1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
京介「って言われても使えんのお前だけだし…」
桐乃「ちっ、しょーがないわね、ほら」
京介「すまん」
桐乃「これであたしのMP無くなって負けたらあんたのせいだからね」
黒猫「あなたが死んでも私の黒魔法で一撃だから、安心して死になさい」
沙織「拙者もいるでござるよ、ニンニン」
京介「こんなパーティで大丈夫か…」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:08:43.81 ID:1ve7yUx90
大丈夫だ、問題ない。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:12:18.97 ID:qYRJ5F2y0
黒猫「早速敵のお出ましよ」
桐乃「こんな時に…」
京介「ほら行くぞ!!」
桐乃「あんたに言われなくてもちゃちゃっと終わらせるわ!!」
桐乃「ぶつぶつ………、敵を蹴散らせホーリーシャイン!!」
ドサッ
桐乃「あたしにかかればこんなもんね」
京介「桐乃!後ろ!!」
黒猫「………、我に仇名すものを打ちぬけ!ダークシュート!!」
グシャ
黒猫「流石ね勇者様、敵に背後を取られその余裕…」
桐乃「くっ…」
沙織「拙者たちの出る幕はなさそうでござるな、京介氏」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:18:36.91 ID:UtqQPE5j0
ちょっとおもしろい
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:21:52.08 ID:qYRJ5F2y0
京介「そうだな、大体弓兵とか需要あんのか俺」
沙織「そうでござるなぁ、拙者も忍者でござるが未だに出番がまわってこないのが現実ですからな」
京介「だよなぁ」
黒猫「私たちには勇者様(笑)がついているものね」
桐乃「あ、あんた今私のこと馬鹿にしたでしょ!!」
黒猫「そんなことないわ、なんたって私達は勇者様御一行ですもの」
桐乃「あんたの言い回しはいちいち腹が立つわね」
黒猫「そう、勇者様にお褒めに預かり光栄だわ」
桐乃「あー、もう怒った!次の戦闘はあたしなんもしないから!!」
黒猫「勇者様の手を煩わせるほどでもないわ、ね沙織」
沙織「はっはっは、そうも簡単に行くとは限りませんぞ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:27:38.11 ID:qYRJ5F2y0
沙織「弱い敵が出続けるとは限りませんからな」
京介「まぁな、油断は禁物だぞ」
黒猫「私の闇の力を使えばそんなもの…」
桐乃「ただの邪気眼の間違いじゃない?」
黒猫「…何か仰られましたか、勇者様?」
桐乃「べっつにー」
黒猫「そっ、ならいいのだけれども」
沙織「おっ噂をすればなんとやら、敵の奇襲でござる」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:31:22.01 ID:cCVKwG5t0
きょうちゃん、ねとげ? ってなぁに?
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:34:46.94 ID:qYRJ5F2y0
黒猫「フン、この程度の雑魚私にまかせなさい」
沙織「いやいや、この程度拙者一人でも十分でござる」
京介「おい沙織、いくら雑魚とはいえ数が多いぞ」
沙織「この程度なら大丈夫でござる。いざ影分身の術ー!でござる」
沙織「ニンニン、ニンニン、ニンニーン!!」
グシャ…
桐乃「ん」
黒猫「沙織貴女、十分強いじゃない…」
沙織「いやいや、拙者等黒猫氏の足元にも及びませぬ」
京介「いよいよ俺の存在意義が無くなってきたな…」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:36:37.90 ID:eCzNcni60
見てるでオJALよ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:37:10.70 ID:VgeKrMEy0
わっふるわっふr
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:45:35.21 ID:qYRJ5F2y0
沙織「とは言うものの一人では辛いものがありますゆえ、せっかくのパーティなのですからみんなで戦いましょう。」
黒猫「一理あるわね…」
桐乃「そうね、沙織がどうしてもって言うなら考えないこともないけど?」
沙織「このとおりでござる」
黒猫「そうよ、生憎私たちは味方なのだから」
京介「まぁ、せっかくのパーティなんだしさ、仲良く行こうぜ桐乃」
桐乃「ん、そこまでいうならね、私も鬼じゃないし…」
黒猫「仲良くいきましょ、勇者様」
桐乃「そうね、黒魔導士さん?」
京介「そうとなればさっさと行こうぜ、町に着くまでに日が暮れちまう」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:53:19.83 ID:qYRJ5F2y0
桐乃「…あんたさっきからごちゃごちゃ言ってる割になんもしてないじゃない」
京介「な、なんのことかな?」
桐乃「戦闘よ、戦闘!」
沙織「拙者も京介氏の勇姿が見たいでござるー」
黒猫「私も先輩のカッコイイ姿が見たいわ」
京介「な、何いってるんだお前ら?」
桐乃「というわけで決定、次の戦闘あんた一人でやってね」
京介「はぁ?俺弓兵だぜ?そんな表立って戦うガラじゃねぇだろ」
桐乃「決定事項だから、せいぜい死なないように頑張ってねー」
桐乃と沙織が壁しつつ京介が攻撃しないと即死しね?
