1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ユーモアに溢れてたり
逆にぶっ飛び過ぎてる、厨二が狂喜乱舞しそう、とかそういうの
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:29:56.72 ID:zxYF9+Uc0
鞴よりマシなことのできない大思想のおびただしさよ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:31:16.82 ID:Ta/EuXWl0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:31:18.11 ID:67ihqK++O
マルクスエンゲルスの資本論は面白かったよ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:31:38.85 ID:84EcFYrS0
哲学はそうじて厨二
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:32:11.29 ID:4h2wQ3vEO
カント全集読もうとして詰んだ俺が来ました
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:33:00.40 ID:Ta/EuXWl0
>>4 あんな分厚いの読みきれる気がしない
面白いのか
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:33:04.01 ID:4jQpFoG/0
哲学は人をダメにする
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:34:19.77 ID:Ta/EuXWl0
>>6 いきなり本人の著作に当たる前に
解説書を読んだほうが、というか読まないと分からんよね><
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:34:52.42 ID:Ta/EuXWl0
>>8 楽しい哲学を教えて欲しいんだ
人生の答えをだそうとかそういうのじゃない
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:35:02.23 ID:dOEx2yW/0
名前や詳細を忘れたが、東大かどこかの大学の先生で、
「結局世の中すべてがどうでもいい」みたいな説を持ってる哲学者がいたような。
んー、思い出せない
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:35:13.80 ID:k9JrP57yO
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13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:35:22.68 ID:jZXUxTW+0
トルストイ「あーそこまで考えなくても良いからwwww」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:35:54.10 ID:Ta/EuXWl0
>>11 日本人の哲学者?
どこら辺で耳にしたんだ?テレビとか?
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:36:28.98 ID:k9JrP57yO
苫米地英人
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:37:14.89 ID:Ta/EuXWl0
>>15 /\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ,;‐=‐ヽ .:::::|
\ `ニニ´ .:::/ NO THANK YOU
/`ー‐--‐‐―´´\
.n:n nn
nf||| | | |^!n
f|.| | ∩ ∩|..| |.|
|: :: ! } {! ::: :|
ヽ ,イ ヽ :イ
哲学者が思考をめぐらせてる間に世界は発展する
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:38:54.03 ID:4h2wQ3vEO
>>9 やっぱ解説書から入るべきか…
日本人の哲学者でおすすめ教えろてください
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:38:59.19 ID:irmPesyeO BE:1078413375-2BP(3555)
スラヴォイ・ジジェク一択だな。
いやまて、東浩紀でもいい。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:39:11.99 ID:I+RT7JWR0
Wikipediaの世界五分前仮説の項がおもしろかった
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:39:32.88 ID:DCFtt5HT0
ハイデガー「人は生きながらにして生き終わってるよ!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:40:00.20 ID:urrzQzxD0
時間論
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:40:06.56 ID:oUP+Ku3tO
だから全ては
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:40:51.98 ID:Ta/EuXWl0
>>17 ルソー「しゃぶれよ」
モンテスキュー「しゃぶれよ」
マルクス「しゃぶれよ」
>>18 俺が聞きたいでござる
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:41:11.08 ID:3OYURkezO
ソクラテス プラトン アリストさん ベーコン デカルト ホッブズ ロック ルソー カント ヘーゲル ベンサム ミル ジェームズ デューイ キルケゴール ニーチェ ハイデッガー ヤスパース サルトル
ここまで覚えた
byスー過去
少女革命ウテナなんかわりとマジで哲学アニメだと思うんですけど
痛々しいですか僕・・・
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:41:56.50 ID:fOl6qalB0
男Aと女Bが付き合ってる(仲はとても良い)
でも実は、男Aは女Bに秘密で女Cと浮気してる(女Bは全く気づいてない)
