ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら573

◆このスレは何？
ツンデレの妄想でひたすら萌え続ける場です。どんな形でもいいのでアナタのツンデレ妄想を垂れ流してください。
◆前スレ
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら572
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1288706368/
◆まとめサイト色々
http://www.geocities.jp/tundere2ch/index.html (更新停止)
http://sntd.web.fc2.com/ (長編 更新停止?)
http://www.geocities.jp/tsunderechohen/ (長編 更新停止)
http://tunder.ktkr.net/ss/ (SSまとめ 更新停止?)
◆過去ログ置き場
http://www.tndr.info/
http://tunder.ktkr.net/ (更新停止?)
◆ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら　専用掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/computer/21510/
◆うｐろだ
http://tunder.ktkr.net/up/
http://kjm.kir.jp/index.php (携帯用)
◆お題作成機
http://f3.aaa.livedoor.jp/~fake/odai/sel.cgi
http://masa.s23.xrea.com/
http://maboshi.yh.land.to/tundere/
◆規制中の人向け、レス代行依頼スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/21510/1275069975/

◆ツンデレって何？
「普段はﾂﾝﾂﾝ、二人っきりの時は急にしおらしくなってﾃﾞﾚﾃﾞﾚといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。

◆このスレでよく使われる人物設定
男：お前ら。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはタカシ。ツンデレに色々したりされたりする。名字は別府。
アッパー：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはかなみ。感情表現豊かな基本形。名字は椎水。
ダウナー：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはりな。お嬢様口調。というかお嬢様。名字は神野。
老成：ﾃﾞﾌｫはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大：ﾃﾞﾌｫはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西：ﾃﾞﾌｫはいずみ。関西弁で喋る。感情表現豊か。
ボクっ娘：ボクっ娘ツンデレ。一人称が「ボク」。ボーイッシュ。生意気。タカシによくからかわれる。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まっていない。
勝気：男勝りツンデレ。腕っ節が強い。だけど美人。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まってい(ry
無表情：無表情ツンデレ。素っ気ない態度をとる。人間不信？ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは(ry
中華：中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈ(ry
幽霊：幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。ﾃﾞﾌｫ(ry

山田：クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
※名前の由来についてはまとめサイト参照

・上記の名前や設定はあくまでﾃﾞﾌｫﾙﾄ。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、
　投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
　あと、書き上がってから一斉投下してね。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
　あと、みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。

誰も立ててなかったから立ててみた

こんなんあったな

　　　　Ａ Ａ＿__　　　　>>1乙
　／(*ﾟーﾟ)　／＼
／|￣∪∪￣|＼／
　|　 　 　 　 |／
　 ￣￣￣￣

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>>1乙
いや、立てようとしてたんだが全然立たなくてまいった

前スレラスト

503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2010/11/11(木) 00:34:17.60 ID:wQSh2Ety0
最後ならHGが大量襲来して手が付けられなくなる感じ


何ぞこれ

いちおつちゅっちゅ

Hカップ勝気とGカップお嬢が押し寄せてくるのか

ごめんまだ続くと思って書いたらこんな事になったんだ･･･

あと一乙

>>1乙ﾝﾃﾞﾚ


お題
つ・ツンデレあるある

いちおつ

濃厚な山田×タカシ祭りと聞いて

>>7
なんかエロい

>>1乙

HGとかなつかしい…

いちおつ

573に釣られて単発

いちおつー

573ってことは｡｡｡
つ･ツンプラス
つ･メタルちな
つ･がんばれちなみん
つ･ツンデレイレブン
つ･ときめきツンデリアル

573でツインビーが出てこないのはどういう事かと思ったが
ツインビー→ツンデレビー→ミツバチちなみんですで花粉集められそうになったので強制終了した

ツンプラスは前に絵で投下されてたなw

かなみんと結婚したい

1おちゅ

ツンデレの身体って柔らかそう

前屈的な意味で

>>1乙
明日が終われば休日だ〜

遅ればせながら>>1乙

いちおつ

>>1乙
現行スレの案内するスレにも書いといたほうがいいんじゃないか？

>>1乙
スレ番573ということで俺は音ゲを推します
つ・ハピコアかなみん
　・ハウスちなみん
　・ハードロックかつみん
　・ポップあずあず
　・プログレみこちん

…これもうわけわかんないな

573つったらパワプロだろjk
異論は認める

つ･実況！パワフルツンデレ

･ツンニングデレブン

　 　 　 タカシ
いずみ 委員長 友子 山田
　　 　幽子 　梓
　 　 かなみ ちなみ
　 　 　尊 　 勝美

573と言えばそろそろパワポケが発売されるはず。

つ・ツンデレチャンポケット

おやすみツンデレ

お嬢はもらっていきますね

573でぱっと思い浮かぶツンデレ？はシャロンだったので保守。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1654.jpg

>>35
ｇｊ！
シャロンかわいいよシャロン

>>35
シャロンって誰だかさっぱりわからんが可愛いからｇｊ

グッバイシャロン

>>35
GJ

ID

お題
つ・眠くなると甘えて来るツンデレ

>>35
ＧＪ！

IDちぇき

id

ツンデレはかわいいなあ!!!

おやすみお嬢

お題
つ・ツンデレといられる時間が残り５分しかなかったら

ＩＤチェック

自分もツンデレだって気づいてない友ちゃんマジかわいい

つ･新物質デレニウムを持つとデレ分が普段比20%上がるそうです

｢朝だ起きろ！｣ボカッ！
から
｢朝だ起きろ！｣ポカッ！
になるんですね

>>50
なんか謎の物質名って出てくるよな。
ツンデリン、ツンデリウムとか

実は寂しがり屋な友ちゃんかわいすぎる

あさだー

おはようございます

おはようかなみん
いってきます

朝だな…
ということで大谷先生は俺の嫁

>>57
結構年いってる上にツンデレでもなんでもないうちの学校の古文の先生乙

今日が終われば休みだ

寒いな

お嬢とこたつでぬくぬくしたい・・・

こたつリナりんと聞いて

お嬢の中でぬくぬ（ﾀｰﾝ

お題
つ・ツンデレに温もりが欲しいって言ったら

委員長と飯食ってくる

何か色々妄想してたら休み時間が終わった

いつだって妄想してるぜ

妄想…もうそう…孟宗竹…竹…かぐや姫…月…

！！Σ（･ω･´
つ・セーラムーンちなみん







ごめんちょっと疲れてるみたいだ

>>67
誰が一番ちなみにぴったりか考えたあたりで、
俺も疲れてるみたいだ・・・

ちなみさんはマーキュリーじゃない？

サターンでもありだけど。

セーラームーンはそんなに詳しくないんだよな・・・
お嬢はヴィーナス、尊大はマーズ、勝ち気はジュピターくらいしか思いつかない。
タカシはタキシード仮面になるのかねw

ほし

ツンデレさんに慰めてもらいたい

ちなみんのおっぱいなでなで

かなみんのおっぱいふにふに

誰もいないな

お題
・ある日ツンデレが透明人間になったら
・服は消えないから全裸で男の家に行ったら
・男の部屋にコッソリ入ったら、アレの真っ最中でした
・思わず悲鳴をあげたら、居るのがバレてしまいました
・その瞬間、ツンデレが元に戻りました

