唯「妹の世界は甘くないんだよ」

憂「へ？」

唯「憂は今のままで満足してるのかもしれないけど、そんなのじゃダメ」

憂「なにが？」

唯「もっと妹としてレベルアップしなくちゃ」

憂「…どういうこと？」

唯「今の憂は、妹レベル1『プリティ妹』の称号を持ってるんだけど」

憂「そ、そうなんだ」

唯「憂ならもっと上を狙えるよ。…いや、狙わなくちゃだめ」

憂（わたしはプリティ妹で大満足だよお姉ちゃん！）

唯「検定を受けて合格すればランクアップするから」

唯「やるよね？」

憂「ランクアップしたら…どうなるの？」

唯「それは合格してからのお楽しみ」

唯「ひとつ言っておくなら、同時に姉妹レベルもアップするよ」

憂「へ、へー…」

代理ｔｈｘ

唯てめえは姉としてレベルアップしろや

憂ちゃん可愛い

憂「…」

憂「そ、それで姉妹レベルがアップするとどうなるの？」

唯「それは秘密です」

憂「そっか…」

唯「ちなみに今の姉妹レベルは、レベル5の『仲良し姉妹』だよ」

憂「…！」

憂（ってことは、も、もしランクアップしたら…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

唯「やる？」

憂「…う、うん」

唯「よし、でははじめます」

憂「お姉ちゃんが検定してくれるの？」

唯「当たり前だよ。お姉ちゃんなんだから」

憂「そっか…」

唯「では」

憂「は、はい！」

唯「『お姉ちゃんの大好きなところをいいなさい』！」

憂「え、えっと…」

憂「優しいところと、あったかいところと、かっこいいところと、かわいいところと…」

唯「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

憂「…ぜ、全部！」

唯「…」

憂「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

唯「合格！」

憂「やったぁ！」

唯「…さすが憂、満点だったよ」

憂「えへへ」

唯「さて、これで憂の妹レベルは2、『ラブリー妹』にアップしたよ」

憂「や、やった」

唯「どうじに姉妹ランクも6の『ラブラブ姉妹』にアップしました」

憂「よ、よーし！」

なんつうか予想より酷かった

>>7
池沼が今日自分の周りにあった出来事を書いている日記だからしょうがない（と思っておけば良いと思う）

支援

>>3
正論だが――むかつくなテメェーは

これは支援!!!