この時、女Bは幸せか不幸か。っていうのは本で読んだ
28 :
2:2010/11/23(火) 05:42:30.71 ID:zxYF9+Uc0
ゼーガペイン見ようぜ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:42:59.07 ID:4h2wQ3vEO
>>19 この手のスレだとジジェク一回は上がってくるなぁ
哲学界ではジジェクがゲキアツなのか
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:43:22.71 ID:YyH2HXS/0
死は突然訪れるモノではない。
生まれた瞬間から始まる過程だ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:43:34.84 ID:Ta/EuXWl0
>>19 Wikipediaで見てみたけど
ジジェクって人は語り口が易しいのか
東浩紀も分かりやりやすいのかしらん
ありがとう
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:44:03.54 ID:yYThwdZ20
世界は俺だから何をしてもいいぜヒャッホー
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:44:31.77 ID:GsP6EcekP
哲学ではないけど大澤真幸はおもしろいよ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:44:54.61 ID:irmPesyeO BE:277306733-2BP(3555)
ジジェクはおもしろすぎるからな。
あのキャラクターだけでも芸能界で通用するわ。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:45:28.27 ID:VaH/xCRz0
極論好きだから哲学って楽しいなぁ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:46:20.87 ID:dOEx2yW/0
>>14 いや、テレビじゃないんだ。
ネットで調べたんだと思う。
多分wikipediaか何かで。
日本人だったのは間違いない。
で、多分東大の先生。そうじゃなくても、かなり有名な大学の先生だったと思う。
何冊も本を書いてて、そのタイトルがあまりにやる気がなくて笑った気がする。
「どうでもいい」とか、ひょっとしたら「死にたい」とか、そんな感じの・・・。
うーん、思い出せない。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:46:26.02 ID:MYKzMGJ50
ピタゴラス「ソラマメを食べるの禁止」
お前らほんとに存在してんの?自動書き込みプログラムとかじゃないんの?
プログラムでも俺が楽しければそれでいいの?
じゃあこの世には、お前らがいると思い込んでる俺一人しかいないの?
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:47:05.59 ID:4h2wQ3vEO
あずまんはクォンタム・ファミリーズ?だっけか
それが面白いらしい
おれは中島義道おすすめする
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:47:08.00 ID:MYKzMGJ50
>>29 良質の哲学アニメはあるよな。
そもそも哲学って「生きることを考えること」だと俺は思ってるんで
それに着目しながらアニメ見れば色々見つけることができる。
深い描写などで見せられるとたまらんスわ。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:47:13.15 ID:irmPesyeO BE:1386531195-2BP(3555)
44 :
2:2010/11/23(火) 05:47:16.92 ID:zxYF9+Uc0
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:48:12.53 ID:Ta/EuXWl0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:48:19.91 ID:j8yRR/UW0
論理哲学論考難解過ぎわろた
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:48:27.64 ID:zxYF9+Uc0
あ、名前戻ってなかった
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:49:15.06 ID:irmPesyeO BE:554613236-2BP(3555)
哲学者じゃなくて宗教研究家だが、佐々木中も面白いんだけどな。
日本語の文章がむちゃくちゃに崩壊してて。
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:51:45.42 ID:hBKqxOeS0
金は命より重い
カイジの哲学は面白いよ。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:52:16.80 ID:Ey3+vLlX0
ぬン。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:53:08.63 ID:z9gEu5kE0
やっぱマルクスいいよ
資本論もいいけど、初期のマルクスはもっと評価されるべき
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:54:34.32 ID:Ta/EuXWl0
初期のマルクスって何やってたの
疎外論ってやつかい
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:54:41.44 ID:XvjJE70B0
あ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:54:56.98 ID:k9JrP57yO
電車遅延のため、遅れます。
葉隠とか五輪の書って哲学になるんかね?
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:56:24.33 ID:7hl3np/Y0
カントいみわかんなすぎ
噛み砕いた掘んないのかな
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:56:53.89 ID:dOEx2yW/0
>>41,45
あ、多分これかな??
