(´・_ゝ・｀)　能力はまぁそこそこ使ってるようです

（´･_ゝ･｀）「ちくわぶうめぇな……」

代理大感謝。


お世話になってるまとめの方々。

『ブーン文丸新聞』
http://boonbunmaru.web.fc2.com/

『ブーン系小説に花束を』
http://bouquet.u-abel.net/
┗まとめページ…　http://bouquet.u-abel.net/safety_zone/mokuji.html


投下します。

wktk

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　　　川 ﾟ -ﾟ) , ￣￣￣￣Ψ￣￣￣￣ `ヽ <_ﾟ" 　）　　　　　　　　　 爪'ー`)
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　　　 ノ:::::::」.ﾞ|ゝ、　　　　（ﾐ//）　　　　　,ｲ｜_i＿｜ 　　　　　　γ￣▼￣￣Ψ￣￣￣￣￣ `ヽ
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　―――‐僕はこういった会食も結構好きだ。

多くの人間…といっても10人くらいだけど
しかし、こうして多人数の人間がお互い友好を深めるための
こんな会食で出された料理を食べつつおしゃべりするこの空気は
好きである。

しかし、残念ながら私の中の優先順位トップは『食事』で埋まっている。
お話などあとでもいくらでもできる！いまは食事だ！食事食事ショクジ！

バイキング形式で大皿に出されたフライドやサラダ、スープにシチューなどを
自由に皿にもりつけてたべても良いということになっているが
僕は栄養も気を使っているので、もっぱらサラダばかり食っている。

たまに肉などとも摘む程度である。

しかし、このサラダは実に…うまい！
バイキング形式はどうしても雑な味になるのだが、このサラダは良い。

支援

パリパリしてて水分が富んだフレッシュなレタス。
噛めば噛むほど野菜本来の甘みと自然のほんのりとした苦みが
口の中で主張してくる。

トマトも齧れば思わず眉をしかめるような強烈な酸味が走る。
しかし、不思議と嫌いになれない。この酸っぱさが逆に心地よい。
プチュっと口の中で弾ける度に酸味がこぼれ出ててくるたびに
深いため息がこぼれてしまう。

ブロッコリーもいい。
こいつは正直言って味よりも噛応えの方がメインなのだろうと
私は思うのだ。
細かい芽が口の中にホロホロと砕けて
青くて新鮮な香りが軽やかに口の中で弾みながら、
小固い茎もコリコリと噛めば噛むほど楽しい音を出してくれる。

そして、野菜ではない、が、こういったサラダには良く合う役者…

ゆでたまご！

キン肉マンの人じゃないよ。卵を茹でたアレだよ。

プルプルとした白身にポロポロと崩れて行く黄身。
白身のあの淡泊とした独特の味わいの中にみせる
濃厚でどっしりとした黄身のあの甘み。旨味。

これらの味わいは基本、動物性の旨味の無い野菜と良く合う。
良く考えてみればマヨネーズも卵から作っているから、相性があって当然か。
うーん、奥が深くて僕はときめきを覚えた。

他にもベビーコーン、ビーンズ、刻みキャベツ、ポテト
スティック、海藻サラダなどなどいろよりどりとあって僕は一つ一つ食べて行くのに忙しかった。

はぁん！！Here is a heaven of the SALAD！！

腹減る・・・。
支援

しえん

AAと地の文が寒すぎる

おっと、忘れてはいけない。これも大事だ。
ドレッシング。これはとてもとても重要な物だ。

トウガラシとごま油でピリリと辛い中華風もいい。
ゴマとマヨでまったりまろやかなゴマ風味もいいな。
タマネギのうまみを濃縮したオニオンも素敵だ。
真っ白で程良い酸味があるシーザーも捨てがたい。

おおっと、和風で健康的なポンズもおいてある。
ちくしょう、コック長を呼べ。今なら抱きしめてチュッチュしてやるぞ。

さて、サラダももう充分食ったところだし
そろそろお肉ちゃんもいただくとしようかな―。

先に野菜食べておくと消化がいいんだよねー。これ豆知識。サラダだけに。

ktkr支援

(´・_ゝ・｀)　「肉と言えばから揚げだよね！から揚げはどーこーだ？」

爪'ー`)　「レモンかけるよー　ﾋﾟｭｯﾋﾟｭｯﾋﾟｭ」

(´・_ゝ・｀)　「おい」








(´・_ゝ・｀)　「おい、こら、お前、おいっ」

支援

このおっさん食べ物に関しては沸点低すぎｗｗ

無許可レモンは万死に値する。

支援

(´・_ゝ・｀)　「ちょ、ちょ、お前、なに勝手にから揚げの山にレモンぶっかけてんの？」

爪'ー`)　「んー？」

(´・_ゝ・｀)　「いや、んーじゃなくて、レモン勝手にかけるなって」

爪'ー`)　「ああー…」

(´・_ゝ・｀)　？

爪'ー`)　「そんなこと言う人、初めてみた」

(´・_ゝ・｀)

フォックスさんにはガッカリですよ…

　　　　　　　　　　　　　　　？！
　　ビキッ
　　　　　　　　　　　　メキッ
　 _,,_
(:::::_ゝ･ )　君は　どーやら…　自己中ーなお方のようだねぇ…


ド　　ド　　ド　　ド　　ド　　ド　　ド　　ド　　ド　　ド　　ド　　ド　　ド　　ド

未来予知でレモン止めろよｗ

　　　　　ブチッ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？！
　　　　　　　　　　　　　ミリッ
　　_,,_
爪::ー`)　ガキ臭ぇこと言ってんじゃねェッぞ…　おじちゃん何歳ぃッ？！


ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ　　ゴ

ざわ・・・ざわ・・・

どっちも沸点が低過ぎるｗ

　　　　'''''　'''';;;;;;;,,,;;;;;;'''''';;;;,,,,　　　　　　　''';;;;,,,　　　　　　　　''';;;,,,　　　　,,,,,;;;;;;'''''';;;;;,,,,,,,,,　　　　,,,,,,;;;;;;;''''''
　　　　　　,,,;;;''''''　'''';;;;;;,,,,　'''';;;;,,,,　　　　　　''';;;,　　　　　　,,,,;;;;''''　　　　''';;;;,,　　　　'''''';;;;;;,,,,,;;;;;;;;''''''
　　　　　'''''''''　　　　　''''''';;;;;;,,,,　''';;;;　　　　　;;''　　　　,,,;;;;;'''''　　　　　　　'''';;;;,,,　　　　　　'''';;;　''''';;;;;;;,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　''''''''';;;;;;;;,,,,　　　; 　 　 　 ;'　　　　　　　 　 ,,,,,,,,,,;;;;;''''　　　　　　　';　　　　''''';;;;;,,,
''''';;;;;;;,,,,,,,　　　　　　　　　　　　　　　　''';;,　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 '''　　　　　　　　　　　　　 '　　　　　''';
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　　　　,,,,,,;;;;;;;;;''''';;;;;;;;,,,,,,;;;'''''　　''''';;;;;;;,,,,,　　　　　　　 　 　 　 　 　 ミリリッ'''''';;;,,,　　　　　,,,,,;;;;''''''
　　　　,,,;;;;'''　　　　''';;;''　　　　　　　　　　　 ,,　　　　　 　 　 　 　 　 　 '　　　　'''''';;;;;,,,,;;;;''''''';;,,　　　　　　,,,;;''
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　　　　　　　　　　　 '　　　ブチッ,,;;;''''''　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 '';;'　メキッ　 　　';,　　　　'''';;;;;''
　　　　　''';;;,,,,,　　　　　　　　,,;;;;'''　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ;,　　　　　'';,,,;';,,;''
　　　　　　　　''';;, ,,,,,,,,,,;;;;;;;''''''''　　　　　 ∧_,,∧ 　 〈Fox〉 }
'';;;;;;;'''';;;;;,,,,,,,,;;;;;;''''''''''''　　　　　　　　　　(:::::::_ゝ･)　 （'ー::::爪　　　　　　　　　　　　 ';,　　　　　　　,;
　　　　　　ギリリッ　 　 　 　 　 　 　 〈;;;;;;;|Y|;;;|　　 〈　￥ﾉ）|　　　　　　　　　　　　 　 ''''';;;;　,,,;;;''';;'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;T;;;|　　　 |　H 　|　　　ズズッ　 　 　 　 　 　 '''';;;;;　　　 ,,,,;'';,
　　　,;,,　　　　,,,,,,,;;;;;;;''''''';;;,,,,,;'　　　　　Ｌノ＾Ｌﾉ　　　丶」＾Ｌﾉ　　　　　　　　　　　　　　,;''';,;'　;'''';;;,,,;'''　　';,;'
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;;;;;''　　''';;;;;''';,,,,;;;''';　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,,,;;;　　　 '''''';;,,,,
　　　　　　;;;'';　

　　　『安全地帯のデミタス』

　　　　　(´・_ゝ・｀)　　鈴木デミタス

　　　　　　　　系統：未来予知

　　　プラスランキング：10位




　　『ピンぼけフォックス』

　　　　　爪'ー`)　佐々木フォックス

　　　　　　　　系統：サイオニック

　　　プラスランキング：9位

格…上…だと

　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　 。・ｸﾞﾊﾟｧｧ
　　　　　　　　　　　　　 ＜(　 ﾉ)、　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　| |ヽ　＼　　　　　　　　　　　　 　∩　　・ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　"　 | ∧、ｖ　　　　　　　　　　　 ⊂ "⌒ヽ　ﾎｷﾞｮﾝｯ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´そ　　て　　　　、ｖ　　　　/(　｡□｡ )つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´１"　　　　そ　　て　 U （〈xo=l〉）
　　　　　　　　　　　　　　 ドカッ　　　　　　ボカッ´１"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧,,,∧ｎ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　　＿二 ミ* ﾟー彡 ケンカはいけませんよーッ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝＝三三三と　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣　　　￣二ミ三彡


　　『石の上にフサミさん』

　　ミ*ﾟーﾟ彡　フサミ・フサット

　　　　　　系統：サイコキネシス

　　プラスランキング：２位

強ぇｗ

支援

('A`)　「ははは、フサミさんも相変わらずだなぁ、このぶんじゃ仲直りも早いかな？」　　　　ﾄﾞｶﾞｯﾊﾞｷｯ＞


( ﾟ"_ゞﾟ)　「…………」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　憎みあうなんていけませんよー＞


('A`)　「大丈夫でしょ？フサミさんはこの界隈でも聖人と呼ばれてるし」　　　　　　　　　　　　ｷﾞｬｱｱｱｱ＞


( ﾟ"_ゞﾟ)　「…………」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀｽｹｯ　ﾎﾞｷﾞｮｸﾞｧ＞


('A`)　「……オサムさーん？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はい、仲直り♪＞


( ﾟ"_ゞﾟ)　「モグモグモグ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　死ーん＞


('Ａ`)　「今更ながらこのメンツでうまく行けるのか不安になってきた」

支援

たしかドクオも強いんだったよな支援

ｋｔｋｒ！
過去ログ全部読んで楽しみにしてたんだ！

　　　『銀の弾丸を抱いて眠るオサム』

　( ゛ﾟ_ゞﾟ)　　オサム・コフィンデス

　　　　系統：アポーツ

　　プラスランキング：4位





　　　『黒くて白いドクオ』【プラマイゼロ】

　　　('A`)　ドクオ

　　　　　系統：マスター

　　『プラス』管理者兼総合責任者〈ランキング外〉

ドクオなんかすげぇなｗｗｗｗ

サイコキネシスなんて漫画やラノベじゃ中の上がいいとこな（ｒｙ

ドクオがなんかかっこいいな……

川 ﾟ -ﾟ）　「…」







　　　　　　　　ﾜﾗﾜﾗﾜﾗﾜﾗ

川 ﾟ -ﾟ)（　・３・）　ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ　(,,ﾟДﾟ)　



