1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
唯憂に萌えたい
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:25:57.42 ID:u06b24HW0
それはお前の脳内だけでやってりゃいいだろ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:26:25.69 ID:cbhC/kDyO
誰か書けよ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:30:15.71 ID:w8ahWwm5O
VIPは唯梓のものであって、もはや唯憂は死滅した。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:30:45.30 ID:OiWaGiB+0
SS書いてよ
もしもしでもいいから
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:30:54.45 ID:09AgE21yP
7 :
以下、名無しにかわりましてミサカネットワークがお送りします:2010/11/27(土) 22:32:01.57 ID:f8WFLe+Q0
梓は可愛くて当たり前
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:32:03.02 ID:OiWaGiB+0
ゴキブリとか誰得wwwwwwwwwwwwwwwwww
あ?
あげ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:33:33.54 ID:OiWaGiB+0
唯かあいいよゆいかわ唯
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:35:33.59 ID:OiWaGiB+0
唯と憂の間に寄生しやがってゴキブリ梓
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:37:27.90 ID:OiWaGiB+0
憂かわいいよかわ唯
それに比べて梓ときたら・・・
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:38:21.21 ID:TUr91qzb0
トグサ「俺はあずにゃんが好きなの!」
憂ちゃん可愛い
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:40:01.82 ID:OiWaGiB+0
きっと今、ゆい憂好きがSS書き始めたに違いない
ここは間をとって
梓憂でいこうか
最近憂梓見ないな…
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:43:11.12 ID:OiWaGiB+0
俺は待つよ。唯と憂に会いたいから・・・
誰かが書いてくれるその日まで・・・
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:45:20.82 ID:OiWaGiB+0
もう冬だし、ゴキブリの季節じゃないし
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:46:22.49 ID:OiWaGiB+0
唯のしたり顔・・・ああ・・・
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:47:39.54 ID:OiWaGiB+0
誰かお頼み申した
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:47:57.69 ID:1w188Yfv0
憂「え?」
憂が眼を見開いて私を凝視しました。
私はにこにこと笑顔で憂を見詰めます。
憂「どうしたの?」
どうしたもこうしたもないよ。
ただそう思っただけだから。
ついね、言いたくなっただけなんだ。
唯「ううん。ただね憂がかわいいなぁってね」
そう言うと憂は顔を真っ赤に染め少しだけ目を伏せました。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:48:28.70 ID:cbhC/kDyO
ss職人がアップし始めたようです
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:48:35.74 ID:/XSaWyi9O
俺の子供には紬か憂ってつける
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:48:50.50 ID:HpRK7txK0
唯憂梓のトライアングルで
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:50:59.35 ID:YEHTcKvNO
梓「唯先輩、私が1番だって言ったじゃないですか」
唯「うぅ・・・憂は別腹だよ」
澪「ゴキブリは人間様に近寄るな」
律「澪、ゴキブリに失礼だろー」
紬「あらあら、うふふ」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:52:16.36 ID:OiWaGiB+0
短編でもいいよ。誰かが書き終わったら、また誰かが書くを繰り返していけばいい。
唯と憂の愛あふれるスレにしたい・・・
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:53:01.98 ID:1w188Yfv0
――ああ、これだよ。この表情がすごくたまらない。
身震いするほど憂が愛おしくて抱きしめたくなります。
この表情は他の人に見せたことは多分無いでしょう。
私だけが知ってる憂の顔。
口角が上がり、にやにやとにやけてしまいます。
同じクラスのあずにゃんも知らないこの表情。
もっともっと見ていたい。そう感じさせました。
どうすればもっとかわいい表情してくれるかな?
そっと憂に顔を近づけます。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:54:37.35 ID:OiWaGiB+0
きた
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:56:00.54 ID:cbhC/kDyO
続けて
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 22:58:33.27 ID:OiWaGiB+0
これで勝つる!
やはり仲間はいたか
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:00:03.44 ID:1w188Yfv0
憂「わっ……。お姉ちゃん顔、近いよぉ」
おどおどと少し怯える憂。
小動物のようにビクつく憂のかわいさは言葉では表現できません。
――ああ、かわいいかわいい。
手は自然に憂の背中に周り、ぎゅっと抱きしめていました。
柔らかい感触が私の肌に伝わります。
いつもいつも抱きつくけど
いつでもどこでも抱きつくけど
それは何度味わっても私のこころを感無量で充たしてくれました。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:04:07.41 ID:pxYic5SIO
ゆいうい!でググれば沢山萌えられるよ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:06:11.02 ID:YEHTcKvNO
憂「梓ちゃん・・・」
梓「私のどこが憂に劣ってるというですか」
唯「違うんだよ、あずにゃん。憂はLOVE、あずにゃんはLIKEなんだ」
マツコ「ちょっとちょっと、唯ちゃん、それはひどいんじゃない?」
律「うわっ! びっくりしたぁ」
澪「マツコいたんだ、相変わらず存在感ないなあ」
紬「あらあら?うふふ」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:10:19.73 ID:1w188Yfv0
憂「お姉ちゃん……あったかい」
唯「……私もあったかいよ。憂」
最初は驚いていたけど憂も手を私の背中に回してくれて強く抱きしめてくれました。
季節は冬。寒いのも苦手な私には少々厳しい季節です。
でも、悪いことだけではありません。
いいことも沢山あります。
その中でももっともいいことと言えば
抱きつくと必要以上に暖まることです。
手足が冷たい。段々と体も冷たくなるこの季節。
私にはこたつと、憂が必要不可欠です。
憂に抱きつくとこころも体も温かくなり
歓喜の波に呑まれてしまいます。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:11:02.29 ID:cbhC/kDyO
しえん
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:12:35.31 ID:yKYW7qAQ0
続けてくれ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:13:39.57 ID:sUVDjHZC0
いいよいいよー
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:16:12.75 ID:YEHTcKvNO
梓「マツコは黙っててくれませんか」
マツコ「ひっどいわねぇ〜あんた何様よ」
憂「ハハハ・・・」
唯「あずにゃん、マツちゃんがかわいそうだよ」
澪「そうだぞ、梓。謝るんだ」
律「まあまあ」
マツコ「謝るなら早くしなさいよ。だから憂に唯取られるのよ」
梓「うぅ」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:17:21.21 ID:pQ5Y15CxO
続けてくれて構わないっていうか続けてください。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:19:09.58 ID:1w188Yfv0
背中に回していた手を憂の頬へと持って行きました。
そっと優しく頬を包みます。
憂「あっ……」
唯「手、冷たかったかな」
憂「うん、すっごい冷たい」
憂はそう言うと私の手を自分のそれで優しく包み込んでくれました。
憂の手も冷たかったけど、手を握れば冷たさも吹き飛ぶかな。
そう思いながら私は憂の頬を、憂は私の手を温め合いました。
間近で見る憂の顔は染み一つなく
キメの細かく大変キレイな肌でした。
潤いたっぷりで、ふっくらと艶々であり
ぷるぷると弾力が抜群にあるようです。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:19:59.69 ID:bq9O8SPt0
>>40 憂に唯を取られるって・・・まんま唯梓厨の発想だなあ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:27:48.58 ID:1w188Yfv0
唯「憂はキレイだねー」
嘘偽りも何一つない言葉。
私は思ったことをそのまま吐き出しました。
憂「そんな……お姉ちゃんの方こそキレイなのに」
ごにょごにょと口ごもりながら憂は言います。
――ダメだ。この表情は。
間近で見ると私に与えるインパクトは先程のそれとは比べ物となりません。
私の心臓は暴れ、脇の下から汗が滴り肌をなぞります。
いつも見ているのに、憂の顔を見ない日なんか無いのに。
――どうしてこんなに可愛いのか。
憂は私の方が可愛いと言いますが余りそうは思いません。
憂の方が可愛いに決まっています。
そう断言できる何かが憂にはありました。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:30:02.27 ID:sUVDjHZC0
ゆい!ゆい!うい!うい!ビバラゆいうい!
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:30:19.26 ID:YEHTcKvNO
梓「いいです!もういいです!」
ダッダッダ
律「あーあ、行っちゃった」
マツコ「ふんっ」
憂「マツコちゃん!」
マツコ「あばばばばば!?? な、なによビックリするじゃない」
憂「ひどいよ。梓ちゃんがかわいそうだよ」
マツコ「・・・だってぇ」
憂「だってじゃないよ。おっきな体して女の子みたいなこと言っちゃうなんて気持ち悪いよ」
マツコ「えっ」
憂「私、梓ちゃんのトコ行ってくる」
ダッダッダ
マツコ「うっうっう・・・えぐ」
唯「マツちゃん。元気だしてね」ポンポン
紬「(ブッたしかに気持ち悪いわね)うぷぷ、ひっ、げふき出し、うぷぷ」ポンポン
律「つ、紬、なに笑ってんだようぷぷ」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:34:32.80 ID:1w188Yfv0
何故、憂はこんなに可愛いのか。
その疑問はつきません。
憂の目を見詰めて言います。
唯「憂はどうしてそんなに可愛いの?」
憂「ん……んん」
憂は目をキョロキョロと泳がせ言葉に詰まっているようです。
私は憂の頬を強く押させ私の方に向けさせます。
唯「どうしてなのかなぁ」
憂「えっと、どうしてだろうね?」
ふふっと苦笑して言います。
唯「毎日見てるのに理由がわからないよぉ」
そう言いながら憂のオデコに自分のそれを押し付けました。
ちょっとあったかいような冷たいような感触がオデコに伝わります。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:38:43.50 ID:w8ahWwm5O
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:40:38.50 ID:YEHTcKvNO
唯「うーん、やっぱり私のせいかな」
律「気にすんなってー。唯は悪くないよ」
澪「心配なら2人の後追いかけたらどうだ?」
紬「うひっ、ふひ、うぷぷ、へひひひー」
マツコ「ちょっと紬」
唯「うん、そうする!憂もあずにゃんも大好きだもん」
ダッダッダ
紬「はひひ、な、なひ、マふコちゃ、ひー泣くー」
律「(まだマツコ見て笑ってんのか)」チラッ
マツコ「泣きたいのはこっちよ、バカ」
律「・・・ぷっ」
澪「」チラッ
律澪「はははははははは」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:41:35.60 ID:1w188Yfv0
つい勢いで押し付けてしまいましたが、これはヤバイです。
憂が近すぎます。
目の前は憂!憂!!憂!!!
鼻先が軽くふれ、吐息もかかるこの距離感。
うん。理性が吹き飛ぶんじゃないかな。
ドキドキドキドキと私の心臓は先程からうるさくて仕方ありません。
静まれ私の心臓!憂に聞こえちゃうよ!
憂「お姉ちゃんのオデコは温かいかなぁ」
憂の言葉にハッと我に返ります。
少し頬が上気しているのでしょうか
体も先程より温かくなってきた気がします。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:42:10.83 ID:1MjH1Yrf0
ID:1w188Yfv0支援
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:43:08.47 ID:cbhC/kDyO
うむ。良きかな
憂ちゃん可愛い
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:50:08.25 ID:1w188Yfv0
憂「お姉ちゃん手、あったかくなってきたよ」
唯「ホントだ。憂のほっぺたもあったかいよ」
もう十分さわりあったおかげで私の手は温かさを取り戻していました。
でも、憂の頬から手を離したくありませんでした。
頬どころか、顔も引っ込めたくありません。
もっともっと近くで見ていたいから。
この可愛い顔をもっと近くで。
唯「でも、もう少しこのまま、ね」
そう遠慮がちに言うとまたも憂は苦笑して承諾してくれます。
いい子です。本当に。
こんないい子で、可愛い子が私の妹なんてどんなに素晴らしいことでしょうか。
幸せ気分いっぱいでこころは晴々とし、嫌なことも吹き飛ぶようです。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:50:37.10 ID:w8ahWwm5O
うぷ主!次でいいから唯梓書いて!
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:52:20.38 ID:3yZK5kyJ0
黙れ小僧!!!
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:53:13.29 ID:cbhC/kDyO
ゴキブリは巣に帰れ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:54:57.54 ID:YEHTcKvNO
唯「憂!」
憂「あっ、お姉ちゃん」
唯「私も行くよ」
憂「うん、ありがとうお姉ちゃん」
・
・
・
5分後
唯「ねぇ憂」
憂「?」
唯「疲れたよー、部室に戻ってみんなでお茶しようよぉ」
憂「っもう、お姉ちゃんたらぁ」
唯「だめぇ?」
憂「(かわいいなぁキュン)しょうがないなぁ。じゃあ戻ろっか、お姉ちゃん」
唯「憂ぃ〜だいすき」チュ
憂「キャッ」
梓「あっ!?」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:59:00.87 ID:1w188Yfv0
何故、こんなにいい子なのか。
その疑問もつきません。
何でも出来る子――それが妹の憂。
そんな認識が私の中にあります。
朝も早く起きれるし、ご飯もおいしく作れる。
勉強だって、ギターも何故かすごく出来ます。
欠点はあるのでしょうか。
私から見てもそれを感じさせてくれません。
唯「憂っていい子だよねえ」
憂「いい子かな?」
唯「すごいいい子だよ。いい子いい子」
左手だけ手を離し、憂の頭をなでてあげます。
サラサラの髪の毛の感触が、私の手の平をこそぐります。
唯「憂が私の妹でよかったぁ」
憂に感謝しつつそう言いました。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 23:59:38.32 ID:sUVDjHZC0
唯梓厨は唯梓スレ支援してりゃいいじゃん
なんで唯憂スレの邪魔にくんだよ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:02:07.99 ID:P2cXYtHZO
憂ちゃんが天使すぎて辛い唯ちゃんが天使すぎて辛い唯憂が至高過ぎて生きるのが辛い
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:02:17.99 ID:mR6b6Fdy0
だな、唯梓スレたくさんたってるじゃん
梓「マイファニーバレンタイン」とか
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:03:19.72 ID:XvLSONjGO
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:06:08.34 ID:S7pmwfp/0
憂「わぁ、お姉ちゃんがそう言ってくれるなんて……嬉しいなぁ」
口元が緩み、目を細めて私に笑いかけてくれます。
――まぶしい。憂の顔が見れないよ。
その可愛い顔から繰り出される笑顔のオーラは
とても気持ちよく私の気持ちを高ぶらせていきました。
もう何も考えられません。
憂の可愛さに理由なんてないのでしょうか。
ただただ純粋に可愛い。憂だから可愛いのでしょうか。
憂の可愛い理由を追い求める私は浅はかだったのでしょう。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:09:25.62 ID:4Fi5g8vcO
これだから梓好きは・・・
気にせず投下してくれたまえ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:15:37.04 ID:S7pmwfp/0
唯「うーいー」
こつんと軽く憂のオデコに私のそれをぶつけます。
憂「なーにっかなー」
憂も応えるように軽くオデコを押し返してくれます。
ふふっと笑いが漏れます。
そんなに難しく考えなくてもいいのにね。
私ったらバカみたいだな。
――憂は可愛い。憂は可愛い。憂は可愛い。
呪文のようにこころの中で唱え続けます。
それは永遠に変わることはない絶対的真実。
嬉しくて嬉しくて、憂を力強く抱きしめました。
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:24:14.81 ID:4Fi5g8vcO
保守
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:24:58.90 ID:S7pmwfp/0
憂「ふわぁあ……」
ぎゅっと抱きしめれば、憂の匂いが私の鼻を衝きます。
その嗅ぎ慣れた匂いは私を安心させてくれました。
唯「やっぱり憂は可愛いよぉ」
ぎゅーぎゅーっとどんどん力が強くなります。
憂「お姉ちゃんいたいよぉ」
唯「ごめんね。でも、もうちょっとだけ……」
そう言うとやっぱり苦笑しながらいいよと言ってくれました。
――憂は優しくいい子でとっても可愛い。
だから、私は憂に甘えられるかな。
こう頬擦りしながらね。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:33:44.71 ID:S7pmwfp/0
唯「ういー」
憂「ん?」
唯「私やっぱり思った!」
憂「何をかなぁ」
唯「私の妹は可愛くて当たり前」
憂「……もう、そんな恥ずかしいこと真顔で言わないでよ」
唯「だってそう言いたいもん!」
ふんっと鼻息を荒げ私は言います。
そう、これは言わないといけません。
だって本当のことだから。
憂だって嬉しそうな顔しているもんね。
そうだ!
このことはみんなにももっともっと知ってもらわないとね。
明日さっそくりっちゃん達にお話しよう。
まずは憂の可愛いところから話そうかな。寝顔が一押しだよ。
憂を抱きしめ
憂ににやけた顔を見せないようにこころの中でそう思いました。
おしまい
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:35:22.83 ID:4Y97+3CVO
おつ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:35:31.87 ID:TgzSBcMu0
ブラボー!!おお…ブラボー!!
とてもいい
おつ!!
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:39:07.79 ID:4Fi5g8vcO
乙!
また誰か書いてくれ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:45:14.57 ID:5c7FrLYV0
ゆいうい
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 00:45:47.73 ID:mR6b6Fdy0
おつ!次はどんなのかな
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 01:15:13.40 ID:6HfsgXxO0
和と絡んでる憂がかわいかった
後はこのシーンかな
. i、 ____ / 人
,. :―-+ヽ_. . . . : : : : : : : : : : : : : : . . / `Y´
`>:::::;xく: : : ; : : : : : : : :.Λ: : : : : : :ヽ、. /
. ∠: : :/!ヽ: : : /: : ::/: : :,: / '; . : : : : : 、ヽ、 / 人 人
j: ::/j: !: : :゛ ./ : : /: : : i:/ '; :l : : i: : : :ヽ : .、 `Y´ Y
|: ハ: : ! : : : :|:, :_:ム: -:/!' ';j,.;-:+、: l : :i ̄ ` 人 人
`.|: i: : : : : : !:{ : l l: :/ | i| ';: :!:` |: , ! `Y´ `Y´
l: : : : : : : :||i : l !/ l_ |_ ';: !l: :|: |:| ―――――――
. | : : : : : : :|:ハ :! .x=f=ミ、 _j-=ij、l: :!:ハ|
V: : : : __ ,!| `Wr-' i ,i_)` Y' |
ヽ: /´-、';l { 之__.ノ 之__.ノ |
ヽ! (`} ' 、
ゝ_ ゛_ l
. //:::::::::ヽ ノ、
/::::::::::::::::::::::::`ゝ=.._ , _...イ::::::>...._
ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>ニ7:::/::::::!::::::::::::::::::::::::::>:..__
!:l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`>.-、---、:::::::::::::::::/ ̄ ヽ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 01:16:10.90 ID:6HfsgXxO0
、. . _ |:、
,.-.-.`: :ヽ::ヽ. . . . . . . . . .
-、: : : : :,: :゛!´: : : : : : : : : : : : : . .
/: : :./: : : >´: : : : : : /: : : : : : : .ヽ
iri: :/{: |: : :/: /: : : : :/: : : /: ,、: : : : : :ヽ
V: : : l: :/:/l: : : : :/l: : :/: :/ l: : : : : :i: :ヽ
. !: : : : !:! /:l -―/‐トi :/: :/ !: !: : : :l: : l: .
|: : : : : l//! : : / .lハ !: / LlL:i: : :l: : !: :l
. l: : /`!/ l: : /__ | `l:/ .|/ ! !:ヽj: : l:l l
. Vj ´` |l ゝ"⌒ヽ l' .l' ! !: :/ : /:ハl えへへ〜
. `;{、(_ ゛ -j___!'|:/!: :// l
ヽヽ / / / ゛ ̄`i /!:/
_ . .く:::ヽ ///'/ '゛
/:::::::::::ヾ:ヽ、. _ ;
. /::::::::::::::::::::::>;{ヽ. ゝ_  ̄ノ ノ:..、_
. j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>==::::::::::::::::7:::::::::::::::::::::::ハ_
,{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>=ニ、:::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ 、
/:::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ , i  ̄V:::::::::::::::::::/ }
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 01:16:24.64 ID:I1WkWtf90
唯と憂が所構わずちゅっちゅしまくる話を思いついたけど心の中に仕舞っておこう。
お前の幸せ分けてくれよ
80 :
1じゃないよ ◆wGM6lMCNrs :2010/11/28(日) 01:25:55.23 ID:F1o0Lmbj0
>>78 おっと、そうはさせん
ここで吐いてもらおうか
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 01:33:56.94 ID:13EMoIwP0
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 01:51:03.91 ID:6HfsgXxO0
>>81 原作にしかない 二年生のバレンタインで梓にチョコをねだるシーン
これといい 和との絡みといい 憂はアニメでいいシーンが削られてて残念
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:00:49.65 ID:KxEEKNJR0
ああかわいいい、唯憂はやっぱりいいな
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:15:38.01 ID:13EMoIwP0
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:24:58.02 ID:4Fi5g8vcO
憂「お姉ちゃん。今日の晩御飯は何にしようか?」
唯「うーん…たこ焼きが食べたい」
憂「たこ焼きかぁ〜プレートあったかなぁ…?」
唯「私ね!たこ焼きをお腹いっぱい食べたい!」
憂「買うと高いもんね」クス
憂「確か、どこかにしまってあったはず…」ガサゴソ
憂「あっ!あったよ!お姉ちゃん!」
唯「おっ!じゃあ今日はたこ焼きで決まりだね!」
憂「そうだね。じゃあ、買い物行こう、お姉ちゃん」
唯「うん!今日は2人でたこ焼きパーティーだね!憂!」フンス
憂「そうだね。お姉ちゃん」フフ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:28:26.10 ID:4Fi5g8vcO
『スーパー』
唯「憂、たこだけじゃなくて色んなものいれよーよ!マシュマロとか!」
憂「マシュマロはちょっと…」
憂「でも、色んなものいれるのは賛成かな。だって、たこ焼きパーティーだもんね」
唯「えへへ…何いれやしょうか?」
憂「うーん…お餅とか?」
唯「おお!炭水化物と炭水化物だね!憂!」
憂「お姉ちゃんお餅好きだし、喜ぶかなーって」
唯「さすが憂!わかってるね!」フンス
憂「エヘヘ…」
唯「そだっ!たこ焼きとお餅の組み合わせを歌詞にするのはどうかなっ!」
憂「たこ焼きとお餅を?」
唯「うん!たこ焼きすごいよ、なんでも合うよ、みたいなっ!」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:30:47.90 ID:4Fi5g8vcO
憂「うーん…どうかなぁ」
唯「タイトルはお餅焼きなんてどうかな!?」
憂「お姉ちゃん…」
唯「ごはんに、パンに…イカ…イカ!?イカヤキ…」ブツブツ
憂「他に何入れよっか?」
唯「ん!あっ!そうだね!イカなんて、どうかな?!」
帰宅
憂「じゃあ、お姉ちゃん生地作るから待っててねー!」
唯「ほいさ!」ガサゴソ
唯「フフ…」
―――――――
―――――
―――
―
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:32:46.49 ID:4Fi5g8vcO
憂「お姉ちゃん出来たよ!焼こっか!」
唯「うん!何いれよう!」
憂「じゃあ、最初はタコとイカからやろうよ。お姉ちゃん」
唯「そうだね!タコさんとイカさんは仲良しだもんね!」
憂「そうだね」フフ…
唯「その次はお餅とチーズにしよう!」フンス
憂「じゃあ、その次はネギ焼き風にしてみよっか?」
唯「おお!それいいね!おいしそうだね!」
唯「さすが憂!お料理上手だね!」
憂「エヘヘ…///」
ジュージュー
憂「そろそろいっかな?」
唯「早く早く」ワクワク
憂「じゃあ、お皿に移してソース付けるね!」
憂「マヨネーズはどうする?お姉ちゃん」
唯「ハーフ&ハーフで!」ダラダラ
憂「はいはい」フフ…
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:34:41.83 ID:4Fi5g8vcO
憂「お姉ちゃん、足りるかな?」
唯「ん?」
憂「これだけで足りる?」
唯「うーん…足りないかも…」
憂「どうしよう…お姉ちゃんがひもじい思いしたら可哀想…」ゴメンネ…
唯「んー」
憂「オネエチャン…」ウルウル
唯「あっ、そだ!憂!ごはんちょうだい!」
憂「ごはん?!」
唯「うん!そうだよ!ごはんだよ!」
憂「何と食べるの?もしかして、たこ焼き?」
唯「そうだよ!あのね、関西の人はたこ焼きとかお好み焼きでごはん食べるんだよ!」フンス
憂「聞いた事あるけど…本当におかずにするの?」
唯「うん!大丈夫だよ!きっとおいしいよ!」
憂「じゃあ…今用意するから待っててね」パタパタ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:35:24.46 ID:13EMoIwP0
ほほう
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:35:40.19 ID:4Fi5g8vcO
唯「うむ!」
憂「はい!お姉ちゃん、ごはんだよ」ホカホカ
唯「あむあむ」ハフハフ
唯「うまい!!!」テーレッテレー
憂「良かったぁー」フゥ…
唯「むむっ…」ジロジロ
憂「どうしたの?お姉ちゃん?」
唯「んー…」
憂「たこ焼きがどうかしたの?」
唯「丸いね!たこ焼き!まん丸だね!」
憂「パチクリ…そうだね」フフ…
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:37:43.71 ID:4Fi5g8vcO
唯「むー」
憂「今度はどうしたの?お姉ちゃん」
唯「うーん、とね…」
憂「うん」
唯「ごはんがたこ焼きに合うのか、たこ焼きがごはんに合うのか、悩んでるんだよ…」
憂「お姉ちゃん…」
唯「何かが閃きそうなんだよね…」ムー
唯「あっ!そだ!忘れてた!」
憂「どうしたの?お姉ちゃん」
唯「あのね、たこ焼きの中にこれ入れようと思って、憂が生地作ってる時に用意しておいたんだよ」
憂「???何?」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:39:14.74 ID:4Fi5g8vcO
唯「これだよ!」
憂「チョコ!?」
唯「危うく全部作っちゃうとこだったよ…」アブナイアブナイ
憂「あわわ」
唯「デザートにしようよ!憂」
憂「お姉ちゃん…」
唯「ふふふ…」
憂「もう…」
唯「紬ちゃんからもらったチョコだよ!」
憂「高そうなチョコ…」
唯「ゴディバっていうんだよ!」
憂(ゴディバ!一粒200円や300円するという高級チョコの代名詞のブランド!ゴディバ!)
唯「これをいれるんだよ!」投下!
