ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら574
1 :
お弁当祭りですね:
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:お前ら。デフォルトネームはタカシ。ツンデレに色々したりされたりする。名字は別府。
アッパー:デフォルトネームはかなみ。感情表現豊かな基本形。名字は椎水。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームはりな。お嬢様口調。というかお嬢様。名字は神野。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。感情表現豊か。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称が「ボク」。ボーイッシュ。生意気。タカシによくからかわれる。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:男勝りツンデレ。腕っ節が強い。だけど美人。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。素っ気ない態度をとる。人間不信?デフォルトネームは(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネ(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォ(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
※名前の由来についてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、
投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
あと、書き上がってから一斉投下してね。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
あと、みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
前スレ最後
438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 12:51:34.84 ID:Qvus6QhjO
ツンデレさんの手作り弁当
なるほど…
/|\
|::::0::::|
|`::i、;;|
|;;(ヽ)|
//゙"ヘヘ
// ヾ、 こ、これは
>>1乙じゃなくて
! ! l | ただのニッパーなんだから!
| | .! ! 変な勘違いしないでよね!!
.| | ノ:,!
ヽ! !ノ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 13:58:37.27 ID:fnSOMF/rO
乙
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 14:28:39.79 ID:x0O6iOozO
いちょつ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 14:53:22.26 ID:Qvus6QhjO
こんなことになろうとは…
いちおつ!
とりあえずかなみんの手作り弁当食べてきます
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 14:57:28.58 ID:JLH7UXepO
勝気の手作り弁当食べたいいちおつ
>>1乙
綺麗にできたおかずだけを詰め込んだ男用と、失敗作と余り物を詰め込んだお父さん用。
2つのお弁当を作って間違えて持っていくツンデレさん。
男には頑張ったことがよく伝わって「よく頑張ったじゃん。うまいよ」と好感触。
普段は冷たくされてるお父さんは歓喜。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:03:25.18 ID:7CdgeKWaO
>>1乙
調理実習ではりきるツンデレってのもなかなか
>>10 で、「ホントはもっと上手なんだから!腰抜かすんじゃないわよ!」
とうっかり以降も作る約束をしてしまうわけだ
で父さんは娘と弁当で2重にメシマズなわけだ
>>11 張り切りすぎて指を切って公衆の面前で男に指フェラですねわかります
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:10:21.02 ID:d229o33a0
いちおつー
>>1おつ
なんか違和感あるとおもったらスレタイの最初にスペース入ってるなww
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:52:32.13 ID:694zeaXx0
乙
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 19:28:22.69 ID:MNubcT8pO
男の帰りを玄関が見える所でずっと待ってる妹ちゅんでれ。
家に帰るとすっとんで来て、不審者だとか泥棒だとか言いまくり。ただいまって言いつつ、よしよしってしてあげると、むぅーとか言って顔赤くして上目遣い。
その後、着替えとか済ませてゲームしてると、無言で構って光線を撃ってくる。一緒に遊ぶ?って聞くと断る。けど、しばらくすると暇だから…とか、男が淋しそうだから…と、仕方なくな感じで一緒に遊び始める。
寝るときは3日間に一回気がつくと布団に入りこんで寝た振りしてる。自分のベッドに行けって言っても、頑として聞かずに寝た振り。仕方ないから一緒に寝ると、朝起きたら変態とか痴漢とか罵ってくる。
こんな妹、どっかにいませんかね?
俺の隣にならいますけど…
ちゅんでれ抱き枕
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 21:26:09.41 ID:zZzdEpqKO
お題
つ・ツンデレをくすぐったら
お題
つ・完璧でありたいツンデレ
・ズボラなツンデレ
つーん
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:15:34.56 ID:/l7a3yTsO
いちおつ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:36:19.56 ID:Qvus6QhjO
かなみんと一緒の布団で眠りたい
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:02:31.93 ID:/EPVjvqV0
IDちぇけ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:06:24.95 ID:rtPNxYJjO
IDちぇき
テンプレ古くね?
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:02:41.76 ID:sLE96Hoq0
明日も仕事
お嬢にこの疲れを癒してもらいたい
胸で
つるぺたがコンプレックスのお嬢ツンデレ
→友ちゃんに『異性に揉んでもらうと大きくなるらしいよ』と吹き込まれる
→「タ、タカシ!貴方に重大な任務を申し付けますわ!(/////」
ふぅ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:52:43.48 ID:f4ZJMgCd0
山田が揉んでるから大きい友ちゃんと聞いて
ほほほほ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:54:28.75 ID:f4ZJMgCd0
友ちゃんメイド
お弁当祭の準備しなきゃ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 06:36:15.79 ID:QZv+YooRO
ツンデレの朝は早い。が
寒さに弱く低血圧なので
暖を求めてさまよい歩き
気づいたら男の布団の中
春が来るまでエンドレス
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 07:14:13.01 ID:hQ08Xoxy0
おはようございます
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 07:53:38.64 ID:Ko0SGv4qO
いってきます、ツンデレさん
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 09:18:37.61 ID:B/TXlzthO
おはよう委員長
弁当楽しみです
保守
ツンデレの乳>巨乳>貧乳
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 11:58:00.81 ID:dKr04GnVO
お嬢の豪華弁当食いたいなあ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:14:38.64 ID:dKr04GnVO
お題
つ・人気のない場所で男とツンデレが二人っきりになったら
人がいないのう……
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 14:07:12.61 ID:Rok9znOLO
寒いから友ちゃん湯たんぽ欲しい
今日は暖かいな
こんな日はツンデレとデートしたい
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 15:36:50.84 ID:f4ZJMgCd0
ち「友ちゃん…胸おっきくて…うらやましい…」
友「そ、そお…?」
ち「ね…どやったら…そんな…おっきくなるの…?」
友「(…山田にいっぱい触られたから…なんて言ったら騒がれるし…えっと…)す、好きな人にね?触ってもらったから…」
ち「…ん…友ちゃん、好きな人…いるの?」
友「あ…え、えっと…」
ち「ていうか…そんなことするんだから…付き合ってる…?」
友「…あ、あぅ…」
ち「ねぇ、だれ…?だれなの…?山田君…?」
友「ち、ちが…誰があんなやつのことなんか…」
ち「むー…あやしい…こうなったら…友ちゃんが白状するまで尋問しちゃうです…」
友「べ、別になんにもないわよ!」
そして後日何故かボコボコにされる山田
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 15:49:56.23 ID:B/TXlzthO
山田かわいそうwww
寒くても元気なボクっ娘ツンデレにマフラー編んであげたい
ボクっ娘と一緒にあったかいココアを飲むんだ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:41:00.58 ID:Rok9znOLO
お腹痛い
危ない
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 18:00:16.04 ID:WkYmltoj0
きけん
ツンデレは料理上手であるべきか、それとも下手であるべきか
料理下手な僕っ子、上手な尊大なんてのは基本だが、あえて逆パターンというのも非常に萌える
どうしたものか
上手だろうが下手だろうが、俺達に残された道はただ一つ・・・
「食べる」しかないっ!