…この紙はここから破り取られているようだ

もうﾕｰ書いちゃいな

44 名前:名無しさん＠ｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰ！ [sage] :2010/11/06(土) 00:58:04 ID:+IF/cSOL0
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/04(木) 23:01:04.81 ID:posbone
みんなボッチなんだね・・・
　　　　 ∧＿∧
　ﾋﾟｭｰ (´・ω・｀) ＜これからもぽすぼんを応援して下さいね。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎
(‘ω’)おい、くそぴんく
(#‘ω’)おい、くそてくの
(#‘ω’)としちゃんまんじゅう！！
(乙_￣*└)はい、お饅頭

おまんじゅう(‘ω’)人(乙_￣└)スレですぞ

ツンデレ達の胸の柔らかさ具合について考えてたら夜になってた

ちなみ「もちろん…私が…一番…柔らかい…よね…？」

>>80
わかんないから確かめてもいいですかちなみん(ｷﾘｯ

おなかすいたツンデレの手料理食べたい

精神的に弱ってる時には察して優しくしてくれるツンデレさん愛してる

眠い

ｈ

>>83
はあ？なに馬鹿な事言ってんのよ。アンタが勝手に疲れただけじゃない








誰もそんなに頑張れなんて言ってないでしょ
ほら、わかったらさっさと寝なさい

ねる

ねるねる

お題
つ・なんだかんだ言いながらも男と話してる時間が一番楽しいツンデレ

>>86
実際に言われたら効くなぁ
ツンデレさんと寝てくる

IDおやすみ

あ〜なんかこのスレ見たら癒されるわ。
最近寝付けなかったが今日は眠れそうだ・・・おやすみツンデレ

みこちんと夢でｲﾁｬｲﾁｬ出来ますように
おやすみ

せめて夢の中では素直でありたい、と思いながら眠るツンデレはやっぱり可愛い

タクシーこねぇ…


お題
・ツンデレタクシー
・終電ちなみん
・寒空とツンデレ
・ツンデレvsプレデター

ほしゅしてねる

お題
・ちゅんでレンジャー
・プリキュアちゅんでれ

・コスプレマニアなツンデレ
・それが男にばれたらどうするの？

>>83

なんだなんだ、そんな情けない顔して。
何、精神的に弱ってるから慰めてくれだって？
甘えるな馬鹿者！男だったらそんな弱音を吐くんじゃない！！


おい、本当に元気がないようだが大丈夫か？
言わせてもらうが、私の前でそんな顔をされると迷惑だ。見てるこっちまで暗い気分になるだろうが！
お前は元気だけが取り柄なんだから、さっさといつものお前に戻れ！！


……ご、ゴメン、お前がそんなに思い詰めてるだなんて考えもしなかった。
頼む、私にできることがあるなら何でもいいから言ってくれ。
少しでもお前が元気になれるなら……どんなことでもしてやるぞ……！


……えっ、い、一緒に寝てほしい！？し、しかも私を抱きしめながら！？
う、うぅむ、仕方ない…それでお前が元気になるというなら、やってやらんこともない！！
ほ、ほら、さっさとこっちに来い！今日だけは私の布団に入ることを許してやろう！
………そっ、それと言っておくがな……え、えっちなことしたら許さないからなっ！！！（/////）

>>98
下の方も元気になった後の展開はまだですか

お嬢が今夜も俺の布団に潜り込んで来て困る。


いや困らない。

【】の人、相変わらずそうで何よりだ

ツンデレさんが『好き』となかなか言ってくれないので、
「じゃあ、代わりに『ごはん』って言うようにしよう」
とふざけて言ってみたら、まさかの採用。

次の日から昼休みには、
「・・・ごはん」
「俺も、大ごはん」
と言い合う腹ペコカップルになる。

というところことまで考えてこれはないということに気づいた。

かわいいじゃないか

ちなみんの胸で洗濯したい

ID

夢では素直なみこちんかわいい
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1655.jpg

>>106
朝目が覚めてうわぁぁぁぁぁぁってなるのが目に見えるぜ

>>106
タカシに会った瞬間フラッシュバックしていい一撃をかましちゃうんですね、わかります

おはようツンデレ

おはようございます

>>108
あまりに素晴らしいツンっぷりでﾜﾛﾀ

>>106
GJ！
涎垂らしてるｗ

ほし

>>106
かわいいな

早いけど昼飯にしよう。そうしよう

>>106
すごくかわいいいいいい

・就活でスーツを着た男に見惚れるツンデレ
就活いやだお

>>117
将来ツンデレな嫁さんを養う為の第一歩だ。そう思ってｶﾞﾝｶﾞﾚ

・ツンデレ一週間の歌

>>118
�d　頑張る

>>117
言っとくけどあたしは、いくらなんでも無職の男と結婚して貧乏暮しなんてゴメンですからね


って別にアンタと結婚するって言ってる訳じゃないんだからね！！
このバカ！！

これだからツンデレスレはやめられない

・ツンデレ達の就活戦争

どこを受けたかは言わずもがな
採用枠は勿論1人だよな？

お題
つ・焦らされるツンデレ


規制解除はまだか

>>123
俺なら全員採用するぜ？

山田とHGも応募したらしいぜ?

友「ちょ、山田！あんたはこっちよ！！う、うるさい！顔赤くなんてしてないから！！」

友ちゃんのおっぱいむにゅむにゅ

委員長助けて

お題
つ・ツンデレにお前って意外と我慢強いんだなって言ったら

ツンデレといちゃいちゃしてたらこんな時間ですよ

>>130
どうしよう・・・エロいことしか思い浮かばない

>>132
なああああっ！！
何考えてんのよっ！！　この変態！！（///////）


それはともかく5レス行きます

（自炊）ツンデレが寝癖に気付かないまま学校に来てしまったら

　今朝、ボクは久し振りに寝坊をしてしまった。たまたま昨夜は、物理の勉強が調子良
く進んでいたのでもったいないからと夜更かししてしまった事と、もう一つは、小学校
の頃から愛用していたペンギンの目覚ましが天寿を全うしてしまった為だ。
　ホームルームギリギリで辛うじて教室に入り、そのまま一時間目の授業が終わった後だった。
『悠。悠ってば』
　家を出てからずっと続いていた緊張感から解放された瞬間、後ろから友香が声を掛けてきた。
『何？』
　振り向いて返事をする。
『珍しいじゃん。悠が遅刻寸前だなんて。品行方正な委員長さんがさ』
　からかうような口調で言われたので、ボクはちょっと不機嫌そうに文句を言い返した。
『そういう言い方、止めてくれない？　ボクだって、みんなと同じ。ごく普通の女子高
生なんだから。たまたま委員長やってるだけで』
『はいはい。それで、どうしたのよ。今朝は』
　好奇心旺盛な友人達に余計な詮索をされると困るので、ボクは正直に理由を話す。す
ると、納得したように友香はうんうんと頷いた。
『はぁーん。なるほどねえ。悠の愛しのペン太ちゃんもついに逝ってしまわれましたか』
『その呼び名で呼ぶの、止めて貰えないかな……』
　中学まで、目覚ましに名前を付けていてそれを友香にからかわれたのを思い出し、ボ
クは顔をしかめる。
『ま、それはともかくとして、悠に声掛けたのは、もっと重要な用があったからなんだけど』
『重要な用事？』
　オウム返しに聞き返すと、友香は頷いた。
『そう。重要なことよ。特に女の子にとってはね』
『もったいぶらずに、さっさと教えてくれない？　それとも、教えるのに何か条件でも
付ける気じゃないでしょうね？』
　ジロリと睨み付けると、友香は慌てて首を振った。
『まっさか。大切な親友に見返りを求めるなんて、そんな事はしないわよ』
『だったら教えて。もう、休み時間終わっちゃうから』

