ξﾟーﾟ)ξ「…ん？」

それは悪魔の笑顔。
血を分けた妹を嬲り、辱め、精神を犯す、そんな笑み。

×満喫するつもりで…　→　○満喫しよう…
----------------------------------------------------
悔しい…が、ここで自分がなすべきことを間違ってはならなかった。

o川ﾟ-ﾟ)o「外で……健康サンダルを履いて……犬の散歩……してました……ッ!」

これが証拠の品です…と下駄箱から予備のサンダルを献上する。

ξﾟ�听)ξ「フン、それがこのサンダルって訳ね……大体なによ、この『298円』なんて主婦もびっくりプライスな価格シールは」

ツンは献上されたサンダルを履いて畳を踏みにじる。
「ぴす」ともの悲しい音がした。

サンダルには無数の突起がついており、歩くたびに敏感な部分が刺激されるような工夫が施された設計になっていた。
地を踏みしめるたびに漏れる、ぴす、ぴす、という音もまた使用者に童心に帰るような高揚感をもたらす為のものだろうか。
エチレン酢酸ビニルで作られた「クロスライト」で作られた簡易な設計。
穴だらけに見えるのは…そうか…

ξﾟ�听)ξ「……こんなもの履いて散歩してるって事は……貴女、水虫ね？」

o川*ﾟーﾟ)o「ッ！？」

キューが息を呑む。
冷え切った冬の空気はきしきしと家を鳴らし、二人の対峙を見守る。

ξﾟーﾟ)ξ「さらに…ダイエットも兼ねて、ってところかしら？ずぼらでいい加減な貴方らしいわね」

一体この女はどこまで知っているのか？
底知れぬ恐怖を覚え、思わず唾液を飲み込む。

ξﾟ�凵[)ξ「しかも…ケチって298円のサンダル？足元を冷やしつつ全身を動かすことによって血行促進…そんなダイエット法してる子なんて同級生に5人もいなかったわよ」

o川*ﾟーﾟ)o「くッ……」

キューの貌が羞恥に染まる――だが、微かに歓喜に似た色が混じっているのをツンは見て取った。
それは恐らく――常道とは異なる方法を選び取り結果を出すという…他人とは違うという、屈折した優越感。

そして、それを誇ることで浴びせられる好奇と侮蔑を感じたときの被虐、そして敢えて自分を困難な状況に追い込むことで得られる危機感と嗜虐――マゾヒズム。
容姿という劣等感も、あるいはその表情に含まれるのか。

ξﾟーﾟ)ξ「――ま……いいわ。約束のご褒美をあげないと……ね？
」
くすり、と嗤いツンはミカンの房をひとつつまみ上げる。
その柔らかな口唇がちろりと房の先端を舐め上げる。
名残惜しそうに乙女の純潔を求める口唇を引き剥がし、そしてそのままキューの唇に押し付けた。

彼女の頬がかぁっと染まる。
僅かな逡巡の後、それを咥え込んだ。

o川*ﾟーﾟ)o（あっ……）

舌先がツンの指に触れる。微かに甘く、薫り高い…初恋の味がした。
ぷつりと…舌先で押しつぶすようにその袋を嬲れば柔らかな味わいが口に広がるはずだ。

――だが、ツンはミカンの房を放そうとはしなかった。
おずおずと彼女の貌を伺うと、促すような笑みが返る。

支援

o川*- 。-)o「……ん……」

キューはツンの手を取ると、その白い指先ごとみかんにしゃぶりついた。
指先に醜い歯形を残さぬように注意しつつ舌を這わせ、ミカンを探り当てると先端を甘噛みする。
熟れきった果肉が顔を覗かせ、舌にじわりと甘く、そして微かに酸っぱい芳醇な香りが浸みた。
キューは歓喜に目を細めると、ミカンの房を――ツンの指をしゃぶり続けた。

茶室に淫靡な水音が響く。

o川*ﾟーﾟ)o「あ……」

つう…と。
引き剥がされるツンの指とキューの唇との間で糸が輝く。

ξﾟ�听)ξ「物足りない、って貌ね」

o川*ﾟーﾟ)o「……」

音もなく糸が途切れる。
ツンはてらてらと光る指先を拭うと、まるで干からびたかのように中の果肉を吸い出されたミカンの房の残骸を…広告紙で折られたゴミ入れに放り込んだ。
もちろん、再利用するためである。

ξﾟーﾟ)ξ「……でもね、今日は貴女のために……もっといいものを持ってきてるの……」

o川*ﾟーﾟ)o「え……？」

ξﾟ�听)ξ「ほら……」

ツンはポケットから、黒光りするモノを取り出し、キューに見せつけた。
o川*ﾟーﾟ)o「…！？　そ、それは！」

キューの喘ぎに、にぃ、とツンが唇の端を吊り上げて返す。

ξﾟーﾟ)ξ「そう……貴女の大好きな――使い捨てカイロよ」

o川*ﾟーﾟ)o「ああ……ッ！」

ごくり、とキューの喉が鳴る。目を潤ませて、差し出されたそれを凝視した。

ξﾟ�听)ξ「欲しそうね――あげてもいいわよ」

ツンはそれをぽいと足元――キューの目の前に投げ出す。

o川*ﾟーﾟ)o「あッ！？」

キューは咄嗟に手を伸ばすが、カイロはツンに踏みつけられた。

ξﾟ�听)ξ「あげもいいわ。けど…」

その口上を遮るかのようにキューは言葉を紡ぎ出す。

o川*>ー<)o「お、お願いです！カイロを、その使い捨てカイロをください！」

あのカイロを足元に忍ばせながら学校に行けたら…どれだけ気持ちいいだろうか？
目尻に涙すら浮かべかけて懇願するキューを、ツンは冷笑で一蹴した。

ξﾟーﾟ)ξ「ただでは…だめね」

o川*ﾟーﾟ)o「――え――？」

提示された条件は、残酷とすら言えるだろう。

ξﾟーﾟ)ξ「何が欲しいのか――商品名を言いなさい」

o川*ﾟーﾟ)o「ッ！？そ、そんなッ！？」

誇り高きAAテンプレの末席に属するキュー。
その公的な立場はどこまでも公正なものでなければならず――特定企業を利する――商品名を口にする
そんなことは―――公正にして公平なその立場を踏みにじることに他ならない。

