書きため無しですが、よければお付き合い下さい
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:59:24.31 ID:Ncx/FyP60
勢い無いねー
ざまぁwwwwww
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:59:59.54 ID:smRz0o8V0
早く描けよ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:00:39.45 ID:RVNWCT/DO
紺先輩可愛いよ紺先輩
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:01:08.39 ID:wF17Lew5P
>>1 Thx
では
歩鳥「UMA?」
紺先輩「ああ、友達から聞いた話なんだけどな」
歩鳥「紺先輩にもそんな友達がいるんですか?」
紺先輩「っせーな。まあとりあえず聞け」
歩鳥「へいへい」
紺先輩「なんでも、そのUMAはK県にいるらしくて」
紺先輩「人型なんだが、明らかに人じゃない特徴を持っているらしいんだ」
歩鳥「へー」
紺先輩「信じてないだろ」
歩鳥「いえいえ。で、その特徴は?」
紺先輩「人を切り裂くほど強い髪を持っているだとか、失明させる液体を吐き出すとか」
歩鳥「ほんとうにそんなのいるんですかあ?」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:04:04.77 ID:wF17Lew5P
紺先輩「いるかどうかわかんねーからUMAなんだよ」
歩鳥「だって、そんな馬がいたら」
紺先輩「馬じゃねー、UMAだ」
歩鳥「……UMAがいたら、大事件じゃないですか
K県って割と近いですし、そんな怪物がいるなら
ニュースにもなりますよ」
紺先輩「だからその真相を確かめに行くんだよ」
歩鳥「ん〜でも〜」
紺先輩「ほら、この前、宝探しに付き合ってやったろ」
歩鳥「たしかにそうですけど〜」
紺先輩「じゃあ決まりってことで……後、辰野」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:06:14.19 ID:ziC2jV2EO
真田参加
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:06:39.21 ID:KhZQCS5X0
春江かわいいよ春江
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:07:06.42 ID:P7ZE0apQO
これは支援しよう
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:07:47.39 ID:wF17Lew5P
タッツン「え?私も行くんですか?」
紺先輩「人数は多いほうがいいだろ。針原は部活で行けねーし」
タッツン「えー。私はUMAに興味ないですし……」
紺先輩「先輩命令だ」
タッツン「もう先輩じゃないですよ」
歩鳥「……真田」
真田「ん?何だい、歩鳥」
歩鳥「真田も行くよな」
真田「ああ、話聞いてたらなんか楽しそうだな。わかった、行くよ」
タッツン「え?真田君も行くの?」
真田「なんか面白そうだし、残り少ない夏休みがもったいないしな」
タッツン「じゃあ私も行く」
紺先輩「歩鳥は辰野の使い方が上手いな……」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:10:57.28 ID:wF17Lew5P
歩鳥「このままだと男子と女子のバランスが悪いなあ……」
真田「え、いや、俺は別に構わないけど」
歩鳥「いやいや、タケルを誘うよ。あいつも興味あるだろうし」
紺先輩「決まりだな。じゃ今度の土曜に。1泊位できるような準備しとけよ」
タッツン「K県ならそんなに遠くないじゃないんですか?」
紺先輩「いやーそれがK県のどこら辺かまではわからなくてさー」
タッツン「先行き不安ですね……」
紺先輩「まあ、当日までにもう少し情報を集めるさ。じゃ、土曜にな」
歩鳥「OK」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:15:07.46 ID:wF17Lew5P
土曜日
歩鳥「8時だよ!」
紺先輩「9時だ」
タッツン「正確には9時12分ね」
歩鳥「あんたらはそんなに人のボケを潰したいのか……」
タッツン「あんたのボケに付き合ってる暇はないの。もう電車出るよ」
歩鳥「わーたわーた」
電車内
歩鳥「やっと座れた」
タッツン「Y浜を過ぎたけどいいんですか?人が多い所で情報収集したほうが」
紺先輩「その点は抜かりねえ。おおよその場所なら調べられたんだ
だいたいこのへんだと」
タッツン「海沿いですね」
歩鳥「海の怪物なのかな?」
