ストパンの世界に俺をいれてイチャイチャしようずwwwwwwwwwwwwww
っていうスレ
お知らせ
★壁殴り代行休業しました★
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 妄想を垂れ流すも良し、
||冬季休業中| 初SSにチャレンジするも良し
||_____| そこのキミも書いてみようぜ!
| ::|
_| ::|_
まとめWiki
http://www16.atwiki.jp/vip_witches/
今だ!2ゲットォォォォ!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:25:02.93 ID:lqrhsgZV0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:26:38.73 ID:02NYwu4k0
いちょつ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:29:21.53 ID:+tKlj+TN0
>>1 おつ〜
あまり希望はなかったけど、今度から無職俺投下するよ〜
本当の無職はもっときついと思うけど、ちょっとぬるくしてあるから無職の方でも大丈夫です
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:31:59.80 ID:+HWTLFOs0
1乙!
ニートを経験した後ワーキングプアになった俺にとっては 並大抵のニート表現では傷一つ付かない この装甲を破ってみろ!
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:34:53.87 ID:+tKlj+TN0
前1000www 俺も最初職安からはじめようと思った・・・ そしたらきつくて俺が泣きそうになったので、ゆるめにしたんだ
鎖は?
2030までって言ってたし終わりなんじゃね?
15 :
898 :2010/11/16(火) 20:38:33.06 ID:tr0tXCHq0
た、ただいま…… 鎖楽しみにしてる人もいるけど行って大丈夫なのか・・・…?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:39:35.84 ID:lqrhsgZV0
かかってこいよ
17 :
鎖俺 :2010/11/16(火) 20:39:39.97 ID:oQ4Ht4HSO
うん終わり また時間が空いてる時に続きを
18 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 20:40:58.07 ID:tr0tXCHq0
それじゃあ前々スレの
>>48 から
またスレ初っ端からですまぬ……すまぬ……
俺「俺を……その名で呼ぶな……ッ!」
アナザーアギト、その呼び名に強い拒絶と怒りを示す
俺「俺が……俺だけがアギトだ……アギトは俺だけでいい……!」
唸るように言葉を搾り出す
その様子は、ロストナンバー、アナザー、異なる物……
非正規扱いの言葉に対しての拒否を示しているように見える
俺「それ以上余計な事を抜かすな、その首を捻り切って海に沈めてやるぞ」
動かない身体で必死にミーナに食いかかる
予感は的中した
やはりこの男これから話されるであろう内容を恐れている
付入る隙を見つけ、内心でほくそ笑むが同時に自己嫌悪に陥る
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:43:12.91 ID:AYHAAq2QO
前スレギリギリ間に合った… でも家はまだ遠い… アギトさん頼みます
20 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 20:43:55.04 ID:tr0tXCHq0
ミーナ(嫌な女ね……相手の弱みに付け込んで……) 睨みつける俺から目を逸らし、先程坂本と話した内容を思い出す 坂本『盗み出した資料だが……これだけの物がよくも表沙汰にならず隠されていたものだ』 坂本『アギトの存在自体を知る者が僅かとはいえ……だがこれが事実とすれば……』 坂本『使い方によっては上層部がひっくり返るぞ』 手元の資料を見直す 断片的な情報しかないが、それが何を意味するのかは十分に理解できる だとしても俺がその身をああまで犠牲にして戦う理由までは分からない ともかく今はここから攻めるしかない、歪む俺の顔を無視して構わず続ける ミーナ「その呼び名がそんなに気に入らないかしら」 わざと表情を無くし、見下すような目つきで冷たく言い放つ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:44:56.76 ID:GSJ6lwfcO
鎖=前1?
23 :
アギトの俺 鎖は前1だったのか…… :2010/11/16(火) 20:46:20.42 ID:tr0tXCHq0
俺「ふざけるな貴様、そんな話はどうだっていい、俺の事がどうだろうと戦闘には関係ない筈だ」 俺「我等が成すべきはネウロイの撃滅だ、そして俺はそれをこなしている、それ以上何を望む」 俺「俺の強さが不十分だというのなら強くなる、それとも違うのか、何が気に入らない、答えろ、中佐」 焦っている、口調は強いが明らかにこの会話が続く事を拒否している その問いに答えることなく次の一手を打つ ミーナ「プロトタイプの零式から初式〜壱百八式までの正規アギトと、壱百九番目の貴方」 俺「やめろ」 明らかな拒否感、だが止めない ミーナ「これだけ実験を繰り返しておきながら、アギトの存在は表立って認められていない、どういう事なのかしらね」 俺「やめろ」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:46:31.73 ID:ncNkYmSmO
25 :
アギトの俺 前スレの怪盗がイケメンすぎてプレッシャーがやばい :2010/11/16(火) 20:49:31.92 ID:tr0tXCHq0
拒否する、止めない、止まらない ミーナ「結果はどうなったのかしら、詳細は貴方知らないんじゃない?」 俺「やめろ」 ミーナも止める気はない、ここまで来たら止められない 俺の芯を傷つけるかもしれない、酷い女だと罵られるかもしれない でも……このまま放っておいて目の前で勝手に死にに行かれるよりはよっぽどいい そう、判断した ケツイを決め、本題に入る ミーナ「……初式、賢者の石搭載に成功するも使い魔の侵食が強く変体を繰り返し暴走、廃棄」 俺「やめろ」 ミーナ「弐式、賢者の石搭載に成功するも、胸部ワイズマンモノリス発現せず、制御不能につき、廃棄」 俺「やめろ」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:50:58.06 ID:+HWTLFOs0
安心するんだ。みんなかっこいいんだから
27 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 20:52:17.77 ID:tr0tXCHq0
ミーナ「参式、賢者の石搭載失敗、魔力発現せず、廃棄」 俺「やめろ」 ミーナ「四式、賢者の石搭載に成功、予知能力を発現するも脳細胞の処理能力を突破、死亡、廃棄」 俺「やめてくれ!!」 たまらず懇願するように叫ぶ、その顔は怒りよりも悲しみに満ち 険の宿った表情は消え、心臓を握られているような息苦しささえ感じられる ミーナ「……」 俺「頼む……やめてくれ……」 ミーナ「108人分の結果を事細かに聞かされるのと自分から話をするのと、どちらか選びなさい」 俺「……」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:53:30.85 ID:+tKlj+TN0
>>20 もうかっこよすぎて俺じゃない俺もいるけどな・・・
アギトの俺もかなりかっこいいと思うぞ!
支援
29 :
アギトの俺 俺もがんばる :2010/11/16(火) 20:54:28.98 ID:tr0tXCHq0
ミーナ「……そう」 再び深く息を吸い、言葉を紡ごうと備える 俺「わかった……話す、簡便してくれ……もう、許してくれ……」 普段からは想像もつかない、弱弱しい、子犬の鳴くような声で答える もはやその顔は歳相応のそれでなく、母親に叱られた泣き出す寸前の子供のようにも見えた ずきん、とミーナの心を良心が咎める ネウロイを無手で葬る強さを持ち、誰の手もいらぬとばかりに頑なに壁を作る男のか弱い部分を目の当たりにして 自分のやっている事は本当に正解なのか、自信が持てなくなりそうになる 俺「……いったいどこまで知っているんだ」 ミーナ「さあ、どこまででしょうね、もしかしたら貴方よりアギトの事情には詳しいかも分からないわよ」 必死で平静を装い、気取られぬよう困惑に冷酷さを上書きする
安心しろ 俺の俺よりカッコイイ
31 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 20:57:31.10 ID:tr0tXCHq0
俺「……」 本当のところは今までに話した内容で全部弾は撃ちつくしたところだ あとはハッタリとゆさぶりをかけてなんとかするしかない ミーナ「何が貴方をそこまで戦に駆り立てるの、貴方の戦う理由は?」 ぽつぽつと、心の奥に仕舞い込んだであろう記憶を引きずり出し 少しずつ封を空けながら小さな声で語り始める 俺「俺達109人は、アギトの適性試験のために土浦研究所に集められた いや、集められたんじゃない、自ら志願したんだ……力を得るために……」 ミーナ「どういうこと?」 俺「軍の調査によってネウロイと戦う理由があり、ウィッチとしての可能性とアギトとの適性が 見られそうな民間人109人が選出され、『力が欲しいか』と打診を受けた」 俺「109人それぞれが故郷を失っていたり、家族を失っていたりと……戦う理由はいくらでもあった」 遠い目をする、それはかつて共に力を得るために集った108人に対して向けられたものであろうか
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 20:58:01.65 ID:GSJ6lwfcO
むしろ俺の俺なんて現時点ではどっちがヒロインかわからんくらいだ 気にスンナ
33 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:00:30.44 ID:tr0tXCHq0
そこでミーナは気づく ミーナ「じゃあ、俺さんも……」 答えに躊躇するが、ここまで来て隠しても仕方ないと観念したのか 酷く焦燥した様子で続ける 俺「……妹、……妹をネウロイに殺された、俺の目の前で」 ミーナ「……」 俺「俺の妹も……妹といっても血は繋がっていなかったが、あいつもウィッチだった まだ学徒だったがその拳技による近接戦闘能力の高さから将来を有望視されていた……」 俺「俺と同じく空氏八極拳を振るい、赤い髪をなびかせ舞い戦うその様は『赤の胡蝶』とまで呼ばれていた」 俺「だが……あいつは俺を守って……」 割れるほどに歯を食いしばる、ぎしり、という音が擬音でなく聞こえる 強い後悔と怒り、無念と憎悪をその動かない身体から撒き散らす
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 21:01:36.81 ID:tpFwwZi0O
支援
35 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:03:15.40 ID:tr0tXCHq0
俺「俺は……何も出来なかった!空に浮かぶ圧倒的な黒い影に怯え……! 何が八極拳士だ!守るべき者も守れず、守るべき者に守られて、挙句の果てに失って……!」 ミーナは理解した、同じだ……やはりこの男は親友と同じだ ただ彼は止められる人がいなかった、そして既に守るべき者を失っていたから自分で止まる事もできなかった…… これがこの男の戦う理由なのか……自分にこの男の暴走を止められるのか、あの身を厭わぬ戦い方を止めさせる事が出来るのか 否、止めてしまって良いのだろうか その無念の果て、身体朽ちるるまで戦う事がこの男の本懐なのではないか 隊を預かる者としての自己満足の為にこの男の誇りを奪ってしまってよいのだろうか 再度悩む 自分はどうするべきなのだろう……何が最適な方法なのか わからない 立場と利己の板挟みに、ここまで踏み込んだ事を少し後悔した
支援 全部書き終わったのに見直してると次々と直しちゃって 途中までしか投下出来てない みんなのレベル高けえって
37 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:05:20.20 ID:tr0tXCHq0
俺「……すまない、話が逸れたな」 俺「後は貴女の今言った通りだ、俺は記録上存在しないはずの109番目のアギト……内部コード、アナザーアギト」 俺「つまり、それが何を意味するか……」 再び落ち着きを取り戻し、感情を廃した顔に戻る 俺「正規アギト108名は実験に失敗、今はもうこの世にいない……だが残されているものはある、分かるか、中佐」 力なく首を振る、もはやミーナに俺を尋問するような気力は残っていなかった 今はただ俺の話に耳を傾けるのみ
というか皆読み易すぎ 俺のと雲泥の差だわ 支援
支援なんだよ!
SSなんて投下したもん勝ち 支援
41 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:10:19.04 ID:tr0tXCHq0
俺「俺と同じような目的を持って集った者たちだ、それぞれにネウロイと戦うべき確固たる理由があったであろう」 痛みに耐えながら、右手を掲げ、空を掴むようにその拳を握り天を衝く 俺「俺に埋め込まれた『賢者の石』……108人分の命を吸った魔性の力だ ネウロイを討つ事も、戦う事も叶わず、志半ばで散っていった108人の英霊……」 目の色が変わる 不可侵の意思を持つ戦士の目に変わる これが己だと言わんばかりの想いが言葉を話さなくとも感じ取れる 俺「その身消え果てるとも朽ちぬ彼等の意思はここにある、これは108人の英霊の無念の塊」 俺「俺は……そういう物を背負っているのだ」
42 :
前1 :2010/11/16(火) 21:12:54.88 ID:oQ4Ht4HSO
支援 今日も深夜に空いてたら 鎖は俺のオリジナルの俺がまともに戦った奴がいないことに気づいたからカッコいい俺を中編くらいで書いてみようと思った さっそくウザい俺になったけど…
支援 帰ってきたらもう次スレいっててびびった 今夜は予約一杯かな?
44 :
アギトの俺 >>42超期待 :2010/11/16(火) 21:15:14.85 ID:tr0tXCHq0
……だめだ 自分では止められない ミーナは後悔する、この男の背負っているものは到底自分がどうにかできるような代物ではない ここまで来てしまった以上引き返すことも出来ない、かといってそんなものを背負っている男を攻め立てる程鬼にもなりきれなかった 存在しないはずの109番目、何故俺は501に現れたのか、零式の行方 疑問は尽きないがそんなことは最早どうでもよかった 御しきれない案件に手を出した事にただただ後悔し、言葉を紡ぐ事が出来ない 沈黙が続く 壁に掛かっている時計の針音がやけに大きく聞こえる 静寂に耳の奥が慣れない、耳鳴りのような甲高い音が頭の中で鳴っているような錯覚を覚える だんだんとその音が大きくなってゆく感覚がする、意識を飲み込もうとする、これ以上考えられない 自分はどうするべきなのだろう、わからない、何度も同じ内容を自問自答する、答えは出ない 耳の中の音が針音を掻き消すくらい大きくなってきた頃に気づく 俺がこっちを見つめている 睨む時以外は決して誰の目も見なかった俺が、ミーナを真っ直ぐに見つめている その目に今までの険は無く、かつて見せた事の無い優しささえ宿っている
45 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:20:09.92 ID:tr0tXCHq0
俺「何故、泣いている」 言われて初めて気づく、膝の上に握った両拳に頬を伝った涙がこぼれ雫の痕を残していた ミーナ「え、あら……な、なぜかしら、あら……」 自覚していなかった事を指摘され狼狽を隠せない 頬を拭うことも忘れ、俺から目を逸らす この涙は何? 俺に対する同情?不甲斐ない自分への無力感?無責任に俺の心を抉った罪悪感? ……恐らく全部だろう、表情には出さなくとも心が許容量を越え、涙となって流れ出していた 俺「……よもやこの様な形で『人』に戻らざるを得ないとは、予想もしていなかった」 俺「全てを強さに費やし、戦鬼として生きる事を誓ったあの日以来だ、こんな感情は」 俺が何かを言っているが意味は理解できない 目をあわさないまま口を噤んでいると、不意に頬に何かが触れる 俺が包帯の巻かれた手でミーナの涙を拭っている 予想外の出来事に驚くことも忘れ、ただ俺を見つめ返す
46 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:25:05.17 ID:tr0tXCHq0
俺「ミーナ」 不意に名前を呼ばれる、驚きでびくりと身体が跳ねる 俺「……俺の、妹の名だ」 ミーナ「えっ」 俺「貴女は……妹の生き写しのようだ……名前も、年の頃も……」 ミーナ「……」 俺「俺の戦う理由を聞きたいと言っていたな……」 俺「一つは、俺の中に眠る108の英霊の鎮魂、そして理由はあと二つある」 俺「一つはまだ言いたくない……だがもう一つは」 ミーナの頬を撫で、慈しむような顔で優しく語り掛ける 俺「貴女を傷つけたくない」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 21:27:30.72 ID:AYHAAq2QO
やっと帰ってこれた… みんな迷惑かけてごめんなさい 支援
48 :
アギトの俺 >>47すまん、先に行かせてもらってれう :2010/11/16(火) 21:30:05.85 ID:tr0tXCHq0
ミーナ「私を……」 見詰め合ったまま静かに続ける 俺「妹を重ねて見ている事は貴女に対して失礼かもしれないが……これは俺が神に与えられた俺の最後の使命だと思っている」 俺「妹を守れなかった俺に今一度守るべき者を、力を振るう戦場を与えてくれた……」 頬を撫でていた手を離し、拳を作りミーナの目の前に晒す 俺「だから、俺は戦う、ここで、貴女を守る為に」 戦士、いや、守る為の騎士の誓い ただ闇雲に力を求め、その身が傷つく事も厭わない男が始めて見せた優しい誓い それは、俺に対する心の置き場所に戸惑っていたミーナの心を捉える一手としても成り立っていた 俺にそんなつもりは無いようだが…… ミーナ「俺さん……」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 21:35:09.09 ID:AYHAAq2QO
気にせず続けてくれ まだ準備してないから
50 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:35:34.63 ID:tr0tXCHq0
俺「質問には答えた、まだ何か望むものが」 俺の意思は確認できた、ミーナも自分の意思を伝えるべく言葉を用意する 目の前の拳を両手で柔らかく包み、胸元に抱きながら、命令というよりは懇願といった形で話し出す ミーナ「私は……貴方に死んで欲しくないだけです、ここにいる以上は貴方も私達の家族であり仲間なんです 貴方は私達をどう捉えているかはわかりませんが……」 失った妹と108人の同胞を思い返しているのか 家族、仲間、その言葉に俺は顔を少し曇らせる ミーナ「貴方にも守りたいものがあるように私達にも守りたいものがある、だから戦うの 背負っているものに差はあれど、貴方だけじゃないの、だから全てを一人で抱え込んで無茶をしないで」 ミーナ「仲間でしょ?辛い事も楽しい事も、一緒に分け合って生きてゆくの」 ミーナ「……貴方は一人じゃないのよ」 その言葉に、俺の拳が緩む 緩んだ拳に指を絡ませ互いに握り合う 俺「それは、命令か?」
51 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:40:32.95 ID:tr0tXCHq0
普段と同じように問う、命令なら従う、それは今までどおりだ、何も変わらない 指を絡ませ、視線を合わせながら互いに確認する ミーナ「これは501部隊の隊長としてより、私個人ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケとしてのお願いね」 俺「そうか……ならば余計に断る訳にはいかないな」 ふっ、と笑う 初めて見せる戦鬼の笑顔に鼓動が僅かに早鐘を打つのを感じた 俺「守りたい者を守る為に、敵を倒す為に、強さを求めるのが俺の生き方だ 齢23にしてそれは今更変えることは出来ない、すまないがそこは了承して貰いたい」 俺「だが、己から死に向かう様な事はしない、約束しよう」 ミーナ「ええ、約束」 絡ませた指を解き、小指を組む ただの言葉でしかないが、それは確かに二人にとって消えない約束となり 俺の心に、確かな楔を打ちつけた
52 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:45:20.72 ID:tr0tXCHq0
俺「……ところで中佐」 ミーナ「ミーナでいいわ、その方が貴方もやりやすいでしょう?」 俺「……了解した、ミ、ミーナ」 ミーナ「何?」 俺「その……そろそろ手を離してもらいたい」 いつからだろうか、気がつけば俺の顔は耳まで真っ赤に染まっており、茹蛸のように熱っぽい ミーナ「どうしたの、顔色が良くないわ、傷が炎症を起こして熱でもあるのかしら」 指を解き、俺の前髪をたくし上げ額と額と重ねる 俺「……ッ」 ミーナ「熱は無いわね?」
今日もきのこがうまい
54 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:50:15.15 ID:tr0tXCHq0
唇が触れるくらいに顔が近い 鼻腔から漏れる呼吸が互いの唇をくすぐり、こそばゆい 俺の表情が歪む、歪むというか、緩む、といったほうが近いか、とにかくむずがゆい なんともいえない表情に変わる 俺「……ぁ」 ミーナ「ごめんなさいね、今更だけどこんな重症なのに無理に話をしてしまって……」 俺「……ぃ、ぃゃ、ぃぃ……ぉ……」 額を重ねたままミーナが話しかける 俺の鼻の奥を女性特有の甘い香りが刺激する、喋る拍子にミーナの髪が俺の顔にかかる 俺「ぅぃぃ……」 俺の様子に気づいたミーナが軽く微笑んで首を捻る、相変わらず額は重ねたままで ミーナ「?」 俺「か、顔を離して……欲しい……は、恥ずかしい……」
壁殴支援
56 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:55:14.32 ID:tr0tXCHq0
戦闘中とは勿論、普段の様子ともまったく別人のようにか細い声で懇願する なんだこれ、あまりの俺の様子に呆気にとられるミーナ 俺「お……俺は……女子が苦手なんだ……」 俺「孤児だった俺は、妹と師匠以外の人と殆ど関わった事が無い…… 23年間拳を磨く事だけにずっと終始してきた……だから……その……」 師匠というのは恐らく八極拳の師匠の事だろう、先程の話によれば妹も同門の八極拳士のようだ 孤児という話も初耳だ、この流れで何気に驚きの過去を聞かされる そしてなるほど、合点がいった 今までのウィッチを憎むような態度も、誰とも目を合わせないのも、皆と距離を置きたがるのもこれが原因だったのだ なんという単純明快な……あまりにもばかばかしい理由に笑いがこみ上げる くすくすと笑うミーナに背を向け、顔を真っ赤にしてそっぽを向く俺 俺「笑うなら笑え……俺は……く、くそっ」 悪態をつくがもはやその言葉に威圧感や恐れは一切感じられない、それどころか ミーナ(か……可愛い!) 普段とのあまりのギャップに母性を刺激されたのか、駄々をこねる子供のような俺の有様にミーナは妙な興奮さえ覚えていた 触れるもの全てを砕くような、荒れ狂う嵐のようだった戦鬼の姿はもう見る影も無く そこにはただ羞恥に顔を歪ませた一人の男がいるだけだった 基地の空気が少し、暖かくなった気がした
57 :
アギトの俺 :2010/11/16(火) 21:57:49.67 ID:tr0tXCHq0
とりあえずここまで こんな展開で大丈夫か、今回も淡々としすぎだ…… でも殺伐感はちょっと抜けました、オッスオッス
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:00:21.94 ID:Su65SZtJP
ニヤニヤしたぜオッツオッツ
壁を塗り直しとかないとな……
60 :
ナトリウム :2010/11/16(火) 22:00:53.59 ID:60km1pvH0
乙 おもしろかったよ あぁっす〜
乙! お、俺にきゅんと来る日が来るなんて…
やっぱりミーナさんは母性本能の塊だなー 乙!
乙 ああああああ執筆が進まない
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:07:31.02 ID:AYHAAq2QO
乙です やべえアギト俺格好良すぎる 前スレの怪盗も良かっし それに比べ俺のは……なんでオカマなんて選んだんだろう…… 5分後から投下します
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:11:41.92 ID:tr0tXCHq0
66 :
博士と助手 ここからは期待しないで読んでね :2010/11/16(火) 22:15:09.12 ID:AYHAAq2QO
アタシ「ふぅ……大体のチューニングは終わったわね。今度は実際に使って貰ってから 細かい調整に入りましょ」 助手「兼ね予定通りですね。段階は一切描写されてませんけど」 アタシ「こまけぇこたぁいいのよ。それよりもアタシ面白いこと考えたわぁん♪」 助手「(絶対ロクなことじゃないな)……なんですか?」 アタシ「心のチューニングをしようと思うの。ここには悩み多き乙女が揃っているからね。 その子の悩みを聞いて解決してあげる、人生相談室みたいなものね」 助手「まあいいんじゃないですか?悩みを解決するのはいいことですし。博士にしてはまともな案だ。 でもそれぶっちゃけドラマCDのパクリですよね。エイラ中尉のやつ」 アタシ「気にしちゃダメよ。というかもうゲスト来てるし」 エイラ「邪魔するゾー」 助手「わぁお言った傍から本人登場しちゃった!」 エイラ「この部屋なんかイカ臭いナ。ちゃんと掃除しろヨ」 アタシ「ウフフ、いらっしゃい迷える子狐ちゃん。さぁて悩みは何かしら? お姉さんが大人の魅力で解決してあ・げ・る」 助手「どうせサーニャ中尉のことですね。わかります」
なんか俺の作品オリキャラ増えてきた… みんな、我慢してくれ 支援!
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:20:00.19 ID:NEqu3NhW0
もういっそのことJFWでっち上げて全部オリキャラで行こうかとかとんでもない考えがよぎった
69 :
博士と助手 俺「ストライクウィッチーズですよ」>>943から :2010/11/16(火) 22:21:02.11 ID:AYHAAq2QO
エイラ「ナッ///ち、違っ……わなくないケド。え、えっとな……」 エイラ「サーニャって可愛いダロ。他に類を見ない美しさだし白い肌もスベスベしてて奇麗だし 可愛いし小さくて抱きしめたくなるし寝顔も可愛いナほっぺたやわらかそうぷにぷにしたい それに誰にでも優しいんダゾあのツンツンメガネにだって親切なんダすごいと思わないか 思うよナまさに天使みたいだいやあれは紛れもない天使サーニャマジテンシSMT!SMT!! ぬいぐるみ好きなとこは女の子っぽくて可愛いしピアノを弾くの上手だし歌もうまいんダ 聞いたことあるか?ナイダロ私は何度も聞いてるゾ透き通るような声で歌うんサーニャは その歌を聴いたら天国にいった気分にナルヨまさにヘブン状態ほぼイキかけました サーニャあぁサーニャサーニャの笑顔力は53万デスなに?まだ力が上がるダト? オラーシャのウィッチは化け物か!?いや天使ですThis is Tenshi.プリティサーニャ 早くサーニャの秘め声CDが聞きたいBD3巻は必ず買えよ神回ダゾ私は100個予約した サァあああああニャああああああああ!さあああああにゃあああああああああああ!!!」 アタシ「なげぇよ」 エイラ「ハァハァ……ナンダヨ!まだ100行くらいは語れるのに邪魔スンナ」 助手「とりあえず悩みについて要点をまとめてもらっていいですか?」 エイラ「チッ、しょうがないな〜。今回ダケダカンナ」 アタシ&助手 イラッ…
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:22:43.60 ID:tr0tXCHq0
エイラwww
71 :
博士と助手 >>65こんなものでも楽しんで貰えたらほんもうだ :2010/11/16(火) 22:25:21.02 ID:AYHAAq2QO
エイラ「悩みだけどな、その…サーニャのことを考えると、胸の辺りがなんか締め付けられるンダ。 こう心臓を鷲掴みにされたような、でもでも、それがまったくイヤじゃなくて…… むしろ良くて…心がポワポワ〜って温かくなるんだヨ」 エイラ「この気持ちって何なんダ?大人なお前たちは分かるのか?」 助手「……思春期特有の反応。博士、これってつまりあれですよね?」ヒソヒソ アタシ「……見事なまでのチューボーガールね」ヒソヒソ エイラ「なんだよヒソヒソと!どうせ分かんないよナ。自分でも分かんないことがお前たちに分かるわけ……」 アタシ「ズバリ、恋ね」 エイラ「そうそう、これは恋……ってななな、ナンダッテー!!?」/// 助手「恋です」 エイラ「ふ、フザケタコト言うナッ!わわわ私がササササーニャに恋なんてしてるわけないダロ/// い、いや、サーニャは好きだけどな、それは友達としての好きでアッテ//////」アセアセ アタシ「LikeじゃなくてLoveの方ね。間違いなく」 エイラ「Love!?そんな…私たちは女同士ダゾ!おかしいじゃないか!!」プシュー///
エイラのヘタレが大方の原因なのにwww
>>68 俺もやろうと思ったけど全く筆が進まなくなったからやめた
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:28:20.00 ID:NEqu3NhW0
>>73 なんていうかね
設定考えるのが楽しすぎて困る
>>68 そんなのもう此処でやる必要無くなるだろ、ストライクウィッチーズがいてこそのスレタイなんだし。
正直な所、前1も作者同士の馴れ合いに見えて嫌になるわ。媚びて出してもらおうとか考えてるヤツ結構いるだろ。
>>68 正直オリキャラしか出ない時期があるくらいさ!
77 :
博士と助手 ほんもう…んとうを取ったらホモだ… :2010/11/16(火) 22:30:46.23 ID:AYHAAq2QO
アタシ「あら、恋や愛に性別は関係ないわよぉ。女が女を好きになることは悪いことじゃないわ」 助手「それにスオムスはそっち系の人が多いって聞いたことがあります。(※いらん子中隊参照)」 アタシ「アタシなんて男も女もイケちゃうわよん☆全然変じゃないわ。怖がってないでアタックゴーゴー!!」 エイラ「あうぅ…イヤ、やっぱムリダ。そんなのサーニャが嫌がる」 アタシ「あっそ、じゃあ諦めちゃうの?それなら、今まで通り『友達』として仲良くしてなさいな。 でも本当はサーニャちゃんと深い仲になりたいって自覚してるからここに来たんでしょ? それが分かってるなら後は自分の力でなんとかするしかない。おわかり? アタシにできることは応援だけよ。無理矢理くっつけるのは趣味じゃないし、好きじゃないの」 エイラ「自分の力で……」 アタシ「いつまでもヘタレてたら他の奴に持ってかれちゃうわよ。正直言ってアタシ、サーニャちゃんは 全然有りなの。おいしく頂いちゃおうかしら?」 エイラ「狽サんなのダメだ!!サーニャは渡さない!!サーニャは私のダ!!!」 アタシ「……ほら、言えるじゃない。自分の気持ちに正直になりなさい。他のことなんて後回し。 自分にできることをやるの。良く言うでしょ、女は度胸って。何事もチャレンジよん♪」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:31:29.52 ID:NEqu3NhW0
>>75 Deathよねー
だから書いてもここでは出さないわ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:32:31.25 ID:Su65SZtJP
ていうかROM専なんているの?
スオムスはどう考えても危険地帯 同性愛的な意味で
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:33:56.55 ID:NEqu3NhW0
寒さは人を同性愛に走らせるのだろうか・・・
82 :
博士と助手 この流れで言うけど普通のエイラーニャなのコレ :2010/11/16(火) 22:36:09.39 ID:AYHAAq2QO
助手「自分に自信を持つッス。エイラ中尉!」 エイラ「う、うん。ソウダナ。私やってみる。サーニャに好きだって伝える!」 アタシ「そう!その意気よ。がんばれ若人」 エイラ「でも今日はもう遅いから明日にシヨウ…いや来週カナ?……占いで調べて…来年ガヨサソウダナ……」 アタシ&助手 ゴンッ! エイラ「ン?どうしたんだ。こんなとこで寝たら風邪ひくゾー」 アタシ「駄目だこの子。ヘタレすぎるでしょ……仕方ない、少し調きょ…ゴホンゴホン!教育しますか」 助手(いま絶対調教って言おうとしたよコイツ) エイラ「ハッ!なんか変な未来が見えた。オイ、何する気……ってなんだそのロープは!!」ビクッ アタシ「オホホホ、なんでもないわ。大丈夫よ大丈夫。だからじっとしてなさい。痛くしないから」 エイラ「あー、そういえば用事があったんだっタ。じゃ、邪魔したな、バイバ……あれ?ドアが開かない」ガチャガチャ アタシ「逃がすかぁぁあ!!」ドンッ! エイラ「ウワァコッチクンナー!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:36:14.89 ID:rhbLRBoQ0
>>75 確かに馴れ合い臭くなってきたとは思う
でも前1は他のだって書いてるし
他の人も書きたいのを書いてるのであって、媚びてるとかじゃないと思う
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:37:45.83 ID:Su65SZtJP
それを言うならハルカと芳佳の二大淫獣を擁する扶桑も中々のものだぞ 智子も自称はどうあれアレだし
つまり扶桑×スオムスはやばいってことですね
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:40:10.62 ID:NEqu3NhW0
>>84 さらに二代目淫獣中島疾風に淫魔加東圭子まで・・・
扶桑マジヤベェ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:41:51.32 ID:Su65SZtJP
>>82 エイラーニャはガチで恋の炎がめらっさめらっさなのか、それとも友情の延長なのか
エイラの心理が女よか男よりな気がするから、前者ではないとは言い切れない、という感じ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:43:13.88 ID:gj+fQdVxP
>>75 ありゃスパロボみたいなものだろ
だいたい媚びてる奴なんていないだろ、出たら嬉しいってのはあるかもしれんが
俺だって楽しみにしてるんだし余計な水さすなよ
まあずっとコテつけっぱで馴れ合うのは少しどうかとは思うが
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:43:22.75 ID:Su65SZtJP
糸河も忘れてたな 扶桑マジヤバい HMY
でも、今の距離感が一番好きだな。
91 :
博士と助手 まったく…!扶桑の魔女って :2010/11/16(火) 22:43:58.13 ID:AYHAAq2QO
・ ・ ・ アタシ「グヘヘ、これでもう逃げられねぇぜお嬢ちゃん」 エイラ「このォ離せ!ロープをほどけ変態!」 アタシ「口ではそう言っても体はどう思ってるのかな?本当は期待してるんじゃねぇのか?」 エイラ「私に手を出したらただじゃすまないゾ!私の先輩は中隊長も勤めたことがある凄腕のウィッチ…じゃないナ……」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ エルマ「へくちっ」 ハッキネン「風邪ですか?」 エルマ「い、いえ、でもなぜか今可愛い後輩からダメ出しされた気がします……」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ エイラ「そ、そうだ!私なんかより襲いがいのある奴が502部隊にいるンダ。ソイツをやるから見逃してクレ!!」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ニパ「ハックシュン!!うぅ、ずぴー」 管野「うわっ、なんだよきったねぇな!オレに風邪うつすなよ」 ニパ「今勝手な都合で身代わりにされた気がした……」ゾクッ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:44:15.44 ID:tr0tXCHq0
そんで、たまにちょっといちゃついてると見ててほっこりするな
え? おケイさん淫魔なの?
扶桑は恐ろしい所だな… 流石扶桑と言った所か
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:45:11.57 ID:NEqu3NhW0
96 :
博士と助手 この作品はガチな方です…うわ、ミスったな… :2010/11/16(火) 22:49:29.09 ID:AYHAAq2QO
エイラ「ほどけ〜!」ジタバタ アタシ「ええのんか〜ええのんか〜」 助手「えー、説明しますとエイラ中尉を椅子に縛り付けて眺めているだけです。変なことしていませんよ?」 アタシ「ウフフ、それではこれからエイラちゃん育成計画を開始するわぁん♪助手、アレを持ってきて」 助手「本当に変な意味は無いですからね!っとはい、博士持って来ました」 エイラ「誰に向かって説明してンダ?んで何をする気なんだよ……ってソレは!!」ハッ アタシ「じゃじゃ〜ん。サーニャちゃんのプロマイド写真〜!!」ノブヨゴエ エイラ「なんでそんなものを!私にくれッ!!」 アタシ「オホホ、まずはこの写真で練習よ。さぁ、この写真に向かって貴女の愛を告白なさいッ」 エイラ「んなっ///なんでそんなことしなきゃいけないんだヨ////」 助手「エイラ中尉はヘタレだからです。まずヘタレを直さなきゃ何も出来ません。頑張って下さいヘタレ中尉!」 アタシ「本人を前にヘタレてたんじゃダメダメよん。修行して強くなってもらわないと。ガンバ! Ms.ヘタレ」 エイラ「ヘタレ言うなッ!!いいだろう、やってやる。私を甘く見るなヨ!」
97 :
博士と助手 オカマに免じて許してほしい :2010/11/16(火) 22:53:18.08 ID:AYHAAq2QO
助手「それじゃあ、この写真に向かって告白をどうぞ」 エイラ「しょせん写真だ。なんともないさ……ウッ!」 エイラ(ナンダあの可愛さは……天使かと思ったらサーニャだった。サーニャは写真うつりも最高ダナ) エイラ(ハッ!いま目が合ったぞ。そんな見つめないでくれよサーニャぁあ///)プイッ 助手「あの…目を逸らさないで下さいエイラ中尉」 アタシ「本当にウブね〜。これじゃ埒が明かないから次の手イクわよ!」 アタシ「じゃじゃ〜んアタシの発明品、5円玉にひもを通したやつ〜!!」ノブヨゴエ 助手「わーすごーい。おまえほんとははかせでもなんでもないだろー(棒」 エイラ「……アホかお前ら……そんな催眠術なんて私に効くと思ってんのか?」 アタシ「占い信じてる子が言うんじゃないわよ!っとまぁ実際やれば分るわぁん♪ ほら、この5円玉をしっかり見詰めなさい。ほーら、ほーら」ユラユラ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:53:18.65 ID:jjuXJeBEO
なんか規制食らってしまった いつ解けるんだろ?
支援
支援
101 :
博士と助手 次待機してる人いますか? :2010/11/16(火) 22:56:28.11 ID:AYHAAq2QO
アタシ「貴女はだんだんイヤラシクなーる。あの子のことを考えるだけで身体が火照ってしまーう」ユラユラ アタシ「恋するエイラはせつなくてサーニャを想うとすぐエイラーニャしたくなーる」ユラユラ 助手「あんたマジでなにやってんだあああああ!!」 アタシ「しっ!静かになさい。……ほら、効いてきたみたいよん」 エイラ「」ボー… アタシ「じゃあ実験してみましょう。じゃじゃ〜ん。サーニャちゃんのマフラー(2期6話)〜!!」 アタシ「さぁ、エイラちゃん。このマフラーを貴女はどうしたい?」 エイラ「……さーにゃのまふらぁ……?」ボー… エイラ「くんかくんかしたいよぉ///」 助手「うわあああああああああ!!いろいろ終わってるぅぅぅうううううううううう!!!」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 22:56:54.16 ID:NEqu3NhW0
吹っ切れたwwwww
あとは前1だけじゃないか
リミッターを消した結果がこのざまかよ
105 :
博士と助手 :2010/11/16(火) 23:01:36.16 ID:AYHAAq2QO
アタシ「成功ね……」ゴクリ 助手「成功じゃねぇよ!どうすんすかコレ、劣情抱きまくりじゃないっすかあああ!!」 エイラ「さーにゃぁ……さーにゃのまふらーさーにゃのにおいがするぅ///」クンカクンカ 助手「こんなことしてミーナ中佐に怒られますよ。下手したら軍法会議です。銃殺刑かも……」アワワ アタシ「うるさいわね〜。大丈夫だから、この天才におまかせよん♪さてと、さっそく本番イキますか!」 エイラ「ッ!!サーニャのとこカ?いくいく〜早く行こうヨ〜」ハァハァ アタシ「いまは夜間哨戒から帰って部屋で寝てる時間ね。夜這いには持って来いだわ。昼だから昼這いかしら?」 助手(まだ死にたくねぇよ……)gkbr ・ ・ ・ ・ ・ ・ アタシ「ということでアタシたちは今サーニャちゃんの部屋の前まで来ています」 アタシ「ここからは1人よ。いいわね?エイラちゃんに作戦を伝えるわ。 1.部屋に突入。 2.目標確認。 3.寝込みを襲う。以上よ。健闘を祈る」
酷いタイトルのゲームを思い出しちまったよ。。。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:01:55.60 ID:Su65SZtJP
エイラはサーニャが脱ぎ捨てたズボンをクンカクンカしたことがあるはず 間違いない
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:02:52.64 ID:NEqu3NhW0
寝込みを襲うとかエイラにゃ無理だと信じてる
ていうかこれ次回予告のエイラじゃん
110 :
博士と助手 :2010/11/16(火) 23:06:35.17 ID:AYHAAq2QO
あっ
イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル ウジュー
112 :
博士と助手 :2010/11/16(火) 23:14:59.33 ID:AYHAAq2QO
データ消えてる…… 今日はここまでにします 続きは明日空いてたら エイラーニャファンの方すまぬ。今の距離感がいいと言う人には うわーな展開かもしれません。御了承ください グダグダだけどここまで読んでくれてありがとう 支援も感謝してる
乙! お次は前1?
お、乙…? データ消えたのか…
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:19:17.60 ID:teTsjlbQP
バイト行ってるうちに前スレ落ちてた… どなたかwikiにdat上げて頂けないでしょうか…?
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:19:40.87 ID:+tKlj+TN0
おつ〜 楽しみにしてるぞ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:20:06.70 ID:tr0tXCHq0
乙乙 大丈夫だ、問題ない
118 :
ナトリウム :2010/11/16(火) 23:22:38.16 ID:60km1pvH0
OTU乙小津!
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:23:58.92 ID:GSJ6lwfcO
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:25:49.37 ID:teTsjlbQP
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:27:51.99 ID:Su65SZtJP
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:29:21.39 ID:oQ4Ht4HSO
乙
124 :
マーチ :2010/11/16(火) 23:30:02.24 ID:jjuXJeBEO
乙 前1がくる前にちょっと小ネタ投下してもいいかな?
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:33:50.19 ID:AYHAAq2QO
一応予備に取ってあるから問題無いよ
手元にないから続けられないだけ
でも俺もウィッチとのイチャイチャが書きたいお(´・ω・`)
>>120 ありゃああっすぅ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:35:16.97 ID:Su65SZtJP
127 :
マーチ :2010/11/16(火) 23:35:26.52 ID:jjuXJeBEO
パソコン規制されたので携帯からスマン エーリカ「あいつのこと?……うん、よく知ってる。 話すと長いよ……そう、昔の話。」 エーリカ「知ってる?エースは3つに分けられるの。 ただひたすら強い人、誇りに生きる人、戦況の読める人。 ……この3つ。あいつは……」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:35:28.34 ID:lqrhsgZV0
すっごい
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:36:27.18 ID:NEqu3NhW0
Zeroか・・・
H.Q<<ガルム隊へ、撤退は許可できない>> <<迎撃せよ>> 俺<<だろうな、報酬上乗せだ。おいブービー、遅れるなよ?>> 数年前 エーリカ<<だから『坊や』ってよばないでよ!>> 世界を巻き込む戦争が始まった。 H.Q<<エリアB7Rで大規模な戦闘!>> パイロット<<上も下もネウロイだらけだ!>> H.Q<<ガルム隊、援護に向かえ>> エーリカ<<ねぇ、俺、なんで私があなたの僚機なの?>> 彼女は後に『黒い悪魔』と呼ばれることになるウィッチ。 彼の『相棒』だった少女。
あぁ…そういやエーリカの元ネタの人のあだ名ブービーだったな
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:40:08.09 ID:NEqu3NhW0
既に脳内で例の音楽が
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:42:25.04 ID:XZl5bi7ZO
ヤンマー(ny
誰かサンダーヘッド呼んでこい
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:51:05.58 ID:NEqu3NhW0
ネウロイ化フラグか
わーいエスコンネタ被ったしかもZEROorz 俺のはオリジナル成分多めだけどお蔵入りさせとくかな…
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:52:31.60 ID:NEqu3NhW0
誤爆ですわ 許してくださいまし
140 :
前1 :2010/11/16(火) 23:56:26.42 ID:oQ4Ht4HSO
マーチはもういいの?
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/16(火) 23:59:40.08 ID:GSJ6lwfcO
寝たんじゃね
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 00:06:46.63 ID:kM9nUAAcP
>>136 細かいことだ
気にするな
ウケたい、賞賛されたいという欲望が筆を鈍らせる
満たされずにモチベーションを奪う
SSなんざ全てオナニー、他人の目なぞ一切気にしないのが正解よ。
143 :
前1 :2010/11/17(水) 00:09:01.47 ID:X4/t5GZHO
前スレ
>>672 から
俺「友お帰り」
友「おう!」
友「結構倒してきたからな、しばらく襲ってこないだろ」
民間人1「みんなご苦労だったな。飯の用意が出来てるぞ」
民間人2「もう腹減って死にそうだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ガヤガヤ・・・
俺「今日は何体倒したんだ?」パクパク
友「聞きたいか!聞かせてやろう!」
>>136 オナニースレなんだし存分にすればいいじゃない
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 00:13:39.03 ID:d+BItrS20
俺のオナニーは誰もかなうまい、ふひひ やったもん勝ちじゃ!