川 ﾟ -ﾟ)（　・３・）　「　その他多数！！」　ﾊ(ﾛ- ﾛﾊﾊ(ﾟДﾟ,,)

川 ﾟ -ﾟ)　「デミさんを担当してるクーです」

（・３・）　「俺はオサムの。ボルジョアです」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ　「私はフォックスのハローデス」

(,,ﾟДﾟ)　「オレはフサミさんのギコだゴルァ！です！」



川 ﾟ -ﾟ)　「正直いうと」

（・３・）　「こんなに急に」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ　「人が増えるト」

(；ﾟДﾟ)　「全部覚えきれねぇぞゴルァ！！です！！」



川 ﾟ -ﾟ)　「とりあえず名刺交換しましょう」

（・３・）　「あ、これはご丁寧に…」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ　「私はこういうものデ…」

(,,ﾟДﾟ)　「以後、御見知り置きを…です」

おっさんの食べ物談義好きだよ支援

支援

　　　　　　　　　　　　　(´・_ゝ・｀)　能力はまぁそこそこ使ってるようです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第五話


　　　　　, ' ⌒ ヽ. 　 　 　 　|§|:.　　　　, ' ⌒ ヽ..　　　　　|§|:.　　　　, ' ⌒ ヽ..　　　　　|§|:.
　　　　　||: : |: : ||　 　 　 　 |§|:.　　　　||: : |: : ||.　　　　　|§|:.　　　　||: : |: : ||.　　　　　|§|:.
　　　　　||―|―||　 　 　 　 |§|:.　　　　||―|―||.　　　　　|§|:.　　　　||―|―||.　　　　　|§|:.
　　　　　||: : |: : ||　 　 　 　 |§|:.　　　　||: : |: : ||.　　　　　|§|:.　　　　||: : |: : ||.　　　　　|§|:.
　　　　　||―|―||　 　 　 　 |§|:.　　　　||―|―||.　　　　　|§|:.　　　　||―|―||.　　　　　|§|:.
　　　　　||: : |: : ||　 　 　 　 |§|:.　　　　||: : |: : ||.　　　　　|§|:.　　　　||: : |: : ||.　　　　　|§|:.
　　　　　 ￣￣　 　 　 　 　 |§|:. 　 　 　 ￣￣ 　 　 　 　 |§|:. 　 　 　 ￣￣ 　 　 　 　 |§|:.
　====================|§|====================|§|====================|§|======: :
　圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖|§|圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖|§|圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖|§|圖圖圖
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　 　γｨ ｿﾊ　∧,,∧ﾉ　ﾉﾉヽﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　￣　　　　　　　　　　　　　　　 ￣
　　　川 ﾟ -ﾟ) (ﾟДﾟ,,)ﾊ(ﾛ- ﾛﾊﾊ　��　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　∧__∧
　　　｜　Ｙ｜, ￣￣￣￣Ψ￣￣￣￣ `ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　ﾟ"_ゞ)　…→
　　　γ￣ヽ(∇　(Ξ) 　ﾞ┴　ﾞ（EE）∇ 　 )　　　　　　　　　　　　　　　('Ａ`；)　　　　（|~：~|)
　　　(　　・３|ゝ、　　　　（ﾐ//）　　　　　,ｲ｜　　　　　　　　　　　γ￣▼￣￣Ψ￣￣￣￣￣ `ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : (　　　): .　∧,,,∧　:（　爪爪:　|　 ||　 |　 |　 | 　|　 |　 | 　:::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :|　　 |ヽミ*^ー^*彡ﾉ∪　|:　⌒⌒"⌒"⌒'"⌒ "⌒'"⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :| ｎ　|:+　ﾐ 　　　ﾐ　:|　n |:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :∪∪: 　 ﾐ　　　 ﾐ +:∪∪:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,　　　し´｀Ｊ 　　,,,,,,,

フサミさん生き生きしすぎだろｗｗｗ

(´；_ゝ；｀)　「どうもすみませんでした！」


爪；ー；)　　「もうケンカしません！」


ミ*^ー^彡　「よろしい、はい、仲直りしましょう！」


(；´・_ゝ・｀)人（'ー`；爪　ﾊｲ、ﾅｶﾅｵﾘ―


ミ*Åーﾟ彡　「ああ、いがみ合っていた人同士が手を組む…
　　　　　　　　なんて尊くて素晴らしい風景でしょう？！」　ﾎﾛﾘｯ


爪'ー`)。0（あ…この人、すごい善人だ。うざいくらいに）


(´・_ゝ・｀)｡0(駄目だ、こいつには勝てない。絶対勝てない)

みんなキャラたってんなー

('A`)　「あー、そろそろいい？もういいっすか？」


ミ*ﾟーﾟ彡　「はい、いつでもよろしいです！ドクオ殿！」


(´・_ゝ・｀)　「はーい」


爪'ー`)　「ほーい」


('A`)　「あー、んん、じゃあ。ギコさん説明始めてくれる？」


おっと…なんだ、もう説明会始まるのか。
もうちょっと食べていたかったのに。

そうしている間にももう青年がでてきた。
いかにもなお高いスーツをピシっと決めていて
脇にはビジネスケースを抱えている。

俗に言うエリートサラリーマンっていう奴かな。羨ましい。

支援

(,,ﾟДﾟ)　「どうもみなさん初めまして。私はフサミさんのマネージャー。ギコと申します」


(,,ﾟДﾟ)　「そして、このたび『ペニサスおよび犯罪集団の討伐団』を
　　　　　全面的にマネジメントすることになりました。以後、よろしくです」


そんなふうに自己紹介を終えた所で
片手に持っていたケースから名刺と一緒に数十ページの資料の束を取りだし、渡される。

ふむ、ざっと目を通してみたが、丁寧に作られていてフォントも読みやすく調節されている。
小難しい単語も少なく堅苦しい雰囲気も感じさせない。
おまけにフルカラーの写真も付いている。
分かりやすいように図式までついていて…分かりやすそうで良いな。

この資料。ギコ…というこの人が作ったのだろうか？たいしたものだ。


ミ*ﾟーﾟ彡　←　資料作った人

冷静に考えたら9位と10位に圧勝か
デミさんは状況的には役立たずだけど

ここでふっと周りを見渡してみる。

あ、やっぱり、こういう人、いるんだなー…。

こういうゴシックに弱くて、読むのも億劫になっちゃう人…。
でも、まぁ、ちょっとだけ気持ちはわかるよ。


【　億劫になった人達　】

爪；'ー`)　「資料…気のせいか非常に重く感じるよ…」

( ﾟ"_ゞﾟ)　←　同感　と思っている
　
ミ' ﾟ -ﾟ彡 「…」


…あれ、意外だ。フサミさんも重い顔している。
ああみえて実はそっちの方向にはよわかったりするんだろうか･･･？


ミ' ﾟ -ﾟ彡 ←　重い顔をした人を見て、ちょっと落ち込んでいるだけ

フサミさんかわいいよフサミさん

(,,ﾟДﾟ)　「資料はあとで各自部屋に戻ってから読んでください。
　　　　　これからこの先の大雑把なスケジュールを説明します」


(,,ﾟДﾟ)　「ーまず、『振り向きペニサス』の所在地を特定することに成功しました」


(´・_ゝ・｀)　「― ｯ …」


(,,ﾟДﾟ)　「特定した方法については、資料にありますので後で読んでください」


(,,ﾟДﾟ)　「特定された場所は『出利道』、ここよりさらに北に位置します」


爪；'ー`)　「出利道って…海の向こう？　つーか最北の所じゃないか？」


川；ﾟ -ﾟ)　「ちょっとまってください？それ、私たちも付いて行くんですか？」

先日の誤爆は忘れんぞ私怨

フサミさん嫁に来てくれよ

(,,ﾟДﾟ)　「はい、海の向こうですね。ここからフェリーで3時間で着きますね」


(,,ﾟДﾟ)　「無論、マネージャーの皆さまも付いてきてもらいますが、強要はしません」


('A`)　「オレ、船弱いんだよなぁ…」


ミ*ﾟーﾟ彡　「まぁ、奇遇ですわね！私も弱いんですの！」


ミ*^ー^彡　「でもがんばりましょう！共にこの障害を乗り越えましょう！」


(；'A`)　「あ、はい。そうですね」


と、いつの間にかドクオの片手がフサミさんの両手でがっしり掴まれていた。
傍らから見ると不良少年が優しい先生に　「あなたを信じてるからね！」　と
手を握られながら真摯な目で見つめられるアレ。アレみたいな風景だ。

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰｯ

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ(棒読み)

さて、と…『出利道』　か。
これ、ものすごい覚えのある所だ。
つか、ぶっちゃけ前に何回かが行ったことがある。

…まさか、と思いぱらぱらと資料をめくってみる。
すると、当地の地図を見当たる。

やはり


(´・_ゝ・｀)　「ああ、やれやれ、すげぇ見覚えがある」




出利道 抜久市 素兵数区…


ここって、ペニサスの実家じゃないか。

支援

で…出利道？

いいな
支援

しえーん

（,,ﾟДﾟ）　「改めて、申しておきますが、彼女ペニサスの能力は比較的攻撃力の乏しいものですが」

（,,ﾟДﾟ）　「使いようでは『四年前の大事件』のような大惨事を引き起こす可能性も秘めた能力です」

（,,ﾟДﾟ）　「そういった点も含め、資料にありますので必ず確認してください」

(,,ﾟДﾟ)　「出発は明日の早朝8時。それまでは各自ドクオ氏の能力『プラス』のホテルで
　　　　　宿泊してもらいます。他に質問は？」


爪'ー`)ﾉ　ﾊｰｲ


(,,ﾟДﾟ)　「どうぞ」

爪'ー`)　「あと二人はどうしたんだい？『輪護謨魔王』と『子供好かれ屋』の、さ」

(,,ﾟДﾟ)　「どちらもいまだに特定できておりません」

('Ａ`)　「だってあいつら…最近、俺のゲーム参加してくれないんだし…」

爪'ー`)　「なるほど…そういうこと」

　　　　ﾊｰｲ
川；ﾟ -ﾟ)ﾉ　「滞在時間はどれほどですか？」


(,,ﾟДﾟ)　「こちらの資金も合わせて、一ヶ月間は居られます。
　　　　　 さらに国からの援助が出れば延長していくこともできます」

川；ﾟ -ﾟ)　「こんな長旅になるとは…」


(,,ﾟДﾟ)　「ああ、そういう点なら問題はありません。
　　　　　 テレポート系のハローさんの協力でいつでも戻れますから」


ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊﾉ　「私が行ったことのある所限定だから、ここまでなら戻れるヨー」