うーん、でももっと壊滅的にダメな感じだった気もするけど・・・。
何年も前だし、当時と記事が若干変わってたりして印象が違うのかも。
多分、中村義道だわ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 05:59:06.60 ID:7hl3np/Y0
葉隠れ入門ての読んだけど、今で言うハウツー本みたいな感じだった
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:01:17.07 ID:z9gEu5kE0
疎外論だね
でもそこから展開して、フォイエルバッハテーゼにいたるまでの過程で、
主観と客観の唯物論的統一を目指しててやっぱりドイツ哲学の伝統にあるんだなって感じるよ
カントについては黒崎政男ってひとが純粋理性批判の入門書書いてる
それわかりやすいよ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:02:49.96 ID:doBSGimY0
「これには深ーいわけがあるのです・・・・・・・・・・・・シクッシクシクシク」
「どんなわけです」
「教えて下さい」
「それには金太郎アメの製法を説明しなければならないのです」
「けれどそれはできない相談です」
「なるほどそれではききますまい」
「その秘密はきっとこの桃太郎のデザインにあるのでしょう」
「そのとおりです」
「桃太郎ではあっても実は金太郎なのです」
「その証拠にほらポキン」
「金太郎」
「なるほどポキン」
「金太郎」
「ポキン金太郎」
「ではごきげんよう」
「達者でなァ」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:03:19.40 ID:7hl3np/Y0
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:03:42.27 ID:irmPesyeO BE:554612292-2BP(3555)
カントは政治論は簡単なんだけど、認識論とかを語りだすと
とたんにもって回った言い回しになって、こじれた議論をしだすからな。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:03:50.20 ID:hBKqxOeS0
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:05:15.68 ID:zxYF9+Uc0
ジジェクに行く前に
形而上学的唯物論としての構造主義のまとめでは、内田樹の中学生向け文章が解りやすい
つーか結局、ジジェクとか最近流行のポスト構造主義=観念論的構造主義なのか?
機械論否定してまだ構造主義?
観念論的に捉えて、構造は精神の中に定義できるってこと?
それでいて主観的ではない観念論?
普通にイメージできるんは、もう宇宙意志とかそういうもんに近いんだが
あるいは百匹目のサルとかの、オカルトチックな遍在意識
カント懐かしす
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:07:06.11 ID:z9gEu5kE0
カントの認識論は、
物自体、現象、主観っていう3点を抑えてればわかる
でもア・プリオリな総合判断はいかにして可能か?の問いについては、
カント自身は完璧には答えきれてないからややこい
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:08:39.64 ID:doBSGimY0
『火の鳥 太陽編』のラストの意味がわからない…
だれか教えれ!
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:09:50.16 ID:Ta/EuXWl0
>>56 フランスの現代思想なんかにくらべたら
やっぱりカントあたりの時代の哲学は解説が充実してるのか
フーコーとか難しいのよう
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:10:08.18 ID:Ta/EuXWl0
ごめん安価はミスでござる
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:16:32.33 ID:bc7035RGQ
ユーモア系ならジジェク。
ぶっ飛んでるのは近代だと『精神現象学』、現代だと『アンチオイディプス』あたり。
中二ならキルケゴールとニーチェが鉄板。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:16:57.64 ID:hBKqxOeS0
>>68 ゴキブリの干物を食べてても生きて行けるってこと。
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:17:37.42 ID:Ta/EuXWl0
>>60 疎外論の解説よんだけど、
現代にも通じる問題意識を持っていたんだなってことは分かった
共産主義で暴力を肯定しちゃったのはまずかったんじゃないかと思う
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:17:44.56 ID:nLfL9ig/0
マジで理解させる気を感じない
分かりやすく例えて欲しいわ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:19:54.08 ID:irmPesyeO BE:1294096076-2BP(3555)
ジジェクがよく著作で批判する、「ヘテロ現象学」のダニエル・デネットも語り口がユーモラスだよな。
ネット上探したらデネットの動画落ちてたと思うけど。
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:24:03.90 ID:O1uXj1FlP
ハゲ頭のパラドクス
「髪の毛が一本もない人はハゲである」(1)
「ハゲに髪の毛を一本足してもやはりハゲである」(2)
ここで1 に2 を繰り返し適用していく、すなわちハゲに髪の毛を一本ずつ足していく。そして次の結論を得る。
「よって全ての人はハゲである」(結論)
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:25:23.68 ID:7hl3np/Y0
この前ニーチェの本読んでて思ったんだが、近代以降の西洋の哲学者って
自分より前の時代までの哲学・思想とか学びまくってるっぽいじゃん
ギリシャからルネサンス、啓蒙思想とかまで
俺らみたいにパンピーそんな勉強できないわけじゃん
そんな時間とか環境もないわけじゃん
そうなると連中の言ってること結局理解できない気がして来るんよ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:26:26.41 ID:Ta/EuXWl0
>>77 本来は大学がそういうことをすべき場なんだろうけどな(´・ω・`)
そもそも哲学なんて独学でやるもんじゃないからな
大学で教授の教えに沿って学ぶのが正しいやり方
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:34:00.53 ID:irmPesyeO BE:1663838069-2BP(3555)
哲学はコツだよな。
現代思想はだいたいカント、ヘーゲル、フロイト、マルクス、ニーチェを押さえとけば読める。
なぜならこの思想家たちはよく引用されるから。
で、分析哲学の著作はヒューム、カント、フロイト、ウィトゲンシュタインあたりがよく引用されてる。
カントとフロイトの考えかたは、哲学の学派を問わずよく議論の叩き台にされる。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:34:52.30 ID:Ta/EuXWl0
基本となる考え方をベースに発展させてるから
そこまで戻って読めばいいのか
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:40:03.45 ID:4tMnW//S0
つまり哲学って何なのよ?
