唯「RPGツクールでRPG作ってみたよ!」 和「え?」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
そうなんだ、じゃあ私代理だから
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:42:20.42 ID:jXk5rK0+P
さんくす!
明日から書くから保守しといてくれ!!
3 :
>>1ありがとう:2010/11/12(金) 19:42:46.82 ID:uu8DW6Nj0
和「もしかして私はそのために今日呼ばれたのかしら?」
唯「そうだよー、是非和ちゃんにプレイしてもらいたくて呼ばせてもらいました!」
憂「私も作ったんだよ和ちゃん」
和「じゃあ二人で交換してプレイすればいいじゃない」
唯「それじゃあ駄目なんだよー、作ったことの無い第三者の意見が欲しいんだからー」
和「あら、私が作ったこと無いって誰が言ったのかしら?」
唯「無いでしょ?」
和「無いわよ」
ギルティ!」「ギルティ!」「ギルティ!」店内のロッター3人が立ち上がり、指を差す。
指差す先には、精一杯早く食べようと四苦八苦する涙目の老人がいた。
「老人ギルティ!」「食うの遅すギルティ!」「ギルティィィィ!!!」3人が老人に詰め寄る。
俺はスープをを飲み干し、テーブルを拭き丼をカウンターの上にあげると、思い切りテーブルを叩いて
「ノットギルティー!」と叫んだ。びくり、3人の動きが止まる。
「人は誰でも二郎を食べていい!それが解らない貴様らは、豚だ!」
グウの音も出ない大豚トリプルどもを押しのけ、店主に軽く会釈し帰路についた。
アパートの階段を登ると、はたしてそこには先の老人がいた。
先ほどとは様子が違い、手には古びた木の杖を持ち、真っ白な長衣に身を纏い、
そして禿げ頭の上には野菜とニンニクとアブラがマシマシでトッピングされていた。
「ワシはロット神。青年よ、お前は優しい男じゃな。好きな願いを言うがよい…褒美に叶えてやろう。」
「…俺の願いはさっきも言った。誰もが美味しく、二郎を食べる事ができる世界。それだけだ。」
「無欲な男よ!何でも願いが叶うのだぞ!?己の為に願う事は無いのか?」
俺は無言で部屋の鍵を開ける。
「よかろう…お主の願いしかと聞き届けた。」
振り返ると老人の姿は無かった。
部屋のテレビをつけると大変な騒ぎが起きていた。
世界の人々の前に、謎のヌードル『二郎』が次々と出現しているというのだ。
チャンネルを変えるたび、世界中からニュース映像が飛び込んでくる。
アラスカでは、イヌイットたちがもうもうと湯気をたてる二郎を旨そうにすすっている。
アフリカのどこかの難民キャンプでは、飢えた子供たちが嬌声をあげながら豚にかぶりついている。
イスラエルとパレスチナの兵士たちが肩を並べ、突如出現した未知の味覚に舌鼓を打っている。
CNNのキャスターはニュースを読み上げている最中に二郎が出現し、明らかに困惑していた。
──これでいい。これが、俺が願った世界そのものだ。
そのときふわりと、俺の目の前にも二郎が出現した。
俺もまた、地球に生きる無数の命のひとつであることを改めて実感し、胸が熱くなる。
しかしさすがに一日二杯はきついので、せっかくの神からの贈り物だが俺はその二郎をトイレに流す事にした。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:44:41.22 ID:uu8DW6Nj0
唯「とりあえず私が作ったのからプレイしてみてよ!もちろん憂も一緒にね!」
憂「あ、一応私も一緒にやるんだ」
唯「当然だよっ!憂もちょびっとだけストーリーにはいってるんだから!」
和「その言い方だと、私も組み込まれてそうね」
唯「うん!むしろ和ちゃんメインで考えたといっても過言ではないよ!」
和「……仕方ないわねぇ……あまりに酷い出来だったら途中で投げるわよ?」
唯「……それはプレイをって事?それともソフトをって事?」
和「唯にコントローラーをって事よ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:45:04.05 ID:2CkOON+mO
いやー、昨日のセカンドはやられました。はめられました。
第一ロッター・・・・・小カタメ少なめ 第二ロッター・・・・・小カタメ
第三ロッター・・・・・小カタメ麺半分 第四ロッター(俺)・・・大
見事デスロットです。今思うと前の三人、確信犯だったと思う。
知り合い同士みたいだったし(てかよく見る奴らw)、第三ロッターのメガネが俺の食券見た後、前二人とひそひそ喋ってた。
『あいつ、ロット乱しにして恥かかしてやらない?w』こんな会話してたんだろうな・・・
いつも大を相手にしてる俺に嫉妬してんだろうな。。陰険なやり方だよ。正々堂々と二郎で勝負しろよ。
正直ロットタイムは心臓バクバクだった。でも俺は覚悟決めた。この卑劣なやつらに勝負挑んだよ。
ロット乱して店主に恥かかせるわけにはいかないし、一応ここの常連の看板背負ってるしね。
焼け石に水かも知れないけど、一応ヤサイは少な目コール。
三人もさすがよく来てるだけって(あえて常連とは呼ばない)素早いフットワークだった。
やきもきしながら俺も遅れて戦闘開始。タイムラグは二分近くはあったと思う。
今俺がすべきことは二郎を味わうことや、ロットリズムを楽しむことではない。
『いかに早くこのブツを胃袋にぶち込むか』
これだけを考えた。
結果ですが、なんとか三位に入ることができました。。あいつらの唖然とした表情は俺の最高のデザートだった。
平常心を装ってさりげなくいつも通りの『ごちそうさま』と店主に軽く会釈
その時、店主と目があった。店主の目は少し笑っているようにも見えた。俺もついに店主に認められたかなw
三馬鹿トリオがその後どうなったのは知りません。しかし一言だけ言わせてもらう。
『勝負する時は相手を選べ』
以上レポっす。チラシの裏すんません。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:46:34.04 ID:uu8DW6Nj0
チャラララーン
【ユイはくしゃみをしない】
→ ニューゲーム
和「何よこのタイトル」
憂「ちょっと謎だよね。伏線かな?」
ちょっと前にオープンした新店(亜流だけど)についてのレポ
早すぎかたかな、、と到着するとすでに3人が並んでいた。
先客の3人の様子をさりげなくチェックすると、見た感じ、落ち着きながらもどこかに闘志を感じる。
試合前のボクサーみたいだ。
二郎バカというか初物好きというか、全く懲りない奴らだ(俺もだけど)。
10分もしないうちに、さらに数人が後ろに並ぶ。他店では常連なんだろうな。いわゆる「できる空気」を出してた。
いざ、オープン。
先客3人がコールする。
「大豚W全マシ」「大豚W全マシ」「大豚W全マシ」
おいおい。。。
確かに、オープン初日のファーストロット、これこそが店の未来を占うもの。
今日はあいさつ程度で終わらすつもりだった俺が間違っていた。仕方がない。
俺「大豚W全マシで」
出てきた二郎を胃袋にかっ込みながら気がついた。他の奴らのレベルもなかなか、いや、高い。かなり高い。
うちの地元の他のファーストの奴らでもヤバいかもしんない。
そう思うと、急に楽しくなってきた。
昔なら負けん気が出ただろうに、楽しくなるなんて、俺も歳をとったのかな?なんて思ったけど、違う。今は言い切れる。
うまく表現できてるかわからないけど、ブラジル代表の奴らが楽しそうにサッカーするのと同じこと。
ギリギリの環境で互いの実力を見せ合うのは、なんとも心地よいってこと。
気がついたら完食。
帰り際に、店主をみるとファーストが上手くいきホッとした表情をしていた。開店とファーストロットの成功おめでとさん。
以上、軽くレポっす。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:47:51.66 ID:uu8DW6Nj0
ウイ『お姉ちゃん。朝だよ。起きて』
ユイ『う、うーん…………ふぇ、ふぇ、ぶぇえっくしょんっ!』
憂「…………」
和「酷いわね」
憂「典型的な自己満足RPGだよね」
唯「もう批判は最後にまとめて聞くから!……ほらっ!ユイが起きたよ!」
所詮二郎もただのラーメン店。
ネタが多くて二郎を敬遠している人がいるとかわいそうなので。
入店・退店のオペレーションをひとつのプロジェクトと仮定して簡単に図式化して説明しておく。
立ち上げプロセス群: いわゆる『並び』および『食券の購入』プロセス。
ここでしくじると、他のロティストから入店を拒否されても文句は言えない。
計画プロセス群: 『着席』『硬軟コール』『トッピングコール』プロセス。
この辺は説明しなくても解るだろうと思われるので割愛。
実行プロセス群: 『食す』プロセス群。もちろん『食す』といっても実はそのプロセスはさらに細分化されるのだが、
初心者はとにかく早く食べる事を心がける事。(『撮影』『デュエル』などは上級者がすることです。)
※計画・実行プロセス群がサイクリックになっている理由はあえて説明するまでもないだろうが、
これこそがロットリズムそのものであり、オペレーションの中核である。店と客が一体になってこその「二郎」である。
監視・コントロールプロセス群: 店主、助手、他のロッターによる『マナー監視』『リズム監視』などのプロセス。
規律あるオペレーションに協力しよう。
終結プロセス群: これは簡単。どんぶりをカウンターに上げ、テーブルを拭き、大きな声でご馳走様を言い店を出よう。
ただし・・・万が一残してしまった場合は、ここには書けないような恐ろしい事になるので覚悟しよう。
以上、誰でもわかるようにおおまかにロットプロセスを説明してみた。
もちろん、このサイクルは「入店・退店」のみならず、さまざまなロット概念階層に適用される。
野菜山ひとつ口に運ぶのにもこの図式は適用されるし、
二郎と出会い、そしていつか体を壊すまでもひとつの大きなロットサイクルと捉えることができる。
デュエルやバトルにも、全く異なるプロセスで構成されるロットサイクルが存在する。
最低でも以上の説明を頭に叩き込み、理解し、イメージトレーニングを重ねた上で実戦に臨んでいただきたい。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:49:17.41 ID:khyic0Ir0
支援
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:50:45.97 ID:r0YnFuQJO
ID:v3Y3iSV90
自分でスレ立てろ
スレタイに沿ったテーマで書いてる奴がいるんだ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:51:10.12 ID:uu8DW6Nj0
ウイ『それじゃ、学校行ってらっしゃい!』
ユイ『はーい。…………ぶぇぇっくしょん!』
憂「……」
和「ドラクエの学園バージョン的なノリなのね」
唯「あ、そこの道具屋を上に行くと学校があるよ!」
2007/09/13 池袋東口 小ぶた野菜マシマシ辛目 楽勝してしまった、猛省。
池袋東口二郎にいたった経緯
夕食としてピザを食べたあと、帰りの電車でTwitterを見ていたら id:hebomegane と
id:ch1248 が二郎オフを企てており、なんだかヘボのひとが「学生はオゴリ」という
神言動を放っていたので、帰宅途中の新橋から池袋に進路を変更。
電池が切れそうで非常におそるおそるTwitterを操作して、携帯電話に転送される
PCアドレスをTwitterにさらしたり、メールがきたので「連絡とれなくなったらとにかく
一番デカい池袋東口の看板の下から伸びてる交差点の標識をせもたれにしてる赤
Tシャツ水色短パンのメガネ坊主がぼくです!」などと伝えたりして待つ。ほどなくし
てメガネがヘボいかんじのひとが来たから「こんにちわ!」と話しかけた。花見川し
も合流。
二郎に移動すると、列は10人弱くらい。ぼくは小を頼むつもりだったんだけど、ヘボ
のひとが「小ぶたでいいよね?」というので、小ぶたでいいんだ。という気分になって
(本当は「小」を空耳した)、「そう小ぶたでおねがい」と伝える。久々のオゴリにうれし
くなって食券を見ると「ぶた入りラーメン」と書いてあり、あれっなんでこのヘボのひと
は勝手にぼくの二郎に肉塊を追加してるんだろうとおもったあと、ふつうに意図と違
う言葉を伝えてたことに気付く。
店内の名刺を見渡したりしながら、ヘボのひとがハナミーに「増し」コールについて
説明。「マシマシニンニンカラカラオオメ」という呪文を唱えると幸せになれることなど
伝えるが、奴らは「全増しで野菜だけマシマシ」にするそう。ちなみにヘボのひとが
小ぶた、ハナミーのひとが大。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:54:51.45 ID:khyic0Ir0
ID:v3Y3iSV90
邪魔。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:55:26.48 ID:XFx0L9z7P
コントローラーってことはコンシューマ版?