タケル「ネッシーみたいな感じ?」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:22:25.14 ID:wF17Lew5P
真田「あれは湖だよ」
歩鳥「じゃあ小学校の池にいた恐竜みたいなもんか」
紺先輩「お前らの小学校はそんな噂があったのか」
歩鳥「まあ、今見ると小学生の考えることだなって思いますよ。池ちっちゃいし」
紺先輩「それらも調べてみたいが……まずはこのK県のUMAだな」
タッツン「他に何か情報はないんですか?」
紺先輩「K県に友達がいるという人から話を聞いたんだけどな
そいつはどこまでも伸び、何でも切り裂く髪と何でも溶かす液体を吐く」
タッツン「前よりグレードアップしてませんか?」
歩鳥「噂にひらひらがつくってやつ?」
真田「それを言うなら尾ひれだろ……」
紺先輩「まあ聞け。背格好は子供と同じくらいで、一見すると人間の子供らしい。
しかし、性格は恐ろしく、そこにいる人間達を恐怖に陥れているとか何とか」
歩鳥「ゴーストタウンになってませんか、その町……」
紺先輩「まあ行けば分かるさ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:22:49.85 ID:ziC2jV2EO
真田空気だな・・・
てか視点固定じゃないだったら、セリフ横の名前は本名の方が良くね
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:23:23.79 ID:5QF0lnq70
エビちゃんは出てきますか?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:25:23.38 ID:wF17Lew5P
タッツン「暑いわね……」
真田「残暑が厳しいな……」
歩鳥「まだですか、先輩」
紺先輩「情報と地図によるとこの砂浜からそう遠くないはずなんだけど……」
歩鳥「タケル、しっかり水分取るんだよ」
タケル「うん」
歩鳥「そのUMAは水が苦手とかないかな」
紺先輩「水が苦手なら海沿いにいないんじゃないか」
歩鳥「いやあ、それこそ盲点ですよ
弱点を克服するためにあえて海沿いにいるとか」
タッツン「どんだけMなUMAよ」
紬先輩に見えて????ってなった
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:30:12.37 ID:wF17Lew5P
>>14 まあ後ほど
>>15 出ません
紺先輩「お、海の家があるぞ」
歩鳥「やったー。かき氷、焼きそば、アイスクリームだー」
タケル「あ、待ってよお姉ちゃん」
紺先輩「ま、腹も減ったし、情報収集がてら行くか」
タッツン「そうですね」
海の家「南風」
真田「ずいぶん大きな海の家だな」
タッツン「シーサイドよりも客が多いわね」
紺先輩「えーと歩鳥達はと……あいつらもう何か食ってやがる」
歩鳥「あ、みんな、こっちこっち」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:39:38.83 ID:KhZQCS5X0
ああ、そういうこと
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:40:09.72 ID:wF17Lew5P
歩鳥「ここの料理美味しいよ、食べてみて」
タッツン「あら本当、創作料理なのね」
歩鳥「真田もどう?」
真田(嵐山がくれた見た目はお好み焼きみたいなこの料理……
これは手で食べる物ではない、箸が必須だ。
そして箸は今のところ、嵐山の分しかない。
そして、これは嵐山が口をつけたものである。
つ、つ、つまりこの箸を使ってお好み焼きみたいなこの料理を食べるということは
あ、あ、嵐山とのか、か、間接キスになるわけで……。
し、しかし女子多数のこの席で、俺にそれを遂行する勇気があるのか。
い、いや、男真田。ここは腹を括れ。間接キスなど誰も気にしない。
現に今、タッツンが嵐山の箸を使ってその料理を食べたのだ。
これも間接キスに値する。しかし、誰も騒がない。
いや待てよ。それは嵐山もタッツンも同じ女子だし、友達であるからではないか。
俺だって浅井や鈴木と回し飲み位はする。それを誰も咎めない。
そりゃそうだ。特に不自然なことなんて無い。だから今の状況も許されているのではないか。
しかし、俺は男であり、やはりそれはまずいのではないか
ああ、どうする俺どうする俺どうする俺どうする俺……)
真田「……あれ、お好み焼きみたいな奴は?」
歩鳥「あ、ごめん、全部食べちゃった。代わりに真田の分注文したから」
真田(ああああああああああああああああああああ)
真田は歩鳥を嵐山と呼ぶんだった……訂正
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:44:50.37 ID:wF17Lew5P
紺先輩「うん。美味かったな」