続けてくれて構わないんだＹＯ？

唯「…次の検定も、受ける？」

憂「えっ？受けられるの？」

唯「うん」

憂「じゃあうけます！」

唯「よろしい」

唯「では、妹ランク3の検定」

憂「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

唯「…『お姉ちゃんがいましてほしいことをしなさい』！！」

憂「してほしいこと…？」

唯「そう」

憂（なんだろう…わかんない、わかんないよ〜…）

憂「うぅ…・」

唯「…」

唯「……ハグ」ﾎﾞｿ

憂「えっ？」

憂「なあにお姉ちゃん」

唯「……」

憂（今…ハグって言ったような…）

唯「…じゅう、きゅう、はち…」

憂「じ、時間制限あるの？」

唯「ろく、ごー…」

憂「わわわ…」

唯「さん、にー…」

憂「え、えいっ」

ｷﾞｭｰ

唯「…」

憂「だ、ダメ…？」

唯「……合格！」

憂「！やった！」

期待支援

唯「はい、憂は妹レベル3『パーフェクト妹』にランクアップしました」

憂「それで、姉妹レベルは…？」

唯「はい、姉妹レベルは…」

憂「…」

唯「レベル7の『一歩手前姉妹』にランクアップしました！」

憂（一歩手前…？一体なにが…？）

唯「がんばったねーういー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

憂「う、うん」

唯「次も、やる？」

憂「……あ、でももうパーフェクトになっちゃったよ…」

唯「ノンノン、『パーフェクト妹』はまだまだ序の口だよ」

憂「そうなんだ…」

唯「じゃあやる？」

憂「…うん！」

唯「わかりました…」

唯憂支援

古手川唯じゃねぇのかよ！！

唯「では、妹レベル4の検定をはじめます」

憂「…」

唯「…『お姉ちゃんのファーストキスを貰いなさい』！」

憂「え、えぇっ！？」

唯「…」

憂（そ、そんなこと…）

憂（わたしだってしたことないし…）ﾁﾗ

唯「…」

憂「お、お姉ちゃんほんとに？」

唯「…」ｺｸ

憂（そうだ、これは姉妹レベルを上げるためで、別にやましいことは…）

憂「…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

唯「…うい」ｶﾞｼ

憂「へっ？」

ﾁｭｯ

　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /＾ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :／: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : ／ : :/／ : : /: : : /: : :i : '; : : : : : ＼: ｀丶.＿＿
: : : : : :/ : : : /: : /: : : ∧＼ : :/ : : :/: : : :| : :}: : :ヽ : : : ＼: : :＼: : :｀
: : : : :/ : : : /: : /: : : / : :＼,ﾝ:_:_:／|: : : : |: /: ヽ : }: : : : : :ヽ: : : ＼: :
: : : : ': : : : :l : : | : : : : / ／' : ／　｀ﾄ !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ
: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ ／　　　 l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :
: : : :|: : : :}: |: : : : : : : :|,:ｨ'´ 　 ｰ＝ﾐﾚ'!: /__|从＼ |: : : : : : : : :|: : : : : :
: : : :l : : /: : : : :|: : : : :| :| 　 :::::::::::::　 j/'ァｰミヽ : | : ｉ: : : : : : :| : : ;/ :
､ : : : {:/: : : : : :|: : : : :|: |　 　 　 　 　 〉 :::::::::　｀Vj : |: : : : :/ :|ｰ:７ : :
＾ヽ : ハ: : : :} : ﾊ : : :｜:!　　　　 　 ノ　 　 　 　 } : : |: : : 〃:/l／ : : :
:::::::Ｖ:::::l: : ;ｲ :/　ヽ: : ﾄ:､:、　　　　　　 　 　 　 /: : : l :／/:/:´: : : : :/
::::::::{::::::j／::ﾚ'::ヽ　 }>､＼ヽ＞-/}　　 　 　 　 //: : :ﾉ: :ｨ'彡, -―＜
::::::::::::::::::::::::::::::::::}＼: :ｲ:｀ ;} : :/　 、 　 　 　 /ｲ: : :／ノ|//::::::::::::::::::｀
::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ　 〉 j／/／　 　 ｀ ーｧヘ ／- "　 ／/::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l /　　　　　　　　　　/:::::::ﾊ　　　　　 /{:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 　　　 　 　 　 　 　 ::::::::/ {iヽ 　 　 //l:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 　　　　 　 　 　 　 |:::::::|、 Ｖ{　　 // ,|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　 　 　 　 　 ｌ::::::ハ　jJ、 /　 /|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::＼ヾ:::: ﾊ　 　 　 　 　 　 l:::/:::::l　|ベ/　 /:::!:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::､丶＼}　　　　　　　　 ';:{::::::::ｌ｜/|ﾍ./:::: |:::::::::::::::::::::::::
､::::::::::::::::::::::::::ヾ:::｀ヽ::::ヽ　　　　　　　　〉ヽ:::::ｌj//|　|:::::ノ!::::::::::::::::::::::::
::ヽ::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::} 　 　 　 　 　 {:::}::::):://｜ |::〈::::|::::::::::::::::::::::::
:::::::＼::::::::::::::::::::::::::::＼::::::、　　　 　 　 ヽ＼:/∧｜ |::/::::|::::::::::::::::::::::::

……

唯「合格！」

憂（うぅ…しちゃった…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

唯「これで憂は妹レベル4『恋人妹』にランクアップしましたー！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

憂「こ、恋人…」

唯「やったねーういー」

憂「…いいの？」

唯「なにが？」

憂「お姉ちゃんの…恋人で…」

唯「だから検定したんでしょー？もう憂ったら」

憂「そ、そっか」

唯「うん。姉妹レベルもレベル8の『恋愛姉妹』にランクアップしたよ」

憂「やった！」

>>18
唯「お兄ちゃんみたいにふらふらしていると、破廉恥な人たちと同類になってしまうのよ！　妹の世界も甘くないの！」

唯「じゃあ次もやる？」

憂「やる！」

唯「ふふー、自信満々だね憂」

憂「う、うん。がんばるぞー…！」

唯「では…」

唯「…『お姉ちゃんとディープなキスを…』」



〜〜〜〜
〜〜

うい

るい「では、彼女レベル4の検定をはじめます」

唯「…」

るい「…『僕のファーストキスを貰いなさい』！」

唯「え、えぇっ！？」

るい「…」

唯（そ、そんなこと…）

唯（わたしだってしたことないし…）ﾁﾗ

るい「…」

唯「る、るい君ほんとに？」

るい「…」ｺｸ

唯（そうだ、これは彼女レベルを上げるためで、別にやましいことは…）

唯「…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

るい「…ゆい」ｶﾞｼ

唯「へっ？」

ﾁｭｯ

唯憂支援

唯「…はい！遂に憂は妹レベルMAXです！」

憂「しょ、称号は？」

唯「レベルMAX『お姉ちゃんと永遠に結ばれた妹』」

唯「姉妹レベルもMAX『相思相愛姉妹』です！」

憂「やったー！」

唯「…ほんとにお疲れ様、うい」

憂「お姉ちゃん…ありがとう…」ｳﾙｳﾙ

唯「これでもうなにも怖がることはないよ」ｷﾞｭ

憂「うん…」

憂「…ねぇ、お姉ちゃんのレベルはなんだったの？」

唯「わたし？わたしは……」

唯「初めから、レベルMAX…『永久に妹を愛し続けるお姉ちゃん』、だよ」

憂「お姉ちゃん！」ｷﾞｭｰ！

唯「えへへ、憂大好き！」


おわり。でも唯憂は永遠です

乙、よかった

よすよす　乙

唯憂いいねぇ

おつ！！

乙
やはり唯憂は至高

乙

何で良い話。

はいはい神スレ神スレ

おつ
お幸せにー

はいはい至高至高

おつ〜！
ほのぼのしていいね

>>3
てめえは最終回まで見てからもの喋れや

乙といわせてもらおう

唯憂はいいなぁ最高です

カップリングとかいい加減にしろよ
戸愚呂兄弟主演でこんなこと書いてたらどうおもうよ

>>41
言いだしっぺは責任持って書けよ

『電話だよ、電話だよ』

憂「あ、お姉ちゃんからだ。もしもし♪」

唯『へっへっへ…お嬢ちゃん、今どんなパンツ履いてんの〜？』

憂「ピンクで、サイドにリボンがついてるパンツだよっ♪」

唯『』

憂「どうしたのお姉ちゃん？」

唯『そ、そこはもっと照れながら言ってくれないと…』

憂「え？そ、そうなの？ごめんなさい…」しゅん

唯『あっ、いや、謝らなくていいんだよ。帰ったら見せてくれればいいんだから』

必要ならスレ立てるよ？

あ、いえ、なんとなく書いてみたもののこの先どうするか考えてないのでｗ

お気遣いサンクス

終わったスレ乗っ取るとかキチガイか

ああ良いのか
もし続き書いたら今度読ませてね

ういっ！