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 18:37:48.15 ID:Ko0SGv4qO
料理の後にはデザートにツンデレさんですよね
前者
「お前、相変わらず料理だけは上手いよな」
『とーぜん!このボクを崇めながらありがたく食べてよね!・・・ん、今さりげなくバカにしなかった?』
「いやいや、気のせいだろ。しかしほんと美味いわ。嫁にしたい」
『気のせい?・・・って、ええええええ!?よ、よよよ嫁!?そ、それって、つまり、ええと・・・』
「あーもう落ち着け」
後者
「いただきます」
『・・・いただきます』
「どうした?」
『・・・なんでもない。(パクッ)・・・うぐ・・・こ、これは・・・』
「ん?すまん、味間違えたか?」
『い、いや、問題ない。むしろ、前より味がよくなっているような』
「そう?実はちょっと練習したんだ。あと、味も少しお前好みにしてみた。気に入ってくれたようでよかったよ」
『れ、練習って、それじゃいつまでたっても追い越せないじゃないか・・・(ぼそっ)』
「・・・まぁ、何かひとつくらいお前に勝ってるとこがないとな」
『な、ひ、独り言を勝手に聞くな!』
「ムチャ言うなよ・・・つか、別にいいだろ。他の事ではお前の世話になりっぱなしなんだからさ」
『そうは言うがな、彼女の愛情料理というのは男が最も喜ぶもののひとつだろう。それが自分で作ったものより不味いというのは如何なものか』
「いやでも、料理は愛情って言うだろ?やっぱり彼女が作ってくれたものは、味以上に美味しいと思うぞ。・・・てか、俺は別にお前の彼氏じゃないし良くね?」
『!?ふん、そ、それもそうだな!・・・・・・ばか』
どっちも萌えるなら両方で萌えればいいと思うんだ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 18:53:45.79 ID:Ff+ePGnAO
>>52 男に料理教えてくれって言われて
『ボクに料理に教わりたい!?……めんどくさいからやだ!』まっ、どうしてもって言うなら考えてあげてもいいけどね〜
とか言いつつ満足げな笑顔をしてる僕っ子さんは可愛いと思う。
男にお弁当美味しいねって言われて
『私が作ったんだから美味しいに決まってるだろうが。やはりお前に食べさせたのは間違いだったな』
とか言いつつも、絆創膏だらけの手でガッツポーズをしてる尊大さんも可愛いと思う。
関西さんのお弁当がお好み焼きだったのを見て、「普通、弁当にお好み焼きはないだろ」って言ったら、
『せなことあらへん! お好み焼きは立派なおかずやっ!』って言い返されて、お互い言い合いしてたら最後に関西さんが、
『わかった。こうなったら、ウチがお好み焼き弁当の良さを分からせたるわ! 明日、弁当作ってアンタに食わせたるからな。首洗って待っとりい』
って事になって。
家に帰ってから男に手作り弁当作る事実に改めて気付いて真っ赤になってしまう。
そんな関西さんは可愛いなあと妄想
土曜の夜だけに、皆さん他の事で忙しいんですね
テスト
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 20:51:02.80 ID:PAu2bEqjP
だってかなみが離してくれないんだもの
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:37:28.86 ID:WkYmltoj0
ぽ
い
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 22:09:54.59 ID:Ko0SGv4qO
ツンデレさんを抱き枕にして寝たい
俺がツンデレさんの抱き枕になってもいいよ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:25:37.94 ID:2HnezkNBO
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:06:29.10 ID:CSh2cEn9O
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:10:04.66 ID:94BCD7YbO
おやすみ委員長
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:33:34.45 ID:W4AeGXwx0
おやすみなさいませ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:45:20.26 ID:CSh2cEn9O
おねむなちゅんでれナデナデ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:06:06.71 ID:PhRD7NeAO
起きてしまった…
・深夜に目が覚めてしまったツンデレ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 04:22:56.68 ID:edAFFzVNO
ID&お休み
・深夜に目が覚めてしまったツンデレ
かなみ「……!、あぁ…起きちゃった……まだこんな時間なのにぃ…」
タカシ「すぅー…すぅー…」
かなみ「横のコイツは馬鹿みたいに寝てるわ……あぁー、どうしよう。完璧に目が覚めちゃった…ね、タカシ。起きて。起きて私の退屈を紛らせなさい」
タカシ「すぅー…すぅー…」
かなみ「起きねーし…このまま永遠に寝かしてやろうかしら…」
タカシ「すぅー…ん、んへへ……」
かなみ「夢でも見てるのかしら、アホみたいに笑って……」
タカシ「ん……かな、み…」
かなみ「!」
タカシ「むにゃ……好き…だぞぉ……ぐぅ……」
かなみ「……/// まったく、コイツったらどんなバカな夢見てるんだか!ま、まぁ、せっかくのいい夢を邪魔するのも悪いし…というか夢の中じゃなくて直接言ってくれても…とかもう///」
なんでタカシとかなみが一緒に寝てたかは知らない
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 06:43:39.12 ID:h9adr9noO
>>75 ガチャ
「この…泥棒猫……」
『ちなみ!?』
って夢を男が見てうなされるんですね
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:08:00.56 ID:W4AeGXwx0
おはようございます
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 08:49:17.67 ID:PhRD7NeAO
おはようかなみん
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 09:50:10.75 ID:ye6fTZgPO
age
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 09:51:00.55 ID:NQM8qNeNO
実質574もいってないよな?
>>80 実質が1000レスで1スレ計算ならむしろもっといってる
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 11:52:42.99 ID:ye6fTZgPO
age
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 12:58:44.94 ID:edAFFzVNO
38分かなみ
「ふぅ…… ちゃんと出来ているかなあ……」
手に持った雑誌には、さっきから全く目をやっていない。多分、僕が行っても適当に
誤魔化されて追い返されるだけだろうから、様子を見に行きたい欲求を、さっきから辛
うじて抑え込んでいた。
「出来る訳、ないよなぁ。特に先輩は」
先輩も最近は、料理の特訓をし出してはいるという事は、美希ちゃんから聞いて知っ
てはいるものの、先輩の性格から言って、上達しているとは考えづらい。
「せめて、仲良くやっていてくれるといいんだけど……それも、無理だろうなあ……」
さっきから時折聞こえてくる二人の声は、どう考えても言い争ってる声にしか聞こえ
ない。キッチンはドアを閉めると、普通の声は聞こえないのだが、大声はさすがに通る。
特に先輩の興奮した声は、状況が芳しくない事を裏付けていた。
「頃合いを見て、様子を見に行かないといけないよな。やっぱり」
僕はチラリと時計を見る。もう、料理を始めて一時間以上が経過した。そろそろ、一
度顔を出しておいて、場合によっては強引にでも手を貸さないとマズイ状況かも知れな
い。そう思った時だった。
「何だ!?」
キッチンから、一際大きな怒鳴り声がしたかと思ったら、少し間が空いて、ドタンバ
タンと騒々しい物音がする。僕は、反射的にパッと立ち上がった。
「うん。こりゃ、マズイな。絶対に……」
雑誌を放り出し、僕は慌ててキッチンに向かった。
ドアを開けたら、そこは戦場だった。
行き交う食材に飛び散る粉末。迂闊に踏み込めば、両者の戦闘に巻き込まれて即死し
そうなピリピリとした緊迫感がキッチン全体を覆う。その中で、二人の女の子が向き合
い、手当たり次第に掴んだものを投げ合っていた。どうやら、僕が入ってきた事にも、
全く気が付いていないようだ。
「ハアーッ……!!」
さすがの僕も、これには深々とため息を吐いた。まさか、ここまでの惨状とは。もう
一度、深く息を吸い込むと、僕は戦場の空気を一変させるような、怒鳴り声を投下した。
「何やってんですかっ!! 二人ともっ!!」
その瞬間、睨み合っていた二人はビクッと体を震わせて手を止めた。そして、パッと
こっちに向かって振り向く。
『別府……くん?』
『おにー……ちゃん?』
二人は同時に、小さく僕の名を呼ぶ。手を止めた二人を見て、さすがに僕も呆れる思
いを隠そうとしなかった。二人とも、とんでもない格好になっている。特に先輩は、顔
にはハンバーグの生肉をくっつけ、小麦粉の粉を頭から被り、さらには卵まで命中させ
られたらしい。対する真菜ちゃんもコショウやら小麦粉やら、みじん切りの玉ねぎを浴
びせられていた。
「全く、二人で協力し合って料理を作るようにって、言ったじゃないですか。一体何な
んですか、この惨状は。説明して下さい」
交互に二人を睨み付けて、僕は詰問する。二人とも、さすがに決まり悪そうに俯いた
が、先に顔を上げたのは真菜ちゃんの方だった。
『だって聞いてよ。コイツ……このおねーちゃんが、真菜のハンバーグをダメにしちゃっ
たんだよ? ヒドイよ。せっかく、お兄ちゃんに美味しいハンバーグをご馳走してあげ