タッツン「それよりも情報」
紺先輩「ああ、そうだったな。すみませーん」
鮎美「……はい、なんでしょうか」
紺先輩「この辺にUMAがいるって聞いたんですけど」
鮎美「……ユーマって何ですか?」
紺先輩「ああ、ええっと。何か変な生き物がいるって聞いたんですけど」
鮎美「……そうですね、この辺では特に……あ、でも」
紺先輩「何か知ってるんですか?」
鮎美「……ここから先の方の……砂浜にある……海の家なら……何か分かるかもしれません」
紺先輩「海の家、っと。その海の家は?」
鮎美「……れもんって言います」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:46:28.56 ID:xQl3MBl20
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:50:26.21 ID:wF17Lew5P
紺先輩「いやー結構トントン拍子にわかりそうだ」
歩鳥「というより本当にいるのかますます怪しいですよ」
紺先輩「何でだよ」
歩鳥「だって、さっきの海の家はすっごく流行ってたじゃないですか」
紺先輩「海水浴している奴らが多かったな」
歩鳥「もし、紺先輩の言うUMAがこの近くにいるとして、そんな場所に来ます?」
紺先輩「まあ、私なら来ないな。いや、見てみたいからやっぱ来るな」
歩鳥「でも、みんな紺先輩みたいな考えじゃないんですよ」
タケル「僕もそう思う」
紺先輩「げっ、タケルもかよ」
歩鳥「ですから、きっと誇張ですよ」
紺先輩「誇張?」
歩鳥「例えば、髪を振り回したり火でも吹くような芸人がいて
その人の噂が広まるにつれてそんな怪物になっちゃったとか」
紺先輩「そう言われるとそうかもな……まあ1回れもんとやらに行ってみようや」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:52:46.63 ID:iR0yqa9hO
それ町のSS初めて見た。嬉しいね
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:55:20.80 ID:wF17Lew5P
紺先輩「お、見えてきたぞ」
歩鳥「うーむ。一見普通の海水浴場……」
真田「変わったところは何も無いな」
タケル「それらしき怪物はいないね」
タッツン「本当にこんなところにいるのかしら」
紺先輩「まあまあ、海の家に行けばわかるって」
海の家「れもん」
タッツン「普通の海の家ね」
真田「普通だな」
タケル「普通だね」
歩鳥「It's a normal」
紺先輩「だーうるさいな」
栄子「いらっしゃい。5名様で?」
紺先輩「あ、ああ、うん。そこのお座敷でいいかな?」
栄子「どうぞどうぞ」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:57:53.19 ID:wF17Lew5P
歩鳥「店員さんも普通だね」
タッツン「私達と同じくらいの年かしら」
真田「どこでも高校生が店を切り盛りするもんなのか」
タケル「メニューも普通だね」
歩鳥「特にここの人達が怪物を知っている様子もない」
紺先輩「まあまあ、まずは何か食おうや」
タッツン「さっきも食べたじゃないですか」
渚「ご注文はお決まりですか?」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:00:43.95 ID:wF17Lew5P
紺先輩「えーとコーラ5つ……あ、それとちょっといいですか?」
渚「はい。なんでしょう?」
紺先輩「このへんで何か変な生き物を見たって聞いたんですけど。
何か知りませんか?」
渚「へ、変な生き物ですか?」
紺先輩「なんか、こう、髪が長い子供っぽい何かなんですけど」
渚「し、し、知りませんね〜。誰かの見間違いじゃないですか」
紺先輩「そうですか。どうも」
渚「は、はい、それでは」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:04:10.68 ID:wF17Lew5P
紺先輩「怪しい」
歩鳥「あの人めっちゃビビってましたね」
真田「何か知ってそうな……」
タッツン「まさか本当に……?」
タケル「でも」
紺先輩「でも?」
タケル「でもそんなに怖い怪物ならここにいないで逃げちゃえばいいと思うんだけど……」
歩鳥「確かに」
タッツン「もしかして、怖がられているけど危害を加えないとか……」
真田「それだと怖がられる理由がなくなるな」
紺先輩「しかし、あの反応から見て何かいることは間違いないな」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:07:53.51 ID:wF17Lew5P
渚「お待たせしました」
歩鳥「あ、どうも」
渚「では、ごゆっくり」
紺先輩「ここに来ているってことはわかった。さて、次はどうするか」