ツンはカイロを踏みつけたまま、キューの目の前に屈み込んだ。
キューの顎をくいと持ち上げ、丁度ツンの――流麗な体のラインがでている…
そう、その外見にそぐわないイチゴ模様のショーツに合っていたキューの目線を自身のそれと絡ませる。

ξﾟーﾟ)ξ「簡単じゃない？……それに書いてある文字を読んで、そのカイロをくださいと…たった一言言うだけで手に入るのよ？」

くッ、とキューは何かを堪えるように視線を逸らす。

　その高度のため気温が極端に低い屋上で。
　地形上、いつも強い風が荒れくれるその通学路で。
　躯を犯すように冷気が染み込んでくる夕暮れ刻の帰り道で。

　全身を無数の獣の顎に襲われるように痛み、寒風吹きすさぶような自転車で――
　他人が皆同じように震える中で、自分独りがその温かみを独占できるという優越感。
　そして雪原の中でも凍えることなく、正確にハンドルを繰る暖かい指。
　何より――あれを服の中に入れて持ち歩いたら――何と心地よいことだろうか！

　大胆に露出された大腿は突き刺すような冷気に晒されつつも、服の下に忍ぶカイロから染み出す温もり。
　ゆったりとしたセーターから僅かに顔を覗わせるその指先は、しかし決して寒風に侵されることは無い。