憂「」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:40:30.85 ID:4Fi5g8vcO
唯「うーん…ソースがないと淋しいなぁ…」
憂「上に生クリームでも乗っけてみよっか?」
唯「おー!豪華だね!憂!」
憂「うん!せっかくだしね!」
憂「ついでにチョコソースもかけてみよう。お姉ちゃん」
唯「さすが憂!お料理上手だね!」
憂「エヘヘ…///」
憂「じゃあ、これが焼ける前にごはん食べちゃってね!」
唯「うん!」
憂「全部食べられそう?」
唯「大丈夫だよ!憂!ごはんは何にでも合うから!すごいよ!」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:41:43.89 ID:4Fi5g8vcO
後日『某スタジオにて』
律「なんだそりゃ?」
澪「おーい」
梓「なんですか?それ」
紬「まぁ」
唯「ごはんはおかずっていうんだよっ!どうかな!?」
おわり
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:44:26.33 ID:4Fi5g8vcO
たこ焼き食ってたら思い付いた
反省はしてない
次の人書いてくれ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:46:08.68 ID:+tIXvsjmO
唯「あっ」ガシャーン
憂「だ、大丈夫、お姉ちゃん?!」
唯「熱っ、熱」
憂「早く、早く服脱いで!」
憂「下も早く」
唯「っぷはぁ、熱かったよ〜」
憂「もう。慌ててシチュー食べようとするからだよー」
唯「てへへ」
憂「あーっ!お姉ちゃん、ごめん」
唯「どうしたの憂?」
憂「夕方、服全然洗濯機に入れたまんまだった・・・」
唯「っくしゅ」
憂「裸のままじゃ風邪引いちゃう。そうだ、とりあえず私の服を」ゴソゴソ
唯「ありがとう、ぴったしだよ」
憂「よかったぁ」
唯「憂のいい匂いがする〜」
憂「なんか恥ずかしいな」
唯「・・・久しぶりに憂と一緒に寝たい!」
憂「きゅ、急にどうしたの?お姉ちゃん」
唯「ダメですか」目キラキラ
憂「う、うーん。(今履いてる下着かわいくないしなぁ)」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:51:18.96 ID:Lup24Akh0
素晴らしい連鎖反応
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:53:23.76 ID:13EMoIwP0
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:55:30.03 ID:qG3DphJcP
こう、唯憂SSの書き手ってグイグイくるよね
見習わないと
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 02:56:45.90 ID:eOTSzg+IO
」イイッヌック螟ホタ、ウヲ、ヒ、ェ、、、ニテキ、、ソハイス、ソ?、イ、ソ・エ・ュ・ヨ・?BR> アソニーオ。ヌス、ヒ、ェ、、、ニ、マフア。ヲ」オヌワ、ホ・ケ・ヤ。シ・ノ
ツ蠑ユオ。ヌス、ヒエリ、キ、ニ、マニヌハェ。「イスウリフェ、ヒツミ、キソワ、ホツムタュ、サ?、ト
、゙、ソ。「ニ、、ヒ、隍?ニアシ?エヨ・ウ・゚・螂ヒ・ア。シ・キ・逾スホマ、サ?、チ
」ア」ーシ?ーハセ螟ホニ、ハェシチ、サネ、ヲ、ウ、ネ、ヌツセ、ホクトツホ、ヒヘヘ。ケ、ハセハ 、ソ、タ、キウークォ、ヒエリ、キ、ニ、マツ邱ソイス、キ、ソーハウー、ヒニテ、ヒハムイス、マ、ハ、、。」 。ハ。。イタ筍。/。。、メ、ヲ、ケ。。。ヒ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 03:06:39.82 ID:4Fi5g8vcO
続きが気になる
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 03:07:16.61 ID:+tIXvsjmO
唯「きたー」バフッ
憂「(結局一緒に寝ることになっちゃった)ははは」
唯「久しぶりだねえ憂ぃ」
憂「この前はお姉ちゃんのベッドだったよね」
唯「やっぱり憂のがいい匂いするよ」
憂「はいはい。じゃあ電気消すよー」
唯「はーい」
パチン
モゾモゾ
憂「キャッ」
唯「ふふふふふ」
憂「ちょっとお姉ちゃん!?」
唯「よいではないかーよいではないかー」
憂「あっ」
唯「憂やわらかい」
憂「お姉ちゃんもあっかいよ」
唯「ホントだぁ、あったかいね〜」
憂「だって私たち姉妹だもん」
唯「うん。実は憂に触ってると、たまに自分に触ってるような錯覚になるときある」
憂「私もあるよ。お姉ちゃんが私で、私がお姉ちゃん」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 03:13:17.02 ID:4Fi5g8vcO
はあはあ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 03:22:56.52 ID:+tIXvsjmO
唯「憂もそうなんだぁ、不思議だねえ」
憂「私は一緒になれた気がして、すっごくうれしいな」
唯「うんうん」
憂「うん・・・あったかい」
唯「ふわぁ」
憂「っておっきなアクビ(笑) そろそろ寝よっか」
唯「う〜、もっと話してたいよー」
憂「じゃあ明日また一緒に寝よっか」
唯「ホント、憂?」
憂「うん」
唯「てへへ」
唯「手、繋いでいい?」
憂「うん、いいよ」
唯「憂、いつもありがとね」
憂「私のほうこそ、いつもありがとう」
唯憂「おやすみなさい」
完
眠くなってきたので、唯憂にも寝てもらいました
見てくれた人ありがとうございました
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 03:52:49.82 ID:13EMoIwP0
乙です
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 04:08:43.26 ID:bxGRG9GQ0
おっつん
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 04:20:22.07 ID:I1WkWtf90
まだー?
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 05:40:12.98 ID:ylf1U123O
ふむふむ
ほしゅ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 06:50:21.12 ID:M4OXJ6in0
終わり・・・だと?
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 08:50:01.04 ID:F1o0Lmbj0
じゃあ俺も何が書こうかな…
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 09:10:39.12 ID:M4OXJ6in0
寝る前ほ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 09:46:45.51 ID:Lup24Akh0
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 11:04:36.42 ID:ylf1U123O
待ってる
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 11:26:20.79 ID:4Fi5g8vcO
あげ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 11:56:30.01 ID:F1o0Lmbj0
なんかすげー期待されてるぽいけど
俺そんなうまいの書けないし
即興だかんね?
だから投下も遅いぜ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 11:57:27.28 ID:4Fi5g8vcO
気にしないで投下してくだせえ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 12:08:29.07 ID:F1o0Lmbj0
唯「うーいー」
憂「なーに、お姉ちゃん?」
唯「休日ってひまだねー」
憂「そうだねー」
唯「ういはあずにゃん達と遊んだりしないの?」
憂「二人とも忙しいんだって」
唯「そっかー」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 12:11:34.72 ID:F1o0Lmbj0
唯「ねぇ、うい」
憂「なぁに?」
唯「私、決めたよ」
憂「え?何を?」
唯「今日はゴロゴロする日にする!」
憂「でもお姉ちゃんいつもそうじゃない?」
唯「ひどいよーういー、私なりに考えたんだよー」
憂「アハハ、ごめんお姉ちゃん」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 12:17:38.25 ID:F1o0Lmbj0
憂「ねぇ、お姉ちゃん」
唯「なにー?」
憂「ゴロゴロするってどういう気持ちなの?」
唯「うーん、そうだねー」
唯「うまく言い表せないんだけど…ふわふわしてる気持ちかな」
憂「そっかーふわふわかー」
唯「うん、ふわふわー」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 12:24:37.90 ID:F1o0Lmbj0
憂「…zzz…」
唯「ふふっ、うい寝ちゃった」
唯「ういの寝顔かわいいなー」
唯「カメラで撮っちゃおっ」
カシャッ
憂「んぅ…お姉ちゃん…」
唯「ありゃ?起こしちゃったかな?」
憂「…zzz」
唯「寝言かぁ」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 12:37:08.82 ID:725f99c9P
よし、いいぞ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 13:04:49.37 ID:+tIXvsjmO
あげ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 13:10:02.70 ID:4Fi5g8vcO
唯憂は素晴らしい
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 14:10:10.51 ID:jW3+NCcE0
ほ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 14:54:56.14 ID:TgzSBcMu0
続きまだー?
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 15:15:05.52 ID:F1o0Lmbj0
俺が寝ちゃったよ
唯「ういはスタイルいいなぁ」
唯「私なんて…」
唯「…………」
唯「で、でもりっちゃんよりかはマシか!」
唯「あぁ…澪ちゃんみたいになりたい…せめてうい位に…」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 15:19:56.75 ID:F1o0Lmbj0
憂「ん…」
唯「あ、起きたー?」
憂「寝ちゃったてたの?私」
唯「そうだよー。でもかわいい寝顔が見れたからよかったよ!」
憂「ありがとう、お姉ちゃん」ニコッ
唯「どういたしまして!」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 15:24:02.71 ID:F1o0Lmbj0
憂「あっ、もうこんな時間?夜ご飯作らないと」
唯「私も手伝うよ、うい!」
憂「お姉ちゃんはゴロゴロしてていいよ」
唯「でも、いつもぐうたらしてるから、私もなんか手伝わないと申し訳ないよ!」
憂「ゴロゴロしてくれるのが私にとって一番の幸せだよ」
唯「でも…」
憂「今度は私がかわいい寝顔を見たいなぁ」
唯「分かった!ゴロゴロするよ!」
憂「ふふっ」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 15:35:16.41 ID:F1o0Lmbj0
唯「あぁーやっぱりこのほうがいいねぇ」
憂「あまりそうしてると寝ちゃうよ?」
唯「そうだけどぉ…心地…よい…」
唯「…zzz…」
憂「寝ちゃった」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 15:42:39.00 ID:F1o0Lmbj0
憂「ふふっ、幸せそうな顔してる」
憂「でも…」
憂「お姉ちゃんもいつか…一人暮らしするんだよね…」
憂「心配だなぁ…」
憂「心配だし…」
憂「お姉ちゃんと一緒に暮らせなくなるんだ…」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 15:52:08.02 ID:F1o0Lmbj0
なんか泥沼化してきたんだけど
考える時間を下さい
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 15:58:25.94 ID:TgzSBcMu0
エロ無し ほのぼの ハッピーエンド
これが基本だ忘れるな
エロはあってもいいだろーが!!1
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 17:13:44.77 ID:TgzSBcMu0
唯憂にエロはいらんだろーほのぼのだよほのぼの
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 18:05:00.10 ID:pW86Btyf0
保守
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 18:13:24.20 ID:M4OXJ6in0
エロだってあっていいに決まってるだろ
エロなしほのぼのとか鍵厨みたいな事ほざくな
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 18:33:42.56 ID:F1o0Lmbj0
童貞にエロ展開求めるもんじゃないぜ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 18:57:43.12 ID:4Fi5g8vcO
仲良くしろよ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 19:16:19.11 ID:F1o0Lmbj0
よし童貞書き始めるぜ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 19:53:52.34 ID:F1o0Lmbj0
と思ったけど飯食ってました
憂「………」
憂「でも、いつかは来るって分かってたんだよね…」
憂「割り切らなきゃ、憂。いつまでもお姉ちゃんに甘えていないの」
憂「お姉ちゃん…」
憂「…………」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 20:31:12.44 ID:XvLSONjGO
鉄血唯梓隊ただいま参上
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 20:32:50.21 ID:SY70TvbVO
支援
146 :
1じゃないよ ◆wGM6lMCNrs :2010/11/28(日) 21:03:27.34 ID:F1o0Lmbj0
憂「…夕飯の支度しないと」
唯「えへへー…ういー…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
憂「お姉ちゃんお姉ちゃん」
唯「んへ…?うい…?」
憂「うん、ご飯できたよ」
唯「私、寝ちゃってた?」
憂「うん。ぐっすり」
唯「そっかー」
憂「かわいい寝顔でね」
唯「いやー照れますなー」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 21:07:21.13 ID:XvLSONjGO
唯梓万歳!
148 :
名前欄は忘れて下さい:2010/11/28(日) 21:10:26.99 ID:F1o0Lmbj0
唯「」パクパクモグモグ
憂「どう…かな…?」
唯「うん!いつも通りおいしいよ!」
憂「ありがとう、お姉ちゃん」
唯「ういはお料理上手だよねぇー。私もこれ位うまくなってみたいなぁ」
憂「でも、私が風邪を引いた時のお粥は美味しかったよ」
唯「じゃあ私にも出来るかも!」フンス!
憂「私が教えてあげるよ」
唯「お願いします憂師匠!」
憂「ふふっ、こちらこそ」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 21:11:32.04 ID:XvLSONjGO
書いてもいいけどVIPはやめて><
唯梓のものなんだよ!ここは
だから唯梓厨は帰れよ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 21:16:32.89 ID:4Fi5g8vcO
だからゴキブリ好きは・・・
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 21:22:58.40 ID:F1o0Lmbj0
憂「えっと、まずは包丁の使い方からね」
唯「ゆ、指切ったりとかしないよね?」
憂「大丈夫、私の言う通りにやれば、安全に出来るよ」
唯「はい!」
憂「で、手は丸めて…」
唯「こ、こうかな?」
憂「そうそう。で、包丁で…」
唯「あれっ?」
あれっ
ぐっだぐだだよ〜
ぐだぐだ!つまんね!うんち!
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 22:34:13.14 ID:F1o0Lmbj0
唯「どうやって切れば良いの?」
憂「切りさえできればどんな切り方でもいいと思うよー」
唯「じゃあこうして…」
憂「だめだよお姉ちゃん!それ手切っちゃう!」
唯「えー?どうやんのー?」
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 22:40:06.63 ID:F1o0Lmbj0
憂「だからこうして…」
唯「あっ…」
唯(体ごと指導だ…)
唯(ういの柔らかいものが当たる…)
唯(やっぱり大きくて気持ちいいなぁ)
唯(澪ちゃんはこれより大きいのかぁ)
唯(後でどうやったら大きくなるか聞いてみよう)
憂「こうしてー…ってお姉ちゃん聞いてる?」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 22:42:42.92 ID:I1WkWtf90
続きを急げ!!
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 22:46:47.53 ID:F1o0Lmbj0
唯「う、うん!聞いてないよ!」
憂「ちゃんと聞いててね?まず、握りは…」
唯「うん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
唯「ふえぇー…疲れたー…」
憂「飲み込みが早いね、お姉ちゃんは」
唯「こんなこと全部覚えてるういの方がすごいよー」
憂「そんなことないよ」
唯「うぅん、そんなことある」
唯憂の没落はメシウマwwww
憂ってマジうんちだよね。梓万歳!
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 22:54:36.53 ID:F1o0Lmbj0
唯「ういは頭も良いし、家事も出来るし、礼儀正しいし…」
唯「なにより…スタイルが良い!」
唯「けしからんよ、うい!」
憂「えっ!?それは…確かにお姉ちゃんよりはあるけど…」
憂「お姉ちゃんも成長期だし、その内大きくなるよ!」
唯「それだよ!」
憂「え?」
唯「どうしてういのおっぱいは大きいの?」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 22:54:39.75 ID:Lup24Akh0
しえん
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 23:01:13.95 ID:F1o0Lmbj0
憂「ど、どうしてって言われても…」
唯「何かマッサージでもしてるの?」
憂「ううん、そんなことは…私にも分からないよ」
唯「そっか…」
憂「でも、大きくなる方法だったら知ってるよ!」
唯「え!?なになに?」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 23:14:24.07 ID:F1o0Lmbj0
投げ出したりは…しないっ…!
憂「それはね…」
唯「うんうん」
憂「『他の人に自分の胸を揉んでもらう』ことだって」
唯「えっ!?」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 23:16:19.25 ID:/2Y3w+Gw0
よく言った。頑張ってくれ。
いいよいいよ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 23:24:03.76 ID:F1o0Lmbj0
ただ寝たらゴメンね
唯「それはつまり…」
憂「うん。ーー揉む?」
唯「うーん…」
唯「…………」
唯「いいよ!揉んで!」
憂「えっ、いいの?」
唯「姉妹なんだしどうってことないよ!」
憂「姉妹だから問題なんじゃあ…」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 23:27:00.07 ID:XvLSONjGO
書き手はゆとりですなぁw
書いてる途中ベラベラ喋ったりして、本当に・・・
数々の荒らしにも動じぬ我が唯梓派の精神的成熟を見て出直したまへ。
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 23:32:12.51 ID:/hKtnn840
支援
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 23:37:34.63 ID:F1o0Lmbj0
唯「私はもうりっちゃんと比べられるのは嫌なんだよ!」
憂「比べられる…?」
唯「こっちの話だよ」
憂「でも…どうやってすればいいのかなんて分からないし…」
唯「うん……そうだね………」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 23:44:25.42 ID:F1o0Lmbj0
憂「今日はちょっと…」
唯「ねぇ…」
憂「?」
唯「それって…自分でやっても効果あるのかな?」
憂「!それは…」
唯「まぁでも…それは最終手段だね」
唯「とりあえず揉んでみてよ、うい」
唯の誕生日に唯憂ってSSが一本もないんだよね
唯憂好きって本当に唯憂を好きなんだろうか
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/28(日) 23:59:21.96 ID:F1o0Lmbj0
憂「………」
憂「う、うん…」
ムニュッ
唯「ひぁ!?」
憂「わわっ!?ごめんお姉ちゃん!」
唯「う、ううん、大丈夫だよ」
憂(それにしてもお姉ちゃんのおっぱい…)
憂(柔らかい)
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:01:30.07 ID:YIs+80Rs0
支援
唯憂好きは唯憂が好きなんじゃなくて憂が好きなだけ
しかも唯をシスコンの変態に書いて貶めようとする唯アンチでもある
しかし唯憂の勢いは本当に終わったな
>>176 なるほど。唯憂派はクズだね
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:20:57.33 ID:id0NSQqh0
唯「ういの揉み方…上手だよ」
憂「そうかな…?」モミモミ
唯「うん…やっぱり…何をやっても…ういは上手だねえ…」
憂「そ、そんなことは…」
唯「何か知らないけど…とても…気持ちよくなってきたよ…」
>>178 もう寝なよゆとりくん
俺以外誰も見てないからさ。
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:26:01.45 ID:GD2H+NlQP
唯梓厨恐ろしや
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:27:30.46 ID:oMz4OsHl0
そいつ唯梓厨の振りしたアンチだから
色んなところで暴れてる
>>180 唯梓派のVIPを我が物顔して歩いていた唯憂厨に言われたくないね
>>181 唯梓派の振り?よくわかったじゃん
じゃあ何派だと思う?
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:38:27.43 ID:id0NSQqh0
憂「じゃあ今日はこれ位で…」
唯「あっ…」シュン
憂「………」
憂「」モニュッ
唯「んぅ」
憂(柔らかい…柔らかい…)
唯「ちょ、ちょっと激しいよ、憂…」
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:43:17.78 ID:5KpzirtuO
アンチが沸くような組み合わせなのか唯憂は
ほのぼのしてていいと思うけど
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:43:33.78 ID:xPi80Gwf0
唯憂支援。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:44:40.42 ID:GD2H+NlQP
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:47:02.67 ID:KfbRRIsB0
唯憂もいいけど憂梓もいいと思うよ
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:49:00.08 ID:cGjhBKvq0
ゴキにゃん乙
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:49:51.29 ID:id0NSQqh0
憂「…………はっ」
唯「うい……」
憂「………」
唯「…………」
憂「……お風呂沸かしてくるね」
唯「うん……」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:53:31.47 ID:xPi80Gwf0
いろいろ変なのがわいてるけどガンバレ。
別に唯梓好きでも嫌いでもないけどだんだんうざくなってきたね・・・
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 00:57:46.53 ID:ubAjux5vO
やっぱり平日に立てるべきだった
土日はアホが沸いて来るな
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 01:01:54.75 ID:id0NSQqh0
憂(何だろう…)
憂(お姉ちゃんのおっぱいを揉んでると、なんだかふわふわな気持ちになっていっちゃった…)
憂(お姉ちゃんのおっぱい…柔らかかったなぁ…)
憂(……………)
憂(明日も、いつもの、時間で起こすよ)
憂(だめだ、語呂が悪い…)
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 01:02:37.22 ID:id0NSQqh0
ちょっと自慰してくる
んじゃつなぎで寝る前に考えた超短編を
憂「お姉ちゃん、朝だよー」
唯「………うーん、うい〜おはよ〜」
憂「ごはんできてるよ」
唯「今行くよ〜」
憂「あ、髪の毛寝ぐせってるよ」
唯「え?どこどこ〜?」
憂「はい、直してあげる」
唯「ありがと〜うい〜」
憂「ふふっ」
憂(どうしてかな?かわいくてほっとけない)
憂「…好っき好き大好きお姉ちゃん大好き〜」ボソッ
唯「え?」
憂「あ!」
憂(お、思わず歌っちゃった…恥ずかしいよぉ…)
唯「ういのキャラソンだね〜」
憂「う、うん…ごめんね、お姉ちゃん」
唯「え?何が?」
憂「あんな歌を歌われたらお姉ちゃんも恥ずかしいよね…」
唯「そんなことないよ〜」
憂「え?」
唯「私嬉しかったんだよ〜ういにこんなに思ってもらえてるなんて」
憂「お姉ちゃん…」
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 01:08:16.32 ID:FXe14eEr0
一番くじD賞当たって嬉しかったよ、憂ちゃん
唯「りっちゃんは『背中がかゆくなるな〜』なんて言ってたけど」
唯「ムギちゃんはとっても良い歌だって」
唯「澪ちゃんも『仲の良い姉妹でうらやましい』って言ってたよ」
憂「そっか…えへへ」
唯「えへへ〜」
唯「ねぇ、うい」
憂「なぁに?お姉ちゃん」
唯「大好き、大好き、大好きをありがとう」
憂「わぁ…!」
唯「歌うよ、歌うよ、愛をこめてずっと歌うよ」
憂「お姉ちゃん…!」
唯「うい、ずっと仲良し姉妹でいようね〜」
憂「うん!お姉ちゃん大好き!」
おしまい!
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 01:14:24.65 ID:xPi80Gwf0
GJ!やっぱり唯憂はこうでなくちゃな。仲良しなのが一番
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 01:14:58.97 ID:ubAjux5vO
うむ
まぁぶっちゃけほとんどパクリなんだけど
ごめんなさいおやすみなさい
ふぅ…
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 01:30:46.90 ID:2607S3Fh0
ふぅ…
>>198 憂「お風呂沸いたらさっさと入って寝ちゃお…」
唯「うい、ご苦労様」
憂「いいんだよお姉ちゃん。私にはこの位しか出来ないし…」
唯「大いに貢献していますぞ憂師匠!」
憂「そうかな…?」
唯「うん!そのお陰でいつも一緒にお風呂入れるんだし」
憂「一緒…?はっ」
憂(そういえばいつもお風呂いっしょだったな)
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 02:09:32.49 ID:id0NSQqh0
限界…寝る
続きは明日19時から
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 02:10:14.57 ID:id0NSQqh0
間違えた今日
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 02:11:29.72 ID:2607S3Fh0
乙、できれば書き溜めといてから書いてほしいな
おやすみ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 03:01:07.94 ID:LYBpFZ7uP
憂「お姉ちゃんと?別に仲良くないよ」
唯「私の」
憂「This is a song for you and me――」
唯「異物感」
続き待ちSSです。
作者さん、お待ちしております。
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 04:45:14.77 ID:ubAjux5vO
今頃、誰かがSSを書き溜めしてる最中のはず
期待してる
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 06:31:02.05 ID:VRbRQL9X0
落とさん
俺も考えてみるか
書いたこと無いけど
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 08:20:11.47 ID:ubAjux5vO
誰だって初めてはある
やってみればいい
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 08:27:07.26 ID:sI6OY9VnO
227 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/29(月) 07:52:10.85 ID:4S7XDKPwO
まあ実際調子に乗ってうざかった唯憂厨を潰す良いチャンスなんだろな
対比するように唯梓は今一番勢いに乗ってるし良作も多い
228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/29(月) 08:11:27.73 ID:K+US+Hjl0
確かに唯憂SSなんて殆どのやつはちゅっちゅしてるだけだもんな…
ね。自覚しなよ唯憂派諸君
みんなから嫌われていることを
悪いこと言わないからVIPから出て行って下さい
日曜日の平沢家
唯「うー、寒い寒い」ブルブル
憂「もうすぐ12月だもんね」
唯「憂がこたつ出してくれてなかったら…今頃凍えてたよ…」ヌクヌク
憂「大袈裟だよー、お姉ちゃん」
唯「その上みかんもあるし!」
憂「おこたでみかんは定番だね」
唯「日本人でよかったよー」
唯「テレビ見よーっと」ピッピッ
憂「あ、音楽番組やってる」
唯「おっきいバイオリン…」
憂「あれはチェロだね」
唯「ギー太の何倍も大きいよー」
憂「お姉ちゃん、こういう音楽も好き?」
唯「うん、なんて言うか…かっこいい…!」
憂「(お姉ちゃん楽しそう…)」
唯「……」ウズウズ
憂「?」
唯「ギー太とってくるー!」パタパタ
憂「(さっきまであんなに寒がってたのに…)」クスッ
ふむ、続けて。
唯「♪〜」
ギー太「♪〜」
憂「わー!」パチパチ
唯「あ、テレビ終わっちゃった…」
憂「30分番組だもんねー」
唯「…そう言えば憂、さっき何作ってたの?」
憂「ちょっと待ってて。持ってくるから」パタパタ
唯「なんだろう…?」
憂「じゃーん♪」
唯「なにこれ?」
憂「しょうが湯だよ」
唯「しょうが湯?」
憂「しょうが湯にはね、冷え性を改善したり、免疫力を強くする効果があるんだって」
唯「へぇー」
憂「お姉ちゃん、寒いの苦手でしょ?だから良いかなーと思って」
唯「憂…」ウルウル
憂「飲んでみて?」
唯「うん!いただきまーす!」ゴクリ
憂「どうかな?」
唯「…うまい!」ポカポカ
憂「良かったー」ニコニコ
唯「ふぁー、憂のおかげであったかあったかだよー」
憂「どういたしまして」
唯「…そうだ、お父さんたち、何時頃に帰ってくるんだっけ?」
憂「ゆうべの電話じゃ『お昼前くらい』って言ってたよ?」
唯「お昼前かー」
憂「お姉ちゃん、午後から澪さんたちとお勉強会なんだよね?」
唯「うん、1時からー」
憂「それまでには帰ってくるんじゃないかな?」
唯「だといいなー」
憂「…本当なら昨日、帰ってきてるはずだったのにね」
唯「飛行機の都合はどうしようもないよー」
唯「…よし、決めた!」
憂「え?」
唯「私ももう18歳だし!」
憂「うん」
唯「来年は大学生だし!…たぶん」
憂「(断言しようよ!お姉ちゃん!)」
唯「だから作るよ!」
憂「何を?」
唯「さっきの『しょうが湯』!」
唯「憂と、お父さんとお母さんの分!」
憂「お姉ちゃん…(ジーン)…私も、お手伝いしていい?」
唯「うん!憂がいれば百人力だよ!」
憂「頑張ろ、お姉ちゃん!」
唯「えーっと、まずはどうすればいいのかな?しょうが?」
憂「そうだね。しょうがをおろし金ですりおろして…」
唯「んしょ、んしょ」ゴシュゴシュ
憂「それから、こし器でこすの」
唯「とりゃあああ」グニグニ
憂「うん、それでおっけーだよ」
唯「…ちょっと多いかな?」
憂「大丈夫、冷凍してとっておけるから」
唯「そうなんだ、じゃあもう少し作っておいたほうがいいかな?」
憂「作っておけば飲みたい時に飲めるもんね」
唯「よーし」ゴシュゴシュグニグニ
憂「あとはこのおろし汁をカップに小さじ2杯と…」
唯「はちみつ?」
憂「そうそう。小さじ1杯ね」
唯「とろーり…っと」
憂「そこにお湯を」
唯「これくらい…かな?」
憂「わー!いい感じだね」
唯「で、まぜまぜして、最後にレモンをちょっと絞って…」
憂「できあがり!」
唯「おおー♪ありがとー、憂のおかげだよ」
憂「どういたしまして。でも、頑張ったのはお姉ちゃんだよ」
唯「…憂、はい」スッ
憂「いただきまーす」ゴクリ
唯「…」ドキドキ
憂「…おいしい!」ポカポカ
唯「やったぁ!」
憂「きっとお父さんたちも喜んで…」
ガチャリ
「「ただいまー」」
唯「あ…!」
憂「!」
唯憂「…おかえりなさーい!」パタパタ
おしまい!
ふむ、大変よろしい。
意外と疲れた…
読んでくれた人ありがとう
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 10:42:02.60 ID:xPi80Gwf0
いやーすごく和んだ。こういう日常の一部も切り取った感じのもいいね
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 11:59:59.66 ID:2607S3Fh0
いいじゃない!
よくねえよ
はやく出てけよ唯憂厨、けいおん百合界の癌め
レス番が飛んでるところを見ると、○○厨がまた湧いておるな。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 13:30:36.44 ID:eLofgPgI0
保守してくれてんだからほっときゃいいよ
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 14:05:35.28 ID:nD+ugLsU0
次はまだかな
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 14:42:20.52 ID:zop4mZleO
唯憂は悪の枢軸
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 14:55:32.43 ID:zop4mZleO
滅べ唯憂
そういや個人サイトもあんまりねえなwwww不人気CPwwww
しまった…
これでは保守ではないか。
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 17:21:11.80 ID:eLofgPgI0
あげ
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 17:29:53.87 ID:Yw3anv5UO
唯「ういぃぃぃぃぃぃぃいぃいぃいぃいぃいいいいいッッッ!!!!!」
憂「おねえちゃぁぁぁぁぁあぁあぁあぁああああああああああんッッッ!!!!!」
がばちょっ!!
