103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 15:56:18.23 ID:0KfIFOFB0
昨年、突発性難聴と診断された妻。病院に通って服薬治療を続けてきた妻だったが、
とうとう先週「このままの聴力で安定して行くでしょう。」と言われて帰って来た。
きっとショック受けてんだろうなーと家に帰ったが、いつも通りのあっけらかんとした妻だった。
「私、手話覚えるしかないかなー。」なんて笑いながら話してた。
(静かな場所であれば、響く様な感じだが聞き取れるし話せる程度)
夜子供が寝た後に、これから必要になるかも…?と、二人でゴロゴロしながら筆談をしてみた。
最初は他愛もない話だったんだが、いきなり妻が「ごめんね。辛くなったらいつでも言ってね?
私こんなんになっちゃって、いつでも離婚しても良いと思ってるよ。」って書いた。
つい大きな声で「お前離婚したいのか?!
耳が聞こえない位で離婚するわけないだろ!バカか!」って言ってしまった。
妻はかぼそい声で「出来る事、一生懸命やるから、頑張るから捨てないでね…」って泣いた。
妻がこの件で初めて泣いたのを見て、俺も泣いた。
ずっと我慢してたんだって。不安だったろうな、辛かったろうな…。
抱き合って泣いてる俺達にびっくりして起きてしまった2歳の娘が、
「おか」〜しゃん おと〜しゃん 泣かないの ヨチヨチ」ってしてくれた。
この温かい家族をこれからも俺が守って行こうと思ったよ。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 15:57:20.24 ID:0KfIFOFB0
学生時代、貧乏旅行をした。帰途、寝台列車の切符を買ったら、残金が80円!
もう丸一日以上何も食べていない。家に着くのは約36時間後…。
空腹をどうやり過ごすか考えつつ、駅のホームでしょんぼりしていた。
すると、見知らぬお婆さんが心配そうな表情で声を掛けてくれた。わけを話すと、持っていた
茹で卵を2個分けてくれた。さらに、私のポケットに千円札をねじ込もうとする。
さすがにそれは遠慮しようと思ったが、お婆さん曰く、
「あなたが大人になって、同じ境遇の若者を見たら手を差し伸べてあげなさい。社会ってそういうものよ」
私は感極まって泣いてしまった。
お婆さんと別れて列車に乗り込むと、同じボックスにはお爺さんが。最近産まれた初孫のことを詠った
自作の和歌集を携えて遊びに行くという。ホチキスで留めただけの冊子だったので、あり合わせの
糸を撚って紐を作り、和綴じにしてあげた。ただそれだけなんだが、お爺さんは座席の上に正座して
ぴったりと手をつき、まだ21歳(当時)の私に深々と頭を下げた。
「あなたの心づくしは生涯忘れない。孫も果報者だ。物でお礼に代えられるとは思わないが、気は心だ。
せめて弁当くらいは出させて欲しい。どうか無礼と思わんで下さい」
恐縮したが、こちらの心まで温かくなった。
結局、車中で2度も最上級の弁当をご馳走になり、駅でお婆さんに貰ったお金は遣わずじまいだった。
何か有意義なことに遣おうと思いつつ、その千円札は14年後の今もまだ手元にある。
腹立たしい老人を見ることも少なくないけれど、こういう人たちと触れ合うことができた私は物凄く幸運だ。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:03:21.31 ID:rohcLG1m0
江頭伝説
「1クールのレギュラーよりも1回の伝説」‐江頭2:50
「俺のライブに来てるやつらの顔を見てると、結婚はおろか、恋愛も
まともにできないんじゃないかって言うような奴らばっかり。
だけど、俺はそういう奴らのためにこそお笑いをやりたい。」‐江頭2:50
「生まれたときから目が見えない人に、空の青さを伝えるとき何て言えばいいんだ?
こんな簡単なことさえ言葉に出来ない俺は芸人失格だよ」‐江頭2:50
「目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。
そのためなら警察につかまってもいい。寿命が縮まってもいい」‐江頭2:50
「気持ち悪いって言われることには慣れたけど、たまにしねって言われるんだ。
俺は言ってやりたいよ。こんな人生死んだも同然だってね。」‐江頭2:50
「これをやったら次回出られなくなるんじゃないかなんて考えないようにしている。
人間いつ死ぬか分からないからその時のすべてを出し切りたいんだ。
俺はいつ死ぬか分からないし、見てくれてる人だっていつ死ぬか分からない。
視聴者が最後に見た江頭が手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?」‐江頭2:50
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:06:14.11 ID:yrxm/j4lO
逆に江頭にはこんな事語って欲しくない
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:33:30.40 ID:mtuMMeevO
センチメンタリズムとか堕落以外の何者でもないぞお前ら
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 16:51:59.47 ID:VVTa0kFCO
世界で一番可愛くてだいすきだった曾ばあちゃんが15日に亡くなった。
8年間の短い付き合いだったけど、同じ家に住んだり、一緒に四季の館の温泉に入りに行ったり、お正月には花札やって、夜中に2人でこっそり干しいも食べたり思い出はいっぱい。
白米にのっけて食べたハスカップの砂糖漬けの味、今でも忘れません。
「ばあちゃんそれ美味しいの?」
「うんまいうんまい!騙されたと思って食べてみ!ほれ!」
