律「カチューシャなくした…」

代理

期待

この子はカチューシャしてないんじゃなかったっけ？

カチューシャ無くしたらただのモブキャラじゃん

期待

律がカチューシャ外すのって本編で結構あるのにSSだと外しただけで律ハーレムになるよね
正直意味分からん

ジュリエットのときが1番かわいい

誰でもいいから書けやああああああああああ
スレタイに魅かれたんだよぅ

地味子がかわいい

また依頼逃げか

唯「りっちゃんのカチューシャおトイレに落ちてたよぉ〜」

澪「よかったな律、でもウンコが付いてるなｗ」

律「くそっ誰が付けやがった！！」


おわり

>>6
誰もいない自室で外した
写真撮る前に髪をムギにといてもらってた
前髪パッツンした唯にカチューシャを貸そうとした

くらいじゃね？
あとは外しててもパイナポーにしてるじゃん？
3年の学祭で泊まりこんだ時もデコ丸出しだったし、結構あるというほどでもなくね？

あと、風呂があったか

あげ

とっとと書けよ
この季節は寒いんだよ

>>6
原作4巻の書き下ろしだとちやほやされてるよ

ムギと唯にいじられてるな

律「結局見つかんなかったなぁ…」

律「家に帰ったら聡にも捜索手伝わせっかな…」

律「おっ、前を歩いてるの澪はかな？」

律「おーい！澪！」

澪「ん？その声は律か…」ｸﾙｯ…

澪「…あれ？」

律「おひゃー」

澪「…唯？」

律「…へっ？」

でも日常的に外すという行為は作中ではまだなのでは…

そういう路線か

ｋｔｋｒ！
がんがれ超がんがれ

律「唯？えっ、後ろにいるの？」ｸﾙｯ…

澪「……」

律「いなくね？」

澪「律…なのか？」

律「へっ？」

澪「ちょっと前髪をあげてみてくれないか？」

律「髪？ほい？」ｽｯ…

澪「…律だ」

律「？」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

律「はぁ〜？前髪を下ろしてるから唯だと思ったぁ？」

澪「いやホントに瓜二つでさ…」

律「幼なじみに対してそれはヒドいぜ澪ちゃんよ…」

律「つーか、前髪上げた瞬間私ってわかるってなんだよ！？お前は私をおデコで判断してるかっつーの！」

澪「……」

律「……」

澪「…私が悪かったよ」

律「否定しねぇのかよ！？」

律−カチューシャ=唯SS体験版は終了です
製品版は新たな書き手が現れるまでしばらくお待ちください

ちやほやってか上げてるのがデフォで珍しいからいじられてるだけじゃん
何でハーレムになるのか謎
SSだから別に構わんっちゃ構わんが

てか律ハーレムがなんでそんな叩かれるかわからん
唯ハーレムはそんなことないのに

確かに神下ろしたらハーレム状態になるのはおかしーし
元々可愛いもんな

そんな叩かれてるって言うほど叩かれてるようにも見えない

律ハーレムSSなんてそんな数あるの？
オレがしらないだけか

別に叩いてなくね？
>>6も>>25もなんでかわからんって言ってるだけじゃん
これで叩いてるってのはさすがに過剰反応だろ

描写されてないだけで、実際は体育のあととか化粧なおしとかあるだろうけどな
ハーレムになるのは、性格と中性的な容姿と女子高って設定から推定されがちなんだろ

実際イケメンなのは事実だし

律「何だカチューシャが気になるのか？」

律「ほい」ﾊﾟｻ

澪「ウ、ウワーー！！律が浮いたぁ！！」

澪「り、律ぅ！！大丈夫か！！今下ろしてやるからな！！！」

律「いやいや　私ならここにいるんだけど？」ﾋﾗﾋﾗ

澪「イヤーッ！！律が空中浮遊してるーー！！」

律「おーい　澪さーーん？」

澪「え？あれ？　律の声が…どこから？」

律「ここだよここ」

澪「嫌ぁ…　怖い…」

律「怖いのは澪のノーミソの方だよ」

澪「いや…　いやああ…」

澪「いやああああ゛あああ゛あ゛あ゛ーーーー１！！」

律「」