爪'ー`)　「え？ハロー、君って能力者だったの？」


ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ


爪；'ー`)　「…な、なんだよう…」

どこでもドアきた！

うわぁ、あっちのハローって言う人すっごい睨んでる。すっごい怖いなぁ…。
そういえば僕もクーさんも能力者なんだっけなぁ…。

無情のクーとか故障のクーとか言ってたけど…あれ、マジでなんだったっけ？
というか能力者なんだっけ？クーさん。

………あとでミルナに携帯で聞こう。



(,,ﾟДﾟ)　「じゃあ、他に質問は？…ありませんね」

(,,ﾟДﾟ)　「それでは、この先長い旅になるかもしれませんが
　　　　　一丸として、この作戦を成功させましょう」

(,,ﾟДﾟ)　「まずは、この会合でゆっくりと食事をとりつつ英気を養えて
　　　　　みなさんと友好を深めましょう！」

(,,ﾟДﾟ)　「ご清聴ありがとうございました」

(´・_ゝ・｀)ー３


ようやくかたっ苦しい説明が終わった。
正直、このパートだけで読者が離れて行かないか心配だった。
あ、いやこっちの話。うん、こっちの。

さて、食事食事。我はまだ喰い足らん。
今更ながらだが、レモンぶっかけのから揚げもそんなに悪い気がしない。

しかし、出利道かぁ…ここよりもさらに北って、最北って。
もう完全に雪が降ってる所じゃねーか。ここは秋だけど、あっちはもう冬なんじゃね？
でも、まぁ、そんなに悪くはない。ザンギとかジンギスカンとかいろいろと旨いものもある。
そうそう思い出した、あそこにもラーメンが絶品だ。

バターラーメン！牛乳の風味がするこってりしてておいしいラーメン！！
ほかにも、貝とか蟹とか鮭とか海鮮物も見落とせない！！こってり！！

あーあーあーもう、早く食べに行きたい。

俺はまぁそこそこ投下を待っていた支援

（；´･_ゝ･｀）　「………」

………やっぱり、なんか、その、気まずいよなぁ…。

なんだか女逃げられて、彼女の実家まで追っかけてきた男みたいで
ちょっと情けない気もして…

それにペニサスと関係者だってこともみんなには内緒にしてるし。
いろいろめんどうなんだけど…実家って…えー…。

何？逃げられた女を追っかけるのに
国家権力使ってランキング入りの人達と一緒に行くの図？　情けねぇ。

ああ、やれやれ。しょうがないしょうがない。
これも仕事だ。今はとにかく前向きに考えよう。
彼女と…

ペニサスと

ようやく

会えｒミ*ﾟーﾟ彡　「あのー」


(；´・_ゝ・｀)　「おぅわ！びっくりした！！またちょこっとちびったぞ！！」

毎回ちびるな……

ミ*ﾟーﾟ彡　「ちょっと、個人的に聞きたいことがありまして」


(´・_ゝ・｀)　「え、あ、はい。なんですか？　えーとフサミさん？」


ミ*＾ー＾彡　「はい、デミタスさん」







ミ　ﾟ - ﾟ彡　「貴方、ペニサスと親しい仲で？」

！

まがおこあいれす＞＜

(´・_ゝ・｀)

(´・_ゝ・｀)　「いえ、別に…」

ミ　ﾟ - ﾟ彡　「　嘘は、おやめなさい　」

(´・_ゝ・｀)

ミ　ﾟ - ﾟ彡

(´・_ゝ・｀)



成程



これが、『第二位の能力者』




『　石の上に　《ストーンオーバー》　フサミさん　』

ミ*ﾟーﾟ彡　ﾆｺｯ









　　こりゃ、勝てんわ。

しえ

　||　　奪 　 ||i|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |￣￣￣|￣￣￣￣
=i||　　戸 　 ||i|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 　 |
　||　　ポ 　 ||i|　　　　　　　　　　 ,,,__,,,,,-''''"￣"'''-､,,_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |＿＿＿|＿＿＿＿
　||　　ロ 　 ||i|　　 　　_, ,,..-'''^'''": : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、　　 　 　 　 　 　 　 　 ┌─┬── |￣￣￣￣７¨￣￣￣
　||　　ロ 　 ||i|"'''"'''''": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ,,_,､__,,_,,_,,,､-‐''"'''‐-._｜＿｜＿　 _|＿＿＿＿[＿ ＿＿_
　||　　カ 　 ||i| ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｢￣|￣￣￣ | |ｉ| |ｉ|　|ｉ| |ｉ| |ｉ| |::::::::::::
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〃ｷゞ,,　　 ゞゞ〃ｷゞゞ〃ゞゞ,,_ ／ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣　 ｌ|i|::|￣|￣,彡ｼｼ〃ゞゞｷゞゞ,ゞゞ　,,彡ｷゞゞ〃ゞゞｷゞ':::| | ,,ゞ'ﾐﾐ
ゞｷゞゞｷゞ　〃ゞｷゞゞゞ〃ゞ,／　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ|i|::|-- ,彳〃ｷゞゞ､､ｷ〃ゞ,,''　 〃ｷﾐゞ〃ｷゞゞｷヾゞ::::l彡〃ゞゞ
ｷゞ〃〃ゞゞ,,　 〃ゞｷゞゞ',ゞゞ,　_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ iｌ|､::|::::::彡ｼｷゞゞゞｷゞゞ,ｷ,彳' 〃彡ｷゞゞ〃〃ゞｼゞ　,彳ﾐゞ〃ゞ
〃' ゞ'ゞ ヾ'彡ﾐ 〃〃ゞゞｷ〃ゞ,,'- '- '- '- '- '- '- '- ' ヾ＼i! ｼ彡〃ゞ〃ｼゞゞゞ〃　彡ゞ〃〃ｷゞゞｼ〃　彡ｷミゞミ;ゞｷ
〃〃ｷゞゞｼ〃 　 'ゞ〃ｷｼゞゞ,,　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼＼ｼゞゞ〃彡ゞｼｷゞ 　 ﾐゞ〃ゞゞﾐﾐゞゞ,,-　彳ﾐｷ〃ゞゞｷゞゞ

やべぇデルタがいっぱいいる

ポロロカフェだなんて、こっちが喰われそうな名前だな支援

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「あー寒い寒い寒い！ほら、ロマのボーイ！さっさと行くよ！」

　　　　□))ｸﾞﾗｸﾞﾗｯ
　　　((□
　( ；Ф□Ф)　「ちょっと待ってくれ。第一こんなにお土産を買う必要はあるのか？」
　（　つ□つ


(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「あるでしょー？姉貴結構もの喰うんだもん」


　　　((□ｸﾞﾗｸﾞﾗｯ
　　　　□))
　( ；Ф□Ф)　「そもそも、お前は同志ではあるが、本当にペニサスの家内なのか？」
　（　つ□つ


(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「あれ？言ってなかったっけ。ほれ、姉貴のケータイ」


　　　　□))ｸﾞﾗｸﾞﾗｯ
　　　((□
　( ；Ф□Ф)　「いや、だから、確かにそれはペニのケータイだけど…」
　（　つ□つ

ほうほう・・・
ここぇトソンか・・・。

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「姉貴からもらったケータイに、先月姉貴からメールがきたんだ」

　　　　ﾎﾟｰﾝｯ
　□ミ
　　　((□
　( ；Ф□Ф)Σ　「何ッ！？」
　（　つ□つ


(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「えーっと、何々、『もう少しで正月だから帰って来い』と」


(　ФωФ)


(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ


(　ФωФ)　「それ、ペニか？」

>>59
デリートバックスペースか

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「絶対そうだって。ほら、アドレスがpenipeni-sasusasuになってるよ」


(´ФωФ)　「なんだか急に帰りたくなってきた…」


(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「まーまーそー言わない！なんなら催眠術かけてゾンビにしてもいいんだよ？」