146 :
マーチ :2010/11/17(水) 00:15:17.56 ID:vS2YWFJnO
すみません携帯がバグってました 迷惑かけてもうしわけありません。
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 00:15:48.57 ID:5PPYAoYD0
どんまいですb
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 00:16:11.64 ID:dC6WdZtcP
>>147 ゴメン…なんかゲージがもりもり下がった…
150 :
前1 :2010/11/17(水) 00:16:30.96 ID:X4/t5GZHO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 友「で、そこで俺がさ」 俺「へぇ」 民間人5「おいおい、とどめをさしたのは俺だぜ」 友「コア壊しただけだろ?」 友「俺が装甲を削ってやったんだ」 民間人3「薄い所にたまたま当たっただけだろ?」 友「狙ったんだよ!」 民間人2「本当か〜?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 00:20:37.75 ID:CFtDZjWh0
>>147 統合が総合になってるぞ。
つまりこのもっさんはニセモn(烈風斬
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 00:22:26.77 ID:d+BItrS20
俺が!俺たちが空を守るんや!
153 :
前1 :2010/11/17(水) 00:24:29.37 ID:X4/t5GZHO
―翌朝― ガバッ 俺「はぁはぁ…」 俺(またか…) チラッ 友「Zzz」 俺(起こさないでおいてやるか) 俺(顔洗ってこよ)ガチャ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ―廊下― 民間人「ぐごーぐごー」 俺(部屋で寝ろよ…) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ジャー 俺「ぷはぁ」 俺「飯までまだ時間あるし散歩しに行くか」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 00:28:19.46 ID:CFtDZjWh0
>民間人「ぐごーぐごー」 ドラクエ4のミントスにこういう寝方してるやついたなw
つっこみどころが細かいw
156 :
前1 :2010/11/17(水) 00:30:52.12 ID:X4/t5GZHO
―外― 俺「んーーーっ」 俺「はぁーっ」 俺「静かだな」 ゴーーーーーッ 俺「ん?」 俺「ネウロイ!?」 俺「マズイ、こっちに向かってる!」 俺「みんなに知らせないと!」 タッタッタ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ―基地― 俺『起きろーッ!ネウロイだーッ!』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
157 :
前1 :2010/11/17(水) 00:35:52.79 ID:X4/t5GZHO
民間人「ぐごーぐごー」 ユサユサ 俺「おいッ!起きろ!ネウロイだ!」 民間人「んあ?」 俺「ネウロイだ!」 民間人「ああネウロイね…Zzz」 俺「ちっ」 ガチャ 俺「友ーッ!」 友「お!どこいって」 俺「ネウロイだッ!ネウロイが来る!」 友「なに!?本当か!」 俺「ああ!みんなを避難させる!手伝ってくれ!」 友「ああ!」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 00:37:12.43 ID:d+BItrS20
そういやこの俺は前1の俺なのか
159 :
前1 :2010/11/17(水) 00:41:19.19 ID:X4/t5GZHO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 俺「女子供を先に!」 友「戦える奴は武器を持て!」 ワー! ワー! 民間人2「おい!どうなってる!」 俺「ここにネウロイが向かってる!」 友「おい!お前は通信室へ行ってくれ!」 友「ストライクウィッチーズに救援要請を!」 民間人2「ああ!わかった!」 ドシーン グラグラ・・・ 民間人2「うおっ」 俺「くっ」 友「もう来やがったか!」
160 :
前1 :2010/11/17(水) 00:46:44.04 ID:X4/t5GZHO
友「俺は先に出る!」 俺「待て!俺も戦う!」 友「お前は子供達の避難をさせるんだ!」 友「お前は救援を!」 民間人2「ああ!すぐに俺も出る!」 友「お前ら任せたぜ!」 友「戦えるやつは着いてこいッ!」 友「反撃だぁぁあッ!」 民間人達「おおぉぉぉお!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
161 :
前1 :2010/11/17(水) 00:52:52.28 ID:X4/t5GZHO
ダダダダダダ ダダダダダダ ドォオン パラララッ 友「くっ!いつものやつらと違う!」 民間人5「ぐはっ」 民間人8「おい!大丈夫か!?」 ドガアアアアン ドガアアアアン 民間人2「」 民間人12「げほっげほっ」 民間人12「ん?」ピチャ 民間人12「う、うわあああああ」 友「どうしたッ!?」 友「!?」 友「う、嘘だろ…民間人2…」
直しても直しても違和感が消えない おのれ…
163 :
前1 :2010/11/17(水) 00:58:19.52 ID:X4/t5GZHO
ドガアアアアアアン 友「うっ」 民間人4「ぐあああ」 民間人4「助けてくれ〜!まだ…死にたくない…ううっ…」 民間人10「誰かー!誰かー!」 民間人6「くそおおお」 パララララ ダダダダダ ドカアアアアン ダダダダ 友「なんだよ…これ…」 友「みんな…」 ビッ 友「!?」 友「このッ!くそったれぇぇぇぇ」 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
164 :
前1 :2010/11/17(水) 01:02:09.61 ID:X4/t5GZHO
―ウィッチーズ基地― コナー「救援が入った」 コナー「誰か…」 ナイト「俺達が行こう」 コナー「わかった。すぐに準備してくれ」 ナイト「ああ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ナイト「出撃だ。行くぞ」 リフ「了解」 喉「はいよ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 01:07:51.74 ID:xETWk4gG0
民間人12www
166 :
前1 :2010/11/17(水) 01:08:51.44 ID:X4/t5GZHO
ナイト「あれだ!」 リフ「苦戦してるみたいだ」 喉「早く行こう」 ブゥーーーーーーン ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ダダダダダダ 友「おらっ!」 パリィン 友「はぁ…はぁ…」 ビッ ビッ ビッ 友「…朗…野郎…この野郎!」チャキ 友「うおおおおおお!」 ダダダダダダダダダダダダ
167 :
前1 :2010/11/17(水) 01:15:31.21 ID:X4/t5GZHO
―基地内― 俺「はぁ…よし」 俺「俺も加勢するぞ」 タッタッタッタ・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ドガアアアアアアン 民間人達「ぐあっ」 ダダダダダダ 俺「みんなッ!」 ビッ ビッ ビッ 俺「友ッ!?」 ――当たる。避けれない…そう思った。友が死ぬ…俺は見ているだけ…何もできない…どうしよう… その時…
168 :
前1 :2010/11/17(水) 01:21:29.05 ID:X4/t5GZHO
フォン 俺『MECMッ!』 とっさに叫んだ。何でかはわからない。でも、出来る気がした。 ドガアアアアアアン ドガアアアアアアン ドガアアアアアアン 友「ッ!」 友「生きて…る?」 友「はっ!ネウロイは!?」 ダダダダダダ パリィン ナイト「無事か?」 俺「友ッ!」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 01:22:43.37 ID:kM9nUAAcP
うほっ!?
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 01:22:44.16 ID:xETWk4gG0
サンダーさん・・・・
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 01:23:24.55 ID:d+BItrS20
なん……だと……
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 01:23:37.39 ID:kM9nUAAcP
引っ張ったじゃねーか
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 01:25:04.25 ID:q0Ij1sHS0
《私語は慎め、諸君》
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 01:25:10.53 ID:ctmHmlwD0
サンダーヘッドォォォォォ!
175 :
前1 :2010/11/17(水) 01:25:48.60 ID:X4/t5GZHO
―空― リフ「おい!あいつヤベーぞ!」 喉「ここからじゃ間に合わん!」 ナイト「くそ!」 『MECMッ!』 ナイト・リフ・喉「ッ!!」 ドガアアアアアアン リフ「おい…まさか…」 喉「ああ…」 ナイト「お前ら!先にネウロイだ!」 ブゥーーーーーーン ダダダダダダダ パリィン ナイト「無事か?」 俺「友ッ!」
176 :
前1 :2010/11/17(水) 01:32:28.84 ID:X4/t5GZHO
ナイト「サンダー…ヘッド…!」 リフ「やっとみつけたぜ…」 喉「ああ…」 俺「あんた達ががウィッチか!?」 ナイト「?」 俺「早くネウロイを何とかしてくれ!」 ナイト「あ、ああ。」 ナイト「生きてるやつらを頼んだ」 ナイト「それにあとでお前に話がある」 俺「ああ」 ナイト「よし…行くぞお前ら!」 リフ・喉「おう!」 ブォオオオオオ
177 :
前1 :2010/11/17(水) 01:39:41.88 ID:X4/t5GZHO
リフ「らあっ!」 ナイト「はあッ!」 喉「フェルマータ!」 ドカアアアアアン ネウロイは砕け散った 友「凄いな…」 俺「ああ…うっ!?」ズキ 友「どうした!?」 俺「頭が…ッ」 俺「ぐああああああ」 友「大丈夫か!?」 俺「はぁ…はぁ…」 俺「思い…出した…」 友「え?」 俺「全部思い出したんだ」
ネウロイは砕け散ったwww
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 01:44:01.00 ID:q0Ij1sHS0
180 :
前1 :2010/11/17(水) 01:44:24.68 ID:X4/t5GZHO
友「本当か!」 友「ん?」 ナイト「片付いたぞ」 リフ「おーい!サンダーヘッドーッ!」 喉「うっ…ううっ…よかった…」 友「サンダーヘッド?」 俺「ああ、俺の本当の名前だ」 ナイト「話が聞きたいんだが」 サンダ「ああ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
181 :
前1 :2010/11/17(水) 01:50:42.69 ID:X4/t5GZHO
サンダ「あのとき誰かが俺をここへ送ったんだ」 ―サンダーの回想― エイラ『サンダーヘッド!ワタシもオマエが…』 ピカッ サンダ(すまないエイラ…) ???「あなたにここで死なれては困る」 ???「私が別の場所に送る」 ???「あとで何とかなる」 ???「だから…生き延びてください」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー サンダ「と、言うことだ」
182 :
前1 :2010/11/17(水) 01:56:26.13 ID:X4/t5GZHO
サンダ「その後気が付けばこの世界にいた」 サンダ「記憶も失ってて、訳もわかず困りはてていた所を友に助けてもらったんだ」 ナイト「なるほど」 ナイト「で、???ってのは誰だ?」 サンダ「わからない…」 サンダ「顔もよく覚えていないんだ」 ナイト「そうか」 サンダ「俺も聞きたいことが幾つかある」 ナイト「言ってみろ」
183 :
前1 :2010/11/17(水) 02:01:53.47 ID:X4/t5GZHO
サンダ「何でお前達がここにいるんだ?」 リフ「お前を探しに来たんだよォ!」 サンダ「エイラッ!」 サンダ「エイラも来てるのかッ!?」 喉「俺達3人だけだ」 ナイト「来たがっていたが何が起こるかわからないからな」 サンダ「そうか」 友「おい、話がよくわからないんだが」 ナイト「かくかくしかじかだ」
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 02:03:38.38 ID:kM9nUAAcP
しかしエイラはもう……
185 :
前1 :2010/11/17(水) 02:09:28.54 ID:X4/t5GZHO
友「なるほど…」 友「よかったな」 サンダ「ああ」 サンダ「だが…」 友「早く帰って彼女安心させてやれよ」 サンダ「お前に出会えてよかった」 友「俺もさ。元気でな」 サンダ「お前もな」 ナイト「ああ…まだ帰れないんだ…」 サンダ・友「へ?」 喉「この世界を救ってからだ」 リフ「俺達は今、ストライクウィッチーズのメンバーなんだ。お前も手伝えサンダーヘッド」
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 02:10:27.33 ID:w8aoF3iMO
みなさん毎日楽しみにしてます がんばってください 支援です!
187 :
前1 :2010/11/17(水) 02:14:36.80 ID:X4/t5GZHO
サンダ「いいだろう。この世界を救うとするか」 サンダ「友、それが俺に出来るせめてもの礼だ」 サンダ「必ずこの世界を平和にする」 友「ああ!頼んだぜ!」 ガシッ サンダ「ああ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ブゥーーーーーーン サンダ「おい、リフ」 リフ「なんだ?」 サンダ「落とすなよ?」 リフ「大丈夫だ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 02:17:48.99 ID:kM9nUAAcP
しえんしえん
189 :
前1 :2010/11/17(水) 02:20:38.64 ID:X4/t5GZHO
―基地― リフ「と、言うわけだミーナ」 ミーナ「わかりました。よろしくねサンダーヘッドさん」 サンダ「ああ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―食堂― ナイト「さあ、食え」 リフ「遠慮すんなよ」 喉「ささやかなお祝いだ」 サンダ「ありがとう」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 02:22:01.59 ID:xETWk4gG0
フヒヒエイラはもう・・・
191 :
前1 :2010/11/17(水) 02:22:43.61 ID:X4/t5GZHO
ここまで やっと出せた…
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 02:29:18.19 ID:kM9nUAAcP
乙 ついに出てきたなぁ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 02:31:28.67 ID:5PPYAoYD0
乙カレー
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 02:47:22.36 ID:xETWk4gG0
ふぅ・・・・・・よかったよ
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 03:09:53.32 ID:c1bUAyH/O
乙
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 03:11:18.20 ID:KZi+VRMqO
乙
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 03:18:08.64 ID:W/6j+pDwO
乙
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 03:31:54.79 ID:mTXURMuz0
乙
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 03:50:40.90 ID:kM9nUAAcP
さすがにこの時間は投下はないな
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 04:37:07.23 ID:xETWk4gG0
珍しい
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 05:24:13.46 ID:c1bUAyH/O
ほ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 05:59:10.47 ID:5PPYAoYD0
し
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:30:07.79 ID:ccPopyKm0
おはようみんな お昼までのつなぎに変態パイロットはどうでしょう? 相変わらずぐでんぐでんしてるけど
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:31:43.40 ID:x/WrhYGi0
よしこい ただしマルちゃんに手ェ出したら一人でスエズ奪還な
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:32:17.40 ID:kM9nUAAcP
ゴゥ!!
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:35:47.75 ID:ccPopyKm0
(安心してくれ
>>204 !こいつは腐ってもロマーニャ人だ!)
前前前スレ
>>801 俺「ストライクウィッチーズ?」 より
トブルク市街
ガヤガヤ…
マルセイユ「…なんで優雅に休憩なんかしてるんだ!金は!?」
現在トブルク。カフェのテラス席でマルセイユが叫ぶ。おでこに氷嚢をあてながら。
…虎てめえ何しやがった!俺らのマルセイユ中尉によお!って感じで行き交う人々が目で
訴えるが残念、この男、飯に夢中である。
俺「おお!このパンケーキうまい!中尉も食えよ、ほら!」グイッ
マルセイユ「お前…んむ、…うまい。俺、もう一切れ!」パク モキュモキュ
俺「だろ?はっは、あーうまい」モギュモギュ
マルセイユ「って違う!お前無一文じゃなかったのか!」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:40:21.07 ID:ccPopyKm0
俺「ハッハー、安心しろ中尉。金のアテならあるし、それに疲れたろ?トップレーサーの助手席は」ニシシ マルセイユ「…頭をぶつけただけだ。それに、世界最高のレーサーの助手席だ。世界で一番安全なハズだろ?」 俺「ハァッハ!嬉しいねェ!そうこなくっちゃな!」 マルセイユ「…はぁ、お前に心配は無用か」 俺「そういうこった。よし、行ってくる」 マルセイユ「ふふん、あまり私を待たせるなよ?」 俺「はっは、俺を信じて待ってな!」ザムザム そう言って俺は数件離れた店に入って行った。まて、あの看板は… マルセイユ「……パブ?」 マスター(払えなかったら基地に連絡すればいいか…)ハァ
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:43:41.53 ID:ccPopyKm0
――――――――――― パブ内 ザワザワ… 朝から賑わうパブの中、酔っぱらい共を避けつつ一番奥に進む。俺を見るなりざわめきが少し大きくなる。 ハッハー、人気者は辛いね!絡みに行きたいところだが今日は我慢だ。 なんたって、今日中尉と遊ぶ金と俺の1ヶ月の生活費がかかってんだからな。 一番奥のテーブル…はっは、予想通りだ。 俺「よう将軍方。今日は休みかい?」 ロンメル「…そういう貴様も休みだろうが」 モンティ「それにしても良くここが分かったな」 パットン「そこんとこ、さすが虎と言った所だな。ほれ、お前も飲め」トポポ 三人とも三者三様の返事をする。パットンも空きグラスに酒を注いでくれるし、 モントゴメリーが良く分かったと言ってたが、あんたらが知ってたんじゃねえか?って位準備がいい。 さすがアフリカを支える名将達。最高だ。 俺「ありがとよ将軍。今日は中尉とデートだってのにカトーが金をくれなくてね。一銭もないんだなぁこれが」
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:46:38.86 ID:kM9nUAAcP
しかしもう24スレ目だ 意外と続くもんだな
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:47:17.93 ID:ccPopyKm0
モンティ「それはいかんな。パットン、ロンメル!」 パットン「分かってるよ。ほれ」バサバサッ そう言うと三人ともポケットからわさわさと札束をだ出す。さすが将官。持ち金が違う。 俺「にしし、ありがとな」 ロンメル「いつもの礼だ。それよりも…分かってるよな?」 俺「はっは、心配すんな!あいつまだ14だぜ?」 モンティ「やってみろよ虎、儂が直々にオアシスに沈めてやるから」 パットン「そりゃ無理だモンティ、虎は泳ぎが得意だからな。まあその前に儂が射殺するが」 ロンメル「だったらその前に我が輩がネウロイの巣に放り込んでやる」 俺「はっはっは!大丈夫さ、夢見る乙女に俺は早すぎるからな!」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:49:47.23 ID:ccPopyKm0
パットンに注がれた酒を一気にあおる。暑い室内の中なもんだからひんやりとした酒が心地よい。 モンティ「はぁ、そういう所は変わらんな。この律儀者」 俺「はっはっは!自分に正直に生きなきゃなぁ!それに、これが女と遊ぶモンの礼義ってもんだろ?」 パットン「その礼儀の最低限の心得が16以下には手を出さないってやつか」 俺「そういうこった。っとそろそろ行かねえと」 ロンメル「何だと?馬鹿者、早く行かんか」 俺「ああ、行かせてもらうぜ。礼はそうだな…俺特製ミートスパゲッティなんてどうだ!」 モンティ「異論はないな。早めに作れよ」 ロンメル「うむ。あれはうまいからな」 俺「ハッハ、ありがとよ!じゃ、また基地で!」ダダッ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:50:45.94 ID:x/WrhYGi0
>>209 そんだけ妄想が広がる余地がある作り込まれた世界観なんだな
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:56:05.33 ID:kM9nUAAcP
>>212 作り込まれた、というのは少し違うと思うな
ベースが史実だから作り込まれてない部分も勝手に補完できる、がより正確だろう
しかも戦争というヒロイックな妄想が広がるシチュエーションに、かわいい女の子たち
滾るよな
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:57:42.64 ID:x/WrhYGi0
>>213 まぁ大抵の事は鈴木さんが補完してくれるさ
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 06:59:27.21 ID:ccPopyKm0
ドダダッ ザザッ 俺「よう中尉、待ったか?」 マルセイユ「全然」 俺「…?なんか変なもんでも食ったか?」 マルセイユ「あのなぁ…男に遅刻の理由を言わせないのも女の手…違うか?」 俺「ワオ、誰がそんなことを?」 マルセイユ「ふふん、母様だ」 俺「是非お会いしたいもんだ」 マルセイユ「手は出すなよ?」 俺「はっはっは!さすがにそこまで馬鹿じゃないさ!」 マルセイユ「安心したよ。ほら、行くぞ」 俺「……了解しました我が女神…どちらへ?」スッ マルセイユ「ちょっと向こうの煙草屋まで」 俺「っく、ははは!よし行こう!今すぐ行こう!」トタタ カラ、テヲヒッパルナ! ハッハッハ!オ、アノフクニアウンジャナイカ? バカヲイウナ!ホラ、ソコノカドヲミギ!! テレルナテレルナ…イダッ! フン、ホラ、イソグゾショウイ! ハッハー、リョウカイダ!
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 07:03:51.02 ID:ccPopyKm0
ここまで! やっぱりストパンの世界って最高だな!どんな妄想でも受け入れてくれる 毎回書きためが少なくてすまぬ…次の次位からやっと戦闘が入る予定です。あ、やめて!石投げないでぇ! イチャイチャなんて程遠いね! なんかあったらがしがし質問してね!それじゃ!
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 07:04:03.56 ID:x/WrhYGi0
壁壁っと・・・ くそ、ここ図書館だぞ
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 07:06:27.20 ID:ccPopyKm0
ま さ か の 誤 字 コラ、テヲヒッパルナ!がカラ、になってるよ…ごめんよマルセイユさん!みんな! 壁なんてずっと必要ないよ!悲しいね!
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 07:08:20.17 ID:x/WrhYGi0
戦闘か 期待するわ 久々にドッグファイトが見れそうだ
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 07:28:57.83 ID:ccPopyKm0
>>219 大変申し訳ない。散々ドッグファイトが得意って書いたのにまさかの陸上戦です。
そ、そのかわりマテバが活躍するかもだよ!マテバに期待してください!
ちなみにドッグファイトは陸上戦の後に出す予定。古子ちゃんはもう少し。
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 07:34:00.36 ID:x/WrhYGi0
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 07:37:26.02 ID:ccPopyKm0
うそwww これが伝説の電波の共有…!? 大丈夫だきっと、俺の方がぶっ飛んでる…はず
223 :
流星 :2010/11/17(水) 07:40:49.50 ID:sM2JeECD0
投下作戦開始します!
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 07:42:18.39 ID:ccPopyKm0
了解!流星殿の健闘を祈る!!
225 :
流星 :2010/11/17(水) 07:43:05.60 ID:sM2JeECD0
前スレ
>>844 から
………
……
…
数日後、作戦が発令された。
サイマ湖とラドガ湖をつなぐ川。
その橋にかかるヴォスク鉄橋を破壊する。それが任務だ。
この川にかかる全ての橋はネウロイ側の進行の手助けになる。
それを爆撃するのが当面の作戦。その一回目が今日というわけ。
俺「俺も爆撃か」
ハッキネン「あなたは爆弾を持ちながらも攻撃できます。もしもの時は中隊を守ってくださいね」
ニッコリとこちらに笑いかけるが、その目は全く笑っていない。
智子「大丈夫よ。敵さんなんて出てこないわ。最近の爆撃行だって、ずいぶんと数を減らしてるし」
キャサリン「ま、楽な任務でよかったねー」
護衛には第一中隊がでるというし、まあ楽な任務と見て間違いないだろう。
隊には楽勝だという空気がながれている。ただひとりを覗いて。
ビューリング「‥‥」
作戦説明を適当に聞き流し、ハンガーへと向かった。
226 :
流星 :2010/11/17(水) 07:46:09.91 ID:sM2JeECD0
皆が発進準備を整える間、俺は暇だ。 これから持っていく爆弾の資料を読む。 60キロ航空爆弾。鉄橋の資料からするとこれでは少々頼りないように思えるが。 ふと目をやると、智子とビューリングがなにか言い合っている。 今回は珍しくビューリングのほうが熱くなっているようだ。 たぶん俺には関係の無いことだろう。話を盗み聞きするのもあれだし、俺は資料を読むのに集中した。 ‥‥そういえば結局智子は"あのこと"を覚えていないようだった。まあ、よかったと言っておこう。 全員が爆弾を抱え発進準備を整える。 60キロの爆弾を年端も行かない少女たちが抱えるのは"普通"無理であろうが、 ここにいる彼女たちは魔女なのでたやすいことだ。俺だけは魔法で浮遊させているが。 「スオムス一番、オーティーアール」 「リベリオン一番、オーティーアールねー」 「扶桑二番、オーティーアールですっ!」 「カールスラント一番、オーティーアール」 「……ブリタニア一番、オーティーアールだ」 リ ュ ウ セ イ 「シューティングスター、オーティーアール」 ‥‥俺だけ固有の名前というのもおかしいものだが。慣れとは恐ろしい。 R O L L L A D I E S 「義勇独立飛行中隊、離陸せよ」 レディーズ‥‥か。
227 :
流星 :2010/11/17(水) 07:49:27.64 ID:sM2JeECD0
……… …… … ヴォスク鉄橋までは少し遠い。その間にラロスが何機か出てきていたが、 護衛の第一中隊が適当にあしらってくれた。 妙なのはやけに弱かったことだ。 第一中隊が強くなったということも考えられなくはないが、あれは目に見えて弱かった。 まあ、脅威にならないならそのほうがいいに決まっている。 しばらくすると鉄橋が見えてきた。 アレを破壊する‥‥それが今回の任務だ。 と、右方の遠くの空に黒い点が見えた。何十も。 俺「おいおい‥‥何だあの数」 キャサリン「こりゃ、ちょっとまずいねー」 ハルカ「ネウロイさーん、今こっちは戦えませんよー」 苦笑しながら語る隊の面々。こんな状況であの数に襲われたらたまったもんじゃない。 智子「大丈夫よ。第一中隊がやってくれるわ」 見ると、第一中隊が黒い点達へ向かって加速していった。
228 :
流星 :2010/11/17(水) 07:52:14.40 ID:sM2JeECD0
……… …… … 第一中隊が黒い点と交戦し始める。 いつものように上空からの矢のような攻撃を叩き込む。 が、いかんせん数が多く、一回や二回の突撃だけでは全滅させるのは無理そうである。 それよりも気になるのは、その点達がまっすぐこっちに向かってきていること。 智子「ちょっとどういうことよ」 さすがにその異変に皆気づいているようだった。 キャサリン「まっすぐこっちに向かってきてるねー!」 ハルカ「ひとつだけ分かることがあります」 俺「なんだ?」 ハルカ「このままじゃ、やばいです!」 聞き流す。
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 07:53:12.52 ID:x/WrhYGi0
流石いらん子
230 :
流星 :2010/11/17(水) 07:55:27.14 ID:sM2JeECD0
俺「あいつら、こっちが橋を破壊しようとしているのが分かっているのか?」 ビューリング「信じたくないが、そうとしか考えられないな」 近くに他の敵がいるのに、こちらに向かってきているということはそういう事なのだろう。 ハルカ「ど、どうしましょう。ただでさえこんな重いもの持ってるのにー!」 智子「あいつらを信じるしか無いわね‥‥」 ちょうど二回目の突撃が行われたところだった。が、黒い点達は止まることを知らない。
231 :
流星 :2010/11/17(水) 07:58:10.72 ID:sM2JeECD0
俺「智子。俺が食い止める。その間に投下を完了してくれ」 智子「そうはいうけど‥‥あんたの爆弾はどうするのよ」 俺「こうする」 黒い鉄橋に狙いを定めこう唱える。 俺「惑星の意思によって生まれる者たちよ。その意志という鎖をちぎり、その場へ導け。」 俺「『グリーンムーブ』」 俺のそばで浮遊していた爆弾が緑色に発光し始めた。 その速度は他のウィッチ達と、先程までとほぼ同じ速度だ。
232 :
流星 :2010/11/17(水) 08:05:22.21 ID:sM2JeECD0
智子「そんな便利なことできるなら私たちのもやってよ」 苦笑しながら智子は提案した。 俺「制御できるのはひとつだけだし、一度魔法かけたらそこへまっすぐにしか進めないんだよ。 質量保存の法則の保存って奴だ。しかもこれに攻撃されたらそれだけでドカンだ。 そんなことになるぐらいなら、目の前までウィッチが運んだほうがよっぽどいいと思うが?」 箒は進行方向を地上の鉄橋から空中の点へ変更する。 俺「じゃ、頼んだぜ」 俺はそういうと編隊から離脱した。 ハルカ「理解をこえちゃいますね‥‥」 キャサリン「もうあいつひとりでいいんじゃないかねー」 キャサリンは割と真顔だった。
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 08:07:11.26 ID:x/WrhYGi0
割とwww
234 :
流星 :2010/11/17(水) 08:10:08.97 ID:sM2JeECD0
……… …… … 俺「さて、あんな事言って来たが‥‥こいつはちょっと多すぎないか?」 第一中隊の三度に渡る突撃が終了したが、点は減るには減ったがまだ二、三十はある。 いや、もう点とは呼べないほど近付いている。その形はしっかりとラロス改の姿をしていた。 とはいっても視力は魔力で強化してあるのだが。 思考を巡らせる。 あれだけの数を一網打尽にし、戦っている第一中隊に被害を加えず、なおかつチャンスは一回。 第一中隊の邪魔にならないように特大の一撃を叩き込む。時間と考慮すると‥‥あれしかないか。 俺は魔術書を開き両手をかざす。 俺「‥‥集中。俺ならできる。」 自分に暗示をかける。 俺「我に翼を。重力という名の鎖から開放を。『グリーンフィールド』」 呪文を唱えると足元に魔方陣が広がる。俺は箒から降りるとその魔方陣に降り立った。 俺という重りから解放された箒を機関銃のように抱え込み、穂先をネウロイたちの方向に向ける。 集中を切らさず、続けて詠唱を始める。
235 :
流星 :2010/11/17(水) 08:15:21.16 ID:sM2JeECD0
俺「光。それは全てを浄化する力。それは我らの歩むべき道を照らし出す力。」 俺の回りに不思議な空気が流れ始める。同時に雪とは違う白くて丸い何かが生まれる。 俺「この惑星を照らす力の源よ。その一端を我が振るうことに許可を。」 白くて丸い何かが俺の箒に次々と吸い込まれていく。そのうち箒は白く輝きだし、その穂先に光の玉を形成し始める。 俺「黒は白に。全てを焼き尽くす光は今、我が手に!」 光の玉はどんどん大きくなり、今では1mほどにもなった。 それと同じようにネウロイたちもどんどんと大きくなってきていた。 俺「(‥‥次の第一中隊の突撃後に、撃つ!)」 その第一中隊が降下を開始し、通り過ぎた。 今だ。力を込める。 俺「俺色に染まれ!」 俺「『アポローンホワイト』!!」
支援 みんな戦闘よく書けるなぁ。俺オ○ニーしかしてねぇや。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 08:17:38.76 ID:x/WrhYGi0
238 :
流星 :2010/11/17(水) 08:20:53.57 ID:sM2JeECD0
穂先にたまった光のエネルギーを一気に解放する。その光は直径10m程に膨れ上がり、一本の白い放射状のビームとなり爆音と共にネウロイに襲いかかった。 その衝撃は凄まじい物で俺は箒を持っていることが精一杯だった。 光はネウロイを焼き尽くしていく。だがそのビームに巻き込まれたのはせいぜい10体ほど。 その光が編隊に着弾した場所はだいたい右の翼の辺りだった。まだこちらから見て右のほうに何十体も残っている。 俺は力を込め、魔方陣を踏みしめ、体全体で光を曲げる。 少しずつ、少しずつ、箒は角度を変え残りのネウロイを焼いていく。 俺「―――ぉぉぉおおおおおお!!!」 俺は声にならない絶叫をしながら必死に力を振り絞った。が、光は収束していき、いつしか消えてしまった。 どっと虚脱感が俺の体を襲う。 俺は魔方陣に膝を付き、肩で息をする。 なんとか顔を上げ、残ったネウロイを確認する。 俺「あと‥‥15体ぐらいか。」 ネウロイの数を確認するやいなや、俺は箒に乗りその場を離脱しようと試みた。 普段より数段遅く、しかし確実によろよろと上昇する。 するとさっきまで俺がいた場所をラロスたちが通りすぎていった。 俺「‥‥はぁ、はぁ、あいつら、捨て身かよ」 ネウロイ達は未だ爆弾を抱え爆撃せんとする、義勇独立飛行中隊の方へ向かっていった。 その後に続くように俺の上空を第一中隊が通り過ぎる。 その先頭にいたアホネン大尉が親指を付きだした拳をこちらに向けていたのがわかった。
239 :
流星 :2010/11/17(水) 08:26:15.58 ID:sM2JeECD0
……… …… … いきなり現れた太陽に6人は目を凝らした。 エルマ「あんなすごいものまで使えるんですね‥‥」 智子「ほんとにあいつ一人で何とかなりそうね」 ネンリョウ ビューリング「あんな強力な魔法ぽんぽん使ってたらすぐ魔法力が切れるんじゃないか」 光が収束していく。が、黒い点はまだなくなっていなかった。 そしてラロスの形を取り、こちらへ向かってくる。 キャサリン「ひゃー! こっちきたねー!」 智子「うろたえないで! 第一中隊とリュウセイがここまで減らしてくれたのよ! なんとしてもこの爆撃を成功させましょう!」 ハルカ「そんな事言っても――きゃーきましたー!」 バリバリという音と共に光弾が編隊を襲う。 智子「全員散開!」 号令と共に6人のウィッチはバラバラの方向に逃げる。 その間にも第一中隊が突撃を加え、ネウロイの数は7、8体にまで減っていた。
240 :
流星 :2010/11/17(水) 08:30:05.61 ID:sM2JeECD0
……… …… … エルマ「な、なんとしても橋を壊さないと‥‥わあ!」 2体のラロスがエルマを追ってきた。光弾が迫る。 なんとか避けてはいるが、時間の問題だった。 インカムから声が聞こえる。 ビューリング「エルマ! 爆弾を捨てろ!」 どこからか見ているのだろう、ビューリングの声だった。 エルマ「で、でも‥‥」 ビューリング「命まで落とすことになるぞ!!」 もしこのまま撃たれれば、誘爆によって跡形もなく吹き飛ぶだろう。 エルマ「‥‥くぅ!」 エルマは苦虫を噛み潰したような顔をすると、その手に持っていた爆弾を手放した。 すぐさまエルマは急上昇して旋回。ラロスを振り切ろうとする。 が、ラロスはしつこくついてくる。 重りがなくなったとはいえ、エルマでは振りきれない。
241 :
流星 :2010/11/17(水) 08:35:09.39 ID:sM2JeECD0
一方キャサリンも爆弾を放棄し、そして二体のラロスに追われていた。 キャサリン「乙女の尻を追っかけるなんてネウロイもとんだ変態ねー!」 たどたどしく逃げまわるキャサリン。エルマよりも危なっかしくぎりぎりのところで光弾を避けていく。 しかし、完全に射程に入ってしまったキャサリンに光弾が襲いかかるのは、もはや時間の問題だった。 キャサリン「くぅ‥‥」 なんとかシールドで防ぐが、別の方向からも光弾が迫っていた。 防ぎきれない。この数が直撃すれば確実に墜落――いや、空中爆散するだろう。 キャサリン「(ああ、パパ、ママ。先立つ不幸を許して欲しいね‥‥)」 覚悟したその瞬間、目の前に黒髪の剣士が立ちふさがった。 シールドで光弾を捌ききると、向かってくるラロスに突進。 そして一閃。 次の瞬間ラロスの左の翼が本体から離れた。 智子はもう爆弾を投下し終えていた。見ると橋からは煙が上がっている。 が、破壊した、とはいえない破損状況だった。 キャサリン「わーお! サムライあっぱれ!トモコあっぱれねー!!」 智子「ホメるのは後! 次がくるわよ!」
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 08:36:33.77 ID:c1bUAyH/O
支援
243 :
流星 :2010/11/17(水) 08:40:09.14 ID:sM2JeECD0
智子の言うとおり残ったネウロイが向かってきていた。 二人はほぼ同時に、キャサリンは右へ、智子は左へと逃げる。ネウロイはキャサリンの方へ向かった。 キャサリン「あんまりモテるのも困りものねー!」 一体になったとはいえ、今のキャサリンに攻撃手段はない。 とにかく避ける。避ける。避ける。 智子「ちっ‥‥追いつけない」 智子はネウロイを追い、ネウロイはキャサリンを追う。どちらも同じようなスピードなので、刀では届かない。 と、目の前から爆弾を投下し終えたらしいビューリングが突撃してきた。 キャサリン「ひゃー!ぶつかるねー!」 ビューリング「そのまままっすぐ来い!」 言うや否やビューリングは体を起こし、その手に光る銀色を大きく振りかぶった。 まるで跳び箱のようにビューリングのまたの間をくぐるキャサリン。 その直後、飛び込んできたラロスの頭――のような部分に、ビューリングはナイフを力のかぎり突き立てた。 バランスを崩したラロスが急に失速する。すぐにナイフを抜き上昇するビューリング。 そこへ下からすく上げるように刀が通り過ぎ、黒い翼はまっぷたつになった。 ビューリング「お見事」 智子「あんたもね」 翼を破壊されたラロスは無残にも墜落して行った。
244 :
流星 :2010/11/17(水) 08:45:13.13 ID:sM2JeECD0
……… …… … フリーになっていたウルスラは爆弾を投下し終えた。 ボンッ!という音と共に黒煙を上げるヴォスク鉄橋。が、未だに破壊完了とはいえない。 智子、ビューリングに遅れたものの、無事に任務を遂行したウルスラは内心ほっとしていた。 と、後ろから爆弾を抱えたハルカが左側から近づき、通り過ぎ、右側へ旋回して行った。 ハルカ「ウルスラさーん! たすけてくださーい!!」 ハルカは一体のラロスに追われていた。 この調子では投下できない。 ウルスラはせめて囮になろうとハルカのもとへ急いだ。 ウルスラ「クロス」 ハルカ「え? あ、はいわかりました!」 猛スピードでハルカの右斜め後方から突っ込んでくるウルスラ。 そのスピードに合わせるようにハルカは徐々に加速していく。 二人が交差するとき、ハルカは急失速し、旋回する。 と、ネウロイは急にスピードの変わったハルカを追うことはできず、 目の間に新しく現れた的、ウルスラを追い始めた。
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 08:45:35.37 ID:KZi+VRMqO
支援あぁっす
246 :
流星 :2010/11/17(水) 08:50:14.58 ID:sM2JeECD0
よし、私についてきた。後はこの間にハルカが爆撃を成功させれば‥‥ 後ろからバリバリという音と共に光弾が飛ぶ。 なんとか避けてはいるが、攻撃手段がないのではこの状態を打破できない。 と、視界の端に七色の光が見えた。 俺「こい、ウルスラ!」 すぐさま、進行方向をその場に停滞しているであろう魔法使いのもとへ変える。 俺「それは遮る物。我に許されざる者は通り過ぎることもままならん」 両手をこちらにかざすリュウセイ。そのすぐ横を通り過ぎる。 俺「仇なす物を阻め!『パープルウォール』!」 瞬間リュウセイとネウロイの間に3枚の壁が現れた。 猛スピードで追撃していたラロスはスピードを落とすことができず、その壁にぶつかった。 一枚目の壁を壊し、二枚目の壁にぶつかったラロスは紙くずのようにくしゃくしゃになった。 数瞬後、爆発。その爆発によって三枚目の壁も吹き飛んだ。 その爆炎の中から七色の光をまき散らしながら、こちらへ向かってくる影があった。 俺「ここを通りたかったら、壁殴りのプロでも呼んでくるんだな」 ちょっと意味が分からない。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 08:53:43.70 ID:5PX/2fEOO
鉄也「呼んだ?」
248 :
流星 :2010/11/17(水) 09:00:16.63 ID:sM2JeECD0
俺「大丈夫かウルスラ」 ウルスラ「大丈夫」 見ると、荒い息遣いをしている。たぶん、魔法力を使い過ぎたのだろう。 あれだけ派手に魔法を使ったのだ。彼はもとから持久力には自信がないと語っていた。 俺「よし、あとはハルカの爆弾を投下すれば作戦は完了だな。」 ここでウルスラは疑問を持った。もともとリュウセイが持っていた爆弾はどうなったのだ? ラロスに襲われてから所在を確認していなかったのだが。 ウルスラ「あなたの爆弾は?」 俺「あそこ」 リュウセイが指さした先――橋の袂には緑色に光る爆弾が置いてある。 そう。置いてあるのだ。爆発も何もせずに。
249 :
流星 :2010/11/17(水) 09:05:45.50 ID:sM2JeECD0
不思議そうな顔を浮かべていたらしい私の顔を見ると彼は説明を始めた。 俺「アレにはじつは強化呪文がかかってるんだ。しかも自分では爆発しない」 ウルスラ「どういうこと」 俺「他の爆弾の誘爆で一気に爆発させようとしたんだよ。 資料を読んだけどあの量じゃ一気に投下でもさせないと破壊できない」 ウルスラ「‥‥」 俺「まあ、ハルカがちゃんと落とせれば誘爆するだろう」 話している内に他の皆も集まってきた。
250 :
流星 :2010/11/17(水) 09:10:24.59 ID:sM2JeECD0
ハルカ「投下します!」 橋の上まで行ったハルカはそう宣言すると爆弾を投下した。 爆弾はハルカの手を離れ、対空射撃もくぐり抜け、橋の袂へ落ち――それだけだった。 智子「な、不発!? 」 ビューリング「とんだ不良品だな‥‥! 」 ハルカが決死の覚悟で投下した爆弾は地面に落ち、ズンという音しか生み出さなかった。 そんな音だけではネウロイを倒すことなどできない。まして、橋を破壊することなどもってのほかだ。 俺「ちっ‥‥なら俺が炎を当てて爆発させてやる! 」 火の玉一発でも当てられれば爆発するはず。そうすればこの橋はその役目を終え、今回の作戦は成功するんだ。 ‥‥まだ後一発ぐらいなら撃てる。ただこの距離から撃っても当たらないだろうし、対空砲火でかき消されてしまう。 俺は箒を滑らせ急降下し、地面へ近づいていった。 智子「ちょっと! あぶないわ!」 ビューリング「ちっ‥‥あのバカ」 キャサリン「困った男ねー!」 ウルスラ「まったく」 エルマ「あいかわらず無茶をしますね‥‥」
251 :
流星 :2010/11/17(水) 09:15:55.90 ID:sM2JeECD0
爆弾の落下地点まで約250m。 こちらの火の玉の射程は約50m。 あと200‥‥その距離の間に嫌というほど地上ネウロイが待ち構えている。 銃弾の雨の中、右へ左へ滑るように近づいていく。 あと150‥‥ 雨が激しくなった。だが、まだ被弾するわけにはいかない。 あと100‥‥ あと少し‥‥あと少しで届く‥‥! あと50‥‥ と、急に目の前にラロス改があらわれた。 通れない。倒せない。ここで魔法力を消費するわけにはいかない。 ここまで来て‥‥
252 :
流星 :2010/11/17(水) 09:20:43.32 ID:sM2JeECD0
俺は仕方なく空中へ逃げる。が、そこには別のネウロイが待ち構えていた。 俺「くっ‥‥」 避けきれなかった。銃弾が俺を襲う。 なんとか咄嗟のシールドで直撃は防いだが俺はバランスを崩してしまった。 気付いた時には目の前には地面。 ああ、死んだな。 俺は死を覚悟した。‥‥姉さん、ごめん。
253 :
流星 :2010/11/17(水) 09:25:56.92 ID:sM2JeECD0
冷たい。誰かが俺の手をつかんでいた。目を開ける。 その手に導かれるまま、俺は急上昇しネウロイの驚異から逃れた。 視界に入ったのは流れるような銀髪。 その銀髪を翻し、こちらに顔を向けた彼女。 ビューリング「よう生きてるか馬鹿」 俺「ビ、ビューリング‥‥」 彼女の顔は、泣きそうで、うれしそうで、今までに見たこともないような表情だった。 ビューリング「お前がいなくなったら、誰がわたしのタバコに火をつけるんだ」 俺「‥‥ああ、そうだな」 俺は、まだ死ねない。 俺には、役目がある。 俺は、まだ死ぬわけにはいかない。
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 09:28:22.38 ID:c1bUAyH/O
支援支援
255 :
流星 :2010/11/17(水) 09:30:14.89 ID:sM2JeECD0
とりあえず上空高くに逃げる俺たち。 どうする。このままでは近づけない。かと言って一体ずつ相手をしている魔法力もない。 ここまでか‥‥爆弾の場所は分かっているのに‥‥。 そのときビューリングが口を開いた。 ビューリング「なあ」 俺「なんだ」 彼女は口角を上げてこう言った。 ビューリング「お前は、火種だろ?」 俺「!‥‥ああ、そうだったな」 そうだ、こんな簡単なことだったんだ。 『というのも、自然現象はいわゆる"火種"と"材料"さえ揃えば勝手に大きくなる。 燃えやすい空気の中に小さな火を送り込めば爆発する。そういう事だ。』 俺は右手を高く掲げ、 俺「『ワープ』」 そうつぶやき、指を鳴らした。 轟音と熱が橋を襲った。
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 09:33:07.89 ID:dC6WdZtcP
すごいどうでもいいけど、三人称視点で地の文書いてるのにキャラの名前が俺とか私とかだと 特に視点変わったりしてないのに一人称文体みたいになっちゃって少し気持ち悪く感じる。 しょうがないから階級セットにして書いたり代名詞多用したりしてなんとか誤魔化してるけど。
257 :
流星 :2010/11/17(水) 09:35:29.58 ID:sM2JeECD0
……… …… … スオムス、カウハバ基地。年も開けてふた月は過ぎたという頃。 長めの銀髪をなびかせ、彼女は煙を吐いた。 ビューリング「‥‥相変わらず変な魔法だな」 俺「褒め言葉か? 」 ビューリング「好きに取れ」 俺「そりゃどうも」 彼女はいつものようにタバコを咥え、 俺はいつものように本を開く。
258 :
流星 :2010/11/17(水) 09:40:31.86 ID:sM2JeECD0
俺「そういえば、また補給が来るんだってな」 ビューリング「ああ、私も"また"新しいユニットに変わるらしい」 俺「楽しみか?」 ビューリング「まあな」 俺「俺はそう言うのないからな、なんにも楽しくはないよ」 ビューリング「おまえもユニットに乗ればいいだろう」 俺「‥‥いやだね」 ビューリング「知ってる」 俺「だろうな」 とりとめもない会話。すぎる時間。漂う煙。
>>256 おまおれ
結局めんどいから俺で統一したけどね
260 :
流星 :2010/11/17(水) 09:45:14.72 ID:sM2JeECD0
俺「‥‥そうだ、まだ言ってなかった」 ビューリング「ん?」 俺「ありがとうな、助けてくれて」 ビューリング「ああ」 彼女は吸殻を踏みしめ、 ビューリング「いったろ?」 あたらしいタバコを咥えた。 ビューリング「お前がいなくなったら、誰がわたしのタバコに火をつけるんだ」 俺は呆れたように笑い、指を鳴らした。 スオムスにも、もうすぐ春がくる。 -火種- 終わり
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 09:50:25.71 ID:/bv9KQQBO
>>256 俺はもうあきらめてそのままごっちゃで書いてる
分かりゃいいやと思って
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 09:55:49.22 ID:qTzlBh3HP
今投下されてるなかで誰の地の文が読みやすい? それを参考にしたい
>260 乙。
264 :
流星 :2010/11/17(水) 10:00:09.06 ID:sM2JeECD0
あとがき これで流星君の物語は一区切りです。 まあ、第一章完と言った所でしょうか。 いらん子中隊のキャラが掴みきれていない中書き始めてしまいましたが、 キャラ崩壊など気になった方は申し訳ございませんでした。 やっぱり読みにくいかなあ、と投下中思いましたが、まあ一応完結できたのでよしと思います。 途中の智子とのアレはいらん子書くならこのネタはいける!と思って書きました。 でもいくら俺でも挿入までやったら殺される、というかこの俺が殺すので自重しました。 戦闘シーンも、俺の脳内の映像が少しでも伝わっていれば幸いです。 今回は最初から連作として書き始めたので伏線も何個か回収してませんが、 書き切るかどうかは未定です。 ここまで読んでくださった奇特な方、ありがとうございました。
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 10:01:44.66 ID:wYTcxk+B0
ビューさんルートだったか
266 :
流星 設定 :2010/11/17(水) 10:02:44.93 ID:sM2JeECD0
俺 年齢 14歳 (1940年) ・リュウセイはあだ名。 所属 リベリオン空軍 スオムス義勇独立飛行中隊 身長 162cm 誕生日 3月5日 階級 少尉 使い魔 黒猫「ムーンライト」 通称「シューティングスター」 パーソナルマーク 虹色の絵の具が付いている筆がしっぽになっている黒猫 ユニット 航空:箒「アポロブルーム」 ・お手製の箒。手入れはかかせない。スケートボードのように乗る。 武装 魔術書:サンオブハート ・想いを力に変える魔術書。 固有魔法「魔術書使い」 ・魔術書を使い様々な魔法を操る。呪文を唱えることで発動させることができる。 ・呪文を破棄することも可能だが、精密なイメージ化が必要。 撃墜数 17機(公式) ※物語開始時 ・この時代に箒を愛用するだけでも珍しい上に、魔力を持つ数少ない男ウィッチ。 ・気分屋。俗に言う中二病が入っている。 ・魔術書を常に持ち歩く。魔術を使うときは浮遊させる。 ・箒を愛用している理由は、魔力が安定するため。 ・飛ぶときに箒から七色のエーテルが出る。 ・ネウロイへの攻撃法は魔術のみ。銃も使わないので補給いらず。 ・魔術を使う際に呪文を用いる。中二臭い。一応魔術を使う際には必須とも言えるので仕方ない。 ・空軍の厄介払いでスオムス派遣が決まった。 ・自分のスタイルを馬鹿にする奴は嫌い。 ・酒豪。70度のウイスキーをストレートで飲むのが好き。 ・長めの黒髪。童顔。
乙! いらん子見た事ないけど、この作品見て買うことを決意した。
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 10:06:14.94 ID:5PX/2fEOO
乙 地の文かける人はマジ尊敬するわ 俺のちょこちょこ地の文入れてみても違和感バリバリで死にたくなる
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 10:10:25.76 ID:/bv9KQQBO
乙乙 穴吹さん活躍してるの見てると嬉しくなる
270 :
流星 設定 :2010/11/17(水) 10:11:35.70 ID:sM2JeECD0
>>267 いらんこはこれの100倍面白いからぜひ読んでね!!!
