1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
唯「りっちゃんはねっ、律っていうんだほんとはね」
唯「だけどちっちゃいかぁら自分のこぉとりっちゃんっていうんだよ」
唯「かわいいねっ!りっちゃん!」
律「いわねーし」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 03:16:22.09 ID:hKyrWE+R0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 03:30:57.02 ID:s3ilp1xQO
唯「りっちゃんはねっ、おでこが広いんだほんとだよ」
唯「だけどちっちゃいかぁらカチューシャでわざわざ見せてんだよ」
唯「おかしいね!りっちゃん(笑)!」
律「悪かったなぁ!!」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 03:32:07.25 ID:hKyrWE+R0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 03:36:33.90 ID:s3ilp1xQO
唯「りっちゃんはねっ、弟がいるんだほんとだよ」
唯「だけどちっちゃいかぁら弟にちょっかいを出しちゃうんだよ」
唯「えっちぃね!りっちゃん!」
律「どう考えたらエロくなるんだよ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 03:39:35.26 ID:hKyrWE+R0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 03:56:11.93 ID:s3ilp1xQO
唯「・・・」
律「おまえ正直飽きたろ?」
唯「ね、ネタがないだけだよー!・・・りっちゃんのお胸みたいにねっ!」
律「ちゃんとあるし!梓よりもちゃんとあるし!」
唯「競う相手が後輩なんて・・・」
律「泣くぞ?ついにりっちゃんダム崩壊するぞ?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 03:59:07.34 ID:hKyrWE+R0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:34:58.06 ID:lbDuyYxoO
画像が足りない
もっと律の髪下してる画像をだな
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:43:31.45 ID:QGPlw+n+0
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 11:11:49.96 ID:cVC5XtWzO
和「律、最近唯たちとお昼一緒にご飯食べてないみたいだけど、唯たちと何かあったの?」
律「んあ?よそのクラスで食べてるだけだが」
和「そう?ならいいんだけど…」
律「……ああ。じゃあな、和」
田井中律には秘密がある
そう、お昼ご飯をトイレで食べているという秘密が……ある!
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 11:17:16.98 ID:cVC5XtWzO
唯「ねえねえ、最近は便所飯っていうのが流行ってるらしいよ」
澪「なんだそれ?ジャンクフードなら聞いたことあるけど……。ムギはわかるか?」
紬「ううん、知らないわ」
梓「私知ってますよ。何でも、友達の居ない子が、独りきりで食事をするのが恥ずかしいからトイレで食事をとるそうです」
澪「うわぁ……」
唯「ねえ、みんな。最近りっちゃん私たちとご飯食べないでよそで食べるでしょ?もしかしたら……」
紬「いくらなんでも……」
ガラララ
律「おいーっす」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 11:20:22.54 ID:MXtgB4LMO
>>8 懐かしい画像だな
まだ絵師様が崇め奉られた時代だったな
あのSSは面白かったけど
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 11:26:16.96 ID:cVC5XtWzO
梓「ジローッ……」
唯「りっちゃん……」
律「な、何だよお前ら。私が何かしたのか?」
澪「律、少し失礼な質問なんだがいいか?」
律「お、おう」
澪「単刀直入に聞くが、お前、最近………べ、べ便所飯してたりするのか?」
律「はあ?」
紬(あら、この反応は違うみたいね)
律「あんな汚くて臭いとこで飯?ありえねーし」
澪「だ、だよな」フゥ
律(私なら綺麗で芳香剤のある教職員用トイレだっつーの)
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 11:33:26.30 ID:cVC5XtWzO
梓「じゃあ律先輩はいつもどこでお昼ご飯食べてるんですか?」
律「あァン?」ギロリ
澪唯紬「「「ヒィィ……」」」ブルブル ガタガタ
梓「先輩方が言ってましたよ?律先輩は最近は先輩たちと一緒に食べないでどこか行って食べてくるって」
澪「あ、梓、その辺でやめとけって……」
梓「私はてっきり律先輩はお昼休み、独りっきりで便所飯してるんじゃないかと思ったんですがねえ」
律「中野――――!!!」
バッチーン
律は梓を平手で殴り、数メートル吹き飛ばした
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 11:35:35.87 ID:IPrp7ZuMO
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 11:39:23.55 ID:cVC5XtWzO
梓「………うわぁーーん!!」
梓は床に転がったままの状態で泣き出した
唯「あずにゃん、大丈夫?」
おずおずと梓に近寄り、頭を撫でたり抱き締めたりして泣きやませようとする唯
律「ッチ、うぜー奴だ」
澪「おい律!確かに梓も少し悪かったが、殴ることないだ――」
律「うるっせんだよ!!」
ドスッ
律は拳を硬く握りしめ、澪の腹部にめり込ませた
澪「……ぁぅ……」
澪は涙を流しながらうずくまった
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 11:46:27.90 ID:cVC5XtWzO
紬「り、りっちゃん……?」
恐る恐る紬は律に声をかける
しかし、律にはその紬の態度が気に入らなかった
律「クソッ、どいつもこいつも!!!」
ボキッ
紬「――ッ!?イヤァーー!!」
律は紬の腕の関節をひねり上げ、関節を砕いた
唯「み、みんな……」
音楽室の中は泣き声が連鎖する地獄絵図となっていた
そして、その泣き叫ぶ声を聞きつけた生徒たち幾人もかけつけた
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 11:56:28.33 ID:cVC5XtWzO
生徒A「何があったの?」
生徒B「大丈夫?先生呼ぼうか?」
口では心配そうだが、好奇心で来ただけというのは律だけではなく唯にも見てとれた
唯「みんな逃げて!」
唯の叫びは野次馬に届いた
しかし、律の発する張り詰めた雰囲気に呑まれ動くことはできなかった
律「お前ら、今私を笑っただろ?」
生徒A「わ、笑ってなんか……」
律「許さねえ……」
生徒たちは律により、殴られ、蹴られ、関節を破壊され、その全てが蹂躙された
唯「酷い……」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 12:03:07.97 ID:CxshKpPBO
そのss詳しく
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 12:05:37.06 ID:cVC5XtWzO
律「酷いだと?酷いのはお前たちだろ!」
律は唯の髪を掴むと乱暴に引き寄せ、顔を近付ける
律「私が部室に入るやいなやお前たちは私を差別めいた目で見たよなぁ?」
律は目を逸らそうとする唯の顔を強引に自らへ向ける
律「何が便所飯だよ!何が汚くて穢れたデコビッチだよ!お前たちはいつも私をそんな目で見て!」
律の拳が幾度も唯の肉体に打ち込まれる
既に唯の意識は無い
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 12:05:43.30 ID:yGAKeqHmO
誰かー憂選手呼んでー!!
