1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
コピペでも自作でもどうぞ
毒男こいやwww
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:32:28.64 ID:RZM6A0N+0
あー怖かった
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:32:58.26 ID:2yThk4CsP
どっくん!
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:33:07.41 ID:7SwW1MhlO
地下鉄で障害者に指さされて「ふくらはぎ!」て言われた話聞きたい?
おしまい
じゃんじゃん
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:34:06.57 ID:tGTCsTd70
怖すぎワロエナッタwwwwwwwwwwwww
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:34:25.72 ID:M9FdCtKD0
怖すぎワロエナイ・・・
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:35:06.08 ID:kdU0KklM0
pspがでかい
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:35:29.93 ID:GEDjB4KAO
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:35:33.69 ID:IwEggYp10
ばあちゃんに雪見大福の容器にくるまったハムスター見せたら
食べた
11 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 03:36:48.90 ID:fqmg2kGN0 BE:645255239-PLT(15000)
|A-) はいな
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:37:55.05 ID:2yThk4CsP
∩(・ω・)∩ばんじゃーい
13 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 03:41:08.80 ID:fqmg2kGN0 BE:860339849-PLT(15000)
|A-)∩
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:42:20.44 ID:ODf9lBp40
今までそんな素振りを見せなかった友達に彼女がいた
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:42:29.58 ID:iNu+XacO0
とりあえずションベンいけなくさせろやwww
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:44:13.27 ID:VTkzMJ6WO
ぽぽぽみたいな化け物とかみたいのが出てくるのが見たいです
17 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 03:44:14.41 ID:fqmg2kGN0 BE:191187124-PLT(15000)
|A-) うーん、じゃあいつもよりさらに貼るの遅いけど
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:46:05.13 ID:iNu+XacO0
おk
話し
いい加減にして
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:51:20.37 ID:VTkzMJ6WO
よくみればどっくんじゃないか
こんばんは
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:51:36.13 ID:iNu+XacO0
気付かなかったし一発変換したらそうなったんだよ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 03:52:34.05 ID:1+kNGQgu0
総合て
はなししって何ですか?
24 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 03:56:55.54 ID:fqmg2kGN0 BE:1171017277-PLT(15000)
>>20 |A-) こんばんはw
俺はべつに霊感とかない人間なんだが、一度だけ恐かった思い出がある。
5年前の夏、たしか7月の話。
当時、俺はいい年をしてサバイバルゲームにはまってた。
知らない方のために解説すると、おもちゃの空気銃を撃ち合う陣取り合戦みたいなもんなのね。
夏場は(昼間は暑いこともあり)もっぱら夜戦が専門で、
その週末も、北関東T木県のK怒川の河原に十数人が集合して、夜戦に興じていた。
時計を合わせた覚えがあるから、深夜1時少し前だったと思う。
何回目かのゲームで、俺はフラッグ(相手の陣地のフラッグを取った方が勝ちになる)のディフェンスになり、
フラッグの後方で藪に身を潜めて待ち伏せをかけてた。
今回俺のいたチームは優勢で、はるか彼方の敵陣地深くからエアガンの銃声が聞こえてくる。
まわりに全く人の気配は無し。
はっきり言ってヒマなんだが、フィールドを回りこんで奇襲をかけてくる奴もいるから気は抜けない。
河原ということで月明かり以外に照明もなく、あたりはマジで鼻をつままれてもわからないほど真っ暗。
ゆっくりと首を巡らせて(キョロキョロすると頭の動きで居場所がばれるので)あたりを警戒していると、
50mほど先の藪から人の上半身が出ているのに気がついた。
白っぽい半袖の服を着た、肩ぐらいまでの髪の女性っぽい人影が俺の方を見てた。
エアガンはおもちゃだけどそれなりに威力があり、まともに顔や眼に当たれば大怪我をすることもある。