(　ФωФ)　「その前に吾輩の輪ゴムで貴様の脳天をぶちまけるぞ。パーン」


(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「ぐわーやられたー」


(　ФωФ)　「ぐわはははは！ぐぅわぁはっはっはっは！！　はぁぁーはっはっはァァ――！！」


(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「さ、行きますか。あ、落ちたのちゃんと持ってきて」


(´ФωФ)　「ぐわははは…うん、そだね」

ロマかわいいよロマ

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ　「………」





姉貴、本当に何を考えているの？

四年前の、アレは本当にびっくりした。

いきなり姉貴に呼び出されて、初めてロマネスク達と会って…



( 、　川　「なんか、もうどうでもいい」


(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ　「え？」

支援。

その後、みんなはそのまま街に行って、暴れた。

私はただ、ただ、その場で立ち尽くすしかできなかった。

姉貴、四年前の姉貴に、一体なにがあったっていうんだ。

そして、この、メール。『もう少しで正月だから帰って来い』って。

『正月』ってまだ一カ月も先だよ。ロマネスクもさっきすごいシラーッっとした顔してたし。

本当に、もう




(ﾟ、ﾟ#ﾄｿﾝ　「会ったら一番最初にぶん殴ってやる」

(　ФωФ)　「………」


ペニサス、お前とは昔よく『プラス』でやり合った仲だったな。
いつも吾輩が勝ったけど。

時には手を組み、タッグバトルもやった。
5対5というチームバトルも16人バトルロワイヤルも、いつも君が目立つ所にいたな。

終わった後にもよく飲みに行ったり、「同居人」のグチも良く聞かされた。

しかし、ペニはいつも「同居人」の事を話す時、はにかんだ様な顔をするのが
吾輩には辛かった。

しかし、それでも、吾輩はこうして君とともに酒を飲むことに喜びを覚えていた。
「ペニサスの友達」

それでいい、と吾輩は思っていた。

だのに、君は何故、あんな事をした？


( 、　川 「なんか、もうどうでもいい」

(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ　「えっ？」

(；ФωФ)　「？！」

支援

しえ

もうどうにでもなーれ

その後は、自分は良く覚えていない。
ただ、気付いた時は、傍らに泣いているトソンが居た。



(；、；ﾄｿﾝ　「姉貴…なんで…」

(　ФωФ)　「――――…………」


目の前には、テロでも遭ったかのような
都内の道路が粉砕され、あちこち車やビルが燃えて、悲鳴が途絶えない風景が広がっていた。
凄惨な風景が広がっていた。

そうして、自分は犯罪者になった。





ペニサス

一度でいい、君と会えたら



（　ФωФ）　「君と、話がしたい」

　　　　　　　　(　ФωФ)　　　　　　(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ

　　　　　　　そうして私たちは『同志』になった



　　　　　　　　　　ペニサスと再び会うために






　　　　　　　　　　　　――‐…出利道へ

続きwktk

.: .:::.. ... :. .:::::: ::... .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. . ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...::.... .::::..... ...:::.. . ... :. .::..
´""'ヽ　´　`-ー,,,,__,. ::.... .::::..... ...:::.. . ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...::.... .::::..... ...:::.. . ... :. .::..
''''''-ー'⌒　-ーー''~.: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. ... ....::::. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. .
.: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. ... ....::::. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. . ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:
::: ::.... .:: ..... ...:::.. ... ....:::::... ...: :.... .::::..... ...:::.. ... ....:::::... ...|.: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...::
..: .:::.. ... :. .::.... .::::..... ...:::.. .... ...　　..: .:::.. ... :. .::::::　::....:.|| .::::..... ...:::.. _ -　''''''　--　__
:.....:::.. :..... ....: ::. . .. . . 　　 .... ...:::.. .......　　.....:::... 　 ... :|.|. ... :. .::::::(,,,_ -ー''''~￣
....　.....:::...　...:　　　　　.　.　 ..　　　........　 .....::: ___　 __| |　...:: :....　....　....　　.....:::.
:::...　　...:: :....　　　　　　.　　　　　 　....　　.....:::|.」.| .| 」| |...: ::. . .. . . 　　 .... ...:::
　　　　　　　　　　　　,,,,,,,, 　 　 　 　 　 　 ＿|　.|-l　.| .|:　ｌ⌒l‐┐
..:: 　 　 　　　　　　;;''　　　'';;　　 　 　 　　|_　| 　　 　|　|　|　 |_ .|....　....　　..
　　　　　　　　　　;;　　　　　;;　　　　　 　 l | .|　 　 |￣| | :|　 | l |
: :..　....　　 　 　 　 ';;,,　 　,,;;'　　　　 　 　 l | .|　 　 |　 | .| |　 | l |　,,|￣￣￣
F√i-ｭ|￣|明-ｭ|￣L―┐-ｭFｌ-ｨﾆﾆユ ｢￣|二日lﾆ|ﾛ-丑-┐｢ﾆ´ｔ| 　 　／
┴｢lllﾆl日|‐|　ﾛ||-ｭ! /ｨ|￣L―┐liｭFl-ｨﾆﾆユL―┐-ｭFl- 　　　 ｢|　／
ｌ⌒l,,｢￣|二日lﾆ|ﾛ ┐‐|￣|―‐i＝‐i二≡¬＝ｮl　((□　　<ﾊ、`ｽ
|　 | ,.ﾞ''ｌ´.l三三ｌ.;ii']二‐ll|l｢.iｉ]二‐ｧ士―ﾖ￣l-｢ニ　□))　 ｲ(ﾟ、ﾟ ﾄｿ.…やっぱ持とうか？
|　 | 　 |　|"l^l'｢_ﾆlｔﾋ'ﾞH冒+ｭ|￣ ｌ 心配御無用 ( Ф□Ф )|Ｙ Ｊ_　.|
|＿|＿_|_,,|_,|,,|_|_|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿（つ□⊂） |＿l´|　|＿|＿_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　 　 　 ／_/ 　 　￣￣￣￣ ::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　∠二/　 　　　　　　　　　::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣/　 　 　 　 　 　 　　　::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　 　　　　　　／＿＿__/　　　　　　　　　　　　　:::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣/　　　　　　　　　　　　　　　::::::::::::::::
　　　　　　　 　　　 　 ／.　　　 　 /

　　―――　『プラス内・ホテル』

　　　ドーン


　　 　 r=============ｎz====== ｎ=============､
　　 　 |仁工三工三工ｺ| |仁工工ｺ| |仁工三工三工ｺ|
　　 　 |仁工三工三工ｺ| |仁工工ｺ| |仁工三工三工ｺ|
　　 　 |仁二ﾆl⌒l二二ｺ| |仁工工ｺ| |仁二ﾆl⌒l二二ｺ|
　　 　 |仁二ﾆl⌒l二二ｺ| |仁工工ｺ| |仁二ﾆl⌒l二二ｺ|
　　 　 |仁二ﾆl⌒l二二ｺ| |仁二二ｺ| |仁二ﾆl⌒l二二ｺ|
　　 　 |仁二ﾆl⌒l二二ｺ| |仁二二ｺ| |仁二ﾆl⌒l二二ｺ|
　　 　 |仁r──‐┐.ニｺ| |仁二二ｺ| |仁二ﾆl⌒l二二ｺ|
　　 　 |仁|iｺｺｺｺｺ| .二ｺ| |仁二二ｺ| |仁二ﾆl⌒l二二ｺ|
　|丁丁丁|iｺｺｺｺｺ|丁丁丁丁丁丁丁ﾞ厂|￣￣￣￣￣￣|
　|::|::::|::::|::|iｺｺｺｺｺ|::|::::|::::|::::|::::|::::|::::l::::|　| l丑丑丑丑丑l |
　|￣￣￣|iｺｺｺｺｺ|￣￣￣￣￣￣￣ﾞ　 | l丑丑丑丑丑l |
　|二二二|iｺｺｺｺｺ|三三三三三三三}　 | l丑丑丑丑丑l |
　|＿＿＿|iｺｺｺｺｺ|＿_＿_＿_ 　 　 　 　 | l丑丑丑丑丑l |
　 }三{ﾄ┼|iｺｺｺｺｺ|┼┼┼┼|　 　 　 　 |＿＿＿＿＿＿|
　 |: : |ﾄ┼|iｺｺｺｺｺ|┼┼┼┼|　　　　　　ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |
　 |: : |ﾄ┼|iｺｺｺｺｺ|┼┼┼┼|--------------------|
　 |: : |ﾄ┼|iｺｺｺｺｺ|┼┼┼┼|┌────────┐|
　 |: : |ﾄ┼|iｺｺｺｺｺ|┼┼┼ ┌──────┐ニニ'´｜
　 |: : |ﾄ┼|iｺｺｺｺｺ|┼┼┼ ｜￣￣￣￣￣￣｜幵幵ｌ　|
￣L.. l｀￣ﾋ'三'三.｣￣￣￣　|　　　　　 　 　 　 |￣￣￣´
＝　＝　＝　＝　＝　＝ ＝｜　 　 　 　 　 　 ｜＝　＝　＝
´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ﾞ└──────┘￣￣￣￣￣

ドーン

爪；'ー`)　「はー…いや、いやはや大したものだねコレは」


川；ﾟ -ﾟ)　「改めて考えてみると、凄いですね。ドクオさんって」


('Ａ`)　「おい、おまえら。あまり俺を褒めるな。くすぐったい」


(´・_ゝ・｀)　「はー…」


僕たちは改めて、ドクオの能力、『白くて黒いドクオ』の規模を知った。

彼の能力を一言で説明すれば、『パラレルワールドを作り出す能力』

彼の作り出したパラレルワールドは全部で三つあって
『プラス』『マイナス』『ゼロ』があるようだ。

詳しくはしらないが、いずれも『現実世界』とは全く別の世界だから
そこでどんだけ壊れても、どんだけもげても、どんだけ死んでも
現実世界に戻れば、自分たちにダメージは一切受けない状態になっているらしい。

黒くて白いのか、白くて黒いのかどっちだ！

('Ａ`)　「んでもって、ここは俺のプラスの中でも特に隔離された空間だ」


('Ａ`)　「今もプラスん中で、ゲームで暴れてる人は大勢いるが、ここまでふらっとやってくることはあり得ないからな」


川 ﾟ -ﾟ)　「テレポート系能力者がここまで来る可能性は？」


('Ａ`)　「一切ない。地球裏までテレポートできる奴はいるだろうが、別世界までテレポートできる奴はいないだろう」


('Ａ`)　「第一、ここは三次元理論から完全に外れてるから
　　　　仮にやってこれる手段があってもここを補足する方法は今の数学のプロフェッショナルでも不可能だろ」


爪'ー`)　「まさしく安全地帯。どっかのおっさんとは大違いだ」

　 _,,_
( ・_ゝ・ )　「あｎ」

ミ*ﾟДﾟ彡　「あらあらまぁまぁ！フォックスさんそんな事をいうのはいけませんよ！」






爪；'ー`)　「あ、いや」

フサミさん怖いお

　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｶｯ

ミ*ﾟーﾟ彡+　「確かにドクオさんの能力は間違いなく安全地帯のそれになるでしょう！　　ﾒｷｮ
　　　　　　 　しかし、それでもまだまだ数多くの不安点も残ります！
　　　　　　　 対してデミタスさんはちゃんと未来予知と言う能力さえつかいこなせれば
　ﾎﾞｺｯ　　　 動的にしかも将来まで踏まえたうえで確固たる安全地帯を確保することができます！」

ミ*ﾟдﾟ彡　「そこには両者も長所短所をもっており、一介にどちらが優れているかを判断することは難しいでしょう
　　　　　　　第一に数多くの能力者はいらっしゃいますがみな一人一人個性のもつ能力であり
　　　　　　　いずれも使いようによっては大きな結果を残すことだってできます！」　　　　　　　　　　ﾊﾞｷｯ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

ミ*ﾟーﾟ彡　「能力者全員に、そして非能力者…ノーマルも含め、みな優劣の差はあれど
　　　　　　　それぞれ異なった役割があり、そこに必要不必要と言う概念はありません！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞｯ　　ｷﾞﾘﾘﾘ

ミ*ﾟДﾟ彡　「だからこそ、まがりなりにも他人を貶めるような言葉はあってはなりません！
　　　　　　　なぜならばそれこそが最も空虚と退廃に囚われた言葉だからなのです！」　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷｭｯ　ｸﾞｪｯ

今までの戦闘空間はドクオの能力か

不穏な音が

その効果音なんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

擬音語ｗｗｗ

ミ*ﾟーﾟ彡+「おわかりいただけましたか？！」



爪:;::)::ﾒ)　「はい、わかりましたです！もう悪い言葉使いませんです！前が見えねぇです！！」

ミ*^ー^彡　「よろしい！」





(,,ﾟДﾟ)　「くわばらくわばら」

(´・_ゝ・｀)　「くわばらくわばら」

くわばらくわばら。ああ、やれやれ。
さっきも結局問い正されて、あとで「詳しく話す約束」をしてしまった。

彼女は穏やかで上品さが窺える女性ではあるが、ああみえてかなり押しが強い。
いや、押しが強いというよりも、一度捕まえられたら、彼女が納得するまで絶対に逃げられない。
そんな感じだ。