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 10:35:21.46 ID:fnL0hP4rO
乙
投下する人いないのか?
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 11:18:19.64 ID:u632nrYCO
いないんじゃない? 書き溜めが楽しすぎて回転したりムーンウォークしたりしながら書いてたら後輩に見られた死のう
続編予告したのに全く進まない。三回くらいファイル抹消して現実逃避してる
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 11:27:39.87 ID:u632nrYCO
書き出しに今のところ二週間近くかけてる俺がいる もう書き直す作業には疲れました
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 11:31:04.70 ID:2Tw+FHjjO
俺も色々詰まってきた・・・・・・しかし毎日のように投下出来る人は凄いな。 書き溜めのコツとか教えてほしいぜ
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 11:36:54.21 ID:qTzlBh3HP
妄想力をGENKAITOPPAさせるしかないのか…
普通のSSはちょこちょこ書いてるけど、地の文を最低限に抑えようと思うと逆に難しいな
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 11:40:33.99 ID:5PX/2fEOO
ノリノリのBGM流しながら書くと進むよな 俺はノリスギてイチャ書けなくなるが…
俺は今回の投下分まで書き終わってから投下を開始してる だから連作とか言っても、次の投下はいつになるかわからん
誰もいない、投下するなら今の内
前回までのあらすじ
海岸に倒れていたらもっさんに助けられて基地に世話になることに
記憶喪失中
前スレ
>>697 から
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 11:55:34.27 ID:v+Fqg4+EO
とりあえずいらん子全員爆装しないでリュウセイくん護衛して リュウセイくんの魔法で橋壊せばいいんじゃね? と思ったのは内緒な
ー ー昼ー射撃訓練場ー シャーリー「……」パン! パン! パン! 俺「ご苦労様ですシャーリーさん」 シャーリー「お、俺か。あたしに何か用か? あたしとしては、その手に持ってるケーキが関係してくれてると嬉しいんだけどな」ニヤリ 俺「フルーツケーキです。良ければいかがですか?」ニコ
ルッキーニ「もらったぁ!」ガバ シャーリー「あ、おいルッキーニ! お前いつの間に入ってきたんだ?」 ルッキーニ「さっき! うわあ、ケーキ美味しーい!」パアア シャーリー「お、そんなに美味いか? どれ……」ヒョイパク シャーリー「うん、美味い! 俺、お前凄いなー」ニコ 俺「いえ、そんなことは……」 シャーリー「お礼と言っちゃなんだが、俺も試しに的撃ちしてみないか?」チャキ 俺「銃、ですか……。俺にはそんなことはとても」アセアセ シャーリー「そう言うなって! 物は試しって言うだろ?」 俺「わっとと」 俺.oO(受け取ってしまった) 俺.oO(銃か……重いな)ズッシリ
俺.oO(今更突き返すのも失礼だな) 俺.oO(……よし) 俺.oO(……) 俺「そうですね。では少しだけ失礼します」ニコ シャーリー「そうか! それじゃあ、簡単に使い方を説明するな」ニコ ルッキーニ「バンバーン!」 シャーリー「そこをこうして、こうして……」 俺「はい、はい、……なるほど」 俺「では、やってみます」 ルッキーニ「いっけー! 俺ー!」 パン! パン! パン! 俺.oO(……なんだ、この感覚は)
俺.oO(まるで自分の身体の一部の様に良く馴染む) パン! パン! パン! シャーリー「うお? 全弾ど真ん中か……凄いな」 シャーリー「……いや、凄すぎないか?」 俺.oO(これは……一体、なんで……) シャーリー「俺、お前本当に何者なんだよ? とてもじゃないが初めて撃つ奴の腕とは思えないぜ……」シンケン 俺「……」ボウゼン 俺「すいません……」 シャーリー「……」 シャーリー「……」フッ シャーリー「いや、謝るなって。……御免な、変な気分にさせちゃってさ」 ルッキーニ「俺すごいじゃん!」ニコ シャーリー「本当だな! 凄いよ俺! お前才能あるんじゃないか?」ニコ
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:03:38.54 ID:UdBiTzPTO
支援 思ったんだが飛んでいる時のGってどうやって軽減しているんだ?シールドとか? それともなんとなく魔法でやっているだけ?
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:05:40.22 ID:wYTcxk+B0
俺「ははは……いえ、きっと偶然ですよ」アセアセ シャーリー「謙遜すんなって。……まあ、もし気が向いたらまた何時でも来いよ、次はもっと難しいことも教えてやるからさ」 俺「はい、ありがとうございます」ニコ シャーリー「こっちこそケーキありがとな!」ニコ ルッキーニ「美味しかった! ねえねえ、もっともらってもいい?」 俺「勿論です。沢山作りましたから、いっぱい食べてくださいね」ニコ ルッキーニ「やったー! 大好き俺!」 俺「……」ニコ 俺.oO(後は、ミーナさんだけだな……) ー
ーミーナの部屋ー コンコン ガチャ ミーナ「あ、俺くん……」 俺「これ、作ってみたんですけど、もし良かったら」ニコ ミーナ「……」 ミーナ「……」フッ ミーナ「ありがとう、頂くわ」 ミーナ「良かったら中に入っていかない?」 俺「……ではお邪魔させて頂いても構いませんか?」 ミーナ「勿論よ」ニコ
俺「……」 ミーナ「うん、とっても美味しいわ」ニコ 俺「良かった。作ったかいがありました」ニコ ミーナ「……ねえ、俺くん」 俺「……なんですか?」 ミーナ「……何も、聞かないのね」 俺「……」 俺「……聞きません」 ミーナ「もしかしたら……貴方にも関係があることかもしれないのに?」 俺「……ミーナさんは、俺みたいな得体の知れない男を進んでこの隊に置いてくれました。それ以上に、俺が何を望みましょう」 ミーナ「……」 ミーナ「……そう」
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:16:34.40 ID:UdBiTzPTO
>>289 つまりそれを凌駕する速度Gや旋回Gの負担がかかるストライカーなら、ウィッチもただでは済まないって事か
ジェットストライカーの魔改造版出そうと思ってたんだよね。というよりもう出しちゃったけど
ちょっと引っ掛かってたんだ。ありがとう
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:18:10.85 ID:wYTcxk+B0
>>293 多分ね
もっともウィッチって宇宙でもおkだしジェットで海面突っ込んでも無事だから相当なアレだとは思うけど
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:19:22.64 ID:dC6WdZtcP
超音速でもシャーリーケロッとしてたしな
ミーナ「ごめんなさい、今は……今はまだ、待ってほしいの」 ミーナ「いつか、必ず話すから……」 俺「わかりました」ニコ ミーナ「ありがとう」ニコ ミーナ「……ねえ、俺くん」 俺「はい」 ミーナ「あの、その……ね」モジモジ ミーナ「迷惑じゃなければ、なんだけど……」 俺「ミーナさんの言うことに迷惑なんてありませんよ」ニコ ミーナ「……//」カアア ミーナ「……」 ミーナ「……もう、そんなこと言われたら、何も言えなくなっちゃうじゃない」ポソ
俺「???」 ミーナ「明日、二人で街に出ない?」 俺「二人で、ですか……」 ミーナ「い、嫌?」 俺「そんなわけがありません。喜んでお受けします」ニコ ミーナ「……うん//」カアア ー ー夜ー廊下ー 坂本.oO(夜か……ミーナは大丈夫だろうか、心配だ……) 坂本.oO(……)テクテク 坂本「……」テクテク ?「……」 ー
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:26:32.97 ID:UdBiTzPTO
>>295 一応マッハ2で高速移動しつつ、上下左右にグリグリ動く予定
高速移動中にもバーニアの向きを変えて無理やり曲がるみたいな
飛行機とかあまり詳しくないから、加減がわからないんだよね
ー 俺の部屋ー 俺.oO(夜になった) 俺.oO(明日、ミーナさんと) 俺.oO(何故だろう、あの人とは初めて顔を見た時から他人のような気が全くしなかった) 俺.oO(まるで、ずっと昔から知っていたかのような……) 俺.oO(この気持ちは、この感覚は、なんだ……?) 俺.oO(わからない……) 俺.oO(あの人の涙を見た時、何故だか酷く胸が苦しくなった) 俺.oO(心から抱きしめたいと思った) 俺.oO(それに、どんな意味があるのかもわからないというのに) 俺.oO(心……)
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:32:47.90 ID:wYTcxk+B0
>>298 多分ストライカー自体がぶっこわれると思うわ
俺.oO(……) 俺.oO(俺は、そんなことすらも忘れてしまったんだろうか) 俺.oO(一体……) 俺.oO(……ミーナ、さん) 俺.oO(俺は、俺にとってあの人は……?) 俺.oO(……) 俺.oO(もうこんな時間か) 俺.oO(今ならまだ規定の時間内だな) 俺.oO(……少し遅くなってしまったが、風呂に入らせてもらおう) ー
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:37:03.24 ID:UdBiTzPTO
さるよけ
>>300 いや、ストライカーじゃないんだよね。魔改造の特殊追加装備って感じ
一応乗り手の設定も考えてる
そろそろやめとくね
魔女は飛行魔法で飛んでるのであってストライカーは基本的に補助装置 ある程度は物理法則(笑)な動きも可能だろうけどマッハでやると死ぬ気がするなw それができる試作ストライカーってことで誤魔化すんだ ところで携帯の変換候補に非行魔法って出たんだが ビューリングか、それともマルちゃんか
ー脱衣所ー リーネ「いけない、中で寝ちゃってた。早く出なくちゃ……」アセアセ 俺「……」 リーネ「あ」 俺「……」 俺「……」ボウゼン リーネ「……ひっ」 リーネ.oO(……) ハッ リーネ.oO(いけない! また大声なんか出したら、私のせいで俺さんがどんな目で見られるか……。 我慢しなくちゃ……!) 俺「……」ハッ
俺「す、すいません! その、なんと言ったらいいか……」アセアセ リーネ「い、いえ、良いんです。あの、気にしないでください//」カアア リーネ(見られちゃった……全部見られちゃった……上から下まで、全部////) プシュー リーネ「す、すぐ着替えますから! 」アセアセ 俺「い、いえ……!//」カアア 俺.oO(なんだこの気持ちは! こんなの俺じゃない! 俺じゃないぞ!) アセアセ 俺.oO(……綺麗だった……いや、そうではなく!) 俺.oO(くそ! なんなんだこの感覚は!) モヤモヤ リーネ「き、着替え終わりました!//」カアア 俺「は、はい! 」 リーネ「あ、あの!」 俺「な、なんでしょう?」ドキドキ
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:47:53.18 ID:wYTcxk+B0
>>303 いやいや
そもそもストライカーユニットは魔法を持たない魔女を飛べるようにするための機械だし・・・
箒で飛べる適正を持たなかったアリエル・C・アクロが自分でも飛べるようにと開発に関わってたり
原理的にも魔法力を原動力に魔道エンジンで護符を動かして空気中のエーテルを撹拌して推進するから飛行魔法ではないよ
リーネ「……」ボソボソ 俺「……?」 リーネ「気に、気にしてません、から……//」カアア 俺「……//」カアア リーネ「ご、ごめんなさい……」タッタッタ 俺.oO(……) 俺.oO(と、とにかく風呂に入ろう) ー ー風呂場ー カポーン 俺.oO(この風呂の中にさっきまでリーネさんが……) 俺.oO(俺は何を考えてるんだ……) モヤモヤ 俺.oO(この後、眠れるかな……) ハア ー
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 12:53:41.03 ID:wYTcxk+B0
支援
あれ、そうだったっけ どっかで補助装置っつう記述を見たんだが間違いだったのかな
ー宮藤・リーネ・ペリーヌの部屋ー リーネ.oO(なんだろう、俺さんのこと、考えると胸が苦しい……) リーネ.oO(なんだろう、これ……) リーネ「俺さん……」 リーネ「……」ギュウ リーネ「……」 ペリーヌ「……むにゃむにゃ……少佐……素敵ですわ……少佐……」 ペリーヌ「……」 宮藤「……」スースー ペリーヌ「……」スースー リーネ「……」スースー ー
ー廊下ー 坂本「……」 坂本.oO(バルクホルンか……) バルクホルン「少佐、話がある」 坂本「……なんだ、バルクホルン」 バルクホルン「俺についてのことだ」 坂本「……」 バルクホルン「あいつは……! あの音楽は……!」 坂本「……そうか、お前も気付いたか」 バルクホルン「どこかで見たことがあるとは思っていた。しかし……!」 坂本「……すまない、バルクホルン大尉。今はそっとしておいてやってくれないか」
バルクホルン「だが! ……しかしッ! 俺は、……あの男は!」 坂本「……あいつは、ミーナは皆が俺の処遇を考えている時にもただ黙って見ていた。私が俺を連れてきた時の晩にはあんなにも動揺していたというのにな」 バルクホルン「……」 坂本「私はミーナのことを信じている」 バルクホルン「……」 坂本「お前はどうだ? バルクホルン」 バルクホルン.oO(……ミーナ) 坂本「……それにな、俺のことも」 坂本「私にはどうしても、俺が悪い男とは思えないんだ」 坂本「だから、今は、まだ、な」 バルクホルン「……了解した。今は、だが」
坂本「……すまんな」 坂本「責任は全て私が取る」クル タッタッタ…… バルクホルン.oO(俺……ミーナを泣かせたら、その時は……ッ!) ギラリ エーリカ.oO(……なんだか大変なことになったなー) コッソリ エーリカ.oO(……) エーリカ.oO(ミーナ……大丈夫かな) エーリカ.oO(トゥルーデもあんまり思いつめなきゃいいけど……) エーリカ.oO(……) エーリカ.oO(俺、か……)
ー翌日ー ー朝ー501隊基地 俺の部屋ー 俺.oO(これからミーナさんと二人で……) 俺.oO(……) コンコン 俺「はい、今開けますね」 カチャ エーリカ「……」 俺「ハルトマンさん?」 エーリカ「どーしたの? 俺、なんだか今日は朝からそわそわしちゃってさ」 俺「え、いえ……そ、そんなにそわそわしてましたか?」
エーリカ「あはは」 エーリカ「うっそー、ミーナとデート行くんでしょ? 俺もやるねー」ニシシ 俺「!!! デ! デート!?」 エーリカ「何驚いてんのさー?」 俺「い、いえ……あの、俺はただミーナさんと出かけるだけで……」アセアセ エーリカ「俺って結構ウブだよねー」ニシシ 俺「……いえ、そもそもなんでミーナさんと二人で出かけることを知ってるんです? ミーナさんから聞いたんですか?」アセアセ エーリカ「違うよー。まあどうだっていいじゃん、そんなこと」 エーリカ「それよりはい、これ」 俺「……これは?」 俺.oO(封筒?) 俺.oO(……これは、お金)
俺「頂けません!」 エーリカ「まぁまぁ、俺、お金なんて全く持ってないんでしょ?」 俺「それはそうですが、だからと言って」 エーリカ「俺はさ」 エーリカ「俺は、自分ではそんなこと少しも思ってないかもしんないけど、私たちのために本当に色々なことをしてくれたんだよ」 エーリカ「だからさ、これくらい貰ってもバチは当たんないって」 俺「俺はそんなつもりじゃ」 エーリカ「じゃあなにさ、今日ミーナと出かけて、ミーナにご飯驕ってもらって、ミーナに映画とかのお金も払ってもらって、ミーナに全部やらせて帰ってくるつもり?」 俺「……! そ、それは」 エーリカ「なーんてね」ニコ エーリカ「別にさ、それでいいと思うよ。だってさ、仕方ないもん。ミーナだってわかってるよ」ニコ エーリカ「だからさ、せめて最期にこれで何かミーナにプレゼントでもしてあげなよ」ニシシ
支援
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 13:11:58.81 ID:W/6j+pDwO
支援ぬ
俺「……ハルトマンさん」 エーリカ「気にいらないなら何時か返してくれればいいよ」ニコ エーリカ「じゃあね、そんだけー」ニシシ エーリカ「上手くやれよー」ブーン 俺「……」 ー ー501隊基地 外ー 俺.oO(……ミーナさん) 俺.oO(……デート、か。そんなこと考えてもいなかった) 俺.oO(そわそわしていた? 俺が) 俺.oO(それはつまり……) 俺.oO(……) 俺.oO(それはつまり、どういうことなのだろうか)
俺.oO(わからない……) 俺.oO(……) 俺.oO(俺は……) タッタッタ ミーナ「ごめんなさい、準備に手間取っちゃった」ハァハァ 俺「……いえ、俺も今来たばかりです」 俺「……」ボウゼン ミーナ「へ、変かしら……これでも精一杯お洒落してみたつもりなんだけど……」モジモジ 俺「い、いえ……」 俺「綺麗だ……」ボソ ミーナ「え……//」カアア 俺「す、すいません!//」カアア
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 13:27:52.70 ID:wYTcxk+B0
サルった?
ミーナ「う、ううん」 ミーナ「あ、ありが、とう……//」カアア 俺「……」カアア ミーナ「は、早く行きましょう!」アセアセ 俺「そ、そうですね」アセアセ ー
ーローマへの道ー ブルルルルル ミーナ「それにしても、俺くんも運転ができたのね。驚いちゃった」 俺「俺もですよ、以前シャーリーさんに試しに教えて頂いて良かった」 俺.oO(シャーリーさんの腕には、とてもじゃないが適わないけどな……) ミーナ.oO(シャーリーさんと違って無茶な運転をしないから、安心して乗っていられるわ……) ミーナ.oO(……) ミーナ「少しずつ、記憶が戻ってきているのかしら」 俺「……そうかもしれませんね」 俺「……」 ー
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 13:35:37.21 ID:fnL0hP4rO
支援
あー本当申し訳ない、ちょっと切りが悪くなっちゃって悩むけど いったんここまで 支援してくれた人超超感謝であります
乙!
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 13:52:18.26 ID:5im/9yDIO
おつー 次も楽しみにしてる
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 13:53:09.07 ID:wYTcxk+B0
乙 俺もリアル俺で行ってみようかな
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 13:53:10.15 ID:5PX/2fEOO
乙! ほのぼのしてていいよなー
331 :
ナトリウム :2010/11/17(水) 13:57:04.66 ID:52Yk0J1E0
乙!乙!
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:12:15.28 ID:2Tw+FHjjO
坂本「今日からこのクラスの仲間になる俺だ。皆仲良くするように!!」 俺「お、俺です!!よろしくお願いします!!」 リフ「よっしゃ!!俺が言った通り男だった!!」 喉「ちくしょ〜!!」 リフ「賭け通り喉が昼飯奢れよ〜♪」 ナイト「お前ら、人を賭け事に使うなよ」 サンダー「まったくだ」 ナックル「・・・・・・何だ、男か」ハァ ヘイへ「お前はお前で女の事しか考えてないのかよ」 バルクホルン「静かにしろ貴様らぁ〜!!」 ワイワイガヤガヤ 俺「(・・・・・・ここでやっていけるかな、俺)」 何てのを考えているけど、どうかな?
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:12:44.70 ID:wYTcxk+B0
なんかktkr
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:16:15.34 ID:SzJY9d9MO
>>332 靴下以外は全部脱いだぞ
この時期は寒いんだから早く投下しろ
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:20:07.59 ID:/bv9KQQBO
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:22:20.22 ID:2Tw+FHjjO
期待させてしまって申し訳ないが、需要があるか悩んでいて書き溜めはして無いんだ。 それに出てくる『俺』達は俺の独断と偏見になるがそれでも良いなら・・・・・・死ぬ気で書く!!
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:23:30.83 ID:wYTcxk+B0
書きたきゃ書け そうでないならヤメろ 俺は投下されたものは全部楽しんで読んでる
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:23:57.09 ID:ctmHmlwD0
>>336 死ぬ気、じゃなくてもいいが頼んだぞ・・・待ってるからな。全裸で。
空いてるならなにか投下しようか?
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:30:21.76 ID:SzJY9d9MO
ゴゥ!
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:30:30.48 ID:2Tw+FHjjO
>>337 分かったぜ、俺は書くよ!!各作者様のキャラを崩壊させる可能性もあるが、書かせてもらう!!
>>338 時間は掛かりそうだからせめて靴下は履いておいてくれよ?
そしてゴゥッ!!
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:32:58.37 ID:ctmHmlwD0
えー投下し始めるが、みんなのに比べるといい出来ではないのと ゆるめとなっております あと戦闘シーンは一応ありますが、キンクリしてもいい感じのものになっております では、はじめるぜ・・・ あまり期待せず、ぼちぼちみてくれたらうれしい
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:34:14.46 ID:ctmHmlwD0
昼 俺「・・・・・・。なぜだ・・・なぜ電話がかかってこない・・・。」 熱い真夏の昼、俺は一本の電話を待っていた それはアルバイトの合格の有無 採用なら昼過ぎまでには電話がくるそうだ だが・・・三時を回り・・・ 俺「た、たぶんちょっと忙しいんだな。少し落ち着いてから電話をかけようと思ってるにちがいない!」 俺は待つ そう決めたのがつい三時間前だ ・・・これでバイトがおちたのは13回目、就職ができないと知ってバイトに切り替えたのだ
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:34:23.99 ID:/bv9KQQBO
何度も言うが投下したやつが正義だ こまけえことはいいんだよ!
344 :
労働意欲旺盛無職俺。>>343こまけぇことはいいんだよってまじいい言葉だわ。 :2010/11/17(水) 14:37:17.28 ID:ctmHmlwD0
母親にもなぜそんなにできないんだと嘆かれたもんだ たしかに俺はたいした大学も中退してしまったし、学も特にあるわけではない 人と接するのは苦手だから友達も特にいるわけないし、恋人もいるわけない 苦手なものは無数にあって、得意なものは一つもない ・・・いや、昔に一つだけやっていたことがあったな 親父から日本刀のあつかいだけは教えられたっけ・・・ お前にはその才があるぞとかいいながら、勝手に天国行っちまいやがって・・・ 俺「はぁ・・・この時代じゃ役にたたねぇよ、そんなもの・・・。第一もうやってないし・・・。もう死にたいな・・・。」 そう思って俺は浜辺にいる なんとなく赴くままにふらふらとしていたらいつのまにかここにいた
たいした大学だ…
346 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/17(水) 14:43:34.72 ID:ctmHmlwD0
俺「なぜだ・・・、なぜ誰も俺を認めやがらねェ!」ボスッ 大声をあげて小さな砂に向かってこぶしを放つ しかしあたりの静かな空間に向かってむなしく吸い込まれてゆくだけである 俺「くそっ!くそっ!・・・もう死のう・・・。」 そうだ、確かに俺は死んだ方がいい部類の人間、いやゴミかもしれない。 よく親戚や親や知り合いに言われたもんだ。 なんで簡単なこともできないんだ、とか、役立たず、とか、死んでしまえ、とののしられたこともあった。 そのせいか消極的で、昔からいじめられてて・・・ああ、思い出すだけでも嫌だ。 友達なんてもちろんいないし、こんなやつにつきまとおうとする人間もいないのも当たり前。 働こうと思っても、だれも雇ってくれないし、だれも見向きもしない。 面接じゃ、今までなにやってたの?とか、やる気あるの?とか、果てには、うちじゃあキミはいらないよ、なんて直接言われたこともある。 かといって、なにもしないでいると、つい最近隣人に、いい加減働かないの?と一昨日質問されたばかりだった。 とにかく生きてきて俺はなぜかほとんどにおいて秀でるものがなかった気がする
347 :
労働意欲旺盛無職俺。>>345皮肉です。実はまったくたいしたことありません。 :2010/11/17(水) 14:46:59.41 ID:ctmHmlwD0
俺は季節どおりに海にはいって、足を動かし海に浸かっていく 俺「このままいけば確実に死ぬな・・・。まぁどうせだれも気にしないしいっか・・。」 とどんどん足を進めていくが、突如波のせいか体が足のつかないところに引きずりこまれる 俺「ぶががごぼぼぼぼb!(そういや泳げなかった!)」 もがきにもがくが俺の気持ちとは裏腹にどんどん沈んでいく でもある異変に気づく・・・ 俺「ごっぼごぼぼ!(おかしい・・・。海の下に光が見える・・・。あれが・・・竜宮城か。)」 と生死の間で馬鹿なことを考え付きつつ、なぜかその光に吸い寄せられていく 俺「(変だ・・・。なぜか、温かい・・・。)」 俺はすがりつくように手を伸ばす でも別に助かりたいわけでもなかった そして光に手を伸ばしそこを出ると・・・その瞬間、突然空が目にはいり一気に視界が拓けた そこは昼でした 俺「ごほっごほっ!どういうことだ・・・?なんでさっきまで夜だったのに・・・明るい空があるんだ?」
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 14:50:39.10 ID:SzJY9d9MO
あれ、この俺の心理描写読んでたら胸が苦しくなったよ 涙も止まらない…… 支援
349 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/17(水) 14:52:03.13 ID:ctmHmlwD0
空に光が見え、俺の周りには大量の水、まぁ海があった しかしさっきまであの浜辺にいたはずだが・・・どういうことだ・・・ もしかして死んだのか そりゃあずいぶん馬鹿な死に方だな ?『ん?あれ、海を泳いでる人がいる。ミ−ナ、今から救助にはいるよ〜。』 突如ある声が上後方から聞こえる・・・それに反応し振り向いてみると・・・ 俺「な、なん・・・だと・・・?ウィッチ・・・?夢か・・・?」 いたのは俺の世界でアニメや小説によく出ていた可憐な少女 夢ならずいぶんといい夢だな、おい セクハラしてもだいじょうぶなんじゃねぇの? いきなりズボン引き下げても大丈夫なんじゃねぇの? ?「ほい、手を伸ばして〜。」
350 :
労働意欲旺盛無職俺。>>348この俺は俺が4割ぐらい入ってるよ。ほらズボンで涙ふきな。支援感謝 :2010/11/17(水) 14:57:36.47 ID:ctmHmlwD0
しかしこれがまたできないんだよ 俺「あ、ありえん・・・。」ザバッ こいつぁ・・・驚いた・・・ ?『救助できたよ〜。今からそっち連れて行くよ!』 ?2『ええ、お願いするわ。』 何でかって言われたら、自分が普段EMTとか叫んでたら無理だろ 俺「あ、あんた・・・・もしかして・・・エーリカ・ハルトマンか・・・?」 エーリカ「私の名前知ってるの?」 俺「ああ、有名も有名だからな・・・。(俺の大好きな人だ・・・。)ところで聞きたいんだが・・・ここはどこで、今は何年だ?」 エーリカ「えーと、ここはここだよ!今はたしか・・・1945年のはずだよ。どうかしたの?」
351 :
ナトリウム :2010/11/17(水) 14:58:05.57 ID:52Yk0J1E0
いきなりズボン引き下げても大丈夫なんじゃねぇの? ↑いつの時代でも犯罪です☆
352 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/17(水) 15:00:11.47 ID:ctmHmlwD0
俺「まてまて、落ち着いて素数を数えるんだ・・・。(・・・。あれ1って素数だっけ?)」 エーリカ「ほい、ついたよ〜。」 俺「ハッ!こんなことしてる場合じゃねぇ・・・。」 ミーナ「フラウ、ありがとう。あなた大丈夫?はい、タオルよ。あとお風呂にはいりなさい。そのままじゃ風邪引くわよ。」 俺「あ、ありがとう・・・。ミーナ・ヴィルケ中佐・・・。」 ミーナ「・・・どうして私の名前を知っているのか知らないけど、とりあえず早く入ってらっしゃい。それから少し話しましょう。」ニコ 俺「あ、ああ。」 〜風呂シーンはなにも起こらなかったので省略しまあぁっす〜
353 :
労働意欲旺盛無職俺。>>351この時代でも犯罪か・・・。どこの時代も息苦しいな。 :2010/11/17(水) 15:02:02.34 ID:ctmHmlwD0
執務室 ミーナ「大丈夫かしら?ええと、まず名前とか色々教えてくれるかしら?」 俺「信じられないことをいっても怒りませんか?」 坂本「あのな・・・、私たちは初対面の人間に突然怒るなどとそんなことはせん・・・。」 俺「わかりました・・・。俺の名前は『俺』です。出身は日本。歳は19。そして・・・俺のいた時代は・・・2010年。」 坂本「おまえ!ふざけてるのか!?今は1945年だ!」 俺「お、怒らないっていったじゃないですかぁ!・・・言ったことは本当です。俺はその世界で暮らしていました・・・。特になにをするわけでもなく。」 ミーナ「坂本少佐も落ち着いてね。それが本当ならなぜ海になんかいたのかしら?」 俺「俺もわかりません・・・。俺の世界で、ちょっとやろうとしたことがあって、海に入ったら、そのまま引きずられて、底に光がみえたから手を伸ばしてでたらここだったんです。」 坂本「・・・信じられんな。おまえ嘘はついてないか?」 俺「つくわけないじゃないですか・・・。坂本少佐も信じてください。それしか言いようがないんです。」 坂本「おまえなんで私の名を?」 俺「かくかくしかじか。」
「501隊とともにネウロイを倒してほしいのです、デューク東郷」 いやなんでもない
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 15:06:16.80 ID:9o1RLOgmO
いいね
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 15:07:55.40 ID:UdBiTzPTO
なんかデジャヴ
357 :
労働意欲旺盛無職俺。>>354期待している。C・Hでもいいな・・ :2010/11/17(水) 15:08:20.97 ID:ctmHmlwD0
坂本「そういうわけか・・・。ミーナどうする・・・?」 ミーナ「・・・仕方ないわね。少しの間ここにおいてあげましょう。彼はどこにもいけないし、なにも持ってないから、外に放り出してもどうしようもないわ・・・。」 俺「あ、ありがとうございます。さすがヴィルケ中佐!お優しいです!」 ミーナ「うふふ、ありがとう。でもただじゃおけないし・・・なにか得意なことはあるかしら?」 俺「なにもありません!!」 坂本「やっぱりこいつ放り出そう。」 ミーナ「な、なにかしてもらいましょうか・・・。そうね・・・掃除とか洗濯は・・・・?」 俺「掃除は・・・あんまり・・・。洗濯はボタン押すだけなら・・・。」 ミーナ「はぁ・・・。力に自信もあるわけじゃなさそうだし(頭もそれほどっぽいわね・・・。)一つだけでもなにか得意なことは・・・?」 俺「・・・強いて言うなら、剣ですかね・・・。親父に昔教えられていたんですけど・・・。」
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 15:09:39.69 ID:dwHCXMDzO
支援
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 15:12:38.71 ID:5PX/2fEOO
頭もそれほどって……ミーナ中佐ひでぇ
360 :
労働意欲旺盛無職俺。支援感謝。 :2010/11/17(水) 15:13:34.11 ID:ctmHmlwD0
坂本「ほう。じゃあ一回やりあうか?」 俺「いえ、遠慮しておきます。坂本少佐って大人気なく本気だしそうなので。」 ミーナ「・・・あなた魔法力は?」 俺「はい?ないと思いますよ・・・?俺のいた世界じゃ魔法力のある人間なんていませんでしたし。」 ミーナ「そうなの・・・。(言えない。あなた使えない、なんて言えない・・・。)ちょっと軽いウィッチ適正検査でも受けてもらいましょうか・・・。その間に私たちはあなたをどうするか考えるわ・・・。」 坂本「正気かミーナ?こいつ、つかえないぞ?」 俺「何度聞いたことがあるセリフでしょう・・・。まぁ受けましょう。」 〜適正検査後〜 ミーナ「驚きだわ・・・。」坂本「ああ、驚きだな。」 俺「?」 坂本「おまえかなりの魔法力があるぞ?よかったな、一つだけとりえができたぞ。」
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 15:13:44.67 ID:wYTcxk+B0
急に向こうの世界に落っこちてもブリタニア語できないとgkbrだな もっさんと宮藤が命綱
宮藤でさえ英語ペラペラだというのに
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 15:18:19.51 ID:/bv9KQQBO
そんなこと言ったらお前ルッキーニェ……
364 :
労働意欲旺盛無職俺。>>361脳内で自動変換されています。まぁこまけぇ(ry :2010/11/17(水) 15:18:52.80 ID:ctmHmlwD0
俺「本当ですか!?おぉ!じゃあこれでおいていただけるんですね!?」 ミーナ「まぁいいでしょう・・・。補充員としておいといて、出さないようにすれば大丈夫でしょうね。戦力となるなら出したいけど。」 坂本「そうだな。俺、とりあえずそういうことにしておこう。でもお前には訓練に参加してもらうぞ。あと使い魔との契約も。それと・・・どうにかして帰る方法を考えろよ。私たちも頭をひねるからな。」 俺「ああ、契約はどっかでしてきます。ありがとうございます。」 ミーナ「まぁとりあえず、そろそろお昼ご飯の時間なので食堂に行きましょうか。みんなにも言っておきましょう。」 坂本「そうだな。俺、いくぞ。」 俺「はい!」 〜食堂〜 ミーナ「かくかくしかじか。というわけで俺さんをここで飼い、じゃなくて共に生活してもらいます。」 俺「み、ミミ、みなさんよろしくお願いします!オ、俺といいます。出身は日本!ここじゃ扶桑って言うみたいですが。と、歳は19です。オ、オネシャース!」
なんだろうこの・・・いままで破壊した壁を直したくなるような そんな気持ちになるんだ・・・
366 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/17(水) 15:24:47.84 ID:ctmHmlwD0
シャーリー「魔法力あるのか〜珍しいな。私は俺「シャーロット・E・イェーガー大尉ですね!」 シャーリー「なっ!なんで私のことを!」 坂本「俺の世界には私たちがアニメーション?や本になってたりしてたんだそうだ。だから私たちのことはたいてい知ってるそうだ。」 シャーリー「ほえ〜、これは驚いたな〜。まぁよろしくな俺!私のことはシャーリーでいいよ。」 俺「オ、オネシャーーース、シャーリーさん!」 エーリカ「君魔法力あったんだね。で、私たちと一緒に戦うの?」 俺「イ、イェ、連携を乱す恐れがあるので、ただ名前だけ名簿に載せるそうです。正直俺使えませんからね。」 エーリカ「ふ〜ん。さっき言われちゃったけど、私はエーリカ・ハルトマンだよ。よろしくね。」ニコ バルクホルン「ゴホン、私はゲルトルート・バルクホルン大尉だ。まぁおとなしくしていてくれた方が助かる。役に立たないやつはいらんからな。」 俺「ウ、ウィッス!よろしくお願います!」 ルッキーニ「あたしはフランチャスカ・ルッキーニ!階級は少尉だよ!よろしくね!」 俺「よろしく!」 ペリーヌ「私はペリーヌ・クロステルマン中尉ですわ。変なことはなさらぬように。」 芳佳「私は宮藤芳佳です!階級は軍曹。よろしくおねがいしますね、俺さん。」 リーネ「リネット・ビショップです、階級は曹長です。お願いします。」 俺「三人のことも知ってるよ!よろしくね。」
367 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/17(水) 15:30:28.73 ID:ctmHmlwD0
エイラ「私はエイラ・イルマタル・ユーティライネン、スオムス空軍中尉。サーニャにおかしなことしたらタダじゃオカネーカラナ!」 サーニャ「エイラ、初対面の人なのに失礼でしょ。私はサーニャ・V・リトヴャク、オラーシャ陸軍中尉です。お願いします。」 俺「二人の仲の良さも知ってるよ。アーヨッス、ヨヨ、よろしくネ。」 坂本「さて、そのへんにして食べるぞー。いただきます。」 全員「いただきまーす」 〜みなさんからの質問が特にありませんでしたので省略〜 俺「うまかったな〜。ひさびさに腹いっぱいご飯食べたよ。ありがとう二人とも!」 芳佳「いえ、そんな、あんなに食べてくださってうれしかったですよ!。」 リーネ「どうもです。俺さんはよく食べるほうなんですね。」 俺「まぁおいしいものはお腹にいくらでもはいるよ。あ、あと俺堅苦しいのとか苦手だから、普通の口調でいいよ!むしろそうしてほしい。」 芳佳「わかりました〜。そういえば俺さんは訓練とか参加するんですか?」 俺「させられるみたいだ。正直体力とか自信ないけど。」 リーネ「そうなんですか〜。じゃああとでまた訓練の時に。私たちは皿洗いとかあるので。」
368 :
労働意欲旺盛無職俺。働かないでもご飯はおいしいようです。さすが芳佳。 :2010/11/17(水) 15:35:36.48 ID:ctmHmlwD0
俺「ん、いや俺がするよ。なにもできることないし、それぐらいしないとな。二人とも遊んでおいでよ。」 芳佳「そんなの悪いですよ〜。」 俺「いいからいいから。ほらほら。」 リーネ「えっと、じゃあお願いします!俺さん、ありがとう。芳佳ちゃんいこ?」 芳佳「ありがとう、俺さん!まってリーネちゃ〜ん!」タッタッタ 俺「さて皿洗いするか。」 夕方・・・外にて・・・ 俺「ふふっ、皿を2枚割ってしまった。しかし気にしない。てか、本当どうしよう。」 俺は青い海を見つめながら一人うんうんと悩む 正直俺の父親は天国いっちまったし、あの世界じゃ母親でさえも、だれも俺のことなんて気にしないから別にこの世界でいてもいいんだよな しかし、本当にどうしようかと、なんとかしないとっていう気持ちはあるにはあるんだが・・・
369 :
労働意欲旺盛無職俺。四時までには終わらすからあと少しだけ時間を。 :2010/11/17(水) 15:41:03.28 ID:ctmHmlwD0
俺「はぁ・・・。ここでもロクデナシな俺だな。魔法力あるみたいだし、ちょっとはがんばってみるか・・・。」 エーリカ「そうだよ〜。少しはがんばってみなよ〜。」 俺「うおっ!おどろかさないでください・・・。がんばりはしますけど、俺ってなにやってもうまくできないんですよね。」 エーリカ「まぁ一つぐらいとりえあるんだからいいじゃん。私だってそうだよ〜。」 俺「ハルトマンさんは他にもたくさんできる可能性を秘めてますよ。正直うらやましいです。」 エーリカ「あ、そういえば私のこともたくさん知ってるんだったね。・・・そういえばトゥルーデにあんなこといわれてつらくなかった?」 俺「ん?いや、俺がおとなしくして、危害が及ばないならそれでいいと思うよ。あれはバルクホルン大尉が正しい・・・です。」 俺はこのとき質問をごまかした 当たり前だ、役立たずと同じようなこといわれて腹がたたない人間はいないし、ましてや、俺も男だ 女の人がいる前であんなことを言われたのはさすがに恥ずかしいものだ でも、あそこで食って掛かれば俺の印象はわるいし、退いたほうが得策だし・・・心の中では実際とそう思ってたから我慢しただけだ 幸い我慢するのにはなれてる あれぐらい今まで言われてきた言葉にしてみりゃ、レベル50くらいだし
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 15:42:22.88 ID:vNODnAecO
やれやれ自分を見てるようで嫌だお。魔力も剣もないけど
371 :
労働意欲旺盛無職俺。>>370おまえには可能性があるさ。 :2010/11/17(水) 15:46:11.51 ID:ctmHmlwD0
エーリカ「うーん、あんまり我慢とかしないようにね。私は初対面の人に向かってあんなこと言うのは悪いと思うけど・・・。 でもトゥルーデも悪気があるわけじゃないんだよ。みんなのことを気遣って言ったんだよ。」 俺「・・・それはわかっているつもりですよ。あーあ、悔しいですけどね。」 エーリカ「私が代わりに謝るよ、ごめんね」ニコ 俺「ハルトマンさんはやっぱりかわいいですね・・・。別にハルトマンさんが謝る必要ないですよ。あれはバルクホルン大尉が正しいです。」 そこにうわさの影がさす てかどこにいたんだ・・・そして俺の後ろに立つとあぶないぜ? バルクホルン「当たり前だ。もしおまえが入って連携が崩れれば、私たちは危険な目にあう。それに訓練もしていないのだろう。そんなやつに背中を任せる気にはなれん。 ハルトマンいくぞ。もうすぐミーティングだ。」スタスタ エーリカ「わかったよ〜すぐ行くよ。じゃあまたね俺。落ち込んでまた海にはいっちゃだめだよ〜。」 俺「ハルトマン中尉!ありがとう。」 エーリカ「にゃはは、またね〜。」タッタッタ
支援なんだよ!
