ストパンの世界に俺をいれてイチャイチャしようずwwwwwwwwwwwwww
っていうスレ
お知らせ
★壁殴り代行休業しました★
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 妄想を垂れ流すも良し、
||冬季休業中| 初SSにチャレンジするも良し
||_____| そこのキミも書いてみようぜ!
| ::|
_| ::|_
まとめWiki
http://www16.atwiki.jp/vip_witches/
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:15:23.52 ID:vXydxZnOP
こぽぉ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:16:06.71 ID:FAhuDicM0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:18:30.44 ID:bxGCRuGo0
>>1乙!
シャチが子供の頃から苦手だった俺が、これから投下するみんなを支援します!
みんな、がんばれ!
乙ー
6 :
乙:2010/11/19(金) 00:19:55.11 ID:bo6SkaQgO
>>995から
私「大きなお風呂ですね!」
俺(おお!デケー!)
私(凄いね!)
俺(ああ!凄いな!)
俺(一番デカイんじゃないか?)
私(何を…言ってるの?)
俺(早く入ろう!)
私(そうだね!)
ジャボン
モミッ
私「きゃっ」
ルッキ「真ん中位かなー」
シャーリー「こらルッキーニまたお前は」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:19:58.92 ID:fi53OK900
早朝にこっそり投下するんだ…
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:22:35.28 ID:E3jUk30jO
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:24:55.12 ID:bo6SkaQgO
―戦闘―
俺(後ろだ!)
私(わかったわ!)
クルッ
ダダダダダダダダ
俺(下!)
私「やあッ!」
ダダダダダダダダ
ミーナ「凄い…後ろに目があるみたい…」
ゲルト「さすが人と契約したウィッチか」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:32:03.07 ID:bo6SkaQgO
どうだ?俺と私のコンビネーションは。
そうそう誰√か言ってなかったな。
百合って最高だと思った。今夜も眠れなさそうだ。
今日の相手は誰だろう。楽しみだ
俺と私の物語はここまでだ。楽しんでくれたかな?
そろそろ行かなければ
また会おう。
11 :
前1:2010/11/19(金) 00:35:55.28 ID:bo6SkaQgO
じゃ俺団いく
12 :
試作品:2010/11/19(金) 00:37:25.44 ID:E3jUk30jO
乙
前1の後空いてる?
空いていて起きていたら投下したいんだが
13 :
前1:2010/11/19(金) 00:41:52.07 ID:bo6SkaQgO
前スレ
>>189から
ドォオン
パリィン
ブロロロロロ・・・
サンダ「ふぅ」
リフ「どうした?鈍ってんじゃねーか?」
サンダ「ああ、そうみたいだ…」
リフ「なに、すぐ元に戻るさ」
サンダ「足を引っ張ってすまないな」
ナイト「いや、こいつよりましだ」
喉「ゼハー…ゼハー…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 00:43:19.94 ID:rLcTiUvh0
戦闘力の高い奴らでこれなのにキ84とかメガネが来たら大変だったな
支援
16 :
前1:2010/11/19(金) 00:52:47.82 ID:bo6SkaQgO
―基地・広間―
コナー「諸君、最近のネウロイについてだが」
コナー「どんどん強くなってきているのは皆知っているだろう」
コナー「ついさっき私の部下から嫌な知らせが入った」
ざわ…ざわ…
コナー「新しいタイプのネウロイを目撃したとの事だ」
コナー「皆十分気をつけてくれ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
17 :
前1:2010/11/19(金) 00:59:18.24 ID:bo6SkaQgO
―食堂―
ガヤガヤ・・・
ナックル「新しいタイプかぁ…」
トビウオ「いつになったら終わるのかな…」
アイス「珍しく元気がないなお前ら」パクパク
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
―部屋―
エーリヒ「みんな戦ってるのに…」
エーリヒ「俺は…」
コンコン
ミーナ「エーリヒ、ご飯を食べましょう」
エーリヒ「うん、いまいくよ」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:01:23.69 ID:FAhuDicM0
これは・・・エーリヒが戦場にでそうな予感・・・
支援!
すごくカツっぽい
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:02:58.56 ID:rLcTiUvh0
これは前世紀の遺物であるBf109フラグかっ
21 :
前1:2010/11/19(金) 01:04:15.22 ID:bo6SkaQgO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ウゥゥゥゥゥゥゥ
コナー「敵だと!?」
デコイ「ボス!すぐ近くまで来てます!」
コナー「なに!なぜこの場所が!」
コナー「基地を守れ!」
コナー「みんなを集めろ!」
デコイ「はい!」
ヘイヘ「俺は先に出る!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
22 :
前1:2010/11/19(金) 01:11:00.99 ID:bo6SkaQgO
―ハンガー―
ヘイヘ「お前達!」
ナイト「来たのか」
リフ「お?」
サンダ「いつでも出られる」
アイス「俺もだ」
ヘイヘ「珍しい組み合わせだな」
ナイト「味方が来るまで持ちこたえるぞ」
サンダ「勿論だ」
パシリ「直ぐに増援を送るからな!」
ナイト「ああ、先に行ってくる」
ブォーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
23 :
前1:2010/11/19(金) 01:20:13.19 ID:bo6SkaQgO
―空―
リフ「結構いるな」
サンダ「数は…」フォン
サンダ「超大型2、小型が500…」
サンダ「そして…」
ナイト「ああ。あの先頭の人形か」
アイス「あれが新しいタイプのネウロイ…」
ナイト「大型は俺とリフに任せろ」
ナイト「背中は頼んだぜ」
ヘイヘ「ああ」
人形『降伏するなら命は助けてやろう』
5人「!?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:22:02.21 ID:rLcTiUvh0
ほう・・・
支
26 :
前1:2010/11/19(金) 01:26:09.79 ID:bo6SkaQgO
――ネウロイを率いていた人形ネウロイが喋った。
ナイト「それは無理だ」
ネウ俺『そうか』スッ
ネウロイが手を上げ合図する。戦闘が始まった。
ブゥーーーーーーン
サンダ「来たぞ!」
ダァン ガシャ ダァン ガシャ…
ドカアアアン ドカアアアン ドカアアアン
ドカアアアン ドカアアアン
ヘイヘ「援護は任せろ」
27 :
前1:2010/11/19(金) 01:32:43.78 ID:bo6SkaQgO
サンダ『MECM!』
ダダダダダ ダダダダダ
ダダダダダ ダダダ
パリィン パリィン
パリィン パリィン
ダァン ガシャ ダァン ガシャ
アイス「はああああ」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ナイト『こっちも始めるか』
ナイト『1人で大丈夫だろ?』
リフ『ああ。二機とも相手してやってもいいぜ!』
ナイト『頼もしいね』
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:37:17.68 ID:uGDXDlzRO
支援。
前1さんのを参考に学園物を書き溜めしなきゃな
29 :
前1:2010/11/19(金) 01:39:48.74 ID:bo6SkaQgO
―基地―
ワー!ワー!
ミーナ「エーリヒ?」
ミーナ「エーリヒはどこ!?」
ピエレッテ「私探してきます!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
―ハンガー―
パシリ「おい!坊主ッ!」
ブォーーーーーーー
エーリヒ「俺だって飛べる!」
パシリ「やめろ!」
エーリヒ「俺はエーリヒ・O・ハルトマン!」
エーリヒ「悪魔の息子だ!」ブゥーーーーーーン
30 :
前1:2010/11/19(金) 01:45:09.14 ID:bo6SkaQgO
ムキムキ「遅れてすまない!いまのは!?」
パシリ「ミーナさんのガキだ!勝手に飛んでっちまいやがった!」
ムキムキ「俺が追いかける!」
パシリ「頼む!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
―戦場―
ドォオン ドォオン
ガガガガガ ビッビッ
ヒュン ヒュン
リフ(やっべえな、ちょっときついな)
31 :
前1:2010/11/19(金) 01:51:23.17 ID:bo6SkaQgO
ブゥーーーーーーン
アイス「うおおおお!」チャキン
ピキピキピキ・・・
――氷の刃が形成される。
アイス「はああああ!」
ブンッ
ネウ俺『!』チャキ
ガキンッ!!
アイス(これを受け止めた!?)
ググググッ・・・ギリッ
ネウ俺『悪くない』
ネウ俺『だが…』
ブゥンッ!
アイス「くっ!」
ネウ俺『お前の刃は俺には届かない』
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 01:54:56.90 ID:FAhuDicM0
ネウ俺かっけぇ・・・
支援支援!
33 :
前1:2010/11/19(金) 01:58:16.67 ID:bo6SkaQgO
アイス「このッ!」
カキッ ガッガッ
カン カン カン
カキン カキン カキン
アイス「はああああ」
ブゥン
スカッ
ネウ俺『なんどやっても同じだ』
シャキン!
アイス「なっ!」
ゴリッ ガガガガガ
ガシャーン
――氷の刃が砕け散った。
ネウ俺『もう墜ちろ』
ガシュッ
やだかっこいい
35 :
前1:2010/11/19(金) 02:05:44.42 ID:bo6SkaQgO
アイス「ぐ…はっ…」
ヒューーーーーン
サンダ「アイス!」
ビッ
サンダ「くっ!邪魔だ!」ダダダダ
パリィン
ブゥーーーーーーン
サンダ「間に合え!」
ガシッ
サンダ「すぐ安全な所へ運んでやる」
ブゥーーーーーーン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
36 :
前1:2010/11/19(金) 02:13:24.52 ID:bo6SkaQgO
ブゥーーーーーーン
エーリヒ「俺も戦える!」
ドォン ガンッ
エーリヒ「!?」
ブロロロ・・・
ガキョ
エーリヒ(ストライカーに被弾した…)
エーリヒ(墜ちる…俺…死ぬんだ…)
ガシッ
ムキムキ「帰るぞ坊主。ここは遊園地じゃない戦場だ」
エーリヒ「離せ!俺も戦うんだ!」
ムキムキ「そのストライカーでどう戦うんだ?しっかり撃ち抜いたんだけど」
?
38 :
前1:2010/11/19(金) 02:18:00.61 ID:bo6SkaQgO
エーリヒ「お前が撃ったのか!」
ムキムキ「怪我はないはずだ。ちゃんと狙ったし」
ムキムキ「さ、帰るぞ」
サンダ「待て!」
ムキムキ「ん?」
サンダ「こいつも頼む!」
アイス「はぁ…はぁ…」
ムキムキ「!」
ムキムキ「大丈夫なのか!?」
サンダ「傷が深い。早く治療を!」
ムキムキ「わかった!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
39 :
前1:2010/11/19(金) 02:25:38.07 ID:bo6SkaQgO
ヘイヘ「あと200くらいか?」
ガシャ ダァン ガシャ ダァン
リフ「コアどこだよ!」
ダダダダダダダ
ナイト『手伝ってやろうか?』ダダダダ
リフ『お前も苦戦してるじゃねーか!』
ナイト『し、してないもん!』
リフ『何がもんだ!気持ちわりぃ』ダダダダ
リフ・ナイト『おっ!』
リフ・ナイト『チェックメイトだ』チャキ
『『パリィン』』
かっこいいな
41 :
前1:2010/11/19(金) 02:34:54.67 ID:bo6SkaQgO
サンダ「なぜ喋れるんだ?」ダダダダ
ネウ俺『破ァ!』
カキカキカキィィイン
サンダ(弾丸を斬っただと)
ビッ ビッ ビッ
サンダ「!?」サッ
サンダ(小型が邪魔だな)ダダダダダダ
ネウ俺『余所見をする余裕があるのか』チャキン
サンダ「!?」
ネウ俺『もらった!』
サンダ(マズイ!)
ダダダダダダダダ
ネウ俺『!?』サッ
『し、してないもん!』
あら可愛い
43 :
前1:2010/11/19(金) 02:39:39.17 ID:bo6SkaQgO
ナイト「避けたか」
ナイト『大丈夫か?』
サンダ『助かった』
ナイト『リフ、ヘイヘ、お前達は小型を頼む』
リフ『了解』
ヘイヘ『ああ』
ナイト『サンダーヘッド、遅れるなよ?』
サンダ『ふっ、誰に向かって言っている?』
ナイト・サンダ『行くぞ!』
ブゥーーーーーーン
ヒュン ヒュン
44 :
前1:2010/11/19(金) 02:48:18.65 ID:bo6SkaQgO
ビッ ビッ ビッ ビッ
リフ「もっと撃ってこいよ」
バッ
リフ「必殺!ミラーフォース!」
キュンキュンキュン
ドガドガドガドガ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガシャ パン!
ヘイヘ「弾切れか」
ガサゴソ
ヘイヘ「マガジンも無し」
ヘイヘ「仕方ないアレを使うか」
ババッ
ジャキン
リフ『SMG?お前スナイパーじゃないのか?』
45 :
前1:2010/11/19(金) 02:53:03.80 ID:bo6SkaQgO
ヘイヘ『こっちも得意なんだ。まあみてな』
ガシャン
ヘイヘ「はああああ」
ダララララララララララララララララララララ
ドドドドドドドド
リフ『すげぇ…』
ヘイヘ「ふん」
カチッ ガシャン
ブォーーーーーーー
ダララララララララララララララララ
ドガァ パリィン ドガァ
ドドドドドドドド
カチッ ガシャン
ダララララララララララララララララ
46 :
前1:2010/11/19(金) 03:01:42.07 ID:bo6SkaQgO
ナイト『左を頼む。挟み撃ちだ』
サンダ『ああ』
ブゥーーーーーーン
ナイト『今だ!』
ダダダダダダダダダダダタ ダダダダダダダダダダダダダダ
ネウ俺『無駄だ』
サッ
カンカンカンカン
ナイト『ちっ』
ブゥーーーーーーン
ネウ俺『遅い』
ヒュン
ナイト「なに!?」
ネウ俺『墜ちろ』
サンダ『させるか』ダダダ
47 :
前1:2010/11/19(金) 03:10:02.74 ID:bo6SkaQgO
ナイト『助けられちまったな』
サンダ『それよりあいつだ…』
ナイト『ああ…今まで出会った中で一番強い』
ネウ俺『そろそろ終わらせてもらう』
ナイト『何かやる気だ!』
ネウ俺『烈風斬ッ』
ブォオオオオ
サンダ『なんだと!?』
ナイト『退避だ!』
ズバアアアアアアアアアアアアアアアアン
げぇっ!烈風斬!
49 :
前1:2010/11/19(金) 03:15:00.16 ID:bo6SkaQgO
リフ『おい!なんだ!?』
ヘイヘ『こっちのネウロイが消し飛んだぞ…』
ナイト『あいつ烈風斬を撃ちやがった』
リフ『なに!』
サンダ『当たればただじゃすまないな』
ネウ俺『避けたか』
ネウ俺『だが次はこうはいかん』
サンダ『全員備えろ!』
ネウ俺『スゥ…』チャキ
50 :
前1:2010/11/19(金) 03:22:53.41 ID:bo6SkaQgO
『ディバインッ』
『バスターッ!』
ドカアアアンッ
ドガッ
ネウ俺『ぐぅっ』
ナックル「よし!」
トビウオ『遅れてすまない』
リフ『やっと来たか』
槍『そいつが新型か』
デコイ『他のネウロイは?』
ヘイヘ『他は片付けた。後はそいつだけだ』
ナイト『気を付けろ。とてつもなく強いぞ!』
51 :
前1:2010/11/19(金) 03:33:00.69 ID:bo6SkaQgO
ネウ俺『はぁ…はぁ…』
槍『全員で奴を倒すぞ』
サンダ『待て!様子が変だ』
ボロッ ボロッ
トビウオ『黒いのが剥がれて…』
ネウ俺「うっ…」
ナイト『人だと!?』
ネウ俺「」
ヒューーーーーン
ヘイヘ『墜ちる!』
サンダ『くっ』
ブゥーーーーーーン
ガシッ
52 :
前1:2010/11/19(金) 03:39:48.36 ID:bo6SkaQgO
トビウオ『おい!何で助ける!敵だぞ!』
サンダ『何か情報をもってるかも知れない』
サンダ『こいつを基地に連れて帰る』
サンダ『何かあれば俺が責任を取ろう』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー
―基地―
コナー「ふむ…」
デコイ「大丈夫なんですか!?」
ムキムキ「拘束もしてある」
ムキムキ「それに我々もいる」
53 :
前1:2010/11/19(金) 03:45:38.43 ID:bo6SkaQgO
兄「さっさと殺してしまおうぜ」
サンダ「駄目だ。尋問すべきだ」
サンダ「それに…」
サンダ「ネウロイに操られていただけの可能性もある」
コナー「……」
コナー「彼が起き次第尋問を開始する」
コナー「手を出すんじゃないぞ」
ナイト「……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 03:48:24.88 ID:N2Dzyf6C0
私怨するぜよ
55 :
前1:2010/11/19(金) 03:52:38.92 ID:bo6SkaQgO
―食堂―
リフ「ごくごく」
リフ「ふぅ〜」
リフ「大変だったな」
トビウオ「あいつアイスを!」
リフ「大丈夫なのか?」
ナックル「ええ、命に別状はないみたいです」
リフ「そうか…よかった」
喉「おーい」
リフ「ん?お前どこにいたんだ?」
喉「ずっと寝てたけど?」
リフ・トビウオ・ナックル「えっ」
56 :
前1:2010/11/19(金) 03:57:40.69 ID:bo6SkaQgO
喉「さっきミーナの怒鳴り声が聞こえたんだがなんかあったのか?」
リフ「かくかくしかじか」
喉「なにッ!?」
喉「どうして俺を起こさなかった!」
リフ「ふつー目が覚めるだろ…」
トビウオ「逆にすげーよ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー
57 :
前1:2010/11/19(金) 03:59:48.33 ID:bo6SkaQgO
ここまで
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 04:03:28.64 ID:QotuYtjd0
乙乙
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 04:10:03.18 ID:N2Dzyf6C0
おまんこ
乙
漏れ「寒いねぇ」
サーニャ「そうね」
漏れ「窓を閉めようかねぇ」
サーニャ「はい」
漏れ「隙間風が酷いねぇ」
サーニャ「長い間人が住んでいなかったから…」
漏れ「それを基地にするっておかしいねぇ」
サーニャ「位置的に一番いいかららしいわ」
漏れ「なるほどねぇ」
漏れ「さあ隙間を埋めようかねぇ」
サーニャ「えぇ」
漏れ「埋まったねぇ」
サーニャ「えぇ」
漏れ「見た目が悪いねぇ」
サーニャ「ツギハギだわ」
漏れ「色を塗ろうかねぇ」
サーニャ「ミーナ隊長に塗料を借りてくるわ」
漏れ「悪いねぇ」
サーニャ「持ってきたわ」
漏れ「すまないねぇ」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 04:38:52.38 ID:QotuYtjd0
wktk
漏れ「違和感ないねぇ」
サーニャ「上手いのね」
漏れ「褒める程ではないがねぇ」
漏れ「なんだかすっごい臭いねぇ」
サーニャ「塗料が…」
漏れ「窓を開けようかねぇ」
サーニャ「えぇ」
漏れ「…」
サーニャ「…」
漏れ「寒いねぇ」
サーニャ「寒いわ」
漏れ「窓を閉めようかねぇ」
サーニャ「えぇ」
漏れ「…」
サーニャ「…」
漏れ「臭いねぇ」
サーニャ「臭いわ」
漏れ「窓を開けようかねぇ」
サーニャ「えぇ」
エーリカ「何やってんの二人とも…」
漏れ「見ての通りだねぇ」
サーニャ「寒くて臭いわ」
エーリカ「じゃあ私の部屋から消臭剤取ってきたげるよ」
漏れ「悪いねぇ」
サーニャ「これで落ち着けるわ」
エーリカ「はい!ついでにこれも!」
漏れ「どうみてもついではゴミだねぇ」
サーニャ「狭いわ…」
漏れ「狭いねぇ」
サーニャ「えぇ」
ゲルト「二人とも、ハルトマンを見なかったか?」
漏れ「消臭剤とゴミをくれたねぇ」
ゲルト「あのバカ、人の部屋にゴミを置いて…!」
サーニャ「あっちに行ったわ」
ゲルト「分かった!出てこいハルトマーン!!」
漏れ「ゴミ、持っていってくれなかったねぇ」
サーニャ「動けないわ…」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 04:52:45.61 ID:sQPpEu9aO
あぁっす
漏れ「ゴミに紛れてズボンがあるねぇ」
サーニャ「カビてるわ…」
漏れ「窓から捨てようかねぇ」
サーニャ「えぇ」
漏れ「捨てたはいいがゴミに引っかかって閉まらないねぇ」
サーニャ「寒くなるわね」
漏れ「宮藤は締まりが良かったねぇ」
サーニャ「…? どういう意味?」
漏れ「冗談だし気にしちゃ駄目だねぇ」
チョコ「あぁっす」
サーニャ「何か聞こえたわ」
漏れ「どこぞのクソ以下の犬かねぇ?」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 04:57:14.32 ID:QotuYtjd0
チョコwww
坂本「ん?そこにいるのはサーニャか?」
サーニャ「はい」
漏れ「僕もいるんだねぇ」
坂本「掃除はちゃんとするんだぞ」
サーニャ「行っちゃったわ」
漏れ「白状だねぇ」
サーニャ「窓はまだ閉まらないの?」
漏れ「とりあえずシールドで塞いだんだねぇ」
サーニャ「それだと魔法力が…」
漏れ「気にしなくていいんだねぇ」
サーニャ「魔法力が切れたら寒くなるわ」
漏れ「白状だねぇ…」
サーニャ「冗談よ」
漏れ「イワンのお嬢は怖いねぇ」
漏れ「そろそろ暇だねぇ」
サーニャ「外に出たいわ」
漏れ「じゃあゴミ破壊するかねぇ」
サーニャ「…」
漏れ「最初からしろって顔は怖いねぇ」
漏れ「進路の確保が出来たねぇ」
サーニャ「トイレに行ってくるわ」
漏れ「エイラに気を付けるんだねぇ」
漏れ「寒いねぇ」
漏れ「世界を暖かくしようかねぇ」
世界を暖かくしようと、350tの核を高度50000mで爆破させた漏れは氏んだ
そして世界は死の灰と極寒に包まれた。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 05:12:21.14 ID:QotuYtjd0
なにその無責任さwww
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 05:13:24.78 ID:/Ok3vnqgP
何という天海
なんかいつも死にオチだな
ところで前スレはどすえでおk?
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 05:18:08.84 ID:JKElyRdVO
それ前々スレ辺りじゃない?
mjky
前スレうrlをくださいませ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 05:20:25.35 ID:/Ok3vnqgP
どすえ?
だってー!?
だと言うのか?
でしたか ← 今ここ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 05:23:28.68 ID:/Ok3vnqgP
そんなに進んでたのかよちくしょう…!
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 05:25:47.57 ID:/Ok3vnqgP
基本二日で一つスレ消費だからな
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 06:09:25.41 ID:R8UA6X4+0
家の中寒いよ畜生
現実でお休みイーシキン
夢でナデナデただいまシャーリーたん
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 06:31:57.12 ID:hM4Tlk1JO
ダレモイナイ デモトウコウスルモノガナイ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 06:32:45.25 ID:sQPpEu9aO
過疎あぁっす
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 06:34:18.09 ID:EjQQAgEvO
このスレのSSでは「俺」が介入するのが規則なのか?
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 06:37:24.02 ID:QotuYtjd0
一応な
他作品の世界から来た「俺」とか「俺」の変わりにオリジナルウィッチとかもいるけど、
基本はお前らが普段してる「SW世界に行ったら〜」っていう妄想を晒すスレ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 06:38:41.56 ID:sQPpEu9aO
>>86 人気のサンダーヘッドとかも俺って名前じゃないし構わないんじゃないかな?
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 06:41:42.74 ID:QotuYtjd0
>>88 サンダーヘッドも最初は「俺」じゃったような
俺団で複数の「俺」が出て来るからコールサインが呼び名になっただけで
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 07:20:44.89 ID:I6TJjYMlO
「俺」が介入しないならここでやる必要ないしな
91 :
マーチ:2010/11/19(金) 07:27:07.29 ID:jdUlH0es0
おはようございます 小ネタの投下いっきまーす
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 07:27:48.62 ID:QotuYtjd0
wktk
93 :
ツイッターしてないからキャラに違和感があるかも:2010/11/19(金) 07:29:09.98 ID:jdUlH0es0
俺「え〜と、これがこうで、こいつがこうと……」
皆さん始めまして、私の名前は『俺』、しがない補給担当者です。
今何をしているかですか?
倉庫で物品の在庫チェックをしています。
この部隊はなにかと物が消費されやすいので日に何度もチェックしないといけないんです。
え?どこの部隊の所属なんだ?ですか。
言い忘れました。私は……
?「ふ〜、疲れたぁ、まったく、持てる女はつらいねぇ。」
俺「おや、伯爵じゃないですか。どうしたんです?」
伯爵「お、俺君、倉庫のチェックかい?」
俺「ええ、そうです。伯爵は?」
伯爵「僕?、僕はこわ〜い熊さんと狐さんから逃げてきたところさ。」
俺「ああ、なるほど。」
あ、すみません。
私の所属は第502統合戦闘航空団通称「ブレイブウィッチーズ」になります。
どうぞよろしくお願いします。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 07:30:09.77 ID:QotuYtjd0
ついに502か胸熱
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 07:32:41.53 ID:jdUlH0es0
俺「で?今回は何をやらかしたんですか?」
伯爵「うん?とくになにもやってないよ。
ただ、ちょっと新しく届いたストライカーを壊したのと、
ニパ君と直ちゃんにお酒をたらふく飲ましたくらいだよ?」
悪びれず、しれっとそういう彼女に俺は苦笑した。
俺「ははは、それは十分に何かやらかしたに入りますね。
アレクサンドラ大尉とエディータ曹長も怒るわけだ。」
伯爵「ふたりとも心に余裕がないよな〜。
ガミガミ、ガミガミと説教ばっかで、付き合ってたら命がいくつあってもたらないよ。」
俺「ふふふ、その命の1つごとに、1ダースの女の子が必要なんですね。分かります。」
伯爵「ん?いや俺君、それはちがうな。
僕が1ダースの女の子を必要としているんじゃないよ。
1ダースの女の子が僕を必要としているのさ。」
俺「ぷっ……ふふ、あははは!!なんですかそれ、もう駄目だ、可笑しすぎる。」
自信満々にそういう彼女に俺は笑いを堪えきれなくなった。
つられておなじように彼女も笑う。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 07:34:34.93 ID:jdUlH0es0
俺「くふふ、はぁ、いや失礼しました。」
伯爵「いや、いいよ。それにしても俺君もそんなふうに笑うんだな。知らなかったよ。
いつも整然として仕事してる姿しか見たことなかったからね。」
俺「私とて人間ですからね。笑いもします。
しかし、1ダースの女性のほうがあなたを必要としている…ですか、
いや、その発想はなかったな。それにうらやましいことです。」
伯爵「あれ?俺君、恋人とかいないの?」
俺「ええ、まぁ、ご縁がありませんので。」
苦笑しながら俺がそう答える。実際所属の関係上、
こうして女性と話す機会は多いといえば多いが、
普通に話をするくらいでそんな関係になれそうな人物はいまのところいない。
伯爵「ふ〜ん、そっか、じゃぁあのこたち、まだ手を出してなかったんだ……」
俺「? 伯爵、どうかしましたか?」
急に考え込んだ彼女に俺が心配になって尋ねる。
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 07:36:18.28 ID:jdUlH0es0
伯爵「へ?あ、ああ、いやなんでもないよ。そっか恋人いないんだ。……なぁ俺君。」
俺「なんですか?」
伯爵「あ〜その、えっと、私は女の子が大好きなのは知ってるよな?」
俺「? ええ、存じておりますが。」
伯爵「うん、それでだ、その、私も女の子だからね、
同じくらいその……男の子にも興味があるんだ。」
俺「はぁ?えっと、なにをおっしゃりたいのか意味が分かりかねるのですが……」
伯爵「えっと、だからその、俺君さえよければ今晩……」
?「あ〜〜〜!!ようやく見つけましたわ!!」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 07:37:45.08 ID:jdUlH0es0
彼女がそこまで言いかけた時と同時に倉庫に大音量の叫び声が響き渡る。
俺「あ、アレクサンドラ大尉、それにエディータ曹長、こんにちは。」
先生「ええ、こんにちは俺さん。そこの偽伯爵に用があるんだけどいいかしら?」
俺「あ、はい。どうぞ。」
伯爵「えっ!?ちょ、俺君、助けて……」
副長「さぁ伯爵、年貢の納め時ですわ。ちょっとこっちきて正座しなさい!!」
伯爵「痛い痛い痛い!!ちょ、耳引っ張んないで!」
先生「さて、逃げた分も含めてきっちりお説教してあげるから覚悟しなさい。
それじゃ俺さん、また今度。」
そういって彼女達は倉庫から去っていった。
俺「……ふふ、平和だなぁ、さて、お仕事しますかね。」
彼女達を見送った俺は再び自身の仕事に戻っていくのだった
99 :
マーチ:2010/11/19(金) 07:40:13.12 ID:jdUlH0es0
投下終了
お目汚しみませんでした。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 07:43:04.12 ID:QotuYtjd0
クマさんだけ上の名前なんだ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 07:43:08.09 ID:dsf2s5z9O
乙!
伯爵!へたれてないでがつんといけよぉ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:23:52.92 ID:tDuZljxiO
乙
保守がてら小ネタでも投下しようかな
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:31:20.10 ID:tDuZljxiO
チュンチュン チュンチュン
ピピピピッ ピピピッ バシッ!
俺「う〜ん…あと5ふん……」ムニャムニャ
ダダダダダッ ガチャ!
シャーリー「起 き ろぉぉぉォォォオ!!」
バッ ヒュン ドゴン!
俺「ぐえぶっ」
シャーリー「いつまで寝てんだぁ?もう朝だぞ、俺」
俺「ぐごご…ごほっげほっ、ここ殺す気か!!起こすときはダイビングニードロップは止めてくれって言ってるだろ!」
シャーリー「ハハハ、だから今日はダイビングギロチンドロップにしてやったんじゃないか」
俺「ちげぇよ!俺はもっと普通に起こしてくれって言ってんだ」
シャーリー「朝なのに起きない俺が悪い。どうせ遅くまでゲームしてたんだろ?学校あるんだから程々にしとけよー」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:31:55.44 ID:QotuYtjd0
なんというエロゲOP
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:33:43.81 ID:tDuZljxiO
俺「あーあー分かりました。起きますよ。起きればいいんでしょ」
シャーリー「うむ、分かればよろしい。じゃあさっさと着替えて準備しな」
俺「……だったら部屋から出て行ってくれ、なにしてんだよ」
シャーリー「ん?俺の着替えを手伝ってやろうと……ははぁん、朝だからなぁ、生理現象で布団から出られないんだろ?」
シャーリー「恥ずかしがるなよぉ。あたしと俺の仲じゃないか。……そっちも手伝ってやろうか?」ニヤニヤ
俺「う、うるせぇ///いいから早く出てけ!」
シャーリー「はぁ、仕方ないな。先に台所行っとくからホントに早くこいよ〜」トコトコ ピタッ
俺「なんだよ、まだなんかあるのか?」
シャーリー「あぁ、いや、朝の挨拶がまだダナーって///」
俺「うん?あー。なんだよいい年してそんなもんいちいち言わなくても……」
シャーリー「俺は挨拶するのイヤか……?」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:34:17.85 ID:QotuYtjd0
代行早く来てー!!
だけどこれでこそ妄想スレ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:39:50.67 ID:Cw9ZP/uo0
悪いが代行は電車通勤中なんでな
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:40:47.32 ID:tDuZljxiO
俺「……ハァ、分かった。言うよ」
俺「おはよう――」
俺「 母さん 」
シャーリー「うん、おはよう、息子よ!」ニコッ!!
ドキドキぱんつだから恥ずかしいよぉ///ADV
エロゲ風な俺〜ようこそストパンタウンへ!〜
12月発売中止予定!
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:46:28.90 ID:dsf2s5z9O
シャーリー…誰との子何ですか…
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:47:43.47 ID:tDuZljxiO
三流エロゲみたいな内容が無いようなものだけど続きいる?
まだ少しあるけど…
113 :
誰もいないようだから保守張り:2010/11/19(金) 08:56:19.13 ID:tDuZljxiO
俺の名前は『俺・E・イェーガー』。どこにでもいる平凡な男子学生だ。
母と俺の2人暮らし。父親は昔大きな事故で死んでしまったらしい。
らしいというのは俺にはそのときの記憶がないからだ。
俺も母さんも巻き込まれたみたいだけど正直覚えていない。
思い出したいとも思わないけど……。
親子仲は悪くない。むしろ友からは良すぎるとからかわれることもあったり。
まぁ別にそんな家族がいてもおかしくないと思う。スキンシップは大切だ。
ただ、1つだけ問題がある。これが俺にとって最大級の難問。
母さんの見た目が若すぎるのだ。それも17歳くらいの美少女(自分で言ってて恥ずかしいが)。
年齢はそれの倍くらい生きてる筈なのに、昔の写真を見せてもらったが今と全く変化なしとか……。
若さのヒミツは魔力が関係してるらしい。母さんは昔、ウィッチをしてたらしく、あがりを迎えても
魔力の影響で老化が極端に遅くなっているようだ。
俺「はぁ〜……」
そんな見た目だけは少女の母と1つ屋根の下。
しかも親子だからか、母には羞恥心が無く、風呂上がりはタオル一枚だったり、後ろから抱きついてきたり、
寝る時はたまに俺のベッドに潜り込んできたりとスキンシップが激しいのだ。
友には羨ましいといわれるがそんなことない。俺にとっては死活問題なのだ。
母さんだぞ。母親。俺を産んだ人。Mother。
そんな人を……好きになってしまった俺には刺激が強すぎる。
イイヨイイヨ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 08:59:48.07 ID:tDuZljxiO
俺「どうすんだよコレ」
さっきまでのやり取りを思い出す。
シャーリー『……そっちも手伝ってやろうか?』
言われた瞬間理性がぶっ飛びそうになったのを必死に我慢したんだ。偉いぞ俺!
俺「っと早く下にいかないとまた怒られる。静まれ俺の下半身〜。心頭滅却。煩悩を捨てろ」
結局それから5分は布団から出られなかった。
〜1F 台所〜
俺「……また缶詰かよ。スパムは止めてくれって言っただろ」
シャーリー「缶詰バカにすんな。戦場では貴重品なんだ。スパムは血液にも変わる。
文句言うなら早起きして俺が作ってくれよ。俺、料理上手だし。アタシが楽できる」
俺「誰かさんが缶詰料理しか作れないから覚えたんだよ!それに夜は俺、朝は母さんって決めただろ」
シャーリー「むー。息子が反抗期だ。こんな子に育てた覚えはないぞ」ウルウル
俺「ああもうっ食べるよ!時間もないし。友が来ちまう」
,.r''´ ; ヽ、
,ri' 、r-‐ー―'ー-、'ヽ、
r;: r'´ ヽ ヽ
(,;_ 、 l ::::i 'i、
r'´ i' _, _,.:_:::i il!
ヾ ,r -';! '''r,.,=,、" ::rrrテ; ::lr ))
! ;、 .:::;! `´' :::. ' .::i: ,i'
`-r,.ィ::i. :' _ :::;:. .::::!´
.l:i. .__`´__,::i:::::l
r-i. 、_,.: .::/
!:::;::! ::.、 .:::r,!
l::::::::ト __` 二..-',r'::::-、
l;::i' l:  ̄,.rt':::::::/ ` -、
,r' ´ ヽr'ヽr'i::::::::;!'´
ソレナンテ・エ・ロゲ[Sorenant et Roage]
(1599〜1664 フランス)
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 09:04:18.64 ID:DUxC/oKIO
俺・E・イェーガーww
118 :
エロゲ風な俺 プロローグ 母はリベリアン:2010/11/19(金) 09:05:15.32 ID:tDuZljxiO
友「遅いぞー俺」
俺「悪い!少し寝坊した」
シャーリー「おはよう友!今日もコイツをよろしくな」
友「おはようございます。いや〜今日もお綺麗ですねぇ。女神かと思いましたよ」
シャーリー「アハハ、口が上手いな。そんじゃアタシも仕事行ってくるよ」ブォンオン
俺「へいへい、いってらっしゃいお母様。晩御飯は肉じゃがだ」
シャーリー「おぉ!楽しみだ。気をつけてな。今日は遅刻すんなよ〜」ブロロロロロー!
友「やっぱいいなぁシャーリーさんは、美人だし、プロポーションは抜群。本当に女神だよ」
俺「何言ってんだ。飯は作れないわ。ズボラだわでいい迷惑さ」
友「…なんであの人からお前みたいのが産まれんだよ。まったく似てないし。ホントに親子か?」
俺「うっせぇ。ほら早くいかないと遅刻だ。坂本先生に捕まりたくなかったら走れ」ダダダッ
友「お、おいちょ待てよっ!」ダダダッ
119 :
エロゲ風な俺 三流エロゲ風だからな。超設定だらけだ:2010/11/19(金) 09:10:39.14 ID:tDuZljxiO
〜ストパン学園 1年501組〜
俺「ハアハア……セーフだな」
友「そうだな……今日は“あの人”にも捕まらなかったからよかったな俺」
俺「ああ。確かに」
???「2人とも今日は遅刻しなかったね」クスクス
俺「あん?なんだよそれじゃいつも俺が遅刻してるみたいじゃないか。サーニャ」
サーニャ「おはよう、俺くん、友くん。遅刻しない方が珍しいでしょう?」
友「おはようサーニャちゃん!今日も可愛いねぇ。どう、僕と付き合わない?」
サーニャ「ごめんね。友くんには私より相応しい人がいると思うの」クスクス
俺「やーい、振られてやんのー。これで50回くらいじゃね?懲りないなぁ」
???「そうダ!いい加減ムリなものはムリだと分かれ!お前らにサーニャは勿体ない」
夜は殺伐としたの多いけど、朝には昨日は学園物に続いて今日はエロゲ風…素晴らしいな、どちらも期待大だ
支援
121 :
エロゲ風な俺 一応メインヒロインはシャーリーなんだお:2010/11/19(金) 09:14:47.86 ID:tDuZljxiO
友「うっせー!なんでイッルに言われないといけないんだよ。僕は諦めの悪い男なんだ」
俺「おい待て。俺は何もしていないぞエイラ」
エイラ「サーニャを見る目が怪しかった。サーニャ気をつけろヨ。コイツら変態だからナ」
俺「友は変態だが俺はいたってノーマルだ」
エイラ「ふーん?どうだかナー。いろんな噂は聞いてるゾ。先輩や先生にまで手を出してるんダロ?」
俺「ちげぇよ!先輩には小間使い。先生はうちの母の知り合いってだけだ」
友「十分羨ましいぜぇ。氏ね」
サーニャ「俺くん人気者だから……でも無理したらだめだよ?」
俺「ありがとうサーニャ。俺の味方はお前だけだ」ギュ
サーニャ「えっ、あうぅ///俺くん…手……////」
エイラ「あー!なにサーニャの手握ってんダヨ!!早く離せ〜」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 09:35:36.62 ID:dsf2s5z9O
その…なんだ…すばらしいな
うらやましい
支援
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 09:41:47.62 ID:os9xEQj4O
俺もイッルと同じ学校行きたい
125 :
エロゲ風な俺 すまん上司に呼び出されてた…:2010/11/19(金) 09:41:59.23 ID:tDuZljxiO
す〜と〜ぱ〜ん〜 す〜と〜ぱ〜ん〜 ぱ〜んつ〜じゃな〜い〜
俺「なんだ今の声!?」
友「ああ?チャイムに決まってるだろ。何回も鳴ってるんだから早く慣れろよ。ほら先生来るぞ」
友の言葉と同時に教室の扉が開き担任の坂本先生が入ってくる。時間には厳しいが頼れる先生だ。
坂本「皆おはよう!よい朝だな。お、今日は珍しく俺と友が真面目に登校してるな。偉いぞ。わっはっは」
生徒「おはようございます!」
坂本「うむ、元気があってよろしい。ではさっそく授業に入る。教科書52ページからだ!」
俺「いつもハイテンションだな先生は……」
友「Zzzz」
エイラ「センセー、友が居眠りしてマ〜ス」
坂本「なぁにぃぃい!いい度胸だな友。眠気覚ましに校庭20周してこい!!」ゴンッ
友「いってぇーーー!拳骨はヤバいっすよ先生ェ。イッルもチクるんじゃねー!」
エイラ「べー、ざまあみろー」
126 :
エロゲ風な俺 同級生はエイラーニャだけです後は皆年上…:2010/11/19(金) 09:48:25.07 ID:tDuZljxiO
す〜と〜ぱ〜ん〜 す〜と〜ぱ〜ん〜 放課後〜〜
友「おい俺、帰りにゲーセンいこうぜ。俺団ファイターズで対戦だ!」
俺「おういいぞ。フルボッコしてやる……ん、ゲッ、これは!」
下校しようと歩いていたら俺の靴入れに赤い紙が張られていることに気付いた。
友「あ〜あ、赤紙来ちゃってるよ。朝が大丈夫だと思ったら……ご愁傷様」
俺「そう言うなら代わってくれよ。ハァ……晩飯時間までに帰れるかな?」
友「早く行かないと“あの人”にどやされるぜ。ゲーセンは今度にしてやるよ。んじゃ明日な」ノシ
俺「薄情者め……仕方ない行くか。でもなんで俺なんだよ。いつもいつも…“あの人”は……」
〜とある教室〜
俺「失礼しま〜す。俺参上しました〜」ガラッ
???「遅いッ!私が呼んだら何があってもすぐに駆けつけるように言った筈だ!!」
俺「そんな無茶苦茶な…俺にだって用事があるんですよ。夕飯の買出しとか」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 09:48:36.04 ID:dsf2s5z9O
校長「わ〜か〜め〜わ〜か〜め〜わ〜か〜め〜」
128 :
エロゲ風な俺 >>127こっちも校長の声なんだぜ。ネタバレするとミーナ校長…:2010/11/19(金) 09:53:32.41 ID:tDuZljxiO
???「口答えをするなッ!いいか、扶桑男児たるもの上官の命令は命に代えても遂行しろ」
俺「いや、俺の戸籍はリベリオンなので扶桑男児の気持ちとか分かんないっす……」
???「戸籍など関係ない。重要なのは己の魂だ!!貴様の魂には間違いなく扶桑魂が存在する。この私が言うのだ間違いない」
俺「あーもう、それで用事ってなんですかぁ?早く終わらせて帰宅しないとうちの野獣が飢えて恐ろしいことになるんですが」
???「おおそうだった。今回呼び出したのは前回の答えを聞く為だ。俺よ、この私の生徒会に入る決意はできたか?」
俺「はぁ?それは最初に思いっきり断ったじゃないですか。答えはノーです」
???「ええい!扶桑男児が外国語など使うでない。というかイエスと言え!」
俺「絶対にノゥ!そして俺はリベリアンです」
???「こんのォ、分からず屋め、刀の錆になりたいのか!」チャキン!
俺「なっ!真剣はマズイですって。そんなもん人に向けないで下さいよ」
???「貴様の選択肢は2つ。生徒会に入るか、半分に割れるかだ……」ブンッ
俺「なに半分って!?なんで上段の構えとってるのこの人……誰か助けてぇー!」
129 :
エロゲ風な俺 プロローグ:2010/11/19(金) 09:58:54.49 ID:tDuZljxiO
???「はい、お助けするよ。……ダメだよ芳佳ちゃん。俺君が怖がってるでしょう」
芳佳「む、リーネか……命拾いしたな俺。リーネがあと2秒来るのが遅かったら寸分の狂いも無く真っ二つだったぞ」
リーネ「芳佳ちゃんが悪いと思う。無理に生徒会に入れようとするのはよくないです。めっ」
俺「ありがとうございますリネット先輩。少佐にもっと言ってやって下さい。俺はイヤだって断ってるんですよ」
俺を助けてくれた人は、3年のリネット・ビショップ先輩。ストパン学園1の癒し系美少女である。生徒会の副会長を務めている。
その優しい笑顔は男子生徒のハートを一瞬にして奪い去ってしまうほど。もちろん俺も癒されてます。
そして、俺を呼び出し、命を奪おうとしていた人は3年の宮藤芳佳先輩。通称『宮藤少佐』。これでも学園の生徒会長だ。
その漢らしいもの腰や言動によって女子生徒から絶大な人気を誇る武人である。
そんな学園のトップになぜか目をつけられた俺は入学以来、小間使いとして呼び出されることが多々あるのだ。
リーネ「ごめんね。でも俺君は芳佳ちゃんのお気に入りだから生徒会に入って欲しいんだよ。無理矢理はダメだけど……」
俺「リネット先輩に免じて許します。それじゃこれで用事は終わりですね?帰っていいですか?」
芳佳「待て、用事はこれからだ。上からの命でハルトマン医師の部屋を掃除することになった。手伝え」
俺「はあぁぁっ!?なんすかソレ、先週掃除したばかりでしょ?もう元に戻ったんですか……」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:01:44.83 ID:jmkyHNwZ0
なんとういう鬼軍曹…
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:02:15.62 ID:WPe9j5hTO
ルッキーニは数学教師ですね、わかります。
132 :
エロゲ風な俺 書き溜めがつきたこれで終わり:2010/11/19(金) 10:06:49.48 ID:tDuZljxiO
芳佳「逆に考えろ、1週間も持ったんだ。これは成果だぞ。あのお方が1週間も部屋を汚さなかったのだ!」
リーネ「芳佳ちゃん少し疲れてるみたいだからちょっと変になってるの……」
俺「さいですか…。確かにあれは精神が崩壊してもおかしくはないよなぁ」
芳佳「総員に告ぐ、敵は強敵也。覚悟を決めて挑め!では戦地へ出発!!」
〜地獄(保健室)〜
そこは戦場と呼ぶに相応しいほどに荒れていた。というかここ本当に保健室なの?
お菓子の袋や酒ビン。雑誌等でゴミ山が形成されている。1週間前と同じ惨状。
俺「うぉぉぉこれはひどい……足の踏み場もねぇよ」
エーリカ「にゃはは、いや〜悪いねぇ掃除頼んじゃって。まぁパパッとやっておくれ」
リーネ「あはは…時間掛かりそうだね」
芳佳「くそっ、立ち止まっていても埒があかん。突入するぞ。私に付いて来い!」
エーリカ「よっしゃーがんばってね〜。先生はお菓子食べながら待ってるよ」
俺・芳「貴方もやるんです!」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:13:08.38 ID:JKElyRdVO
乙!
続き期待してる
134 :
エロゲ風な俺 >>131ベッキーニ!はうはう:2010/11/19(金) 10:15:40.71 ID:tDuZljxiO
ね、三流エロゲ風って言ったでしょ?
こんな駄文に時間をかけて申し訳ない。エロまで書きたかったが時間がなかった
オカマに疲れたから気分転換にイチャイチャしたかった
今は反省している
支援とかありがとう
続きをなんとかエロまでは書きたい
エロがあるのか
乙
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:18:56.52 ID:jmkyHNwZ0
乙
空いてるなら投下してみたいんだが
GOGO!
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:20:53.96 ID:dsf2s5z9O
乙!
すでに装着しているのは靴下だけだ
……後はわかるな?