澪「ホア゛アアアアアアアアアアアアアアア゛ア゛ア゛」

澪らしいや

澪のが怖ぇよ
りっちゃんは可愛い

新八メガネ本体現象か

一番多いのは唯だけどムギハーレムも結構多いよな
あずにゃんはハーレム狙いに行ったら大概ピエロにゃんになる
一番謎なのは澪ハーレムが少ないこと
てか澪ハーレムってなんかある？
見たことすら無いような気もする

オレも見たことないなー

澪とあずにゃんは既に本編でちやほやされてるからわざわざSSにしないんじゃないか

むぅそうなのか
で、また依頼逃げなのかそれとも>>11でおわったのか

つまり律ハーレムを誰かが書いてくれるということ？

大変不愉快な澪ハーレムものは見たこともありますが

>>41
スレタイ教えてよ
澪ハーレム見てみたいから誰か書いてくんないかな

>>41
スレタイ覚えてますか？見てみたい

>>38
それじゃあ一番ちやほやされてる唯にハーレムが多い理由が説明出来ないじゃん

おつきあいはお互い聖人になってからだっけかな？
なんか胸糞わるくなったわ

>>45
どうもありがとう

宗教絡みのハーレム物とか斬新過ぎるだろ

>>45
ありがと読んでみる
ハーレムSSはダークな終わり方多いよね

で、このスレのｓｓは？

依頼逃げだろ落とせ落とせ

いや、誰か書いて

誰か書いてじゃねーよカスが
即興でお前の期待してるハーレムなんか書いたら数日は拘束されるじゃねーか死ね

>>11でおわってんだろｗｗｗｗ
製速の依頼逃げなんだから落とそうぜ

何だかんだで誰かが書き出したら見るのか

拘束されてろハゲ

>>45
あの唯は凄まじかった

お客様気分で誰か書いてって立て逃げスレ立てたりいつまでも保守してるような奴が一番嫌いなんだよ
公園の鯉じゃないんだから呑気に口開けてれば餌が飛んでくるなんてナチュラルに思ってんじゃねーぞ

何か師匠みたいな言い回しだね

しったこっちゃねーんだよクズ
書くなら書きゃいいし、文句言いたいだけなら消えろ

　　　　 　 |　　　　　　|　　　　　　　 　 　 |
　　　　 　 |＿＿＿＿」＿＿＿＿＿＿＿L＿__
.　　 ＿＿」７´　　　L　 　,〃二ﾐ.,f二　| 　 「￣￣￣
　　￣￣￣|ヽ　 　 ﾉ{　 　ir」f斧jYf斧ｎ|　　|　　この丸太に捕まるんじゃ！！
　　　　　　 ト､ヽ∨从 {　,小{!乏山笊り|　　|
.　　　　 　 」　ヽ厶ィ¨¨く､厶「fｒ益ｪjソ |　　|
　　　￣￣T厂ブ　　　 　 ＼ ヽ之７´ │　亅
.　　　　 　 |ｰく「,,,,　 　 　 　 ＼ﾉ厂　　| 　 「￣￣
.　　　　 　 |ノく巛{　　　　　 ＼ ＼＿__」 　 |
　　 ＿＿,上.二二＼＼　　　　＼ ＼＿＼_|
　「￣￣￣|　　 　 　 ＼＼　 　 　＼ ＼ ￣|￣￣￣
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　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼＼＼　　 ＼ ＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼＼＼ 　　＼ ＼
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　　　　　　 　 ー‐― /　 　 　 　 　 　 ＼＼＼　 　＼ ＼
.　　　　　　　 　 〈∨/　　　　　　　　　 　 ＼＼＼ 　,_＿__＼
　　　　　 　 　 　 〉〈　　　　　　　 　 　 　 　 ＼＼〃ｨ7三ミヾ、
.　　　　 　 　 ＿/∧〉　　[ [] r┐　　　 　 　 　 ＼{l「（{{句j刈}｝
　　 　 　 　 　ー ′　　　　_ノノ　　　　　 　 　 　 ヾ弋沁少ｨjﾘ
　　　　　　　　　　　　 　　 ｰ´　　　　　　　 　 　 　 ｀¬＝一″