…衝撃的な味だったよ、ばあちゃん。
あ、大根と蕗の煮付けはいつも美味しかった。また食べたい。
血は繋がってないけど、ものすごく可愛がってくれてどうもありがとう。
会いに行ったら毎回「あら〜!また背ぇ伸びた!毎日伸びてるんじゃない?おっきくていいねぇ、わしにもちょびっと分けて!」って笑ってたけど
そんな毎日背ぇ伸びてたら今頃私はチェホンマンを越していた事でしょう。
それは嫌だなあ。
うん、まあ、ばあちゃん、苦しまないで天国逝けて良かったよね。
骨になっちゃったけど、もうバカみたいな話しして一緒に笑えないけど。
とりあえず天国でゆっくりすればいいさ。
94年間お疲れ様でした。
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:04:59.45 ID:0KfIFOFB0
俺は小学生の頃に母の作った炊き込みご飯が大好物だった。
特にそれを口に出して言った事は無かったけど母は判っていて
誕生日や何かの記念日には我が家の夕食は必ず炊き込みご飯だった。
高校生位になるとさすがに「又かよっ!」と思う様になっていたのだが
家を離れるようになっても、たまに実家に帰ると待っていたのは母の
「炊き込みご飯作ったよ。沢山食べなさい」の言葉だった・・・
会社に電話が来て慌てて向かった病室には既に近くの親戚が集まっていた。
モルヒネを打たれ意識の無い母の手を握り締めると母の口が動いた。
何かを俺に言いたそうだった。母の口元に耳を近づけると
「炊きこ・・・たよ。たくさ・・・・さい」と消え入りそうな声で言っていた。
それが最後の言葉だった。
「ママの作ったスパゲッティー大好き!」口の周りを赤くして
スパゲッティーを食べる娘とそれを幸せそうな目で見つめる妻を見る度に
母の炊き込みご飯が食べたくなる。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:05:52.14 ID:SKcX3EGd0
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 17:31:37.92 ID:wqbwfB8P0
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:04:18.13 ID:0KfIFOFB0
50:おさかなくわえた名無しさん:2006/09/08(金) 03:00:46 ID:QAt0Hee6
ところでさ、一人暮らししてる人は年に何日実家に帰ってる?
俺は仕事が忙しくて夏休み3日正月休み3日の、計年間6日位なんだけどさ。
俺のカーチャン今50歳で、考えたくないけど
女性の平均寿命から考えてあと30数年とするわな。
単純計算すると、あと180日位しか会えないことになる。
冷静に考えてみたら、もう半年しかないんだぜ?
おまえらも数えてみ?
あと何日カーチャンに会える日がある?
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:17:29.79 ID:0KfIFOFB0
「天国のあなたへ」
娘を背に日の丸の小旗をふって、あなたを見送ってから、もう半世紀がすぎてしまいました。
たくましいあなたの腕に抱かれたのは、ほんのつかの間でした。
32歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは、今どうしていますか。
私も宇宙船に乗ってあなたのおそばに行きたい。
あなたは32歳の青年、私は傘寿を迎える年です。
おそばに行った時、おまえはどこの人だなんて言わないでね。
よく来たと言って、あの頃のように寄り添って座らせて下さいね。
お逢いしたら娘夫婦のこと、孫のこと、また、すぎし日のあれこれを話し、思いっきり、甘えてみたい。
あなたは優しく、そうかそうかとうなずきながら、慰め、よくがんばったねと、ほめて下さいね。
そして、そちらの「きみまち坂」につれて行ってもらいたい。
春のあでやかな桜花、夏、なまめかしい新緑、秋、ようえんなもみじ、冬、清らかな雪模様など
四季のうつろいの中を二人手をつないで歩いてみたい。
私はお別れしてからずっと、あなたを思いつづけ、愛情を支えにして生きて参りました。
もう一度あなたの腕に抱かれ、ねむりたいものです。
力いっぱい抱きしめて絶対はなさないで下さいね。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:29:06.95 ID:N2bFzuiEO
両親と兄弟が事故で死んで遠い親戚に引き取られて義母が亡くなるまで「お母さん」と呼べなかったって話しを葉っぱ生やしながら書いてるコピペが俺的には一番泣ける
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:31:19.13 ID:0KfIFOFB0
うちの娘3才は難聴。ほとんど聞こえない。
その事実を知らされたときは嫁と泣いた。何度も泣いた。
難聴と知らされた日から娘が今までとは違う生き物に見えた。
嫁は自分を責めて、俺も自分を責めて、まわりの健康な赤ん坊を産むことができた友人を妬んだ。
ドン底だった。
バカみたいにプライドが高かった俺はまわりの奴等に娘が難聴って知られるのが嫌だった。
何もかもが嫌になった。
嫁と娘と三人で死のうと毎晩考えていた。
ある晩、嫁が俺に向かってやたらと手を動かしてみせた。
頭おかしくなったんかと思ってたら、喋りながらゆっくり手を動かし始めた。
「大好き、愛してる、だから一緒にがんばろう」
手話だった。
そのときの嫁の手、この世のものじゃないかと思うくらい綺麗だった。
それで目が覚めた。何日もまともに娘の顔を見てないことにもやっと気付いた。
娘は眠ってたが、俺が声をかけるとニタッと笑った。
あれから三年。
