うぇーいww

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:11:33.52 ID:u1VX7/LX0
ぽよーw
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:12:13.36 ID:qJtNtbzi0
馬鹿じゃねーの
1は早くしね朝から死ね
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:12:27.53 ID:TwlJvrS7O
(0w0)
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:13:34.58 ID:okE9c1I50
双柴氏ね
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:13:56.71 ID:io5NyIDs0
       ヽ|/
       / ̄ ̄ ̄`ヽ、
      /         ヽ
     /  /〜\    |
     | (●) (●)   |   なにいってんだか・・・
     |  / ̄⌒ ̄ヽ   |
 ⊂\/  ヽ  ̄~ ̄ ノ   \/⊃
   \/|  ` ̄ ̄    |\/
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:18:30.05 ID:mnmunt0J0
うぇぴいいいいいいいいいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:18:43.39 ID:u1VX7/LX0
>>2
うぇーいw
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:18:55.90 ID:cG4sc6U70
うひょひょひょひょwwwwwwwwwww
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:19:57.31 ID:9jDmhxybO
おはよーおはよーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:21:11.97 ID:u1VX7/LX0
>>9
おぱおぱw
うぇうぇうぇーいw
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:25:25.56 ID:gEDDRUJF0
エエ゛ーイ
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:27:51.06 ID:/BLSYpFb0
>>6のID何気にスゲェと思ってしまった
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:30:33.01 ID:az3I3M400
ウェーイ!チンタラやってんじゃねーぞ
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:30:57.83 ID:9Z7UeHV50
肉焼き卵プラクロトンwwwwwwうぇーいwwww
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:31:35.72 ID:B0oi5D4J0
おべべべべwwwwww
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 08:59:52.76 ID:Cw6Megus0
少しだけ夢を見ていました。
白い壁に白い家具、グレーのカーペットにこげ茶色のデスク。
そのデスクの上においてあるパソコンに向かって私は座っています。
時間帯は正午少し前くらいで、レースのかけられた窓から外の明かりが差し込んでいます。
私はふと立ち上がると窓際に立ち、外を見回しました。
辺りには雪が積もっておりましたが、空は雲ひとつ無い晴天といったところです。
私は部屋着を脱いでクローゼットを開けてセーターとマフラーとジーンズ、
そして厚手のファーの付いたミドル丈のチャコールカラーのコートを手に取り着替えました。
ノブを回して部屋を出ます。
この部屋は2階にあり、私は少し急な木製の階段を下りて玄関を出ました。
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 09:05:56.44 ID:Cw6Megus0
外は肌を刺すような寒さで、陽の光で積雪がきらきらと光っており眩しく感じました。
ブーツやジーンズが雪でぬれないように轍を道なりに歩きます。
10分くらい歩いたでしょうか。
不思議なくらい静かな昼の街でした。
人っ子一人すれ違いません。轍はあるのに車すらすれ違いませんでした。
果たして私はバスケットのコートがある公園に着きました。
雪の積もったバスケットコートに多目的広場。
一面が銀世界でした。
ちょうどその公園の並木道に差し掛かったとき、
強い風が吹き荒びました。
木の枝に積もっていた雪が降り注ぎ地吹雪が起こり、
まるで天気雪のようにホワイトアウトしました。
そこで夢から覚めました。
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 09:08:26.82 ID:7LjsMluP0
本日のGunzスレ
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 09:18:41.42 ID:Cw6Megus0
目を覚ました私は今度は見覚えのある風景の中に立っていました。
夕陽が白樺林の間から差込みちらほらと降る粉雪に反射して綺麗なダイアモンドダストを見せました。
ここは私が幼い頃よく父に連れてきてもらった山道でした。
斜面に沿ってジグザグに麓に伸びる道を下っていきます。
暫く歩くとナナカマドとトドマツに囲まれたロッジにたどり着きました。
私は思い出したかのようにそのロッジの裏手に回ると、
一台の自動販売機があります。
記憶の中で私はこの自動販売機で父に暖かいカフェオレを買ってもらった記憶があります。
コートのポケットを探るといくらかの小銭が出てきたので、
私はためらわず小銭を入れてカフェオレのボタンを押しました。
かじかんだ指先を熱いカフェオレが溶かしていくようにジンジンとした感覚、
懐かしさの余りに私の頬は冷たい涙で濡れてしまいました。
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 09:37:34.58 ID:Cw6Megus0
「おはよう!時間だよ!」
突然の母の声に私はハッとして目を開きました。
フォーカスの合わないぼんやりと視界に私の部屋の天井と、
覗き込む母の顔があります。
「早く準備しないとまた遅刻しちゃうよ!ほら起きて!」
寝ぼけ眼をこすりながら制服に着替えて、
冷え切った廊下を歩きリビングに行きました。
出勤前の父が瓦版に目を通しながら、
「おはよう」
と私に向かって言い、最後のトーストのひとかけらを口に放り込むと、
「さてと、それじゃ行って来ます」
と立ち上がり玄関の方へ向かっていきました。
母は「気をつけて行ってらっしゃい」と玄関の方に送りにでます。
卵とソーセージの焼けるにおいと、トーストの香ばしいにおいに包まれたいつもの空間。
私は席に着きトーストにバターと蜂蜜をぬり一口かじりました。
甘くて香ばしいトーストの味が口に広がります。
母は戻ってくると父の分の食器を片付けながら
「今日は遅くなるの」と訊いたので私は首を少し振り「んーん」と答えました。
殆ど朝食を食べ終えたところで玄関のチャイムがなりました。
玄関の方から「おはよーっす」という若い男性の声がリビングにまで聞こえてきました。
母はあわてた様子で「ほら、黒澤君来ちゃったじゃないの!まったくのんびり屋さんなんだから・・・」
と腰に手を当てて少し呆れ顔をしました。
残りの朝食を牛乳で掻っ込むと私はカバンを掴み玄関に小走り気味で向かいました。
玄関には見覚えがある男子が立っています。
「うっすササキ、おせえよ!それじゃおばさん、行ってきます!」
威勢のいい彼は母にそういうと「行ってらっしゃい、サオリ。黒澤君も。気をつけてね」と笑顔で見送りました。
何故だか分かりませんが私はこの時初めて自分が「ササキサオリ」という名前であることに気づきました。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 09:40:51.05 ID:UePSRhD30 BE:1112296875-2BP(4545)