だから、ゲーム中に部外者が入ってきた場合にはすぐにゲームをストップすることになってた。
25 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 03:59:30.80 ID:fqmg2kGN0 BE:764745784-PLT(15000)
俺はすぐに大声で
「人がいまーす!中止!中止でーす!!」
と叫んだ。
前線のあたりでも
「中止ー」
「中止だってよ」
と叫び声がする。
俺はその人にお詫びを言おうと思い、藪の方へ駆け出した。
女の人はじっとこっちを見てた。
「すいません」
と声をかけようとしたとき、人影はすーっと動いて、森の中に入ってしまった。
やべ、恐がらせちゃったよ(なにしろこちらは迷彩服で顔を黒く塗っておまけに銃を持ってる)と思い、
その人を追って森のほうへ向かったんだが、ライトをつけて探しても見当たらない。
そのうちに他のメンバーも集まってきた。事情を話し、
みんなで声をかけながら10分以上も探したんだが、どうしても見つからないんだよ。
森の中もくまなく捜したのに。
俺は自分が見たものがだんだん恐くなってきてた。
なんで夜中の12時過ぎに女がこんな所を歩いてるんだ。
第一、俺がその人を見た場所にはフィールドを横切って来るしかない。
そんなの誰も気づかないわけがない。
だがなんぼ探しても見つからないので、結局、俺の見間違いだということになり、ゲームは再開になった。
俺はまたディフェンス。
今回は左右から進んでくる敵が優勢で、開始から10分後には銃声がかなり近くなっていた。
俺は地面に伏せたまま銃をしっかり構え、いつでも撃てるように照準器ごしに人のいるあたりを睨んでた。
26 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:01:20.62 ID:fqmg2kGN0 BE:645255239-PLT(15000)
そしたら、なんか視線を感じる。
気のせいではすまないくらいに視線を感じる。
首をゆっくり左に振って、眼だけで自分の左横を見る。
真っ暗闇の中、3メートルくらい先の地面に、女の人の首が生えてた。さっきの人だとわかった。
色白の顔に、なんか普通じゃ考えられないぐらい口ががばーっと開いてて凄い笑い顔。
声は聞こえないけど顔をひくひくさせて笑ってた。
確かに笑ってた。そんで俺をじっと見てた。
その首が潜望鏡みたいに地面の上をざ、ざ、ざーって動いて俺の正面に回ってゆっくり近づいてきたんだよ。
俺はもうパニック状態だったんだが、なんか伏せたまま体が動かない。
ああいう時って逆に悲鳴とか出ないもんなんだね。
たぶん30秒ぐらい俺はその女と見つめあうというか、にらみ合ってたと思う。
女の顔が俺の顔から50cm位まで近づいてきたところで、俺はやっと体を起こせたが、足に力が入らない。腰が抜けて立てない。
座り込んだままケツであとずさって、今でも馬鹿なことをしたと思うけど、その顔をエアガンで撃った。
そしたら女の顔が凄い恐い顔になって上目遣いに俺を睨んで、すーっと消えた。
その後はゲームどころじゃなく、俺は体調が悪いと言って休憩所のターフでライトとラジオをつけてじっとしてた。
みんな楽しんでるのに水を差しちゃ悪いと思ったから、俺が見たもののことは誰にも言わなかった。
翌朝解散になって、帰り道、車に乗せてくれた友人にだけそのことを話した。
その友人は意外なことに
「…お前も?」
と聞いてきた。
そいつの場合は、エアガンにつけたスコープを覗くたびに、視界いっぱいに女の顔が見えていたらしい。
それからあのフィールドでのゲームにはどうしても参加できなかった。
ああくそ、今思い出してもだめだ。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:12:05.45 ID:mKgTF7Lc0
こええええ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:14:47.69 ID:ct3qjYQ60
こっわ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:15:41.31 ID:vB7xyIkh0
完成されすぎててつまんねー話だな
30 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:22:51.78 ID:fqmg2kGN0 BE:1505593297-PLT(15000)
「おあし」という神様の話。
父が若いころ、家に親戚のお嬢さんを預かっていたらしい。
お嬢さんはまだ高校生で、家庭の事情でしばらく父の家から学校に通っていた。
父の実家は当時商売をやっていたので、若い男が何人か住み込んでおり、
そのうちの一人とお嬢さんは、なんかいい感じになってきていたらしい。
ある日、お嬢さんと、その若い人が一緒にコタツに入っていた。
が、しばらくして、男は真っ青になって上に上がっていったと思ったら、
従業員用になってた部屋からすごい悲鳴が聞こえた。
普段おとなしい男なのに、何事かと思った祖父をはじめとした父の家族はあわてて二階に行ってみると、
男が泡を吹いていた。完全に白目をむいていて、死んでいるのかと思い父は相当びびったそうだ。
その男はその日はそれっきり気がつかなかったので、看病は祖父母に任せて父は寝たらしい。
お嬢さんも寝たそうだ。
次の日、男が起きてきたので、いったい何があったのか問い詰めた。
話すのを嫌そうにしていたが、なだめすかして話させると、こういうことだった。
昨日お嬢さんとコタツに入っていたら、足が自分のひざあたりにあたる。
最初はただあたっているだけだったけど、だんだんひざから太ももの辺りをなでるように動きだした。
お嬢さんとその男はいい感じになってきていたから、それでお嬢さんがそうしているのだと思って、
男はどきどきしながら、その足を触ってみた。ら、毛むくじゃらで筋骨たくましい男の足としか思えない足だった。
ぎょっとして、お嬢さんを見たら、なんか恥ずかしそうにうつむいていて、
それで男は、男みたいな足だけど、お嬢さんの足なのかと釈然としないながらも、その足を触っていた。