娘の小さな可愛い手は上手に動いてる。喋ってる。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 18:35:29.26 ID:wqbwfB8P0
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 19:29:59.17 ID:sLXv0ZlLO
泣けるなぁ〜
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 19:31:07.39 ID:0KfIFOFB0
Rの実家は猫好きな一家で、野良猫に餌をあげているうちに家中猫だらけになってしまったそうだ。
(高校の頃遊びに行ったが、ほんとにそうだった。)
住み着いた猫が仔をつくり、その仔もまた仔をつくる。一時は家庭崩壊しかけたほど猫が増えたそうだ。
そのうちの一匹の猫の話。
その猫も他の猫同様、野良時代に餌をもらい、それが何度か続くうちにRの家に住み着いた。
そして、その猫も仔を宿し、五匹の子猫を生んだ。しかし母猫は病気だった。出産後、餌は食べても吐いてしまうか、もしくはひどい下痢だった。
だが、子供はまだ小さい。母猫はじっと耐えるように五匹の子猫達を守っていた。
あまりにひどそうなので、見かねたRの母親が病院に連れていこうと近寄るが、
母猫は子供を取られると思っているのか、決して触らせようとしない。怒り狂って引っ掻いてくるのだ。
次の日、母猫はついに動けなくなっていた。出産の疲労と病気による衰弱のためであろう。
母猫の周りは、自らの汚物でいっぱいだった。
しかし、母猫はいとおしそうに五匹の仔をまんべんなくなめていた。
こいつは今日死ぬな。。衰弱しきった母猫をみてRはそう思ったそうだ。
そしてその夜、Rの母親が2階の自室で寝ていると、もぞもぞと布団の中で何かが動く。
それは子猫だった。
あれ?と思い電気をつけてみると、他の四匹の子猫たちも自分の布団のまわりにいる。
子猫たちは寒いのか、か細い声で鳴きながら布団に入ろうとしている。
そして、少し離れたところに、あの病気の母猫が静かに横たわっていた。
もう息はしていなかった。
決して子供達に近寄らせようとしなかった母猫は、最後の力を振り絞って一匹一匹わが仔をここまで運んできたのだろう。
死ぬ姿を人に見せないと言われるプライドの高い猫が、寝室の真ん中で死ぬことを選んだのだ。
子供達を託すために。
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 20:06:48.13 ID:0KfIFOFB0
まだ私が小さい頃、父と母がすでに他界していたためおばあちゃんが私と兄を育ててくれていたのですが、
遠足などある時はいつもおばあちゃんの手作りお弁当を持って行きました。
でも当時おばあちゃんが作るお弁当はおにぎり2こだったので、
同級生の子達のかわいらしいたくさんおかずが入っているお弁当がうらやましかったんです。
お弁当箱もキティーちゃんとかマイメロディーなどのかわいいお弁当箱なのに、
私は銀紙で包んだおにぎり2つだったので、おばあちゃんに対して
「こんな変なお弁当つくらないでよ」
「はずかしいからやだ」とはき捨てたり、せっかく作ってくれてもわざと持っていかなかったり。
そんな酷い孫に対して、おばあちゃんは決して叱ったりしませんでした。
そんなある日、1度かわいいスヌーピーのお弁当箱にハンバーグや玉子焼きが入ったお弁当を作ってくれました。
おばあちゃんなりに他の子達はどんなお弁当を作ってもらっているのか一生懸命考えて作ってくれたのです。
おばあちゃんは、「ごめんね、かわいいお弁当っておばあちゃんの時代なかったからわからなかったのよ・・・
これなら恥ずかしくないかねぇ」としわしわのとても暖かな手でお弁当を手渡してくれました。
今思い出すだけで、私はおばあちゃんになんて酷い言葉を吐いていたんだろう、
なんて最低な子供だったんだろうと涙が出てきます。
おばあちゃんのおにぎりだって、本当はとってもとってもおいしかったのに、
「おいしかったよ」の一言も言わなかった。
本当にこんな酷い孫でごめんねおばあちゃん。
今私は結婚し、子供にも恵まれました。
おばあちゃんに曾孫を抱かしてあげる事ができ、幸せそうなおばあちゃんの優しい笑顔を見ると
これがあの頃の恩返しになれば私も幸せに思います。
うちの子はおばあちゃんの作るおにぎりが大好物なんですよ。もちろん私もです。
ありがとうおばあちゃん。ずっとずっと長生きして下さい。
大好きです。
120 :
1/2:2010/11/19(金) 21:06:07.60 ID:smr5k+nY0
コピペじゃないんだけどいいかな、泣けるかもわかんないけど
俺、知的障害者福祉の事業所でバイトしてるんだ
といっても、ある程度自立した人のお出かけとかの補助に付く程度のもの
俺も入った当初は、障害はもってるけどそこらにいるガキんちょと殆ど変わらない子とお出かけしたりで楽しかった
けど長く勤めてる内にそういう楽な仕事はまわしてもらえなくなって
最近は自分と同じくらいか、若しくはものすごい年配の方ばっかりでうんざりしてた
そんな状態で明日は50近いおっさんとボーリングしてきて、とあったもんだから正直気が重かった
で、当日
事業所に送迎されてきたその人(以下Aさん)と自己紹介し合ったときに俺びっくりw
ずいぶん前に死んじゃった俺のじいちゃんにそっくりなのw
俺おじいちゃんっ子だったから母の田舎に行った時はいっつもじいちゃんと喋ったりしてたのね
もう亡くなって10年ぐらいになるけどじいちゃんの顔とかはっきり覚えてるわけ
このときは世の中にはこんなに似てる人もいるんだな〜とかそのぐらいの心境だった
んでそのまま一緒にお出かけして適度によいしょしながらボーリングしたりしてた
すこし舌っ足らずなところあるけど会話も普通にできるし久しぶりに楽なバイトだな、とか思ってた
