あずにゃんペロペロを文章で描写するスレ

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
やたらエロティックになることに気づいた
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 21:30:05.59 ID:B8Ze2DdRO
あずにゃんに熱湯ぶっかけるスレかと思った
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 21:37:00.66 ID:cYkI3v0u0
白い肌が月明かりに薄く照らされて、さらさらと光っている。

小刻みに震えているのは寒さの為ではあるまい。脅えているのだ。

「やあ、あずにゃん。気分はどうだい?」

私はつとめて紳士的に声を掛ける。

返事はなかった。ただ、その瞳のみが、一瞬だけ強い光を放った。

美しい。私は「ほぅ」と溜息と嘆息を同時に漏らす。

「あ、あなたは…誰なんですか!?この、この縄を解いてください!私を帰して!家に、帰して!」

紅く小さな唇から、精一杯のつよがりで飾られた、あえかな言葉が私に投げられた。

私はそれに答えなかった。ただ舌をだして、じゅるりと舌なめずりをしたのみである。

夜が、その帳を上げた。
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 21:44:20.76 ID:cYkI3v0u0
「お腹は空いていないかな?それとも、喉が渇いたろうか?」

私はゆるりゆるりと、あずにゃんに歩み寄る。

あずにゃんは私を睨み上げると、いささか擦れた声で叫んだ。

「そんな心配をするのなら、私を自由にしたらどうですか!?」

気丈な乙女だ。私は胃の腑の辺りから迫り上げる高揚感に軽い眩暈を覚える。

手に提げた清涼飲料のペットボトルの中身がちゃぷりと音を立てた。

その時、あずにゃんの表情が変わるのを、私は見逃さなかった。

やはり、喉が渇いているのだ。それも猛烈に。

ペットボトルの封をぱきりと開けると、私はその中身を口中に含んだ。

小さな呻き声が、液体の音に混じっていた。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 21:46:51.49 ID:v23cNtNf0
口の中がカラカラだ
指先がチリチリする
目の奥が熱いんだ
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 21:52:15.18 ID:cYkI3v0u0
私はそのまま、ペットボトルの中身を3分の1ほど飲み干した。喉を鳴らして、一息に。

目線を下げる。あずにゃんが、物欲しげな目付きで私を見上げている。

視線がかち合う。物欲しげな視線はすぐさま伏せられた。

「欲しいのかい?」

私は、まるで新米の教師が教え子の小学生に話し掛けるように、あずにゃんに優しく声を掛けた。

「…いりません」

あずにゃんの答え。だろうね、そう答えると思ったよ、あずにゃんなら…。

「おや。ならば、もうこんなものはいらないな」

私は足元にペットボトルの中身を少量落とした。

あずにゃんは驚きに目を見張り、それを凝視している。

白磁のごとき歯の間から、紅い舌が伸びていることに、あずにゃんが気付いているのか、どうか。
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 22:04:19.14 ID:utM7lPVX0
ああ、間違いない。ペロリストだ。
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 22:04:37.00 ID:cYkI3v0u0
「おや?どうしたのだい?床などをじっと見つめたりして」

私の声に、あずにゃんは小さく痙攣し、慌てて目を閉じた。

嗜虐心がぐつぐつと煮詰まっていくのがわかる。

「素直になったらどうだい?もう丸二日も何も口にしていないんだ。限界なのだろう?」

返事はない。構わず私は続ける。

「強情を張るのは結構だが…これでは私もいささか心苦しいものがあるな」

「だったら、今すぐ私を解放してください!」

「それはできないよ。申し訳ないがね」

にべもない私の返答に、あずにゃんはがくりと肩を落とした。

「喉が渇きました、と一言言ってごらん?そうすれば、ほら。飲ませてあげてもいいのだよ?」

私はそう言って、ペットボトルをちゃぷちゃぷと揺らした。

あずにゃんは、泣きそうな顔を作り、押し黙った。

長い逡巡の後。

「飲ませてください…お願いします…」

そう、か細い声で懇願した。
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 22:06:05.59 ID:jlh2VxQz0
つづけれ
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 22:06:34.18 ID:GMABuKNXO
wktk
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 22:11:03.63 ID:cYkI3v0u0
「よく言えました。あずにゃんは強い子だ」

あずにゃんは、歯を食いしばり私を見上げている。ああ、いけないよ。歯を食いしばっては…。

私はペットボトルを頭上に掲げた。中の液体を通して、月光が青く輝いている。

私はそのまま、ペットボトルを傾ける。液体が、私の革靴の上に落ちては流れていく。

「そ、そんな!?約束…」

あずにゃんの悲痛な叫び。大丈夫だよ、あずにゃん。私は約束を守る男だ。

「舐めなさい」

てらてらと光る革靴の爪先を、私はゆっくりとあずにゃんの口元に突き出した。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 22:18:43.39 ID:cYkI3v0u0
「…そ…んな…!ひ、ひどいです!うそ、うそつき!」

「嘘吐きは心外だな。私は約束だけは破ったことがない男なのだよ?」

あずにゃんの荒い息遣いが、否が応にも私を昂揚させてやまない。

「だって、お願いすれば飲ませてくれるって」

私はあずにゃんの申し出を遮る。喉が渇いているのに、そう大きな声で騒いでは、いよいよ苦しむばかりだから。

「でも…ペットボトルから直接、とは言わなかった」

「き、詭弁です!」

難しい言葉を知っている。私は柄にもなく感心してしまった。

「詭弁ねえ…で、どうするんだい?舐めるのかい?舐めないのかい?」

私はあずにゃんの目の前で爪先を揺らした。その度に飛び散る飛沫。

それを目で追うあずにゃんに、もはや選択の余地はなかった。

紅い小さな舌が、小刻みに震えながら私の靴へと伸びていく。
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 22:28:53.30 ID:kMNlyRU1O
あずにゃんカワイソス………
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 22:30:12.48 ID:SXPVUpG9O
早くしろ舌が乾きそうだ
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 22:41:52.10 ID:cYkI3v0u0
「ん…んはっ…あっ…」

小さな舌が、まるで一個の生物のように革靴の上を這いずり回っている。

爪先のカーヴに舌を沿わせ、舐り、しゃぶり、吸う。

まるで生後間もない赤子が母親の乳首を貪るがごとく、革靴の水分を求めていく。

「はぁ…んはっ、あはぁ…」

初めての乙女のごとき声を漏らしながら、あずにゃんが私の革靴を舐めていく。

自分の口角が上がっていくのを、私は隠せないでいた。

尤も、隠すべき相手は私の足元で犬のように舌を出していたのだが。
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 23:13:16.66 ID:SXPVUpG9O
ぺーロぺーロ!
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ぼくはうしろに回ると、梓の触覚の片方をそっと持ち上げた。
そして露わになったうなじから耳の裏まで、そっと舌先を這わせた。
「はわわ。先輩やめてください」
梓は顔を真っ赤にしてそう言った。
それでも梓はどこかに行ってしまおうなんてことはなく、ぼくの前に居続けた。
ぼくは触覚を持ち上げたままカップラーメンの出来上がるくらいの時間、梓のうなじを見つめた。
いまは耳の先まで真っ赤である。
「……なにしてるんですか」
「やってやるです」
がき、
ぼか、
スイーツ

fin