139 :
初投下だからグダっても許してね:2010/11/19(金) 10:21:29.06 ID:jmkyHNwZ0
1945年、太平洋沿岸部海軍基地格納庫内
俺「妻、子供達ともにお元気で。父は出ます――と」サラサラ
零戦二一型の操縦席で書くのは遺書、明日の特攻の為である
俺「国の為とは言え、飛ばされるとはのぉ」
齢25にして階級は海軍大尉、ワガママを言って乗り続けた愛機で行く事は叶った
ものの、行きたくない
俺「寝とくか、明日は共に逝こうかの…空に」
目蓋を閉じてまどろむ
どれくらい経っただろう、プロペラの回る音で飛び起きる
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:22:17.49 ID:jmkyHNwZ0
ガァンッ!
俺「イテ!?と、飛んどる?」
座席の背辺りに頭を打ち付ける、さらに浮遊感、機体は海上を飛行中
俺「状況をっ!」
いくら見渡しても海、陸地の影すら見えない
俺「無線すら機能しないっちゃあ…最悪じゃ」
恐怖に震えながら飛び数分、前方で何かが光った
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:23:19.39 ID:jmkyHNwZ0
――1945年、6月 早朝
第501統合戦闘航空団、ストライクウィッチーズ作戦室内
ミ「急に飛行物体が東南部海上に出現。少佐、行ってくれるかしら?」
坂「あぁ、シャーリーも来てくれるか」
日課である素振りで流した汗を拭きながら言う
シ「少佐とロッテかぁ、懐かしい感じだな」
エイラのタロットを見ながら受け答える
エ「…まったク、サーニャと寝てたかったノニ」ブツブツ
言いながらカードを並べていく
今日が非番である2人だけ起こされたのだった
坂「もし相手が速いのであれば私だけでの応戦は難しいからな、偵察とは言え念
のためだ」
ミ「エイラさんは基地待機、臨機応変でお願いね」
シ「ラジャー、張り切って行きますか!」
エ「了解。アルカナは正位置の星、悪くは無イナ」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:23:59.37 ID:JKElyRdVO
5分ぐらい間隔開けないと直ぐさるに引っ掛かるぞ
143 :
>>142ありがとう、気をつける:2010/11/19(金) 10:27:08.46 ID:jmkyHNwZ0
ストライカー格納庫内
ヒョコン ヒョコン
ユニットを履くと2人からは青白い光とともに動物の耳と尻尾が生える
ミ「少佐、飛行物体の確認が出来たら連絡を」
坂「分かっているさ、撃てる弾など無いからな」
はっはっは、と笑い飛ばすが事実である。最近は補給が不定期で何週も来ていな
い
シ「まったく上も何をやってるんだか、ってね」
エンジンが聞き慣れた音を立て、床に魔法陣が形成される
坂「シャーリー、文句を言うのは戦いに勝ってからだ」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:32:37.13 ID:jmkyHNwZ0
ミ「2人とも、気を付けて」
ガラララ ガシャン
前方のハッチが開く、まだ夜を少し残した明け方の空
フィィィ―――――ン
ストライカーの回転数も徐々に上がっていく
カシャン カシャン
坂「発進!」
シ「シャーリー機、出る!」
その中へ飛び立っていく2人、前をシャーリー機、後ろに坂本機と続く
どっかで見た展開だ
ニヤニヤ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:37:54.45 ID:jmkyHNwZ0
飛ぶこと数分
シ「ん、あれか?」
坂「あれは――零式艦上戦闘機!?」
眼帯を外し右目で確認、プロペラ付きの機体
シ「なんだってこんな場所に?」
坂「ミーナ、飛行物体は扶桑製の戦闘機に似ているが、他に反応は」
ミ『無いわ、ね…しばらく様子見を、出来るようならコンタクトをお願い』
ミーナも驚きを隠し切れていない
シ「少佐は右へ、私は左から近づいてみる」
坂「こちらから声をかけてみる、周辺の警戒も忘れるな!」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:38:36.87 ID:JKElyRdVO
支援
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:40:11.65 ID:k6wUuiHC0
ん?
この世界だと戦闘機は96式艦戦で止まってるんじゃなかったかな
149 :
>>あじか…知識不足死にたい:2010/11/19(金) 10:42:25.74 ID:jmkyHNwZ0
――零戦二一型操縦席
俺「鳥にしては大きいのぉ、速さもある」
飛ぶ影は2つ、こちらに向かってくる
俺「敵にしては…」
小さすぎる。が、銃火器の確認および機体の微上昇
俺「ん?左右に分かれ――ッ!?」
飛んでいる、なにが、人らしきが、飛んでいる
再確認する、足のプロペラ機械で人らしきが飛んでいる
俺「クカカカカ、小馬鹿にされたモンじゃのう」
包囲する気なのだろう、加速して左へ旋回
機銃も撃ちたいがマトが小さすぎる、さすがにそんな技術は無い
振り切るようさらに加速、瞬間的に視界に入る大きな塔状の建築物
俺「白兵戦といこうかのぉっ!」
速度そのまま高度を下げて滑走路のような広い地を目指す
おいも若輩ながら支援するきb
このスレでは細かい事はみんな気にしてないから大丈夫だよ、きっと
支援
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:47:18.32 ID:jmkyHNwZ0
坂「このまま挟み込むぞ」
シ「了解!」
戦闘機に近づく、が急加速され離される
坂「基地に向かって…着陸する気か?」
ミ『こちらでも機影を確認、警戒体勢に入るわ』
2機のストライカーも加速、戦闘機を追う
シ「不規則な軌道だけで振り切れるかなっ!」
スピードだけなら何倍も違う、ストライカーは小回りも利く
ミ『待って…2人とも帰還を、戦闘機の着陸を待つ形で』
坂「また逃げられる可能性は?」
ミ『そのまま着陸すると思われます、友軍なら逃げる事も有り得ないわ』
シ「少佐は先に、私は戦闘機の後を追う」
坂「最後まで気を抜くことの無いようにな、シャーリー」
坂本機は格納庫へ、すぐストライカーを脱ぎ捨て外に
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:48:31.21 ID:k6wUuiHC0
wktk
2期の8話だかで零戦出てるよ。
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:52:10.02 ID:jmkyHNwZ0
シャーリー機は零戦の後方に、だんだんと降下していく
零戦は最低限の制動距離で着陸、シャーリー機は地面から数メートル浮遊した状態で待機
俺「攻撃なし、じゃな」
打ち付けた頭は徐々に痛みを増す、加えて体も熱い
俺「エラいな、降伏でも――」
目を閉じ力を抜いた途端
坂「降りてもらおうか、話がしたい」
気配、足音無く声をかけてきたのは眼帯に黒髪を後ろで束ねた若い女性
俺「勇ましい娘さんじゃのぉ、少し待ってくれ」
背には一本の刀、見た感じから日本人だろう。しかし油断は禁物
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:58:55.62 ID:k6wUuiHC0
>>154 おお、ホントだ
サーセン
すっと三式艦上戦闘機になんのか
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 10:59:01.26 ID:jmkyHNwZ0
坂「扶桑海軍か、単独で何をしに来た」
俺「ふそう、か。変わった娘さんじゃのぅ」
軽くバカにするよう言う
俺「娘さんは日本人じゃな、ここはどこなんじゃ?」
坂「貴様は何をしにこんな前線まで来たんだ?」
互いに質問
俺(前線、こんな娘さんがか?)
坂「まさかウィッチの視察じゃないだろうな、はっはっは」
シ「少佐ぁ〜、私はどうしたら〜?」
空からの声、もう一機の空飛ぶ機械からである
坂「作戦室だ。できるだけ早く、だぞ」
シャーリーは手だけで合図、格納庫へ向かう
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:05:33.11 ID:jmkyHNwZ0
坂「貴様もさっさと降りんか、長旅の疲れは分かる。先に行ってしまうぞ?」
踵を返し、建物へと歩き出す
俺(不思議なヤツらじゃが…味方とは、思えん)
操縦席から古びた刀を取り出し、背を向けている肩を狙う
やや距離はあるものの、飛び降りると共に行けば問題は無いだろう
俺「でやぁぁっ!」
奇襲をするなら声を出してはいけない、しかし多少の威圧にはなる
――ザシュ
坂「ぐっ!?」
背後からの攻撃、声に合わせて振り向いたが避けることは出来なかった
血が白い軍服を赤く染めるが、勢いの割に傷は浅い
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:06:31.83 ID:k6wUuiHC0
オイオイオイオイやっちゃったよ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:06:49.24 ID:JKElyRdVO
まさかの展開
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:09:23.61 ID:DUxC/oKIO
BBAに消される…
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:10:55.31 ID:jmkyHNwZ0
俺(浅かったか?)
手入れの行き届いていない刀では仕方ないと思っていたが、予想よりも遥かに切れない
俺「せぇやっ!!!」
間を置かず刀を横に振る、さすがに避けられるが狙いはコレだった
坂(速い!?)
立て直すヒマ無く2回目の斬撃、反撃の為に距離を取ろうと後ろに跳ぶ
ブッ――カランッ
跳んだ途端、身体が少し軽くなる
違和感を覚えるが愛刀、烈風丸を抜こうとする
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:15:56.23 ID:jmkyHNwZ0
坂「ッ!?」
手は空気を掴む、左手の感覚が無くなったわけではない
先程までいた地を見ると烈風丸が落ちている
俺(戦いは相手の武器で勝つしかないんじゃ!)
相手が下げている刀のベルトを切り落とすのが最初から目的であった
日本刀、鞘を交互に投げて相手を牽制、落ちている刀へと走る
坂「完全に油断していたか…くそぉっ!」
投げられた日本刀を避け、拾い上げて構える
若干ナマクラ気味ではあるが戦えないことも無い
集中――流れ出る血も気にせず相手を見据える、が
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:18:05.68 ID:JKElyRdVO
支援
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:18:25.65 ID:k6wUuiHC0
うへぇ
ミーナさん早くー!!
166 :
今回ここまでです:2010/11/19(金) 11:19:36.30 ID:jmkyHNwZ0
俺「これは良い刀じゃ、負ける気はしないのぉ」
軽めに出来ているソレを鞘から抜く
刀身は青白く光り、強く握ると輝きが増す
俺「ッ!ぐぅぅぅぅうぁぁぁあぁ!?」
身体の周りも青い光を放ち、次第に力が抜けていく
刀に力を吸われていくような感覚
俺(これは妖刀、か…意識が、もた……ん)
世界がだんだんと暗くなり、敵を目の前に、倒れる
乙
楽しみなのがまた増えた
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:23:45.63 ID:k6wUuiHC0
しかも魔力持ちだと・・・
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:26:55.15 ID:jmkyHNwZ0
めっさ緊張するね投下て、早く書き溜めねば
支援や色々と言ってくれた方ありがとう!
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:27:42.82 ID:JKElyRdVO
乙!
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:27:52.87 ID:k6wUuiHC0
続き期待しとくよ
乙
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:28:57.39 ID:UtEnl2Mm0
乙乙
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 11:47:02.81 ID:E3jUk30jO
乙
次々に新しいのが生まれる、いい事だよね
前1や俺学園の人は大変だろうけど
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 12:16:34.42 ID:UtEnl2Mm0
誰もおらんのんかー
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 12:18:53.20 ID:k6wUuiHC0
おらんがなー
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 12:29:13.57 ID:rwNYiCKj0
このスレ見てストパンのこともっと知りたくなった。アニメは全部見たけど、次はどうしたらいい?誰かご指導を。
駄目だ、昼間用になんか即席で書こうとして見たが全然さっぱり書けない
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 12:34:34.06 ID:k6wUuiHC0
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 13:01:44.31 ID:tDuZljxiO
保守
いま書いてる最中のがあるんだけど
鬱展開なんだけど大丈夫かな
最後はハッピーエンドにするけど
全く問題ないよ
鬱展開→ハッピーエンド予定だったけど鬱→鬱EDに片足突っ込み始めてる俺はどうすればいいんだ・・・
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 13:15:34.10 ID:UtEnl2Mm0
俺も後半欝展開入るな……
そういや2期の部屋割り詳細って明らかになってないよね?
問題ないない
書きたいものを書くんだ
わかった
書き上がったら投下する
ちなみにシャーリールート
2√かけばいい
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 13:20:43.59 ID:Ssnp+iRAP
執筆中って作品のテンションと自分のテンションがリンクするから欝とか自分の正気ゲージがもたない
おかげでイチャイチャ書いてると傍目にはとてつもなく気持ち悪いことになってると思う
昨日の埋めSSでも言ってたけど最近は芳佳√見なくなったな
シャーリー√とか俺得
実際に集計でもしてみたいが め ん ど く さ い
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 13:31:11.74 ID:FAhuDicM0
芳佳√は後々書きたいな・・・
少しだけでも投下してよろしか?
書いたけど規制で投下できねー
194 :
労働意欲旺盛無職俺:2010/11/19(金) 13:39:22.00 ID:FAhuDicM0
やっぱり用事ができてしまった・・・
投下できたら夜します
少しだけ小ネタ、しかし俺にとっては笑えないけど・・・
MAMA<<エリアB7Rで大規模な求人!>>
Fラン<<右も左もエリートだらけだ!>>
H.Q<<ガルム隊、援護に向かえ>>
女<<ねぇ、俺さん、なんでこの期間は空白なの?>>
彼女は後に『黒い悪魔』と呼ばれることになる求人の人。
彼の『担当』だった彼女。
MAMA<<増援の新卒が多数接近>>
<<全員撃墜し、採用権を確保しろ>>
俺<<玄関で追い返された!!>>
AIRSPACE B7R "THE ROUND TABLE"
エリアB7R―通称『円卓』
私は『彼』を受け持っている。
195 :
労働意欲旺盛無職俺:2010/11/19(金) 13:40:48.63 ID:FAhuDicM0
最近醇子さんがかわいくて仕方ないけど、なんとかしてSSにだしたい・・・
Fラン<<今までのやつらより(面接で)話せる!!>>
引きこもり<<新卒だ!油断するなよ!!>>
Fラン<<円卓が何だ!俺が受かってやる>>
『彼』ついては謎が多い。
新卒1<<なぁ、またあいつがいるぞ>>
新卒2<<噂に聞いたやつだな>>
俺<<ニート共には贅沢な会社だ>>
日本で一つも戦果をあげずに、忽然と世間からその姿を消している。
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 13:43:00.89 ID:k6wUuiHC0
ま た エ ス コ ン Z E R O か
いいぞもっとやれ!
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 13:43:04.27 ID:/Ok3vnqgP
おいやめろ
198 :
労働意欲旺盛無職俺:2010/11/19(金) 13:44:07.38 ID:FAhuDicM0
<<そんな、嫌だ、落ちたくないよ!!>>
俺<<受け入れろニート、これが現実だ>>
そして『悪魔』の言葉で。
「あれは雪の降る寒い日だったなぁ……」
物語の幕は下りる
俺<<さぁ落とせよ、人事部!!>>
STRIKE WITCHES ZERO
俺<<よお、相棒、採用されたか?>>
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 13:57:43.83 ID:rwNYiCKj0
>>179 詳しくありがとう。頑張ってみる。
ラノベで501シリーズがあったような気がするけど、そっちもチェックしといた方がいいの?
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 14:02:49.82 ID:k6wUuiHC0
>>199 基本的にアニメをなぞる内容だけど、間々にオリジナルエピソードが入ってる
ただ文章力と設定の統合性は期待しないほうがイイと思う
キャラのいろんな一面を見られるって意味ではオヌヌメ
特にペリーヌのエピソードはジワッと来た
そうか…もう来年度の就活は…始まってるんだな……
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 14:08:02.95 ID:Cw9ZP/uo0
就活なんてやってられるか!!
おれは院へいくからな!
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 14:10:04.09 ID:tDuZljxiO
一期小説4巻は全部オリジナル
シャーゲル好きな俺にとってはアレは素晴らしかった
エイラーニャやエーリカ好きでも楽しめるはず
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 14:11:05.99 ID:k6wUuiHC0
>>203 あれは布団の上でじたばたしたくなるほどいいシャーゲルだった
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 14:12:30.59 ID:tmV3FT/x0
今までアニメしか見てなかったが、買うしかないようだな・・・
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 14:49:25.36 ID:DUxC/oKIO
えぇい!まだか!?
207 :
魔力の泉:2010/11/19(金) 14:52:09.82 ID:HluQK89w0
久しぶりに投下しようと思う
前回は随分前 俺「ストライクウィッチーズって?」の
>>133から
主任「おかえり俺くん、戦闘データは問題無かったわ
それと、例の物完成したから、部屋に置いておいたわ」
俺「ありがとうございます・・・あと人数分完成しましたか?」コソコソ
主任「もう少しかかるけど次の出動には間に合わせるわ」コソコソ
坂本「俺、少し話があるのだが良いか?」
俺「はい」
坂本「では、ミーナの執務室まで来てくれ」
俺「わかりました、すぐ用意します」
終わったら次に投下しよう
209 :
魔力の泉:2010/11/19(金) 14:57:24.57 ID:HluQK89w0
ミーナ「で、坂本少佐、俺くんについての話って何かしら?」
坂本「うむ、俺はしばらく実戦に組み込まないと相談していたのだが
今日の戦闘を見て気が変わった」
ミーナ「簡単な報告は聞いたけど、何があったの?」
坂本「今回の戦闘は全て俺が単独で撃破した、それだけだ」
ミーナ「どういうこと?ペリーヌさんとルッキーニさんもいたのでしょ?」
坂本「ペリーヌに聞いたのだが、私が到着したときには中型しか残っていなかったのだが
俺一人で小型のネウロイ約20機前後の一瞬で掃討したんだそうだ
しかも、残りの中型2機も私の目の前で一瞬で撃破したのを確認している」
ミーナ「それはすごいことね・・・」
坂本「だが、俺の戦い方は危うすぎる
まるで、生き急いでいるような感じだ・・・」
ミーナ「じゃあ、なおさら、実戦に組むわけには・・・」
坂本「逆だ、俺に仲間の存在を認識させるには実戦に組まないと
何時まで経っても理解できないぞ」
ミーナ「判ったわ、美緒あなたが彼を導いてくれない?」
坂本「わかった、責任持って導いてやろう」
210 :
魔力の泉:2010/11/19(金) 15:02:34.73 ID:HluQK89w0
コンコン
俺「俺です、話があると聞いて来ました」
ミーナ「どうぞ」
ガチャ パタン
俺「話って何でしょうか?」
ミーナ「まず今回の戦闘についての詳細な報告をお願いします」
俺「はい、まず通信の後、南西に向かい、ネウロイ中型2機、小型21機を発見
足止めのため、小型を殲滅及び中型への攻撃を開始
坂本少佐がコアの位置を発見し、中型の殲滅完了で終了です」
坂本「しかし、すべてを自分一人で行った、が抜けているな」
俺「戦闘中ですので、そのような事は関係無いかと思いますが・・・」
ミーナ「そうですね、ですが我が501統合戦闘航空団
通称ストライク・ウィッチーズに臨時とは言え所属しているのですから
仲間との連携を取るために、頑張ってもらいますよ」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 15:04:53.70 ID:d+HHwJTH0
支援
212 :
魔力の泉:2010/11/19(金) 15:07:39.47 ID:HluQK89w0
坂本「という訳で、今後、私の下で動いて貰う事となった
まぁ、そちらの新兵器のテストに支障の出ない範囲でだがな」
俺「はぁ・・・了解しました・・・話は以上ですか?」
ミーナ「えぇ、それでは戻ってもよろしいですよ」
俺「では、失礼します」
ガチャ パタン コツコツコツ・・・
坂本「納得いかないような顔だったな」
ミーナ「仕方ないわ、彼には仲間の大切さを知って貰った方がいいわ
全てを自分で守るのではなく、皆で全てを守るという事をね」
213 :
魔力の泉:2010/11/19(金) 15:12:40.77 ID:HluQK89w0
ワイワイガヤガヤ
シャーリー「俺の活躍、凄かったなー」
リーネ「そうですね、一瞬で中型ネウロイやっつけちゃったんですよー」
エーリカ「えー、見たかったなー残念」
バルクホルン「ほう、そんなに強いのか、一度手合わせしたいな」
ルッキーニ「ごーはーんーまーだー?」
メイド「皆様お揃いになっておられない様ですので、もう少々お待ちください」
ペリーヌ「よした方がよろしいですわよ、自信が無くなりますもの」
エイラ「なアなア、どうやってやっつけたンダ?」
ルッキーニ「んーとね、ビューン!!で、ドカドカーンって!!」
ペリーヌ「その説明では誰も判りませんわ
とりあえず判っていることは『超反応』という固有魔法を使うことで
信じられないような速度で動く事ができるということですわ」
芳佳「へー、見てみたかったですねー」
214 :
魔力の泉:2010/11/19(金) 15:19:05.64 ID:HluQK89w0
サーニャ「俺くん来た・・・」
俺「あっ、遅れてすいません
少しミーナ中佐と坂本少佐に呼ばれてました」
ミーナ「皆、遅れてごめんなさいね」
坂本「遅れてすまん、夕食にしようか」
バルクホルン「よし、俺の隣に・・・」
ルッキーニ「俺のとなりー」スチャ
バルクホルン「・・・じゃぁ反対側・・・」
エーリカ「明日、固有魔法見せてよー」スタン
バルクホルン「た、対面側に・・・」
坂本「どうかしたか?バルクホルン?」
バルクホルン「(出遅れた)い、いえなんでも・・・」ウグググ
ミーナ「明日は午後から対抗戦やりますから、皆準備しておいてね
それにしても美味しい過ぎて食べ過ぎてしまいそうね・・・」
メイド「気になるようでしたら低カロリーで美味しいものをお作りしましょうか?」
ミーナ「・・・いいわね、今度是非お願いするわ」ニッコリ
215 :
魔力の泉:2010/11/19(金) 15:24:15.58 ID:HluQK89w0
エーリカ「ねぇねぇ、俺の魔法って具体的にどういうものなのー?」
俺「俺の固有魔法『超反応』は身体能力及び感覚神経を数倍まで引き上げ
高速で行動が出来る強化系の魔法ですね」
坂本「なるほど、そういう事か・・・ストライカーの能力も合わさって
消えたように見えた訳だな」
俺「そうですね、ただ、連続して発動できない上に、制限時間は約5秒で
1日に約30秒しか使用できないんです
強力なようでも制約がありますね」
ペリーヌ「それでも強力な事には違いありませんわ
そういえば、特殊兵装ってなんですの?」
俺「あぁ、まだ調整も済んでいないようなんですけど
強力な火器を装備し、多数の武器を収納する
移動武器庫の役目も果たす
大型のストライカーオプションです」
シャーリー「あのでかいコンテナの中身かー」
俺「そうですね、まだ調整とメンテナンスが終わってないみたいですが
大型のネウロイも一撃で破壊できますよ
まあ、ビーム兵器以外の攻撃の弾薬代は半端なくかかりますけどね」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 15:26:52.34 ID:rwNYiCKj0
みんなありがとう。
立派な紳士になって帰ってくるよ。
ちなみに、たまに画像貼られてる傷だらけの芳佳って元ネタなに?同人?公式?
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 15:28:15.58 ID:k6wUuiHC0
>>216 Pixivで「宮藤少佐」で検索すればイイと思うよ
218 :
魔力の泉:2010/11/19(金) 15:29:36.98 ID:HluQK89w0
バルクホルン「決戦兵器みたいなものか」
ミーナ「最近は大きな作戦が行われる予定は無いから、テスト運用だけで終わりそうだわね」
俺「使わないに越したことは無いですね」
エーリカ「テストの時は見てても良いよね?」
俺「見てるだけなら良いかと思う」
ルッキーニ「メイドー、デザートまーだー?」
エーリカ「あー、わたしもー」
メイド「今お持ちします、ルッキーニ様、ハルトマン様」
ルッキーニ「わーい」
エーリカ「やったー」
エイラ「メイドのデザートは美味しいカラナ」
サーニャ「そうだね」
ミーナ「食事が終わったら各自自由待機で
今夜の哨戒はサーニャさんとエイラさんにお願いしますね
予報は出ていませんがお昼のことも有りましたから気をつけて」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 15:33:58.76 ID:UtEnl2Mm0
しえn
220 :
魔力の泉:2010/11/19(金) 15:36:02.75 ID:HluQK89w0
きりが良いのでこの辺で終わります
平日の昼間はちょっと閑散としてますね
終わりが全然見えないですが、一応ルッキーニ√で進んでいます
では、また間が開かないように頑張って書き貯めします
>>208さん、投下どうぞ〜
乙ー それじゃ行きます
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 15:39:50.76 ID:UtEnl2Mm0
乙乙
久しぶりの人が戻ってくると安心する
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 15:41:15.43 ID:JKElyRdVO
乙!
乙
225 :
俺教官:2010/11/19(金) 15:43:55.31 ID:RMQJn9jX0
前々?227から
ミーナ「〜♪」
坂本「ここ数日機嫌がいいみたいだな、いい事でもあったのか?」
ミーナ「俺さんとちょっと、ね」
坂本「なるほどそういうことか、はっはっはっ」
ミーナ「ね、俺さん」
俺「あ、ああ。でも人前で抱き着くのはやめてくr」
ミーナ「ふふ、いいじゃない」
バルクホルン「ミーナ!な、な、何をやっているんだ。俺少佐もだ!カールスラント軍人としてのクドクド」
俺「まーこの面子なら大丈夫だろう」
エーリカ「そーだよートゥルーデー。少し位いいじゃんー、あんなミーナ久々に見るしー」
バルクホルン「むぅ・・・」
ミーナ「そうだ、俺さん。明日お休みですよね?一緒に出掛けましょう?」
俺「ああ(昨日のあれは何だったんだろうな・・・」
226 :
俺教官:2010/11/19(金) 15:47:33.73 ID:RMQJn9jX0
翌日
俺「宮藤軍曹、今日1日娘の面倒を見てやっておいてくれ」
芳佳「任せてください!」
ミーナ「さあ、俺さん。私たちも行きましょう」
街
俺「まずは頼まれたものを買いにいこうか」
ミーナ「ええ、ならいつものこのお店ね」
俺「ええと、あれとこれとそれと・・・後何が必要なんだっけ?あれ、ミーナ?何処へいったんだ?探すしかないか」
ミーナ「・・・・・・」
俺「お、いたいた。ミーナ?」
ミーナ「あ、俺さん。ごめんなさい。私の分の買い物をちょっとしようとしてて・・・」
俺「何買おうとしてたんだ?・・・包丁?」
ミーナ「ええ、私も料理でもしようかなって。その時は最初に食べてくれるかしら」
俺「ああ、楽しみにしてるよ」
ミーナ「さあ俺さん。買い物の続きをしましょう?」
俺「ああ、そうしよう」
227 :
俺教官:2010/11/19(金) 15:48:48.10 ID:RMQJn9jX0
俺「・・・・・・」
ミーナ「俺さん、何を見ているの?」
俺「ちょっと指輪を見ていたんだ」
ミーナ「どれも綺麗ね・・・」
俺「そうだな、たとえばミーナならどの指輪が欲しい?」
ミーナ「そうね、私ならこれかしら」
俺「なるほど。ありがとう、参考になったよ」
ミーナ「誰かに贈り物ですか?」
俺「そんなところかな。といってもまだどうなるかはわからないけどな」
ミーナ「そうなんですか・・・俺さん次はあそこのお店にいきましょう?」
俺「ああ、そうするか。あ、ちょっと荷物置いてくるから先にいっててくれ」
ミーナ「それでは、先にいっているわね」
俺「ああ。すぐ追いつくよ(この指輪を買うか・・・」
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 15:51:31.03 ID:JKElyRdVO
病んだミーナ√……
229 :
俺教官:2010/11/19(金) 15:52:01.85 ID:RMQJn9jX0
数時間後
ミーナ「俺さんごめんなさい。食事や私の買い物まで色々出費までさせてしまって」
俺「別にかまわないさ、女性に勘定を出させるのは男としてのプライドがな」
ミーナ「ふふ、ありがとう。予定よりだいぶ遅くなってしまったし帰りましょう」
坂本「ずいぶん遅かったな、食事は済ませてきたのか?」
ミーナ「ええ、もう済ませてきたわ。連絡しなくてごめんなさい」
娘「パパおかえりなさい!」
俺「ただいま。いい子にしてたか?はいお土産だよ」
娘「パパありがと〜。お姉ちゃん達のところにいってくるね〜」
俺「ああ」
ミーナ「最近は俺さんより宮藤さん達と一緒にいたいみたいですね」
俺「ああ・・・少し寂しいな」
230 :
俺教官:2010/11/19(金) 15:53:19.31 ID:RMQJn9jX0
ミーナ「俺さんには私がいるじゃない。それとも私じゃ不満かしら?」
俺「いや、そんなことはないよ」
ミーナ「本当かしら?」
俺「本当さ・・・(チュ」
ミーナ「もう、俺さんったら。こんな場所で」
キャッキャウフフ
坂本「ウォッホン、まぁ2人ともほどほどにな」
ミーナ「つい・・・」
俺「勢いで・・・」
坂本「そうだミーナ、少し用事があるんだちょっと来てくれ」
ミーナ「ええ、わかったわ。それじゃあ俺さんまた」
俺「がんばってな」
包丁…
共用で置いてないんだと信じよう
232 :
俺教官:2010/11/19(金) 15:56:03.70 ID:RMQJn9jX0
廊下
俺「・・・」
シャーリー「おーい、俺どうしたんだー?」
俺「ちょっと考え事をな」
シャーリー「そういえば、ミーナ中佐と出かけていたんだっけ?ミーナ中佐といえば、最近のミーナ中佐どこかおかしくないか?」
俺「気のせいじゃないか?(気のせいじゃないけど」
シャーリー「おっかしーなー。あたしの気のせいかー」
シャーリー「けど、俺―。最近ミーナ中佐と仲がいいよなー」
俺「昔からの知り合いだしな。あとくっつくな、あたってr」
シャーリー「当ててるんだよ。けどやっぱりあたしとミーナ中佐とじゃ勝負にならなさそうだなー」
俺「すまない・・・」
シャーリー「謝ることないだろー。あの時は勢いでいったけど、よく考えたらあたしにはルッキーニがいるしなー。流石に2人も面倒はみれないなー」
俺「・・・」
シャーリー「こんなところをミーナ中佐に見られたら後が怖いからあたしはもういくよー」
俺「ああ(すまない・・・」
シャーリー「またあしたなー」
233 :
俺教官:2010/11/19(金) 16:00:19.12 ID:RMQJn9jX0
部屋の前
俺「・・・ん?ミーナ、どうしてここに?」
ミーナ「あ、俺さん。一緒に寝ようとおもって」
俺「そうか・・・さ、どうぞ」
ミーナ「ふふ、おじゃまします」
俺「何もないけどな、はは、今日は疲れたよ」
ミーナ「そうね。俺さんには荷物を持ってもらったり色々連れまわしたりしてしまったし」
俺「まぁ、今日はもう寝よう」
ミーナ「そうね」
ゴソゴソゴソゴソ
ミーナ「でも思ってもいなかったわ・・・俺さんのこんな近くに居られるなんて・・・」
俺「俺もそうだな。独身を貫くと思っていたけどそうならなくなりそうだな」
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:02:41.58 ID:UtEnl2Mm0
ぎぎぎ
235 :
俺教官:2010/11/19(金) 16:05:12.86 ID:RMQJn9jX0
ミーナ「ねぇ、俺さん。そういえばさっきまで何をしていたの?部屋の前でだいぶ待ったけど」
俺「ちょっと考え事をしてたんだよ」
ミーナ「俺さん・・・本当?」
俺「あ、ああ・・・」
ミーナ「そう・・・(ブツブツブツブツ」
俺「どうしたんだ・・・?」
ミーナ「お・・・・・う・・・き・・・」
ミーナ「俺さんの嘘つき!俺さんからあの女のにおいがする!」
俺「!?」
ミーナ「ほら、肩のとこに髪の毛・・・けど俺さんは何も悪くないわ、どうせ向こうからひっついてきたんでしょう?全部あの女が悪いわ。あの女が消えたら何も問題ないわね。私と俺さんの事邪魔しようとしているんだし」
俺「」
ミーナ「ふふふ・・・待ってて俺さんすぐ終わらせてくるから・・・」カチャカチャ
ミーナ装備品
右手:拳銃 左手:包丁
続く。
BADENDまっしぐら
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:06:02.05 ID:JKElyRdVO
シャーリー逃げてー
処理の仕方が気になる俺は絶対おかしい
乙
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:09:25.76 ID:dsf2s5z9O
おいばか何とかしろ!!
おまえの嫁だろ!?
怒り狂ったミーナがシャーリーを見つけたのは食堂、そこには空鍋を掻き回すシャーリーが……
じゃないよね、乙
ちょっ、おま!?
怖すぎですよ!いったい、ここからどうなるのか気になりますね。
乙です。
241 :
俺教官:2010/11/19(金) 16:14:12.18 ID:RMQJn9jX0
まじ収集どうつけようかなー・・・でも何とかするよ!
あとこんな文章に乙してくれたり支援してくれたり反応してくれてthx
とりあえず全国のミーナファンにごめんなさいしないとだめだね・・・以下謝罪
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ ほんとはヤンデレにする予定なんてなかったんだお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でも魔がさしたんだお。みんなのミーナさん√をみてこれじゃダメだって。今じゃ反省してる…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だからとことんやるお!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
それ開き直ってるYO!
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:22:31.64 ID:tDuZljxiO
やばい。このミーナさんが1番好きかもしれない
なんかドキドキしてきた
誰かいかないのかー
最近落ち着いてるよなー
俺も新作書き溜め中なんだけど
規制で投下出来ない人増えたみたいだし、しょうがないんじゃね?
作品自体が完結して減ってるわけじゃないから、みんな展開に詰まってるか規制なんじゃない?
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:36:56.32 ID:E3jUk30jO
6時に予約いいですか?
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:41:20.62 ID:rwNYiCKj0
>>217 ありがとう。
やってみたけど、おにぎりの方しか見つからないorz
>>249 宮藤芳佳少佐でタグ検索すると幸せになれるかも
>>248より後に空いてたら投下するとしようかな
501stの出番ほとんどないけどな!
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:48:39.68 ID:rwNYiCKj0
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:53:19.41 ID:bo6SkaQgO
6時まで投下する
GO!
255 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:02:29.54 ID:bo6SkaQgO
前スレ
>>839から
―ミーナ部屋―
ミーナ「お茶を淹れるわ」
ミーナ「そこに座って待ってて」
俺「うん…」
俺(あれ?怒って…ない?)
ミーナ「♪」
ミーナ「はいどうぞ」
カチャ
俺「どうも」ズズ
ミーナ「うふふ♪」ニッコニコ
ミーナ「私の淹れたお茶」
ミーナ「美味しい…かな?///」ジーッ
俺「美味しいですよ」
ミーナ「良かった///」
256 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:04:34.72 ID:bo6SkaQgO
俺「あの…用件はなんでしょう?」
ミーナ「そうだったわね」
ミーナ「明日あなたのストライカーが届きます」
俺「おっ!」
ミーナ「それから貴方の実力も見せてもらうわ」
俺「いいよ」
ミーナ「ん?あの…そういうのは軍規違反なんだけど…」
俺「これ?」
――俺は袖を捲る。
チャラ・・・
ミーナ「ブレスレット…」
俺「うん。これに魔力を流し込んだら鎖になるんだ」
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:06:38.45 ID:d+HHwJTH0
しえん
258 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:07:30.11 ID:bo6SkaQgO
俺「他にネックレスとかリングもあるよ」ホラ チャラ
俺「一応武器だからつけてていいんだってさ」
俺「俺は鎖を自由自在に操れるんだ」
ミーナ「なんで鎖なの?」
俺「カッコいいから」
俺「そうそう」
ミーナ「?」
俺「鎖で拘束していたずらしたりできるんだ!」
俺「いたずらしちゃうぞー」ワァ!
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:07:48.53 ID:UtEnl2Mm0
このやろうwww
260 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:09:19.90 ID:bo6SkaQgO
ミーナ「…その///」モジモジ
ミーナ「あなたになら…」
ミーナ「何されてもいいわ///」ドキドキ
俺「中佐…」
ガシッ
――俺はミーナの両肩を掴み真剣な顔で見つめる。
ミーナ(み、見つめられてる!///)
俺「そんなことするわけないだろ」
ミーナ(真剣な顔///それにこのシチュエーション)
俺「だって俺は…」
ミーナ(間違いない!愛の告白だわ!///)
ミーナ「ドキドキ///」
俺「拘束される方が好きなんだ!」
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:09:49.18 ID:JKElyRdVO
ちょっwww
頭から壁に突っ込んでしまったじゃないか…
Mかよ!
264 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:12:13.92 ID:bo6SkaQgO
―ミーナ脳内―
俺「俺は…」
ミーナ「ドキドキ///」
俺「中佐が好きなんだ!」
―現実―
ミーナ(キター!!)
ミーナ「私もよ///」
ミーナ「私も好きなの///」
俺「中佐…」
ミーナ「ダ〜メッ」
ミーナ「ミーナって呼んで///」
俺「ミーナ…?」
ミーナ「なぁに?///」
265 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:14:17.93 ID:bo6SkaQgO
俺「俺もう眠いから戻っていい?」
ミーナ「えー」
ミーナ「そうだわ!俺の部屋の扉壊れてて寒いでしょ?」
ミーナ「今日は私と…寝ましょ?///」
俺「ええっ///」
ミーナ「嫌なのぉ?」
俺「ひ、必要な物とってくる!」
タッタッタッタ
ミーナ「早く帰って来てねー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:18:13.86 ID:dsf2s5z9O
[変]はのまちがいだろ…
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:24:23.72 ID:tmV3FT/x0
ミーナはヤンデレという先入観のせいでヤンデレにしか見えない
どうにかして払拭せねば
268 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:24:32.57 ID:bo6SkaQgO
―廊下―
俺「なんとか逃げてこれた」
俺「しかし中佐もそっちの趣味があったとは」
俺「ふぁ〜」
俺(早く部屋に戻って寝よ)
俺「ん?」
俺「何してんの?」
???「きゃっ」ビクッ
俺「サーニャさんだっけ?」
サーニャ「はい」
サーニャ「私これから哨戒なので用がないなら」
俺「ナイトウィッチなんだ」
269 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:31:29.11 ID:bo6SkaQgO
俺「そうだ!」
俺「ちょっとじっとしててよ」
サーニャ「え…」
――サーニャに歩みよる。
サーニャ(私…何されるの!?)
チャラ
サーニャ「きゃっ…」
俺「はい」
サーニャ「え…これは?」
チャラ
サーニャの首に銀のネックレスが掛けられている。
俺「お守りだよ。サーニャさんにあげるね」
俺「じゃ、頑張ってねー」
タッタッタ
サーニャ(………)
270 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:37:39.02 ID:bo6SkaQgO
―空―
ブロロロロ・・・
チャラ
サーニャ(じーっ)
サーニャ(いつもより安心する…)
サーニャ(男の人にもらった初めてのプレゼント…)
サーニャ(///)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
―基地―
俺「ただいま俺の愛しいベッド」
バッ
俺「うわっ!?」
エーリカ「Zzz」
エーリカ「う…ん…?」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:41:26.00 ID:E3jUk30jO
支援
272 :
鎖俺:2010/11/19(金) 17:45:10.72 ID:bo6SkaQgO
エーリカ「あ…お帰り…」ムニャムニャ
俺「何でそこで寝てるんですか?」
エーリカ「このベッド寝心地いいからぁ」ムニャムニャ
俺「俺も眠いんだけど…」
エーリカ「なら入りなよ」
エーリカ「ほら」
ガバッ
エーリカ「暖まってるよ〜」
俺「でも…」
エーリカ「Zzz」
俺(はぁ…床で寝るか)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:45:23.89 ID:lCyrYKdYO
最近ストパンOPを聞きながら俺を交えた画を妄想する遊びが熱い
俺の中だけで
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:49:51.56 ID:WPe9j5hTO
居るよね、こういう好かれている人にはとことん好かれ、
嫌われている人にはとことん嫌われる奴。
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:53:49.53 ID:tmV3FT/x0
>>273 安心しろ、俺もだ
というかこのスレに張り付いてるなら妄想は必ずしてるはず
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:57:50.16 ID:dsf2s5z9O
それを俺も妄想してみたけど
俺の俺……ワンカット出てくるだけだった
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:58:37.91 ID:bxGCRuGo0
ここは、俺の唯一の憩いの場所だ
支援
278 :
鎖俺:2010/11/19(金) 18:00:12.02 ID:bo6SkaQgO
エーリカ「ぱちっ」チラッ
俺「Zzz」
エーリカ「何で床でねてんの?」
エーリカ「しょうがないな〜」
よいしょよいしょ
エーリカ「ふぅ」
エーリカ「ちゃんとベッドで寝なきゃだめだよ。冷えるしさ」
俺「Zzz」
エーリカ「ふぁ。もう一眠りするかな」
エーリカ「私が暖めてあげるよ」
ピタッ
俺「Zzz」
エーリカ「Zzz」
279 :
鎖俺:2010/11/19(金) 18:01:49.53 ID:bo6SkaQgO
ここまで
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:02:29.66 ID:vglR61eMP
い、EMT!EMT!
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:04:18.76 ID:Qh7EdcA2O
槍の人のカッコ可愛いミーナさんが頭にあるから
ヤンデレに違和感ががが
282 :
試作品:2010/11/19(金) 18:06:42.34 ID:E3jUk30jO
乙
すぐに書き始めます
ヤンデレ最高です(ry
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:07:16.15 ID:WPe9j5hTO
もう何処へ向かおうとしてるのかさっぱりわからん。
最近いろんなSSに影響されてるからか元のキャラを忘れてきてしまってる俺がいる
明日あたりまた見直すか……
286 :
試作品:2010/11/19(金) 18:13:14.23 ID:E3jUk30jO
前々スレ俺「ス、ストライクウィッチーズだってー!?」の
>>122から
ちょっと間が開いたので前回までの簡単に粗筋
模擬戦でバルクホルンと戦った俺は、僅差でバルクホルンに敗れたよ!
その時宮藤に言われて、初めて真剣勝負が出来て満足している自分に気がついたよ!
負けた罰として、ローマに行くバルクホルンに付き合ったよ!
バルクホルンはこっそり書類を受け取り、俺は街巡りを楽しんだよ!
何か幸せそうな親子を見ていたら頭痛がして悪夢まで見たよ!
バルクホルンに介抱されたうえ、命を無駄にするな仲間だろ信じろて言われて衝撃を受けたよ!
ネウロイがやって来てバルクホルンを庇って重傷だよ!
ストライカー無しだけど、バスターライフル使って2人で協力して何とかネウロイ倒したよ!
俺は死にそうになったけど、気がついたら基地の医務室だったよ!
バルクホルンと少し話して礼を言われてまた寝たよ!
前回はここまでだよ!
287 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 18:20:26.48 ID:E3jUk30jO
<翌日・早朝>
俺「ぅん………」パチッ
俺「ふああああぁぁぁ…………」
俺(医務室・・・そうか、助かったんだっけ。……ん?)
ふと人の気配を近くに感じ、横をみる
するとそこには宮藤が、ベッドに突っ伏して眠っている。バルクホルンはもう部屋にはいなかった
宮藤「スー・・・、スー・・・」
俺「寝てる……」
宮藤「・・・俺さーん……」ムニャムニャ
俺(寝言か?)
宮藤「死んじゃ・・・・・死んじゃ嫌だよ俺さん……」
俺「…………!」
宮藤「俺さん・・・」
俺「……………………」
ポンっ
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:25:25.62 ID:vglR61eMP
宮藤ちゃんは天使のような優しさだなア
289 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 18:25:38.41 ID:E3jUk30jO
宮藤「ん…」ムニャムニャ
俺「ありがとうな」ナデナデ
宮藤「スー…、スー…」
そこで、昨晩よりは少し体の痛みが引いている事に気がついた
俺「そうか、治癒魔法…」
俺「俺が助かったのは、おまえのおかげでもあるんだよな」ナデナデ
俺「おまえにも・・・いや、おまえらに助けられちったな」ナデナデ
俺「………………」ナデナデ
俺(なんか小犬みたいだ……)ナデナデ
宮藤「う〜ん・・・」
宮藤「あれ?俺さん……?」ハッ
俺(っと、起こしちったか……)サッ
俺「悪い。起こしちゃったな―――」
宮藤「俺さん!!!」
俺「うおっ?」
290 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 18:30:45.68 ID:E3jUk30jO
宮藤「生きている!?大丈夫!?痛くない!?」
俺「い、生きているし大丈夫だぞ。体は滅茶苦茶痛いけど」
宮藤「やっぱりまだ痛いよね!?じゃあ……」
そう言うと宮藤は、両手を俺にかざして治癒魔法を使用し始めたたが―――
宮藤「ハァ・・・、ハァ・・・」
すぐに疲労が顔に表れる。相当魔法力を消費した状態である事が見てとれた
俺「お、おい宮藤、無理すんな」
宮藤「大丈夫。今治すから・・・」
俺(こいつ、自分がこんなに衰弱しているってのに……)
宮藤「ごめんね、私ったらいつの間にか寝ちゃってたみたい。すぐに治すから」ハァ…、ハァ…
そう言って宮藤は治療を続ける。自分がフラフラだというのにもかかわらず
俺「そりゃ寝たんじゃなくて倒れたんだよ!もういい―――」
宮藤「今、助けるから」
俺「っ!」
パシッ
291 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 18:37:44.01 ID:E3jUk30jO
俺は腕を無理やり動かし、宮藤の手を握る。
あまりの激痛に顔が歪みそうになり、苦痛の声をあげそうにもなったが、何とか平然を装う
俺「……大丈夫だ」ズキッ
宮藤「! 俺さん……?」
俺「宮藤の治療のおかげでもう平気さ。心配かけたな」
宮藤「本当に?」
俺「ホントホント!ホントに大丈夫だって!ホラホラ!」グリングリン
宮藤「良かった・・・」
俺「だから無理はしないでくれ。また、美味い飯でも作ってくれれば、それでいいから」
宮藤「……俺さん?」
俺「俺、おまえの作る飯好きだな。美味しいし、結構いつも楽しみにしているんだぜ?」
宮藤「///・・・。わ、私、みんなを呼んでくるね!」タッタッタッタッ
俺「あっ、おい無理すんな休んでけー……って、行っちったよ」
俺(………………)
俺「ぅっ・・・ぐぁ…」ズキッ
俺「い、いてぇ……」
292 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 18:40:17.09 ID:E3jUk30jO
俺「さ、さすがに腕を回すのはやりすぎたか」ズキズキ
?「ふーん、ミヤフジに気を使わせない為?優しいんだね」
俺「別にそんなんじゃねぇよ。フラフラなあいつが見ていられなかっただけだ」
?「それが優しさでしょう?素直じゃないなー」
俺「……そんなもんか?」
?「そんなもんだよっ」
俺「ふーん。……って、いつから居たんだ?ハルトマン」
エーリカ「ミヤフジが起きたくらいかな」
俺(最初からじゃねーか)
エーリカ「それにしても、俺も無茶するねー。あんまりトゥルーデに心配かけちゃダメだよ?」
俺「トゥルーデ?」
エーリカ「あっと、バルクホルン大尉の事。トゥルーデ、凄い落ち込んでたんだよ」
俺「……そうだな、ごめん」
俺(昨日みたいにか)
293 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 18:45:34.84 ID:E3jUk30jO
――――――――――基地内・隊長室――――――――――
ガチャッ
宮藤「ミーナさん!俺さんが目を覚ましました!」
坂本「宮藤か」
宮藤「坂本さんとバルクホルンさん?こんな朝早くに何を・・・」
バルクホルン「いや、それは……」
ミーナ「ちょっとした話です」
ミーナ「俺中尉の事はわかりました。あとで様子を見に行きますので、さがって下さい」
宮藤「わ、わかりました」
宮藤(なんか深刻そうな雰囲気…)
ガチャン
坂本「……行ったか」
ミーナ「無事に俺さんの容態も安定したみたいね。……トゥルーデ、資料は?」
バルクホルン「ここに」
スッ
しえん
支
296 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 18:50:52.83 ID:E3jUk30jO
ミーナ「………………」
ミーナはバルクホルンから資料を受け取ると、軽く俯きながら口を開く
ミーナ「ごめんなさい、トゥルーデ」
バルクホルン「何故謝る?」
ミーナ「情報の漏洩を防ぐ為にわざわざあなたに取りに行って貰ったのに、まさかあんな事になるなんて……」
バルクホルン「仕方がなかったさ。なんたって―――」
――――――――――同時刻・医務室――――――――――
俺「ネウロイが複数同時に現れたぁ?」
シャーリー「そうなんだよ〜!予報じゃ一体も現れないって出てたのにさ」
ペリーヌ「最初の一体は南東の海からでしたわ」
エイラ「サーニャの魔導針がネウロイを捕捉してナ。私と坂本少佐、シャーリーとルッキーニが出撃したんだよ。けど……」
サーニャ「少ししたら、また別の方向からネウロイが現れたんです……」
宮藤「大型の子機とかじゃなくて、どれもコアのある本体だったんだよ」
ルッキーニ「それでね、次はあっちだー!そしたらこっちだー!って感じで、大変だった!」
エイラ「夜間哨戒で疲れてたサーニャまで出撃る事になってナ、てんてこ舞いだったよ」
297 :
-Prototype-試作品-8話支援感謝!:2010/11/19(金) 18:56:04.66 ID:E3jUk30jO
俺「どーりで誰も来ないわけだ」
リーネ「ごめんなさい。私と芳佳ちゃんとハルトマンさんが着いた時には、もう俺さんは血だらけで倒れていて・・・」
エーリカ「ちょうど向かう途中、遠くでバスターライフルの光が見えたんだよね」
シャーリー「ローマに向かったのが宮藤達で良かったなぁ、ギリギリ間に合ったんだろ?治療」
エーリカ「私最初見たとき死んじゃったのかと思ったもん。トゥルーデなんて泣いちゃってたし」
シャーリー「へ〜、あいつにもそういうとこあるんだな」
ルッキーニ「じゃあ芳佳のおかげで俺は助かったんだねっ」
俺「そうだな。宮藤、本当にありがとう」
エイラ「でかしたゾ宮藤」
宮藤「えへへー、俺さんが無事でよかったよ///」
俺「それとみんなにも心配かけちゃったな、ごめん」
ペリーヌ「全くです。とんでもない無茶をする人なんて、誰かさん1人で十分ですわ」チラッ
宮藤「何で私を見るの?」
エイラ「あんまサーニャに心配させんなよー」
サーニャ「エイラだって心配してたよね」
298 :
-Prototype-試作品-8話支援感謝!:2010/11/19(金) 19:00:32.25 ID:E3jUk30jO
俺「それにしてもネウロイが複数同時出現ねぇ。どうなってんだ?」
リーネ「その事なんですけど―――」
――――――――――再び隊長室――――――――――
バルクホルン「つまり、私達がまだ確認していない巣がある可能性が高いと」
坂本「いや、巣と言うよりは要塞型、もしくは小規模な拠点だろう。あんな大きな物、そうそう見落としたりはしないさ」
ミーナ「いずれにせよ警戒と探索は必要よ。このまま手放しには出来ないわ」
坂本「ロマーニャ空軍に探索協力を要請するべきか」
ミーナ「ええ、それがいいわね」
ミーナ「さて、本題に入るわ」
ミーナがそう言うと、3人は手元の資料に目を通し始めた
――――――――――――――――――――――――――――――
マルタフラグたったな!