ああ、やれやれ、本当にまいった。
僕はああいうタイプを上手く流せるテクは、あのペニとの同居生活でも
結局得ることはなかった。

きっとこの地球上にああいうタイプの人から抜けだす方法なんで無いのだろう。

ああ、やれやれ。


ミ*ﾟーﾟ彡　「あ、デミさん。お話のことですが、これから…よろしいでしょうか？」

（；´･_ゝ･｀）　「え？ああ、はい。そうですね」

ミ*＾ー＾彡 「それではこれからホテルの中の喫茶店でゆっくりお話しましょうか？」

（´･_ゝ･｀）　「あーいいねぇ。じゃあ…」

しっえっん

　　　　　　　　　　　　　　 　__,,..　,,､
　　　　　　　　　　　_,,.-‐''":::::::::::::::::ミ_⌒ヽ ､
　　　　　　　　　 ／- _,, -､::::::::::::::ノ^::::::::::::::::彡
　　　　　　　,.-''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':彡
　　　　　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::彡
　　　　／,ｨ::::::::::::::::::::::::::::ﾉ::::::wv、::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､彡
　　　/::://:::::::::::::::／:::::://::::/　　ヽ:::::::::::ヽ:ヽ:::::::ヽ:::｀::ヽ､
　　　{ /i:::::/:::::/::/:::::::://::／　　　 ヽ:::::::::::!::::';:::::::::::ヽ ｰ､｀ヽ、
　　　ヽ l::l::l:::::/::/__;::ノノ'´　-‐-- .,,_ヽ::::::::}:::::}:::::::::::::::＼ヾヾヽ
　　　　ﾞ|::l::{::::|ｨ",イｪ､　　　ｨｪﾆ=-,､_｀)从ﾉ::::::!:::::::::::::＼ ヽ､}} }
　　　 　{::ヽ{:::l::ﾚｲ{t:;;:}　　　"　{;ｨ;;::}ヾ.　 |::八{:::::::::::}:::::::: :: ::ﾞ ｰｰ‐''"⌒ ヽ
　　　　　ヽヽ､ヽ.　ゞ-'.,　　　　ｰゞ-'-　　 !:: :: :: :: :::ﾉ:: ::}ﾉｰ､ｰ-''⌒ヽヽ　 }
　　　　　　＼ ＼ゝ　/　 　 　 　　　 　　.ﾉ :: :: :::／|:i: : {: : : ヽ､＿__ }_},,ｨｰ''⌒_ヽ__
　　　　　　　 ﾄ､八　 ｀　　　　 　 　　　,'´: : : :イ: : { {: :ヽヽ､: : : : :_,,.-‐''" 二=-､　ﾞヽ
　　　　　　　 ヽヽ ヽ､　　 _　__,,　　　　　i: : : : : /: ::ヾﾐｰヾ､＿,,.-''"　 , -'／ /{　 }ﾄ､　 }
　　　　　　　　ヽ }　l ヽ　　ー　 　 　／}:　:　ノ: : : : : : : : ＿_____,,. ｨ"／　　ヽﾆン }　ﾉ
　　　　　　　　 ﾇﾝ';ｆｲ.大　､＿,, イ　 / ノ　　て: ミ: : : : : : : : _,.‐"／　 ___,,,,__ 　_ﾉノ
　　　　　　　　 ::._,≧ｨｿ,ィﾙ'＾'i＾ヽﾊﾑﾍ､ i　_ｚチ:｀¨ーｧ: : : : :--=''"-‐''" 　　　　ヽ
　　　　　　　　 ..7 　オ　　　　､ .r' `ﾒ､　 '、_ｘ≧: :-‐'": : : : :､＿＿＿　　　　　､　ヽ
　　　　　　　 　:..}　　ｲｨｿｖｊri,ﾙﾍヘ｀,,,,..;;:''｀寸_'ﾞ': : ￣: :/ｲ: : 　　　　　｀ヽ､　 　 ＼ i
　　　　　　　　 　,':ﾐ: : : : : : }_L／::::::::::/:ﾇ夂::. . .: : : : :/':l: : : ｀￣￣二- 、 ヽ　 ヽヽ}
　　　　　　　　　 l: ﾐ:: : :::: :ノ＝===/::::::::::::::::::::::::: : : : : : ﾚ: ﾄ,: ﾐ .｀ヽｰ'　 　 ヽ　　i　 } Y
　　　　　　　 　 ﾐ: ﾐ:: : : ::: : ＜ζ:::;:'::::::::::::::::::::::::::::::::: :: : : : : . ;,:ﾐ 　　 　} 　 　　}　　}　.ﾚ'
　　　　　　　　　ﾐ: :: : : :::: :＜´ζ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : : :ミ;,.　 　 .い .､_ノ　　ﾉ　.}
　　　　　　　　ミ: : : : : : :::: ＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::;;;,,,:,:,:,:,:,:,:,:,': ﾐ　 ヽ. ヽ ヽ＿,,,ノ　ノ
　　　　　　　　ミ: : : : : ::: ＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ;';: ﾐ ﾉl　 }　　 ｀ー''"
　　　　　　　ミ: : : : : : :::: ＜::::::::::::::::;;;;:-:-:''--:''":''"";;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ;:ﾐ　}　.}
　　　　　　　ﾐ: : :',:: : : ::::＜:::::::::::::::::::::::｀｀"''｀｀"'''"'''' ;; ; ; ; ;;; ; ; ; ; :ミ　ﾉ ノ
　　　　　　　ミ: : : {: 　＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::; :::::; ;:::; ;; : :; ;;;;;; ; ; ; ; ; : ﾐ"

（´･_ゝ･｀）


ミ*ﾟーﾟ彡　「…？」


ミ；ﾟーﾟ彡　「あのぅ…どうなさいましたかデミさん？」


（´･_ゝ･｀）　「あ…いえ…




　　　　　　　　　　　　　　やっぱり、似ていた

　　　顔も、年齢も、仕草も、声も、髪の色も、匂いも　まったく違うのに



　　　　　　　　　　　　　　　　何故か



　　　　　　　　　　　　　　　似ていた。



















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――続く

おっつ

乙ですの

拡大うめええええええええ！！！！！！
おっつおっつ！！

巨大ＡＡ入れない方が良いと思うよ
入れ方上手いならともかく下手だと冷める

乙なんだよ
フサミさんまじ天使

>>113が美人すぎて漏らした
結婚してくれよ……乙

投下おしまいです。
ありがとうございました。


>>101
しまった、間違えた。
『黒くて白いドクオ』が正しいです。

おっつ！おもしろかったです

ついでに

明日の夜八時らへんに投下しますので
保守してくれるとありがたいです。

乙

乙
巨大ＡＡのフサミさん、美人だ。

うわああ乙！
フサミさん美人だなー

ふさ女かよ！
乙

いやフサミさん綺麗とかってＡＡコピペやないの……？

コピペだとしても美人なことに変わりなくね？
保守

一人さみしく保守してみたり

いやそれじゃあフサミさんが綺麗というか、元が綺麗なだけで……上手く言えないが変じゃねぇかなと

その前にじゃあこれ元は誰なんだ

AAは作者自作だろ。
3話ぐらいでのシャキン戦ってどうなったの？　やっつけてきたのか、逃げてきたのか。
伏線なのか？

やっつけたんだと思ってた

もう寝るこれが最後の保守だ

('A`)が全角になってるように見える

ほ

る

全話読んできた
良かった

保守せねばなるまい

stu

ほ

し

ゅ

だ

い

す

け

2

そこそこ保守

ほし

ほする

ホセ

めんどーさ

保守してくれた人の皆さま、ありがとうございます…(　；∀；)感激！

予定通り今夜八時投下を開始したいと思います。

ピッタリな！

待ってる

きたこれ。つか自作ＡＡマジなんですか？だとしたら猛烈に謝罪したい

守り抜く

ほ

>>158


　 |l､{　 　j}　/,,ｨ//｜.　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ　　　　　|　ご…誤解ないように説明しておくッ！
　 |ﾘ u' }　 ,ﾉ　_,!V,ﾊ |. 　 　 ＜　オレは別にＡＡ職人じゃァない…
　 fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ　, ﾀ人.　　　　|　むしろ改造コピペするだけでヒーヒー言ってるような
　ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ　　　|　初心者な人間なんだッ！！
　　ヽ iLﾚ 　u' |　| ヾｌﾄﾊ〉. 　　|　完全自作ＡＡなんて、第四話の新幹線内風景の
　　 ﾊ !ニ⊇　'／:} 　V:::::ヽ.　│ アレ程度だ！！ 　シューマイのアレ！！
　 /:::丶'T'' ／u'　__ /:::::::/｀ヽ. ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


　　　　　　　　　 　 ､､,,、,,,.､,
　　　 　 　 　 　 　 }ミil｀'''ー''｀ヽ
　　　　　　 　 　 　 |iil,｢ヾil　lj/li|　} }　　　　ちなみに>>113は改造コピペで
　　　　　　　　　　 {{ミ,>　`ｰ'　'l!　　　　　　作者の自作ではありません。服しかいじってません。
　 　 　 　 　 :{ { 　 {,j. -=e} }=p}
　　　　　　　　　　P7!u ､　｣　/ﾍー-､　　　元は『やる夫ＡＡ録２』の『東方プロジェクト』…
　　　　　　　_..- '´ｲ .ヽ, ''ﾆﾌ/､;;ヽ　　｝　　『聖白蓮』という女性のキャラから作りました。
　　　　,. -‐',　　 　 、　/￣｀''ー┴- ⊥,　　　　 .._
　　　∧　　,}　ー--- / :::::::::::::::::::::::::::: /　　r:､　} }｀}┐
　 　 〉;ヽ ''　 'r　　,.r っ デミそこ :::: /｀ヽ　{_,Lr',/,//7　とりあえずフサミのキャストイメージは
　　　{;;;;:::｀''ｰ┴‐,〃{´::::プロット:::: /:　　Y’￣　ン／　　『聖白蓮』　という感覚で
　　　7ー- :;＿; /^､=ｦ :::::::::::::::::::: /､::.　 {=､_`-t''　　ﾉﾉ　どうぞよろしくお願いします。
　 　 /　′ ,-‐''/　ﾉ┘::::::::::::::::::::/　ヾ{ /''=≡/

共通点を探したら頭文字がは行という事だけしか分からなかった
あともふもふ

もふもふならふーちゃんがよかったよー

ほしゆ

どっかから引用するなら最初にそう書いておくのが最低限の礼儀だろ

別にいらんだろ

ゆとり発言こわい

ここで読むのは不自由無いんだが
携帯だとまとめサイトの一行ＡＡ以外が酷いことになるな

待機

ここまで保守してくださった方々ありがとうございます！
あと、今回もＡＡ多用するので、携帯の方は、まぁ、堪えてくれ。


それでは第六話投下します。

早速支援

　　　　　　　　　　　　　　　　(´・_ゝ・｀)　能力はまぁそこそこ使うようです







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第六話

支援

待ってたよ支援

おかえり！！

　　　　　　　　　　　　　　　す
　　　　　　　　　　　　　　　ま
　　　　　　　　　　　　　　　し
　　　　　　　　　　　　　　　を　　　　　　　　　　　　　　　　デ
　　　　四年前のブーンの話をします
　　　　　　　　　　　　　　　の　　　　　　　　　　　　　　　　ミ
　　　　　　　　　　　　　　　ン
　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　タ
　　　　　　　　　　　　　　　ブ　　　　　　　　　　　　　　　　ス
　　　　　　　　　　　　　　　の　　　　　　　デ　ミ　タ　ス　は　し　ら　な　い　人　の　で　す
　　　　　　　　　　　　　　　前　　　　　　　　　　　　　　　　知
　　　　　　　　　　　　　　　年　　　　　　　　　　　　　　　　ら
　　　　　　　　　　　　　　　四


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..#$
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　な　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .$%
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　死
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　い　　　　　　　　　　　　　#$$%死んだ

ふむ

.:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;
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相変わらず怖い。

(　^ω^)　「お？」


(*^ω^)　「おっおっおっおっ！」


(*^ω^)　「ツンさんじゃないかお！久しぶりだお！」


(　^ω^)　「お？」


(　^ω^)　「お、おー」


(；^ω^)　「わかったお、じゃあなんか作ってくるお」

　　　　　　ｶﾞｻｺﾞｿ
(　^ω^)　「なんかあったっけかお…」

(　^ω^)　「お」


(*^ω^)　「ツンさーん、素麺あったからあったかくしますお？」


(；^ω^)　「おっおっおっすまんだお。でも他にないんだお」


(；^ω^)


(；^ω^)


(*^ω^)　「お！」


(*^ω^)　「わかったお！おもいっきりうまいの作ってあげるんだお！」

支援

しえん

しえん

(　^ω^)　「ふんふんふーん　ふふふんふんふ〜ん」

　　　　　　　ｶﾁｯ　ﾎﾞｯﾎﾞｯﾎﾞ　ｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ　ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
(　^ω^)　「おっおっお、まずは素麺を茹ででおくお！」