人を喜ばせることで自分が幸せに、または幸せな気分になれる。
と思ってるんだがこれは哲学?モットー?
っていうかモットーって何?
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:42:34.30 ID:O1uXj1FlP
幸福の追求は哲学の1ジャンルに過ぎない
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:42:55.19 ID:IpAkR9YF0
哲学を体系的に纏めてる資料集的な本って無い?
高校の頃の倫理の資料集使ってたけど、構造主義以降がまばらで弱いんだよね
>>82 そういうのも哲学だけど、他にも色々ある。共通してるのはとにかく突き詰めて考えるということ
モットーはジディマリの名曲だろjk
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:46:36.02 ID:zxYF9+Uc0
キルケゴール
「全てに絶望し、全てを捨てた単一の自己だけが実存である」
デカルトやパスカルの時代から、哲学の主命題は極論すると本質の所在の探求、唯物論か観念論かってだけ
唯物論の方は専門外だからスルーしてるけど、観念論の方は
・キルケゴール
「全てに絶望し、全てを捨てた単一の自己(精神)が実存である」
「でも俺クリスチャンだから、信仰だけは捨てれないんだ…」
「私は神に生かされている、それには意味があるはずだ」
「あれ?何で生きてるのかわからないお…実は意味ないんじゃないの?」
「いやしかし神に絶望することはできない!それは死に至る病である(なら死ぬか?)」
↑
悲劇のヒーロー、破滅型ナルチシズム=中二
・ニーチェ
「死に至るなら信仰などいらぬ!」
「むしろ私が神だwwww」
「人生楽しけりゃいいんだよ!生に意味はない!何度でもよみがえるさ!」
↑
邪気眼、イミフ型、何言ってるかわからないマジキチ=中二
・サルトル
「まとめると、本質としての神はいなくとも、人間は無意味でも存在せざるを得ない。実存は本質に先立つ」
↑
実存主義でありながら観念論からの脱却、ヘーゲル、マルクスの弁証法的唯物論と結びつき、構造主義へ
観念論はこの3人だけやってるといいから、唯物論に比べて楽だよwww
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:47:50.23 ID:Ta/EuXWl0
ニーチェぶっ飛び過ぎワロタ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:51:07.21 ID:nLfL9ig/0
>>85 分かりやすいけど
キリスト教信じて無いのに楽しいのかな…と思った
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:53:25.15 ID:O1uXj1FlP
西洋哲学はキリスト教の教義一通り理解しないとわけ分からんでしょう
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:53:37.21 ID:irmPesyeO BE:831919739-2BP(3555)
デリダの脱構築の解説をできたり、デネットの多元草稿モデルをしっていたりする
学者がそもそも日本にどれだけいるんだろうな。
構造主義とか認知科学が発達しだしたあとの哲学は自分でやるしかないよな。
だって、解説書ないんだし。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:53:59.29 ID:zxYF9+Uc0
>>87 神学とまるっきり無関係な日本人だからこそ、客観的に見たキルケゴールとかが中二に見える
そういう楽しみ方かな・・・
神学系の哲学は、やっぱトマス・アクィナス御大がぶっ飛んでる
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:56:38.95 ID:HeG1vuV6O
哲学を学ぶのではない
哲学することを学ぶのだ。
って誰かが言ってたよね
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:57:12.59 ID:Ta/EuXWl0
>>89 そうそう、前から思ってたんだけどデリダってどんな影響を与えたんだ?
