とーちゃん「あさぎさんと結婚することになった」

自分と仲のよかった人が、親とギシアンしてるところって見たくねえよな







な？

そうだな




























だが、それも人生

あ

よつば「おーあさぎ！ よるなのにあさぎがきた！ どーした！？」

あさぎ「よつばちゃんこんばんは。ちょっと遊びにきたよー」

よつば「すごい！ こんなじかんにあさぎとあそべる！」

あさぎ「あははは」

とーちゃん「あさぎさん晩飯食った？」

あさぎ「ん、まだですが」

とーちゃん「あまりもんでよければ何か作るけど。食う？」

よつば「とーちゃんのソーセージどんうまいぞ！ あさぎたべて！」

あさぎ「へーそりゃ食べてみたいなー。じゃあ頂いてもいいですか？」

とーちゃん「うん。じゃ、ちょっと待ってて」

まだかよ

とーちゃん「あさぎさんと結婚するって言ったら、ジャンボ自殺するよな…」

ジャンボ「うィース」

とーちゃん「あさぎさんと結婚することになった」

もう俺書いていい？

お前のがさっさと書くならおk

じゃあ続き引き継いで書くわ

　〜〜食後〜〜

よつば「それでなーそいついっつもよつばのことほえる…」

あさぎ「あら意外、よつばちゃんって犬嫌い？」

よつば「好きだよ？　あいつはかんじわるいのがわるい」

あさぎ「アハハ……そういや私も小学生の時よく吠えられたっけ？」

よつば「あさぎでもか？」

あさぎ「あたしでもよ」

よつば「とーちゃんはどうだ！？」

とーちゃん「ん……いやとーちゃんはでかいの飼ってたからあんま吠えられなかったな」

あさぎ「あら、そういうもんなの？　ちなみに犬種はなんですか？」

ジャンボ「ワンワン！」

あさぎ「……」

とーちゃん「……いんや雑種」


よつば「おージャンボ！　よくきたまあすわれ！」

あさぎ「こんにちはー」

ジャンボ「あ…あ、こんに、ち……おいこいコイ！」ｸﾞｲｯ

とーちゃん「なんだよ……？」ﾋｿ

ジャンボ「やべえ……ひさしぶりに見ちまった生あさぎさん……まともに顔みておしゃべりできねえ！」

とーちゃん「じゃあ見なきゃいいんじゃね？」

ジャンボ「なんだとーっ！　もう俺の女気取りか！　ｶｷﾀﾚか！　そうなのか−！」

とーちゃん「わけわかんねー！　そんなんじゃねえ！」

とーちゃん「だいたいお前が変なこというから妙に意識しちまってんじゃねえか！ｶｰｯ！」

ジャンボ「ちくしょう！　この部屋に充満した甘酸っぱい空気全部残らず吸い取ってやる！　ｼｬｰｯ」

とーちゃん「それただたんにあさぎさんの匂い嗅ぎたいだけじゃねえか！」

あさぎ「あはは……なにこれ？」

ジャンボ「んでなに？　犬飼うの？」

あさぎ（切り替えはや！？）

とーちゃん「んーいやそんな予定はまったくないけど？」

よつば「なんだとーちゃんいぬかうのか！？　もうきめちゃったのか！？」

とーちゃん「いやその予定はないって。聞けよ……だいたいうちにはもうジュラルミンがいるだろ」

よつば「はあ、そういえばそうだなあ……」

あさぎ「でもそれはそれ、ぬいぐるみと動物は違うくない？」

よつば「ﾊｯ！　それもそうだ！　あやうくだまされるところだった！」

よつば「とーちゃんいぬかってかって！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

とーちゃん「えええええ？！　お前今まで犬ほしいなんか言ったことないだろ？！　なにとってつけたようにねだってやがる！」

よつば「ああ……こどもってきゅうにせいちょうするものだから」

ジャンボ「ワンワン！」

とーちゃん「うるせえよ！」

とーちゃん「いいかよつば、とーちゃんはよつばくらいの頃でっかい犬を飼っていた」

よつば「あージャンボな？」

とーちゃん「ちげえ！」

あさぎ「ｸｽｸｽ、よつばちゃん、お父さんの話ちゃんと聞いてあげないと可哀相よ」

とーちゃん「ｺﾞﾎﾝ……それでな、同じようにジュラルミンみたいなぬいぐるみも持っていたわけだ」

よつば「ヤンダか？！」

とーちゃん「ああもうそれでいいや。とにかくとーちゃんはヤンダとジャンボ両方を飼ってたわけだ」

あさぎ「あっ、もしかしてぬいぐるみ食べられたとか？」

とーちゃん「…………」ｼｰﾝ

あさぎ「ｱﾊﾊ……すいませんもしかしてそのまんまでした？」

よつば「な、なんだ？！　よつばにも分かるように説明してくれ！」

ジャンボ「つまりこういうことだよつば」ｶﾞﾌﾞｯ！

ジュラルミン「めえぇええ〜……」

よつば「ぎゃああああああああああ！？　ジャンボ、ジュラルミンたべちゃだめ！　ぎゃああああああああああああ？！」ｶﾞｼｶﾞｼ！

とーちゃん「……つまりはそういう悲しいことがあったわけだ」

ジャンボ「もしゃもしゃ」

よつば「ぎゃめえええええええええええええ？！」

とーちゃん「……」

あさぎ「ﾌﾌ……体よく怖がらせちゃって、男の人の教育ってそれだからダメなんですよ」

とーちゃん「そんなもんかねえ？」

あさぎ「そうそう、大きくなったら何言っても信用されなくなりますよ？」

とーちゃん「う……」

おもしろい

あさぎ「いいじゃないですか、犬くらい。情操教育に良いっていうし」

とーちゃん「まあ将来的には、ねえ……今はまだはやいんでね？」

あさぎ「今だからこそ飼うべきですよ！　いいですか？　犬は子供にとって最初の友達であり……」

とーちゃん「いやあいつにはもうたくさん友達がいるだろ、あいつは誰とでも仲良くなれちまう」

あさぎ「それはまあ……そのとおりですけど」

とーちゃん「それにさっきの話だけど、あながち間違いじゃないと思うんだ。実際俺はさ、犬を買い与えられてもしばらくはぬいぐるみで遊んでたりしたんだ。
そりゃ犬だってかわいがりはしたけど、なんていうかな、犬の方を可愛がるあまり、今まで大切にしていたぬいぐるみを蔑ろにすることに罪悪感みたいなのを感じてたんだと思う。
分かるかな、こういう子供ながらの感情って」