31 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:23:33.79 ID:fqmg2kGN0 BE:1290509069-PLT(15000)
しばらくすると、お嬢さんがコタツをでた。でも男は足を触ったままでいた。
わけがわからなくなって、コタツ布団をめくると何もない。
気分が悪くなった男は、二階に上がって寝ようとした。
布団に入ってしばらく震えていたら、またさっきと同じ感触がしだした。
思わず飛び起きて布団をはいでみた。
そしたら、そこには黒々とした脛毛のたくさん生えた、紛れもない男の筋骨たくましい足が転がっていて、
しかも親指をくいくいっと動かしたそうだ。
足の裏にはマメらしきものがあるのもはっきり見えたという。
男は思わず悲鳴をあげ、そのあとは朝起きるまで気がつかなかったのだ。
それから、その男はしばらく父の家で働いていたけれど、夜は時々同じように悲鳴を上げて家中を騒がせるし、
何より布団やコタツといっためくって中に入るものをこわがるようになり、
だんだん精神的に不安定になったので、実家に帰らせたそうだ。
男がそんな状態になったとき、お嬢さんは、それはきっと「おあし」だ、といったそうだ。
お嬢さんは特に怖がる様子もなかったとか。
なんでもどこの地方か忘れたけど、どっか東北のほうで言い伝えられている神様(だか精霊だか)らしく、
お嬢さんはその地方の人だったとか。
そのお嬢さんというのとは父もそれきりあったこともないし、今どうしているのかも知らないので、
詳しい話を確かめてみたいと思うけれど、それもできない。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:25:19.77 ID:mKgTF7Lc0
どっくん支援
33 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:25:20.09 ID:fqmg2kGN0 BE:1505593679-PLT(15000)
|A-) 女の霊に取り憑かれる方がいい…
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:26:11.43 ID:vB7xyIkh0
,.-==…- 、 ,. ィ.:;;ィイニ三ミミy'ミヽ、 __ _
,.ィイ ``ヽく ,/;;;ィ彡三三ミミ'ィ彡ミ,  ̄``
.〃 ; j〈;;;ィ彡三三ミミ'゙,ィ彡ミ',
り; ,′ ,r<ミシ jいミy彡'´`ヾシ彡ミミミ;;ト、
}1;,' ``ー-y'´ ',::::jソミ' ,'´ )^)ノ;シ′ >….::;;
,′;;', ,入 V''7r' ,:',,z-、、,,, /′,r'" .::;'´
i; ;;~`ヽ i ,.イ ,;;;; `ー=''` ,r==7 / .;;'
l; ;; ', i、_ノ i ;;;;;;、 ,::;' ,'゙゙゙゙7"´1 .:;;'
.V/ ` , .::′ `ヾi ';;;;;;;;;、,,r彡、_ノ,,/ 1 .:;;' オレの足が迷惑かけたようだな・・・すまない
i1 ,..イ `ヽヾ;;;;;;;;;;;:`ー'シ′ 1ィイ彡;;;;. 許してくれ、この通りだ
i1 ミミy′ `ヾ;;:;;;;;r'゙ j毟彡;;;/
i1 `ミミy'′ jミミミヲ´
.i1 .:;ィ毟;:. i ;. ,′`y′
i1:::::. '゙゙゙'`1::::::. ! ;;. ,′ ,′
.l.::::::::. 1::::::.;;。;; ! ;;. ;;。;;i ,.′
',:::::::. 厂`ヾ ノ ;;:. ,'1 j
',::::::. j ゝ---‐'´ `ミ;;、 ____ノ 1 j
i::::::. j  ̄`ヽ,,_ ,' /
',:::::::. j ̄``ヽ ;;.. _ _ _;;'゙ ,, 、、、,,,ハ彡′
',::::::::..::ニニヽ ,′ j ; ,X′
ヾ;;;;:.ミミヽ 、,′ _ノj ; ノ }
ヾ;;:ミミヽ.:::'""""゙´ ,'`''ー……'´.::;}
〉トト、 .::. .;;. .::::::',
,';;′',;;、 ,r孑 ,:′::::!
35 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:30:19.06 ID:fqmg2kGN0 BE:1338305287-PLT(15000)
>>32 |A-) ありがとw
>>34 |A-) おっさん、ひげがもっさいです…
今年の春、いまのアパートに移り住んだころの出来事です。
安さだけで選んだ1Kの部屋は笑えるほど70年代テイストでした。
台所や風呂には手が入っているもののトイレは昔ながらの和式便器。
でもぼくが気になったのは後づけされたトイレの鍵でした。
ライフルのガチャガチャやるレバーみたいな造りの鍵です。
それがどうしたわけか内側ではなく外側にネジ留めされていました。
4月のある晩、爆笑オンエアバトルを見終えてトイレに立ったときのことです。
ふいに背後で小さな金属音がしました。鍵です。あの鍵をかけられたのです。
確かめなくてもわかりました。
ドアを隔てて人の気配を感じたからです。
放尿はすぐに止まらず床やズボンを汚しましたが、とにかく息を殺しました。
そうすることでドアの外に立っている何者かが去ってくれると思ったからです。
しかし気配は消えません。
根競べをするようにそこに留まっています。
極度の緊張からか耳鳴りがしてきました。
ぼくの精神はもう限界です。
36 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:31:00.26 ID:fqmg2kGN0 BE:430170236-PLT(15000)
「たーくん、なんで閉じ込められたかわかる?」
声をかけられました。女です。
ぼくが硬直していると、女はドアを打ち鳴らしながらわめき出しました。
「聞いてるのたーくん!言いなさい!たーくんはなんで怒られたの!」
そのときのぼくは泣いていたと思います。
大の大人が怖くてべそをかいたのです。
狂ったような怒声とノックはしばらく続くと、スイッチを切ったように静かになりました。
「たーくん、わかればいいのよ。今度から気をつけなさいね」