マルちゃんフラグもたったな!
300 :
-Prototype-試作品-8話支援感謝!:2010/11/19(金) 19:06:31.19 ID:E3jUk30jO
――――――――――再び医務室――――――――――
エーリカ「さて、そろそろ行くかー」
ルッキーニ「え〜?もう行くのぉ?」
リーネ「ルッキーニちゃん、俺さんは怪我人なんだから、あまり無茶させちゃ駄目だよ?」
ルッキーニ「はぁーい・・・」
俺「あっと、ちょっと待って。宮藤、トラックにあった俺の荷物ってどうなったかわかる?」
宮藤「それなら俺さんの部屋に運ばれたみたいだよ?」
俺「良かった、なら赤いデカい袋があるはずだからさ。それ土産だからみんなで分けてくれ」
宮藤「お土産?」
俺「おまえとハルトマンに頼まれた菓子だよ。文字通り腐る程買ったから、全員分あるぞ」
エーリカ「お菓子!?やった!俺ありがとー!」タッタッタッタッ
サーニャ「エイラ、私達も行こう?」
エイラ「そうだナ行こう。ホラ、おまえも行くゾ?」
ペリーヌ「私も?ま、まぁ付き合ってもよろし「いらないならいいけどナ」テクテクテク
ペリーヌ「ちょっ、お待ちになって!」タッタッタッタッ
301 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 19:11:44.55 ID:E3jUk30jO
ルッキーニ「………………」
シャーリー「どうしたルッキーニ?行かないのか?」
ルッキーニ「ちょっと待って!」
そう言ってルッキーニは、ベッドで体を半分起こした状態で横たわる俺の横に来た
ルッキーニ「ねー俺、ちょっと耳貸して?」
俺「? ああ」
俺はそう言って右耳を差し出した。ルッキーニは顔を近づけると―――
チュッ
俺「!?」
宮藤「!?」
リーネ「へっ?」
シャーリー「ほほぅ…」
頬にキスをした
俺「な、な、な、ななな、ななななに?」アタフタ
ルッキーニ「俺、ロマーニャを守ってくれてありがとーっ!」ニコッ
ルッキーニ「行こっ、シャーリー!」タッタッタッタッ
シャーリー「よし来た、行くぞルッキーニ!」タッタッタッタッ
302 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 19:16:16.87 ID:E3jUk30jO
俺「」ポカーン
リーネ(ルッキーニちゃんたら大胆・・・///)
宮藤(なーんか面白くないなー…)
俺「」ハッ!
俺「…………///」
俺「」ブンブンブンブン
俺(な、何なんだこの感じは!?俺はこんな感覚は初めて……いや、あんな事されたのも初めてだが。でも・・・あぁあれは……いや、しかし……)ブンブンブンブンブンブン
俺「///」カァー
宮藤「」イラッ
リーネ(俺さんが赤くなってすごく挙動不審に・・・)
俺(一体なんなんだこれは…………なんていうかデ、デカルチャー?)ブンブンブンブン
俺「///」カァー
宮藤「俺さん!!」バンッ!
俺「ひゃいっ!?」
リーネ(芳佳ちゃんちょっと怒ってる……?)
さるよけ
304 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 19:21:24.38 ID:E3jUk30jO
宮藤「俺さんは怪我人なんだから、もう休まなくちゃ」
俺「なぁ宮藤、この感覚は―――」
宮藤「知らない!」バンッ!
俺「」ビクッ!
宮藤「ほら、怪我人は寝て?」
俺「あ、うん……」
俺(なんか怖い)
宮藤「リーネちゃんごめんね、先に行ってて?少ししたら行くから」
リーネ「わ、わかったよ芳佳ちゃん」テクテクテク
宮藤「私が居てあげるから、おやすみ」
俺「お、おやすみ……」
――――――――――再び隊長室――――――――――
坂本「……なるほど」
バルクホルン「………………」
ミーナ「少し、まとめるわ」
305 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 19:26:13.42 ID:E3jUk30jO
ミーナ「まずはD特殊実験戦闘部隊ね」
坂本「成立したのは、この基地で実験が始まるほんの1ヶ月前。軍属の研究者チームをそのまま実験の名目のもと、部隊として成立させているな」
ミーナ「そしてそれをしたのが―――」
バルクホルン「ダム・ダ・ダルシム大佐か」
ミーナ「ええ」コクリ
坂本「ダルシム大佐は空軍大佐の立場でありながら、それとは別にもう1つの顔を持っていた」
バルクホルン「それがその研究チームのリーダー……。自ら研究者の筆頭として、研究を続けていた」
ミーナ「つまり、D特殊実験戦闘部隊は研究者の寄せ集めであり、ダルシム大佐の私兵でもあるようね」
ミーナ「そして……、そのダム・ダ・ダルシム大佐の事だけど」
ミーナ「大佐は、宮藤一郎博士―――宮藤さんの父親と共に、ストライカーを開発していたようね」
坂本「どうりで顔と名前に覚えがある訳だ。(※4話)彼が宮藤博士と一緒の研究チームだったとはな」
バルクホルン「ストライカーユニットの生みの親の1人か……」
ミーナ「ストライカーの開発後は更なる研究を続けていたようだけど、数年前から急に軍の表から姿を消していた」
坂本「そして今になって再び表舞台に姿を現した、か」
支援
307 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 19:30:00.72 ID:E3jUk30jO
ミーナ「恐らくは、今回の試作品の開発をしていたのでしょうね」
バルクホルン「バスターライフルとテウルギストか。確かに簡単に開発出来る物では無いな、あれ程の物は」
ミーナ「そして、最後に俺中尉なんだけど・・・」
バルクホルン「どうした?」
ミーナ「それが、過去や経歴などは一切判明しなかったのよ。この前と同じような基礎情報だけ」
バルクホルン「………………」
ミーナ「新しく書類に書かれているのはこのくらいね」スッ
坂本「どれ」サッ
坂本「俺中尉、D特殊実験戦闘部隊所属。『プロト01』。個人のデータ………………全て削除!?」
坂本「削除か・・・、穏やかな話ではないな。それに『プロト01』?コードネームか何かか?」
ミーナ「わからないわ。でも俺中尉に関係あるのは確かよ」
ミーナ「ともあれ俺中尉の事といい、やはりこの実験には不透明な所が多いわ」
坂本「そうだな、もう少し調べてもらうしかないか……」
坂本「そういえばバルクホルンは、先日俺中尉と一緒だった時に何かわかった事はあったか?」
バルクホルン「………………」
支援
309 :
-Prototype-試作品-8話 支援感謝!:2010/11/19(金) 19:35:52.75 ID:E3jUk30jO
ミーナ「トゥルーデ?」
バルクホルン「…………いや、特には何も」
ミーナ「……そう、わかったわ」
坂本「さてっ、この話はここまでにして、俺中尉の様子でも見に行くとするか」
ミーナ「ええ、そうね。トゥルーデはもう会ったんでしょう?最初に目を覚ました時に付いていたんだし」
バルクホルン「いや、私も行くぞ。少し聞きたい事があるからな」
坂本「じゃあ3人で行くか」
――――――――――医務室――――――――――
俺「(-.-)zzZ」スー…、スー…
宮藤(ふふっ、俺さん……、寝顔は可愛いんだなぁ)
宮藤(さっきは言い過ぎちゃったかな。俺さんは悪く無いのに)
宮藤(でもだからって、俺さんもあんなにデレデレすることないよね?ほっぺにキスされただけであんな……)
宮藤(あん、な・・・・・)
俺「(-.-)zzZ」スー…、スー…
宮藤は寝ている彼の顔をじっと見つめる。そして口元に目が行った―――
310 :
-Prototype-試作品-8話 支援感謝!:2010/11/19(金) 19:41:48.80 ID:E3jUk30jO
宮藤「………………」スッ
プニュ
宮藤(俺さんの唇・・・柔らかいなぁ)
宮藤(って、何しているの私!こんな事したら駄目だよ!)バッ
唇から指を放し、宮藤は自分に言い聞かせる
宮藤(でも・・・)
先ほど唇に触れていた指を、今度は自分の唇に触れさせた
宮藤(本当のキスって、唇同士のを言うんだよね……)
宮藤(ほっぺのキスであんなになってたんだもん。唇にしたら俺さん、どうなっちゃうのかなぁ・・・)
宮藤(私でも、さっきみたいになってくれるのかなぁ・・・///)
宮藤(・・・・・)
宮藤は少しの間思い悩んだあと、寝ている彼の顔に自分の顔を近付けていく
宮藤「俺さん……」スッ
311 :
-Prototype-試作品-8話 支援感謝!:2010/11/19(金) 19:46:49.11 ID:E3jUk30jO
俺「……」スー…、スー…
宮藤「な、何をしてるの宮藤芳佳・・・」
宮藤「だ、駄目だよ。こんな事・・・」
どんどん顔を近付けていく。自分でも赤面しているのがわかる程、顔が熱くなっている
トクン
トクン
トクン
宮藤「私は別に俺さんの事・・・」
宮藤「好き・・・?嫌い・・・?」
宮藤「少なくとも、嫌いじゃないよね・・・」
宮藤「じゃあ、いいよね…!///」ドキドキ
トクン!
トクン!
トクン!
更に顔を近付ける。自分の心臓の鼓動が速くなっているのがわかる。互いの吐息を肌で感じる程、顔が近付く。宮藤はそっと目を閉じる
宮藤「俺さん・・・」ドキドキ
罪悪感などは無い。無垢な好奇心と己の無自覚な好意が、今の宮藤を突き動かしていた
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 19:51:50.01 ID:ResfRtgzO
200追いつく
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 19:52:35.73 ID:WPe9j5hTO
支援
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 19:55:59.16 ID:Kmkelfgx0
支援
315 :
支援感謝! さるってた:2010/11/19(金) 20:00:02.11 ID:E3jUk30jO
そして、そのまま宮藤の唇が彼の唇へ―――
俺「か・・・」
宮藤「!」ビクッ!
宮藤の動きが止まる。相手の唇まで、あと2、3cm程だった
宮藤「あ…、その、これは違うんです!違うっていうか、その・・・」
宮藤はそっと目を開ける。だが眼前の両目は閉じられたままで、こちらに気付いている様子は無い
宮藤「ね、寝言・・・?」
宮藤「ふぇ〜。びっくりした〜」ヘナヘナ
体の力が抜け、宮藤はそのまま後ろの椅子へ倒れ込んだ
宮藤(あんな事しようとした罰が当たったのかなぁ……)
宮藤(…………でも)
先ほどと同じ指を己の唇に当て、切なそうな表情で呟く
宮藤「やっぱり、したかったなぁ・・・」
宮藤「………………」
宮藤(いいよね?)
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 20:00:58.38 ID:UtEnl2Mm0
ぐぎぎ
317 :
支援感謝! さるってた:2010/11/19(金) 20:05:45.26 ID:E3jUk30jO
宮藤はすぐに立ち直り、再び彼にキスをしようと―――
俺「うぅ……」
宮藤「ご、ごめんなさい!」ビクッ!
宮藤(やっぱり起きてる!?)
しかし再び俺が寝言を言い、宮藤は思い止まる。そして寝ていると思われる彼の顔を見た
宮藤(やっぱり寝ている……?)ドキドキ
俺「か、あさ・・・・・、に……げ……」
宮藤「!」
宮藤(魘されているの?)
俺「うぅ…、にげ・・・」
宮藤「………………」
クシャッ…
宮藤はそっと優しく、いつもは自分が彼にしてもらっているように、彼の頭に手を置いた
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 20:09:00.64 ID:vglR61eMP
芳佳ちゃんマジ母性に溢れる無邪気な天使
319 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 20:09:44.04 ID:E3jUk30jO
宮藤「大丈夫」ナデナデ
俺「う・・・く・・・」
宮藤「私が居るから」ナデナデ
宮藤「そばに居るから」ナデナデ
宮藤「怖くないよ」ナデナデ
俺「ん・・・・・」
宮藤「だから今は、安心して」ナデナデ
宮藤「おやすみ……」ナデナデ
数分後、彼は穏やかな寝顔を取り戻していた
宮藤「良かった。落ち着いたみたい・・・」
宮藤「………………」スッ
宮藤は手を放し、彼の顔を見る。そして再び彼の顔に自分の顔を近付け―――
チュッ
宮藤(えへへ、これくらいなら罰も当たらないよね)
彼の頬にそっとキスをするのだった
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 20:11:10.96 ID:rFv81O1N0
ガチャ
エイラ「おーい俺、朝だゾ起きろ」
俺「・・・うーん あと5分だけ」
エイラ「ったく 今日だけだかんナー」
チュ
エイラ「目ぇ覚めたカ? さっさとこいヨー」
パタム
321 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 20:14:16.46 ID:E3jUk30jO
<数分後>
ガチャッ
坂本「おや?」
ミーナ「あら、まあ……」
バルクホルン「宮藤か」
3人が部屋に着くと、宮藤が俺の顔の近くに突っ伏して眠っていた
ミーナ「仲がいいわね」
バルクホルン「……そうだな」
坂本「また寝てしまったか。まぁ、怪我人だし仕方がないか」
ミーナ「2人共、気持ち良さそうに寝ているわね」
坂本「可愛らしい顔をしているな。普段愚痴をこぼす時の小憎らしい表情からは、想像も出来ん」
バルクホルン「………………」
ミーナ「トゥルーデ、どうかしたの?」
バルクホルン「……いや、なんでもない」
322 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 20:19:34.00 ID:E3jUk30jO
坂本「さて、寝ているなら仕方がないか」
ミーナ「ええ、起こす訳にもいかないし、行きましょう」
バルクホルン「………………」
ミーナ「トゥルーデ?」
バルクホルン「すまない、先に戻っててくれないか?私はもう少しここに居るから」
ミーナ「え?ええ。わかったわ」
ミーナ「美緒、行きましょう」
坂本「ああ」
テクテクテク……
バルクホルン「………………」トサッ
バルクホルンは椅子に腰を掛け、考え始める
バルクホルン(個人のデータは全て『削除』、か・・・。記憶喪失というのは確実みたいだな)
バルクホルン(『削除』か、まるで意図的に消したかのようだ)
バルクホルン(つまり俺は、記憶を消されて無理やり戦わされているとでもいうのか?)
ガチャッ
323 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 20:25:08.71 ID:E3jUk30jO
バルクホルン「ミーナ?」クルッ
助手「あれっ、バルクホルン大尉?」
バルクホルン「あなたは確か・・・助手軍曹」
――――――――――基地内・俺の部屋――――――――――
エーリカ「おっ菓子♪おっ菓子♪」ガサゴソ
サーニャ「すごい量・・・」
シャーリー「はははっ、こりゃ食べ放題だぞルッキーニ!」
ルッキーニ「やったー!!食ーべ放ーだーいっ!」ルンルン
ペリーヌ「それにしても、殺風景な部屋ですわね。何もありませんわ」
エイラ「でも見てみろ。いっぱい買ったみたいだゾ」
リーネ「エ、エイラさん、勝手に見たらまずいですよ」
ルッキーニ「見せて見せて!」ガサゴソ
ルッキーニ達は菓子の入ったのとは違う、もう1つの袋の中身を見始めた
しえん
支援
326 :
-Prototype-試作品-8話 支援感謝!:2010/11/19(金) 20:28:04.62 ID:E3jUk30jO
エイラ「お、レコードか『ぐら…ろ、で』?」
ペリーヌ「これは……、ロマーニャのペナントですわね」
パカッ
ビヨンビヨンビヨン!
サーニャ「ひゃっ!び、びっくり箱・・・?」
シャーリー「似合うか?」キメッ
ルッキーニ「シャーリーその帽子カッコイイ〜!似合ってる!」
シャーリー「ルッキーニこそ、そのサングラス似合っているぞ?」
ルッキーニ「真っ暗ー!」
ペリーヌ「ジョブナイル小説に筆、服に枕に時計に置物に玩具にペナントにブローチにペンダントに……。まるで、手当たり次第に買った感じですわね」
リーネ「あのぅ・・・やっぱり勝手に見るのはまずいんじゃ……」
エーリカ「見るだけだって、大丈夫だよ」ニシシ〜
リーネ(うう…、芳佳ちゃん、まだかなぁ・・・)
ルッキーニ「他には〜……。あれ、何コレ?」
シャーリー「ん、どうした?」
327 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 20:31:57.59 ID:E3jUk30jO
ルッキーニが手にしたのは、プラスチック容器に入った、謎の液体だった
シャーリー「薬じゃないか?」
ルッキーニ「クスリ?え〜、クスリ嫌い〜!」
シャーリー「案外、虫に効く薬かもな」
ルッキーニ「ムシに!?」
シャーリー「はははっ、どうだろうな〜」
ルッキーニ「うーん・・・」
ルッキーニ(1本貰っちゃお〜っと)ヒョイッ
ルッキーニはこっそり、謎のクスリをポケットに仕舞い込んだ
―――そのクスリが、どんなクスリかも知らずに―――
――――――――――再び医務室――――――――――
助手「……………………」
バルクホルン「……………………」
助手(き、気まずい・・・)
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 20:33:28.88 ID:bo6SkaQgO
支援
329 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 20:36:11.86 ID:E3jUk30jO
とりあえずここまで
8話は今までで一番長いので前後半に分けて、続きはこのスレのうちには投下しようと思います
マルちゃんフラグが立ったかと言うと微妙な所
読んでくれた人、支援してくれた人、ありがとうございました
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 20:36:57.13 ID:1GK+Z8iH0
乙
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 20:38:24.31 ID:bo6SkaQgO
乙
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 20:38:34.29 ID:R0ZmRZzc0
乙ん
マルちゃんフラグ……
つまり赤い狐と緑の狸の使い魔が現れるんだな!あぁっす!
334 :
試作品:2010/11/19(金) 20:55:48.49 ID:E3jUk30jO
誰も書かないならもう少し投下いいですか?
OKだ!
336 :
-Prototype-試作品-8話>>335ありがとう。すぐに終わります:2010/11/19(金) 20:58:14.18 ID:E3jUk30jO
真ん中のベッドで眠っている俺を挟んで、医務室の椅子に助手とバルクホルンが座っている。バルクホルンは眠っている宮藤の隣だ
助手(何を話せばいいんだろう・・・)
助手(年下の上官ってどうやって接すればいいの?)
助手(バルクホルン大尉と言えば、軍規に厳しい堅実な軍人。250機撃墜のスペシャルエース・・・)
助手(この子とはまるで正反対ね……)
助手(っと、いけないいけない)
助手「・・・ざいました」
バルクホルン「え・・・?」
助手「あ、ありがとうございましたっ!」
バルクホルン「シッ、起きてしまいますよ」
助手「あぁぅ、ごめんなさい・・・」
バルクホルン「………………いえ」
助手「あなたの……あなた方のおかげで、この子を失わずに済みました」
助手「本当に・・・本当にありがとう」
宮藤(ん…………あれ・・・?誰かいる?)
宮藤(バルクホルンさんと・・・助手さん?)
337 :
-Prototype-試作品-8話>>335ありがとう。すぐに終わります:2010/11/19(金) 21:01:31.74 ID:E3jUk30jO
バルクホルン「それは……『研究者』として、優秀なテストウィッチを失わずに済んだ―――そういう事ですか?」
助手「……え?」
バルクホルン「答えて下さい」
助手「違いますよ。『研究者の助手軍曹』では無く、『助手という1人の人』として、感謝しています」
助手「この子を助けてくれて、ありがとうございました」
宮藤(………………)
助手は場を取り繕うように、話し始めた
助手「私、この子の世話係りなんですよ。目を覚ましたって聞いて飛んできたんです」
助手「あ、勿論世話係りだったから、とかじゃなくて、普通に心配だったから来たんですよ!?」アタフタ
助手「以前この子に『おまえは頼まれたから仕方なく世話やってんだろ』って怒られちゃいまして。あれは失敗でしたねー」
助手「私、部隊の中でも最年少で、年も近いからって任されているんです」
助手「あ、でも全然嫌じゃないんですよ!?新しい弟が出来たみたいでとても―――」
助手「って何言っているの私?」ハッ
助手「す、すいません大尉。私ったら聞かれてもいない事をペラペラと・・・」
宮藤(助手さん…………)
338 :
-Prototype-試作品-8話>>335ありがとう。すぐに終わります:2010/11/19(金) 21:04:53.76 ID:E3jUk30jO
バルクホルン「・・・いえ」
助手「え?」
バルクホルン「少しですが、助手軍曹の気持ちがわかりました。俺の事を大切に思っているみたいですね」
助手「…………違うんです」
助手「私は……こんな綺麗事言っても、結局私は……」
バルクホルン「助手軍曹…?」
バルクホルン「私は、私達はこの子に・・・―――」
助手(―――殺されても仕方がない程、酷い事をしてしまっているのだから)
バルクホルン「助手軍曹・・・?」
助手「すいません。少し考え事がありました」
助手「……それと、敬語などお使いにならないで結構ですよ。年などお気になさらず、下士官として扱い下さい」
バルクホルン「・・・わかった。では助手」
助手「はい」
宮藤「………………」
バルクホルンは改めて助手に向き直る。既に宮藤が目を覚ましている事に、誰も気がついてはいない
339 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 21:07:11.58 ID:E3jUk30jO
バルクホルン「単刀直入に聞くぞ。俺中尉の事だ」
宮藤(俺さんの事……?)
バルクホルン「俺中尉が記憶喪失というのは事実か?」
助手「!……何故それを」
バルクホルン「やはり、事実のようだな」
宮藤(記憶喪失……?俺さんが!?)
助手「……この子に聞いたんですね」
バルクホルン「ああ」
助手「この子、自分の事なんて滅多に人に話さないんですよ。羨ましいなぁ・・・」
バルクホルン「俺は言った。『気がついたら施設にいた。自分の両親はネウロイに殺されたと聞いた。』」
助手「………………」
バルクホルン「『その後色々あってウィッチになった』と俺は言った。肝心な事は話してくれなかった」
バルクホルン「だからこれは推測でしかない。しかし、それでも私にもわかる事はある」
支援。
全く関係ない話だけどお姉ちゃんとクリスって何歳くらい違うんだろ?
341 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 21:09:29.37 ID:E3jUk30jO
助手「わかること・・・?」
バルクホルン「俺のような高い魔法力、そしてこの実験に都合の良い能力を持つ人間が、『何故か』記憶喪失になっている事」
バルクホルン「そして俺は言っていた。『自分は状況により戦っているだけの歯車だ。自分にとって戦いとは、ただ壊すだけの行為だ』とな」
バルクホルン「つまり、だ」
助手「………………」
バルクホルン「俺中尉は、あなた方によって意図的に記憶を『消され』、戦わなくちゃいけない状況を無理やり『強いられている』のではないのか?」
助手「………………」
宮藤(!!)
342 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 21:12:31.34 ID:E3jUk30jO
バルクホルン「沈黙は肯定と取るぞ」
助手「……機密事項です。お答え出来ません」
バルクホルン「許される事ではない。記憶を奪い、無理やり戦わせるなど!!」
助手「シッ、2人が起きてしまいます」
バルクホルン「…………」
俺「…………」スー…、スー…
宮藤(………………)
俺はいまだに寝続けている。宮藤はとっくに目を覚ましているのだが、顔を伏せているために2人は気付いていない
助手「・・・何故そのような詮索を?あなた方には関係の無い事かと思われますが」
バルクホルン「仲間が―――家族がそんな目に遭っているというのに、見逃せはしない」
助手「! 家族、ですか……」
宮藤(バルクホルンさん・・・)
バルクホルン「ああ。俺中尉は既に、私達ストライクウィッチーズの一員だ。それに……」
助手「それに……何ですか?」
343 :
-Prototype-試作品-8話:2010/11/19(金) 21:14:52.84 ID:E3jUk30jO
バルクホルン「カールスラント軍人として、そして1人の人間として、そんな非道を認める訳にはいかない。俺の為にも」
助手「俺中尉の為ですか……」
バルクホルン「そうだ」
助手「……本当に俺中尉の事を思っての事なら、これ以上深入りはしない方がいいです。この子の為にもやめて下さい」
バルクホルン「なに?」
助手「許されないとか、認める訳にはいかないとか、そんな道徳的な問題ではないんです」
どこかしら憮然とした態度で、助手は話し続ける
助手「あなたが探りをいれたとしても、何も変わりませんよ・・・。それどころか、大佐の耳に入ったら、この子が傷つく事になる」
助手「だからもう・・・この子の為にもやめて下さい」
リーネ『芳佳ちゃーん、まだ居る〜?』
ドア越しにリーネの声が聞こえる。どうやら宮藤がなかなか来ないため、様子を見に来たようだ
助手「……この話はここまでですね」
ガチャッ
リーネ「芳佳ちゃ……?」(誰?)
助手はバルクホルンを一瞥すると、医務室から去ろうとする
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 21:20:15.90 ID:UtEnl2Mm0
俺の記憶喪失より100倍面白い、すごい
支援
345 :
-Prototype-試作品-8話 終わりです:2010/11/19(金) 21:26:23.52 ID:E3jUk30jO
バルクホルン「待て、一体どういう―――」
助手「安心して下さい。ダルシム大佐に告げ口したりはしませんよ」
助手「そんな事したって、その子が傷つくだけですから……」
助手(いつか、地獄に落ちるわね、私達は・・・)
キィッ、バタンッ!
リーネ「バルクホルンさん?」
バルクホルン「…………」
ガチャッ、キィッ、バタン
リーネ「あ、行っちゃった……」
俺「(-.-)zzZ」スー…、スー…
宮藤(………………)
リーネ「芳佳ちゃーん……、寝ちゃったの?」
宮藤は既に起きているが、応える事は出来なかった。
ただ、今聞いてしまった会話。その内容。それらを受け止めるには、今の宮藤には重すぎて、思考が止まってしまっていた
宮藤(俺さん・・・・・)
346 :
試作品:2010/11/19(金) 21:33:04.76 ID:E3jUk30jO
ここまでです。お目汚し失礼しました
次の方どうぞ
>>344 すごく嬉しい。ありがとう
むしろ俺より面白いのが多いかと
俺が1番下手さ!
乙
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 21:40:59.33 ID:dsf2s5z9O
乙
いやいやそこは俺が一番だろ
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 21:41:11.42 ID:FAhuDicM0
おつ〜相変わらずおもしろいな
次もきたいしてるぞ〜
現在予約はいってるか?
乙
予約は入ってないんじゃないか?
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 21:45:03.79 ID:E3jUk30jO
いやー殆ど今回オリなんだよね
353 :
労働意欲旺盛無職俺。:2010/11/19(金) 21:56:29.14 ID:FAhuDicM0
実はいまさっき帰ってきたんだが、
>>251の次にいけたらいくよ
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 21:58:23.40 ID:UtEnl2Mm0
では始めるか
今回のあらすじいるよね?
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 22:03:17.59 ID:FAhuDicM0
>>355 GOGO
あらすじは書いた方がいいかも
希望により今回のあらすじはなくなりました…
前回のあらすじ
よくわからないうちにエイラがデレました
固有魔法的なの発動
探知出来ないネウロイに俺は心当たりがあるようだ
もう一つ忘れてた
俺は501stから友達と舞踏会に行くと言って一旦自分の軍隊に戻って行きました
正直話しがでかくなりすぎてね?
――――――――
夜…???内通信室
俺「友、各部隊長を召集しておいてくれ」
友「りょーかいボス」
友が部屋から出て行く
さて、話しを始めるとするか
俺「各国の大総統、夜分遅くに申し訳ない
緊急の案件なんだ
これから私のすることには目を錘むっていて欲しいのだよ
・・よろしい、概要を説明しよう
オラーシャ軍のある研究所・・そう、俺がいた所だ
謝らないでくれ、貴方に頭を下げられても困るんだ
そこで改造ネウロイが極僅かだが造られている
改造ネウロイはご存知かな?
そうか、なら簡潔に説明しよう
要は人の手によって改造された人の命令を実行するネウロイだ
理解したか?」
各国大総統が首をうなづける
理解したか
俺「では話しを続けよう
それにお偉方も数人関わっていてな
後世の為に間引きしておきたいわけだ
各国に戦争されても困るしな
・・満場一致で見逃して貰えるか・・感謝する
私は貴方達の良きパートナーで在りたい
私達が必要なときは言ってくれ・・可能なら力になる
では、またいつか」ブチッ!
はぁ…疲れるな
俺は通信室から出て行き会議室へ向かう
支援
友2「・・俺にはお前のように話せないよ
流石だな」
俺「お前だって大して俺と変わらんだろ“時を扱うロマーニャの魔人”よ
お前の妹は元気で可愛かったよ」
友2「お前しかそんなの呼ばないって・・・
そうか・・フランカは元気にしてるか
口説くなよ?」
俺「口説かないって・・
頭は撫でたがな」
友「・・そろそろ始めようぜ?ボス」
俺「友2・・睨むな
・・それでは総会を始める
知っての通りだが先程確約を取り付けた
明朝作戦を開始する
以降、本作戦をOperation-Guillotineと名付ける
質問は?
無いか・・優秀な部下で助かる
では0200時迄解散!」
喉wwww
――――――――
0130時…???
空W(ウィッチ)隊長「ボス、コーヒーですわ
今回私達を連れていくのは基地に居る二人の為に必ず成功させたいからですか?」
俺「どこで聞いたそんな話し
当たらずしも遠からずだな
あの隊も交流こそ少ないが嫌いじゃ無いんだよ
友2の妹もいるしな」
空W隊長「そういう事にしといてあげますわ」
陸W隊長「今回私の出撃無しかー…
リーゼ、ロッテ、元気ー?」
(元気ですよ、妹隊長さん)
(マスターの支援は大変ですけどねー)
陸W隊長「リーゼもロッテも大変そうだねー」
俺「いまでも姉妹揃って見送るのは続いてるわけか
仲良き事は良いことだ」
支援ダナ
二人と少し話した
なんでもドルジとかいう巨大な猫を拾って部隊みんなで可愛がってるらしい
写真を見たが本当に猫なのか?
友「ボス!空W隊長!そろそろ行くぞ!」
時間だ・・血の舞踏会の始まりだな
――――――――
早朝未明…オラーシャ
俺「諸君、私達は間違ったことはしないが正しい事をしているわけでもない
一人殺せば一つの家庭が壊れる・・それでも救われる人が多いと信じて私はここに居る
諸君、君達はどうだ?各々の理想は違うだろう・・その上で問う
私は間違っているかどうかをだ」
全員「ボスは間違っていません!
全てを救うのは何者にも不可能です!」
俺「・・私は良い部下を持ったな
・・さあ諸君、Operation-Guillotineを行おう
俺と空W部隊、友の制圧部隊は研究所へ!
残りはお偉方の所へ!
各部隊各々の任務を終え次第帰還!
幸運と魔神の加護を我等に!」
全員「幸運と魔神の加護を我等に!」
――――――――
オラーシャのとある研究所前
俺「“エンゲージ”
・・行こうか諸君
良い気はしないが後世の為だ」
友「お前は相変わらず銃を持たないんだな・・」
俺「扶桑刀とナイフがあれば十分だ
銃で味方を撃たないとは限らないしな」
腰に扶桑刀を4本両手に2本
背にナイフを6本
十分だろ?
俺「友、ハンドグレネードを
開戦の合図を出そうじゃないか」
友からハンドグレネードを受け取り研究所へ投げ付ける
爆発と同時に断末魔が響く
嫌な音だ
俺は走りドアを蹴破り入口付近に居た数人を斬り刻んでいく
空W隊員2「隊長はボスの事大好きだから尚更辛いんですよね・・・」
空W隊長「ええ・・私は彼を愛してますわ
でも私は伴侶になりたいわけではないのですわ
ただ彼の幸せの為に重荷を少しでも背負ってあげたいのですわ
私・・おかしいかしら?」
空W全隊員「私達は・・そんな隊長を尊敬しています」
空W隊長「ありがとう、みなさん」
――――――――
研究所内最深部
俺「お前で最後だ・・最高責任者」
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 22:47:59.76 ID:KuiVKSY90
もし俺の俺に人殺させたら、絶対許さないぞ
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 22:48:02.70 ID:FAhuDicM0
俺は・・・俺だ・・・
もててる俺も俺のはずなんだよ・・・
俺の・・・はず・・・
支援
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 22:50:56.42 ID:UtEnl2Mm0
それも俺だ……
最責「貴様・・恩を仇で返す気か・・」
俺「結果的にそうだな・・
お前の部下から貰った情報はありがたかったぞ?
じゃあな」
最責「待て!私には家族がいるんだぞ!?
それでも私を殺せるというのか!」
俺「それでも誰かが救われるなら殺す
遠慮無く、知り合いだろうがだ」
最後の一人の首を斬る
…血まみれだな…俺
友「帰ろうぜ・・こんな所に長居はしたくない」
俺「ああ・・・
全部隊に告げる・・作戦終了!帰還する」
支援
>>368 他の俺にはネウロイ以外倒させんよ
流石にそんな事させられない
友2にもさせてないからな!
誰かは知らないけど不快ならごめん
こんな仕事はもうないから
――――――――
同日夕方…501st執務室
ミーナ「少佐・・少し調べていたらオラーシャで一つの研究所とお偉方含む数十人の死人が出たとあったの・・
でも表向きにはなにも無かったことになってるの・・どう思うかしら?」
もっさん「余程知られたくない研究をしていたのか?
・・まさか俺がやったのか?」
ミーナ「わからないわ・・
でもいくら俺さんでも各国に口利きは出来ないでしょうし・・」
もっさん「何故各国なんだ?
オラーシャでの事じゃないのか?」
ミーナ「どの国もなにも言わないのよ?
普通何があったか、犯人は誰かわかったか?
くらい聞くんじゃない?
でもどの国も何事も無かったかのようにしてるのよ」
もっさん「戻ってきたら俺を問い質してみるか・・・」
――――――――
昼…???
陸W隊長「おかえり、お姉ちゃん、ボス
ボス・・シャワー浴びてきなよ血まみれだよ?」
俺「ああ、ただいま
そうだな・・ありがとう」
俺は…この血で穢れた両手で二人やルッキーニの頭を撫でたりしてるんだな…
友2「俺・・お前が考えてることはわかる・・
お前の手を血に染めてんのは俺達の責任でもある
一人で背負うな
だから気にせず妹と仲良くしてくれ」
…お前達の責任じゃない
俺が命令して部下の手まで穢してんだぞ…
友「まーた“俺が命令してお前達の手まで穢してるんだぞ”とか考えてんのか?
馬鹿言ってんじゃねぇぞ、俺は自ら手を汚してんだ
馬鹿にすんなよ」
俺「馬鹿にしてはない・・
だが俺の命令で余計に汚してるのは事実だしさ・・
いや、スマン気負い過ぎだな」
空W隊長「・・・くっ!この馬鹿ボス!」バチン
俺「アリサ・・?
どうしたんだ?
なにか嫌な思いさせてしまったか?
ごめんな・・あんな血生臭い戦場に連れていって・・」
アリサが俺の胸倉を掴む
…泣いてるのか?
俺は誰か泣かせてばかりだな…
アリサ(空W隊長)「そんなことじゃないですわ!
私はなにもしてませんがボスと一緒に戦えて嬉しかったですわ!
もっと・・私や部下を頼ってください!
私に・・背負わせて下さらないの!?
ボスだけが・・辛い思いをするのは堪えられませんわ・・」ウッ…ウウッ
俺「ごめんな・・
みんなさ・・辛い思いをしてるからここにいるわけだしさ・・
余計に背負わせたくないんだ・・
お前の事は家族くらいにしか思えないけど好きだしな」
アリサ「悲しい本音ですわね・・ありがとう、ボス
でも私達はそこまで弱くはありませんわ・・・」
友「・・お前の命令で余計に手を汚してるのは確かに事実だ、そこは否定しない
でもお前の命令で動きたいんだよ・・みんな
泣くなよ俺・・みっともない」アト、イチャイチャスンナ
俺「少し流すくらいなら良いだろ・・
俺は部下に恵まれてるよ・・」
友「シャルロッテもお前も心に溜め込み過ぎなんだよ・・
もうあいつはいないけどな・・
・・シャワー浴びてこい」
俺はシャワーを浴びた後作戦の成功を祝ってちょっとした宴会に参加した
祝う事じゃ無いがみんなも酒を飲んで忘れたりしたいのさ…
酔ったアリサには説教くらったけどな…
こいつには飲ませるなって言ってあるだろうが
宴会の後少し休みまた友にボス代理を頼み
シャルロッテの墓に手を合わせ…基地へと帰還する
後が詰まってるしウィッチ全然出てないけど終了
正直これ投下するべきではないかと思ったが後々いきなり登場では問題があるからやった
本当申し訳ない…
次回予告
色々あって俺を徐隊させるかどうかを決める俺以外の501st
俺にせまる危機
サーニャ「俺さん・・後で私とエイラと一緒にお風呂入りましょうね?」
俺「・・・」
待て、落ち着け、俺も(たぶん両親も)こんな娘に育てた覚えはないぞ
あんまり期待できない
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:18:56.87 ID:UtEnl2Mm0
お風呂……だと
乙
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:22:58.31 ID:FAhuDicM0
おつ〜次も楽しみだぜ・・・
それとお風呂回だと・・・?残り湯は俺が処理するから任せとけよ
さて・・・投下しようか?
おっつおっつ
やっぱり誰もいない昼間に投下すれば良かったな…
俺のせいで過疎ってるよ!
後続ごめん!頑張れ!
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:25:38.28 ID:E3jUk30jO
何を言う。俺の時点で過疎っていたではないか
乙
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:26:08.26 ID:tmV3FT/x0
乙
誰か中型ネウロイとイチャイチャする話書いてくれないかなぁ
386 :
労働意欲旺盛無職俺。:2010/11/19(金) 23:31:17.91 ID:FAhuDicM0
前回までのあらすじ
ついにストライクウィッチーズで力を発揮し始めたエリート俺
みんなからは頼られる存在なのかどんどん頼みごとをされてしまい困ってしまうが
自分の本領を発揮し、クールな俺を見せ付けてみんなをとりこにしていく俺であった
その功績をほめられ、ついに自分専用のストライカーユニットが配備されることになった俺
期待に胸を膨らませ、訓練に身を投じていく俺
しかし俺がある事にふと恐怖を感じてしまう・・・
そこからの続きである
387 :
労働意欲旺盛無職俺。:2010/11/19(金) 23:32:46.22 ID:FAhuDicM0
>>738から
ハンガーにて
俺「さて、今日も飛行訓練するか。そういやだれか一緒に飛んでくれないかな・・・。」
そう考えていると、ふとある暇人が目に入る
エーリカ「あっづ〜。あ、俺、なにしてんの?」
俺「いえ、今から飛行訓練でもしようかと思って許可をとったはいいものの、さすがに一人は怖いんでだれか一緒に飛んでくれる方を探していたんです。けど・・・。」
エーリカ「う〜ん、あ、そうだ。私が一緒にとんであげようか?」
俺「・・・ちゃんと教えてくれますよね?」
エーリカ「あたりまえじゃん。これでも中尉なんだよ〜。」
俺「じゃあお願いします!」
支援
支援
390 :
労働意欲旺盛無職俺。>>382おもしろかったぞ〜。俺もがんばるよ!:2010/11/19(金) 23:36:07.36 ID:FAhuDicM0
と、いうことで俺は今ハルトマン中尉と中空にただよっている
まだ空を飛んで二回目だが、やはり気持ちがいいものだ
空と海は美しく、隣の女性は天使
このまま天国にでもいけるんじゃないかと思っていた
俺「あの〜、ハルトマン中尉?なにか教えてくれませんかね?」
エーリカ「ん?いやいやこうやってやっているのもいいことなんだよ!ほら、空と一つになるんだ、海も大地も空もストライカーユニットも君なんだよ〜。」
俺「まじですか!そいつはすげぇ。空も海も大地も俺なんて、上下左右のアングルが完璧じゃねぇか!のぞき放題じゃないか!」
エーリカ「よくわかんないけど、まぁ気楽にね〜。俺には今なれることが必要だよ。」
俺「そんなもんですか。ただ・・・確かにこうやってるのも悪くはないですね・・・。」
エーリカ「でしょ?それと俺、私のことは別に中尉とかつけなくていいよ〜。なんか堅苦しいのとか苦手なんだよね〜。」
俺「そうですか・・・。えっと、じゃあエーリカとか、か。まてよ、少しなれなれしいな。」
エーリカ「ん?別にそれでいいよ。。あ、あと普通にしゃべってもいいよ。俺の方が年上でもあるしね。」
俺「うーむ、じゃあエーリカそうさせてもらうわ。」
エーリカ「その方があってるよ。俺はそういうの苦手そうだったし。」
俺「まぁ敬語とか丁寧語とかまともに使えないから採用されなかったんだけどね。(これでも鍛えたんだよ。)」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:36:53.44 ID:UtEnl2Mm0
またあらすじ詐欺か
392 :
労働意欲旺盛無職俺。支援感謝!>>391ふふっ、ごめんなさい。:2010/11/19(金) 23:41:37.82 ID:FAhuDicM0
<ウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!>
俺「警報!?」
エーリカ「俺は早く着陸して基地の中で待ってて!」
俺「でも!」
エーリカ「俺は今なにもできないでしょ。今回は早くおりて。」
俺「なんで!?・・・・くっ、わかった・・・。くそっ!」
なんだよ、これ・・・腹がたつ・・・
この胸糞悪い感じは・・・
なにもできないのか、俺は!
くそっ・・・とにかく邪魔しないように降りないとな・・・
エーリカ「俺!」
俺「・・・ん?なんだ?」
エーリカ「・・・空で待ってるからね。今回だけはおとなしくね!」
空=戦場にくるのを待ってるってか・・・?
的確に俺の心を撃墜しにくるね・・・
393 :
労働意欲旺盛無職俺。ここらへん展開早くしちまった、すまぬ。:2010/11/19(金) 23:45:23.90 ID:FAhuDicM0
俺「ははっ!まかせたぞ。俺も今度はいけるようにするさ!エーリカのためにすぐに空にいくさ!」
といって俺は急いで降りて、ハンガーに戻ったときにはみんながもう出撃するところだった
ミーナ「俺さん!基地でいつものように暇そうにおとなしくしといてください!」
俺了解!みなさん!ご武運を祈ります!」
もっさん「フッ、感謝する。いくぞ!」
全員「了解!」
全員がハンガーをでて空高く舞い上がっていく
俺はりりしい顔をした少女たちを、ただ、遠くに見えなくなるまで呆然と眺めていた
あの少女たち・・・鉄の翼をもった世界を守る戦士、人々の憧れの的
そう、あれが・・・
俺「――ストライクウィッチーズ、か・・・。」
http://www.youtube.com/watch?v=eR9vSIP1lqQ
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:47:36.59 ID:KuiVKSY90
この人の501はサラリと毒を吐くなw
395 :
労働意欲旺盛無職俺。壁相手に面接練習。コミュができるのはこれのおかげです。:2010/11/19(金) 23:51:01.06 ID:FAhuDicM0
ストライクウィッチーズがネウロイを撃墜して基地に帰還したようだ
聞くところによると今回は大型一体であったらしい
俺「おつかれさまです、みなさん。」
もっさん「ああ、すまんな。そういえば俺、ストライカーユニットの件だがおまえにも用意したぞ。少しばかりすれば物資と共にくるそうだ。」
俺「もっさん少佐・・・本当にありがとうございます!」
もっさん「わっはっは!気にするな。それよりも早く戦えるようにならんとな。それとその名前で呼ぶな。」
俺「は、はい!がんばりますよ!ご指導よろしくおねがいします。」
もっさん「意気やよし!まぁとりあえず明日は出撃予定もないと思うから、明日やるか。」
俺「はい!」
みたかい?この俺の素晴らしい対応のよさを。
何冊面接マニュアルや人との付き合い方などの本を熟読したと思ってる?
何回壁相手に一人でやったと思う?