ようとしたのに』
しかし、その訴えに即座に先輩も反応する。
『あれは事故だったって言ってるでしょ!! それに、最初にやったのはそっちじゃな
い。あたしのグラタンソースに大量にコショウぶっかけてさ。アンタの方がよりたち悪いわよ』
『まだ言ってる。真菜が悪いなんて証拠、どこにもないのに。自分で失敗してウソつい
てばっかり。ホント、ひきょーものなんだから!!』
『誰が卑怯者よっ!! そんなの、状況証拠から一発じゃない。誰が聞いたってアンタ
がやったって――』
『真菜はそんな事する必要ないもんっ!! 何もしなくたって勝てるんだから』
「はい。ストップ。そこまで。これ以上言うと、お仕置きしますよ」
僕の仲裁に、二人はピクッと体を動かして、渋々の体で口を閉ざす。直立不動で僕の
前に並ぶ二人は、悪戯をして先生に叱られる小学生みたいだ。もっとも、一人は実際小
学生なんだけど。
「いいですか。真菜ちゃんも先輩も。これから、僕の質問に、正直に答えてください。
いいですね?」
二人は、お互いをチラリと見やってから、小さく頷く。
『はーい……』
『わ、分かったわよ……』
明るい真菜ちゃんも、いつもは強気な先輩も、さすがに悪いと思っているのか、二人
ともしおらしく頷く。しかし、そんな二人を可愛いなどと悠長に思っている暇は、僕に
はなかった。
「じゃあ、まずは先輩から。もう、成人してるんですから、子供の手本になるように、
真面目に答えて下さいね」
『……わ、分かってるわよっ!!』
そう言いつつ目を逸らす辺り、相当後ろ暗いところがあるようだ。
「じゃあ、二人の喧嘩の原因となってる事で。先輩。真菜ちゃんのハンバーグに、コショ
ウを大量にぶちまけて、ダメにしてしまったのは本当ですか?」
ジッと、逃さないように先輩の視線を捉える。それを避けるようにしつつ、先輩は小さく頷く。
『そ……それはホントよ。だけど、あれはだからその……事故で……』
「本当にですか? ワザとやったんじゃないと、誓って言えますか?」
答えは聞かなくても、先輩の顔を見れば何となく分かる。この人はウソが下手くそな
のだから。先輩は、しばらく押し黙っていたが、僕と目線が合ってしまうと、即座にパッ
と視線を逸らせて横を向いて、それから呟くように言った。
『……ホントは、ちょっとのつもりだったのよ。この子が、あたしのソースダメにしちゃっ
たから……だから、仕返しにほんのちょっと多めに掛かればいいなって。それに、そう
しないと、この子に負けちゃうって思ったから……』
「何も、子供相手に対抗心燃やす必要ないじゃないですか。大人気ない」
わざとらしく呆れた口調で言いつつも、内心ではそういう子供っぽいところが、実に
先輩らしいなと苦笑する思いであった。しかし、さしもの先輩も、バツの悪そうな苦々
しい表情になる。
『だから、事故を装ったのよ。けど、あんなに掛かるなんて思ってなかったから…… そ
れは本当よ? 嘘じゃないんだからね?』
先輩の必死な訴えに、真菜ちゃんが疑わしそうな目を向けるが、僕は先輩が本当の事
を言っていると思って頷いた。
「それじゃあ、先輩の意見は聞きました。今度は真菜ちゃん」
僕は視線を真菜ちゃんに振り向ける。すると真菜ちゃんもピクン、と体を動かして視
線を逸らす。うん。子供が悪い事をした時の顔だ。
『ま……真菜は悪くないもん。全部おねーちゃんが悪いんだもん……』
しかし、僕は安心させるようにニッコリと笑った。
「大丈夫。仮に悪い事をしてもね。正直に話せば、僕は怒らないよ」
『ホントに……?』
真菜ちゃんが、チラリとこっちを窺い見て聞く。僕は大きく頷いた。
「うん。その代わり、嘘つきは嫌いだからね。もし、真菜ちゃんが嘘を言ってると思っ
たら、その時はもう、真菜ちゃんと遊びたくなくなっちゃうかも」
『真菜。嘘つきじゃないもん!!』
必死でそう主張する真菜ちゃんに、もう一度優しく頷いてみせてから、僕は真菜ちゃ
んに質問をぶつけた。
「それじゃ、聞くけど。真菜ちゃんはやってないって言うけど、本当に、先輩の作って
たソースにコショウをたくさん入れたりしなかった? それは先輩の勘違いって事でいいの?」
しかし、僕の問いに真菜ちゃんは答えなかった。すぐに答えないところで答えは出て
いるようなものだったけど、でも、僕は辛抱強く、もう一度聞く。
「大丈夫。僕は怒ったりはしないから。正直に言って? どっちなの?」
すると、真菜ちゃんは俯いたまま、小さく入れた。
『……真菜……入れた……』
『ほら。やっぱりそうじゃないのっ!!』
隣で先輩が勢い込んで言うが、僕はそれを鋭く制する。
『先輩は黙っててください。僕は今、真菜ちゃんと話をしてるんです。邪魔しないで貰
えますか?』
厳しめの口調だったからか、先輩がビクッと体を震わせ、それからバツ悪そうにそっ
ぽを向く。小さくブツブツ言ってるのは無視して、僕は真菜ちゃんに向き直る。すると
今度は、真菜ちゃんが懸命になって弁解を始めた。
『でもね。聞いて聞いて。このおねーちゃんてば、グラタン作るの、すっごい適当なん
だもん。真菜が一生懸命おしえてあげたのに。だから、こんなの食べたらお兄ちゃんが
死んじゃうかも知れないから、だから、台無しにすれば諦めるかもって思って……』
その言葉に先輩が何か言いたそうに真菜ちゃんに向き直るが、しかし僕がジッと見つ
めているのを察して、グッと口をつぐんだ。それを見て、僕は真菜ちゃんの方を向くと、
そっと頭に手をやって撫でてあげる。
「分かったよ、真菜ちゃん。ちゃんと、正直に言ったね。うん」
すると、真菜ちゃんの表情が安心したように少し緩む。その横で先輩が憮然とした表
情を見せているが、今はとりあえず無視だ。まあ、先輩は後で嫌だと言ってもたっぷり
と撫でてあげよう。
『ほら。やっぱり嘘だったじゃない。手伝うフリして、ホントはあたしの料理をダメに
するなんて、どーしてくれんのよ』
僕の質問が一通り終わったと見るや、先輩が真菜ちゃんに突っ掛かった。しかし、真
菜ちゃんも負けじとやり返す。
『あたしがダメにする前からダメだったじゃん。あんなの、お兄ちゃんに食べさせて、
もしびょーきにでもなったりしたらどうすんのよ。そしたら、おねーちゃんのせいだからね』
『病気になんてならないわよ。少なくとも、食べられる物だもん』
『無理。絶対、あんなの食べたらびょーきになるもん。もしかしたら、死んじゃうかも』
『な訳ないでしょ。謝んなさいよね。イタズラした事と、嘘ついたこと。ほら、早く』
『やだ。絶対やだ。真菜はお兄ちゃんを守ったんだから、悪い事なんてしてないもん。
アンタなんかに謝んないもん』
「はい、そこまでっ!!」
口げんかを続けさせたらいつまで経っても止みそうになかったので、僕は大声を出し
た。二人とも同時に、ビクッと体を跳ねさせて、それから僕を見つめた。先に立ち直っ
て文句を言ってきたのは先輩の方だった。
『な……何よっ!! 急に大きな声出して。ビックリするじゃない』
しかし、僕は負けじと先輩を睨み返して、わざと厳しい口調で言った。
「いつまでケンカを続ける気なんですか。いい加減にしないと、僕も怒りますよ」
一瞬、先輩と僕が睨み合う。しかし、何か言いたそうに口を動かすも、それは言葉に
ならず、先輩は不満そうに口は尖らせるも、視線を逸らして俯いてしまった。一方真菜
ちゃんは、僕に怒鳴られてから、シュンとなってしまっている。
「とにかく、言いましたよね。僕は二人で仲良くご飯を作るようにって。それが何で、
お互いに邪魔し合っているんですか。ちゃんと説明して貰わないと納得出来ません」
僕は、真菜ちゃんと先輩を交互に見やる。すると、真菜ちゃんの方が先に口を開いた。
『だって、真菜……お兄ちゃんに――』
『止めなさいよっ!!』
真菜ちゃんの口を制して先輩が慌てて叫ぶ。しかし、その先輩の態度が、逆にあから
さまに何かがあった事を証明付けてしまった。先輩もそれに気付いたのか、ハッと僕を
見る。僕は、ニッコリと微笑んで二人を見た。
「ううん。真菜ちゃん。ちゃんと話してくれるかな? 僕。聞きたいんだけど」
『アンタねえっ!! 女同士の話に口を突っ込むんじゃないわよ』
先輩が文句を言うも、僕は笑顔を消して先輩を見つめた。
「その、女同士の話が単なる話ならいいんですけど。人の家の台所をめちゃくちゃにさ
れたとなれば、僕にも聞く権利はあると思いますけど。違いますか?」
『そ……それは本当に、悪かったと思ってるわよ。だけどそれは……その……』
ごにょごにょと呟きつつ、必死で言い訳の言葉を探す先輩は放っておいて、僕は真菜
ちゃんに向き直った。
「さ。真菜ちゃん。話して」
真菜ちゃんは素直にコクンと頷く。先輩がまた止めようとする気配を察して、視線で
先輩を止める。
『おねーちゃんと、勝負してたの』
「勝負? 勝負って、どんな?」
『あたしのハンバーグとおねーちゃんのグラタン。両方食べて貰って、お兄ちゃんが美
味しいって思った方が、ご飯の間中、お兄ちゃんをひとり占めに出来るって』
僕は、なるほどと思って先輩を見つめた。これじゃあ、先輩が言わせたがらないわけ
だ。一方、先輩はバツの悪そうな真っ赤な顔で、そっぽを向いていたが、僕の視線に気
付いて慌ててこっちを向くと、言い訳を始めた」
『あ……あたしはただ、その……付き合ってあげただけだからねっ!! 別にそんな、
その……真菜ちゃんが別府君にご飯をあーんって食べさせてあげようが何だろうが、どうだっていいし……』
どうだって良くなかったのは、様々な状況証拠を抜きにしても、先輩の今の顔だけで
十分に分かる。
「その割には、随分とムキになってたようですが?」
ちょっと意地悪を言うと、先輩は更に顔を紅潮させて僕に顔を近付けると、唾を飛ば
して言い返してきた。
『あたしは、勝負事になるとムキになっちゃうのよっ!! アンタだって十分知ってる
でしょ? 付き合い長いんだからっ!!』
確かに先輩の言う事は、嘘ではない。とはいえ、今度の事はそればっかりではないだ
ろうけど、でもそれ以上突っ込むのは止めておいた。真菜ちゃんの前でもあるし。
僕は、コホンと咳払いをして、二人を交互に見やって頷く。
「分かりました。理由はともあれ、二人で仲良く協力してお料理を作るどころか、足を
引っ張り合ったそれだけでも、僕の言う事を聞かなかったと言う事で、二人とも同罪です」
『ええーっ!! 先に手を出したのはこの子の方じゃないのよっ!!』
『何でーっ!! 真菜はお兄ちゃんの為を思ってやったのにっ!!』
同時に二人から不満の声が上がる。しかし、僕はパンッ、と一回の手拍子で二人を黙
らせた。それから先輩の方を見て言う。
「ただ、先輩。来年は成人式を迎えようといういい大人が、小学生相手に何をムキになっ
てやってるんですか。先輩はその事をまず、反省すべきじゃないんですか?」