あげてみよう

おいまだか寒い

俺と>>62が凍え死んじゃうよぉ

「冬の日」聴きながら保守

保守

☆

律「これじゃテレポートできない……」



和「律のカチューシャ着けてみたら外れなくなっちゃった……」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

澪「はーい」

ｶﾞﾁｬｯ

澪「あれ？　律？　どうしたんだ急に」

律「澪ん家ある？」

澪「は？」

律「あたしの大事なモノォぉぉぉぉぉ！！」

澪「ちょっ…律……うわぁああああぁッ！！」

和「………」

　ｷｮﾛｷｮﾛ

唯「…？　あっ、和ちゃーん！　おはよー！」

和「！！」

唯「どしたの和ちゃん、唐草もようの風呂敷をキャディさんみたいにほっかむりして」

和「お、おはよう唯。…これはなんでもないから気にしないで」

唯「うー？　でも、今日はお休みなのに早いねー」

和「それを言うなら唯だって……雨でも降るのかしら」

唯「ふっふっふっ…今日はこれから憂と遊園地に行くのですよー」

和「あ、そう言えばこの間そんなこと言ってたわね」

ほほう、はじまってたのね

なんのきなしに書き始めただけですから、期待しないでください。

っていうか０９：３０過ぎないと本気だせない。


唯「新聞屋さんからもらったんだよ〜」

和「それで、憂はどこ？」

唯「お弁当出来たら行くからって、先に待ち合わせ場所に行くことにしたの」

和「憂ったら、また唯を甘やかしちゃって……」

唯「そういう和ちゃんはどこかに行くの？」

和「あ……わ、わたしはちょっと……友達の家に……」

唯「ふーん？」

和ちゃん大活躍を期待してあげ

>>44
いや主人公だし

>>44
唯は甘やかされてるけどちやほやはされてない

おら約束の時間だぞ

澪「…落ち着いたか？」

律「うん…」

澪「カチューシャ無くしたのか」

律「Ｙｅｓ…」

澪「いつまでは着けてた？」

律「……部活終わるまでは確実に」

澪「まぁ、ドラム打つのに必要だものな」

律「みんなと帰ってるときにも着けてたはず…」

澪「律のカチューシャが外れてたら、みんな気付くと思う」

律「だとしたら家？　でも散々探しまくったし…」

澪「あ」

律「うん？」

澪「そう言えば律、昨日は独りで忘れ物取りに学校に戻ったよな」

律「あ」

澪「一人の時にカチューシャが外れたんだったら、もしかして気付かないことも有るかもしれないぞ？」

律「そうだなぁ…」

澪「とにかく今日は学校に探しには行けないんだから、１日カチューシャ無しで過ごすしかないな」

律「えー！」

澪「代わりのカチューシャ有るの？」

律「のー！」

澪「なら我慢しましょう」

律「ぶー！」

和「はぁ…」

ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

和「どうすればいいんだろう、コレ……」

ｸﾞｼｸﾞｼ

和「頭皮とくっ付いたみたいに外れないし」

ｶﾞｽｶﾞｽ

和「無理に傷つけたり帽子を被って抑えつけたりするとそれをどっかにトばしちゃうし」

…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…