ただその舌っ足らずな話し方も晩年のじいちゃんにちょっと似ててノスタルジックな気分にもなってた
121 :
2/2:2010/11/19(金) 21:06:53.44 ID:smr5k+nY0
で、事が起きたのが昼食時
俺が何が食べたいか聞くとAさんはしばらく悩んだ末に、ハンバーガーが食べたいって言ったから
しばらく歩いて某チェーン店に入った
俺がそこでハンバーガーを二つ(お金あんまりなかったからw)
Aさんがチーズバーガーを二つ買って対面になるように席についた
Aさんは言葉遣いとかしっかりしてて
「そんな量で大丈夫ですか?」とか明らかに若造の俺にもすごく丁寧な話し方をしてくれてた
いただきますして食べ始めるとそこで俺がちょっとしたことに気づいちゃったの
Aさんの食事の仕方というか咀嚼のしかたみたいなのが死んだじいちゃんに本当にそっくりだった
じいちゃんは生前、俺が遊びに来るたびにおいしいもの用意してくれてて、それをいつも一緒に食べてたから
じいちゃんが物を食べる時の様子なんかは鮮明に覚えてたんだ
顔も似てるAさんがそんなところを見せるもんだから
俺の中でなんかが切れちゃったのかわからないけどつい涙がでちゃったのねw
最初は気づかなかったんだけど自分が泣いてることに気づくとなんか余計に色々思い出しちゃって止まらないのwww
大の男がいきなり泣き出すもんだからAさんも途中で気づいて狼狽しながら
「どうしたんですか?○○(俺の苗字)さん」とか声を掛けてくれた
「なんでもないです」といいつつも涙が止まらない俺にしばらく声を掛けてくれてた
そんななか突然
「泣いたらあかんよ、××(俺の名前)。」ってすごく優しく慰められた
ちょwww俺もう今年で21だぞwwwww
しかもあんたさっきまで苗字で、しかも『さん』付けで人のこと呼んでたじゃんかwwww
いきなり下の名前をじいちゃんにそっくりな顔で、そっくりな喋り方で呼ばれたもんだから
そこでまた号泣www止まらない涙wwww
結局昼間に人でごった返すハンバーガーショップで身長180の男が10分近く号泣してしまった
なんとか持ち直してAさんに謝ったけどその時には元の丁寧な言葉遣いに戻ってた
最近このバイト辛くて楽しいこともなかったけどまたこれから頑張れそうな気がしてきました
122 :
1/5:2010/11/19(金) 21:12:44.13 ID:0KfIFOFB0
0歳
J( 'ー`)し「タカシ・・・元気な子に育ってね」
1歳
J( 'ー`)し「すごいねえ、タカシはもう一人で歩ける様になったんだねぇ」
2歳
J( 'ー`)し「ことばもどんどん覚えていくねぇ、タカシは偉いねえ」
3歳
J( 'ー`)し「随分大きくなったねぇ。子供の成長を見るのは本当に幸せだよ」
4歳
J( 'ー`)し「今年から幼稚園だね、友達いっぱいできるといいね!」
5歳
J( 'ー`)し「あら、エリちゃんと結婚するの?うふふ、カーチャンもうバーチャンだねえ」
6歳
J( 'ー`)し「もう泣かないの。エリちゃんともきっとまた会えるよ」
123 :
2/5:2010/11/19(金) 21:17:20.11 ID:0KfIFOFB0
7歳
J( 'ー`)し「小学校はどーお?うんうん、あら、よかったねえ」
8歳
J( 'ー`)し「え?うーん・・・子供はね、結婚して、一緒に生活してるとできるんだよ」
9歳
J( 'ー`)し「タカシももうお兄ちゃんだね。でも、しっかり者だから安心だねぇ」
10歳
J( 'ー`)し「勉強ができなくても、元気でいてくれればそれでいいよ」
11歳
J( 'ー`)し「あら!こんなにチョコ一杯貰って・・・カーチャン鼻が高いわ」
12歳
J( 'ー`)し「夢は野球選手なんだね。カーチャン何もできないけど応援してるよ」
124 :
3/5:2010/11/19(金) 21:24:37.77 ID:0KfIFOFB0
13歳
J( 'ー`)し「あらあらまた泥だらけになって・・・お風呂あがったらご飯にしようね」
14歳
J( 'ー`)し「あら、部活はどうしたの?・・・そっか、仕方ないよね・・・」
15歳
J( 'ー`)し「来年からタカシも高校生ね・・・ね、カーチャンとちょっと運動しない?」
J( 'ー`)し「あ、ごめんね、嫌ならいいんだよ、ごめんね・・・」
16歳
J( 'ー`)し「タカシ、高校は・・・そうかい・・・頑張ってね・・・」
17歳
J( 'ー`)し「タカシは勉強頑張ってるねぇ。たまには外に出て遊んでも・・・」
J( 'ー`)し「はいはい、お邪魔しました」
18歳
J( 'ー`)し「そっかぁ、就職決まったんだ。カーチャン安心したよ・・・」
J( 'ー`)し「タカシは最近カーチャンと話してくれないから・・・うん、聞いても分からないものね・・・ごめんね・・・」
125 :
4/5:2010/11/19(金) 21:27:39.17 ID:0KfIFOFB0
19歳
J( 'ー`)し「たまには連絡するんだよ。風邪に気をつけてね。毎日三食ちゃんと食べるんだよ」
J( 'ー`)し「いってらっしゃいタカシ・・・」
20歳
J( 'ー`)し「タカシ・・・大丈夫?うん、うん、なら安心だね」
J( 'ー`)し「全然連絡してこないから、カーチャン心配でねえ」
J( 'ー`)し「あはは、そうだね、もう大人だもんねえ・・・」
21歳
J( 'ー`)し「タカシが決めたことなら、カーチャン何も言わないよ」
J( 'ー`)し「初めて入った会社が合うとは限らないもんね」
J( 'ー`)し「また頑張ろう!ね!」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 21:32:24.33 ID:+V4Dv1BxO
かーちゃんはやめい
127 :
5/5:2010/11/19(金) 21:37:10.81 ID:0KfIFOFB0
22歳
J( 'ー`)し「タカシ・・・新しいお仕事決まった?」