その人の考え方をなぞって発展、活用するものだと思うけど、
そもそも考え方が霧の中でよく分かんない印象
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:58:56.39 ID:irmPesyeO BE:554613629-2BP(3555)
デリダは東浩紀のチンポ丸出しUSTにすごく影響を与えてるだろ。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:59:31.66 ID:Ta/EuXWl0
確かに。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:00:46.11 ID:7hl3np/Y0
ショーペンハウエルは読書についてで、「読書は他人の思考をたどることに過ぎず、自分で思考することじゃない」
でもって「読書ばっかしてると思考力を徐々に失う」みたいなこと言ってたぜ
まあこんな風に俺が書いても説得力ない文章になるが、もっとちゃんとしたこと言ってたぜ
お前らも気をつけろ
本読むばかりで思考力を失うんじゃないぞ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:01:57.38 ID:Ta/EuXWl0
>>95 確かにホントその通りだよな
本読み過ぎて自分で考えられなくなっちゃう人って確かにいる気がする
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:03:24.80 ID:zxYF9+Uc0
さあ、君、立ち上がるのだ! 君の本を捨てるのだ!
さもないと、君の腰はほんとに曲がってしまうぞ。
立て、立ち上がるのだ! もっと明るい顔をしたらどうだ。
なぜそんなに刻苦勉励して本を読むのだ?
――ワーズワース
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:04:52.19 ID:irmPesyeO BE:739483946-2BP(3555)
>>93は半分冗談で、デリダの弟子のカトリーヌ・マラブーが最近活躍してる。
マラブーの主張は、脳科学の成果とヘーゲル思想と脱構築を合体させたようなもので、非常に難しいよ。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:05:21.35 ID:7hl3np/Y0
>>96 俺は結構そういう人だったな
大して本も読んでないし、もともと思考力もないけどw
浪人〜大学3年くらいまでは酷かった
「本読んでる俺偉い」とか「つえーw」とか思ってたな
その実マジで頭使ってなかった気がする
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:07:25.30 ID:Ta/EuXWl0
>>98 ぬわー・・・ぬわー
やっぱりちんぽ丸出しUSTの方がいい
>>99 そうなんだよね
他人の考えを運用することが楽しくなっちゃって
頭使わなくなっちゃうんだよね
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:08:21.67 ID:0d586U2W0
すごく詳しいけど皆大学で哲学学んだりしたの?あるいはしてるの?
独学で色んな本読んでみたけど読むの遅いし
たまに全く理解できない本あったり、理解できても三割くらいって感じなんだけど
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:11:07.36 ID:irmPesyeO BE:770295555-2BP(3555)
哲学なんか大学で学べないよ。
哲学者なんてアホみたいにいっぱいいるわけで。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:11:13.05 ID:Ta/EuXWl0
俺→Wikipediaの哲学関係を読んでるだけで詳しいこと聞かれると死ぬ
誰か→大学で多分勉強してる
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:12:17.15 ID:IpAkR9YF0
まぁ発想って結局類推か水平思考だし
過去に考え抜かれた事柄を学ぶことは思考力高めるのにも有意義だと思うよ
思考力を求めるなら哲学に入れ込むよりは科学分野行った方がいいかもだけど
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:13:30.67 ID:0d586U2W0
まじかよwww
せっかくニートから抜け出して哲学学びに大学行こうと思って勉強してるのに
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:14:20.88 ID:nLfL9ig/0
言語を圧縮みたいなもん?