再び金属音です。
もうだめだと身構えた直後、外の気配は消え去っていました。
ぼくは30分ほどトイレに籠っていたでしょうか。1時間だったかもしれません。
いまでもこのアパートに住んでいます。
でもトイレの鍵だけは外しました。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:34:36.39 ID:w5tslSe4O
なんなのかよくわからなくてモヤモヤする
それがいい人もいるんだろうが
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:35:41.39 ID:FCrQMV9WO
コピペではないが今夢でうなされて起きた。
夢の内容は
ただひたすらに赤ちゃんが
泣き続けてるやつ
俺はその赤ちゃん見て
ただただ謝ってた。
多分、彼女が流産したから
その赤ちゃんかも知れない。
ごめんね。
39 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:39:33.44 ID:fqmg2kGN0 BE:382373344-PLT(15000)
20代のとき、バイクでの宿無しの旅にすごいハマってて、大学の長期休暇のたびに
国内のいろんな所で野宿したり、優しい人の家に泊まったりして楽しい旅をしていた。
そういう旅をしていると、「知らない人に泊めて貰う」事にすごく鈍感になって、
「カベのある所で寝られりゃドコでもいーや」
位にしか思わなくなっちゃう。(たぶん同じ事してた人なら共感してくれるはず)
で、とある超田舎で野宿も出来ない所(野猿が出る)に辿り着いてしまい、どうしようかな、と思ってるところに、
すごい優しそうなお爺さんが乗った車が急停止してきて、開口一番
「ウチ、泊まれよ!」
って言ってきた。
今、思えば、
「いきなり『泊まれ』なんて言う人初めて見たな…」
ってちょっと疑ってた。
完全に安心しきって、お言葉に甘えて泊まりに行ったら、予想通りのボロ屋。
でも、部屋に入ってすぐ物凄い大雨になったので、ツイてたなーって話しながら
地酒や山の幸をご馳走になり、風呂もご馳走させていただいた。
風呂から出ると、雨脚も強まっていて、
「このまま2,3日泊まらせてもらうかな…」
って呑気な事考えてたら、俺の服がない。
爺さんに聞くと、
「汚れてたから洗濯してやった。乾くまで俺の服を着ていろ。」
って言われた。
その服は浴衣みたいな服で、外に出られるような服では無かった。
流石に、その勝手な行いにはかなり腹が立って、
「ドコに俺の服を置いてんだよ!大雨の日に洗濯したら出られねえじゃねえか!」
って激怒して、爺さんと揉み合いになりながら家中の部屋を探し回った。
部屋は居間を挟んで三つ。
どこにも俺の服は無かった。
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:40:43.03 ID:7RwT0+PA0
どくちゃんファイト!
41 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:41:57.40 ID:fqmg2kGN0 BE:1147118786-PLT(15000)
まだ探し回りながら、
「風呂に入ってる途中にモノを盗る、完全に物盗りだ!絶対警察に突き出してやる!」
って思ってた。その矢先、便所のドアを開けると、便所が変わった作りだった。
ドアを開けると、便所があって、その向かいもドアなの。両側にドアがある。
どう考えてもおかしい。
この先に部屋がある!って思ってドアを開けようとしたら、爺さんが物凄い形相で後ろから組み付いてきて、
老人とは思えない力で便器に何度も頭を叩き付けられた。
俺は、物取りへの怒りより命の危険を感じて、全力で爺さんの顔面を殴りつけた。殺してもいいと思った。
爺さんは鼻の骨が折れたらしく、すごい鼻血を出しながら、やっと俺は解放された。
でも、服や荷物が無い事には外に出られない。
そのドアを開けると…中は、異常な光景だった。
8畳くらいの和室の真ん中に、分娩台?のようなベッドが置かれ、畳の上には無数のバイブ。
やっとこみたいな工具もあった。
部屋の隅には、黒ずんだ染みの着いたガーゼが詰め込まれている段ボール。
それと、すさまじい異臭。
俺の服はその部屋に丁寧に畳まれて置かれていた。
42 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:43:08.93 ID:fqmg2kGN0 BE:191186742-PLT(15000)
なるべく、周りを見ないように、震える手で服だけを取り、着替え終わると走って外へ出た。
爺さんはまだ便所で気絶していた。
死んでいるのか生きているのかどっちでも良かった。
玄関のドアを開けると、大雨。
でもかまわず停めてあるバイクへ一直線に走ると、なぜか雨が降っていない。
嫌な予感がしたが、バイクに跨ったままそのボロ屋の屋根を見ると、何本ものホースを束ねて持った、
白いTシャツを肩まで捲くった漁師風の浅黒い筋肉質の男が玄関に向かって水を噴射していた。
そいつは「なんでもない目」(としか言い様が無い)で俺を見ていた。
目が合ったのはどれくらいだったかわからないけど、すぐバイクでフルスロットル加速して逃げ出した。
それ以来、旅はやめた。
後に、その土地は観光客もほとんどいないので宿もなく、野猿等が出るため野宿も出来ない。
しかし、地理的にパッカー等がそこで一旦休まざるをえない事が多いらしく、
ハードなゲイの方々がそこで集団で生活し、パッカー達を慰み者にしているらしい、という噂を聞いた。
でも、俺が見た光景はそんな生易しい物ではなかった。
宿無しの貧乏旅行をしていた人ならわかると思うけど、泊めてくれた優しい人がゲイで、少しイタズラされた、
なんてのはパッカー達の間では「よくある笑い話」で片付けられてしまう事が多いので、
少しくらいのイタズラなら問題にされない事が多い。
「泊めてもらって、メシまで食わして貰ったんだから少しくらいサービスしてもバチはあたらない。」
そういったパッカー達の心理をホモの方々が狙う様になる、って言うのはわからんでもない。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:43:09.50 ID:vB7xyIkh0