　　　　　　　ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ　　　ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ　　ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
(　^ω^)　「お次に大根とにんじんを短冊切りにするんだお」

　　　　　　　ｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ　　　ｺﾄｺﾄｺﾄ　　　ｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ
(　^ω^)　「したら水とめんつぬで割ったお汁に入れて煮こむんだお」

　　　　　　　ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ　　ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ　　　ｺﾄｺﾄｺﾄ
(　^ω^)　「ことこと煮こんで具が柔らかくなったら同じく短冊切りした油揚げも入れるお」

　　　　　　　ﾄﾞｯｷﾞｬｧｧｧ――ｚ＿＿ﾝﾝﾝｯ
(　^ω^)　「あぶらげがお汁を吸ってふやふやになったら、頃合いだお！」

　　　　　　　ﾊﾞｼｬｰｯ　　　　ﾎｶﾎｶﾎｶ　　　　ｾｯｾｯｾ
(　^ω^)　「他の鍋に茹でであった素麺もちゃんと湯を切ってどんぶりにいれるお」

ふむふむ

　　　　　　　ｼﾞｬｧ〜…　ﾌﾜｯ　　ｲｿｲｿｲｿ　　ｾｯｾｯｾ
(　^ω^)　「そして、そこにさきほどのスープを具も一緒に入れて行くお」

　　　　　　　ｾｯｾｯｾ　　　ｾｯｾｯｾ　　　ｾｯｾｯｾ
(　^ω^)　「最後に、茹で卵を半分に割った奴を添えて、刻みネギものっけて」

　　　　　　　ﾊﾟｺｯ　ﾀﾗｰﾘｯ
(　^ω^)　「最後にごま油をスーっと軽く一回しいれて、七味とうがらしは…お好みでいいかお」

　　　　　　　ﾊﾞｰﾝ
(*^ω^)　「完成だお！」

　　　　　　　ﾃﾚｯﾃｰ　ﾎﾟｯｶﾎﾟｶﾔｿﾞ！
(*^ω^)　「寒い夜にピッタリ！身体がほかほかになる「野菜うーめん」だお！」


(　^ω^)　「はい、ツンさんおまたせだお」


(；^ω^)　「え？遅い？ごめんだお…」

支援

( ´ω`)　「おー…」


( ´ω`)


(*^ω^)　「おっ！」


(*^ω^)　「じゃあいただくお！一緒に食べればおいしさも倍増だお！」


(*^ω^)　「はい、めしあがれだお」


(*^ω^)　「ズスー…はふ…ﾊｳﾊﾌ！　んッまい！」


(*^ω^)　「あつつ…ハフ…ずるる…」

美味しそう・・・。

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　 　 　 　 |　||. はふ・・・はふ・・・　 　　　　　　　　.　　　|　 　 　 |　 ＼
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あ・・・れ・・・？

いやん

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　　　　　　ｶﾞｯ　　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ　 　 　:　 　　　　　　　　|
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お？

　ｶﾞﾝ

　　ｶﾞﾝｯ　ｶﾞﾀﾞﾀﾞﾝｯ　ﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝｯ



　　　　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ
　　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
　　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ　ｶﾞﾝ　ﾊﾞｷｯ　ﾒｷｯ

　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ

　　　　　　　　　　　　　　みるな

　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ
　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ

　　見るな　視るな　見るな　視るな　見るな　視るな



　　　　　　　　　　　　　ﾒﾘﾘ　　ﾘｯ

　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾞｷﾞﾝｯ

支援

･･･おぅふ

おお？支援

(　^ω^)　「ああ、びっくりしたお」


(　^ω^)　「いきなり見られるなんてびっくりしたお」


(　^ω^)　「でも、大丈夫だお」


(　^ω^)　「ツンさん、心配しないで。大丈夫だお」


(　^ω^)


(；^ω^)　「あーらら、せっかくのうーめんが…」


( ´ω`)　「…掃除するお…」

見てられない

( ´ω`)　ﾌｷﾌｷ…ﾌｷﾌｷ…


( ´ω`)　ﾌｷ…ﾌｷﾌｷ…　ﾌｷ…


(　；ω；)　あ…あぶらげ…　ぅぅ…もったないぉ…　ぅっぅー…ｸﾞｽﾝ…


(　^ω^)


(　^ω^)　「に、しても」


(　^ω^)　「ここを見られるのは初めてだお」　


(　^ω^)　「何者だお」

つい眉をしかめてしまう

(　^ω^)


(　^ω^)


(　^ω^)　「誰だお」


(　^ω^)


(　^ω^)　「ツンさん、知ってるのかお」


(　^ω^)


(　^ω^)　「ああ、だからここに来たのかお」

支援

(　^ω^)　「誰だお？」


(　^ω^)　「殺すお」


(　^ω^)　「覗いた奴」


(　^ω^)　「殺すお」


(　^ω^)　「大丈夫」


(　^ω^)　「僕は強いお」


(　^ω^)　「君と一緒なら、きっと」

支援

(　^ω^)　「だから」


(　^ω^)　「怖がらないで」


(　^ω^)　「僕が守るお」


(　^ω^)　「だから教えるお」


(　^ω^)　「ツン」


(　^ω^)


(　^ω^)

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こわい支援

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　ｶﾞﾘｶﾞﾘ 　 　 　 　　／　　!　 |! ヽ、 ｀ヽ　　　　　 　 　 / ,’
　 　 　 　 　 　 ／　　　j 　 lﾄヽ:.:.＼　 ＼　　　_,.. ‐ァ /
　　　　 　 　 , '　 　 　 ,!　　|ト:.::＼:.::ヽ､.. ＼ 　｀ニ ／　　　デミタス
　　　　　　 /　　　 　 ,'!　　‖ ヽ二＞ー＝=弐ﾞ￣´
　　　　 　 ///　/ 　 ' !　　 !| 　 l: :　　　　　 　 ｀ヽ、
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　　　 　 〃' /:i　　 ! l　 !　! |　　|　　　　　　　　／ 　 :ｌ
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　　 　 　 ヽ!:! ヾヽ:.!:.:/:./　/}/　＼ヽ}　　/　 /: : :/ ）
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こええ…支援

しえん

振り向かないで

（　ﾟωﾟ）


（　ﾟωﾟ）


（　ﾟωﾟ）


（　ﾟωﾟ）


（　ﾟωﾟ）


（　ﾟωﾟ）


（　ﾟωﾟ）　「デ、ミ、タ、ス。　デミタス　デミタス　デミタス」

支援

（　ﾟωﾟ）　「オッケーオッケー、良く知ってる人だお。デミタス」


（　ﾟωﾟ）　「大丈夫」


（　ﾟωﾟ）　「知ってる　知ってる」


（　ﾟωﾟ）　「会ったことないけど、知ってるお」


（　ﾟωﾟ）　「さて」


（　ﾟωﾟ）　「どうやって　探すか」


（　ﾟωﾟ）

　　　　　　　　　　　　　ﾊﾞｯﾊﾞﾊﾞﾊﾞｰﾝ！！
(　^ω^)　「テレビで探すお！！もしかしたらどっかで映ってるかもしれないお！！」

ほほう

怖い支援

支援

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　 　 　 　 |　と二、　　ヽ、 　. 　　 　　　.　　　　　.　　　　|　 　 　 |　 ＼
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　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＼　 　 　 　 　 　 　＼ ￣￣＼| 　 　 O|
　　　　 　　　　　　|_|　　　　　　　 |_|　 　 　 　 　 　 　　　＼　　 　＼ 　 .. |
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　　　　　　　　　 　 　 　 ＼　　 　＼... |

ブーンこええよ・・・

おしりはかわいいけどこええな

　　　　　　　.　　　 　 　 　 　 　 　 　 　:　 　　　　　　　:::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ 　 　　 　 　 　: |::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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お前らの後ろにもいるかもしれん

うわーん

何の音だ…

　ﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬ！　ﾁｬﾀﾁｬﾀﾁｬﾀﾁｬﾀ　ﾁｬﾗｯﾀｯﾀｯﾀﾁｬﾗｯﾀｯﾀﾝ！

　



　　　　　　（―＿,―）　ヒッキーはサクセスしちゃったようです


　　　　　　　　　僕の波乱万丈な人生の一部を貴方に…



　　　　　　　　　　　*　　　　　　　　　　　*
　　　　　　　　　　　　　▼（―＿,―）./..|
　　　　　　　　　　*　 　 と（　　と）../.....|　*
　　　　　　　　　　　　i'''i⊂⊂i'''i￣..,,,,,,/
　　　　　　　　　　　　￣￣￣||￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣

　　　〜華麗なる第一話……『ヒッキーの過去からみてみよう』〜

　　　　　　　　　　　　　

＝＝＝＝部屋を明るくしてテレビから３ｍ以上離れてみてください＝＝＝＝

なんか始まった
ヒッキーの顔ムカつくｗｗｗｗ

ヒッキー…？

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ　「みなさんこんばんわー！『プラスキュートランキング堂々1位』のミセリだよー！」


ﾐｾ*ﾟーﾟ）ﾘ　「今夜から堂々と放映開始！なんとあの噂の『プラス』で大活躍のプレイヤー！」


ﾐｾ*>ー<）ﾘ　「　『自宅絶対守護王帝魔道神　ヒッキー』様がいらしゃいましたー！！」


（―＿,―）　「Ｈａｒｒｏｗ…」


（―＿,―）　「…いや、僕がテレビに映ってる頃は夜かな？　Good Night 」


ﾐｾ*ﾟーﾟ）ﾘ　「それでは早速、全国の能力者に向けてなにか一言を！」

(￣ー￣)

なんだこれは

なんだこれｗｗｗ

（―＿,―）　『細くて小さくて脆いつまようじでも、積めば大要塞となります』


ﾐｾ*ﾟーﾟ）ﾘ　「ありがとうございました！ささいな事でも努力は無駄にならないんですね！」


ﾐｾ*ﾟーﾟ）ﾘ　「それにしても…ヒッキーさんの能力は確か…」


（―＿,―）　「どんなものからでもつまようじを作り出す事が出来る能力…」


ﾐｾ*ﾟーﾟ）ﾘ　「なんと…そんな能力で、ランキング上位まで入られたんですか？！」


（―＿,―）　「ふふふ、といっても三位ですがね…」

支援

その能力で三位ってお前・・・

支援

しえんぬ

支援

（―＿,―）　「上には上がいたというわけです」


（―＿,―）　「ーしかし、私は諦めたわけではありませんからね」


ﾐｾ*ﾟoﾟ）ﾘ　「おおお…上位ランキングのあの二人を勝つつもりで？！」


（―＿,―）　「ふふ…もちろん、そのつもりです」


ﾐｾ*>ー<）ﾘ　「ヒッキーさんのあくまでも諦めない前向きなその姿勢！尊敬できます！」


ﾐｾ*ﾟーﾟ）ﾘ　「では、ここらへんでヒッキーさんはどうやってここまでサクセスできたのか？！」


ﾐｾ*ﾟーﾟ）ﾘノ　「DVDをみてみましょう！」

支援

マハ支援ダイン

支援

　　　　　　（―＿,―）　ヒッキーはサクセスしちゃったようです



　　　　　　　　ﾀｰｯﾀﾗﾀｯﾀﾗﾀﾀﾀｯﾀﾗﾀﾀﾀｯﾀﾗーﾀｯﾀﾗﾗｰﾃﾝ！





　　　　　　　　※　ナレーション　…ヒッキーの母親
　　　　　　　　　　　撮影　　　　　…ヒッキーの母親秘蔵、ホームビデオより
　　　　　　　　　　　編集　　　　　…ヒッキーの母親
　　　　　　　　　　 その他（雑用）…ヒッキーの母親