『うっ……』
先輩がバツの悪い顔をして呻く。さすがに先輩も、その事は自覚していたらしい。
「とにかく、二人とも。そんな格好でウロウロされても困ります。片付けはいいですか
ら、まずは風呂に入って体を綺麗にして来て下さい。それと、服は洗濯して乾燥機に放
り込んでおけば、まあ出るまでには乾くでしょうし」
二人は、お互いの格好を見やる。
『うわ。おねーちゃんってばひっどい格好。女として恥ずかしくないの?』
呆れたような口調の真菜ちゃんに、早速先輩がやり返す。
『誰がこんなにしたのよ。誰が。大体、アンタだって似たようなもんだっての』
『あたしの方がよけるの上手かったもん。おねーちゃんはヘタクソだから』
『てっ……手加減してあげたのよっ!! 小学生相手に本気出すわけないでしょっ!!』
「はい。また口ゲンカして。いい加減にしないと二人とも、ご飯抜きにするよ」
パンパンと手を叩いて二人を諌める。とはいえ、二人ともさっきの興奮状態から比べ
れば、随分と落ち着いたものだが。
『分かったわよ。ほら。アンタ、早く入って来なさいよ。あたしの方が時間掛かりそうだし』
渋々の体で頷くと、先輩が真菜ちゃんを急かす。しかし真菜ちゃんは、不満そうに口
を尖らせた。
『えーっ!! 何でそんなの、おねーちゃんが決めるのよ。えらそうに。おねーちゃん
の方が汚いんだから、先入ってきなよ。真菜は、お兄ちゃんとお片づけするから』
『あたしが最年長なんだから。大人のいう事は聞くものなの』
『大人だからってダメな人いるもん。そういう人の言う事は聞かなくたっていいもん』
『誰がダメな大人よっ!!』
どうやら、この二人は口を開けばケンカせざるを得ないらしい。僕は心の中で深々と
ため息を吐いた。それから、負けじと大声で会話に割って入る。
「いいですか二人とも!!」
『『は、はいっ?』』
僕の声に、思わず驚いたような返事をして、二人とも僕に向かって直立の姿勢を取る。
どうやら、聞いてくれるようだと確認してから、僕は言葉を続けた。
「お風呂には、一緒に入って来て下さい。いい機会ですから、女同士、じっくりと裸で
腹を割って話し合うのもいいでしょうから」
続く
投下できなかった理由は、まあ、アレな訳ですよ。毎度毎度の
うひょー
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 14:09:16.79 ID:CSh2cEn9O
お題
・ツンデレにそれって関節技だよなって言ったら
・ツンデレと嫉妬
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 14:54:53.95 ID:cJdV6gED0
>>93 うおおおおおおおおおおおおおおGJ!!!!!!!
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 15:21:22.49 ID:BBdb8WYR0
ツンデレと男が入れ替わっちゃうSS見たいです
>>98 自分で妄想するんだ
そして吐き出せ
文才ないとかは却下です
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 17:09:16.94 ID:oLnZHXO7O
あぶなほ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 17:40:23.34 ID:2VU5FUl40
わいまっくすほ
最近まつりさんをみないかと思ったら、うちのコタツに潜んでました
お題
つ・他人の持ち物を羨ましがるツンデレ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 19:08:05.17 ID:DGxB8EiFO
>>103 でも嫌がらないツンデレさんマジツンデレ
どうでもいいがサムネで裸Yシャうわなにお(ry
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 20:18:10.57 ID:ekHEfwX10
遠出したが渋滞してつかれたー
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 20:55:25.19 ID:3FhhO8vl0
ほっほ〜
>>103 GJ!!
やはり下半身に目が行ってしまう
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 21:40:22.28 ID:94BCD7YbO
寝れないツンデレ
お題
つ・気が付いたら男の写真を見てるツンデレ
つつつーん
盗んだバイクの後ろに勝美さん乗っけて有無を言わさず爆走したい
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:19:30.15 ID:N+zigk1QO
>>112 ツンデレが休み時間に友ちゃんからもらった写真を授業中にこっそり眺めてるところを友ちゃんが隠し撮り
その写真をもらった男が授業中にこっそり眺めてるところを友ちゃんが隠し撮り
その写真をもらったツンデレが(ry
その写真を(ry
………あれ?
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 23:32:00.92 ID:uFYNciTzO
終わりが見えねぇwww
果たして写真は何枚溜まるのか
はたまた我慢出来なくてどちらかが話を切り出してしまうのか
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:01:43.48 ID:zTJEuG3eO
IDちぇき
見かねた友ちゃんが
「いい加減に付き合っちゃえば?」とか言ってくると
「ふっ、ふざけないでよ!あんな奴とつっ、付き合うとか、意味分かんないわよ!」
って全力で拒否するんですよね
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:32:05.42 ID:/UKPKKyVO
ID
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 00:34:58.74 ID:7xChAr+00
ID
今日はいい夫婦の日。
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 01:32:35.14 ID:/UKPKKyVO
かなみといい夫婦になりたい
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 01:44:21.40 ID:m4WJRoHN0
お嬢の胸にふーふーと
つつつつつつつん
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 03:54:44.30 ID:djPgs4L90
ともちゃん
お題
つ・二度寝は男の布団と決まっているツンデレ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 06:22:12.13 ID:0ywQO7Ku0
おはようー
今日行けば明日休みだ・・・でも寝てたい
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 07:34:00.22 ID:iPazkyQ40
おはようございます
今日行けば、またツンデレと一日過ごせる……
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 08:48:38.43 ID:DqM1T5PwO
お題
・鉄オタの男と鉄子のツンデレ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 09:49:38.35 ID:cEEdRbEBO
かなみんぺろぺろ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 10:51:36.41 ID:cEEdRbEBO
誰もいないのか
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 11:44:05.33 ID:NKn811eHO
眼鏡を変えた委員長
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 11:54:24.71 ID:DY+JxaUyO
ボクッ娘のアホ毛が無くなったらどうなるのっと
>>135 「本物のボクっ娘かどうか確かめてやる」とか言われて
ほっぺ引っ張られたりクンカクンカされたりぎゅーってされたりして…
最後はベッd…ターン
いい夫婦の日
普段は賛成してくれないんだけど抱きしめて「ホントにダメか?」って耳元で囁くと了承してくれるダウナーさんまじかわいいです。
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 13:59:42.62 ID:/UKPKKyVO
ツンデレ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 15:51:56.09 ID:MDzzlkKK0
おい
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 16:09:38.33 ID:WzzQdKvv0
帰宅ほし
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 16:28:42.33 ID:DY+JxaUyO
今更だが今日はいい夫婦の日か
つまりボクッ娘は俺の嫁ってコトだな
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 16:54:54.95 ID:0Konw0y9O
あぶない
*おおっと*
明日はいい夫妻の日
つ・ツンデレに「頭を撫でさせろー」と迫ってみたら
ちなみんとの結婚生活ってどんなんだろうな
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 21:13:32.23 ID:3D1Dl8hV0
明日は休み
・「いい夫婦とはなにか」を考えるお嬢
・夫婦以前に男とそんな仲ではなかったことに気付くお嬢
・いい夫婦になるためには何をすべきかを考えるお嬢
・波紋疾走
・妄想が口からこぼれていたお嬢
・しかも男に聞かれていました
・時が止まるお嬢
・お嬢が最後に見せるはどんな魂?