パイプかと思ったらバイブかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
44 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 04:43:54.43 ID:fqmg2kGN0 BE:143390423-PLT(15000)
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:46:23.27 ID:woFSNkWW0
,,:'':,, ,,:'':,,
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46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:51:57.12 ID:nQX8I1VxO
そもそも穴が一つしかないのにバイブ使ったら口しかない
口なんて慣れてなきゃ気持ち良くなんて出来ないだろうに……
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:53:10.44 ID:gxRztogJO
毒男つまんね
死ね
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 04:55:02.39 ID:zltdpUMR0
俺も霊感があるわけじゃないはずなんだが、2年前に会社のツレと泊まりでスキーに行ったんだよ。
ナイトスキーやって、ホテルに帰る途中でご飯食べた。
そしたら、そこの駐車場で子供が遊んでて、俺の車の前にいたから、窓開けて「車出すからどいてくれる?」って言ったんだよ。
その子供がこっち見て、周り見回したあと、避けてくれたから俺も「駐車場危ないから、気をつけろよ」って言って、車出してホテルまで帰った。
みんな疲れてたからすぐ寝ちゃって、翌日もスキーやって帰ってきた。
で、帰ってくる途中で一緒に行ったツレ達が「昨日怖くて聞けなかったんだけど、駐車場でお前誰と喋ってたの?」っていきなり言われた。
「車の前に子供いたじゃん?」って言ったら全員無言。
「小さい子だったから視界に入らなかったんじゃね?」って言ったら、何となく納得の雰囲気だったけど、「お前最後に横向いて喋ってた時、誰もいなかったけど?」って言い返されて、全員再び無言。
未だにあの子供が何だったのかわからない。
49 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:00:04.98 ID:fqmg2kGN0 BE:764746548-PLT(15000)
>>46 |A-) えちー
>>47 |A-) 死なないけど?wwwwpgrwwww
ざまあwwww
>>48 |A-) そういう体験してみたい
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:01:41.98 ID:arEnyuteO
コテに構ってんじゃねーよカスども
二度とVIPから出てけ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:04:26.01 ID:zltdpUMR0
>>49 やめとけ。
それ以降、俺は夜に人を見かけると、不安に襲われるようになった。
あのスキー場も、それ以来怖くて行ってないしな。
52 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:05:15.03 ID:fqmg2kGN0 BE:1290508496-PLT(15000)
|A-) 最近いなかったけどまた
>>50みたいなカスがわくようになったんだねえここ
12年前かな、俺が小2か1のとき、当時マンションに住んでいたんだけど、
親が共働きでほぼ毎日友だちの家か近所のおばちゃんの家に預かっていてもらっていて。
それ以外の時間は公園とかで遊んでた。
一応鍵も持っていたけど、当時小学生低学年ということもあり、一人で絶対に家を開けるなとか言われてた。
多分後ろから泥棒とかに入られる危険性があったからだと思うが。
その日もマンションの廊下から見える公園で友だちと遊んでいた。
そしたら髪の毛の長い女の人が公園に入ってきてとても自然に俺たちに話し掛けてきた。
名前とか小学校とか好きな食べ物とか多分そんなんだったと思う。
しばらくすると友だちがもう暗いからと言って帰った。
俺も友だちがいなくなったのでつまらなくなり家に帰ろうとした、すると、その女が家で遊ぼうとか言い出した。
当時馬鹿だったというか無邪気だった俺は疑う事もなく、いつもなら近所のおばちゃん家に帰るのだが、
俺の家に行くことになりマンションの鍵をポケットの中で握りながら、ワクワクしながら家のドアの前まで来た。
鍵を入れて回しかけたとき廊下の向こうから
「何してんねや!」
とおばちゃんが歩み寄ってきた。
俺は説明しようと仕掛けたところ、女が舌打ちして走りさって行った。
ようやく俺も背筋が寒くなりおばちゃんに抱きついて泣いた。
女は俺の家に上がって何をするつもりだったのだろうか?
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:05:28.34 ID:vB7xyIkh0
子供の幽霊とか最高じゃんか、ナニしても捕まらないし
54 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:06:48.05 ID:fqmg2kGN0 BE:645254093-PLT(15000)
>>51 |A-)
>>53の言う通り無害な子供だったんだからそこまで怖がらなくてもw
とは言ったものの見える何かが全部無害とは限らないしなあ…
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:08:06.16 ID:zltdpUMR0
>>53 幽霊だったのかどうか未だにわからんのよ。
俺達の中では、みんな見逃したってことで無理矢理決着させたけど。
つか、幽霊に何するつもりさ?