　焦れて急かすと、友香は諦めたように小さくため息をついて、首を軽く左右に振る。
『仕方ない。それじゃ、教えてあげますか。後ろ頭に手、当ててみ？』
『後ろ頭？』
　言われたとおりに、ボクは後頭部に手を当てた。何か、髪の毛が乱れているのに気付く。
『あ、あれ？』
　何度も手で触ってみると、明らかに髪の毛の一部が反り返って立っていた。手櫛で軽
く撫で付けてみても、すぐにピン、と戻ってしまう。
『はい、これ。見てみな』
　友香が携帯を差し出す。画面だけ覗き込んでみたボクは、思わず悲鳴を上げた。
『ちょ、ちょっと！！　ヤダこんなのっ！！　何で撮ってんのよ！！』
　友香の携帯の画面には、寝癖で反り返ったボクの後ろ頭がハッキリと写っていた。
『え？　だってこの方がよく分かるでしょ？　どんな風になってるのか』
　親切でしてあげたっぽく主張しているが、ニヤついたその顔は明らかに面白がっていた。
『これって普通に盗撮じゃない。大体、授業中に携帯電話の使用は禁止でしょ？　没収
して先生に差し出すからね』
　ひったくろうとしたボクの手を、友香はサッとかわして胸ポケットにしまう。
『こんな所で真面目ぶらないでよね。いくら委員長だからって、友達なんだから見逃し
てよ。せっかく教えてあげたんだしさ。大体、何で気付かないの？　朝、鏡見なかったの？』
『だ、だってそんな時間なかったから……　確かに櫛で梳かすくらいはしたけど、でも
慌ててたから、そこまで気付かなかったし』
　そう言いながらも、ボクは手で髪を何度も梳いて戻そうとするが、全然効果がなかった。
『悠ってさ。真面目でしっかり者だけど、意外にドジだよね。慌て者だし』
『寝癖に気付かなかったくらいでドジとか言わないでよね。このくらい、トイレ行って
水で濡らせばすぐに直るし』
　ボクは椅子を引いて立ち上がろうとした。しかし、それを友香は邪魔するように立ち
ふさがって押しとどめる。
『まままま。ちょっと待ちなさいよ』
『何なの？　邪魔しないでくれる？』

　不機嫌そうに睨みつけ、友香とは逆の方から行こうとするが、いつの間にか目の前に
葉山さんが立っていて、実に楽しげな笑顔を振り撒いている。うん。これは嫌な兆候だ。
『え？　ちょっと、何なの？　葉山さんまで』
『委員長。もう休み時間も半分過ぎてしまいましたし、今から行っても間に合わないと
思いますよ』
　彼女の言葉に戸惑いつつも、ボクは腰を浮かせた。しかし、その肩をグッと押されて
席に戻されてしまう。
『ちょっと。睦ちゃんまで何するつもりなの？　教えてくれた事は感謝するから。だか
ら黙って行かせてよね』
　そう言ったものの、三人の顔を見回したボクは既に悟っていた。これは絶対、ボクを
ダシに何かよからぬ事を企んでいるなと。
『落ち着いて、いいんちょ。そう慌てて直すこともないってば』
　ボクの肩をしっかりと押さえつつ、睦ちゃんが言った。屈託の無い微笑みは全く悪意
など窺えないが、本当に悪気なくイタズラをするのが彼女の悪いところだ。
『そうそう。せっかく何とか間に合ったのに、ここでトイレで髪を直して二時間目に遅
刻したら、無駄になっちゃいますからね』
　今度は葉山さんが朗らかな笑顔で同意する。彼女もまた、爽やかな笑顔だ。
『いや。でも直さないと、その……みっともないし。ボクだって一応、ちゃんと女の子
なんだからさ』
『そんな事、ちゃんと分かってるって』
　ここで、三悪の巨頭たる友香が、待ってましたとばかりに話し出す。
『実はさ。あたしら、三人で授業中に相談したんだけどさ。意外に悠のその頭、似合っ
てるんじゃないかなーって』
『嘘。それ、絶対バカにしてるでしょ？』
　ボクは即座に言い返した。何だか、三人の授業中の顔が目に浮かぶみたいだ。
『大体ね。授業中に相談ってどういう事なの？　どうせまた、ノートを千切ってメモを
回してたんでしょう。いつも、ちゃんと授業は受けなさいって言ってるよね？　少なく
とも、友香には』
　更に畳み掛けて説教すると、さすがの友香も一瞬たじろいだ。一対一なら、これで優
位に立てる所なのに、残念ながら今日は敵は三人だった。すかさず援護射撃が入る。

『落ち着いて、委員長。私たち、本当に真剣に相談したのよ。この可愛らしい寝癖を、
どうにかして生かすことは出来ないかって』
　葉山さんの言葉に、睦ちゃんもうんうんと頷く。
『そうそう。元はね。あたしが言ったんだよ？　委員長の寝癖、何か可愛いよねーって。
最初は友香ちゃんてば、単に面白がってあたしたちに教えてきただけなんだけどさ』
『あ、こら睦。仲間を売るってどういう事よ？』
　ボクは友香をジロリと睨んだ。どうやら友香には、個別にキッチリと話を付けなくて
はならないようだ。
『そしたらね。葉山さんが、寝癖を生かして髪型をアレンジすれば絶対可愛くなるって
言うからさ。じゃあ三人で説得して、何とかしていいんちょに寝癖を直すのを思い止まっ
て貰おうって事になったの。分かってくれる？』
　睦ちゃんの言葉に、ボクは思わず納得して頷いてしまった。葉山さんがそう言い出す
のは凄くよく分かる。彼女はファッションとか髪型とか、独自のこだわりを持っていて、
ボクも再三に渡っていろいろとアドバイスをされたからだ。
『葉山さん。いいんちょも分かったって』
　ボクの頷きを同意と捉え、嬉しそうに睦ちゃんが言う。すると葉山さんも手を合わせ
て喜びの笑顔を見せる。
『良かったわ。委員長ってば、結構頑なな所があるから、心配してたの。どうしても、
髪型弄らせたくないって言ったらどうしようかって』
『ちょっと待って。まだ、ボク、同意してないから。今のは誤解なの。分かって？』
　この人にかかったら、どんな風に髪型を弄られるか分かったものじゃないので、ボク
はちょっと必死で訴えたが、友香がポンポンと肩を叩く。思わず友香の顔を見ると、友
香は首を振った。
『諦めた方がいいわよ、悠。葉山さんに玩具を与えたら、満足するまで離さないんだから』
『ボクは玩具じゃないってば』
　そう言いつつも、葉山さんの顔を見るとその目が異様にキラキラ光っている。これは
初めて見る顔じゃない。実に良くない徴候だった。
『それじゃ、時間もないし取り敢えずは簡単アレンジで行きましょうか？　まずはブラ
シで整えてと』