勝手に始めんなカス
俺も仲間にいれて
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 09:56:43.33 ID:Cw6Megus0
営団地下鉄東西線を降りて九段下駅を出て、
靖国通りを神田方面に暫く歩くと小さな古本屋さんが左手に見えてきます。
その脇から細い路地に入り小さな雑居ビルが雑然と建ち並ぶ道をひた歩きます。
12月24日、携帯電話の画面で時間を確認すると午後9時を少し回ったところでした。
街灯のあまりない路地裏を進むと、ビルとビルにはさまれた小さなプレハブのようなラーメン屋さんが見えてきます。
外から見えるお客の居ない店内では店主らしき男性がヒマそうにテレビを見ていました。
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 09:58:06.30 ID:F/rCceQcO
仮面ライダー剣のスレじゃないのか
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 10:13:16.13 ID:d6bxvq3O0
てす
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 10:15:48.58 ID:Cw6Megus0
ブリスベンから南に向かうバスの中で、
私はえもいわれぬ様な頭痛に悩まされていました。
まるで剥き出しに晒された脳にアイスピックを打ち込むような、
手足がしびれる様な痛みの波が何度も襲ってきました。
奥歯が引きちぎられるような感覚がしていても立っても居られなくなった私は、
必死でそれを忘れようと何か楽しいことを考えようとしました。
しかし何一つ楽しい思い出など思い浮かばず、
ただただ窓の外を流れるハイウェイを睨みました。
隣に座っていた初老の男性が「大丈夫かね?具合が悪そうだが」と訊いてきましたが、
答える余裕もなく少し顎を引いて頷くにとどまりました。

ツイードヘッズの小さな薬局で頭痛止めのクスリを買い、
コンビニで買ったファンタで胃に流し込みました。
生ぬるい風が頬を撫でます。
海岸の壁にスプレーで書かれた「R.I.P」の文字が何故かすごく私に恐怖心を植えつけました。
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 10:19:38.93 ID:X5Bz7pLqO
テュルリ
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 10:34:31.73 ID:Cw6Megus0
「12月30日、晴れ。気温は華氏60度。」
そうラジオで知らせるキンキンと甲高い女性DJの声がやたらと不快に感じました。
ピックアップトラックを運転する叔父が、
「何か不機嫌そうだな。嫌な事でもあったのか?」
と訊くので態と不愉快な表情で「別に」と答えました。
「腹ごしらえでもするか」と言い、ロサンゼルスからオレンジ郡に入った辺りでハイウェイを下りました。
州道沿いにあるハンバーガーショップに入ります。
小太りでけばけばしく語尾が特徴的な女性店員が私の不快感をいっそう深めました。
「注文はなににしますか?」
「ハーガープレート」
そっけなく事務的に注文し悪態ついたかのように深く吐息を吐きました。
すぐさま運ばれてきた商品を手に取り無愛想に小銭を置き、
先に座ってる叔父の向かい側に座りました。
「おい一体どうしたって言うんだ?」
反射のように
「だからなんでもないって」
そういいながら私は携帯を開きVIPにアクセスしました。
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 10:43:19.09 ID:Eoj3V/ye0
>>13
ハッー!すいませへぇぇ〜ん!
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 10:53:25.48 ID:Cw6Megus0
ニュー速VIP。
その一番上に来ていたスレッドを何気なく開きました。

「住んでる街晒して近かったら出会おうずwwwwwwwww」

何気なくざっとスレッドの内容に目を通します。

「まあいるわけないよな…オーバン」
「ジャクソンビル恋やああああああああ」
「リッチモンドキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!」
「シンシナティwwセクロスしようずwwww」
「ミネアポリスで会おうずwwww」
「ブルックリンwwww」

「どこも遠いなあ・・・」そう呟いていた矢先、一番新しいレスに
「サンタアナだけど需要ある?」
気づくと私はそのレスに安価をつけ
「私もサンタアナwwww出会おうず」と書き込み
メ欄には捨てアドを貼りました。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
( 0w0)