書かなかったけど、男の子だったぞ?
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:10:30.43 ID:vaje4KpTO
どっくん支援
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:15:02.69 ID:EP7vz2oIO
しえん…と思ったらまたこんな時間か…
58 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:18:47.36 ID:fqmg2kGN0 BE:191187124-PLT(15000)
>>56 |A-) ありがと、でも今日あんまりいいのに当たらないんだ
ごめんね
というわけで過去物から
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:19:03.35 ID:S7gPV4iI0
一人暮らしするようになってから半年程
週1くらいで金縛りに合ってるんだけど
これって寝不足とかが関係してるんだよね?
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:23:00.34 ID:WFVHbOi90
>>50 だから二度と出て行けってなんだよ
文法おかしいだろクソ馬鹿
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:24:37.38 ID:XBYEs2lRO
クリスマスまで1ヶ月きったな。
>>59 なにって原因はよく知らないけど、残念ながら霊的な物とかオカルトとかと無関係だよ
ソースは俺
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:27:12.48 ID:7FOCKtdrP
キックボクシングの試合でセコンドが「左に回れ!左に回れ!」って叫んだらそいつがクルッと敵に背を向けた事があった
64 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:29:06.86 ID:fqmg2kGN0 BE:95593722-PLT(15000)
>>63 |A-) www
ある家族が、都内に家を買った。中古の家屋だが、2階建てで家族3人で住むには充分な広さ、
そして何より格安の物件だったので家族は満足していた。
そして引越し当日、とりあえず大きな荷物は片付け終わり家族は初めての夜を迎えた。
父と母は一階、今度小学校にあがる息子は2階の自分の部屋に…。
深夜1時ごろ、引越しの疲れもあり深い眠りについていた夫婦の意識を現実に引き戻したのは、息子の声だった。
「怖くて、寝れないの。壁が怖いの。一緒に寝ても、いい?」
息子の部屋は2階の角部屋。
以前家族の趣味であろうか、壁に木の板が満遍なくはられ一見ログハウスのような部屋である。
「もうすぐ一年生になるんだから、一人で寝る練習をしなさい。楽しみにしてたでしょ?自分の部屋」
と母親。
「だけど…」
しばらく押し問答を続けた挙句、母親は埃よけに使っていた一枚のシーツを息子の部屋の壁に貼ると、
「これで、もう怖い壁は見えないでしょ?いいかげん寝なさい!」
と息子を一人残し階下に戻った。
しばらく2階ではバタバタと息子の暴れている音が聞こえたが、
そのうち静かになったので母親は安心して眠りについた。
そして次の日…母親が息子を起こしに部屋に行くと、そこには、空の、冷えた、ベッドがあるのみだった。
母親は驚いて心当たりを探し回ったが息子の影も形もない。靴も玄関に残っている…。
母親はふと息子の部屋に戻り昨晩、自分が貼った壁のシーツをおもむろにめくってみた。
そこには…見覚えのあるかわいらしい手が、助けを、求めるかのように…
65 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:32:47.03 ID:fqmg2kGN0 BE:358474853-PLT(15000)
僕の家から会社までは、小さな私鉄の電車で約30分です。都会では考えられないでしょうが、
行きも帰りもほとんど座って通勤しています。
その電車で帰宅途中、無気味な出来事を体験しました。
その日、僕は部長の誘いで飲みに行き、12時前の終電にようやく間に合いました。
タクシーで帰ると1万円弱かかりますから、とりあえず電車にのれた事でほっとしながら座席に腰をおろしました。
田舎の事なので、終電といっても静かなものです。
どうやらこの車両には僕ひとりのようでした。僕は足を前の座席にのばすと、
酔いのせいもあって、すぐに居眠り始めました。
何分くらいたったでしょうか。僕は、小さな声で目をさましまた。
くすくすと笑う声は、どうやら小さな子供と、若い母親のようです。
子供「ねえ、この電車もよくのったよね」
母親「そうね。けんちゃん、電車すきだったものね」
子供「うん。○○駅に行った時はとっても楽しかったね」
母親「そうね、できたら東京駅とか国鉄の大きな駅にも連れていってあげたかったわ」
子供「うん、夜行列車、いちど乗ってみたかったな」
僕は夢うつつに親子の会話を聞いていました。車両は4人がけの座席になっているので、
姿は見えませんでしたが、けっこうはっきり聞こえてくるということは、すぐ近くのシートにいるのでしょうか。
どこか途中の駅で乗ってきたのかな、と思いました。
母親「けんちゃん、国鉄にはあんまりのせてあげられなかったものねえ」
コクテツ、という響きが奇妙に感じました。
JRになってからもう15年以上たつのではないか。
そんな事を考えているうちに、目がさめてきました。
僕はそっとシートから体を乗り出して、周りを見回しましたが、親子の姿などこにも見えないのです。
僕からは死角になっているところに座っているのだろうか。
思い巡らしているうちに次の駅につき、乗降のないまま、発車しました。
66 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:34:47.73 ID:fqmg2kGN0 BE:1505593297-PLT(15000)