373 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/17(水) 15:51:43.54 ID:ctmHmlwD0
俺「どんだけ見透かしてんだよ・・・。・・・さて使い魔でも探すか。」 ちょうどいい、あそこに犬がいる・・・犬種はわからないが・・・ 捕まえて無理やり契約とかしてみるか 俺「おりゃ!」ガシッ 犬「キャンキャン!」 ・・・なにを馬鹿なことやってるんだ 俺「ふう・・・よしよし。」ナデナデ 俺は少しばかり犬と戯れる 昔に大型犬に襲われたことあったな 俺「野良か。おまえも一人だな。ははっ、似てるな〜俺たち。」 一人で海と犬に向かって笑う 自暴自棄にでもなっているのだろうか・・・まぁバイトもおちたし、ここでも今できることはないし
374 :
労働意欲旺盛無職俺。支援感謝。これで一旦とめるよ!まだOPまでいってないけど。 :2010/11/17(水) 15:57:18.79 ID:ctmHmlwD0
犬「・・・。」 犬がなにか・・・もぞもぞしている まさか!?と思って俺は手を離す すると、トントンと身軽に足を取って俺の後ろに回って、尻にポンと手をあててきた 俺「なっ、契約!?」 まばゆい光と共に俺はその日・・・どっかの野良犬と契約した ・・・その日は何事もなく終わりを告げる そう、なにもなくな 今日はなにもしなかったな さて、夜だし俺もそろそろ寝るか 今日はどこに寝ればいいかわかんないし、談話室のソファでもいいか あそこなら大丈夫だろう、今日温かいし・・・ しかしあれだな・・・居候みたいな感じで、肩身がせまいな・・・
375 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/17(水) 16:00:14.41 ID:ctmHmlwD0
これで一旦とめるよ 支援感謝、読んでくれた方感謝 古傷をえぐった人はもうしわけないNE!
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:01:13.62 ID:X4/t5GZHO
乙 俺も海行こうかな
377 :
労働意欲旺盛無職俺 :2010/11/17(水) 16:04:37.67 ID:ctmHmlwD0
軽い設定 名前:俺 年齢:19 誕生日:8月6日 身長:176 体格:細身 階級:??? 使い魔:そこらへんの犬(白たれ耳であるが・・・。) 使用武器:??? ストライカーユニット:??? 固有魔法:??? 現実世界でいわゆる無職と呼ばれる部類で、バイトですらも13度も落ちる 圧迫された感じが嫌いということと、運が悪かったということで言い訳している 苦手なことはたくさん、得意なことはなにもない ただ剣の才能だけ恵まれているが、本人は役に立たないと思っており途中でやめる 自殺しようと冗談で海にはいると、足が波にさらわれて飲み込まれる 泳げないためどんどん沈んだが、その際にストライクウィッチーズの世界に移動してしまう
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:06:18.31 ID:vNODnAecO
俺は賭けた。 海にはいり溺れ死ぬ前にストパンの世界に入りウイッチとして活躍できることに一分の望みを託したのだ みたいなAAを思い出した
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:09:43.81 ID:X4/t5GZHO
誰かくるまで投下する
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:11:28.98 ID:kM9nUAAcP
今日の前1は凶暴です
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:11:38.27 ID:ctmHmlwD0
382 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 16:20:43.43 ID:X4/t5GZHO
前スレ
>>996 から
俺「芳佳の料理楽しみにしてるよ」
俺「すっごく美味しかったし」
俺「いいお嫁さんになれるよ絶対!」
芳佳「そうですか///」
俺「うん!俺の嫁になってほしいって思ったよ」
芳佳「え///」
芳佳「じょ、冗談はよしてくださいよぉ///」
俺「冗談じゃないって!」
俺「芳佳がお嫁さんなら幸せだよ!」
芳佳「もう///からかわないでください///」
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:21:49.52 ID:SzJY9d9MO
今日は空いてるなら1930に予約したいな 昨日のオカマの続き。今度は時間に間に合わせる
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:26:18.50 ID:xETWk4gG0
っすうぅぅぅぅぅぅあぁ〜なになになに?もっかいいって?
385 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 16:26:22.99 ID:X4/t5GZHO
芳佳(お嫁さんか///) 芳佳「ほ、ほんとにわた、私なんかで…いいの?///」ボソボソ ウゥゥゥゥゥゥゥゥ 俺「これなに!?」 芳佳「はっ!」 芳佳「ネウロイです!」 俺「ネウロイ!?」 芳佳「行きましょう!」 俺「うん!」 タッタッタッタ・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー
386 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 16:33:26.88 ID:X4/t5GZHO
―ハンガー― 芳佳「皆さん!」 ゲルト「むっ…お前も出るのか」 俺「はぁ…はぁ…はい…」 ミーナ「あなたのストライカーはまだ届いてません」 ミーナ「邪魔なので待機していなさい」 俺「大丈夫大丈夫。昨日のお詫びに1人で倒してくるよ」 俺「あ、これ貸して」 ゲルト「おい!それは私のストライカーだ!」 ブゥーーーーーーン エーリカ「行っちゃったね…」
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:35:48.47 ID:ctmHmlwD0
支援〜
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:38:00.49 ID:6GIOknls0
支援 冗談はよしかちゃん!ってのが頭から離れない とりあえず可能性求めて海行ってくるわ
389 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 16:38:08.12 ID:X4/t5GZHO
ミーナ『戻りなさいッ!』 坂本「無駄だミーナ。あいつインカムを持っていない」 坂本「それに武器もだ…」 ミーナ「あー!もーッ!」 ミーナ「トゥルーデは待機!他のみんなは追いかけるわよ!」 ミーナ「あんな人でも死なせる訳には行かないわ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
Wikiに俺設定書いてたら見知らぬ後輩にみられた… 海が恋しくなってきた
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 16:38:24.99 ID:5PX/2fEOO
じゃあオカマさん終わった後にでも落とさせていただきやす
392 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 16:45:31.45 ID:X4/t5GZHO
ブロロロロロロ 俺「うわぁ…」 俺「思ってたより多いなぁ」 俺「1人で大丈夫かな…」 俺「やっぱ戻ろ」 クルッ ビッ 俺「!」サッ ザバアアアアアアン 俺「危なッ!」 俺「背中から狙うなんて!」 ブゥーーーーーーン ミーナ「俺少尉ッ!」 俺「おお!助かっ…」 俺(怒ってる…なんで…?)
393 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 16:53:48.81 ID:X4/t5GZHO
俺(そうか!ネウロイ倒したら怒られないんじゃね?) 俺「よし…やるか…」 チャラチャラ ガシッ ――袖から二本の鎖が伸びる。 俺「おらっ!」チャラ ブゥウン! ジャリ バァン 俺「もういっちょ!」 ジャリ バチーン 俺「はあああ!」 ドォオン・・・
394 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 17:02:11.85 ID:X4/t5GZHO
俺「よっしゃ!一体!」 坂本「なんだ?鎖か?」 ミーナ「その様ね」 芳佳「俺さんッ!いっぱい来ますよ!」 俺「え?」 俺「うわっ!」 スッ ジャラララッ! ガガガガガガガガ ――今度は左右計8本の先端に刃物がついた鎖がネウロイに向かって発射し、突き刺さる 俺「オーバードライブ!」 カァァァアン
395 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 17:10:56.73 ID:X4/t5GZHO
ペリーヌ「ネウロイが灰に!?」 坂本「何をしたんだ!?」 ジャラッ! パリィン ――地味な戦闘シーンなので省略した。 俺「疲れた…」 ミーナ「俺少尉を拘束します」 ウィッチーズ「了解」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―基地― 俺「なんで拘束されてんですか?」 ミーナ「自分の胸に手を当てて考えなさい」 俺「え…拘束されてるから無理なんだけど…」 ミーナ「イラッ☆」
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 17:14:19.42 ID:mf1ivSCc0
省略すんなwwwww
397 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 17:16:19.75 ID:X4/t5GZHO
―ミーナの部屋― ミーナ「あなたの行動は問題がありすぎます!」 ミーナ「どうしてあんなに身勝手なの?」 ミーナ「人の話が聞けないの?」 ミーナ「バカなの?死ぬの?」 ガミガミ…ガミガミ… 俺「はぁ…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー
俺がごめんなさいと言いたくなった
支援
400 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 17:24:12.27 ID:X4/t5GZHO
ガミガミ…ガミガミ… 俺「ふぁ〜あ…」 ミーナ「ちょっと!聞いてる!」 俺「そんなに怒ってばかりだと皺ができますよ」 ミーナ「誰のせいで!」 ピタッ ミーナ「え?」 ――俺は中佐の頬にそっと手を当てる。 俺「ほら、こんなに綺麗な顔なのに…」 ミーナ「なっ///」カァァ 俺「もう怒るの止めにしましょう」 俺「あなたは笑ってる方が素敵です」ニコッ ミーナ「うっ///」
うわぁ…この俺…。
402 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 17:31:26.86 ID:X4/t5GZHO
ミーナ「もういいです!」 ミーナ「退室しなさい!」 俺「はい」 ガチャ 俺「あ、中佐」クルッ ミーナ「な、なに?///」 俺「ごめんなさい」 バタン ミーナ「……///」ドキドキ ミーナ(な、なんなのよ///)ドキドキ ミーナ「……」 <<綺麗ですよ>> ミーナ「///」ボンッ
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 17:36:08.17 ID:/bv9KQQBO
さすが前1パワーが違うぜ……
404 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 17:38:44.32 ID:X4/t5GZHO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 俺「まさか上手くいくとは…」 俺「本のマネしただけなのにな…」 俺「部屋に戻ろ」 エーリカ「おーい!」 俺「あ!エーリカ」 エーリカ「ちゃんと宮藤に謝った?」 俺「うん」 エーリカ「そっかぁー」 エーリカ「えらいえらい」ナデナデ 俺「う///」 エーリカ「今から何か用事あるの?」 俺「昼寝」 エーリカ「あ!じゃ私も〜♪」
405 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 17:44:04.55 ID:X4/t5GZHO
―部屋― エーリカ「よっと♪」 ボフン エーリカ「おやすみ〜」 俺「えっと…」 俺「俺はどこで寝たらいいの…」 バサッ エーリカ「ほら、入りなよ」 エーリカ「二人の方が暖かいよ?」 俺「え…でも…」 エーリカ「はやくはやく〜」 ポンポン 俺「じゃあ///」
406 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 17:55:39.34 ID:X4/t5GZHO
エーリカ「あったか〜い♪」 俺「///」 俺「…変なことされても知らないよ?」 エーリカ「…したいの?」 俺「え…」 エーリカ「……」 エーリカ「して…みる?」 俺「いいの…?///」ドキドキ エーリカ「///」 俺「…///」 エーリカ「なーんてね」 俺「え」 エーリカ「ドキドキした?」 俺「うん…まぁ…///」 エーリカ「赤くなっちゃってかわいいなぁもう」クス
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 17:57:19.49 ID:/bv9KQQBO
壁ェ
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 18:01:43.25 ID:6GIOknls0
こんな時間から壁が要るのかよ
409 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 18:03:25.23 ID:X4/t5GZHO
エーリカ「さ、お昼寝しよ♪」 エーリカ「変なことしたらトゥルーデに言いつけるからね」 俺「は、はい!」 エーリカ「まあ、俺なら大丈夫と思ってるけどね〜」 エーリカ「おやすみ」 俺「おやすみ」 Zzz・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー むくっ エーリカ「ふぁ〜…ん?」チラ 俺「Zzz」 ナデナデ 俺「ううんZzz」ゴロッ エーリカ「ふふっ」
410 :
鎖俺 :2010/11/17(水) 18:07:06.29 ID:X4/t5GZHO
ここまで 鎖の戦闘描写予想以上にやりにくかった… キンクリさん頼りにしてるぜ
乙 このままハーレムとか・・・ まさかね
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 18:10:59.79 ID:A1d6lwco0
ついにハーレムエンドが来るのかな?
今誰もいないなら投下してもいい? 3レスくらいですむから
GO!GO!
じゃあいきます。 前1さんのあとであれだけど・・ 新婚編 シャッキーニの場合 オレ「ただいま〜」 パタパタ シャーリー「おー、お帰り。お疲れさん」 オレ「ただいま」 ドタドタ ルッキーニ「ドーン!!おっかえりーオレ!!」ダキッ オレ「あぁ、ただいま」ナデナデ ――――リビング ルッキーニ「あのね、今日は、私もご飯作るの手伝ったんだよー」 オレ「お〜、えらいな」 ルッキーニ「にひー」 オレ「おっ、うまそうだな、でどれがルッキーニが作ったやつ?」 テーブルにはところ狭しと料理が並べられている。 ルッキーニ「えっとね、このパスタ」 オレ「へぇ、これをすごいな」 ルッキーニ「を、ゆでたの〜」 オレ「・・・・・・」 ルッキーニ「オレ?」 満面の笑みでこっちを見ている。 オレ「よしよし、火傷とかしなかったか?」ナデナデ ルッキーニ「うん、平気だったよ」 シャーリー「さ、冷めないうちに食べよう」
オレ「ふぅ、ごちそう様」 シャーリー「今日もいい食べっぷりだったな、作りがいがあるよ」 オレ「そりゃあ、二人が作ってくれたものだもん、いくらでも食べられるよ」 シャーリー「オレ////」 オレ「////さてと、風呂にでも入るかな」ガタッ シャーリー「オレ」 背後からシャーリーが抱きつく。 オレ(あの、シャーリーさん背中に当たっているんですが大きいのが・・・) シャーリー「なぁオレ、今日もシようか」ボソッ オレ(耳元でささやかないで)「でも、昨日もたくさんシたし」 シャーリー「何だ、もう私たちに飽きちゃったのか?」シュン オレ「そうゆうわけないじゃないけど・・・」(でも昨日二人で三回ずつシたから正直きついな) シャーリー「ならいいだろ」 ルッキーニ「そうだよ、オレシよう♪」ダキッ オレ(これはいわゆるサンドウィッチ状態、前と後ろから、柔らかいの押し付けられたら) ルッキーニ(ん?これは)「にひー、シャーリー」 シャーリー(ん?ルッキーニのやつ、ははーんなるほど)ゴソゴソ
壁…足らないよ…
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 18:37:10.08 ID:5VdzOHL/O
床殴っちまった…
シャーリー「なんだよオレ〜、ヤル気満々じゃないか」サワサワ そういうとオレの自慢のビッグマグナムに手を伸ばす。 オレ「そりゃあ、当たり前だろかわいい嫁さんにこんなことされりゃ・・・ゴニョゴニョ」 シャーリー「よーし、じゃあ早速」ヌギッ オレ「ちょっと、待った。今風呂入ってくるから」 シャーリー「ん?だから一緒に入るんだろ」 オレ(何だ・・・と) ルッキーニ「おふろ♪おふろ♪」 オレ「えーっと」(やばい、今日はお風呂コースか明日も朝早いし、何とかしないと) シャーリー「ほらほら、いくぞオレ」グイグイ オレ「ちょっと待って」ズルズル (まずい、このままじゃ) ルッキーニ「久しぶりだね、三人でお風呂♪」 オレ「だから、オレの話を聞いてくれ――!!」 しかしオレの叫びは、二人には届かなかった・・・。 コース紹介 お風呂コース 発射制限―――――なし(ただし、一人最低5回以上) 時間制限―――――なし(二人が満足するまで) 次の日、真っ白に燃え尽きた男がいたとかいないとか。 終わり 以上です。 見てくれてる人いてよかった。 ありがとうございました。
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 18:42:55.64 ID:Pu1R4QW2O
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 18:43:17.28 ID:dC6WdZtcP
ビッグ…マグナム…?
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 19:10:38.83 ID:/bv9KQQBO
ぬおぁぁぁぁぁ!壁ェェ!
今日は予約状況どうなってるんですかぁ? ただの葉っぱですよぉ?
1930だけかな?
>>425 ありがとう。
じゃあ23:30頃に予約しておきます。
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 19:22:50.91 ID:SzJY9d9MO
今日はなんとか間に合った これから投下します とりあえずあらすじを産業で エイラ サーニャのマフラー クンカクンカ
さて前回はペリーヌルートを考えたわけだけども 今回はサーニャルートを考えてみよう そこそこ裕福な家庭で、幸せな家族で育ったサーニャだが ある時、突然のネウロイの襲撃によって家族と引き離された その心に残したダメージは意外と重く 何時からか心の奥底に、親愛なるモノへの異常な執着心を見せるようになる ある時501に『俺』が新任で訪れ、その素朴さと優しさに段々と心が惹かれていくサーニャ エイラも本当にこの男で大丈夫なのだろうか、と思いつつも 徐々に惹かれあう二人を見守っていた だが、ある時サーニャが急激に積極的になり始める 『俺』は不審に思いつつ、アレコレと言い逃れしつつ のらりくらりとかわし続けていると、エイラにサーニャの過去の話を告げられる そして『俺』サーニャが急に積極的になった理由を知る 『俺』は迫るサーニャを抱きしめ、『俺』はずっと側にいるから大丈夫と告げ ポロポロと涙を流すサーニャを抱きしめ、そのまま朝まで抱きしめあいつつ眠る そして、翌朝エイラにぶっきら棒にサーニャの事頼んだゾ、と言われ 勿論だと返し、此処で終幕 ……うむっ、緊急連絡だ 早く続きを書かなくては……
1930の後ってあいてるのかな? あいてたら予約したいな
431 :
博士と助手 >>105から :2010/11/17(水) 19:27:27.94 ID:SzJY9d9MO
エイラ「で、でも私にできるカナ?やっぱり心配だ……」 アタシ「ここまで来たんだから頑張んなさい。失敗を想像しちゃダメ。イイコトを考えないと。そうねぇ…… 貴女の目の前でサーニャちゃんが眠っています。そこには白くてマシュマロのようにやわらかそうなほっぺたが。 さぁどうする?」 エイラ「ぺろぺろする!!」 アタシ「完璧ね……」ゴクリ 助手「完璧じゃねぇよ!マジでやるんすかコレ、本当に殺されますよ!!」 アタシ「うるさいわね〜。大丈夫って言ってるでしょ。さてと、作戦開始。いざサーニャちゃんのもとへ」 ・ ・ ・ コンコン ガチャ エイラ「サーニャ……ちゃんと寝てるか?邪魔するゾ」…ソー サーニャ「スー…スー……」 エイラ「(ヨカッタ。寝てる)……うん、やっぱり寝顔も可愛いナ。ぷにぷにしたい///」
432 :
博士と助手 次は >>391が予約してるはず :2010/11/17(水) 19:31:52.82 ID:SzJY9d9MO
エイラ「あっと、作戦を遂行しないと……。 1.部屋に突入 → OK 2.目標確認。 → OK 3.寝込みを襲う。だったな。ヨシ、やるぞ!これでヘタレ脱却ダ」 エイラ(ソーっと、起きないように近づいて……わぁ、サーニャの顔が目の前にある///唇柔らかそうダナ〜) サーニャ「スゥスゥ…」 エイラ(あと15cm……10cm…5cm……) サーニャ「ぅん……エイラ…」 エイラ「あっ!?」ビクッ サーニャ「スー…」 エイラ(なんだ寝言か…ビックリしたぁ。さ、さあもう一度やり直し……) エイラ「……(アレ?身体が動かない。もう少しなのに!)」 エイラ「………(もう少しでサーニャと!ここまで来たのに)」 サーニャ「スゥスゥ…」 エイラ「…………」
433 :
博士と助手 ←あれ?コイツらいらなくね? :2010/11/17(水) 19:35:54.95 ID:SzJY9d9MO
エイラ「やっぱりダメだ」 エイラ「私にはできない……こんな無理矢理してもサーニャが喜ぶわけないよ。ヘタレって言われてもいい。 私はもっと真剣にサーニャの、恋人に、なりたいんダ」ツー… エイラ「あのオカマだって最初に言ってたじゃないか……無理矢理はポリシーに反するって。それなのに……、 私の為に本当はやりたくないことまでして手伝ってくれたんダ……」ポタッ…ポタッ エイラ「うぅ…ぐすっ、ゴメン、ゴメンなさい…サーニャぁ……私はもう少しでバカなマネを……ヒグッ」 エイラ「でも…あぅ…好きなんダヨォ……サーニャのことが大好きなんだ……ヒック…」 エイラ「どこがじゃない。私はサーニャの全部が好き……だから、これから少しだけど勇気を出すよ」ゴシゴシ エイラ「私、エイラ・イルマタル・ユーティライネンは、サーニャ・V・リトヴャクを愛してます」ニコッ エイラ「なんて、寝てる今が精一杯なんだけどナ……いつか向かい合って言えるように頑張るから。待っててくれサーニャ」 エイラ「じゃあこれで帰るヨ。おやすみサーニャ」トコトコ… 「エイラ待って!」
434 :
博士と助手 俺もカッコイイキャラにすればよかった… :2010/11/17(水) 19:40:40.97 ID:SzJY9d9MO
エイラ「…え!?あ、あぁ…サーニャ?なんで?起きて……?」 サーニャ「ごめんなさい……」 サーニャ「本当は最初から起きてたの」 エイラ「」 サーニャ「というか、私がこうなるようにアタシさんに頼んだの……」 エイラ「へ?」 ・ ・ ・ 助手「えぇぇッ、サーニャ中尉に頼まれたってマジですか!?」 アタシ「マジよん☆昨日、夜間哨戒に行くサーニャちゃんに会ってね。イロイロとお話したの。そうイロイロとね/// そこでエイラちゃんの話になって、寝床に潜り込んだり、一緒にサウナ入ったりしてアピールしてるのに 振り向いてくれないからどうしたらいいのかって照れながら質問してきたの」 アタシ「恋する女の子の目をしてたわ。だからついアタシも応援したくなっちゃってキューピット役を引き受けたのよ」 助手「そうだったんですか……ん?てことはもしかして2人は」 アタシ「最初から両想いだったってわけ。妬けちゃうわぁん♪」
支援
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 19:42:40.37 ID:kM9nUAAcP
晴れて二人でねちょねちょすか
437 :
博士と助手 >>435支援感謝 :2010/11/17(水) 19:44:13.85 ID:SzJY9d9MO
助手「ハァ、だから急に相談室なんて開いたんですね。で、エイラ中尉を呼び寄せたと……。 とにかく博士は最初から成功すると分かって大丈夫って言ってたのかぁ。心配して損した」 アタシ「あら、アタシはあくまでお膳立てをしたにすぎないわよ。本当に上手くいくかは2人しだい」 助手「またまた〜、もう中でしっっぽりぐっしょりヨロシクやってるんでしょ?」 アタシ「それは無いわね。なんたってエイラちゃんはヘタレですもの。襲えるわけないじゃない。 そもそも襲ったとしてそれが成功だと言える?」 助手「う…確かにそれはダメな気がする」 アタシ「でしょ。だから襲えなくていいの。エイラちゃんは少しヘタレなくらいが丁度いい。 計画ではここで襲われる手順を伝えてたからサーニャちゃんは覚悟してたでしょうけどね。 ウフフ、そう簡単にイカせてあげない。アタシはキューピットだけど小悪魔でもあるのん。 あとは進むも引くも2人で決めるしかないわ。想いを伝えあって、そこから始まるのよ」
さるよけ
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 19:47:10.50 ID:ctmHmlwD0
オカマがかっこいい・・・と思ってしまった 支援
440 :
博士と助手 >>436俺の絡まないネチョはスレ違いだから書かないよ :2010/11/17(水) 19:50:01.91 ID:SzJY9d9MO
・ ・ ・ サーニャ「――というわけでアタシさんに手伝ってもらったんだけど……」 エイラ「」 サーニャ「ごめんね。エイラが私のことそこまで考えてくれてたなんて……知らなかった」 サーニャ「それなのに、私、エイラのこと信じられなくて…勝手なことした……」ポロポロ… エイラ「サーニャ?」 サーニャ「エイラが来てくれるなら…襲われてもいいかなって……軽い気持ちで…考えて」ポロポロ エイラ「サーニャ!!」ダキッ! エイラ「それは違うゾ。軽くなんかない。サーニャはこうして私を待っててくれたんダロ? いつも私の傍で待っていてくれた……私、嬉しいんだ」ギュッ サーニャ「エイ…ラ?」 エイラ「こっちこそゴメン。待たせてばかりでゴメン。ヘタレでゴメン。心配させて……ゴメン」
442 :
アタシ「>>439>>441こっちにケツを向けなさい」 :2010/11/17(水) 19:53:49.90 ID:SzJY9d9MO
サーニャ「フフッ、お互いごめんなさいだね」ギュッ エイラ「ソーダナ。アハハ」ギュッ サーニャ「……」 エイラ「……」 サーニャ「エイラ」 エイラ「なんだ?」 サーニャ「私もエイラが好きよ。どこがじゃない。エイラの全部が好き」 サーニャ「私、サーニャ・V・リトヴャクは、エイラ・イルマタル・ユーティライネンを愛してます」ニコッ サーニャ「だからこれからも一緒にいてください///」 エイラ「エッ!そ、それって……あの…その……///」 サーニャ「もう、告白に決まってるじゃない…返事聞かせて……私だって恥ずかしいんだから///」 エイラ「あ、あぅぅ…は、はい。一緒にいます/////」プシュー
443 :
博士と助手 エイラーニャ編 :2010/11/17(水) 19:58:36.76 ID:SzJY9d9MO
サーニャ「うん///嬉しいわ。ありがとう。エイラ////」 エイラ「ここここっちこそ嬉しい!あ、ありがとうダ///」 サーニャ「じゃあ今度はエイラの番。はい」 エイラ「へ?私の番って……っ!まさか告白のことカ!?ささささっき言ったじゃないか///」 サーニャ「さっきまで眠ってたから聞いてない」ニコッ エイラ「そんなぁ〜…カンベンしてくれ〜////」 サーニャ「クスッ。うそ。冗談よ。でもいつか向かい合って言ってほしいな」 エイラ「うぅっ///善処します」 サーニャ「……エイラ」 エイラ「あうぅ今度は何……!!?」 チュッ サーニャ「////今日はこれしかできないけど……許してね?」
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 20:01:33.22 ID:kM9nUAAcP
エイラああああああああああニャああああああああああああああああ
446 :
博士と助手 エイラーニャは平和の象徴 :2010/11/17(水) 20:03:40.84 ID:SzJY9d9MO
エイラ「」 サーニャ「エイラ?」 エイラ「ふにゃ〜///」プシュー バタン サーニャ「寝ちゃった……ふぁ〜、私も眠い……おやすみ、エイラ///」スゥスゥ… ・ ・ ・ アタシ「アタシね。なんだかんだいってもやっぱりハッピーエンドの物語が好きなのよん。 あの2人ならきっとノープロブレムね。心配ないわ」 助手「そうですね。なんてったってお似合いですから」 アタシ「でも催眠術にかかるなんてエイラちゃん才能あるわぁ。あのまま襲っても面白かったかも」 助手「うわっ!本当に楽しんでたんだ。性格悪いなぁ……でもネチョ展開でも面白かったかもしれません」 ミーナ「あら、なにが面白いのかしら」ニコリ アタシ&助手「!?」ゾクッ!
447 :
博士と助手(故人) :2010/11/17(水) 20:08:18.87 ID:SzJY9d9MO
アタシ「は、ハ〜イ……Mrs.ミーナ」 ミーナ「Ms.です!それよりこんなとこで何をしてるのかしら?催眠術がどうこう聞こえましたが。 まさかうちの部下に手を出してないですよねぇ。これは諜報活動の疑いがあるわね」 アタシ「hahaha!アタシ扶桑語ワカリマセーン。こっちの助手が1人で勝手に無断でやったのデース。 アタシに責任ナイネー」 助手「これはブリタニア語だバカヤロー!何なすり付けようとしてやがんだ!!ふざけんなぁあああ」 ミーナ「静かになさい!2人ともスパイ容疑で連行します。抵抗する場合は撃ちますよ」ガチャ アタシ「Oh…カールスラント人はすぐ銃口を人に向けるんだから。やんなっちゃうわー」 パンッ! ミーナ「それと、カールスラント人の引き金は羽毛のように軽いのよ。分かったらさっさと歩く」ゴゴゴゴ… アタシ&助手「Yes.Mam」 こうして1つの恋物語は幕を閉じた。いや、始まったのか。 2人の少女に永遠の祝福を。そして僕たちの今後に大いなる慈悲を。 そう願いつつ僕はおっさんと共にグリーンマイルを歩くのだった。 〜助手の日記より〜
支援
>>391 って俺のもしもしじゃん
予約入れたの忘れてた…
449 :
博士と助手 :2010/11/17(水) 20:16:20.93 ID:SzJY9d9MO
以上で第2話終了です
やっぱりグダグダだけど支援とか感謝してます
3話があるか未定だけどそのときは期待しないで見て下さい
今はイチャイチャ書きたいから三流エロゲ風俺を別で書いてたり…
>>448 待たせたスマン。やってくれ
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 20:19:27.91 ID:ctmHmlwD0
おつ〜 楽しかったぞ 3話ももちろん期待してる
おつ! 流石カマ野郎&助手ちゃんおもろかった んじゃ準備するんでおまちお…
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 20:22:46.92 ID:dU/aSeRqP
おつー
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 20:26:18.48 ID:kM9nUAAcP
乙乙 死刑判決もらってんじゃんwww
454 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 20:29:08.17 ID:HFoCFZqp0
じゃあ行ってみようか 前回までのパシリな俺 かっちかちのネウロイを月まで吹っ飛ばすため特殊弾頭『魔導カートリッジ弾』をぶっ放したら フェラーラさんの橋まで吹っ飛ばしてしまい、エーリカたちにしこたま怒られました。 あとスツーカチョコの販売が決まりました。
455 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 20:34:10.16 ID:HFoCFZqp0
――第31統合戦闘飛行隊 アフリカ 野営基地・宮殿―― マルセイユ「はぁ……」 マティルダ「鷲の使い、モンティです……鷲の使い?」 マルセイユ「……ん?あぁ、ご苦労マティルダ…ん……はぁ……」 北野「(ハンナさんどうしたんですか?戦闘が終わればずっとあの調子ですけど……?)」 シャーロット「(さぁ……どうしたんでしょうね?)」 アビゲイル「(あれじゃない?俺が保守整備してた野戦用移動型水再利用再循環式お風呂ユニットがぶっ壊れて 勤務明けの熱々シャワーを浴びれなくなったからじゃないの?あれ私も楽しみだったのに〜)」 マリリン「(いや、違うよ。きっと、俺がいなくなって銃の整備とかマティルダには出来ない仕事を やらせるヤツがいなくなったからだよきっと!)」 パトリシア「(違うよ!突っかかっていじれる俺がいなくなったからだよ!あとパシリ!)」 ライーサ「(ソレもどれも違うと思うけど……パシリ以外は……いやパシリもか……まぁ、確かに俺がいなくなった日からずっとおかしいのよね)」 アビゲイル「(そういえば何も言わずにいなくなったね俺……一言ぐらい何か言ってくれればいいのに…)」 マリリン「(水臭いわよね〜。別れの挨拶ぐらいしてけばいいのにさ)」 加東「(あぁ……あいつ昔から何の前触れもなく突然転属命令が実行されるらしくてさ、忽然と姿を消す事があるんだよ)」 パトリシア「(え!?と、突然?事前に通告もなしに?)」
456 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 20:39:49.97 ID:HFoCFZqp0
加東「(そ、あの子扶桑海事変に参加していて私のストライカーの整備担当もしてたけど。事変が終わってしばらくしたら 私にも他のウィッチにも何もいわず突然ドロンだもの。久しぶりにここで見て、懐かしいなと思ったらコレだものね……)」 ライーサ「(ん〜この前俺が突然いなくなったときはめちゃくちゃに暴れてうちのじじー共に 『私の僕(パシリ)をどこにやった!?俺をつれてこい!俺に私のストライカーを整備をさせろ!スト起こすぞ!』って 暴れた事が前にあったんだけど……その時と同じになると思ったんだけどなぁ…なんかおかしいのよね)」 北野「(え!?そんな事があったんですか!?)」 マイルズ「(そうなのよ。まぁ、ルコはあの時いなかったから知らないだろうけどね。 結局、折れたじじーどもが俺を強引につれもどしたんだっけ?あの時は暴れたのに今回はどうしたのかしら?)」 フレデリカ「(それがさっぱりわからないのよ……俺に無茶言い過ぎて愛想付かされたと思ってるとか?)」 シャーロット「(もう俺さんが問題なのは決定なんですね)」 ライーサ「(ぬぅ、あそこまで落ち込んでるティナなんてはじめてみたかもしれない……)」 加東「(俺がいたら、いたらでハンナと一緒に問題起こすし。いなかったらハンナがああだし……)」 全員「(俺!お前が原因なのは確定だ!早く戻ってきてくれ!)」
愛されてますなぁ
458 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 20:43:40.66 ID:HFoCFZqp0
マルセイユ「……ライーサ」
ライーサ「!?な、なにティナ、どうしたの?」
マルセイユ「……ちょっと、外出てくる」
ライーサ「そ、そう……行ってらっしゃい」
マルセイユ「うん」フラフラ
加東「……ハンナどこ行ったの?」
ライーサ「俺の使ってたテントです。ああやってふらっと俺の部屋に行って、
忘れていったレコード流してるんですよ。確か曲名は…」
http://www.youtube.com/watch?v=SrQrkZtg-mo
マルセイユ「ふぅ……俺……どこいったんだ……」 また俺の使っていたテントに来てしまった。……来ても俺はいやしないのに。 ここに来てやる事は唯一つ。あいつが置いていったレコードの中でも特にお気に入りの曲を聞くためだ。 タイトルは…なんだっけ?忘れてしまった。 早速レコードを掛け、あいつの使っていたベッドにうつぶせになり足をリズムに合わせてパタパタさせる。 マルセイユ「……」パタパタ 相変わらずあいつが整備していないストライカーで飛ぶと妙に味気ないし違和感がある。 別に、整備に不備があるとかではない、俺が仕込んだ整備班の腕は確かだ。 担当整備士に不満があるのか?ないといえばうそになる。整備しているのは俺ではないのだから。 マルセイユ「はぁ……」パタパタ まぁ、味気ないのは我慢できるとして今回一番腹が立ったのは、この私になにも言わず。連絡もよこさない。 さらには、この私の『お願い』を聞きもせずに消えたことだ。 ん〜、イライラもするしもやもやする……もやもや?なんでだろ? ……俺がいなくなったあの日は、ただ一言だけ聞いてもらうお願いだったのにな〜。 マルセイユ「俺のば〜か」パタパタ
ここもマルちゃんルートか…クソ、耐えろよオレの壁
461 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 20:47:16.75 ID:HFoCFZqp0
ライーサ「ティナ〜、いる?」 マルセイユ「いる〜」パタパタ ライーサ「じじーたちが呼んでるよ、なんだか結構重要な話みたい」 マルセイユ「……この時期になんだ?大規模な作戦ではなさそうだけど」 ライーサ「さぁ……とりあえず行ってみたら?」 マルセイユ「……そうしようか」 と、アフリカ組みがよくわからない空気になってるころの501基地では…
―― 第501統合戦闘航空団基地 ハンガー搬入口前・夜―― エイラ「いやー、サーニャの歌はいつ聴いてもいいんダナ〜」 サーニャ「ありがとう、エイラ。でもこの頃、忙しくてなかなか練習する時間を作れなかったから すこし、勘が鈍ってる…かな?」 エイラ「今日は夜間哨戒の前だけド。思う存分サーニャの歌を聴けて私は満足ダ!」 サーニャ「ふふふ、エイラったら」 〜〜♪〜〜〜〜♪ サーニャ「?ハンガーの方から何か聞こえる……」 エイラ「…これは…歌?」 サーニャ「でも誰だろう?こんな時間に……」 エイラ「この声は…俺ダナ。……あいつ一人でハンガーにいるみたいな感じだけど…なにやってんダ?」 サーニャ「少しだけ覗いてみましょエイラ」タッタッタ エイラ「ちょ、ちょっと!サーニャ!?待ってくれヨ!」タッタッタ
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 20:49:59.96 ID:SzJY9d9MO
パットンガールズが好きです でもパットン親父はもーっと好きです支援
―― 第501統合戦闘航空団基地 ハンガー―― 俺「俺の〜名前を知ってるかい?♪ネウロイぃ〜太郎っと言うんだよぉ♪」ギリリリ 俺「ストライカー磨いてもう三月ぃ〜♪」ガチャガチャ エイラ「(…俺一人みたいだな……レコードなんて持ち込んでナにやってんダ?)」 サーニャ「(……静にエイラ……私の聞いたことのない曲を歌ってるみたい…何の歌だろう?)」 俺「パシリや〜ネウロイにゃ〜もう慣れたぁ〜♪」ガチャガチャ 俺「やっぱり夜勤は眠たいなぁ〜♪」ギリリリ 俺「子供のころから♪日陰が好きでぇ〜♪今では天下の裏方稼業ぉ〜♪」 エイラ「(…結構うまいナ…歌詞はあれだけド…)」 サーニャ「(……うん…けど上手だね……)」 俺「イチャだエロだの聞こえはいいが♪良く見りゃボルトはやっぱりボルトぉ〜♪」 俺「だぁ〜けぇ〜どぉ〜!!♪ガタン!←テンションあがってきて立ち上がった 俺「ふそぉおぉいちぃいのせぇえびぃいーん!!♪」 エイラ「(な、なんダ?)」 サーニャ「(ビクウ!)」 俺「俺がやらなきゃ♪誰がやるぅぅぅ!?♪じぶんのぉぉこっころぉのぉ!!ガァタぐらぁぁいいぃぃぃ!!なおせなくってどないする?♪」 俺「スオムスを守る切り札ウィッチ部隊と言われながらまわされたのは古傷満載ポンコツ達かよ、いらん子中隊!散々泣いたぜ、装備工事は!! 今じゃやっと別の部隊に配属されたけど、なんだよ!なんだよ!ブレイクウィッチーズの奴らぁ!出撃がすればぶっ壊す!あっちゅう間にガタがくる!」 俺「てめぇらぁ人間ぁじゃねえぇぇぇぇぇ!」
私もその曲は好きだ
466 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 21:00:24.30 ID:HFoCFZqp0
俺「ん……?っげ……!」チラ エイラ「…おい俺…なにしてんダ?」 サーニャ「こ、こんばんは俺さん」 俺「……」 エイラ「……」 サーニャ「……」 俺「……見てた?」 エイラ「お、おウ」 サーニャ「は、はい」 俺「……聞いてた?」 エイラ「…おウ」 サーニャ「はい」 俺「……そか」 サーニャ「あ、あの俺さん」 俺「……なに?サーニャちゃん…一人寂しく歌ってたところを見られたことも気づかずにいた 哀れな一介の整備員に何かご質問かな?」
467 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 21:05:27.38 ID:HFoCFZqp0
サーニャ「あ、あの…その…あまり聞いたことがない歌だったので…ちょっとお聞きしたくて」 エイラ「(サーニャは勇気があるナァ)」 俺「……これはな。扶桑海事変に参戦してたとき親しくしてた…なんていったっけか…シバ?チバだっけか? って人に教えてもらった整備員の詩さ…人によって歌詞が少し違うらしいんだけどね」 サーニャ「整備員の詩…ですか?初めて聞きました……」 俺「だろうなぁ…まっとうな学校とかじゃ聞かない歌だもんなぁ〜……ってちょっとエイラさん!?なに勝手に俺が持ち込んだ レコード軍団をあさってるんですか!?」 エイラ「ん〜?結構お前色んなレコードもってんだナァ〜。…っとなにか私達でも歌えそうな曲ないのカ?」ガソガゴ 俺「まぁ、アフリカの方に結構な数置いて来ちまったけどな……なんだ?お前さんらも歌ってみたいのかい?」 エイラ「私が歌うわけじゃないけどナ。サーニャが歌うんだゾ!サーニャはとっても歌がうまいもんナ!」 サーニャ「え、エイラ……///」
468 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 21:11:20.65 ID:HFoCFZqp0
俺「ん〜、そういえばハイデマリー嬢がサーニャさんは歌がうまいみたいな事いってたもんなぁ……そうだ!