しばしの回想の後、彼女は口にする。
それは破滅の言葉か、はたまた滅亡への序曲か。

支援

o川；ﾟーﾟ)o「ホカロンを……ください……ッ！！」

　それは――冷え性の彼女にとっては、何よりも魅力的だった。
　――そう――何物にも代え難いものだったのだ。

o川*>ー<)o「そのホカロンを、この愚かな妹に譲ってください…ッ！！」

　だから――彼女を攻めるのは酷なのかも知れない。

ξﾟーﾟ)ξ「あっははははははははははははははは！！」

ツンの哄笑が茶室に響き渡る。

ξﾟ�听)ξ「くッく……いいわ、楽しませてくれたご褒美に、これはあげる」

ツンは足元の使い捨てカイロを拾い上げると、パン生地をこねるように力を込めて執拗に揉みしだいた。

o川；ﾟーﾟ)o「ッ！？　な、何を！？」

ぐにぐに、とその形を歪ませる黒い物体は仄かに熱を帯び、それを加速させてゆく。

ξﾟ�听)ξ「何をとは心外ね。暖めてあげてるんじゃない？…貴女のために」

ツンはほどよく暖まったそれを、―――キューの服の中に一気に突き入れた！

o川；>ー<)o「やぁッ！？だ、ダメ！（服の）中はダメ――！」

熱く滾ったそれを抜き取ろうと暴れるキューの腕をツンが畳に押さえつける。
文系に進んだ彼女の力では、どう足掻いてもツンの力に適うべくもない。

o川*>ー<)o「コタツの中でこんなの入れてたら――低温やけどになっちゃう……ッ！！」

ξﾟーﾟ)ξ「今更何を言ってるの。これは貴女が望んだ事じゃない。誇り高きテンプレAAが――禁忌を破って商品名を口にしてまで――欲しかったんでしょう？」

甘い声が耳に絡み付く。
先程の醜態を思い出してか、キューの頬がかあっと赤く染まった。
くすり、とツンが笑みを漏らす。

ξﾟーﾟ)ξ「いい子ね……それじゃ――これは私から特別のご褒美よ！」

ツンは、その細腕から想像もできない腕力でキューをうつ伏せに組み敷いた。
何が起こっているのか解らない様子の彼女を制し、その背にまたがる。

o川*>ー<)o「な！？何を――くぅッ！？」

はね除けようと身を起こし掛けたキューの肩が跳ね上がる。

ξ*ﾟーﾟ)ξ「どう……気持ちいいでしょ？」

o川*>ー<)o「ひぐッ！？」

ξ*ﾟーﾟ)ξ「痛いの？　大丈夫……すぐに気持ちよくなるから――ふふッ」」

ツンの指が、キューの服の上からその肉体を容赦なく――硬くしこった部位を重点的に……揉みしだいた。

背、肩、二腕、掌。
腰、尻、腿、脹脛。

o川* ー )o「あぁっ…！」

キューは凝り固まった筋肉がほぐれ、じわりじわりと少しずつ血行を取り戻していくのを感じる。
その肢体が…熱を取り戻していくのを止められない…！

ξ*ﾟーﾟ)ξ「思った通りね……ずっとひとりで運動してダイエットしてたから……凝ってたんでしょう？」

o川* ー )o「ああんッ！！」

力を込めると、キューが高く鳴く。
右肩胛骨内側――そこが彼女の一番敏感な部位――即ち一番凝っている箇所だった。

ツンの動きが変わる。

強弱をつけつつその質感を確かめるかのように全身を這うなだらか動きから、ただ一点を責め立てる強く突き上げるような動きへ。

o川* ー )o「ひんッ！くッ！ふぁッ！」

細く長い指先が空しく畳を掻く。指に力を込めることすらもできない。もはや声に
抑えは効かず、湿った嬌声が茶室を満たす。そして――！

o川* ー )o「ふぁ――――――――――！！！」

　ひときわ甘い声で鳴いたのを最後に――彼女は糸の切れた人形のように……そのまま力無く崩れ落ちた。

ξﾟーﾟ)ξ「どうやら筋肉痛を解されたのが気持ちよすぎて――寝ちゃったみたいね」

自分の額の汗を拭いながらツンは喉の奥で嗤う。
その手でキューの首筋を撫でると、指先を彼女の汗が覆った。

ξﾟーﾟ)ξ「コタツで寝て目が覚めてたら風邪をひいてたなんて――その時貴女はどんな顔をするのかしらね――」

ぺろり、と。
二人の汗と乙女の純潔が混じりあったモノを舐めると―――

ツンは自らも腰を下ろしてコタツに潜り込み、新たなミカンの房を手に取ったのだった。


しんしんと　ゆきが。
つもり、かさなり、かたまってゆく。

これが　にほんのふゆの　あるべく……姿、である。



了。

昔使っていたUSBメモリ(16MB！）を開いたら入ってました。

見に耐えないものだったので書きなおししてたんだけど、思いの外面白くて
にやにやしながら書きなおしてみた。

あまり反省とかはしていないけど、もし問題あればごめんなさい。
何か意見とかくれるとうれしいです。

乙です。暖房に疲れた眼の保養になりました、フヒヒ

乙
これはよいものだ…

個人的に気になったのはo川*>ー<)o
照れとか必死さじゃなく「てへっ☆」なウザい感じに見えるせいかな

乙、ニヤニヤさせていただいた
>>693
o川*//ー/)o こうですかわかりまてん！＞＜

一つのテーマを決めて書く的な企画とかしてみたいんだが、どうやってやればいいのだろう……

タイトル：川 ﾟ -ﾟ)行方不明のお嬢様が帰ってきたようです

代理スレ建て頼んでよろしいか？

試してみよう。

無理だったとさ。

ありがとう

>>695
そろそろ俺がうごかねばならんようだな……

>>695
一撃必殺――――ッ！！！！

川 ﾟ -ﾟ)行方不明のお嬢様が帰ってきたようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292515110/

thx！！！！！！！！！！

>>694
恋愛　とか　ホラー　とか
漠然としたお題出して祭りにすればいいんでないか？

代理スレ立てをお願いしたい

スレタイ：（　´_ゝ`）そしておれは風になったようです
本文：おまかせ

>>703
いこうか

>>704
たのむ！

>>703

（　´_ゝ`）そしておれは風になったようです
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1292516088/

いってらっしゃい

>>706
マジｔｈｘ！
行ってきます！

>>702
祭り……なのかなぁ
各々好きな曲をモチーフにして書く、って感じの企画を考えてるんだ
でも催し方が全然分からなくて…一応ルールみたいのはざっと考えてみたけども

願っても無い幸運でした。
初めて足を踏み入れた大地で、こうも優しくされるとは創造だにしていなかったのでしょう。

（´<_｀；）「い、いいのか？」

('A`)「一晩くらいなら大丈夫だろう」

それにお金も早く返せるしな、と言って男はニヤリと笑いかけました。

('A`)「港の外れに馬車を止めてある。それでいこう」

（´<_｀　）「では運転は任せてくれ。せめて役に立ちたい」

>>708
過去の祭りのログとか調べるといい
あと祭りの特設ページとかを見たりだとか
最近だとシベリア祭のが参考になるかな？

>>710
なるほど、ちょっと見てくる
教えてくださってありがとうございました！

祭りするなら全力で取り組むよ

猟奇短編がやりやすかったって言われたから見てみたけど、確かにこの型式？が一番やり易そうだ
企画処女だから紆余曲折するだろうけど、固まってきたら宣伝させていただきます