またうとうとしはじめると、それを待っていたかのように、親子のひそひそ声が聞こえてきました。
母親「けんちゃん、あの時はこわかった?」
子供「ううん、お母さんが一緒だったもん。ぜんぜん平気だったよ」
母親「でも、痛かったでしょう」
子供「んー、わかんない。でも大好きな電車だったからよかった」
母親「そう、そうよね。けんちゃんの好きな、この青い電車をえらんだんだもの」
子供「あ、もうすぐあの踏切だよ」
子供がはしゃいだ声をだしました。
僕はぼんやりと窓の外をみました。
カーブの先田畑の中に、ぼんやりと浮かぶ踏切の赤いシグナル。
その踏切に親子らしい人影がたっていました。
親子は下りた遮断機をくぐり抜けようとしているようにみえました。
キキキキーーーーーー
と電車が急ブレーキをかけると同時に、鈍い衝撃が伝わってきました。
そして僕の座っているシートの窓ガラスに、ピシャっと赤い飛沫がかかりました。
全身の血の気が引く思いで、僕は思わずドアの方へと走ろうとしました。
67 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:36:08.00 ID:fqmg2kGN0 BE:1720678098-PLT(15000)
しかし…座席から立ち上がってふと気付くと、電車は元通り走っています。
僕の心臓だけが、激しく鼓動をうっていました。
夢か…。と立ち上がったついでに車内をみまわしましたが、やはり誰もいません。
さっきから聞こえてきた親子の会話も、夢だったのかもしれない。
そう思って気を落ち着かせると、一人で車両に乗っているというだけでおびえている自分が情けなくさえ思えてきました。
終点です、と車内アナウンスが聞こえ、ようやく電車が本当に減速しはじめました。
僕はコートと鞄を抱えて、出口にむかいました。
ホームの明かりが見え始めました時、はっきりと後ろに人の気配を感じました。
なにか、ぼたぼたと水滴の落ちるような音もきこえてきました。
目をあげ、僕の背後に映った人影を見た瞬間、僕は思わず持っていた物を取り落とし、
そのうえ、腰をぬかしてしまったのです。
ガラスに映っていたのは、五歳くらいの子供を抱いた、若い母親でした。
母親の左腕は肘から先がなく、胸もずたずたで、その傷口から血をぼとりぼとりとたらしていました。
そして右腕で抱き締められている子供は左半身が潰されて、ほとんど赤い肉塊にしかみえませんでした。
子供は、残っている右目で僕をジッと見つめていました。
その後はあんまり覚えていません、へたり込んでいる僕を駅員が引っぱりだし
そのまま事務所で冷たい水をだしてくれました。
車内の出来事をその駅員に聞くことはできませんでした。
実際に飛び込み自殺があったといわれるとおかしくなりそうでしたから。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:39:40.94 ID:QYrlFAC/0
怖いけど支援
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 05:39:54.59 ID:vB7xyIkh0
( ;∀;)イイハナシダナー
70 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:54:57.17 ID:fqmg2kGN0 BE:1505593297-PLT(15000)
今から、3年ぐらい前の話になります。僕は内装工事関係の仕事をしているのですが、
その会社の社長(と言っても若い)と僕と同僚の計4人で仕事が暇になると、よくスキーに行ってました。
僕達の会社は名古屋の郊外にありまして、国道19号を北上するとスキー場まですぐだったのでほんとに良く通っていました。
いつも12時(夜中)ぐらいに出発してスキー場には3〜4時ごろには到着して、一眠りしてから滑っていました。
その日もいつもと同じように12時頃会社に集合して国道19号を北に向かって車を走らせていました。
中津川、土岐を過ぎるあたりから道路も狭くなり、行き交う車もトラックや同じスキーヤーの車ばかりになっていきました。
車は社長が運転していて僕は助手席に座っていました。そして後部座席に同僚のKとYが。
車中は和気藹々と楽しい時間が過ぎていましたが、あるときふと社長が
「裏道でも探そうか」
と言い出しました。
僕は結構そうゆう事が好きだったので(裏道探しとか、ミステリースポットにいったり)大賛成でした。
そして車は19号を1本奥に入った山道に進んでいきました。
今考えたら何故社長はあんな事を言ったのか不思議でなりません。
いつもどおりの道を進んでいたならばあんな目にはあわなくてすんだのに…
裏道に入ってしばらく走っていると、もう一つ奥に入る道が出てきました。
誰も文句なく全会一致で奥の道に入ることに決まりました。
それから5分ほど走ったと思いましたが、そこは何の変哲もない普通の田舎道でした。
道路は舗装してありましたが、両脇はずっと田んぼだらけで、ポツンポツンと薄暗い街頭が立っているだけの普通の道でした。
みんな
「こんなもんだろ。」
という感じでじゃあそろそろ戻ろうかと話をしていたその時です。
街頭の下に白いワンピースを着て日傘を差した女の人が立っていたのです。
「何でこんな時間に」
と思い僕は思わず車の時計に目をやりました。
時計は2時過ぎを表示していました。
車は大体50〜60キロぐらいで走っていたと思います。
暗いところでしたし、夜中で少し眠たくなっていたので目の錯覚か何かだろうと思うことにしました。
71 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:56:01.83 ID:fqmg2kGN0 BE:1147119168-PLT(15000)
戻る道をさがしつつ、5分程そのまま走っていました。
するとまた街頭の下に白いワンピースを着て日傘を差した女の人が立っていたのです。