お嬢と結婚したいのう・・・
ドコモさんが……(´;ω;`)
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 22:32:57.31 ID:Dner6HZ60
危ないか
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 23:27:44.69 ID:Dner6HZ60
お題
つ・帰ってきたツンデレを暖かく迎えてあげたら
・決定的なチャンスを逃したツンデレ
>>154 愛しすぎだしかわいすぎる!!
GJ!!
しかも間に合ってなんてなかった!
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 00:21:18.68 ID:tOmjAEzs0
>>147 朝から不機嫌で、仕度は全部自分でやれと、邪険に扱われる。
夜家に帰ってもやっぱり不機嫌で何が気に入らないのか聞いても「別に…」としか答えない。
さあ寝よか、と布団に入ったところでぎゅっと抱きついてきて
朝早く起きられなくてごめんとか謝ってきてちなみさんはいろいろとサービスして
旦那さんもまけじとお返しして、やっぱり翌朝のちなみさんも不機嫌なのでした
これは機嫌取りに今日一日使ってもいいですねw
つまりまとめると10分ダウナーメイドさん
そういえば今日は勤労感謝の日
つまり昨日甘えられなかったツンデレ奥様たちが慰労と称して旦那とイチャイチャしまくるチャンス…
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 01:05:04.35 ID:TdIZkdBQ0
そういえば今日はいい兄さんの日
つまり日ごろ甘えられないちゅんでれ妹たちがこれを理由に兄とキャッキャしまくるチャンス…
しかし今日はいい夫妻の日でもあるわけだ、つまり昨日に引き続き(ry
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 02:11:52.76 ID:GS1Hsn8sO
ID
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 03:17:21.63 ID:r54D6o3Y0
さて、寝るでゲソ
最近スレの妄想分が足りないな。何とかしないと……
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 03:24:19.40 ID:wcqabK580
冬とともにツン期到来
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 04:22:13.96 ID:GS1Hsn8sO
お休みツンデレ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 04:31:12.86 ID:WPt3f4T50
山田の…ばか…
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 06:46:21.41 ID:LgYOT80WO
朝だよツンデレさん
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 07:20:43.50 ID:twv68UYD0
おはようございます
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 08:27:49.07 ID:hR0Y85Idi
おはやう
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 09:37:26.71 ID:RICjtaVd0
おはようさん
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 10:09:13.22 ID:pVlgLJhT0
お題
つ・男に対しては絶対に自分からは挨拶しないツンデレ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 10:38:47.16 ID:5synsFvOO
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 12:15:37.26 ID:pVlgLJhT0
お題
つ・ツンデレに明日うちの親いないんだよなって言ったら
176 :
1/3:2010/11/23(火) 13:41:53.18 ID:pVlgLJhT0
(自炊)やっと解放されたツンデレ
「よし。それじゃあ補習はここまでだ。お前ら、気を付けて帰れよ」
私は、すっかり暗くなった窓の外を見て、ため息を吐いた。それからノートやら配られ
たプリントやらを鞄にしまって立ち上がると、先生が声を掛けてきた。
「椎水。担任として言うがな。もうこんな所に来るんじゃないぞ。いいな」
私はジロリと先生を見上げて言い返す。
『先生が、もう少し楽なテストにしてくれれば、こんな所に来なくて良かったんですけど。
大体、50点以下が補習だなんて酷いですよ。未満だったら補習じゃなかったのに』
すると先生は、軽く笑って返した。
「ハハハ。まあいいだろ。大体お前は他の教科は成績いいんだし、やれば出来るんだから
苦手だとか言ってないで次は頑張れ。いいな?」
『はーい。それじゃ先生。さよなら』
先生の激励を軽く聞き流し、私は教室を出る。立ち止まって腕時計を見ると、五時半を
回ったところだった。
――今頃タカシは……家でゲームでもやってんのかな?
ふと、アイツの事を思ってしまう。別に付き合ってるわけじゃないけど、でもいつも一
緒にいて、何か気になってしょうがないアイツの事を。
――帰ったら、メールでも……ううん。何であたしがあんな奴に…… 意味分かんない。
たかが一日、一緒に帰れないだけ。それだけの事だと気を取り直し、私は顔を上げて昇
降口へと歩き出そうとした。その時だった。
「お勤めご苦労様でやんした。姐御」
声の方向に、私は咄嗟に振り向く。すると、アイツ――別府タカシが、私の方に向かっ
て一礼していた。
『……何やってんのよ、アンタ……』
驚きつつも、それを押し殺して私は呆れたような声で聞いた。するとタカシは、体を起
こして真面目な顔で言った。
「いえ。シャバに出てきた姐さんを出迎えにやってめえりました。相変わらず、お元気そ
うで何よりです」
『あたしはムショから出所してきたヤクザじゃないっ!!』
177 :
2/3:2010/11/23(火) 13:42:34.56 ID:pVlgLJhT0
拳で軽く、タカシの頭をパッコンと叩く。
「あいてっ!!」
首を竦めるタカシを軽く見上げて睨み付けた。
『何でたかが補習受けてたくらいで犯罪者みたいに扱われなきゃなんないのよ。意味分か
んないじゃない』
「いやー。お勤めから解放されたかなみを労おうと思ったらさ。何故かこんな挨拶になっ
ちまって。ま、冗談だよ冗談。気にすんな」
笑うタカシを睨み付けつつ、内心では別の事を考える。何でタカシがここにいるんだろ
うかと。何故なら、もうホームルームが終わって一時間以上は経っている。まさかと思い
つつ、期待を胸に私は聞いた。
『ところで、何でアンタがここにいんのよ? とっくに帰ったんじゃなかったの? アン
タ、今日は帰ってゲームやるとか山田君と話ししてたじゃん』
「ああ。それなんだけどさ。山田とゲームの攻略法とか話ししてたら結構遅くなっちまっ
てさ。ひょっとしたら、そろそろかなみの補習も終わるかなって思って様子見にきたら案
の定だったって訳で」
何だ、そんな事かと私は内心がっかりする。まさか私と一緒に帰りたいからずっと待っ
てたとか、そんな事をちょっとでも考えた私がバカだった。
『フーン。相変わらず、人生の無駄遣いしてるわね。ところでさ。山田君は?』
彼の姿が見えないことに気付き、私は聞く。するとあっさりタカシは答えた。
「それがさ。友ちゃんが教室に来て、山田拉致ってった。無駄話で時間浪費してんなら、
自分の手伝いしろって。それで一人になっちまった事もあってさ」
『何よ。それじゃあたしは山田君の代役って訳? 全く、そんな事で迎えに来ないでよね。
たまには大人しく一人で帰ればいいのに』
どうせ、一人になるまでは私の事なんて思い出しもしなかったんだろう。まあ、思い出
してくれただけでもマシかも知れないけど。それでも優先順位が一位じゃなかったことに腹が立つ。
「ま、そう言うなって。それにさ。こんな暗くなったら女の子が一人で帰るのもなんだろ?