でもバイトすら受からないんだぜ
世の中って厳しいっちゃ
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:51:54.43 ID:c7Gwb4hU0
マニュアル通りではな・・っ!
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:53:30.20 ID:E3jUk30jO
支援
398 :
労働意欲旺盛無職俺。>>396マニュアル通りにもできないこの俺は・・・。:2010/11/19(金) 23:56:36.10 ID:FAhuDicM0
俺「・・・。さて一旦なにかするか〜。」
ペリーヌ「あら、あなた手空いてますの?」
俺「あ、はい。暇ですけどどうかしましたか?」
ペリーヌ「暇だと思ってましたわ。少し手伝っていただけるかしら?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
外、花畑?、ペリーヌと
俺「ここの土を耕せばいいんですね。」
ペリーヌ「ええ、ここの日当たりはいいですし、なにか植えれば美しいと思いまして。」
俺「わかりました。おまかせください。クロステルマン中尉は花がお好きなんですね。」ザクッ ザクッ
ペリーヌ「ええ、私の家にも昔はたくさんあったんですのよ。あなたは花がお好きかしら?」ザクッ
俺「花のことはあまりわかりませんが、好きですね。なんというか心が安らぎます。(落ちたときとかな。)」ザクッ・・・
ペリーヌ「あなたのことは最初無粋な人だと思ってましたけど・・・殿方にしてはなかなか理解のあるかたですわね。ちなみに好きな花は?」
俺「えっと、ライラック・・・リラの花ですね。」
ペリーヌ「なかなか見所ありますわね。それにリラと言い換えたことも好評価ですわ、ふふ。」
知ってるか?壁って返事してくれないらしいぜ
支援
401 :
労働意欲旺盛無職俺。>>399想像力が豊かな俺です・・・。:2010/11/20(土) 00:01:18.45 ID:2l6Q5a0P0
俺「ははっ、いつか、一面に生えた場所を見えてみたいものです。」
ペリーヌ「・・・ガリアを必ず復興させて、できればそういうこともやりたいものですわ。」
俺「できますよ。人の力は偉大です。よければ俺も見に行っていいですかね?」ザクッ ザクッ
ペリーヌ「え、ええ、もちろんいいですわよ。そのときは私が案内してさしあげますわ。」ザクッ
俺「感謝します。えっと、クロステルマン中尉、これってどこまでやればいいですかね?」ザクッ ザクッ
ペリーヌ「ここまででいいですわ。あと・・・私のことはペリーヌでいいですわ。みなさんもそう呼んでらっしゃいますし。」
俺「ははっ、わかりました。ペリーヌさん。またいつでも必要あらば、なんなりといってくださいね。」
ペリーヌ「ありがとうございますわ。ふふっ、今度ティーでもいれてさしあげますわ。」
俺「楽しみにしときますよ。では。」
ペリーヌ「面白い方ですわね。私が色々と話してしまうなんて・・・。ふぅ、とりあえず、最後までやりますか。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺「ふむ・・・こういう農業系の職も悪くはなさそうだな・・・。」
支援
支援
404 :
労働意欲旺盛無職俺。支援感謝。:2010/11/20(土) 00:04:29.12 ID:2l6Q5a0P0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハンガーにて
俺「もぐもぐ。それにしてもここって自由だよな〜。改めて思うわ。」
整備兵「おーいそこの!ちょっと手伝ってくれ!」
俺「ん?俺ですか、今いきますよー。」タッタッタ
俺「どうしました?」
整備兵「いや、ここの荷物を運んでくれないか。ちょっと整備に邪魔になってるんだが量が多くてな。よければのけるを手伝ってくれないか?」
俺「ああ、ぜんぜんいいですよ。・・・ふん!(お、おもっ!半ひきこもりだった俺にはこたえるぞ・・・!)」グッ
整備兵「よっと、暇そうなのにすまないな。そういや、おまえ名前なんていうんだ?俺は整備兵っていうんだ。」
俺「お、おお、俺ですよ。ちょっと事情があってここにおいてもらっています。」ドサッ
整備兵「へ〜、大変そうだな。まぁがんばれよ、俺が暇なら話相手にでもなんでもなってやるぞ。ここは上官だし女性だしでつらいと思うからな。」
俺「(なにこの整備兵。そっけないふりしてかっこいいですけど。)ああ、ありがとう。俺も今度から整備兵のお世話になりそうだ。俺のストライカーユニットもくるらしい。」グッ
整備兵「ん?俺そのストライカーユニットの担当になったんだが、おまえだったのか。俺下っ端であんまりできないけど整備がんばるさ。」
俺「俺もぜんぜん飛べないけど、頼む。」ドサッ
俺と整備兵はなにが入っているかわからない荷物何回か往復して邪魔にならぬであろう場所に運んだ
その間中話がはずんだが、ひさびさに男とはなしたってことに気がついた
最後のガラスをぶちやぶって見慣れた景色を蹴散らしてこっちの世界に来てよかったとつくづく思う
>>399 なら俺は、そのふざけた壁をぶち壊す!
支援
406 :
労働意欲旺盛無職俺。支援感謝。整備兵との友情的なものもあります。:2010/11/20(土) 00:07:44.73 ID:2l6Q5a0P0
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夕食
俺「うおっ、今日は肉じゃがか〜。なつかし〜。ありがとう宮藤。」
芳佳「そうなんですか?えへへ、喜んでくれてうれしいです。」
シャーリー「おっ、宮藤奥さんみたいだな〜。」ニヤニヤ
芳佳「そ、そんな俺さんに失礼ですよ!」
俺「い、いや芳佳のほうに失礼だろ!す、すまない芳佳。」
芳佳「い、いえ私のほうこそ・・・。」
バルクホルン「リベリアン・・・あまりからかうな。」ハァ
シャーリー「なんだぁ、カールスラントのカタブツが俺の奥さんになりたいのか。」
バルクホルン「んなわけあるか!まったく・・・食べるぞ。」
俺「バルクホルン大尉もすみません・・・。俺なんかで本当にすみません・・・。」
ペリーヌ「まったく、あなたはちょっと落ち着きなさい。食事中でしょう。」
俺「あ、すみません・・・。」
ミーナ「あらあら、うふふ。俺さん人気ね。あ、今日の皿洗いもお願いね。」
407 :
労働意欲旺盛無職俺。:2010/11/20(土) 00:09:44.63 ID:2l6Q5a0P0
バルクホルン「リベリアンのいつものくだらんからかいだ。別に気にするな。」
俺「はい・・・。まぁ俺に奥さんなんて2009年の春に出るっていうことくらいありえませんけどね!・・・おっ、これはうまい・・・!」モグモグ
もっさん「わっはっは!俺も馴染んだな!」モグモグ
エイラ「サーニャに近づいたらタダじゃおかネーゾ。」
俺「それ二回目ですね。大丈夫ですよ。・・・あ。リトヴャク中尉で思い出しました。俺の部屋ってありますか・・・?」
ミーナ「もちろんあるけど・・・どうしたの?」
もっさん「そういえば、どうせ基地のことも知ってると思って案内してなかったな・・・。だから部屋を教えてなかったんだな・・・。」
ミーナ「ご、ごめんんさい。忘れてたわ。あとで言うわ・・・。聞くけど、昨日はどうしたのかしら?」
俺「あ、談話室のソファで寝させてもらいました。ここはそんなに寒くありませんし、かたいところで寝るのは慣れてますので。謝らないでください。」
エーリカ「うわ〜俺よくやるな〜。」
俺「エーリカも半分床で寝てたりするだろ・・・。部屋を用意してくれてありがとうございます。」
ミーナ「ええ、本当ごめんなさいね。・・・あら、フラウと俺さん名前で呼び合うなんてなにかあったの?」
俺「飛行訓練中に別にそれでかまわないといってくれたもので。おかわり〜。」
リーネ「あ、はい。どんどん食べてくださいね。」
408 :
労働意欲旺盛無職俺。:2010/11/20(土) 00:11:01.81 ID:2l6Q5a0P0
ミーナ「うふふ、仲いいわね〜。」
エーリカ「堅苦しいの苦手だしね〜。それに俺なら別にいいし〜。」
バルクホルン「ハルトマン・・・貴様にはやはりカールスラント軍人としての・・・。」
エーリカ「まーたはじまったよー。トゥルーデったら飽きないね・・・。」
騒がしくも楽しい食事の時間が過ぎていき、空に星がまたたき夜が訪れをつげる
ここにきてよかったと思うが・・・少しだけあっちの世界のことが気になる。
ドアの鍵をしめたかとか、電気消したかとか、・・・自分の母親はどうしているのかとか。
ここに来てわかったことがある。まぁあらかじめたいていは知っていたが・・・それを再確認した感じだ。
409 :
労働意欲旺盛無職俺。これでとめるよー。あとの人もいるし、最後急いでみた。:2010/11/20(土) 00:14:16.49 ID:2l6Q5a0P0
別に不幸勝負なんかしていないが、俺は幸せものだ。
ここのみんなに比べてかなり幸せな世界にうまれ、はるかに豊かに過ごしてきた。
それがわかったからこそ、元の世界の方が気になるのだろうと思い始めた。
だけど・・・もし一度戻れば二度とこの世界にこれないんじゃないか、という疑問が不安と共に心をよぎる。
それは・・・俺は嫌だ。ここは楽しい。戦争があってもこの場所はいて、心地いい。
向こうの世界じゃ味わえなかった安心感がある。
・・・でも俺は本来向こうの人間だ。
俺は・・・深い闇の中で一人その狭間で打ち震えていた。
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410 :
労働意欲旺盛無職俺。:2010/11/20(土) 00:20:02.76 ID:2l6Q5a0P0
はい、これで一旦止めます
支援してくれた方に読んでくれた方ありがとう!
次のかたおまたせ〜どうぞ!
次回「瀕死!罪悪感!償い!」です
俺は少しだけ嫌なことを自覚してしまいますが、それでも残りたいと思いこの世界でがんばり始めます
暇なように見えて、暇な俺ですが、どうぞ温かく見守りください
あと整備兵はとてもいいやつです
乙
乙っす!
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:24:11.52 ID:yTFCy5i50
おつ
相変わらず面白かった
整備兵が出て来たから、いつもっさんにヤられちゃうかと思ったぜっw
乙ー
乙っつ
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:27:15.95 ID:2l6Q5a0P0
みんな感謝だぜ・・・無職のためにすまねぇな・・・
>>413 そっちじゃねぇwww
次は誰も居ない・・・?
居たはずだが寝たのか準備中?
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:42:06.94 ID:i8Hs7Jgd0
/ ヽ
. i _,,_ル,,rョュ 、 i
| ィ rっフ , 弋ミア |r,
_| "''"~ ハ ハ .i;{
} ; / " ' ヽ |j
λヽ r―''"入 |
`"i 廷廾ニツ j
i、  ̄ .ノ
| ` ー ,,___,,. イ: | _
r -' > ´
やっと帰れた…今夜も豊作っぽいな、今から追いつく!!
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:43:12.81 ID:2qARZ5LOO
もう2~30分しても354来なかったらいっちゃおうかな・・・
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:45:07.86 ID:yTFCy5i50
ところでマルセイユって実兄をなんて呼ぶと思う?
兄貴または兄ちゃん
兄ぃ、もしくは兄者
スタゲの俺は実兄ではないが子供の頃おにーちゃんだったっけ
乙〜
さりげなくDTBネタ仕込むなw
普通に兄さんという感じがする
兄上とか?
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:01:16.07 ID:yTFCy5i50
なるほどありがとう
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:02:06.66 ID:AMPndbkT0
普通に兄さんでいい気がする
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:02:36.97 ID:p3jX4ZHlO
アニソン大辞典、ストパンの曲流れたとかorz
もう行っちゃってしまっても良いんじゃないかな?
マルセイユ人気だなあ
来ないしいっちゃうかー
マルセイユ「お兄ちゃん!抱っこ抱っこ〜。」
>>235から
俺「待てミーナ!」
タンッ!
ミーナ「次は当てます。俺さんはここで待っていてください。まさか俺さん、私の邪魔なんてしませんよね?」
俺「・・・いや、全力で止める」
ミーナ「そう・・・本当は俺さんにこんなことしたくないけど」
タンッ!
俺「ミーナ本気か!」
ミーナ「そうね。美緒じゃあるまいし銃なんてシールドで止められてしまうわね・・・俺さんごめんなさい・・・」
ザクッ
俺「・・・ぐぅ」バタッ
ミーナ「俺さん、ごめんなさい。すぐ終わらせて宮藤さんを連れてくるから少し辛抱していて・・・愛してるわ・・・(チュ」
バタン・・・
俺「ミーナを止めないと・・・くそっ血が止まらない・・・」
やだ…勃ってきた…
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:14:21.59 ID:AMPndbkT0
ヤンデレはしないって約束したじゃないですかぁっ―――!!
440 :
俺教官:2010/11/20(土) 01:14:40.91 ID:uS3uJ41N0
坂本「今、銃声がしたが・・・俺少佐!?大丈夫か!来い宮藤!」
芳佳「は、はい!えっ!?俺少佐!?なんで血みどろに!」
坂本「宮藤いいから早く、治療を!」
芳佳「え、あ、はいいいい!」
坂本「何があった、俺少佐」
俺「早くミーナを止めないと・・・」
坂本「ミーナがか!?なんでミーナが俺を」
俺「カクカクシカジカ・・・早く止めないと。きっとミーナはシャーリーのところだ」
坂本「そうか、宮藤はそのまま俺の治療を、リーネはバルクホルンやハルトマンの所に、ペリーヌはシャーリーの所へ!早く!」
リーネ&ペリーヌ「は、はい!」
芳佳「ひとまずこれで大丈夫です!」
坂本「よくやった、宮藤。私たちもいくぞ!」
芳佳「はい!」
俺「俺もいくぞ・・・ハァハァ」
坂本「まだ無理だ!我々に任して今は休んでいろ!」
ど、どこに勃つ要素があるんだってばよ・・・
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:18:47.82 ID:qgeMleJSO
支援
443 :
俺教官:2010/11/20(土) 01:20:03.28 ID:uS3uJ41N0
バルクホルン「何?ミーナがか!?」
エーリカ「何かの冗談でしょー?ミーナが俺を刺すなんてあるわけないじゃん」
リーネ「でも、俺さんが血の海でミーナさんを止めてくれって」
バルクホルン「何か悪い冗談だったとしても我々も一応行くぞハルトマン!」
エーリカ「えー・・・もう眠いよう・・・」
シャーリー「はぁ?何いってるんだ?ミーナ中佐がそんなことするわけないだろー」
ペリーヌ「嘘じゃありませんわ!坂本少佐だって!」
ルッキーニ「うじゅー、ペリーヌがおかしくなったー」
ペリーヌ「おかしくなんてなってませんわ!」
シャーリー「けど坂本少佐がかー、ならそうなのかねー」
ペリーヌ「そんなのんきな事を言っている場合じゃありませんわ!狂った中佐がここへくるんです!早く何とかしないと」
シャーリー「何とかするっていってもなー。私たちはウィッチだぞー。シールドもはれるし、ミーナ中佐の魔法も人を傷つけられるようなものじゃないだろー」
ルッキーニ「大丈夫大丈夫。シャーリーは強いから」
シャーリー「あはは、大丈夫だってー。でも中佐があたしをね〜・・・これはまずいぞ!ペリーヌ、急いで坂本少佐のとこへ!あたし以外にもう1人ターゲットがいた!ペリーヌ、早く坂本少佐のところへ!」
ペリーヌ「は、はい!?」
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:20:24.25 ID:blc7lWOiO
ああ、ミーナさんの尻に敷かれたい
いろんな意味で
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:20:35.37 ID:xC9wrOBxO
寒い…
446 :
俺教官:2010/11/20(土) 01:25:08.04 ID:uS3uJ41N0
芳佳「坂本さん、本当にミーナ中佐がやったんでしょうか」
坂本「わからん。だが本当なら止めてやらなくてはならん。俺のためにも、ミーナのためにも」
バルクホルン「少佐!」
坂本「バルクホルンか!急ぐぞ!」
ペリーヌ「さーかーもーとー少佐〜〜〜」
坂本「どうした、ペリーヌ。それとシャーリーはどうした!」
ペリーヌ「シャーリーさんが少佐に伝えろと・・・カクカクシカジカ」
坂本「そうか!ミーナの狙いは俺に近づく邪魔な女・・・俺の娘であってもミーナには邪魔な存在か!」
ペリーヌ「シャーリーさんは既にアリーセさんの所に向かっていますわ」
坂本「よし、なら我々も急ぐぞ!」
芳佳「今日はエイラさん達と一緒に寝てるはずです!」
坂本「でかした、宮藤!」
タタタタタタタタッ
俺「ハァ・・・ハァ・・・重いな・・・」ガチャッ・・・フラフラ
俺「何処だ・・・ミーナ・・・」フラフラ
ふぅ…。
ですよねー…
よくある事さ!
支援
449 :
俺教官:2010/11/20(土) 01:28:16.91 ID:uS3uJ41N0
ミーナ「うふふ・・・シャーリーさんはどこかしら・・・♪」
ミーナ「見つけたらどうしようかしら・・・そうだ食材になってもらいましょう、俺さんに料理を食べてもらうって約束もしたし丁度いいわね。ハンバーグなんておいしそう」
ミーナ「でも、少しは抵抗してくるわね・・・でも少し位抵抗してくれないとつまらないわね」
ミーナ「でもこれでようやく邪魔者が居なく・・・ならないわね、もう一人居るわね」
ミーナ「シャーリーさんの前にアリーセちゃんから消しちゃいましょう。どこにいるのかしら、早く見つけなきゃ♪」
ミーナ「アリーセちゃんどこかしらー?でていらっしゃい?」
ミーナ「いないわね。ここかしら?そこかしら?」
ミーナ「どこにいったのかしら?」
ミーナ「仕方ないわね・・・」ピョコン
ミーナ「この魔法が使えてよかったわ・・・」
ミーナ「あそこに居るみたいね、美緒達も気づいてしまったみたいね・・・急がないといけないわね」
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:29:47.94 ID:AMPndbkT0
gkbr
451 :
俺教官:2010/11/20(土) 01:33:28.84 ID:uS3uJ41N0
ドン!
シャーリー「アリーセは無事か!」
エイラ「な、ナンダヨー急に」
サーニャ「どうしたの?」
娘「?」
シャーリー「説明はあとだ!はやくアリーセを安全な場s」
ミーナ「みーつけた♪」
シャーリー「遅かったか!」
ミーナ「好都合ね、二人とも一緒だなんて」
エイラ「どういうことだよ、説明しろー!」
ミーナ「エイラさん?少し静かにしていてもらえるかしら(ニッコリ」
エイラ「うっ・・・」
サーニャ「エイラ・・・怖い」
シャーリー「ミ―ナ中佐、どういうことだよ」
ミーナ「ふふ。邪魔な存在を消しに来たの。シャーリーさん大人しく消えてもらえますか?」
シャーリー「邪魔・・・ね。ミーナ中佐どうしちまったのさ」
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:34:55.74 ID:AMPndbkT0
シャーリーの母性ならミーナさんを治せると信じてる
453 :
俺教官:2010/11/20(土) 01:38:27.98 ID:uS3uJ41N0
ミーナ「あなたが悪いのよ?私の俺さんに近づいて・・・たぶらかそうとして・・・許さないわ」
シャーリー「あたしと俺は何もない!いい加減目を覚ませよ中佐!」
ミーナ「そうだったの・・・シャーリーさん。でも関係ないわ。もう決めたことなの。あとその子も邪魔なの。その子がいるせいで!」
タンッ!
エイラ「危ないなー!」
サーニャ「アリーセちゃん大丈夫?」
娘「うん・・・ミーナお姉ちゃんどうしちゃったの?」
シャーリー「・・・ミーナ中佐!何しているかわかってるのか!それこそアリーセを手にかけたりしたらまた俺はミーナ中佐のことを!」
ミーナ「ふふ・・・大丈夫よ。その時はどうにかするから。やっぱりダメね銃は簡単にシールドで防がれちゃう」
シャーリー「そうだな・・・ここには今3人もウィッチがいるんだ。銃じゃやれないぞ」
ミーナ「そうね・・・ならこれにするわ」キラッ
シャーリー「くそっ!」キィィィィン!
ミーナ「スパナ?シャーリーさんらしいわね、でもそんな小さなスパナで大丈夫かしら?」
シャーリー「それはどうも!こいつで十分さ!」キンキンキンッ
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:41:18.64 ID:AMPndbkT0
修羅場ってレベルじゃねぇぞ・・・
455 :
俺教官:2010/11/20(土) 01:42:55.45 ID:uS3uJ41N0
ミーナ「しつこいわね・・・大人しくあきらめなさい?」
シャーリー「あいにく諦めがわるくってね・・・痛っ」
ミーナ「もうボロボロじゃない。おとなしくしてれば痛くしないであげるのに・・・」
シャーリー「嘘だろ?そんな目してたらバレバレだよ」
ミーナ「あら、私ったら・・・そうね、ならもっと痛くしてあげる・・・死ねっ死ねっ死ねっ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねっ!」
シャーリー「くそっ、捌ききれな・・・」
キィィィィィン!
ミーナ「!?」
坂本「大丈夫かシャーリー!」
シャーリー「助かったよ。もう少し遅かったらやばかったなー」
ミーナ「あら、美緒?・・・時間をかけすぎたわね」
坂本「そこまでだ、ミーナ!言いたいことは後から聞いてやろう。だから今は大人しく眠ってもらう!」
ミーナ「仕方ないわね・・・」
坂本「包丁で烈風丸を受け止めただと・・・!」
サーニャ「!?ミーナ中佐からネウロイの反応です」
その他「!?」
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:45:32.54 ID:AMPndbkT0
!?
もうなんでもありだな
バルクホルン「ネウロイだと!?」
エーリカ「でもほらトゥルーデ。ミーナのもってる包丁」
バルクホルン「赤い光・・・ネウロイのビームが包丁を包んでいるのか」
ミーナ「ふぅ・・・ばれちゃったわね」
リーネ「ミーナさんの胸元辺りに超小型のネウロイが浮いています!」
ミーナ?「撃ち抜こうと思ってもムダよ。シールドがあるもの。仮にシールドを抜けるほどの威力を持った銃で撃ったらこのコアを貫通して・・・あとはどうなるかわかるわね?」
バルクホルン「くっ・・・!」
ミーナ?「それに私はただ単にこの人間の望みをかなえてあげようとしていただけよ?少し歪ませてだけど」
坂本「まさかミーナがネウロイに乗っ取られていたとは・・・」
芳佳「でもいつの間に・・・」
ミーナ?「あの時わたしは潰され砕け散った・・・はずだった。けどコアの一部が奇跡的に消えず残ったのでしょうね。それでこの人間に寄生してコアの修復に励んだわ。少し時間がかかってしまったけれど」
シャーリー「あの時に潰された・・・あのシルエットまさか!」
ルッキーニ「あの時の虫―!」
その他「えええええええ!?」
寄生ミーナ「あの時の恨みを今こそ晴らさせてもらうわ!」
も、もしかして尻の次は胸で(ry
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:52:17.46 ID:AMPndbkT0
よりにもよって変態ネウロイかよwww
461 :
俺教官:2010/11/20(土) 01:52:39.04 ID:uS3uJ41N0
坂本「くっ・・・どうすれば。下手に攻撃をしたらミーナの身に・・・」
芳佳「威力は低いけど、もうシールドがもちませんよー!」
寄生ミーナ「あはははははは、そのままみんな死んでしまいなさい!」
パリンッ!
寄生ミーナ「シールドが破られた!?」
俺「ハァ・・・ハァ・・・」カチャ
坂本「俺少佐休んでいろといっておいたはずだ!」
バルクホルン「俺!そんなもので撃ったらミーナまで吹き飛ばすぞ!」
俺「シールドを貫けそうなのはこのレールガンしか・・・あと俺の魔法ならやれる、ネウロイだけ撃ち抜く」
寄生ミーナ「あなたに撃てるんですか?まさか忘れたわけじゃないでしょう?また同じ事をするんですか?」
俺「・・・」
寄生ミーナ「やっぱり、できないですよね?これだから人間は」
俺「黙れ・・・」
寄生ミーナ「・・・・・・」
俺「次は当てる・・・」
462 :
俺教官:2010/11/20(土) 01:55:17.35 ID:uS3uJ41N0
シャーリー「けど、俺!そんなことできるのか?あのネウロイとミーナの距離は殆どないぞ!」
俺「大丈夫だ・・・」
寄生ミーナ「なら早く撃ちなさい?さぁ、ほら?」
俺「くっ・・・」gkbr
寄生ミーナ「やっぱりできないんですね。最初はあなたからにしましょう・・・あなたには恨みはありませんがさようなら」
俺「しまっった・・・!」
娘「パパあぶない!」
俺「シールド・・・?」
娘「ぐすっ・・・パパ大丈夫・・・?」
俺「ああ・・・しかし驚いた」
寄生ネウロイ「まさか!そんな!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねししししししねしねねしししね」
娘「!!!」
シャーリー「すげー・・・あのシールド、ビームを全部消滅させてるぞ」
坂本「しかし、あのままではもたない!」
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:58:05.80 ID:qgeMleJSO
俺もミーナさんに寄生したい
支援
464 :
俺教官:2010/11/20(土) 02:00:14.22 ID:uS3uJ41N0
エーリカ「あ、攻撃がやんだよ!」
ミーナ「ううっ・・・俺さん私に構わずに撃って!」
俺「ミーナ、正気に戻ったのか!」
ミーナ「ええ、急に。でも長くは持ちそうにないわ。だから早く」
俺「やっぱり無理だ。俺には撃てない。また・・・あの時の事を思い出して引き金が引けない・・・」
ミーナ「俺さん。あなたならできるわ・・・あの時の事を二度としないために今まで色々してきたんでしょう!私は俺さんを信じてるわ!だから撃って!撃ちなさい、俺さん!」
俺「そういえばそうだったな。もう二度とあんな事にならないように・・・。ミーナ、後で言いたい事があるんだ。その時はちゃんと聞いてくれるよな?」
ミーナ「勿論よ。俺さん、また後で会いましょう・・・」
寄生ミーナ「ハァハァ、熱くなりすぎて人間ごときにコントロールを奪還されるなんて。さあ、もう終わりにしましょう?」
俺「そうだな・・・終わりにしよう」
カチャリ
寄生ミーナ「撃てないはずじゃなかったの?いいの?失敗したらこの人間も吹き飛ぶのよ?」
俺「”失敗”したらか。悪いが失敗なんてする気がしないんだ」
寄生「なっ・・・」
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:05:29.87 ID:AMPndbkT0
もう脳内で教官が太った黒人の警官に変換されてしまった
466 :
俺教官:2010/11/20(土) 02:11:37.21 ID:uS3uJ41N0
寄生ミーナ「やめなさい・・・?やめて・・・やめてやめてやめてやめてやめてぇぇ!」
俺「終わりにしよう」カチャッ
パリン・・・パリン!
寄生ミーナ「あ・・・ああ・・・あ・・・・」バタッ
俺「敵機殲滅・・・っと」バタッ ドクドクドク
続く
収集つかなくなったらネウロイさん。便利すぎるね
次からはEDへ・・・俺、明日オーメダル2買えたらEDで娘その2を出すんだ・・・
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:13:14.81 ID:AMPndbkT0
乙
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:16:14.33 ID:qgeMleJSO
乙
娘その2だと!?孕ませですか
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:20:38.19 ID:i8Hs7Jgd0
ファック!
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:21:14.62 ID:2l6Q5a0P0
おつ〜
途中ミーナさんこわかった・・・
あぁっす・・・
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:21:47.48 ID:9TrXijsE0
乙!
ネウロイさんまじ便利!次も待ってるよ
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 02:56:53.09 ID:LFaKztGg0
乙
誰もいないな
今、前前々スレの526の続き少し投下しておk?
GO
そして俺は寝る
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:03:20.64 ID:oGRBOsSgO
どんとこい
深夜はほんとだれもいないな
>>475 お休み
じゃストライクウィッチーズどすぇの526の続き投下
ミーナ「えぇ。近頃、夜間でもネウロイが多数確認されているの。それでサーニャさん一人では心配だから。」
ミーナ「急な話だけどお願いできるかしら?」
俺「了解しました。」
ミーナ「サーニャさんとみんなには私から話ておくわ。それじゃよろしく頼むわ」
俺「明日から夜間哨戒か…」
俺「ってことは今日から夜型にならんとなー」
俺「もう一回寝るか!!」
ガチャ
サーニャ「…」zzz
俺「……………」
バタンッ
俺「(え?部屋間違えた?)」キョロキョロ
俺「(間違えてない…よな…気を取り直してもう一回…)」
ガチャ
サーニャ「…」zzz
この時、誰がこんな状態になると想像したでしょう
中佐から夜間哨戒の任務を言い伝えられ自室に戻り寝ようとドアを開けてみると
俺のベットの上にはサーニャが寝ていた
俺「(えっ?なにこれこわい。えっ?)」
俺「(なんでサーニャが俺のベットで?なぁ?なんでなん?なぁ?)」
俺「えっと…サーニャ?」ユサユサ
サーニャ「…」zzz
俺「返事がない…ちゃんと熟睡しているようだ…」
俺「寝顔…可愛いな」
俺「それにいい匂い…なんで女の子ってこんないい匂いするんだろ?」
俺「(いやいやっ!んなこと言ってる場合じゃねえって)」
俺「とりあえず…サーニャの部屋に戻そう…」
俺「幸いみんなは訓練してるし誰にも見られることはないし」
俺「よいしょっと(頼むっ!起きないでくれよ)」ダキアゲ
サーニャ「んっ…」ムニャムニャ
俺「(お、起きてないよな!?)」
テクテクテク
ポフッ
俺「ふぅ…これでよし」
サーニャ「…」zzz
俺「部屋、間違えないように気をつけろよ」ナデナデ
サーニャ「…」zzz
俺はそっとサーニャをベットに戻して自分の部屋に戻る。
これがアニメやフィクションの物語なら誰かに見つかり面白い展開になるのだろうがこれが普通だ。
何もないのが普通。普通が一番。
さるくらったら寝る
次の日の夜、格納庫
俺「おぅ!、早いなサーニャ!」
サーニャ「俺さん、こんばんは」
ダダダダダッ
エイラ「サーニャ!!!!」
サーニャ「エイラ?どうしたの?」
エイラ「俺!!!ナンデお前がサーニャと一緒に夜間哨戒の任務ナンダヨー」
俺「いや…なんでって言われても中佐の命令だからなー」
エイラ「俺は夜間哨戒はハジメテナンダロー?ホントに大丈夫ナノカヨ」
俺「まぁ夜間に飛ぶのは初めてだから不安はあるけどな」
エイラ「だったらやっぱり私ガ!!!」
サーニャ「私なら大丈夫よエイラ」
エイラ「サ、サーニャ!?で、でも…」
サーニャ「俺さんは強いし、何かあったらきっと助けてくれるわ」
エイラ「ウー…。オイ俺っ!!」
俺「はいっ!!なんでしょう中尉殿!!!」
エイラ「サーニャに何かあったらユルサナイカンナー!」
俺「わかりました。全力でお守りします!!!」
サーニャ「それじゃ行ってくるわねエイラ」
上空
ブロロロロロロロロン
俺「エイラにとってサーニャは大切な人なんだな」
サーニャ「私にとってもエイラは大切な人です」
俺「そうか。大切な人がいるってのはいいことだな」
サーニャ「俺さんには大切な人はいるんですか?」
俺「俺?俺の大切な人は…」
キュィィィィィィィン
俺「おっとお喋りはここまでらしいな」
サーニャ「前方にネウロイの反応を確認しました。」
俺「えーと、大型ネウロイ1体とあとは小型ネウロイが9体。大型ネウロイを取り囲むように小型ネウロイが周りにいるな」
俺「この数ならなんとか二人でいけるだろうが、念の為に基地に連絡しとくか」
サーニャ「わかりました」
俺「それじゃ行くよ!」
サーニャ「了解」
ブロロロロロロロン
バシューン!ズダンズダンッ!
キュゥゥゥゥゥゥン
パリン、パリーンッ
俺「ふぅ。残り2体か…」
サーニャ「!!俺さん後ろです!!!」
俺「わかってるよ!」
俺「後ろから来たって空間把握でお前らの位置なんかは見えてんだから無駄だってのに」
ズダンッ!カッシャン
ズダンッ!カッシャン
俺「これで全目標消滅っと!」
サーニャ「(凄い。殆ど俺さんが撃破しちゃった。やっぱり俺さんは強いな)」
俺「ん?どうしたサーニャ?俺の顔になんか付いてるのか?」
サーニャ「えっ!?いやっ」///
サーニャ「やっぱり俺さんは強いなーって思って」
支援
俺「そんなことない。サーニャの援護があってこその戦果だよ」
サーニャ「それでも凄いです。どうしたらそんなに強くなれるんですか?」
俺「んー。大切な人を守るって気持ちかな」
サーニャ「そういえば俺さんの大切な人って」
ギョーン
俺「サーニャ!!!危ない」
ドンッ
サーニャ「きゃっ」
俺「ッッ!!」
俺「痛っってぇ畜生!」
サーニャ「だっ大丈夫ですか!?」
俺「ただのかすり傷だって!こんくらい平気だ」
俺「敵の増援とかもうね…」
俺「油断大敵か…」
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:14:11.83 ID:i8Hs7Jgd0
____ / ̄ ̄ ̄\
/___ \ / ___ ヽ
/ |´・ω・`| \ / |´・ω・`| \ みんな〜
/  ̄ ̄ ̄ \ / _,  ̄⊂二二)
| i ヽ、_ヽl | |
└二二⊃ l ∪ | |
| ,、___, ノ | ,、 |
ヽ_二コ/ / ヽ / \ /
_____/__/´ __ヽノ____`
俺「任務は基地に帰るまでが任務ってか」
サーニャ「あの…ごめんなさい…私のせいで…」
俺「いや謝ることはない。言ったろ?全力で守るって」
俺「でもお喋りはここまでだ」
俺「第二波来る!散開!」
サーニャ「了解!」
ズダンッズダンッ
バシュンバシューン
サーニャ「装甲が…硬い」
俺「馬鹿みてぇに硬てぇなこいつぁ!」
ズダンッズダンッ
バシュンバシューン
装甲が通常のネウロイよりかは数倍硬かったがなんとかコアを見つけだすことができた。
さるったから寝る
乙
乙
頭痛くて早く寝たいのに眠れない
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:29:15.38 ID:i8Hs7Jgd0
乙
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 03:34:11.37 ID:eYAiD9ISP
さるかよぉ
乙
猿「ウキキー!」
漏れ「ん?あの猿、ズボン持ってる…」
ペレーヌ「猿を見かけませんでして!?」
漏れ「おい、まさかとは思うが…」
ぺりーぬ「猿がルッキーニさんのズボンを盗みましたのよ!」
漏れ「あー、またかよ…」
ペリーヌ「窃盗事件ですわ!」
1945年11月20日、事件は起こった
同日早朝、朝風呂に入っていたシャーリーとルッキーニは疲れていたこともあって長く入っていた
しかし、それがいけなかったのである。
ルッキ「シャーリー、猿がいるよー」
シャーリー「ホントだ、珍しいな」
ルッキ「脱衣所に入ったよー」
シャーリー「だなー」
ルッキ「頭に何か付けてるよー?」
シャーリー「ルッキーニのズボンだなー」
ルッキ「また盗まれたねー」
シャーリー「そうだなー」
ペリーヌ「と、言うことらしいですわ」
漏れ「危機感ねえなぁ」
ルッキーニ「だってお風呂入ってたんだもん!」
漏れ「いや待てだからどうした」
シャーリー「周りは海だから逃げることはないだろうが…」
ゲルト「この広さだとかなり時間が掛かるな」
リーネ「どうしましょう?」
漏れ「とりあえず罠でも仕掛けるか」
漏れ「あ、街へ続く一本道はどうなってる?」
ゲルト「心配無用だ、地元の歩兵100人に待機させてある」
漏れ「アリすら通れないな」
漏れ「よし、シャーリーとルッキーニ、リーネは罠担当。他は捜索に取り掛かれ」
皆「了解」
漏れ「猿猿さるー」
ペリーヌ「足跡がありますわ」
ゲルト「よし、行くぞ」
漏れ「…これ、靴の形してねえか?」
ペリーヌ「…!!」
ゲルト「…!?」
漏れ「ルッキーニの足跡だよ…」
シャーリー「これでいいかー?」
ルッキ「オーケーばっちしだよ!」
リーネ「扶桑の七夕に使った竹でこんなものを作るなんて…」
ルッキ「あの猿には痛みを教えてやらないと」
シャーリー「おい、キャラが違うぞ」
ルッキ「ごめんごめん」
リーネ「ルッキーニちゃん、これはどんな罠なの?」
ルッキ「動く物を感知したら15mmの鉄球3万個が360°に飛んでくの」
シャーリー「お前誰だよ…」
シャーリー「じゃあ仕掛けるか」
ルッキーネ「了解」
漏れ「見つからんねぇ」
ゲルト「相手は猿だからな」
漏れ「ぼくのとなりにはゴリr」
ゲルト「何か言ったか?」
漏れ「出てこいモンキー!」
ペリーヌ「ちゃんと探して下さいまし」
ゲルト「む、すまない」
漏れ「うん」
漏れ「ほぁ!そうだ!餌でおびき寄せよう!!」
ペリーヌ「いい考えですわ!」
ゲルト「食べ物で釣るわけだな!」
漏れ「よし、そこにいるからエイラに貰おう」
エイラ「食べ物?これしか持ってないな」
ペリーヌ「サルミアッキ…」
ゲルト「シュールストレミング…」
漏れ「誰が兵器を出せと言ったァー!」
エイラ「兵器ってなんだよ!投げるぞ!?」
漏れ「失礼しましたごめんなさい」
ペリーヌ「!! 静かに」
漏れ「猿か?」
ゲルト「屋根に座ってるぞ」
漏れ「高いな…」
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:34:35.22 ID:0KJ10YTe0
意味分からんしもう秋田県
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:38:47.77 ID:AMPndbkT0
エイラもシュールはダメダって言ってたな
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:59:57.63 ID:0KJ10YTe0
腹減ったなー
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 05:43:38.32 ID:eYAiD9ISP
ちょっと期待してたのに
変に長くなると小学生みたいな文になるんだよ…
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 06:32:12.92 ID:0KJ10YTe0
おやすみなさいイェーガー卿
朝はお腹すくね
最近のミーナさんフィーバーと俺学園読んで、ミーナ先生が槍先生、体育のアギト先生、科学のレイヴン先生、教官教頭を小悪魔的に翻弄する絵を妄想した
俺はもうダメかもしれない……
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 07:19:29.35 ID:VwN4+JeDO
スーパー魔法少女大戦とか出ないかな?
異世界に飛ばされた俺が、ストパンとかの魔法少女たちといちゃいちゃしながら敵を倒すというストーリーで。
参戦作品は
セーラースターズ、レイアース、赤ずきんチャチャ、ストパン、なのは、コレクターユイ、キューティーハニーで。
もっと最近のいれないとストパン浮きまくりじゃねーかw
なのはが入ってる時点で結果は決まってね?
なのはさんにじゅうよんさい
今日の夜23:30ごろに予約しときますね。
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 08:11:02.48 ID:MEWnmnCaO
朝は人いないな
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 08:29:17.00 ID:DfhzkuilO
>>504 お姉ちゃんとミーナさんは完全に逆ハーレだなwww
俺学園と俺団まだーチンチン
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 08:36:52.04 ID:6fFBvcJD0
誰もいないなら投下しようかな
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 08:39:55.35 ID:cOEIponM0
よしきた
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 08:40:05.04 ID:LJmuxpDV0
よし、やっちまえ
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 08:42:38.59 ID:DfhzkuilO
ゴウッ!
516 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 08:44:25.42 ID:6fFBvcJD0
前前々スレ
>>397のつづき
Episode6 『女帝と皇帝』
翌日
---基地内廊下---
エーリカ「なんか面白いことないかな〜」
エーリカ「おろ?」
バルコニーに一人たたずむサーニャを発見した。
エーリカ「サぁーにゃん!」
後ろから飛びつくエーリカ。
サーニャ「きゃ!ハルトマン中尉!?」
エーリカ「どったのサーニゃん、こんなとこで?」
サーニャ「いえ・・・その・・・」
エーリカ「悩みがあるなら話してみなよ、相談乗るからさ。」
サーニャ「はい・・・実は・・・」
サーニャは先日の事を気にしていた。
517 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 08:46:48.54 ID:6fFBvcJD0
自分の撃った弾がネウロイに当たらなかった事だ。しかも今回をあわせて2回も。
エーリカ「なるほどね・・・」
サーニャ「確かに命中しているはずなのにネウロイの体を通り抜けてしまって・・・」
サーニャ「俺さんとリーネさんの攻撃は当たるのにどうして私だけ・・・」
エーリカ「うーん・・・でもこの前はあたしも撃ったけど当たんなかったんだよね。」
サーニャ「でも、俺さんや芳佳ちゃんやリーネさんはどうして当てられるんでしょう・・・?」
エーリカ「なんでだろうね。まぁ、少なくとも宮藤はネウロイの力を持ってるからかもしれないねぇ〜。」
サーニャ「はぁ・・・」
エーリカ「あんまり深く悩まないほうがいいよ、普段はちゃんと当たってるんだから。」
エーリカ「それに、いつか当てられるときが来るかも知んないしね!」
サーニャ「・・・そうですね、悩んでもしょうがないですもんね。」ニコ
エーリカ「そうそう、サーにゃんはそうやって笑ってるのが一番だよ!」
サーニャ「・・・・・///」
エーリカ「あ、照れた。かわいいな〜。」
サーニャ「あ・・・あの中尉、相談にのってくれてありがとうございました///」
518 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 08:49:40.63 ID:6fFBvcJD0
エーリカ「あーその中尉っての堅っ苦しいからやめない?わたしのことはエーリカでいいよ。」
サーニャ「は・・・はい。え・・・エーリカさん・・・」
エーリカ「う〜ん、まあ及第点かな。今はよしとしよう、うん。」
エーリカ「じゃねーサーにゃん!」タッタッタ
エーリカは吹き抜ける風のようにどこかへ行ってしまった。
サーニャ「ほんと・・・おかしな人・・・」フフフ
エーリカのおかげでサーニャの肩からいつの間にか重石が取り除かれていた。
サーニャ(ありがとう、エーリカさん。)
---基地内廊下---
芳佳「あ、サーニャちゃん!」
サーニャ「芳佳ちゃん、それにリーネさんも。」
リーネ「私たち、今からお茶にしようと思うんだけど・・・」
芳佳「よかったらサーニャちゃんも一緒にどう?」
サーニャ「私もいいの?」
ペルソナさん久しぶりだな、待ってたよー
520 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 08:53:00.60 ID:6fFBvcJD0
リーネ「もちろん!」ニコ
サーニャ「ありがとう!あの・・・エイラも誘っていいかな・・・?」
芳佳「うん、いいよ!それじゃあ私たち先にバルコニーで準備してるね。」
サーニャ「うん。じゃあまた後でね。」タッタッタ
芳佳「なんだかサーニャちゃん前より明るくなったね。」
リーネ「うん、私もそう思う。」
---基地内バルコニー---
バルコニーにはサーニャとエイラを含め宮藤、リーネ、ペリーヌが集まっていた。
お茶にはリーネが入れた紅茶を。お菓子にはペリーヌの作ったタルトが振舞われていた。
サーニャ「このタルト・・・おいしい・・・」
ペリーヌ「当然ですわ!わたくしが腕によりをかけて作りましたのよ。」
エイラ「ふ〜ん、ツンツンメガネにしてはなかなか上出来ダナ。ま、サーニャの作ったお菓子のほうがおいしいけどナ。」
ペリーヌ「あなたという人は・・・もっと素直にほめられませんの!?」
リーネ「ほんと・・・おいしい・・・」
芳佳「リンゴってこういう風にも使えるんだ・・・」
サーニャ「あの、ペリーヌさん。」
ペリーヌ「なんですの、サーニャさん?」
サーニャ「こんどこのたるとの作り方、教えてもらってもいいですか?」
ペリーヌ「え・・・ええ、もちろんよろしくってよ!」
サーニャ「ありがとう、ペリーヌさん。」ニコ
エイラ「ついでだから私も教えてもらうかナ。」
ペリーヌ「あなたもですの?ま、いいですわ。」
そのころ、俺はスイーツ不足で死に掛けていた。
俺「あぁ・・・だめだ・・・このままでは定期的にお菓子を食べないと死ぬ病で・・・うん?」スンスン
俺「こ・・・この匂いは・・・!!」ダッ
急いで駆け出しバルコニーへと向かう。
俺「あ、あれはあああああああ!!」
ペリーヌ「何事ですの!?」
サーニャ「俺さん!?」
俺がすごい勢いで駆け寄ってくる。
522 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 08:59:11.05 ID:6fFBvcJD0
俺「そ・・・そのタルトは誰がつくったんスか・・・?」
芳佳「これは、ペリーヌさんが作ってくれたんですよ。」
俺「そ、それを・・・それを一切れいただけないだろうか・・・」
サーニャ「ペリーヌさんいいですか?」
ペリーヌ「え、ええ。よろしくってよ・・・」
サーニャが切り分けて俺の前に差し出す。
サーニャ「俺さん、どうぞ。」
俺「ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・!」
俺「では、いただきます。」パク
一口食べる。次の瞬間。
俺「う・・・」
ペリーヌ「う?」
俺「うますぎるっ!」
俺「このタルトのサクサク感といい、リンゴの甘酸っぱさといい最高だ!」
俺「ありがとうございますっス、クロステルマン中尉!おかげで命拾いしました。」
ペリーヌ「そんな大げさな・・・」
俺「いえ、俺、定期的にスイーツ食べないと禁断症状を起こしちゃうんです。」
エイラ「呪われてんのかお前・・・」
ペリーヌ「そういうことですの・・・」
俺「ほんと助かりました、ありがとうっス。」
俺「サーニャさんもわざわざ切り分けてくれてありがとうございますっス。」
サーニャ「い、いいえ・・・」
俺「あの、も一つもらっていいっスか?」
ペリーヌ「ええ、まだありますから・・・」
俺「ありがとうございます!」
芳佳「私たちもお茶の続きしよう?」
リーネ「そうだね。」
サーニャ「パク・・・おいしい・・・」
エイラ「よかったナ、サーニャ。」
俺「あ、そうそう。もしかしてこのお茶会ってまたやるんスか?」
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 09:02:42.23 ID:cOEIponM0
時間も変わったし支援を始めようか
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 09:03:16.35 ID:33rtwNKvO
>>504 なるほどなるほど、ちょっと参考にして書いてみますね。
これだと沢山の俺が書けるからなぁwww
支援!支援!
芳佳「はい、時間があればまたやりますよ。」
俺「じゃあ、次のお茶会のときは俺がお菓子作るっス!」ムフー!