二人が愛の抱擁をしたその時それは起こった
抱き合った時に発生したエネルギー的な物が相反し相対し殴り合いの喧嘩の後
異常に無情な衝撃波となり、平沢家を中心に全てを飲み込もうとしていた
衝撃波は人間を家をビルを動植物を……ありとあらゆるものを蹂躙していった
地球を包み込む青い海……豊かな恵みをもたらす生きとし生ける物のシンボルも例外ではない
衝撃波に飲み込まれ巨大な波……びっくうぇーぶとなりこの世の終焉を加速させていく
やがて……衝撃波と津波が世界中を完膚なきまでに破壊し尽くし、世界は今終わりを迎えた
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 17:32:08.06 ID:Yw3anv5UO
唯「あわわ……とんでもない事になっちゃったよ憂〜……」ガクガクブルブル
憂「いや、これで良かったんだよお姉ちゃん……ほら見て」
唯「え?……あっ!!……綺麗な虹だー♪わ〜い!」
憂「えへへ、これが見せたかったんだ……大好きなお姉ちゃんに!」
唯「ありがとー!憂〜♪」
憂「お姉ちゃ〜ん♪」
がばちょっ!
二人が再び抱き合ったその時、奇跡が起こった
アダムとイヴ的な姉妹が抱擁した事による妹得因子が複雑に作用し
まず花が生まれ木が育ち昆虫が飛来し魚がピチピチと跳ね回り動物が生まれ人間は再び生を受けた
つまりは全て元の鞘 めでたしめでたし……あ、ついでに二人は結婚しました
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 17:35:01.34 ID:Yw3anv5UO
………
……
…
先生「おい」
憂「」ホゲー
先生「おい平沢、この問題を答えろ」
憂「……はっ!……えーと、エアロスミスです」
生徒『おー!』
先生「ぼーとしてるようでもきっちり答える……流石だな、よし次にいくぞ」
梓(むー、やっぱり凄いな憂は……見習わなきゃ!)
純(お腹減った……今日の弁当はなんだろう)ホゲー
憂(……アダムとイヴって事は……裸!?きゃー♪////)
テレテテレテーン
唯「もうそう!」
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 17:44:39.55 ID:eLofgPgI0
いいねー
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 17:57:07.36 ID:Yw3anv5UO
ワーワー キャ-キャー ユイ- ミオチャーン
憂「お姉ちゃーん!頑張ってぇ!」キラキラ
唯「聞いて下さい!U&I!」
キミのご飯を食べたいよ
キミがいないと謝れないよ
キミの声が聞きたいよ
キミの笑顔が見れればそれだけでいいんだよ
律(唯……最後のライブだからか、すげえ力入ってるな……よし私も!!)グッ!
唯「キミの作ったみそ汁を毎日飲みたいよ」
澪(……ん?)
梓(あれ?こんな歌詞あったっけ?)
唯「キミと毎朝ちゅーしてから仕事に行きたいよ」
律「」ブハッ!!
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 17:59:53.76 ID:Yw3anv5UO
紬「ちょっ……唯ちゃん!?」アセアセ
唯「この想いよ届け!」
梓「ゆゆゆ唯先輩!なにしてるんですか……はっ!まさか!?」
唯「平沢憂さん……」
憂「わ、わたし……!?は、はいお姉ちゃん!」ドキドキ
唯「結 婚 し て 下 さ いっ!!!」ドーンッ!!!
律澪紬梓「告白キター!!」パチンッ!
……シーン
憂「は……はい喜んでぇぇぇぇぇえぇえええッッッ!!!」
がばちょっ!
律澪紬梓「結婚一丁入りましたぁぁぁあぁあぁあああっ!!」パチンッ!
ワーワー キャ-キャー オメデトー
バターンッ!!
?「その結婚……認めんぞっ!!」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 18:01:31.00 ID:Yw3anv5UO
さわ子「はっ!貴方は……日本大統領!?」ガビーン!
大統領「日本では同性の結婚は認められていない!女性器は男性器とフェードインする運命なのだ!!」
梓「そんな……二人はこんなにも愛し合っているのに!?」
律「横暴だー!ぶーぶー!」
澪「だが……正論だ、子供が出来ないと言うことは……」
紬「日本が……滅ぶ!!」ムギギ…
唯「そんな……やだよ憂……」ポロポロ
憂「お姉ちゃん……うぅ……」シクシク
大統領「さぁ……そうと分かったらさっさと絶縁するがいいのさ!」
ドバターンッッッ!!
和「その心配には……及ばないわ!!」
唯「和ちゃん!?」
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 18:03:19.50 ID:Yw3anv5UO
和「IPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです!」ガタッ!
全員「な、なんだってーっ!?」ガビーンッッッ!!
大統領「何という事だ……ならば……」
ピピピ プルル
大統領「ニッポーンハウスか、私だ大統領だ……今これより憲法を改正する」
大統領「女性同士の婚姻を……認めようッッッ!!」
ウオォォォォォォォォォォォォオオオオッッッ!!!!!!!!
唯「ういぃぃぃぃぃいぃいぃいぃいいいいいいッッッ!!!」
憂「お姉ちゃぁぁぁあぁあぁあぁあぁああああああんッッッ!!!」
ぎゅううぃ!
梓「……愛の力です!!」グスッ
律「へっ、学園祭のライブが結婚披露宴になっちまうとはな!」
澪「ふふ……だけどこういうのも私達らしいな」
紬「二人の生活は琴吹グループが全力で支援するわ!!」
全員「唯憂!結婚……おめでとう!!」
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 18:06:46.21 ID:Yw3anv5UO
………
……
…
憂「」ホゲー
梓「憂のこのきんぴらごぼう凄い美味し……あれ?憂?」
憂「あ、うん、ありがとう梓ちゃん♪」にっこり
純「(……なんか今涎垂らしていたような)憂は良いお嫁さんになるね」もぐもぐ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 18:08:02.70 ID:Yw3anv5UO
憂「……ねぇ、二人共」もじもじ
梓「ん?どうしたの憂?」
憂「もし私が結婚するとしたら……祝福してくれる?」もじもじ
梓純「」ブハッッッ!!
純「ななななに!?どういう事!?結婚!?結婚するの!?まだ高校生なのに!?」
梓「だれ!?誰と!?どこの馬の骨が憂を……!!ままままさかもうあんな事やそんな事まで!?」
純「ちょっと梓は落ち着け」
憂「……新婚旅行はどこにしようかなぁ……うへへ」ポワー
梓「うわあぁぁぁん!!この世の終わりだあぁぁぁあぁあぁあぁあああもう死ぬ!死んでやる!」
純「ダメだもうツッコミ切れない!」
唯「おしまいっ♪」
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 18:14:19.67 ID:eLofgPgI0
スケールでけぇwwww面白かった乙!
うわぁ……
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 18:32:54.01 ID:m0ePGktS0
この和って真鍋じゃなくて原村和さんじゃね?
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 19:09:59.12 ID:Ez/a7smP0
ちょっと理解出来ないです
せやな
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 20:00:50.36 ID:v/ghox8y0
憂「お姉ちゃん、なに食べてるの?」
唯「んー、ハイチュウだよ〜」モキュモキュ
憂「おいしそうだね」
唯「憂にも一個あげるよ〜」
憂「ありがとう、じゃあもらおうかな」
唯「ハイ、チュウ〜!」ムチュチュー
憂「わっ…!お姉ちゃん///」
唯「じょうだんだよ〜はい、あーん」
憂「あーん…ふふっおいしい」モキュモキュ
唯「えへへ〜おいしいね〜」
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 20:13:28.40 ID:OtuNT83y0
俺は別にどのカプが良いとかは無いけど
姉妹のほのぼのは純粋に良いと思う
と言うわけで支援
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 20:14:07.82 ID:QNm6aH3lO
ここからまさかの展開が・・・
262 :
1じゃないよ ◆wGM6lMCNrs :2010/11/29(月) 20:14:36.29 ID:OtuNT83y0
ID変わったなぁ
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 21:04:07.92 ID:v/ghox8y0
唯「憂〜だいじょうぶ?」
憂「うん…大丈夫だよ、お姉ちゃん……ごほっごほっ」
唯「おかゆ作ってきたよ」
憂「ありがとう、お姉ちゃん…」
唯「おいしい?」
憂「うん、おいしいよ」
唯「みかんの缶詰も買ってきたからね」
憂「わぁ、おいしそう」
唯「ごめんね憂、もっと栄養つくもの私が作ってあげられればいいんだけど…」
憂「ううん、私きっとこれ食べたら元気になるよ」
唯「そっか〜、じゃあ治るまで一緒にいてあげるね〜」
憂「ふふ…そんなこと言われちゃうと…」
憂「ずっと、風邪引いていたいな…」
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 21:17:57.96 ID:QNm6aH3lO
ほうほう
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 21:28:25.43 ID:v/ghox8y0
唯「だめだよ憂〜、ずっと風邪なんて引いてちゃ」
憂「うん…そうだね」
唯「私は一日でもはやく憂のおいしいご飯が食べたいよ」
憂「ふふっ…でもお姉ちゃんのおかゆもとってもおいしかったよ」
唯「ほんとっ?」
憂「うん、お姉ちゃんも料理の才能あるんだよ、きっと」
唯「そっか〜じゃあ憂がよくなったらお料理教えてもらおうかな〜」
憂「うん、一緒に作ろうか」
唯「約束だよ!だから早く治してね、憂」
憂「わかったよ、お姉ちゃん。……私眠くなってきちゃった」
憂「私が寝るまで、手をつないでてほしいな…」
唯「うん、おやすみ、憂…」ギュッ
○〜○〜○〜○〜
○〜○〜○〜○〜○〜
○〜○〜○〜○〜○〜○〜
憂に飛んでけぇー!
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 21:33:22.77 ID:PXQ/BLxUP
憂ってあの中出しキャラだろ?
ウイホール
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 22:51:04.35 ID:GdPAhU7wO
あげとく
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 22:51:07.45 ID:uKw5Zrb20
ほ
○〜○〜○〜○〜
○〜○〜○〜○〜○〜
○〜○〜○〜○〜○〜○〜
憂に飛んでけぇー!
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 23:16:37.63 ID:VBtplMGwO
マダー?
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 23:47:14.36 ID:v/ghox8y0
憂「お姉ちゃん、湯加減どう?」
唯「ちょうどいいよ憂〜」
憂「タオルここに置いておくね」
唯「ねぇ憂も一緒に入ろうよ〜」
憂「え、ええっ!?」
唯「久しぶりに背中洗いっこしようよ〜」
憂「う…うん…じゃあ、入っちゃおうかな…」
寝るから後は頼んだ
275 :
1じゃないよ ◆wGM6lMCNrs :2010/11/29(月) 23:50:20.21 ID:OtuNT83y0
おうよ
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 23:55:44.85 ID:xnshMmlh0
憂「ここはこうして…。」
梓「なるほど憂ありがとう♪」
「ただいま〜!!」
憂「あ、お姉ちゃん帰ってきた!!お姉ちゃんおかえり〜♪」
唯「憂ただいま♪あっ、あずにゃん来てたんだ…。」
梓「お邪魔してます。憂に勉強教えてもらってたんです。」
唯「へ〜。あっそうだ、憂。いつもの!!」
憂「あっとすっかり忘れてたよ。じゃあ今日は私からいくね♪…ん…ちゅ…」チュッ
唯「ん…れろ…ちゅ…ば…んふ…はん…ちゅ…」チュパチュパ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 23:57:03.58 ID:xnshMmlh0
梓「ちょちょちょちょっと、二人とも一体なにやってるんですか!!?ふふ二人は女同士だし、なにより姉妹じゃないですか!!」
唯「何って『唾液交換』だけど。憂とは血の繋がってる姉妹だからやるんだよ。」
梓「唾液交換ってキスじゃないですか!!なんでそんな事を!!」
唯「キスじゃないよ『唾液交換』だよ。」
憂「姉妹で『唾液交換』やると健康と美容に良いんだよね♪」
梓「そそそんな事聞いた事無いです!!」
唯「姉妹では普通だよ〜♪」
憂「梓ちゃん一人っ子だから知らないだけだよ♪」
梓「そんな訳ないです!!」
〜〜
梓「…という事が昨日あったんですが…。姉妹でキスするのって普通なんですか?」
続けて
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 00:08:10.35 ID:DiYr2BHM0
唯憂
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 00:12:28.28 ID:SNM7jiva0
律「うちは聡いるけど聡は男の娘だからちょっと分からないな。」
澪「私一人っ子だし…。」
梓「そうですか…。」
紬「私も一人っ子だけど、姉妹ではそういう事するって聞いた事ある…。」
梓「ホントですかムギ先輩!!」
紬「たしか姉妹で『唾液交換』すると身体の免疫力が上がったりお肌に艶が出るとか…。」
梓「…昨日聞いた通りだ。やっぱり普通なんですかね。」
紬「でもどこかで聞いただけだから定かじゃないの…。」
梓「いえ、すこしでも知ってる人がいただけでありがたいです。ムギ先輩ありがとうございます。」
梓可愛いよ梓
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 00:13:19.45 ID:wMFHnF4y0
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 00:25:13.17 ID:OBXh2xxz0
唯憂しえん
さげよう
唯憂支援
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 00:49:17.66 ID:SNM7jiva0
梓「…結局どうなんだろ。あ…真鍋先輩!!」
和「軽音部の…中野さんだっけどうしたの?」
梓「実はあの姉妹のことで…。」
和「どうしたの一体?」
梓「実は…。」
和「そうね…私も一人っ子だけど血の繋がった姉妹はそういう事らしいわ。ただ全ての姉妹がそういう事する訳ではないみたいよ。家族のプライベートな事だしあまり語りたがらない子も多いらしいわ。」
梓「そうですか、真鍋先輩ありがとうございます。」
和「ごめんなさいね中野さんあんまり力になれなくて。」
梓「いえ、そんな事ありません、参考になりました。」
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 00:50:29.54 ID:SNM7jiva0
〜〜
梓「…私もお姉ちゃんか妹がいたらあんな事してたのかな。」
梓母「どうしたの梓。そんな詩人みたいな顔して。」
梓「ううん、ただ私にお姉ちゃんか妹いたらなぁって思って…。」
梓母「まあ!!お姉ちゃん…はちょっと無理だけど妹か弟は今からでも大丈夫よ!!お母さん今夜頑張るわね!!」
梓「わ…あの冗談だから!!」
梓母「ごめんね梓ちゃん。今日の夕飯はスッポンと赤蝮になるから!!夜悶々したら寝室覗いてもいいわよ♪でも入っちゃダメよ♪」
梓「うわああああ。」
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 00:56:27.32 ID:xZeL+lsZ0
www
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 00:57:31.94 ID:UVG8cRIK0
寂しくなった梓が唯憂におねだりして仲間にいれてもらうんだな
和は三人姉弟
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 01:22:52.17 ID:SNM7jiva0
>>289 マジで?じゃあ
和「うちには妹と弟いるけどそんな事は
してなかったわ。ただ姉妹でそういう事する人もいるらしいわ。家族のプライベートな事だしあまり語りたがらない子も多いらしいわ。」
に変更で。
おつ
誰か唯憂いちゃらぶ書いて
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 01:49:42.48 ID:5Uc5Q34jO
書き溜めしたら投下するわ
まだ一文字も書いてないけど
なんか思い付いたら書くかな
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 01:53:53.31 ID:SNM7jiva0
〜〜
唯「昨日あずにゃんがいるのに憂がキスするからびっくりしたよ♪…にしても『唾液交換』なんて嘘でよく切り抜けられたよね♪」クチュッ
憂「だってお姉ちゃんにお帰りのチュウしたかったんだもん♪…まあ『唾液交換』してたし…嘘はついてないよ♪」ペロペロ
唯「そぅ?効能とか嘘っぽかったよ。」ジュルルル
憂「免疫は適当だけど、キスするようになってからお肌艶々でしょ?」レロレロ
唯「ん〜たしかに。」チュッチュ
憂「でしょ〜♪」チュッチュ
すみませんこれでオチです。
唯の誕生日SS書いて欲しいな
憂が何らかのプレゼント用意したけどけいおん部員の誕プレと被ってて出すに出せなくて…
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 01:55:47.96 ID:SNM7jiva0
>>292 台所や学校でちゅっちゅするの期待してます。
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 02:00:25.58 ID:4TSfxBpgO
唯のライブ前のステージ袖で、めったにない緊張をほぐすため憂とキス
はらはらあまあまいちゃいちゃ
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 02:05:42.54 ID:SNM7jiva0
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 02:50:16.55 ID:VgzQgJj2P
次待ち
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 06:30:06.93 ID:5Uc5Q34jO
今からネタ練るかな
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 07:38:41.76 ID:4TSfxBpgO
言ったからには必ず書いてよね
必ず
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 07:39:13.06 ID:UnQd73xNO
てか唯の誕生日SSって誕生日過ぎたから書いちゃダメみたいなルールないよな
こんな仕事忙しくなる時期に生まれた唯ちゃんが悪いよな
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 07:42:39.08 ID:QmRA+w8L0
好きに書け
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 07:58:44.30 ID:5Uc5Q34jO
プロットは出来た
後は文字にするだけ
しかし、長くなった
投下は今日は無理ぽ
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 08:39:12.68 ID:6N8pPfxFO
期待してる
ネタを考えながら銀行に行こうと思います
なにこれ誰が何書いてもいいスレなの?
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 09:37:04.81 ID:ABoC7YfvP
唯憂なら何書いてもいいんじゃない?
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 10:30:19.09 ID:UVG8cRIK0
おとさない
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 10:36:13.35 ID:5Uc5Q34jO
やっぱり今日中に投下目指す
誰が書いても良いよ
>>1から見ておいで
平沢家リビングにて
唯「みかん美味しいねー、憂」
憂「そうだねー、お姉ちゃん」
モグモグ
モグモグ
唯「…あれ?あと1個しかないや」
憂「あ…ごめんね、買い忘れてたみたい」
唯「いーよ、いーよ」
憂「あとで買ってくるから」
唯「じゃあ半分こしようよー」
憂「いいの?」
唯「もちろんだよー」
憂「ありがと、お姉ちゃん」
ムキムキ
唯「はい、憂」
憂「ありがとう」
唯「えへへー」
憂「ねえ、お姉ちゃん」
唯「なーに?」
憂「そっち…行ってもいいかな?」
唯「おー、おいでおいでー」ポンポン
憂「それじゃあ」
トコトコ
ピトッ
唯「お?」
憂「えへっ」
唯「どしたの?憂」
憂「…おねーえちゃーん♪」スリスリ
唯「なんか甘えんぼだね?」
憂「うん、たまにはいいでしょ?こういうのも」
唯「そうだね〜」ニコニコ
憂「お姉ちゃん」
唯「?」
憂「あーん、して」
唯「あーん」
パクッ モグモグ
憂「美味しい?」
唯「うん♪…それじゃあ、憂もあーん、して」
憂「あーん」
パクッ モグモグ
唯「美味しい?」
憂「うん!」
唯憂「えへへー」
憂「……お姉ちゃん、あーん、して」
唯「あーん」
憂「……」パクッ
唯「?」
憂「……ちゅ」
唯「むぐ!?」
憂「ちゅっ…ん…ちゅぅ…」
唯「ふぁ…ちゅ…ぅん…ちゅっ…」
憂「…れる…ちゅぅ」
唯「コク・・・ン…ちゅ」
憂「…はぁ///」
唯「うい…不意打ちはズルイよ…///」
憂「イヤだった…?」
唯「うぅん…ほら、憂も」
憂「うん…///」
唯「…」パクッ
憂「…あーん」
唯「ちゅ」
憂「ん…んぅ…はぁっ…」
唯「…ちゅっ…はー…んん…れるん…」
憂「ぅん…ちゅ…コクン…ちゅっ…」
唯「…はー///」
憂「お姉…ちゃん…///」ウルウル
唯「憂…可愛い…!」ガバッ
憂「きゃ…!んぅ…」
唯「ちゅっ…んん…」
憂「(あ…そうだ…みかん…買いに…)」
唯「ちゅ…れるれるん…んちゅ…」
憂「(…明日で…いっか…)」
ドサッ
おしまい
おつ、よかったよー
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 12:29:39.45 ID:5Uc5Q34jO
乙!
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 14:24:54.23 ID:Xm1jGcMT0
これが神話か…。
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 14:56:00.93 ID:/Fsn/6iVO
イイネ
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 15:58:30.42 ID:yJ0wWfRMO
夕方には投下出来そう
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 16:04:09.83 ID:4ZP+JpCC0
あ〜かわいい。次の人も期待してます。甘アマもいいけど
シリアスな感じも読んでみたいな。
一度恋人として付き合い、だけど、やっぱりこんな関係は良くないと別れてしまった二人。
けれど、やっぱり二人は惹かれあう・・・みたいな?
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 16:14:55.52 ID:ia/0Z9nY0
憂「お誕生日おめでとうー」パチパチ
唯「ありがとう憂ぃ〜すっごくうれしいよ」
憂「ほらお姉ちゃん、ローソク、ローソク」
唯「う、うん」
フーッ
唯「あ、あれ?」
フーッフーッ
唯「・・・」
ブーッ
唯「・・・憂ぃ〜」ウルッ
憂「あはは・・・、そうだ!一緒に吹けば消えるかも」
「それじゃあ、せーのっでいくよ」
唯「う、うん」
唯憂「せーの・・・」
フーッ
唯「ハッ!?」
「なんだ、夢かぁ」テヘヘ
憂「お姉ちゃん、早くしないと遅刻するよー」
唯「はーい」
完
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 17:33:23.63 ID:mNgYT4iG0
乙
そしてほ
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 18:14:33.68 ID:/Fsn/6iVO
おつかわ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 18:57:05.46 ID:yJ0wWfRMO
11月20日
唯「また純ちゃんと遊びに行くの?」
憂「うん。夕方には帰ってくるから夕飯の心配はしないで」
唯「…うん、いってらっしゃい」
憂「それじゃ、行って来るね。お姉ちゃん」バタン
唯「…」
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 18:59:46.42 ID:yJ0wWfRMO
憂は最近、休日に家を空ける事が多くなった
私がけいおん部の誰かからの誘いを断って作った、憂の為の日でもだ
そして、今日もそうだった
最初は日が合わなかっただけだと思いもしたが、毎週毎週そうなると嫌でもそうでないと分かってしまう
私は当て付けのように11月半ばの今日までだけで、もう5回はその日を作った
その努力が虚しく散ったついでに、相手も毎回同じだという余計な事まで知った
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:02:15.30 ID:yJ0wWfRMO
なぜ余計かと言うと、相手を知ってしまうと大して気にも止めなかった外出が、その名前のおかげで私に見事なお餅を妬かせた
私はその度に何とも言えない、落ち着かない気持ちになるのだ
そんな感情など、私の中にある豊富な感情お品書きにも載っていなく、毎回ともて嫌な気持ちにさせられるのであった
唯「…ギー太弾こっ…」ガタガタ
唯(明日こそは…)ジャーンジャーンペキョン
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:06:18.10 ID:yJ0wWfRMO
―11月21日―
唯「ういー今日は遊べるー?」
憂「ごめんッ!お姉ちゃんッ!今日もダメなんだ…」
唯「えぇー…何するの?」
憂「それはちょっと…色々と…」
唯「ふーん…」
憂「ごめんね…」
唯「誰と?」
憂「純ちゃんだよ。最近色々あって」
唯「そ…わかったよ…行ってらっしゃーい」
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:09:54.07 ID:yJ0wWfRMO
憂「お昼からだけどね。それまで何かする?」
唯「いい。そう言えばギー太の練習しなくちゃ」スタスタ
憂「お姉ちゃん怒らないで」
唯「怒ってないよぅ。本当に練習しなくちゃ」バタン
憂「振り向きもしなかった…」
憂「もう少しだけ待ってね…お姉ちゃん…」
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:12:33.00 ID:yJ0wWfRMO
―唯の部屋―
唯「…」ペキョンペキョン
唯「モウオコッタモン…」ガキョンガキョン
唯「モウシラナイ…」ギギギ…
―夜―
憂「お姉ちゃーん!帰ったよー!」
シーン…
憂「お姉ちゃん?」
パタパタ
憂「お姉ちゃん?」コンコン
シーン…
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:15:01.42 ID:yJ0wWfRMO
憂「入るよ?」ガチャ
唯「…」ジャーンジャーン
憂「…」
唯「…」ジャララン
憂「ただいま…」
唯「…おかえり」
憂「晩ご飯…作るね…」
唯「…うん」
パタン…
憂鬱(……お姉ちゃん…怒ってる…?)
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:17:31.94 ID:yJ0wWfRMO
―11月22日―
唯「…」ポテポテ
律「おーす!唯!」バシン!
澪「おはよ、唯」
唯「あっ…!りっちゃん澪ちゃん…おはよう…」
律「なんだー?ゆいー?元気ないなー」
唯「えっと…うん…ちょっとね…」
澪「どうしたんだ?ゆい?」
唯「…あのね…最近憂が…律「なッ!なーんだ!また憂ちゃんかーw」
澪「ほ、本当だな。相変わらず仲いいなー2人はー」アハハ…
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:20:36.56 ID:yJ0wWfRMO
律「す、すぐ仲直りするってーw」
澪「あ、ああ、気にするな!土曜にはいつも通りだ」ハハ…
唯「うん…ありがと…」
律「そ、それよりさー」
澪「な、なんだー?りつー?」
唯「…」
律「キョウノオヤツハナニカナー?」
澪「ナ、ナンダロウナ-?」
―学校―
唯(なんで私はこんなに落ち込んでるのかなぁ…?なんであんなにムカムカしたんだろ…?)
オハヨー!オハヨー!
唯(私達は姉妹で…憂は妹で…)
イチゴーノートウツサセテー ヤダ
唯(妹が友達と遊んだくらいで、なんでこんな気持ちになるのかな…?)
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:22:30.65 ID:yJ0wWfRMO
ユイヘコンデルナーバラスカ?コエガデカイ!イテッ!
唯(変だよね…)
ユイドウシタノ?アッヒメコオハヨー オハヨー
唯(どうしちゃったんだろ…私…)
シズカー!コクバンケサナイトー! トドカナイ…
―昼休み―
ザワザワ
唯「…」トボトボ…
ザワザワ
唯(憂に会いたくなくて、早く出たらお弁当貰うの忘れた…)
バタバタ
唯(購買行こ…ゴールデンチョコパンあるかな…?)
ハヤクイコッ!ゴールデンチョコパンナクナルヨー
唯(あっ!憂だ!)