>>712
頼もしいぜ……！

ちょうど今日出掛けながら「この曲で今度ネタ一本練ってみるかぁー」
とか思っていたから超タイムリーな話題だな。もしやるなら適当に混じって踊らせてもらう。

じゃあ俺おしりかじり虫で参加する

おっと保守

ほしゅー

あらチーがールのモンハンスレに負けた件について

ほ

('A`)「わーはっはっは！ 来たか光の戦士達よ！！」

('A`)「ここまで来るとは大したものだ！」

('A`#)「敬意を表して、この大魔王ドクオが直々に引導を渡してくれるぞ！！」


(　＾ω＾)「だーれが引導なんか受け取ってやるかお！！」

(　＾ω＾)「みんな！ いくお！」

川 ﾟ -ﾟ)ξﾟ�听)ξ「おー！」

ξﾟ�听)ξ「稲妻の騎士、ツンデレ！」


川 ﾟ -ﾟ)「氷雪の大魔道士、クール！」


(　＾ω＾)「麦が大好き！ ブーン！」



(　＾ω＾)川 ﾟ -ﾟ)ξﾟ�听)ξ「我ら、闇を切り裂く光の戦士なり！！」


('A`#)「待てぇぇえええい！！」




　　　　　(　＾ω＾)は麦属性のようです

(　＾ω＾)「なんだお？」

川 ﾟ -ﾟ)「ふん、大方命乞いだろうな」

ξﾟ�听)ξ「まあ、なさけなーい」

('A`#)「･･･違うわ！！ もう一度さっきの台詞を言ってみろ！！」


(　＾ω＾)川 ﾟ -ﾟ)ξﾟ�听)ξ「我ら、闇を切り裂く光の戦士なり！！」

('A`#)「そっちじゃねーよぉぉおおお！！！」


(　＾ω＾)「･･･他になんかあったかお？」

川 ﾟ -ﾟ)「この私の記憶では不都合な台詞はなかったはずだ」

ξﾟ�听)ξ「大魔王が何か勘違いをしてるんじゃないかしら？」

('A`#)「あっただろうがぁぁああっ！！」


('A`#)「『麦が大好き』とか言ってただろうがぁぁあああっ！！」

(；＾ω＾)「えー、それがいけないのかおー？」

川 ﾟ -ﾟ)「ふむ、きっと大魔王は城に引き篭もりきりで『麦属性』を知らないのだろう」

ξﾟ�听)ξ「遅れてるわねー。 こんなのがトップじゃあ魔界も終わりね」


('A`#)「余計なお世話だぁぁあああっ！！！」

(；＾ω＾)「あーもう、うるさい人だお」


('A`#)「何がうるさいだ！ おい、お前！ 一体、何なんだよ！」

('A`#)「仮にも魔王と勝負しようという奴が『麦属性』だと！」

('A`#)「ミスマッチにも程があるだろ！ どんな斬新なシステムだよ！」

('A`#)「炎とか風とか･･･ あるだろ？ いくらでも！」

('A`#)「何で麦なんだよ！！」

('A`#)「『麦属性』なんざ見たことも聞いたこともねえぞ！！」

('A`#)「何で、何で麦なんだよ！！」

('A`#)「大魔王なめんじゃねーぞ！！」

川 ﾟ -ﾟ)「あれ、確かブーンは理由も言っていたははずだがなあ？」

ξﾟ�听)ξ「仕方ないわね。 流行遅れの魔王さんにもう一度言ってやんなさいな」

(　＾ω＾)「よしっ！」


<(　＾ω＾)/　「麦が大好き、ブーン！」


('A`#)「好きなだけかよぉぉおおおっ！！」



<(　＾ω＾)/　「麦が大好き、ブーン！」


('A`#)「二回言うなぁぁあああっ！！」



<(　＾ω＾)/　「麦は二期作も、できる！」


('A`#)「気の利いた風な麦知識を披露すんなぁぁあああっ！！」

('A`#)「ハァ･･･ ハァ･･･」


川 ﾟ -ﾟ)「･･･利いているな」

ξﾟ�听)ξ「流石は麦属性攻撃ね」

(　＾ω＾)「よおし、この隙に攻めるお！」


川 ﾟ -ﾟ)ξﾟ�听)ξおーっ！」


('A`#)「全然利いてねーよ！ ただのツッコミ疲れだろうがっ！！」


川 ﾟ -ﾟ)「強がってるな」

ξﾟ�听)ξ「言い訳もしてる」

(　＾ω＾)「ひょっとして魔王は麦属性に弱いのかもしれないお！」


('A`#)「勝手な解釈をするなぁぁあああっ！！」

('A`#)「もしかして、お前ら」

('A`#)「そうやっておちょくるのが麦属性攻撃なんだとか言わないよなあ」


(　＾ω＾)「全然違うお」

川 ﾟ -ﾟ)「そんなわけないだろ」

ξﾟ�听)ξ「バッカじゃないの？ 言うに事欠いて、それ？」


('A`#)「うおおおおおっ！！ むかつく！ とびっきりむかつく！」

('A`#)「特に巻き髪の奴が何かシンラツでむかつく！」


ξﾟ�听)ξ「ふむ、パーティの中で一番『かしこさ』が低い私の言葉で逆上するなんて」

川 ﾟ -ﾟ)「魔王の『かしこさ』も知れたものだな」

(　＾ω＾)「栄養失調で頭が回らないのかもしれないお」

(　＾ω＾)「魔王よ、麦食べるかお？」


('A`#)「いるかぁぁあああっ！！」

('A`#)「フー･･･ フー･･･」

('A`#)「お前ら、本当に強いのか？」


川 ﾟ -ﾟ)「失礼な」

ξﾟ�听)ξ「魔族という蛮族の長だし、仕方が無いわよ」

(　＾ω＾)「魔王よ、こたびの無礼な振る舞いは多めに見てやるお」


('A`#)「魔族と俺を馬鹿にすんな！」

(　＾ω＾)「ｗｗｗｗ必ｗｗｗ死ｗｗｗｗｗ」


('A`#)「それでだな、俺にはお前らが俺の部下たちを倒してきたとは思えない」

('A`#)「やい、光の戦士ども！ 『魔界の狂戦士ジョルジュ』はどうやって倒した！」

('A`#)「お前らが倒したってーなら、答えてみろよ！」

川 ﾟ -ﾟ)「『魔界の狂戦士ジョルジュ』か」

(　＾ω＾)「ああ、あいつは強敵だったお」

ξﾟ�听)ξ「色々あったけど、奴は私の奥義 『無双雷撃烈破』 によって病院送りになったわ！」


【イメージ】

　　　『 奥 義 ･ 無 双 雷 撃 烈 破 ！ ！ 』

　　　　　　　　　　バリバリィ！

　　　　=二三ξﾟ�听)っ >>(ﾟ∀ﾟ　)<<

六条大麦支援

病院送りって…そこはトドメを支援

終わり宣言こないと乙とも言いにくいしキツいよねこの現状。

15:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします [sage]
10/12/17(金) 15:28:15 ID:qcfMre0s0
VIP総合の麦属性はどれほどのペースで投下したら連投規制食らうかの実験だった
迷惑な話だとは思うが続きは投下しない
もとい、端っから書きかけだから残り数レス分しかない

俺が全部悪い





だそうだ

　　　 　 　 　 　　 　　__‐`'´''"'マ　　　　　　　　　　____＼ 　　ー‐┐ 　　 |一
　 　 　 　 　　 　　 　 Z.　　　 __｀ゝ 　　　　　　　 　＼　 　　　　ﾉ´　 　⊂冖
　∧　　　 　 ／|　　　ﾞ仆斗┘リｰト=┬-､_　　　　　　＼ 　　 ー‐┐ 　 ,／
/ 　 ∨＼／ 　 |　　　　｀L,.っ,ﾉ u }ﾉ ﾉ　　 ＼　　　　　　,>　　　ﾉ´　　　＼
　　　　　　　　　|_＿　　　　兀.!_／／ i | 　 　 l、 　 　 く.　　　ー‐┐　ｰ|ｰ
ー‐┐　ｰ|一ヽヽ　/　　u'　＼ヽ‐'´　　!|　 　　 ﾄ､　 　　 ＼ 　　,ﾉ´　 ￣匚ノ
　ﾉ´　 　ﾉ　こ　　/_____, 　}j 　ハ､ 　ヽ ヽ,＿＿_/　　　　／ 　ー‐┐　 ┼‐ヽヽ
ー‐┐　 ニ|ニ. 　 　 ／　___ノ　／＼_,≧/ u 人.　　　／ 　　　 ,ﾉ´　　 ﾉ　こ
　ﾉ´　　 ⊂冖　　　く　　{上rﾝ´　 ,厶..／ ／　ヽヽ 　 ＼　　　　|｜　　ニ|ニ
ー‐┐　　|　　　　 ／　　 ￣ 　 ノ{こ,　／,〃　 　!|　　　 ＼ 　　･・　　 ⊂冖
　ﾉ´　　　l.__ノ　　 ＼　 　　　,.ｲ　!l｀T´ | / 　 　 |:|　 　　　/　　　　　　 |
ー‐┐　ー‐;:‐　　　　＼ 　　// 　 　l　 |　　　 　|_|　　　∠.、　　　　 　 l.__ノ
　ﾉ´　　　（＿,　　 　 ／ 　　ﾋ_ー--､＿|ｰ､____,ノj┘　　　 /　　　 　 　 ┼‐
ー‐┐ 　 ／ 　 　 ／　　　　 ＼￣＼ー`トｰ-＜　　　　／ 　 　 　 　　 ﾉ　こ
　ﾉ´　　　＼ 　 　 ＼　　　　　　＼　 ヽ　 ＼　　ヽ　　　￣￣|
　| |　　　｣z.___　　　　>　　　　　　 ＼. ヽ.　　ヽ 　 ｌ　　　　 　|／l 　 ／|　　∧　 /＼
　･・　　 /|　（_,　　／ 　　 　　　 　　 ）　lヽ　　 ',　 l、　　　　　　|／ 　 |　/ 　 Ｖ
　　 　 　 ┼‐　　　＼　　　　　　 , イ､_,上ﾊ　　 } 　小　　　　　　　　　 |/
　　　　 　ﾉ　こ　　 　 ＼ 　　 　(乙≧='''"´　,∠,__ノ/
　　　 　　┼‐ヽ　　　 ／ 　　　　　　　　　　厶乙iﾌ/
　　　 　　ﾉ ⊂ト　　く 　　 　　　 　　　 　　 ｀¨¨¨´
　 　 　　 　 　 　　 　 ＼