その女性の髪は黒いショートボブで、青白い顔をこちらをに向けていました。
街頭の下だったせいか暗闇に浮かぶように感じられました。
恐ろしくなった僕は運転している社長の方を見ました。社長も僕の方を見ていました。
「見た?」
「ええ」
「実はさっきも見たんだけど…」
「えっ僕もです」
「ヤバイよね」
「こわいっすね,マジで」
後を振りかえると2人も顔をしかめていました。
そこで僕達は来た道をひき返すかどうするか迷いましたがもう少し走ってみようということになりました。
車のスピードは自然と速くなっていきました。
すると1分も経たないうちにまたワンピースの女が街頭の下に立っていました。
もう怖くて声も出ませんでした。
社長はハンドルにしがみつくように運転していました。
今度は街頭と街頭の間に、そして次の街頭の下に……
気がつくと同じワンピースの女が無数に道路脇に連なるように立っていたのです。
そしてこちらを見ながら
「ニヤッ」
と笑いながら…。
72 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:56:56.83 ID:fqmg2kGN0 BE:1003729267-PLT(15000)
もう恐ろしくなった僕は頭を抱えて助手席に深く沈みこもうとしたときです。
僕の足と足の間に黒髪の女の顔があったのです。
女は僕をみてこうつぶやいたのです。
「みーつけた」
僕は余りの恐怖で気持ち悪くなってしまい意識が遠のきかけたとき
「グワシャ〜ン」
という音と同じに記憶を失いました。
僕達の車は、街頭にぶつかりそのまま田んぼに落ちていました。
幸い四駆だったので、そこから出ることは出来ましたが、その日はスキーもやめて戻ってきました。
会社に戻り板やウェアを下ろしているとKが
「ウワッ」
と声をあげたのです。
そこには荷物の上に白い日傘が1本置いてあったのでした。
当然僕達はそんな日傘を持っているはずもありませんし、社長の持ち物でもありませんでした。
改めて僕は背筋に悪寒が走るのを感じました。
その後その傘は社長が近くの寺に事情を説明して処分してもらったそうです。
あれ以来僕は霊の存在を信じることになりました。
73 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 05:57:57.60 ID:fqmg2kGN0 BE:573559283-PLT(15000)
|A-) あ、時間だ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 06:00:22.11 ID:QYrlFAC/0
怖くて寝れんwww
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 06:03:56.26 ID:i/Ulyur2O
どっくん!俺だよ、俺俺!!覚えてる?頑張ってね!!!!!!!!!!!!!!!!!!
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 06:04:40.73 ID:jAtMiiLm0
3行くらいの頼む
77 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 06:05:22.73 ID:fqmg2kGN0 BE:382373344-PLT(15000)
>>75 |A-) 情報少ないな…w
また頑張るねw
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 06:05:45.94 ID:P+wjBZEk0
とある同じビルのコンサルタント
上の階;会長は天下の博士号持ち
下の階;会長はボンクラ大学のクソ学卒 同僚の死を嘲笑うことを社員に許す人間のクズw
上の階;独自技術や特許がいっぱい
下の階;特に自慢できるものはありませんw
上の階;高専卒から大学院卒までいます
下の階;Fランク学卒しかいませんwそのくせ「大卒でござい」っちゅうプライドだけはいっちょまえ
高卒と同一視されることを鬼の様に嫌いますw努力しなかった自分が悪いのにねw
上の階;事務の女の子が可愛い
下の階;なんか蜘蛛の巣張ってるクソババァだけ
79 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2010/11/27(土) 06:06:50.81 ID:fqmg2kGN0 BE:334577227-PLT(15000)
>>74 |A-)9m
じゃあこの辺でー
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 06:08:26.45 ID:vaje4KpTO
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 06:08:49.47 ID:NHWfAoAb0
>>76 じゃあ夏にあった実話でも
夜中、なんか変な音するなーって目が覚めたんだけど別に変わった様子はなかったんだ
仕方なく電気つけてみると、枕元にクモともカブトムシともつかないよくわからん虫が畳から這い上がってきてて
慌てて起き上がってよく見ると布団の下にもその正体不明な虫がびっしりと・・・うわあああああああああああああああああ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 06:09:12.62 ID:5mAFEPOnO
うぉ、どっくん久しぶりじゃないか!どっくん見掛ける度に愛してると
囁いて居たんだが、数年前の怖い話スレに一部始終がまとめられててワロタ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 06:13:06.85 ID:cPeKDT8oO
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/27(土) 07:41:56.19 ID:i+aLb27ZO
今から読むあげ
どっくん来てたのか…
乙〜怖かったよ。また頼むね