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:24:49.23 ID:yJ0wWfRMO
3年2組
憂「すいませーん」
律「おっ!憂ちゃん!」
澪「どうしたんだ?」
憂「あのーお姉ちゃんいますか?」
紬「唯ちゃんなら購買に行ったわ」
憂「そうですか…」
律「唯の弁当かー?www」
憂「あっ…はい。渡しといてもらえますか?」
澪「ああ、渡しとくよ」
憂「すいません…」
紬「憂ちゃん…どうかした?」
憂「え?」
紬「なんだか元気がないから…」
憂「…お姉ちゃんを傷つけちゃったみたいで…」
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:27:28.88 ID:yJ0wWfRMO
紬「そう…土曜日の事ね?」
憂「はい…」
澪「…」
憂「最近かまってあげられてないから…」
澪「なぁ。そこまでしてする事なのか?」
憂「…」
律「まぁ!土曜になれば唯も分かってくれるって!」
澪「それまでにケンカしちゃたら意味ないだろ!」
律「でも、ここまでやっちゃったんだしさ!」
澪「そうだけど…唯すごく落ち込んでたぞ!あんな唯見た事ないし簡単に済む事なのか?何かあってからじゃ遅いんだぞ?」
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 19:48:14.27 ID:PGyNlcFC0
しえんしえん
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 20:05:06.76 ID:yJ0wWfRMO
律「そうだけどさー…」
紬「まぁまぁまぁまぁまぁ」
憂「すいません…私のせいで…」
澪「いや…憂ちゃんのせいって訳じゃないし…」
律「じゃあ、どうすんだよー?」
澪「…そうだな…とりあえず準備で忙しいのは解るけど、もっと唯の相手してやってくれ」
憂「はい…わかりました」
澪「そう言う日は連絡してくれれば出来る事は律も頑張ってくれるから!」
律「ええー!私がかよ!澪がやれよ!」
澪「文句あるのか!?もちろん私だってやる!」
憂「ありがとうございます…」ペコ
律「ちぇー!」
澪「一番やる気だったのは律だろ!」
律「そうでちゅねー」
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 20:13:53.79 ID:yJ0wWfRMO
―部室―
唯「…グスッ」
唯(憂とおしゃべりしたいな…)
唯(憂と一緒にテレビ見て一緒に笑いたいな…)
唯(憂と一緒にご飯作って、一緒に美味しいねって言いながらご飯が食べたいな…)
唯「ういに…グスッ…ギー太弾いて…ヒグッ…聞がぜだい…な…うッ…」フルフル
唯「うえぇぇえぇえん!!!」エーン
唯「ええぇえぇぇ!!」エー
唯「えーん」
唯「エンエンエン」
唯「エンッ!!」
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 20:23:25.16 ID:yJ0wWfRMO
―家―
憂「…」
ガチャン
憂(もう帰って来た…)
憂「お姉ちゃんおかえりー!」
唯「……ただいま…」
憂「うん…ご飯出来てるよ…」
唯「…うん…着替えて来るね…」
憂「わかった…待ってるね…」
唯「…」
憂(お姉ちゃん目が赤かった…)
憂「…」
パカ ピッピッ プルルル…
―食卓―
憂「さっ!お姉ちゃん食べよ!」
唯「うん…」
唯(私の好きなものばっかだ…)
カチャカチャ
憂「お姉ちゃん!明日休みだし遊びに行こ!」
唯「えっ?」
憂「どこか行きたい所ある?」
唯「でも…いいの…?」
憂「大丈夫だよ!」
唯「純ちゃんは…?」
憂「純ちゃん?もう純ちゃんの用事は終わったよ?」
唯「……」
唯「本当?」
憂「本当だよ!明日は遊びに行こうね!」唯「…うん!」
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 20:37:26.67 ID:b+TGFUzo0
しえん!!
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 20:41:07.09 ID:yJ0wWfRMO
―11月23日―
唯「まずは!映画に行って!次は!ゲームセンターでしょ!それからそれから!」
憂「ふふ…」
憂(お姉ちゃん嬉しそう)カワイイ
―夜、食卓―
カチャカチャ
憂「明日学校終わったら遊びに行こうよ」モグモグ
唯「え?…行きたいけど…部活が…」
憂「きっと行けるよ!」
唯「うん…」
憂「そんな気がするんだ!」
唯「うーん…じゃあ…きっとそうかもね!」
プルルル…
唯「あっ!メールだ!」
パカ
唯「りっちゃんからだ!なになに?」
to:りっちゃん
sb:Re:
本文
明日はみんな予定があるので部活は中止!
以上!
唯「!!」
唯「うい!明日部活お休みだって!」
憂「良かったね!お姉ちゃん!」
唯「憂の言う通りになったよ!憂すごいね!」
憂「えへへ///」
唯「いい子いい子」ナデナデ
―11月22日、ゆい帰宅後―
憂(お姉ちゃん目が赤かった…)
憂「…」
パカ ピッピッ プルルル…
ガチャ
澪「はい」
憂「すいません、憂です」
澪「ああ、憂ちゃんか。唯は帰って来たか?」
憂「はい、今帰って来たのですが…どうも泣いた後みたいなんです…」
澪「…そうか、昼休みから居なくなったからな…しかしかなり重症だな」
憂「…私これ以上は無理です…ごめんなさい…」
澪「いや、いいんだ。こっちも今それについて話し合ってた所なんだ」
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 21:14:11.20 ID:yJ0wWfRMO
憂「そうですか…」
澪「ああ、もうかなり話しは進んでるし、今更なしには出来ない。沢山の人も巻き込んでるしな」
憂「はい…」
澪「それで、梓に聞いた所大体そっちは完成しつつあるらしいじゃないか」
憂「はい。後は何度かやれば…」
澪「だから、もう無理して休日まで出てくる事はない。明日も来なくいい。唯の側にいてやってくれ」
憂「はい。私もそうしたいです…。それと…」
澪「なんだ?」
憂「明後日もお姉ちゃんをお借りしたいんですが…無理ですか…?」
澪「…好きにしてくれて構わない。ここ最近唯に無理させたからな」
憂「ありがとうございます!」
澪「ただし!25日からは唯が部活中にひっそり3人でやってくれ。日もないしな。なるべく唯は遅くまで引き止めるから」
憂「わかりました」
澪「梓は理由つけてそっちに送るからさ。準備もこっちでする。それと預かった弁当は明日返すよ…」
憂「…はい。何から何まですいません…」
澪「気にするな。私達もやりたくてやってるんだから」
憂「ありがとうございます」
澪「いいんだ。ありがとうは唯自身から聞くから」
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 21:22:59.89 ID:Xm1jGcMT0
これはサプライズ結婚式の準備だな。
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 21:34:12.68 ID:yJ0wWfRMO
―11月24日、放課後―
憂「お姉ちゃーん!待った?」ハァハァ
唯「待ってないよ!早く行こ!時間がなくなっちゃう!」
憂「お、お姉ちゃん。焦らないで。ふふ…」
唯「だって!だって!時間がもったいないよ!せっかく憂と遊べるのに!」ワクワク
憂(お姉ちゃん…そんなに寂しかったのかな…?ごめんね…)ジワッ
憂「うん!お姉ちゃん!早く行こう!どこ行く?」
唯「おー!憂がやる気になってる…」
憂「えへへ」
唯「うんとね、うんとね…まずは…お茶しよっか?」
憂「もう、お姉ちゃんたらっ…」クスッ
唯「てへへ…今日は部活がなくて紬ちゃんのお菓子食べられなかったから…」スイヤセン…
憂「ふふ…いいよ!お姉ちゃん!お姉ちゃんが行きたい所行こッ!」
唯「うん!行こッ!憂!」
支援、今から読む
また合同スレになった?
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 21:44:05.88 ID:yJ0wWfRMO
―カフェ―
唯「このケーキおいしいねぇーういー」モグモグ
憂「うん。おいしいね。お姉ちゃん。」モグモグ
唯(憂といると楽しいな…些細な事でも楽しいって思えるよ…けいおん部のみんなや和ちゃんとはなんか違うんだ…)
憂(やっぱりお姉ちゃんといると楽しいな…ささやかな仕草とかリアクションとか見てて可愛いよ。表情も豊かで見てて元気が出るよ)
憂「お姉ちゃん。これ食べたらどこ行く?」
唯「そーだねー…そだっ!前に可愛い小物屋さん見つけたんだー」
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 21:48:27.51 ID:yJ0wWfRMO
唯(すごい落ち着く…憂の声と笑顔に癒やされるてる気がする…)
憂(一緒にいるとすごい落ち着くよ…)
憂「わぁ、いいね。行ってみよう!」
唯(妹とかそんなじゃなくて…友達みたいとかそんなじゃなくて…憂はもう1人の私なんだ…憂が私以上に他の人と時間を共有すると私が私でなくなって、憂が憂でなくなってしまう気がするから…だからあんなに辛かったんだ…)
憂(お姉ちゃんはお姉ちゃんであってお姉ちゃんじゃないみたい。もっと特別な存在なんだろうな…2人が一緒にいてやっと私になれる気がする…)
唯「行ってみよう!その前に…これも食べていい…?」
憂「もう…お姉ちゃんたらっ…食いしん坊さん…」クスッ
唯「てへへ…」
唯(良かった…変わってなくて…)
憂(やっぱり私の横にいるのはお姉ちゃんじゃないとダメだよ…)
ういうい
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 22:02:25.62 ID:yJ0wWfRMO
―11月25日、放課後―
律「唯ー部室行くぞー!」
唯「りっちゃん隊員!待ってくだせえ!」
澪(この2日で元気出たな…良かった…)
紬「まぁ…唯ちゃんたらっ…」ウフフ…
―部室―
律「ちなみに今日中野は休みだ!」
唯「えー!あずにゃん来ないのー?今日のあずにゃん分が…」
澪「仕方ないだろ。家庭の事情なんだから」
律「そーだぞー」
唯「うー」
紬「そう…梓ちゃん来ないの…残念ね…今日はとっておきのお菓子を用意したのに…」
唯律「とっておき!?」
澪(お前まで食い付くな!)
紬「そうなの〜ベルギー王室で出されるベルギーチョコを取り寄せたの〜」
唯律「早く食べたい!」
澪(もういいや…)
紬「そのチョコをケーキにしてみました〜」ジャーン
唯「おいしそーう!」ダラダラ
律「うはー!うまそー!」ダラダラ
澪「おー!美味そうだな。これは」
―2時間経過―
唯「そろそろ帰らなきゃ」
澪「ちょ!ちょっと待て!」
律「そ、そーだぞー!まだこの話しは終わってない!」
唯「え〜!早く憂に会いたい!」
澪「いや、ほら!まだ今日は練習してないだろ!」
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 22:22:47.17 ID:yJ0wWfRMO
唯律「え?」
澪(なぜお前まで)
澪「練習するのっ!」
唯「でも…あずにゃん居ないよ…?」
澪(忘れてた…)
律「じゃあ、やめだな!」
澪「なんでだ!」ゴチン
律「いてっ!」
唯「うーん…どうするの〜?」
澪(どうしよう…このままでは帰ってしまう…)
律「どうすんだよ?まだ6時だぜ?」ヒソヒソ
澪「どうするって…何かないのか?」ヒソヒソ
唯「?」
律「ねーよ!ケーキで精一杯だって!」ヒソヒソ
澪「お前が考えたんじゃないだろ!」ヒソヒソ
唯「??」
律「頑張って食ったじゃん!」ヒソヒソ
澪「それじゃ意味ないだろ!」ヒソヒソ
唯「ねー?」
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 22:31:49.99 ID:yJ0wWfRMO
澪「な、なんだ?」
律「ど、どーした?」
唯「私帰るねー」バイバーイ
澪律「ちょっt紬「ちょっと待て!唯ちゃん!」デーン
唯「何?むぎちゃん?」
紬「あたしね!新しく曲作ったの!!」
律「マジで!?」
澪「いつの間に…」
唯「えー!聞きたーい!!」
澪(またむぎに助けてもらってしまった…)紬「うん!実は昨日出来たばかりなの!聞きたい!?」
唯律「聞きたい聞きたい!」ワクワク
澪(…聞きたい……)
紬「じゃあ、演奏するね!」
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 22:42:19.43 ID:yJ0wWfRMO
―5分後―
唯「いい曲だね!」ジーン
律「バラードかぁ…」
澪「うちのバンドの曲にしては珍しいな」
紬「そうなの。そろそろこんな感じの曲もいいかなって思って作ってみたの」
澪「確かに幅が広がるな…」ブツブツ
アーダコーダ
―10分後―
唯「じゃ!帰るね!」バイバーイ
律「ちょっとまてーい!」
澪「ま、まて!」
唯「えーー!なにー?」
律「ゆ、唯!お菓子好きだろ!?特別に私のお菓子を分けてあげよう!」
唯「うーん…いいや。さっき一杯食べたし。明日頂戴」
律(明日かよ…)
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 22:48:53.67 ID:pSK0rVmS0
支援
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 22:49:44.42 ID:yJ0wWfRMO
澪(ここに来てさっきの山のようなケーキが裏目に出たかっ!?ならばっ…)
澪「ゆ、唯〜実は〇×△□のバンドの新しいアルバm唯「知らないからいーや」
律「唯!これ見ろ!この前買ったんだ!このぬいぐるみ!お前に見せるとたかられると思って隠しておいた奴!キモk唯「うん、あんまり可愛くないね」
澪「これ見m唯「興味ないや」
律「じっつはさわちゃんt唯「あっそれ知ってる」
澪「ja唯「ふーん」
律「s」唯「へー」
澪「」唯「んじゃ帰るねーまたa紬「待って!!!唯ちゃん!!!!!」デーン
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 22:54:31.69 ID:4uoaItoV0
支援
唯「もーう!なに〜?」
紬「さっきの曲に歌詞付けてみない!?」
唯「…」
律澪(絶対釣れないな…)
唯「いいの!?」ぱぁ
律澪「釣れた!」
唯「やりたいやりたい!」キラキラ
紬「うん!唯ちゃん付けてみて!」
澪(報われない…)
―1時間後―
唯「へー!そうやって歌詞作るんだー」
澪「そうだ。ただ思った事書いてもポエムになっちゃうからな」
唯「むー!難しいね!」
律「そりゃー簡単には作れないさ!」
紬「頑張って!唯ちゃん!」
唯「うん!頑張るよ!じゃ、後は家で作るね!バイバイ」
律「じゃーなー」
澪「またな」
紬「また明日ー」
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 23:08:38.91 ID:yJ0wWfRMO
律澪紬(……やっと終わったー!!!!!)
律(明日もか…)
紬(明日はなんのお菓子にしようかしら…)
澪(憂ちゃんが帰って晩御飯を作る時間も合わせて、1時間はいつもより長く部室にいさせなきゃいけない…それにしても…)
律澪紬「長い!」
澪「っと。憂ちゃんに連絡しなきゃな…」
―帰宅道―
唯「むー!」
唯「うーん…」
唯「むむっ!」
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 23:20:57.15 ID:yJ0wWfRMO
―11月26日、教室―
さわ子「〜になるからー」
コレ…
澪「ん?ありがとう…」ヒソヒソ
澪(律からか…)ジー… カキカキ
さわ子「こうなりますねー」チラリ
澪「すまん、いちご。これ唯以外に行くようにみんなに回してくれ」ヒソヒソ
さわ子「…」
ワカッタ コレユイニマワラナイヨウニミンナニマワシテ
澪(明日…か…)
―放課後―
紬「今日はチョコレートホンデュにしてみました〜」
唯律「おー!」
澪(律…お前…)
紬「フランスのチョコを使ってみました〜」
唯律「ヒューヒュー」パチパチパチパチ
澪「…」
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 23:28:02.97 ID:yJ0wWfRMO
―2時間後―
唯「そろそろ帰ろうかなー?」
澪(作は考えてある…)チラリ
紬(まかせて!)コクリ
澪「楽器屋に寄りたい!」
唯「えー今日はいいよー」
律「唯、弦錆びてるぞ」
唯「来週変えるよ」
律(チッ!そうきたか!)
澪(律甘いな!)
澪「唯、ギターもそろそろメンテに出した方がいいぞ」
唯「来週やるよ」
澪「そうはいかない!ギターは精密なものだ。壊れてからじゃ遅いぞ!」
唯「むー!」
澪「ギー太が壊れてもいいのか?」
唯「それは嫌だ…」
澪「じゃあ、行こう」
唯「でも…お金ないし…」
紬「ちょうど今、サービスでメンテが無料なの!」
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 23:36:42.39 ID:yJ0wWfRMO
澪「せっかくだから行こう!なっ!唯!」
唯「…ただなら」
澪(よし!かかった!)
律(むぎと2人で打ち合わせしたな…やるな…)
紬(うまくいったわ…あとは…)
―楽器屋―
紬「すいませ〜ん」
店員「これは紬お嬢さま!」ペコ
紬「これメンテお願いしたいんですけど」
店員「はい!只今キャンペーン中なので無料でさせて頂きます!」
紬「お願いしま〜す」ニコッ
店員「はい!」
店員(全て打ち合わせ通り…あとは…)
唯「ギー太をよろしくお願いします!」ペコ
店員「はい!じゃあ、お預かりします!」
澪律紬(人質確保)
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 23:44:54.39 ID:yJ0wWfRMO
―1時間後―
唯「んー…遅いねー」
律「よっぽど汚かったんじゃないのか?」ハハ…
唯「えー汚くないよー!いつもキレイにしてあげてるし」
律(ギー太好きだなーコイツ…)
唯「それに前より長いよね」
店員「……;」
澪「て、丁寧にメンテしてくれてるって事だろ!いい事じゃないか!」
紬「そうよ!唯ちゃん!私が友達のだから丁寧にやってねってお願いしたの!」
唯「そっか…ありがとー!むぎちゃん!」
紬「ど、どう致しまして〜」
澪(そろそろ連絡が来るはず…早くしてくれ憂ちゃん…限界だ!)
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 23:49:03.56 ID:CGazBUNsP
しえんしえん
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 23:49:29.35 ID:yJ0wWfRMO
ブーブー
澪(きたっ!?)
パカ ピコピコ
澪(…よしっ!むぎ!)チラリ
紬(まかせて澪ちゃん!)コクリ
紬「あ〜!そろそろお腹が空いたわ」棒読み
唯「そうだよね!むぎちゃん!お腹空いたよね!早く憂のご飯が食べたい!」
律(憂ちゃん好きだなーコイツ…)
店員「お、お待たせしましたー」
唯「あっ!終わったよ!みんな!」ギーター!ムチュチュチュ
店員「…」
律澪紬(長い1日が始まる…)
―11月27日、朝―
憂「お姉ちゃーん!朝だよー!起きてー!」
唯「...zzZ」ムニャムニャ
憂「起きて!」バサッ
唯「勘弁してくだせえ…」
憂「ダメだよ!牛さんになっちゃうよ!」
唯「いいよー…」
憂「だめ!」
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/30(火) 23:56:36.18 ID:yJ0wWfRMO
―食卓―
唯「憂のご飯は美味しいねー」モグモグ
憂「ありがとーお姉ちゃん」
唯「うまうま」
憂「お姉ちゃん!ご飯食べたら出掛けるからね!」
唯「えへへー憂とお出かけ〜」
憂「お姉ちゃん…」キュン
―食後―
憂「着替えたー?」
唯「うーん…まだ〜」
憂「お姉ちゃ〜ん」
唯「うい〜」
憂「どうしたのお姉ちゃん?」
唯「このおかしTシャツとハイテクTシャツどっちがいいかな?」
憂「どっちもかわいいよ!お姉ちゃん!」
唯「てへへ」
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:02:38.96 ID:F3OqDk7rO
―外出―
唯「うい〜どこ行くの〜?」
憂「うーんとねーひみつ〜」
唯「え〜!教えてよ〜うい〜」
憂「お姉ちゃん!手繋ご!」
唯「!…えへへ」
憂「お姉ちゃんの手暖かい」
唯「ういの手もあったかあったかだよ〜プニプニだし気持ちいーよ」
憂「えへへ」
―学校―
唯「学校?忘れ物でもしたの?うい」
憂「うーん…お姉ちゃんきてっ!」ダッ
唯「う、うん」ヨタヨタ
唯(どこ行くんだろ…?憂の教室かな?)タタタ
唯(…?部室?)
ガラッ!
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:05:23.56 ID:b4GMFMN80
しえ
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:09:18.19 ID:F3OqDk7rO
――――――――――――――――――
――――――――――――――
―――――――――
――――――
――――
――
―
律澪紬梓「唯(先輩)!!!誕生日おめでとー!!!!!!」パパーンパーンパーン
唯「ほえ…?」ポカーン
律「おーい!唯ー!」
澪「戻ってこーい!」
紬「唯ちゃん♪」
梓「唯せんぱーい!」
唯「へ?」キョロキョロ
憂「もう!お姉ちゃん!今日はお姉ちゃんの誕生日でしょ!忘れてたの!?」
唯「ハッ!そっか!今日は私の誕生日だねっ!」
憂「もーお姉さんたらっ!ふふ…」
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:11:09.76 ID:V7BjpJnU0
おめでとー!
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:18:59.04 ID:F3OqDk7rO
律「唯らしいなー」ハハ…
澪「まったく…」フフ…
紬「うふふ…」
梓「先輩らしいです」クスッ
憂「おねーちゃん♪誕生日おめでとー♪」
唯「…ありがとう憂」エヘッ
唯「りっちゃんもありがとう」
唯「澪もありがとう…」
唯「むぎちゃんも…ありがとう」
唯「あずにゃんも…ありが…どう゛」グズッ…
憂「おねーちゃん…」ウルッ…
律「泣くなー唯ー」ッタク…
澪「泣くなよ…もう…」グシッ
紬「泣かないで唯ちゃん」フフ
梓「泣かないで下さい…」モジモジ
唯「だって…嬉しんだもん…」ポロポロ
唯「みんなが生まれぐれでありがとう゛って言っでくれる事が…」ウッヒクッ
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:25:07.50 ID:F3OqDk7rO
律「あーもう!わかったわかった!もう泣くなよ!な!」ナデナデ
憂「おねーちゃん…」グズッ…
律「よーし!よしよし!かわいいな唯はー」ナデナデ
梓「先輩泣かないで下さいよ…私もウッ…泣きた…ヒクッく…なるじゃ…ないウッ…ですか…」ポロポロ
律「お前まで貰い泣きするな!ったく!」ナデナデ
澪「大変だったんだぞ!唯にバレないようにするの」
唯「え?みんな゛隠しでたの゛!?」ウクッ
紬「唯ちゃん気が付かなかったの!?」
唯「ぜんぜん…」
律「やっぱり唯だ!」
梓「先輩らじいでず」グズッ…
澪「あんなに頑張った意味が…」
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:29:15.61 ID:F3OqDk7rO
憂「おねーちゃん…かわいい…」
紬「唯ちゃんらしいわ♪」クスッ
―落ち着いて―
紬「みんなお茶よー」
みんな「わーい」
律「はぁ…落ち着くなぁ…」
唯「本当だよ…りっちゃん…」
澪「久しぶりに落ち着いてお茶する気がする…」
紬「クッキーもあるわよ」
律唯「わーい」
憂(おねーちゃんかわいい…)キュン…
梓「私はお茶どころか久しぶりにここ来ました…」
律唯澪紬「おかえり梓(にゃん、ちゃん)」
梓(帰って来て良かったのだろうか…)
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:32:58.50 ID:pNhYLy5l0
そしてなぜかいない和……
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:33:22.86 ID:F3OqDk7rO
唯「あっ!そう言えばさ!部室飾り付けがすごいね!」キラキラ
澪「昨日からやってたんだ…」
律「大変だったんだぞー!」
唯「あの後に?」
紬「そうよ♪」
唯「ありがとうごぜーやす!ありがとうごぜーやす!」ペコペコ
唯「でも…夜の学校に入れたの?」
律「まぁ、色々手回ししてくれた人がいたからさ」
澪「ああ」
紬「ええ♪」
梓「…」コクン
憂「ふふ…」
唯「まさかsさわ子「そう私よ」
唯「さわちゃん!」
律「いたのかよ!」
梓「相変わらずいつの間にかいる人だ…」
澪「良くわからない人だ…」
さわ子「私ミルクティーお願い♪」
紬「はーい♪」
さわ子「唯ちゃん誕生日おめでとう」
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:45:17.84 ID:F3OqDk7rO
唯「ありがとう。さわちゃん///」ペコ
さわ子(私の時は泣かないのね…)
さわ子「それにしても大変なひと月だったわー」
律「さわちゃん大した何もしてないじゃん」
さわ子「何よー!夜の学校に入れるようにしたり、授業中の手紙回しも無視してあげたじゃなーい!」
律「へいへい。ありがとうごぜーやす」
澪「律!」
律「わかったよー!さわ子先生ありがとう///」
唯「さわちゃん先生ありがとう♪」
紬「先生、ありがとうごさいました」ペコ
澪「先生、ありがとうございます」ペコ
梓「ありがとうございます…//」
憂「私からも…姉の為にありがとうごさいました!」ペコ
さわ子「いいのよ!あなた達は私のかわいい生徒であり、けいおん部の後輩なんだから」
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:49:37.85 ID:F3OqDk7rO
さわ子(これで私の好感度アップ間違いなし…なんたってこれからが…)ムフフ…
律唯「さっすがさわちゃーん!」
みんな「さすがさわ子先生!」
さわ子「うふふ…」
さわ子(気持ちー!)
律(これでいいだろ…)
唯「あっ!どころでさ!これは誰の企画なのかな!?」
澪「ああ、それなら…」
律「もうそろそろ来るんじゃないか?」
ガラッ
和「ごめんなさい。遅れたわ。まだ少しやる事が残っていて…」
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:52:12.76 ID:V7BjpJnU0
わちゃんきた
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:57:08.93 ID:F3OqDk7rO
唯「和ちゃん!!!」
和「あら唯。お誕生日おめでとう」
唯「えへへ…ありがとう」テヘヘ…
和「どう致しまして」
唯「そっかー。和ちゃんが提案してくれたんだ…」
和「ええ。唯高校入ってからすごい頑張ったじゃない。すごい成長したわ」
唯「テヘヘ…」
和「何かに夢中になって頑張る唯楽しそうで輝いていたわ。これからもこの調子でね」
唯「うん。ありがとう。和ちゃん」
和「いいのよ。私がやりたくてやった事だから。気にしないで」
唯「すごい嬉しいよー。みんなもありがとう」ペコ
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 00:57:35.50 ID:UOolwVO40
純ちゃんは居ないのかね?