それともジョイパッドみたいの使ってるのかな?
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:57:07.29 ID:uu8DW6Nj0
和「学校小さいわねぇ……1フロアに教室が2個しかないわよ?」
唯「えへへ、ちょっとそこらへんでダレてきちゃって…」
憂「まだ開始2分だけど……」
タラララー
【さわちゃんが現れたっ!】
和「えっ!?」
憂「ちょ、ちょっとお姉ちゃん!?」
久々に、ロットバトル報告。
目黒店のファーストロットで、横に並んだ兄さんからバトルを持ちかけられた。
「バトルいかがすか?」と、大豚Wのフダをちらつかせながら挑発してきやがる。
俺も負けじと「いいけど、俺、相当強いよ?」と大豚Wのフダをパチリとカウンターに置く。
そいつは、色黒短髪ガチムチマッチョで、スポーツ用のメガネをかけた、いかにも体育会系といった感じ。
実際、近所の大学生かなにかなのだろう――なめやがって。
さて、ほどなく全マシの「二郎」が俺たち目の前に置かれる。ロットバトルスタート!
一心不乱にまず野菜を攻略する俺。ふと、対戦相手のマッチョを見ると・・・早い。早すぎる。
みるみるうちに野菜の1/3がやつの腹の中に消えていった。
これは、あれを使うしかない。
ヤツの目を盗み、俺は箸を両手に持ち、自らのどんぶりに積み上げられた野菜とアブラと豚の山の下に差し入れる
――ご存知「ツバメ返し」。
二本の箸ですばやく野菜山をすくいあげ、カウンターの下に捨てる荒業だ。
メガネの曇りを拭いて唖然とするマッチョ。俺の野菜の山はきれいさっぱりなくなっており、既に麺の攻略に入っている俺。
やつのひきつったようなその恐怖の眼差しが忘れられないw
今までは体力に任せた勝負で勝ちを拾ってきたのだろうが、相手が悪かったな。これが大人の戦いかただ。
結果、負けました・・・マッチョ、麺食うスピード早すぎです・・・体育会系マジきたねぇ・・・。
俺は麺を食いきれず、半分近く残して、やつに800円を払い店を後にした・・・。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 19:57:58.20 ID:uu8DW6Nj0
唯「あ、さわちゃんは敵だからー」
憂「せ、先生が敵なの!?それに町の中なのにエンカウントするの!?」
唯「床が赤いところは全部エンカウントするよー」
和「最初に言いなさいよ……学校の床ぜんぶ真っ赤じゃない…」
唯「そりゃあさわちゃんだもん。学校に出てきて当然だよ!」
和「普通先生は攻撃してこないわよ」
チラ裏だが、今日川崎店で珍しい体験をしたんでレポさせてくれ。
ツレと2人で「今日は久しぶりに二郎でも行くか〜w」なんて感じで川崎店に行ったのよ。そしたら行列が予想外に短くて
驚いちゃって。「あれ、どうしたんだろう」とは思ったけど「ま、ラッキーってことで良しとしとくか。あまり余計なことを考え
すぎても二郎がマズくなるだけだし」と勝手に納得して、店内へ。
んで「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」とコールしたら、右隣の中年2人組が「『ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ』」って声を揃えて俺の
注文を繰り返してきた。「なんだこいつら」と思ってそいつらを見てみると、なんとあの関口宏と渡辺正行で。
リーダーが「そんなあなたにはこんな問題!」って笑顔で言うんだけど俺はまだ状況がよく飲み込めない。
でもそんなことはお構いなしに関口宏が「ラーメン二郎の支店のうち、2005年以降にオープンした支店。4つお答えください
スタート!」って。
「なんだこれ、フレンドパークのアレ? でもなんで二郎で?」ってパニクりながら左を見てみると、なぜか友人がルーム
ランナーの上で走り始めてる。
リーダー「はい走って! まだよまだよまだよまだハイどうぞ!」
俺「えっ、えっ? …っあ、神保町店、違う…ひばりが丘駅前店、桜台駅前店。えーっと、ひばりが丘駅前、桜台駅前、
…立川店! あとひとつ? ひばりが丘駅前、桜d」
ブッブー
あとひとつが出てこなかった。友人は息を切らせてハァハァいってる。
リーダー「惜し〜〜〜〜ぃ! あと一個が出てこなかった!」
関口宏「ひばりが丘駅前店、桜台駅前店、立川店。3つ出てきたじゃない」
俺は何と言っていいかわからず黙ったままだった。
関口宏「小岩店」
俺「あっ、小岩ぁ」
関口宏「大宮店」
俺「大宮だ、っあ〜」
関口宏「千住大橋店」
俺「あ〜…」
答えられなかったことへの屈辱がしばらく頭から離れず、ふと我に帰ると、目の前にはさっき注文した二郎が。
そしてあの2人組はいつの間にかいなくなっていた。あれは幻だったのか、それとも…
味は良い方にブレの範囲内でした。
邪魔ならNGにすりゃよかろう
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:05:35.59 ID:uu8DW6Nj0
ユイ
→演奏する
特技
アイテム
逃げる
和「演奏する……?」
唯「ふふふ!このゲームはね、攻撃が一切ないんだよ!」
憂「攻撃がない?」
唯「そう!敵だからって攻撃するのはよくないことだよ!だから演奏を聞かせて和平させるんだよ!」
和「あぁ、そういうこと……だから敵のゲージが敵意なのね……」
唯「そうだよ!演奏して敵意がゼロになれば仲良くなれるよ!」
「ブタ ウメッ!」
「カネシ ウメッ!」
さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
ホームのお店に集うロティストたちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、黄色の看板をくぐり抜けていく。
恥を知らない心身を包むのは、ニンニクの臭い。
ロットリズムは乱さないように、他のロッターには負けないように、ワシワシと食すのがここでのたしなみ。
もちろん、なめてかかって撃沈などといった、はしたない客など存在していようはずもない。
ラーメン二郎。
昭和四十五年創立のこの店は、もとは体育会系の学生のためにつくられたという、伝統あるデカ盛りラーメン店である。
東京都内。江戸の面影を未だに残している緑の多いこの地区で、総帥に見守られ、
麺少なめから麺マシ大ブタダブルヤサイチョモランマニンニクアブラカラメまでのコールが唱えられるラヲタの園。
時代は移り変わり、元号が昭和から改まった平成の今日でさえ、
週5回通い続ければ温室育ちの純粋培養ジロリアンが箱入りで出荷される、
という仕組みが未だ残っている貴重なラーメン店である。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:11:21.07 ID:uu8DW6Nj0
【ユイのギター演奏!さわちゃんの敵意を30l減らした!】
【さわちゃんの攻撃!ユイに15のダメージ!】
和「敵は普通に殴ってくるのね……」
唯「それはそうだよー敵だもん」
「もやし、食べてしまったんですか!!!!????」
多分、僕の口の周りに微妙にもやしがついていたのだろう。
はい、食べました。美味しかったです。と答えた。すると、
「うちの店は初めてですか?
(答える間もなく)何故もやしを食べたんですか?
麺を食べる前に何故もやしを食べたのですか?
ルールがあるじゃないですか。
まず麺をというルールがあるじゃないですか!」
と18センチのまま一気にかましながら、テーブルの上にあるラーメンを取り上げてこう言った。
「これをお出しすることは出来ません。マナーに反する人はお帰りください」
唖然とした。
「だってここにもやしがのせてあるから、食べちゃいけないなんて書いてないから食べました。
じゃあ、今から吐き出しますよ。それでも駄目なんですか?」
と訊ねたら、また同じことを言われた。
長男を見たら、長男は「あちゃー」という顔で奥でもじもじしている。
そっか、わかった。次は旦那さんだ。
3秒ほど無表情で見詰めたら、反応があった。
「お客さんは酒を呑みますか? 利き酒って知ってますか?
利き酒をする前にもやしを食べますか?