J( 'ー`)し「大丈夫だよね、カーチャン信じてるからね・・・」
23歳
J( 'ー`)し「ねえ、タカシ、お部屋から出てきてくれるかな・・・?」
J( 'ー`)し「タカシの好きな生姜焼き作ったんだよ・・・」
24歳
J( 'ー`)し「タカシ・・・ねえ・・・」
25歳
J( 'ー`)し「タカシ・・・」
26歳
27歳
28歳
・・・
・・
・ 「タカシが元気でいてくれれば、カーチャンそれで・・・」
終
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 22:31:39.58 ID:lbgQIpFHO
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 23:40:52.99 ID:0KfIFOFB0
そろそろお婆ちゃんが他界しそうです。
年内中だそうです。この前お見舞いに行きました。
イマイチ、実感が沸かなかった。
もうすぐお別れなんて考えられなかった。
弱々しく、病院のベッドで寝ているおばあちゃん
私の目の前に、今いるのに、もうすぐお別れなんて分からなかった。
喋るのも辛そうなおばあちゃんは、小さな目で私をじっと見ていた
心無しか目が潤んでるように見えた。
手を握ってみた。もの凄くガリガリでしわしわ。握っても、握り返すことは出来ないらしい。
でも妙に暖かかった。お婆ちゃんの体温を感じて私も目が潤んだ。
その時、初めて実感できた。
この暖かい手に触れる事が出来なくなる悲しみ。もう笑顔も見られない。
死なないで欲しい。ずっと生きててほしい。
帰ろうとすると、入れ歯がない口でゆっくりと「いやだ」と言っていた
「これが最後になるかもしれないのに」とも。
おばあちゃんは手を離さないようにしていた。でも弱々しすぎてすぐに振りほどける。
出来ることなら、ずっと握っててあげたかった。
夜中、病院で1人死を待つおばあちゃんの傍にいてあげたかった。
涙をこらえて、「またね」と言った。
今回が多分、私にとって初めて人の死を悲しむ瞬間になるだろう。
夜の電話には怯え続けてる。ずっと一緒に居て欲しかった。
せめて、ずっとお婆ちゃんの手を握っていたい。そう思う。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:55:09.81 ID:sdM0FrFgO
このスレのお陰でティッシュの消費量がやばい
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 00:58:15.44 ID:kbuI2+GSO
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:00:06.94 ID:eOBMU2NeO
俺も年くったな…
昔はこーいうの平気だったのに
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:08:59.01 ID:vIhS/yGH0
思い出って言うか最近(先月)のことなんだけど、
うちから2キロぐらい離れた所で夏祭りがあって、
夜、窓から花火を見ていたら、庭に誰かが居た。
よく目を凝らしたら、じいちゃんがばあちゃんの手を引っ張って、
うちの庭で花火がよく見える場所まで連れてきていた。
絵に書いたような九州男児のじいちゃんは頑固で偏屈で、
孫の私にも説教ばっかだけど、若い時苦労した反動か、
早くボケてしまったばあちゃんに凄く優しい。(誰も居ない時は)
婆ちゃんはもう、子供も孫も、じいちゃんも、
周りに居る全部の人がほとんど分からなくなっている。
じいちゃんが手を繋いだら、きっとばあちゃんは知らない男の人が、
手を繋いできたと思ってひどく脅えるだろう。
けれど、じいちゃんはそんなもんに負けない。
二人はずっと手を繋いだまま花火を見ていた。
(多分そうしてないと婆ちゃんはすぐどっかへ行っちゃうから)
私は花火じゃなくてそれを見て、もの凄く綺麗だと思った。
そして、ボケる前の婆ちゃんは花火が凄く好きだった事も思い出してた。
家の中に帰ってきた婆ちゃんに「花火綺麗だった?」と聞くと。
「さっきの??えらい綺麗かったばい、花火、って言うと?」って笑ってた。
じいちゃんは私に背を向けたままシャツ一枚で寝転んでた。
なんだか私リアル厨房だけど、あの二人が手を繋いでいる光景は一生忘れない気がした。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:11:04.21 ID:vIhS/yGH0
俺と妻は約1年セックスレスだった。
別に喧嘩していたわけでも無く、何となく時間が経過してしまった。
半年くらい過ぎると、セックスするきっかけすら無くなり、したくても言い出せなくなる。
そして1年経った。
そんなある日、俺と妻の共通の友達と飲み会があった。
昔話で盛り上がり、終電を逃してしまった。
そして俺達夫婦は何年か振りにラブホテルへ泊まる事になった。
ラブホの独特な雰囲気にやられて、二人でイイ感じになった。
そして1年ぶりのセックスが始まった。
1年ぶりのセックスは凄かった。
とろける様なディープキス。
吸い付く様なバキュームフェラ。
鳥肌物のアナル舐め。
俺の上にまたがり、胸を揉みながら腰を振る妻。
男性経験が俺しかないはずの妻・・・。
1年前はマグロだった妻・・・。
綺麗だった乳首の色も形も変わった妻・・・。
アナルの形状を見た瞬間、萎えてしまった俺・・・。
翌朝、女性だらけの探偵事務所に電話した・・・。
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:15:55.11 ID:vIhS/yGH0
451 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:04/01/13 19:45 ID:???