サーニャ「俺さん、お菓子作れるんですか?」
俺「はいっス。昔はスイーツマスターと呼ばれ、近所では評判だったっんス!」
俺「マスターの俺に作れないお菓子はないっス!」
リーネ「ほんとですか!?楽しみだね芳佳ちゃん!」
芳佳「うん!」
ペリーヌ「なかなか楽しみですわね。殿方が作るお菓子だなんて。」
俺「期待してくださいっス。飛びっきりのお菓子つくるっスからね!」
次回のお茶会には俺も呼ばれることになった。
---基地内調理室---
俺「とは言ったものの、何を作ろうか・・・」
あれから数日後またお茶会が開かれることになった。
なんでも今度は隊員全員が参加するそうだ。
俺「ケーキか?はたまた扶桑の煎餅とか・・・いや・・・やっぱ紅茶に会うもんじゃないとな・・・」
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 09:07:34.28 ID:cOEIponM0
支援作戦を展開せよ
529 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 09:12:10.46 ID:6fFBvcJD0
サーニャ「俺さん。」
後ろを見るとそこにはサーニャがいた。
俺「どうしたっスか、サーニャさん?」
サーニャ「あの・・・何か手伝うことあったらって思って。」
俺「手伝うことっスか・・・うーん・・・あ、そうだ、サーニャさんは何か食べたいお菓子とかありますか?」
サーニャ「食べたいお菓子ですか・・・えっと・・・」
俺「具体的でなくても、こんな味がいいとか・・・」
サーニャ「そうですね・・・それなら・・・ちょっとビターな感じだけど甘いお菓子が・・・」
俺「ビターで・・・甘い・・・」
俺「そうだ!!」
サーニャ「?」
俺「へっへー、ならティラミスをつくるっス!」ニッ
サーニャ「ティラミス?」
俺「そうっス!あ、ちょっと手伝ってもらっていいっスか?」
サーニャ「は・・・はい!」
530 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 09:17:10.48 ID:6fFBvcJD0
俺「えっとじゃあ・・・」
サーニャは俺のお菓子作りを手伝うことになった。
そして・・・
俺「できた!」
そこには12人分のティラミスが完成していた。
俺「いや〜サーニャさんが手伝ってくれたおかげで、思ったより早く完成したっス!ありがとう、サーニャさん!」
サーニャ「いえ、どういたして。」ニコ
俺(アカン・・・この笑顔に毎回やられる・・・///)
サーニャ「俺さん?」
俺「へ?あ、ああ。ちょっとボーっとしてたっス。じゃあ、これもってきましょうか。」
サーニャ「はい。」
---基地内バルコニー---
ルッキーニ「きたー!」
エーリカ「おそーい!」
エイラ「サーニャ!どこいってたんだヨ、さがしたんだゾ!」
しえん
532 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 09:22:26.24 ID:6fFBvcJD0
サーニャ「ごめんエイラ。俺さんを手伝ってたの。」
エイラ「なんだ、そうだったのカ。なんにせよ良かっタ・・・」
ミーナ「あら、そのお菓子は?」
俺「はいっス。今日はティラミスを作ってみたっス。」
坂本「ちらみす?」
芳佳「ティラミスです、坂本さん。」
坂本「ふむ・・・扶桑以外の菓子はあまり詳しくないからな・・・」
ひと通り皆の前にティラミスがいきわたる。
俺「どうぞ、召し上がってくださいっス。」
全員「いただきまーす。」
ペリーヌ「これは・・・なかなか・・・」パク
俺「どうっスか?うまいでしょ?」
ゲルト「ああ、俺でもこんなうまいのが作れるんだな。クリスにも食べさせたいくらいだ。」
エーリカ「うまー!」
エイラ「サーニャが手伝ったんだから当然ダ!」
533 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 09:27:30.19 ID:6fFBvcJD0
ルッキーニ「おいしー!」
シャーリー「あ、ルッキーニ口についてるぞ。ほらこっち向いて。」フキフキ
ルッキーニ「ん・・・ありがと、シャーリー!」
サーニャ「ほんと、おいしい・・・」
俺「気に入ってもらえてよかったっス!」ニッ
サーニャ「は・・・はい///」
俺「?顔赤いっスけど、大丈夫っスか?」
サーニャ「え?あ、はい・・・大丈夫・・・です・・・///」
俺「そっスか?あ、もしよかったらまた作るっスね!」
サーニャ「はい!」ニコ
エーリカ「なーんかあの2人いい雰囲気だよね〜」パクパク
ゲルト「そうなのか?私にはいつもどおりに見えるが。あむっ。」モグモグ
エーリカ「はぁ・・・トゥルーデ鈍感すぎ・・・」
ゲルト「?」モグモグゴックン
それからまた何日かが過ぎた・・・
534 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 09:32:30.52 ID:6fFBvcJD0
---俺の部屋---
深夜0:00
俺「う・・・ん・・・」
また深夜に目覚めた。外の月が俺の部屋を照らす。
アニマ「あ、おはよう・・・じゃないか、こんばんわ。」
俺「またお前か・・・」
アニマ「つめたいなぁ。そろそろ僕が来る意味わかったよね?」
俺「また試練なんだろ・・・」
アニマ「その通り。しかも、今回は一体だけじゃないみたいだ。」
俺「あんな厄介なのがたくさん来るのか?冗談じゃない・・・」
アニマ「う〜んでも、僕にはどうしようもないんだよね。」
俺「今度はどんな奴が来るのか教えてくれないのか?」
アニマ「それは会ってのお楽しみ。ま、何体来るのかは教えてあげられるけど。」
俺「いくつだ・・・?」
アニマ「今回は2体・・・だね。」
しえん
536 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 09:37:46.05 ID:6fFBvcJD0
俺「2体・・・か・・・まぁ、なんとかして見せるさ。」
アニマ「たのもしいね。僕、君のこと気に入ったよ。ねえ、僕と友達になってくれないかな?」
俺「急になんだ・・・」
アニマ「僕、実は友達いないんだよね。だから、寂しいんだ。」
アニマ「君に試練を知らせるときにしかこれないけど、どうかな?なってくれる?」
俺「別に増えて困るもんじゃないし・・・いいよ、アニマ。」
アニマ「本当に!?うれしいな。じゃあ、これは僕からの親愛の証だ。」
俺「?・・・なんだこれ?」
渡されたのは鍵のようなものだった。
それには『Memento mori』と彫られている。
アニマ「それはいつか君の役に立つはずだよ。」
俺「いつかって・・・いつだよ・・・」
アニマ「それは君が『答え』にたどり着いたときさ。それじゃあね、僕の大切な友達・・・」スー…
そういい残し、アニマは消えてしまった。
月はまもなく満月になりそうだった。
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 09:39:12.89 ID:AMPndbkT0
「死を記憶せよ」、か
538 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 09:42:43.03 ID:6fFBvcJD0
月が一巡りし、また今回も試練の日が巡ってきた
---ブリーフィングルーム---
ミーナ「では、ブリーフィングを始めます。」
ミーナ「今日は先日バルト海海上に現われた、あのネウロイを討伐します。」
実は昨日、以前ロマーニャに現われたものに似た塔のようなネウロイが出現していた。
ネウロイは一向に動く気配を見せず、その場で停滞したままだった。
幸い、コアの位置は前回ほど高くはないためストライカーでも十分到達可能だった。
ミーナ「作戦の決行は今夜、全員で討伐に当たります。ですので・・・」
坂本「お前達は寝ろ!」
夜―出発前―
---食堂---
コトッ
俺「これは?」
リーネ「ジンジャーティーです。空の上は冷えますから・・・」
俺「なるほど・・・」
539 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 09:47:48.98 ID:6fFBvcJD0
芳佳「今回もリーネちゃんのお家の方からブルーベリーを送っていただきました。皆さん召し上がってください。」
俺「ブルーベリーもあるんですか。ならこんどはこれでパイでも焼いてみましょうか。」
芳佳「わー!楽しみです!」
俺「そのまえに、ネウロイをやっつけないとっスね!」
ルッキーニ「ねぇねぇ、シャーリー、芳佳、俺、べーして、べー。」
シャーリー&芳佳&俺「べー」
4人「ぎゃははははははははははは!!」
坂本「こらこらお前達、ほどほどにしろよ?」
4人「はーい。」
---バルト海上空---
サーニャ「いました、敵、依然停滞中です。」ブロロロロ
ミーナ「了解。全機、フォーメーション・アルファ!」
全員「了解!」
それぞれが配置につく。
ミーナ「やっぱり少し高いわね・・・」
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 09:54:16.17 ID:33rtwNKvO
支援
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 09:55:30.55 ID:/pa7sxySO
支援
542 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 10:00:05.37 ID:6fFBvcJD0
上昇するが一向にコアが見えない。
ミーナ「俺さん、魔眼でコアは見えるかしら?」
俺「はいっス。どうやら装甲で閉ざされちゃってるみたいっス。位置まではさほど遠くないかと。」
ミーナ「了解。位置に到達したら報告してください。」
俺「あ、そこです!」
俺が咄嗟に指を指す。
ミーナ「そこね!全機、攻撃開始!」
全員「了解!」
攻撃を開始するとネウロイも反撃のためビットからビームを放つ。
俺「これじゃ発射タイミングわかっても指示しきれない・・・」
ミーナ「大丈夫よ俺さん。みんな、たくさんの戦いを乗り越えてきてるんだから!皆を信じて!」
俺「そうっスね・・・ウィルコ!」
ミーナ「トゥルーデ、フラウ!あなた達でコアを叩いて!残りはネウロイのビットを掃討します!」
全員「了解!!」
ゲルト「うおおおおおおおりゃあああああぁぁぁ!!」バラララララララララ!!
543 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 10:05:21.13 ID:6fFBvcJD0
エーリカ「いくよ!シュトゥルム!!」ギュオオオオオオオン!!
二人の攻撃が着々とネウロイの装甲を削る。
エイラ「サーニャいくゾ!」
サーニャ「うん!」
サーニャにぴったりとくっつき、エイラが未来予知でビットが一列に並ぶ瞬間を予測する。
エイラ「いまダ!」
サーニャ「おねがい!!」バシュ!
ズドドドドドドドド
と一撃で多数のビットが破壊される。
その光景は爽快の一言に尽きる。
芳佳「リーネちゃん!あぶない!」
宮藤は赤いシールドを張り、リーネをビットの特攻から守る。
リーネ「ありがとう、芳佳ちゃん!」
芳佳「うん!さあ、がんばろう!」
リーネ「うん!」
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 10:07:36.69 ID:2qARZ5LOO
支援
545 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 10:10:22.67 ID:6fFBvcJD0
シャーリー「いっけええええ!ルッキーニ!!」ビュン!
シャーリーは固有魔法の超加速を用い、ルッキーニをカタパルトのように射出する。
ルッキーニ「どっかーーーーん!」ズドドドドドドォォォ!!
ルッキーニの多重シールドがネウロイを次々と貫く。
俺「すごい・・・こんな連携が出来るのか・・・」
ペリーヌ「トネェェェール!!」バリバリバリ
ペリーヌの放った電撃はビットを粉々に砕く。
ペリーヌ「感心してる場合ではなくってよ!」
俺「そうっスね・・・俺も負けてられない!」
俺「殺陣(マーシャルフィールド)・・・展開ッッ!!!」
今までの何倍も大きな殺陣が展開される。
スカアハの力だ。
ペリーヌ「何ですのこの大きさは!?」
俺「スルト!」
546 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 10:15:22.96 ID:6fFBvcJD0
刀を抜刀しスルトの力で炎が纏われる。
俺「薙ぎ払え!!」
横一閃。あらゆる角度からビットが攻撃され、灰燼に帰す。
シャーリー「なんかあいつまた強くなってるぞ!」
ルッキーニ「すごー!」
そのころゲルトたちがコアを完全に露出させていた。
ゲルト「フラウ!今日はお前に譲ってやる!」
エーリカ「そりゃどうも!シュトゥルム!!!」
大気を操り風を纏う。そのままコアへと突撃し・・・
パリーン・・・
という音と共にネウロイが花びらのように散る。
各々が今日の勝利に喜び合う。
が・・・
深夜0:00
俺&サーニャ「!?」
支援
548 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 10:20:22.93 ID:6fFBvcJD0
満月戦BGM
ttp://www.youtube.com/watch?v=qA15VyDQJyQ 突然2人の魔導針が赤色に変わる。
ミーナ「どうしましたか、2人とも?」
俺「全員!上空に向けてシールドを張って!!」
ゲルト「どういうことだ?」
俺「いいからはやく!!」
言われるがままに全員がシールドを張る。次の瞬間・・・
ビュンビュンビュンビュンビュン!!
とネウロイのビームが雨霰と降り注ぐ。
ミーナ「グッ・・・なんなの・・・これは・・・」
リーネ「いったいどこから・・・」
一度ネウロイの攻撃が止む。
俺「あそこっス!!」
月をバックに2体のネウロイがそこにいた。
一体は王冠のようなものをかぶった姿。もう一体は女王のような姿をしていた。
どちらも人間より少し大きいぐらいの大きさだ。
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 10:22:32.26 ID:yTFCy5i50
もっさん死んじゃうんじゃ……
BGM気に入ったからなんかペルソナ買ってくる
551 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 10:25:27.55 ID:6fFBvcJD0
エイラ「あれって・・・」
そうこうしているうちに次の攻撃のためネウロイはエネルギーを溜めていた。
俺「第二波、くるっス!」
ミーナ「全機、ブレイク(散開)!!」
次々と散開し、ネウロイの攻撃を避ける。
ミーナ「敵は2体・・・俺さん、コアを持っているほうは・・・」
俺「それが・・・どっちもっス・・・」
ミーナ「なんですって!?」
今までこんなことはなかった。コアを持ったネウロイが2体も同じ日に出るとは。
しかも先ほどのネウロイをあわせれば3体だ。
ミーナ「困ったわね・・・2体同時となると・・・」
俺「隊長、おそらくあのネウロイは攻撃しても銃撃が当たらないと思います。」
ミーナ「それはどういうこと?」
俺「理由はわからないっス・・・一度攻撃してみれば分かるはずっス。」
皇帝と女帝か、弱点変わるやつだっけ?
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 10:28:33.34 ID:AMPndbkT0
ミーナ「?・・・まぁいいわ、全機ズーム!あの2体のネウロイを叩きます!」
全員「了解!」
エイラ「くらエ!!」ガガガガガガガ
しかし、俺が言ったように弾はネウロイの体を通り抜ける。
エイラ「マジかヨ・・・」
ペリーヌ「トネール!」バリバリバリ
電撃もまるで意味がなかった。
ペリーヌ「なんなんですの!?」
芳佳「やああああああああ!!」ガガガガガガガ
しかし、宮藤は違った。
宮藤の弾丸だけは確実にネウロイを捕らえ、装甲をえぐる。
ゲルト「どうして宮藤だけ・・・」
そう言ってるとネウロイが動き始める。
すぐさま女王のようなネウロイがミーナの近くへと降り立つ。
俺「隊長!!」
555 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 10:35:35.30 ID:6fFBvcJD0
ミーナ「くっ・・・一か八か・・・はああああああああ!!」ガガガガガ!!
グオオオオオオオ!!
ミーナの放った弾丸はなんとネウロイに当たったのだ。
ミーナ「やった!」
俺「どうしてだ・・・?」
女王ネウロイは一時離脱した。
その頃宮藤たちは王型ネウロイを攻撃する。
芳佳「やああああああ!!」シュンシュン!!
宮藤のビームがネウロイの装甲を大きくを抉る。
そしてコアが見えた。
リーネ「芳佳ちゃん!」
芳佳「うん!」
芳佳&リーネ「いっけえええええ!」ダンッ!/シュン!
2人が同時に攻撃する、しかしネウロイのコアは傷一つつかなかった。
芳佳「そんな・・・」
P3とかP4のオサレBGMはガチ
557 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 10:40:35.53 ID:6fFBvcJD0
リーネ「どうして・・・」
それを見ていた俺が何かに気づく。
俺(もしかして・・・)
俺「隊長!俺とロッテを組んでください!」
ミーナ「え?」
俺「俺があの女王みたいな奴の装甲を剥ぎます、コアが出たら、隊長が攻撃してくださいっス!」
ミーナ「わ・・・わかったわ!」
俺「いくっスよ!!」ブロロロロロ
しばらく追いかけているうちに2人が女王ネウロイの後ろをとる。
俺「よし・・・殺陣展開!」
ドームが次第に今までの何倍もの速度で広がる。
しかし、少しばかりネウロイの動きが早い。
俺「この・・・ちょっと止まれっ!」ガガガガガガ
銃撃がヒットし、少し速度が遅くなる。
ミーナ(俺さんの攻撃も当たるのね・・・)
558 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 10:45:36.08 ID:6fFBvcJD0
俺「捕らえた!」
女王ネウロイは完全に俺の領域へと引きずり込まれた。
俺「・・・参るッ!」
グオオオオオオオオオ!!
彼の領域の中で、刀に纏われた蒼炎によって数多の火の軌跡が描かれる。
空間の中でなら彼は光速での移動も可能となるのだ。
ミーナ「すごい・・・」
その動きにネウロイはついていくことが出来ない。
装甲が俺によってどんどんと削られていく。
そしてついにコアが露出した。
俺「今っス!隊長!!」
ミーナ「当たって!!」ガガガガガガガガガガ!!
パリーン…
ミーナの攻撃は見事に命中し、コアが砕け散る。
俺「やりましたね、ミーナ隊長!」
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 10:46:55.45 ID:Vc8YJOEUO
テンタラフー先輩!早くきてくれー!
タルンダ先輩もね!!
ミーナ「ええ・・・久々に撃墜した気がするわ・・・」ハァハァ…
俺「大丈夫っスか?隊長?」
ミーナ「ええ・・・大丈夫・・・よ・・・」フラ…
俺「うおっと!」
急いでミーナに肩を貸す。
俺「全然大丈夫じゃないんですが・・・」
ミーナ「ごめんなさい・・・少し気張りすぎたようね・・・」
ミーナはすでに魔力が少しずつだが衰えはじめていた。
飛ぶことが出来なくなるのも、時間の問題だ。
俺「バルクホルン大尉!」
ゲルト「なんだ!?」
俺「ミーナ隊長をつれて、先に帰投して欲しいっス。俺はあのネウロイを落とします。」
ゲルト「お前も攻撃を当てられるのか?」
俺「はい!」
ゲルト「わかった、頼んだぞ!」
562 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 11:05:14.08 ID:6fFBvcJD0
俺「はいっス!!」
俺は残る王型ネウロイへと向かう。
俺「しかし・・・俺と宮藤さんの以外の攻撃が当たらないとなると・・・」
俺「うん?」
俺は宮藤の背中の刀の存在に気づく。
俺「宮藤さんその刀は?」
芳佳「へ?これは、坂本さんのです!」
宮藤は攻撃を当てようと必死だった。
俺(ということは・・・)
俺「宮藤さん、銃じゃなくて、その刀で攻撃してください。」
宮藤「え・・・でも・・・」
俺「たぶんその刀じゃないとネウロイのコアは砕けないっス。だから、お願いします。」
宮藤「よくわからないけど・・・やってみます!」
俺「よし、それじゃあ俺が装甲を削ります!宮藤さんはそれに続いて刀で攻撃してくださいっス!!」
宮藤「はい!」
563 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 11:10:18.57 ID:6fFBvcJD0
2人が急速にネウロイへと接近する。
俺「あたれッ!」ガガガガガガガガガ
装甲は銃でも十分に削れた。しかし、コアまでいまひとつ届かない。
芳佳「なら私が!いって!!」シュンシュン!!
放ったビームは再び装甲を抉る。そしてコアが見えた。
俺「すごい・・・じゃない、宮藤さん!今っス!!」
芳佳「はい!力を貸してください・・・坂本さん・・・」スーッ・・・
---基地内バルコニー---
坂本が宮藤に応えるかのようにバルコニーへ飛び出していた。
坂本「いくぞ・・・宮藤!」
---バルト海上空---
烈風丸を鞘から抜き宮藤が意識を集中する。
そして・・・
芳佳&坂本「烈ッ風斬ッ!!」ズオオオオオオ!!
564 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 11:15:23.85 ID:6fFBvcJD0
振り下ろした刃には大量の赤色の魔力が纏われていた。
そしてネウロイのコアを一撃の下に粉砕する。
パリーン・・・
芳佳「やった・・・やりました、俺さん!!」
俺「ナイスです、宮藤さん!」グッ!
親指を立て彼女の健闘を讃える。
周りから仲間達が駆け寄る。
リーネ「すごかったよ!芳佳ちゃん!!」
ペリーヌ「まさか坂本少佐の技を使うだなんて・・・」
エーリカ「やるねー宮藤!」
サーニャ「芳佳ちゃん・・・すごい・・・」
エイラ「やるじゃないか、ミヤフジ。」
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 11:16:18.05 ID:yTFCy5i50
一瞬基地からバルト海までジャンプするもっさんが思い浮かんだ
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 11:18:22.65 ID:Vc8YJOEUO
もっさんもとうとう宮藤のペルソナになったか…
568 :
ペルソナ:2010/11/20(土) 11:23:38.98 ID:6fFBvcJD0
周りの皆が芳佳を讃える。
宮藤「ありがとう、みんな。でも、今回は坂本さんのおかげだよ。」
宮藤(ありがとう・・・坂本さん・・・)
烈風丸を見つめ、心の中で宮藤はそう語りかけた。
ここまでです。
長い時間居座ってすみませんでした。
それとこんな汚い文章読んでくれて本当に感謝です。
読んでくれた方、支援してくれた方本当にありがとうございました。
あとOPが今までなかったんでここで貼っときます
OP
ttp://www.youtube.com/watch?v=r7ZLA5FX_v0
乙〜
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 11:33:07.39 ID:gt4C37rv0
乙 次に誰もいないなら投下する
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 11:35:26.60 ID:AMPndbkT0
いけいけ
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 11:38:26.02 ID:xVrjt/bQ0
乙
いっちゃえー
573 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 11:39:09.62 ID:gt4C37rv0
俺「ストライクウィッチーズどすえ」
>>838から
――――――――数日後
ネウロイが出現した。小型機らしい。・・・ここだけ聞けば大したことのないように聞こえるかもしれないが、
問題はその数だった。大量に接近してきているらしい。・・・その中に例の人型ネウロイも混じっているかもしれない。
俺たちは全機出撃した。
―――――――
西の空が黒く染まっていた。・・・うっすらとだが赤い点も見える。
ルッキ「あれ全部ネウロイ!?」
ミーナ「ええ・・・」
宮藤「な、なんですかあの数・・・おかしいとしか・・・」
エーリカ「文句言ったって仕方ないよ」
サーニャ「・・・周囲に他の機体は見当たりません・・・あの子機の群れの中にコアがあるものと思われます」
エイラ「あの中ァ?」
坂本「・・・心配するな。すぐに探し当ててみせる・・・」
574 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 11:42:26.44 ID:gt4C37rv0
俺「・・・」
またこの感覚だ・・・
シャーリー「俺?どうした?」
俺「またあの子だ・・・」
俺と同じ魔力が何事かに行使されているのを感じる。
エイラ「またカヨ!」
サーニャ「・・・やっぱり、ですか」
ゲルト「来るならば他も引き連れて来るだろうというのは予測できてはいたが・・・」
エーリカ「こんなのを連れてくるとはねぇ」
坂本「・・・お前達、モタモタするな!行くぞ!」
『了解!』
575 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 11:44:42.60 ID:gt4C37rv0
―――――――
キュイイイィィィン・・・
大量のネウロイによって作り出された赤い斑点のついた黒い壁は、
俺たちに迫りながら赤い線を放ってくる。それらのネウロイは、コアの無い子機のようだが、そこそこの戦闘力はあるようだ。
ヒュンッ ヒュンッ
ビュインッビュインッビュインッ
攻撃頻度も多く、また機動力もある。
だが、その程度で俺たちは怯んだりしない。
ゲルト「はっ!」ガガガガガガガガ バキィンバキィンバキィンバキィン
ビームを避けつつ銃撃したり、
ペリーヌ「行きますわよっ、トネール!!」バヂバヂバヂバヂバヂィッ バキィンバキィンバキィンバキィン
固有魔法を発動したりで、着実に敵の数を削っていく。
キュイイイイイィィィンン・・・ ビュインッ
坂本「くっ・・・」ヒュンッ
坂本の魔眼があちこちに動いているが、中々コアが見つからないようだ。この数から探し当てるのは難しいのだろう。
・・・不気味なのは、確かにいるという感覚はするのに、全く姿の見えない人型ネウロイだ。
異世界の魔力を使っている感覚もあるのに・・・どこにいるのだろうか・・・
全力で支援
577 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 11:48:44.71 ID:gt4C37rv0
フッ
俺「・・・?」ガガガガガガガガ
ふと、ネウロイとネウロイの間から人の姿が見えた。動いていった方向を見てみる。
ヒュンッ
俺「・・・!」
・・・いた。ようやく見つけた。・・・しかし、距離が遠い上に他のネウロイに遮られて何をしているのかがよく見えない。
キュイイイィイィン・・・
俺「・・・」ガガガガガガガガ バキィンバキィン
視界の邪魔をするネウロイを排除しようと銃撃するが、・・・数が減るとすぐに穴の空いた部分が他のネウロイに補われる。
その隙に、先程倒された子機が再生し、また俺たちに攻撃しようとこちらを向いてくる。
ブオン
彼女がシールドの能力を使うのを感じる。・・・その位置じゃこっちの攻撃は届かないのに、シールドを張ってどうする気だろうか?
578 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 11:51:30.16 ID:gt4C37rv0
キュイイィィィィン
俺「!?」
・・・かすかに見えた。
連携している小型のネウロイ数体が、連携からこっそり抜け出していき、
ビュイン ビュイン
『彼女』が居た辺りにビームを放った。
エイラ「!?俺、後ろからビームが来るゾ!」
インカムからエイラの声が聞こえてくる。
俺「!」クルッ ブオン
すぐに俺は後ろを向いてシールドを張る。
バシュゥンバシュン
赤いビームは青いシールドに阻まれて霧散した。
エイラ「・・・オイ俺・・・今のって」
俺「・・・」コクリ
俺は頷いた。
579 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 11:53:31.54 ID:gt4C37rv0
俺「ミーナさん!」
ミーナ「どうしましたか!?」
俺「人型ネウロイのシールドは、ネウロイのビームも転移させられるみたいだ!」
ミーナ「・・・なんですって?」
エイラ「今、俺の後ろからビームが放たれてきたンダ」
シャーリー「おいおい・・・それってヤバくないか?」
エーリカ「勘弁してよぉ、前だけに集中したいのに・・・」
ゲルト「挟み撃ちか、ネウロイも考えたな」
みんな動揺している。・・・うん、まあ、当然の反応だとは思う。
けど俺は動揺させるためにこんなことを伝えたわけじゃない。
俺「確かにこのままじゃまずい。だからミーナさん」
ミーナ「なんでしょう?」
俺「策がある」
580 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 11:55:11.32 ID:gt4C37rv0
―――――――
ガガガガガガガガ
俺とハルトマンとサーニャとエイラとルッキーニとバルクホルンとシャーリーは、
援護する他のみんなの射撃を背にしてネウロイの群れの目の前まで接近した。
ビュインビュインビュインッ ヒュッ ヒュッ
ビームを避けつつ、サーニャが口を開いた。
サーニャ「確かに、ネウロイの群れの向こうに、人型のネウロイの反応があります。
・・・それに加え、人型の周囲に、他の小機の反応もあります」
フオオォォォン ドヒュン
俺は紫色の魔力に切り替え、ビームを避けながらネウロイの群れに向かって突進した。
あとにはバルクホルンが続く。
サーニャ「あ・・・人型ネウロイが距離をとっています」
こちらが近づけば、やはり彼女は離れる。こんな状況でも、「習性」というか「戦法」は変わらないみたいだ。
ならば都合はいい。倒すための方法を改める必要はないということだ。・・・今からそっちへ行ってやる・・・
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 11:56:27.40 ID:llt/oeXWO
ネウロイさんはほんとに便利なおかたやで
582 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 11:58:04.95 ID:gt4C37rv0
俺「はぁっ!」シャキンッ
刀を抜き、
ドシュッ ギュゥゥゥゥゥン・・・
まずは1体を突く。魔力を叩き込まれて紫色に輝くネウロイを放置し、次の1体に
ザシュッ ギュウゥゥゥゥンン・・・
縦斬りを食らわせる。またネウロイが紫に光る。その直後、バルクホルンは、先程突きを食らわせたネウロイを
ゲルト「そぉりゃあああぁっ!」ガキィィン
手に持っている機関銃を思い切り振り回して、まるでテニスボールのようにネウロイを群れの中に弾き飛ばす。
最後に、俺は下段に構えた刀を思い切り振り上げて、
ザシュッ ギュゥゥゥゥゥン・・・
3体目に斬りつけて、少し後退した。すぐ後ろにはハルトマンが待機している。
バルクホルンは、
ゲルト「飛べええぇぇぇぇぇ!!!」ガキィィィン
もう1体、ネウロイを群れの中へ弾き飛ばす。
583 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:01:14.97 ID:gt4C37rv0
俺「いい位置に飛ばしてくれたな、バルクホルン。感謝するよ」
ゲルト「フン」
そして、
ドゴドゴドゴオオォッォォオン
三つの紫色の球体が群れの中で爆発を起こし、多量のネウロイが消滅したことで『向こう側』への抜け穴ができた。
これで小型機のコアもまとめて撃破できれば最高だったのだが、そう上手くはいかないか。
計画通りに進んだことを確認し、計画は次の段階へ。
俺「っ!!」ブウゥゥン
俺は全速力で抜け穴の中を突き抜けていく。
キュイイイィィィィン・・・
ネウロイ達は俺を取り囲んでビームを放とうと俺の居る方向を向くが、
エーリカ「させないよっシュトゥルムゥゥゥゥゥッ!!!」ズギャアアァァァァァァン
ハルトマンが風を身に纏ってネウロイの攻撃方向を狂わせながら、俺に続いて抜け穴を通る。その隙に、
エイラ「行くゾサーニャ!」
サーニャ「うん!」
この二人も、ハルトマンに続いて抜け穴を通っていく。が・・・
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 12:03:34.31 ID:/pa7sxySO
支援
585 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:05:19.20 ID:gt4C37rv0
キュイイィィィン・・・
再び大量のネウロイに行く手を阻まれる。だが、これも想定内だ。既に、
シャーリー「うおおぉおぉ!!」グンッ
グオォ
ルッキ「うきゃあああぁぁぁぁ!!」
シャーリー「いっけええええぇぇぇ!!!!」ブオオォン
ドヒュウゥウゥウゥンン
シャーリーはルッキーニを、加速をつけて抜け穴を通るように投げ飛ばしていた。いつものようにルッキーニはシールドで突撃する。
キュイイィィイィィンン・・・バキバキバキィィィィィン
サーニャ「ルッキーニちゃん、ありがとう」
ルッキ「お礼なんていらないよ!ほら、早く早く!」
再び穴の空いた群れの中を、エイラとサーニャは飛んでいく。
・・・こうして、俺たち五人は、揃って
キュイイイイィィィィンン・・・
人型ネウロイの目の前にたどり着いた。
しえん
587 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:10:18.24 ID:gt4C37rv0
俺「・・・ふぅ」
宮藤「成功ですか!?」
俺「ああ」
俺が咄嗟に考えた作戦。・・・群れと人型を分断させ、また人型を撃破するための人数も確保するための作戦。
リーネ「よかったぁ・・・」
2人は安堵の表情を浮かべるが・・・
坂本「宮藤、リーネ。気を抜くな。後は5人を除いた私達だけでこいつらを殲滅せねばならんのだぞ」
坂本の言葉に、二人はハッとしたような表情に変わった。
リーネ「あ」
宮藤「・・・そういえばそうでした」
ペリーヌ「・・・全く」
ペリーヌが、やれやれといったように首を振る。
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 12:14:16.09 ID:/pa7sxySO
支援爆撃
589 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:15:33.27 ID:gt4C37rv0
その時、坂本が再び声を上げた。
坂本「・・・コアが見えた!」
シャーリー「お!」
リーネ「どこですか!?」
坂本「・・・子機に囲まれて守られている・・・あの部分だ」
坂本が、特に黒色の濃い部分を指差す。
宮藤「あの塊みたいな部分ですか?」
坂本「ああ。・・・烈風斬を放ちたいところだが・・・遠いな」
坂本の言葉に続けて、ミーナが言った。
ミーナ「・・・ペリーヌさん!トゥルーデ!」
ペリーヌ「はい!」
ゲルト「何だ!」
ミーナ「なんとしてでも、少佐を烈風斬の届く位置まで近づかせてください!」
590 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:19:02.42 ID:gt4C37rv0
二人「了解!」
坂本「頼むぞ、二人とも」
ゲルト「・・・」チャキッ
ペリーヌ「任せてくださいまし!」
ペリーヌは凄く嬉しそうな顔をしている。
エーリカ「じゃあみんな、そっちは任せたよ!」
ミーナ「ええ」
シャーリー「ルッキーニ!気をつけろよぉ!」
ルッキ「うん!」
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 12:21:25.70 ID:/pa7sxySO
支援
592 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:22:07.75 ID:gt4C37rv0
エイラ「サーニャ、平気ダヨナ?」
サーニャ「うん。平気」
背後でそんな会話がされていたが、俺はそれらを聞き流して、
俺「・・・」
キュイイイィィィィィイン・・・
人型ネウロイを見つめた。
サーニャ「・・・俺さん?」
エイラ「おい、俺・・・ドウシタ?」
俺「・・・」
キュイイイィィィィン・・・
・・・
・・
・
593 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:30:15.55 ID:gt4C37rv0
―――――――――
・・・
・・・また来たんですか
・・・ああ
怖くはないんですか?
何がだ
お腹を撃たれて・・・痛かったでしょう
・・・ああ。確かに、すっげえ痛かった。気絶までしたからな
なのに、また私に向かってくるんですか?
俺は終わったことは気にしない人間なんだよ・・・終わったことをいつまでも引きずってたら、前に進めなくなる
前?
ああ
594 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:35:24.48 ID:gt4C37rv0
・・・
俺は、この世界が好きだ
・・・
だから、俺は、この好きな世界のため、・・・いや、この世界を好きにさせてくれた人達のために戦うって決めたんだ
・・・
この世界で生きていくって、この世界を、ネウロイの手には渡さないって決心したんだ
・・・
俺は、戦って、この世界の人達と前に進んでいくんだ。そして、この世界がどんな未来へ進んでいくのかを見届けたい
・・・
そのために、俺は命を賭けてネウロイと戦う
・・・
595 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:40:31.28 ID:gt4C37rv0
それより、あんたこそ怖くないのか
何がです?
あんたのそのシールドを壊せる唯一のウィッチを目の前にして、怖くないのか
全く怖くありませんよ
・・・そうか・・・
勇気を貰ったからです
え?
ネウロイ達から、私は勇気を貰ったんです
・・・
あなた達と戦って、勝って、巣に戻ると
・・・
みんな、凄く褒めてくれるんです
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 12:41:36.21 ID:/pa7sxySO
支援支援
597 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 12:45:17.20 ID:gt4C37rv0
・・・
みんな、私を必要な存在だって言ってくれるんです
・・・
だから、やっぱり、私の居場所はここにしかないんです
・・・
ネウロイ達は、私の生きる希望になったんです
・・・
こんな取るに足らないこの私に、勇気と、希望と、居場所と、安心と、生きる意味を
・・・
私の欲しかったものを、ネウロイ達は全てくれたんです
・・・
この居場所を失いたくない。だから、私も、命を賭けて・・・あなた達と戦います
・・・そうか
・・・
・・
・
598 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 13:00:13.53 ID:gt4C37rv0
―――――――
・・・『彼女』とは違う声がする。
「俺さん」
・・・ああ。この声を聞くと、凄く落ち着く。
「俺さん?」
・・・そうだ。俺は、この声の持ち主のおかげで、この世界を好きになれたんだ。
サーニャ「俺さん!」
俺「ん」
俺は、振り向かずに声に答えた。
エイラ「『ん』ジャネーヨ!さっきからサーニャが話しかけてるってノニ・・・」
俺「すまん。・・・で、どうした?」
サーニャ「・・・いえ・・・」
エイラ「?」
サーニャ「・・・なんでも、ないです」
エイラ「エッ」
・・・変なサーニャだ。
599 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 13:03:37.96 ID:gt4C37rv0
さてと、いつまでもここでグダグダしているわけにもいかない。
この目の前の人型ネウロイと、・・・決着をつける。
俺「・・・準備はいいな?」
ルッキ「うん!」
エーリカ「勿論!」
エイラ「出来てるゾ」
サーニャ「はい」
・・・だったら。
俺「行くぞ!」
ブウゥゥゥゥゥン
俺たちは彼女に接近する。
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:04:35.79 ID:/pa7sxySO
支援
601 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 13:06:46.86 ID:gt4C37rv0
キュイイイィィィィィィィィイン・・・
やはり彼女はそれに合わせて距離をとる。また、取り巻きの小型機達も彼女についていく。
そして彼女を守るように彼女の真後ろに位置取る。
ルッキ「あの周りのはどうするの?」
エーリカ「今のうちに倒しちゃうか!」
サーニャ「どうやってですか?・・・撃ったところで、再生しちゃうんじゃ・・・」
ルッキ「あ・・・」
エーリカ「いやいや、大丈夫大丈夫」
エイラ「どうするんダヨ?」
エーリカ「忘れたの?こっちには、ネウロイを再生させない手段があるんだよ」ニシシ
サーニャ「・・・」チラッ
俺「・・・」チャキッ
サーニャの視線を合図に、俺は刀を構える。
602 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 13:09:06.58 ID:gt4C37rv0
キュイイィィィイイィィン
エーリカ「にひひ、わかってるみたいだね?・・・行くよお!!」
ビュインッビュインッビュインッビュインッビュインッ
ネウロイは後退しながらビームを放ってくる。
それを避けながら、俺とハルトマンは全速力で小型機に接近していく。
そして、
エーリカ「シュトゥルム!」ゴオォォォォォォォオ
ハルトマンがネウロイを引き寄せるように風を起こす。
キュイイイィイイイインン・・・ グラッ
それによって飛行体勢を崩した二体のネウロイは、失速してこちらに向かってくる。
俺「はあぁっ!」ドシュッ ザシュッ
俺は、その二体を斬って、
ドゴオオォォォォオォォンン
消滅させる。
603 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 13:11:21.62 ID:gt4C37rv0
ルッキ「おおぉ〜〜・・・」
サーニャ「凄い・・・」
エイラ「あ、アァ・・・」
エーリカ「さ〜て、次行くよお〜〜〜!」ゴオォォォォォォォォ
キュイイイィィィィィンン・・・
俺「・・・っ!」スッ
・・・ネウロイ共・・・お前達が何を考えていようと関係ない。
・・・お前達は、俺の好きな世界に、俺の好きな人達に害を為す存在だ。
・・・だから、迷いはない。
俺「はぁっ!」ザシュッ
ドゴオオオオォォォン
・・・お前達は・・・この俺が、次元の彼方まで葬り去ってやる!
こちらに寄ってくるネウロイを斬り捨て、塵も残さず消滅させながら、俺は、そう決意した。
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:12:39.31 ID:/pa7sxySO
しえん
605 :
異世界のウィッチ:2010/11/20(土) 13:13:04.95 ID:gt4C37rv0
ここまで 最近リアルが忙しくなってきたからしばらく投下できないかも
ぶっちゃけ>次元の彼方まで葬り去ってやる
この厨二臭い台詞が書きたかっただけなんだ
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:13:48.91 ID:AMPndbkT0
乙
これはいいインスピレーションを授けてくれたぜ
俺も続き書き溜めよう
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:15:05.68 ID:/pa7sxySO
乙〜
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:24:09.05 ID:qgeMleJSO
乙
?
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:36:39.49 ID:AMPndbkT0
611 :
悪運な俺:2010/11/20(土) 13:36:50.42 ID:ozA1i6tqO
カッコイイ台詞が思い浮かぶのはうらやましス…
乙乙
続き行って良いかな?
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:38:25.63 ID:AMPndbkT0
>>611 かっこいいセリフなら「漢語録」やVIPの名セリフスレを覗いてればイッパイ出てくるぜ
そこにもってくのが大変だけど
そしてGOGOGO!
前々スレ 俺「ス、ストライクウィッチーズだってー!?」
>>813から続き 6年前のお話
1939年2月末、雪でカイザーベルクの町が白く染まる中
俺は正式にカールスラント空軍第52戦闘航空団第2飛行隊に軍曹扱いとして配属された
俺「それではお世話になりました、この恩は必ずお返しします」
ゲルト母「寂しくなるわねぇ…娘だけじゃなく息子まで出て行っちゃう気がして…」
クリス「うぅ〜…」
バルクホルン宅の前で軍服に着替えた俺は少しの荷物を持って玄関の先でバルクホルンと並び、ゲルト母とクリスに向き合っていた
第52戦闘航空団第2飛行隊はカイザーベルクより離れた土地にいるらしく、この世話になった家から離れなければならない
バルクホルン「そんな顔をしないでくれクリス…私も俺も休暇が取れたらまた帰ってくる」
クリス「本当?」
俺「ああ、本当だ それまで良い子にしてるんだぞ?」ナデナデ
クリス「うん…」
元気が無く俺とバルクホルンを見上げるクリスの頭を撫でているとゲルト母が俺へと近寄り俺の手に外部が木製で出来た少し小さな筒のような物を持たせる
ゲルト母「ゲルト父から渡して欲しいと頼まれましたので、受け取ってやってください」
俺「これは…?」
俺が木製で出来た少し小さな筒を少しだけ揺すると液体らしきものが入ってる感覚がする
今日は久しぶりの人が多いな、なんか嬉しい
ゲルト母「父が良く飲んでいるブランデーが入っています、この時期は寒いですからね もし眠れなかったら飲んで欲しいって言ってました」
俺「俺17ですよ?」
ゲルト母「私もそう言ったんですけど細かい事を気にしたら駄目だって言われちゃいましてね、カイザーベルクの人じゃなかったらここの近辺は
寒いだろうって 父の優しさなんです 受け取ってやってください」
俺「分かりました、ありがとう御座います っと伝えてもらって良いですか?」
ゲルト母「ええ、もちろんですよ。 あの人も何時も泣いてばかりでしたが娘が嫁ぐのにまだ抵抗があるだけで、貴方の事を嫌ってた訳じゃないの」
その言葉を聞いて俺は照れるような、そんな気持ちが心をくすぐる
ゲルト母「休暇が取れたらここに帰っていらっしゃい私達皆で歓迎しますよ 帰ってきたらアイスバインをご馳走してあげる」
ゲルト母が笑いながら言うその言葉にこの寒空の下、俺は心が温まる
俺「…楽しみにしています!」
バルクホルン「母上、あまり俺を甘やかさないで下さい…」
ゲルト母「帰ってくる楽しみがあれば頑張れるわよ、トゥルーデも体に気をつけてね また帰っていらっしゃい」
バルクホルン「はい母上、それではそろそろ汽車の時間だ行くぞ俺軍曹」
俺「了解、バルクホルン中尉殿」
白に近い灰色に染まった空の中、俺は世話になりっぱなしだったバルクホルン宅に別れを告げ
二つ後ろ髪をしばった小さな軍人の後ろに着き、第52戦闘航空団第2飛行中隊の在る基地の近辺へと向かう汽車が来る駅へと向かった
1939年 2月末 カールスラント領内 汽車内
バルクホルン「しかし驚いたものだ…」
俺「何がですか中尉?」
俺とバルクホルンは汽車に乗り、配属された部隊の居る基地へと向かっている所だ
バルクホルン「これから向かう先の事だ」
俺「たしか第52戦闘航空団第2中隊ですよね?」
バルクホルン「部隊は覚えているようだな、だが私達はこれから向かう先はこの間行ったカールスラントの本部のある基地だ」
俺「うぇ…」
俺は先日行われた面倒を通り越すような調査を思い出して少し嫌な顔をする
バルクホルン「本来私達の居る部隊、第2中隊は前線に居た部隊なのだ だがお前の配属と共に本部基地防衛の任の為に
52戦闘航空団第2中隊自体が前線から異動したのだ」
俺「どうしてまた…」
バルクホルン「おおかた、異例だった男性ウィッチの戦力になるまでの保護だろう…本部防衛とは言えあまり攻撃の晒されない場所だ
私の昇進も先延ばしだな」
俺「あら…迷惑かけちゃいましたね」
俺の言葉にバルクホルンは対面式の椅子で両腕を組んで少しだけ息を吐きながら俺を見据える
バルクホルン「なに、お前が戦力にさえなれば良い そうすればまた前線に行けるだろう
本部はそれを見越してお前を手近においているはずだ、多分な…」
彼女には珍しく言葉尻を濁す
俺「国籍不明の俺の監視もあったりして」
その言葉にバルクホルンはまだ幼さの残る顔を少しだけ暗くする
俺「…冗談ですって!俺が戦力外なのは承知の上ですし、これから戦力になれるように頑張らないとね
一人でネウロイでしたっけ?それを倒せればバルクホルン中尉がお嫁さんになってくれるんだろう?」
少しだけ茶化したように俺は気分の落ちたバルクホルンに語るとバルクホルンは暗い顔から少しだけ朱を帯びた顔で俺のほうを向く
バルクホルン「なっ!?た、確かに一人で倒せればと言ったがすぐ嫁になるとは言ってない!考えると言ったんだ!」
俺「了解中尉、それだけで満足ですよ俺軍曹、全力を持って頑張らせて頂きます。 なんてね」
少しだけ騒がしい二人は汽車に揺られ、カールスラント本部基地へ向かっていった
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:49:54.15 ID:/pa7sxySO
支援
汽車に揺られ、たどり着いた帝国カールスラント本部防衛基地は俺を歓迎するというよりも警戒するような扱いを受けた
カールスラントでは国籍に誇りを持っている軍人が多く、国籍不明な上異例の男性ウィッチとなれば周りの反応も薄く、警戒しているような態度を取られ
俺とって比較的寒い北方の土地カイザーベルクの暖かさとは裏腹にこの本部防衛基地はとても寒い場所だった
例外が約2名居たが…
本部防衛基地内 第52戦闘航空団第2中隊専用ガレージ
俺「…」カチャカチャ…
エーリカ「あー…めんどくさいよー…」カチャカチャ…
新人だった俺はバルクホルンの命令にて自分のストライカー『メッシャーウルフ BF109G』の理解を深める為という名目で整備をさせられていた
俺「これ位かなぁ…」
エーリカ「俺ーこっちもお願いー」
俺「ハルトマン准尉、そのお願いは聞きかねます…」
エーリカ「えー…だって同じ機体じゃん…」
俺「いえ、同じ機体ですが…それを俺がやったら俺がバルクホルン中尉に怒られますよきっと…」
エーリカ「ぅー…」
バルクホルンから俺と同じ命令を受けた専任のエーリカ・ハルトマン准尉は小さな姿とその言動も相まってとっても幼く見える
俺「う〜ん…」
エーリカ「わわっ!?どーしたの?」
少しうなりながら俺はエーリカの顔を見つめる
俺「ハルトマン准尉と俺って何処かで会いましたっけ?」
エーリカ「会ってないねぇ…口説く台詞なら10点以下だよ?」
俺「そうですか…気のせいでしたね、あ、ここ緩んでますよハルトマン准尉」
エーリカ「あ、本当だ やってくれる?」
俺「しょうがないですねぇ…バルクホルン中尉には秘密ですからね」
エーリカ「りょーかい、にしし!」
微笑むエーリカと立ち居地を入れ替わって俺と同じ彼女のストライカー『メッシャーウルフ』を整備し始める
エーリカ「ねぇ俺」
俺「なんですかハルトマン准尉?」
エーリカ「エーリカで良いよ?」
俺「上官ですよ…」
エーリカ「ぶーぶー」
俺「…エーリカ准尉」
エーリカ「う〜ん…ま、いっか」
エーリカの要望を最低限の限度を着けた俺の答えに若干不満そうだが彼女は納得したかのように続ける
エーリカ「俺って何で戦ってるの?」
俺「何でって言われても…食べるために?」
エーリカ「俺ってカールスラントの人じゃないでしょ?」
彼女の言葉に整備の手が止まる
俺「…そうですね」
エーリカ「それなのにカールスラントの為に戦うんだよ?」
俺「カールスラントの為…」
エーリカ「俺が国籍不明なのは知ってるけど、命を賭けて戦う事になるよ ここは最前線から遠いけどそのうちね」
俺(クリスが言っていたネウロイというのは本当で、国を破壊し尽くす怪物で、命を賭けて戦う事になる…このストライカーを履いて空を飛んで…
最初は実際にこれで空を飛んでみた時はビックリしたが、実際は戦わなければいけないんだよな…)
エーリカ「複雑そうな顔してるね」
俺「まあ…な、けど俺の居た国は無いんだ」
エーリカ「え…あ、ごめん…」
少しだけ淡々と話していたエーリカが急に謝って少しだけ俺は驚いた
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 13:53:44.60 ID:AMPndbkT0
エーリカって少尉任官ジャマイカ
俺「いや、国は無いというか帰れないっていうか…俺はここで過ごす以外無いんだ」
エーリカ「そっか〜…ねぇ」
完全に整備の手が止まった俺の肩にエーリカは手を当てて質問をする
エーリカ「自分の国に帰りたい?」
俺「…帰れれば、な」
エーリカ「そっか、ネウロイを倒したら帰れると良いね 俺の国に」
俺「そうだな…っと整備の続きしないと」
エーリカ「よろしくね〜」
俺「りょーかい、准尉殿」
ゆったりとした口調に戻ったエーリカは機材の箱を椅子にして整備している俺を眺め
少しした後、結局バルクホルンに見つかりこっぴどく二人とも叱られた
帝国カールスラント本部基地内 俺の部屋
俺「ただいまっと…」ボスッ
俺が第52戦闘航空団第2中隊に配属されてから宛がわれた元機材室の手狭な部屋に置かれたベットに飛び込み仰向けになる
俺「帰りたい…か」
俺はただ普通に生活していたら突然60年以上前の日本でも無い土地に居て、路頭に迷いそうになったらバルクホルン中尉に
(殴り飛ばされたけど)保護してもらって…
今を生きるので精一杯だったからエーリカ准尉に言われるまで忘れかけていた、帰りたいという気持ち
彼女の言う通りこれから俺も命を賭けて戦うだろう、軍人になったからには
しかし軍人にならなければ他に生きることは出来なかっただろう…この基地に来て身に染みている
例外のバルクホルン中尉やハルトマン准尉を除けばほとんどの人間は俺の事を警戒している、多分国籍不明だから
そんな俺は何処でも雇ってくれなかっただろうな…バルクホルン中尉の紹介が無ければ…
俺「けど帰る方法も分からないよなぁ…」
バルクホルン中尉に殴り飛ばされてから回復した後、1度だけ俺がこの世界で始めて目覚めた場所に訪れた事がある
けど帰る方法なんて見つかるわけも無くその後軍に入る手続きやら身体検査やらで忘れて行ったんだっけか
俺「どーしたいんだろうな、俺は」
帰れる方法が無い以上ここで戦うしか無い…けどそれで良いのか分からない
突然こんな所に来て突然ウィッチになって、多くの突然があって何を信じて行けば良いのか、ただ流されるべきなのか…
俺「わかんね…」
不貞寝するように仰向けから体を横に向けると小さな机の上に手紙が二つあった
その手紙を俺は手を伸ばして取り、中身を空ける
俺「一枚目は…バルクホルン中尉から? あー休暇の連絡か…律儀な」
そう思いながら今度は2枚目を取り出す
俺「これはゲルト母さんから…3月後半初め頃に休暇が取れたら帰っておいで? 確かにこの日は休みだし明日にでもオッケーの返信の手紙書くか」
それだけ呟いて俺は2枚の手紙を小さな机に戻してバルクホルンによりエーリカを手伝った連帯責任としてデカイ基地周辺を5週もさせられ
悲鳴を上げている体を労わる様にゆっくりと仰向けに戻り、眠りに着いた
フラウ中尉になってるってことは士官教育受けてるだろ?