俺なら方向も一緒だし、送ることも出来るからさ」
『うげ。一人前にナイト気取り? アンタなんてどうせいざとなったら何の役にも立たないくせに』
178 :
3/3:2010/11/23(火) 13:43:33.05 ID:pVlgLJhT0
タカシの言葉に、ついつい憎まれ口で返してしまう。しかし、内心ではそんなタカシの
心遣いが嬉しく思う。もしかしたら、山田君とおしゃべりしていたのも、私を待っている
時間潰しだったのかもと、また勝手に思いを膨らませてしまう。
「まあ、ヘタレだからな。けど、男が一緒ってだけでも虫除け効果くらいはあるだろ。一
人ってのが一番危ないからな」
片手を腰に当て、タカシを睨み付けてから私は、わざと諦めたような態度でため息を吐いた。
『ま、確かにね。それにどーせ、一緒に帰るのだっていつもの事だし、追い払うのもバカ
バカしいしね』
タカシは、笑顔で頷く。
「よし。それじゃあさっさと帰ろうぜ。あ、いや。その前に駅前のパン屋で何か食ってく
か。腹減っちまったし」
駅前にある焼きたてパンのお店にはイートインコーナーがあり、格安でコーヒー或いは
ティーバックの紅茶も飲める。何気に私たちのお気に入りの店になっていた。
『また寄り道すんの? ホント、アンタってまっすぐ帰れない人なんだから。毎度毎度、
付き合わされる方の身にもなってよね』
呆れた物言いの私に、タカシは苦笑いで頭を掻いた。
「悪い悪い。まあ、今日は奢るからさ。補習お疲れ様って事で。それならいいだろ?」
『ま、そういう事ならね。でも、アンタが補習受けたってあたしは奢らないからね。お返
しなんて期待しないでよ』
ちょっと渋々の体で頷くと、タカシは顔をしかめた。
「ちぇっ。かなみは相変わらずケチ臭いよな」
『ケチ臭いとは何よっ!!』
怒鳴りつつも、内心ではこのやり取りを楽しんでいる自分がいることを、あたしは自覚
していた。タカシは笑って宥めるように手を私に向かってかざす。
「ま、ま、ま。それより行こうぜ。あんま遅くなると、夕飯に響くからさ」
『はいはい。全くもう……しょうがないんだから……』
嫌々を装ってはいても、学校が終わった解放感に満ちた時間を、タカシと二人で過ごせ
る事に、物凄く幸せを感じているのを、私は否定出来ないのだった。
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 13:44:14.08 ID:pVlgLJhT0
終わり
自炊なので、題は適当に付けた
まあ、保守代わりでゲソ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 14:36:17.67 ID:oVK08Gn5P
>>181 よく見るとデフォルメかなみさんが髪で立っている件
なんという強度ww
>>181 どんな角度から見ても天使、間違いなく天使 gj
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 16:09:49.12 ID:oVK08Gn5P
乱立注意
ほ
いい兄さんの日だからみんなツンデレ妹たちに甘えられているのか
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 18:23:24.98 ID:k8G7L+pvO
お題
・ガンヲタの男とツンデレ
・ツンデレ戦争
・京風ツンデレ
あぶあぶ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 20:12:13.78 ID:TdIZkdBQ0
ぶあ
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 20:19:07.07 ID:IFVypuNwO
>>188 ガンダムと聞いて、デレデレ後輩と仲良くしてるタカシに武力介入するツンデレマイスターズ
という電波を受信した
劇場版00見に行きたいが一緒に行ってくれるツンデレさんがいないお
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 20:35:40.80 ID:GS1Hsn8sO
つまりかなみは俺の嫁ってことだな
ちなみんのほっぺをプニり過ぎて眠れない
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 21:39:20.22 ID:MOEqhRCDO
>>194 手伝いたいけど妹が頑張ってる姿を見守ってもいたい
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 21:48:35.77 ID:5synsFvOO
なんか一気にスレ立っとる
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 22:17:22.32 ID:g0JXc0ix0
関西弁ツンデレと京都弁ツンデレが我を張り合って胃の痛い男
ksk
誤爆スマソ
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 23:06:42.59 ID:R/gV9dZj0
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/23(火) 23:09:51.37 ID:x5+I3KJ30
>>202 タ「ここは日本一のツンデレを決めるスレです」
(って言えば良かったんだよな?友子)
こうしてツンデレ同士のデレでデレを拭う戦いが始まったのだ…
ただいまび('(‘ω‘*∩ `ヽーっ
うp内容産業!
誤爆した・・・
ツンデレに罵られてくる
東北つんでれ
『・・・ねぇ』
「ん?」
『・・・いつも、ありがとね』
「な、なんだい急に」
『まぁ、いい夫妻の日だし、勤労感謝の日だし
たまにはねぎらってあげてもいいかなって、さ』
「ああー、なるほどね。うん嬉しいよ、ありがとう」
『なーんかリアクション薄くない?あたしが感謝してあげてるんだからもっと喜びなさいよね』
「そう?もともとこんなだと思うけど」
『・・・むぅー、じゃあいいわよ。ほんっと空気読めないんだから・・・』
「・・・わかってるよ、ほら」
『えっ、ひゃっ』
ギュッ ナデコナデコ
「これでいい?」
『ん、まだ。もっと感謝しなさい(////)』
普段ツンツン、だけど内心デレデレな奥さんはやはり素晴らしいと思う
で、そのデレが見たいがために俺たちは今日も奮起するんだぜ
小ネタな上に日にちがずれ込んだのは突っ込まないで欲しいんだぜ
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 00:41:35.87 ID:Ypin0tVzO
ID
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 01:07:32.32 ID:Nl8yAwOLP
記念日といえば
11月11日ってポッキーの日だよな?
ポッキーゲームという絶好のネタを華麗にスルーしてしまったorz
そしてそれを今更思い出すとかもう色々ダメだ俺
ちょっとリアルに清水の舞台から飛び下りてくる
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 01:53:02.74 ID:Nl8yAwOLP
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 02:15:59.04 ID:VO6FY+Kh0
ほし
ID
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 02:59:06.07 ID:/uVjvVPAO
眠くない保守
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 03:27:18.85 ID:MI0Q4I/m0
つ・ツンデレさんのほっぺはどれぐらい伸びるのか実験してみた
つ・ツンデレさんの耳どんな味なのか舐めてみた
つ・ツンデレさんのニーソはどんなニオイなのか足ごと嗅いでみた
つ・ツンデレさんに脱ぎたてのワイシャツをプレゼントしてみた
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 04:40:14.68 ID:tJ3xTb8w0
友ちゃんかわいい
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 06:06:08.19 ID:heavelI90
あさほ
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 06:23:32.40 ID:Is/aoIJ9O
・浮けるツンデレ
・超能力者ツンデレ
・時を止めれるツンデレ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 07:55:29.52 ID:0gZEPZAC0
お題
つ・男から奢って貰うのが嫌なツンデレ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 08:16:18.36 ID:5H25hUk/O
おはようございます
>>213 おk今からボクッ娘とポッキーゲームしてくる
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 08:48:56.04 ID:mVMovnjlO
かりんとうでした方が早くキ(ry
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 09:26:00.24 ID:az74XucA0
かりんとうを舐め上げながら食べて迫ってくる
完全にてんぱったツンデレを想像した朝
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 11:51:56.93 ID:uNoO7LFb0
ほっほ〜
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 13:07:59.07 ID:az74XucA0
人少ないなぁー
1時間みこちん
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 13:10:38.60 ID:4ACdHBeHO
みーてーるーだーけー
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 13:20:54.04 ID:k6UNlUlJO
ξ゚听)ξ
かりんとうなんて面倒だしもう一緒にアメとかなめちゃえばいいんじゃね?