和「おかげでこんな、ほっかむり姿で外に出なくちゃいけないなんて……」

ｸﾞｽｸﾞｽ

和「……ちょっと拾ったカチューシャを着けてみただけなのに……」

カチューシャ和ちゃんってまったく想像できないんだが
参考画像求む

唯「ふんふふーん、ふんふんふふふーん」

♂「ヘイヘーイ、オネェちゃん一緒に遊ばなーい？」

唯「ほぇ？」

♂「ウォッ！　ゲキマブじゃーん？　ＤｏＤｏＤｏどーぉ、オレとカラオケでも〜」

唯「超遠慮します！」

ﾌﾝｽ

♂「ゲゲェ！？　マジヤバー！！？」

唯「私これから、デートなんで！」

♂「あ……ナンダヨオトコ待ちかヨ……」

憂「──お姉ちゃーん！！」

唯「あ、憂ー！」

ｵﾃﾃﾌﾘﾌﾘ

♂「………」

憂「ごめんねお姉ちゃん、待った？」

唯「うぅん憂、今きたところだよ！」

憂「よかった。…ところで、この人は…？」

♂「あ、あの、オレオレオレぼくは…！」

唯「私をナンパしようとした奇特な方です！」

憂「……それ以上、お姉ちゃんに、近寄らないで下さいね？」

♂「……はい…」

唯「さぁさぁ憂！　夢と理想と現実がせめぎ合うワンダーランドに行こーう！！」

憂「うんお姉ちゃんっ」


♂「……いってらっしゃーい」

律「さてここで問題です」

澪「なに？　私の宿題邪魔しない程度の尺でまとめてくれるといいな」

律「カチューシャがないと便利能力が使えません」

澪「クイズじゃなくてトラブルの方か。紛らわしいな」

律「もし、あのカチューシャが誰かに拾われて、あまつさえ装着されたりなんかしたら…！！」

澪「誰も、誰のかわからない落ちてたカチューシャを着けたりなんかしないだろ」

律「そうかなぁ」

澪「常識的に考えて」

律「もしあたしが澪のヘアゴム拾ったりしたら、着けてみるよ？」

澪「いやゴムなんてそんなにしないし……それになんで私のだってわかるんだよ」

律「まぁ澪さんったら！“ゴムなんて滅多にしないし”なんてはしたない！！　これだから若者の性が乱れてるって言われて女子高生たちは大人たちに後ろ指をさされるのねっ！」

澪「そこに食いつくなバカ律！！」

律「まぁ夜はあたしが澪にさし込むんですけどね」

澪「ばっ…ババババババカバカバカ…！！」

律「ネット麻雀で」

澪「………」

律「まぁそれはともかく、澪の私物だったら“にほひ”でわかるよ、だいたい」

澪「先に言うねごめんね？　…律、それはひくわ」

律「なんだよー、好きな人のにほひには敏感になるものなんだよー」

澪「そんなバナナ…………好きー！！？」

律「うん？　バナナは好きだよ、バナナ味は嫌いだけど」

澪「会話が続かない…」

律「まったくぅ、あたしは真面目に相談してるんだぞ？」

澪「うん帰れ」

律「追い出された……」

ﾎﾟﾂｰﾝ

律「うーん、困ったなぁ、結構真面目に大事なものなんだけど……」

ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

律「発信機機能はついてないからなー。……おろ？」

和「………」

　ﾌﾗﾌﾗｳﾛｳﾛ

律「風呂敷被った奇抜なファッションな人がいるけど、もしかしてあれって和？　休みの日にウチの前でなにやってるんだろ。…デートのお誘いかな？　それとも家宅侵入の下見かな？」