やべェ中二だ
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:14:25.15 ID:zxYF9+Uc0
脳科学まで行って、人間の本質から「意識の本質」にまでメス入れようとしてるのか
数学者が、少しは一つの答えを出してから次に進んだらどうだと言う
構造主義は哲学の方程式化に一役買ったが、その解式は人の脳にまで伸びたか
>>101 大学では社会学系だった、哲学に興味ないわけじゃなかったけど、高校時代いきなりカントに凸って果てた
まあ社会学では経済から心理に至るまで、とにかくマルクスがあっちこっちで顔出すから勉強せざるを得ないw
というわけでマルクスを中心に理解の枝葉伸ばしていく感じで、全く理解できないのは系統が違うとでも割り切って
しかしゼミの教授が実存主義者だった時点で俺の人生オワタ
哲学は過大評価
頭のいい人たちが、必至こいて頭の悪いことを考える学問
それが哲学
って誰かが言ってたな
馬鹿なら考えずとも理解することに意味やら意義を求めるって
独学で哲学書呼んで哲学学んだ気になってる奴はアホ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:16:42.55 ID:7hl3np/Y0
そんなことないよ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:17:06.90 ID:O1uXj1FlP
>>108 そう、過大評価。
哲学は役に立つものではないが、そもそも役に立つものである必要が無い。
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:22:24.70 ID:irmPesyeO BE:862730674-2BP(3555)
脳科学が重要視されるのは、現代社会における革命の可能性の問題とそれが直結してるから。
もし脳科学がこのまま進歩して、脳の働きが完全に解明されたら、
資本主義はマジでそれを利用して絶対に転覆しない権力を形成するだろう。
ジジェクやマラブーが危惧しているのは、たぶんそこだよ。
チンポ丸出しを大衆にむけて配信して、酔っ払いながら「管理社会バンザイ!」って言ってるオッサンとは危機感が違う。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:23:38.62 ID:IpAkR9YF0
>>107 現代の実存主義者ってどんなことやってんだ?w
サルトル以外通ってないから詳しくはないんだけど、実存主義って個人的であることこの上無いという印象
猪野
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:32:57.34 ID:zxYF9+Uc0
独学で哲学書は無理だと思う…字面追うだけ
解りやすい解説書いっぱいあるから、無理に原書を読まずとも思想は解る
哲学を勉強というか、俺は思想史として体系的に把握するのが好き
>>114 個人主義だし、はっきり言って虚無主義(中二病そのもの…)
クリスチャンでもないから、実存主義の「無意味な生」だけクローズアップして、
とにかく独善的なことばっか言って仕事しない講義しない
ま、構造主義に否定された思想だから、現代社会とは相容れなすぎるwww
その下で就活は無理www俺はとりあえずニーチェの快楽主義に逃げた
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:33:19.12 ID:5SrQMbckO
哲学とかよく知らんが、考えることができるって残酷だとも思うわ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:35:17.11 ID:0d586U2W0
サンデル教授の白熱教室凄く分かりやすくて必死にノートとりながら見てて
面白いな大学良いなと思ってたが実際はあんな感じではないんですね
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:37:00.92 ID:Ta/EuXWl0
サンデル教授みたいな人は日本にいるのかなー
アメリカの大学はあんな感じなのかもね
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:37:37.12 ID:O1uXj1FlP
>>118 自画自賛ではないけどうちの研究室の演習や講義は中々良いね
やっぱり教授によるとしか
>>118 あの熱さ内輪のゼミではあると思うけど
あれだけ大人数の前でやれるのはすごい
この際英語も学んで海外進出してみては?
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:42:15.43 ID:kf5n9ZmS0
哲学っていま自分が考えるんじゃなくて
哲学者っていわれた人の発言の歴史たどることでごまかしてるよね
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:47:49.28 ID:zxYF9+Uc0
>>122 哲学の半分は思想史、もう半分は幾何学w
ディープに構造を知りたいなら社会学、意識を知りたいなら心理学でいい
知った上で、自分で独自の思想を組み立てられたら哲学者
狭義の「哲学」とは文学系の学問であり、単に哲学書を読んで思想を学問すること
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:48:50.85 ID:0d586U2W0
たしかに教授もうそうだし、あと生徒の質もありそう
白熱教室に出てくる生徒はさすがハーバードだけあって頭の回転が早かった
大学選びが重要ってことですね
>>121 将来的には英語の原文で読めるくらいまでには達さないといけないだろうから
一応英語はやってるんだけど何せ二年ニートしてたから厳しいものがありますね
白熱教室みたいに大勢だと絶対意見言う勇気でなさそうだしww
そもそも便所飯予備軍なのに海外はハードル高過ぎるwww
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:50:10.91 ID:IpAkR9YF0
>>116 実存主義の悪いイメージそのままだなw
日本人の文脈に合った独自の実存主義を大成してる人っていないのかな
>>118 ああいうのが好きなら、
>>107みたく社会学部行くか
政治・経済系の学部で社会哲学寄りのゼミ入るのがお得だと思う
俺は哲学科ではないけど、哲学を専攻にするのは常人には色々な面でキツいと思われ
>>125 論破!みたいな爽快感を求めるなら法学部もおすすめ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:58:55.30 ID:0d586U2W0