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:01:47.84 ID:V7BjpJnU0
純ちゃんは来るかどうか微妙なラインじゃね?憂の誕生日なら多分来るだろうけど
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:03:59.26 ID:F3OqDk7rO
律「気にするなってー」テヘヘ…
澪「いいんだ」
紬「どう致しまして」
梓「いえ…」
憂「はい♪」
和「それとね。憂達から唯へプレゼントがあるんですって」
唯「わぁ。なになに?」
梓「///」
憂「テヘヘ…」モジモジ
和「その前にもう1人唯におめでとうを言いたい人がいるんですって」
唯「だれだれ?」
和「入って」
ガラガラッ
純「あっ…唯先輩!誕生日おめでとうございます!」ペコ
唯「じゅ、純ちゃん…」
純「あ、あの!梓から聞いたところによるとずいぶんとご迷惑をかけたみたいで!」
唯「あっ!いいんだよ!これからも憂の友達でいてあげてね!」
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:07:59.23 ID:F3OqDk7rO
純「はい!」
和「まぁ、ちゃんと理由はあるのよ」
唯「?」
憂「実は毎週休日は純ちゃんと2人でいたんじゃなくて梓ちゃんと3人でいたの」
唯「ほえ?」
憂「サプライズしたくて、バレないように。だから純と遊ぶって事にしてたの。ごめんね」
唯「う、うん」
梓「唯先輩!」
唯「何?あずにゃん?」
梓「唯先輩にプレゼントしたくて一杯練習したんです」
唯「練習?」
純「そうです!」
梓「憂が先輩に崩壊後ティータイムの曲を自分で弾いて聞かせたいって言うんです。だから、11月に入ってから3人でずっと練習してたんです」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:09:43.48 ID:piyyu5TF0
>>崩壊後ティータイム
世紀末的なものを感じるな・・・
支援
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:09:58.00 ID:TTFep93iP
おい誤字
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:11:58.54 ID:xsqaxbRd0
しえん
394 :
すいません。朝10時から書いてるので見逃して下さい…:2010/12/01(水) 01:15:54.46 ID:F3OqDk7rO
唯「うい…?」
憂「おねーちゃん…私ね…けいおん部に入部する」
純「私も入部します!」
唯「え?」
憂「だから、けいおん部の事は心配しないで」
唯「憂…」
憂「おねーちゃんは先に桜高からいなくなっちゃうけど…寂しくないよ!」
律「良かったな!唯!」
澪「唯が一番けいおん部と梓の事心配してたもんな」
紬「憂ちゃんや純ちゃんがいれば安心ね」
唯「…ありがとう」
憂「じゃあ、聞いてくれる?」
唯「うん…」
憂「行こ!」
梓純「うん!」
憂「聞いて下さい!ふわふわタイム!」
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:22:04.47 ID:F3OqDk7rO
ジャーン…
唯「…」グズッ…
律「よ!けいおん部!」
澪「うまいもんだな」
紬「上手…」
和「ふふ…」パチパチ
さわ子「これでけいおん部も安泰ね」
唯「…あのね、私も憂にプレゼントがあるんだ…」
憂「私に?」
律澪紬梓純和さわ子「?」
憂「なにかな?」
唯「一昨日、むぎちゃんに歌詞付けてって言われたんだ…それね。憂に届けたい」
律「もう出来たのか?」
澪「まさか」
紬「まぁ」
梓「なんの話しですか?」
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:28:09.95 ID:F3OqDk7rO
唯「一応、曲に乗せて歌えるまでにはなってるから。でも、バラードだったんだけど歌詞乗っける時ギターでアレンジしたら少しアップテンポになっちゃったけど…えへへ…」
律「まじかよ…」
澪「すごい…」
紬「聞いてみたいわ。唯ちゃんの歌詞」
梓「話しが見えて来ない…」
唯「じゃあ、歌うね!」
唯「U&I!!!」
――――――――――――――――――
――――――――――――――
―――――――――
―――――
―――
―
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:32:34.63 ID:F3OqDk7rO
憂「ーーっ!」ウグッ
律「へー。いい歌詞だな」
澪「ああ」
紬「素敵」
梓「すごい」
純「いい曲です!」
和「ふふ…」
さわ子「すごいじゃない!唯ちゃん!」
唯「えへへ…」
憂「ヒッグ…」グズッ…
唯「憂に届いたかな?」
憂「ウウッ…」コクコク
和「唯…」
唯「なに?和ちゃん?」
和「あのね、まだ唯の誕生日を祝いたいって人がいるの」
唯「え?だれ?」
律「なんつーか、今月頭に話しが漏れてさぁ」
澪「いつの間にか広まっちゃって、最初は数人だったんだけど、徐々に増えて行ってさ。授業中に手紙で確認取ったら結局みんな出席に決まってな」
紬「みんな唯ちゃん大好きなの♪」
和「みんな入って来てくれていいわよ」
ガラガラッ ぞろぞろ
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:43:32.20 ID:F3OqDk7rO
佳子「誕生日おめでとうー」
俊美「おめー♪」
ちづる「おねーさんだね♪」
響子「ゆいおめでとう♪」
つかさ「ふふ…おめでとう♪」
エリ「ゆーい。おめでとう♪」
姫子「ゆい♪おめでと♪」
愛「おめでとう♪」
春子「ゆい♪」
しみ「おめでとうございます」
風子「唯ちゃん…おめでとう♪」
信代「唯ー!大好きだー!」
とし美「唯♪」
ちか「唯♪」
キミ子「サプライズだよ♪」
冬美「おめでとう♪」
一子「ゆい♪」
アキヨ「誕生日おめでとう♪」
ますみ「おめでとう♪」
いちご「おめでと」
まき「おめでとー♪」
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:45:53.19 ID:F3OqDk7rO
慶子「おめでとう♪」
未知子「おめでとー♪」
潮「ゆい誕生日おめー♪」
春菜「ゆい♪」
多恵「誕生日♪」
しずか「おめでとう♪」
文恵「おめでとうございます♪」
三花「唯♪」
美子「誕生日おめでとうー!」
夏香「おめでとうー!」
曜子「18才おめでとう」
アカネ「おめでとう♪」
なんかわろた
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:47:47.62 ID:F3OqDk7rO
唯「あわわ…みんな…」
律「良かったな。唯♪」
澪「みんな来たいって言うからさ」
紬「うふふ…」
梓「先輩…」
純「すごっ!」
憂「ウグッ…!」ヒグッ…
和「大変だったわ」ふふ…
さわ子「仲のいいクラスだとこと」
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 01:54:57.80 ID:F3OqDk7rO
―11月10日―
律「唯の誕生日サプライズは憂ちゃん達に任せといて、後は…」
澪「そうだな…ここは…」
紬「こんなのはどうかしら?」
姫子「なんの相談?」クスッ
澪「あー、唯の誕生日が今月なんだ。それで打ち合わせをな」
姫子「ふーん…今月唯の誕生日なんだ…」
紬「そうなの。だから誕生日会を開こうと思ってるの」
姫子「へー…何日?」
律「27日だ」
姫子「ふーん…ねぇ!私も行っていい?」
律澪紬「え?」
姫子「あー…だめかな…?」
姫子「やっぱりけいおん部でやりたいよね…ごめん忘れて」
澪「いや、姫子来てくれ」
姫子「え?でも…」
澪「唯を祝いたいっていう気持ちは私達と変わらないんだし、私達に独占する権利なんてない」
律「そうだな…祝いたいなら来てくれ」
紬「唯ちゃんきっと喜ぶと思うわ♪」
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:00:42.72 ID:F3OqDk7rO
―休み時間―
姫子「27日に唯の誕生日会行くんだけど、唯の欲しい物って信代わかったりする?」
信代「え!?なにそれ!?私も行きたい!」
姫子「え…いや、律か澪に聞いて」
信代「わかった!」
姫子(まずったかな…)
―次の休み時間―
信代「律!私も唯の行っていい!?」
律「ちょ!声がデカい!唯に聞こえらどうすんだ!?わかったから唯にバレないようにしろ!」
未知子「…」
―次の日―
信代「って事で、2人もいい?」
慶子「お願い♪」
潮「楽しそう♪」
律「わかったよ!でも唯には絶対バレないようにしろよ!」
信代「了解♪了解♪」
律「なんだー…?」
未知子「ねぇ、律…」
律「うわっ!なんだよ!」
未知子「私も行っていい?」
律「…ああ」
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:02:12.42 ID:6xc2MQCm0
しえん
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:03:47.58 ID:F3OqDk7rO
―そのまた次の日―
風子「ねぇ、りっちゃん…和ちゃんから聞いたんだけど唯ちゃんの誕生日会…」
律「わかった!唯にバレないようにな!」
―休み時間―
未知子「律。多恵も参加で」
律「了解」
多恵「よろしく」
―そのまたまた次の日―
風子「あの…他にも行きたいって子が…」律「どんとこーい!」
美子「お願いします…」
夏香「ありがとう…」
澪「だんだん増えてくな…」
律「このまま行くとまだまだ増えるな…」
紬「お菓子沢山用意しなきゃ」ワクワク
―――――――――――――――――
――――――――――――――
――――――――――
――――――
――――
―
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:09:51.67 ID:F3OqDk7rO
唯「……」フルフル…
憂「ウウッ…!」
律「良かった。唯」
澪「きっと、唯だから出来る事なんだな」
紬「だって唯ちゃん可愛いもの♪」
梓(妬けてきた…)
和「さ!みんな机と椅子を中に入れて。唯達と一緒にティータイムしましょ」
みんな「はーい」ザワザワザワザワ
紬「お茶入れなきゃ!」
憂「私も手伝います!」
純「……私も!」
唯「みんな…本当にありがとう!人生で一番の誕生日だよ!ライブの時や部室でお茶飲んでる時、憂といる時も幸せだし、それに負けないくらい幸せだよ!」
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:12:26.27 ID:F3OqDk7rO
律「結局毎日じゃねーか!」
澪「しまらない…」
紬「私も!」
梓「先輩らしいです…」
憂「おねーちゃん…」キュン
純「憂のおねーちゃんだ…」
さわ子「それが唯ちゃんのいい所ね」
姫子「…クスッ」
未知子「ふふ…」
いちご「さすが唯」
アキヨ「///」
みんな「wwwwwww」
和「まだね。唯におめでとうって言いたい人達がいるみたい」
唯「え?」
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:18:25.61 ID:F3OqDk7rO
律「まだいるのかよ!」
澪「もういい…」
憂(さすが私のおねーちゃん)
紬「お茶追加ね!」
梓「どんだけいるんですか…」
純「もうお腹いっぱいです…」
さわ子「もういんじゃなーい?狭いわよ」
律「まぁ、良かったじゃねーか」
澪「唯、聞いてあげろよ?」
唯「うん!聞きたい!」
憂「良かったね♪おねーちゃん♪」
唯「えへへ」
梓「唯先輩好かれてますね」
和「じゃあ……みんな唯にお誕生日おめでとうって言ってあげて」
おわり
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:21:35.66 ID:TTFep93iP
乙、誕生日おめでとう
唯、誕生日おめでとう!
キャラ出しすぎて敷居広げすぎてるかな〜
まぁ今後の参考程度に
でも面白かったよ乙
おめ
おつ!!
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:27:59.70 ID:6xc2MQCm0
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:32:54.43 ID:F3OqDk7rO
こんな内容も無い長ったらしいSSに付き合って頂いた皆様、支援して下さった皆様、ありがとう御座いました。
唯の誕生日SSとラブラブチュッチュッなSSの2つの希望がありましたので、混ぜました。
余りにも長いので12月になってから投下しようと思ったのですが、やっぱり11月中に投下、完結させたく書いたのですが無理でした。
最後のオチをやりたくてモブキャラ全部出したからです。休日丸1日使って書いたSSでした。
本当にお疲れ様でした。
そして唯ちゃん誕生日おめでとうございます。
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 02:34:52.75 ID:AGKyCIZ30
スクープ?!!ごはんはおかずとU&Iの裏に隠れた名曲があった?!!
文化祭前、各々が新曲の歌詞を考えてきた時の事である。
唯「あ、新曲の歌詞考えてきたよ!!」
『ういはおかず』
ういはすごいよなんでも合うよ ホカホカ
制服、ブルマにスクール水着 これこれ
ユニフォームとユニフォームの夢の(夢の)コラボレーション☆(アツアツ ホカホカ)
ういはすごいよないと困るよ 私はういをおかずにご飯食べてるよ
恋人ならやっぱり唯&憂
でも禁じられた関係なんです(どないやねん!)
1・2・3・4・GO・U・I! 1・2・3・4・GO・U・I!
ういはすごいよなんでも合うよ ホカホカ
猫耳にニーソ メイド服 これこれ
ういのぱんつは真っ白いキャンパス無限(無限)イマジネーション(アツアツ ホカホカ)
ういはすごいよないと困るよ やっぱり恋人はういだね
平沢唯ならとにかくパン食よりういでしょ!
唯「みんな、どうかな?」
律澪紬梓「…」
「ういはおかず」は残念ながら共感を部員達の得られずお蔵入りになってしまったが、これを元にごはんはおかずとU&Iが作られたという…。
律「…という夢を見たんだ。」
唯「憂にコスプレしてもらう事はあるけどいくら私でも流石にそんな変な歌詞は作らないよ!!」
和「そうなんだ、私生徒会行く…前に、憂のコスプレについて詳しく教えてくれないかしら?もし写真でもあったら分けて欲しいんだけど…10万までは出すわ。」
乙!
愛だねぇ
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 03:21:41.88 ID:fWiBh94aO
おつおつ
唯が憂に歌詞作りをちょこ〜と手伝ってもらったシーンはSSに出来そうだな
ふと思ったんだけど
歌詞書いてて風邪引くような事ってあるのだろうか……?
>>416 入浴中に考える
↓
部屋でまとめようとする
↓
長引いて湯冷め
これで
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 08:12:06.46 ID:+3FPjcpPO
はか
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 10:04:21.17 ID:xsqaxbRd0
ほ
り
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 11:05:48.19 ID:xsqaxbRd0
は
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 11:07:13.44 ID:5tPcSS/O0
次待ち
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 12:07:32.26 ID:xsqaxbRd0
まだかな
うわ、下げ忘れた。すいません
きっと今書いてるんだよ
待機
憂「お姉ちゃんの乳首を舐め続けたらどうなるか」
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 14:57:05.78 ID:r/50OqJx0
私はFF14を続けるよ
唯「憂に嫌いだと言ったらどうなるか」
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 15:23:25.04 ID:AGKyCIZ30
唯「憂(以外の人間は)嫌い!!」
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:30:48.00 ID:76moMpsN0
ほす
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 17:34:35.49 ID:MzxfWrYvO
憂「お姉ちゃんを泣かせたな・・・?」
「許さない」
梓「ひっ」
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 18:26:14.73 ID:ckYlTWZlO
待ち
>>429 唯「ねー、ういー」
憂「なに?お姉ちゃん」
唯「嫌い」
憂「?」
唯「大嫌い」
憂「?なにが?」
唯「憂が大嫌い。」
憂「え…」
唯「嫌いで嫌いで、もう顔も見たくない」
憂「…お、お姉ちゃ…」
唯「そっくりな顔が嫌い」
憂「……ご、ごめん…」
唯「良い子ぶってる姿が嫌い」
憂「良い子ぶってなんて…!」
唯「憂は家事だけしてくれればいいんだよ。ロボットね」
憂「お、お姉ちゃ…ん……」
ブー ブー
唯「あ、澪ちゃんから電話だ…もしもしー?あ、今部屋いくよ」
トントントン……
憂「……お姉ちゃん…私のこと、嫌い…なの?」
憂「嘘。嘘だよ…お姉ちゃん、今日からかってるんだ!そうだよ」
憂「昨日まで普通だったし……」
憂「……最近そっけなかったっけ」
憂「………じょ、冗談だよね…
憂「……多分」
バタン
唯「澪ちゃん?部屋きた」
澪「明日なんだけど…みんなで遊びに行かないか?律が提案してるんだ」
唯「明日?」
澪「都合はつく?」
唯「明日って確か…」
唯「………」
澪「だめだったか?」
唯「大丈夫だよ!」
テレビ「なんでやねん!」ゲラゲラ
憂「…お姉ちゃん…」
憂「……ぐすっ…」
憂「お姉ちゃん…お姉ちゃん…お姉ちゃん…」
バタン
トントン…
憂「!」
唯「アイスアイスー」
憂「あ、今日ね、雪見だいふく買って…」
唯「別に憂には聞いてないよー。部屋で食べよっと」
トントントン…バタン
ガチャ
憂「……一緒に食べたかったな…お姉ちゃんと」
浴室
憂「…あったかいなぁ…」カポーン
憂「……なんで、嫌われちゃったんだろう」
憂「なにか…私したのかな…」
憂「……ぐすっ…」
憂「やだよぉ……っ、嫌われたくないよ…っ」
憂「お姉ちゃ、ひっく、ぐすっ…お姉ちゃん…」
がちゃっ
唯「ちょっと憂」
憂「ひゃあっ!?」
唯「?なに、なに慌ててるの?」
憂「な、な、なに?お姉ちゃん」
唯「明日朝早いんだけど起こして?どうせ起きてるでしょ?」
憂「え…」
唯「なに?いやなの?」
憂「い、いやじゃないよ!」
唯「便利な目覚ましさん、よろしくねー」
パタン
憂「……まだ、私…必要と…されてる」
憂「……よかった…よかったよぉ…」
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 19:10:56.43 ID:HXn6r1WC0
いいね
唯「おまたせー!みんな」
澪「おお、早いな」
律「いい目覚ましでも買ったか」
唯「目覚ましなんかいらないよ〜。あ、むぎちゃんおはー」
紬「おはー♪」
唯「どうせ憂ちゃんに起こしてもらったんだろー?唯」
唯「まぁね!」
律「便利だなー…くれよ、憂ちゃん!」
ボカッ
律「い…っ!!!」
澪「!?」
唯「あ、むぎちゃん。今日はどこ行くの?」
紬「え?あ、確かモールに買い物…」
紬(唯ちゃん…りっちゃんをバッグで殴った…)
グイーン
憂「この掃除機も古いな…音、うるさい…」
憂「……独り言、言っても…聞こえないよね…」
憂「元気だったな、お姉ちゃん…みなさんと遊べて嬉しそう」
憂「…今日は…本当は私と出かける予定だったんだけどな…」
憂「……お姉ちゃん…」
憂「…あはは、ばかだな私」
律「良い服じゃん」
唯「似合うー?」
澪「そう言えば普段着は変な字書いてあるよな、唯」
唯「澪ちゃんも欲しい!?」
澪「いやいらないけど…」
紬「欲しい!!」
律「うわびっくりした」
紬「どこで買ってるの!?」
唯「近所のお店だよー。今日もね、憂と……」
唯「むぎちゃん、今度一緒に行く?」
紬「い、いいの?」
唯「いいよー♪」
律「…?」
澪「喉かわいちゃった…」
律「どっか入るか?」
澪「みんなは?」
唯「スタバ!」
紬「マック!」
唯「スタバがいいよ!むぎちゃん」
紬「マックシェイクがいーと思いまーす!」
律「今日はむぎテンション高いなー」
紬「今日、すごく楽しみだったのー♪」
澪「多数決…って偶数か」
唯「あずにゃんがいればー!」
律「結局スタバかー」
唯「じゃんけん弱いねぇ、琴吹さん」
紬「じゃんけん強いわねぇ、平沢さん」
澪「ほら、ふざけてないで…」
律「席あいてる?」
澪「私、取ってくるよ」
律「澪で平気かー?」
澪「な、なんだよ…」
律「みおしゃんは一人だとナンパされちゃうぞ?」
澪「……りつぅ〜…」
律「はいはい…唯、むぎ。お前らとおんなじの頼むよ」
紬「任せて!」
紬「うふふ…律澪」
唯「……仲良いよね、あの2人」
紬「だって2人はお付き合いしてるもの…」
唯「……羨ましいね」
紬「唯ちゃんは…いるの?好きな人」
唯「………い、いないよ。むぎちゃんは?いるの?」
紬「今は…私もいないの。あ、唯ちゃん番がきたよ」
唯「おっとっと」
ジュー
唯「あまーい♪」
澪「ありがとな、2人とも…」
律「はいお金ー」
ごくごく
律「梓は今頃デートかー」
唯「彼氏どこの学校だっけ?」
紬「桜が丘工業高校よね、たしか」
澪「楽器屋での出会いか…ロマンチックだな」
律「…ふーん?」
澪「あ、ち、違うぞ!律は律で…」
唯「いちゃいちゃ!」
紬「ラブラブ!」
律「うるへー///」
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 19:55:04.52 ID:fRRZZOR0P
彼氏…かずにゃんか
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:00:13.62 ID:AIE/3SPw0
かずにゃん…遂に想いが報われたな。
おめでとう。
あずにゃんとお幸せに!!
唯「じゃあねー!みんな!」
律「またな」
澪「また学校で」
紬「ばいばいー」
てくてく
唯「…あはは、楽しかったなぁ…」
てくてく
唯「……楽しかった、な…」
てくてく…
唯「……自己嫌悪で、気持ち悪い…」
唯「…」バタン
憂「お帰り、お姉ちゃん」
唯「…嫌い」
憂「え?」
唯「…嫌い!大っ嫌い!」
憂「え…?え…?」オロオロ
唯「なんなの!?なんで、笑顔なの!?」
憂「だ、だって…」
唯「今日は私と買い物に行く約束があったでしょ!?忘れてたの…!?」
憂「……ないよ…」
唯「え…」
憂「忘れるわけ、ないよ…」
唯「じゃあなんで怒らないの!?」
憂「お、お姉ちゃんが…嬉しそうにしてたから…言いそびれちゃって」
唯「意味わかんない…。普通怒るでしょ?」
唯「あ、そっかー。自分は良い子だから黙って我慢する優しいのーって思ってるんだ」
憂「え……」
唯「はぁ、ナルシストなんじゃないの?」
憂「そ、そんなこと思ってないよ!!」
唯「…偽善者。嫌い」
パシン
唯「!?」
憂「酷い…酷いよ…!」ぽろぽろ
唯「…痛い…」ジーン
憂「お姉ちゃん…お姉ちゃん…なんで…!」
唯「あーこわー。ナルシこわー。部屋いこー」
トントントン…
バタン
ガチャ
唯「…憂が、私を…叩いた…」
唯「あの…憂が…」
唯「まだ、ヒリヒリする…」
唯「…よかった…よかった」
cf.目覚めた訳じゃありません
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:13:03.41 ID:QfgjiyA50
なるほど読めた
ドMなんだな!
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:13:46.24 ID:76moMpsN0
しえん
唯「…憂…。私を確実に嫌いになったよね」
唯「ふふ…これで…」
…………
律「ほらみおー」
澪「ば、ばか…人前で…」
律「へへ…っ///」
…………
梓「王子様が昨日ですね…///」
律「始まったぞのろけが」
紬「ケッ」
澪「王子様かー。いいなぁ」
梓「聞いてください!王子様が昨日肩を抱いて…好きだよって、言ってくれたんですよぉー♪」
律「……こんなの梓のキャラじゃねーし」
唯「幸せそうだねー…」
…………
唯「…好きな人と結ばれるって…」
唯「……いいなぁ…」
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:20:53.93 ID:JQ+W5UGw0
しえん!!
――――
「あずにゃんに彼氏ができたの!?」
「うん。梓ちゃん嬉しそうだったよ」
憂が笑いながらそう言った
あずにゃんは可愛い
フリーなのがおかしいくらいだ
鼓動がはやまる…やだなぁ
恋愛の話は避けてたのに
無視していたいのに
「憂には、好きな人、いるの……?」
「え?私?」
「う…うん…」
鼓動がまたはやまる
ああ、聞かれそう
外に音が漏れてそう
……いたらどうしよう
「いるわけないよー」
……いないんだ…
よかった…
……よかった…?
――――
×フリーなのが
○フリーだったのが
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:29:28.00 ID:ckYlTWZlO
かまわん続けろ
憂「…」
唯「…」もぐもぐ
憂「…さっきは…その…」
唯「はぁ?」
憂「うぅ…」
唯「うざいなぁ。なんでそんなナルシなんですかねぇ」もぐもぐ
憂「…この魚、美味しいかな…」
唯「まずいよ。あ、多分憂のせい。この野菜炒めも、煮物も、味噌汁も…くそまずいから」
憂「そっか…」
唯「……」スッ
憂「おかわり?」
唯「うるさいな。黙っててよ」
唯「あーまずかったー。さー部屋いこー。やっとナルシから解放されるわ」
憂「あ…お姉ちゃん」
唯「………」トントントントン…
憂「お姉ちゃん…!」
唯「………」バタン
ガチャ
憂「……お姉ちゃ…ん……」
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 20:39:02.52 ID:76moMpsN0
フリだとわかっててもせつなくなるな
――――
それからは、憂とは口をきかない生活が始まった
ほとんど口をきかない。話しかけられても「嫌い。黙って」と言えば憂は口を閉じる
憂は日に日に顔色が悪くなっていった
仕方ないんだよ、憂。憂が私を嫌いになるまでだよ
はやく私を嫌って、とっとと彼氏を作ってよ
あずにゃんとダブルデートでもしててよ
お願いだよ…心からのお願いなんだよ
だって…そうじゃなかったら…
はやくして
――――
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:08:50.91 ID:MmZlQWEg0
C
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:17:30.90 ID:QfgjiyA50
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:24:52.25 ID:7nOvB4oC0
ネタが浮かんだけど眠い
無念也
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:29:02.38 ID:f5naMeGdO
早くトラック来いよ
しえん
梓「ういー!ういー!」
憂「おはよう、梓ちゃん」
純「おはー憂」
梓「きいてきいてー」
純「きかなーい。あ、憂はやく着替えよー」
憂「朝から体育だなんて…やだよね」
梓「憂、顔色悪いけど…平気?」
純「ここんとこ元気ないよねー…なんかあった?」
梓「…ごめん、私が浮かれてたから…イヤんなっちゃった?」
純「それだ」
憂「ち、違うよ。梓ちゃんの王子様話、好きだよ」
梓「そ、そう?えへへ…///」
純「マラソンだるいわー」
梓「マラソン大会、桜工業の前とおればいいのに」
純「憂!はしろはしろ!」
憂「うん…」
タタタタ…
純「はぁ、はぁはぁ…、つかれてきた…」
梓「あと、何分…?」
純「はぁ、はぁ…あと、10分…」
梓「…まだ、五分しか、走ってなかった…はぁ…」
憂「…はあ、はぁ…」
タタタタ…
しえんしえん
律「一発目古文からかよ」
唯「やだよね〜」
澪「予習したのか?」
律「……あ、二年は体育かー。いいな」
唯「だね、りっちゃん!」
澪「…おい受験生」
キーンコーン
先生「始めるぞー席付けー」ガラッ
先生「であるからして…源氏は…」ブツブツ
唯(眠い…つまんないよー。まだ20分もある…)
唯(?グラウンドで誰か…運ばれてる…)
唯(誰だろ…貧血かな……かわいそう…)
唯(携帯いじってよっかな…)
唯(バレないよね……)カチカチ
唯(………?メール?)
唯「え…」
唯「え…うそ…」
姫子「…?」
唯「せんせい!保健室行ってきます!!」ばんっ
ダダダダ…
律「ちょ、唯!?」
先生「…えっと……。続けようか」
唯「はぁ、はぁ、はぁ」
梓「唯先輩…!憂が」
唯「うい!うい!うい!」
純「大丈夫です、落ち着いてください」
梓「なんか体調不良だったみたいで…」
唯「そっか…はぁ、はぁ…よかったぁ…」
梓「唯先輩授業は?」
唯「知らないよーそんなの…」
純「さすがですね…」
純「…梓、そろそろ戻らないと」
梓「でも…憂のとこに」
純「唯先輩いるじゃん?それに…うちら、先生にサボりだと思われるよ?」
梓「でも…」
唯「いいよ。私いるから…」
梓「…すいません」
純「憂が具合悪くなったの梓のせいですから」
唯「そうなの!?」
梓「…私が…のろけすぎたから…」
唯(…違うと思う…)
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 21:58:05.51 ID:JQ+W5UGw0
体調悪いときのマラソンは死ぬ
唯(……憂…目を覚まして…)
唯(…って、憂が目を覚ましたら…私がここにいる理由をなんて言えばいいの?)
唯(…憂が心配でつい来ちゃったとか言ったら…今までの努力が水の泡だよ…)
唯(…ど、どうしよう…)
憂「…うぅ…ん…」
唯「…憂…お、起きた…?」
――――
「…うぅん………って、…おねえ…」
目を覚ました憂は私を見るなり目を大きく開いた
最近はろくに顔もあわせていなかった
帰ったらすぐ部屋にこもる
ご飯も一緒に食べてないし、話すなんて論外だった
…大丈夫?お姉ちゃん、すごく…心配だったよ。
「……具合悪いのになんで走ってんの?」
…お姉ちゃん、憂が倒れたってメールをあずにゃんからもらってすぐに来ちゃったんだよ。
「み、身内だから呼ばれたんだよ」
…お姉ちゃん、憂がどこか遠くに行っちゃうと思って。
「…め、覚まさないで欲しかったんだけど」
……目をはやく覚まして欲しかったんだよ。
知らないうちに悪口は得意になってた
嫌い
大嫌い
目覚まし時計
ご飯まずい
料理ロボット
掃除マシーン
出てってくれない?