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 04:04:43.43 ID:6S0Fz1SZO
見ててやんよ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 04:06:15.42 ID:iyZTZciiO
京介「うわ、言ってるそばから来たし…」
桐乃「そんじゃ頑張って」
沙織「ファイトでござるー京介氏」
黒猫「まぁ、頑張って私たちに楽させて頂戴」
京介「お前らそれが本音か…、ってもうそこまで来てるし」
京介「やるしかねぇか。えーと、天から注げ?無数の矢、サウンザントアロー」
京介「これでいいのか?」
グサグサグサッ
桐乃「お、やればできるじゃんやれば」
京介「こんなの二度とごめんだ、次からはみんなで戦うぞ」
黒猫「そうね、一人で戦っても効率悪いだけだしね」
京介「ほら、じゃーさっさと行くぞ!!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 04:24:27.71 ID:2YfaMSF4O
面白い
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 04:27:49.64 ID:iyZTZciiO
…
桐乃「看板はっけーーん」
京介「お、どうやらもうすぐで町らしい」
沙織「下に小さくなんか書いてあるでござるよ」
黒猫「この先森の龍種注意…ですって」
桐乃「龍種ねぇ、ま勇者のあたしにかかればイチコロだけどね」
黒猫「流石勇者様、随分強気ね」
京介「まぁ、なんにしろ出会わないにこしたことはないだろ」
沙織「そうでござるな」
桐乃「はぁ?あんたら何考えてんの!龍種を倒せば勇者桐乃御一行の株も上がるってもんでしょ」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 04:31:29.24 ID:iyZTZciiO
京介「とは言っても相手は龍だぜ?今までの雑魚モンスターとはワケが違うぞ?」
桐乃「うっさいわね、あの辺に魔法ぶちまければでてくるんじゃないの?それ!!」
ドッゴーーーン
京介「…頼む、なんも出てこないでくれ!」
ギャオォォォン
黒猫「…案の定お出ましね」
京介「終わった…orz」
桐乃「キターーー、勇者の血が騒ぐわ」
黒猫「可哀相に、あなたも私の生贄になりにきたのね」
沙織「ほら京介氏、ぼーっとしてないで戦闘でござるよ」
勇者 黒魔道士 忍者 弓兵
バランス悪いな
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 04:46:06.39 ID:iyZTZciiO
桐乃「宣言通り一発で決めてやるわ!………、悪を貫け光の矛!ホーリージャベリン!!」
ギャォォォン!!!!
京介「かき消されてますけど勇者さま?」
桐乃「うそ…、今のあたしの最強呪文が…」
黒猫「口先だけで役に立たない勇者様ね、………、光を飲み込む漆黒の闇!ダークグラビティ!!」
ドラゴン「?」
桐乃「ちょ、あいつあくびしてますけど、どうしてんですか黒魔導士さん?」
黒猫「そ、そんな…」
京介「次はあっちが来るぞ、防げ!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 04:57:09.42 ID:iyZTZciiO
京介「くっ…」
桐乃「な、なかなかやるじゃない」
京介「あーもー破れかぶれだ!それ!!」
桐乃「あんた、あたしの最大魔法が効かないのにそんなしょぼい矢が効くわけないでしょ!」
ドラゴン「グォン…」
黒猫「あ、効いてるわ…」
京介「もしや…、沙織!あいつのどこでもいいから斬ってみてくれ!!」
沙織「お安い御用でござる!ニン!!」
桐乃「あ、効いてる…」
京介「やはり…、あいつに魔法は効かないらしい、物理攻撃で戦え!!」
桐乃「そういうことね…、タネがわかればこっちのもの!!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 05:00:32.26 ID:UtqQPE5j0
くそ・・・ねみい・・・
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 05:12:01.88 ID:iyZTZciiO
桐乃「残念ね、黒魔導士様の出る幕はなさそうね!」
黒猫「くっ…」
桐乃「行くわよ、それそれそれ!!」
京介「桐乃、闇雲に斬ってもだめだ、角を狙え!!」
桐乃「はぁ、なんであんたの言うこと聞かなきゃなんないワケ?」
沙織「角でござるか、ニン!」
ドラゴン「グウィィィン…」
沙織「怯んだ…、どうやら角が弱点で間違いなさそうでござるな」
桐乃「ちっ…、これでいいの?」
京介「そうだそれでいいぞ」
パキ
沙織「ひびが入ったようでござるな、京介氏後は頼みましたぞ」
京介「わかってるからプレッシャーをかけるなよ!」
キリキリ…
京介「外すなよ俺!これでとどめだ!!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 05:17:14.50 ID:qYRJ5F2y0
だめだ、俺も眠い…
落ちたらまた立てるわ
誰か適当に続き書いても構わんし全く関係ないss書いててもかまわないから
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 05:49:25.32 ID:zadmlxKm0
すやすやタイム
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 06:43:34.90 ID:EBT+oxVhO
あやせがでりゃなんでもいいよ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 08:16:50.59 ID:qYRJ5F2y0
復活
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 08:36:10.25 ID:iyZTZciiO
京介「にしてもさっきのドラゴン強かったなぁ」
桐乃「あたしにかかればあんなの楽勝ね」
京介「その割に魔法が効かなかったときは泣きそうな顔してたじゃねぇか」
桐乃「うっさい!でも魔法が効かない時点で何もできなかったそこの黒いのよりましだと思うケド?」
黒猫「私は貴女みたいに魔法と物理を中途半端に覚えるよりは魔法一筋でより強力な魔法を覚えることに専念したのよ。」
沙織「まあまあお二人とも、それぞれの職業良い点もあれば悪い点もござろう」
黒猫「そうなのだけれど…」
沙織「それに今回は京介氏の頭脳と技術がなければ勝つのは至難だったと思いますぞ」
桐乃「…、まぁ確かに今回はそうかもね、だからって調子にノンなよ馬鹿兄貴」
京介「馬鹿にされてるのか褒められてるのかわからんな」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 11:47:26.60 ID:3XDmSRh90
設定がいまいちよく分からなくてですわよ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 11:56:24.44 ID:bd2azNMTO
設定はわからなくても支援はできる
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 13:27:49.88 ID://1kXDHo0
放置するなら最初から立てるなカスが
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 15:00:14.84 ID:THFzS97Q0
保守
ほす
仕事中保守