>>125 今までずっと悶々と考えてきた自分の思想と言ったら大げさだけど
考えを補強修正するために哲学を学びたいから
社会哲学だけじゃなくて他のあらゆる哲学を学んでみたいんだよね
サンデル教授の講義で一番衝撃的だったのは自分の考えが帰結主義だということが分かって
それをカントにあっさり否定されちゃったことだな
ただ、完全にカントの考えを受け入れられたわけじゃないけど
そういう意味でも大学に行ってちゃんと学んでみたい
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:08:08.85 ID:zxYF9+Uc0
>>125 現代の資本主義・構造主義社会に絶望して、単一の世捨て人になったら大成じゃね
思想家ではないけど近いところでは山頭火?仏教的概念に結構縛られてるけど
究極は「あらゆる社会概念から説明できない立場」に身をおくという事で…必然的に他者との関わりNG
流浪のホームレスとして死んでも、葬式はおろか無縁仏にすらならず、身元すら割れない
現代日本じゃ無理、ギアナ高地かどっかに自力で歩いていって人知れず死ぬしかない
それか、あらゆる認識を失くして単一の肉体を生み出すために発狂する…とか(まさにニーチェ)
こんな感じで、社会的に実践不可能な思想だから廃れたんだよな…単なる観念体系ではなく、生き様に直結するから
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:10:07.22 ID:Ta/EuXWl0
>>127 サンデル教授は進め方うまいよな
自分の考えと哲学が同関係してるのか説明されたら興味枠よな
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:15:07.05 ID:bc7035RGQ
>>127 水を差すようだけど、ヤル気あれば独学でも十分学べるぞ哲学は。だいたい古典100冊、研究書50冊くらい読めば学部卒程度の知識はつくし。
本そんなに読むのメンドクセーって思っても、結局大学入ってやることといったら読書&レポートだからな。
職業選択における主なみちしるべは、人類の福祉と私たち自身の完成ということである。
この二つは敵対して闘うもの、一方は他方を否定するはずのものと考えるのは誤りで、
人間の天性は、その時代の完成と福祉とのために働く場合に、
はじめて自己の完成をも達することができるようにできている
(ギムナジウム(高校)時代の卒業論文『職業の選択にさいしての一青年の考察』)
当時18歳のマルクスのこの文章に励まされて就活をした
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:16:11.82 ID:tyBGj40/0
そも楽しいとは何か・・・。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:18:14.85 ID:tKIcGqOt0
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:22:31.27 ID:0d586U2W0
>>131 独学だとやっぱり限界あると思うんだよね
予備知識が必要だからこの説明のためにあれを読んでその説明のためにまた別のを読んでってしないといけない
理解できないとやる気あってもやる気なくなるし。
単に読解力がないだけかもしれないけど授業っていう形で学んだ方が効率良いと思う
本読むのは面倒じゃなくて好きだけど読むのが遅いから
人が一時間で終わるものを一日くらい費やしちゃうから尚更効率悪い
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:39:56.74 ID:4h2wQ3vEO
哲学の院いきたいとか親に言いづらい
俺も学校でちゃんと哲学やりたいなぁと思うんだけど、将来のことを考えるとなかなかね…
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:41:52.86 ID:O1uXj1FlP
哲学の研究職にありつけるのはほんの一握りだから院に行っても中々厳しいのは確かだなぁ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:47:15.64 ID:xCvMJ6oMO
平等は絶対に成り立たない
身体能力にも経済力にも差があるのは当然のこと
かえって 無理に平等にすると
些細な不平等に目がいき そこを平等にするとまた些細な不平等を訴える 悪循環につながる
これは発展の妨げとなり よって 平等とは発展の対疑語である
先進国は平等にしたがるから 発展がとまり
発展途上国は平等なんて制度がないから 発展する
アメリカが発展するのは平等意識がないせい
って論文なら読んだ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:48:00.51 ID:oSBfF65a0
僕はこう考える!って主義みたいにするのは自分を縛るだけだと思うのですよ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:58:00.39 ID:irmPesyeO BE:1663838069-2BP(3555)
そりゃまぁラカン流にいえば象徴界にはでかい亀裂が走っているからなぁ。
そりゃまぁ「僕はこう考える!」の撤退は、不可能になるわなぁ。
しかしもしわれわれの暮らしているこの社会のこの現実が、
たったひとつの「僕はこう考える!ことの不可能性」(象徴界の亀裂)によって維持されているとしたら、
それは考えものだろう。
より詳しくいえば、後期デリダとジジェクが抵抗しているのは、
そのシニシズムの、亀裂のうえに築かれた体制にたいしてなんだが。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:00:01.14 ID:irmPesyeO BE:184871232-2BP(3555)
×撤退
○徹底
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:04:17.72 ID:bgSmRrfL0
厨二哲学としてスピノザ「エチカ」が出てこないとはどうゆうことだ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:32:41.94 ID:Lj2rNBHq0
この世に意味はない
だからテキトーに生きていい
でも無意味だからこそ全力で生きてもいい
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:36:56.81 ID:Lj2rNBHq0
人は己の責任の範疇を超えた進化で地球を汚染する
人がいないほうが地球は平和
でも人は生まれてくる
しかも万物の根源とか宇宙の真理とか考えちゃう
これがたちのわるい冗談でなくてなんだ?