そういうことです。そんな神経の人に食べてもらっては困るのです」
ここでまた奥さんがかまし始める。
「うちは看板も出さずに必死にやっているのですよ。
スープを認めてくれないなら、やっていけないんですよ。
もやしを先に食べたら麺がスープを吸うじゃないですか?ロットが乱されるじゃないですか。
そんな人にスープを呑んで味を判断されたら、もう終わりなんですよ、はぁーはぁーはぁっ」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:14:50.56 ID:uu8DW6Nj0
【さわちゃんを倒した!ユイは演奏が20ポイントくらい上手くなった】
和「なるほどね……レベルが上がると演奏の腕も上がるってわけね?」
唯「そうだよー」
【さわちゃんは 59683700000000 GEETを落としていった】
憂「!?」
和「!?」
あなたの国は、量の多いラーメン屋が多すぎるって、どのパーティーでもいわれた。
都内に黄色い看板があふれていて、電車の中までニンニクくさいのは絶対おかしいって。
でも、まさかその常連の一人があたしだってことは、誰も気づかなかったがまぁ、ブレの範囲と言えるだろう 。
あたしはこういう所に集まるロッター達は、ヤサイを丼にいっぱいマシすぎて
馬鹿になっちゃったんだって思って育ったの。
パパは「この国には二郎の文化が無いから。
みんな我々のようにザル・トップからザル・レッグエンドまでの、いろんなヤサイの味わいの差だとか、
栃二の血合肉の味の事とかが解らない。
だから天一ばかりを有り難がるんだ。一種の国家的乳化だよ」っていうお得意の演説で、
大豚ダブルみたいなママを喜ばせてる。今後に期待したい。
彼女はラーショのネギラーメンを食べている人を見ると鼻をつまむ。
あんな平べったい丼で食べるのは人として下に見ますね、だって。
小ラーメン一杯で国営放送のスモウレスラーみたいになれるってきいたから、
あたしは自分をロットウィザードだっていってるジロリアンに頼んで、鍋二郎を持ってきて貰い、
最高に小麦の旨味が堪能できてウメェ。そしてアブラもホロトロで最高ッスって
カラメコールでカネシもかけてもらってるから、ブタにキスをして、黒烏龍茶で飲み込んだ。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:15:35.70 ID:uu8DW6Nj0
唯「あっ!GEETはお金の単位だよ!」
和「お、お金!?凄まじい額だけど……えっと……59兆……?」
憂「国家予算並だね……」
和「こんなにお金を落としたらゲームがつまらなくなるじゃない……」
唯「あ、大丈夫だよ!回復薬は120兆GEETだから!」
和「じゃあただのインフレじゃない……デノミしなさいよ」
店に足をふみいれた瞬間、いつものホームとは違う空気に凍りついた。
「ロット神様が・・・怒っている!?」
おれは素早く店内をみまわし、ロット神の怒りの元凶をみつけた。
色白の細身の少女。食券は大豚ダブル。
こんな少女が1.8ロット以内に食べきれるとはとても思えない。
いや、何ロットかけようが食べきれまい。ギルティー。
カウンターの豚どもはすでに怒り狂っていた。ひときわデブな豚が口火をきって吼える。
「おうおう、なんだあの人間は!?くいきれもしねーくせに大豚ダブルだぜ!!」
少女はびくっと身を震わせ、しかし気丈にも問い返した。「だったら何なの?」
豚どもがいっせいに吼える。
「ロットが乱れるんだよ!」「女は二郎にくるな!」「ロット神様がお怒りになるのだ!」
いけない。豚たちが暴走している。止めなきゃ。
しかし俺の焦燥とは裏腹に、少女は静かに豚たちに問うた。
「じゃあ私がロットバトルに勝てばいいわけ?」
一瞬の静寂。店内が爆笑の渦につつまれた。
「ブッヒッヒッヒ!」「おまえが我らに勝つだとぉ!?」「人間の小娘が生意気な!!」
少女は毅然とおごそかにコールした。「全部マシマシで」
厨房の助手がクルリと白目をむき、甲高いソプラノで歌い始める。
「はりつめた汁のぉー、ぷるえるアブラよぉー、
月の光りにざわーめーくぅー、おまえのにんにくぅ〜」
みるみるうちに寸胴からプルプルアブラがあふれだした。
あふれるアブラに触れた豚どもが溶けていく。
俺は絶叫した。「みんな!!カネシに入れ!!カネシに入ればアブラの動きは遅くなる!!」
「スプーッ!!」駆け寄ってきたスプーに飛び乗り店主に怒鳴った。
「三田の総帥を呼んでくる!!」
ちきしょー、世界の終わりに間に合えばいいんだが。
きょうのロットバトルは地獄だぜ!フッハッハー!!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:17:22.35 ID:gvFbQxfb0
支援
兆て桁がデカすぎる
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:18:29.61 ID:uu8DW6Nj0
和「やっと校長室までついたわ……」
憂「途中で何回もさわちゃんと戦闘になったね……」
和「唯は山中先生に何か恨みがあるの?」
店員「ニンニクいれますか」
ぼく「えっ」
店員「ニンニクはいれますか」
ぼく「いえいりません」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「まだ食べたことがないということでしょうか」
ぼく「えっ」
店員「えっ」
ぼく「一見するってことですか」
店員「なにがですか」
ぼく「ぼくが」
店員「ああ食べ続けていただければランクがあがって
待遇が変わりますよ」
ぼく「そうなんだすごい」
店員「ではいれますか無料ですよ」
ぼく「くさくなったりしませんか」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「ああ口臭のことなら最後に歯をみがいてから一年間経っているので紛れます」
ぼく「なにそれくさい」
店員「ちょくちょく来ていただければ空気と同じですよ」
ぼく「なにそれもくさい」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:19:55.16 ID:uu8DW6Nj0
ガチャ
校長『………………』
唯「ほらほらっ!まずは話しかけないと!」
和「わ、わかってるわよ……」
ピッ
校長『zzzzz……』
和「…………」
憂「……寝てるね」
和「そうね……あら?選択肢?」
37 :
[―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:20:36.54 ID:AwIYQzq1P
_
,ィ´ `ヽ
从 ,ノjノヽハ
ゝ({ ゚ ヮ゚ノ お姉ちゃん!おもしろいね!
,(つ ̄ と)
l (itノヽヽl
ノリ(l|゚ ヮ゚ノi 支援だね!ういー!
( O┬O
.. ≡ ◎-ヽJ┴◎
「小の方〜」
「はい」
「…小のかたは?」
「はい」
「……」
「…」
こんなやりとりが取り交わされている現場に出くわすことがジロリアンの皆さんなら何度かあるだろう。
これらの大半は、一見さんにありがちなトッピングコールへの対処不全だ。
しかしそれは、誰しもが通る道。
登竜門であるコール童貞での失敗は温かい目で見守ってあげたいものである。
ただ、上記したやりとりを、崇高な志を持ち、敢えて行っている者がいると言うことを
知るものは非常に少ないのではないだろうか?
皆さんは「ニンニクいれま主義者」と呼ばれる思想の持ち主をご存じだろうか?
彼らは、「ニンニク入れますか?」という具体的な質疑に対してのみ
応答をする、というルールを己に課した者たちだ。
トッピングコールを催促する際、麺の量やラーメンの種類を述べるだけで
済ましてしまおうとする現状を憂いるあまり、
心を頑なにして、「ニンニク入れますか?」の言葉をひたすらに待つのである。
彼らは二郎を愛するあまり、ニンニクを入れる過程を神格化するあまりに、
小さな物事、たった一言に囚われてしまった悲しい者たちなのだ。
皆さんに私が言いたいのは、そんな、「ニンニクいれま主義者」に遭遇したら、
そっと耳元で囁いてあげてほしいのだ。
たった一言
”ニンニク入れますか?”
と……。
39 :
[―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:22:38.01 ID:AwIYQzq1P
_ _____
'´/、 、 `、ヽ
! ((.f/eヽ)eヽリ
ノリ(|l *´ ヮ `*)l|、 支援するのが夢だったの〜♪
'(((ル」つ/ ̄/とi))
`ヾく/__i __ゝ'
i_./ .i_.j
ふとムギちゃんかわいい
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:25:51.75 ID:uu8DW6Nj0
→選択肢「優しく起こす」
選択肢「叩いて起こす」
選択肢「くらえっ!極大暗黒魔法」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:27:32.73 ID:ym5peqq1O
ゴミが湧いてるけどなかなか面白そうだwww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:28:16.19 ID:uu8DW6Nj0
和「…………」
憂「…………」
唯「選択肢だねぇ!選択肢だよ!どれを選ぼうかな!?」
和「う、うざいわねぇ……」
憂「まぁ無難に上だよね」
和「そうね」
松戸をホームにして一之江、亀戸に行ってる者です。
今食べてきました、開店40分前くらいに着きまして15番目、開店時には40人ほどの並びになってました、土日はまだこんな状態なんですかね
1ロット8〜11杯で作ってましたね、そのために麺をゆで鍋に入れるのに時間が掛かっていたのか柔らかいのと硬いのが混在してましたね
全般的には硬めでしたから硬めがお好みの方はコールしない方が良いかもしれません
味の方は乳化しておらずカネシが立ちすぎてしょっぱさが際だっていたのがちょっと残念でしたね、まだオープンしたばかりでブレていると思いたいですね
野菜を少なめにしたい方は先にコールした方が良いです、個人的にはキャベツをもう少し茹でて欲しかったです、シャキシャキ感と言えば聞こえは良いですが生茹で状態のキャベツが食感にうるささを感じましたね
キャベツやニンニクを投入して、こぼれたやつをワイパーで集めて野菜のざるに戻してたのはちょっと見た目的によろしくなかったです
全体的にはラーメン大に似てるように感じましたね
もう2ヶ月ほどして店も客もこなれてから行きたいですね。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:28:56.61 ID:wMmxuI5eP
うざいてww
46 :
[―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:31:57.44 ID:AwIYQzq1P
>>44 _ _____
'´/、 、 `、ヽ
! ((.f/eヽ)eヽリ
ノリ(|l * ゚ ヮ ゚*)=つ≡つ
'(((ル」っ ≡つ=つ
`ヾく( ) ババババ
( / ̄∪
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:32:35.19 ID:uu8DW6Nj0
→選択肢「優しく起こす」ピッ
校長『んぁ?……寝るのを邪魔するな!』
【校長は極大火炎呪文を放った!】
【ユイは死んでしまった…】
→RETRY?
この前友人と3人で二郎行ったときの話。
「最近続けて来てるし、今日は軽めにしとくかw」とかいいながら
食券買ってたら、よく見かけるデブがなんか睨んでくるんだよね。
○○(友達ね)がそいつの食券見たら「大」だし。
そういやコイツ前見たときも大喰ってやがった気がする。
だからお前デブなんだよと。
で、俺の小カタメが出てきたと思ったら、ちょっと遅れて座ったさっきのデブが
そりゃもうエラい勢いで食い始めたわけ。汗だくになりながら物凄い形相で
ひたすら喰ってる。
よく2chなんかで「二郎は豚のエサ」なんて言われて、
俺もジロリアンのはしくれとして反論したりしたけど、
あれ見たらもう否定できないね。まさにエサにがっつく豚。
見苦しいことこの上ない。
なんかそれ見てたら食欲なくなっちゃって、小にしといてよかったなー
なんて思ってたらそいつが食い終わったらしく、なんか勝ち誇ったような
顔して見てやがる。こっち見んな。豚。
結局そいつは顔真っ赤で汗だく状態ながら妙に落ち着いた声で
「ごちそうさま」
って言って帰って行ったが、店長もなんか苦笑いしてた。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:33:26.12 ID:uu8DW6Nj0
唯「ぷふっ!はっずれぇー!あははっ!」
和「辞めていい?」
唯「ちょっ!ま、待ってよ!ほらっ!リトライすればその場で復活だから辞めないでぇ!」
では、急いで頂きます。
ヤサイ、シャキシャキですね。
しばらくぶりにご対面の三田二郎の一杯はいつもの如く、キャベツ多くて色彩綺麗。
今回は豚もお行儀良く整列しているので美しいビジュアル。
その豚は脂身1/4位。肉塊では無かったので、一個を一口で頂きます。脂身と赤身のバランス最高?。メチャンコウマイ!!(≧▽≦)
端っこ、一塊発見!!今回の端っこに限っては脂身が無かったのですが、ふんわりと軟らか。
カネシへの浸かり具合も最高の状態。やっぱり三田の豚は旨すぎです!!
麺は、おぉう!うみゃい!!