いつか言いたいけど言えない事をここで言いたい
お母さんもう働かなくていいよ
今まで散々無駄遣いばっかさせたから
すこしずつ俺が返すよ
好きなガーデニングも好きなだけやればいい
行きたいって言ってたインドのタージマハールにも行こう
長野のおばちゃんとメールしたいって言ってたからパソコンも教える
鳴子の温泉にも行こう
秋になったら好きな梨を山ほど買おう
休みの日には皆でまたトランプしよう
美味しいそばも食べに行こう
花の絵描くからって欲しがってた水彩絵の具も買ってあげる
焼き物もやってみたいって言ってたっけ
俺の得意料理のはくさいと豚肉の鍋もまた作ってあげる
いくらでもわがまま言っていい
でも今の俺には何も出来ない
金も無い何も無い何も出来ない
お母さんの髪が白くなってきてるのを見るたびに焦る
今までしんどかった分幸せがなきゃ不公平なはずだ
待ってて欲しい
全然スレ違いな話ですいません アーケードの話関係ないし、、、
でも頭の中吐き出せてうれしかった
お母さんの子供でうれしい
ありがとう
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:52:30.74 ID:klT8CjP2O
隣で彼氏寝てんのに嗚咽しながら泣いてます なんだこのスレ…心が洗い流される
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 01:54:53.42 ID:eOBMU2NeO
今年、母が亡くなった。
遅い反抗期だったと思う。
中学生まで親に逆らわず良い子だった俺が、高校生になり急に親に反抗するようになった。
母親には罵声を浴びせ、家に帰らない日々が続いた。
高校卒業と同時に家出同然に実家を出た。
最初のうちはそれでも住所くらいは伝えていたが、住所を何度か変えるうち
いつの間にか両親との連絡は一切途絶えてしまっていた。
唯一電話番号を教えていた(それでも一切連絡のなかった)弟から電話が来たのは、
俺の彼女のお腹に子供がいることが判明した今年2月の事だった。
母が倒れたと言う。
両親に対する反抗心はもうなかったが、いまさら帰るのは正直億劫だった。
母が深刻な状態などとは思ってもいなかった。
それでも行く気になったのは、彼女を紹介しようと考えたからだ。
母親が亡くなったのは、翌日俺たちが高速道路を走っている頃だったらしい。
久しぶりに会った親父はひどく小さな背中をしていた。
相変わらずの無骨な声で、「よう」だか「おう」だか一言発しただけだった。
母は俺の記憶とは全く違う老いた顔で、それでも安らかな表情で眠っていた。
涙は出なかった。
葬儀も終わって一週間位たった頃、親父から俺宛にひとつの段ボール箱が届いた。
中身は父の無骨な字で書かれた「母さんの形見だ」というメッセージと大量の手紙、
そして、ひとつの指輪だった。
百通以上はあろうかという手紙は、すべて母が俺に宛てて書いたもので、
俺が家を出た頃から書いていたらしい。母らしい丁寧な字で
ひたすら俺のことを心配する、そして自分の不甲斐なさを俺に詫びる内容だった。
それらの手紙は、親父らしからぬ几帳面さできちんと順番に梱包されていた。
同封されていた指輪にも一通の手紙が添えられていた。
「この指輪は、私のお母さん、つまりあなたのおばあちゃんの形見です。
私が結婚するときにもらったものです。あなたにいい人ができたら、
この指輪をプレゼントしてあげてください。私の両親や私たちのように、
幸せな家庭を築いてください。」
俺は指輪と手紙を彼女に渡して、黙って寝室に行った。
しばらくして彼女が真っ暗な部屋に入ってきて、
俺の背中に背中を合わせて座った。すすり泣いていた。
その時、「あぁ、泣いてもいいんだ」と思った。涙が出てきた。止まらなかった。
母さんごめんな。そしてありがとう。
生まれてくる娘の名前には、あなたから一文字頂きます。
あなたに返せなかった愛情を、そのぶんこの子に与えられるように。
そして、あなたの優しさや強さをこの子に伝えるために。
>>1のってよく見るけど、娘がクズすぎて腹立つだけで全然泣けない
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 04:59:00.07 ID:zOTUBQRb0
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 05:05:48.77 ID:gt3rT7GB0
今日のアフィスレ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 08:34:57.88 ID:pu33Rh0rO
オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。
当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。
それをばあちゃんに見せては
「ここでモンスターが出るんだよ」
「ここに止まったら三回休み〜」
ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。
やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ
家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、
「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。
先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。
開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか 妖怪も混じっていたり。
「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。
最後のあがりのページを見た。
「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に 「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」
人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。
そしてありがとう。
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 08:59:38.63 ID:sG4wjo/f0
518 名前:水先案名無い人 投稿日:04/12/25 19:49:55 QW99qWYg
ばあちゃんのドラクエ8
なんでか昨日、ばあちゃんがドラクエ8買ってきた。
ゲーム屋のおじさんに「世界最先端のゲームだ」って言われてやってみたくなったらしい。
買ってきたものの、どうやってPS2にディスクを入れていいか分からず、力ずくでこじ開けようとする。