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:40:09.11 ID:6i1TwWon0
おやおやあなたが経験論者だとは知りませんでしたよ
しかし経験論は、それ自体に矛盾を包摂していますよね
例えば、科学的命題は全称命題ですけれど、一体どうやって経験から
全ての事象を検証するのでしょうか。もちろん不可能ですよね
まあ、これは既にクワインが指摘していることで、科学はホーリズムにおいて語られるべきです
ちなみに私は、今どきマイナーですがカント派でしてね
センス・データを感性の形式、つまり時間と空間によって受容し
悟性の自発性により、純粋悟性概念をもとに綜合的統一を成すことで経験が可能となると考えています
もちろんカントの主張を全て受け入れているわけではありませんよ
例えば、現象と物自体を峻別し、理性に神や道徳律の源泉を求めたあたりは私にとって幼稚な理論に思えます
理性もひとつの信仰にすぎませんし、その意味ではカントも時代の子と言うべきでしょうか
ああすいません、つい存在論的な議論になってしまいましたね
余談ですが存在論については大方ハイデガーの存在論を支持します
つまり、現存在という存在者の存在についての存在了解が、現存在を存在者として存在させるわけです
ただヘーゲルの弁証法的歴史認識、つまり歴史主義から現存在を投企するという実存主義には反対ですがね
ちょっと難しすぎましたかね。
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:43:14.22 ID:Lj2rNBHq0
哲学者さんたちが残した分厚い本
ものごとをわざと難しく書いてある
本当に自分の考えを他人に伝えるつもりがあるのか疑問
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:47:03.07 ID:Lj2rNBHq0
形而上ということば
ぱっと見ただけでは意味が分からない
哲学者さんたちはこういうことばがだ〜いすき
ははは
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:48:36.35 ID:Lj2rNBHq0
俺は長話をするつもりはないよ
だって頭わるいのがばれちゃうもん
ははは
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:57:17.45 ID:aHZW6FN20
イカの目玉は人間に匹敵するほど高性能、しかしその目から入ってくる情報を脳が処理し切れていない
だからイカは宇宙人が地球監視するために泳がせているのではないかという哲学があるらしい
ああ俺はイカ娘が侵略してくれるぐらいなら
本を全部ブックオフに流してやるぜ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 10:03:42.12 ID:bgSmRrfL0
>>144 進化史を知らぬ無知め
植物は人類など足もとにも及ばない生物史に残る大汚染者だよ
光合成の排気ガスだった酸素は当時いた生物のほぼ全てにとって猛毒だった
あと歴史上の大絶滅では90%以上の生物種が絶滅したこともある
同様の大絶滅は多細胞生物が出てきてから5回起こってる
人類が植物に勝つ悪さするなら全植物を絶滅させるくらいしないとだめだな
>>138 うっせー平等の三区分ぶつけんぞ
(アメリカで成立してるかどうかはさておく
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 10:14:55.66 ID:Lj2rNBHq0
>>151 そうなんだ すごーい
植物ってわるいやつだったんだね
でも今は植物をエサにして生きてる動物もいるよね
人の出す汚れた物もそのうちなにかのやくにたつといいなあ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 10:45:24.19 ID:6i1TwWon0
人類は核戦争を起こして絶滅するよ
同時に地球上の動植物も絶滅するけれど
のちにウランを餌とする新たな生命体が地球に生まれる
放射線を使ってエネルギー生産してる頭おかしい細菌がチェルノブイリにいるらしいぞ