和「………」

　ﾌﾗﾌﾗｳﾛｳﾛ

律「のーどかっ！！」

　ﾄﾞﾝｯ

和「うひゃわぁいひゃらふらほめッッッ！！！」

律「おぉ……いままでに聴いたことのない斬新な悲鳴…」

和「ハァッ…ハァッ…ハァッ……」

律「落ち着いた？」

和「…びっくり……させないでよ……」

律「いやぁ、面白いくらいに挙動不審だったからつい」

和「寿命が縮んだ気がするわ…」

律「そしたらあたしも早く死んであげる。そしたら天国でも寂しくないよな？」

和「……どうしたの？　そんな歯が浮くような台詞言ったりして」

律「あたしの中で普段は万年床敷いて眠ってるロマンチストの血が年に２回の大掃除のために叩き起こされまして」

和「…掃除はこまめにした方がいいわよ」

律「なに和、あたしに日常的に口説かれたいの？」

和「バッ、バカ言わないでよ！」

律「それで？」

和「えっ？」

律「なんか用事が有ったからウチの前に居たんでしょ？」

和「え、あ、わ、と、その…」

律「なになに？　托鉢？　バナナならあるよ？」

和「ち、違うから！　それに顔が近いからっ！」

律「おっと…悪い悪い」

和「もぅ…」

ﾄﾞｷﾄﾞｷﾊﾞｸﾊﾞｸ

律「顔真っ赤。風邪でもひいてる？」

和「わー！！」

律「おわー！！？」

和「もういい！　もういいからっ！」

律「もういいってお前…そんな軽い用事でウチの前に１時間もいたりするかフツー！」

和「……観てたの？」

律「なんか楽しくてつい」

和「もぅいやあぁぁぁ！！」

律「あっ、和…！！」

ｼｭﾙｼｭﾙｼｭﾙ

律「あ…風呂敷が」

和「！？」

ﾊﾗﾘ

律「………」

和「………」

ﾎﾟｸﾎﾟｸﾎﾟｸﾁｰﾝ

律「あたしのカチューシャああぁぁぁぁぁぁぁッ！！！」

まるでりっちゃんが女の子でないみたいだなｗｗｗ
言葉使いはいままでのでいいんでない

支援

ニラが大好き永遠そそるからミラクル身体
宇田って宇田ってアインシュタインは最強じゃん!!
ツイッターな曲でも澪泣かしても届けたい先輩の騒音

年をオートマティックに決められてる時間割が大塚愛の
夕べも消したい夫後藤ロッカーもダッシュで集まるYO

おぉギョーリ悪かったな
ソーリーでもなりふーじもん
球割らずにどっぷりハマチをくれ
斬られてももしやこれが青春
エヴァエヴァ萌えTHE社員!!

「おんどれ」大好き店長､常勝無駄だ
パワフル☆ギー太
はっ童貞!はっ童貞!
ワクワクさんガチ天才!
ハゲって言われてもブス連発でも
ハマチ､鯛沸いてくるプレイボーイ
仕掛けるトレモロ､答えるフラム
イジャってイジャって
ロリロリでいいんじゃない？
放屁はいつだってね
今感じるモノ
1キロ乙女本能で鼻キャノン

　