なんとか起動出来たものの「主人公の名前を決めてください」と言われて散々悩む。
悩んだあげく図書館に姓名診断の本を借りに行った。
結局名前は「たろう」に決まったが本まで借りた意味はあったのだろうか。
オープニングが終わりトラペッタ。
手がぶるぶる震えてるので複雑な操作とか絶対ムリで3分で挫折。
しょうがないから俺がばあちゃんの指示通り動かす。
一通り、町の人の話を聞いた後「マスター・サイラスを殺した真犯人はこの町の中にいる」とか言い出す。
真犯人候補No1は占い師の娘。
マスター・サイラスもドルマゲスもこの子が殺して跡目相続を狙ってるとか何とか。
火サス見すぎ。
ばあちゃんの指示通りに町の外に出る。
そして2分でドランゴに焼き殺される。
ばあちゃんの推理によると、この近くにドルマゲスの死体が埋まってるらしい。
死体を埋めた場所だから、他の人が近づかないように化け物を放っているのだ、と。
「可愛い顔してなんて恐ろしいことを考えるのか、許すまじ占い師の娘」と一人で盛り上がってる。
ばあちゃんが買うべきだったゲームはポートピア連続殺人事件だった、と俺は思う。
貼るコピペ間違えた
167 :ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/04/11(土) 23:55:26.68 ID:r7FQbks+O
小1の頃、ばあちゃんに旅行の土産にと「ドラクエ2」を頼んだ。
でも買ってきたのは黄金に輝くソフト「ドラゴンバスター」。当時60歳くらいだった
ばあちゃんにはそんな違いわかるはずも無いのに俺はばあちゃんが憎くて、
「ばあちゃんなんか嫌いだ!!」
といってその日は一言もばあちゃんと話さなかったっけ。
物心ついたときから毎日いっしょに寝てたばあちゃん。でもその日だけは
両親と一緒に寝たんだ。ばあちゃんその日は寂しかったろうな。
んで、次の日学校から帰ってしょうがなく「ドラゴンバスター」をやってみた。
そしたらこれが以外に面白い。夢中になって遊んでいるとばあちゃんが突然部屋に入ってきて、
「ごめんなぁ。○○○。ばあちゃん馬鹿だがらわがんねくてよぅ・・・(山形弁)」
俺はゲームに夢中で「もういいから!入ってくんな!!」
そう言われた時のばあちゃんほんとに悲しそうな顔してた。
でも、「ドラゴンバスター」が面白かったから怒りなんてとっくに忘れて
その日はいつもどおりばあちゃんの部屋に行った。
布団に入るとばあちゃんがぎゅっと抱きしめてくれた。
俺はその日ばあちゃんに抱きしめられながらばあちゃんの腕枕で眠った。
ばあちゃんが死んでもうすぐ5年。ばあちゃん、あの時は本当にごめんね。
急病で亡くなったばあちゃんに俺は何もしてあげられなかったけど、
一人暮らししている今でもあの「ドラゴンバスター」は大事に持ってるよ。
楽しすぎて毎日やってたら無職になっちゃったよ。
ばあちゃん、いろんな思い出をありがとう。
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 09:22:12.65 ID:lP8jzAwh0
母親がデジカメで自分の寝顔を撮ってたのと
父の日に妹がネクタイプレゼントしてくれる話が泣ける
147 :
1/2:2010/11/20(土) 12:02:19.33 ID:vIhS/yGH0
腹が減ったと泣けば弁当や菓子パンを食わせてくれた
電気がつかない真っ暗な夜、ずっと歌を歌って励ましてくれた
寒くてこごえていれば、ありったけの毛布や服をかぶせてくれた
何人もの男が怒号をあげて部屋に入ってきたときは、
押し入れに隠してかばってくれた
兄ちゃんは俺の神様で、ヒーローだった
いつだって体を張って俺を守ってくれてた
だから2人きりでもいつだって安心できた
だから全然気付かなかった
ごめんなさい
ごめんなさい
148 :
2/2:2010/11/20(土) 12:03:33.93 ID:vIhS/yGH0
俺に食わすために毎日万引きしてたんだってな
父ちゃんと母ちゃんがお金送ってくれたとか全部うそだったんだな
2人とも借金でどうしようもなくなったあげく俺たちを置き去りにして消えちゃって
でも借金取りの追跡が怖くて
「すぐに帰ってくるから、いないことは誰にも言うな」なんて言い残したもんだから
兄ちゃん誰にも助けを求められなかったんだってな
泣きわめく俺を抱えてどんなに怖かったか不安だったか
だけど見捨てもせず、怒りもせず最後まで面倒見てくれたんだな
結局兄ちゃんが万引きで捕まって、家に警察が来て
呼び出された親戚は兄ちゃんを怒ったけど
たとえほめられた方法じゃなくても
親との約束を守って俺を守った兄ちゃんはかっこよかったって今でも思ってる
それから1週間くらい後だったかな
兄ちゃんが父方、俺が母方の親戚に引き取られた日が
兄ちゃんを見た最後だった
今どこにいるんだよ
元気でやってるのか
会いたいよ、会ってありがとうって言いたいよ
大好きだって言いたいよ
普通の兄弟みたいに遊んだり喧嘩したりしたいよ
あのころは大変だったな、なんてかっこつけて語る兄貴の武勇伝聞いて笑いたいよ
いつか会えるよな、絶対
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 12:07:42.53 ID:vIhS/yGH0
834 名前:水先案名無い人 sage 投稿日:04/07/05(月) 17:27 ID:6d6yjM53
いろんな苦しみもあるだろう、いろんな悩みもある
だろう。だからといって暴走族に入ってシンナー
吸ってそれで良かったかい。
悩みや苦しみ消えたかい、むなしさは残らないかい。
目を閉じてごらん君がまだ幼かった頃の父さん、
母さん、姉さん、そして友達の笑顔、見えてこないか
い、耳をすましてごらん、ほら懐かしい
人達の声が聞こえるだろう、素直になろう心洗お
う、どうだ体が熱くなってこないか、まだまだ世の
中、捨てたもんじゃないよ、逃げてはだめだ、ぶっつか
るんだ若人らしくスポーツをしないか、空手でも
して汗を流さないか。
自分の個性を生かすんだ、自信を持とう君の未来
の為に、さあ心機一転だ、ゴールはまだ見えない
けれど君の頑張りしだい、次世代を君にまかすのよ
栄光のゴールは確実に近ずいている。悩みや、苦し
み気軽に相談に来いよ共に前向きに打破しようよ。
枚方市空手道連盟 賢友流空手道
氷室泰心館
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 12:09:41.27 ID:vIhS/yGH0
39 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:03/10/04 22:23 ID:Eumxd1vJ
あなたの奥さんは処女でしたか?もしも違うのなら想像してみてください。
妻の上を通り過ぎて行った幾人もの男たちのことを。
太いチ○ポを入れられ、男の背中に手を廻し繧ヲていた。
アナルまで見られながら尻を掴まれバックで犯されていた。そうは思いませんか?
