姉歯事件は、マスコミの報道では「全員が共犯者」みたいな印象だったが実は違っていたようで。
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想いの記 住職の本音・本心・本気
【現代の偉人伝】第108話 国家の責任を追及し続ける小嶋進氏
ttp://hourakuji.blog115.fc2.com/blog-entry-2383.html >事件は姉歯秀次の金欲しさによる単独犯行であり、偽装のできるソフトに頼って
安易に建築確認を下ろした建築行政にこそ最大の責任があった。
その証拠に、その後、全国で似たような事件が発覚したが、不思議なことに
それらは小嶋氏のようにしつこく報道されず尻つぼみとなり、行政の責任は不問のまま今日に至っている。
ただ一人、国家の責任を明確にせよと孤軍奮闘を続けているのが小嶋進氏である。
>姉歯秀次に構造設計を依頼した設計事務所代表森田信秀氏55歳)は遺書を残し、自殺した。
遺書の内容は報道されたにもかかわらず、なぜか、事件の核心にかかわる肝心のくだりはカットされた。
「これだけは言っておきます。
姉歯の計算書偽造は全く知りませんでした。
これはヒューザーの設計3社、木村建設も同じだと思います。
こんなことを知っていて、隠すバカがどこにいますか。
報道により世の中が姉歯の仲間と思っていることに耐えられなくなりました」
>これまで、当局の発表とマスコミの情報によって実態とかけ離れた
〈事件像〉と〈小嶋進像〉を植え付けられている方々にぜひ、本を読み、CDを聴いていただきたい。