同ロットのカタメコールの影響か、噛みしめると最後はブチンと麺がはじけて噛み切れる食感。
なんとなくいつもカタメコールして失敗すると悲しいのでデフォなんですよね(笑)
さすがにアブラが多いのでスープを飲む分量減らして完食です。
もちろん、お友達には追いつく事が出来ずも久々の早喰いでした。スピード重視でいったのでタイムを計ってたら、8分半。
おヤサイ少なめ、たぶん麺も少なめも自分としてはビックリタイムでした!!(≧∇≦)b
次回はもっとゆっくり味わって食べようっと。
そのお友達、ワンコインで二郎のクオリティとボリューム、豚に驚愕w
あと二回通いなさいとアドヴァイス。また一人、二郎に嵌まってしまうであろうこと必至ですね (*^m^*)罪づくりなことをしてしまったw―
今日はここまで
あとよろしければ保守お願いします
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:36:38.36 ID:4eSF+26iO
>>52 きっとまた来ます
見捨てずに見守っててくれるとありがたいです!
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:37:49.12 ID:B3JKsVQkP
構ってないであぼーんしとけよ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:38:12.16 ID:uu8DW6Nj0
和「まったく……ふざけた選択肢作って……」
憂「でも一番上が駄目だとなると……した二つが正解とは思えないけど……」
和「……まぁ二分の一だし気楽に選ぶわ」
→選択肢「叩いて起こす」ピッ
校長『zzz………いてっ!なにすんだ!』
【校長は極大冷炎呪文を放った!】
【ユイは死んでしまった…】
→RETRY?
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:38:19.18 ID:r0YnFuQJO
>>55、
>>57 ありがとうございます
なるべく精進して不快感を与えないよう努めて参ります
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:41:32.72 ID:uu8DW6Nj0
和「…………」
憂「……まぁ予想通りだよね……」
唯「にっひひひひ」
和「うざいわねぇ……」
憂「でもこうなると暗黒魔法が正解なの……?」
和「一番選ばなさそうだから逆に正解にしたのね……むかつくわ……唯にここまでコケにされるなんて」
>>24 ちょっとマイケルっぽいwww
あのゲーム最後はロボットになってミサイル打ち始めるけどwww
_
,ィ´ `ヽ
从 ,ノjノヽハ
ゝ({ ゚ ヮ゚ノ お姉ちゃん クソスレだね!
,(つ ̄ と)
l (itノヽヽl
ノリ(l|^ q^ノi おぎゃあ!!!おぎゃああああああああああ!
( O┬O
.. ≡ ◎-ヽJ┴◎
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:46:37.91 ID:uu8DW6Nj0
→選択肢「くらえっ!極大暗黒魔法」ピッ
【しかしそんな呪文は存在しなかった!】
校長『見栄を張るな!』
【ユイは恥ずかしくて死んでしまった…】
→RETRY?
和「…………」
憂「…………」
おまけ
では、急いで頂きます。
ヤサイ、シャキシャキですね。
しばらくぶりにご対面の三田二郎の一杯はいつもの如く、キャベツ多くて色彩綺麗。
今回は豚もお行儀良く整列しているので美しいビジュアル。
その豚は脂身1/4位。肉塊では無かったので、一個を一口で頂きます。脂身と赤身のバランス最高?。メチャンコウマイ!!(≧▽≦)
端っこ、一塊発見!!今回の端っこに限っては脂身が無かったのですが、ふんわりと軟らか。
カネシへの浸かり具合も最高の状態。やっぱり三田の豚は旨すぎです!!
麺は、おぉう!うみゃい!!
同ロットのカタメコールの影響か、噛みしめると最後はブチンと麺がはじけて噛み切れる食感。
なんとなくいつもカタメコールして失敗すると悲しいのでデフォなんですよね(笑)
さすがにアブラが多いのでスープを飲む分量減らして完食です。
もちろん、お友達には追いつく事が出来ずも久々の早喰いでした。スピード重視でいったのでタイムを計ってたら、8分半。
おヤサイ少なめ、たぶん麺も少なめも自分としてはビックリタイムでした!!(≧∇≦)b
次回はもっとゆっくり味わって食べようっと。
そのお友達、ワンコインで二郎のクオリティとボリューム、豚に驚愕w
あと二回通いなさいとアドヴァイス。また一人、二郎に嵌まってしまうであろうこと必至ですね (*^m^*)罪づくりなことをしてしまったw―
/ ̄\
l(itノヽヽl
ノリ(l|^ q^ノi
⊂__つ
ブリッ (ヽ ゚゚ ノ
● ∪∪
/ ̄\ ぺチャぺチャ
l(itノヽヽl
ノリ(l|^ q^ノi <んひwwあいすwwおいちいれす
つ●⊂
(ヽ ゚゚ ノ
∪∪
、 _
ノ´ク´ ヽ
リ,iミ((ノハ)))
'ヽ(#゚ ヮ゚ノ' <こらー!!お姉ちゃん何してるの!!
(|_)茆i_|)
く/_i_>
(_ノJ
/ ̄\
l(itノヽヽl
ノリ(l|" q"ノi <ビ―――――――――――!!うーいいじめた!!
⊂__つ
(ヽ ゚゚ ノ
∪∪
こうして今日も平沢家には唯の池沼泣きが響くのであった
O 人
o 人 人
||人 人 人
人 人 人 人
/| ̄平沢家 ̄|\
| □□ | <お姉ちゃんお仕置きよー!!
| □□ | <ビ―――――!!("p")
卜| □□ |
ヒ| |
 ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ L _________________
幺夂
小ミ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:49:18.66 ID:uu8DW6Nj0
唯「ぷっはっ!ぷふふ!あっははははっ!さ、さん回もゲームオーバーって!あははっ!」
和「…………」
唯「和ちゃん勘弁してよ!まだ開始してから10分しか経ってないんだよ!?あははははっ!」
和「…………」
唯「もう駄目だなぁ!しょうがないから私がヒント出してあげるよ!」
和「…………」スゥ
唯「えっとねここは……痛っ!ちょ、ちょっと!投げないでぇ!」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:51:21.83 ID:uu8DW6Nj0
5分後!
和「で?」
唯「え、えっと……話しかけないで50秒経つと普通に起きますんで……」
和「めんどくさいわね……たけしの挑戦状じゃない」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:51:47.00 ID:a+pR9TYJ0
これはうぜえw
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:56:14.58 ID:uu8DW6Nj0
校長『駄目だ駄目だ!けいおん部なんて認めん!』
ユイ『そこをなんとか!』
校長『どうしてもと言うならワシを唸らせる様なバンド演奏をしてみろ!』
ユイ『ば、バンド演奏!?』
校長『そうだ!お前は一人しかいないようだから、近場のライブハウスでメンバーを集めるのだ!』
ユイ『ごくり……』
校長『そこで集めたバンドで演奏してみろ!曲がよければ考えないこともない!』
ユイ『わ、わかりました!』
校長『まぁもっとも、ワシを唸らせる様な曲など、東の洞窟に封印された神の楽譜しか存在しないだろうがな』
ユイ『ひがしの洞窟……』
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:57:06.31 ID:khyic0Ir0
支援支援
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:58:13.91 ID:gvFbQxfb0
>和「うざいわねぇ……」
これが面白過ぎるwwwww
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 20:58:15.47 ID:uu8DW6Nj0
唯「わっくわく大冒険の始まりだよ!」
和「…………」
憂「…………」
和「………唯」
唯「なにかな?」
和「予定調和って知ってるかしら?」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:04:02.60 ID:uu8DW6Nj0
唯「さっ!まずは仲間を集めに行くんだよ!」
和「既に飽きてきてるんだけど」
唯「そ、そんなこと言わずに……これからおもしろくなるから!」
和「本当かしら……ライブハウスに行けばいいの?」
唯「そうだよ!そこで仲間を集めるの!」
和「ライブハウスの場所は?」
唯「そこ、そこの上だよ」
別におもしろくないです
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:06:16.39 ID:uu8DW6Nj0
和「ここで仲間を集めればいいのね?」
唯「そうだよーそこのお姉さんに話しかければ登録している人が見れるよ」
和「なるほどね」ピッ
お姉さん『いらっしゃい。新顔ね。今メンバー登録してるのはこの4人よ』
【ベース ミオ】 【キーボード ムギ】 【ドラム リツ】 【タンバリン ノドカ】
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:07:43.37 ID:uu8DW6Nj0
憂「…………」
和「…………唯?」
唯「なにかな?」
和「……この4人目……まさか私のことじゃないわよね?」
唯「そのまさかもまさかだよ。和ちゃん以外にありえないよ」
和「……何で私タンバリンなのかしら?」
唯「だって和ちゃんほかの楽器できないでしょ?」
和「あら?バイオリンやってるって言わなかったかしら?」
唯「嘘だよね?」
和「嘘だけど」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:09:36.32 ID:uu8DW6Nj0
和「それにしても納得いかないわねぇ……ほかのみんなはバンド楽器なのに私だけ適当な楽器で……」
唯「そんなことないよ。このゲームタンバリンが重要な役割を持ってるんだよ!」
和「あら?そうなの?」
唯「断言してもいいよ!このゲームで一番使うのは和ちゃんのタンバリンだよ!」
和「まぁそういう事なら多めに見るわ。……嘘だったらあれよ?」
唯「あれって?」
和「あれはあれよ」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:12:51.65 ID:uu8DW6Nj0
ミオ『私はベース担当のミオ。よろしくな』
和「あら、かわいらしいグラフィックね。どことなく澪っぽいわ」
唯「ふふふ。キャラ作成はツクールの醍醐味だよ」
憂「あ、私もそこが面白かったなぁ」
リツ『私はドラムだ!よろしくな!』
和「戦士っぽいわね」
唯「でもかわいいよ」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:14:20.77 ID:uu8DW6Nj0
ムギ『私はキーボードです。よろしくね』
和「予想通りお嬢様グラね。まぁ納得だわ」
唯「リアルお嬢様だからねぇ」
ノドカ『よろしく』
和「ぶっふぉ!」
憂「ぷっはっ!」
和「ちょ、ちょっと唯!!何で私だけ実写なのよ!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:15:37.58 ID:r0YnFuQJO
そんなもんアレよ
アレゆーたら、アレしかないやん
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:17:01.02 ID:uu8DW6Nj0
唯「あはは、ちょっと和ちゃんに合うキャラがいなくて……」
和「居ないからって普通実写使う!?どんだけ妥協できない性分なの!?」
唯「いやぁそこはちょっとこだわりたくて……それに、和ちゃんあまり特徴ないから……」
和「眼鏡!短髪!委員長!三拍子そろってるわよ!?」
憂「じ、自分で言う……」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:19:13.79 ID:41oYCRRYO
もしもしえん
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:19:17.29 ID:uu8DW6Nj0
和「メニュー開くとすごい違和感じゃない……」
憂「他のキャラはファンタジーなのに和ちゃんだけ実写だもんね……」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:21:00.37 ID:DQp5J0b70
ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
コボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
ボコボコボコボコ∧_∧ ∧_∧∧_∧ボコボコボコボコ
ボコボコ∧_∧´・ω・)(´・ω・`)・ω・`∧_∧ボコボコ
ホコボコ(´・ω・)∧_,∧lll ∪)∧_∧・ω・`)ボコボコ
ボコボコ∧_∧ ´・ω∧∪∧(・ω・∧_∧⊂)ボコボコ
コボコ(´・ω・)≡つ);;)ω(;;(⊂≡(・ω・`)___\ボコボコ
ボコボ(っ つ=つ (支援)⊂=⊂≡ ⊂) \ )ボコボコ
ボコボコ/∧_∧∧_∧ ∧ ∧_∧∧_∧\ボコボコ
ボコボ( ( ´・ω)( ´・)( )` )(ω・` ) )ボコボコ
コボコ(っ つ/ )( ) \ ⊂)ボコボコ
ボコボ/ )`u-u'. バ∪ ̄∪バ`u-u' \ボコボコ
ボコ( / ̄∪ボコボコボコボコボコボコボコ∪ ̄\ )ボコボコ
ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
コボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:21:50.02 ID:uu8DW6Nj0
リツ『そうだ。リーダーの腕前見せてくれよ』
ミオ『そうだな。どれくらいのレベルか見ておきたいしな』
ユイ『いいよーそれじゃあ演奏するね』
ギュワァァァアン
リツ『す、すげぇ!なんてヘビィなリフなんだ!』
ミオ『超絶技巧すごいな!』
ムギ『ユイちゃん天才だわ!』
和「……中々にイラッとさせてくれるわねぇ……この自画自賛プレイ……」
憂「演奏レベル2なのにね……」
唯「ニマニマ」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:22:41.97 ID:uu8DW6Nj0
ノドカ『ちょっとまってよ。リーダーは私でしょ?』
ユイ『えっ!?』
ノドカ『だってユイじゃ頼りなさそうだもの。私がやるべきよ』
ミオ『そ、そんなこと言われてもなぁ……』
リツ『私たちユイに誘われたしなぁ……』
ノドカ『私が誘うまでもないと思っただけよ。そんな雑用ユイで十分よ。ね?ユイ?』
ユイ『え、えっと……あ、あはは……ノ、ノドカちゃんの……言うとおり……です……』
和「唯……あんた……私に何か言いたいことでもあるの……?」
唯「えーなんでー?何も無いよー。これはゲームだよ?和ちゃん」