　何の断りも無く、いきなり葉山さんがボクの髪をブラッシングし始める。しかし、慌
てていてロクにブラシも掛けずに学校に来たせいでか、いきなり髪に引っ掛かる。
『いたっ……！！　い、いいってば。せめて、そのくらい自分でやるから』
　顔をしかめて彼女を見るが、葉山さんは真剣な顔でボクをジッと見て言った。
『ダメです。こういうのはちゃんとやっておかないと、却って後から苦労するんですか
ら。睦ちゃん。友香さん。しっかり委員長を押さえていて下さい。抵抗出来ないように』
『了解』
『あいあいさー』
　掛け声と同時に、睦ちゃんがボクの肩を、友香が机の上に置いたボクの手を押さえる。
『待って待って待って。何する気？　やめてよね。人の髪変な風に弄らないでよ』
　不安げにボクは、三人の顔を代わる代わる見る。すると、葉山さんがとても嬉しそう
な笑顔を見せて言った。
『安心してください。悪いようにはしませんから』
　しかし、その言葉はどう考えても、逆にしかボクには思えないのだった。


続く。
次から男出るから

>>138
最近ボクッ娘分不足してたんだわ

全裸で待機しとく

ぼくっこ！ぼくっこ！

ボクっ娘委員長いいな

>>138

久々のボクッ娘いいんちょgj！続きわくてか

やべ

寝る前

人が居なくて寂しいな

俺のバイトの先輩がこんなにかわいいわけがない。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1657.jpg

寒空に
　躰震わせ
　　あなた待つ


寂しさを
　悟られまいと
　　強がれど
貴方の優しさ
　心を癒す

>>146

かわええ！

ID委員長

>>146
これはいい

>>146にGJを送りつつ、ボクっ娘委員長の続きを5レス投下行きます

（自炊）ツンデレが寝癖に気付かないまま学校に来てしまったら〜中編〜

『うう……　結局直らなかった……』
　放課後、もう大分遅くなってから、ボクはとうとう髪を直すのを諦めて帰ることにし
た。あの後、休み時間の度に葉山さんに弄り回され、逆にすっかりクセ付いてしまった
髪は、軽く水に濡らしたくらいでは元に戻ってはくれなかった。とはいえ、タオルも無
しに盛大に濡らしたら、冷えて風邪を引いてしまうかもしれないし、それでボクは結局、
寝癖のついた頭で家まで帰ることにしたのだった。
『まあ、もう遅いし……　もう暗くなるから、目立たないよね』
　そう自分に言い聞かせて、昇降口まで来たとき、ちょうど反対側から見慣れた大きな
人影がやってくるのが見えた。
『うわ……』
　思わずしかめ面をしてしまう。何でこんな時に、別府君と帰りが一緒になってしまう
んだろう。普段、さり気なく時間を合わせようとしても上手く行かない日もあるのに。
　しかし、別府君はボクの顔をチラリと見ただけで、一声も掛けずに自分の靴箱へと歩
いて行ってしまう。それはそれで頭に来て、ボクは一瞬、寝癖を忘れて別府君に詰め寄った。
『ちょっと。無視するってどういうつもりなの？』
　すると別府君は、チラリとボクを一瞥してから、また顔をそらして自分の靴箱から靴
を取り出した。そして、そのままボクの問いに答える。
「俺の顔を見るなり、露骨に嫌な顔をしたからな。だったら会わなかった事にいておい
た方が良いと思ったんだが」
『一声くらい掛けられるでしょ？　じゃあな、とかさ。大体、もう会ってるのに会わな
いことに出来る訳無いじゃない』
　キッと別府君を睨むと、別府君はまっすぐにボクを見下ろして言った。
「じゃあな」
　そしてそのまま、靴を履いて行ってしまおうとする。
『ちょ、ちょっと待ってよ』
　慌ててボクも靴を履き替えて後を追い掛ける。すると別府君は立ち止まって振り返った。
「何だ。付いて来るのか」

　そう言われると、急に恥ずかしくなってボクは立ち止まった。顔を背け、小さく呟く。
『……そんな言い方、しなくたっていいでしょ？　ちょっと嫌な顔しただけじゃない……』
　すると別府君は、少しだけボクを見ていたが、やがて振り返るとゆっくりと歩き出して言った。
「別に俺はどうでもいいからな。好きにすればいい」
　どうでもいい、という言い草はカチンと来たが、とにかくボクは早足で追い掛けると、
別府君の横に並んだ。
『言っとくけど、その……まだ文句が言い足りないだけだからね』
　何か、いつもこんな事ばかり言っているなとボクは思う。いつかは素直に一緒に帰り
たいって言える日が来るのだろうか？　ボクがよほど努力しないと、それはないのだろう。
　背後からの風が、後頭部に違和感を感じさせる。
――そういえば、寝癖……直ってなかった！！
　慌てて片手で髪を押さえる。もっとも、もう別府君には見られているのだろう。どの
みち別府君の席はボクより後ろなんだし。
「何だ。まだ直らないのか。それ」
　おもむろに、別府君が言った。気付かれているとは分かっていつつも、みっともない
ところを直接指摘されると、やっぱり恥ずかしくて、ボクは怒ったように言い返す。
『悪かったね。すっごい頑固なんだもん、これ。放課後もしばらくずっと、直す努力し
てたのに、全然直らないんだから、もう諦めて家でお風呂入ることにしたの』
　手を離すと、髪はまたピンと立ってしまう。仕方無しに押さえていると、別府君がそ
の様子を見て言った。
「ずっと押さえているのって、大変じゃないか？　どうせ直らないなら、葉山にやって
貰った髪型のままにしておけば良かったのに」
　その指摘に、ボクは口を尖らせて言い返す。
『だって、人に弄られた髪形って、何か落ち着かないんだもの。っていうか、こっそり
見てたんだ』
　寝癖だけじゃなくて、髪を弄くられていろいろ髪型変えたのまで見られてた事に今更
ながら気が付いて、ボクは恥ずかしくなった。葉山さん達は可愛い可愛い言って騒いで
たけど、別府君はどう思ったのだろうか。気になってしまうが、もちろん聞く勇気なん
て持っていなかった。