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 14:16:51.71 ID:5H25hUk/O
>>230 それってただのディープキ(ryうわなにをする
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 15:29:09.39 ID:az74XucA0
そしてまた1時間以上誰もいないー
見てるのはいそうだけどw
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 15:30:59.07 ID:5H25hUk/O
つまり今ならボクッ娘を貰っていってもバレないわけだ
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 16:16:55.46 ID:P5KdGC1BO
残念それはショタカシだ
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 16:49:42.91 ID:m8WLN63X0
h
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 17:39:52.37 ID:1PBFXtz5O
・挨拶をちゃんとするツンデレ
・文句は本人の前で言うツンデレ
・人の話を鵜呑みにせず己の信じる道を進むツンデレ
・そんなツンデレに惚れた男
・ツンデレに告白した男
・あっさり撃沈した男
・理由は、男は挨拶もしない適当な性格だし、親しくもないのにいきなり付き合うのは嫌だとのことです
・振られてもめげずに、まずは挨拶から始めた男
・前までやっていた陰口も止めた男
・友達から少し陰口を言われるようになったけど、気にせず頑張る男
・ある日二人で作業中、ツンデレに「やるじゃん」と言われた男
・「じゃあ、付き合ってくれる?」
・「もうちょっと頑張ったらね」
・誰が見ても付き合ってるようにしか見えないのに、絶対男との関係を認めないツンデレ
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 18:37:33.32 ID:m8WLN63X0
h
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 19:07:00.19 ID:X4ofnUXAO
「ポッキーゲームしようぜ」
『何?ポッキーゲーム…じゃと?』
『あら、まつりんがポッキーゲームを知ってるなんて意外だわ』
『うむ、最近読んだ書物に記されおったのじゃ。確か正式には歩氣迎無と言ってじゃな、起源は…』
「何その物騒なゲーム」
『せっかくじゃし、起源通り……この刀を使うかのぉ』
「いや……え!?俺が刃のほう?」
『こちらに歩くと同時に気が溜まり、無の境地を向かい入れる…さぁ、早ようせい』
「俺はパス……って、友ちゃん!?」
『友子なら、刀を出した瞬間に走りだしておったぞ?相変わらずのでくの坊じゃな、お主は』
「くっ…やられた」
『ほれ、口をあけい』
「ま、まつりん?あの…か、勘弁してくれぇ」
『なーんての。儂とて現代に生きる女子高生。ポッキーゲームくらい知っておるわ』
「え…そ、そうだよな!」
『その…邪魔者もおらなんだし……手元にポッキーはないでの。この…黒飴で…やるかの(///』
「お、おう…」
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 19:09:43.27 ID:X4ofnUXAO
「ん…」
『ちゅ……ん……(コロコロ)……ぷはっ』
「……甘いキスだね」
『黒糖が原料じゃからな(///』
途中で書き込んでしまった。分割になってすいません
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 19:10:18.61 ID:4ACdHBeHO
>>738 こんな危険なゲームをお前にやらせるわけにはいかない
ここは俺に任せろ!
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 19:11:35.15 ID:4ACdHBeHO
やべ、超ロングフィード蹴ったwww
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 19:25:51.81 ID:1PBFXtz5O
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 20:01:19.68 ID:X4ofnUXAO
ツインテール
↓
ツンデール(地方での方言)
↓
ツンデーレ(国境を超えた際、隣国の訛りが付加)
↓
ツンデレ(現在)
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 20:24:35.96 ID:5H25hUk/O
>>239 俺の妄想が文章化されてる上に久々の老成さん登場…だと…
あんたが神か
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 21:56:48.10 ID:p6Jm9Xho0
お題
つ・毎日必ず男の帰宅を起きて待ってるツンデレ
738遠いなww
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 22:52:00.20 ID:p6Jm9Xho0
かわいすぎワロタ
>>249 あれ?これ後ろから行ったらパンツ見えね?パンツ見えね?
これは738まで目指せという目ですね。
254 :
1/5:2010/11/24(水) 23:16:44.78 ID:Ir6U3VLu0
【ツンデレ悪魔っ子】
友人が悪魔を召喚したらしい。一切の疑問を抱かず、ホイホイ様子を見に行く。
「おー、来たか……」
俺を出迎えた友人は、何やら憔悴しきった様子だった。
「一体全体どうしたというのだ、友人B」
「友人Bってのにつっこみする気力すりゃねーよ……ほら、あれ見ろよ」
指差した先には、何やらぶすーっとした顔のおにゃのこが座り込んでいた。ただ、頭からツノが、お尻からはしっぽが生えてます。
「悪魔っ子だ! 可愛いなあはふン!」
突発的に始まった俺の歓喜のダンスを見て、悪魔っ子が明らかに怯えた。申し訳ないと思う。
「……召喚した俺が言うのもなんだけど、ちょっとは現実に疑問を持てよ」
「いやあ、はっは。んで、どしたの? 自慢するのか? 任せろ、羨ましがることにかけてはちょっとしたもんだぞ! ただ、羨ましすぎるあまり後で呪うのでそこは我慢してください」
俺が発言すると、どうしたことかどんどん友人の顔がうんざりしたものになっていきます。
「いや……あのな、ちょっとあの子、俺の手に負えねーんだ」
「ほう?」
「いやらしいことしようと必死に魔術を独学で勉強して呼び出したはいいけど、いきなり襲い掛かってきて。結界を張ってたからなんとかなったけど、俺はもう怖くて怖くて」
「はぁ。んじゃ、もったいないけど元の世界に帰したら?」
「そうしたいんだけど……」
そう言いながら、友人はちらりと悪魔っ子を見た。
「アンタを殺すまでは還らないからね」
ニヤリ、と底冷えのする笑みを浮かべる悪魔っ子。なかなかどうして、悪魔的ではないか。俺が召喚したんじゃなくてよかったぁ。
「還そうにも、抵抗されて還せないんだ」
「大変だね。俺は他人事なので問題ないけど」
「で、お前を呼び出したわけだ、親友」
そう言って、友人Bはにこやかな笑みを浮かべた。
「お前を生け贄にして、この悪魔を強制的に“召還”する」
「はい? ……はい?」
255 :
2/5:2010/11/24(水) 23:17:30.09 ID:Ir6U3VLu0
たすっ、と小さな衝撃。胸元に、ほんの小さな、俺の人差し指くらいの棒が突き刺さっていた。……ナイフ?
「え?」
「悪いな、親友。俺はまだ死にたくないんでな」
いかん。これはマジにいかん奴だ。身体に力が入らない。倒れた。倒れたのか。何か甲高い声が聞こえる。悪魔っ子の声か。死ぬのか。なんでかなあ。嫌だなあ。
………………。
…………。
……。
「……ねぇ。ねぇ!」
「うーんむにゃむにゃもう食べられないよ」
「絶対起きてる! ねぇ、起きなさいよ!」
「痛い!?」
なんか殴られた。人がいい気になって寝てるというのになんという仕打ち! よし、一言いってやる!
「てめえ、ふざけるなよ! てめ……」
「はぁ、やっと起きた。遅いわよ、馬鹿」
「…………」
「ん? なによ、馬鹿面下げて」
どうして悪魔っ子が目の前にいますか。あいつは、友人Bは……ってぇ!