タケル「にが」
歩鳥「どうした?タケル」
タケル「このコーラ苦い」
紺先輩「ん?これアイスコーヒーだ」
真田「あの人間違えたんだな」
タッツン「相当怯えているのかしら」
歩鳥「この怯え方は尋常じゃないぞ」
紺先輩「ますます怪物の正体を突き止めたくなるな」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:12:03.83 ID:wF17Lew5P
歩鳥「だけど、この先の情報がないですよ」
紺先輩「別の店員に聞けばいいだろ」
タッツン「だけど、さっきの人みたいにはぐらかされるかもしれないですよ」
紺先輩「確かに……」
イカ娘「ただいまでゲソ」
栄子「どこ行ってたんだ」
イカ娘「清美の部活を見てたでゲソ」
栄子「皿洗い溜まっているから洗ってくれ」
イカ娘「栄子はイカ使いが荒いでゲソ」
栄子「良いから文句言わずに働け」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:18:09.09 ID:wF17Lew5P
歩鳥「ここはあんな小さな子も働いているんですね」
タッツン「中学生くらい……?」
真田「言っちゃあ何だが変な格好だな」
タケル「三角の帽子なんて初めて見た」
紺先輩「んー……さっきの人が言ってたのはあの子の事なのか?」
歩鳥「きっとそうですよ。ちょっと容姿が変わったあの子だと思ったのかもしれませんよ」
紺先輩「あー残念だな。結局ガセなのかよ」
タッツン「そうと決まればもう帰りましょうよ」
歩鳥「あ!やば!」
タッツン「どうしたの?」
歩鳥「ばっちゃんに今日バイト出れないこと言ってない」
タッツン「え!あんたが伝えるからって私も言ってないのよ!」
タケル「姉ちゃん、携帯……」
歩鳥「着信が10件!?」
紺先輩「しゃーねーなー。今日は買えるか」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:23:58.27 ID:wF17Lew5P
真田「あ、どうもごちそうさまでした」
栄子「ありがとうございましたー。」
歩鳥「紺先輩!地図!地図!」
タッツン「真田君急いで」
タケル「姉ちゃん、かばん落とすよ」
紺先輩「おい、歩鳥、しがみつくな!地図が出せないだろ!」
歩鳥「怪物は地元に住んでいたのか……ばっちゃんという怪物が」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:24:15.37 ID:qcNuKIkBP
それ町とイカ娘ぐらいしか観てないから助かるわ〜
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:24:57.27 ID:KhZQCS5X0
展開遅い…
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:28:11.81 ID:wF17Lew5P
千鶴「慌ただしい人達ね……」
栄子「何しに来たんだ?コーヒーもほとんど飲んでないし」
渚「イカの人に会いに来たんじゃないでしょうか?」
栄子「イカ娘に?」
渚「はい。イカの人みたいな怪物を探していたらしくて……」
栄子「イカ娘が怪物ぅ?そりゃ傑作だ」
イカ娘「ちょっと、聞き捨てならないじゃなイカ!」
栄子「あ、聞いてたのか」
イカ娘「私は怪物と言ってもいいくらいの恐怖を持っているじゃなイカ」
栄子「まあ、使い方によってはそうだけどな……」
イカ娘「あの者達がどこから来たのかは知らないでゲソが
この海以外でも私の名は知れ渡っているということでゲソね
つまり、侵略は着々と進んでいるでゲソ」
栄子「侵略のハードルもずいぶん低くなったもんだ。
ところで渚ちゃん、さっきの人達にイカ娘の事教えなかったの?」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:32:11.08 ID:w/fRZQ9WO
タケル>>>>>エビちゃん>紺先輩>タッツン>>>>>>>>>ばぁちゃん>>>>コバン>>鈴木>>>>>>>>>>>ムーちゃん>>>>>>>歩鳥
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:32:28.75 ID:wF17Lew5P
渚「いやいや、あの人達に危害を加えるわけにはいきませんので」
栄子「むしろ会いたがってたんだし、別に良かったのに……」
千鶴「また来るといいけど」
イカ娘「そうすれば私の恐ろしさが……」
栄子「いや、イカ娘的には会わない方が良いと思うぞ」
イカ娘「何でゲソ?」
栄子「せっかく、怪物というイメージを持ってもらってるんだ
会わないままだと、ずっとそのイメージを持ったままでいられるんだからな」
イカ娘「それは私が怪物じゃないということじゃなイカ」
栄子「いや、だってそうだし。ほら仕事に戻れ」