准尉にはならんはずだが…
1939年3月後半初め頃 カイザーベルク
俺「う〜…さみぃ…まだ雪だらけだな…」ザッザッザッ…
3月に休暇の取れた俺はゲルト母の手紙の招待によりカイザーベルクへと戻り、バルクホルン宅に向かう前に俺が始めて気がついたカイザーベルクの町を見渡せる白くなった山道へと来ていた
カイザーベルクは未だに冬の最中で雪も降り積もり若干歩きにくかったが、自分の始まりの地で自分がどうしたいのか確認する為にこの場所に来たのだ
俺「着いた、っていっても雪が積もっていて良く分からん…」
俺が寝ていた場所らしき所で足を止め、その周辺とこの高い場所から見えるカイザーベルクの町を見渡していた
俺「気温は−0度以上って所か…クリスを助けてなかったら今頃俺どうなってたんだろ…」
考えたくも無い、一文無しで…ってこれは今も変わらないか
食事も仕事も無く、1月の寒空の下で過ごせるわけも無く…
そんな事を考えて俺は身震いを起こした
バルクホルン「こんな所で何をやっているんだ?」
俺「…ちょっと探し物をな」
雪が少しだけ積もった山道の、俺の背後からバルクホルンは厚手のコートを身にまとって現れる
俺「その格好寒くないか?」
バルクホルン「そうでもないぞ、このコートはかなり暖かい」
俺「いや下さ…」
厚手のコートを上半身に纏っているが下半身はやはり水着なのか下着なのか分からないローレグな物を履いている
そこに軍靴のようなロングブーツを履いているが…この白のようで灰色な寒空の中でその姿は見るだけで少し堪える
バルクホルン「ん?このズボンか?これは軍用ズボンでな魔法力で体温や衛生面を管理してくれるからな」
俺「そっか…バルクホルン中尉はどうしてここへ?」
バルクホルン「母上からいつまで経っても俺が帰ってこないと言われてな、探したんだ」
俺「もうそんな時間か…明るくて分からなかったな」
バルクホルン「このカイザーベルクは白夜になる事が多いからな、夜でも明るいのさ」
俺「明かりが要らなくて助かるな…なあバルクホルン中尉、中尉は何で軍に入ったんです?」
バルクホルン「そうだな…ネウロイが欧州に現れてから奴らは勢力の広げここカールスラントの近くまで来ているのは知っているな?」
俺「ウィッチに入隊した時に嫌でも聞かされたよ…」
ウィッチとして入隊した時にバルクホルンから耳にタコが出来るくらい聞かされた話を思い出し、少し俺はげんなりした顔をする
バルクホルン「いずれここカールスラントにも勢力を伸ばしてくるだろう、私の故郷であるこの地を…家族を守る為に、その力があるから
私はウィッチとして入隊したんだ」
俺「故郷…か」
その言葉を聞いて俺は自分が最初にここに着たであろう地面を見る
バルクホルン「…すまなかったな」
俺「…?」
バルクホルン「お前を戦わせる事になってしまって…」
俺「どうしたんですか中尉?」
急に謝るバルクホルンに俺は顔を上げてバルクホルンを見据える
バルクホルン「整備兵としてお前を軍へ招待したはずが…戦うウィッチとしてしまったのは私だ」
俺「ウィッチとしての素質があるから…らしいですけどね 異例の男性ウィッチですから、分からなかったのも無理は…」
バルクホルン「分からなかったでは済まないんだ、その為に戦う事になるんだぞ?命だって危うくなる…
お前は自分の国へ帰りたいのだろう?」
俺「…俺は自分の国に帰れないんだ」
バルクホルン「軍に入ったからか?私の責任だから私が直訴してお前を…」
俺「違う!」
急に上げる俺の否定の声にバルクホルンは言葉を続けられずに止まる
俺「俺の国はもう無いんだ…ここに来てはっきり分かったんだ、いや解っていたのに目を逸らしていたんだ」
突然60年以上前に飛ばされ、その地を確認するも何の変哲も無いこの土地に
帰れる手段一つも残されていないこの土地に怒りを通り越してあきらめる感情を抱きながら言葉を続ける
俺「だから…良いんだ…戦う事も、疎まれる事も…全部…」
俺はバルクホルンに背を向け、カイザーベルクの町に歩みを進めようとすると
後ろからバルクホルンに抱きとめられる
俺「うぉ!?」
バルクホルン「諦めて戦うなんて事はするな…本当に死ぬかもしれないぞ?」
俺「…」
バルクホルン「お前が周りから疎まれているのも知っている、だが私はお前を疎みはしない」
12〜3歳の少女に抱きとめられ、俺はどうして良いのか分からずそのまま動かずに居る
俺「国籍も解らないんですよ?」
バルクホルン「それがどうした?カールスラント人は自国に誇りだってある、私もそうだ
だがな、お前を信用に足る人間だと私は思っている」
俺「…どうして?」
バルクホルン「妹のクリスを必死で助けてくれた、私にとってそれだけで十分な事なのだ」
俺「あれは…迷子を助けるのは当たり前で…」
バルクホルン「その気持ちと行動力だけで信用に足るんだ」
バルクホルンは抱きとめていた腕を離し、背中を向けていた俺を向き直らせる
バルクホルン「なあ俺、お前が私を、私達家族をどう思っているかは知らないが私達はお前を大切に思っている
それだけは覚えておいてくれ」
4¥
俺「…嬉しいですね」
バルクホルン「お前の故郷が何処にあるか、何故帰れないのかは知らない だがな、お前さえ良ければここカイザーベルクがお前の故郷だ
今でもお前を待っている人達が居る 少なくとも私達家族はな」
俺「ここが故郷…」
白夜に包まれ、生活の日が灯り始めた家々を見渡す
バルクホルン「ああ、それとな…俺」
頬を掻いて少し気恥ずかしそうにする少女は目線を合わせずに言葉を続ける
バルクホルン「その…私達家族の前や、部下が居ない所だったら私の事をトゥルーデと呼んで構わんぞ?」
俺「その呼び方は気恥ずかしいのでは?」
バルクホルン「確かにそうだが、信用に足るお前にそう呼ばれるのも良いと思ってな、あと部下が居なかったらもう少し崩して喋っても良いぞ」
俺「…本当に?」
バルクホルン「場所を弁えれば、だけどな」
俺「りょーかい、ありがとうトゥルーデ」ナデナデ
バルクホルン「なっ!崩しても良いと言ったが気やすく触るな!子ども扱いするな!」
急に撫でられたバルクホルンは頬を赤らめて俺に抵抗する
俺「ごめんごめんw ついね」
バルクホルンは少しだけむくれてカイザーベルクの町に戻ろうとする背後に俺は声をかける
俺「トゥルーデ、俺は戦える この国を、この町を、この故郷を守る為にね」
バルクホルン「そうか…」
俺「後は一人でネウロイを倒したらトゥルーデが嫁になってくれるみたいだし頑張らないとねぇ〜」
バルクホルン「あ、おい!?また話が飛躍しているぞ、私は考えると言ったんだ!」
俺「あれ?そうだっけ?」
バルクホルン「そうだ! 全く、こんな日に疲れるなんて思いもしなかった…」
俺「何かの日なの?」
バルクホルン「ああ、お前は聞かされてなかったようだが今日は私の誕生日なんだ」
俺「え゛っ!?プレゼントとか用意してないよ…ゲルト母さんも教えてくれば良いのに…」
バルクホルン「多分そうだろうと思った…よし、今日私を疲れさせた罰として買い物に付き合え それで許してやる」
俺「了解、俺軍曹 トゥルーデの為にがんばります!」
バルクホルン「よろしい、では行くぞ」
俺とバルクホルンは俺が始めてこの世界に来た場所に背を向けカイザーベルクへと帰ってゆく
俺(ありがとうトゥルーデ、この世界で生きる術をくれたのも、帰るべき場所をくれたのも君のお陰だ
本当にこの国を守るほどの力が俺にあるかは分からないけど、いつかトゥルーデを守れるくらいにはなるから)
それから俺はトゥルーデに対抗するように訓練に明け暮れ、更に年下のハルトマンにもボロボロに負かされながらも何とか力を付けて行ったけど
パ・ド・カレー戦で結局撃墜されたんだよな…かっこ悪いとは自分でも思う
その時にウーシュに助けてもらったのに、20歳を過ぎて魔法力が減衰していく中ウーシュの反対を押し切って
トゥルーデの噂を聞いてガリアへ応援に行ったら案の定撃墜されて…
今度は敵だったネウロイに助けられて、ガリアが開放されてから見つかったらしくてガリアの部隊が解散してたからまたウーシュの世話になったんだっけか…
回復してからウーシュの研究所の隅っこを借りて諦めきれない思いをぶつける様に、『にわか』だけど未来の知識を借りて
ロータリー魔道エンジンとストライカーオペレーションシステム、そして魔力蓄積炉を搭載したロータリーストライカーを作った
初撃墜の時にウーシュのスパルタ飯の教科書学習と彼女の手伝いが無かったら出来なかっただろうなぁ…
ウーシュに迷惑かけっぱなしだな
それから501に派遣されたらトゥルーデが居てビックリしたさ、本人もビックリしたのか石柱に頭なんかぶつけてたなw
それから色々あった、シャーリーの手を怪我させそうになったり、エーリカに裸で抱きつかれたり、トゥルーデと一緒に風呂に入ったり
『オペレーションマルス』の作戦が始まるまでは楽しかったかもしれない
最終作戦の時は俺を助けてくれたネウロイの目的と、俺がトゥルーデを守りたい目的が一緒だったから志願したんだ
もしかしたら死ぬかも知れない作戦だったから遺書を書けなんて言われたけど…トゥルーデに指輪渡せたから特に何も書かなかったっけ
それからもウーシュ製の魔法力蓄積炉大量搭載の特別ストライカーを作ってもらったり、試作のフリーガーシュレックを引っ張り出してもらったり
本当に世話になったな…ただ思っても見なかった事に、船の上で俺の初めてを奪われた。でもそれでも良かったのかも知れない
トゥルーデには悪いけど…俺はウーシュに何も返せなかったから
それから最終作戦を完了させて、乱入した敵機体が居て、倒したのは覚えてるけどイマイチ記憶が曖昧だ…
その間に俺を助けてくれたネウロイが俺の体の中から消えていて、しっかり自分の言いたい事を伝えられたのか心配だけど…多分大丈夫だろう
その後は良く分からないけど、俺の目の前にトゥルーデが居るって事は皆無事なんだろう
この世界に来てから6年、帰りたいと思うことはやはりあったけど俺が初めて気がついたあの場所は既にネウロイに破壊されてもう帰る手立て所か原型すら残っていないだろう
けど俺は寂しくは無い、トゥルーデが、信頼してくれる仲間がここには居るから
過去を振り返り、1945年の月明かりの灯る501の医務室のベットの中で腕を枕代わりにして俺を向いて寝ているトゥルーデの頭を再び撫でた
635 :
悪運な俺:2010/11/20(土) 14:23:27.32 ID:PzzVIeUH0
今回はここで終了デス
6年前って事でロリゲルトと触れ合えるじゃないですかヤッター! → 過去設定でハードル上がってるじゃないですかヤダー!
という気持ちを感じつつも何とかデキタ…いや出来てはないか…
エーリカは少尉からで良いのか…、JG52に来る前はロスマン曹長の両機だったから当時はその下の軍曹だったのかなーなんて思いながらちょっと階級上げたけど…
難易度あがってるじゃないですk(ry
改めてストパンの設定の奥深さを知りまシタorz
それでは長々と失礼しました それでは〜
おつ
おつつ
無粋なつっこみでスマンカッタ
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 14:33:29.44 ID:xVrjt/bQ0
乙
こまけぇこたぁ(ry
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 14:35:32.78 ID:AMPndbkT0
>>638 凝り性な俺は細かいことにこだわって書こうと思ったら設定されてなくて愕然としたぜ
お陰で史実ベースにでっち上げしちゃった
調べてわからなかったら扱いやすいオリ設定ぶち込みます
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 14:37:35.38 ID:9TrXijsE0
おつ
ロリでも厳しいお姉ちゃん…いける!!
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 14:40:38.90 ID:/pa7sxySO
乙
ようは夢小説か
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 14:43:28.47 ID:DfhzkuilO
>>643 あれに厨二力と愛とズボンを加味したのが俺達だ
次はいないのかな?
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 15:21:55.42 ID:9TrXijsE0
いないぞー
だれかウォーロックとチュッチュッする話かいて・・・書いてください
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 15:44:02.75 ID:AMPndbkT0
>>647 有人型か・・・
もちろん機体には使い魔が憑依してるんですね
深刻なエーリカ分不足だ…
誰も覚えてないかもしれないけど
俺の駄文の中で出した小ネタを書いてみたんだけど
降下してみていい?
―― 北アフリカ ――
―― A戦闘地区 上空――
ライーサ「司令部!こちら黄の2!ポイントS−52の47より超大型陸戦型ネウロイを含む大部隊がA地区へ接近中!繰り返す!」
S−52の47より超大型陸戦型ネウロイを含む大部隊がA地区へ接近中!至急A地区へ増援を求む!」
兵士「こちら司令部。了解、B地区に展開中の陸戦ウィッチと守備隊を送る」
加東「おーおーすごい数。こりゃ食い放題だね」
眼下には、砂塵を巻き上げながら進むネウロイの群れ、群れ群れ…
中には周りの雑魚とは比べ物にならないくらいの超大型ネウロイも見受けられる。
マルセイユ「やっと片付けたと思ったのに〜、お堅いのがおかわりとかいらないんだけどな〜」
ライーサ「そうぼやかないの。ティナは地上攻撃ウィッチじゃないからしかたないよ」
稲垣「地上の敵ならまかせてください!」
マルセイユ「地上はマミに任せればいいけど。弾がなくなったらどうするんだ?」
ライーサ「まぁまぁ、なくなったら下の人にもらえばいいじゃない」
マルセイユ「ま、ソレもそうだ。あーあケイが戦えればもうすこしらくなんだけどなー」
加東「むちゃいわないでよハンナ…」
マルセイユ「冗談だよケイ、冗談だ」
稲垣「けど、マイルズ少佐達でもあの数はつらいんじゃないんですか?」
653 :
??な俺:2010/11/20(土) 15:54:55.97 ID:CJHEu3M60
マルセイユ「大丈夫だろ」
ライーサ「へ?なんでそう思うの?」
マルセイユ「そろそろ出待ちの『あいつら』がくるさ……」
加東「…?『あいつら』?あぁ!!『あいつら』ね。でもほんとにくるかしら」
マルセイユ「……くるさ。愛しの陸戦ウィッチ達のピンチなんだ。すっ飛んでくるに決まってる」
ライーサ「ほーんと。愛されてるよね」
マルセイユ「うらやましい限りさ」
ライーサ「あれ?ティナにはいいひといなかったっけ?うち整備班長の彼とか」
マルセイユ「ち、ちちちがう!あ、あれとはなんでもない!!な、なんでもないにきまってるだろ!ばかばかしい!」
ライーサ「はいはい、ごちそーさままたこんど教えてね。……私もあの人のこと気に入ってるしね
……おっ、そろそろこっちも動き出してるね。行こう!!」
マルセイユ「おい!ライーサ!その引っかかる言い方はなんだ!おい!まて!」
加東「さぁ!お仕事の時間だ。いくよマミ!」
稲垣「はい!」
654 :
??な俺:2010/11/20(土) 15:56:22.93 ID:CJHEu3M60
―― B戦闘地区 ――
マイルズ「撃て!ひるむな!前進!前進!」
マイルズ隊「「「「「了解!」」」」」
ガキャーン!ドーン! ガシャン
シャーロット「ふっとべぇぇ!!」バウゥ!! ガン ドオオオオオオオオン!!!
パットンガールズ「「「ロックンロール!!」」」ガコーン!
北野「でぇい!」ザン ザン ザン
ジョンソン「……っは!なにボーっと見とれてやがんだこの変態野郎ども!
俺達の女神様だけに戦わせて俺らは高みの見物か!?」
ルーキー「……」ターン ターン ターン ガキン…ガチャ ターン
マーカス「ちがうな!こんなときこそあの女神達にいいところを見せるときだぜ!」
ドム「おう!」
伝令兵「伝令!!ポイントS−52の47より超大型陸戦型ネウロイを含む大部隊が接近中!B地区守備隊は至急
A地区へ増援として向かえ!以上!」
ルーキー「……」ターン ターン ターン ガキン…ガチャ ターン
チーフ「……」バララ バララ バララ
ノーブル「……」バシューン!…ドン! カキン ガチャ バシューン!…ドン!
655 :
??な俺:2010/11/20(土) 15:58:37.05 ID:CJHEu3M60
パットンガールズ「「「これで終わり!!」」」
シャーロット「くらえええ!」
マイルズ「これで最後…全車一斉掃射!」
マイルズ隊「「「「「了解!」」」」」ガキャーン!ドーン! ガシャン
マイルズ「殲滅を確認……これでB地区はひと段落ね」
マイルズ隊員「しょ、少佐!大変です」
マイルズ「今度はなに!?やっとひと段落着いたと思ったのに!」
マイルズ隊員「作戦司令部より報告!超大型陸戦型ネウロイを含む大部隊がA地区へ接近中とのことです!!」
シャーロット「えぇ!?」
パットンガールズ「「「疲れた〜」」」
マイルズ隊員「なお、B地区の全ウィッチは至急A地区の救援に向かえとのことです」
マイルズ「……全車残弾を確認して」
マイルズ隊員「…まだ余裕はあります。が、大物となると厳しいですよ」
マイルズ「しかたないわ……全車!移動開始!A戦闘地区へ移動する!」
マイルズ隊「「「「「了解!」」」」」
656 :
??な俺:2010/11/20(土) 15:59:28.97 ID:CJHEu3M60
―― A戦闘地区 ――
ギャズ「くそ!やっとおわったとおもったらマタ地獄かよ!」バラララ
ソープ「なんとか壊れてないアハトアハト様を見つけた上に弾薬補給とか俺神様信じるぜ」ガコーン
マクミラン「あとは陸戦ウィッチ様がきてくれればキリスト様かニャルラ様に尻穴さしだしてもいいぜ」ドーン
ソープ「もう少しすればくるさソレまではお空の女神様と一緒にふんばるしかねぇ」ガララララ
マルセイユ「っく!堅すぎだろこいつら!」バラララ
稲垣「でりゃあああ!!」ドン ドゴーン!!
ライーサ「まだ増援の第一陣だよ!まだまだ!まだまだくるよ!」
加東「……来た!B地区からの増援を確認!」
マイルズ「すみません遅れました!」
シャーロット「遅れました!」
パットンガールズ「「「いえーい!」」」
北野「ま、まっでぐだざい〜」
657 :
??な俺:2010/11/20(土) 16:00:20.03 ID:CJHEu3M60
ギャズ「きた!きたぞぉ!女神達のおなーりだ!!」バラララ
ソープ「これでなんとかなりそうだぜ」
ジョンソン「おいそこのお前ら!」
マクミラン「あんた達は!?」
ドム「自己紹介はあとだ!」
マーカス「ま、お前達で言う援軍ってやつだ」
チーフ「我らが守護神様も連れてきた」ズザザザザザザ
ルーキー「……」ズザザザザザザ
ノーブル「……」ズザザザザザザ
マクミラン「こいつは運が向いてきたぞ。後は女神様と一緒にクソネウロイを月まですっ飛ばすだけだ!
やるぞクソ野郎ども!」
「「「「「「「おう!」」」」」」
ルーキー「……」コク
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:00:36.94 ID:AMPndbkT0
洋ゲー主人公ズwww
659 :
??な俺:2010/11/20(土) 16:02:37.62 ID:CJHEu3M60
マイルズ「っく!この!」ガキャーン!ドーン! ガシャン
シャーロット「数が多いです」ガオゥ! ドン!
マリリン「ああ!あっちからもこっちからもしつこいよ!リロード!」
アビゲイル「まだまだ増えてますよこれ!カバー」
パトリシア「あーもーめんどくさい!」
北野「数が多くて対応し切れません!」
加東「さらに中型4、小型10接近中……マミ!ぶっぱなしちゃって!」
稲垣「ハイ!ケイさん!」ドン ドゴーン!!
ライーサ「ティナ!さらに2機接近中!」
マルセイユ「はいはいおまかせおまかせ」バラララララ
マリリン「あーもー!『あいつ』が来てくれればラクなのになー!」
アビゲイル「あいつ?……あぁ、マイルズ少佐の良い人ね。あいつがいればかなりラクチンだもんねー」
パトリシア「あんた達無駄口たたいてないでぶっ放しなさいよ!ないものねだっても仕方ないじゃないの!」
北野「……けどあの人が来てくれればこの状況も何とかできるような気がします」
シャーロット「マイルズ少佐。あの人を呼んだり出来ないんですか?笛を吹いたら
地平線の向こうから飛んでくるとか」
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:03:02.21 ID:2qARZ5LOO
三代目カーマインは出るのだろうか
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:03:28.17 ID:AMPndbkT0
アービターさんとジョンソン軍曹はどこだ!
wktk
眼鏡の物理学者とかも必要だな!
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:04:46.74 ID:AMPndbkT0
これはアレか
プライスフラグか?
マイルズ「なに戦闘中に寝ぼけた事いってんのあんた達!あいつとはもう2週間は合ってないのよ?
それに。今は転戦してここら辺にいないとかで……」
マリリン「じゃあちょっと呼んでみてくださいよ!」
アビゲイル「そそ!一回だけ!一回だけ!」
マイルズ「おれぇぇぇ!どれだけ待たせるのよ!いい加減にきなさいよぉ!!」
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ…
アビゲイル「!?えぇ!?この機構音って…」
マイルズ「けど、ここの地区のあの部隊は全滅したはずじゃ…」
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ…
「「「「!?」」」」
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:09:03.49 ID:AMPndbkT0
wktkwktk
丁度俺もマイルズルート書きため中
どいつもこいつもアフリカアフリカアフリカ! どうしていらん子は書かねえ!
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:13:11.07 ID:AMPndbkT0
667 :
??な俺:2010/11/20(土) 16:13:35.15 ID:CJHEu3M60
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ…
マーカス「…?なんだこの音は」バララララ
ドム「この音…ローラーダッシュ機構の音だ!」
マクミラン「…!?ポイントS-11の方向に砂塵確認!!」
マクミラン「S-11?あそこからの敵増援の報告はない……」
チーフ「……対象を目視。……重武装のスコープドッグ5機を確認」
ギャズ「はぁ?スコタコ5機で何が出来るってんだ」
ジョンソン「5機の重武装スコープドッグ?……チーフ。そのスコープドッグの中に右肩の色が違うのはいるか?」
チーフ「……確認した。全機、肩が血のように暗い赤…『赤い肩』だ」
ジョンソン「!!全部隊に通達!全部隊に通達!」
ジョンソン「増援を確認!増援は5機のアーマードトルーパー!!繰り返す増援は5機のアーマードトルーパー!!」
668 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 16:15:05.46 ID:CJHEu3M60
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:16:21.86 ID:AMPndbkT0
軍曹ktkr
そして升が来ちゃったよwww
キリコ「こちらキリコ、俺以外は火が回ってる地区の火消しに回る
俺はこのままウィッチ達と共同でネウロイを撃破せよ。以上」
イプシロン「了解だキリコ」
フィアナ「了解」
俺「コピー」
ロッチナ「な、なぜ私がこのような事を……」
キリコ「……全機、作戦開始」
「「「コピー」」」
ロッチナ「ま、まて!まてキリコ!」
シャーロット「すごい…周りのネウロイを5機だけで蹴散らしていく……」
パトリシア「あ、一機こっちにくるよ!」
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィヴゥゥゥゥン…
俺「遅れてすまなかった」
シャーロット「お、俺さん!」
パットンガールズ「「「俺!」」」
北野「俺さん!お久しぶりです!」
俺「人類連合陸軍アフリカ派遣戦略機甲歩兵団」
俺「特殊任務班X-1、通称『レッドショルダー』所属ウィッチ随伴機担当!俺軍曹定刻どおりただいま参上!」
マイルズ「遅いわよ俺!どこで道草食ってたの!?おかげでダイヤはめちゃくちゃよ!責任取りなさいよね!」
俺「いやー喜んで責任取るけどさ。列車がネウロイで込んでてな。行きがけの駄賃にくる途中30匹ほどつぶしてきたんだ」
パットンガールズ「「「遅れてきたな赤肩!」」」
俺「おいおい、戦闘が終わってからくるよかましだろ?」
キュイン …ガコン
マイルズ「遅れた事は事実よ!さっさと手伝いなさい!」
俺「っへ、いいだろう…やってやらぁな」
シャーロット「お願いします俺さん!」
俺「それじゃ、いつもどおり俺が敵をひきつける。隙見せたヤツからガンガン食ってくれよ?」
パトリシア「頼りにしてるよ俺!」
俺「任せろ」
俺「んじゃ、ちょっくら囮になってくる。よい狩を」
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ!!
672 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 16:30:56.33 ID:CJHEu3M60
ジョンソン「……まさか赤肩どもがくるとはな」
ノーブル「隊長。あの陸戦ストライカーユニットは一体……見た事がないものでしたが」
チーフ「お前はアフリカに配属されたばかりで見たことが無いのは仕方ない
あれはストライカーユニットではない。ATだ」
ノーブル「AT?」
チーフ「アーマードトルーパー。魔力を持たない男の兵士でも陸戦ウィッチと共に行動できるように開発された
人型戦車。だが、ウィッチと違いATはシールドを張れない。ソレを解決するため、機動性を優先し
装甲を小型ネウロイの攻撃に耐える程度の薄い物を採用した。そのうえ機体全体を循環する圧縮エーテル水を
利用したポリマーリンゲル液は安定性が低く爆発の危険がある。おかげでパイロットの死亡率は非常に高い
史上最低の乗り物だ」
ジョンソン「そうだ。生産コストと機体サイズの関係で緊急脱出装置なんて高級なもんは装備されてねぇ
だから俺達の間じゃATは歩く棺桶、最低の兵器と蔑み、乗るやつを最低野郎…『ボトムズ』って呼ぶんだ」
ノーブル「し、しかし、あの機体は単騎で敵集団に突っ込んでいます!ウィッチと共に行動するように開発
されたとのことですが。あれでは本来の使用目的とまったく違うのでは?」
マーカス「それがこまったことにあれがAT本来の使い方なんだ……まぁ、普通のヤツには土台無理だがな」
ドム「ATが開発された究極の目的はウィッチたちを有利に戦闘させるための死ににくい『囮』を作り出すためだ」
ノーブル「お、おとり?」
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:32:13.42 ID:AMPndbkT0
もうこの面子でネウロイ倒せんじゃね、と思ってしまった俺は洋ゲー厨
チーフ「そう、ATの優れた機動性で攻撃を回避、かく乱しウィッチ達に有利な戦況を作り出す
……それがボトムズ乗りに要求される真の戦い方だ」
ジョンソン「ようするに。お偉いさんは一発で死なないで動く餌がほしかったわけだ。
その事も『ボトムズ』って言われる理由の一つだ。胸糞わりぃがな」
ノーブル「……その戦術があの部隊は可能ということなのですか?」
チーフ「そうだ。あいつらいや、あそこの秘蔵っ子『俺』軍曹になら出来る。
ソレが『最低野郎』の中の『最低野郎』それが『レッドショルダー』だ」
カーマイン「あぁ…リロードがうまくいかない…けどちょっと頭出してみるくらいなら…」
ドム「ばか!頭引っ込めろ」
カーマイン「け、ケドみえないじゃないですガァ!」カシューン! バタン!
ドム&ジョンソン&マーカス「か、カーマイン!!」
ドム「カーマインがやられた!」
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:37:47.39 ID:AMPndbkT0
Nice Carmine.
676 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 16:41:32.24 ID:CJHEu3M60
俺「さぁ、こっちだ撃って来い」
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ!!
ドシューン! ガキンヴゥゥゥン ドーン!
キュィィィィィィィィ ドシューン! ガキン!ヴゥゥゥン ドーン!
俺はATのローラーダッシュ機構を巧みに使い、蛇行しながらネウロイの攻撃を紙一重で回避し
GAT-22・30mmヘビィマシンガンで牽制射撃を行いながら隙を見せた敵との距離を大胆に詰めていく。
俺「……」
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ!!
キュィィィィィィィィ ドシューン! ガキン!ヴゥゥゥン キュィィィィィィィィ
ガキン!
パイル・バンカー
ネウロイに肉薄した俺は左腕に装備された無骨な杭「杭打ち機」を打ち込むため。
急旋回用ターンピックを使いATを急旋回させて勢いをつけ
俺「1つ」
ドキャン!…キーン ドーン!
一気にバンカーを突き刺し、作動させる。バンカーを作動させるための薬莢が排出され
正確にコアを打ち抜かれたネウロイは一撃で爆散しそこに残るは排出された薬莢とスクラップだけだ。
俺「次」
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:41:41.74 ID:2qARZ5LOO
予想通りにカーマインがああああああっ!!
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:44:31.75 ID:AMPndbkT0
軍曹はデルタチームに紛れても違和感ゼロだな
3に出るカーマイン兄弟の長兄は伝説と呼ばれる兵らしいが生き残れるのか
とりあえずプランBマダー
680 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 16:48:03.37 ID:CJHEu3M60
さらに至近にいた中型ネウロイに狙いを定め
ローラーダッシュを吹かし、一気に距離を詰め。
ガキィーン!カシューン! キン!
ガキィーン!カシューン! キン! ドーン!
アームパンチを2回作動させネウロイを吹き飛ばし
俺「2つ」
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ!!
即座に移動を行う。かの有名な坂上先生も言っていた。移動こそが戦術。
足を止めれば即座に鉄の棺桶に早代わりだ。
俺「……っく!」
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ!!
ドガガガガ!! バシューン バシューン
バシューン バシューン バシューン バシューン
俺「……食いついた!」
異常なものを感知したのか、約30近いのネウロイ達が俺のスコープドッグを集中砲火し始めるが
冷静に距離を測りターンピックを多用し攻撃を回避しつつローラーダッシュで後退しながら距離を離す。
ダッダッダッダッダッダ キュィィィィィィィィヴゥゥゥゥ! ダッダッダッダッダッダ
後退しながらも射程内のネウロイを30mmヘビィマシンガンで確実に削っていく
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:50:29.20 ID:AMPndbkT0
682 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 16:51:35.54 ID:CJHEu3M60
ドシューン! ヴゥゥゥン バルゥゥゥゥゥ ドーン! ヴゥゥゥン バルゥゥゥゥゥ ドーン!
キュィィィィィィィィ ドーン! ガキン!ヴゥゥゥン ヴゥゥゥン ドーン!
ガキーン!
俺「……っち、流石に多いか」キューン!
しかし、あまりの弾幕にすべてのビームを回避しきれず被弾してしまう。が、機体を微調整し
着弾位置を比較的装甲が厚く被弾しても致命傷にならない場所に着弾させていく。
俺「……はぁ、はぁ、あせりは禁物…お嬢様方。どんどん撃ってくれよ?遠慮なんてするな」
マイルズ「任せなさい!どんどん減らすわよ……全車両!一斉掃射!」
マイルズ隊からの射撃により小型は散ったが中型がいまだ健在だ。
俺「シャーロット!やっちまえ!」
シャーロット「任せてください俺さん!」バウゥ!! ガン ドオオオオオオオオン!!!
ティーガーの巨砲が咆哮をあげ中型を吹っ飛ばしていく。
俺「よし制圧。流石はシャーロットちゃんだ綺麗にすっ飛ばしくれたな」キュィィィィィィンィィィィィ!!
シャーロット「はい!あとでご褒美くださいね?」
俺「おうよ。とびっきりのお菓子を用意しとくさ。つぎいくぞ!…っつ!」
アフリカが地獄の一丁目と化す中
俺は難易度ACEでPIXYと三回も相討ちになっていた
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:55:58.10 ID:AMPndbkT0
>>683 頑張れ
ACE難易度で俺も零戦使って変態機動なイカを墜とそうと奮闘中だ
北野「危ない!」パキィィィィ!
ギリギリでルコが反応しシールドを張ってくれた……油断大敵だ。
俺「す、すまないルコ…今のもらってたら。スクラップになっていた」
北野「いえ、これぐらいなら朝飯前ですよ!」
俺「よし、気を取り直していくぞ。パットンガールズ!!俺が飛び出したら片っ端からぶっ放せ」
パトリシア「派手に行こうよ俺!」
マリリン「あんたの後ろは任せな!」
アビゲイル「無理すんなよ?」
俺「了解!任せろ……カウントスタート……3・2・1」
パットンガールズ「「「ロックンロール!!」」」
と、俺が飛び出すのを待たずにぶっ放し始める困ったお嬢様方……自重してほしいものである。
俺「ば、ばか!俺の存在価値をなくすな!……あぁもうめんどくせぇ、全員ぶっ放せ!」
パットンガールズ「「「OK!!」」」
ダッダッダッダッダッダ
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ!!
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 16:58:41.22 ID:AMPndbkT0
そういえば爆弾で敵機落とすのは徹子ちゃんの十八番だな
あれは三号爆弾だけど
マスターチーフはオーバーテクノロジー過ぎるし
さすがに出せないか
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 17:00:07.16 ID:AMPndbkT0
689 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 17:01:00.16 ID:CJHEu3M60
―― A戦闘地区 上空 ――
マルセイユ「ほぇ〜……相変わらず理解の範疇を超える動きをするねぇ赤肩の秘蔵っ子さんは」バララララ
ライーサ「……うん、上から見てるとネウロイの攻撃をすり抜けてるようにしか見えない……」
マルセイユ「……すべての攻撃を最小限の動きでよけてんだ……あたしでもまねできないなぁ」
加東「それもあの巨体でね……それに、被弾しても絶対に胴体に当てずに行動に支障がないとこを選んで当てるとか……」
「「「流石は特殊部隊レッドショルダー……」」」
稲垣「……しかも、ウィッチの支援ありとはいえ単騎で突っ込んでネウロイ蹴散らしてますし……」
マルセイユ「……あれで部隊最強じゃないんでしょ?どうなってんのあの部隊?隊長とかどれだけすごいの?」
「「さぁ……」」
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 17:01:50.13 ID:AMPndbkT0
隊長は化物だな、うん
>>688 見逃してたわ
まあ、あのアーマー着てるわけじゃないだろうが
―― A戦闘地区 地上――
キュィィィィィィィィヴゥゥゥゥ! ドシューン! ヴゥゥゥン ドーン! ヴゥゥゥン ドーン!
キュィィィィィィィィ ドーン! ガキン!ヴゥゥゥン ヴゥゥゥン ドーン! ガキーン!
俺「第3陣が合流したか…結構増えてきたな…大型ネウロイがいないだけましだが……」
加東「警報!!超大型陸戦型ネウロイ接近!タイプは4脚艦船流用タイプ、機銃多数!本体下部に大型砲塔を確認!」
俺「……いってるそばからお出ましか!」
ズン…ズン…ズン…
でけぇ…巡洋艦をベースにどっかのATの足を流用した大物……まさか報告にあったコード「S.O.W」?
こんな戦区で出会うとは夢にも思わなかったが……。
マイルズ「う、うわぁ……」
シャーロット「お、おっきい……」
パットンガールズ「「「大物だ…」」」
北野「…大きすぎますよぉ」
俺「……全ウィッチ聞け。やる事は変わらん。俺が囮、お前らが狩るコレは変わらん。行くぞ!」キィィィィンィィィィィィィ!!
マイルズ「よし!全車両横隊!前進!俺が誘導してきたネウロイに片っ端から鉛弾をご馳走するわよ!!」
マイルズ隊「「「「「了解!」」」」」
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 17:08:28.54 ID:AMPndbkT0
>>691 ミョルニルのないチーフなんてランサーのないマーカスじゃないか!!
シャーロット「俺さんを狙うやつはみんなふっ飛ばします!」バウゥ!! ガン ドオオオオオオオオン!!
パトリシア「男に尽くすのも!」ガギャギャギャギャギャギャ ドーン!
マリリン「良い女の!」ガギャギャギャギャギャギャ ドーン!
アビゲイル「条件だもんね!」ガギャギャギャギャギャギャ ドーン!
俺「どうした?隙見せたやつから俺の一物で串刺しだぞ。いいのか?」ガキン!ドキャン!…キーン ドーン!
シャーロット「俺さん下品です……」ガキャン!
俺「す、すまないシャーロットだからそのでっかい大砲こっちむけないでくれ」ィィィィンィィィィィィィ!!
シャーロット「常に紳士的にですよ。俺さん」
俺「は、はい…っと」ヴゥゥン ガキン!ドキャン!…キーン キィィィィンィィィィィィィ!!
稲垣「どっせええい!」ドゴオオオオオオン
俺「!!どあわあああああ」」キィィィンィィィィ!!ゴシャアアア…
ボヨールドの流れ弾が俺の機体の真横に着弾…間一髪でそらしたがこ、殺すきか。
稲垣「す、すみません俺さん!大丈夫ですか!」
俺「だ、大丈夫だけど…もうちょっと気をつけて撃ってくれ!40mmなんてモン食らったら俺がミンチよりひどくなる
ただでさえ、機体の装甲紙切れみたいなもんなんだからさ。頼むよ…」
稲垣「わ、わかりました!」
北野「敵大型ネウロイより反撃!来ます!」
ゴオォオオオ!! ヴゥゥゥ!キュィィィィィィン! ゴォォォォォンンン!!
下部大型砲塔からとんでもない光の濁流が俺を狙い放たれる。
ターンピックを使い、急旋回し間一髪でよけるが後方で大爆発が起きた。
俺「何ちゅう威力だあんなのかすったら一発でミンチだ……」
シャーロット「俺さんはやらせない!絶対に!」
ガウゥ!! ガン ガウゥ!! ガン
俺「!?ティーガーの化け物砲が効いてない!」
マイルズ「嘘でしょ……」
パットンガールズ「「「こいつはどうだ!」」
ガギャギャギャギャギャギャ ドーン!
ズン…ズン…ズン…
北野「き、きいてません〜」
696 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 17:24:24.06 ID:CJHEu3M60
マルセイユ「下からはダメかもしれないけど…上からならどうだ?」バララララララ ガキン!
稲垣「どりゃあああああ!」バウゥ!! ガン キラ
ライーサ「着弾確認!……見えた!コアを中央上部に確認した。マミやっちゃって!」
稲垣「す、すみません…弾切れです…」
加東「えぇ!?」
マルセイユ「それじゃあ私がもうらうよ!…!」バラララララ キッキキン
ライーサ「さ、再生が早すぎる!」
マルセイユ「それじゃもう一度!」バラララララ キッキキン
ライーサ「効果なし!?…装甲が強化される……」
加東「っく!やっかいだな」
北野「敵反撃きます!射線は……!マイルズ少佐を狙っています!」
マイルズ「っ!!」
俺「マイルズ少佐!!」
697 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 17:29:34.15 ID:CJHEu3M60
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ!!
ローラーダッシュを全開にして向かうが…
キュィィィ…
シャーロット「だ、だめ間に合わない……」
バシュン!
マイルズ「ぐ、ぐううぅぅぅ」パキィィィィィィィィ
マイルズ隊員「少佐!」
マイルズ「も、もう……だめぇ…」パキィィィィィィ
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィンィィィィィィィ!!
俺「マイルズゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」ガシ!
マイルズ「お、俺?きゃ!」
シールドを張っているマイルズを無理やり右腕に抱え込み
ビームから引き剥がす。
ドゴォォォ!
行き場を失ったビームは地面に命中し大爆発を起こし爆風で
スコープドッグごと吹っ飛ばされてしまう。
698 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 17:35:29.04 ID:CJHEu3M60
ってとこまで妄想した…いや妄想してある
ちょいとお出かけ時間きたから切るね
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 17:38:24.50 ID:AMPndbkT0
乙
いろいろ素晴らしいぜ
700 :
赤肩な俺:2010/11/20(土) 17:40:19.16 ID:CJHEu3M60
小ねたでこんな時間食ってごめんね
結構ネタに反応してくれてうれしかったよ!
乙です
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 18:00:59.12 ID:33rtwNKvO
乙!!
もう少しだ・・・・・・もう少し書けば俺学園の続きが出来るんだ!!
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 18:03:15.45 ID:/pa7sxySO
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 18:08:30.50 ID:DfhzkuilO
>>700 思い付きであんなに書けるなんて羨ましすぎる
>>702 はやくしろー!間に合わなくなっても知らんぞー!
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 18:29:01.59 ID:2qARZ5LOO
乙
このスレって土日の方が人少ないよな
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 18:53:16.92 ID:Vc8YJOEUO
まぁいま飯時だしな
続き投下したいのに家に帰れない…
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 19:09:12.78 ID:33rtwNKvO
よっしゃ、俺学園の続きが出来たよ!!
今日の予約ってどうなってるかな?教えて優しい人!!
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 19:10:09.82 ID:NPYcQ2YUO
ちと気になったがブリタニアは女王が統治してる国でおk?
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 19:10:39.95 ID:AMPndbkT0
>>709 いちおう王です
首相はチャーチルだけど
今日は確か2300あたりにいたような
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 19:13:48.06 ID:NPYcQ2YUO
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 19:22:47.11 ID:/pa7sxySO
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 19:23:08.48 ID:2qARZ5LOO
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 19:23:27.14 ID:33rtwNKvO
>>711 なるほど、ありがとう!!
それじゃ8時位に投下しても大丈夫かな?
過疎ってきてる様に感じるけど勢いあんま変わってないんだよなー
ほええぇぇぇ
一週間経つの速すぐる…はやく書かなくちゃ
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 19:56:21.98 ID:DfhzkuilO
書き貯めしてるけどスレを見るたびにへこんで書き直す日々
自分のを見直すと退屈に見えてうわぁぁぁってなるわ
いやオナニーだからいいんだけどねっ!
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 19:56:58.14 ID:gBg/zBpe0
今26なんだけど小学生の頃まわりにオタクがいなかったんだ
初めて好きになったのは幼稚園の頃の不思議の海のナディアで、
それからアニメならC翼や幽遊白書、ゲームはドラクエやFE、
格ゲーでKOF、サムスピとかはまってたわけ
ジャンプよりはガンガン派でガンガンを毎月買ってた
小5になると、ガンダムWやエヴァにはまりまくった
学校にアニメ漫画ゲームが好きな友人はいなかった
いても普通にゲームやるっていう男子や普通にジャンプ読むっていう男子ばかり
コアな話をできる人がいなかった
親も理解してくれない趣味、仲間は同人誌即売会にいるおねーさんやおにーさんだけだった
当時小学生の私はコスプレすると絶大な人気ですごくよくしてもらったしwww
そのうち学校では男子とちょっとゲームの話をするだけで女子からいじめられた
どうやら女子グループのリーダー格の子が好きな男子とドラクエの話をしてたのがいけなかったらしい
意味がわからなくなって、自分の好きなものを否定される=自分を否定されるってなった
生きてくのが辛かったけど、でもやっぱりアニメや漫画やゲームを捨てられなかったから生きた
小学生の頃からインターネットに触れれる環境を作ってくれた父親には感謝している
当時は1日1時間までとかだったが(まだ通信費が高い)、
それでも世の中にはこんなにもたくさんの仲間がいると知ることができた
私は生きた、オタクを隠しながら
だから今のオタクに優しい社会で優しい仲間に迎えられる
新人オタクが羨ましくて、きっと嫉妬してるんだ
キモイこと書いてごめん、吐き出したかっただけ
722 :
学園僕:2010/11/20(土) 19:57:23.47 ID:33rtwNKvO
それじゃ投下します!!