期待してもいいんですか？

あげ

ふむ

ごめんなさいごめんなさい24明けで本気とかﾏｼﾞﾊﾞﾛｽ状態でしたごめんなさい。

律「返せー！」

和「ご、ごめんなさーいっ！！」

ｼﾞｼﾞｼﾞ…

律「！　ばか和、平常心平常心！！」

和「え…」

ﾊﾟｼｭﾝｯ！

律「和ー！！」

……ｼｰﾝ……

律「やっば……まさかカチューシャ拾ってたのが和でテレポートまでしちゃうなんて……」

ﾎﾟｸﾎﾟｸﾎﾟｸ…

律「──和を捜さないと！！」

澪『和が消えたぁ？』

律「そうなんだよ！　どこで拾ったのか知らないけど和があたしのカチューシャ着けてて、さっき会ったときに誤作動させてトんじゃったんだよ！」

澪『そんな……和は一般人なんだぞ？　もし変なところに行っちゃって危ない目に遭ってたりしたら…』

律「そーなんだよ！　大変なんだよ！　だからインターホン越しに会話するの勘弁してくれませんか澪さん！！　もうお昼時だけど寒いのよ！！」

澪『…わかった。すぐに準備して出るからちょっと待っててくれ』

律「４０秒で支度しなっ！！」

澪『黙れ』

憂「はい、お姉ちゃんアーン」

唯「アー…むっ！」

ﾓｸﾞﾓｸﾞ

憂「えへへ、お姉ちゃん、美味しい？」

唯「ん〜〜〜！！　美味しいよー憂ー、結婚してぇえ〜！」

憂「きゃあっ！　も、もうお姉ちゃんったらぁ」

ｷｬｯｷｬｳﾌﾌ

店員Ａ「仲の良いカップルだなぁ…」

店員Ｂ「え？　仲の良い姉妹でしょ？」

店員Ａ「ばっか、姉妹でいてカップル、コレよ！」

店員Ｃ「仕事しろ」

店員Ａ＆Ｂ「ウースッ」

唯「ふーっ、おなかいっぱいだよ憂ー」

憂「うふふ、お粗末様でした」

唯「あ、憂」

憂「うん？」

ﾍﾟﾛｯ

唯「えへへっ、ほっぺたにお弁当ついてたよ〜」

憂「───」

唯「…憂？」

憂「お、お姉ちゃ…はずっ、はず恥ずはず恥ずかしっ…！」

ﾌﾟｼｭ──！！

店員Ａ「もの凄い百合ポイントだなあの２人…」

店員Ｂ「百合ポイントってなんすか？」

店員Ａ「百合ポイントってのはだな、女子と女子が組んず解れつに絡み合う様をあたいの眼力で数値化したものでだな」

店員Ｃ「休憩無くすぞ」

店員Ａ＆Ｂ「マジ勘弁っす主任」

ｼﾞ…ｼﾞｼﾞ…ｼﾞｼﾞｼﾞ…

店員Ａ「…！？　主任、周囲に急速な空間干渉力場発生！」

店員Ｂ「座標特定……！！　──あの姉妹の真上です！！」

店員Ｃ「チィッ、ついに来やがったか『来訪者』が！　至急、管制を通じて全職員に警戒態勢を執るように伝えろ！！　本部機動が到着するまで、我々は周囲民間人の安全を確保するぞ！！」

店員Ａ＆Ｂ「ラジャッ！」

ｼﾞｼﾞｼﾞ…ｼﾞｼﾞｼﾞ…！！

店員Ｃ「……来るぞッ！！」

ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ─────ﾊﾟｼｭﾝｯ！！

和「ひゃああぁぁぁっ！！」

憂「へ？」

唯「ふぉ？」

和「ひゃああぁぁぁぁぁぁぁっ！！」

　…ﾄﾞｼｰﾝ！

店員Ｂ「目標、避難前の民間人の眼前に着地！」

店員Ｃ「マズいぞ……ヤツの個体情報をはやく分析しろ！　済み次第、強襲する！」

店員Ａ「イエッサ！」

ﾓｸﾓｸﾓｸﾓｸ

憂「ケホッ、ケホッ、ケホッ…す、凄い砂ぼこり…」

唯「ういー？　大丈夫ー？」

憂「うん、お姉ちゃんは？」

唯「大丈夫だよー」

ﾓｸﾓｸﾓｸﾓｸ

和「痛たたた……ここは……いったい…？」

ほ

和「ホシュリーナ」

律「えっ 何が？」

春原きてくれー

ひひ

しし

よおｗｗひきこもり共ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
くそつまんねー２ｃｈなんかに篭ってないで
俺のブログのアクセス数でも上げにこいカスｗｗｗｗｗ
http://ameblo.jp/railgun0000/