「こっそりとか、人聞きの悪い事を言うな。むしろ、あれだけ騒がれたせいで、休み時
間も満足に寝られなかったぞ。立派な睡眠妨害だ」
　ちょっと不満そうな顔を見せる彼に、ボクは睨み返して言った。
『休み時間に寝てばっかいるのもどうかと思うけどね』
　しかし、それには取り合わず、別府君はボクを見下ろすと、考え込むような表情を見
せて言った。
「あの……何だ。ゴムで縛るとかだけでもすればいいんじゃないか？　最初に確かやってたろ？」
『えっ？　あれ……？』
　最初の休み時間にされた髪型を思い出して、ボクは顔をしかめる。睦ちゃん曰くアニ
メキャラの女の子の髪型みたいといい、友香は跳ねた髪を指で弾きながらアホっぽいと
か面白がって言ってたっけ。
『あれはイヤ。みんなに散々バカにされたし』
　ムスッとした顔で断るが、別府君は珍しくその意見に固執してきた。
「そんな事言っても、このまま手で押さえたまま帰るよりはマシだろ。そんな事ずっと
やってたら、腕も肩も疲れるし。それに……別に、髪型としては、別におかしくもない
と思ったけどな」
　ドキリとして、ボクは別府君を見返す。もしかしたら、何気に別府君は気に入ってく
れたのだろうかと、言葉以上に期待を膨らませてしまう。だって、そういうって事は、
ボクの事を注意して見ててくれた訳だし、そんな風に言うって事は、もしかしたらもう
一度その髪型を見たいのかも知れない。
『……本当に、おかしくないとか思ってるの？』
　念のために聞く。別府君はまっすぐ前を向いたまま、無愛想に一言答えた。
「……ああ」
　何だかどっちつかずの返事に、ボクは不満気に彼を見上げる。さっきまでの期待が、
何だかちょっとしぼんでしまった。単に後ろの席だから目に入っただけなのかも知れな
いとも思う。しかしすぐに、別府君は元々無愛想なんだから、気がついただけでも上出
来なんだと思い直しもした。どっちにしろ、せっかく別府君が勧めてくれたのに、無下
に跳ね付けるのは良くないだろう。
『分かった。別府君がそういうなら、試しにやってみる。けれど、もし誰かにおかしな
視線を向けられたら、全部別府君のせいだからね』

　そう答えると、別府君は何だかちょっと驚いたような口調で言い返してきた。
「何だそりゃ？　俺のせいだなんて、そこまで言われても困るぞ」
　もちろん、理不尽だとは分かっているけど、そう言っておかないと素直には従えなかっ
たのだ。本当にこういう時は、葉山さんのような可愛らしさがあったらなとつくづく
自分の性格を恨めしく思う。
『だって、別府君がそうしろって勧めたんじゃない。自分の言葉にはちゃんと責任持っ
てもらわないと困るんだからね』
　すると、別府君は小さく舌打ちすると、渋い表情で視線を逸らした。まるで、自分の
言葉を後悔したかのように。
「分かったよ。やるならとっととやってくれ。待ってるから」
　吐き捨てるような口調でそう言う。聞きようによっては冷たく聞こえる言葉だが、別
府君が待ってると言ってくれるだけでも、十分に譲歩しているのだ。それを知っている
ボクは、内心で嬉しく思いつつも、表情は不満気なままで頷く。
『分かった。じゃあ、ちょっとだけ待ってて』
　そういえば、ゴムは持ってたっけ？　ボクはポケットに手を突っ込んでみる。
『あ、あった』
　小さく声に出してボクは言った。そういえば、さっき葉山さんに返そうとしたら、何
か役に立つ事もあるかも知れないからあげるって言われたんだっけ。寝癖で跳ねた髪を
掴んで、指で挟んで束にすると、右手でゴムを持って止めようとする。
――別府君……こっち、見てる……
　塀に背を預け、別府君はこっちを向いていた。携帯を出して何かを見たり、視線を宙
に彷徨わせたりしつつ、時々確認するようにボクの方に視線を向ける。何だか、気にな
るけどジッと見つめるのを遠慮して敢えて視線を逸らせているようなそんな仕草だ。
――やっぱり……気にしてくれているのかな？
　何かドキドキして、上手く手が動かない。そもそも、鏡も無しに適当に結んで大丈夫
なんだろうか？　余計変になったりしないのだろうか？
「おい。まだ終わんないのか？」
　もたもたしているボクを見かねて、別府君が声を掛けて来る。
『急かさないでよ。一人でやるのって、難しいんだから。見えないから、どのくらいの
量を結べば良いのか良く分かんないし』

　そう文句を言うと、ひょいとボクの後ろ頭を覗き込みつつ、こんな提案をする。
「何だったら、俺が見ててやろうか？」
『えっ……？』
　ボクは驚いて小さく叫ぶ。いや。効率最優先の彼の性格を思えば、驚く事もないのか
もしれないけど、でも、別府君に時々見られるだけでも意識して手が上手く動かないの
に、見られたりしたら余計に時間が掛かってしまう。
　ふと、その時、ある考えが頭に浮かんだ。
――いっそ、別府君にお願いしたら……
　その考えを、ボクは頭の中で即座に否定する。そんな、別府君に髪の毛を触られるな
んてそんな、恥ずかしくて出来っない。しかし、一方で、触って欲しいという願いも、
むくむくと湧き上がって来た。
――髪を弄られるなんてそんなの、恥ずかしいけど……でも、触ってもらえたら……　そ
れに、このままじゃ、手が上手く動かなくて、どんどん時間掛かっちゃいそうだし……
　僕の心は、徐々に傾きつつあった。
「どうした？　別に一人で出来るって言うなら、離れて待ってるけど」
　今、ここで決断しないと、機会は永遠に逸してしまいかねない。そう思った途端、ボ
クはゴムを別府君の方に差し出していた。そして、勇気を振り絞って震える声で言う。
『そ……その……っ　何かその……上手く出来そうにないから、別府君……その……やっ
てくれる？』

続く

>>156
おいこら早く続きを書きたまえ
この季節、しかも真夜中に長時間全裸でいたら風邪をひいてしまうじゃないか

>>156
この時期全裸は寒いんだ。
早くしてくれ。

ID

期待ほ

保守しまっしゅ

>>146
これはかわいい！

幽霊さんが寝させてくれない
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1658.jpg

>>146
こんな先輩ほしいｗｗ

「ふぁ……おはよー尊……」
『ああおはようタカシ。今日も男前だな』
「うん、ありがと…………ってえええええっ！！！？」
『ん、何故そんな驚いた顔をしているんだ？』
「い、いや、なんだか今ありえない一言が聞こえた気がしたんだけど！？」
『何を言ってるんだ。私は事実を言ったまでだぞ？……こんなに格好よくて、優しくて、逞しい男の伴侶になれるなんて私は幸せ者だ！』
「……おいおい大丈夫か尊、熱でもあるんじゃないか？」
『……ふふっ、恥ずかしい話だが、お前の側にいると自然と身体が熱くなってしまうんだ/////』
「いやいや、俺が言いたいのはそういうことじゃなくて！……う〜ん、尊のやついったいどうしちゃったんだ……（ポリポリ）」
『……コホンッ、そ、そんなことよりなタカシ、一つお願いがあるんだが……？』
「？」
『その……昨日は仕事で疲れていてすぐに寝てしまっただろう？だから、５分でいいから………お、お前に甘えさせてくれないか……？/////』
「えっ………えええええええっ〜！！？」
『や、やっぱりダメか……？（うるうる）』
「だ、ダメじゃないけどさ、いつもと違って調子が狂うというかなんていうか………はぁ、まあいっか……（ギュッ）」
『……あっ……ふふふっ、こうしてお前に力強く抱きしめられるだけで、頭が真っ白になってしまうんだ。
愛する人にこんなにも甘えられるなんて、私はやっぱり幸せ者だ……！（うっとり）』
「ははっ、なんだかなぁ……（なでなで）」
『……あ、あとな、抱きしめるだけじゃなくてキスもしてもらえたら……ええと、うっ、うれしい……かな……？////（ポッ）』
「分かったよ尊。ちょっと顔上げて」
『う、うん……（くいっ）』
「尊…」
『タカシ…』