前
>>699からの続き
母「僕、お弁当はいらないの〜?」
僕「学食があるから大丈夫だよ」
僕「教科書よし、筆記用具よし、体育服よしと。それじゃ行って来るね!!」
母「は〜い、気をつけていってらっしゃい」
〜校門〜
僕「10分前かぁ。うん、これからはあれ位の時間に家を出れば良いんだね。覚えておこう」
僕「あれ、校門に立って居るのは・・・同じクラスのバルクホルンさん?何やってるのかな」
バルクホルン「始業開始10前だ!!朝練をしている生徒は直ちに練習を止め、教室に移動しろ!!」
僕「大きな声出して注意してる・・・・・・うぅ、ちょっと怖いなぁ。バルクホルンさんには悪いけど避けて通ろう」
723 :
学園僕:2010/11/20(土) 19:59:02.87 ID:33rtwNKvO
バルクホルン「む、貴様は確か僕だったな。おはよう」
僕「ひゃい!!お、おはようございます!!急いで僕も教室に行きます!!」アセアセ
バルクホルン「?貴様は部活動生じゃ無いから焦らなくてもいいだろう。まあ間に合うように教室には行くんだぞ?」
僕「は、はい!!分かりました!!」
バルクホルン「それではまたな、ってそこのお前ら!!早くボールを片付けろ!!」スタスタ
生徒「やべぇ!!風紀委員長が来たぞ!!」
生徒「急いで片付けろ!!」
僕「・・・・・・バルクホルンさんは風紀委員さんなんだ。同じクラスの人だから仲良くしたいけど、ちょっと怖いな」
???「リーネちゃ〜ん!!ルッキーニちゃ〜ん!!待ってよ〜」
???「芳佳おそ〜い!!」
???「よ、芳佳ちゃん!!前見て前〜!!」
???「え?わわっ!!」
僕「早く行こ、うわぁっ!!」
ドシーンッ!!
724 :
学園僕:2010/11/20(土) 20:01:16.67 ID:33rtwNKvO
僕「いてて」
???「う〜ん・・・・・・ってす、すみません!!大丈夫ですか!?」
僕「う、うん大丈夫だよ。ちょっとびっくりしただけだから」
???「ほ、本当に怪我とかしてませんか!?」
僕「本当に大丈夫。僕がよそ見してたせいでぶつかっちゃったみたいだね。君こそ怪我してない?」
???「わ、私は大丈夫です。でもすみません、私がよそ見をしていたからですよ」
僕「ち、違うよ。僕がよそ見してたから・・・」
???「ち、違います。私がよそ見を・・・」
キーンコーンカーンコーン
「始業開始五分前です。生徒の皆さんは教室に入り授業の準備をしましょう」
僕「あ、もうこんな時間だ!!それじゃ僕行くね!!本当にごめんなさい!!」タタタッ
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 20:01:57.82 ID:/pa7sxySO
支援
726 :
学園僕:2010/11/20(土) 20:07:12.81 ID:33rtwNKvO
???「あ、待って下さ・・・・・・行っちゃった」
???「芳佳ちゃん大丈夫!?怪我してない!?」
芳佳「う、うん。大丈夫だよリーネちゃん」
???「芳佳がちゃんと前見て走らないからだよ〜」
芳佳「うぅ〜ルッキーニちゃんが走らせたでしょ〜」
リーネ「芳佳ちゃんがぶつかった人、二年生の人だったね。ネクタイの色がそうだったよ」
ルッキーニ「でもさ〜、あたしあの人見たこと無いよ〜?」
芳佳「あ、じゃあ坂本先生が言ってた転校生かな」
リーネ「う〜ん、どうだろうね・・・ひゃぁ!!芳佳ちゃん時間が無いよ!!」
芳佳「わわっ!!本当だ!!急ごうリーネちゃん、ルッキーニちゃん!!」
ルッキーニ「あたしがいっちば〜ん♪」
芳佳「(また会えたらちゃんと謝らないといけないなぁ・・・・・・)」
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 20:09:10.95 ID:DfhzkuilO
素晴らしい、なんというギャルゲ
728 :
学園僕 >>727でも誰ルートかは決めて無いんだwww:2010/11/20(土) 20:12:21.60 ID:33rtwNKvO
〜教室〜
僕「はぁ、はぁ。何とか間に合ったかな」
サンダー「よ、おはよう僕。二日目から遅刻ギリギリだったな」
僕「う、うん。危なかったよ」
ナイト「この学校無駄に広いから迷ったりしたんだろ。それなら仕方ないさ」
リフ「俺も最初は良く迷ったなぁ」
僕「そんなに凄いんだね、この学校って」
ヘイへ「まあ世界でもかなりデカイ規模の学園だからな。大きさだけだが」
僕「へぇ〜、でもそれだけ広いと授業の度に迷ったりしそう」
サンダー「大丈夫、移動教室の時の案内は俺らでするから」
僕「えへへ、サンダー君達が案内してくれるなら安心かなぁ」ニコニコ
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 20:16:49.33 ID:/pa7sxySO
しえん
730 :
学園僕:2010/11/20(土) 20:17:51.34 ID:33rtwNKvO
ナックル「くっ!!早朝から良い笑顔見せるな〜。無駄にときめいたぜ!!」ガラッ
僕「な、ナックル君!!///何言ってるの!?///」
ヘイへ「うわぁ・・・・・・現れて早々にその台詞。つか男女の見境無しかよ」
ナックル「馬鹿野郎!!俺はな、昨日家に帰って気付いたんだ!!僕って女の子にも見えるんじゃね?ってな!!」
僕「ふぇ!?///ぼ、僕が女の子みたい!?///」
リフ「(じぃ〜)・・・・・・まあ確かに見えなくはないけど」
ナイト「見えなくはないが僕は男だぞ。お前は女好き、性別が違うじゃ無いか」
ナックル「男でも可愛いは正義!!恋愛対象にならなくても愛でる事は出来る!!しかもほら!!女の子みたいに頬っぺたとかぷにぷにだぞコラァ!!」プニプニ
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 20:18:05.47 ID:e9El7tMZO
誰ルートかなんて書いてる内に決まってくるものだからな
最終的に作中の俺と一番相性のいいキャラと自然にくっつくのさ
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 20:19:35.46 ID:/pa7sxySO
女装フラグッ
>>731 そういう書き方もあるのか、そっちの方が楽しそうだな
734 :
学園僕 >>731!?それは良いね!!ありがとう!!:2010/11/20(土) 20:24:35.95 ID:33rtwNKvO
喉「ふむふむ、これは気持ち良い」プニプニ
僕「ひゃっくるくんにのろくん〜。いひゃいよ〜」
ヘイへ「って喉居たのか」
リフ「さっきからそこでずっと寝てたぞ。起きたのには気付かなかったが」
サンダー「はいはい、お前らそこまでにしとけ。それと遅刻常習犯のナックル、今日もお前だけが二分の遅刻だな。はいマイナス1、っと」
ナックル「ひぃっ!!サンダー様、二分位大目に見て下さい!!」
サンダー「駄目だ。坂本先生に叱られるのはお前だけにしといてくれ」カキカキ
ナックル「友を裏切るのか・・・・・・よろしい、ならば戦争だ!!」
リフ「これもマイナス1じゃね?」
サンダー「だな」カキカキ
ナックル「あんたら鬼やぁ!!」
735 :
学園僕:2010/11/20(土) 20:29:05.10 ID:33rtwNKvO
僕「頬っぺ痛い・・・・・・あの、マイナス1とかって何?」
ナイト「ん?ああそれな。これは学園の決まりでな、風紀を乱す悪さや生活態度の悪さ何かをしたら生徒は風紀委員や学級委員にポイントをマイナスされるんだ。
んでマイナス10になったら体育教師の坂本先生とアギト先生にきつ〜い奉仕作業をさせられるのさ」
僕「へぇ〜、だからナックル君はあんなに必死なんだね」
ナイト「ご名答。あいつは常習犯だから必死なんだな」
ヘイへ「ポイントのマイナスは無くす事も出来るらしいぞ。まあ俺はマイナスを貰った事なんて無いから分からないが」
喉「行いの良し悪しは風紀委員達が判断するからなぁ。俺達には詳しく分からんのよ」
サンダー「今年はバルクホルンが風紀委員長に選ばれたから前より厳しくなったな」
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 20:33:46.08 ID:c1zK50aRP
俺もこの学校行きたい…
737 :
学園僕:2010/11/20(土) 20:35:00.16 ID:33rtwNKvO
???「でもそのお陰で学園の揉め事何かは減ったよね」プニプニ
???「あたしは厳しすぎてちょっと嫌だけど」プニプニ
僕「にゃるほど・・・・・・ってうにゃぁ!?いひゅのまに!?」
エーリカ「やっほ〜♪」
シャーリー「おっす転校生。」
僕「エーリカさんにシャーロットさん!!僕の頬っぺたをぷにぷにしないで下さいよ〜!!」
シャーリー「いやぁ、ナックルの言ってた通りだな。すっごい気持ち良い」プニプニ
エーリカ「ねぇ〜モチモチお肌ってやだよね」ツンツン
僕「うぅ〜、聞いて無い〜」
坂本「すまんすまん、少し遅れてしまった。今日は朝から全校集会があるから皆体育館に行くぞ〜」
生徒「はぁ〜い」
エーリカ「う〜ん、もう少し堪能したかったけど仕方無いなぁ」
サンダー「とりあえず行くぞ皆」
ナックル「う〜す」
天使天使
739 :
学園僕 >>736俺も行きたい・・・・・・:2010/11/20(土) 20:40:16.41 ID:33rtwNKvO
〜体育館〜
ミーナ「それでは全校集会を始めます。生徒の皆さんは起立して下さい」
ミーナ「校歌斉唱」
『1人じゃ泣きそうな〜♪広い空でも〜♪』
僕「(変わった校歌だなぁ〜)」
ミーナ「着席して下さい。次は校長先生のお話です、校長先生お願いします」
ムキムキ「あ〜マイクテス、マイクテ(ガー!!)・・・・・・マイクいらね。皆さんおはよう!!皆のムキムキ校長先生だよ!!」
僕「(す、凄い筋肉!!と言うかスーツの上は何で着てないの!?)」
ムキムキ「さあ皆、今日も見て欲しい!!美しく引き締まったこの筋肉『校長先生?』・・・・・・ミーナ先生、私は別に何も言う事無いよ?無理矢理立たせたよね?」
支援
741 :
学園僕:2010/11/20(土) 20:45:12.19 ID:33rtwNKvO
ミーナ「ならいいです。降りて来て下さい」
槍「上着の事は良いのか?」
ミーナ「言っても聞かないから諦めたのよ」ハァ
ムキムキ「ミーナ先生は厳しいねぇ。まあとりあえず!!生徒の皆さんは私のように健康な体を作り元気に学校へ来なさい!!以上だ!!」
ミーナ「校長先生、ありがとうございました。次は教頭先生より部活動の表彰を行います。教頭先生お願いします」
僕「(さっきの校長先生と違って厳しそうな先生だなぁ)」
教官「我が校の生徒は文武両道で実に素晴らしい。部活動も全国レベルの強さを誇っている。これは君達が日々の厳しい鍛練に精を出し耐え抜いた結果だ。それを誇りに思っても構わない、私が保証しよう」
生徒『・・・・・・』
僕「(皆が聞き入ってる、確かに凄く話が上手だ)」
742 :
学園僕:2010/11/20(土) 20:49:13.64 ID:33rtwNKvO
教官「おっと、これ以上は話が長くなりそうだな。早速表彰を始めよう。まずは水泳部のトビウオ君!!」
トビウオ「はいは〜い!!」
教官「一年生にして全国優勝とは素晴らしい。これからもその能力を伸ばして頑張ってくれ!!おめでとう!!」
パチパチパチパチ
トビウオ「ありがとうおっさん!!リーネ〜、これ見てく
リーネ「トビウオ君、恥ずかしいよぅ///」
教官「おっさんでは無い!!教頭先生だ馬鹿者!!」
トビウオ「いてぇ!!」ゴツンッ!!
生徒『ハハハハハ』
僕「あの子凄いなぁ〜。一年生で全国優勝だって」
ヘイへ「まあ凄いな。これで水泳部もまた強くなる訳だ」
教官「おほん、では次だ。クレー射撃部ヘイへ君」
サンダー「お〜流石は『白い死神』」
ヘイへ「茶化すなよ・・・・・・はい」スタスタ
そりゃ水流操作できればイアン・ソープも敵じゃないよな
バイアスロン部なんてないもんな
745 :
学園僕 くそっ、さるめ私の邪魔をしおって!!:2010/11/20(土) 20:56:30.58 ID:33rtwNKvO
トビウオ「ありがとうおっさん!!リーネ〜、これ見てくれ!!でっかいトロフィーだぞ!!」
でした、失礼しました
教官「二年連続優勝とは恐れ入った。君の才能は素晴らしい、おめでとう!!」
ヘイへ「ありがとうございます」
僕「二年連続優勝!?ヘイへ君って凄いんだね!!」
ナイト「あいつの場合、かなり小さな頃から大会にでて小中も全国優勝してるしからな。まあ当たり前なんだろうさ」
僕「憧れちゃうよ!!凄いなぁ〜凄いなぁ〜♪」
ヘイへ「あ、あまり褒めるなって///」
ナックル「お、珍しくヘイへが照れた」
???「珍しいナァ本当ニ」
ヘイへ「ってなんでお前がいるんだ、隣のクラスだろ。列に並んどけってイッル」
エイラ「まあまあ。とりあえず大会優勝おめでとウ。今日はお祝いでもするカ?」
さるよけ
747 :
学園僕:2010/11/20(土) 20:58:59.23 ID:33rtwNKvO
ヘイへ「・・・・・・するなって言ってもイッルがするだろ?任せるよ」
エイラ「りょーかイ!!んじゃ放課後ナァ〜」スタスタ
ヘイへ「やれやれ。って何だよナックル」
ナックル「・・・・・・リア充は狙撃死しろぉ!!」ブンッ!!
ヘイへ「危な!?てめっ、何すんだ!!それだと撲殺になるわ!!」
僕「な、ナックル君落ち着いて〜!!」
坂本「そこぉ!!静かにしないかぁ!!」
サンダー「ナックルまたマイナス1っと」カキカキ
喉「ぐぅ・・・むにゃむにゃ」
リフ「こら、寝るな」
イッルがとなりにいっる
>>748 【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
751 :
学園僕 >>748か、可決?:2010/11/20(土) 21:03:37.47 ID:33rtwNKvO
〜保健室前廊下〜
僕「(全校集会も終わり、授業が始まりました)」
僕「(でも今日は身体測定です。今僕達は身長・体重を計るために保健室の前で待ってます。でも何だか、保健室に入って行って出て来た人達の様子が変なんです)」
生徒「ちくしょう・・・・・・触り過ぎなんだよ」トボトボ
生徒「お尻は関係無いだろ、お尻はよぅ」トボトボ
僕「(皆が少しやつれて見えるのは気のせいかな?)」
ガラッ!!
ナックル「うわぁ〜ん!!もうお婿に行けねぇよぉ〜!!」
喉「変態は滅びろぉ〜!!」
リフ「・・・・・・俺の、俺の大事なものが」トボトボ
僕「・・・・・・中で何があったんだろう?」
助手「まったく・・・次の生徒さんどうぞ〜」
僕「あ、はい!!失礼します!!」
752 :
学園僕:2010/11/20(土) 21:05:30.45 ID:33rtwNKvO
〜保健室〜
???「あら?男の子は終わり?もう女の子の番なの?」
僕「ち、違います。僕は男の子です」
???「いやぁん♪そうなの〜?貴方可愛い顔してるわねぇ〜ん☆それに見ない顔だわ〜」
僕「え、えっと、僕は昨日転校して来ましたから知らないと思います。名前は僕です」
???「僕ちゃんね☆アタシは博士♪保健室の先生よ、よろしくね☆」チュッ☆
僕「よ、よろしくお願いします」
助手「ほらほら、さっさと済ませますよ。それじゃ僕君、まずは身長を計りましょうか」
僕「はい、お願いします」
助手「えっと・・・・・・154cmですね」
僕「え、本当ですか!?やったぁ!!1cm伸びてる♪」ニコニコ
チュってなんだよおい
754 :
学園僕 >>753投げキッスだよ投げキッス!!:2010/11/20(土) 21:09:51.75 ID:33rtwNKvO
助手「おめでとうございます。良かったですね」
僕「はい!!ありがとうございます♪」
博士「やだ、本当に可愛いわぁ・・・・・・また疼いてきちゃった」ボソッ
助手「・・・・・・この子に何かしたら教育委員会に突きだしますからね?」ギロッ
博士「あぁん?する訳無いだろうが。ちょっと味見をするだけだっつうの」
助手「・・・・・・」ギロッ
博士「・・・・・・」ギロッ
僕「うぅ〜、体重は変わって無いなぁ・・・・・・でも身長は伸びた〜♪」
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:12:35.71 ID:DfhzkuilO
やっぱり来たかwww
756 :
学園僕:2010/11/20(土) 21:13:09.24 ID:33rtwNKvO
博士「分かったわよ、真面目にやるわ。とりあえずあんたは外の子達を静かにさせてきてちょうだい」
助手「ちゃんとして下さいね?」ガラガラ、ピシャン
博士「・・・・・・フフフ、さて僕ちゃん♪聴診するからちょっと上を脱いでくれないかしら?」
僕「聴診、ですか?でも保健室では身長と体重だけですよね?」
博士「僕ちゃんは転校して来たばかりでしょ?転校したての貴方の健康状態も把握しとかないと私が上から怒られちゃうのよん♪(我ながら素晴らしい言い訳だわ)」
僕「そうなんですか〜。先生も大変ですね。分かりました!!ちょっと待って下さい。よいしょ・・・・・・」ヌギヌギ
博士「(はぁ〜ん!!汚れをしらない白く清らかな肌!!男の子とは思えない程柔らかそうな体つき!!さ、最高!!)」ハァハァ
もはや博士はこのスレの名物キャラだな
チョコ「…」シコシコ
759 :
学園僕:2010/11/20(土) 21:18:08.32 ID:33rtwNKvO
僕「んしょ・・・・・・お待たせしました!!先生、お願いしますね」
博士「・・・・・・はっ!!え、ええ分かった!!早速するわね」
博士「・・・・・・ふんふん(冷静になりなさいアタシ!!予想以上に柔らかいからって焦っちゃダメよ!!)」ペタペタ
僕「つ、冷たいですね聴診器って」
博士「大丈夫よ、すぐに慣れるわ」ペタペタ
僕「あ、あはは、くすぐったい〜」
博士「はい、次は後ろ向いて」ハァハァ
僕「はぁ〜い」
博士「(はぅん!!背中も、背中も綺麗だわぁ〜。本当にペロペロしたい!!も、もう駄目かもしれない゛〜)」ペタペタハァハァ
僕「せ、先生。息が掛かって、その、くすぐったいですよぉ!!」
博士「(プチッ)・・・・・・さあ逝くぜ!!ここからは大人の保険体育だぁ〜!!」
狙撃班前へ!
761 :
学園僕:2010/11/20(土) 21:22:25.22 ID:33rtwNKvO
ガラガラッ!!
喉「フェルマータァ!!」ビュンッ!!
ナックル「ぜりゃぁぁぁぁぁぁぁ」ブンッ!!
助手「せぇい!!」ブンッ!!
博士「ぎゃああああああああ!!!!!!!このアタシが、このアタシがぁぁぁぁぁぁ!!!!」ゴスッ、メキャッ、スパァンッ!!
ナックル「ぼ、僕!!処女、じゃ無かった貞操も含めて大丈夫か!?」
助手「何か変な事されませんでしたか!?」
喉「ちくしょう、汚されて無いか!?」
僕「み、皆どうしたの?ひゃぁ!!先生どうしたんですか!?しっかりして下さい!!」
三人『・・・・・・こいつ、気付いて無かったのかよ!!』
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:22:26.27 ID:2l6Q5a0P0
夜空いてたら少しだけしようかな
前1がくるならやめるが・・・
現在の予約状況はどうだい?
予約と聞くと歯医者を思い出すな
764 :
学園僕:2010/11/20(土) 21:26:16.47 ID:33rtwNKvO
今日はとりあえずこれで終了かな。
しかしまぁ・・・・・・キャラ崩壊が酷くて各作者様には本当に申し訳ないのぅ。
駄作も駄作だけど沢山の支援ありがとうございました!!感想を少しでもくれたら嬉しいです。
また会いましょう!!
>>764 乙
面白かったよ〜、こういう妄想がこのスレの醍醐味だと思う
次も楽しみに待ってるWktkが止まらない
おつおつ
多数の俺が出演してしかも√を決めてないとすると
誰かとライバル関係になることもあるってことだな 胸熱
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:32:44.41 ID:jqJoeotb0
>>764 乙
そーいや人が減ってるみたいだけどもしかして規制か?
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:35:06.14 ID:LJmuxpDV0
ぼやいてた人も居るしそうかもね。
乙
最後の最後で書き溜めが進まない
あれも足そうこれも足そうが積み重なってカオス
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:37:44.44 ID:DfhzkuilO
>>764 乙乙、楽しかった
早く続きを書くんだ!
>>762 11時から時間帯予約があったはず
前1は今日は見てないよ
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:40:31.27 ID:xVrjt/bQ0
書き溜める→スレ見る→手直し→書き溜める→・・・
以下無限ループ
基本3レスな漏れに内容も隙もなかった
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:46:43.54 ID:DfhzkuilO
そういや昨日も前1いなかったな
まさか規制に巻き込まれたんじゃ…
支援ですわ!支援ですわ!
落ち着け
前スレ
>>900だけど
ルッキーニ√難しい
どうしてもニヤニヤにできないんだよな・・・
そんな毎日来れないだろ
>>778 だよな、茨の道だと思ってたぜ……別に変えたっていいんだヨ
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:51:17.87 ID:LJmuxpDV0
>>775 昨日は俺団じゃなくて鎖俺を投下してたよ。
今日は予約もないけど。
ルッキーニ√だと喉がやっぱり頭ひとつ抜けてる印象かな
みんな最初はやっぱり自分の嫁√で書きはじめるのかな?
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 21:57:25.94 ID:2l6Q5a0P0
>>772 そうなのか
空いてるなら行きたいところだが
学園僕さんおつっす
次も楽しみにしてる
785 :
労働意欲旺盛無職俺:2010/11/20(土) 22:06:41.15 ID:2l6Q5a0P0
じゃあ時間までいかせてもらおう
前回
色々と頼みごとを解消し、自分の時間を作っては訓練をして自身をさらなる高みへ鍛えていく俺であったが
やはりまだ完璧ではないということで出撃をしないようになだめられてしまう
それをなだめたのはエーリカであったが、彼女は彼の身を案じ、さらには彼の心を慰めるためある約束をしていった
ネウロイと戦う少女たちに俺は感動を得たが、自分も戦わなければならぬ宿命に身を投じようとしていた
そして悩みと不安とともに彼は今日も強く生きていく
>>409からに続くものである
無職は強し。
今回は「瀕死!罪悪感!償い!」です
そう言われるとこんな話だった気がしてきた
787 :
前1:2010/11/20(土) 22:08:23.54 ID:qgeMleJSO
支援
前1キタ!
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 22:09:58.51 ID:c1zK50aRP
相変わらずの予告詐欺
前1いるじゃねーかw
790 :
労働意欲旺盛無職俺。前1がきたか!すぐに終わらせる!:2010/11/20(土) 22:10:33.38 ID:2l6Q5a0P0
朝・・・俺の部屋にて・・・
俺「んふ〜、今日もいい天気だな。久々に気持ちよくおきれたぜ。」
俺「あ〜たらしいあっさがきた!き〜ぼ〜うのあ〜さ〜だ!喜びに胸を・・・さて食堂にいかないとな!」フンフン
俺「さぁて着替えて朝飯でも食いに行くか。」スッポンポーン
コンコン ガチャ
シャーリー「おーい俺。はやく食堂にいく・・・ぞ・・・?」
俺「えっ・・・。」
これはやべぇ
早速ハプニングたぁ俺もついてないな・・・
ここはなんとか頭を働かせて・・・
俺「しょ、紹介するぜ、俺の息子だ。」ブラブラ
シャーリー「あ、あはは・・・。ま、まだ息子は子供なんだな。」
俺「・・・。きゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
俺はショックに悲鳴をあげつつ、急いでシーツを体に巻きつけようとするが・・・
>>785 wikiの無職俺のTOPページ見て涙でた
支援
792 :
労働意欲旺盛無職俺。>>791ちょっと詐欺ってみた:2010/11/20(土) 22:13:00.91 ID:2l6Q5a0P0
バルクホルン「シャーリー、どうした!?」タッタッタ
俺「えっ・・・。じょ、じょうだんだろ?」スッポンポン
もう最悪だ
バルクホルン「ん?なにを・・・している?いやその前に・・・死ぬ覚悟はできてるな!?」
シャーリーと目を合わせると、今回だけはすまない、と送ってきた
バルクホルンの頭からたれ耳がでる
そして、右腕を上から、左腕を下から・・・なにかをなぞるように線を描くように流していき、右腕と左腕で北斗七星のような形をつくって構えをとる
俺「はぁッ・・・はぁッ・・・!ひ、退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
バルクホルン「わけのわからんことをいうなっ!いくぞっ!」ヒュッ
闘気に俺は気おされ、ひるんでしまう
と、その瞬間俺の背中から真っ赤な液体が吹き出る
俺「ゴフッ・・・触れてもいないのに・・・。」
そのあと俺は地獄を味わった
駆けつけたミーナさんと少佐がみたのは、冷たい床にゴロリと横たわったある男と闘気にみちた女の対照的な姿だった・・・
完
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 22:13:55.27 ID:iqxCKNaN0
はええよw
終わったwww
795 :
前1:2010/11/20(土) 22:14:55.47 ID:qgeMleJSO
ゆっくりやってくれ
明日早いからもう寝る
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 22:15:13.20 ID:KZbCBnKQ0
終わり早っwww
797 :
労働意欲旺盛無職俺。ちこれを使ってみたくなっただけです。ちなみに上の技は天破活殺だよ:2010/11/20(土) 22:16:05.05 ID:2l6Q5a0P0
っていうと思ったかい?
___
/ ノ '' ⌒\
/ ( ● ) (● )\
/ :::::⌒, ゝ⌒:::::\ 俺がいないと話が進まない、だろっ?
| ト==ィ' |
_,rーく´\ \,--、 `ー' /
. ,-く ヽ.\ ヽ Y´ / ー ´ ! ` ー-、
{ -! l _」_ノ‐′/ ヽ | ∧
. ヽ ゙ー'´ ヽ / ヽ i |/ハ
`ゝ、 ノ ノ ヽ |
その・・・なんだ・・・
それはない
あんまり投下以外でコテ使うのは止めた方が良いって何回か言われてなかったっけ。
800 :
労働意欲旺盛無職俺。>>798ほんとすまん:2010/11/20(土) 22:18:16.51 ID:2l6Q5a0P0
俺「ん・・・。」
芳佳「あ、気がつかれましたか?」
俺「ああ、長い夢をみていた気がするよ。」
芳佳「俺さんにとっては長かったと思います・・・。気分はどうですか?」
俺「ああ、大丈夫だ。痛みもないし・・・。」
芳佳「あはは・・・。よく生きてましたね。」
バルクホルン「お、俺・・・。だ、大丈夫か?」
俺「あ、バルクホルン大尉。心配しなくても大丈夫ですよ。」
バルクホルン「す、すまない。あとであのリベリオンに聞いたら、俺は全然悪くなかったのに、あんなにやってしまった・・・。本当にすまない。」
俺「殺意のこもったいいパンチだったぜ。・・・ちなみに聞きますが、何発くらいですか?」
バルクホルン「いや、覚えてない・・・。でもミーナたちが駆けつけるまでだから・・・2、3分のはずだ。」
>>799 前1いねーのって上で言われてたから使っただけだろう
802 :
労働意欲旺盛無職俺。前1すまん。楽しみにしてるよ〜。:2010/11/20(土) 22:20:08.17 ID:2l6Q5a0P0
俺「そうですか・・・。まぁ別に気にしなくてもいいですよ。俺が鍵をかけてなかったのも悪いですし。」
バルクホルン「ほ、本当にすまない。カールスラント軍人として冷静な判断を欠いてしまった・・・。」
俺「だ、だから気にしないでいいと・・・。」
バルクホルン「これは私が悪い!さすがに瀕死の状態まではやりすぎた・・・。」
俺「う〜ん、そんなに気にしすぎても・・・。あ、じゃあこうしましょう!今日の飛行訓練付き合ってくれませんか?それで水に流しましょうよ。」
バルクホルン「・・・そんなことでいいのか?わかった。きっちり訓練に付き合おう。」
芳佳「よかったですね、俺さん!」
俺「おう!」
----------------------------------
飛行訓練
俺「あ〜やっぱ気持ちいいな〜。」
バルクホルン「おい、次は旋回して上昇だ。」
俺「了解。」
>>801 言われたからアピールって最早馴れ合いじゃねぇか。
804 :
労働意欲旺盛無職俺。聞きたいんだが、身体強化の魔法なしに機関砲って持って使えるよな?:2010/11/20(土) 22:26:05.68 ID:2l6Q5a0P0
バルクホルン「そういえばおまえは違う世界からきた、といっていたな。どんな世界なんだ?」
俺「あー、正直普通の世界ですよ。俺の住んでた日本てところはものすごく平和なほうでしたけど、世界のどこかでは争いがありましたし・・・。違いがあるのは魔法とネウロイですかね。」
バルクホルン「そっちの世界にはネウロイはいたのか?」
俺「いやいませんよ。ただし、人同士で戦争しあってましたよ。今でもですけど。」
バルクホルン「人間同士でだと?」
俺「はい、そうですよ。まぁ俺の国は昔はしてましたが、今はそんなことしてないです。」
バルクホルン「・・・ありえないな。おまえをみていると、おまえの世界は豊かで皆が幸せなんじゃないかと思っていた・・・。」
俺「まぁ俺って能天気ですからね。そうみえたっておかしくありません。たぶんバルクホルン大尉は腹が立つかと思いますけど。」
バルクホルン「ふっ、へらへらしてるところを見ていると確かに腹が立つな。・・・他にはなにがあった?」
俺「色々としかいいようがありませんね。まぁ通信技術が進歩して、瞬時に大量の情報を交換ができるようになりましたよ。」
>>803 この程度で馴れ合いとかどんだけ過敏に出来てますのんおたく
まあまあ
みんなで仲良く無職俺を楽しもうじゃないか
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 22:30:30.47 ID:fWknVOnY0
だな。こまけえことh(ry
でもストパン世界も扶英戦争とかやってるんじゃなかったっけ
809 :
労働意欲旺盛無職俺。>>807争いを止めるとか・・・ハードルあげないで!:2010/11/20(土) 22:31:40.93 ID:2l6Q5a0P0
バルクホルン「ほう。それはすごいな・・・。あと話は変わるが、おまえの固有魔法はなんだ?」
俺「すみません、まだわかんないです。どうやってだせばいいのかわからんのです。」
バルクホルン「そうか・・・。飛行の方はかなり上達したな、もっと速くするぞ。」
俺「了解。バルクホルン大尉、お願いがあります。」
バルクホルン「なんだ?」
俺「もし・・・俺がもっと上達して、みなさんに負けないくらい色々できるようになったら・・・俺を戦闘に出してくれませんか?」
バルクホルン「・・・・・・。考えておこう。」
俺「ははっ、感謝します。最初のころは怖かったですけど、バルクホルン大尉って優しいですね。」
バルクホルン「な、なにをばかなことを///もっと速度をあげんか!」ボゴッ
俺「ぐはッ!」
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 22:31:45.13 ID:2qARZ5LOO
どうでもいいがリベリオンじゃなくてリベリアンじゃね
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 22:32:08.74 ID:DfhzkuilO
>>799 さすがに過敏すぎだろ
馴れ合い雑談してるわけでもないのに
812 :
労働意欲旺盛無職俺。>>810サンクス!:2010/11/20(土) 22:38:16.54 ID:2l6Q5a0P0
〜テラス〜
もっさん「俺のやつかなり上達したな。」
ミーナ「ええ、そうね・・・。本当になにもしていなかったと思えないくらいね。」
もっさん「他はなにもできんが・・・人間なにか一つは天職みたいなものがあるもんだ。」
ミーナ「ふふ、美緒ったら俺さんに気にかけてるわね。それとその言い方じゃまるで他がなにもできないみたいじゃない。」
もっさん「わっはっは!変ではあるが、なかなか面白いやつだしな!ミーナ、お茶でも飲むか。」
ミーナ「ふふ、そうね。いただくわ。」
〜飛行訓練〜
バルクホルン「ちっっっがああああああう!そうじゃなくて体のバランスをもう少しちゃんととらんか!」
俺「お、落ち着いてください。か、かわいい顔がだいなしですよ!」
バルクホルン「なっ///そんなこと言ってないと、ちゃんとやらんか。いいか、落ち着いてやれば大丈夫なはずだ。少し速度をおとしてやるか。」
俺「面目ないです。(読んでて良かった「女性のほめ方100シリーズ」!)」
>>804 MG42くらいなら手で持って使うけどMG131とかMG151クラスの重機関銃になるとムリダナ
そもそもこれ戦闘機に載せるものだし
空気が重いぞ…
支援
815 :
労働意欲旺盛無職俺。>>813ホ203を使おうとしたんだが、やめとくか。固有魔法全然ちがうし。:2010/11/20(土) 22:44:20.00 ID:2l6Q5a0P0
飛行訓練終了後、ハンガーにて
バルクホルン「訓練終了だ!最後にはぎりぎり出来ていたが、やはり速度を出すと乱れるところ。あと気流をもう少しよむこと。それから・・・」
俺「ありがとうございました!よければまた暇なときでも教えてくださるとうれしいです。」
バルクホルン「ふふ、意欲があっていいことだ。ただ早まるなよ。」
俺「それを大尉が言いますか・・・。」
エーリカ「あはは〜トゥルーデ言い返せないね〜。」ピョン ギュッ
バルクホルン「は、ハルトマン!こら!離さんか!」
エーリカ「にゃはは、俺もトゥルーデもおつかれ〜。」
俺「エーリカは・・・今起きたのか?」ナデナデ
エーリカ「ん・・・にゃはは。よくわかったね〜。正解だよ。」
バルクホルン「今起きただと・・・?ハルトマン貴様にはやはり規律を叩き込まねばならんようだ・・・。」
エーリカ「じゃあね〜。」タッタッタ
バルクホルン「またんかー!」タッタッタ
てんしえん
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 22:49:58.80 ID:33rtwNKvO
支援。
無職俺さんのキャラもいつか出したい・・・・・・出すなら近所の兄さん役かなwww
818 :
労働意欲旺盛無職俺。>>814俺が今日バイト落ちたからみんなも落ち込んでるんだよ・・・。:2010/11/20(土) 22:50:03.51 ID:2l6Q5a0P0
俺「そういえば、この世界ってパンツないから、ズボンなんだよな。なんかあれだな、そう考えると意外と興奮しないもんだな。」
整備兵「なにがだ?お前も暇なのか?」
俺「ああ、暇だが、今は無職じゃないと思うぞ。どうかしたか?」
整備兵「いや俺も休憩をもらったんだ。コーヒーでもどうだ?」
俺「ああ、もらうわ。・・・ずずず。まじぃ。」
整備兵「整備班の安コーヒーだ。我慢しろ。飛行訓練してたみたいだな。なかなかやるじゃないか。」
俺「まじで?俺的に全然だめだわ・・・。聞きたいんだが、俺のストライカーユニットってなんなんだ?」
整備兵「ん?聞いてないのか?J4W1試製閃電っていうやつだ。不運な機体さ。」
俺「聞いたことないな。なんで不運なんだ?」
整備兵「震電っていうのがあってな。開発が止まっていたんだが、宮藤博士からの手紙のおかげで開発ができたそうなんだ。
そういうわけで、震電の方が完成させられるめどがたったわけだ。」
>>811 俺団やらその他の色んな俺が出てくる奴は充分馴れ合い臭いぞ。
全員均等に出てるならともかくメジャー所しか出てないし中にはキャラ崩壊してる俺も微妙にいるし。
ああいうのは他のSS書いてる人の創作意欲を削ってると思うぞ、まぁ出して貰おうと必死になる奴もいるかもしれんけど。
820 :
労働意欲旺盛無職俺。>>817でたら感動する!仕事があるみたいで!:2010/11/20(土) 22:56:04.56 ID:2l6Q5a0P0
俺「へ〜。そうなんだ。ってことは今は閃電より震電のほうが主流になったってわけか。」
整備兵「震電もまだ試作の段階のはずだ。閃電はもう作られてないぞ。試作が中止になってる。だから今度来るのだって試作機みたいなもんだ。」
俺「オラわくわくしてきたぞ。あれ?でもすでに試作中止なら・・・ここに来るのだってありえなくないか?」
整備兵「俺もそれについてはわからんが・・・試作は続いてたんじゃないかと思う。次の製作の参考にデータだけでも取りたいんじゃないか?ちなみに震電はもう試作機は出来てると思うが。」
俺「俺はモルモットか・・・。まぁ機体がくるんだし、うれしいぜ。もっと訓練がんばらないとな。無職にあともどりは勘弁だぜ。」
整備兵「まぁ早まるなよ。じゃあ俺は戻るわ。そろそろ戻らないとおやっさんにどやされる。じゃあな。」
俺「色々サンキュー。またな。」
そしてその日はなにごともなく過ぎていった
ネウロイもこなかった
こういう平和なときがこのまま続けばいいのに・・・
言い争いはやめなさい。ミーナお姉さんがキュッてしちゃうぞっ♪
まあ人それぞれだろうな
オナニースレだし、すべてを受け入れる…と言いたいところだが、あまり飛ばし過ぎるのもよくない。
が、今まで不満が出てなかったんだから、オールスターはこのスレ的には受け入れられているはずだ。
それを止めることは間違い。
もちろん意見を言うなとも言わないし、慣れ合いすぎる空気は俺もどうかなと思っていた所だ。
作者が大量にいるスレだからこそ各人の考えの相違も生まれるのは仕方ない。
まあ何が言いたいかっていうと支援ってことだ。
823 :
労働意欲旺盛無職俺。:2010/11/20(土) 23:02:15.46 ID:2l6Q5a0P0
はい、これで止めます
ストライカーユニットもそろそろ配備されるようでさらにがんばろうとする俺
しかし、やはりこのままみんなとはしゃいでいたいという気持ちもあるけど
この世界にいるかぎりは逃れられない運命をたどっていくことになります
読んでくれた人感謝!
俺はいろんな作品があって、色んな解釈があるほうが楽しいとおもうぞ!
それを見て、その作品を見てくれる人もいるだろうし、見てくれたらありがたいしな
でもまぁ馴れ合いもよくないとは思うけど、行き過ぎた時に止めればいいと思うぞ!
乙
まあ馴れ合いについてはこれだけ言われてるんだから皆自重してくれるだろう。
825 :
労働意欲旺盛無職俺。:2010/11/20(土) 23:03:33.34 ID:2l6Q5a0P0
名前:男
年齢:19
誕生日:8月6日
身長:176
体格:細身
階級:軍曹
使い魔:そこらへんの犬(白たれ耳であるが・・・。)
使用武器:日本刀、???
ストライカーユニット:J4M1試製閃電
固有魔法:???
まあ待て落ち着けKOOLになれよ
間違いをただすのは良い事だがいつも良い事が良い事になるとは限らない
要は黙って支援だ
乙ー
まあせめて人が投下してる時にそういう話題引っ張るのは止めようや
828 :
労働意欲旺盛無職俺。:2010/11/20(土) 23:04:49.57 ID:2l6Q5a0P0
概要
・労働意欲はあるが、無職
・あまり頭はよくない、体は細身
・壁に話しかけるのが毎日の日課だったが、世界を移動してからはやっていない
・人に甘く、自分にも甘い
・元の世界では友達なし、もちろん恋人もなし
・絡みやすい雰囲気をもっており、それはいいほうにも悪いほうにもはたらくがSWの世界ではいいほうに働いている
・内心色々と期待している
・頼みごとはつい飲んでしまう性格である
・???
・???
・???
水に落ちると世界の移動、というやつの元ネタは今日からマ王からです
乙!
俺も無職になればストパン世界にいけるのだろうか
乙
無職になってストパン世界行けるなら始まったばかりの就活やめよう
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:08:04.19 ID:2l6Q5a0P0
次回「かける俺とかけられる少女たち、そして風呂」
訓練ばかりしている俺にルッキーニがある提案を持ちかける
その提案とは・・・?
さぁて!空気を一新だ!
とりあえずみんな抜いてこいよ!
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:08:21.70 ID:2qARZ5LOO
とりあえず投下中に不毛な議論は可哀想だなと思った
乙
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:08:35.02 ID:/pa7sxySO
乙!
投下中に下らない論議すんなよ。
そっちの方がよっぽど創作意欲削ってんだろ……
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:09:17.01 ID:xVrjt/bQ0
>>829 ここで俺の重い空気を吹っ飛ばす一発ギャグ
無職になればストパン世界に行けるだって!?
むー、ショックー!
さあこれで和んだはずだ
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:09:50.23 ID:LJmuxpDV0
乙
つぎは風呂か
派手に頼むぜ
乙乙
筆が進まないよおおお
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:14:01.08 ID:2l6Q5a0P0
>>836 申し訳ないが・・・最後まで壁殴展開はないぜ・・・!
最後にものすごく殴る展開になっちまうから・・・
そういえば最近壁殴ってないな…
最近は結構戦闘物多いからな
もうちょっとすれば壁展開も…
あぁ…忘れてた…年末の前にあいつがいたな……
そんなこと言ってると前1が本気出し始めるぞ
最近は床殴り代行もビジネスチャンスとばかりに舞い込んできてるしな
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:27:00.76 ID:2l6Q5a0P0
そろそろネギ君みたいなマギアエレベア使って速攻でハーレム築く主人公も出てきそうだな・・・
さぁてそろそろ2330だな!
こいこい
その次投下しよう
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:31:11.01 ID:iqxCKNaN0
そうか・・・一ヶ月後はアレか・・・
使うしかないよね、あれ
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:33:26.73 ID:/pa7sxySO
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:36:00.92 ID:xVrjt/bQ0
はい。23:30となりましたね。今から投下させてもらいますー。
<<よくわかるあらすじまんすじ>>
序章:砂漠で全裸オナニー気持ち良い→空の戦闘の方が激しくなってきた501逝け→やだー、オナニーしたい→陸のエースだろお前ふざけんな→わかった
1話:みんなよろしくしこしこおなにー
2話:首折れたいたい、おっぱい
聖者ktkr
前スレ
>>606<<第2話>>から続き
〜俺と巨乳と時々うじゅじゅ〜
<<第3話:どうして飛べないんですかぁ?>>
…
ここはどこだろう…。
俺はたしか…モスキートちゃんを履いて飛び立ったはずだ…。
でも…飛んだ瞬間に視界が回って…最後に見たのは格納庫の床だったはず……。
ああ、そうか。たしか首から逝っちまったんだよな…。
俺は死んだのか…。
ん…。目の前に川が見える…これが扶桑で言う三途の川ってやつか…。
あ…あっちで沢山の美少女達が手招きしてる…。
貧乳ちゃんから巨乳ちゃんまで…ロリータからお姉さんタイプまで……。
あの中に入れてくれるなら渡ってもいいかな……
…いや…待てよ。
俺は童貞のまま死んだのか…。
芳佳かわいい
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:47:07.88 ID:xVrjt/bQ0
エーリカもかわいい
…。
いやだ。いやだいやだいやだ。
童貞のまま死ぬなんて嫌だぞ俺は…。
どうせ死ぬなら美少女のまんまんを俺の息子で貫いてから死にたいな。
そのためには…生きなきゃ駄目だろうが…。
俺は…俺は…それに…
俺「約束を破るなんてことできない人間だしな。」
ルッキーニ「うにゃぁっ!シャーリーシャーリー!俺が目を覚ましたよ!」
シャーリー「お、本当か!?…おお……良く回復したもんだ…。」
俺「…約束したしな…レース見せてあげるって。」
ルッキーニ「うんうん!シャーリー、みんなを呼んでくるね!」
シャーリー「おう!頼んだぞ!」
ここは…病室か……。
俺「どれぐらい経ったのかな…?(俺の息子はこんなにも勃ってるよ…)」
みんなかわいいんだよ!
言わせんな恥ずかしい
変態だ〜
支援
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 23:49:19.49 ID:2qARZ5LOO
C
シャーリー「…あれから5時間だ。もうお昼も過ぎちゃったな。」
俺「ああ、でもそれだけか…。」
シャーリー「いやぁ、それにしても奇跡に近いぞ。こんな早くに回復して、しかも意識まで取り戻すなんて。宮藤に感謝しなきゃな。」
俺「芳ちゃんが治療してくれたのかい?」
シャーリー「ああ、あいつは治癒魔法が使えるんだ。血が止まったのは宮藤のおかげだよ。」
俺「そうか…感謝しないと…。でもさ、首もヤバかった気がするんだけど。」
シャーリー「ああ…あれは偶然が幸いしたな…。バルクホルンが俺の首を元に戻したんだ。変な音したけど偶然にも真っ直ぐになったらしい。そこに治癒魔法もあったからか…完全に折れることは避けられたみたいだ。」
俺「ははは…荒療治ってやつか…。」
二回もゴキッとイった時点で砕けてるわwww
シャーリー「それにしても無事で本当に良かったなぁ。」
俺「凄くカッコ悪いとこ見せたけどねー。」
シャーリー「あっはっは!まったくー、みんな心配したんだぞ?」
俺「うん…本当にみんなには感謝しきれない。シャーリーちゃんもありがとう。」
シャーリー「いいっていいって。もう同じ501の仲間なんだ。心配するのはあたり前さ。」
俺「仲間か…いいもんd
ぐー
俺「ごめん…。」
シャーリー「あははっ、俺は昼ご飯食べてないしな!お腹すいただろ、なんか果物剥いてやるよ。リンゴでいいか?」
俺「うん。ありがとうシャーリーちゃん。(俺は君に息子を剥いてもらいたい。)」
シャーリー「それにしてもあれじゃあ飛べるようになるまでが大変だなぁ…。」ショリショリ
俺「自分でもあそこまで飛行センスが無いとは思わなかったよ。練習しなきゃなぁ。(シャーリーちゃんの家事姿たまんねぇ)」
シャーリー「まあ適性があるならそのうち飛べるようにもなるだろ。…ほら、あーん。」
俺「お…?」
シャーリー「どうした?まだ体中痛むだろ?…それとも…恥ずかしいかぁ?」ニヤニヤ
俺「うん、まあね…。でもありがとう、いただくよ。(初あーん来た!やった!初あーんが美少女相手!今なら死んでもいい!)」
シャーリー「ふふ、正直でよっろしい!ほら、あーん。」
俺「あ、あーん。」
ぱくっ
もぐもぐ
ごくん
シャーリー「どうだ?」
俺「うん、とってもおいしいよ。わざわざこんなことしてくれてありがとうね。(今なら三途の川渡るの余裕です)」
シャーリー「気にすんなって。ほら、もう一つ…。」
俺(シャーリーちゃんの前かがみ!おっ…ぱ…お…。いや、それよりも笑顔可愛すぎ。今なら三途の川泳げる。)
シャーリー「ほら、あーん。」
俺「あーん。」
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:01:14.51 ID:XOcFK3Bh0
いちゃシーンで壁殴るはずが・・・俺のセリフのおかげで殴れない!