言っとくけど、荒らしたりしたら容赦しねーからな
ツレとアクセス数バトルしてんだよｗｗ協力しろやボケｗｗｗ

わかりました

ﾘｯﾁｬﾝ･････

りっちゃん・・・

OH･･････チャコ･････

何オルフェノクだっけ

ゆ

>>1-200

お

の

よ

>>111
クロコダイルオルフェノクことJさん

いっそ殺して。


唯「あれ？　和ちゃん？」

和「え…唯？　憂も？」

憂「和お姉ちゃん……恥ずかしい…」

和「え？　あ、あぁ、ごめんなさい」

店員Ｂ「主任！　『来訪者』らしき個体が民間人を押し倒しています！」

店員Ｃ「えぇい！　包囲だ包囲！　ＧｏＧｏＭａｇｉＣ！！」

ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ

憂「なんか、和お姉ちゃんが空から落ちてきたような…」

唯「ぱずぅぅぅぅ、しぃぃたあぁぁぁぁっ」

和「私にもなにが起きたのかサッパリで…」

唯「はぁ〜サッパリサッパリ〜…って和ちゃん和ちゃん」

和「なに唯」

唯「そのカチューシャなぁに？」

和「あ……こ、これはね」

唯「待って。嗅いだことのある匂いがする！」

和「わかるの！？」

唯「わからないの？」

和「……わかります……」

ﾀﾞﾀﾞｯﾀﾞｯｼｭ ｷﾐﾄｱｼﾀﾍｰ

律「いないいないいないいない！」

澪「和の携帯に電話しても出ないし……ま、まさかもう危ない目に遭ってたりするのかも…」

律「元凶のあたしへのプレッシャーが凄いことになってるからネガティブな発言ヤメテ！！」

澪「律、親御さんは？　お父さまかお母さまなら、律のカチューシャの所在わかるんじゃないか？」

律「２人とも出張中なんだよ」

澪「なん…だと……」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ…ﾋﾟﾀﾘ

律「…最近はこのへんの街にも『ヤツら』が潜んでるって言うし、もし和がカチューシャの暴走のせいで“宇宙人”だって疑われたりしたら…！！」

澪「ストップ！　ストップだ律！　発言がネガティブになってるからストップ the 温暖化！！」

田井中律。

外見はさながらイケメンにみえる美少女だ。

そんなあたしだけど、じつは幼馴染みの澪しか知らないある秘密が有るんだ。

宇宙から地球に『脅威』が迫るとき、
宇宙よりの使者として地球を守る使命を帯びている宇宙人、
それがあたしの一家の秘密。

地球側にも『脅威』に対抗する『組織』が在るのだけど、どうにも友好的じゃない。

たぶん、地球側からしたらあたし達も『脅威』と変わりはないのだろう。

あたしは『脅威』への対抗手段として、パワーデバイスの「カチューシャ」を普段から着けていたんだけど、

あたしは未成年で、「本業に入るのは、恋も青春もした成人したあとに決めなさい」と両親に言われていたから、あくまでも便利ツールとしてしか使ってはいなかったんだ。

それが、
あたしのミスで
和に使われた。

もし、もし、
いまそのせいで友達の身に危険が及んで居るのだとしたら。


……死んでしまいたい。

なんかすげー話になってんな

ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ

店員Ｃ「フリーズ！！」

唯「ふぇ」
和「は？」
憂「ひゃっ」

ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ

和「なっ…軍隊！？」

憂「お、お姉ちゃぁん」

唯「あれれ？　あの制服ってお父さんと同じだよ憂」

憂「え？　……本当だ、いつも写真でみるお父さんの仕事着と一緒」

和「唯のお父さんって軍人だったっけ！？」

唯「違うよ？　たしか国際宇宙なんちゃら科学かんちゃら…」

憂「こ、国際的に、宇宙に関する研究とかをするところだったと思うよ」

和「宇宙……な、なんでそんなところが装甲服着て小銃持って、私に突きつけてくるのよ！」

店員Ｃ「フフフ……１０年前から発足した“『来訪者』の出現率高い場所を重点的に守ろうよ計画”……その足掛けとしていち早く人員が配備されたこの巨大遊園地の総元締めたる私がわざわざ出勤している日にくるとは…」

店員Ａ「主任、独り言長ぇっす」

店員Ｃ「高卒で事務雑用として入ってすぐに遊園地に異動させられて、他のスタッフから妙な眼で視られつつも定時連絡をこなし、スタッフに紛れて業務もこなし、１０年間ろくに遊ぶことも出来ずに三十路を迎えようとしている…」