いや、うん、別にいいんだけどさ。
それならそれでここで言えよ。と思ったけど連投規制くらってここで言えないのか。

理由はわかるとして初めにそう断るのが普通だと思うんだが

じゃあ、俺が乗っ取っても問題は無いんだな

ながら禁止だから書き溜めて夜中投下するわ

さて、邪気眼中二病をひどくこじらせた例の大先生は週末来るかな？
センターのため休止とか言ってるけど
どうせいつものように何か自分への言い訳を作ってるだろうし

そういやブーン系で能力バトルって意外に少なくないか？
最近のあらチー人気でふと思ったんだが

ールはモンハンのやつもう書かないのだろうか
面白かったのにモンハン厨が1000まで伸ばしてしまった

>>740
スレの最後にあったリンク先で
ラスト１レス投下してた

あ

>>739
下手にやっちゃうとモロパクリになるから能力バトル系は難しい

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1304133.png
描いた後に気付いた
モララー忘れてた

ワカッテマス怖えｗｗｗ

力作だがワカッテマス怖いなオイ

>>744
おお！素晴らしい

>>744さん　この絵お借りしても良いですか？

そして密かに荒巻が立っている…！

>>747
モララー不在でいいならどうぞ
何に使うんで？

>>749
許可いただければ>>1にある

http://boonkei.web.fc2.com/top.html
http://boonkei.m.web.fc2.com/top.html（携帯用）

のＴＯＰの背景に使わせていただきたいです
丁度そういう感じの絵がほしかったので

流れぶったぎって悪いんだが、どなたか('A`)が全てを解き放つって言いながら
おちんちん晒してるＡＡ下さらないか？
もしもしからコピペ出来るサイトが見つからないんだ

　 (　 )　ｼﾞﾌﾞﾝｦ
　 (　 )
　　| |

　

　ヽ('A`)ﾉ　ﾄｷﾊﾅﾂ!
　　(　 )
　　ﾉω|

　

　__[警]
　　(　 ) ('A`)　
　　(　 )Ｖノ ）
　　 | |　　| |　

全てをじゃなかった

>>750
どうぞどうぞ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1304179.png
せっかくなんでモララー足してみた

>>752
自分をだったか。ありがと、ちゅっちゅ

>>753
おお！ありがとうございます！
せっかくなのでモラ入の方使わせていただきます
近日中に、また弄るのでそのときにでも使わせていただきますね




ってか、こんない早く描けるものなのか・・・やっぱ絵描けるっていいな・・・・
　　

>>728の続き書けたから投下

乗っ取りって結構難しいね

【実際】


ξﾟ�听)ξ「つーかさ、今どき巨乳とか流行らないわけ。わかる？」

(　ﾟ∀ﾟ)「うるさい！　おっぱいは神聖なんだ！」

ξﾟ�听)ξ「じゃあ聞くけど、今なんで貧乳に見せるブラが流行ってるの？」

(； ∀ )「ぐっ……それは……」

ξﾟ�听)ξ「もう巨乳の時代は終わったの。つまりあなたは時代遅れってわけ。おｋ？」

(＃;∀;)「うるさい！　まだ巨乳の時代は終わってないんだ！　終わってないんだよぉ……」

ξﾟ�听)ξ「この隙にスタンガンで……」


　　　『 奥 義 無 双 雷 撃 烈 破 ！ ！ 』

　　　　　　　　　　バリバリィ！

　　　　=二三ξﾟ�听)っ >>(ﾟ∀ﾟ　)<<

支援

('A`#)「ジョルジュがやられたとは……」

('A`#)「ならば、『魔界の大賢者モナー』はどうした！」

('A`#)「あいつには大抵の魔法は効かないはずだ！」

川 ﾟ -ﾟ)「ああ、『魔界の大賢者モナー』ならば、私の究極奥義『永久凍結魔法』で倒したぞ」

('A`;)「なんだと……？」



【イメージ】


川 ﾟ -ﾟ)「究極奥義『永久凍結魔法』！」

（；´∀｀）「まずい！　これは、失われた禁断の秘j……」


　　カチーン

:（　　∀　）:

【実際】


川 ﾟ -ﾟ)「究極奥義『永久凍結魔法』！」



川 ﾟ -ﾟ)「土管が爆発してドカーン」

（；´∀｀）「くっ……」


川 ﾟ -ﾟ)「ジンを飲むイギリス人」

（；´∀｀）「ぐっ……もうやめ……」


川 ﾟ -ﾟ)「安心しろ、これでラストだ」





川 ﾟ -ﾟ)「タバコを吸いません、すいません」


　　カチーン

:（　　∀　）:

('A`#)「モナーまでもがやられるとは……」

（　＾ω＾）「あとはお前を倒せば終わりだお！」

('A`)「ふっ、よかろう――」


(ﾟAﾟ)「魔界復興の象徴として、貴様等を血祭りにあげてやろう」



ξ;ﾟ�听)ξ「くっ……流石魔王ね……」

川;ﾟ -ﾟ)「今までの敵とは格が違い過ぎる！」



（　＾ω＾）「……ここは僕に任せてほしいお」


ξ;ﾟ�听)ξ川;ﾟ -ﾟ)「ブーン！」


（　＾ω＾）「奴は、魔王は僕が倒さないといけないんだお」

（　＾ω＾）「だから、麦大好きな僕がここまで来たんだお」

('A`)「ほぅ、わざわざ死にに来るとは」

（　＾ω＾）「お前の闇は僕が倒す！」

(ﾟAﾟ)「面白い、貴様の麦属性の力、見せてみよ！」




（　＾ω＾）「行くお！」

（　-ω-）「麦属性最終奥義」





（　ﾟωﾟ）「『麦記憶再生』！」

日本語で
支援

( A )


('A`)「はっ……ここは……？」

（　＾ω＾）「気付いたかお？」

('A`)「貴様……何をした？」

（　＾ω＾）っ日「そんなことより、これはいかがだお？」

('A`;)「これは……伝説のビール『麦とポップ』じゃないか！」

（　＾ω＾）「魔界にはアルコールなんて無いおね」

('A`;)「久々の酒！　それをくれるのか！？」


（　＾ω＾）「取れるならな」



('A`)「えっ？」


('A`三'A`)「あれ？　あいつは何処だ？」

('A`)「酒……」

(ﾟAﾟ)「酒は何処だー！！！」

( A )


('A`)「……はっ」

从'ー'从「ドクオ、目が覚めたかい？」

('A`)「おばあちゃん……？」

从'ー'从「麦茶をドクオのコップに入れておいたからね」

('A`)「おばあちゃん……ありがとう」


('A`)っ　日

　　　　パッ
(;'A`)っ


(;'A`)「取ろうとしたら麦茶が消えた……」

(;'A`)「麦茶は！？　……あれ？　おばあちゃん？」



(;A;)「おばあちゃーん！！！」

( A )

('A`)「はっ……あれ？　君は……」

(　　)

('A`)「その麦わら帽子……デレなのか！？」

(　　)「……」

('A`)「おい！　俺だよ、ドクオだよ！」

(　　)「……」

(;'A`)「待ってくれ！　お前に伝えたかった事があるんだ！　デレ！」



(;A;)「デレー！！！」

支援す

なにこれせつない支援

なんだか俺まで胸が苦しく…
(;ω;)

( A )

（　＾ω＾）「ふぅ」

ξ;ﾟ�听)ξ「ブーン！」

川;ﾟ -ﾟ)「大丈夫か？」

（　＾ω＾）「もう魔王――いや、闇は消えたお」

( A )「うっ……」

（　＾ω＾）「気付いたかお？」

(;A;)「……？　あれ……？」

（　＾ω＾）「思い出したかお？」

(っA⊂)「あぁ……」

('A`)「昔、幼なじみのデレと大好きなおばあちゃんが人間に殺された……」

('A`)「犯人は酒で酔ってたから心身喪失で無罪になった……」

( A )「だから俺は、酒の無い魔界の王となって――」

(;A;)「――罪の無い人を！」

支援がほしいか？くれてやる！

しえん

心身喪失じゃなくて心神喪しｔｹﾞﾌﾝgﾍｳﾝ

('A`)「――ブーン」

（　＾ω＾）「なんだお？」

('A`)「俺を殺せ」

（　＾ω＾）「……」

('A`)「罪の無い人を殺した俺には、生きる価値はない」

（　＾ω＾）「嫌だお」

('A`;)「何故だ！」

（　＾ω＾）「お前は生きて、罪を償うべきなんだお」

('A`;)「……でも――」

（　＾ω＾）「それに、もう仲間じゃないかお」

('A`;)「――えっ」

（　＾ω＾）「麦は全てを受け入れる」


（　＾ω＾）「ドクオ、君にある言葉を送るお」

（　＾ω＾）「Mugi is life.」

（　＾ω＾）「そして、Life is mugi. だお」

麦SUGEEEE！

支援す

（　＾ω＾）「お前のその記憶」

（　＾ω＾）「悪かったのは麦や酒ではないんだお」

（　＾ω＾）「人々に巣食う闇が悪かったんだお」

('A`;)「い、いいのか？　俺がいて……」

ξﾟーﾟ)ξ「べ、別にブーンが言うなら、いいんじゃない？」

川 ﾟ ｰﾟ)「貴様の力も役に立ちそうだ」


（　＾ω＾）ｂ「ドクオ、行くお！　麦で世界を救う為に！」

('A`)



('∀`)「ああ！」

（　＾ω＾）「――という夢を見た」

('A`)「なんという夢落ち……」

（　＾ω＾）「いやー、夢でもブーンは格好いいお」

('A`)σ「お前はよくても、あれはまずくね？」

（＾ω＾　）「お？」


ξﾟ�听)ξ川 ﾟ -ﾟ)


（＾ω＾；）

ξﾟ�听)ξ「ねぇ、ブーン？　誰が貧乳だって？」

川 ﾟ -ﾟ)「なぁブーン、誰が寒いギャグを連発してるって？」

（＾ω＾；）「えーと……その、ですね……」

ξ#ﾟ�听)ξ川#ﾟ -ﾟ)「魔界へ堕ちろ！」

（　ﾟωﾟ）「ギャー！！！」


（　＾ω＾）は麦属性のようです　　　終

麦は偉大だ…支援

乙

>>773
仰る通り……
心身喪失したら消えるじゃん……

>>770
心神喪失に脳内変換よろしく


ID:+yYfYHdh0さん
途中から使わせていただきました
都合が悪い様なら、申し出ていただければ、と思っております

これは良い麦だった


乙おつ

むぎの・・・げふんげふん
乙

ξ ﾟ�听)ξ「ピザって１０回言って」

('A`)「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」

ξ ﾟ�听)ξ「私の名前を呼び忘れるとはどういうこと？」

('A`)「すみませんご主人様」

ブーン系小説で一番万人受けする定番作品って何？
長編でも単発でもいい

おちんちんギャグに外れなし
というかVIP以外で書いたら顰蹙買うな

>>784
そりゃあ面白い作品さ
魂のこもった作品さ

ここでひとつタイトル形式でお題を頂戴な。

感動した

>>787
（　＾ω＾）地獄のミサワになりたいようです

投下おｋ？

>>790
パンツ脱いで待ってる

>>789
おｋ。軽く考えてみる。

川 ﾟ -ﾟ)クーはあの寒空を想うようです

ﾁｭﾝ･･･ﾁｭﾝﾁｭﾝ･･･

ｶﾞﾗｶﾞﾗ･･･

川 ﾟ -ﾟ)「ふぅー…」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「（もうすっかり寒くなったな）」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「（今日でこの景色も見納めか）」