ちょっと俺が持ってるレコードで何か歌ってもらおうかしら?」
エイラ「けど俺が持ってるレコードってなんだかサーニャが歌うような曲がないみたいダゾ?」
俺「ん〜、まぁお上品なピアノとかに合わせて歌う曲とかはすくないな〜基本的に魂が熱くなるような曲ばっかだもんな」
サーニャ「魂が熱く……ですか?」
俺「そそ、ちょっと綺麗に歌うんじゃなくて魂をこめて熱く!激しく!歌う曲ばっかりさ!」
サーニャ「……魂……なんだか、とっても興味がわいてきました。何か私に聞かせてくれませんか?」
俺「お、おう。興味を持っていただけて光栄だ。そうだな……これなんてどうだ?」
エイラ「なんダ?その古びたレコードハ」
俺「まぁまぁ、聞いてみなって」
〜〜♪
http://www.youtube.com/watch?v=cWSN0ZtJhB8
しえん
聴き終わったぜ 書きたくなってきた
俺「スコープ越しにぃ〜♪見えるその未来〜♪それでもぉぉぉ♪また〜♪明日は来る〜♪Oh Yeah〜♪」 俺「踏み出せばまだ〜♪すぐにスローモーション〜♪すべてぇぇ過去にぃぃ消えるぅぅぅ!!」 俺&エイラーニャ「Oh Yeah〜!!」 俺&サーニャ「散り逝く友に未練など〜♪無いさ〜♪俺達はDummy Boy〜♪」 エイラーニャ「Dummy Boy〜♪」 俺&エイラ「遠く弾ける鉄のドラム〜♪それが俺達のララバイ〜♪」サーニャ「ララバイ〜♪」 俺「噴き飛ばせ〜♪」 俺&エイラーニャ「この地獄をぉぉぉぉ〜♪!!」 俺「って感じの曲なんだがん〜ん、むせる……どよ…ん?サーニャちゃん……どったの?気に入らなかった?」 サーニャ「……俺さん…私…私……こんな歌い方知りませんでした!!他にこんな感じの…曲ないですか!?」 エイラ「ソウダ!もっとサーニャと一緒に歌わせロ!」 俺「お、おう…気に入ってもらえてよかった…よ…?」 サーニャ「けど、俺さん。これって何の歌なんですか?」 俺「これ?アフリカにいたときに整備してやったボトムズ乗りに教えてもらったのさ。題名は…あいつ曰く、確か最低野郎の子守唄だっけか?」 サーニャ「俺さん!俺さんが知ってる歌をもっと聞いてみたし、歌ってみたいです!」 俺「お、おういいけどよぉ…いろいろあるが……どれがいいかな……(変なスイッチいれっちゃったかな)」ガサゴゾ
472 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 21:21:35.61 ID:HFoCFZqp0
坂本「おーい!俺!」 ミーナ「こんばんは、俺さん。、どうしたのこんな時間に。自主整備?」 俺「おお、美緒姐さんにミーナ中佐じゃないっすか。どうしたんですか?こんなヘンピナとこに」 坂本「うむ。鍛練が終わってな。これからミーナとミーティングでもしようかと思っていたんだ」 ミーナ「ちょうどハンガーの前を通りかかったところで俺さんの歌声が聞こえてね。ちょっと興味がでてみにきたの」 俺「おお!ちょうどいいところにお二方!ちょっと今サーニャちゃんの熱血スイッチがONになっちゃって…… 熱い曲をご所望のようなのですが……この曲ちょっと歌ってもらえませんか?」 ミーナ「あら、どれどれ……あぁ!この曲なら私大好きよ。喜んで歌わせてもらうわ。ね?美緒?」 坂本「おお、ミーナとこの曲を歌うのは久しぶりだな!それじゃあ俺、頼む!」 エイラーニャ「?」 俺「んじゃすたーと!」 〜〜♪〜〜♪俺「FOOOOOOOOOOOOOOO!」〜〜♪〜〜♪ ミーナ「くじけちゃうわ〜♪だめな私〜♪傷だらけのハート〜♪かくした涙がヒリヒリ〜♪」 坂本「誰もみんな〜♪最初はそう〜♪あきらめたら〜♪ダメよ〜♪ついてきなさいしっかり〜♪」
支援
坂本「今はじまる〜果てない〜旅〜♪higher〜higher」 ミーナ「higher〜higher〜」 坂本&ミーナ「今〜とぉっぷを〜めぇざぁしてぇぇ!!」 坂本&ミーナ「愛を止めないで!走り続けるの!胸に抱きしめた!光灯すまで!」 坂本&ミーナ「Ride on !」俺&エイラーニャ「Ride on!」 坂本&ミーナ「Ride on !」俺&エイラーニャ「Ride on!」 坂本&ミーナ「Ride on !」俺&エイラーニャ「Fu!Fu!Fu!」 坂本&ミーナ「Ride on !」俺&エイラーニャ「Ride on!」 坂本&ミーナ「Ride on !」俺&エイラーニャ「Ride on!」 坂本&ミーナ「Ride on !!」 坂本&ミーナ&俺&エイラーニャ「Ride on !!」 サーニャ「す、すごい…お二人ともとっても上手です……」 エイラ「すげーナァ」 俺「この曲は…たしか扶桑にある沖縄ってところの女子校に伝わる歌だっけ?」ガサゴゾ 坂本「うむ!そうだ!私の大好きな歌の一つでもある」 ミーナ「美緒に教えてもらってからたまに一緒に歌ってるのよね」 坂本「俺、他にはなにか無いのか?」 俺「っえ?まだ歌うすか…整備したいんすけど…えーっと……」ガサゴソ
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 21:27:47.60 ID:kM9nUAAcP
サーニャん変なツボに入ったのか
ペリーヌ「少佐の歌声と聞いて!」ガラガラ 芳佳「ちょ、ちょっとペリーヌさん!引っ張らないでください!」 リーネ「こんばんは皆さん。何をしてるんですか?」 俺「お、ちょうどいいところに元へっぽこ3人組みが…いやかくかくしかじかでして…」 芳佳「ふむ……かくかくうまうまというわけですか…それならいい曲があるじゃなないですか!あれですよあれ!」 坂本「そうだなやはりあれしかないな!俺!歌うぞ!我らが扶桑皇国の魂の歌を!」 俺「あーあれか……あれなら俺ら扶桑3人いるしいけるかなー。んじゃセットONNNNN!」 ミ・ペ・リ・エ・サ「あれ?あれって?」 パーパーパパーパパーパッパパーパラッラッタッタラータララッタータータータタタータータータタタータパラッラッララララー
477 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 21:37:36.88 ID:HFoCFZqp0
坂本「さらば地球よ〜♪」 芳佳「愛する人よ〜♪」 俺「宇宙戦艦んんんん〜♪」キリガチャキリガチャ 坂本&芳佳&俺「ヤぁぁぁぁマぁぁぁぁトぉぉぉぉぉ!!」 ペリーヌ「地球を救う〜♪」 エイラーニャ「使命を帯びて戦う男〜♪もえるロマぁぁン〜♪」 ミーナ「誰かがこれを〜♪やらねばならぬ〜♪」 リーネ「期待の人が〜♪」 俺「俺たちならば〜!!」キリガチャキリガチャ 坂本「銀河をはなれ〜イスカンダルへ〜♪」 芳佳「はるばるのぞむ〜♪」 俺「宇宙戦艦♪」キリガチャキリガチャ 全員「ヤぁぁぁぁマぁぁぁぁトぉぉぉぉぉ!!」 俺「ふぅ……久々に歌ったがやっぱいいなぁ〜これ」 リーネ「この歌ってなんの歌なんですか?聞いたことがない歌でしたけど」 芳佳「これはね、扶桑皇国に古くから伝わる御伽噺を歌った扶桑人の心の国歌なんだよ!」 ペリーヌ「でも、大和って……戦艦の名前ではないのですか?」 坂本「それはな、戦艦大和はもともとこの御伽噺を再現でするためにに設計され作られているんだ だから大和はヤマトあり大和なのだ!」 俺「(なにその趣味全開流石変態扶桑皇国。俺も混ざりたかった)」
478 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 21:42:47.48 ID:HFoCFZqp0
シャーリー「おーい!俺〜何やってんだ?」 ルッキーニ「俺〜!なにやってんの〜!」 俺「わぁいふえた〜」 バルクホルン「こんな時間になにをやってるんだ!騒がしい!」 芳佳「あ、バルクホルンさん!今、俺さんのレコードを使って熱い歌をうたってるんですよー!」 バルクホルン「う、うたぁ?」 エーリカ「まぜてよー!俺ーいいでしょー?」 俺「……もう整備終わったんで帰っていいですか?」 ミーナ「あらあらあらあら」ニコニコ エーリカ「……俺」ニコニコ 俺「……まだおしごとがあるのでのこりますねー」 バルクホルン「わ、私は歌わんぞ、ばかばかしい」 シャーリー「おっと〜、いいのかいバルクホルン?宮藤がいじらしく愛らし〜く一緒にうたってくれるのにさー あ〜あ〜、貴重だと思うんだけどなぁ〜」 バルクホルン「何……だと……?」 芳佳『おねぇちゃんのために…歌います!聞いてください!「妹愛・おぼえていますか?」///』 バルクホルン「いい……いいぞ実にすばらしい!いっしょに歌おうすぐに歌おう今すぐ歌おう!」
だめなお姉ちゃんは久し振りのような気がする
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 21:44:31.23 ID:kM9nUAAcP
だめだいつものお姉ちゃんだ
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 21:46:20.56 ID:c1bUAyH/O
残念なお姉ちゃん
482 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 21:48:19.97 ID:HFoCFZqp0
エーリカ「うわー」
俺「うわー」
シャーリー「熱い曲か〜どれどれ」ガサゴソ
俺「もう勝手に探すんですね」
シャーリー「そういうなよ俺…っと、おい、いもん持ってんじゃないか!やっぱこれだなフェイス・オブ・ザ・コイン!
この曲しかないよ!しかし、俺もこのレコードもってんだなぁ〜。んじゃよろしく!」
俺「もう!こ、コレで最後だからな!コレ歌ったらかえらせてくださいね!」
全員「はーい!」
〜〜♪
シャーリー「Everything's so blurry♪And everyone's so fake ♪」
ルッキーニ「And everybody's empty♪And everything is so messed up♪Pre-occupied without you ♪」
俺「えぇ!?ルッキーニちゃんも歌えんの!?」
http://www.youtube.com/watch?v=Oytr0Hl30Ro
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 21:52:53.14 ID:kM9nUAAcP
エスコンwwww
エスコン5は良いゲームだ 支援
485 :
ナトリウム :2010/11/17(水) 21:56:58.34 ID:52Yk0J1E0
支援 テストも残り2日
ミーナ&坂本「Can you take it all away?♪」エイラーニャ「Can you take it all away?♪」 エーリカ「Well you shoved it in my face♪」バルクホルン「This pain you gave to me♪」 俺「NOOOOOO!」キリキリ 全員「This pain you gave to me♪」 俺「う〜む、天使達の歌で今夜もよく眠れそうだぜぇ。ってな訳で…もう整備終わったんで…そろそろお開きで…」 ルッキーニ「えぇ〜!まだ歌いたいー!」 エーリカ「私もまだ一回しかうたってない〜!」 俺「えぇ〜、まだ歌んすか〜?もう部屋に戻って寝たいんですがねぇ〜」 シャーリー「じゃあ おれのへやで 歌えば いいじゃない !」 ルッキーニ「!!シャーリーてんさーい!」 俺「まじかよグラマラスしゃーりーちゃん」 シャーリー「マジだよ魔女の僕の俺ちゃん?」 俺「……はぁ、いいよ俺の部屋来て好きなだけ歌えよ……」 バルクホルン「お、俺…そ、その……わ、わたしも……い、行ってもいいか?」 俺「…芳佳嬢ちゃんなら今リーネとペリーヌ連れて風呂行ったけど…」 バルクホルン「な、なんだと!?宮藤!おねーちゃんにもっと、もっとその愛らしい歌声を聞かせてくれ!宮藤ぃ〜!!」ダダダダダ
487 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 22:03:30.15 ID:HFoCFZqp0
俺「……相変わらず妹キャラからむとぶっ飛ぶよなトゥルーデ」 エーリカ「……そっとしておいてあげて」 サーニャ「あ、あの、わ、わたしもまだ歌いたい……です」 エイラ「さ、サーニャ!サーニャは夜間哨戒の時間だダロ!?ほら!は、はやく行くゾ!」 サーニャ「え、エイラ?……残念ですが俺さん。またの機会に……」 俺「おう!今度、哨戒任務がないときにでも俺の部屋にレコード聞きにおいで。菓子と茶用意してまっててやんよ」 サーニャ「…はい。楽しみにしてますね」ニコ エイラ「ぐぬぬぬぬ!サーニャ!ハーヤクー!」グイグイ 俺「んじゃ気合入れていってらっさーい!っと…結局だれが部屋に来るんで?」 ミーナ「私と坂本少佐はこの後ミーティングだから今回は遠慮しておくわね」 坂本「久しぶりに歌うのもよいものだな!はっはっはっはっ!それじゃあミーナ行こうか…あと 俺、あとで司令室に来てもらってもいいか?」 俺「はい?おれなんかしましたか?」 坂本「すこし聞きたいことがあってな。すまんが。頼んだぞ」 俺「了解です。んじゃ、このあとよりますわ」 ミーナ「お願いね。それじゃ、皆ハメをはずし過ぎないように気をつけて。おやすみなさい」
お姉ちゃんはもうこれがデフォにしか見えなくなってきた…
489 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 22:04:42.70 ID:HFoCFZqp0
エーリカ「おやすみなさーい」 シャーリー「せんせーあたし達はもっと歌いたいでーす!」 ルッキーニ「はーい!せんせー!」 エーリカー「せんせー!」 俺「はいはい、生徒のみなさんは俺の部屋に集合してくださいねー。ちょいと司令室からの帰りに食堂いって おつまみと飲み物もってきてやっからさー」 ルッキーニ「やたー!俺だいすきー!」 エーリカ「あいしてるー!」 俺「はいはい、俺じゃなくて俺が持ってくるお菓子とジュースをね……んじゃ先に俺の部屋行っててくれよ」 シャーリー「あいよ!んじゃさきいってるぞー」
490 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 22:06:04.44 ID:HFoCFZqp0
よし、きりがいいぞ…次誰かいくかい? 行かなきゃスーパー説明タイムだけど…
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:06:26.69 ID:X4/t5GZHO
支援
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:09:06.54 ID:A1d6lwco0
かもん
―― 第501統合戦闘航空団基地 司令室―― 俺「失礼しまーす」 坂本「お、来たな。遅かったじゃないか」 俺「なんだか結構話が長くなりそうな予感がしましてね。食堂でちょっとお茶とお茶請けの準備を…はいミント茶」 坂本「あぁ、すまないな。気が利くじゃないか」 ミーナ「ありがとう。それでは早速はじめたいと思います。今回俺さんを呼んだのは俺さんにお聞きしたい事があるからです」 俺「俺に聞きたいこと?」 坂本「先日、軍上層部の決定で新型補助機構の正式な配備が決定したんだ」 俺「新型補助機構?……例の『HOS』のことか…この短期間でよくもまぁ」 ミーナ「あら?『HOS』を知っているの?」 俺「まぁ、ノイエ・カールスラントにいたときにジェットストライカー開発チームと交流があってそのときに……ね。 たしか、ストライカーユニットを常時最適化させ、効率よく動かすための補助機構。Hyper・Operating・System 『HOS』通称『ホス』。こいつは、現在開発・研究が進められている次世代型ユニット『ジェットストライカー』 のために開発されたが。従来の機体に載せ替えるだけでも30パーセントは性能があがるって画期的な奴 ってな感じには聞いてるけど。……まさか、こいつをここで先行実戦配備しようなんておもってないよね?ね?」 ミーナ「あら、勘がいいわね。厳密には違うけど、カールスラントのジェットストライカー開発チームと 軍需企業「グランダーI.G.」社とが共同で研究・開発を行っている『HOS』で動く事を前提に設計された 新型ジェットストライカーユニット、開発コード『ADF-01』通称『FALKEN』の技術実証及び飛行テストと 兵装試験をここで行うという命令書がさっき届いたの」
俺「えぇ…」 坂本「しかもこの機体。一人のウィッチのためだけに開発されているらしくてな。そのウィッチも近々うちに配属されるらしい」 俺「…?らしい?誰が来るかもわかってないんですか」 ミーナ「そうなの…上層部に問い合わせても「機密事項の一部であり公開不可能」としか帰ってこなくてほとほと困ってたの それで、世界中のウィッチと交流がある俺さんに心当たりがないか聞いてみたわけなの」 坂本「何か心当たりはないか?」 俺「ん〜、残念ですがないですな。『HOS』搭載型ジェットストライカーを開発中なのは知ってましたが そいつが一人のウィッチ専用機になるなんて話は今日初めて聞いたもので……」 坂本「そうか…『HOS』について話を聞けてただけでもよしとしよう」 ミーナ「次に、ウォーロックの後継機が開発中という話を聞いたことは?」 俺「ある、そいつはアフリカで聞いたな。なんでも、コアコントロールシステムと可変機構をオミットし、人が搭乗できるようにして 陸戦能力を特化させた機体に再設計。アフリカに投入されてるウィッチ随伴用局地人型陸戦兵器『AT』…アーマードトルーパーの 後釜としてごり押ししてるらしい。その機体と並行して開発されたウォーロックを護衛するためのダウンサイズされた警備型 ウォーロックが既に実戦配備されてるって妙な噂だ……まさかこいつも?」 坂本「そうだ、ここでテストを行う…しかもそのウォーロックも警備型も『HOS』を流用した機構を搭載しているらしくてな 『HOS』搭載型ジェットストライカーの護衛もかねて一時的に配備される」 俺「まじかよ…きな臭いはなしだなぁ」
495 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 22:24:15.08 ID:HFoCFZqp0
ミーナ「そして最後に……『BABELシステム』という言葉に聞き覚えは?」 坂本「コレが今回お前を呼んだ最大の用件だ」 俺「うわ〜、その名前がミーナ中佐の口から出るとか……きな臭いを超越してもはや陰謀の領域だな」 坂本「……何か情報はないか?コレに関しては名前以外まったく情報がつかめんのだ」 俺「『BABELシステム』……カールスラントの技術者…エホバって人が中心になって進めらた特殊プロジェクト 通称『バビロンプロジェクト』にて生み出された何のために開発されたか一切不明なものですな」 ミーナ「一切不明?」 俺「そ、何のためのプロジェクトだったか一切不明で、技術屋の中では『都市伝説』の一つとされてるものですわ」 坂本「都市伝説…」 俺「技術屋の間じゃ有名な与太話でね。ネウロイを消滅させるための究極の兵器だというやつもいれば ネウロイと和解するための装置だというやつもいる…要するに名前と噂だけが一人歩きしてる悪趣味な話さ 『HOS』の名前がでたからまさかとは思ったけど……この流れから行けばそいつもここでテストか」 坂本「……不本意ながらな」 ミーナ「?今、『HOS』の名前がでたからまさかとはって言ったけど…どういうことなの?」 俺「あぁ、そいつは『HOS』が『BABELシステム』とセットだからですよ」 坂本「セット?ということは『HOS』は、そのエホバという技師が作ったのか?」
難しくてよく分からない 誰か産業でまとめてくれ
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:27:57.49 ID:/bv9KQQBO
まさかの劇場番 そういや前にもどっかの俺に榊さん出てたな
俺「HOSとBABELというシステムの根幹は、ね。そいつをどっかのお偉いさんお抱えの解析班が調べて 骨組みを流用して作られてんじゃないですかね」 ミーナ「…聞けば聞くほど厄介ね」 俺「はぁ……こりゃ厄介ごとのオンパレードだな。もう何がなんだか……頭がいてー」 ミーナ「頭がいたいのは私の方よ……こんな出所不明、詳細不明、経歴不明の三拍子…その上その試験で問題が起こったら なんて考えると……安心して眠れない夜が続きそうよ……」 俺「あー…その…整備のあい間にならどんな事でも喜んで手伝いますよ中佐」 ミーナ「あら、ありがとう。それじゃあ今度昔みたいにマッサージでもお願いしようかしら」 俺「はいよ!喜んでやらせてもらいますよ!」 ミーナ「期待して待ってるわね。……それじゃ、これで今日は解散にしましょう」 坂本「それでは、部屋に戻るとするか」 俺「んじゃ俺は食堂のほうに行きますわ〜ミーナ中佐、美緒姐さん。おやすみなさーい」 ミーナ「はい、おやすみなさい」 坂本「ああ、おやすみ」
暴走した零式はめちゃんこ怖かった アルフォンスと言われれば鎧の弟よりも98式AVを思い出す俺
支援 俺の書いてる俺もある意味ネウロイを消滅させる兵器だな まったく関係ないけどね
501 :
パシリな俺 :2010/11/17(水) 22:32:36.04 ID:HFoCFZqp0
よしここまでにします。 長々と消費してすまなかった。 ぶっちゃけ2期のジェットストライカー暴走の話みたらこのネタでやってみたくなったの。 ソレが俺初SSを書き始めた理由。つかこのネタわかる人いんのな…
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:34:24.30 ID:ctmHmlwD0
おつ〜 次回も楽しみにしてるぜ みんな結構ネタに反応してくれるよな
ちなみに産業でまとめると HOSは乗っけるとすごく強くなる! ウォーロックたん再登場してほしぃよぉ 変態技術者がちょうしのって変なの作りました ってはなし
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:35:57.81 ID:ccPopyKm0
乙!すごく分かった! 次回までwktk止まれねえぜ!!
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:37:05.56 ID:X4/t5GZHO
乙 このあと誰かいる?
わかるのもわからないのもあるが次回が楽しみだ 乙
>>503 すごく分かりやすい!ありがとう!
自分のレス読み返してみるとすごい煽ったみたいで悪いんだが
めっちゃ楽しみにしてるから頑張ってくれ
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:40:38.73 ID:wYTcxk+B0
おい、起きたらパトレイバーネタとか俺得
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:42:31.75 ID:rh3/6ZzXO
乙 横文字かっけぇ gpsみたい
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:44:37.23 ID:wYTcxk+B0
にしてもノースオーシアグランダーIGと篠原重工だと某変態企業も混ぜたいなwww
アナハイム・エレクトロニクスとサナリィも必要ダナ
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:48:40.03 ID:X4/t5GZHO
で、今いくものは居ないのか
515 :
ナトリウム :2010/11/17(水) 22:53:53.92 ID:52Yk0J1E0
俺「お、おい!トゥルーデ!俺のマグナムつかむなよ!あっ、こいつ寝ぼけてるな!」 「バ、バカッ!はなせっ!そんなに強く握ったら、あっ・・・・・」 続かない
ボキッ
俺「」 芳佳「あの、どなたですか?」 俺「死ねえええええええええええええああああああああああああ!!!!!!!!!!」 芳佳「え?きゃっ」 ドォン!!!ドォン!!!バキィン!!!ドォン!!! カランカラーン ドォン!!! 九七式自動砲が火を噴く 戦車の装甲を貫く為に開発された砲弾が、少女の柔肌を破壊せんと猛進する 芳佳「みぎゃっ」 ベシャッ 最初に着弾したのは足だった 当たった部位はふくらはぎの辺りだが、大腿骨の付け根からまるごと吹き飛んだ 10m程後方に、ちぎれ飛んだ足が無造作に転がり落ちる 芳佳の小さな体は空中で数回転し、地面に叩きつけられた 一瞬で捻り切られた細い足の断面からは流血が一切なく、筋肉の伸縮の様が見て取れた 芳佳「あっあっあっ…」 何が起こったのか解らないといった様子の芳佳 次第に明瞭に伝達する激痛と迫り来る追撃に怯え、彼女は失禁、脱糞した 次弾着弾の、ほんの数瞬前のことである
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 22:57:02.54 ID:X4/t5GZHO
トゥルーデ「これがマグナムだと?」
バルクホルン「なんだただのポークビッツか」
芳佳「いやぁ… 死にたくな」 ボンッ そう言いかけた芳佳の頭が、爆発した 後方へ円錐状に、芳佳の頭部を構成する全ての物がばら蒔かれる 眼球、耳、舌、歯牙、数分割された脳、頭皮とそれに付着した血塗れの髪 あとはよく解らない何か 間を置かず、残りの弾が着弾する 少し前まで活発に動いていた少女の可憐な体が、重い金属の塊に引き裂かれる 腹部に風穴を開ける、残りの手足がそれぞれの方向に吹き飛ぶ 柔らかな脂肪層を引き裂き飛び散らせ、骨格を破壊し、臓物が露出する 芳佳の体は次第に人間らしさを失い、肉の塊へと変貌していった 全ての弾が芳佳の体を貫き、200m後方の岩に突き刺さった時 そこにあるのは、生臭い肉の断片と、血の池のみであった
521 :
ナトリウム :2010/11/17(水) 23:00:03.55 ID:52Yk0J1E0
oh・・・・トラウマになりそうな文章だ
なんか前にも見たことあるなこれ
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:02:46.44 ID:x/WrhYGi0
なんだ以前にも見たな
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:02:54.46 ID:6GIOknls0
コピペじゃないの?
デジャヴ。 芳佳ちゃんの肉片おいしいです。 もう少ししたら投稿します。
不意打ちの上にグロとかwwww鬼かよwwww ・・・グロに関しては耐性がある人とない人がいるので気をつけてくださいね。
527 :
ナトリウム :2010/11/17(水) 23:26:00.74 ID:52Yk0J1E0
俺は弱いな・・・グロいの
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:26:36.86 ID:OuIicQpg0
自分もグロはだめです……
ちょい小ネタできた(チラッ
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:28:05.77 ID:qTzlBh3HP
実物よりマシだと思った俺が異常か…
532 :
ナトリウム :2010/11/17(水) 23:30:14.20 ID:52Yk0J1E0
俺「お、おい!トゥルーデ!俺のマグナムつかむなよ!あっ、こいつ魚釣りの夢でも見てるな!」 トゥルーデ「マグロ、おとなしく私に釣られろぉぉぉぉぉぉぉ!」 俺「バ、バカッ!俺のは竿じゃねぇ!リール巻くみたいにコネコネするなぁ!あっ・・・・ヤバ・・・」
余裕で見れるな
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:32:04.59 ID:c1bUAyH/O
投下まだか?
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:32:53.90 ID:/bv9KQQBO
マグロなんて言われたらハゲのおっさんしか思い浮かばないのだが
全俺入場!! エイラ殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み人間管制機が甦った!!! MECM!! サンダーヘッドだァ――――!!! 愛の結晶はすでに俺が完成している!! 孕ませ野郎不死身の俺だァ――――!!! 撃たれしだい反射しまくってやる!! ヘタレ男代表 リフレクだァッ!!! 素手の殴り合いなら俺の魔法がものを言う!! 必殺の拳 ナックル!!! 真の純愛を知らしめたい!! ロリコン 芳佳純愛の俺だァ!!! 他の俺は正ヒロインだけだが僕なら全ウィッチ僕のものだ!! 腐敗の両腕 学者僕だ!!! ツンデレ対策は完璧だ!! メガネ!!!! 全ウィッチのベスト・ディフェンスは俺のの中にある!! イケメン野郎が来たッ 吸収の俺!!! タイマンなら絶対に敗けん!! 虎のケンカ見せたる 特攻隊長 虎の俺だ!!!
ズボンをパンツだと思っていた俺が異常か・・・
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:33:48.40 ID:x/WrhYGi0
これはWikiに載せるべきだな
バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 本スレ常駐 喉だ!!! ブリタニア軍医局からロリコンが上陸だ!! 敵前逃亡 衛生兵!!! あいつともう一度会いたいからウィッチ(魔女)になったのだ!! 猟師の射撃を見せてやる!!白い死神!!! 男の娘とはよく言ったもの!! 萌えの最新型が今 戦場でバクハツする!! 男の娘だ―――!!! レイブンこそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ ストライくレイブン!!! 闘いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! 109番目の男 アギトの俺だ!!! ウィッチだけの戦争ではない俺たちだって戦えるんだ!! 熱血鉄血主砲斉射 男たちの最終回!!! 性技の本場は今や扶桑にある!! 俺を驚かせる奴はいないのか!! 整備兵だ!!!
デカァァァァァいッ説明不要!! 8m!!! 310t!!! 魔女と鋼鉄の巨人だ!!! 魔法は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦強化魔法!! 本家扶桑からもっさんと幼なじみの登場だ!!! サーニャはオレのもの 邪魔するやつは思いきたたき切るだけ!! 異世界の俺! 自分を試しにここへきたッ!! 特殊実験戦闘部隊 Prototype!!! 水流に更なる磨きをかけ ”自称ドルフィン”トビウオが帰ってきたァ!!! 今の自分にあいつといる資格はない スターゲイザー!!! 本編未登場の技が今ベールを脱ぐ!! リベリオン海兵隊から グレース・ボイントン少佐だ!!! ウィッチの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 正体不明 大魔神 専用スレから登場だ!!! レジ袋はどーしたッ その能力は 未だ見えずッ!! どうするかも作者の思いのまま!! レジ袋の俺だ!!
特に理由はないッ 元帥が強いのは当たりまえ!! 司令部にはないしょだ!!! なにがなんだか分からない! 未知による未知のための遭遇がきてくれた―――!!! 最前線で磨いた実戦槍術!! 王冠中隊の一番槍 魔女と槍だ!!! いらんこだったらこの人を外せない!! 厨二病魔法使い 流星だ!!! 超一流作家の超一流の文章だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 女泣かせの鈍感野郎!! 俺とバルクホルンの物語!!! お姉ちゃん√はこの男が完成させた!! 俺SSスレの切り札!! 悪運な俺だ!!! 創設者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッ前1の登場だ――――――――ッ
前スレ
>>614 から続き
〜俺と巨乳と時々うじゅじゅ〜
<<第2話:陸“の”英雄>>
俺「ふぅ…どきどきするな…。」ピタッ
俺は格納庫の前で足をとめる。
(緊張することはないさ。来る前に受けた適性検査も通ったし。そんなことより…11人もの女の子達にじっと見られることになるのが幸せ過ぎて辛い。)
俺「さて、格好良く飛んで女の子達の喝采を浴びるかな…。」
―――――――――――――――――――
【格納庫】
ルッキーニ「あ!俺がきたよー!」
そこには11人の美少女達が時間より早いにも関わらず、すでに俺を待っていた。
ペリーヌ「指定時間より早いですわね。いいことですわ。」
俺「最低でも10分前行動を心がけているからね。(早く行動して早く仕事を終わらせることでオ〇ニーや妄想の時間を増やすのさ…。)」
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:37:36.34 ID:x/WrhYGi0
ひゃっはー オナニー野郎が帰ってきたー
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:37:39.83 ID:OuIicQpg0
こうも多くの紳士達がいたとは……壮観だな
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:38:43.11 ID:/bv9KQQBO
天下一俺闘会めっちゃ見てえwww
シャーリー「おーい、俺。これってお前の陸用のストライカーユニットか?」 シャーリーがしゃがんで不思議そうに、興味津々に尋ねる。 俺「うん、そうだよ。(しゃがんでギリギリゾーンになったズボンを下から拝みたい…)」 ミーナ「シャーリーさん、その話は後で…と思ったけれど、まだ指定時間まで少し時間がある訳だし…俺さんのことについて聞くのも良いかもしれませんね。」 俺「うん、じゃあう゛ぃるるんの言う通り、俺の固有魔法なんかの話をするかな。」 「「「「「「「「「「「えっ」」」」」」」」」」」 俺(あー、また普通に声に出しちゃった…。) ミーナ「俺さん…?それは私のことかしら…?」 エーリカ「ゲルるんの次はう゛ぃるるんだって…ぷっ、うくく…にひひ……。」 バルクホルン「俺…貴様はふざけているのか…?」 あー、正直に言うかな。
全俺って書いたけど wikiにあるだけで37人…… テンプレ32人じゃ足りなかったんだぜ 妄想戦士多すぎだろ
俺「いえ、ふざけている訳ではないんです。俺、昔からどんな人にも『さん』とかニックネームをつけたりする人間でして…。無意識なんです…。ネウロイにも『さん』つけちゃうぐらいなんです。」 バルクホルン「癖になっているのか…。ミーナ、俺の癖を直す方法を う゛ぃるるん「私は別に良いわよ?」 バルクホルン「…。」 シャーリー「なあなあー、早く説明してくれよー。」 俺「っと、ごめんごめん。」 俺は自分の陸戦用ストライカーに歩み寄った。 俺「こいつの名前はクロムウェル。クロムウェル巡航戦車だ。まだあんまり使われてないけど…最高速度は陸では一番のストライカーユニットだろう。ただ、悪路にめっぽう弱いんだけどね。」 坂本「私は聞いたことが無いな…。歩兵戦車とは違うのか?」
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:42:13.36 ID:x/WrhYGi0
魔法少女ゔぃるるん再来www
不意打ちの上にグロとかwwww鬼かよwwww ・・・グロに関しては耐性がある人とない人がいるので気をつけてくださいね。
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:43:44.17 ID:d+BItrS20
名前やめろwww
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:44:11.71 ID:x/WrhYGi0
まさかのクロムウェル被りwww WWII最速戦車は伊達じゃないぜ
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:45:41.91 ID:CFtDZjWh0
>>547 ナックルが2回呼ばれてる件について。
ナックル=もっさんと幼馴染
間違えて同じの書き込んじゃった・・・・すいません。
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:46:30.91 ID:X4/t5GZHO
陸のストライカー見たことないんだけど股間の辺りに砲身ついてたりするの?
俺「違いますね。歩兵戦車はそろそろ転換期です。これからは違ったものが主流になってくるかと。」 俺「歩兵戦車の主流であるマチルダは20マイルほどのスピードが限界ですが、こいつは40マイルにも達するんです。ま、スピードは勝ってもマチルダの防御力には負けるかもしれませんが…。(達しちゃう…エロいな…。)」 シャーリー「そりゃすげぇや。(でも記録はさらに3倍か…。)」 リーネ「や、やっぱり空も陸も少しずつ変化していくんですね。」 俺「おっ、やっと喋ってくれたね。男の人は苦手かい?(この子泣かせてみたいなぁ…お〇ん〇ん見せたらどんな反応するんだろ)」 リーネ「あ、いえ、その…。家族以外で男の人に接した機会があまりなくって…。」 俺「そっか。じゃあ俺が男とは何たるかを一から教えてあげるから後で部屋に来るといいよ。たっぷり可愛いがってあげる…。」 リーネ「ひっ…!」 エイラ「うわァ……。」 サーニャ「…変態さん……?」
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:47:35.61 ID:x/WrhYGi0
>>555 でっかい銃みたいになってて持ち歩く
ティーガー位デカイと直接付いてるけど
股間の辺りに砲身ついてたりするの? だんな〜それ先行者や〜
やべえこういうの大好き
561 :
ナトリウム :2010/11/17(水) 23:50:24.59 ID:52Yk0J1E0
支援
俺「ははは、冗談冗談。まあでも気軽に話しかけてね。っと話がずれたな。」 エーリカ「ねーねー、俺ってどんな魔法が使えるの?」 ルッキーニ「それあたしも気になるー!」 俺「そうだね、説明しようか。いや、見せようか。フランカちゃんは何か好きなものあるかな?(俺は美少女が好き!)」 ルッキーニ「んとねー、むしー!かっちょいーのが好き!」 俺「かっちょいー虫か…。(カブトムシでいいか)」 俺「皆さん、少し離れてくださいね…。」 俺の頭からは耳が生え、お尻からはしっぽが生える(野郎の尻とか誰得)。魔法力を使っている印である。 坂本「使い魔は…」 俺「……ツンドラオオカミです。」 俺「…」 シャーリー「おーい、一体何…をおぉぉぉぉぉ!?」 俺の、そして11人の前に青白い光を帯びたものが形成されていく。それは魔法力を使ったシールドに似た色をしていた。
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/17(水) 23:52:41.09 ID:2Tw+FHjjO
>>558 気にするこたぁ無いよ!!二回紹介されて嬉しかったからさwww
>>530 鋭意制作中、もうしばらくお待ち下さい
その青はみるみる形を変え、ルッキーニの好きなものへと姿を変えた。 ルッキーニ「うにゃー!すごーい、ダディコデェー!?」 驚くのも無理はない。彼女達の目の前には青い色をした…魔力で象られたカブトムシが、それも体長1mを越すカブトムシが現れたのだから。 宮藤「すごーい!」 ペリーヌ「な、な、なんとおぞましい…。」 ルッキーニ「かっちょいーっ!」 俺「維持するためには意識して魔法力を流し続けないといけなくて、何もしないと1分ほどで消えちゃいますけどね。」 ミーナ「これは…一体…。」 バルクホルン「カブトムシを作る能力か。しかしこんなもの実戦では…。」 エーリカ「いや、トゥルーデ、それはないない。」 バルクホルン「ん?違うのか?」 俺「ま、簡単に言えば魔法力を材料として色んなものを作り出せるんです。大きさには限界があるけど…。」 モデリング “魔力造形”
俺「これが俺の固有魔法です。固有魔法のせいか、俺は“クリエイター”なんて通称で呼ばれたりもします。」 坂本「面白い能力だな。しかし扱いは難しそうだ。」 俺「正直かなり難しいです。作る際にはかなりの集中力を必要とするし…。なにより頭に思い浮かべたイメージを形にするのが難しい。」 ペリーヌ「なら、イメージトレーニングなどを毎日してらっしゃるの?」 俺「うん。暇な時はいつでも想像…もとい創造に取り組んでるんだよ。(まあ普通に想像するだけじゃつまらないから妄想になるんだが)」 ミーナ「じゃあさっき設計図を見た時の『基地内を見ました』は…。」 俺「そうです。頭の中で、ね。設計図を頭の中で立体化して、その中を歩いた訳です。」 サーニャ「凄い…。」 俺「まあ確かに凄いですねー、我ながら。はははっ。」 エーリカ「でもさー、これってなんかアブナいよねー。」 ルッキーニ「どしてー?」
>>565 俺が投稿するときはいつも二時間くらい占拠するから、全然気にしなくていいと思う
面白いよ
エーリカ「だって人の形も作れるんでしょ?」 俺「まあ作ろうと思えば…。(おい…やめてくれ…エーリカちゃん…君は天使のはずだ…悪魔なんかじゃ…)」 エーリカ「やらしいことに使えそうだねー。ね、俺?」にししっ シャーリー「あぁ…なるほど…。」 俺「な、何を…。(エーリカちゃんは悪魔だった。EMTじゃない。これEMAや。)」 ミーナ「な、何を言ってるのかしら。ね?俺さん…?」 俺「あははは…そうですよー。そんなことする訳無いじゃないですかー。それよりそろそろ航空用ストライカーの話に移りませんか?ね?(エーリカちゃん許すまじ。今日の夜のオカズは君に決定した。覚悟しなさい。)」 エーリカ「あー、俺がごまかしt ミーナ「はーい、皆さーん!俺さんのテスト飛行を開始しますよー!」 シャーリー「そ、そうだな!」 バルクホルン「人の形を作って何がどうなるんだ?」 エイラ「コ、コラ、その話は終わりダー!サーニャが困っちゃうダロー!」
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:03:31.66 ID:ctmHmlwD0
トゥルーデには私がじきじきに教えよう まかせておけ 支援
サーニャ「…///。」 エイラ「ウワァー!サーニャが男に毒サレテクー!」 バルクホルン「?」 鈍感なバルクホルンを無視し、俺がこれから使用する航空用ストライカーへと全員で移動する。なんだろう…ゲルるん以外のこの一体感…。凄い一体感を感じる。 俺「こちらが俺のストライカー…だそうです。」 坂本「だそうですとは何だ。」 俺「いや…資料は貰っていたんですが…実際に機体を見るのは初めてでして…。」 ミーナ「はぁ…。(本当に上層部は…)」 リーネ「で、でも私もこんな機体初めて見ます。」 宮藤「少なくともこの基地では見たことがないよね、リーネちゃん。」 リーネ「うん…。」 バルクホルン「ふむ…俺、説明を頼む。」 俺「はい。ブリタニア製、“デ・ハビランド・モスキート”の“NF Mk.U”です。えー、ほとんど木材で作ってあるみたいですね…。」
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:07:38.92 ID:XV5LpZ1F0
まさかのモスたんwwww 死ぬwww
ルッキーニ「これ木で出来てるのー?すっごーい!虫いっぱい住めるねっ!」 エイラ「そのうち腐るんじゃナイノカー、コレ。」 俺「はははっ…。」 シャーリー「でも軽そうだな。スピードは結構出そうだ。」 俺「たしかに。えーっと、415マイルは出るみたい。(良い子…良い娘…いや、415…しいこ…しっこ…)」 シャーリー「おお、なかなかじゃないか。」 俺「まあそれなりの性能みたいだ。ま、説明するより実際に使ってみた方が分かるかなぁ。(説明面倒だ詳しい性能が知りたいならググってくれ)」 ミーナ「そうね、じゃあ早速だけど飛んで貰おうかしら。」 俺「了解しました。」 俺はモスキートに歩みよる。 それを固唾を飲んで見守る11人。 俺「よっ、初めまして、新しい相棒。今日からよろしくな。」 俺はモスキートと挨拶を交わす。 そして…
俺(モスキートちゃん、よろしく。今日から君のご主人になる俺だよ!) 俺(は、初めましてっ!私、モスキートっていいます!今日からこのお屋敷で俺様に仕えることになりました!その…ご主人様のために精一杯頑張りますっ!) 俺(そんなに緊張しなくていいよ?それに俺のことは「様」つけなくていいよ。ほら。リラックスして。笑って笑って、君は笑ってる顔が可愛いみたいだし!) 俺(え?は、はひっ!っ…噛んじゃった…。) 俺(はははっ、わかりやすいなぁ。) 俺(うぅ〜ご主人様の意地悪〜。) 俺(ふふっ、ごめんごめん。怒った顔も可愛いんだね。) 俺(や、やめて下さいよ…私、可愛くなんか…) 俺(ほらほらっ、そんなことよりお仕事お仕事っ!) 俺(あっ!は、はいっ!) 俺(あ、モスキートちゃん、俺は本当に可愛いと思ってるからね!) 俺(もう、や、やめて下さい〜っ!)
俺もコレくらいはっちゃけてぇ…
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:17:35.01 ID:eqR5QnQo0
変態だー!
一年後…俺とモスキートは嬉しいことも、悲しいことも、全てを共有しながら過ごしてきた。そしていつからか…二人はお互いを意識していた。そして…。 俺(だ、駄目です…俺さん…、私はご主人様に仕える身…それに俺さんは婚約を…。) 俺(親が勝手に決めた結婚なんてしたくない。俺は…モスキートが好きだ…。他の女性なんて考えられない…。モスキート、俺は君と結婚したい。君と幸せな家庭を築きたい。) 俺(…俺さん……。…私も…ご主人様と一緒にいたいです…。ご主人様…俺さんのことが好きです……大好きです。グスッ) 俺(モスキート、俺と一緒に来てくれるか…?) 俺(はいっ。どこまでもお供させて頂きますっ……えへへ…。ニコッ) あの日俺は地位も財産も全て捨てた。そんなものはどうだっていい。モスキートがいるなら…。
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:19:53.55 ID:YJM4c0O90
b
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:20:53.57 ID:XV5LpZ1F0
兵器の擬人化はすでにカールスラントが60年前に通った道だ
578 :
これはひどい :2010/11/18(木) 00:23:33.22 ID:d9yU4XE4O
――――とある田舎―――― 俺(モスキート…んっ、ちゅっ…。) 俺(ご主人さまぁ……んっ…はぁ…。) 俺達はあれから元いた所からは遠く離れた田舎で暮らしていた。住んでいる人は良い人ばかりだし、特に生活に困ることもない。 俺はやっと…モスキートとの…本当に幸せな時間を手に入れたんだ…。 俺(はぁっ……モスキート…。君のっ…中にっ……ッ!) 俺(んっ、来てっ…俺さんっ………んああああぁっ……!) 〜〜〜〜〜〜〇 俺(ちょっと激しくしすぎたかな…ごめんよ…。) 俺(ふふっ…本当ですよ〜。…でも…嬉しいです///) 俺(お、おう…///) 俺(ご主人様…いえ、俺さんと私の赤ちゃん…大切に育てていきましょうねっ///) 俺(あたり前だっ///) ――――――――――――――――――――
さすが童貞
思っていたより話しが壮大になっているな…
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:27:22.59 ID:FZw8dX5vO
あぁでる! でるよ!
モスキートにも穴はあるんだよな・・・
583 :
スタゲ :2010/11/18(木) 00:28:31.82 ID:ryCPA0360
なんか一言ですごい的確に紹介されてるwwwww支援wwwww 25000字かけて俺をどん底に叩き落としたら這い上がれなくなったよ!どうしよう! もう25000字書けば復活できるだろうか!
俺「…。」 ミーナ「さすがに緊張してるのかしら。もう30秒は経つわね。」 坂本「まあ無理もない。しかしあの顔は本気の顔だ。本当に凄い集中力だ。見届けてやろう。」 エーリカ「こうやって見るとさ、結構格好良くない?俺って。」 シャーリー「お、ついに飛ぶみたいだぞ。」 俺「俺大佐、行き(イキ)ます!」 俺はモスキートとの幸せな未来を確かに感じた。いける。 俺はついにストライカーユニットを装着した。耳と尻尾が飛び出る。 それと同時、ストライカーを中心に魔法力を源とする大きな円が形成される。 ミーナ「大きいわね…。」 坂本「ああ、さすがは陸のエースと言ったところか。それに魔法力も安定している…初めてでこれなら上出来だろう。」 魔法力は安定している…モスキートはどうやら俺に合ったストライカーのようだ。 精神を集中させる。さあ、飛べ、俺。 俺は瞑っていた目を見開く。
支援
俺もあれうまいと思った 元が、今の俺に死角はないっ!! だからな
>>583 期待して待っとくよ
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:30:51.35 ID:IjF2hRaC0
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:31:02.44 ID:+PehiRgdP
なんだこれ…… なんだこれ!?