和「…………そう」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:27:31.88 ID:ddW24yiLO
和ちゃんかわいい
タンバリンワロタ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:28:55.06 ID:u6OX2G250
ノドカ『じゃあ私がリーダーって事で文句ないわね?』
ユイ『……う、うん』
リツ『…………おいユイ』
ユイ『……え』
リツ『いいのか?…………お前リーダーやりたいんだろ?』
ユイ『…………で、でも私なんかよりノドカちゃんの方が適任だし……』
ミオ『そんなこと聞いてないぞ。ユイはやりたいのかやりたくないのかどっちなんだ?』
ユイ『わ、私は…………リーダーやりたい……』
ムギ『じゃあそれをちゃんと言ってみないと……ね?』
ユイ『………………うん!』
ノドカ『私がリーダーよ!あはははははっ!』
和「なによこれ……」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:30:35.79 ID:u6OX2G250
ユイ『の、ノドカちゃん!』
ノドカ『なんだぁ!』
ユイ『わ、わたし!リーダーやりたい!』
ノドカ『はぁ!?つい今さっきわたしに決まったばかりでしょ!?何寝言吼えてるのよ!』
ユイ『で、でもバンド結成したのわたしだし!わたしがリーダーやるのが道理だと思う!』
ノドカ『道理も糞も関係ないわよ!あまりにゴネるなら生徒会の権力で退学にさせるわよ!?』
リツ『やめろよノドカ!』
ノドカ『はぁ!?』
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:31:57.38 ID:u6OX2G250
ミオ『そうだ!わたしたちはユイに誘われたんだ!お前に誘われて無いぞ!』
ムギ『そうよ!』
ノドカ『ぐぬぬ……あんたらぁ…………』
ユイ『わたしがリーダーやる!』
ノドカ『こ、この糞どもがぁ……』
和「唯」
唯「なにかな?」
和「おつかれさま。辞めるわ」
唯「ちょ、ちょっと待って!」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:32:03.17 ID:ym5peqq1O
これは悪い和ちゃんwwwww
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:32:46.04 ID:p68sV8Pk0
ダメだニヤけるwww
和「純粋に不愉快だわ。お疲れ様」
唯「こ、これはユイの成長を描くために仕方なく和ちゃんに悪役になってもらったの!だから怒らないでぇぇぇ!」
和「ゲームのシナリオが不快。私の反応を見るために作られたことも不快。なによりそれを見て楽しそうな唯の顔が一番不快。お疲れ様」
唯「違うのぉぉぉ!そんなにお疲れ連呼しないでぇぇ!」
これからホントに主戦力になんのかよww
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:36:06.63 ID:u6OX2G250
5分後!
唯「……だから和ちゃんが一番親しいからつい遠慮なく……」
和「…………はぁ……仕方ないわねぇ……もうちょっとだけやってあげるわよ……」
唯「あ、ありがとう和ちゃん……」
和「本当にもう。…………今度こういうくだらないセリフとかあったらただじゃおかないわよ?」
唯「………………えっと…………そ、その…………」
和「…………唯?」
唯「ほ、ほんのちょびっとだけさっきのが続きます……」
和「…………」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:36:36.78 ID:gvFbQxfb0
うざ唯もかわ唯
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:38:50.12 ID:u6OX2G250
ノドカ『わかったわよ!ユイあんたがリーダーやりなさいよ!』
ユイ『う、うん!』
ノドカ『その前にね……あんた土下座しなさいよ』
ユイ『うん!…………え?』
ノドカ『土下座よ。土下座。わたしがリーダー譲るんだからそれぐらい当たり前でしょ?』
リツ『お、おい!ノドカ!』
ノドカ『外野は黙っててちょうだい。それともなに?あんたの情熱は土下座すらもできないわけ?』
ユイ『……う、うぅ……わ、わかった……土下座するね』スゥ
ミオ『お、おいユイ!』
ユイ『……ど、どうかリーダー……やらせてください……』ドゲザー
ノドカ『…………かぁ……ペッ!』
ユイ『…………』ペチャッ
リツ『こ、この野郎!』
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:39:58.51 ID:p68sV8Pk0
和の煽り耐性が試されてる
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:40:49.95 ID:u6OX2G250
ノドカ『仕方ないから譲ってやるわよ。ありがたく思いなさいよ。この土下座タン女』
ミオ『だ、大丈夫か!?ユイ!』
ユイ『え、えへへ……みんなのおかげでわたし勇気振り絞れたよ……みんなのちからがあってこ』
和「ほんっとに辞めるわ!お疲れ様!」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:41:22.09 ID:B3JKsVQkP
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:41:40.13 ID:ddW24yiLO
リアルファイトになってもいいレベルw
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:42:34.77 ID:u6OX2G250
唯「だ、だからこれは仕方なく!」
和「後半部分は明らかに私への当てつけでしょ!?成長は関係ないじゃない!」
唯「ち、違うよ!あの後半部分があってこそユイの仲間への情熱というものが……」
和「ノドカは仲間じゃないっての!?あれじゃただのインケン女じゃない!」
唯「それはそうだけど……でも!」
和「否定しなさいよ!あんたが作ったゲームでしょ!?土下座させるわよ!?」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:44:19.05 ID:ddW24yiLO
ゲームに切れる和ちゃんかわいい
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:45:23.05 ID:u6OX2G250
和「もういいわ」
唯「え……の、和ちゃん……?」
和「こうなったらとことんやってやろうじゃない。このクソゲー」
唯「そ、そうこなくっちゃ!さすがは和ちゃんだよ!クソゲーじゃないけどね!」
和「エンディングまでにどれだけ私をイライラさせてくれるかカウントしてあげるわ」
憂「メーター振り切れちゃうかもね」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:46:01.84 ID:aAEMwDuU0
憂www
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:48:01.31 ID:u6OX2G250
和「…………」ピッピッ
唯「…………」
憂「…………」
ユイ『あのー』
町娘『…………』スィー
ユイ『あのー……』
男『……………』スィー
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 21:59:57.21 ID:B3JKsVQkP
猿ったか
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:00:02.99 ID:u6OX2G250
和「ちょっと……」
唯「なにかな?」
和「なんで町の人に話しかけられないのよ……すごい無視されてるじゃない……」
唯「あぁえっとね……ノドカはみんなに嫌われてるの。だからノドカがPTに居ると会話できないの」
和「何冷静に言ってんのよ!しばくわよ!」
さるよけ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:04:07.77 ID:u6OX2G250
和「道具屋についたけど……」
憂「値段がすごいことになってるね……」
和「回復薬はまだ良心的だけど、新しいギター500垓とかどうやったら買えるのよ……」
憂「普通に必要なさそうだし、何も買わなくて良いんじゃない?」
和「そうね。とりあえず外出てみようかしら」
店主『ちょっとちょっと!お客さん!』
ユイ『ほぇ?』
店主『お金お金!』
ユイ『え……!わ、私何も買ってないよ!?』
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:06:45.98 ID:u6OX2G250
店主『さっき出て行った娘のリーダーなんだろう?』
ユイ『さっきの娘……?』
リツ『もしかしてノドカの事か?』
ミオ『そういえばノドカの姿が見えないな』
店主『その娘が化粧品やらをいっぱい購入して行ったよ。お代はリーダー持ちって言って』
ユイ『そ、そんな!』
リツ『なんて奴だ……』
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:08:04.75 ID:ym5peqq1O
これはひどいwwwwwwww
なんかイライラする
もう飽きたよこの展開
さっさと話しすすめろよ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:08:49.66 ID:u6OX2G250
店主『お代はしめて120京になるよ』
ユイ『わ、私そんなにお金持ってないよ!?』
店主『じゃあローンだ』
システム【ローン】が発動しました。
これから戦闘終了時に得たお金の95%が自動的に天引きとなります。
なお、金利は戦闘10回ごとに10%複利とさせていただきます。
和「余計なシステム作ってんじゃないわよ!」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:11:31.89 ID:u6OX2G250
和「とりあえず東の洞窟だっけ……?」
唯「そうだよ!そこに楽譜があるの!」
和「普通に町の外出ればいいのね?」
唯「でたら右側に塔があるよ!」
ダッダッダッ
和「……あら、結構ちゃんとしてるじゃない。ドラクエみたいなマップだわ」
唯「ふふふ。結構苦労したんだよ?」
和「そうね中々だわ。……あら、ここらへんは赤い地面と普通の地面が疎らなのね」
唯「一応遠回りしていけば敵が出ない地面だけを通っていけるよ!」
和「死にそうな時とかの救済措置とか?」
唯「そうだよ!流石に戦闘で負けた時はその場リトライは邪道だからね!」
和「じゃあ死んだらどうするのよ?私セーブしてないわよ?」
唯「死んだら死んだでその時のお楽しみだよ!」
和「……なんとなくだけど、めちゃめちゃイラッとさせられそうね」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:17:49.03 ID:u6OX2G250
タララララーン
【デストロイヤーA,B,Cが現れた!】
和「敵が出てきたけど……」
憂「……これってさわちゃんの色違いだよねぇ」
和「どんだけ山中先生を倒したいのよ」
唯「たまたまだよー」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:20:55.05 ID:u6OX2G250
和「HPはわかるけど、このやる気ゲージってのは何?」
唯「いいとこに目が行ったね!やる気ゲージってのは必殺技を放つ時に必要なんだよ!」
憂「MPみたいなもの?」
唯「まぁそうだね!」
和「じゃあMPでいいじゃない。うっとうしいわね」
唯「とにかく!キャラごとに必殺技は違うよ!」
和「とりあえず一通り打ってみるわ」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:23:24.65 ID:wMmxuI5eP
唯の池沼っぷりがすごくよく出てる点から唯が嫌いなんだと思った
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:26:00.52 ID:u6OX2G250
【ユイはアルペジオを放った!デストロイヤーAの敵意が大幅に下がった!】
和「単体に大ダメージってとこね」
憂「メラミみたいだね」
【ミオはスラップベースを放った!敵全体の敵意が下がった!】
和「こっちは全体ね」
憂「イオラって事だね」
wktk
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:28:19.18 ID:ddW24yiLO
唯と和ちゃんへの愛しか感じられなかったが
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:29:24.24 ID:u6OX2G250
【リツは荒ぶるドラムを叩いた!味方全員のやる気が上昇した!】
和「味方のMP回復ってところね。良いポジションだわ」
憂「律さんのキャラにもあってるしね」
【ムギはお菓子を振舞った!味方全員のHPが回復した!】
和「ムギだけ即物的ねぇ……やる気じゃなくて財力ゲージになってるし……」
憂「おねえちゃん紬さんをどう思ってるんだろう……」
唯「友達だよ?」
wktk
律だけ凄すぎるだろ
さあいよいよ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:33:20.33 ID:u6OX2G250
【ノドカはタンバリン無双を放った!ノドカは満足気だ!】
和「…………一応聞いとくけど効果は?」
唯「そんな物無いよ」
和「喧嘩売ってるの?あんたさっき一番使うことになるって言ってたじゃない」
唯「ふふふ今はまだ……ね!もうすぐその意味がわかるよ!」
和「まぁ別に良いんだけどね。ただ私の中でクソゲーレベルが5ぐらい上がっただけだから」
唯「嘘じゃないから期待してていいよ!確実に一番使う技だから!あとクソゲーじゃないよ」
満足気wwwwwwwwwww
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:35:32.54 ID:u6OX2G250
和「残ったのはこのバンド演奏って奴ね」
唯「それは私が説明するよ!一回の戦闘で一回だけ使える超必殺技なの!ほとんどの敵は一発で敵意を無くしちゃうほどすばらしい演奏なんだよ!」
和「へぇ、唯にしては面白い技取り入れたじゃない。でもそんな技を毎回使えるなら雑魚戦の意味無くならないかしら?」
唯「ふふふ!そこでノドカのタンバリン無双の出番だよ!ゲームのバランスを壊さないようにできてるから!」
和「……?どういうことなの?」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:38:24.68 ID:ym5peqq1O
これは…和ちゃんはブチ切れても仕方ないなwww
妨害wwwwww
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:39:14.20 ID:cEpOXRBN0
【HTTはバンド演奏を始めた!】
【ミオのベース、リツのドラムがベースとなり、ユイのギターが音を厚く、ムギのキーボードが色を鮮やかにしていく!