ﾁｭﾝﾁｭﾝ･･･ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ･･･

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「（この街にも、世話になったな）」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「（18歳からだから･･･もう14年か）

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「もうそんなに経つのか･･･」

ﾋｭｩ〜･･･

川 ﾟ -ﾟ)「（今日は一段と冷えるな･･･）」

(　^ω^)「かーちゃんっ」

川 ﾟ -ﾟ)「んっ？」



川 ﾟ -ﾟ)

(　^ω^)



川 ﾟ -ﾟ)「なんだ、ブーン。もう起きたのか」

(　^ω^)「おっきしたお」

川 ﾟ -ﾟ)「あぁ、おっきおっきだな」

(　^ω^)「ようちえん、いくお？」

川 ﾟ -ﾟ)「うぅん、今日は行かない。今日は土曜日だろう？」

(　^ω^)「どおーび」

川 ﾟ -ﾟ)「ど、よ、う、び」

(　^ω^)「さむいお〜、おっほっほ〜」

川 ﾟ -ﾟ)「そうだな、今日はとっても寒いな」

（*^ω^)「おっおっお〜♪」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

川 ﾟ -ﾟ)「こら、走りまわらない」

(　^ω^)「おっ」



川 ﾟ -ﾟ)「さぁ、お利口なブーンくんは、今日も一人でお着替えできるかな？」

(　^ω^)「おっ？」

川 ﾟ -ﾟ)「昨日、お約束しただろう？今日は忙しくなるから、いい子でいるって」

(　^ω^)「おっ！そうだお。きょうはブーン、いいこにするお」



(*^ω^)「今日はおひっこしなんだお」

(*^ω^)「ぶーん♪」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ･･･

川 ﾟ -ﾟ)「ちゃんと歯磨きもするんだぞ。靴下は、あとでもいいから」

(*^ω^)「ぶーん、ぶーん♪」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ･･･



川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･ふぅ」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･（おひっこし、か）」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」






ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ･･･ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ･･･
ﾌﾞｫﾝ、ﾌﾞｫﾝ･･･

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ…

川 ﾟ -ﾟ)「あっ」

ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ･･･

川 ﾟ -ﾟ)「（帰ってきたか）」

(　^ω^)「おっ」ｶﾞﾁｬ

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ･･･ｶﾞﾗｶﾞﾗ･･･

(*＾ω^)「パパのばいくだお」

川 ﾟ -ﾟ)「こら、ブーン。柵に登るんじゃない」

(*^ω^)「だっこ、だっこ」

川 ﾟ -ﾟ)「はいはい」

ﾖｯｺｲｼｮ･･･

(*^ω^)「ぱぱー、おーい」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ･･･

川 ﾟ -ﾟ)「聞こえてないなぁ」

(　^ω^)「おーい、おかえりだおー」

川 ﾟ -ﾟ)「ふふ･･･」

(　^ω^)「どっこいせ」

(*^ω^)「パパをおむまでかえに行ってくるお！」

川 ﾟ -ﾟ)「お出迎え、だろう」

(　^ω^)「おかでかむえ」

川 ﾟ -ﾟ)「お、で、む、か、え」

(　^ω^)「お、だ、め、か、え」

川 ﾟ -ﾟ)「（おしい･･･）」

(　^ω^)「お･･･おでまかえ、お、おで」



(*^ω^)「じゃあ、いってきますお！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ･･･

川 ﾟ -ﾟ)「あっ、待て。マフラーを」

ｸﾙｸﾙ･･･

川 ﾟ -ﾟ)「階段はゆっくり降りるんだぞ。あと、道路には出ないこと」ｸﾙｸﾙ･･･

(　^ω^)「がってんだお」

(*^ω^)「マフラー、あったかいお」

ｶﾞﾁｬ･･･ﾊﾞﾀﾝｯ

(*^ω^)「ぶーん♪」



川 ﾟ -ﾟ)「ふぅ･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「（うん、今日も元気元気･･･）」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「（階段でまた転ばないといいけど･･･）」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「（次の所は、エレベーターがあるから、安心だな）」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」