ジュン「ここが騒ぎの現場か?」
ケン「たいぞ〜、こいつはちょっとやばいんじゃないの〜?」
タイゾー「ああ、すごい妖気を感じる…」
ネプチューン
海の守り神の名を冠する世界の守り手たちが、今桜高の音楽室に集結した
律「誰だよお前たちは?」
血まみれ拳を構えながら律は突然の闖入者に闘う姿勢を示す
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 12:15:09.21 ID:cVC5XtWzO
お昼ご飯を食べてくるから保守よろ
あと、スレ立てできる奴いるんなら唯「きつえん」でスレ立てておいて
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 13:10:51.69 ID:HdJPXOUI0
ナンダコイツカ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 13:15:38.23 ID:s3ilp1xQO
落ちてると思ったらまだ残ってた
なんか勝手にスレ立ててごめんね
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 15:09:37.77 ID:de+Jz2CCO
泰造「は〜ら〜だ〜泰造…。」ボキィっ!!
名倉「(なんや、今の見えへんかった!泰造の背骨が真っ二つや。)」
律「このぉーーっ!!」
ホリケン「くそー!パラグライ…。」ブシュウ!!
通りすがりに律の両腕が交差したかと思った瞬間にあたりに血が舞った。
律「ベルリンの赤い雨だぁーっ!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 15:44:26.64 ID:jnuCYUGQO
なんだっけ?
さっちゃんの五番?
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 15:56:47.04 ID:de+Jz2CCO
律「みんなのかたきだぁーーっ!」
名倉「全部お前がやったんやないかい!」
律「うるせえーっ!!」
シュッ
ドスッ!
律「な、堅い!?」
律の拳がとらえたのは紬の腹だった。
紬「折られる瞬間に自分で間接を外したの〜。」
ゴスッ
ゴスッ
ゴスッ
律の正拳は紬の正中線にある三カ所の急所を的確に捉えたが、紬は笑顔のままびくともしない。
紬「タイ人の方、今の内に逃げてくださ〜い。」
名倉「俺のことか!ホリケン、泰造、すまん!後で必ず助けにくるからな!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 16:09:54.44 ID:de+Jz2CCO
澪「み…、認めたくないものだな、じ、自分自身の若さ故の過ちというものを…。」
唯「澪ちゃん…。それはエゴだよ。」
律「ちっ、二人が起きやがったか。」
紬「律ちゃんのスピードと、私のパワー。どちらが優れているのかを確かめる時が来たようね。」
律「ああ。僕が。」
紬「私が。」
律紬「性器だ!!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 16:25:34.36 ID:de+Jz2CCO
ドガゴシャーーーーン!!
窓と壁が同時に破壊された音だ!
ゴォォーーー!
砂煙の中から現れる巨躯の影!
190センチ?2メートル?正解な身の丈は分かりかねるが、存在感がとにかくデカい!
律「ッッーーーー!!」
勇次郎「生きのいい小娘がいると訊いて駆けつけたが、2人もいるとはな!
今日はついてやがるぜ!」ニタァ
紬「一時停戦。」
律「だな。」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 16:45:31.03 ID:de+Jz2CCO
その頃、ICPO本部!
ワタリ「竜崎。大変なことになりました。例の5人が範馬勇次郎と交戦中です。」
L「そのようですね。あの中には我々か送り込んだ優秀な工作員がいるので大丈夫かとは思いますが…。
例のノートのこともあるので引き続き監視を続けてください。」
相沢「竜崎。さっきから何を見てるんですか?」
L「彼女たち5人に関するVTRです。」
相沢「こんなにたくさん。」
VTR「萌え萌え〜、キュン♪」
松田「竜崎、なんで股間いじってるんですか!?」
L「……」モゾモゾ
相沢「いったいいつ寝てるんだ…。」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 16:48:47.62 ID:j2IHhSk7O
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
唯律かと思って来てみればこの仕打ち