店員Ｂ「私はそんな主任が大好きですファイト」

店員Ｃ「そんな私のところに……よく来てくれたなあぁぁぁぁぁぁぁぁ！！　マジありがと──────────！！！！」


和「銃口向けられてお礼言われても…反応に困るわよ」

律「あ！！」

澪「ど、どうした律？」

律「…どうしよう澪……あたし、いまとんでもない事に気が付いちゃったかも知んない」

澪「とんでもないこと？」

律「うん。これは天動説主体の世の中で地動説を唱えるくらいの発想の転換で、けどコレに気付かないことは配置した爆弾に閉じ込められるボンバーマンくらい情けないことだった」

澪「な、なんなんだよそれは…」

律「そうそれは……」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

律「………」

澪「………」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…

律「父さんと母さんに電話すれば良かった」

澪「全部片付いたら説教だからな覚悟しとけ凸娘」

あ

店員Ｃ「さぁ！　おとなしくその民間人から離れて両手を頭の後ろで組んで腹這いになりなァ！！　…そしたら命だけは助けてやるよイーッヒッヒッヒッ！」

店員Ａ「主任、あたしら正義の味方です一応」

店員Ｂ「私はそんな主任も好きです素敵です」

和「…よく事態は飲み込めないけれど、」

ｷｮﾛｷｮﾛ

和「私がそうすれば少なくとも唯たちは安全になれるなら、するしかないわね」

ｺﾞﾛﾝ

唯「和ちゃん！」

憂「和お姉ちゃん！」

和「離れてなさい唯、憂。お父さんの話しをすれば保護してくれるかも知れないから」

憂「そんな…！」

唯「ヤダよ！　こんな突然、お休みの日に遊園地に来ただけなのに和ちゃんが傷つくなんて！」

和「私だって家に帰って一息つきたいけどね……まぁ、なるようにしかならないから」

成恵の世界かと思ったらなんか違った

店員Ｂ「さぁ君たち！　はやくコッチへ！」

唯「あの！　あの子は私たちの友達なんです！　変なことしないでくださいっ！！」

店員Ｂ「……はい？」

憂「幼馴染みなんです！　小さい頃からずっとお友達なんです！　お願いですから和お姉ちゃんを助けてください！」

店員Ｂ「え……えーっと？」

店員Ａ「流されるな！　相手は宇宙から来た『来訪者』だぞ？　自分に好意を向けさせたり、大事な人に見えるように催眠をかけることなんてお茶の子さいさいに決まってる！」

店員Ｂ「なるほどっ！」

店員Ａ「……さぁ、子猫ちゃんたちはあたいについておいで。安全な場所まで連れて行ってあげるから」

憂「あ…いやっ、放してください！」

唯「の、和ちゃ……和ちゃあぁぁぁぁぁん！！」

店員Ｃ「……さぁてぇ……ショータイムのぉ、始まりだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

ほ

ttp://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan170631.jpg

店員Ｃ「レッツ！　パ──リィ───ッッッ！！！」

和「………」

どうして。

どうして、こんなことになっているんだろう。

私はただ、偶然拾ったカチューシャを。

……好きになった人のカチューシャを、興味本位で着けてみただけなのに。

ジャキッ、と銃を構える音がする。

このまま私は撃たれるのかな？

命は助けてくれると言っていたけど、五体満足とはいかないのかな。

足を撃たれたら、もう好きな人のところに行くことが出来ない。

腕を撃たれたら、もう好きな人に触れることが出来ない。

もし頭を撃たれたら、
もう、姿を観ることも、声を聴くことも、その好きな人のことを考えることも出来なくなってしま──

？？「──ぁあああああああ！！」

う？

律「のおぉぉぉぉぉどおぉぉぉぉぉかあぁぁぁぁぁぁぁッッ！！！！」

和律チェケラッチョイ