支援!
ここまで変態レベル高いと逆に清々しいなw
ほうほう続けたまえ
ガチャッ
宮藤「俺さーん!っ………て。」
リーネ「わぁ…///。」
エーリカ「うわ、リーネすごく顔真っ赤。…2人がそんな関係になった訳じゃないと思うよー。」
リーネ「な、何言ってるんですか!私は別にそんな…。」
ルッキーニ「あー!シャーリーずるい!あたしもやるーっ!」
シャーリー「おお、みんな!俺が起きたぞっ!」
―――――――――――――――――――
俺「皆さん、ご心配、ご迷惑をかけてすみませんでした。」
ミーナ「もう、本当にヒヤヒヤしたんだから。」
バルクホルン「まったくだ…。」
エイラ「サーニャを心配サセンナヨナー。」
サーニャ「…無事で良かったです。」
坂本「はっはっは!何はともあれ無事で何よりだ!怪我は大丈夫か?」
俺「はい。皆さんのおかげで何とか…。」
ペリーヌ「それにしてもあれは何だったんですの?ストライカーに何か異常でも?」
俺「い、いやー。ストライカーはなかなか素晴らしい出来だよ。」
ルッキーニ「じゃあ何であんなにギュルギュルーってなってドカーンってなったのー?」
俺「…どうやら俺は飛ぶのが凄くヘタクソらしい……。」
バルクホルン「ヘタクソの域を超えてるぞ、あれは。本当に適性があったのか…。」
ミーナ「困ったわね…。どうすればいいのかしら…。」
坂本「なぁにミーナ、決まっているだろう。それは訓練あるのみだ!宮藤やリーネよりも鍛えがいがありそうだがな、はっはっは!」
シャーリー「そうだな。あたしがサポートしてやるから安心しなよ。」
ルッキーニ「シャーリーがやるならあたしも俺のサポートやるー!」
なんか戦闘もの書いてるの馬鹿らしくなってきちゃった…
ミーナ「そうね…練習あるのみかしら……。」
俺「心強いです、ありがとうございます。(11人ハーレムもいいな…『動けないなら下の処理が大変でしょ?』って感じで俺の息子奪い合って欲しい。)」
ミーナ「それじゃあ皆さん、俺さんを安静にしてあげなくちゃ。そろそろ行きましょう。」
宮藤「そうですね。」
ペリーヌ「お大事にですわ。」
ミーナ「それじゃあ俺さん、お大事に。」
シャーリー「じゃーな!」
ルッキーニ「おれー、ばいばーい!」
俺「はーい。」
バタン
…
俺「…どうしたもんかね……。」
まさかあそこまでヘタクソだなんて思いもしなかった。
俺「陸の英雄とまで言われた俺が情けないぜ…。ま、練習するしかないか……。」
(ヘタクソと言えば…リーネちゃんってお〇ん〇んの扱い苦手そう。)
俺「それにしても良く生きてたな…俺。」
(芳ちゃんは凄く上手そうな気がする…。)
俺「もうだいぶ体も動くし…。」
…
俺「一発ヌいとくか…。」
俺(夜のネタはエーリカちゃんに決めたから…昼は……シャーリーちゃんでヌこう)
俺「…。」
頭の中にシャーリーちゃんのイメージを浮かべる。それも裸エプロン姿。
俺(もう少し大きいかな…。)
細かな調整を終え、完全なシャーリーちゃんのイメージを脳内で固定化する。
俺(よし…魔力造形…発ど
俺も深刻な鬱を書いてるのがアホらしくなってきたww
いいぞもっとやれwww
エーリカ「やっほー、おれー。」
俺「うおおおおおぉぉぉ!?」
エーリカ「え、え、たしかに窓から入ってきたらビックリするかもしれないけどさ。そんなにビックリした?」ボフッ
俺「ああ…うん……。(あぶねぇ…除隊なんかじゃ済まなかったかもしれん…。)」
俺「それで、どうしたの?エーリカちゃん。(それよりエーリカちゃんが俺の寝てるベッドに腰掛けてるよ!やったね!)」
エーリカ「ねぇねぇ、私のこと作ってみてよ。」
俺「えっ。」
エーリカ「いーじゃんいーじゃん。出来るんでしょー?ね?」
俺「まあいいけど…じゃあ少し待ってね。」
エーリカ「あ、想像する必要ないよ?」
俺「え…どういう……。」
エーリカ「ほーら、こんなポーズとかどうかな〜?にっしっしー。」
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:22:49.90 ID:N/ihVF9K0
>>867 俺もなんか自分が場違いな気がしてきたwww
でも皆がアホやってくれるからバランスが取れてる気がする
ザッザッザ・・・・・・
_ ィ"/__/_ヽ|| __ | ''';;';';;'';;;,.,
〃゚⌒l:l/__◎)o_ヽ、lレ/ ̄ ''';;';'';';''';;'';;;,.,
(___|:〔|_(+》_ニ|l /\ \ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
/ ,--、 // ロー── // \\ ./ ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; ;;'';;'';;;
_O) ̄)|=| | ̄_┬──┐' // ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;;;'';';';;;'';;'';;;;;'';';''';;;
0ニ`ー二二|=| 〆 /^ロ__l二〕 /T __ 〃i⌒lヽ,// \
└┴┘ヽ_ノ-UUU|_/─┬┘ー'__/ 〔::|〔iニ◎oニl〕 ,..-――- 、ヽヽ
∨《〔⊇|O ⊂ニニ⊃\| __,,,,,-‐‐‐-,,,,,__ l_(.lOli =__゚___|:⌒.) ,ィ":::: ヽ ノ`ヾi)
\_〕/ ̄ |/ ̄| ̄ ,,,-‐i''i i~i‐-,,, | ‖,.l`'ー--- 、_ r":::: ,,.ィ''""ミヽ、 _ヾ_
/ 〔 ̄l| / | | | | \ | ̄|i |,-‐i"トー--''" /!;(○r:;:l : : ト, |
/|___/ / | | _____ | | \ | || |i,、 `'`ー-、....,r',,_;《+)_:,,.-‐'" |ト;|
/┌┐ ,; .__,,,,,‐‐〃⌒ヾ  ̄''''‐‐、,,,,__ ;,| |l |;;;lヽ : : : : : : : : : l:|:::i
=キ´^ヽーl ´i . ̄ (( (,〜'))、_,,--、  ̄''''i ` l ヽ_.,,,_ ノ`i;|::ヽ l::|-
| .l 、====ヾ、__,,ソo((,,;;;;))====、 l. | ,-くヽ,-'^ゝ |:::::::ヽ l:::|
___. |: |  ̄ ̄ ̄ ,;-i-、,;゙~=''^ ̄ ̄ |: |ヾ;::ヽヽ _;;l |:::::::::;i------―――――|r''
〃О`,,-‐‐‐‐-、 `‐ i─,,,,, (-○-) ,,,,,─'i"´ ,,-‐‐‐‐-'、℃ヾ::i r,=======il !、|!
そこの君。
ちょっと話があるんだが。俺たちと一緒に来てくれるよね?
ハアハアどんなポーズ取っているのかな
いや参考までにね
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:25:00.37 ID:N/ihVF9K0
jpgでくれ
俺「」
そう言うとエーリカちゃんは俺の目の前で、それも俺の股の上で、膝立ちをしながら服を胸が見えるか見えないかの絶対領域まで捲り上げたのだ。
俺「えっ、ちょ…。(見…え…そ…う…。)」
エーリカ「ほらほらー。作ってよー。」
俺「う、うん。(ヤバい俺の息子が溢れ出るリビドーを抑えられなくて今にもスタンダップしちゃいそうで、というかもうすでに勃起しちゃってる助けて)」
早いとこ終わらせよう…俺が変な気を起こさないうちに…。
俺「…。」
俺はエーリカちゃんを見つめながら魔力でエーリカちゃんを造形していく。
俺「…っ!」
俺が少し力を込めた直後、青の塊はエーリカ・ハルトマンへと姿を変えていた。
ぜ・ん・ら・っ!
ぜ・ん・ら・っ!
おれ半脱ぎのほうが・・・
支援
なにいってんすか!
見えるか見えないかの境界で苦悶する!そこで妄想する!
ソレが紳士ってもんじゃないですかぁ!
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 00:31:17.88 ID:N/ihVF9K0
あ、ズボンは片足に引っ掛けて置いてくださいね
エーリカ「おお、すっごいね!本当に私だよ!そっくり!ポーズまでそっくり!」
俺「ははは…喜んでもらえたなら何よりだよ…。」
エーリカ「にししっ、やっぱりヤらしいことに使えちゃうね、これ。」
俺「そ、そんなことに使わないよ。(毎日使ってますけどね)」
エーリカ「お、私が動いたら作ったやつも動いた。」
俺「頭の中のイメージを動かせば作ったやつも動くんだ。」
エーリカ「ふーん、ますますヤらしい…。…あ、作ってくれてありがとね、面白いね、これ。」
俺「うん、別に構わないよ。」
エーリカ「…そういえばさー、リーネがクッキー作ったから俺さんに持っていくって言ってたんだよね。」
俺「そうなの?ありがたいなぁ。(リーネちゃんお菓子作るんだ…可愛い。)」
エーリカ「多分もう少しで来るんだろうけどさ。」ニヤッ
俺「…。」
エーリカ「作ったやつは1分は消えないんだよね?」
俺「まさか…。」
てんしすなあ
エーリカちゃんまじ小悪魔すなぁ
俺が呼び止める前にエーリカちゃんは窓から飛び出した。
エーリカ「お大事にー!にっしっしっ。!」
俺「待ってくれぇぇぇぇぇぇ!(小悪魔すぎんだろふざけんな可愛いペロペロ)」
逃げられた以上仕方ない。今は魔力造形で作ったエーリカちゃんをどうにかしなければ…。
俺「消すのは難しいから形を変えよう……。」
俺「…。」
俺「だめだぁぁぁ!さっきのエーリカちゃんのえっちぃ格好が頭から離れないぃぃぃ!あばばばば」
コンコン
扉を叩く音がした。
リーネ「お、俺さん、クッキーを焼いてみたんですけど…もし良かったら食べませんか?」
ルッキーニ「リーネ〜私にも頂戴よぉー。」
シャーリー「ルッキーニはさっき食べたじゃないか。」
ルッキーニ「足りないよぉー。」
俺(あばばばばば)
ガチャッ
リーネ「俺さーんって……」
俺「や、やあ、リーネちゃん。ルッキーニちゃん。シャーリーちゃん。」
リーネ「きゃっ…あ、あの…これは…。」
リーネの目の前には少し青白いリーネが立っていた。
ルッキーニ「すごーい!こんなことも出きるんだねっ!」
シャーリー「リーネ作ってナニしてたんだ?」ニヤニヤ
俺「いや…エーリカちゃんがリーネちゃんが来るって言ってたからね。男の人と話すの苦手みたいだし…驚かせて緊張をほぐしてあげようかなー、なんて。(頼むぜ…リーネちゃん…。)」
リーネ「そ、そうなんですか。……ふふっ、俺さんって面白い方ですね。あ、消えちゃった。」
俺「面白い人間なのかなー。あ、少しは緊張ほぐれたかな?(良かった…本当に危なかった…。ま、実は今のリーネちゃんノーブラだったんだけどな)」
リーネ「はいっ。…あのー、クッキー焼いたんですけど…。」
俺「ありがとうリーネちゃん、食べさせて貰うよ。」
リーネ「お口に合うか分かりませんけど…どうぞっ。」
シャーリー「よーし、また食べさせてやるよ。ほら、あーん。」
ルッキーニ「あー、ずるーい。あたしもや〜り〜た〜い〜!」
リーネ(あわわわわ///)
俺「あーん…。(ルッキーニちゃん、俺も君とヤりたい)」
もぐもぐ
リーネ「ど、どうですか?」
俺「お…おいしい!こんなに美味しいクッキー初めてかも。リーネちゃんお菓子作るの上手なんだね。(お〇ん〇んの扱いは苦手そうだけど)」
これは苦しい(リーネちゃんぺろぺろ)
言ってることと考えてることの違和感がwww
リーネ「そ、そんなに得意じゃないです…。」
俺「いやいや、本当に美味しい。…リーネちゃんってお料理するの好き?(慣れたら凄そうだけど)」
リーネ「はいっ!私…家事するの好きなんです…私でも役にたてるって言うか…。」
俺「そっかぁ。リーネちゃんは良いお嫁さんになるね。いやぁ、俺が貰っちゃいたいぐらいだよ。」
リーネ「ふぇっ///?そ、そんな…///」
ルッキーニ「あっ、リーネが照れてるー!うりうり〜!」
リーネ「きゃっ!ルッキーニちゃんやめてよぉ〜。」ふにふに
俺「…。(私はルッキーニちゃんになりたい<近日ロードショー>)」
シャーリー「おーい、俺が見てるぞー。」
リーネ「ひっ、そ、それに、お、俺さんにはシャーリーさんがいるじゃないですか、さっきもあーんって…。あわわ、ル、ルッキーニちゃん…そこは……そ、それじゃあ私はこれで!」
俺「あ、うん、クッキーありがとう!」
支援
支援
リーネ「あ、はい!し、失礼しましたー。」
ルッキーニ「うじゅー、リーネ行っちゃうの〜?」
俺(イっちゃうんだぁ。あぁぁっす。)
バタンッ
シャーリー「こら、ルッキーニ、騒がしくしちゃあ駄目だろ。」
ルッキーニ「うじゅー、でもー。」
俺「あはは、構わないよシャーリーちゃん。ルッキーニちゃん、クッキー欲しいなら一緒に食べようか。」
ルッキーニ「え、いーの?やたー!俺大好きー!」ボフン
俺「おっとっと。(ルッキーニちゃんも俺のベッドに…ふひひ…。)」
シャーリー「まったく…。っと、そうだ俺、待ちきれなくてお前のバイク見ちゃったぞ。」
俺「ああ、構わないよ。そういえばこっちに来てから見てないな…俺のバイク…。(俺は君に俺の息子を見ちゃって貰いたい)」
シャーリー「んー、見たところきちんと整備されてるみたいだし、大丈夫なんじゃないかな。」
芳佳ちゃんうざかわ(ナニがおっきしちゃったよう)
ルッキーニ「あとねー、ピッカピカに磨いたんだよー!」
俺「え…わざわざそんなことまで。」
シャーリー「いいよ別に、あたしのバイクのついでさ。」
ルッキーニ「えー、でもシャーリーのバイク磨いたっけ?俺のバイクを『あいつ喜ぶかなー』ってニコニコしながら磨いてたよ?」
シャーリー「お、おいそれは…。」
俺「シャーリーちゃん。」
シャーリー「な、なんだよ。」
俺「ありがとう。とても嬉しいよ。」
シャーリー「ま、まあ同業者の誼ってやつさ。…どういたしまして。」
ルッキーニ「にっひひー。」
俺「…そういえば2人とも時間とか大丈夫?」
シャーリー「んー、あ。おい、ルッキーニ…あれだあれ。」
ルッキーニ「んじゅ?…あっ、あれだね!」
シャーリー「ああ、ちょっと用事思い出したしこれぐらいで失礼させてもらうよ」
ルッキーニ「じゃねー!」
俺「用事ってなんだろう…。」
俺「まあいっか。ふぁーあ、ん…なんだか眠くなってきたな……。まだ安静にしとかないとな…。」
俺「晩ご飯まで一眠りするかな…。ん…?腕動くようになったな…。」
俺「…ヌいてから寝るか…。」
はぁはぁ…ルッキーニちゃん…
ペロペロ…
綺麗だよ…
貧乳ズリたまんないよ…
あ…こんなに小さな所に入るのかな…
初めは痛いかも…ごめんね…
はぁはぁ
うっ…
ふぅ…。
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:00:32.05 ID:wJD5P6iPO
支援
――――――――三時間後――――――――
俺「ふぁー、よく寝た…。」
俺「目覚めのオ〇ニーするか。」
はぁはぁ…
リーネちゃん…
ぷにぷに…
脇コキ最高…あ…おっぱおに擦れて…
あああ…股ズリ…
はぁぁ…おっぱおでそんな…
うぅぅ…中…凄くあたたかいよ…
はぁはぁ…イくよ…リーネちゃんの中に…
ふぅ…。
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:02:14.67 ID:XOcFK3Bh0
腕がうごくようになったらすぐこれかwww
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:02:44.49 ID:N/ihVF9K0
オナニーしてばっかじゃねえかwww
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:03:09.66 ID:FxjPK8Nx0
っと、もうそろそろ晩ご飯か…。
俺「お、歩けそうだ。我ながら素晴らしい回復力だ。(オ〇ニーのおかげだな)」
俺「えーっと、食堂は…あそこか。」
頭の中で基地を再現し、食堂の位置を確認する。
俺「じゃ、行きますか。(ついさっきイったばかりだけどな)」
――――――――――――――――――――
【食堂】
俺「こ…これは。」
ルッキーニ「にっひひー、みんなでこれの準備してたんだよ!」
サーニャ「zzz……!……俺さんようこそ…。」
エイラ「まぁ歓迎パーティーってヤツダナ。」
俺(サーニャちちゃん眠たそう。ナイトウィッチは大変だなぁ…なでなでしたい。)
目の前に広がるのは豪華な食事。綺麗に施された装飾。
ペリーヌ「それより…もう歩いて大丈夫なんですの!?」
ミーナ「無茶しちゃ駄目よ?」
俺「あ、はい。もうずいぶんとよくなりました。ダメージが大きかったのは首だけみたいで…。体がしばらく動かなかったのは首へのダメージによるマヒかと。(童貞で死ねるかよ)」
坂本「うむ、素晴らしい回復力だ!しっかり食べてしっかり寝て、明日の訓練に備えるといい。」
俺「え、もう訓練ですか。(下の訓練がいいです。)」
エーリカ「少佐の訓練は大変だよー。」にしし
俺「あ…なんだか体がまたマヒしてきて……。」
バルクホルン「嘘がバレバレだぞ、俺。お前は飛べないんだから1日でも早く訓練を開始しないとな。」
俺「ですよねー。」
シャーリー「ほらほら、早く座りなよ。ご飯が冷めちゃうぞ。」
リーネ「みんなで自分たちの国の料理を作ってみたんです。」
俺「みんな…ありがとう、俺のために。」
ルッキーニ「うじゅー、早く食べよーよー。」
しえん
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:23:53.20 ID:Ra9kKQqbO
あれ?
さるった?
さるになるようなレス数ではないぞ
寝落ちか?
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:31:19.95 ID:NAXgKzZ60
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:35:21.09 ID:FxjPK8Nx0
11人も抜いてるんだろうねw
股間が熱くなるな
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:46:49.10 ID:XOcFK3Bh0
無職俺をやっと最後まで書ききった
正直長くて死ぬかと思った
俺も休憩がてら
>>900にしたがうか・・・
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 01:55:13.70 ID:N/ihVF9K0
今日はもうおわり?
2時過ぎても来なかったら次の人行けば?
>>487の続き少し投下したいんだけど誰か投下する人いる?
>>914 オナニーが戻ってこなければ大丈夫……かな?
突然規制されたとかか……?
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:01:28.43 ID:N/ihVF9K0
まさか……テクノブレイクしたか
それじゃもう少し待つわ
1時間近くたってるしいいんじゃね
あばば、皆さんごめんなさい…寝落ちしちゃいました。
朝起きた時に書いている人がいないようなら続きを投下したいです。
乙〜
テクノブレイクじゃなくて何よりだw
乙
最近の楽しみはこれとエロゲと怪盗です
あれ怪盗だけ浮いてね
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:17:05.33 ID:XOcFK3Bh0
全部の俺が楽しみです
>>920 おつ〜楽しみにしてるよ〜
それじゃちょこっとだけ投下します
>>487の続き
サーニャ「俺さん!敵、前方にコアを発見しました!」
俺「よしっ」カチッカチッ
俺「あぁ?こんな時に弾切れかよ畜生」
俺「サーニャ行けるか?」
サーニャ「駄目です。私も残弾が…」
俺「クソッ(援軍は来る様子がない。それに補給に戻る暇もない。)」
俺「(仮に戻れたとしてもネウロイが進行し基地や街の人々が危険に曝される)」
サーニャ「俺さん。どうします?」
俺「(どうする)!?」
俺「一か八か…やってみるか」ボソッ
サーニャ「俺…さん?」
俺「ふぅぅぅぅぅ…(意識を…俺の魔力を拳の先に集中させる。拳の周りにシールドを張るように)」ボワッ
前々から考えていた出来るがわからなかったが自分の魔力を拳に集中させた。
すると自分の拳の周りには魔力によって出来たオーラみたいなものが現われた。
俺「(よし!行けるッ!)」
ブロロロロロロロン
俺「(そのまま右腕に全部の力を籠めて!そしてっ!全力で打ち抜くっ!)」ダンッ
俺「でいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ズガンッ
俺はオーラを纏った自分の拳でネウロイのコア目掛けて突っ込み、コアに正拳突きをお見舞いしてやった
俺「ッッ!」
俺「ぶち抜けぇぇぇぇぇぇぇぇ」
グシャーン
キュゥゥゥゥゥゥン
パリーン
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:33:39.56 ID:Ra9kKQqbO
支援
俺「ハァハァ…なんとか撃破…」
俺「つーか…ネウロイって素手で…撃破出来るんだな…」ハァハァ
サーニャ「俺さん!大丈夫ですか!?」
俺「なんとかね!結構疲れたけどな」
サーニャ「よかった…」ポロポロ
俺「この程度の事、問題ない!って泣いてるのか?」
サーニャ「本当に…よかったです…」ギュッ
俺「ち、ちょっと!?サーニャ?」
サーニャ「………」ギュッ
俺「えっと…その」
エイラ「サーニャーーー!!!!!」
坂本「大丈夫か!?二人共?」
バルクホルン「二人共怪我は無いか?」
ようやくエイラ、坂本少佐、バルクホルン大尉が援軍に来てくれたみたいだ。
なんというかまぁ…もう少し早く来てほしかった気もしないでもない
俺「えぇ俺達は無事ですよ。」
エイラ「おい…俺…」ゴゴゴゴッ
エイラ「イツマデサーニャにクッツイテンダー!!!」
俺「いやっちょっこれはっ!!」
エイラ「ウルサーーーイ!」ポカッ
俺「痛ぇって!俺、怪我してんだからさ」
エイラ「ソンナ掠り傷は怪我ジャナイダロー!」
エイラ「トリアエズサーニャからハナレロー!!」
サーニャ「エ、エイラ!」
バルクホルン「全くお前らは…」
坂本「はっはっはっはっ!!!」
坂本「まぁ基地に戻ろうではないか!」
一同「了解」
翌日
ワイワイガヤガヤ
俺「賑やかだなーどうしたんだ?」
ルッキーニ「あっ俺〜!俺は凄いねー!」
俺「ん?何が凄いんだ?」
宮藤「素手でネウロイを倒したそうじゃないですかー」
リーネ「サーニャちゃんから聞きましたよ。俺さん凄いです」
シャーリー「どうやったんだ〜?」
俺「あーあれは少佐の烈風丸を参考にしたんだ」
ペリーヌ「坂本少佐の?」
坂本「私の烈風丸を参考にか?」
俺「えぇ。刀に魔力を注いで戦えるなら自分の拳でも同じ事が出来るんじゃないかなって思って」
バルクホルン「無茶苦茶すぎる!もし撃破出来なかった事を考えないのか!」
俺「いやぁ、でもまぁやってみなきゃわからないじゃない?」
バルクホルン「全く…」
エーリカ「やっぱり凄いね〜俺は」
エイラ「サーニャを守った事はホメテヤル」
坂本「(烈風斬は私が時間をかけて習得したものだ…)」
坂本「(それにこれは念動系にあたる技。感知系の俺中尉がやるには至難の技の筈…)」
坂本「本当に凄い人だ」
俺「凄くないって。それじゃ俺は夜間哨戒があるからこれで」
____
___
__
_
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 02:52:05.03 ID:Ra9kKQqbO
寝る前最後の支援
夜間哨戒中
サーニャ「あのっ俺さん!」
俺「どうしたサーニャ?ネウロイか!?」
サーニャ「いえ…違います。」
サーニャ「私に!その…空手と剣道を教えてください!」
俺「空手?剣道?なんでまた?」
サーニャ「昨日の俺さんを見て私も強くなりたいなって思って」
サーニャ「駄目…ですか?」
俺「いや今のままでも十分強いと思うぞ?」
サーニャ「私は弱いです…」
お前の後は任せろ!支援!!
サーニャ「性格も引っ込み思案だし人づきあいも苦手だし」
俺「そんな風には見えなかったけどな」
俺「でも俺でいいのか?人に教える程実力はないし、それに剣道なら坂本少佐に教えてもらった方が」
サーニャ「俺さんに教わりたいんです!!!」
俺「おおぅ…まぁそこまで言うなら」
俺「それじゃ任務が終わったら少しやってみるか!」
サーニャ「はい!」
これは竹刀の握り方を股間のイチモツを使って教えようって展開だな…。
任務終了後
俺「よし!それじゃ始めようか。とりあえず今日は空手を」
サーニャ「はい!」
俺「構え方だけどこうして」
サーニャ「こう…ですか?」
俺「そうそう」
俺「で、このまま拳を突き出す」ヒュン
サーニャ「えいっ」ヒュン
俺「上手い上手い」
俺「でも突きだす時に腰を入れる感じでやると力強くなるぞ」
サーニャ「えいっ」
俺「んー。ちょっといいか」ピタッ
>>937エロ展開なんて書けません
エロ展開は頼んだぞ
サーニャ「!!」
サーニャ「(俺さんがくっ付いてる)」///
俺「こうして…こんな感じに」
俺「サーニャ?どうした?」
サーニャ「あっあの…なんでもないです…」///
俺「そうか?」
一時間位経過
俺「よし!そろそろ終わりにしようか」
サーニャ「ありがとうございました!」
俺「お疲れ様」
サーニャ「これから指導よろしくお願いします!」
俺「おう。また明日な!」
エイラ「サーニャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ドタドタッ
サーニャ「エイラ?そんなに慌ててどうしたの?」
エイラ「ドウシタもコウシタもない!!!」
エイラ「オイ俺!」
俺「そんな鬼の形相でどうしたよエイラ?」
エイラ「サーニャにコンナコトサセテドウイウツモリダ!」
俺「どういうつもり?って言われてもな」
サーニャ「私が教えてって頼んだのよエイラ」
エイラ「ナ、ナンデダヨ?」
サーニャ「私…俺さんみたいにもっと強くなりたいと思って…だから教えてもらおうと」
エイラ「サーニャが言うンナラ…」
エイラ「デモナンデ空手なんかサーニャにヤラセルンダヨ?」
俺「いや〜教えてくれって言われたし」
エイラ「ダッタラコンナ訓練却下だ却下!!!」
サーニャ「私が無理言って頼んだんだからそんなこと言っては駄目よ?エイラ」
エイラ「うぅ…サーニャがソウイウナラ…」
俺「エイラも一緒にやるか?」
エイラ「ワタシハヤラナイゾッ!それと、サーニャに怪我させたらユルサナイカンナー!!!」
俺「わかったからそんなに怒鳴るなって」
俺「とりあえず今日はもう終わりだからさ」
エイラ「フンッ!行くぞサーニャ!」スタスタ
サーニャ「待ってエイラ!」
サーニャ「俺さん、ありがとうございました!」ペコッ
支援
次の日
俺「よしそれじゃ今日は剣道で」
サーニャ「はい!よろしくお願いします!」
俺「それじゃこっちも構えから」
俺「右足を前に出して左足はつま先で立つ感じで」
サーニャ「こうですか?」
俺「そうそう。それで右足もホントに少し浮かす感じで。紙一枚入るか入らないかって感じに」
俺「それで竹刀は相手の喉元を狙う感じで」
サーニャ「こう?」
俺「上手い上手い!」
俺「それじゃ素振りしてみるか」
俺&サーニャ「1、2!1、2!」
俺「んー。打つ時はこうして」ピタッ
サーニャ「(また俺さんが)」///
俺「こうして相手がいる事を想像して頭すれすれで止める感じで。地面までいかないようにな」
サーニャ「は、はい!」
俺「あと声を出せな!」
サーニャ「声…ですか?」
俺「そう!声な!デカく腹の底から声を出す感じで」
サーニャ「やー!」
サーニャ「こんな感じ…ですか?」
俺「(頼りない声だな…)んーもっとこう」
俺「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
俺「こんな感じでな!まず声で、気合いで相手を圧倒しなきゃな」
サーニャ「やぁぁぁ!」
俺「もっともっと!」
サーニャ「やぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺「その調子だサーニャ!」
____
___
__
_
とりあえずここまでで終わりにします
支援とかありがとう
お疲れ様
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:27:27.48 ID:AxOIjy5x0
乙!
おもしろかったよ!
乙
サーニャが剣道か
よく女子の下着が道着の隙間から見えてたよねぇ……まさか!
乙
引っ込み思案な女の子が一生懸命声出してるって……いいな
あと読んでて思った 念動+拳=T−LINKナッコォ!
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:48:01.45 ID:AxOIjy5x0
誰もいないなら、あらすじ程度で投下していい?
カモンカモン!
また新しい俺が始まるのか…楽しみだぜ!
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:49:57.69 ID:AxOIjy5x0
―――ロマーニャ上空 Ju52機内―――
機長「あと、30分ほどで到着します」
俺「了解した」
俺は、前所属部隊の上官から第501統合戦闘航空団への移動を命じられた。
理由は、戦力強化らしい。まぁ、こういうこと言うのもなんだけど俺は
そこそこ強いと思う。一回この自意識過剰で死に掛けたこともあったっけ。
正直、これから不安だ。しかし、嬉しくもある。なぜなら、俺は・・・・・
盗撮が趣味だから
だって、501って美少女揃いなんだろ?俺にとっての格好の餌じゃねぇか!!!
撮って、撮って撮りまくる!そして、俺専用盗撮アルバムを作って老後の楽しみにしたり、
女に飢えている整備士に売って稼ぐ!
えっ?キモイだって?そんなこと知ったこっちゃありましぇ〜ん。男なら、理解してくれる
思うぞ!みんなもそう思うだろ?
まぁ、そこんとこは置いといて、この機の機長と副機長にアフリカで撮った”マルセイユブロマイド”
を売りつけてみるか・・・・
この時間は少ないからなー期待してるよ
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:52:30.53 ID:AxOIjy5x0
俺「おい、お二人さん」
機長・副機長「なんでしょうか、大佐」
俺「この、マルセイユブロマイド200$でどうだい?」
「入浴中や着替えをしてるときなどがあるぜ!俺のお勧めは、圭子さんに怒られているマルセイユ
の姿だな!!」
二人「・・・買った!!!!!」ハァハァ
俺「毎度ありー!」ニシシシシ
俺、いつか捕まるかもしれないな・・・・
―――第501統合戦闘航空団 ロマーニャ基地―――
ミーナ「美緒、今日戦力強化のため新しい人がくるみたいなの」
坂本「そうなのか、最近ネウロイの出現が増えたからなぁ・・・」
変態が多くて嬉しいかぎりですな
しえん
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:54:01.34 ID:AxOIjy5x0
ミーナ「問題が1つあるのよ・・・」
坂本「何の問題だ?」
ミーナ「これを見て」
ミーナは俺の書類を渡す
坂本「性別が男、性格良好、撃墜数301・・・すごいじゃないか!まぁ、男ということは驚きだが、
何が問題なんだ?」
ミーナ「下のほうをよく見てよ・・・・」ハァ
坂本「・・・・盗撮歴あり 注意されたし・・・・・・」
「たしかに問題だな・・・・・」
ミーナ「えぇ・・・」
二人「ハァ・・・・」
ブロロロロロロロロ
ミーナ「来たようね・・・」
坂本「出迎えるか・・・」
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:56:17.27 ID:AxOIjy5x0
―――着陸後 ハンガー前―――
俺「ふぅ、疲れたぜ」
ミーナ「お待ちしておりました、俺大佐」
俺「ああ、今日より第501統合戦闘航空団に着任する俺大佐だ。」
「あなた方の活躍はよく聞くよ。それと、みんなのことも事前によく調べてある(盗撮目的でな)」
「階級はみんなより上だが、501の中では新兵同然だ。階級に関係なくタメ口で話しかけてくれ」
ミーナ「わかりました、俺さん」
俺「うん、それでいいよ」
坂本「俺大佐は、これからどうする?部屋に案内するか?それとも、訓練か??」
ミーナ(着任早々、訓練はしないでしょ・・・・)
俺「訓練でお願いします」
ミーナ(えぇぇぇぇぇぇっ!!!)
坂本「はっはっはっ!さすがですね!」
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:58:00.85 ID:AxOIjy5x0
俺「あっ、でもストライカーユニットまだ届いてないんだっけ・・・・」
「悪いけど、届いてからお願いするよ」
坂本「そうなのか・・・了解した」
ミーナ「では、部屋に案内しますね」
俺「お願いします」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミーナ「ここが、俺さんの部屋です。移動の疲れもあると思うので、ゆっくりしてください」
俺「ありがとう」
ドアヲバタントシメル
俺「ふぅ、特に怖い人とかではなかったな。むしろ、美人で性格良好だったな!」
「カメラの準備でもしとくか・・・・・」
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 03:59:07.77 ID:AxOIjy5x0
あらすじ程度なのでここまでです
少なくてスミマセン・・・
いまから必死に書き溜めるんで許してぇ!!
あと、タイトル募集
乙カレー
変態万歳!!
盗撮癖な俺…とかどうかな?同志よ…
960 :
盗撮癖な俺:2010/11/21(日) 04:04:04.74 ID:AxOIjy5x0
>>959 よし、それで行こう!同志よ!!!!!!!
まじでwww
よし、書き溜め頑張ってくれ!同志よ!!
俺も頑張る!
962 :
盗撮癖な俺:2010/11/21(日) 04:08:34.02 ID:AxOIjy5x0
がんばれ!
支援する
残念、書き溜めがありますん
同志よ、コテをはずして新たなる同志を待とうではないか!
というわけで、誰かいないかなーなんて
漏れ「はっぱが口に入るぜ」
ビュー「吸い口を丸めないからだ」
漏れ「面倒くさい」
ビュー「前までやってただろう…」
漏れ「うん。面倒くさい」
ビュー「じゃあパイプを使え」
漏れ「溶接の先に付けるアレはパイプに入るの?」
ビュー「知るか。って何で代用してるんだお前は」
漏れ「1〜3mmまで吸えるよ!」
ビュー「そうか」
ビュー「フィルター付きやろうか?」
漏れ「らき☆すた…じゃないラキストは無印がいいです」
ビュー「傲慢だな」
漏れ「でも今吸ってるそれなら欲しい」
ビュー「フゥ〜」
漏れ「なにこの屈辱」
ビュー「ところで、もう一つ持ってるそれは何だ」
漏れ「あぁこれ?ハイライト」
ビュー「それを吸えばいいじゃないか」
漏れ「これは大事に吸うんですぅ!吸星石の大好きなやつなんですぅ!」
ビュー「落ち着け、誰だお前」
漏れ「わたしです」
ビュー「知ってる」
漏れ「…」
漏れ「スオムスは寒いなー」
ビュー「だが酒がうまくなるぞ」
漏れ「それはそれで早死にしそうだなぁ」
アホ「二人ともこんな所にいましたの?」
ビュー「あぁ」
漏れ「なんだデコピンされたいのか」
アホ「痛っ!」
漏れ「あぁ〜アホネンの赤くなったおでこ可愛いよぅ〜」
漏れ「ぺろぺろしていいかな〜?ナデナデならいいよね〜?ナデナデー」
漏れ「あれ?何で嫌がるの?部下にはくちゅくちゅしてるくせに自分は嫌なの?」
漏れ「なんなの?男にされるのが嫌なの?女なら誰でもいいの?」
漏れ「じゃあ背中に張り紙してやるよ、私は女なら誰でも抱けるクソあばずれですって」
漏れ「えっ?それも嫌なの?事実じゃないの?男は嫌いなんでしょ」
ビュー「…もうよせ」
漏れ「っていう冗談」
アホ「…ぐすっ」
漏れ「フォローしておくとアホネン好きだからね!ちゅーしよう!!」
ビュー「はぁー…」
漏れ「行っちゃったね」
ビュー「嫌ってるのか?」
漏れ「いや?好きだよ!」
ビュー「よく分からん奴だ」
漏れ「そんなことより雪合戦しようぜ」
ビュー「断る。寒い」
漏れ「いっくよー!」
ビュー「はぁ…あの煙突にでも当ててみろ」
漏れ「キャオラッッッ」
雪女「基地破壊により罰金と1ヶ月の実室禁固です」
漏れ「まじかよ…」
ビュー「一瞬、空間が歪んでたぞ」
漏れ「だから基地半壊したのか…」
その後、漏れは暇だからとスピリタスを呑み続けた
禁固15日目、漏れは急性アル中により死亡。アホネンには墓を壊された
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 05:08:08.88 ID:tK54QbjS0
久しぶりにいらん子読み返そうかな…
それなら大空のサムライも読みたいな…
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 05:28:43.46 ID:tK54QbjS0
日曜なのに人いねえええええ
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 05:42:23.16 ID:pO/kWYzXO
あぁ〜〜すんごい過疎だねぇあぁすっごい!
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 05:51:01.54 ID:RL1z8jP7O
投下したいのに…書けない…
ちくしょおぉ!
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:01:00.99 ID:Ra9kKQqbO
上げ
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:14:33.91 ID:YgWG4+EAO
ああす
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:15:59.13 ID:BicbQXTc0
なんか「俺」関係ないけど面白そうなクロスSS思いついたから書いてこよう
スレたてて投下するか・・・
このスレ最大の謎だよな、日曜日に人が減る
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:18:58.80 ID:BicbQXTc0
リア充共め・・・
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:20:39.55 ID:v3zz2NpxO
リア充共弾けて混ざれ!
>>974 主人公の名前だけ俺に変えればあら不思議…
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:28:10.68 ID:BicbQXTc0
>>978 ムリダナー
4人もいる上に某TV番組のパロディだから
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:33:48.65 ID:a9yTHCQR0
俺
友1
友2
友3
でよくね?
>>902から
俺「あはは、ルッキーニちゃんゴメンゴメン。じゃあ…いただきます!(みんなをいただきますしたい。性的な意味で。)」
ミーナ「それじゃあ新しい仲間の入隊を祝って…」
「「「「「「「「「「「「乾杯!」」」」」」」」」」」」
――――――――――――――――――――
【パーティー終了後】
カチャカチャ
キュッキュッ(ミーナさんのお尻じゃないよ!お皿をふく音だよ!)
宮藤「俺さん、わざわざ片付けを手伝って貰っちゃって…ありがとうございます。」
リーネ「俺さんは歓迎された側なんですから…別に片付けなくても良かったんですよ?」
俺「全然おっけーさ。家事好きだし。」
エーリカ「性格も良さそうだし顔もいいし、さらには家事好きとか、俺のこと私が貰っちゃってもいーかな?」
バルクホルン「お前な…みんなが片付けをしているというのに…。そんなところでダラダラしてないで少しは片付けを手伝わないか!」
シャーリー「ルッキーニー。お前もあんまりグータラしちゃだめだぞー。」
ルッキーニ「あたしは成長期だからいーの。いっぱい食べていっぱい寝るの。」
エイラ「すぐ寝ると太っちまうゾー。」
ルッキーニ「太らないもーん。それにサーニャも寝てるじゃん。」
エイラ「サーニャは夜に頑張ってるカラしょーがないダロ!」
ミーナ「ふふふっ…。あ、俺さん?」
俺「何かな、う゛ぃるるん。」
う゛ぃるるん「…うふふっ。お風呂のことなんだけど…。」
俺「はい。(え、もしかして一緒に入るお誘い?)」
ミーナ「みんなが入った後になるけど、いいかしら?」
俺「あ、いいですよ。(違ったか…)」
ミーナ「じゃあ時間になったら誰か呼びに行かせるわね。」
俺「はい、わかりました。(いや、もしかしたら『みんなが入った後に(一緒に入ること)になるけど、いいかしら』かもしれん)」
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:39:50.49 ID:BicbQXTc0
オナヌー卿支援
>>980 登場キャラが分かんないとつまらんのだな
司会3人組と備品一人だから
そのうちスレを立てるさ
ペリーヌ「覗いたりしたらタダじゃすみませんわよ?」
俺「ははっ、そんなことしませんよ。(2年前にヘルマちゃんの覗いたことあるだけさ。しかもそれ一回きりだ。あの時はすごく興奮した。)」
エーリカ「…そもそも覗かなくてもいーもんねー、俺。(にやにや)」ボソッ
俺「お願い。勘弁してくれ、何か買ってあげるからさ…エーリカちゃん…。」コソコソ
エーリカ「にっしっしー。」
坂本「よーし、片付け完了だ!」
ミーナ「それじゃ皆さん、お風呂にしてくださいね。」
俺「じゃあ俺は部屋に戻ってますね。皆さん、ご馳走してくれて本当にありがとうございました!」
シャーリー「いーってことよ。」
ルッキーニ「じゃね〜!」
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:43:33.49 ID:FTRljBcTO
諸君!朝の挨拶、つまり支援という言葉を、謹んで贈らせて貰おう
―――――――――――――――――――――
【自室】
ふう…楽しかった…。俺は幸せもんだな。
(初日から首折ったりもしたけれど、俺は11人に快く迎えられ、501のメンバーとなった。)
みんな個性的で、可愛くて、優しくて…。
(しかし俺はまだ飛べない。今のままではいけない。)
毎日思うけど、あんな女の子達がウィッチとして生と死の狭間、世界中で戦ってるんだなぁ。
(世界のため、自分のため。そして何よりもここにいる11人のため。)
本当に…ネウロイさんがいなくなった後が問題だよな…。
(俺は飛べるようにならなくてはいけない。そのためにはどんな事だって惜しまない。)
ま、そんなことより美少女とにゃんにゃんしたい。
(そして美少女と仲良くなってペロペロしたい。)
俺「みんな今ごろお風呂か…。」
…裸……。
はぁはぁ
っ…。
俺「ふぅ…。」
<<かくして俺は501の一員となった。つかの間の楽しい時間、休息…そして…>>
第4話に続く→
そろそろ次スレ立てたほうがよくね
支援
はい、以上で3話しゅーりょーです。途中寝落ちしてスミマセンでした…。
許してくれないとキュッてしちゃうぞ♪ってミーナちゃんが言ってました。
<<4話予告>>
お風呂で行われる変態活動
お風呂上がりのペリーヌちゃん
ルッキーニちゃんとお風呂
シャーリーちゃんジト目
ネウロイさん襲来(やっとだよ!)
読んでくれてありがとうね。
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 07:56:06.77 ID:BicbQXTc0
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 08:14:51.98 ID:Ra9kKQqbO
みんな乙!
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 08:19:40.25 ID:/HQSggVwO
埋めるか
宮藤「宮藤芳佳には……悪いことをしたな」俺「え?」
テクノブレイクって叫べば必殺技みたいだよな
チョコ「テクノブレイク…?」
ミーナ「『埋めるわよ』…っと」
坂本「なにやってるんだ?」
ミーナ「え! み、美緒…いたの?」
坂本「なになに? 俺「ストライクウィッチーズでしたか」 なんだこれは?」
ミーナ「えーっと…そう! 限りない未来を推測する装置よ!」
坂本「ふーん……テクノブレイク? なんだこれは」
ミーナ「さ、さあ?」
坂本「なんだかかっこいいな。なにか新技を作ったらこの名前にしてみようか」
ミーナ「やめといたほうがいいんじゃないかしら…」
坂本「む? なぜだ」
ミーナ「なんだか逝っちゃいそうだから」
坂本「は?」
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 09:11:10.28 ID:ZU7lsSlGP
ペリーヌ「貴方は辛くないんですの…そんな目で…。」
僕「この目は生まれつきですし、ぼくに言わせれば目が見えるっていうことは、
鳥が空を飛べる事と似たようなことなんです。」
ペリーヌ「でも…!だからって戦うことは…!」
その声を静止するように彼はペリーヌの髪を撫でる。
僕「あぁ、でも一つだけ困ることがあるかもしれません。僕の魔法は、単一の対象を捉えても色までは認識できないんです。
だからこの綺麗なやわらかい髪の色を、僕は見ることは出来ないんですよね。」
その声は少し残念そうで、その手つきは酷く優しい。
僕「あ…。すいません急に髪を触るなんて。失礼ですよね…?」
そう言って手を離した。だが、
ペリーヌ「いえ…別に嫌ではないですわ…。」
気持よさそうに目を細めていた彼女は、残念そうに言う。
僕「大丈夫ですよ。貴女達がいれば、何も危険なことなんてありません。
…それでも不安なら、貴女が守ってくれますか?」
ペリーヌ「え…?」
僕「僕は貴女達が見えないものもこの魔眼で捉えることができます。
僕はこの眼で貴女達の力になる、その代わりに僕を護ってください。」
-----------------------------------------------------------
こんな感じの盲目のウィッチでペリーヌルートを考え中。投下は未定
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 09:12:50.66 ID:LV0Dz/ne0
なんという感動物
漏れ「1000ならエイラ脂肪っと」
エイラ「ゴラー!」
漏れ「!?」
エイラ「私が死ぬって酷いじゃないか!」
漏れ「!!?」
エイラ「このバカー!!」
漏れ「!!!」
漏れ「そうか、彼女も…」
漏れ「1000ならサーニャは嫁っと」
エイラ「だーかーらー!!」
漏れ「vipper()笑」
エイラ「!?」
漏れ「クソの掃き溜めは楽しいかい?」
エイラ「!!?」
漏れ「アニキャラ板にでも行きなよ」
エイラ「!!!」
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/21(日) 09:16:37.41 ID:6omOxhGX0
1001 :
1001:
16歳♀暇だから全レスします☆ こちらスネーク 1990年生まれ集まれ〜☆ 安価でお絵描き
中学生 遊戯王 新ジャンル VIPで本格的にRPG作ろうぜ XBOX360
全力で釣られるのがVIPPERだろ!w ポケモン コテデビューする ら
が カレシと別れそう・・・ 初心者 鬱病♀だけど 彼氏/彼女いないVIPPERちょっとこぃ♪ き
っ 唇スレ mixi招待するお 釣った厨房に安価でメールwwwww ☆
こ さみしい・・・誰かかまって 425はどこも変えてなかった ピカ厨 自 す
う 時代の流れ デブきめぇんだよ 捨てアド晒してメル友 メンヘラ 殺 た
い VIPヌクモリティ 顔晒し 馴れ合いスレ 「〜だお」 コテ雑 し
き 今のVIPが嫌ならVIPから出てけww A雑 大阪VIPPER集まれ!!☆ ま
た 工作員 18歳♀が16歳♂に安価メール VIPでMMO ネタにマジレスの嵐 す
く 隠れオタ skype パートスレ Skype mp3垂れ流し
な 住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン 二番煎じ
い 空気読め リア充 ニコニコ動画
>>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
お 付き合ってくだしあ>< 今から元カノに痛メする
>>3 ウチは高校生だぉ☆
>>9 うはwwこれがVIPクオリティw
∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩
>>2 自重しろwwwww Be
ハ (7ヌ) (/ /
>>7 ブラウザゲーやらないか?
ル / / ∧_∧ || モリタポ
ヒ / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || 埼
>>5 2chって有料なんですか?
\ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // 玉
>>6 え?俺マジ貧乏なんだけど
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒ ⌒ / O
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