「俺大佐、出撃します!」 ブゥゥン シュゴォッ ゴシャアッ!(ゴキッ) 一同「…。」
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:32:52.21 ID:+PehiRgdP
ヤバい音がした
まだ飛べないのはよくあるだろうが その音は大丈夫なのか!?
俺は舞った。発進したと同時に後ろへ3回バック宙。そう、俺はたしかに舞った。大空ではない、格納庫の中で。 そして顔面から着地。 この間2秒。 全員最初は何が起こったのか分からなかった。 格納庫の床が赤く染まる。
訓練中に死亡ENDとは新しいな
死んだ……か?
盛り上がってまいりました!楽しみにしてるよ
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:38:36.75 ID:XV5LpZ1F0
この程度でウィッチは死なん・・・・はず
飛んではいたのか 死にかけてるが
599 :
スタゲ :2010/11/18(木) 00:41:02.69 ID:ryCPA0360
メディック! メディーック!!
リーネ「い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」 シャーリー「おおぉい!ヤバいんじゃないのか!?」 エーリカ「ヤバいって、治療治療!」 ミーナ「み、宮藤さん、治療を!」 宮藤「は、はい!」 ルッキーニ「うじゅぁあぁ!首が少し変な方を向いてるよぉっ!」 エイラ「見ちゃダメダ、サーニャ!」 サーニャ「…お、俺さん…。」 ペリーヌ「あ…しょ、少佐ぁ!」 坂本「落ちつけペリーヌ!宮藤が血はとめるはずだ!」 バルクホルン「運びながら宮藤に治療させればいい!おい、リベリアン、そっちを持て!早く運ぶぞ!」 シャーリー「お、おう!うげっ…く、首が…ど、どうすれば!」 バルクホルン「静まれぇぇ!えぇーい!こんなものは……こうだあぁぁぁ!!」 ゴキッ
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:42:12.75 ID:IjF2hRaC0
お姉ちゃんだめーw
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:42:16.45 ID:XV5LpZ1F0
御愁傷様です
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:43:20.50 ID:ymQpQKVn0
ワロタw
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:43:21.34 ID:Y3PyFPrxO
惜しい奴を亡くしたな・・・・・・ご冥福をお祈りします
これで死んでるのなら中佐ももっさんを殺してるはず だから大丈夫……?
エーリカ「えぇぇぇ!?トゥルーデ何てことするのさ!今のはトドメになったかもしれないよ!?」 バルクホルン「えぇい、首の方向は元に戻ったんだ!早く運ぶぞぉぉ!」 シャーリー「お、おうっ!」 シャーリー「おいっ、レースするんだろ!?死ぬなよ、俺っ!」 俺は薄れていく意識の中…目の前で揺れる大きな双丘を眺めていた…。 おっ………ぱ……………………い……。 <<俺は知らなかった…自分の飛行の才能が飛び抜けていることに…。悪い意味で…。>> 第3話に続く→
嫌な事件だったね…
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:45:58.34 ID:+PehiRgdP
ワロタ
>>587 「期待して待つ」という表現は無いぞw
「急いで急行する」とか言ってるようなもの
まだ意識失ってないことが奇跡だよwww
とどめはお姉ちゃんか
以上、2話終わりです。読んでくれてありがとう。 珍しく俺がオ〇ニーしませんでしたね。 3話では少し壁殴り展開があります。それとオ〇ニーもします。俺が過去にヘルマちゃんの裸を見たことがあることが明らかになります。 支援ありがとうございました。次の人どぞー。
意識ぐらい失わせてやってくれ! 拷問だろコレ…
乙 次回も期待
>>613 お姉ちゃんに首折られるとか最高じゃん。
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:53:52.04 ID:2fzR/cGMO
スターゲイザーよ楽しみにしているから なるべく早く幸せにしてあげておくれよ 無論二人を
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:54:29.29 ID:eqR5QnQo0
お前らみんなホント面白いな 完全にオナニーの俺が申し訳なくなってくる
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:57:32.32 ID:AlMHmK010
オナニーだから面白いんだ!容赦ないからな! あと虎さん紹介してくれてありがとうございます。 うれしくて吐きそうだぜ…!
俺も完全オナニーだから安心しろ いや、何を安心すればいいかは知らんが
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:02:53.32 ID:eqR5QnQo0
オナニーだけど設定が矛盾しないように気をつけてるだけで読んでて面白いかどうかなんてわかんないぜ でもオナニーだからいいんだもんね!ハッハー!
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:04:30.83 ID:whMvdIcs0
誰もいないならちょっと投下しようかな
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:07:17.96 ID:AlMHmK010
GOGOGO!!
でも本当にオナニーしてるのは俺だけだと思うの。
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:08:26.44 ID:whMvdIcs0
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:08:49.85 ID:bHmwfngs0
SSで俺と俺の母との話を少しだけにしようかと思ったら、長くなってしまった いちゃいちゃをいれるところがねぇ・・・!
GO!
お酒飲みながら書いちゃだめだな、取り返しが付かないことになってた
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:13:50.78 ID:bHmwfngs0
>>628 ちげぇよ!いい話のつもりだったんだよ!
いちゃいちゃは501の子たちとだよ!
632 :
軍ヲタ俺 :2010/11/18(木) 01:14:00.44 ID:txkWo9ta0
よし、それじゃぁゆっくり投下していく 基本的にリアル俺なんでそこんとこ了承
>>630 うん。あ、次はルッキーニちゃんとリーネちゃんがオカズになるから。
軍オタか…。友人に戦闘機の飛んでる音だけで機体判別できる奴がいるわ…。
634 :
軍ヲタ俺 :2010/11/18(木) 01:21:32.61 ID:txkWo9ta0
ガチャ――― 俺「はー、今日も講義長ぇよ・・・」 溜息をついて俺は寮のベッドの上に荷物を投げ出した。 着替えるとその荷物からDVDを取り出してノートPCに挿入した。 お気に入りの海外TV番組の新シーズンDVDが届いたのだ。 2chのストパンスレを巡回しながら早速見ることにする。 「いいニュースだ!」 「何?」 「ダチア・サンデロがもうすぐ発売だ!」 「素晴らしい!」 俺「まだ引っ張んのかよwwww」 「Poooooowwwwwwwwwwwweeeeeeeeerrrrrrrrrrrrrrrrr!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 俺「このパワー厨めwwww」 ――― しばらくDVDを見て時間を潰したあと、俺は寝ることにした 俺「今日こそ夢にウィッチ達出てこねぇかな・・・ SSも書き進まないし・・・」 そう思って俺は眠りについた。
n _ ゙、゙、 .,'.,' 、.゙、 .l.i .,! ,' ,.r-、--! i , ':;' ./″゙、.:゙:、-'.ii、-" i ,.へ、 ノ__:.:r‐'''‐.、 o .r‐,,' _ ./゙/,/、 |ril三i.:.:.:.:.:.:.ii"i.:.:.:.ii ,.,."ヽヽ´/"/ `i:、:;_゙__.:.:.:.ソiii、.:.:.ノi r"::ヽ ./,..'':、\、゙:// `====."|ミ./ニi,P ,.-.."、 /, //::/"゙,//i i‐‐!:;;\\,=,'=./__、、'"":;;`i .,/ 、、゙、/、>、\/::/,>"",":l ,:="'"/",=-ニ'''_''゙、、_-ニ_- 、:i'`ii、\:、、::;;-゙、 、、./::、/、.\\::゙///__::/ ,!=‐‐:-<::::::::::::::::;゙、゙、゙:、r‐、:゙:-i=、'、i-:!、iiif.i_!:ii /:::::::::ヽヽ丶゙、、、r//=三/ .!、''"iii:、::::゙-:、::::::::::::゙、.゙-゙!-f"-''==゙-:/,,゚`i:::丿|r゙、、:::::o::;;::゙:、、::/;:"゙::=三/ !:iー'':::`::=::、゙_-:::_rrn::::::::ii.i::::::::::::::ii:ii:゙'、,i:i"-"/ヽヽ、::":";"::゙、"、"__,;;/ ゙、:::::::::::::,:-"-==-.゙ニ:i:::::::ii.i:::::::::::::::ii丶::::;!=/、::::'-\ヽ":::/:/"" ゙- ;;;;;'":":,::-≡、゙、ノ::::;;::' : _、::_::,::!::゙-、/:":;"=-:":;; _/ ゙-、,,、、,,゙、=--!.!::":::::;;;;::、`,,"-;;i"::::::::::/-""::"l ヽヽ,-"´-"r"_i_,_"''::i:'/;; ''':;:::;i;;;;;;/::"::"::"-l .r"、_ヽ,:,"""i::::/ /::"''::-,.._/"::::::::::/:::":",r,::;:> ゙、-"、=/::i:::/:::/./:::::::::::/:::::::::,,::i-.、___/," " ヾ::゙、::>、!::=:、゙、-:::_,:'::::::::::/./,n.!、、゙、:、i ゙、゙::":!`::/::::::'''''':::::::‐ ==-r."./::::゙-,,/i 〜床殴り代行〜 壁を殴りすぎて壊す壁がなくなり、ついに床を壊そうとしているそこのあなた。今なら特別価格で※スタッフがあなたの家の近隣の家の床を破壊しに行きます。(アパート、マンションは不可)サービスは1時間45£からとさせて頂きます。 ※当社のスタッフは特殊訓練を受けたエリート兵士や退役したライダーなど床殴りのエキスパートで構成されています。
636 :
軍ヲタ俺 :2010/11/18(木) 01:33:33.25 ID:txkWo9ta0
――― ―――――― ――――――――― 俺「・・・ん・・・もう朝か?」 妙に周りが明るい気がして目が覚めた。 俺「え・・・ここ・・・どこ・・・?」 寝ぼけ眼で辺りをみまわすと、そこはとても俺の汚ぇ寮の部屋とは似つかぬ広々とした部屋だった。 隣に幾つかベッドが並び、奥の窓から陽光が差し込む。 俺「あれ? ここなんか見覚えが・・・」 そう、知らないはずの場所なのにどこかで見たような気がする。 このベッドの並び方。 奥に見える薬棚。 床や壁の色。 そして窓の外に広がる海・・・? 俺「どういう事だ・・・海なんて近くにねぇぞ・・・?」 ガチャ――― ???「Oh, great. You are awake!」
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:41:24.52 ID:AlMHmK010
壁殴り、床殴り、最後の末席は… ブリタニア語…だと…!?
639 :
軍ヲタ俺 :2010/11/18(木) 01:43:14.45 ID:txkWo9ta0
俺(英語―――? しかもイギリス訛り?) 声が聞こえた方に俺は振り返った。 そこには一人の少女が戸口に立っていた。 三つ編みにしたブラウンの髪。 羽織った黒いジャケットの下のカーディガンを押し上げる豊満な胸。 赤と緑のオーバーニーソックス。 そしてその間を埋める衣類の欠除。 俺(どう見てもリーネちゃんです本当に(ry ついに俺もストパン夢キタ―――!!) リーネ「Are you alright, sir?(あのう、大丈夫ですか?)」 俺(やべぇ、リーネちゃんが話しかけてきてる! しかも英語で! これはあれか、SS的な感じで記憶喪失とか装っておけばいいのか?) 俺「Yeah・・・ I'm still in one piece(ああ・・・なんとか平気だよ)」 俺(出来て良かった英会話!)
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:43:48.73 ID:B+UJJvQoP
',ハ ,ィ ト、\、 /.7! '.ハ、i∧_ _ /,'/' ,ィ、、! ヽ::::::`:y,/,ノ _. ,.:::::::>-..、. Y ._ィ/, ,ィf´/_ __ .′:::,':.:.:.:.:.i! .l ,.ィ:.:.:i} /::/::::ハ./::::ヽ.-.、__ {::::::弋:.:.:._ノ、.l/弋:.:,! r'.、>‐:..v-‐-、r-、i:::ハ.ト ,ハゞ、´-‐、l_,.ーV ★床殴り代行始めました★ !:::::l::::::::,j!:::::::::l:::::::l!:.∧::+t:::!ヾ、!tヽi!,ィ,j/ . {:..ィ,!`:::´:l`:::::´!ー-'.、::::j:::.、、ヽ、.ti卅ア/ ムカついたけど床を殴る筋肉が無い、床を殴りたいけど殴る床が無い、そんなときに! .. Y::!:::::::::i:::::::::.!:::::::l::::::}!、:> .、 `,.j_´/、_ 八極拳で鍛えた震脚でアギトが一生懸命あなたの代わりに床を踏み抜いてくれます! Yi::::::::::l::::::::::l,::::::j::W/:::≧t.._´:.:v.:.:/.∧ モチロン床を用意する必要もありません!アギトが見境無く周囲の床を無差別に踏み抜きまくります! ヽ:`::::´::`::::´::`:´`/j!::ー:::..._::::::ヽ、:/::/.ィ:ヽ、 1時間\1200〜 24時間営業 年中無休! '.:::::::::::::::::::::::::::::::'i!::ー--:≧t.、r,≠、:::::::ト 、 {!::::::::::::::::::::::::::::::,ム`ヽ、:::::::::::::ヾ.;;;;ハ.r'⌒::ヽ 床殴り代行では同時に門下生も募集しています .'.'、::::::::::::::::::::::::/.:∧:::::.ー.、::::::::::.V;;;l!::::::::::::.ハ 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか? '.`: .... ,__,...:': : : :i!:::::::::::::ヽ::::::::ト-.'、::::::::::l::} 床を殴るだけの簡単なお仕事です! V: : : : : : : : : : :/::!::::::::::::::::!:::ノ:::::::::ヽ、:::::j∧、 Y、: : : : : : ,イ:::::|ー.+-- '´:::::,.r‐‐、j::ーi!: : : ":※主任は女子が苦手の為、男子のみ募集
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:46:47.74 ID:WPmi8WPM0
ちょっとアメリカ留学してくる
本業の方にはやはり勝てないのか・・・・。
・・・ちょっと修行してくる。
_,ィT´ ̄ T`'''ーァ 、
,r'"´ `ト、 `,j 、j!,ト、
/ ー=-、,ィィ,ハ `ヾ j }´ ゙ヾ
,!ゞ、_ ー,r'゙´ゞヾヽ``ヾ い,rー-、!
,j ,`二7゙  ̄`.:`ヾ、⌒ ゙!
!二ニフ′ -ー‐- 、,, ゙ソ 」
} ,ィイ j ```t!j
j リ! ; ー- _,,.:.:::,ソ
i ki ,'-、、、,,``ヽ、 ,ィ ,,、::j゙k
ト、j i ,二≧≡=rァ ,,ィ≡=-、::::kl / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
i i `,ヽ  ̄'"´; ト、 `フ.:::リ | 肉棒カンチョー罪で
ゝ、 `ヽ ,; i! .:.:::/ <
>>640 を海に沈める
i i! i '′ '"< _ ソ`ヽ .:Y/ \__________/
| ;i ,! ,ィ _ __ 、 .::::i′
| .:;! ! '゙ ` ̄_ ''"´ .::!
/it、;;ゝ、 ´ `` '゙ .:;ハ、
/.:.:/:::!ヽ:;;;ヽ ,' i ! ,:イヽ.:.ヽ
/.:.:.:./:::::l \::;>、 ___,ィ′!.:.:.i.:.:.:\
/.:.:.:.:::/::::::::!, \ / !:::.l:.:.:.:.:.:\
,/.:.:.:::::::::/::::::::::| /``ー'゙\ ,!::::!::::::::::.:.:.ヽ
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:51:15.52 ID:eqR5QnQo0
今殴る必要ないだろwww 支援
644 :
軍ヲタ俺 :2010/11/18(木) 01:52:15.78 ID:txkWo9ta0
メンドくせぇからここから同時通訳 リーネ「えーと・・・ どうしてあんな所に・・・?」 俺「あんな所?」 リーネ「ええ、ここまで来る途中の道に倒れてたんです。 満潮になると沈んしゃうから危ないところだったんですよ」 俺「(そういう設定なのか) あー・・・ちょっと分からないな・・・ それよりここは・・・?」 リーネ「ここは連合軍基地です。 ちょっと待っててください、今中佐を呼んできます」 俺「(ミーナさんの事か・・・) あ、頼むよ」 ガチャ、タッタッタッ――― ドアの外で足音が遠ざかっていった・・・
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:52:27.34 ID:xVp6p7sbO
(横書きは英語と思え)
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 01:54:37.75 ID:bHmwfngs0
一方俺は世界を移動した際に勝手に英語脳になっていたとした 恥ずかしいぜ・・・ 支援
脳が世界に最適化されたと考えるんだ
648 :
軍ヲタ俺 :2010/11/18(木) 02:01:13.67 ID:txkWo9ta0
俺(どうするかな――― そのまんまホントのこと言っちゃうか? でもそれだと他のSSとかでもあった展開だし・・・ ここは適当にでっち上げちゃおうか?」 んな事を考えてるうちに廊下に足音が戻ってきた。 ガチャ ドアが開いてミーナとリーネ、坂本が入ってきた。 俺(ええい、とりあえず洗いざらい吐いちゃえ) ミーナ「目が覚めたようね。 あなたは?」 俺「えーと・・・俺、って言います」 坂本「それで、お前はなんであんなところに倒れていたんだ?」 俺「はぁ・・・実のところ自分でもよく分かんないんですけど、次元転移って奴でしょうか」 坂本「はぁ?」 俺「実はですね・・・(説明タイム)」
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 02:02:18.98 ID:UiuxcAAWO
なあ、夢だからなにしてもいいんじゃね?
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 02:05:37.30 ID:eqR5QnQo0
かといっていきなりズボン脱がすわけにもいかんだろう
651 :
軍ヲタ俺 :2010/11/18(木) 02:14:12.21 ID:txkWo9ta0
ミーナ「―――つまり俺さんの世界では私たちは創作作品の世界ということなの?」 俺「そういう事になります」 坂本「そんな馬鹿な話が・・・ どうする、ミーナ?」 ミーナ「そうねぇ・・・何も持ってないし身分もわからない人を放っておくのは可哀想よね。 とりあえずしばらくうちで預かっておきましょうか」 俺(なんか野良犬みたいな扱いな気がするのは気のせいだよな、うん) 坂本「・・ミーナがそういうなら仕方がない。 おい、俺とやら。この基地で変な気を起こすなよ」 俺「は、はぁ・・・」 ミーナ「しばらくはこの部屋に居てもらいますから、そのつもりでいてください」 俺「拘束、って事ですか?」 ミーナ「そう取ってもらっても構わないわ。 どちらにしろあなたの身元が分かるまで私達が預かります」 俺「わかりました(なんだか中途半端なご都合展開だなぁ・・・)
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 02:18:17.88 ID:M6evf1nOO
支援
653 :
軍ヲタ俺 :2010/11/18(木) 02:23:19.16 ID:txkWo9ta0
とりあえずこれでおしまい この先多分ウィッチになるよ!
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 02:27:09.17 ID:Y3PyFPrxO
乙!! そして『俺達』の学園物の始めの方が出来上がった。 いつか空いてる時に投下するね
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 02:34:43.30 ID:cSdSaDcGO
おつ! 次も楽しみにしとく!
俺「今日こそ夢にウィッチ達出てこねぇかな・・・」 ↑ あまり興味なかったキャラが夢に出てきて好きになってしまっても知らんぞー! 実際にウィッチーズの夢なんて見れたことないが。
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 03:33:03.38 ID:M4rLSgllO
魔法力ある俺はウィザードか。かっこいいな
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 03:45:23.18 ID:m4Yji4tQ0
チョコ「どうやらこの時間に投下はないようだね芳佳ちゃん」 芳佳「みんな寝てるんじゃないですか? 社会人の方も多いようですし・・」 芳佳「社会に出ちゃうと・・いろいろ大変らしいですね」 チョコ「っすぅ〜〜〜あぁ〜なになに?芳佳ちゃん?もっかいいって?」 芳佳「ですから社会に出ちゃうとたいへんらしいんです」 チョコ「あぁ〜っす・・・でちゃうんだ?・・・そりゃ芳佳ちゃん出ちゃうと大変だよぉ?避妊しなきゃぁ〜」 芳佳「否認?ですか・・でもでちゃうのを否認しちゃうとお金ないからいきていけないですよ?」 チョコ「あぁぁぁぁぁぁっす! あぁっす! 芳佳ちゃんだめだめだめ! 大事だよ避妊はぁ でもあぁっすっごい! 芳佳ちゃん生なんだ?」 芳佳「なにがですか?」 チョコ「お金稼ぐために生で出してもらってるんだぁ〜あぁっ! あっ! チョコボーイもだしていい?」 芳佳「だからなにいってるんですかぁ!」 チョコ「あぁ〜いくよ? じゃあいくよ? っすいくよ? いっしょにいくよ? ああああああああああああああああああああああぁぁぁっ」!
一時間経ってるけど乙乙
>>654 もwktk
ちょっと気になって書き上げた第四話に手を入れてみたら
スタゲくんの鬱が加速して手がつけられなくなってしまったww
第五話のハードルがどんどん上がっていくよおおやすみ
マジガンバ そんなこと言われたらますます期待が膨らむ
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 04:20:10.92 ID:XC03RB1KO
上げ
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 05:41:15.80 ID:dGWIoxWKO
おはよう芳佳ちゃん 今日のご飯は何かな? チョコボーイさんおはようございます! 寒いので今日はおしるこです!どうぞ飲んで下さい! あぁっす! なになにもっかいいって? 今日はおしるこです、どうぞ飲んで下さい あぁっす!おしる飲んでいいの?チョコボーイ芳佳ちゃんのおしる飲んでいいんだ? はい、どうぞ!私の手作りです っすぅぅあぁ〜すっごい 飲んでいいんだ?芳佳ちゃんのおしるチョコボーイが飲んでいいんだね?じゃあいくよ?ほらいくよ?飲んじゃうよ?あっ!あっ!ああああぁぁぁっっす
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 06:46:26.66 ID:XC03RB1KO
轟さんはいつ出るんだい?
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 06:49:46.56 ID:t7MjxXUhO
キャラ的に大人しい静かで 背が小さい地味な人と隅っこでかたまってる
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 07:19:55.02 ID:RacMO0fMO
俺も次が期待されるような作品を書きたい
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 07:28:26.49 ID:9brD+8GDO
ROM専もしもしだけどこのスレ創作意欲湧くなあ
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 07:34:01.13 ID:AlMHmK010
書いてもいいのよ
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 07:47:44.26 ID:9brD+8GDO
>>667 バイト中とかいろいろ妄想してるんだけどいつもJOJOキャラとクロスするから諦めた
ルッキ「ハンバーグだー!」
丈助「俺のヘアースタイルがサザエさんみてェーだとォー!?確かに聞いたぞコラァー!」
みたいな感じに
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 07:52:49.48 ID:mrMe1LUAO
>>656 前に書いたお姉ちゃんとの後日談を妄想してたら夢にミーナさんが出てきてミーナさん√を書かざるをえなくなった俺を呼んだか
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 08:46:55.31 ID:BNzToWW1P
不死身孕ませ俺を見ていたら 俺が触手化して和姦触手もありな気がしてきた、うごごごご…… プレイとか色々ニッチ過ぎる……
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 08:47:47.98 ID:M6evf1nOO
このスレ見るのが毎日の楽しみになってる
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 08:49:11.37 ID:+PehiRgdP
最初のスレからもう二ヶ月以上経ってるな
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 08:51:37.35 ID:Y3PyFPrxO
皆おはよう、今誰か居るかな? 居るなら学園物を少し投下しようと思うのだが・・・・・・大丈夫かい?
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 08:54:29.34 ID:+PehiRgdP
ゴゥ‼
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 08:54:51.69 ID:BNzToWW1P
大丈夫だ、問題ない
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 08:55:29.14 ID:mrMe1LUAO
677 :
学園僕 :2010/11/18(木) 08:58:51.94 ID:Y3PyFPrxO
皆反応ありがとう、んじゃ投下します!! 母「僕、忘れ物は無い?」 僕「大丈夫だよ母さん。ちゃんと確認したから」 母「あらあら、ネクタイが結べてないわよ」 僕「むぅ、前の学校はネクタイじゃ無かったからなぁ」 母「・・・・・・はい、これで良いわよ」 僕「ありがと、んじゃ行ってくるね」 母「ごめんなさいね、いきなり転校させちゃって」 僕「良いって良いって!!父さんの転勤何だからそれは仕方ないからさ、それにその話しはこの間でちゃんと済ませたでしょ?」 母「ふふっ、ありがとうね僕。気を付けて行ってらっしゃい」 僕「行ってきます!!」
678 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:02:30.80 ID:Y3PyFPrxO
〜学校〜 ???「う〜す」 ???「おはよう!!」 ???「あぁっす!!あぁっす!!今日もビンビ(ry」 僕「・・・・・・ここがストパン高校かぁ。変な名前だけど大きくて立派な校舎だなぁ」 僕「うわ、時間がヤバイ。まずは職員室に行かなきゃ!!」 〜学校・職員室〜 僕「し、失礼しま〜す。坂本先生はいらっしゃいますか?」 坂本「私が坂本だが・・・・・・すると君が僕か!!」 僕「はい、僕です。今日からストパン高校でお世話になります(眼帯してる・・・・・・怪我でもしたのかな?)」 坂本「はっはっはっ!!そう畏まらなくても良いぞ。まずは自己紹介からだな。私が君の担任の坂本美緒だ。担当は体育、これからよろしく頼むぞ僕!!」ブンブン 僕「よ、よろしくお願いします坂本先生(握手激しいってば!!)」ブンブン
679 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:04:57.82 ID:Y3PyFPrxO
???「あら美緒、その子は?」 坂本「ミーナか。ほら今日から新しく転校して来ると言ってた僕だ」 ミーナ「あら貴方が僕君ね。私はミーナ、担当は数学よ。貴方のクラスの数学も担当するからよろしくね」 僕「はい、よろしくお願いしますミーナ先生(おお、大人の雰囲気を醸し出す美人さんだ)」 ???「ミーナ先生、次の授業の資料について質問が・・・って邪魔だったか?」 ミーナ「大丈夫よ槍先生、すぐに行くわ。それではまたね美緒、僕君」 坂本「またなミーナ」 僕「は、はい」 槍「やっぱり邪魔したかな?」 ミーナ「本当に大丈夫よ」 坂本「さて、私達も教室に行くか」 僕「わ、分かりました(うぅ〜やっぱり緊張するなぁ〜)」
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 09:07:43.11 ID:dGWIoxWKO
あぁっす!
681 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:07:43.86 ID:Y3PyFPrxO
〜教室〜 リフ「転校生ってどんな奴なんだろうなぁ〜」 喉「絶対女の子だな。俺はそんな感じがする。リフはどうだ?」 リフ「まあ男だろ。なんなら男か女かで賭けてみるか?」 喉「それ乗った!!」 リフ「負けてから無しは駄目だからな」 サンダー「ったく、お前らも好きだなそういうの」 ナイト「のめり込み過ぎても知らないぞ?」 喉「優等生諸君!!君達もどうだい?」 二人『パス』 リフ「だろうな」 ヘイへ「あの四人は相変わらずと言うか・・・・・・で?お前は何ニヤニヤしてんだ?」 ナックル「グフフフ。いやな、転校生がどんな女の子かと昨日から妄想していたらニヤニヤが止まらなくて」
682 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:09:35.76 ID:Y3PyFPrxO
ヘイへ「女の子前提で妄想しているのも気持ち悪いし、今のニヤニヤ顔も気持ち悪い」 ナックル「うるせぇ!!お前には可愛い幼馴染みがいるから良いよな!!リア充は狙撃されて氏ね!!」 ヘイへ「幼馴染みは関係無いだろ。それにこの平和な現代で狙撃死なんて無いと思うが・・・・・・まあいいや、とにかくそのニヤニヤは止めろ。坂本先生に言うぞ」 リフ「ナックルは坂本先生には頭が上がらないからなぁ〜♪」 ナックル「や、止めてぇ〜!!また奉仕作業と言う名の拷問をやらされるから!!」 ナイト「ならそれをもう一度やると良いかもな」 サンダー「そうすれば真面目な人間にきっとなれるぞ」 ヘイへ「サボってたら俺が狙撃するから大丈夫だ」 ナックル「このクラスに・・・・・・味方がいない!!」 喉「お、あの色が黒い子可愛いなぁ」
683 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:15:23.66 ID:Y3PyFPrxO
〜教室・女性陣〜 エーリカ「ねえトゥルーデ。男性陣は何の話しをしてると思う?」 バルクホルン「大方、今日来る転校生の話しだろう」 エーリカ「・・・・・・うん、それっぽいよ。何か賭けるとか何とか聞こえる」 バルクホルン「!!あいつらまた昼食を奢るかで賭けてるな!!」ガタッ シャーリー「そんなさ、賭博とかじゃ無いんだからほっとけよ〜」 バルクホルン「口を挟むなリベリアン!!賭け事は風紀を乱す元になるんだぞ!!」 シャーリー「へいへい、分かりました〜」 エーリカ「私も混ざってこようかなぁ〜」 バルクホルン「良しハルトマン、一緒に説教しに行くぞ!!」ドタバタ エーリカ「えぇ〜、説教はトゥルーデだけでしてよ〜ってもう行ってるし」 シャーリー「ハルトマンも大変だな〜。仕方ない、私も止めに行くか」 エーリカ「止めるのは喧嘩になりそうだったらで良いからね」
遅刻朝の新習慣しえん
685 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:19:22.63 ID:Y3PyFPrxO
〜教室前・廊下〜 ワイワイガヤガヤ 坂本「ここが教室だ」 僕「せ、先生。何か中が騒がしくないですか?」 「貴様ら!!いい加減に聞き分けろぉ〜!!」 「危ねぇ!!」 「女の子が良いぐふぅぉ!!」ガシャーン!! 「あ!!関係無いナックルが殴り飛ばされた!!」 「担架だ担架!!」 「あんなのは後だ!!まずはあのバルクホルンをどうにかしろぉ〜!!」 「喉も下級生ばかり見てないで止めろ!!」 「み、見てない見てない!!ちょっと外を眺めでふぉ!?」ドスッ!! 「の、喉ぉぉぉぉぉぉ〜!!!!」
686 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:22:06.13 ID:Y3PyFPrxO
坂本「うむ、気にするな。大体毎日この位は騒がしい」 僕「そ、そうですか(も、もしかして不良が沢山居んのかな・・・・・・いじめとかあるかも。不安になってきた)」 坂本「そう心配そうな顔をするな僕。皆明るく良い奴ばかりだからな!!はっはっはっ!!」 僕「は、はぁ(先生は良い人だし大丈夫・・・だよね?)」 坂本「まずは私が入る。僕は私が呼んだら来てくれ、良いな?」 僕「分かりました」 ガラガラ 坂本「お前ら〜ホームルームを始めるぞ。席に着け〜」 バルクホルン「はぁ、はぁ。りょ、了解しました。貴様ら席に着け」 リフ「ふぁい、ひゃかりまふぃた」
687 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:25:33.19 ID:Y3PyFPrxO
ヘイへ「何で朝からこんなに疲労しなきゃいけないんだ・・・・・・」 サンダー「いつもの事だろ。俺はもう馴れたぞ」 ナイト「俺も流石に馴れたかな。それに俺には被害が無いし」 エーリカ「毎回この二人が犠牲になるからね」 ナックル「」 喉「」 坂本「なんだ、またナックルと喉が気絶してるのか。情けない、放課後に鍛えなければな」 喉&ナックル『それだけはマジで勘弁して下さい』 坂本「なら席に着け。だがナックルは後で職員室に来い。また椅子が壊れているからな」 ナックル「はい先生!!俺からの苦言ですが、原因はバルクホルンさんにあると思います!!罰するならバルクホルンさんを『却下』理不尽!?」 シャーリー「本当に漫才みたいだよなぁ、先生とナックルはさぁ〜」 ワイノワイノ 僕「・・・・・・いつ呼ばれるのかな」ソワソワ
688 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:29:11.32 ID:Y3PyFPrxO
坂本「え〜ホームルームを始める前にまずは一つ紹介したい事がある。それはこのクラスに転校生が来る事だ」 坂本「さあ入って来てくれ」 リフ「(男来い!!男来い!!)」 喉「(女の子!!女の子!!)」 ナックル「超絶可愛い女の子来い!!(まあどうでも良いけどなぁ〜)」 ヘイへ「本音と建前が逆になってるぞ」 僕「こ、こんにちは〜」 坂本「今日からこのクラスの仲間になる僕だ。皆仲良くするように!!」 」
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 09:30:18.94 ID:mrMe1LUAO
いいぞ支援
690 :
学園僕 :2010/11/18(木) 09:37:17.61 ID:Y3PyFPrxO
僕「ぼ、僕です!!今日からよろしくお願いします!!」 リフ「よっしゃ!!俺が言った通り男だった!!」 喉「ちくしょ〜!!」 リフ「賭け通り喉が昼飯奢れよ〜♪」 ナイト「お前ら、人を賭け事に使うなよ」 サンダー「まったくだ」 ナックル「・・・・・・先生、早退しても良いですか?」 ヘイへ「失礼な事言うな。後テンション下がり過ぎだろ」 僕「(何か個性がある人達ばかりだなぁ。馴染めるか心配だ)」 坂本「とりあえず少しだけ自己紹介でもしたらどうだ?」 僕「は、はい!!えっと○×高校から来ました僕です。まえの学校では弓道部に入ってました。趣味は読書と散歩です」
精鋭部隊だな
692 :
学園僕 :2010/11/18(木) 10:01:07.37 ID:Y3PyFPrxO
シャーリー「何か可愛らしい顔してるな」 エーリカ「でも弓道してるんだって」 バルクホルン「ふむ、武道に通じている奴なら・・・・・・悪さはしないか?」 女子1「少し地味じゃない?」ヒソヒソ 女子2「まあこのクラスの濃い奴よりかはマシでしょ」ヒソヒソ 僕「(女の子達のヒソヒソ話はやっぱり怖いなぁ・・・・・・文句言われてたらどうしよう)」 坂本「まあ詳しくは休み時間に俺から直接聞いてくれ。僕の席はあそこだ」 僕「わ、分かりました」スタスタ 〜休み時間〜 僕「ふぅ、習ってる範囲で良かった」 ナイト「授業には着いていけたか?」 僕「あ、うん。前の学校で少し習ってたから何とか・・・・・・えっと君は?」 ナイト「俺はナイト。このクラスの学級委員だ。困った事があったら何でも聞いてくれよ。これからはよろしくな」
693 :
学園僕 :2010/11/18(木) 10:03:04.85 ID:Y3PyFPrxO
僕「う、うん。よろしくね」 サンダー「んで俺はサンダーヘッド。皆からはサンダーって呼ばれてる。一応俺も学級委員だ。よろしく」 僕「よろしくね(真面目そうな人達だ。この二人なら仲良くなれるかも)」 ナックル「・・・・・・なぁ」ヌゥ 僕「(ビクッ)な、何?」 ナックル「君が実は男装した女の子でしたって展開はない?」 僕「ご、ごめんね。その期待には答えられそうにないや」 ナックル「・・・・・・まあそうだよな。俺はナックル、学園の女の子(先生含む)で分からない事があったら俺に聞くと良いさ。スリーサイズでも何でも教えてやるから」 僕「あ、うん。分かったよ(この人は・・・・・・うん、きっと駄目な人だ)」
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 10:03:11.10 ID:dGWIoxWKO
5分間隔ならさるにならないはず
00分またいだからあと9回書けるぞ
696 :
学園僕 :2010/11/18(木) 10:06:21.99 ID:Y3PyFPrxO
ヘイへ「あいつは基本あんなんだからな。無視したりして良いぞ」 僕「君は?」 ヘイへ「ヘイへで大丈夫だ。まあよろしく頼む」 僕「うん、よろしく」 喉「俺は喉!!このクラスのムードメイカーかつ大黒柱だ!!相談事は俺に任せてくれよな!!」 リフ「喉じゃ頼りにならないだろ。あ、俺はリフレク。気軽にリフって呼んでくれよ」 僕「うん、分かった!!(あれ、皆良い人だ・・・・・・僕の考え過ぎだったみたいだなぁ)」
697 :
学園僕 :2010/11/18(木) 10:08:07.66 ID:Y3PyFPrxO
僕の転校初日の学園生活は、明るいクラスの仲間のおかげで楽しい時間を過ごせ、あっという間に過ぎ去り、僕は家に帰った。 僕「ふぅ〜今日は疲れたなぁ〜」ボフン 僕「クラスの皆も良い人達だったし、仲良くなれそうだ」 僕「明日は身体測定がある・・・・・・放課後は部活の見学もしなきゃなぁ」 僕「ふぁ〜・・・・・・明日はどんな人達と、会える、かな・・・・・・」グゥ
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 10:11:16.07 ID:mrMe1LUAO
いいほのぼのだ 次も期待、乙乙
699 :
学園僕 :2010/11/18(木) 10:13:33.18 ID:Y3PyFPrxO
とりあえずはこれで終了ですな。沢山のキャラを動かすのって難しいんだな・・・・・・そう考えると前1さんの作品は凄いぜ。 皆のキャラを勝手に使ってしまいすみません。しかもキャラ崩壊してるよ絶対。 皆がほのぼの出きるような作品目指して頑張るよ〜
おつ 後何人出てくるか楽しみだぜ
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 10:32:18.00 ID:dGWIoxWKO
乙
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 10:33:05.05 ID:zag12FcaO
乙 これからの展開Wktk
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 11:06:07.51 ID:cSdSaDcGO
これは後々楽しみだぜ さて、俺の俺が一瞬でもでることを期待するか・・・
704 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 11:28:35.73 ID:VDLAbmRTO
15時から16時に予約なかったら投下するぜー。投下するタイミングが合わず軽く一週間経ってしまうわ……
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 11:54:31.65 ID:9cVu/MzWO
ウォォ今日は仕事が忙しくて書き溜めできねぇぇぇ 働きたくないでござるぅぅぅ
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 11:59:01.67 ID:2kTu3E+6O
書き溜めして書き直して書き溜めして書き直して書き溜めして書き直して 書き溜めして書き直して書き溜めして書き直して書き溜めしてうわあああああ!!!!!!!
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:02:25.63 ID:SYVeBa14O
働かなきゃネット出来なくなるでしょ!
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:06:05.44 ID:GJMP5pkd0
露天風呂が出来たのっていつだっけ?
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:29:11.07 ID:ZwFANZHxO
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 13:26:47.25 ID:bHmwfngs0
あと少ししたら投下してもよいかな?