『えへへ…………もう………ほんとうにおまえは……！……むにゃむにゃ……』
「尊の奴、嬉しそうな顔してるなぁ。どんな夢見てるんだろ？」

『………うわああああああ！！！？//////（かあああぁぁぁ）』
『（なっ、ななな、なんて夢を見てしまったんだ！？恥ずかしくて死にそうだぁ！！？』
「んっ……ふぁ〜……」
『……わっ！？（ビクッ）』
「あー………おはようみことー……」
『あっ、お、おおお、おはようっ！！きょ、今日も………』
「んっ、今日も……？」
『今日も……今日も……今日も……』
「？」
『おっ、起きるのが遅いんだバカ者がっ！！！！ほらっ、早く私の側から離れろっ！！！////（ぐいぐいっ）』
「ええ〜あ、朝から機嫌悪いなぁ。寝てる時はあんなにニコニコしてたのに……」
『なっ………うっ、うるさいうるさいうるさいっ、死ねぇっ！！！//////（ドゴオッ）』
「うごっ！？ちょっ………お、俺が……いったい……何をしたって……いうんだ……（ガクッ）」
『はぁ……はぁ……ハッ、やっ、やってしまった〜！！？』



何が言いたいかっていうと>>106のみこちんすごい可愛い

>>165
GJ！
あの絵がこんな妄想になって帰ってくるんだからこのスレはやめられないｗｗ

>>163
丑三つ時はもう過ぎてるけど幽霊さんペロペロしちゃうぜヒャッホォー！

おはほ

(　＾ω＾)おっおっおっ

大丈夫か？

おはようございます

寒い寒い

落ちるな！

お嬢と昼ご飯食べたい

事故でツンデレのおっぱいに触れたい

かなみんのおっぱいふにふに

>>156

続きわくてか！

休憩中

ボクっ娘委員長の続き4レス投下行きます

（自炊）ツンデレが寝癖に気付かないまま学校に来てしまったら　〜後編〜

　ついに、お願いをしてしまった。ボクは何だかラブレターでも差し出すかのように、
手を前に出したまま俯いて震えていた。顔がカアッと熱く火照って、心臓もバクバクと
音を立てている。
「それって、そんな難しい事か？　別に一人でも出来るんじゃないのか？」
　戸惑ったような別府君の言葉に、ボクは強く言い返した。
『出来ないからお願いしてるんじゃない！！　いいよ。別に不器用だと思ってくれたっ
て。でも、時間掛かっちゃうんだからしょうがないでしょっ！！』
　やっぱり、こんなお願いはするんじゃなかったのかもしれない。何かもう、恥ずかし
くて恥ずかしくて、消えてしまいたいくらいな気持ちだった。とはいえ、今更後になん
て引き返せないのだ。
　しばらく待っていると、小さくため息を吐く音がして、別府君の声がそれに続いた。
「俺がやると変になるかも知れないぞ？　女の髪型なんて、セットした事ないんだし」
『いーよ、別に。別府君がおかしくないと思えれば、それで』
　ちょっと苛立ち気味に、ボクは答える。もし、別府君が他の女の人の髪型を弄ったこ
とがあったとしたら、そっちの方が驚きだと内心で思う。そんな事をさせる女の子がい
るんだとしたら、かなりショックだ。
「分かった。じゃあ、あと一つ。仮にあとから委員長が確認しておかしいって思ったと
しても、今度こそ俺は責任持たないぞ？　それでもいいか？」
　ボクは顔を伏せたまま頷いた。
『いいよ。だってこれは、その……ボクからお願いしたんだから』
　すると、別府君は、ボクの手からゴムを取って言った。
「よし。じゃあ、やってやるから、後ろ向け」
『ちょ、ちょっと待って！！』
　ボクは体を起こすと慌てて言った。
「何だ？」
『こっ……こんなの、人に見られたくないから……その、こっちでしよ』

　ボクは、別府君の制服の袖口を摘むと、近くの裏路地に連れて行く。考えてみたら、
女の子の方から男子をこんな裏道に連れ込むなんて大胆極まりない行為だが、それ以上
に、人にこんな姿を見られたくない一心だった。
『こ……ここなら、その……いいよ』
　この道の奥は行き止まりになっていて、面している数件の住宅の人以外は誰も通らな
いだろう。もちろん、さっきの道から見れば見えてしまうが、それでも堂々と路上です
るよりはマシだった。
「じゃ、ちょっとジッとしてろよ。いいな？」
　後ろを向いたボクに、別府君は念を押すように言った。
『分かってるから、早く！！』
　苛立ったように声を上げて、ボクは急かした。こういう時、待っている時間ほど緊張
するものはないのだ。
「よし。じゃあ……」
　ちいさく合図をするような声を出すと、別府君が寝癖で跳ねたボクの髪を優しく手で掴む。
――う……うわ……　ボクの髪を……別府君が、触ってる……
　ギュッと体を硬くして、ボクはジッと体をくすぐるような奇妙な感覚に耐えた。体が
芯からカッと熱くなる。こんなの、恋人同士ならきっと嬉しい以外にどういう事もない
んだろうけど、初めて好きな人に髪を弄られる感覚に、ボクは身をよじりたくなるよう
な変な気分に襲われていた。
「よし。こんなもんか」
『え……？　もう出来たの？』
　気付くと、もう別府君の手は髪から離れていた。ボクが別府君の方を振り向くと、彼
はコクンと頷いた。
「葉山みたいに上手じゃないからな。一応、それっぽく意識はしてみたけど」
　ボクは後ろ頭に手をやってみる。確かに、髪はしっかりとゴムで結ばれ、ぴょこんと
跳ねている。
『いーよ。別に、別府君のセンスに期待なんてしてないし。寝癖よりは変に見えなければ』
　そう言うと、別府君はボクを無言のままジッと見つめた。ボクはドキドキしつつ、次
の言葉を待ったが、一向に彼はしゃべる気配を見せない。とうとう視線を浴び続ける事
に耐えられなくなって、ボクの方から口を開いた。

『どっ……どうしたの？　何か言ってよ。おかしいとかおかしくないとかだけでも』
　すると別府君は、何かハッとしたように顔を僅かに上げ、それから慌てたように視線
を逸らして言った。
「いや。さすがにその……寝癖よりはマシに見えると思うけどな。多分」
『何、その多分って。もうちょっとハッキリしてよ』
　もちろん褒めて貰えるなんて期待はしていなかった。けれど、その最後の一言が引っ
掛かって、ボクは彼を追及する。すると別府君は、何も言わないまま、ゆっくりと元の
通りの方に、ニ、三歩歩き、それから立ち止まって小さく言った。
「……俺がやっといて言うのも何だけどな。一応、その……ちゃんと、女の子らしい髪
型には見えるから」
『へ……？』
　その言葉に、ちょっとビックリしてボクは声を上げる。すると別府君は苛立ったよう
に声をやや荒げて言った。
「もういいだろ。大分時間を無駄にしちまったしな。さっさと帰るぞ」
　そう言って急ぎ足で歩き出した。
『あ、もう！！　ちょっと待ってよ！！』
　その背中を、慌ててボクは追い掛けたのだった。