しかし、なんとノドカがタンバリンで乱入してきた!】
ユイ『ノドカちゃん合ってない!』
リツ『リズムが狂う!』
ミオ『おとなしくしててくれ!』
ムギ『音が合わないわ!』
【HTTのバンド演奏は失敗に終わってしまった!】
唯「ノドカのやる気が3%以上になると勝手に乱入してきてこうなっちゃうの」
和「あんた私の事なんだと思ってるの!?ほんっとに殴るわよ!?」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:40:32.59 ID:cEpOXRBN0
和「で?つまりどういうことなわけ?」
唯「だからね。ノドカちゃんのやる気を3%以内に抑えるためにタンバリン無双を連発しないといけないの」
和「へぇぇ」
唯「ちなみに無双一回で4%消費だから25回で0%になるよ!」
和「あっそう」
唯「でもねノドカはやる気いっぱいだから5歩歩くごとにやる気を1%回復するの。だからそのつど無双を放ってね」
和「説明終わり?殴って良いかしら?」
唯「だ、駄目だよ!」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:41:09.09 ID:r0YnFuQJO
ひでぇwwwwww
もはや嫌がらせのレベルを超越している
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:42:31.35 ID:NkCKY5oRO
お前は今殴って良い!
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:43:53.98 ID:cEpOXRBN0
和「あんた本当に何の恨みがあるのよ……」
唯「恨みなんてないよー和ちゃんは大事な大事な親友なんだから!」
和「その親友にこの仕打ち?」
唯「親友だからこそってところもあるんだよ!…………あ、そろそろノドカのやる気0%になるよ!」
和「はぁ……なんなのよこのクソゲー……」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:44:52.25 ID:p68sV8Pk0
ゲームでも現実でもやる気0%になりつつあるなw
前歯折っていいレベル
和のやる気は最初からゼロだけどな
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:46:26.35 ID:ddW24yiLO
唯「クソゲーじゃないよ」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:46:29.25 ID:cEpOXRBN0
【HTTはバンド演奏を始めた!】
【ミオのベース、リツのドラムがベースとなり、ユイのギターが音を厚く、ムギのキーボードが色を鮮やかにしていく!】
ユイ『(すごい!すごいよ!こんな演奏初めて!)』
ミオ『(みんなの音がひとつになっていく!)』
リツ『(バンドってすげぇんだな!)』
ムギ『(私、このバンドに入って本当によかった……)』
ノドカ『わたしゃ疲れたからどうぞ勝手に演奏してくださいな』
【敵全体の敵意を5000%下げた!】
和「むかつくわね……むかつきすぎてメーターが運動会状態よ……」
唯「ね!HTTのバンド演奏はこんなにすごいんだよ!」
和「黙りなさいよ。この捏造女」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:51:07.00 ID:cEpOXRBN0
和「ここが東の洞窟ね?」
唯「そうだよーここの最下層に楽譜が置いてあるんだよ」
和「ここに来るまで何回タンバリン無双したのよ……」
唯「自動回復するからねー、ノドカちゃんはがんばり屋さんだから」
和「思っても無いこと言うんじゃないわよ。どう考えてもただの嫌がらせでしょ」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:53:44.13 ID:wMmxuI5eP
憂が空気
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:55:37.59 ID:cEpOXRBN0
和「ちなみにこのダンジョンは地下何回まであるのかしら?」
唯「それを言っちゃあつまらないよ!」
和「めんどくさいわねぇ……ずっとこんな感じの迷路が続くのかしら?」
唯「戦闘自体は無双とバンド演奏で大丈夫だよ!体力にさえ気をつければね!」
和「そういえばまだ一回も戦闘で死んでないわね」
唯「ふふふ!今までは雑魚敵しか出てこなかったからね!ここはちょっと違うよ!」
憂「雑魚敵と言うか山中先生しか出てきてないけどね。色違いで」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:58:06.16 ID:r0YnFuQJO
この作者もしかして
ドラクエと桃鉄の人じゃね?
この険悪ぶり
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:58:12.60 ID:cEpOXRBN0
和「あら、早速宝箱」ガチャ
【宝箱はからっぽだった!】
唯「ざんね〜ん!他の人が既に開けてたね!」
和「じゃあ消しときなさいよ……うざいわね……」
唯「宝箱があることに意味があるんだよ!」
ゴキブリがでてこない
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 22:59:38.32 ID:EEDxxEpF0
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:00:08.98 ID:cEpOXRBN0
10分後!
【宝箱はからっぽだった!】
和「もう何個用意してるのよ……このひっかけ箱……」
唯「全部で8個用意しました!」
和「ちなみに中身の入ってる宝箱の数は?」
唯「ありません」
和「これから全部無視するわね」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:00:10.75 ID:1gdyupxdO
和ちゃんが生き生きしてて俺は嬉しい
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:01:15.79 ID:cEpOXRBN0
30分後!
和「長いわ……」
唯「ようやく地下7階だね!」
和「無駄に長いわよ……地面も赤色ばっかりだし……」
唯「ほらそこ!階段の前に門番がいるよ!」
和「門番……?」
>>147 奴が書いてたら既に唯が痛い目にあってるはず
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:02:41.19 ID:cEpOXRBN0
門番『よくここまで来たな!だがここから先に行くにはそこの扉のロックを解除しなければいけないぞ!』
ユイ『ロック……?』
門番『そうだ!ちゃんと一階から来たことを証明するためのパスワードだ!』
ユイ『でも私ちゃんと来たよ!一階から!』
門番『それを証明するために1階から順に置いてあった宝箱の裏側に書いてあるパスワードを全て入力しろ!』
ユイ『た、宝箱ってもしかして空っぽの!?そんなのが合ったなんて知らないよ!?』
リツ『めんどくさいがここは一旦戻るしかねぇな……』
ミオ『あぁそうだな』
門番『パスは全部で8桁だからな!』
和「…………」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:04:33.90 ID:NkCKY5oRO
うっざwwwwww
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:05:38.61 ID:ym5peqq1O
ノリが同じなだけで真似したがり扱いとか…
あぁはいはい。ドラクエと桃鉄書きました。
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:07:13.04 ID:cEpOXRBN0
唯「意外だったね!あんな宝箱がこんな役目を果たしてたなんて!」
和「……調べたら空っぽだったじゃない……」
唯「3回調べないと発見できないようになってるなんて意外だよね!うん。意外だよ!」
和「…………」
唯「ここは一旦一番上まで上がって出直すしかなさそうだよ!」
和「……なさいよ……」
唯「…………え?」
和「パスワード教えなさいよ」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:08:57.45 ID:cEpOXRBN0
唯「え……ちょ、ちょっと待ってよ!それを自分で探しに行くんだよ!?」
和「めんどくさいわ。教えなさい」
唯「私が教えたらつまらなくなっちゃうよ!」
和「…………唯」
唯「……な、なに?」
和「…………ふぅ……」
唯「………………」
和「教えろ」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:09:37.94 ID:NkCKY5oRO
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:09:38.95 ID:wMmxuI5eP
わちゃんキレた
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:11:16.89 ID:cEpOXRBN0
唯「…………02901414……」
和「最初から素直に言えばいいのよ」
唯「…………」
和「めんどくさい仕掛けばっかり作って、やってる方の身になりなさいよ。これじゃただのお使いゲーじゃない」
唯「…………」
和「まったくもう。サマルトリアじゃないっての」
唯「……トイレ行ってくるよ……」
>>150 ありがとうございます!
スレ立てるのは面倒なのでここで続けさせてもらっていいですか?
今日は無理ですが明日には必ず来ます!
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:12:23.11 ID:cEpOXRBN0
ユイ『パスワード探してきたよ!』
門番『ほう!では早速打ち込んで見ろ!』
ユイ『02901414だよ!』
門番『………………』
ユイ『……あれ?』
門番『キサマァァア!唯を恐喝したな!?』
ユイ『えっ?えっ?』
門番『他人を脅してパスワードを得ようなどとコスイ真似をしやがって!この恐喝女!貴様みたいな奴は一階からやり直せい!』
ユイ『あぁぁあぁぁあ!』
【ユイは一階に飛ばされてしまった】
和「唯ぃぃいいぃぃぃぃいいい!」
ワロタw
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:15:14.83 ID:+eumCZUP0
先読みされてたwwwwwwwwwwwww
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:15:35.64 ID:aAEMwDuU0
さすが親友wwww
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:15:53.55 ID:wMmxuI5eP
これはきれてもいいな、うん
ああこのテイストは間違いない
俺の目が節穴だった
なんか飽きる
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:18:27.16 ID:p68sV8Pk0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:20:59.09 ID:cEpOXRBN0
10分後!