一緒にいたくないんだけど
奴隷みたいだね
だんだんと度を過ぎていく悪口
なんでこんな思ってもないこと言えるのか自分でも驚いていて
目の前で涙を浮かべる憂を見て
私はすぐに部屋にこもる毎日
部屋で泣く私
最低な私
電気もつけない毎日
明かりのない…毎日
理由はもうとっくにわかってた
本当は…気付いてはいけないことに気付いた私がいけなかった
私は…実の妹に、恋をしてしまった。
笑えない話だった。気持ち悪い話だった。
憂が笑うと幸せだった。憂のそばに、永遠を信じたかった。
憂と私が手を繋いで、未来を歩く姿を考えてしまった。
「おかえり!お姉ちゃん」
「お姉ちゃん、ご飯おいしい?」
「お姉ちゃん、朝だよー」
「お姉ちゃん、今度一緒に買い物に…え?いいの?」
「ありがとう…お姉ちゃん」
ドキドキしてる毎日。キミが私に微笑んで、キミが私に尽くしてくれる。
…気付くと早かった。あり得ない速度で恋に落ちて、意識しだす私。
あぁ、憂がずっと私のためにいてくれればいいのに。
――――憂が誰かのものになんて、ならないでくれたらいいのに――――
私は妹の未来を奪ってしまいそうだった。もう私は姉でいられなくなっちゃいそうだった。
――――
唯「…目、覚まさないで欲しかったんだけど」
唯「…なんで笑ってんの?」
憂「…え…?」
唯「なんで笑顔なの!!なんで嬉しそうなの!?」
憂「私…笑顔…?」
唯「なんで…なんでこんなに酷いことしてるのに…どうして…どうしてなの!?」
憂「…お姉ちゃんと…久しぶりに話せて……よかったぁ……」
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:34:14.92 ID:76moMpsN0
(´;ω;`)ブワッ
唯「意味わかんない!意味わかんない!意味…わかんないよぉ……」
憂「お姉ちゃん…」
唯「それ以上優しくしないでよぉ!!」
憂「……お姉ちゃん…」
唯「私を呼ばないでよ…呼ばないでよぉ…」
憂「………」
唯「…好きになっちゃうよ…もうやめてよ…やめてよ!!」
憂「…え……」
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:40:53.77 ID:rK8bIX+70
つらいい
唯「これ以上、好きにならせないでよ…あずにゃんみたいに彼氏作ってよ…!」
唯「期待しちゃう毎日がイヤ…で…」
唯「憂が可愛いくて…憂の未来を奪いたくて…」
唯「私以外の人に優しくしてよ!」
唯「もう……悪口、言わない……から…」
唯「お願い……ぐすっ、お願い…だから…っ」
唯「…私を…嫌いに…なって…」
――――
憂は可愛い。
本当に、可愛い。彼氏くらいあっさり作れそう。
浮いた話が無い憂は、私に淡い期待を抱かせる。
姉失格。家族失格…。
私は憂に嫌われる道を選んだ。憂は幸せな女の子になれる。
どこかにいる、憂が好きになる人と家庭を作って欲しい。
憂が私を嫌いになれば。私はキミを諦める。だから…だから。
――――
憂「お姉ちゃんを嫌いになんて…なれないよ…」
唯「…うい…ういっ…!」
憂「お姉ちゃん…つらかったんだね…」
唯「う、ういの方がつらかったでしょ!?」
憂「うん…つらかった。毎日、お姉ちゃんが私に悪口を言ってきて…」
唯「悪口ってレベルじゃなかったでしょ!?」
憂「うん…でもね、お姉ちゃんの目でなんとなくわかってたから…」
唯「…なに…を…?」
憂「…本心からの言葉じゃないって…わかってたから」
唯「……本心からのわけ…ないじゃん…ひっぐ、憂がかわいそうで…仕方なかったよぉ…っ!」
憂「…お姉ちゃん…」
唯「ひっく、な、なにっ…?ううっ、…」
憂「泣かないで…。」
唯「だ、だってぇ…っ…」
憂「…好きになって、いいよ」
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 22:59:12.05 ID:AIE/3SPw0
良い話だな。
唯「え………」
憂「…お姉ちゃん」
唯「や、やめてよ!それだけは…」
憂「……お姉ちゃん…」
唯「それだけは…だめだった、のに…」
――――
気付くと私は憂を抱き締めていた
胸の鼓動と少し汗の匂いがする髪が、憂がちゃんと生きているんだっていうのを教えてくれた
毎日、ちゃんと頑張って生きている憂
だからこそ幸せな未来を選んで欲しかった私
…憂に恋した、私
それでもキミは私を抱き締めてくれる
憂も私を好きだと言う
そういう意味の好きじゃない
家族がしている愛じゃない
何度も言うのにキミは言う
私のことが大好きなのだと
いつからだったか度を超えたシスター・コンプレックスを抱いていたと
…ああ、私はバカだな。
こんなに優しくて私を好きなキミを、傷つけることしか知らなかったなんて。
大好きだよ、お姉ちゃん。
キミの声が耳で響いた。
――――
泣ける
唯「…本当に?」
憂「本当だよ…信じて」
唯「……わ、私の好きは…ちゅ…ちゅー、したい好きなんだよ!
冗談でするやつじゃなくて…舌…か、絡める…あれ…とか…」
憂「お姉ちゃん…顔、真っ赤だよ…」
唯「…だ、だってぇ…。…あずにゃんの王子の話聞いたりりっちゃんたちみてたら…し、したくて…」
憂「……お姉ちゃんっ」スッ
唯「憂?…えっ?……………」
憂「んちゅ…っ、ん…」
唯「……んんっ…。っ、はぁ、ん…」
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:07:16.43 ID:fRRZZOR0P
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /^ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :/: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : / : :// : : /: : : /: : :i : '; : : : : : \: `丶.__
: : : : : :/ : : : /: : /: : : ∧\ : :/ : : :/: : : :| : :}: : :ヽ : : : \: : :\: : :`
: : : : :/ : : : /: : /: : : / : :\,ン:_:_:/|: : : : |: /: ヽ : }: : : : : :ヽ: : : \: :
: : : : ': : : : :l : : | : : : : / /' : / `ト !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ
: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ / l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :
: : : :|: : : :}: |: : : : : : : :|,:ィ'´ ー=ミレ'!: /__|从\ |: : : : : : : : :|: : : : : :
: : : :l : : /: : : : :|: : : : :| :| ::::::::::::: j/'ァーミヽ : | : i: : : : : : :| : : ;/ :
、 : : : {:/: : : : : :|: : : : :|: | 〉 ::::::::: `Vj : |: : : : :/ :|ー:7 : :
^ヽ : ハ: : : :} : ハ : : :|:! ノ } : : |: : : 〃:/l/ : : :
:::::::V:::::l: : ;イ :/ ヽ: : ト:、:、 /: : : l ://:/:´: : : : :/
::::::::{::::::j/::レ'::ヽ }>、\ヽ>-/} //: : :ノ: :ィ'彡, -―<
::::::::::::::::::::::::::::::::::}\: :イ:` ;} : :/ 、 /イ: : :/ノ|//::::::::::::::::::`
::::::::::::::::::::::::::::::::::l 〉 j/// ` ーァヘ /- " //::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l / /:::::::ハ /{:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ::::::::/ {iヽ //l:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l |:::::::|、 V{ // ,|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l::::::ハ jJ、 / /|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::\ヾ:::: ハ l:::/:::::l |ベ/ /:::!:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::、丶\} ';:{::::::::l|/|ヘ./:::: |:::::::::::::::::::::::::
、::::::::::::::::::::::::::ヾ:::`ヽ::::ヽ 〉ヽ:::::lj//| |:::::ノ!::::::::::::::::::::::::
::ヽ::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::} {:::}::::):://| |::〈::::|::::::::::::::::::::::::
:::::::\::::::::::::::::::::::::::::\::::::、 ヽ\:/∧| |::/::::|::::::::::::::::::::::::
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:09:20.57 ID:S7jXEOMn0
言葉責めにはまる憂の姿が見えるんだが
―エピローグ―
紬「お茶にしましょ?」
律「さんせー…といいたいけど…」
紬「いやなの?」
律「いや…そうじゃないんだけど」
梓「ー♪」キラキラ
律「ほらみろよー、あのいかにも今日も話すことあるぞオーラ全開の梓…」
梓「早くお茶にしましょう!みなさん!」
澪「あ、ああ…」
梓「それでですねー、昨日の放課後デートの話なんですけど…」
澪「いい詩のアイデアになるよ」
律「王子様ねぇ…」
紬「…つまんないわ」
梓「夜空と私、どっちが好きってきいたら……お・ま・えって言ってくれて!!」
律「…はぁ…」
唯「……なるほど…」
律「はぁ?」
唯「あ、いや…」
梓「私の王子様かっこいいですよね!澪先輩!」
澪「そうだな…」
唯「…お姫様も可愛いよー」
律「…なに?なんのはなし…」
紬「…唯ちゃん…それは…」
唯「…あのね…みんなには知っといて欲しいことがあるんだ」
梓「な、なんですか?」
律「どーせろくでもないことだろー」
澪「おい、律…かわいそうだろ」
律「ごーめんごめんって…」
紬「で…なにかしら、唯ちゃん…」
唯「…うんとね…私、憂とね…」
END
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:17:25.26 ID:ckYlTWZlO
支援
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:18:18.22 ID:76moMpsN0
超絶乙
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:24:37.36 ID:2Lrx2nzK0
乙
えがった 乙
ごめんなさい、書き溜めなしで即興でした
そのせいで誤字や、ギャグなのかシリアスなのかどっち付かずな内容になってしまった
読んでくれた人ありがとう
王子様ノロケは王子ノロケが元ネタ
わかる人は心の中で笑ってやってください
さよならー
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:29:38.20 ID:76moMpsN0
即興でこの内容…やりおる
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/01(水) 23:48:30.49 ID:fRRZZOR0P
乙乙、すごくよかった
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:09:36.04 ID:FptIty9e0
ガルフレはいい最終巻だった
超乙でした!
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:19:28.80 ID:aRavZOJYO
唯憂最高だわ
男に入れ込んでる梓めっちゃ可愛いやん
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 00:24:15.58 ID:AiK5evZ50
乙!!
梓はかずにゃんとイチャイチャしてるのが良かった。
遅らせならば
>>429を書いたものです。
あんな思いつきのネタにこんな素晴らしいssを書いてくれてありがとうございました!
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 01:03:19.38 ID:2LLMIwRCO
した
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 01:03:26.15 ID:ZPc4Kz7I0
泣いた
まじで泣いた
なんだろう疲れてんだな…
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 01:16:09.33 ID:0uDQ8QCKO
まだまだイケるぞ
書きたい人書いてくれ
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 01:28:19.54 ID:aRavZOJYO
シスターコンプレックスってなんかプロレスの技みたいだよね
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 01:44:51.13 ID:AiK5evZ50
唯「ただいま憂と泡風呂でイチャイチャしているのでしばらくお待ちください。」
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 02:41:07.90 ID:j5KX9rmv0
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:11:03.75 ID:ZPc4Kz7I0
いつまで待てばいいんだー?
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 03:23:41.95 ID:0uDQ8QCKO
気長に待て
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:22:26.39 ID:AiK5evZ50
レポートを取るべきか唯憂のお風呂でいちゃいちゃを撮るべきか…。
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 04:37:07.58 ID:0uDQ8QCKO
レポートは来年やれ
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 07:25:37.21 ID:D9a3zip+O
待ち
まってる
憂「うぅ〜〜、おねえちゃぁ〜〜ん」グスングスン
唯「おー、よしよし」ナデナデ
梓「(あ…あれは)」
タッタッタッ
梓「おはようございます、唯先輩、憂」
唯「あ、あずにゃん、おはよー」
憂「梓ちゃ〜ん…おはよ…」グスッ
梓「!?」
唯「あずにゃん…どうしよう…」ヒソヒソ
梓「一体何があったんですか…?」ヒソヒソ
唯「わかんない…今朝からずっとこうなんだよー…」ヒソヒソ
梓「(唯先輩にわからないなら、私に手の打ちようが…)」
憂「…おねえちゃぁ〜ん」ベッタリ
唯「えっと、とりあえず教室行かないといけないから…」
梓「そうですね、憂のことは任せてください」
唯「お願いね、あずにゃん」
梓「ほら、行くよー?憂」グイグイ
憂「いや〜…おねえちゃぁ〜〜ん」グスングスン
梓「(もしかしてこっちが唯先輩!?…なわけないか)」
梓「(やっと着いた…)」グッタリ
純「おっはよー!二人とも」
梓「おはよー」
憂「純ちゃん…おはよ…」グスン
純「どうしたの憂!?」
梓「…今朝からずっとこうなんだって」
純「そうなんだ…」
梓「ねぇ、憂…私たちに話してみてよ」
純「うん、どうしても話したくないなら…いいけどさ」
憂「……そうだね」グスッ
梓純「…」
憂「実は……」
梓「唯先輩が…」
純「死んじゃう夢…?」
憂「うぅ…お姉ちゃん…!」シクシク
梓「ああぁぁあぁ!」オロオロ
純「ゆ、夢!夢なんでしょ!?夢なら大丈夫!」
憂「でも…」
梓「…そんな夢見ちゃった自分がちょっと許せない、とか?」
憂「……」コクン
純「もぅ…真面目というかなんというか…」
ヴーン ヴーン
憂「メール…?…お姉ちゃんだ」パカッ
梓「…」
憂「……」
純「なんて?」
憂「…『今日、一緒に帰ろうね』って」
純「…良かったじゃん」
梓「いいなー憂」
純「…はっ!?梓がヤキモチを!」
梓「ち、違うもん!」
純「いいや!その目は嫉妬に狂う女の目だよ!」
梓「狂ってなーーーい!!」キシャー
憂「あはははっ」
キーンコーンカーンコーン
純「さーてと、授業も終わったし…ジャズ研行ってくるねー」ヒラヒラ
梓「うん、また明日ー」
憂「ばいばい、純ちゃん」
梓「それじゃ私も…」
憂「あ、梓ちゃん、部活終わるまで部室にいてもいいかな…?」
梓「あぁ、それだったら…」
唯「うーーーーーーーーーいーーーーーーーーーーーーー!!!」
憂「…あ」
唯「あーーーーっずにゃーーーーーーーーん!!」
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 09:53:30.31 ID:ZeiCiKTD0
よし続けて
タタタタタッ キキーッ ピタ
唯「帰ろうよーういー」ニコニコ
憂「でもお姉ちゃん、部活…」
唯「今日はお休みなんだってー、ね?あずにゃん」
梓「はい!…だから気にしなくていいんだよ?憂」
憂「そうだったんだ…」
梓「それじゃあ私はこれで…さよなら、唯先輩、憂」
唯「また明日ねーー!」ブンブン
憂「ばいばーい」フリフリ
唯「よーし…じゃ、買い物して帰ろっか!」
憂「…うん!」
テクテク
梓「(よかった…憂、ちょっと元気出たみたい。根回しした甲斐が少しはあったかな)」
梓「(…そう言えばさっき、唯先輩…抱きついて来なかったけど…)」
『梓がヤキモチを!』
梓「ちっがーーーーう!!!」ドカーン
生徒たち「?」
憂「(今日は…なんだかずっと、お姉ちゃんと一緒だったなぁ…)」
憂「(食事はいつもそうだけど…お風呂まで…)」
憂「あ…もう10時…そろそろ…」
トコトコ パチン
憂「……」
憂「寝るの…嫌だな…」
コンコン ガチャ
唯「ういー」
憂「お姉ちゃん…」
唯「一緒に寝てもいーい?」
憂「うん…」
唯「よいしょ…っと」モゾモゾ
憂「…」
唯「あったかいね」
憂「…うん」
唯「…」
憂「…」
唯「…眠れないの?」
憂「うん」
唯「…」
憂「…」
唯「…私もね」
憂「?」
唯「この前…憂がいなくなっちゃう夢、見たよ」
憂「え…?」
唯「すっごく寂しくて、すっごく悲しかった」
憂「…」
唯「でもね、逆に分かったんだ」
憂「なにが…?」
唯「憂がいるってことは、すっごく楽しくて、すっごく嬉しいんだって」
憂「……!」
唯「すっっごく…幸せなんだって」
憂「おねぇ…ちゃ…」グスッ
唯「うん、私は『おねえちゃん』」
憂「…うん」
唯「それで、憂は『いもうと』」
憂「うん…」
唯「何があっても…離ればなれになったって、ずーっと」
憂「でも…もし本当に…」
唯「それは悲しいけど…それでも思い出と一緒に…生きていきたいって思うよ」
憂「お姉ちゃん…」
唯「それでね、来世はまた憂のお姉ちゃんになるんだー」
憂「え?」
唯「でも次は交代するのもいいかなー?」
憂「…」クスッ
唯「憂はどっちがいい?」
憂「私はまた、妹がいいな」
唯「そう?」
憂「だって…こんなに楽しくて、嬉しくて、幸せなんだもん♪」ギュ
唯「わっ…」
憂「おねーちゃーん…♪」
唯「…ういー♪」
憂「でも…お姉ちゃん、どうして夢のこと知ってるの?」
唯「あずにゃんが教えてくれたんだよー…ってこれ言っちゃいけないんだった!」
憂「もぅ、お姉ちゃんったら」クスクス
唯「いやー、失敗失敗」テヘヘ
憂「…そろそろ寝ようか、お姉ちゃん」
唯「そうだねー、ういー」
憂「…」
唯「…」
唯憂「…おやすみなさい」ギュ
憂「…起きてー、朝だよー」
唯「あ…おはよ、ういー」
憂「今日はいい天気だねー」
唯「あ、さっき憂が出てくる夢見たよ!」
憂「私も…お姉ちゃん出てきたよ」
唯「憂が隣で歌ってて…」
憂「お姉ちゃんが隣でギター弾いてて…」
唯憂「同じだー!」
唯「こんな事ってあるんだねー」
憂「姉妹だから、かな?」
唯憂「…えへへ」
唯「あーあー かーみさーまおねーがいー ふたりーだーけーのー♪」ニコニコ
憂「どーりーいーーむーーたーいーむ くーだーーさーいー♪」ニコニコ
梓「(手を繋いで歌いながら登校ー!?)」ガーン
純「おはよー、梓」
梓「おはよ…」
純「なにあれ…?」
梓「見ての通りだと思うよ」
純「これ、要らなかったかな?」スッ
梓「『よく分かる夢占い』?」
純「憂があんまり落ち込んでるから気になってさ…はい」
梓「ありがと…えーっと、姉妹…死ぬ夢…っと」ペラペラ
『兄弟や姉妹が死ぬのは、身近な人が死ぬというわけではなく
逆に現在の人間関係が好転することを暗示しています。』
梓「…なるほど」
純「だから持ってきたんだけど…」
唯「うーいー♪」
憂「おねーちゃーん♪」
梓「…好転しすぎなんじゃないかな、これ」
純「まぁ…いいんじゃない?」
唯「あ!あずにゃんだ!」
憂「ほんとだー!」
ダダダダ
梓「え?」
ダダダダダダッ
梓「(二人がかり!?)」
唯「あーっずにゃーーーん♪」
憂「あーずさちゃーーーん♪」
梓「にゃーーーーーーーーーーーっ!!」
純「おしまい♪」
読んでくれた人ありがとう
私、投下し終わったら朝御飯食べるのが夢だったの〜
乙、よくやったぞ。
もうブランチだがな。
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 10:43:20.59 ID:ZeiCiKTD0
大層乙であった
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 10:46:45.95 ID:ZPc4Kz7I0
よし、今日も頑張るか
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 10:47:35.25 ID:516kGv1uP
おつ
仲良しらぶらぶ姉妹すばらしい
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 12:00:22.03 ID:D9a3zip+O
ゆいういしいね
〜余談〜
律「なになに…『演奏する』、誰かに自分の気持ちを伝えたい
自分のコンプレックスや自分の自信をあらわします。…か」
澪「『歌う』、多くの人と交流したいという気持ちの高まりや、運勢の好転をあらわします。
あなた自身が楽器を弾いたり歌っているなら、
自分をよりよく表現できたり周囲の人間関係が円滑になるでしょう。…なるほどなぁ」
律「こういうの、作詞に使えるんじゃないかー?澪」
澪「…かもな。それにしてもムギ、どうしたんだ?この本」
紬「最近流行ってるみたいで…、つい買っちゃった♪」
ガチャリ
唯「やっほー♪」
憂「こんにちはー」
律「お、来たなラブラブ姉妹!」
唯憂「それほどでもー」テレテレ
澪「褒めてないと思うんだが…」
紬「あらあらまぁまぁ」ニコニコ
おしまい!
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 13:14:23.57 ID:II9/uoCO0
すばらしかった乙
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 14:46:42.99 ID:D9a3zip+O
いいね
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 15:01:17.35 ID:AiK5evZ50
素晴らしい!!
かわいいいいい
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 16:05:07.56 ID:Vw4B4X1T0
後で読むほ
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:00:41.18 ID:AiK5evZ50
次はどいつだ!!?
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:39:45.99 ID:D9a3zip+O
待ち
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 17:57:52.53 ID:2LLMIwRCO
だ
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:23:54.34 ID:JgcytvbRO
ガタガタ…
唯「風、すごいねぇ」
憂「うん、台風だもん」
唯「戦後最大の?」
憂「らしいね。台風19号」
唯「ふぅん……」
しえんしえん
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:26:01.13 ID:JgcytvbRO
ビュオオオ…
唯「……ねぇ、風すごいよ?」
憂「そうだね。雨も」
唯「豪雨だよ、豪雨」
憂「台風だからね」
唯「……うん」
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:29:02.15 ID:JgcytvbRO
ガタッ…ガタガタン
唯「学校どうなってるかなぁ」
憂「誰もいないと思うよ。行ってもお休みだし」
唯「せっかくのお休みだし、誰かと遊びたいなぁ?」
憂「だめだよ。危ないもん」
唯「……」
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:32:24.37 ID:JgcytvbRO
ザアアァ…
唯「……」パカ カチカチ
唯「……ふふっ」
カシャッ!
憂「? なに撮ってるのお姉ちゃん?」
唯「あ、ううん、何でも。……あっれぇ?」
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:35:06.48 ID:JgcytvbRO
ビョオオオ…ガタタタン!
憂「ひゃあ!」
唯「!」
憂「今の風、すごかったねぇ……」
唯「だね。……うい、私ちょっとトイレ」
憂「へっ? う、うん。行ってらっしゃい」
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:38:06.53 ID:JgcytvbRO
ヒュオオオ…
唯「……」トットッ ガチャ
唯「あったあった」
唯「お父さん、ちょっとだけカメラお借りします」ペコ
唯「……」
唯「これは壊れてないよね……」ポチ
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:41:08.11 ID:JgcytvbRO
ビカッ!
唯「うわあ!」
唯「……」
唯「うん、よし」バタン ヒョコヒョコ
唯「服の下に隠して、と」ゴソ
唯「ただいまー、憂」ガチャ
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:44:03.64 ID:JgcytvbRO
パタン
憂「あ、お姉ちゃん……」
唯「ごめんね。憂はトイレ平気?」
憂「だ、大丈夫だよ!」
唯「そっかぁ、そうかい……」
憂「……?」
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:47:03.09 ID:JgcytvbRO
ピュウウウ…
唯「……」
憂「風、少し弱くなってきたかな」
唯「うん……」
憂「……」
唯「……」
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:50:04.56 ID:JgcytvbRO
ザアアアア…
憂「雨は強いまんまだね」
唯「そうだね。洪水とかになっちゃわないかな」
憂「洪水はならないよ。水害対策すごいもん」
唯「むー……街中が海みたいになったら面白いと思うよ?」
憂「ポニョ?」
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:50:47.54 ID:0uDQ8QCKO
しえん
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 18:55:21.46 ID:ZeiCiKTD0
続けて
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:00:16.70 ID:JgcytvbRO
カタ…ガタガタ…
唯「ポニョ?」
憂「最後、街が水びたしになって凄かったじゃん」
唯「……」
憂「忘れちゃったの?」
唯「ちがくて……あのシーン、怖かったから」
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:04:03.56 ID:JgcytvbRO
ビュウウ…ヒュオオゥ…
憂「あー……」
唯「想像してみてよ。夜のうちに家が水に浸かってきてさ」
唯「起きるころには部屋中水びたしで、水圧で窓も開かない」
唯「水かさはどんどん上がってきて、空気もなくなってきて……」
唯「ひゃー!」
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:04:53.84 ID:XwFp7hbh0
スレタイで催眠オナニー連想した
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:05:38.11 ID:ZeiCiKTD0
さるってたぽいね、さるよけ
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:08:01.66 ID:JgcytvbRO
ガタガタ…ガタンッ
憂「こ、怖いね……」
唯「ね。……憂、風もまた強くなってきたよぉ?」
憂「……夜には台風通りすぎてるもん」
唯「ほんとにそうかな?」
憂「わからないけど……洪水なんて起きないよ!」
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:12:20.36 ID:JgcytvbRO
ビュウウ! ガタタンッ!
憂「や、や……」
唯「……♪」ゴソ
ビカッ!
唯「……どーん!」
憂「きゃあああっ!!」
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:14:15.56 ID:0uDQ8QCKO
ペース早いぞ
最低10分に一回にしろ
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:15:35.00 ID:II9/uoCO0
早いのは良いだろ
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:16:04.36 ID:JgcytvbRO
ヨタヨタッ
憂「お姉ちゃん、かみなりぃっ!」ガバッ
唯「わわっ」
憂「どーんって、どーんって……」
憂「……お姉ちゃんが言ったぁ」ギュウ
唯「うーむ……ばっちり引っかかったね」
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:16:33.34 ID:0uDQ8QCKO
早いとさるになるからだよ
支援の効果ってどんなもんなんだ?
しえん
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:18:41.01 ID:0XVNUBQT0
支援すればいいだけの話
支援
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:20:07.55 ID:JgcytvbRO
……
憂「もう。ひどいよ」
唯「ごめんごめん。……ちょっと泣いちゃってるね」
憂「うぅー……」
唯「憂ってずっと雷苦手だよねぇ。どうして?」ゴシゴシ
憂「あんなおっきい音がするの、誰だって怖いよ……」
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:24:13.47 ID:JgcytvbRO
……
唯「……かっわいいなぁ!」ギュウ
憂「うぎゅ」
唯「ごめんね、怖がらせて。もう大丈夫だから」ナデナデ
憂「うん……」
唯「……台風も離れてきたかな」
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:28:23.06 ID:JgcytvbRO
ビュオオゥ!
憂「ひゃ!」ギュッ
唯「うおおう……まだみたいだねぇ」
憂「そ、そうだね……」
唯「……」
憂「……」
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:31:36.80 ID:ZeiCiKTD0
ホントかわいいな、支援
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:32:03.08 ID:JgcytvbRO
カタカタ…
唯「うい、風がやんだら一緒に晩ご飯のお買いもの行こうね」
憂「うん。一緒にお買いもの久しぶりだね」
唯「台風のおかげかな?」
憂「ほんとだね。お姉ちゃん、軽音部で忙しいから」
唯「うぅ……ごめんなさい」
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:36:14.50 ID:URSsc0wO0
さるよけ
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:36:35.73 ID:JgcytvbRO
……
憂「ううん、怒ってないよ」
憂「こうやって、たまに一緒にいられる日はちゃんと私を見てくれるから」
唯「……えへへ」
唯「最初、憂がそっけなくて……見捨てられたかと思っちゃったよ」
憂「そんなはずないよ。……でも、ちょっと意地悪しちゃったかな?」
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:37:09.19 ID:URSsc0wO0
しえ
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:38:02.70 ID:URSsc0wO0
ん
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:40:20.57 ID:JgcytvbRO
……
唯「……どーん!」
憂「ひゃ!」ギュッ
憂「……」
唯「……しばらくこのままでいさせて」
憂「うん……ごめんね」
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:44:07.29 ID:JgcytvbRO
……
唯「……」
唯「雨の音しないね」
憂「風もやんだかな」
唯「……お買いもの行こっか、憂!」
憂「……うん、行こう!」
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:47:59.77 ID:URSsc0wO0
し
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:49:40.97 ID:aRavZOJYO
はぁう〜唯憂可愛いよぅ
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:53:04.91 ID:JgcytvbRO
夕涼みの街は、雨の匂いがくすぐったく感じられました。
お姉ちゃんと手をつないで、すぐ近くのスーパーまで。
1キロに満たない道のりを、とても大切に、幸せに歩きました。
夏の終わりにやってきた、激しい台風の日のことでした。
おしまい
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:57:14.42 ID:JgcytvbRO
レス区切り細かくしたのは失敗だった。時間かかってすまない
こんな支援しかできなかったが
このスレが1000行くことを切に願う
1週間で落ちちゃうんじゃなかったっけ?
1000までいくといいな
乙
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 19:59:52.16 ID:II9/uoCO0
よかった乙
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 20:03:49.67 ID:ZeiCiKTD0
乙、8日ルールだから日曜の夜までか?