　　　　　　　　　　　『ヒッキーの母親Studio』よりおお送りします。

支援

興味津々

　　　　　　　　　　　　　　　　　　幼少時代

　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊﾞﾌﾞｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（‐_‐）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（三）


　　　　　　　　　　　　母親談　「あまり泣かない赤ん坊でした」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　小学時代


　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿【:::◎:::::】　　…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（―＿―*）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　）】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪∪

　　　　　　　　　　　　母親談　「無口な子供でした」

戸惑いが止まらない支援

　　　　　　　　　　　　　　　　高校時代（能力開眼）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼﾈ…ｼﾈ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（―＿―）　ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（∩∩）


　　　　　　　　　　　母親談　「ちょっと考えごとの多い子でした」




　　　　　　　　　　　　　　　　プラス参加時代（30歳）

　　　　　　　　　　ｷｫｵﾗｯｧｧｧ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（―皿―#）｜←つまようじ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　―し（　　　）つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　 　しし
　　　　　　　　　　　　　　　　つまようじ


　　　　　母親談　「強くなれｯ！！　血を啜り、強くなんだｯｯｯ！！ヒッキーｯｯｯ！！！」

母親もちょっとアレだな

母親のノリが思いのほかいいなｗｗｗ

ｶｰﾁｬﾝ…

・・・

　　　　　　　　　　　　始めてのランカー挑戦（35歳）



　　　　　　　　　　　　　ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド


　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,,∧
　　　　　　　　　　　　　　（　ФωФ）
　　　　　　　　　　　　　　　<:::::::::::::>　　　　　（―#　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ::::::::|　　　　　　　（　　）
　　　　　　　　　　　　　　　ノ::::::::::;;)　　　　　　　<し

　　　　『輪護謨魔道士　ロマネスク』　　　『自宅警備長　ヒッキー』
　　　　　　　　ランキング 5位　　　　　　　　　　ランキング34位


　　　　　　　　母親談　「――輪護謨魔道士・ロマネスク　ランキング5位」

　　　　　　　　母親談　「彼は当時、火力に関しては右に出るものはいないと言われていました」

　　　　　　　　母親談　「私は…ただ…祈るしかできませんでした…」

輪ゴムとつまようじとな
すごく…小規模です…

そういやロマネスクは輪ゴム使いだったなｗｗｗｗ

あだ名ってランキング上がるとグレードアップするのか

　　　　　　　　　　　　　　その戦闘は三日三晩繰り広げた



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして…



　　　　　　　　　　　　　　　　　　四日目の朝

まあそうなるよね

　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「――流石だな…自宅警備長、ヒッキー」


　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「――この耳は、貴様から受けた名誉の負傷として、残そう」


　∧,,, ,,,
（;;;メωФ）


　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「勝て」


　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「勝って、勝って、勝って、勝つのだ。ヒッキー」


　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「上にはまだまだいるぞ」

いったいどんな戦いを…輪ゴムと爪楊枝で

　　　　　　　『銭湯大将軍　ヒート』　ランキング1位


　　　　　　　　　　　『石の上にフサミちゃん』　ランキング2位


　　　　　　　　　　　　　　　　『宇宙散歩　ビコーズ』　ランキング3位


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『安全地帯のデミタス』　ランキング4位




　　　　　　　――― いずれも…化け物ばかり ―――



※このランキングは当時のものです

おっさん今よりもっと上だったのか

むむう

　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「来い！！！ヒッキー！！！」


　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「吾輩はいつでも！！貴様の挑戦をまつ！！！」


　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「そして、吾輩を超え―…」


　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「自宅を、家族を、親を、母を」


　∧,,, ,,,
（;;;メωФ） 「護るのだ」

　　　　　　　　　　　　『　　自　宅　警　備　長　ヒ　ッ　キ　ー　』

無駄にアツい

( ﾟдﾟ )

支援

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お　お　お　お　お


　　　　　　　　おおおおおおおおおおおおお―ーーーーーーーーーーーーｯｯｯｯ！！！！




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敗北時代


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、再生の時代



　　　　　　　　　　　　　　　　・.　　　　　　（::::::□::::::）　　・,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 と（::::::::）つ. ・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’　　　　　∪∪

ヒッキーの母スタジオのレベルが高すぎるｗｗ

　　　　　　　【　こ　こ　ま　で　は　た　だ　の　前　哨　で　し　か　な　い　…　】



　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 | |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　 |　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　|　　 　 ／i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 |　　 /　 /
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l　　l　　/　 /
　　　　　　　　　　｀丶､ 、 　 　　　　　　　}　 {.　/　 /
　　　　　 　　　　　　　 ｀ヽ､｀ ､ 　　　　.､ !　　V　./
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀丶.､`丶､_,ヾ　　　 "',,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ ヽ　　　　　　 `--―¬￣｀¬― _ --―
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　　　　　　　　　　 .＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＝＝＝＝＝＝＝＝.　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＝＝＝＝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪　夜　明　け　≫
　　　　　【　ヒ　ッ　キ　ー　の　本　当　の　サ　ク　セ　ス　ス　ト　ー　リ　ー　は　】

ヒッキーのサクセスストーリーがただの前哨だよｗ

なんと

　　　　　　　　　　　【　こ　こ　か　ら　は　じ　ま　る　の　だ　っ　た　…　】


　　　　　　　　　　 /⌒ヽ, 　　　　　.,,;-―――――-;;,,
　　　　　　　　　　 |　　　{　　　　／　　　 　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　 l 　 　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　 ＼　　　ヽ　　　　　　　　　　__.＿ノ::、 ＿ 〉
　　　　　　　　　　　　}ヽ.　　 ＼　　　　　　―＝・＝　<━ 〈
　　　　　　　_,. -―‐く`　　　 　 ヽ　　　　　　　　　　 _ _|　　ヽ
　　　　　　 {′　　　　i　ヽ　　　　}ヽ_　　　　'　、　　　　　 , 　|
　-＝====・＝・`ーｧ= ＜　　,}　､　　ﾊ!＿　　　￣￣二￣　 /
　　　↑　　　　 {　　　{￣ヽ　 _＞ ´ r‐_)　　　　　　　　　　／
　つまようじ　 ヽr―― '´￣　　　／´　　 ＞ .　 ｀ﾆ´　,.メヘ、
　　　　　　　　 /.{　　　　　 __.. イ ,ﾊ＼　　＼　 ｀ ｰ‐ ´/＼､ ヽ
　　　　　　　　 |　ヽ.　-‐ ¨´　　 ノ}＼| ＞ ､ ヽ　　　 ∧　ヾi､ l. |
　　　　　　　　 }　　ﾊ　 　 　,／　∧ヽ＼　.ヽ ヽ　 　/　 l　　}il! } |
　　　　　　　　ハ　 ヽｰ､―--- '´ﾉﾉ ト､ ヽ　　　 　　　　　 ,iﾘ/-{
　　　　　　　 {　　　　＼＼ ＿／ｲ　.|ヽ.ヽ ヽ　　　 l　　　///ﾄ､ﾉ
　　　　　　　　｀７ヽ、　　` ＝ﾁ'´/　ﾉ
　　　　　　　　 /　　{＼＿_ ノ .ノ ／

つまようじ持ってかっこつけんなし

誰だ

どんなものからでもつまようじって・・・まさか人体からでも・・・

　 / 　/ 　　 ./ 　　./ 　.//　i" /　././　 .i′　　 ! |　　　　 lﾞ　　　.|　l.　'i　.!　　!　ｌ .'i　.ｌ　ｌ　 .L　　 '､　く　　 .ヽ
./ 　./ 　　 ./ 　　 / 　.//　/　/　 ｌ /　　!　　　 .l .!　　　　 l　　　 .|　.l　 |　.!　　!　.!　ｌ . ｌ　ｌ　　ｌ　　 .ヽ .ヽ
　 ,i′　　./ 　　 /　　//　/　/　 / ｌ　　/　　　 .l .!　　　　│　　　 |　.l　 l　 !　　ｌ　 !　ｌ　.ｌ . !　　ｌ　　　ヽ .ヽ
../ 　　　/ 　　 ./ 　 //　./　/　 / ｌ　　 !　　　 　 !　　　　 l .!　　　 l　.|　│ .ｌ　　.ｌ　.ｌ. ..ｌ　.ｌ . ｌ　　ｌ,　　　ヽ .ヽ
ﾞ　　　 ,i′　　/ 　 //　 /　/　 / /　　/　　　l　 l　　　　　| lﾞ　　　│　!　 l　 !　　.ｌ　.ヽ ｌ　 ｌ,　ｌ　 ...ｌ　　　.ヽ .ヽ
　　　/ 　　 ./ 　 .//　 /　/　 ./ /　　/　　　.l 　|　　　　│|　　　　.!　.!　│ .｝　 .../ "、.ｌ.　 ! . ｌ　 ...ｌ　　　 ヽ .ヽ
　　/ 　　　/ 　 .//　 /　./　 / ./　　/　　　 l　!.l　　　　 .lﾞ !　　　　.|　 l　　!　ｰ,ｨゞ ， .ｌ　.ｌ　..ｌ.　ｌ　　 ｌ　　　 ヽ
　,i′　　 /　　./."　./　./　 .lﾞ /　　 lﾞ　　　 l　!.l　　　　　!│　　　　|　│　.l .〃ンll│　ｌ　.ｌ　 .ｌ　.ｌ　　 ｌ　　　 .ヽ
　　　　　/　 //　　/⌒ヽ, 　　/　　.,,;-―――――-;;,,　　 !　　　　|　　 ,,,,、　　　 ｜　　　i　　i　 |　　　　　 ,,,,,、
　.ﾞ.ｌ-、 　 　/　 　 |　　　{　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　 ,! .,i´:iｰ匸ｌ　 ┬-、　　 |　　|　　　 /｀ ,lﾞ
　　 ヽヽ、　　　,,,　l 　 　 ヽ　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　 │.l＿ ﾞ‐'ﾟ″　 .|,,,ﾉ　　.,,,ο　|　　 |　,i´
　　　 ヽ.ﾞ'l､　　 .ﾞ.ｌ＼　　　ヽ　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉　　　　　,lﾞ /i､｀,!　　　　　 _,,-'彡'"｀　　|　 .|丿
ﾞ'x.　　　ヽ ヽ　　　ヽ }ヽ.　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<　　　　　/ /　｀"　　 ,―''''ﾞン'"｀　|　　　　| _ﾚﾞ　 .ｌ.
､ .ヽ　　　.ヽ_,. -―‐く`　　　 　 ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　lﾞ丿　　　　　｀'-‐" 　 　 　 　 　 ,i´丿　 .ゝ
..ヽ.☆　　　 {′　　　　i　ヽ　　　　}ヽ_　　　　 、　　　　　　,　|　./ 　 /　 .,,　　　　　　　　　　　　_..y='"
　-＝====・＝・`ーｧ= ＜　　,}　､　　ﾊ!＿　　　￣￣二￣　 /　/ . ,ﾉ´..／i!,､　　　　　　　　,..-'彡'´
　　　ヽ↑　　　 {　　{￣ヽ　 _＞ ´ r‐_)　　　　　　　　　　／　.i/ . /　ヾ　 " ー．_,,､ ._.. -'" ／
The　TumaYoujiヽr―― '´￣　　　／´　　 ＞ .　 ｀ﾆ´　,.メヘ、ゞ　　　　, ‐''"　.''"゛ .／゛　　　　.,,,　‐''"゛
　　　　　 .ﾞ'､ `/.{　　　　　 __.. イ ,ﾊ＼　　＼　 ｀ ｰ‐ ´/＼､ ヽ 　　　 ／ 　　　　　 / 　　　　.-'"　　　　　 ._,,_ii
==============================================================================ﾆ!￣゛