唯「はぁ……はぁ……だ、だからね……せめてエンディングまで……見て欲しいの……」
和「…………」
唯「……も、もうそろそろクリアだから…………お願い……はぁ……」
和「……私じゃなかったらほんとに辞めてるからね?」
唯「……あ、ありがとう!最後までやり通す和ちゃんが本当に大好きだよ!」
和「ったく……現金なんだから…………最後にあと10回ごめんなさいって言ったらブリッジ辞めていいわよ」
唯「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい………」
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:22:58.28 ID:qmMrvAuaO
02901414
お肉美味しいよ?
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:23:15.53 ID:XoToIBRN0
俺は好きだ
和「これで半端なエンディングとかだったらほんっとにあれよ?」
唯「エ、エンディングには自信があるからそこは心配しなくても大丈夫だよ!」
和「ここまでのクソゲー度は文句なしの95点だけど大丈夫?」
唯「あれ?私的には神ゲー度98点だけど」
和「1000点満点でかしら?」
唯「10点満点で」
和「脳外科をお勧めするわ」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:25:17.83 ID:ddW24yiLO
ブリッジwwwwww
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:26:34.83 ID:/hxPf9Ci0
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:28:16.08 ID:cEpOXRBN0
30分後!
ユイ『……12345679だよ』
門番『うむ!確かに証明したぞ!通るがよい!』
和「最後の9があんたの嫌らしいとこよ。唯」
唯「ふふふ!それを読んで最後まで飛ばさないところが和ちゃんの凄いところだよ!」
和「ふふ。あんたの考えそうなことだったら大体わかるわよ。親友だものね?」
唯「えへへ!」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:29:17.43 ID:v3Y3iSV90
>>180 確かにssが挟んであると見えづらいですよね、すみません
ご面倒ですが、ssのIDをローカルNGにして頂くしか…
ご不便おかけして申し訳ない
正直かなりおもしろい
涼宮ハルヒとかもそうだがここまでウザい奴を文章化できる人ってすごいな
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:33:57.33 ID:cEpOXRBN0
ユイ『こ、これが伝説の楽譜……』
リツ『す、すげぇ……楽譜さっぱり読めねぇけど凄さが伝わってくるぜ……』
ミオ『なんていうか神々しいな……流石は伝説の楽譜だ』
ムギ『…………』
ユイ『曲名は……ふわふわ時間……』
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:37:27.47 ID:fYtsy3IlO
ならさ、俺の作るSSに酔えばいいよ
とりあえずは唯「きつえん」ってスレを立ててくれよ
ムギ台詞ねえww
さすがムギちゃんのお茶は美味しいしポジション
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:39:04.83 ID:cEpOXRBN0
和「自分たちの曲を神とか言っちゃう所があれよね」
憂「ここは流石にプロの曲とか持ってくるのかなぁって思ったんだけどね」
和「大体ここの洞窟って結構歴史的に古いんでしょ?伝説とか言うぐらいだし」
憂「まぁ1000年ぐらいは経ってるんじゃないのかな。設定上は」
和「なのに門番が居たり、パスワードさえ言えば奥に入れたりとかどうなの?そこらへん」
憂「まぁお姉ちゃんが作ったゲームだからね」
和「それに伝説の楽譜とか言ってるけど言語とかの問題はどうなの?ふわふわ時間とか言っちゃってるけどさ」
憂「過去の偉人がマシュマロとか普通に書いてるって事だもんね」
和「そこらへんを特に考えずに書いてるからストーリーが陳腐に見えてしまうのよ。そもそも」
唯「もういいから早く進めてよ!」
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:45:56.36 ID:x2qoGRAf0
支援
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:51:41.81 ID:cEpOXRBN0
ユイ『じゃあもどろっか!』
門番『待て!』
リツ『え?』
門番『その楽譜を見たからには生かしては置けないな』
ユイ『ええぇぇ!?』
門番『私と戦え!』
和「ほらね?こうなるのよ。よく考えずに行き当たりばったりで書くと」
憂「さっきまでパスワードとか証明とか言ってたのにね」
和「別に門番じゃなくてもいいのよ、設置するだけなら。扉にキーロックや石碑とか何でもいいの」
憂「そうだよね。むしろその方が遺跡っぽくて自然だよね」
和「よく考えずに門番なんて出すから扱いに困って無理やりバトルに発展させたりするのよ。動機も不十分でね?そういうところが」
唯「もうわかったってば!」
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/12(金) 23:55:29.53 ID:cEpOXRBN0
【唯のアルペジオ!門番の敵意を2%下げた!】
【門番の攻撃!ユイに120のダメージ!】
和「しかもめちゃめちゃ強いし……」
憂「バンド演奏は?」
和「あー……無理。さっき楽譜取るとき30歩以上歩いたから……ほんっとめんどくさい糞キャラね」
【ノドカはタンバリン無双した!ノドカは満足気だ!】
02901414
おにくおいしいよ
5分後!
【門番の攻撃!リツに120のダメージ!】
【ユイ達は全滅してしまった……】
GAMEOVER
→ 復活戦
メニュー
和「……なによこれ」
唯「ふふふ!救済措置だよ!とりあえず選んで見て!」
和「…………」ピッ
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:03:09.30 ID:2GsbCq170
しえ
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:06:24.98 ID:SaXRxIxO0
ウイ『うーっかり戦闘で死んじゃったおマヌケな貴方!そう!そこの貴方!』
ウイ『もしかしてメニューに戻されるんじゃないかって心配しちゃった?したかな?したよね?』
ウイ『大丈夫だよ!こっちはあなたが死ぬことなんて一番最初に想定済みだから!あははっ!』
和「……憂?」
憂「し、知らないよ!私が作ったわけじゃないもん!」
ウイ『これからね!貴方がいかに唯のことを大切に思っているかをチェックします!』
ウイ『それにクリアすることができればリトライを認めてあげるよ!うれしい?ねぇうれしい?』
和「えぇとってもうれしいわよ憂」
憂「わ、私の方見て言わないで!お、お姉ちゃんが作ったんだから!」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:16:28.72 ID:hMWrFgY40
ちゃんとやってあげる和ちゃんまじ人格者
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:17:36.36 ID:SaXRxIxO0
ウイ『それじゃあ第一問!』
Q.1【幼稚園の頃、唯が浴槽に貯めたザリガニの数を答えろ】
A.86匹 B.99匹 C.136匹 D.164匹
唯「さぁシンキングタイム!」
和「……あ、あんた……頭大丈夫……?」
憂「お、覚えてるわけが無い……」
和「絶対あんたも把握してないでしょ……そんな数なんて」
ウイ『チッチッチッチ……時間が過ぎて行くよー、唯も覚えてないとかそんな突っ込みで逃げてないで早く答えたほうがいいよー』
和「先読みしてんじゃないわよ!イラつくわね!」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:26:04.65 ID:SaXRxIxO0
10分後!
ウイ『最後の問題だよー気を引き締めていこうねー』
Q.10【唯の部屋にある漫画の数を答えろ】
A.62冊 B.71冊 C.83冊 D.98冊
和「確か唯の本棚で漫画がある段は1,2……私の背丈ぐらいの高さで奥行きは二冊程度だから……ブツブツ……」
憂「の、和ちゃん……」
和「……ブツブツ……ブツブツ……」
唯「…………」
和「……わかったわ!これはCよ!」
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:28:25.90 ID:oTegpKVE0
しえん
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:33:14.86 ID:SaXRxIxO0
ウイ『はーい!全ての問題が経った今終了しました!』
ウイ『がんばったねぇ!和ちゃんのことだからきっと一生懸命考えてくれたよね!』
ウイ『それじゃ答え合わせをしましょう!何点だろうね!』
和「……ひ、久しぶりに頭をフル回転させたわ……」
憂「お、おつかれ……和ちゃん……でもあまり期待しないほうがいいと思う……」
和「……?どういうこと?」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:35:30.45 ID:SaXRxIxO0
ウイ『はーい!注目!テストの結果ですが…………デデデデデン」
和「………………」
ウイ「おめでとう!あなたは生還できますよ!』
和「や、やった!…………で、何点だったの!?」
ウイ『あせらないであせらないで。何点か知りたくてしょうがないでしょう?』
和「いいから早く教えなさいよ!CPUと会話する気はないのよ!」
ウイ『それでは注目の正解数ですが………………これがなんと…………わっかりませーん!』
和「…………は?」
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:36:15.16 ID:SaXRxIxO0
ウイ『常識的に考えてザリガニの数なんて数えてるわけないじゃない。居たらキチガイだよ』
和「………………」
ウイ『最初からリトライさせるに決まってるじゃん。メニュー選んでもリトライさせてたよ』
和「………………」
ウイ『そろそろ生還の時間だから一言言っておくけどさ」
和「………………」
ウイ『こんなクイズにマジになっちゃってどうするの?』
和「………………」
唯「……ぷっ……ぷふっ………」
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:39:06.36 ID:SaXRxIxO0
唯「……くっ……ぷっはは……だ、だめだ……」
和「………………」
憂「………………」
唯「ご、ごめんね……ぷふふ……ざ、ザリガニの数……あんなに真剣に数えてもらったのに……」
和「………………」
憂「………………」
唯「わ、私が……覚えてなくてごめんね……ぷっふふ……ざ、ザリガニなんてどうでもよくて…………ぷははっ……」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:42:57.38 ID:jSGnLx/R0
つくづくゲスだなwwwwwwwwwwwww
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:43:33.18 ID:SaXRxIxO0
10分後!
和「それでは次の問題。憂さんお願いします」
憂「はい。日本の都道府県の数は47ですが……アメリカの州の数は何個でしょうか?」
唯「………………」
和「はやく答えなさい」
唯「……きゅ、九十八……」
和「残念。生卵一個追加」
憂「どうぞ」
唯「………………」
和「一気!一気!一気!一気!」
唯「………………ゴクン…………おえぇぇぇぇ」
和「飲み干したところで次の問題。憂さんお願い」
憂「はい。ヨーロッパといえば」
唯「……も、もう許してえぇぇぇ!」
唯がクズかわい過ぎて生かすのが辛い
> 和「一気!一気!一気!一気!」
バロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:52:56.86 ID:SaXRxIxO0
和「はぁ……あともうちょいで終わりなのよね?このクソゲー」
唯「う、うん……後は校長の前で演奏するだけだよ…………あとクソゲーじゃない……」
和「何か言った?」
唯「な、何も……」
和「あら?リトライしたら門番が消えてるけど」
唯「リトライしたら門番は消えるように設定しました……」
和「そう。あれは私をクイズで嵌めるためだけに作られた強キャラだったのね。つくづく腹が立つわ」
唯「………………」
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:54:00.35 ID:5Sv3pDkZP
生卵連続はコレステロール値がヤバいから
そろそろ勘弁してあげて!!