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 20:06:54.81 ID:0uDQ8QCKO
乙 さるにならなくて良かった
日曜までだな
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 20:34:44.49 ID:D9a3zip+O
書きたいところだが間に合うかなぁ
期待してまってる
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 21:31:46.46 ID:0uDQ8QCKO
保守
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 22:32:44.85 ID:D9a3zip+O
今日中は無理…
あと1時間くらいで明日だよ!!待つよ!!
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/02(木) 23:42:57.31 ID:ZPc4Kz7I0
ほしゅ
唯「うーい!うーい!」
憂「どうしたのお姉ちゃん?」
唯「おちん○んちょーだい(^p^)」
憂「え?!お姉ちゃん何言ってるの?」
唯「キャッキャッおちん○ん♪おちん○んたべたいのー♪(^p^)」
いきなり憂ちゃんにおちん○んをせがむ池沼唯ちゃん。
これには唯の行動になれている憂ちゃんもさすがにビックリ。
憂「何いってるの!そんな言葉どこでおぼえたの!?」
唯「あう!たかしくんがいってたー(^p^)/」
憂「?!」
唯「ゆうすけくんもいってたー!おちん○んおいちーおいちー(^p^)」
どうやら唯ちゃん、例によってなかよし学校でのいじめっこ、たかし君とゆうすけ君にだまされているようです。
どうせ重度の池沼である唯ちゃんには意味は分からないですが、男の子たちは性に関心を持つ年ごろなんですね〜
唯ちゃんはどうやら、おちん○んをおいしいものだと信じて疑っていないようですww
憂「お姉ちゃん!それは食べものじゃないの!バカなこと言っちゃだめよ!」
唯「う”ー!うーいうそつき(`p´)」
憂「あーもう!いい加減にしなさいよ!だまされてるのよ、このバカ!」
唯「むぅー!うーいわるいこ!おちん○んよこすー("p")」
どうやら唯ちゃんは(うーいはゆいにだまっておちん○んを食べるつもりなんだ!)と考えたようです。
なんとまあ、考え方まであさましく意地汚いですねww
しかし、うなっているうちに憂ちゃんが手を出しそうになっているのを感じたのか、あわてて家をとびだします。
家をでた唯ちゃんは、とってもおいしいであろうおちん○んを探して、ヨダレをたらしながら道ゆく人に声をかけるのでしょうww
唯「あう〜♪ゆいにおちん○んくだたい!(^p^)/」
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 00:14:08.75 ID:bq2ovpeOO
痛い
ほしゅ
609 :
>>600:2010/12/03(金) 00:46:41.74 ID:ikBPDssJ0
書いたので投下します
次から
唯「んー……」
憂「どうしたの?お姉ちゃん」
唯「SSってのをしたみたくてさ」
憂「へぇ〜すごいね」
唯「で、SSってなに?」
憂「ふぇ?」
唯「あれ?憂も知らないの?」
憂「う、うん…」(知らないで言ったんだ…)
唯「えすえす……うーん」
唯「わかった!SMってあるからSとS同士の何かなんだよ!」
憂「おぉ!お姉ちゃん凄い、多分それだよ」
唯「えへへ〜」
憂「でも実際なにすればいいんだろう?」
唯「むむむ…」
憂「紙に書いてみよっか?」
唯「さすが憂、ないすあいでぃあ!」
……。
唯「えんぴつよし。ノートよし。憂よし。始めよう!」
憂「タイトルはどうする?」
唯「じゃあ……」
『妹に欲情して恥ずかしくないの?』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【平沢家】
唯「…」パクパク
憂「…」パクパク
カチャ
唯「ごちそうさま」
憂「うん」
唯「…」
憂「…」
唯「お風呂入ろっかな」
憂「沸かしてあるから」
唯「ねぇ憂」
憂「なに?」
唯「……後で部屋に来て」
……。
【ゆいのへや】
ガチャ
憂「お姉ちゃん」
唯「…入って」
トコトコ
憂「で、なに?」
唯「立ってないで座ればいいじゃん」
憂「どこに?」
唯「好きな場所に」
憂「…」
唯「…」
憂「じゃあお姉ちゃんの隣に」ポフ
唯「…」
憂「…」
唯「…」ギュッ
憂「っ」
唯「うい…」ギュゥ
憂「……妹に欲情して恥ずかしくないの?」
唯「なっ…」
唯「…」
唯「……姉に欲情する妹に言われたくないんだけど」
憂「お姉ちゃんに欲情なんてする訳ないじゃん」
唯「あっそう、じゃあ自分の部屋戻れば?」
憂「は?お姉ちゃんが誘っておいて、それ?」
唯「別に『絶対に来い』なんて言ってないし、憂が勝手に来ただけじゃん」
憂「はいはいじゃあ戻りますよ」スク
唯「……」ギュ
憂「何?」
唯「……ちゅーくらいしてよ」
憂「……」
唯「……」
憂「へぇ、妹とキスしたいんだ」
唯「いやしたくない」
憂「なにそれ」
唯「いや別にいいけどさ、言ってみただけだから」
憂「……」
唯「眠いから早く帰っ 憂「……お姉ちゃんからしてよ」
唯「…え?」
憂「キスしたいんでしょ?」
唯「……」
憂「さっさとしてよメンドくさいから」
唯「じゃあこっち向いて」
憂「……」クル
唯「……」
憂「……」
唯「……」
憂「……まだ?」
唯「ねぇ、キスってどうやればいいの?」
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 00:56:24.20 ID:/H7osdE50
いい感じだ
憂「……お姉ちゃんの唇を私の唇に押し付ければいいだけじゃん」
唯「それだけ?」
憂「………抱きしめてすれば良いと思う」
唯「他は?」
憂「じゃあ『妹に欲情してゴメンなさい』って言いながらして」
唯「わかった」ギュッ
憂「……」
唯「うい」
憂「なに」
唯「…………ばか」
憂「!? ……っんぅ」
唯「…ん…。…ん」
憂「んっ……ちゅ」
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 01:00:53.98 ID:bq2ovpeOO
続けて
唯「……はい、おしまい」
憂「ぇ……終わり……?」
唯「もっとしたいの?」
憂「……お姉ちゃんがしたいんでしょ」
唯「バカみたいに顔真っ赤にしてキス待ってた憂可愛かったね」
憂「お姉ちゃんも真っ赤にしてたじゃん」
唯「さて、寝よっかな」
憂「……」
唯「えっと、目覚ましセットしてっと…」
憂「……」ジー
唯「よし、おっけー」
憂「……」ジー
唯「ん?何?自分の部屋に戻りなよ」
憂「今日はここで寝る」
唯「いやいや、なんで?」
憂「いいじゃん減るもんじゃないし」
唯「私とえっちなことしたいんでしょ?」
憂「なっ、それお姉ちゃんでしょ」
唯「うわぁ、期待してるからここで寝るんだ?」
憂「……部屋に戻る」
唯「どうぞお好きに」
憂「じゃあまず離して」
……。
唯「結局一緒に寝るんだぁ」
憂「うん」
唯「一応言っておくけど何にもしないよ」
憂「寝ること以外することなんて無いじゃん」
唯「……」
憂「……」
唯「……」
憂「ねぇお姉ちゃん」
唯「なに?」
憂「こっち向けば?」
唯「……やだ、憂の顔見なきゃならないし、寝にくくなる」
憂「だから向いて欲しいんだよね」
唯「はい、向いたよ、おやすみ」クルッ
憂「…」ジー
唯「っ」
憂「もうちょっと近づけば寝にくくなる?」グイ
唯「近すぎ……」
憂「……」
唯「……」
憂「おねぇちゃん…」ギュゥ
唯「…」
憂「ん…」
唯「っん…うい…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
憂「ちょ、ちょっと待ってお姉ちゃん。これ以上は書いちゃダメ!」
唯「えぇ〜良いところなのに〜」
憂「よくないよこういうの書くのは…」
唯「…憂が言うなら我慢する」
憂「そうそう、お姉ちゃん偉いね〜」ナデナデ
唯「……」
唯「ねぇ憂」
憂「なに〜?」
唯「……続きしよ?」ギュッ
憂「…え?」
おしまい
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 01:15:59.02 ID:fNi07V+w0
続きを書かんか!!
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 01:21:09.98 ID:bq2ovpeOO
あなたは書き込み過ぎですよ
おさるさんって表示されたな…
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 02:13:13.94 ID:haxeAW6k0
まだだ!まだ終わらんよ!
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 02:17:04.61 ID:bq2ovpeOO
落とさせない
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 02:46:51.34 ID:fNi07V+w0
憂怒ってほっぺた膨らます→唯が指で突っつく
というシチュエーションを書きたいのに怒るシーンが書けない…。
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 03:34:07.84 ID:HKPmG2MWO
非常に興味深いな
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 04:28:12.80 ID:fNi07V+w0
ほ
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 05:14:06.05 ID:q3Gk9gTK0
寝る前保守
出勤中ほす
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 08:42:37.66 ID:HKPmG2MWO
まちち
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 09:58:35.64 ID:8KH0cG1s0
これっぽちもネタが浮かばないけどとりあえずほ
ほす
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 11:01:00.25 ID:7kF69D7e0
ネタは突然閃くからな
その瞬間を逃してはならない
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 12:20:57.10 ID:haxeAW6k0
ネタが閃いても文章にできないからなぁ
こういうの書ける人尊敬するわ
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 13:49:59.23 ID:bq2ovpeOO
書けないからって書かなかったら一生書けない
一度書いてみればいい
でも書き溜めしてから投下してくれ
でも上の 唯「憂嫌い」の人みたいに
お題もらって即興で書いてても良作作る人もいるんだよねえ
投げ出されたり、書き込み止まったスレを延々保守してたり
こんなの見てると最後まで書き貯めてから投下してくれって思うのは分かるけどさ
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 15:24:52.35 ID:HKPmG2MWO
即興で書ける人は凄いわ
支離滅裂なやつなら出来ないことは無いけど
まともなやつは無理だな〜
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 16:14:42.29 ID:bq2ovpeOO
保守
こたつでみかん食べっこしながら指舐めになってそのままセクロスきぼんぬ
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 17:59:31.12 ID:bq2ovpeOO
保守
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 18:57:27.54 ID:HKPmG2MWO
待っち売りの少女
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 19:09:54.96 ID:bq2ovpeOO
今日には落ちるな・・・
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 19:49:05.30 ID:2nszrsaLO
なにが
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 20:09:12.75 ID:bq2ovpeOO
このスレ
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 20:25:21.63 ID:D73u53VQ0
落ちないな。
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 21:14:18.56 ID:bq2ovpeOO
そろそろ誰か書けよ
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 22:01:43.26 ID:ud4UfY870
ほ
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 22:34:15.73 ID:HKPmG2MWO
明日まで?
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/03(金) 22:42:33.69 ID:2nszrsaLO
明日か明後日?
憂ちゃんにお姉ちゃんのどこがどれくらい好きか聞きたい
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 00:00:50.58 ID:2NU6tuT90
病んでる唯×憂とかでもいいの?
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 00:25:47.57 ID:IseOXFMdO
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 00:29:35.03 ID:LWE76jAkO
今やらないでいつやるんだ
お願いします
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 01:27:43.29 ID:FblVkET30
もう脱いだところだぞ。
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 01:33:28.16 ID:bjYV/JdUO
唯と憂ならなんでもこい!
ほ
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 02:46:16.10 ID:xc/+QwHo0
まだか
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:04:30.85 ID:FblVkET30
唯「はぁっ…世界中の女の子がみんな憂だったら良いのに保守」
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 03:07:53.34 ID:bjYV/JdUO
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:21:22.55 ID:FblVkET30
H
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 04:57:51.07 ID:xc66cw2K0
ふむふむ
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 06:29:25.90 ID:HsMCn6+o0
ほほ
へむへむ
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 07:55:38.82 ID:bjYV/JdUO
さあ、こい!
まだかな・・・
明日までもってくれ…!
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 10:28:11.40 ID:dc3bo35l0
キーンコーンカーンコーン…
唯「ん〜授業終わった〜」
授業終了の合図とともに私は体を伸ばす。
唯「疲れた〜」
律「んなこと言ったってお前ほとんど寝てたじゃねーか」
机に突っ伏していたら近づいてきたりっちゃんにそう言われてしまった。まあこれは事実なので否定できない。
唯「むう…そういうりっちゃんだって寝てたんじゃないの〜?」
律「あたしは席が一番前だからそう簡単には寝られねーんだよ」
りっちゃんは自慢げにそう言った。
澪「で?一番最初の授業で居眠りして怒られたのはどこのどいつだ?」
律「私だよん♪」
−−ゴツン!!
律「いだっ!!」
軽快な打撃音とともにりっちゃんが崩れ落ちる。やっぱり寝てたんだねりっちゃん。そのことを知らなかった私ももちろん寝てたんだけどね。
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 10:29:43.26 ID:dc3bo35l0
澪「まったく…」
紬「まあまあ、りっちゃん大丈夫?」
ムギちゃんがりっちゃんの頭を撫でて慰める。りっちゃんはそんなムギちゃんにすがる様に抱きついて「澪が〜」なんて言ってる。
唯「……」
そんなりっちゃんの姿はなんだか憂に抱きついて慰めてもらってる私のようだ。…なんだか憂に会いたくなってきた。
澪「…唯?」
唯「へっ?なっなに?」
不意に澪ちゃんに声をかけられて少しビックリした。
律「なんかボーっとしてたぞ…まだ眠いのか?」
唯「ちっ違うよ〜、ていうかそろそろ部室に行く?」
憂のことを考えてボーっとしてました〜なんて恥ずかしくて言えなくて、私ははぐらかすようにそう言った。
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 10:31:44.79 ID:dc3bo35l0
紬「あの、今日なんだけど家の用事が急に入っちゃって…」
澪「ごめん、今日は家の用事が…」
澪ちゃんとムギちゃんが申し訳なさそうに同時にそう言った。
唯「えー!?2人ともダメなの!?」
律「すまん唯、ついでに私も今日は行けないわ」
唯「りっちゃんまで!?りっちゃんも家の用事?」
律「いや、私は呼び出し食らった」
みんな来られないんだ…ということはあずにゃんと2人きりかぁ。
紬「ごめんね唯ちゃん…あっ、じゃあ今日は梓ちゃんと2人でギターの特訓ね!!」
律「おっ!それいいじゃん!!梓にしっかり教えてもらえよ〜」
ギターの特訓かぁ…確かにいいかもしれない。
…でも−−
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 10:33:42.28 ID:dc3bo35l0
唯「うーん…ねぇ今日は部活休みにしない?」
澪「特訓が嫌なのか?」
唯「そんなことないよ〜。ただやっぱり練習はみんなでやりたいし、寂しいよ〜。それに…」
別にあずにゃんとの特訓が嫌なわけではないし、みんなが居ないと寂しいのは本当。でも私が今日部活を休みにしたい理由は他にあった。
唯「今日は憂と帰りたいな〜なんて…ダメかな?」
そう、これが本当の理由。だって憂に会いたいなって思っちゃったんだもん、しょうがないよね。
澪「それにとか言っといてそれが今日部活を休みたい一番の理由なんじゃないのか?」
少し呆れたような笑顔の澪ちゃんに図星をつかれる。
紬「ふふ、唯ちゃんは本当に憂ちゃんのことが好きね」
唯「うん!大好き!!」
本当に憂のことが好き。そりゃもう愛してるってくらいにね。だって私の可愛い可愛い妹だもん。
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 10:34:45.06 ID:dc3bo35l0
律「ったく妬けるね〜」
唯「みんなのことも好きだよ〜」
律「あたしらは好きで、憂ちゃんは大好きねー。結局は憂ちゃんの下かよー!!」
りっちゃんがあげあしを取るかのようにそう言った。私は「あはは」と笑って誤魔化す。けして否定はしない。だって本当のことだから。
みんなには悪いけど憂は私にとって何よりも大切な存在で、他の人なんて比べ物にならないくらい好きな人だから。
出来ることならずっと一緒にいたい人。さすがにそれは無理な話だけど、いつか離れるとしてもそれはきっとずっと先の話。それまでに妹離れできるかな?
そんなことを考えていると再びりっちゃんが口を開く。
律「んじゃそんなシスコン唯ちゃんのために今日の部活は休み!!明日はみんな休むなよ!!」
りっちゃんが私をからかうようにそう言った。まあシスコンなのも本当なので何も言えなかった。
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 10:35:52.90 ID:dc3bo35l0
澪「うん、分かった」
紬「はーい♪じゃあ梓ちゃんに今日は休みだよっていいに行かないとね」
唯「あっみんな用事が有るだろうし憂のところにも行くから私が言いに行くよ〜」
そう言って私は急いで帰りの準備をする。…早くしないと憂が帰っちゃうかもしれない。
澪「そうか?ありがとうな」
唯「いいよ〜。…よしっじゃあみんなまた明日ね〜」
いつもの私じゃ考えられないくらいの速さでしたくを終え、私は席をたつ。
律「おう!また明日な!!」
澪「またな」
紬「バイバーイ」
そうして私はあずにゃんのいる教室、そして憂のもとへと向かった。
これで勝つる!
なんだよ良いのが来てるじゃねえか
0分だしえんしえん
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:04:47.05 ID:dc3bo35l0
−−−−−−
−−−−
−−
唯「っと、着いた」
自分の教室をでて間もなく私はあずにゃんの教室に着いた。
唯「あずにゃんいるー?」
梓「あれ?唯先輩どうしたんですか?」
私が教室を覗くとちょうどあずにゃんが荷物を持って部室に出て行くところだった。
唯「あのねー、今日は部活休みになったこと言いに来たんだー」
梓「えっ!?そうなんですか!?」
練習熱心なあずにゃんのことだ、とても残念に違いない。…ごめんね。
唯「うん。なんかみんな用事ができちゃって今日の部活に来れないって言うから休みになったんだー」
梓「そうなんですか…って唯先輩なにキョロキョロしてるんですか?」
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:05:53.65 ID:dc3bo35l0
ハッとする。どうやら私は無意識のうちに教室を見渡していたようだ。心の中じゃあずにゃんに謝ってたんだけどな…
唯「あっごめん!…あの憂ってもう帰っちゃったの?」
梓「ああ、そういうことですか」
あずにゃんは納得したように、そして飽きれたようにそう言った。
唯「あはは…」
梓「憂ならまだ帰ってないですよ。ほら、憂の机にまだ荷物ありますし」
そう言ってあずにゃんが指差した憂の机を見てみると確かに憂の荷物があった。
唯「ホントだ…どこ行ってるのか分かる?」
一刻も早く憂に会いたい私はあずにゃんにそう聞いた。
梓「他のクラスの子に呼ばれてたんでその子と話してるんだと思いますよ」
唯「そっかー、他のクラスの……えっ?」
先生にでも呼ばれたのかと思っていたので少し驚いてしまった。
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:06:55.91 ID:dc3bo35l0
梓「なに驚いてるんですか…」
唯「えっと、憂って他のクラスにも友達居るんだなーって」
…今の台詞は少し酷いかもしれない。でも憂から聞く友達の話なんてほとんどがあずにゃんか純ちゃんのことだけだし、同じクラスの子の話だってめったに聞いたことがなかったから。
梓「なに言ってるんですか、憂ってけっこう友達多いですよ?それにうちの学年じゃあ有名人ですし」
唯「えっ、有名人?なんで?」
友達が多いならまだしも有名人だという点は理解ができなかった。
梓「なんでって、唯先輩の妹だからですよ」
唯「私の…妹だから?」
さらに理解ができなくなる。どうして私の妹だからといって憂が有名になるの?
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:07:51.77 ID:dc3bo35l0
梓「なんていうか、自分で言うのもなんですけどうちの軽音部って今じゃこの学校のアイドル的存在らしいんですよ。先輩たちみんなかなり人気ものですよ?ちなみに唯先輩は二番目に人気者ですよ」
唯「そっそうなんだ、…えへへ、照れますなぁ」
まあ確かに廊下でいろんな人に声をかけられたりはしてたけど、そういうのは澪ちゃんだけだと思ってたから素直に嬉しかった。だけど再び疑問に思う。
唯「あれ?でもそれじゃ憂は関係なくない?」
梓「…唯先輩だったら好きなアーティストの妹が身近にいるとしたらどうしますか?」
唯「へっ?えっと、気になって見に行くかなー…あっ」
自分でそう言った瞬間納得した。
梓「そうです。当然唯先輩に妹がいると聞きつけた同学年の子達は憂のことが気になって見に来ます」
唯「なるほどー、だから憂も有名人になったんだー」
梓「はい。でもそれだけじゃないと思いますよ」
またまた疑問。やっと理由が分かったと思ったのにどういうことなのだろうか?
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:08:19.42 ID:j4TveuGl0
きたか!しえん
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:08:49.40 ID:dc3bo35l0
唯「他にも理由があるの?」
梓「唯先輩が憂のことを教えるとしたらどんな子だっていいますか?」
質問を質問で返されてしまった。ともかく答えないと。
唯「憂のこと?んーと…頭が良くって、運動も大抵のことはなんでもできてー、料理がすごく上手で…あっ!なによりもすっごく優しいよ!!それにすっごく可愛い!!」
梓「…可愛いの部分を同じ顔をしてる人が言うと少しムカつきますね」
思ったことをそのまま口にしたのに軽く睨まれちゃった。
梓「まあ実際私も憂のことを聞かれたときそんなこと言いましたけどね」
唯「そうなんだー…って憂のこと聞かれたの?」
なんで憂のことを聞くの?
梓「ええ、『唯先輩の妹の憂ちゃんってどんな子なの?』って感じで。たぶん私以外で憂のことを知ってる人たちにもされた質問だと思いますよ?純もされたって言ってましたから」
唯「……」
私は黙ってあずにゃんの話を聞く。
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:09:01.30 ID:8oFgnWvh0
しえしえ
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:11:16.94 ID:dc3bo35l0
梓「その質問をされた人達の答えはさっき唯先輩が言ったようなことでしょう。で、『唯先輩の妹はすごい人』みたいなのが一人歩きしちゃったんですよ。まあ本当にすごい子なんですけどね」
なんとなくあずにゃんの言いたいことが分かってきたけど…少し気に食わない。私の知らない人が憂のことを知っているっていうのがなんか分かんないけどムカつく。
梓「そんな感じでうちの学年じゃ憂は有名人なんですよ。友達が多いのは憂の人柄のおかげだと思いますけどね」
唯「そうなんだ…」
憂がたくさんの人に好かれてるのはいいことなのに今の私はそれが嬉しいことだと受け止めることが出来ない。…ごめんね憂。
梓「…それにしても遅いですね憂」
唯「そっそうだね…」
そう言われて気づく、けっこう長い間あずにゃんと話しているのにいまだに憂が帰ってこない。
無意識に憂が私の知らない人と楽しそうに話をしていることを想像してしまう。憂が私の知らない人と話すだけ、たったそれだけのことなのに…すごく嫌だ。憂が離れて行っちゃうんじゃないかとか考えてしまう。そんな訳ないって分かってるのに急に気持ちが不安定になる。
がんばれ唯ちゃん
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:19:11.03 ID:dc3bo35l0
梓「…迎えに行ってあげたらどうですか?」
あずにゃんはそう言って憂の荷物を持ってきて私に差し出してくれた。
梓「どうぞ」
唯「ありがとう…」
私はあずにゃんから憂の荷物を受け取る。私は憂を引き戻すかのように荷物をギュッと抱きしめる。
引き戻すも何も離れてなんかないのにね…
梓「じゃあ私はせっかくの休みなんで楽器屋にでも行きますから…唯先輩もそんな顔してる暇があったらさっさと憂を迎えに行ったらどうですか?」
俯いて動かない私の背中をあずにゃんがそっと押してくれた。
…そうだ、私は憂に会いたくてここに来たんだから早く憂を迎えに行かなくちゃ
唯「うん…わっ私迎えに行ってくる!!」
そう言って私は慌てて教室を出て、二年生の廊下を駆けた。
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:27:11.88 ID:IseOXFMdO
やきもち唯にゃん
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:30:36.54 ID:dc3bo35l0
−−−−−−
−−−−
−−
あずにゃんの教室を二つほど離れた教室に憂はいた。
唯「………」
会いたくて仕方なかったはずなのに私は黙って憂を見ていることしかできないでいた。だって憂がとても楽しそうに話しているから…私の知らない人達と。
ああ、気分が悪い。
こんなに気分が悪いのは知らない人と話してるから?…違う。私の知らない人と話してるからじゃない。憂が私以外の人と楽しそうに笑っているからだ。
そうだ、憂があずにゃんたちや軽音部のみんなと話してる時だって少し変な気分だった。でもそんな時の憂はちゃんと私を見てくれていて、私のことを一番に思ってくれている。だから気づかなかった。
今の憂はそうじゃない。私がこんなに近くにいるのにちっとも私を見てくれない。
唯「……うい」
とても小さい、憂には届くはずのない声で憂を呼ぶ。憂は私に気づくこともなく楽しそうに談笑を続ける。私の大好きな笑顔をふりまきながら。
嫉妬いいね
切ないのう
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:36:46.15 ID:dc3bo35l0
書留めが終わってしまいそうなんで、少し時間をください。
モンハンやってるからゆっくりでいいよ
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:39:50.76 ID:IseOXFMdO
待つです
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 11:49:29.15 ID:8oFgnWvh0
良いねえええええ
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 12:10:15.20 ID:dc3bo35l0
唯「……っ」
あの笑顔を、私以外に簡単に見せないでほしい。常に笑顔な憂には無理な願い。そもそも憂が誰と話し、笑い合おうとそれは私が決めていいことじゃない。憂の恋人でもない…ただの姉の私がそこまで気にすることでもないはずだ。
でも嫌なものは嫌。どうしても憂を縛り付けたい私がいる。
ただでさえ憂には色々してもらったりしているのに、そのうえどうしようもないほど醜い独占欲で憂の行動まで制限したがるなんて酷い姉だ。
いまさら自己嫌悪したってもう遅い。私は…気付いてしまったから。
憂のことを誰にも渡したくないくらい好きなんだってことを。愛してるってことを。
ほんの少し前はいつか来る別れの日までに妹離れできるかな?なんて考えてたくせにね。
唯「…ごめん」
本当にこんなわがままなお姉ちゃんでごめん。
でも憂だって少しは悪いんだよ?こんなどうしようもないお姉ちゃんに優しくするから。
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 12:11:59.46 ID:dc3bo35l0
だから、今の私のわがままも聞いて?
唯「……助けて………ういっ」
また、とても小さな声で言った。
憂のことが好きすぎて苦しい私を助けて。…お願いだから。
−−そう願った瞬間、人が近づく気配を感じた。
憂「お姉ちゃん?どうしたの?」
目の前に心配そうに私の顔を覗き込む憂がいた。
唯「な、んで…?」
憂「なんでってお姉ちゃんが呼んだからだけど…」
あんな小さい声が聞こえたって言うの?…これだから好きなんだよ。
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 12:14:38.72 ID:IseOXFMdO
病んでる唯
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 12:24:49.36 ID:dc3bo35l0
憂「…お姉ちゃん?なんだか少し顔色悪いみたい…大丈夫?」
憂がそう言って私に手を伸ばす。
唯「……っ」
憂「きゃっ!?」
伸ばされた手を掴んで引き寄せる。憂が私の腕の中に納まる。私は憂の首筋に顔を埋めるように抱きしめる。
憂「おっお姉ちゃん!?」
唯「………」
私の突然の行動に戸惑う憂を無視して私は抱きしめる力を強めた。
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 12:29:15.67 ID:lAAszidN0
いいよいいよー
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 12:29:56.57 ID:dc3bo35l0
憂「あっあの、ここ廊下…はっ恥ずかしいよっ」
すぐそばの教室からさっきまで憂と話してた子達の騒ぎ声が聞こえる。首筋に顔を埋めているせいで憂の顔は見えないけど、きっと真っ赤なんだろうなって思った。
唯「やだ…離れたくない」
さっきのわがままを聞いてくれたんだからこのわがままも聞いて。
憂「うぅ…いっ家に帰ろうよお姉ちゃんっ…そしたらいくらでも抱きついていいから」
そう言って私の体を押す。
やだよ…憂。私から離れないでよ。
そう思って再び憂の腕を引こうとしたら、憂のほうが私の手を掴んでいた。
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 12:32:24.65 ID:dc3bo35l0
憂「だから今は…これじゃダメかな?」
顔を真っ赤にした憂が困ったように笑って手を握ってくれた。
唯「…分かった」
憂「ありがとうお姉ちゃん!」
お礼なんて言われる筋合いないよ。…ごめんね憂。
唯「…じゃあ早く帰ろう?」
早く憂を抱きしめたい。手を握るだけじゃ今の私はダメなんだよ。
憂「うん!あっ荷物持ってこないと…」
そう言った憂に持ってきた荷物を見せて渡す。憂はまた「ありがとう」と言って笑顔を見せてくれた。
その笑顔が今は私だけに向けられたものだと思うとさっきまで重かった心が急に軽くなった気がした。
そして、そんな憂を引っ張るようにして私は家路へと向かった。
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 12:37:36.04 ID:LWE76jAkO
しえん
うひょう!