『うーん……　おかしいといえば……おかしい、けど……』
　家に帰ると、着替えもせずに鏡の前に立って、ボクは自分の髪型を確認した。ピョコ
ンと跳ねた髪は、一応髪型の体は為していたものの、ボクのショートボブには似合って
いないような気もする。いや。アニメならこんな風に髪の毛立ててる子はいるけれど。
『友香達が笑うのも分かるわ。確かにちょっと、アホっぽいもんね』
　呟きつつ、結んだ髪を弄る。朝よりはいろいろ弄ったせいか、髪は逆さには立ってお
らず、結んだ先から尻尾のように垂れ下がっていた。
『これ……別府君が、結んだんだよね……？』
　ボクは、確認するように呟く。何だか、あの瞬間は今では夢のようにも思える。だけ
ど、この髪型が、あれは夢ではないと立証してくれていた。
『別府君に……結んで貰えるなんて……フフッ……』
　何だか、嬉しくて思わず笑みがこぼれてしまう。そういえば、しばらく別府君は、ボ
クをジッと見つめていたけど、あの時はなんて考えていたのだろうか？
――まさか……可愛いって……見とれてたとか……
　その考えを、ボクは即座に首を振って否定した。
『ないない。あの別府君が、ボクを見てそんな風に思うなんて……ね……』
　でも、ほんのちょっぴりだけ、そんな妄想をするのも悪くない。何だか嬉しくなって、
ボクは何度も、鏡の前で自分の髪を見直すのだった。


終わり

ツンデレスレでSSを書く為に何度もネットで女性の髪形をチェックしているうちに、とうとうお気に入りに入れてしまったという。

GJ

甘酸っぺぇなチクショウw

GJ!!!

お題
つ・宝物を手に入れたツンデレ
　・ツンデレに有吉が付けるようなあだ名をつけてみたら

ちーなちなちな魚の子

タカシの家にやってきた♪

ちーなちなちな膨らんだ♪

・・・この先を歌う度胸はない。絶対死ぬし

真ん丸おめめの可愛い子〜

ちなはどっちかっていうと半目かな

ジト目ちなみんかわいい

>>183

gj！

侵略！イカちなみん

42分かなみ

お題
・ツンデレのツンを（わざと）真に受けてみたら
・ツンデレに嘘をついてみたら

　　　　　　,. ::'"´￣:::::::::::::￣｀゛'ヽ､
　 　 　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼.　　
　　 　,':::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,　　　　
　　 ./::::／:::::／::::::／___/:::::::/::i::::::::::i:::::::',　　　
　　/:::/:::::::/::::::://:::__/:::::::/::/i:::L__::i:::::::::|　　　 　 ┌─┬─────
　 /:::ｲ::::::/:::::::::/rｨて｀'!ヽ!::/ |::::i__::::i:::::::::|　　 　 　 |　　｜＼
. /:::::::i::::::i:::::::::/ ﾊ　　 ﾘ　　　L,ｲ''ﾄ,/|::::i::|..　　　　　|　　｜　 ＼
,':::::::::::L_::!::ﾊ::::」　ゝー゛　　　 　ﾄｿﾊ/::::!:」 . . 　 　　|　　｜　　　＼＿＿
::::::::::::::::/::::::/|:::| "" 　　　　 　､ ｀ ,,|::|::|. 　　　　　　|　　｜　　　　|
::::::::::::::::::::::/::|::::|　　　 　､_____ 　　　!::::|　 　 　 　　 |　　｜　　　　|
:::::::::::::::::::/::::|:::::ﾄ､ 　　　　|| ||「´　,.ｲ::::|　　　　　 　 |　　｜　　　　|
::::::::/::::::/::;__|::,!へヽ.､　　 || ll|,.イ:|::|:::::|　ズゾー　　|　　｜　　　　|
:::::;':::::::::,. '"　く ＼＼　　 r| ||ﾄ､:|:::|::|::::|　　　　　　　|　　｜　　　　|
:::/:::::／ ⌒ヽ／⌒ヽ.＼_Ｔ.|| l|　!:::|::|::::|　（　 　） . 　|　　｜　　　　|
/:::::/　　__,,./　､ ＼｀ヽ,＼ ||| |ｲヽ|/:: 　 　 　　　 　 |　　｜　　　　|
:::;:ｲ　／/ /　ヽ､＼ノ､ノ＼＼ | 　 i:::（　　）　　　　　|　　｜　　　　|
:/　!/　　 ﾄ､ ヽ､ソ!「L___＼|＼>　 (　)　　　　　　　 .|　　｜　　　　|＿＿
ﾊ　　　　 ﾄ､｀'´　,l |　く__,/ ||| |〉　(^ヽ､ヽ, 　 　　 　 |　　｜　　 ／
:::ゝ､　　　ヽ ￣7 /　「二二二二二i　ヽ, |.　 　 　 　|　　｜　／
::::/::::::::>､___二_ﾚ'　　i緑なたぬき/　　　i .|　　　└┴┴┬───
::::::::::::〈　　　/　　　　 ヽ､二二二/　　ノｲ.ｿ　　　,.p_. 　 　 　 ｒ|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣（:::::::）￣「￣￣￣￣

寝食忘れる面白さ！
ご飯のおともに『ＶＩＰ列島』

＊VIP列島はググって遊んでね！
操作方法等の説明はインしてから右下にある■■列島初心者ガイド■■をクリック！

お題
つ・ツンデレが男の家にお邪魔して遊んで（勉強して）いて、帰りが遅くなってしまったら

>>199
保健体育の実技でにゃんにゃん

あれ、誰か来たぞ・・・

ほ

すぐにエロに直結するのはいくないと思います
ダウナーさんにスク水を着せて喜ぶ人は･･･俺と一緒に土下座しに行きましょう

かなみさんの作るご飯が美味しすぎて食い過ぎちまったじゃねーか
腹が苦しいんだがどうしてくれる

>>203
腹ごなしに運動でもしろよ





え？俺は何も変なことは言っていませんよ？

お題
つ・ツンデレが片付けの最中に男の写真を見つけてしまったら

寝る前

・体が弱いツンデレ
・体が丈夫なツンデレ

>>204
そうだな
ちょっと今からかなみと夜の運動してくる






いやだから変な意味じゃry

また月曜か……

ただ昨日は日曜日でしたね。

眠い状態で思いつきで描くと色々酷いよね。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1660.jpg