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 00:55:47.71 ID:3NsprRJV0
支援
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:02:01.77 ID:SaXRxIxO0
10分後!
和「やっと校長室……これでようやくこのクソゲーから解放される……」
憂「ほんっとにお疲れ様。和ちゃん。こんなクソゲーをよく……」
和「ありがとう憂……じゃあとっとと終わらせましょうか。このクソゲーを」
唯「………………クソゲーじゃないもん……」
和「は?何か言った?」
唯「………………なにも……」
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:05:44.51 ID:SaXRxIxO0
ユイ『校長先生!聞いてください!これが私たちの音楽です!』
校長『ふん!どんな曲をやったところで』
ユイ『ふわふわ時間!』
校長『!?』
1,2,1,2,3,4! チャカチャカチャッチャカ♪
和「絶対曲が流れると思ったわ……」
憂「正直私も……」
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:05:46.06 ID:LCw2qbKZO
この作者の作品における、醍醐味はシュールな罰ゲーム的なお仕置きとそれに懲りない唯だよな。
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:09:03.89 ID:SaXRxIxO0
校長『こ、この曲は…………』
マシュマロミタイニフーワフッワ♪
校長『し、信じられん……まさかこんなことが……』
アーアーカミサマーオネガーイ♪
校長『あぁ……あぁ……思い出される……あのときの光景が……』
フワフワターイム♪フワフワターイム♪
校長『まさか数十年も前に作った曲をもう一度聞けるなんて……』
和、憂「『お前が作ったんかい!』」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:10:45.76 ID:5Sv3pDkZP
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:11:09.40 ID:6sF1L3de0
というかクソゲーでも完成させてるだけで尊敬するわ…
こんなRPGつくるだけでも血のにじむような時間と労力が必要だろうに
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:12:18.03 ID:SaXRxIxO0
和「もう無茶苦茶よ。何なのよこれ……ゲーム性がクソならシナリオもクソ、作者もクソってどうしようもないわね。ほんと」
憂「東の洞窟に封印されたって自分が勝手に置いただけじゃ……」
和「もう考えるだけ無駄よ無駄。どうせ何も考えてないんだから」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:14:05.14 ID:LCw2qbKZO
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:14:06.16 ID:76GqreqBP
まさかとは思うがこのゲーム続かないよね
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:14:13.70 ID:oTegpKVE0
作者もクソwww
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:15:03.79 ID:SaXRxIxO0
校長『わかった!けいおん部設立を認めよう!』
ユイ『ほんとですか!?』
リツ『やったな!』
ミオ『私たちの努力の結果だな!』
ムギ『私たちって最高のバンドだわ!』
ノドカ『…………』
みんな『けいおん部サイコー!』
チャカチャカチャッチャカ♪
原作 唯
構想 唯
製作 唯
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:15:55.53 ID:SaXRxIxO0
和「何か無駄にスタッフロールとか流れ出したんだけど……このクソゲー」
憂「全部お姉ちゃんだね……バックに学園祭の映像が流れてるのがまたなんとも……」
唯「…………」
和「まぁエンディングがクソってのは最初からわかってたことだし、どうでもいいわ。単に全編に渡ってクソの塊だったって言うだけの話よ」
唯「…………」
和「一応エンディングまで見たし、もう帰っていいでしょ?ていうか帰るわよ」
唯「……まだだよ……」
和「……え?」
ノドカ『そうだ!まだ終わっちゃいないわよ!やっぱり主役は私!映像ジャックよ!』
作者も糞www
ウイの作ったゲームも気になるな
フワフワタイム♪フワフ……ワ…………タ……イ……ブチッ!
ザーーーーーーーーーー
ザーーーーーーーーーー
ザーーーーー
ッパ
?『ふんふふーん……』
和「な、なにこの映像…………私の部屋……?」
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:21:16.13 ID:FJ8GTGFs0
ワクテカ
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:22:41.34 ID:SaXRxIxO0
和『……ふんふーん……♪ぃぇーい……君を好きでよかった…………』
和「ちょっ!」
和『このままずぅっと……ずぅっと……死ぬまでハッピー』
憂「こ、これって……」
和『バンザーーーイ!君を好きでよかった!このままずぅっと!ずぅっとぉ!ららら♪ふたりでぇ♪ふぅ!』
唯「1ヶ月前に撮影した和ちゃんのアカペラとエアギターだよ」
和「ぶっ!!!」
和『つまらないことでぇ〜君を困らせて〜じゃかじゃかじゃか〜おもいだすたび』
和「や、止めろおおおおぉぉぉぉぉおおおおおお!!」
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:23:24.33 ID:BTX0ANFr0
和ロス
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:24:14.96 ID:5Sv3pDkZP
唯逃げてー
最悪だww
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:30:00.39 ID:hMWrFgY40
もはやイジメだろww
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:31:22.28 ID:SaXRxIxO0
翌日!学校!
律「あぁー朝礼かったるいな……」
澪「ほらっ!もっとシャキっとしろよ!」
律「はいはーい……そういえば唯は?遅刻か?」
澪「あれ?今朝見かけたけどな……」
先生「それでは今から朝礼を始めたいと思います。それではまず生徒会長から一言」
和「はい」
律「お、和だぜ」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:36:09.25 ID:ex2Ioo3t0
面白すぎる
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:36:09.86 ID:SaXRxIxO0
和「皆さんおはようございます」
和「生徒会長の挨拶と参りたいところですが、今日は賞を授与される方が一名いらっしゃるのでお先にそちらの方から進行させていただきます」
律「なんだなんだ?誰かが県大会でも行ったのか?」
和「それでは平沢唯さん。壇上へどうぞ」
唯「……はい」
澪「ぶっ!」
律「ゆ、唯!?何してんだあいつ!?」
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:37:49.75 ID:SaXRxIxO0
和「えー……コホン……平沢唯……あなたは稀に見る創作意欲で近年類を見ないほどのクソゲーを開発しました」
和「生徒会はこれを私事ではありますが是非賞を送りたいと考え、ここに送ります」
和「平成22年11月13日 3年2組平沢唯 ベストオブクソゲーメーカー……おめでとう。唯」
唯「…………あ、ありがとう…………ございます……」
和「皆さん!ベストオブクソゲーメーカー平沢唯さんに盛大な拍手を!」
シーン……
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:38:29.85 ID:epvTMajC0
なんという辱め
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:38:43.10 ID:SaXRxIxO0
和「それでは平沢さんから何か一言を」
唯「………………」
和「どうぞ」
唯「………………」
シーン……
唯「……えっと……あの……その……」
シーン……
唯「……べ、ベストオブクソゲーメーカー…………平沢です……」
唯「RPGツクールでRPG作ったよっ!」 和「え?」
完!
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:40:09.77 ID:6sF1L3de0
イイハナシダナー
オチてない…
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:42:36.17 ID:epvTMajC0
憂の作ったゲームも気になる
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:43:25.09 ID:B6nO+rE4P
晒し者
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:44:42.52 ID:5Sv3pDkZP
憂編だよな
これで終わりじゃないよな!?
途中笑い過ぎて呼吸困難におちいった。面白かったよ、ありがとう、乙!
憂ちゃんはどんなゲーム作ったんだろ?
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:47:11.15 ID:SaXRxIxO0
後日談!
和「じゃあ今日は憂のをプレイするわね」
憂「えへへ!結構自信作なんだ!」
和「そうなの?まぁ唯のよりは遥かに完成度は上だろうけどね」
1時間後!
和「…………」ピッピッ
憂「…………」
和「……ふわぁぁ……」ピッピッ
憂「…………」
和「……えと、竜の瞳ゲットと……」ピッピッ
憂「…………」
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:48:46.26 ID:SaXRxIxO0
2時間後!
和「…………」ピッピッ
憂「あ、それ倒したらエンディング……」
和「あ、そうなの?」ピッピッ
チャーチャララッチャッチャー♪
和「えと……スタッフロールが流れるって事は……」
憂「……う、うん……エンディング……」
和「……そ、そう…………」
普通につまらなかったそうです。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:48:52.10 ID:5Sv3pDkZP
なんとっ!!
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:52:49.32 ID:i+I0U1/tO
憂ちゃんかわいい!
お疲れ様。RPGツクール見てたら書きたくなっちゃったから書いちゃった。
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 01:57:36.68 ID:V7Spd4q50
なんだかんだで絶交しない仲の良い二人で良きことじゃな
なんか怒らせるだけ怒らせてその収拾の付け方がしょぼいと一気に萎えちゃうな
唯が逆に凹まされる流れが欲しかった
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 02:12:20.26 ID:6+myQ6zbP
普通に面白かったわ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 02:12:24.40 ID:WPg5bH5x0
小競り合いしつつもじゃれあう幼なじみ達かわいい
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 02:24:58.13 ID:5Sv3pDkZP
乙でした
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 02:33:17.63 ID:xKIYFqEKO
乙。何度か声だしてワロタ
ツクールスレだと思って開いてないやつがまだいるだろうな
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 02:54:37.36 ID:uZLjrkCKO
やっぱ憂和唯だね
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 04:23:30.18 ID:8Rc29cEj0
二郎のコピペのほうが面白かった
258 :
◆Void00Vrcc :2010/11/13(土) 04:28:51.35 ID:8iMAt9BN0
レベルEの王子みたいなやつだなw
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 04:49:40.50 ID:I1UUvhuY0
和ちゃんかわいい乙
あと澪と麦が残ってるな
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 07:10:55.84 ID:2GsbCq170
おもしろかったよ
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 10:02:33.61 ID:C3dx6A9w0
ういー
ツクールで造るとしても、すげぇ手間だよな。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 12:16:23.50 ID:WhGW3GGL0
保守
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 12:17:28.36 ID:WhGW3GGL0
保守
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 13:45:26.04 ID:WhGW3GGL0
保守
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 14:09:48.25 ID:2GsbCq170
まだ続くの?
続くなら保守
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 14:45:18.16 ID:LqsqSkimO
唯「和ちゃん文句ばっかり言ってるけどツクールで作るのって大変なんだよ!」
憂「そうだそうだー!」
和「え?」
唯「そこまでクソゲークソゲー言うなら和ちゃんがクソゲーじゃないの作ってみてよ!」
憂「そうだそうだー!」
ってか憂ちゃんの作ったゲームも細かく見たかったな
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 15:15:36.48 ID:2GsbCq170
だねー
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 16:44:04.31 ID:WhGW3GGL0
保守
実際にツクールでけいおんRPG作ってるやついるな
ほ
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 17:55:57.56 ID:WhGW3GGL0
保守
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/13(土) 19:10:42.94 ID:Z6sk5QMrO
憂「お姉ちゃんが統治するユイユイ王国」
憂「美味しいアイスを作る事で有名でした」
憂「最近は音楽に力を入れ始め」
憂「ユイユイ王国は更に発展して、ついにはあったか精神で世界を統一してしまいました」
憂「めでたし、めでたし」
和「始まらずに終わった!?」
みたいだと予想