　　　　　　　　　　　　　　 （―＿,―）　ヒッキーはサクセスしちゃったようです

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ｰ　..,,,ﾞﾞ'''ｰ ､ {　　　　＼＼ ＿／ｲ　.|ヽ.ヽ ヽ　　　 l　　　///ﾄ､ﾉ 　 　 　 ,..;;彡‐''"　　　　　 .'!―＜ﾞﾞ￣￣￣￣
　　　　　｀ﾞ＞ ｀７ヽ、　　` ＝ﾁ'´/　ﾉ､　　　　　　　／　 　 　 　 　 　 ｀　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀''ｰ..、
　xrﾆ./ ''"　　　/　　{＼＿_ ノ .ノ ／`ｰ　 ,,+　　　　..．　　　　　　 : ー‐ー.---.＿＿＿＿＿＿____;;＜,ﾞ_、
-―　　　　　＿,,....､ --―''''''゛^｀，　 　 　 　 　 　 /　　　 　 　 　 　 　　　　　 　 ´^"''''''―-- ､....,,＿
￣￣￣ﾞ“｀

ああ、うん

ブーンを忘れそうになったよ

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.　　 　 　 　 　 ┌───────┐
────|￣￣|　　　　　 　 　 　 　 |──────────────────
　 　 　 　 |　 　 |　　　 {二＾二}　　　 |
　 　 　 　 |　 　 |　　　 ┌─┐　　　 |
　 　 　 　 |　 　 |　　　 ｜ｨﾇ｜　　　 |　　＼＼　ヒッキーのサクセス！//
　 　 　 　 |　 　 |　　　 └─┘　　　 |　　　　 ,. ─────── ､
　 　 　 　 |　 　 | 同罔　　　　　岡　 |　 　 　 | |￣￣￣￣￣￣￣| |
　 　 　 　 |　　{工工工工工工工工工}　　　 | | ﾋｯｷｰはｻｸｾｽ　 | |
　 　 　 　 |　　 |　/ 　 V 　 ＼___∠＿|ｨ'くフ　| |＿＿＿＿＿＿＿| |
　 　 　 　 |　　 |く＿／＼　 　 /＼ 　 |ヌｲ 　 レ───────り
　 　 　 　 |　　 |/　┌─┴─┴┐ヾ､|￣￣￣￣|二二二不二二二|￣￣￣￣￣
　 　 　 　 |　　 |＼ｿ| |　rﾒし々 | |一L|　 　 　 　 |───┼───|　　 /￣｀　ーｧ､
　 　 　 　 |＿_r|___　　 _}_(ｏ)_{__|_|_____|､＿＿_____|二二二土二二二|＿,/　　　　 /　}
───／＿＿　／⌒ヽ　　　＿＿＿＿＿___＼　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　　　 /　/
　　　　{三三三 （　 　＾ω）　　　　　　三三三三}　　　 r ,二二二二二/　　　　 /　/
　　　　　　　　　　ｒ　　　つ（:::＿メ;;;）　 　 　 　 　 r─‐､.l＿＿＿　　,/　　　　 /　/
　　　　　　　　　 ｜　　 ｜　 （;;; メ)　　 　 　 　 　 ト､　　　　　 .r　,二二二二7　/
　　　　　　　　　　Ｌノ＾Ｌﾉ　　　ＬＬ:::::.。　 　 　 　 |　 ＼　　　　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　⊂:・:::::::::・
　　　　　　　　　　　　　　　　⊂::::・⊃

ヒッキーｵﾜﾀ

あらぁ・・・

（　　^ω）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｻｸｾｽｯ＞


（　^ω^）


（　　^ω）　　　　　　次回はヒッキーのおすすめトレーニング！＞


（　^ω^）


（　　^ω）　　　　　　　　　　　　　それでは来週までさようなら！＞


（；^ω^）　「え？」


（；^ω^）　「この人、ヒッキーなのかお？」

（；^ω^）　「わー、わー、恥かしいお。間違えちゃったお」


（　´ω`）　「テレビでデミタスって言ってたから、てっきりこの人かと」


（∩^ω^）　「わー」
　　　⊂

（∩^ω^）
　　　⊂

（　^ω^）　「じゃ、デミタスって誰だお？」


（　^ω^）


（　^ω^）　「ヒッキーさんごめんなさい。貴方のＤＶＤ借りますお」

（　^ω^）　「家に帰って、ＤＶＤ見直すお」


（　^ω^）　「ちゃんとデミタスの事を調べるお」


（　^ω^）　「がんばるお」


（　^ω^）　「ツンさん、守るお」


（　^ω^）　「絶対、絶対、僕が守るお」


（　^ω^）


（*~ω~）　「ツン…………」

むう

支援

（*~ω~）　「ああ…ああ…嗚呼、ツン　嗚呼　ぁぁ　　ああ　　aa　アア ツン」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ　　ズル　ｽﾞﾙｽﾞﾙ

（*~ω~）　「ツン　　ツン　　ツン　　ああああああ、　ツン！　僕はサクセス！」

　　ﾕｺ　ｼｭｺ　ｼｭｺ　ｼｭｺ　ｼｭｺ　ｼｭｺ

(*~ω~)　「サクセウｓ！サス！サクセス！！ヒッキーさんように！！さぅせぅ！！ﾊｩｯ！！」

　ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺ　ｽｺｽｺ　ｼｺｼｺｼｺ

（*~ω~）　「あああぁぁあｘｘっぁあぁaaあああｘaaｘｘっぁあｘaaっぁあぁaaaaあｘ」

　　ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｿ

（*~ω~）　「殺すお」



（*~ω~）　「僕の　僕だけの　ツン　殺すお」

あらいがいと礼儀正しい

こわい

.:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:iii||;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:ii||.:;.:ii||;:;.:;.:.:.;ｯ;
.:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;
.:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;
.:;.:;.:;.:;:;.:;.:|||iii||i.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;:;.:;.:;.:;
　　　　　　::iii　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∠,_ ｒー＜´￣´"'− ､_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／&&%$#ヽ、　　　　　　＜⌒ヽ
　　　　　　　ｻﾞｻﾞｯ 　 　 　 /　　 二 ニ }〉、　　　　　　 ｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 /　／　　／ /｢　＼ ＼　　　＼ヾヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 !　　　 ／ /// 　 ＿＼{ ＼×ヽヽ}
　　　　　　　　　　　　　　ｊ　|!　 /　,/,ハ ／%%$%＼ff作ﾄN{
　　　　　　　　　　 　 　 /|　|! く{!ｒ‐く} %&&$#$%&&&%$#
　　　　　　　 　 　 　 ／ ﾘ　l|､　ヾ､j}{　&&%$#%&%$$#$
　　　　 　 　 　 　 ／　　!　 |! ヽ、 ｀ヽ&%%$##$%%&&%,’　　&&%$！！
　 　 　 　 　 　 ／　　　j 　 lﾄヽ:.:.＼　 ＼&&%$#$&(&/
　　　　 　 　 , '　 　 　 ,!　　|ト:.::＼:.::ヽ､.. ＼ ''&%$／
　　　　　　%%$##$%&　 ,'!　　‖ ヽ二＞ー＝=弐ﾞ￣´
　　｜　　 　 ///　/ 　 ' !　　 !| 　 l: :　　　　　 &&%$#、 ii
　　　　　 ,'//　,'　　,' !　　 ｌ | 　 |　　　|　　 　 　 　 _＼
　　||| 　 〃' /:i　　 ! l　 !　! |　　|　　　|　　　　／ 　 :ｌ　　ii
　　　　 〃i./.::!:i　 :!/　 | ｜|　　|　　　iii　　 ／　　 . : ! ii|| ii
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きがくるってる

（　；ω；）　「わぁぁぁああっぁぁあぁあｯ！！　わｗａｃａａａっぁａａａｘｘａ！！！」


（　；ω；）　「ごめんなさい　ごめんあさい　ごみなさぇ　ごべんざぁ　こめんばさっ」


（　；ω；）　「ツンさん　行かないで　ツンさん　往かないで　ツンさん　逝かないで」


（　；ω；）　「死ぬな亡ぬな四ぬなシヌな氏ぬな　死ぬな！！！」


（　；ω；）　「なんで　なんで　なんで　なんで　どうしてどうしてどうしてどうして！」



（　；ω；）　「どうして！！！！！！」

一回安心しかけたのに

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　 　 　 　 |　 　 | 同罔　　　　　岡　 |　 　 　 | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |
　 　 　 　 |　　{工工工工工工工工工}　　　 | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | |
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　　　　{三三三∩／⌒ヽ三≫　　　　　　　　　　≪　r ,二二二二二/　　　　 /　/
　　　　　　　　_ ヽ（ ＾ω＾ ）7　　こうなった♪　 　≪､.l＿＿＿　　,/　　　　 /　/
　　　　　　　/｀ヽJ　　　,‐┘≫　　　　 　 　 　 　≪､　　　　　 .r　,二二二二7　/
　　　　　　　　ヘ、ω　 ノ　　／ MMMMMMMM＼ |　 　　　　|　|
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マジキチ

どうしてこうなったｗ

ブーン・・・

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　　　　　　　　へω_　ノ 　　　　　　　 　 　 　 　 |　 ＼　　　　|　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　 （:::＿メ;;;）⌒⊃
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マッジキチ

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　 　 　 　 |　 　 | 同罔　　　　　岡　 |　 　 　 | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |
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　　　　{三三三　　／⌒ヽ 　　　　　　　三三三}　　　 r ,二二二二二/　　　　 /　/
　　　　　　　　　　（＾ω＾　）　帰るお　　　　　 　 r─‐､.l＿＿＿　　,/　　　　 /　/
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爪楊枝使いの自宅警備員であるヒッキーは死んでしまったの？支援

おうふ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザーーーーーｯ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 レ───────り





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｻﾞｻﾞｯ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| |;;;;;;;;;（;;、;;;*川;;;;;;;;;| |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レ───────り

泣いちゃう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｻﾞｰｰｰｰｰ………











　　　　　　　　　　　　　　　　四年後に続く

支援ありがとうございました！

今日の分の投下は全て終わりました。

乙でした！

乙！ 次回期待です！

乙

礼儀正しいかと思ったら他人の家で下半身出しちゃうマジキチだった

乙！　ヤバイ相手だなぁ…

ブーンの能力がさっぱりわからん