イカ娘「うう〜早く戻ってくるでゲソー」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:38:09.73 ID:wF17Lew5P
紺先輩「よお」
歩鳥「あ、いらっしゃーい……」
タッツン「おかえりなさいませー……」
紺先輩「ずいぶんテンション低いな」
歩鳥「そりゃそうですよー昨日あのあとどれだけ怒られたか」
タッツン「無断欠勤の罰として今日は朝から晩までずっと店見てろって」
紺先輩「ああ、それで2人しかいないのか
それでさ、昨日の続きなんだけど……」
歩鳥「!」
タッツン「!」
紺先輩「どうした?」
歩鳥「いや、もうUMAはいいです!」
タッツン「行くなら1人で行ってください!」
紺先輩「まあまあ、いいじゃないか」
歩鳥「残り少ない夏休みをシーサイドで過ごすこっちの身にもなってくださいよ」
歩鳥「もうUMAなんてこりごりだー!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:44:57.60 ID:wF17Lew5P
…
……
…………
静「よしよし」
静「K県で出会った不思議な女の子」
静「歩鳥がそれを探しに行った時のレポート」
静「その歩鳥達に会った不思議な女の子達の会話」
静「2つ合わせると……簡単な1つの話になるな」
静「今回は上手く会ってくれなかったか……」
静「せっかく高校生に何人か噂を流したのにな〜」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:50:28.72 ID:HRKF7dD8O
>>34 それ町は30分で2話、イカ娘は3話
どっち寄りとしてもアニメの様なテンポでSSをまとめるのは難しいだろ
まあ見守ろう
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:50:39.78 ID:wF17Lew5P
静「灯台下暗しということわざがある」
静「歩鳥達はそれがシーサイドだと思った」
静「でも、実は……海の家『れもん』だった」
静「歩鳥ならあの女の子に違和感があると感づいてくれるかと思ったけど」
静「さすがに今回は無理だったか……」
静「ま、それならそれでいいさ」
静「また噂を流そうか」
静「今度は……N区にいる青いロボットなんかどうかな」
静「それまで……歩鳥達は日常を味わう」
静「なんてことない日常をね」
終わり
かな?
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:53:33.76 ID:wF17Lew5P
さて……ネタはあることにはあるけど
いかんせん、書きためしていないからスピードはこのまま
続きを書こうかどうか迷うのだが、どうしようか
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:53:51.48 ID:HRKF7dD8O
なんだ終わりかwwwww
まあ乙
おもしろかったわ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 06:54:01.85 ID:jgi2q0NmO
それ町SSとは珍しいポコ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
\ ヽ │ / /
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
殺 伐 と し た メ イ ド 喫 茶 に た ま 人 が ! !
\ ヽ / /
‐、、 \ ,.-、 / _,,−''
`−、、 /ニヘ _,,−''
`−、、 /ニ二ユ、 _,,−''
` //ヽ \
/ / l 丶ヽ
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人 ヽ l ノ 人
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_,,−'' `T ' 7´ `−、、
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−'' / ,ハ ソ `ヽ / ヽメ、 `ヽ.
/ くン´ ij l li l ヽ / ,j li l l゙トノ i、 `、
'l ,小, l lルレjHlリ / ヽ {,イjHトl|トl,小 l iヽ l
| 〈__リ lV 「 fj' ヽ ./ ! ヽ ,[}(カ ─{_jL〉i l i |
! l l l Ll」 | ' ' ' ' 厂| / l ヽ i‐┐' ' ' |_l」 l l l !|
N l | |」_l l 〈_ノ / | ヽ ヽノ j」_| | ! ! リ
VVl/ l、ゝ < / | ヽ `7 ト、ヽ 、ソ
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