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:02:38.67 ID:dc3bo35l0
−−−−−−
−−−−
−−
家に着いてからの私は憂にベッタリだった。
着替えるときも一緒。
いつも向かい合わせで食べる夕飯も席を移動して隣同士くっついて食べた。
でもお風呂は一緒には入らなかった。今の私が一緒に入ったら気持ちが抑えられそうになかったから。
そんな私を憂は嫌がるそぶりを見せないで心配してくれた。憂は「大丈夫?どうしたの?」なんて言ってくれたけど、理由なんて言えなくて私は何にも言わなかった。
だってこんな気持ち異常だもん。妹のことが恋愛感情で好きだなんて…気持ち悪い。さすがの憂だってきっとそう思うはずだ。それだけは嫌だ、憂に嫌われたくない。
だから私は何も言わなかった。
そして今、私は自室のベッドで寝ている…憂を抱きしめながら。
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:15:30.68 ID:dc3bo35l0
唯「憂…苦しくない?」
自分が抱きしめておいて何言ってるんだろうね。
憂「大丈夫だよ。お姉ちゃん」
そう言って微笑む憂に「良かった」なんて言って、さらにきつく抱きしめた。
しばらく抱きしめあって私は突然口を開いた。
唯「…ねえ憂」
憂「…なあにお姉ちゃん?」
そして私はずっと聞きたかったことを聞いた。
唯「憂は……憂はいつまで私と一緒にいてくれるの?」
今日初めてきちんと見詰め合う。胸の鼓動が早くなる。
ずっと前から思ってた。憂はいったいいつまで私と一緒にいてくれるんだろうかと。出来ることならずっといっしょに居たい。
それは叶わない願い。それでも願ってしまう…ずっといつまでも私のそばに居てほしい
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:41:07.95 ID:dc3bo35l0
憂「………」
私の質問に困ったのか、憂は黙って私を見つめている。
…なんで何も言ってくれないんだろう。また不安が押し寄せてくる。
すると−−
憂「お姉ちゃんが望むのならいつまでも…」
憂がそう言って微笑んだ。
唯「…え?」
予想外の答えに少し頭が混乱する。
私が望むなら?…本当に?
唯「ほ…本当に?」
聞き間違えなんじゃないかと思ってそう聞く私に憂は「本当だよ」と言ってくれた。
唯「じゃあ……」
私は息をのむ。次に私が言おうとしている言葉を聞いて憂がなんて答えるのかが怖かったから。
…でも言わなくちゃ。
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:42:29.38 ID:tHdK0dLL0
牧場てめぇ
さぼってねーでSSまとめろ
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:51:45.66 ID:dc3bo35l0
唯「…ずっと一緒に居て」
震える声でそう言った。
憂「いいよ…お姉ちゃんがそう望むのなら」
その言葉を聴いた瞬間さっきまであった不安が全部吹き飛んだ気がした。
ああ、嬉しい…嬉しいよ憂。
唯「っ…うい」
私はまた憂に抱きついた。覆うように、逃がさないようにと…きつく抱きしめる。
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 13:53:56.63 ID:IseOXFMdO
きゅんきゅんしちゃう
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 14:08:09.84 ID:dc3bo35l0
憂「わわっ、くっ苦しいよお姉ちゃんっ」
唯「ごっごめん」
抱きしめる力を少し弱める。でも『好きだ』っていう気持ちが伝わるようにと抱きしめる。だって言葉にはできないから。
憂「もう、お姉ちゃんったら」
そう言う憂も私をそっと包み込むように抱きしめてくれました。
それが気持ちよくて、暖かくて、私は急に眠気に襲われた。
今時けいおんすか
しえん
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 14:18:26.44 ID:dc3bo35l0
憂「…眠くなったの?」
唯「…う、ん」
すると憂が背中をポンポンと叩いてきました。そのせいでさらに眠気が増す。
憂「おやすみ…お姉ちゃん」
唯「う、い…ずっと…いっしょに…」
今にも寝そうな頭を使って最後に私はそう呟いた。
憂「うん、大丈夫。お姉ちゃんが望む限り私はそばにいるよ…だから安心して眠って?」
その言葉を聞いて安心した私は深い眠りにおちた。
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 14:42:05.74 ID:dc3bo35l0
−−−−−−
−−−−
−−
憂「…寝たかな?」
私はお姉ちゃんが寝たことを確認すると背中にまわしていた手を解く。
憂「…ふふ可愛い寝顔だなぁ」
そっとお姉ちゃんの頬に手を添えてそう言った。
それにしても今日はいったいどうしたんだろうか?学校でなにか嫌なことでもあったのかな?
憂「ずっと一緒に居て…か」
お姉ちゃんが言ってくれたことを復唱する。
憂「本当にずっと一緒に居られたらいいな…」
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 14:46:22.69 ID:dc3bo35l0
私はお姉ちゃんのことが好きだった。家族愛とか姉妹愛とかじゃなくて、恋愛感情で。だから、今日のお姉ちゃんの行動は私に淡い期待をもたせた。…そんなはずないのにね。
だって私達は家族で、姉妹。本当はずっと一緒になんて居られないと思ってる。…嘘ついてごめんねお姉ちゃん。
きっといつの日かお姉ちゃんは素敵な人に出会って、私のことなんて見てくれない日が来る。
だから私は『お姉ちゃんが望む限り』と言い続けた。
お姉ちゃんが私を必要としなくなるその日まで…その日までずっと一緒にいてください。それが私の願い。
憂「お姉ちゃん…好きだよ」
体を動かしてそっとお姉ちゃんの額に口付ける。…勝手にこんなことしてごめんなさい。
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 14:58:17.30 ID:dc3bo35l0
唯「…ん。うい…」
憂「わっ…」
寝ているはずのお姉ちゃんがまた私を抱きしめる。
唯「…すき…だよ」
間違いしちゃうからやめてよお姉ちゃん…でもありがとね。
憂「…私も寝よう」
私は甘えるようにお姉ちゃんに抱きついて思考を閉ざす。
いつか来る別れのに日までに姉離れできるといいな。…きっと無理なんだろうな。
なんて思いながら。
おやすみなさい…お姉ちゃん。
−おわり−
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 15:02:51.19 ID:dc3bo35l0
すれ違いENDで申し訳ない。
でも一回こんな唯憂を書いて見たかったんです。
というかVIPに書いたの初めてで緊張した。
読んでくれた方、こんな駄文で申し訳ありませんでした。そんでもってありがとう。
このスレが1000までいくことを願って、寝ます。おやすみなさい。
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 15:04:14.30 ID:IseOXFMdO
おつ
結ばれないところで止めるのも最高よ
素晴らしい、両思いなのに気付かない二人、いいですね
切なくて良かった
乙
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 15:23:08.09 ID:j4TveuGl0
すごくよかった、乙
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 15:29:30.18 ID:pKykyPIK0
乙
切ないのにキュンキュンしちゃうのはやっぱりこの二人だからだな
すれ違いゆえの切なさと姉妹ゆえの切なさと
やはり切ないの最高デスワー
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 15:47:05.87 ID:VS0WGMVI0
……
唯「もういっこ」
憂「はい、あーん」
唯「あーん」パク
憂「ふふ」
唯「憂も。あーん」
憂「え?私は…」
唯「あーん」
憂「……あ、あーん」
唯「おいしい?」
憂「……うん」
唯「よかったぁ」
憂「でも、もう2人で10個も食べちゃったね」
唯「あはは、手が黄色くなっちゃった」
憂「ほんとだ」
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 15:47:46.74 ID:VS0WGMVI0
唯「……じゃあもういっこ」
憂「まだ食べるの?」
唯「うん、はい」スッ
憂「……あーん」パク
唯「…」
憂「…」モグモグ
憂「おいしいよ」
唯「えへへ」
唯「……あったかいねぇ」
憂「外は寒いよ、きっと」
唯「いいよ、憂とずっといるもん」ギュ
憂「うん……あったかいね」
唯「うん」
唯「憂は、優しいね」
憂「…そんなことないよ」
唯「あるの」
憂「…」
唯「だって、私のそばにいてくれるんだもん」
憂「だめ?」
唯「そんなこと言うと思う?」
憂「……ううん」
唯「せいかい」
唯「昨日のこと、聞かないの?」
憂「聞いたほうがいいの?」
唯「……どうだろうなぁ」
憂「じゃあ、やっぱり聞かない」
唯「…」
憂「?」
唯「ほら、やっぱり優しい」
憂「…」
唯「もっと好きに…なっちゃうよ」
憂「…そっか」
唯「私は悩んでるんだけどな」
憂「私は困らないもん」
唯「意地悪」
憂「えへへ、ごめんね。冗談だよ」
唯「わかってるよ」
憂「……今はまだ分かんないよ」
唯「うん」
憂「ごめんね」
唯「ううん」
唯「でも、早く答えないともっと好きになっちゃうからね?」
憂「うん」
唯「困ってもしらないよ」
憂「うーん、どうしよう」
唯「…」
憂「よし」
唯「決まった?」
憂「うん」
唯「教えて?」
憂「……ずっと、答えられないって」
唯「…意地悪」ギュ
憂「えへへ……大好き」ギュ
おしまい。
なにこれかわいい
切ないの読んだ後は甘い展開がいいね
乙
もっともっと甘甘なのも読みたいなあ
支援
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 16:17:27.31 ID:j4TveuGl0
うむ、乙
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 17:02:04.54 ID:IseOXFMdO
にやにやで顔がヤバい逮捕されるレベル
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 17:13:50.57 ID:buFAwGNLO
おまわりさんここです!
唯「ういーひまだよー」
憂「私は忙しいよ」
唯「えー…お願い、遊んでよー」
憂「もう…お姉ちゃんってば…ちょっとだけだよ?」
唯「わーい!ほれほれおこたにお入り」
憂「うん…」
唯「ぎゅぅぅぅ!」
憂「きゃあっ」
唯「…憂の体冷たい…」
憂「ずっとキッチンにいたからかな…」
唯「あぅ…ごめんね…私ばっかりぬくぬくしてて…」
憂「ううん、いいよ。」
唯「…憂は優しいね…ありがとう。いつも」
憂「好きでやってることだもん」
唯「今は…あったまっていってね」
憂「…うん…」
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 17:20:41.10 ID:bjYV/JdUO
次、来たか
唯「…前からやってみたかったんだけど」
憂「なにを?」
唯「裸でこたつに入ってみたいんだ」
憂「ええ…!?」
唯「…試していい?」
憂「は、恥ずかしくないの?」
唯「憂なら別に裸見られても平気だよ」
憂「そ、そう…でも私は恥ずかしいよ」
唯「なんでさ?」
憂「えっと…」
唯「…お姉ちゃんを意識したりしてる?」
憂「ち、ちがっ……」
憂「…うん…」
唯「もー、憂は可愛いなぁー。でもやってみたい」
憂「じゃ、じゃあ私またキッチンに入ってる////」
唯「…うん」
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 17:23:13.27 ID:8oFgnWvh0
きたのかきたのか
唯「…あ…これ、きもちいい!」
唯「肌がこたつ布団にじかに触れて…」
唯「なによりこの開放感!」
唯「こたつで靴下脱ぐのをレベルアップしたやつみたいだよー」
唯「憂ー!すごいよー!」
憂「お、お姉ちゃん…///」
唯「来てみて!私、顔だけ出してるからー」
憂「うん…」
唯「あったかいよー」
憂「なんていうか…亀さんみたい」
唯「憂もやるー?」
憂「や、やんないよー////」
しばらくたって…
唯「みかん美味しい」もぐもぐ
憂「お風呂わいたよー」
唯「うんー、ありがと。憂も一緒に入る?」
憂「私、宿題しなくちゃだから…」
唯「そっかー。じゃあ一緒に寝ようよ!」
憂「うん。いいよー」
唯「お風呂、おふろー」
憂「こたつでしようかな…」
唯『ああーかみさーまおねがーい♪』
憂「お姉ちゃんてば、あんなに大声で歌ってる…」
憂「…こたつあったかいなー」
憂「……お姉ちゃん、そういえば裸で入ってたんだ…ここに…」
憂「え…やだ、私なんでドキドキしてるの」
憂「しゅ、宿題!はやくやんないと…」
憂「………////」ドキドキ
憂「……お姉ちゃんのぬくもり…」
憂「ち、違う!これはこたつのあたたかさだよ!」
憂「……」ドキドキ
憂「いま…お姉ちゃんはお風呂だよね」
憂「……今なら…私も…」
憂「は、裸でおこたつに…///」
憂「な、なに言ってるんだ私」
憂「……お姉ちゃんのぬくもりを…感じたい…」
憂「………」ドキドキ
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 17:36:43.86 ID:8oFgnWvh0
いけっ憂ちゃんいけっ!
唯「あったかかったー」
唯「ふんふーん♪」
唯「憂、おふろでたよー」
唯「ん?」
唯「…なんで服を脱ぎかけてるの?」
憂「…///」
唯「…なんで?」
憂「……あ、暑かったから…」
唯「…うい、もしかして…」
憂「は、裸でこたつに入ろうとなんか、してないよ!」
唯「…まだ私何もいってないよ、憂?」
憂「……あ…」
唯「ういったら…」
憂「い、言わないで…」
唯「…へ・ん・た・い」
憂「…お、お姉ちゃんだってしてた」
唯「内緒でするのはどうなのかなー?」ニヤニヤ
憂「うぅ…」グスッ
唯「あ…ご、ごめん…言い過ぎたよ…」
憂「…えっちな妹で…ごめんなさい…」
唯「…」ドキッ
唯「……うい、今から2人でこたつに入ろうよ」
憂「え…」
唯「…裸で」
憂「ええ…!?」
唯「ほら、私おふろあがりだから…風邪引かないためにも憂のぬくもりがほしいんだよ」
憂「……でも…」
唯「…ね?」
憂「…う、うん…」
唯「じゃあ入ろうよ」
憂「うん…///」
唯「ほら脱いでー」
憂「は、恥ずかしいよぉ」
唯「あ、じゃあさこたつの中で脱がせっこしようよ!見えないよ?」
憂「…そ、そうなの?」
唯「ほらはやくー」
憂「……うん…」ドキドキ
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 17:49:26.13 ID:j4TveuGl0
わっふるわっふる
唯「はい、うい上脱がすね」
憂「…うん…」
唯「セーター……脱がせ」
憂「あ……」
唯「…ブラとるよ?」
憂「…///」コク
唯「…はい」
憂「恥ずかしいよぅ…」
唯「ほら、下も下もー」
憂「お、お姉ちゃんも…脱いでよ」
唯「あ、ごめんごめん…つい夢中になってたよー。」
唯「でも、憂が脱がせてほしいなー」
憂「…わかったよ…」
唯「はいー。パジャマ脱がせて」
憂「…う、うん…」ドキドキ
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 17:56:20.43 ID:bjYV/JdUO
全裸が厳しい季節だ
仕事中なのにおっきしてきた
唯「ああんー…脱がされちゃった」
憂「へ、変な声出さないでよぉ」
唯「熱が逃げちゃうよー」ギュッ
憂「ひゃぁん…っ!」
唯「憂…すごいドキドキしてるよ」
憂「だって…」
唯「裸の胸同士だからじかに伝わるね」
憂「…あっ…///」
唯「…ね…憂…下、脱がすよ」
憂「うん…」
唯「いいの?」
憂「……いいよ…」
唯「…あのね、私…脱がすだけじゃ止まらなくなっちゃうよ」
憂「…うん……知ってる」
唯「…///」ドキドキ
ほのぼのエロくて良いなww
唯「…憂の体…エッチいね…」
憂「変なこと言わないで…」
唯「果実が2つ…みかんより甘くて」ちゅっ
憂「ひゃあっ…んっ」
唯「さくらんぼにキス…」
憂「お、お姉ちゃぁ…ん…き、キスしたいよ…」
唯「…いいよー。あ、姉妹ではキスしちゃだめってお母さんに言われてるよ」
憂「…そうだったね…」
唯(あう…憂のがっかりした顔が可愛いけどかわいそうだよー)
唯「あ…そうだ」
唯「ね、憂。こたつの中は息苦しいよね」
憂「え?う、うん…」
唯「息苦しいから人口呼吸してよ」
憂「あ……わ、わかったよ」
唯「じゃあ頭引っ込めるねー…」
憂「…お姉ちゃんってば…」
唯「はい、ういー!くるしいよ〜!」
憂「…お姉ちゃん……んっ…」
唯「…ん…ふぅ、んんっ…」
憂「…ぷは、ん…っ」
唯「はふ、ん…あっ…んんんっ…」
唯「…んんっ…ん…はっ、ん…」ピチャ
憂「あ…ん…んんっ…、ふぁ、はっ…んんんぅっ…」ジュル
唯「…ん、ぷはぁ…っ」
憂「はぁ、はぁ…」
唯「はぁはぁ…、うい…次は唾液飲んで…」
憂「はぁ、はぁ…うん…」
唯「…んん…」ちゅうっ
憂「んんー…んんっ…」
唯「…んふ、んんっ…」
憂「ん…ん…」こくっこくっ…
唯「…んっ…ふぅ、は、んんっ…」
憂「んん……」こくっこくっ…
唯「ふぁ、ぁ、はぁ、はぁ…本当にくるしっ…」
憂「ああ、お姉ちゃぁん…はやくこたつの外の酸素をすわないと」
ばさっ
唯「はぁ、はぁ…くるしかったぁ」
憂「…お姉ちゃん…」ぎゅうっ
唯「大丈夫だよー。憂の口の周り…びちょびちょ」
憂「お姉ちゃんだって…」
唯「…憂の口は気持ちいいねぇ」
憂「………キス、しちゃった…」
唯「…違うよー。人口呼吸だよ」
憂「あ…そっか!」
唯「…大丈夫大丈夫。憂は私が守ったげる」
憂「お姉ちゃん…///」…ジュン
憂(あ…やだっ…///)
唯「…濡れてる」
憂「ひゃぁん…」
唯「感じてた?ねぇ、感じてた?」
憂「う、うん…///」
唯「…する?」
憂「…したい…けど…」
唯「だめ?」
憂「……明日学校だもん」
唯「…明日休んじゃう?」
憂「……だめだよ、お父さんに毎日学校行くって約束してるもん」
唯「…あ、そうだ」
唯「明日は私が風邪をひいて、憂が看病すればいいんだよ!」
憂「え…?」
唯「だから風邪をひかなきゃ…裸でいれば風邪ひくよ」
憂「で、でも…お姉ちゃんが風邪引いたらやだよ…」
唯(ひくわけないじゃん、うい…)ボソリ
憂(…そっか…)コソリ
唯「じゃあ風邪ひくよ、憂!」
憂「うん…!」
唯「憂のはあったかいねぇ」
憂「んっ…」
唯「…なめていい?」
憂「…いいけど…私まだおふろ入って…」
唯「大丈夫。憂はいい匂いだよ」
憂「…うう…////」
唯「憂も…して?」
憂「うん…」
唯「…んむ…」ピチャッ
憂「あっ…っ…」
唯「ほらぁ、ういもー」
憂「う、うん……んちゆっ…」
唯「んんっ…じゅるっ、ん…」
憂「ああっ…んんっ、んっ…」
唯「んんっ!…ん…あん、あっ…」
憂「ひゃんっ…あっ、あっ…ふぅ、ん…」
唯「…憂、腰動いてる」
憂「い、言わないでぇ…」
唯「ん…じゅるじゅるっ、んっ…」
憂「ああっ、お姉ちゃん…も、私ぃ…」
唯「…イッていいよ」
憂「あっ、あっ…あああああっっ…っ」
唯「……イッちゃった?」
憂「…っ、…っ…、…ぅぅ…っ、ぁ…」
唯「いーこいーこ…」ぎゅぅっ
憂「……おね、ちゃ…きすぅ…」
唯「でも…口…」
憂「…ぃいよ、お願い…」
唯「んー…んん…ちゅっ」
憂「…んっ、うっ……」
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 18:51:48.01 ID:j4TveuGl0
しえん
エロエロになってきたw
支援
翌朝
さわこ「ええっと…平沢さんはお休みね」
澪「風邪ですか?」
さわこ「みたい…」
律「風邪かよー」
紬「…うふふ」
先生「平沢は休みだ」
梓「風邪ですか?」
先生「いや、風邪の姉の看病だそうだ」
純「…憂らしいや」
唯「ズル休みしちゃったね…」
憂「…うん」
唯「今日だけだから…ね?」
憂「うん…!」
唯「こたつ、あったかあったか」
憂「あったか、あったか…」
おわれ
こたつ縛りで書こうと意気込んでみたもののエロに入ってごめんなさい
そして最後はこたつ無縁でした
唯憂らぶ
エロくて良かったw
乙
乙乙
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 19:22:35.59 ID:bjYV/JdUO
ふぅ
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:01:33.83 ID:7AdeR+QAO
どんな形にしろ唯憂好きなら皆仲間さ!
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 20:35:29.80 ID:bjYV/JdUO
あげとく
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:19:25.62 ID:FblVkET30
唯憂とは神話である
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 21:48:42.49 ID:pKykyPIK0
二人は天使
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 22:40:02.50 ID:HsMCn6+o0
あったかあったか
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/04(土) 23:02:45.87 ID:FblVkET30
唯「私の妹がこんなにインド人の訳がない」
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:08:52.77 ID:B8vc77d80
今日で落ちる?
唯「え?憂に彼氏?」
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:27:20.41 ID:2uV59eVyO
今日の夜くらいに落ちるかな
唯に彼氏が出来たと聞いて寂しがる憂
か
憂に彼氏が出来たと聞いて慌てる唯
まぁいずれも彼氏とかいないんですけどね
個人的には憂に彼氏が出来たと聞いて慌てる唯がみたいなぁ
普段唯はあんなに愚鈍(とか言ったら憂に殺されそう)だけど、いざとなると急にセンチメンタルになっちゃう子だと思っている
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:47:52.71 ID:d6jDK7IU0
SSが来ないスレに唯憂が!
` ‐、__/: : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ: : : : ` 、_
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ l: : < ̄
_/: : : : : /| : : : : : :`、: : : :i:丶: : : :ヽj: : : :ヽ,
/ ̄ ̄ /:ィ: :l: : :/ .|ト: : l、: : : :`: : : : i: : :,: : : } }: : iV
/: : : : : : : : ' {: /|: :/. || i: :| 丶: :入: : : : i: : : : : lJ }:ノ
/: : : : : : : : : : : : :|:l :|: :|.,-‐リ }:.リ 丶: lヽ: : : :i: : : : :.|--‐'~ヽ,_
/:, : :|: : : : l: : :、: : : : V:.|: :| |/ --`i 丶: :i:| ヽ:, - ' ̄ )ヽ
::/: : .:|: : : : ト: : 丶: : : :|: ヽ:| __ イニミ }:./ ノ - ─ ' ̄` }
|:i: : : :.|: : : : :|_ヽ: :丶: : i: : :、| ェ=≡ """ レ- ' ̄ _ !、 おねーちゃーん
|: i: : : :| |: : : :| ヽ 、:丶: `´ヘ:ヽ""" ' /-~  ̄ ̄ \ {
:: :.i===|-l:.ト: : | ヽ_ヽヽ: : :ト:| ヽ ( ̄7 / `.V
. | : :i===| レ丶.:| ” し ハ} |V: : | ` _  ̄/-‐ 、 ヽ
|: : :i: : : :| ,▽` 弋_ノ |: : : |' : : : : / ヽ 丶
|: : :レ'}: : ト.{弋 ハ "".}: : :/: : :./ ヽ ヽ
.}: : : : :ヽ: l:.ヽ. ィ,, 、 i: : /~ 丶}
||ヽ| : : : :`': : ヘ マ フ {: / / 丶, ういー
.|八:l: : : : : : : : : :. 、 _ / / _ ヽ
.| |: : : :./|: : : : : ト、:{;.;.;.;./ {、ヽ'`ヽ、, / ̄;,;,; ̄;.;~ ー '  ̄ - |
丶 .|: : : { 丶: :l: : :| ;ヽ.;.;/ {`/;.;.;.;.;.;ヽ、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i.;.;\ ~` - |
|: :l`:_' {ァ丶ト、:ヽ;.;.;/ r/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.l;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.丶. |
ヽゝ ヽニ !-'、;.}、 /ー^l/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;i;.;.;.;.;.;.ヽ ト、
i |丶,U};.;/ `-´~;.;.;.;.;.|\;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;i.;.;.;.;.;.;.;.;l l ヽ
トー /;.;ヽ /、l};.;.;.;.;.;.|. . |\;.;.;.;.;.;.;.;.;l;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;.| }
はあ〜癒される〜
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 00:56:06.71 ID:2uV59eVyO
最後だな
この姉妹は
え?最後ってどういう意味?
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:24:25.13 ID:XUIEOJfq0
最後まで愛しぬけるかわいさがあるってことだよ言わせんな恥ずかしい
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 01:26:25.66 ID:2uV59eVyO
移り変わる愛するキャラが最後って事だな
なるほど、納得しました
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:27:42.25 ID:MCak88PT0
ほ
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:29:59.52 ID:wo17DE/o0
スレスト来るよー
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:30:02.73 ID:JFkcXKON0 BE:529467124-S★(3869982854)
!vip2:stop:
---
真の勇者のさすがの攻撃
MP316使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 0)
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (320/1000)
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:30:11.84 ID:D1U48f0CO
狙われるかもしれんぞ
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:30:20.39 ID:E3Kl/BQm0 BE:388894032-S★(130000077)
!vip2:heal:
---
MP350使って回復の呪文を唱えた!
★ミ 80回復した。
このスレは4回目に回復の呪文を受けた (240/2000)
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:30:26.07 ID:kL8Oa1Oi0 BE:1391141737-S★(129982634)
!vip2:stop:
---
真の勇者のさすがの攻撃
MP345使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 240)
このスレは5回目のダメージを受けた (390/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは6回目のダメージを受けた (410/1000)
!vip2:stop:
---
真の勇者のさすがの攻撃
MP219使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 410)
このスレは7回目のダメージを受けた (560/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは8回目のダメージを受けた (580/1000)
!vip2:stop:
---
真の勇者のさすがの攻撃
MP422使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 580)
このスレは9回目のダメージを受けた (730/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは10回目のダメージを受けた (750/1000)
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 03:30:59.47 ID:RDYk/btH0 BE:573120162-S★(19983794)
!vip2:stop:
---
真の勇者のさすがの攻撃
MP243使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 750)
このスレは11回目のダメージを受けた (900/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは12回目のダメージを受けた (920/1000)
802 :
◆6SIIIIIIII :
!vip2:stop:
---
真の勇者のさすがの攻撃
MP344使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 920)
このスレは13回目のダメージを受けた (1070/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは14回目のダメージを受けた (1220/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは15回目のダメージを受けた (1240/1000)
このスレは・・・
停止しました。