「超思い出した! なんかアイツに刺されたんだ! あの野郎! 友人Cに降格だ!」
「降格って……」
「ん? てゆうか、刺されたよね、俺」
悪魔っ子に確認を取ると、こっくりうなずかれた。
「うん。アンタは一回死んだの」
「なるほど。……えええっ!?」
「うわあっ!?」
「え、え!? 俺死んだの!? どうしよう困ったまだ見たいアニメも読みたい漫画もやりたいゲームも死ぬほどあるのに! ていうか死ぬほどっつーか実際に死んだんだよなわはははは!」
256 :
3/5:2010/11/24(水) 23:18:15.57 ID:Ir6U3VLu0
「不謹慎ッ!」
「自分が死んだんだし、笑ってもいいと思ったんだ」
「はぁ……なんか思ったより馬鹿みたいね。助けない方がよかったかなー」
「ん?」
何やら俺にとって大事な台詞が飛び出した予感。
「ええと……助けてくれたの、俺を? 悪魔な君が?」
「そうよ。悪魔が人を助けちゃ悪い?」
「うーん……どうなんだろう、分からん。人間の作った勝手な悪魔像しか俺は知らないので」
「…………」
「ん? どうしました悪魔っ子。呆けた顔も可愛いですよ?」
「し、知らないわよッ! ……でも、うん。アンタは馬鹿みたいだけど、ちゃんと自分で考えてるみたいね」
「はい?」
「よし、決めた! アンタ、あたしと契約しなさい」
「分かった」
「早いッ! 契約内容を聞きなさいよね! あたしだったから良かったものの、もっと狡猾な悪魔だったら今頃尻の毛までむしりとられてるわよ!」
「最近の悪魔は除毛サービスもするんですね」
「そういうことじゃないッ!」
悪魔との会話は難しい。
「何よこの人間……今の人間ってみんなこうなの?」
どうやら向こうもこちらと同じような感想を抱いたようだ。
「ま、まあいいわ。ええとね、アンタはあの魔術師に一度殺されたの。で、たぶんだけど、その魂を触媒にして、あたしを無理矢理“召還”……ええと、元の世界に戻そうとしたの」
「触媒?」
「アンタの魂を使って魔術を発動しようとしたの」
「なんと! 俺の魂にそんな特別な力が! 隠れた素質なのか!?」
「誰の魂でも発動すんのよ。悪魔の魔法にも似たようなのあるから分かるの」
「…………」
「でも、魔術が発動する前に、あたしがアンタの魂を奪っちゃったの。当然魂はなくなっちゃったから魔術は失敗、あの魔術師はどっか逃げちゃったわ」
257 :
4/5:2010/11/24(水) 23:18:58.31 ID:Ir6U3VLu0
なんて勝手な野郎だ、あいつ……。
「で、こっからが大変だったのよ。一度消えた命をもう一度蘇らせるのよ? もー超大変だったわよ」
「お世話になりました」
「失敗しちゃってもしょうがないわよね」
「……え?」
なんか変な言葉が聞こえた気がする。
「だから、まあ、なんていうか……ご、ごめんね?」
「詳細が分からないから怒れないけど、とんでもなく嫌な予感がします」
「命の再生は失敗しちゃったから、とりあえず魔法具で動かしてるけど……定期的に魔力を注がないと死んじゃうの。でも……まあいいわよね?」
「よくねー! 魔力ってゲームくらいでしかお目にかかりませんよそんなの! そんなレアな燃料困る! あ、灯油とかで動くようになりません?」
「ならないッ! アンタ魔法具をストーブか何かと勘違いしてない!?」
「か、勘違いしないでよね! 灯油飲んだら死んじゃうんだからね!」
「どやかましいッ!」
超怒られた。ていうか人間界に詳しいな、悪魔っ子。
「ところで、そもそも魔法具ってなんですか。いや、言葉の雰囲気でなんとなくは分かるんですが」
「そのまま、魔法の道具の総称よ。本来は死体や人形を自分の意のままに動かせる道具なんだけど……今回は魂があったし、アンタ自身の意思で動かせるみたいね」
「死体て……つまり、今の俺はゾンビみたいなものなのですか」
「ま、そうね」
「……別段腐ってないようですが」
自分の身体をまさぐる。服が真っ赤に染まってて一度死んだんだなあと思えて嫌だが、身体は特に腐ってるとかそういうことはないようだ。
「死んでからすぐ再生したからね。新鮮そのものよ」
「人を鮮魚みたいに……!」
「あははっ。で、ここから相談、っていうか、アンタのその装置のことなんだけど」
「あー。魔力な。どうしたらいいの? 今ある魔力が尽きたら諦めるしかないの? それでも今ある命を精一杯に輝かせたらいいの? うわ自分で言ってて嘘くせえ。あまりのうそ臭さに生を諦めそうだ。あ、もう死んでたか。はっはっは!」
「……アンタ、たぶん魔界に行っても違和感ないと思うわよ」
悪魔に太鼓判押された。
「じゃなくて! あーもーなんでこうも脱線するかなあ! あのね、アンタの魔法具は、あたしの魔力で動くの。だから、一日に一度は魔力を注がないといけないの!」
258 :
5/5:2010/11/24(水) 23:19:39.24 ID:Ir6U3VLu0
「魔力充填……いかん、えろいことしか浮かばねえ! いや、そういうことなのでしょうか!? そうだといいな、嬉しいな!」
「そ、そんなわけないでしょ、馬鹿! このえっちえっちえっち!」
違ったらしい。罵声と落ちてた石を受けながら反省する。血が出るので辛い。
「……ふう。だ、だから、アンタと一緒にいなきゃいけないの!」
「え」
「な、何よ。嫌でもいなきゃアンタ死んじゃうのよ! それでもいいの!?」
「いや、そうじゃなくて、俺は全く問題ないけど、そちらが色々と問題あると思うのですが」
「い、いいわよ。一応、あたしのせいでアンタ死んじゃったんだし。それくらいは責任取らないと」
「ほー……。今時珍しいくらい偉い悪魔ですね。いや、悪魔の価値観的にはどうだか知らないけど」
「とっ、とにかく! どっちにしろ、あたしはしばらくこの世界にいるつもりなの。あの逃げた魔術師をとっ捕まえて嬲り殺しにして魂の一つでも貰わないと割に合わないわ……」
訂正。やっぱり悪魔です。
「と、ゆーわけで。しばらく世話になるわよ」
「はい。……はい? え、俺の世話に?」
「当たり前じゃない。アンタの家に住まわせてもらうわよ。それとも、どっかに別荘でも持ってるの?」
「そんなブルジョワに見えるか? もし見えるなら今日からお前はメガネっ子属性も保持しなければならないので大変ですよ?」
「知らないわよッ! とにかくっ、そーゆーことだから! ……も、もちろん言っとくけど、変なことしたらぶち殺すからねっ!?」
「もう死んでます」
「あ、そうだったわね。あははははっ!」
「ウヒッ、ウヒヒヒヒッ」
「怖っ、怖あっ! 何その笑い声!? え、アンタも悪魔なの?」
「違います」
「紛らわしい笑い声あげるなっ!」
どうしてだか俺が怒られる羽目に。不思議だねと思いつつ、今日から悪魔っ子と一緒だ!
「よし、事故と称して風呂覗いたり着替え覗いたり朝のドキドキハプニングを起こしたりしてやる……!」
「覗いたらミンチね」
笑顔が超怖かったので覗きは控えます。なるべく。できるだけ。でもまあ覚悟だけはしとけよ。
>>258 またお前かよwwww
お題
・押しが弱くて隅っこの方に追いやられがちなツンデレ
・ちゃんと隅っこの方も見てる男
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 23:42:13.42 ID:4ACdHBeHO
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/24(水) 23:44:30.44 ID:p6Jm9Xho0
>>258 GJ!!
だが、この悪魔っ子もつるぺたの予感がするのは何故か残念
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 00:05:31.31 ID:QdnS0eQCO
ID
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 00:49:34.03 ID:64zxb6F5O
チェキ
つ・ちなみんにタグが付いていたので見ると原材料:チョコ と書いてありました
つ・おまえの原材料ってチョコなのかよ…と言ってみた
つ・女の子はそんなもんと返されました
つ・素っ気ないので仕返しを企みました
つ・手を舐めてみた
つ・腕を舐めてみた
つ・肩を舐めて(ry
つ・首を舐め(ry
つ・頬を舐(ry
つ・足を(ry
つ・太もも(ry
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 01:37:39.46 ID:7ed/lbQk0
ほ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 01:52:02.91 ID:blckC4GG0
ほ
を
ぷ
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 02:22:13.89 ID:HeEDCdol0
に
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 02:27:33.20 ID:64zxb6F5O
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 02:27:46.02 ID:iYAGlk1h0
続くに決まっている!
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 02:31:08.35 ID:WNzF7PcB0
つ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 02:33:32.18 ID:V5VC8J9c0
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 02:53:13.45 ID:HeEDCdol0
だうなーともちゃんかわいい
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 04:58:41.23 ID:fvPH35IgO
誰もいない
宣言するならいまのうち
10分かなみ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 05:02:39.05 ID:vPa3R3+L0
だが
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 06:09:42.78 ID:JkwwVKGS0
おはよう
ついでに1時間みこちん
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 06:43:03.22 ID:5kuStCa20
おはようのほ
お題
つ・せっかくツンデレが一晩泊まる事になったのに男が早々と寝てしまったら
出勤ほ
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 07:52:22.49 ID:5kuStCa20
そろそろ年末が近いと実感する今日この頃
ツンデレがクリスマスに向けてアップを始めたようです
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 08:50:15.01 ID:E6RzsvWLO
あいでぃ
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 09:23:00.56 ID:uRX7dkde0
さてしごとー
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 09:33:14.42 ID:SUaWZfMnO
てめぇら全員まとめてgjしてやんよフハハハハハハ
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 11:39:14.11 ID:SUaWZfMnO
誰もいないのか?
なれば30分老成さん
ん?
んん?
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 12:39:23.66 ID:E6RzsvWLO
ひるほ
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/25(木) 13:37:15.00 ID:E6RzsvWLO
おっと
KASO
10分委員長
はっは。阻止阻止