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 13:29:16.22 ID:GJMP5pkd0
よし、来い
714 :
労働意欲旺盛無職俺 :2010/11/18(木) 13:45:52.20 ID:bHmwfngs0
前回
毎日が急がしかった俺は、今日も今日とて会社を走り回っていたところ先輩が
ミスをしてしまったので、それをかばうとさらに上の上司にカンカンに怒られてしまった俺。
少し落ち込みぎみに海にいってその大きさに感動してしまい、ちょっと季節も季節だし泳いで見ようと
すると、突然足を引き込まれ、なんとおぼれてしまったではないか。体力バリバリで、泳ぎなんて完璧
な俺でさえ、ひきづりこまれるのだから、さぁ大変だ。
そして気がつくと俺は世界を移動してしまって、ある少女に助けられる。
少しの間だけおいてもらえることになった俺は、ここでもなんとかしてみんなの役に立とうと、自分の
能力を存分に振るうのであった。
以下はそれに続く
>>342 からである。
無職は強し。それだけを覚えておこう。
715 :
労働意欲旺盛無職俺 :2010/11/18(木) 13:47:06.08 ID:bHmwfngs0
みすった
>>374 からです
翌日
もっさん「俺、今日は訓練するぞ。みっちりきたえてやる。」
俺「オ、オネシャース!」
芳佳「がんばりましょうね、俺さん!」
俺「う、うん。あ、そういえば俺昨日契約したんですよ!」
リーネ「えっ、本当ですか!?みせてください〜。」
俺「いくぞ!うぅぅ〜ん、そりゃ!」フォン
リーネ「白い・・・たれ耳ですね。なんかさわり心地いいです。」サワサワ
芳佳「ほんとだ〜。俺さんかわいいですよ。」サワサワ
俺「なんかそこら辺をほっつき歩いてたので、遊んだら突然契約されたんだ。」
もっさん「ふむ・・・。まぁいいじゃないか!それにしても・・・ふむ・・・。」サワサワ
俺「きゃっ///」
もっさん「まぁさて訓練するか。まずランニングからはじめるぞ〜。基地10周だ。」
三人「はい!」
716 :
労働意欲旺盛無職俺 :2010/11/18(木) 13:51:34.05 ID:bHmwfngs0
〜〜〜〜〜〜〜 俺「はぁ・・・はぁ・・・。あ、なんか上からでそう。」タッタッタ もっさん「こらー!ちゃんとはしらんかー!」 俺「は、はい!」タッタッタ 芳佳「俺さん大丈夫ですか?」 俺「だ、大丈夫さ・・・。たぶん・・・。ぜぇ・・・ぜぇ・・・。」 もっさん「次は筋トレだ!」 三人「は、はい!」 ・・・・・・ 芳佳「ご〜!ろ〜く!」 リーネ「しーち!はーち!」 俺「きゅぅぅぅう!じゅうううぅぅぅぅ!うっ」バタッ 芳佳「お、おれさーん!」リーネ「あわわわ・・・・。」 もっさん「仕方ない・・・。」
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 13:52:57.76 ID:z6XmNzYz0
きゃっ
718 :
労働意欲旺盛無職俺。この時間にかきこむとは・・・さてはお主俺とおなじ無職だな? :2010/11/18(木) 13:54:52.53 ID:bHmwfngs0
俺「・・・・ん。ハッ!」パチクリ もっさん「目が覚めたか?」 俺「あ、少佐・・・。すみません・・・。俺体力なくなってて・・・。指の力だけはあるんですけど・・・。」 もっさん「みたいだな。働いていたなら、ここまでの体力じゃないしな。それに剣もやってなかたtだろう。それより大丈夫か?」 俺「あ、はい。大丈夫みたいです。・・・俺ここでやってけるのか心配です。」 もっさん「そのために訓練しているんだ。職業訓練じゃないぞ?それに私もいる。なにかあればすぐに言えよ。」 俺「少佐・・・。ありがとうございます。やさしいんですね。」 もっさん「な、なにをばかなことを。つ、つぎは飛行訓練をするぞ!」 俺「ウ、ウィッス!」 〜〜〜〜〜〜〜〜
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 13:56:45.55 ID:SYVeBa14O
おいあらすじが詐欺臭いぞ
720 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/18(木) 13:57:45.99 ID:bHmwfngs0
飛行訓練にて・・・ 俺「むん!(零式艦上戦闘脚か・・・。)」フォン 芳佳「じゃあ俺さん、いきますよー。」 リーネ「私たちが手を離さずに空まで連れて行きますので、ついてきてくださいね。」 俺「えっ?いきなり?ちょっ・・・!(手をつなぐなんて・・・。どっきどきやで。)」 芳佳とリーネの二人は俺の手をとって、加速し始める 俺はその手に連れられてエンジンをふかし、飛び立とうとする 滑走路が少しずつ、少しずつ速く通り過ぎていくのがわかる 俺は奇妙な興奮と不安を胸いっぱいに秘めていた 俺「み、宮藤!リネット!手、手をはなさないでくれよ!」 芳佳「大丈夫ですよ〜。さ、飛びますよ!今です!」 突然俺の体がふわりと浮き始める
721 :
労働意欲旺盛無職俺。あらすじくらい夢を見させろと言っております。 :2010/11/18(木) 14:02:39.79 ID:bHmwfngs0
足が地から離れ、空に近づく錯覚をみせられる リーネ「俺さん。今、飛んでるですよ。気づいていますか?」ニコ 俺「あ、ああ。わかるよ。なんか言いにくいけど・・・すげぇ・・・。」 どんどん地面が離れ、俺は空の中にいることを自覚するやいなや、達しそうな快感、いやとてつもない爽快感に飲み込まれた もっさん『俺、どうだ?大丈夫か?』 俺『ふぅ・・・。あ、インカムですね。不思議な感じです。怖いけど、心地いいです。』 もっさん『じゃあ、次は・・・二人とも手を離して間を空けるんだ。でも俺から離れすぎるなよ。』 二人『了解です。』 芳佳「じゃあ3カウントで手を離しますね。」 俺「・・・・大丈夫だ。たぶん。」 リーネ「いきますよー。3。」 芳佳「2」 リーネ「1」 ゼロの声とともに手が解き放たれた
722 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/18(木) 14:08:05.06 ID:bHmwfngs0
俺はその瞬間翼を手にすることになる 俺「と、とんでる!俺、飛んでるよ!すげぇ!解放感でなんか色々出そうだ!」 リーネ「ふふっ、俺さん、うれしそうだね。」 芳佳「そうだね〜。私も最初飛んだときこんな感じだったな〜。」 リーネ「そういえば、最初はネウロイと戦うために飛んだんだよね。すごいな〜。」 芳佳「あのときは必死だったからあんまり覚えてないや。」 俺「芳佳、リーネ!ありがとう!少佐もありがとう!空飛ぶのって楽しいな!もう無職とかどうでもよくなるな!」 もっさん『ふふっ、そうだろう。今日はなれるために飛ぶんだ。宮藤、リーネ、いい機会だ。おまえたちがいろいろ教えてやってみろ。』 二人『は、はい!』
723 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/18(木) 14:14:07.49 ID:bHmwfngs0
俺「あ、名前で呼んじまった。すまん。」 芳佳「じゃあまず、まっすぐ飛ぶのと、速度をあげたりおとしたりしましょう。えへへ、名前でも全然かまいませんよ。」 リーネ「徐々になれていきましょう。私もリーネでかまいません。」ニコ 俺「おう!」 その日はつきっきりで教えてくれた 俺はなんとか速度を上げたり下げたり、曲がったり、浮遊の仕方とかだったりをできるようにはなったけど、やはり二人のようにはいかない あとからペリーヌがインカムにでてきていろいろと教えてくれたわけだが、なにか嫌われてそうだ 嫌われるのには慣れてますけどNE 向こうの世界じゃ人とこんなに話したことなんてほとんどなかったし、久しぶりに・・・楽しいとかそういう思いをした 戦力扱いされてないみたいだけど、なんとかしてみんなの役に立ちたいもんだ、とひそかながら強く思っていた
支援
725 :
労働意欲旺盛無職俺。支援感謝 :2010/11/18(木) 14:19:53.14 ID:bHmwfngs0
飛行訓練終了後、執務室にて ミーナ「驚いたわ。俺さんはじめから飛ぶなんて・・・。どんな人にもやっぱりとりえはあるのかしらね・・・。」 もっさん「わっはっは!頭がからっぽだからもの覚えがいいのだろうな。これだとすぐに上達しそうだ!」 ミーナ「ふふっ、美緒ったら。でも思ったより、できそうでよかったわ。はじめはどうしようかと悩んだものだけど。」 もっさん「訓練しだいじゃいいものになりそうだ。しかし・・・私も驚いたな。宮藤のようだ。」 ミーナ「そうね・・・。ミヤフジさんも最初っから飛んだのよね。でも・・・トゥルーデが認めなさそうだから戦闘は無理かもね・・・。」 もっさん「大丈夫だろう。なんとかなるさ。ミーナ、そろそろ休憩しよう。働いてばかりじゃすぐ疲れるぞ?お茶でもいれよう。」 ミーナ「ふふっ、ありがとう。いただくわ。」ニコ
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 14:20:06.03 ID:iTjaz0RDO
ニートを侮っては困る さっきもガンダムを劇場で見てきたばかり。 映画の中でもカップル祭だった^p^
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 14:21:14.57 ID:XC03RB1KO
いらん子売ってなかった これだから田舎は……
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 14:21:15.44 ID:AlMHmK010
おいおい椅子ぶっ壊したのお前かよ…
729 :
労働意欲旺盛無職俺。映画は一人で見に行くもの。ただカップルはしばきたくなる。 :2010/11/18(木) 14:24:36.19 ID:bHmwfngs0
夜、テラスにて 俺「・・・・。そういえば、俺の部屋ってどこだっけ?教えられてないよな・・・。」 どうしようと俺が悩んでいると、突然後ろから声がかかる ?「どうかしたんですか?えっと・・・俺さん。」 俺「えっ?あ、リトヴャク中尉。ちょっと考え事をしていただけです。今から夜間哨戒ですか?」 サーニャ「はい。あまり無理をしないでくださいね。まだきて二日しかたってませんし・・・。」 俺「大丈夫ですよ。腐っても男ですから。もう取り返しのないほど腐敗してますが。」 サーニャ「そうですか・・・。なにかあったら言って下さいね?私でよければ力になりますから。」 俺「ははっ、リトヴャク中尉はお優しいですね。夜間哨戒がんばってくださいね。リトヴャク中尉もなにかあったら俺にいってください。」 サーニャ「はい、ありがとうございます。では、また明日。」 俺「うん、また明日。」 うーむ、かわいいな エイラがああまで夢中になるのもうなづける
730 :
労働意欲旺盛無職俺。映画は一人で見に行くもの。ただカップルはしばきたくなる。 :2010/11/18(木) 14:29:55.07 ID:bHmwfngs0
あ、そういえば寝るところを聞くのを忘れてた・・・ まぁいいか 今日も談話室のソファで寝るか なんかもう無職っていうよりホームレスって感じな気もするが・・・ 飼育されてるって感じだぞ --------------------------------------------------- ------------------------------------ ------------------------- -------------- -------- --- てかこれで区切りいいんだが・・・三時までネウロイ太郎さんくるまでやっていいかな?
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 14:31:35.28 ID:AlMHmK010
行け行けだな!
732 :
労働意欲旺盛無職俺。了解、引き続き投下する。 :2010/11/18(木) 14:35:48.66 ID:bHmwfngs0
翌日 日が上がる頃 談話室にて サーニャ「あ、あの俺さん?こんなところでいると風邪ひきますよ。」ユサユサ 俺「・・・んん?んぁ・・・だれ・・・?もう朝?」 サーニャ「私です・・・。こんなところで寝てはだめですよ・・・。」 俺「ん・・・。ふぁぁぁ〜。どこで寝ればいいかわかんなかったから、ここでねたんだ・・・。」 サーニャ「えっ?あの・・・部屋なら用意されていると思いますが・・・・。確かにここの方が似合ってますが・・・。」 俺「あれ?そうなのか?いや教えられてなかったから、知らなかったんだ。それよりリトヴャク中尉眠そうですね。」 サーニャ「ん・・・はい、今戻ったばかりで・・・。もう寝るつもりです・・・。ふぁぁぁ〜。」 俺「ははっ、俺は大丈夫だよ。リトヴャク中尉も早く寝てくださいね。」 サーニャ「はい・・・では、もう行きますね・・・おやすみなさい。」フラフラ 俺「おやすみ。・・・さて目が覚めてしまったな。よし!なにかしよう!」 俺「よーし一発抜いてから・・・!いや、ここではやめておこう。とりあえず外行くか。」
733 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/18(木) 14:40:57.40 ID:bHmwfngs0
〜外〜 俺「ん、あれは少佐か。おーい少佐ー!」 もっさん「ふっ!ん?俺か。どうしたんだ?早起きじゃないか。」 俺「いえ、ちょっと目が覚めちゃいまして。なにしてたんですか?」 もっさん「素振りだ。おまえもどうだ?ほらっ木刀だ。」ヒュッ 俺「いいでしょう。久しぶりですね。」パシッ ・・・本当に久しぶりだ。親父がいっちまってからだからかれこれ一年は振ってないな。 なつかしいな、この感じ。別にかなり深い思い入れはないけど・・・。 俺「ふっ!はっ!」ブン ブン もっさん「なかなか筋がいいじゃないか。そういやしていたんだったな。」
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 14:44:45.95 ID:XC03RB1KO
あぁっす
735 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/18(木) 14:46:07.68 ID:bHmwfngs0
俺「もう1年ぐらいしていませんでしたよ。」 もっさん「あまりブランクらしきものは感じられんぞ?そうだ、私とやらないか?」 俺「(あぁっす!やっちゃうの?)一応聞きますが、なにをですか・・・?」 もっさん「一手仕合おうという意味だが。どうだ?」 俺「また今度でお願いします。まだ感は取り戻せてないので・・・。」 もっさん「ならそのときに付き合ってもらう。楽しみにしているぞ。」ブン ブン 俺「(突き合って!?)了解しました。そのときはお受けいたしましょう。」ブン ブン
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 14:46:56.46 ID:iTjaz0RDO
さらっとサーニャ毒はいたなwwwwwww
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 14:47:19.88 ID:dGWIoxWKO
あぁっす
738 :
労働意欲旺盛無職俺。サーニャは素直なようです。 :2010/11/18(木) 14:51:16.64 ID:bHmwfngs0
昼過ぎ ミーナ「俺さん。今日も飛行訓練するみたいだけど、あなたのストライカーユニットを届けてくれるそうよ。」 俺「へ?俺にですか?」 ミーナ「ええ。なんでも扶桑からだそうよ。坂本少佐が取り合ってくれたそうね。」 俺「俺なんかのために・・・。ありがとうございます!」 ミーナ「うふふ、それは坂本少佐に、ね。」 俺「はい!(こ、これで俺も仕事が決まるんじゃないか!?ついに無職とはおさらばか!?)」ニヤニヤ ミーナ「まぁくるまでは零式艦上戦闘脚を使用してくださいね。あ、あと洗濯もお願いね。」 俺「了解!」
すごい!いたたまれない!
740 :
労働意欲旺盛無職俺。 :2010/11/18(木) 15:02:31.23 ID:bHmwfngs0
一旦これでとめるよ〜 支援してくれた方、読んでくれた方、誠に感謝 次回 『空で待つ。』 ストライカーユニットを取り合ってくれたようで、俺のストライカーユニットがついに来るのか? いつもどおり何もせず、すごしてきた俺だがあることで、ふがいなさで落ち込んでしまうが・・・? いったい救われるのか? 俺「次回の仕事はきまったぜ?」
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:06:47.38 ID:hOFl/fKGO
おつ〜
乙 俺は銃撃てんのかなあ
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:07:30.68 ID:iTjaz0RDO
かれは無職だがコミュ障ではない 無職でコミュ障で引きこもりなのが俺です
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:08:05.14 ID:SYVeBa14O
ほらよ!おまえ専用のストライカーユニットだ! つ「モスキート(使用済み)」
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:10:22.65 ID:bHmwfngs0
>>743 コミュが少し出来る理由も少しだけ書いております
おまえは・・・がんばってくれ・・・俺もコミュ障だけど
>>742 撃てるには撃てます
当たるかは別ですが
ネウロイ太郎さん待ち・・・期待・・・!
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:12:50.03 ID:bHmwfngs0
>>744 使用済みとか・・・
まぁ俺のやつもある意味使用済みですけど・・・
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:13:53.52 ID:+PehiRgdP
乙乙
乙っした、無職俺書いてる人はいろんな作品書いてて凄いな、しかも筆も速い… 20時前には帰れるから予約させていただきます
J( 'ー`)し「ゆうすけにストライカーユニットを買ってあげられなくてゴメンね。カーチャンもっと働くから。」
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:26:26.14 ID:bHmwfngs0
>>748 全然すごくないぞ・・・みんなの方がすごいよ・・・
俺はとりあえず全部書いてから投下してるから早いように見えるだけさ!あと暇だから!
現在予約状況
1500〜または1600〜 ネウロイ太郎 様
2000ぐらい〜
>>748 様
となっております。予約は常時どうぞ。
就職が決まらん俺には大ダメージだな
752 :
マーチ :2010/11/18(木) 15:37:16.63 ID:qCHy07se0
保守がてらにこの間失敗したやつを再投下します。
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:37:39.60 ID:GJMP5pkd0
ほう・・・
>>744 おい、お前俺のモスキートちゃんに何してんだよ。ぶっころすぞ。モスキートちゃんは俺のストライカーだ。
勝手なこと言いやがって、てめぇ掘ってやるよ、お前は美少女な男の娘だな?
早くお尻見せろ。ペロペロ。
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:40:07.58 ID:qCHy07se0
「あいつのこと?……うん、よく知ってる。 話すと長いよ……そう、昔の話。」 「知ってる?エースは3つに分けられるの。 ただひたすら強い人、誇りに生きる人、戦況の読める人。 ……この3つ。あいつは……」 数年前 H.Q<<ガルム隊へ、撤退は許可できない>> <<迎撃せよ>> 俺<<だろうな、報酬上乗せだ。おいブービー、遅れるなよ?>> エーリカ<<だから『坊や』ってよばないでよ!>> 世界を巻き込む戦争が始まった。
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:41:16.16 ID:+PehiRgdP
機銃の掃射音が聞こえる
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:41:34.02 ID:GJMP5pkd0
支援 ヴィルヘルム=フェルディナント・ガーランド
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:42:13.23 ID:qCHy07se0
H.Q<<エリアB7Rで大規模な戦闘!>> パイロット<<上も下もネウロイだらけだ!>> H.Q<<ガルム隊、援護に向かえ>> エーリカ<<ねぇ、俺、なんで私があなたの僚機なの?>> 彼女は後に『黒い悪魔』と呼ばれることになるウィッチ。 彼の『相棒』だった少女。 H.Q<<増援のネウロイが多数接近>> <<全機撃墜し、制空権を確保しろ>> 俺<<玄関でお出迎えだ!!>> AIRSPACE B7R "THE ROUND TABLE" エリアB7R―通称『円卓』 私は『彼』を追っている。
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:43:53.37 ID:GJMP5pkd0
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:44:30.16 ID:qCHy07se0
パイロット<<今までのやつらより速い!!>> ウィッチ<<新型よ!油断しないで!!>> パイロット<<円卓が何だ!俺がやってやる>> 『彼』ついては謎が多い。 ウィッチ1<<ねぇ、片足の赤いのがいるわ>> ウィッチ2<<噂に聞いたやつね>> 俺<<バケモノ共には贅沢な墓場だ>> ヨーロッパで少なくない戦果をあげながら、忽然と歴史からその姿を消している。
761 :
そうだ、ドムジェン物、執筆再開しました :2010/11/18(木) 15:47:07.98 ID:qCHy07se0
エーリカ<<そんな、嫌だ、そんなのできないよ!!>> 俺<<受け入れろ坊や、これが現実だ>> そして『悪魔』の言葉で、。 エーリカ「あれは雪の降る寒い日だったなぁ……」 物語の幕は上がる 俺<<さぁ撃てよ、臆病者!!>> STRIKE WITCHES ZERO 俺<<よお、相棒、まだ生きてるか?>> ここまでです。ネウロイ太郎さんの作品を楽しみにまってます。
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:49:52.61 ID:GJMP5pkd0
再開したのか・・・ 期待しちゃうぜ
乙だぜ坊や
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:51:38.30 ID:GJMP5pkd0
乙 それはそうとエーリカはBubiじゃなくてFrauじゃね・・・?
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:53:54.16 ID:qCHy07se0
>>764 エーリカの元ネタのひとの愛称がブービーなんです。
それとこの俺はツルペタな彼女のことを揶揄して『坊や』といっています。
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:54:14.93 ID:SYVeBa14O
それエーリカの元ネタの人のあだ名
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 15:54:39.04 ID:GJMP5pkd0
>>765 そうか
元ネタのBubiを皮肉ってのFrauなんだけどね
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 16:00:09.20 ID:UiuxcAAWO
しょーもない小ネタを思い付いた
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 16:01:59.95 ID:qCHy07se0
どんなものでもこのスレは歓迎するさ(グロ以外)
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 16:05:37.68 ID:UiuxcAAWO
坂本「ネウロイだー!」 俺「いまいきます!」 坂本「ネウロイはここだー」 ズルッ 俺「きゃっ///」 坂本「みんな!コア(赤玉)が出るまで攻撃だ!」 芳佳「はい!」
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 16:06:22.63 ID:GJMP5pkd0
出たよ変態もっさんwww
小までなら許せるな
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 16:06:50.29 ID:UiuxcAAWO
うん…ごめん…
774 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:07:19.43 ID:VDLAbmRTO
やっと一段落
>>761 乙なんだぜ、俺は稚拙な文章しか書けないから羨ましいぜ……
次から投下開始するぜー。
>>769 うん、今二作目の書き溜めてるけどグロシーン一個あるんだ……すまない
776 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:15:24.56 ID:VDLAbmRTO
約5スレくらい前
俺「ストライクウィッチーズさ」
の
>>210 から
前回までのあらすじ
宮藤「昔、昔ある所に坂本さんとミーナさんがいました。坂本さんは私達を連れて海にネウロイを倒しに、ミーナさんは基地でデスクワークをしていました。」
坂本「烈風斬でネウロイは死んだ。」
宮藤「坂本さん!中から人が!」
宮藤「中にはカールスラント軍人の俺さんがいて色々あって基地を襲って来たネウロイを倒しました。」
ゲルト「鈍ってるから訓練だ!」
俺「えぇぇぇ……」
ルッキーニ「ネウロイ太郎だ!」
俺「えぇぇぇ……」
ゲルト「その後色々あって一緒に風呂に入ったらネウロイのコアみたいなのが見えた……気になるので坂本少佐に聞いてみよう。」
宮藤「と言うわけでめでたしめでたしでした!」
支援
778 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:19:23.94 ID:VDLAbmRTO
―朝、基地内滑走路― ミーナ「今日は俺さんのリハビリを兼ねて模擬戦を訓練のローテーションに組み込みました。それでロッテを組んで貰いたいんだけど、誰か立候補する人はいますか?」 シャーリー「そういうのはバルクホルンが組むんじゃないのか?」 ゲルト「私とハルトマンは模擬戦の相手になる。実際の戦闘能力を知っている私達ならどれだけ俺が衰えてしまっているか分かるからな。」 シャーリー「へぇ、って言うか撃墜スコア200オーバーのロッテ相手に模擬戦を挑む奴なんているのか?」 ゲルト「シャーリー、お前も一応は大尉だろ。俺とロッテを組んでやれば良い、たまには大尉らしい所を皆に見せたらどうだ?」 シャーリー「良いねぇ、いつぞやのジェットストライカーの時の借りは返してやるよ。」 俺「何か燃えてるな二人とも。」 エーリカ「二人は喧嘩するほど仲が良いからね。手加減はしないよ〜俺さん?」 俺「なら俺も全力で行かせてもらうよ、流石に300オーバーと言えど後輩に速攻で墜とされるのは嫌だからな。」
779 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:25:24.27 ID:VDLAbmRTO
ミーナ「あと俺さんにはBf109K-4が本国から支給されたわ。私やフラウと同型よ。」 俺「って事はストライカーの性能は同等って事か。こりゃ無様な姿は見せられないな。」 シャーリー「まぁそんなに気張らなくても良いんじゃないか?どうせ訓練だし死にはしないって。」 俺「訓練でも殺しにかかって来るのがトゥルーデだからな……まぁよろしく頼むよシャーリー。」スッ シャーリー「おっ握手か、よしよし私の胸を借りるつもりで頑張ってくれよ?」ギュッ 宮藤「胸を借りる……ごくり……」 リーネ「芳佳ちゃん……」 ゲルト「ハルトマン。訓練だからと気を抜くなよ、相手は俺だブランクがあっても容易く勝てる相手じゃないぞ。」 エーリカ「分かってるよー、勝てば良いんでしょ?」
780 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:33:09.34 ID:VDLAbmRTO
ミーナ「それでは模擬戦を開始します……始め!」 ブゥゥーン! 俺「まずは先手を!」ズドドドド! エーリカ「当ったらないよーっ!そこっ!」ズドド! 俺「くっ!」グラッ シャーリー「無茶するなって俺!」ズドドドド! 俺「悪い……くそっ思うように体が動かないな……!」 ゲルト「そんな調子ではすぐやられるぞ俺!」ズドドドド!ズドドドド! 俺「そう簡単にはやられねぇっての!」キィィィ! サッ! ペリーヌ「あの軌道から避けた!?」 ミーナ「固有魔法で自分を操作させて直撃コースから無理矢理回避したのよ、流石ね。」 坂本「腕は衰えていないようだな、ハルトマンやバルクホルン相手に良くやっている。」
支援
>>765 なんかそれどっかで読んだけど、どこだったか思い出せない
783 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:37:42.95 ID:VDLAbmRTO
ゲルト「中々やるな……!だが隙が多い、行くぞハルトマン!」 ハルトマン「りょーかい、シュトルム!」キィィィ! ペリーヌ「シュトルム……大尉達は一気に攻めに転じましたわね。」 坂本「あぁ、これで終わりになるか…?」 俺「シュトルムか!……シャーリー!トゥルーデを引きつけておいてくれ!ハルトマンは俺が……!」 シャーリー「おいおいマジか……!?……分かったバルクホルンは任せろ!」ズドドドド! 俺「シュトルムを使って後方を取るつもりだな…!なら!」 ブゥゥーン! 坂本「スピードを上げて前進したか……だがあのスピードではハルトマンからは逃げられないぞ…?」
784 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:43:38.49 ID:VDLAbmRTO
ゲルト「ハルトマンを狙ったか……!」ブゥゥーン! シャーリー「おっとバルクホルンの相手は私だよ、ハルトマン相手にどう戦うのか見物だけど流石に余所見はできないみたいだなぁ。」ズドドドド! ゲルト「くっ…!邪魔をするなリベリアン!」ズドドドド! シャーリー「ったく…模擬戦なのに本気出すなよ……堅物軍人!」ズドドドド! ルッキーニ「シャーリー!モモタロー!頑張れ〜!」 エーリカ「追いかけっこは終わりだよ俺さん!」ブゥゥーン! 俺「みたいだな……!」キィィィ! ブゥゥーン、キキィィィ! エーリカ「えぇーっ!?」 坂本「あのスピードから急停止しての反転だと!?」 ズドドドド!ズドドドド!
785 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:46:40.48 ID:VDLAbmRTO
エーリカ「うぇぇ……」ビチャ エイラ「アイツあの黒い悪魔を倒しやがったゾ!?」 サーニャ「凄い……」 シャーリー「おぉっ!やるなぁ俺!」 ゲルト「隙が有り過ぎだな背中ががら空きだぞ、リベリアン!」ズドドドド! シャーリー「しまった!」ビチャ 坂本「ハルトマンとシャーリーが撃墜か、後は俺とバルクホルンの一騎打ちか。」 ゲルト「私はハルトマンと違って油断はしないぞ俺!」ズドドドド! 俺「んな事分かってるよ!」キィィィィ!ズドド! ゲルト「ちょろまかと動いて……!」 俺「流石に避けなきゃ負けちまうからな!」ズドドドド! ゲルト「力を入れすぎるとすぐに魔法力が無くなるぞ?」 俺「魔法力の配分をミスる程鈍っちゃいないっての!」ズドドドド!
786 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:50:32.53 ID:VDLAbmRTO
ミーナ「一進一退の攻防が続いているわね。」 エーリカ「どっちも手の内が分かりきってるからねー、分が有るとしたらトゥルーデの方かな?」 坂本「体力面でもそうだが五年前の手の内が通じるかどうかだな。」 俺「くっ……!」ズドドドド! ゲルト「どうした俺?動きが鈍ってるんじゃないか!?」ズドドドド 俺「まだまだ!」キィィィィ!ズドドドド! ゲルト「真上に逃げ込むか!」ブゥゥーン! ペリーヌ「太陽に背にして視界を遮るつもりですわね。」 エーリカ「あー!トゥルーデが危ない!」 宮藤「ハルトマンさん?どうしたんですか?」 エーリカ「太陽は目眩ましだよ!訓練用の弾を固定させて当てさせるつもりなんだ!」 坂本「……本当だな、撃った何発かを空中に固定させている。このままではバルクホルンに当たるぞ。」
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 16:51:14.64 ID:XC03RB1KO
支援
788 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 16:55:41.08 ID:VDLAbmRTO
俺「このまま……!」ズドドドド! ゲルト「ふっ、そんな手で私を倒せると思うな!」ズドドドド! 俺「固定してた弾が!バレていただと!?」 ゲルト「お前が何も考えず太陽を背にする訳ないからな。良く頑張ったがこれで終わりだ俺。」ガチャ 俺「あぁ、お疲れ様トゥルーデ。」キィィィィ ビチャ ゲルト「なっ……なにぃぃぃ!?」 坂本「あらかじめ一発の弾に魔法力を込めて操作していたのか……流石だな。」 ミーナ「其処まで!勝者は俺さん、シャーリーさんのチームです。」 シャーリー「やるなぁ俺!あの二人を実質一人で倒すなんて!」 俺「ははっ……流石にクタクタだけどな。」 ゲルト「訓練で本気を出して疲れるなんて新兵かお前は。」 シャーリー「いや、それはお前が言うセリフじゃないだろバルクホルン。」
789 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:04:44.48 ID:VDLAbmRTO
ミーナ「さて、模擬戦も終わった事だし。記念に撮影でもどうかしら?」 俺「あれ、そのカメラってもしかして俺が昨日頼んだヤツですか?」 ミーナ「えぇ、補給班が持って来た備品の中に偶然合ったから頂いたのよ。試し撮りさせてもらって良いかしら?」 俺「はい、もちろんです。」 ゲルト「待てミーナ、今撮るのか?ペイント弾で服が汚れているんだが……」 ミーナ「良いから良いから、さぁ皆も集まってちょうだい。」 ゲルト「ま……待て!誰だぎゅうぎゅう押し付けて来る奴は!」 シャーリー「ほらほらもっと寄らないと写らないぞー?」 ルッキーニ「バルクホルンもっと詰めろ〜にひひ!」 ゲルト「貴様ら……!これ以上寄ると俺にぶつかるんだが……」 エーリカ「どーん!」 俺「うぐぁ!は…ハルトマン!?」 ゲルト「いきなりぶつかって来る奴があるか馬鹿者!」
しえん
791 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:12:50.15 ID:VDLAbmRTO
ハルトマン「ミーナ〜早く〜!」 ミーナ「ちょっと待って、今タイマーを設定するから……えっと…これね。」 俺「ハルトマン…!ちょっと離れてくれ…狭い……!」 ゲルト「気のせいかさっきより詰められている気が……」 エーリカ「気にしない気にしない!」 シャーリー「そうそう、ほらほらもっと詰めろー。」 宮藤「しゃ……シャーリーさん……胸が当たって……」グヘヘ リーネ「芳佳ちゃん……」 ミーナ「あと五秒よ、ほらほら皆もっと笑ってちょうだい。」 カシャ 撮られた写真には俺とトゥルーデの上に皆が詰め寄ってとても苦しそうな表情の二人が写っていた。 ただそれでも皆の表情はとても笑顔で、この笑顔を守る為にまた戦えるんだと、そう思えた。 この大切な日常が崩れないように、自分に出来る限りの事をしようとと俺はそう決めた。
792 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:14:51.34 ID:VDLAbmRTO
―深夜、坂本の私室― ゲルト「坂本少佐。夜分遅くに失礼します。」 坂本「バルクホルンか、今朝の件について聞きに来たのか?」 ゲルト「はい……あの率直に聞きますが、俺にネウロイの反応はありましたか?」 坂本「いいや、俺からネウロイのコアやそれに似た反応は見られなかった。もしかしたら訓練の最中に何かしらの反応があると思っていたが。」 ゲルト「良かった……有り難うございます坂本少佐。」 坂本「なに気にするな、用心するに越した事は無いからな。それに俺からそういった反応が無かった事は彼にもたれている疑念が少しでも消える事になるからな。」 ゲルト「後はネウロイに洗脳されていないか……それだけですね。」 坂本「これだけは今の所はどうしようも無いな。医者に聞かせた所ではっきり判明するかは分からん。こういうのは長年一緒にいたバルクホルンの方が適任じゃないか?」 ゲルト「私が……ですか?」
793 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:16:44.27 ID:VDLAbmRTO
坂本「幼なじみなのだろ?今日の訓練だって互いの行動を分かりきっていたからあれだけの戦いが出来たんだ。余程の信頼関係が無いと出来ない事だぞ?」 ゲルト「幼なじみと言っても俺は小さい頃からウィッチとして戦っていたから長い間一緒にいたとは言えません。それにJG52の頃だって私とアイツは……」 坂本「バルクホルン?」 ゲルト「……すみません、今日は失礼させてもらいます。本当に有り難うございました坂本少佐。」 坂本「……あまり気負うなよバルクホルン、心配するに越した事はないが、かと言って必要以上に心配する事は無いからな。」 ゲルト「はい……。」 バタン ゲルト「信頼関係……か、私はアイツにとって……本当にそう言える関係なのか……?」
794 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:20:09.75 ID:VDLAbmRTO
ゲルト「……」テクテク 俺「トゥルーデ?」 ゲルト「あぁ俺か、どうしたんだ?こんな遅くに。」 俺「聞いてないのか?夜間哨戒に割り振られてるんだ、だから昼からずっといなかったろ?」 ゲルト「そう言えばそうだったな、サーニャとエイラが一緒なのか?」 俺「いや、俺とリトヴャク中尉だけだよ。最近ネウロイが昼間に集中して出現してるらしいからな、ユーティライネン中尉の戦力が必要なんだってさ。」 ゲルト「そうか、あまり無茶はするなよ?まだまだ本調子には遠いんだからな。」 俺「分かってるって、なるべくリトヴャク中尉の足は引っ張らないよう努力するつもりさ。」 サーニャ「俺さん……そろそろ時間です。……バルクホルンさん?」 ゲルト「あぁ待たせてしまったみたいだな、サーニャ中尉、俺を頼んだぞ。」 サーニャ「はい……。おやすみなさいバルクホルンさん。」
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 17:25:45.68 ID:UiuxcAAWO
しえん
796 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:27:00.36 ID:VDLAbmRTO
―深夜、基地周辺空域― サーニャ「俺さんは夜間哨戒の経験は有るんですか…?」 俺「うん、基本は一通り分かってるつもりだよ。ただ本職のナイトウィッチにはかなり劣るけど。」 サーニャ「いいえ、そんな事ないです。私と話しながらでもしっかり周りを確認していますし……」 俺「使い魔のおかげで目は利くからね、でもリトヴャク中尉みたいに魔導針があるのが一番だな。目視と違って確実にネウロイの反応を捕まえられるからね。」 サーニャ「……この周辺にはネウロイの反応は無いみたいですね。次のポイントに行きましょうか?」 俺「そうだね、……?」 サーニャ「俺さん?」 俺「静かに……何か聞こえる……」 キュイイイ…… サーニャ「……これは……ネウロイの鳴き声……!?」 俺「魔導針には反応が無いのに……どういう事だ?」 サーニャ「レーダーに反応しないネウロイ…?」
797 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:33:23.65 ID:VDLAbmRTO
俺「今までそういったネウロイは?」 サーニャ「いえ……レーダーに干渉したりするネウロイはいましたけど全く反応が無いなんて初めてです。」 俺「視界には見えないとなると……此処より上空の雲の中か。先行して様子を見る、中尉はレーダーに反応が出ないか様子を見ていてくれ。」ブゥーン! サーニャ「危険です俺さん…!」 俺「無茶はしないよ、見つかったら報告する。…しかしインカムは問題なく使用出来るのに何でレーダーだけには反応しないんだ……?」ブゥーン
798 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:35:39.40 ID:VDLAbmRTO
辺りに注意しながら俺は白雲の中に突っ込む、視界はほとんど遮られているがネウロイがいるのなら見える筈なのだがいない、なら。 ブゥーン! 白雲を抜け、更に上空へと向かう。此処からなら下方にいる中尉と連携してネウロイを捜索できる。 俺「リトヴャク中尉、こちら俺軍曹。雲を抜け上空に出たがネウロイは見付からない。そちらはどうですか?」 ザー、ザー 俺「リトヴャク中尉?応答を。」 インカムの調子がおかしいのか?先程まで正常だった通信がノイズしか聞こえない。 俺「リトヴャク中尉!……駄目か、一旦下に戻るしかないか。」 キュイイイ! 俺「なっ!?」 前方から聞こえたネウロイの鳴き声。その姿を確認した時、俺は自分の目を疑った。
799 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:38:00.71 ID:VDLAbmRTO
ドクン… 心臓の鼓動が早まる、少しだけ息が苦しい。 『見ツケタ……』 怒りとも喜びとも、恐怖とも違う感情が俺の中に芽生える…… 『見ツケタ……私ノ……』 禍々しい黒色とは違う、そう『アレ』が背にしている月の様に白く輝く人型のネウロイが其処にいた。 俺「あれは……あのネウロイは……!」 サーニャ「……さん!…………俺……聞こえ……」ザー 俺「中尉……!?」 サーニャ「俺さん……!何処に……えたん……か……!?ミーナ隊長……応答してください!」 俺「中尉!?聞こえないのか!」 目前に見えるネウロイに注意しながら中尉に応答をする、この距離で通信が妨害される訳は……
しえん
801 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 17:41:59.73 ID:VDLAbmRTO
サーニャ「ミーナ隊長……!俺さんが消えてしまいました!」 ミーナ『どういう事なのサーニャさん!?貴方達は夜間哨戒中ずっと一緒だったのでしょう…!?』 サーニャ「それが……俺さんがネウロイの鳴き声を追って雲の中に突入してからレーダーから反応が消えたんです…!」 ミーナ『雲の中でレーダーに映らなくなった訳ではないの?』 サーニャ「違います……見付からないんです!完全にこの空域から消えてしまったんです……!」 ミーナ『何ですって……!?』 俺「人型……白いネウロイ……」 スオムス、雪、血、白、ネウロイ、そんな単語が脳内を駆け巡る。 昔、スオムスで、雪が 降っていた、白い景色 その景色が、突然真っ赤に染まっていた。……何故? あの白いネウロイがそうさせたからだ……
さる?
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 17:54:17.55 ID:+PehiRgdP
あと5分ほど待つか
―1931年、カイザーベルク― 俺「どうして……!どうして誰も信じてくれないんだよ……!何で……!?」 ゲルト「落ち着いてよ俺…!私は信じてるから、俺は嘘なんて言ってないよ!」 俺「軍も!皆も!誰も信じてくれなかった……!ネウロイが白い訳がないって……スオムスにネウロイが侵攻してる筈がないって!」 ゲルト「俺……。」 俺「父さんも母さんも『―――』も死んだのに……!どうして……どうして……!?」キィィィィィィィ ゲルト「俺……?体が光って……まさか魔法!?」 俺「どうして誰も信じてくれないんだよおぉぉぉ!」キィィィィィィィ! その日、魔法力に目覚めた俺は軍に連れて行かれ色々聞かされた。 母親がウィッチだったから素質があっただとか、かなりの強いショックで突然魔法力が目覚めたとか。 色々な事を聞かされたがそんな事はどうでも良かった。 ただネウロイを倒せる力が自分に目覚めた、それを知れた事に喜びを感じた。 それから間もなく、俺はウィッチとして軍に所属する事になる。
805 :
ナトリウム :2010/11/18(木) 18:05:55.46 ID:wSVw9/dS0
俺「お、おい!トゥルーデ!俺のマグナムつかむなよ!あっ、こいつ警察官になりきった夢を見てるな!」 トゥルーデ「犯人め、おとなしく捕まれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 俺「バ、バカッ!俺のは警棒じゃねぇ!そんなに叩いたりするな!あっ・・・・ヤバ・・・」
806 :
ナトリウム :2010/11/18(木) 18:07:39.78 ID:wSVw9/dS0
邪魔してすまない・・・ 本当にゴメン
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 18:10:17.59 ID:+PehiRgdP
唐突過ぎクソワロタwwww
808 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 18:11:02.73 ID:VDLAbmRTO
俺「お前は……あの時のネウロイなのか!」 ?『……』 俺「答えろ!」ガチャ 俺は持っていたMG42を構える、しかしネウロイは攻撃する訳でも、逃げる訳でもなくずっと佇んでいる。 ?『……私ハ、貴方ノ敵ジャナイ……』 両手を広げ、敵意は無いと言うかのように喋った。 俺「そんなこと……信じられるか……!」 ネウロイの攻撃はビームだ、例え両手を封じていた所で何の意味も無い。 俺は銃を構えたまま警戒する、白いネウロイは一向に何もして来ない…… キュイイイ! その時だった別の方向からネウロイの鳴き声、こちらは黒く今までと同じネウロイだ。 キュイイイィィィィ! そのネウロイは甲高く雄叫びを上げるとビームを放って来た。 しかし相手は俺では無く……白いネウロイの方だ。
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 18:12:53.20 ID:M4rLSgllO
810 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 18:12:58.04 ID:VDLAbmRTO
>>805 一瞬変な妄想を投下しちゃったかとドキドキしちまったじゃねぇかwww
?『……』
白いネウロイはビームを避けようとしない、このままだと直撃するだろう。
俺「仲間割れか?」
いずれにせよ互いに潰し合ってくれるなら好都合だ……そう思った矢先だ。
シュン
白いネウロイは一瞬にして消えた。消されたのではなくビームが当たる前に消えたのだ。
攻撃する相手を見失った黒いネウロイは標的を俺へと変えた。
両肩の位置から子機の様な物が射出される、曲線を描いた板のようなソレは俺に向かってくる。
俺「ちっ……!」ズドドドド!
子機に向かって弾丸を放つ、しかし装甲が硬く攻撃が通じない。
俺「なら直接本体を狙うだけだ!」
本体に向けて弾丸を放つ、しかし片方の子機が防御して攻撃が効かない。
ギュイーン!
母機であるネウロイがビームを放つ、軌道は直線だ。これなら簡単に回避できる。
1931ってお姉ちゃんまだ五歳くらいじゃね
>>806 マグナムのことは忘れてくれ
見栄をはっただけなんだ
支援
813 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 18:19:14.08 ID:VDLAbmRTO
>>811 うん、太郎は五歳くらいで軍に入隊したって事になるよ。
ビームを避けてネウロイ本体に狙いを付ける。
俺「これで……!」
『避ケテ!』
咄嗟の言葉に体が反応し俺は急下降した。
すると先程ネウロイが発射したビームが真後ろから飛んできていた。
俺「これは…!?」
更にそのビームは子機にぶつかりビームを反射させ軌道を変えていく。
俺「ビームを曲げたのか!くそっ……!」ズドドドド!
母機は更に子機を射出しビームを放つ、シールドだけではこの多方面からの攻撃に対処仕切れない。このままでは危険だ…一気に攻勢を仕掛けなければ。
俺はMG42に入っている弾丸全てに魔法力を込めて一斉に発射する。
一発でも装甲を貫けられれば弾丸に籠もった魔法力を使ってネウロイを操作する事が出来る!
俺「行けぇぇ!」キィィィィィィィ!
エレメント崩すとかあり得んだろ
815 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 18:29:04.87 ID:VDLAbmRTO
百数十の弾丸が様々な弾道を描き飛んで行く、だがこれだけの弾丸を全て操作させるにはかなりの魔法力を要する。勝負は短期戦だ。 キュイイイィィィィ! ネウロイは子機を使い弾丸を防御する。 負けじと死角へと弾丸を送り込むが他の子機が防御へと回り込む。 そのおかげで攻撃は手薄になってはいるがこのままでは俺が不利だ……決め手が足りない。 そう思っていた時だ。 ?『私ニ、任セテ』 白いネウロイの声、そして目の前に見えたのは魔法陣だった。 俺「これは……!?」 ?『弾丸ヲ、ココニ!』 その声に従い、残っていた弾丸全てを魔法陣に向かわせた。 正直な話し賭けにも程があったがその時の俺は何の疑問も持たずそうしていた。 ズガガガガガ! 魔法陣に弾丸が突っ込むとまるで穴に吸い込まれる様に消えて、その直後にネウロイ本体の装甲が剥がれた。
816 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 18:32:55.38 ID:VDLAbmRTO
?『今!』 俺「うおぉぉぉ!」キィィィィ! 俺は残っている魔法力を使いネウロイ本体を操作させた、子機を巻き込み反射させていたビームへと誘導、直撃させネウロイは自滅した。 俺「くっ……はぁはぁ……」 何故、白いネウロイは俺を助けた……?家族を殺した筈のあの白いネウロイが何故…… 俺「お前は……あの時のネウロイじゃないのか……?」 ?『……』 無言だった、首を振る様な行動もせずにただずっと佇んでいる。 俺「敵なら、お前を倒さなきゃいけない。」 何を考えているんだ俺は、ネウロイは敵の筈だ。今までも、そしてこれからも。 ?『……Alice』 俺「Alice……?」 ?『マタ会エル』 俺「おい、お前何を言っているんだ!?」 白いネウロイへ手を伸ばしたその時、白いネウロイは俺の目の前に魔法陣を展開し俺はそれに突っ込む様に中に入ってしまった……
817 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 18:38:29.31 ID:VDLAbmRTO
俺「くっ……ここは?」 ミーナ「俺さん!!?」 ペリーヌ「いきなり現れたですって…!?」 俺「中佐にクロステルマン中尉!?どうしてここに?」 ペリーヌ「どうしてもこうしても貴方を探しに来たんですのよ……?」 俺「え……?」 サーニャ「俺さん……今まで何処にいたんですか?」 俺「リトヴャク中尉、何処ってずっと上空に……」 ミーナ「いいえ、この上空に貴方はいなかったわ。……俺さん、一旦基地に戻って詳しく話しを聞かせてもらいますよ?」 俺「上空にいなかった……?」 サーニャ「貴方は間違いなく、この空域から『消えて』いたんです……魔導針にも他のレーダーにも反応がありませんでした。」 俺「……なんだって?」 此処まで、色々とおかしい所があると思うけど目を瞑ってくれ…
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 18:41:12.29 ID:3Nh7BtVp0
乙
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 18:41:39.95 ID:U2XnMV5cO
すまん誤字かと思った 乙
乙! 続き気になる
乙なんだよ! Aliceちゃんにぶっかけたいよ!
822 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 18:45:28.46 ID:VDLAbmRTO
>>814 エレメントって二機編成の事か、太郎編隊無視して突っ込んでたな太郎死んでサーニャに詫びなきゃならんな……。
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 18:47:33.76 ID:SYVeBa14O
乙 AliceときくとセンチネルのEx-S思い出す俺
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 18:49:23.65 ID:UiuxcAAWO
乙 ちょっとだけ投下する
825 :
ネウロイ太郎 :2010/11/18(木) 18:50:04.29 ID:VDLAbmRTO
>>822 乙
大丈夫だ、俺の今書いてるのなんか何故か空軍所属のウィッチが陸軍の真似事みたいなことしてる
細かいこたry
827 :
鎖俺 :2010/11/18(木) 18:54:02.31 ID:UiuxcAAWO
>>409 から
―食堂―
エーリカ「お腹すいた〜」
ゲルト「あと来てないのはあいつか…」
ミーナ「ポー///」
坂本「ミーナ、どうしたんだ?」
ミーナ「ポー///」
坂本「ミーナ?」
ミーナ「ハッ」
828 :
鎖俺 :2010/11/18(木) 18:57:09.15 ID:UiuxcAAWO
ミーナ「な、なんでもないわ!」 芳佳「私、俺さん呼んで来ますね!」 タッタッタッタ ゲルト「お、おい宮藤」 エイラ「あんなヤツ放っておけばいいじゃないカ」 ゲルト「今日も宮藤を泣かしたらあいつの首をへし折ってやるッ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
829 :
鎖俺 :2010/11/18(木) 19:00:37.78 ID:UiuxcAAWO
芳佳「俺さ〜ん」 芳佳「入りますよぉ」 俺「Zzz」 芳佳「……」 芳佳(い、いいよね///) 芳佳(わ、私、お嫁さんだもん///) そ〜〜〜ッ ――芳佳は静かに顔を近づける。顔に息がかかるくらいの距離まで近づき… 芳佳「えいっ」 チュ 芳佳(や、やっちゃったぁ///) 芳佳(ドキドキ///)
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 19:02:03.25 ID:SYVeBa14O
いったいなにが始まったんです?