あさぎ「ああ……ありましたねそういうの。新しい人形を買ってもらったのに、古い方に悪いからってその子とばかり遊べなかったり」

とーちゃん「うん、でだ。犬にぬいぐるみを引きちぎられた時、俺はすげえ怒ったんだよ。こんな奴二度と相手にするもんかってな。
だけど後に分かったんだ、ああこいつは何の悪気もなかったんだって、ただあんまり相手してくれない俺と遊びたかっただけなんだって。
そして俺が大切にしていたものは、本当はただの布と綿の塊でしかないことも」

あさぎ「……現実を知ったんですね」

とーちゃん「そう、誰だっていつかは知る。それにそれが分かったからこそ、俺は犬と本当の親友になれた」

とーちゃん「でもよつばはさ……今はまだ夢みていたっていい年だろ？　なんだって変わっていく、でも人生の大イベントを子供の頃に全部詰め込んだってつまらない。あいつが本当にほしがったときに買ってやったって遅くはないと思う」

あさぎ「そう、ですね……」

よつば「ぎゃああああああああああああああああああああああああ？？？！！！」

風呂いく。>>1が戻ってきたら流してもらって構わない。

とーちゃんはなにやるにしてもよつばの事第一に考えていてほしい。

いやお前が書いてくれた方がおもしろいから続投してくれ

うーん微妙…やっぱ書き手が変わると別物になるな

とーちゃん「あれ？　もう帰るの？」

あさぎ「ええ、知りたいことはなんとなく分かりましたし」

　知りたいこと？　小岩井は首をかしげる。

あさぎ「小岩井さんがよつばちゃんのお父さんだってことが分かりました」

とーちゃん「なんじゃそりゃ……あらら、俺ってそんなに父親やってないように見えてた？」

　あさぎは答えずほほえむ。ううん、そうじゃない。あなたはずっと、立派な父親だった。
　気づいたのは、いつの間にかありのままの姿を見られなくなっていた自分の愚かさだった。
　よつばだから良いと思った。受け入れるのでなくただ純粋にあの子の母親になりたいと思った。
　よつばの父親だから良いと思った。彼らの慎ましく、時に賑やかな、幸せな世界を自分も甘受したい。その一部になりたいと思った。
　なのになんでだろう？　いつの間にかよつばではなく、彼女の後ろにいる彼ばかりを追うようになったのは。
　母親になる前から落第していた。今ならば最近の彼の態度も納得がいく。

あさぎ「またね？　よつばちゃん」

よつば「おう！　また明日なあさぎゃあああああああああああああああああ？！？？！！」

ジャンボ「バウバウ！」

このスレの>>1はよつばと！の設定変えすぎてつまらん

あさぎ「あ、そうだ」

　あさぎは何か思いついたのか、手を打った。

とーちゃん「なになに？」

あさぎ「もし小岩井さんがダメになったらの話なんですけど」

とーちゃん「ダメになったら？！」

あさぎ「その時はよつばちゃんを私にくださいね」

とーちゃん「いやまてダメになったらってどういう状態を指してそういってるんだ？！」

あさぎ「さあー…まあその時がきたら分かるんじゃないですか？」

とーちゃん「ああそう……じゃあその時がきたら改めて考えてみるわ」

　あさぎはほほえみ、

あさぎ「またね、よつばちゃんのお父さん」

　それだけいうと玄関を後にした。

自分ですれ立てるべきだったな。明日残ってたら最後まで書くけど、>>1が帰ってきたら流してもらって構わない。スレ汚しｽﾏﾝ

乙んぽ

ho

このスレを立てた>>1だけど、俺は一度も書いてないのに
>>1は〜、>>1が〜と言われるのは心苦しい

立て魔へのささやかな復讐だよ、反省しろ

>>178
今北だがくたばれ

ほ

ほ

　　　　　　　　　　　　ヽ　 }
　 　 ＿＿　 　 .r┘ヽ　} /
　 ／ ＿_. ＼　┘　　}ノ――‐　､
　|　 |　　 |　 | ヽミ／ 　　　　　　 ＼ 　/
　 ＼_>／ ／ 〃/　 　ナメ/　／　　∨　／
　　　 /　/　　γ7 /／／/／　 ﾄ{､ 　∨'⌒ >
　 　 .|＿|　　　{ 　7　　/　　　　　}ﾊ　｜ 　 ヽ
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　　　　　　 ∠　　{　　　　　　　 　　ﾊＶ
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ほ

ほ

ほ

ほ

続きはまだか

まだなのかにゃ？

☆

まだですか、そうですか

>>175だけど、仕事長引いたから書けないわｽﾏｿ、明日の夜まで残ってたらさすがに書くけど、俺なんぞに期待せずに前書いてた奴に声掛けてやれ。

やっぱり他人が終盤まで書いたの勝手に引き継ぐとか無理あるわ。俺ってこんなもんだったっけ？て気分になる

チッ

ﾑ

ポ

ほ

む

ほ

む

ふ

ho