可愛い
支援

ｶﾞﾁｬ…ﾊﾞｯﾀﾝｺ

('A`)「ただいま」

川 ﾟ -ﾟ)「おかえり」









川 ﾟ -ﾟ)「滞りなく済んだか？」

('A`)「あぁ、行員さんがほとんどやってくれたから」

川 ﾟ -ﾟ)「そうか」

('A`)「コーヒーある？」

川 ﾟ -ﾟ)「あぁ、待っていろ」

ｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟ…

川 ﾟ -ﾟ)「…」

川 ﾟ -ﾟ)「（滞りなく、か…）」

ｺﾄｯ…


ｼｭﾎﾞｯ…

('A`)y-~「フーッ」

川 ﾟ -ﾟ)「！！」

川 ﾟ -ﾟ)「こら」

川#ﾟ -ﾟ)「何をしている」

('A`)y-~「えっ」

川#ﾟ -ﾟ)「婚前契約を忘れたか」

('A`)y-~「え、だってもう引っ越すじゃん」

川#ﾟ -ﾟ)「ダメだ。外で吸え。」

川#ﾟ -ﾟ)「まだここは私たちの家だ」

紫煙

(;'A`)y-~「…」

川#ﾟ -ﾟ)「…」

(;'A`)y-~「…」



ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ…

('A`)y-~「おー、寒」

川 ﾟ -ﾟ)「よろしい」

('A`)y-~「家具も何にもないのに」

川 ﾟ -ﾟ)「それでもダメだ」

川 ﾟ -ﾟ)「向こうに移っても、遵守するように」

('A`)y-~「はぁい…」

('A`)y-~「フーッ」

川 ﾟ -ﾟ)「…」




川 ﾟ -ﾟ)「（この男とも、もう10年になるのか…）」

('A`)y-~「業者来るの、何時？」

川 ﾟ -ﾟ)「10時には着くらしい。それまでに手荷物はまとめておいてくれ」

('A`)y-~「あぁ」

川 ﾟ -ﾟ)「…」

('A`)y-~「…」

('A`)y-~「フーッ…」

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」



川 ﾟ -ﾟ)「（相変わらず、何を考えてるか分からない男だ…）」

('A`)「…」ﾑｷﾞｭｯ…ﾑｷﾞｭｯ…

川 ﾟ -ﾟ)「･･･」ｼﾞｰｯ

川 ﾟ -ﾟ)「（老けた、のかな…）」ｼﾞｰｯ

('A`)「･･･？」

川 ﾟ -ﾟ)「…」ｼﾞｰｯ

(;'A`)「･･･何だよ」

川 ﾟ -ﾟ)「何でもない。顔を見せろ。」

('A`)「…？」

川 ﾟ -ﾟ)「…」ﾏｼﾞﾏｼﾞ…

(;'A`)「…」

川 ﾟ -ﾟ)「…」ｼｹﾞｼｹﾞ

(;'A`)「おい･･･」

川 ﾟ -ﾟ)「老けたな」

('A`)「えっ」

川 ﾟ -ﾟ)「ドクオ、お前は老けた」

(;'A`)「なっ」

川 ﾟ -ﾟ)「昔はかっこよかったのにな…」

川 ﾟ -ﾟ)「ふー…」」

('A`)「…」

(#'A`)「（勝手な…）」

川 ﾟ -ﾟ)「…」

川*ﾟ -ﾟ)「ふふ…」

('A`)「･･･？」



川 ﾟ -ﾟ)「これからも、よろしくな」

('A`)「･･･？」

川*ﾟ -ﾟ)「…」

('A`)「まぁ、うん…」

('A`)「こちらこそ」

川 ﾟ -ﾟ)「…」

川*ﾟ -ﾟ)「ふふっ…」

川 ﾟ -ﾟ)クーはあの寒空を想うようです　　　　　完

おつ！

乙、しっとりして好きだ。

乙なんだよ！

投下します

きみをあいしてる
ずっとずっと、きみだけをあいしてる





目隠しのようです

私は此処に居る。
私は此処に居る。
私は此処に居る？

疑問符を浮かべた途端に彼の指が頬に触れて私は安堵する。
闇にぼやけていく輪郭を彼の指が辿って、私は確立する。

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ありがとう」

ちゃんと言えただろうか。
声帯が震えたのは解ったけれど、発した言葉がちゃんと言葉になったか確認する術が私には無い。
それも、彼を待たなければならない。

どういたしまして

手の平をなぞる文字を感じて、私は笑顔を零す。
上手く笑えているだろうか。
彼はどんな表情を浮かべているだろうか。
それも私には確認出来ない。

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「あなたの顔が見れたら良いのに」

ぽろりと零した言葉に、私の手を握っている彼の手が強張る。
それから少ししてまた指が文字を紡ぐ。

ごめん

ああ。

そんなつもりじゃなかったのに、彼を困らせてしまったらしい。
申し訳なくなってぺこりと頭を下げる。

ζ(-　-`ζ「私こそごめんなさい。あなたにはとても感謝してるのに」

いいんだそんなこと
たいしたことじゃない

ζ(ﾟーﾟ*ζ「大したことよ。国の英雄だもの」

……

私がそう言うと彼はいつも黙ってしまう。
彼は恥ずかしがり屋さんなのだ。

そろそろいくね

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「もう？」

ごめんよ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……仕方ない、よね。うん、いってらっしゃい。頑張って」

できるだけはやくもどるから

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん」

いってきます

ζ(^ー^*ζ「いってらっしゃい」

手を振って彼が出ていくのを待つ。
もうドアを開けただろうか。
外に出ただろうか。
ドアを閉めただろうか。

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……もう良いかな」

私はベッドに倒れ込んだ。
それから手探りでクッションを探し、顔を埋める。
彼が居ないと何もする事が無い私の日課だ。

ζ(-〜-*ζ「うー」

足をばたつかせたりころころ転がったり。
こんな姿とても彼には見せられない。
弱音も、吐かないようにしなければいけないし。

せめて音か光のどちらか一つでも有れば、彼が戻って来るまでの時間をこんなに持て余さなくてすんだだろうに。
本を読んだり音楽を聴いたり。

何より、もっと彼の存在を感じられたはずだ。

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「我が儘だなぁ、私」

魔族の進行を阻み、退け、国と民と私の命を救ってくれた勇者。
さらに亡くなったお父様に代わり、本来ならば国を治めねばならない私の代役を買って出てくれている。
これ以上彼に何を望むのか。

それでなくとも彼は命しか救えなかったと泣いたのだ。
握られた手の上に落ちた雫を私は忘れない。

ζ(ﾟーﾟ*ζ「モララー」

彼の名前を口にすれば耳に響かなくても、喉が震える。
それだけで私の心は幸せに満たされるのだ。
私を救い上げてくれた人。
誰よりも何よりも愛おしい名前。

ζ(-ヮ-*ζ「好きよモララー。大好き」

胸に溢れる喜びに私はそっと目を閉じた。

支援

─────


執務から戻ると彼女は午睡の最中だった。
風邪をひいてしまわないようにシーツを掛けてやり、ベッドの脇にある椅子へと座る。

(　"ゞ)「……」

安らかな寝顔を眺めていれば、胸に溢れるのは喜びと安らぎと彼女を騙している事への罪悪感。
どうしても彼女に側に居て欲しかった。
だから光と音を奪った。

彼女に目隠しをした。

荒れ果てた国を見せる訳にいかなかった。
民の怨嗟の声を聞かせる訳にいかなかった。
跋扈する魔族の姿を声を認識させる訳にいかなかった。

そして何より、私がそれを成した者であると知られたくなかった。
知られて、拒絶されるのが恐ろしかった。

(　"ゞ)「敵も味方も欺く、冷徹なる死霊の王」

この私がこんな小娘一人に囚われていると誰が知るだろう。
触れる事すら躊躇い、指先で言葉を綴るだけで精一杯なのだなどと誰が。