831 :
鎖俺 :2010/11/18(木) 19:03:56.51 ID:UiuxcAAWO
俺「う〜ん…」 俺「ん?…芳佳?」 芳佳「!」ビクッ 俺「どうしたの?」 芳佳「い、いえ!ご飯!ご飯なので呼びに来たんです!」アタフタ 俺「そうか。じゃ行こう」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
832 :
鎖俺 :2010/11/18(木) 19:06:03.44 ID:UiuxcAAWO
―食堂― シャーリー「お!戻ってきたぞ」 ゲルト「宮藤ッ!大丈夫か!」 芳佳「どうしたんですか?バルクホルンさん」 ゲルト「そいつに何もされなかったか!?」 芳佳「はい」 芳佳「俺さんと私は仲良しなんですから」ニコ 芳佳「俺さん、ご飯よそってあげますね///」 俺「うん」
833 :
鎖俺 :2010/11/18(木) 19:08:00.10 ID:UiuxcAAWO
ゲルト「貴様ッ!何をした!」 俺「仲直りした」 エーリカ「そうだよ〜。俺は宮藤と仲直りしたんだよトゥルーデ〜」 ゲルト「ちっ」 芳佳「どうぞ俺さん///」 俺「ありがとう」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
834 :
鎖俺 :2010/11/18(木) 19:09:55.36 ID:UiuxcAAWO
俺「パクパク」 ミーナ「じーっ///」 俺「もぐもぐ」 ミーナ「じーっ///」 俺「ごくごく」 ミーナ「じーっ///」 芳佳「ミーナさん、何で俺さんの方ばかりみてるんですか?」 芳佳「やめてくださいよ。俺さん困ってるじゃないですか」 ミーナ「べ、別に見てないわよ///」 芳佳「どうして嘘つくんですか?見てましたよね?」 ミーナ「あ、あらー!これ美味しいわー」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
また…壁を壊しちまったぜ…
Wall Braker!
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 19:13:01.23 ID:XC03RB1KO
瓦割り代行 壁殴り代行 床殴り代行 ガラス割り代行
地球破壊
839 :
鎖俺 :2010/11/18(木) 19:19:36.13 ID:UiuxcAAWO
―食後― ガチャガチャ 俺「おいしかったよ芳佳」 芳佳「俺さんにそう言って貰えると嬉しいです///」 芳佳「次も愛情込めてつ///」 ミーナ「俺さん!私の部屋へ来てください」 俺「今すぐ?」 ミーナ「ええ」 芳佳(ムッ!) 俺(また怒られんのかなぁ…) ミーナ「早く」 俺「は〜い」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
840 :
鎖俺 :2010/11/18(木) 19:21:05.96 ID:UiuxcAAWO
ここまで あと11時以降に空いてたら
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 19:25:08.93 ID:3Nh7BtVp0
ミーナさんVS宮藤とか新しいな 乙
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 19:33:13.60 ID:7S45UlT80
乙
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 19:35:00.33 ID:zag12FcaO
乙 20時から予約してた者だけど、思ってたより速く帰れたし、スレ空いてるから投下するよー
乙ー よし来い!
845 :
怪盗 :2010/11/18(木) 19:40:13.96 ID:zag12FcaO
俺『信頼・・・・・・・それを他人からされるのって難しいですよね、俺なんて特に懲役150年の大悪党だから、基本的には信頼なんてしてもらえないし』 俺『でも、時にはなんとしてでも信用を得なくてはならない時もあります』 俺『そんな時、あなたならどうしますか?』 俺『そうですね、俺なら・・・嘘でもつくかな』 アドリア海 上空 輸送機 俺『中佐、僕は心配です、犯罪者である僕が、みなさんに認めてもらえるでしょうか?』 ミーナ『それに関しては私も善処しますが・・・』 俺『これから一緒に戦う仲間なんです、僕もみなさんに認めてもらえるようにがんばりたいんです!!』 ミーナ『ええ、それはよい心掛けですね』 俺『だから、みなさんのお話、聞かせてください!!!』 ミーナ『そうね、まず坂本(ry』 俺(ふんふん、その中で騙しやすそうなのは・・・)
846 :
怪盗 :2010/11/18(木) 19:45:13.41 ID:zag12FcaO
501基地 ブリーフィングルーム ミーナ『私達、ストライクウィッチーズは再結成されたわけですが、ガリア自由軍から、ガリア解放の礼として、新戦力が派遣されました』 エーリカ『おー、これでまた楽になるね』 ゲルト『ハルトマン!貴様はカールスラント軍人としての誇りが(ry』 芳佳『どんな人かな?』 ワクワク シャーリー(ミーナが浮かない顔してるな、また問題児か〜?) ミーナ『それでは俺さん、どうぞ』 俺『はーい』 コツ コツ コツ
怪盗来た 待ってたぞ
848 :
怪盗 :2010/11/18(木) 19:50:08.93 ID:zag12FcaO
リーネ『え―――――!!』 ペリーヌ『な、な、な、』 現れた俺の姿を見て驚愕する二人 ペリーヌ『なぜこのコソ泥が……』 俺『コソ泥じゃない、怪盗だ、そこんとこ大事だから頼むよ』 ゲルト『こいつはこの間捕まった』 ミーナ『その通り、パリの義賊、怪盗紳士です』 芳佳『怪盗紳士ってなんですか!?』 坂本『ねずみ小僧みたいなものだ、宮藤』 俺(どいつも一癖も二癖もありそうな顔してんなー)キョロ キョロ 俺(一番、単純そうなのは・・・あいつかな?) 彼が視線を止めた先には、撃墜数200を超えるエースがいた
849 :
怪盗 :2010/11/18(木) 19:52:47.99 ID:zag12FcaO
ミーナ『彼はストライカーユニットを利用して犯行を繰り返しました』 シャーリー『つまり魔力があると』 ペリーヌ『たしかに、あの機動は只物ではありませんでしたわ』 ルッキーニ『え!?ペリーヌ知り合いなの??』 ペリーヌ『ま、まぁ少しだけ』 俺『つれないね、夜にデートして抱きしめ合った仲じゃないか?』 ペリーヌ『な、何をおっしゃいますの!!』//// シャーリー『なんだ、ペリーヌやるじゃないか』 ルッキーニ『ペリーヌおっとな〜』 ペリーヌ『だから違うと!!』 坂本『ペリーヌ、そういった物に興味があるのはわかるが、あまりハメを外すなよ』 ペリーヌ『しょ、少佐――――――!!』
850 :
怪盗 :2010/11/18(木) 19:55:24.27 ID:zag12FcaO
ゲルト『ええい!!そんな事はどうでもいい!!』 ゲルト『問題はこいつが私達と共に闘う資格があるかどうかだ!!』 俺『確かめてみるかい?』 ゲルト『貴様!』 ガタッ ゲルト『犯罪者風情が・・』ピコン 使い魔の耳と尻尾を出現させ、バルクホルンが俺に迫る ゲルト『!?』 スカ 俺『♪』 ヒョイ バルクホルンが振るった拳を口笛を吹きながらかわす 芳佳『まるでエイラさんみたい』 俺『この未来予知ってのすっげ〜便利だな』 ゲルト『未来予知が使えるのか!?』 パン パン ミーナが手を叩く ミーナ『そこまでよ、トゥルーデも落ち着きなさい』
851 :
怪盗 :2010/11/18(木) 19:58:14.32 ID:zag12FcaO
ミーナ『俺さんの固有魔法は未来予知ではありません、その正体は・・・』 俺『泥棒さ』 クルクル エーリカ『泥棒?』 俺『そう、他人が自分の所有物と認識している物を奪う能力』 ペリーヌ『だからあの時・・・』 俺『ま、いろいろ制限はあるけどね』 クルクル そこで、俺が指先で回転させていた白い物体に全員が気づく シャーリー『おい、バルクホルン!お前、ズボン!!』 ゲルト『ん?』 シャーリーに促され、下を確認するバルクホルン ゲルト『な!!!』//// エーリカ『おぉ〜スースーしそ〜』 そう、俺が盗んでいた物はバルクホルンのズボンだった
ヘンタイだー!
…いくらだ?
854 :
怪盗 :2010/11/18(木) 20:00:06.95 ID:zag12FcaO
ペリーヌ『なんと破廉恥な!!』 俺『大尉、下の毛はちゃんと整えた方がいいですよ〜』 クルクル ゲルト『貴様・・・』 プルプル 俺(あ、やばそう・・・) チラッ 止めてもらえるように、ミーナに視線を送る ミーナ『ニコッ』 俺が諦めて、視線を前に戻した瞬間、バルクホルンの剛腕が顔に突き刺さった
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:01:06.97 ID:m4Yji4tQ0
,、L,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐‐‐''''"~´_____,,,,、、-‐'r゛ , -‐' ________,,,,,,,、、、-=;;''''ヽ| ,,、-‐''" < ―‐'''!'''''''h''T'''廿'i= .r廿´| { r~  ̄ ̄ |⌒i r ヽ-- ' |i‐‐‐' }| |λ|{ ヽ | . |ヽi | , r.' | lV r | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `、 ! ‐‐''''''''"""' ! < 奴は とんでもないものを盗んでいきました・・・ トゥルーデのズボンです! ヽト "" / \________________ |\ ,.! ,,、rl '''''''ー‐_"''''""_´└ 、 // __`-‐''""~ / 丶-、__
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:02:12.70 ID:3Nh7BtVp0
売ってくれ
857 :
ナトリウム :2010/11/18(木) 20:03:30.78 ID:wSVw9/dS0
俺の臓器を提供してでもいいから買いたいな・・・・トゥルーデのズボン
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:03:38.07 ID:bHmwfngs0
は、はやくそれをくれ! 発作がおさまらないんだ! 支援
下の毛……だと……ごくり
860 :
怪盗 :2010/11/18(木) 20:05:04.03 ID:zag12FcaO
ゲルト『こいつは懲役150年の犯罪者だろう?本当に大丈夫なのか、ミーナ?』 ミーナ『それについては、もし彼が脱走などの怪しい行動を取った場合、首に巻いている首輪が保険となっています』 全員の視線が若干顔の形が変形している俺の首に注がれる ミーナ『それは高性能な爆弾です、脱走や違法行為を行った場合、私の判断で起爆します』 ペリーヌ『そんな!非人道的な!!』 俺『構わないさ』 一同『・・・・』 俺『こうでもしないと、戦わせてもらえないからな』 さっきまでとはうって変わり、悲壮な面持ちをする俺 その悲壮感に当てられたのか、言葉を失う501の面々 ゲルト『なぜだ?・・・なぜそこまでして戦う?お前は軍人ではないのだろう?』
ネウロイ相手にどう使うか期待 支援
862 :
怪盗 :2010/11/18(木) 20:10:13.60 ID:zag12FcaO
俺『国の妹を守るためさ、あいつの笑顔のために、俺は・・・』 ゲルト『ッ!!・・・すまなかった・・・疑って・・・すまなかった』 俺『いいんです、これで信じてもらえたんですから!』 俺『みなさん、一緒にがんばりましょう!!』 ゲルト『あぁ!世界の平和のために、私達の妹が幸せに暮らせる未来のために!!』 ワイワイ ガヤガヤ ミーナ(おかしいわね、報告書には天涯孤独の身とあったはずだけど?) ミーナが、みんなに囲まれ、質問攻めにあっている俺に目をやると、舌を出し、こちらにウィンクする俺と目があった 俺(人の心を盗むには、時には嘘も・・・ね) 坂本『想像以上の曲者かもな・・・』 ミーナ『はぁ・・・』(また悩みの種が・・・)
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:13:24.95 ID:9brD+8GDO
妹wwwwwwwww
864 :
怪盗 :2010/11/18(木) 20:15:29.34 ID:zag12FcaO
夜 俺自室 俺『まさか、ちゃんとした部屋が与えられるとは、驚いた』 俺『ここの奴ら、もしかしてスッゲーいい奴ばっかなのかな?』 俺『だったら嘘ついて悪い事したな・・・』 俺(なんで柄にも無く罪悪感を感じてんだ?俺は?) コンコン 俺『こんな時間に誰だ?』 ペリーヌ『私です、少しお話しませんか?』
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:18:34.92 ID:9cVu/MzWO
本スレやキャラスレを一切見ずにこのスレに張り付いてるのは俺だけだろうか? 支援
866 :
怪盗 :2010/11/18(木) 20:20:07.86 ID:zag12FcaO
ガーデン 俺『またデートのお誘い頂けるとは、思ってなかったよ』 ペリーヌ『だから前回もデートでは無いと』//// 俺『ははは!そうムキになるなよ、からかっただけだから』(こいつおもしれー) ペリーヌ『要件は・・・その・・・お礼、ですわ』 俺『なんの?』 ペリーヌ『いえ、その、私のこと・・・気遣っていただいたこと・・ですわ』 目を伏せ、顔を赤くしながら弱々しく声を発する姿は、救国の英雄では無く、年相応の少女そのものだった 俺『いや別に・・・ほら、結局余計なお世話だったわけだし、さ』 ペリーヌ『それでも!私は・・・嬉しかった』 嘘の無い瞳で、そう告げる彼女を、俺は美しいと、そう感じた
俺も本スレとかは見てないわ。というか見るのが面倒 wikiとかは読んでるけどね 支援
868 :
怪盗 :2010/11/18(木) 20:25:03.13 ID:zag12FcaO
俺『もし、あんたが・・・その小さな体に、全て背負うのが辛くなったらいつでも言いな』 俺『あんたを苦しめる物、俺が全部盗んでやるから』 ペリーヌ『なぜ、そこまでしてくれるんですの?』 俺『なんでって言われてもな・・・辛くて、今にも倒れそうな人を助けるのに、理由なんていらないだろう?』 ペリーヌ(この人はやっぱり・・・) 俺『ま、信じてもらえないか!あーはっはっはっは!!』 ペリーヌ『私は、あなたを信じます』 そう言って俺に手を差し出すペリーヌ ペリーヌ『共に、頑張りましょう、世界の平和のために』 俺『あ、ああ』 かわされる握手 俺(信じてもらえるって、こんなに嬉しい事なんだ・・・)
869 :
怪盗 :2010/11/18(木) 20:30:06.15 ID:zag12FcaO
握手をかわし、彼が去った後のガーデンで、ペリーヌは物思う ペリーヌ(彼の腕に抱かれて飛んだ夜が忘れられない) ペリーヌ(彼の体から感じた暖かさや、優しさを・・・) ペリーヌ(忘れられない) ペリーヌ(あの夜、もしかしたら、私は・・・大切な物を盗まれてしまったのかもしれませんわ) 夜風に薔薇の花びらが舞い踊る中、少女の心は激しく揺れていた
870 :
怪盗 :2010/11/18(木) 20:31:14.40 ID:zag12FcaO
次回予告 俺の戦う理由は?そう、懲役分のネウロイを撃墜して恩赦を得る事 そんな彼に転機が訪れる 単身ネウロイの巣へ向かう俺 その理由は己のため?それとも大義のため? 俺『予告状だ、ネウロイ』 俺『ロマーニャの空、返してもらうぞ』
乙ー あいかわらずかっこいいな
相変わらずこの俺はカッコイイ 俺もこんな感じに書けたらなー… 乙!次回も期待
873 :
怪盗 :2010/11/18(木) 20:35:56.36 ID:zag12FcaO
以上です、こいつは下着泥棒ネタが元になってるので普段はこんな感じでイロイロな物を盗んでもらいます 支援してくれた方、読んでいただいた方本当にありがとうございました 続きですが、来週は『怪盗』をお休みして前作の『白い死神』の恋愛決着編1を投下させていただきます(覚えてる人いるかな?) では駄文失礼しました
死神の人だったのか…… 乙!
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:37:59.33 ID:m4Yji4tQ0
ここで銭型はるべきだった・・・・
バルクホルンを嫁に選択した俺達は発砲許可貰ってもいいと思うんだ 乙
これで駄文なら俺はなんだと
878 :
ナトリウム :2010/11/18(木) 20:41:48.64 ID:wSVw9/dS0
白い死神キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!! 待ってたぜ!!
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:46:07.69 ID:U2XnMV5cO
前から思ってたんだが、現行で何も書いてないのにコテ付けてる奴はなんなの? 痛いガキなの?
さすが俺のピエレッテ マジPMTだで
コテつけるのは何かの報告の時と投下するときだけで十分だな
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:00:48.62 ID:puLL7EAX0
何回かそういう話があったのに、未だに外さない奴がいるってのが驚きだ
まあまあ 次は誰かいないのか?
外し忘れるときもあるんだよ 誰もいないのかな…?
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:09:42.08 ID:wSVw9/dS0
ゴメン はずし忘れてた 不愉快にして悪かった
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:11:38.78 ID:mq6U5zLq0
今書いてる 設定はできたけど誰√にするか悩む 誰が良い?
リーネ 言ってみるテスト
シャーリーがいいんじゃないかな(チラッ
エーリカ!
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:19:52.84 ID:mq6U5zLq0
リーネちゃん難しいな 候補 ・シャーリー ・エーリカ
ルッキーニ√少ないから ルッキーニで
エーリカ!
>>890 実はリーネかシャーリーで悩んだんだ……
それじゃ シャーリー2 エーリカ2 ルッキ1 か。
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:23:15.09 ID:zag12FcaO
ビショップ家の執事 って俺とかおもしろそう
しゃーりー!
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:24:35.83 ID:wSVw9/dS0
ルッキーニ√って難しいから、書いてる人少ないよねぇ・・・
ルッキーニ
シャーリー
エーリカ
この三択から選んでくれ
>>899
ルッキ
おk
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:26:28.30 ID:wSVw9/dS0
同じくルッキーニ
Wikiに載ってないの合わせてもお姉ちゃん最多かな?
>>903 多分そう
あー、投下する人いないなら投下しようかな
誰かいる?
書きだめ終わってないけど、誰とネタ被るの怖いから先に投下しておk?
行っちゃってよろしいのでわ?
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:42:26.70 ID:bHmwfngs0
>>904 GOGO!
>>903 たぶんそうだろうな
俺もトゥルーデ√書いたがみんながレベル高くて申し訳なくなるわ・・・
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:47:12.58 ID:JDY4MHQ+0
ダチョウ?
>>910 じゃあお言葉に甘えて・・・・・少々お待ちを・・・・
すぐ終わる
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 21:47:26.68 ID:m4Yji4tQ0
かわいいな かけるぞ ビュルビュル
ネウロイ、それは突如出現した異形の敵の総称である。 圧倒的な戦力と瘴気の汚染による大陸侵略が進んでいた。 連合軍統合戦闘航空団は、魔女用二足飛行脚「レイバー」を製造と共に 第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」を新設してこれに対抗した。 通称、ストレイバーの誕生である ミーナ「みなさんにお知らせがあります、以前からお伝えしていたレイバーが本日到着します それに伴い、本日から着任する俺整備班長の紹介とレイバーの分担を決めたいと思います では俺班長、よろしくお願いします」 俺「あぁ、今日からレイバーの整備を担当する事になった俺准佐だ。よろしくたのむ」 坂本「ちなみに俺准佐は私や芳佳と同じ扶桑の人間だ」 リーネ(やったね芳佳ちゃん!仲間が増えるよ!) 芳佳(うん!)
ミーナ「さて、挨拶も終わったところでレイバーの分担にうつりたいと思います」 坂本「レイバーは3機くる、ただし1機はあくまでも予備なので実質2機使う事になる フォワード・・・つまり操縦担当2人 バックアップ・・・つまりフォワードに指揮する担当2人 あと、ネウロイの出現場所にもよるが基本的に基地からレイバー出撃は燃費が悪すぎる そこで出現場所までの運び役・・・つまり後方支援が2人」 エーリカ「3人一組ってこと?私達何人かあまるんじゃない?」 ミーナ「えぇ、なのでレイバーでは出来ない事をやってもらいます」 エリーカ「できないこと?」 坂本「普通にストライカーで闘ってもらうのだが・・・」 ミーナ「簡単に言うと、レイバーを中心にネウロイと闘ってもらいます」 俺「まぁ、分かる奴に言えばグラディウスのオプション。ガンダムのファンネルみたいな事をしてもらう」 芳佳「なるほど!」 その他(???)
エイラ「ナンデそんなことをするんダ?」 ミーナ「上層部の命令で、理由は『そのほうが効率いいから』だそうよ」 エイラ「ナンダそりゃ・・・・」 バルクホルン「気になるんだが、武装はどうなんだ?」 坂本「対ネウロイ用装備として、スタンスティック・ハンドリボルバーカノンがある」 バルクホルン「スタンスティックはいいとして、リボルバーなんてアテになるのか?」 俺「君たちが使うのは大体機関銃だが、こいつの場合アサルトライフルだと 反動がキツすぎて耐えられない。そこでリボルバー式の登場だ 連射は出来ないが、一発一発が強く、ネウロイのサイズにもよるが 通常だとネウロイの体内半分まで、運がいいとネウロイを貫通する」 バルクホルン「ネウロイを貫通させる!?・・・そんなすごい武器があるなんて・・・」 シャーリー「ひゃ〜、通常でも半分まで届くのか〜」 俺「納得いただけたかな?」 バルクホルン「あ、あぁ・・・」
ちょww これはwktkする
ミーナ「一通り説明が終わったところで振り分けをしますが・・・」 バルクホルン「私に、私に銃を撃たせてくれ!!!!」 芳佳「バルクホルンさん・・・?」 ミーナ「え、えぇ・・・初めから2号機のフォワードをバルクホルン大尉にやってもうつもりよ」 バルクホルン「そ、そうか、それはよかった」 シャーリー(ニヤニヤ) ミーナ「コホン・・・1号機のフォワードを宮藤さん、バックアップリーネさん、後方支援シャーリーさん」 芳佳「え!私が操縦するんですか!?」 リーネ「私が指揮を・・・・」 シャーリー「えー、なんだよー、私ただの運び屋かよ〜」 ミーナ「そうそう、シャーリーさんにはレイバーの整備もやってもらいます」 シャーリー「マジデ!?」
お、俺が書いてたネタが全部…
俺「うむ、シャーリー大尉は機械いじりが得意と聞いてな ストライカーとは違う構造だからいい勉強になると思ったんだが・・・」 シャーリー「やらせていただきます!」 ミーナ「では、続けて2号機・・・フォワードは先ほど言ったとおりバルクホルン大尉 バックアップ坂本少佐、後方支援はペリーヌさんにやっていただくわ」 宮藤(私の反応は無視ですか・・・) ペリーヌ「まぁ!少佐と共に行動できるなんて!光栄ですわ!」 坂本「二人ともよろしく頼む」 バルクホルン「あぁ、坂本少佐なら安心だな」 ペリーヌ「こちらこそよろしくお願いしますわ!」 ミーナ(『私が運び屋ってどういうことですの!?』とか言われなくてよかった・・・) ルッキーニ「えー私にはなんにもなし〜?つまんなーい」 シャーリー「まぁ、そういうなよ」
エイラ「ナンダ、わたしとサーニャには何もナシか」 サーニャ「私は寝れればそれでいいけど・・・」 エイラ(サーニャといる時間が減らなくてよかった・・・) ミーナ「バランスを考えて振り分けしました、名前を呼ばれなかった人・・・ そうね、ハルトマン中尉はストライカーの方が効率がいいと思ったりと ちゃんと考えているのよ」 エーリカ「そうなのかー」 ミーナ(未来予知の能力があるエイラさんをバックアップにしようと思ったけど 命令するのに向いて無いし、サーニャさんと離れると文句いいそうで怖いからね・・・) ミーナ「ではレイバーが到着しだい、操作に馴れていただく為 宮藤さんとバルクホルンさんにはレイバーに乗り、訓練を受けてもらいます」 宮藤「わ、わかりました」 バルクホルン「了解した」
書きだめちょうど終わり+サル食らったため携帯から書き込み さっきの方投下してOKです〜
乙! やっぱおねーちゃんが大田ポジになるわな…
まあ、元ネタがある奴で書くとかぶるのは仕方ないわな おつ
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 22:09:58.83 ID:M6evf1nOO
乙
乙
乙!!続き楽しみ
じゃあ折角なので投下する、多分16レスくらい
前回までのあらすじ
海岸に倒れていたらもっさんに助けられて基地に世話になることに、記憶喪失中
ミーナやもっさんは何かを隠してる様子、リーネには意識されまくり
現在ミーナに誘われデート中
>>324 から
ーロマーニャ首都ローマ 映画館前ー 俺.oO(映画館か……ハルトマンさんの予想が当たったな) ミーナ「この映画、今とても評判なのよ? でも、ラブストーリーだから、一人で入るのはなんだか恥ずかしくって……」 俺「構いませんよ、行きましょう」ニコ ミーナ「……ありがとう、じゃあ、待ってて。チケット買ってくるから」タッタッタ 俺「あ……」 俺.oO(行ってしまった) 俺.oO(……) 俺.oO(わかってはいたが、なんだか悔しいな……) 俺.oO(ラブストーリー、か) ー
ー映画館ー ミーナ.oO(いい話ね……) ミーナ.oO(俺くん、楽しんでくれてるかしら) チラ 俺「……」 ミーナ.oO(……見入ってるわね、良かった) フフッ ミーナ.oO(……) 坂本『ミーナ!』 ミーナ『美緒!? どうしたの、その人は……』 ミーナ『……! ク、ルト……? 嘘、そんな……なんで……』 坂本『……わからん、海岸に倒れていた。胸の鼓動は感じるが、身体が酷く冷たい……このままでは危険だ!』 坂本『医務室へ運ぶぞ! 手伝ってくれ!』 ミーナ『え、ええ!』 ……………
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 22:18:39.83 ID:bHmwfngs0
一方俺は一人でラブストーリーを見にいった 海岸俺支援!
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 22:21:54.13 ID:wSVw9/dS0
支援 がんばれ!!
坂本『よし……私は宮藤を起こしてくる! ミーナ、お前はここで待っていてくれ!』 ミーナ『わ、わかったわ……』 坂本『……すぐに戻る!』タッタッタ ミーナ『……』 ミーナ『クルト……? そんな、そんな筈……だって貴方はあの時……!』 ミーナ『身体、凄く冷たい……そんな、そんなこと……!』 ミーナ『……ねえ』 ミーナ『ねえ、ねえ……! 目を覚まして……! ・お願い……!』 ミーナ『お願いだから……! こんな、こんなことって……! こんなことってない……!』 ミーナ『お願い……!』 ………
支援ぬ
坂本『戻ったぞ! ミーナ!』 ミーナ『美緒! 彼、彼、凄く冷たくて……! 全然、全然目を覚まさない……覚まさないの……! どうしよう、どうしたら……!』ウルウル 宮藤『大丈夫です! ミーナさん、あの人は私が必ず助けます! ……助けてみせます!』 ミーナ「……」 俺「……」 俺.oO(なんだろうな、この物語は) 俺.oO(この物語の男と女は、それで幸せなのだろうか) 俺.oO(共に、生きる……) 俺.oO(愛か……) 俺.oO(……わからない) 俺.oO(俺は……) ー
ー昼ーレストランー 俺.oO(映画も終わり、俺たちは近くのレストランで食事を取っている) 俺.oO(またしてもミーナさんにお金を払ってもらうことになってしまった。……我ながら情けない限りだ) 俺「映画、とても面白かったですね」ニコ ミーナ「そう? 良かった……付き合わせちゃってごめんね?」 俺「いえ、特に最期のシーンは……見ていて、不思議な気持ちになりました」 ミーナ「そうね……とてもいい話だった」 ミーナ「……」 ミーナ「ねえ、俺くん」 俺「はい」ニコ
ミーナ「……」 俺「……?」ニコ ミーナ「……口にトマトがくっ付いてるわ。とってあげる」フキフキ 俺「あ……っ! す、すいません」アセアセ ミーナ「これで大丈夫よ」フフッ ー ー街道ー ミーナ「美味しかったわね」ニコ 俺「そうですね……あの、ご馳走様でした」 ミーナ「気にしないで」フフッ 俺.oO(落ち込んでしまうな、本当に情けない) ミーナ「……」
支援 海岸さんには殺伐とした俺の大学生活を癒してもらってる
支援ナンダナ
ミーナ「ねえ、俺、くん」 俺「はい」 ミーナ「ちょっと、いい……?」ソッ 俺「……」 俺.oO(俺の胸に、手を……) ミーナ.oO(俺くんの心臓の鼓動がわかる) ミーナ「俺くん、心臓の位置が他の人と逆なのね」ニコ 俺「……え? そ、そうなんですか? 気がつかなかったな……」 ミーナ「……」フフッ ミーナ「……」 ミーナ.oO(どっちなのかしら、自分でもわからない……) ミーナ.oO(クルトと同じ顔を持った人、クルトと同じ曲を知っている人)
ミーナ.oO(でも、クルトは俺くんみたいな笑い方はしない。心臓の位置だって普通の人と同じ) ミーナ.oO(彼は彼、クルトとは違うのよ) ミーナ.oO(俺くんのことを考えると胸が苦しくなる。俺くんのことを考えると胸が高鳴る) ミーナ.oO(でも、私は俺くんにクルトの姿を重ねて見ているだけなんじゃないかしら) ミーナ.oO(……でも) ミーナ.oO(最初はそうだったかもしれない) ミーナ.oO(あの曲を知っていたことに驚きもした) ミーナ.oO(でも、それよりも) ミーナ.oO(泣いている私を優しく抱きしめてくれたことが嬉しかった) ミーナ.oO(何も聞かずにただ優しい笑顔を向けてくれることが嬉しかった) ミーナ.oO(私は……) ミーナ.oO(私は……!) ミーナ.oO(でも……それでも彼はあの人と同じ顔を持った人、同じ声を持った人)
BJ思い出した
ミーナ.oO(どっちなの? 私の彼への思いは所詮、過去からきた未練たらしい幻に過ぎないの?) ミーナ.oO(それとも……) ミーナ.oO(私は……!) 俺「ミーナさん……?」 ミーナ「……! あ、その……ご、ごめんなさい!」バッ 俺「いえ、あの……」 ミーナ「……」 俺「……」 俺.oO(ミーナさん、今、酷く苦しそうな顔をしていた……) 俺.oO(あの時と同じだ) 俺.oO(こんなミーナさんを見ていると、何故だか胸が締め付けられるように苦しくなる) 俺.oO(笑っていてほしいと思う) 俺.oO(心から助けたいと思う)
さるかな?
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 22:57:07.70 ID:puLL7EAX0
もう解除されるけど支援
俺「……ミーナさん」ボソ ミーナ「……俺くん?」 俺.oO(抱き締めてあげたい……) 俺.oO(あの時と同じように) 俺.oO(……心から、助けたい?) 俺「……ぐ」フラ ミーナ「俺くん!?」 俺「だ、大丈夫です。少し、ふらついてしまっただけですから……」 ミーナ「でも……」オロオロ 俺「心配しないで……」ニコ 商人「よ! そこのお二人さん! 昼間っから熱いねえ! デートかい!」 ミーナ「デ!?//」カアア 俺「デート!?//」カアア
ミーナ・俺「「……あ」」 ミーナ・俺「「……」」 ミーナ・俺「「……」」フフッ ミーナ・俺「「あははははははははは……!」」 ミーナ.oO(なんだか悩むのが馬鹿らしくなっちゃった)フフッ 俺.oO(全く、何を考えていたんだ俺は。それにしてもミーナさんが笑ってくれて良かった)フフッ 俺.oO(……ん? あの店は) 商人「お? お兄ちゃん、ウチに目をつけるたあ、さすが色男は見る目もあるときた! ウチはカップルにはぴったりのアクセサリー屋だよ!」 ミーナ「カップルって……//」カアア 俺.oO(あの店は……アクセサリーか) 俺.oO(……) エーリカ『だからさ、せめて最期にこれで何かミーナにプレゼントでもしてあげなよ』ニシシ 俺.oO(……よし!) テクテク
支援
しえん
ミーナ「あっ、あっ、俺くん?」アセアセ 俺.oO(安物なのが残念だが、……どの道、俺には高価な買い物は無理だ) 俺.oO(それに、今渡さなければ後悔する……何故だかそんな気がする) シンケン ミーナ.oO(……アクセサリー? なんでそんな物を……まさか、プレゼント?) ミーナ.oO(俺くん、リーネさんと仲がいいから……きっと) ミーナ.oO(……) ミーナ.oO(私、馬鹿みたい……) ミーナ.oO(そうよね、俺くんには、リーネさんみたいな人がいるんだもの……) シュン ミーナ.oO(勝ち目なんて、ない……それに、私がリーネさんを応援してあげないでどうするの?) ミーナ.oO(……頭を切り替えなくちゃ) ミーナ「アクセサリー? 素敵ね」ニコ 俺「そう思いますか? 良かった」ニコ 俺.oO(自分で選ばないとな……よし)
俺「あの、これを……」 ミーナ.oO(素敵なイヤリング……リーネさんにならきっと似合うわ) フフッ 商人「あいよ! 毎度あり!」 商人.oO(くっそー、一番いいもん持ってきやがって。ま、いいけどな) 商人.oO(おれの娘もこんな奴らに自分の丹精込めて作ったもんを買ってもらえりゃ、きっと喜んでくれるってもんさ) ミーナ「リーネさんきっと喜ぶわね」フフッ 俺「え? いえ……これは、貴方に」 ミーナ「……」 ミーナ「……え、こ、これを私に?//」カアア 俺「ええ、今日一日、本当に楽しかった。そのお礼です」 ミーナ.oO(お礼……) ミーナ「そ、そんな……お礼なんて。付き合ってもらったのは私なんだし」アセアセ 俺「どうか受け取ってください。俺から、貴方にプレゼントしたいんです」 ミーナ「あ……//」カアア
ミーナ「う、うん……」 ミーナ「じゃあ、つけるわ……//」カアア 俺「……」 ミーナ「ど、どうかしら……」チリン 俺「とても似合っています、良かった……」ホッ ミーナ「本当……?」オソルオソル 俺「ええ、最高に素敵です」ニコ ミーナ「……//」カアア ミーナ「ありがとう、俺、くん……//」カアア ー ー夜ー501隊基地 バルクホルン・エーリカの部屋ー コンコン
カチャ バルクホルン「俺か……何か用か?」 俺「いえ……ハルトマンさんはいらっしゃいませんか?」 バルクホルン「ハルトマンに用だと? 一体……」 エーリカ「いるよー」ヒョコ 俺「ハルトマンさん……」 エーリカ「で、どうだったのさー?」 俺「何とか渡せました。ハルトマンさんのお陰です」ニコ エーリカ「……そっか」ニコ 俺「お金は何時か必ずお返しします」シンケン 俺「では、俺はこれで……」 タッタッタ
エーリカ「真面目だなー、俺って」 エーリカ「でも、そういうところがいいのかな?」ニシシ バルクホルン「お前、一体何をしたんだ? ハルトマン」 エーリカ「何もしてないよー」 バルクホルン「……?」 エーリカ「トゥルーデさっき何か言いかけてなかった?」 バルクホルン「ああ、そうだ。壊れていたお前の携帯用の銃だが、修理が終わったのが届いていたぞ」ゴソゴソ バルクホルン「ほら、これだ」チャキ エーリカ「そこらへんに置いといてよー」ゴロゴロ バルクホルン「お前は……! 上着の中にでも入れておけ! わかったな!」 エーリカ「はーい」 ー
ここまで 支援くれた人超感謝です 前1さんどぞー
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:20:28.11 ID:wSVw9/dS0
乙!おもしろかったぞ! みんなに聞きたいことがあるんだけど、シャーリと幼なじみの俺の話を 書こうとしてるんだけど、いままで書いた人いなかったよね?
おつー
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:24:10.09 ID:9cVu/MzWO
乙
>>955 シャーリは知らんけどシャーリーは人見知りが幼なじみじゃなかったか?
シャーリは知らんがな!
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:25:10.06 ID:wSVw9/dS0
俺、いつか徹子にサーキュラーズにしてもらうんだ……
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:30:42.36 ID:U2XnMV5cO
乙乙!
すげー恥ずかしい誤爆しちゃったよ、やべーなおい
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:33:37.70 ID:puLL7EAX0
海岸俺の誤爆は伝説となるだろう・・・
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:34:12.87 ID:wSVw9/dS0
ほんとにみんな文章が上手いよなぁ・・・ 文型の俺なのにうまく書けない俺・・・・
964 :
前1 :2010/11/18(木) 23:36:17.04 ID:UiuxcAAWO
乙 次スレからにしようかどうしようか
乙ですb こうゆう俺もええのう。 おいもちぃっとばかし皆に聞きたいことがある。 シャチを使い魔にして、背鰭が飛び出ちょる俺を考えゆう。ほやけど、よく考えたら犬やウサギに比べてシャチって突出した能力ないよね。イルカより大人しいイメージしかないし。
シャチは結構獰猛だと思うけど…
別に固有魔法と使い魔に厳密な関連性があるわけでもないし別にいいんじゃね?
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:39:00.52 ID:UiuxcAAWO
キバがあるじゃないか
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:39:17.89 ID:9cVu/MzWO
>>958 揚げ足取った感じでスマン…冗談のつもりでした
前例あるなし関係ないから幼なじみで書いておくれ
シャーリー好きなんだ。シャーリーものが増えると俺が嬉しい
シャチはヤバイ。超獰猛
契約時にシャチに尻触られるの想像したらめっちゃシュールだった
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:42:23.69 ID:FO09ai+GO
契約時のこと考えるとマグロの人は尻にマグロ突進させたんだよな……
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:43:37.07 ID:UiuxcAAWO
今埋めSSが出来た
シャチとか獰猛以外の何者でもねぇよ。アシカとか尻尾で投げて弱らせながら遊ぶんだぞ。
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:45:20.83 ID:bHmwfngs0
>>964 もう次スレをたててそっちにしたほうがいいじゃないか?
イルカはかわいい顔してさめを一撃で殺す
>>966-970 サンクス
調べてみたらえげつないねやw
アドベンチャーワールドの看板が冥界の悪魔てw
ちょっと次スレためしてくる
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:48:21.94 ID:UiuxcAAWO
――ある日、俺は少女の尻に触れてしまった… 故意にじゃない。事故…だ… なんとその少女、ウィッチだった 俺と少女は… 契約した。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―501基地― ミーナ「新しい仲間を紹介します」 私(き、緊張するよぉ) 俺(大丈夫だって!ほら!) 私「わ、私です。よ、よろろ」 私「よろしくお願いしまふっ!」ガチ
みんな使い魔とかも考えてるんだね、俺全く考えてなかったは
これは新しい
日付変わるまでに立たなかったら誰かかわりに立ててくれ
立ててくるわ
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:55:14.55 ID:UiuxcAAWO
この娘は私。俺が契約したウィッチだ。 俺?俺は俺だよ。なんかしらんが使い魔になっちゃったんだよ。 私「か、かんじゃっら…///」 ミーナ「大丈夫よ。落ち着いて」 私「はひ…」 芳佳「舌見せて。治してあげる」 なんやかんやで、この娘の使い魔として頑張ってるんだ。
たしか、尻にキスするんだよな…… ガンメンキジョー?
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:00:36.34 ID:NpSJo7j90
さいきんこれらのSSの舞台裏みたいなネタばっか浮かぶ。 シャーリー「了解、いつでも(風呂に)いける」 とかもそうだしあと夢のクラブ風な舞台裏とか
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:03:04.42 ID:bo6SkaQgO
この娘と二人三脚 色々あったなぁ… 坂本「よし!訓練だ!」 坂本「私!お前もだ!」 リーネ「リーネだよ。頑張ろうね」ニコッ 私「は、はい!」 俺(うわ!かわええー) 俺(巨乳にニーソ…) 俺(素晴らしい) 私(コラ!またそんな目でみて!) 私(怒るよ!) 俺(みんな行っちゃったけどいいのか?) 私(え?) 私「わ〜!待ってくださ〜い!」
ウがゥになってた。やらかした・・・まぁいいよね!
前回はタイトルミスってたら立て直しだったが‥‥
991 :
無職俺。最悪なネタだ・・・。すまん・・・。 :2010/11/19(金) 00:07:18.60 ID:FAhuDicM0
「あいつのこと?・・・・・・うん、よく知ってる。 話すと長い・・・・・・そう、昔の話。」 「知ってる?無職は3つに分けられるの。 ただひたすらやる気のない奴、プライドの無駄に高い奴、コミュ障の奴。 ……この3つ。あいつは……」 数年前 MAMA<<ガルム隊へ、撤退は許可できない>> <<就職せよ>> 俺<<だろうな、求人誌上乗せだ。おいニート、遅れるなよ?>> <<だから『ニート』ってよぶんじゃねぇ!>> 世間を巻き込む戦争が始まった。
立て直してくるお。。。
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:08:16.71 ID:AjG5m0+70
夢のクラブ風舞台裏話です。 心がピュアな方のみご覧ください。 ―――某日夜、ミーナの部屋 ミーナ「本部からここ最近の成果表が届いたわ」 坂本「ほうどれどれ……やはりトップはバルクホルンか」 ミーナ「留まるところを知らないわね……」 坂本「他には……エイラがまた盛り返したな」 ミーナ「太い客が居てしばらくそっちに付きっきりだったのにね」 坂本「サーニャもだんだんと伸びてきているな」 ミーナ「シャーリーさんは精力的に動いているわりにあまり伸びてないわね」 坂本「ルッキーニは……まだ早いか、しかしハルトマンの奴、ヘルプばかりやってると 思ってたらちゃっかり指名をもらってるな……」
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:08:58.02 ID:AjG5m0+70
ミーナ「リーネさんとペリーヌさんは最近また指名をもらうようになったわね」 坂本「そういえば宮藤がここ最近良くないな……一時期はバルクホルンに 匹敵するほどだったのに……」 ミーナ「そうね……でも美緒、あなたも人の心配してる場合ではないでしょう?」 坂本「ん?」 ミーナ「美緒を指名してくる人みんな美緒の関係者じゃない」 坂本「そ、それは……」 ミーナ「いつまでも身内に頼ってないでそろそろご新規さんでも見つけてきたらどうなの?」 坂本「ぐっ……(ミーナの奴、最近指名をもらえるようになったからって……!!)」 ここまでです、お目汚し失礼しました。
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:09:47.89 ID:bo6SkaQgO
―訓練終了― 私「ふわぁ〜つかれた〜」 俺(あの眼帯女私にこんな訓練させやがって!) 芳佳「私ちゃん!お疲れ様!」 坂本「よし!風呂に行くぞ!」 俺(何!?) 俺(素晴らしい!眼帯女大好きだ!) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―風呂― カポン… ガラララー エイラ「ン?」 サーニャ「あっ…」 シャーリー「お!私も来たのか」
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:13:40.84 ID:lCyrYKdYO
確かに最近のミーナさんフィーバーはすごい 予想外すぎる
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:14:49.47 ID:FAhuDicM0
今最多はトゥルーデ√で最少はルッキーニ√か? ミーナさんの追い上げは尋常じゃない・・・
たしか一番最後まで個別なかったよな>ミーナさん
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:17:20.26 ID:ExlSLY9bO
1001 :
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>>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
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>>3 ウチは高校生だぉ☆
>>9 うはwwこれがVIPクオリティw
∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩
>>2 自重しろwwwww Be
ハ (7ヌ) (/ /
>>7 ブラウザゲーやらないか?
ル / / ∧_∧ || モリタポ
ヒ / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || 埼
>>5 2chって有料なんですか?
\ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // 玉
>>6 え?俺マジ貧乏なんだけど
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒ ⌒ / O
>>8 お母さんに何て言えば
| |ー、 / ̄| //`i構って女/ F 安価で絵描くお
低 | 恋愛 | | 厨房 / (ミ ミ) | | F 14歳♀中学生処女だけど質問ある? ハ
年 | | | | / \ | | ム
齢 | | ) / /\ \| ヽ PCに詳しい人ちょっときて!!! イ ス
化 / ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ | 電車男 ミ タ
| | | / /| / レ \`ー ' | | / サーセンwwwwwwwwwwwwwww フ |
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