あなたがキスをした奥さんの口唇・舌は他のチ○ポを舐め回していた汚れた口唇。
奥さんにセックスを仕込んだ男たちのことを考えると胸が熱くなりませんか?
怒りを感じませんか?
あなたの奥さんは、あなたと出会った時に既に中古品でした。
これは、あなたの奥さんの処女膜を破った男のみならず、
あなたが奥さんに出会う前にあなたの奥さんを抱いた他の男たちのすべてが
あなたと出会う前の若く状態の良い肉体を幾人もの男達が弄んでいたのです。
あなたは、その何人もの男たちに調教され、その男たちの唾液や汗や精液を体細胞に浸透させられ、
しかも老化が既に進行してしまっていた中古女を奥さんに貰ったのです。
ひょっとしたら、中絶も経験しているかもしれません。
あなたの奥さんは、他の男の子供を体内に宿していたのかもしれないのです。
あなたは、一人の男として、一生の伴侶である妻が中古女であった事が悔しくありませんか?
悔しさで胸が張り裂けそうになりませんか?
あなたは、それでも、今の奥さんを愛せますか?
40 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:03/10/04 22:34 ID:P/AsNmFl
>>39 うちの奥さんは幼児の頃に変質者に子宮を破損されて
子供産めないしセクースも出来ないけど、愛してるよ。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/20(土) 12:21:15.66 ID:vIhS/yGH0
258 名前:バカ息子を持ったパパ 投稿日:2010/06/30(水) 20:05:13 ID:5E/UIeXe0
オレ、さっき仕事から帰宅たんだけど、嫁がなんか知らないけど泣いてんのよ。
ビックリして「どうしたんだ!?」って聞くと、俺の小3で9才の息子が「ママ、お手紙出したいから郵便局に連れて行って」って言うらしい。
で、嫁が「誰にお手紙書いたの?」って聞くと「こまの!サッカーの!」って言ったんだって。
嫁が息子の書いた手紙を読むと
『こまのせんしゅへ。なかないでください。ぼくはサッカーとこまのせんしゅがすきです。
こまのせんしゅがいじめられたらぼくがたすけにいきます。ぜったいにいきます。
ぼくはこまのせんしゅがすきです。なかないで。おねがいします。』
って書いてるんだって。。。
さっき俺も読ませてもらったけど、きたねぇ字でホントに書いてんのw
でも、なぜか俺まで涙出てるw
JFA宛てに出せば駒野に届くだろうか。
注:
2010年サッカーワールドカップ南アフリカ大会。
決勝トーナメント一回戦でパラグアイと対戦するが、同点のためPK戦となる。
この時三人目のキッカーであった駒野がゴールを外し、敗北となる。
泣き崩れる駒野をチームメイトが抱きしめ、あるいは肩を抱き慰める姿が国内で共感を呼んだ。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
とある病院の病室で耳にした会話。
入院中の認知症のばあちゃん(常にニコニコ顔)と、
会いに来たじいちゃん(強面で、足を引きずりながらやってきてた)。
じ「こんにちは○○さん」
ば「あらまた来た!あんた、いつも来るけど誰なのさ」
じ「さぁ?誰でしょねw」
〜途中略〜
ば「あんた、よく見るとうちの父ちゃんになんだか似てるねぇ」
じ「そうですか、旦那さんは良い男なんですね」
ば「なーにを言いだすかww」
〜のほほんと会話〜
じ「ところで旦那さんは?」
ば「・・とうの昔に死んだよ」
じ「そうかそうかwww」
じ「なら○○さん、今は独身なんねw」
ば「そうだよぉへへへ」
じ「・・・ゴホンッ、○○さん」
ば「・・・・?」
じ「ならば、僕とお付き合いしてくれませんか?」
ば「・・・・・・・喜んでw」
そう言いながら嬉しそうに泣きだすばあちゃん。
喜びながらもちょっと複雑に微笑んでいたじいちゃん(旦那さん)が切なくて、自分も泣いてしまった。
伝わりにくい文章でごめんよ。