>>211
かわいい通り越してヤバい

ＩＤ

>>211

連載はいつからかな

眠いのにみなぎったではないかｗ

つ・エンドレスちなみん

>>211
素晴らしい

お休みツンデレ

友ちゃんに「好きな子は居ないの？私がくっつけてやんよ〜？」って質問に
友ちゃんが好きって答えてあうあうさせたい

>>215
「ちなみんがいっぴき〜、ちなみんがにひき〜、ちなみんがさんびき〜・・・」

『…ばかたかし』『…夢の中まで』『…呼び出して』
『…何する』『…気だったの？』『…この変態』
『…というわけで』『…羊ちなみんズです』『…めぇ〜』

「いや…そんなつもりじゃなかったんだ、ほんの出来心で……」

「ちょ！包囲しないで、ジリジリと寄ってこないで！……アッーーー！！」

かなみん愛してる

>>211
深夜に、というかすでに早朝か？に良い物が見れたｗ
GJ！！

>>218
そのあと友ちゃんが真っ赤になりながら
「女に二言はないわ！」
とか強がっちゃうところとか見たいですｗ

お題
・徹夜してるツンデレ
・徹夜してる男
・徹夜しててコンビニに行ったら男とばったり会っちゃったツンデレ

ほし

おはようございます

おはようツンデレ

>>211
続きはまだですか？

月曜だー

つーん

お題
つ・世の中に矛盾を感じるツンデレ

昼休みだ

男と一緒にお昼にしようと思って悩んでたら、
お昼休みが終わっていたツンデレ

･整理整頓するツンデレ

今日普通に学校なんだが起きたら昼過ぎってどういうことだ
やばいな、いいんちょに怒られる

・力技でゴリ押しするツンデレ
・高速移動するツンデレ
・守りに入っているツンデレ
・知識量に定評のあるツンデレ
・さああなたはどのツンデレが好きですか？

そのまま学校を休んだ>>232の家に心配したいいんちょが急いでやってきて、ただの寝坊だと知り、涙目で胸をドカドカと殴るところまで余裕で妄想した

>>211
早く続きを…

>>234
俺もずっと待ってるんだがいいんちょまだ来ないな
おっかしーなー道に迷ってんのかなー

いきなりですが３レスもらいます。

「ちょ、ちょっと尊、歩くの早いって！？もう少しゆっくり歩いてくれよぉ〜」
『おいおい、これでもゆっくり歩いてやってるんだぞ？情けない奴だなまったく……』
「お前にゃこの両手の荷物が見えないのかよ！？……ううっ、なんでせっかくの休日にこんなことせにゃいかんだ……」
『家事を手伝うと言ったのはお前の方じゃないか。言ったからにはとことん付き合ってもらうからな！』
「はいはい、わかりましたよ。……んで、次は何を買うんだ？」
『んっ、特売品はあらかた買ったしどうするかな……。おい、何か食べたいものはあるか？一応、聞いておいてやる！』
「食べたいもの？尊が作ってくれるならなんでもいいけど……しょうが焼きが食べたいかも」
『また作りがいのないものを……まぁいい、とりあえず豚肉を見てくるからここで待ってろ』
「うっす、りょーかい」
『言っておくが、見てくるだけだからな！安くなかったら、絶対買わないんだからな！！』
「はいはい、分かってるって」
『ふん、それじゃあ行ってくる』
（たたたたたっ）

「ははっ、文句は言いつつ俺の食べたいもの作ってくれるんだからホントありがたいな」
（ぼんぽんっ）
【……タカシ、タカシやんか！久しぶりぃ！！】
「あっ、いずみさんじゃないですか！？奇遇ですね」
【まさかこんなとこで会うとは思わんかったわ〜！あんたも買い物か？】
「家内の買い物に付き合わされてまして。荷物持つのに慣れてないから大変ですよ」
【そやろそやろ！妻ちゅうもんはな、毎日こういうことしてんねんで！あんたにも大変さがよー分かったやろ？】
「さすが、電撃寿退社した人の言葉は重みが違いますねｗ」
【茶化すなボケｗやれやれ、あんたも全然変わらないやっちゃな〜】
「いずみさんの方こそ！はっはっは！」
【言うたな〜！そうや、今度家に来てくれへんか？飯振る舞ったるわ！！】
「ええ〜炭を食べさせられるのは嫌ですよ〜」
【バカにすな！ダーリンに教わったおかげでな、ウチの料理の腕前はもうプロもビックリなものになったんや！さっきの一言、おもくそ後悔させたるわ！！】
「ふふっ、じゃあ楽しみにさせてもらいますね」
【……あっ、いかんいかん外にダーリン待たせてるんやった！？ほな、ウチ行くわ！またな〜！！】
「はい、お誘い待ってますね〜！」

「ふぅ、いずみさんも変わらないなぁ。最近連絡取ってなかったけど、元気そうでよかった」
（くいくいっ）
『……おいっ』
「んっ……ああ尊！今さ、昔会社でお世話になってたいずみさんに会ってさぁ……」
『……いいから行くぞ、バカ者が』
「？」

「なぁなぁ尊？」
『ふんっ！（むすっ）』
「なんか機嫌悪くない？」
『別に！！（プイッ）』
「おかしいなぁ……あっ、なるほどそういうことか！」
「もしかしてお前、俺が他の女の人と仲良くしてたのに嫉妬してる？」
『なっ……う、自惚れるなっ、そんなわけないだろうがバカっ！！』
「へえ、じゃあ尊は俺が他の女の人と仲良くしてもいいわけだ？」
『えっ！？そ、それは………ぃゃ……だ……』
「えっ、今なんて？」
『だ、だから、嫌だって言った……！』
「なんで嫌なの？ちゃんと言ってくれないとわからないよ？（ニヤニヤ）」
『……ぐうっ………くっ………くそっ！………お、お前は私のものなんだ！………わっ、私だけを見ていろ、バカっ！！！（かあああぁぁぁ）///////』

「なぁなぁ尊？」
『……ふんっ！（むすっ）』
「いい加減機嫌治せって」
『……うるさい、黙れバカ（プイッ）』
「あーちょっとからかい過ぎたか。それじゃあ仕方ない……」
「なぁ尊、今日はちょっと遠回りして帰らないか？」
『？』
「尊と一緒に散歩して帰りたいんだけど……ダメかな？」
『…………別にかまわんが、両手の荷物重たいんじゃないのか？』
「うん、確かに重たいんだけど、あんな尊の可愛い姿見せられたら、疲れも吹き飛んじゃったよ！」
『なっ……ば、ばか……！』
「ははっ、そんじゃ行こうか？（がさっ）……えっ？」
『……両手が塞がってたら不便だ。仕方ないから一つ持ってやる（ボソッ）』
「ありがとう！……ああそうだ、片手も空いたことだし、こうすればいいのかな？（ギュッ）」
『……ふん、分かればいい///////』




奥さんって呼ばれて喜ぶみこちんを想像してたんだけど、まったく違う内容になったのはなぜだ？

>>238-241
うわあああんみこちん可愛いよみこちん

>>241ぐっじょぉぉぉぶ!!!

>>241
尊大可愛すぎワロタ

今日は何気に寒いな

と言ってみこちんが

その柔肌を

>>236
こんな感じでどうすか
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1661.jpg

>>241
グッジョ！

>>248
やっと来てくれたねいいんちょ待ってたよ

ＧＪ!!!

いいんちょ！いいんちょ！

ただいまツンデレ

いいんちょの胸がそんなに小さい訳がない

実は押しに弱い友ちゃんかわいい

尊大さんかわいい。
http://tunder.ktkr.net/up/log/der1662.jpg

>>254
素晴らしい！

何言ってんだ！俺の！俺たちのツンデレはかわいいに決まってるだろ！

おっとお

>>254
俺のみこちんがこんな可愛いわけがない

えっ、違いますよ尊さん！？俺は尊さんが綺麗だって言おうとしただけですよ！？
だからその手に持った刀を下ろしてもらえませんか？

俺のみこちんは泣いて逃げ出しちゃったぞ、どうしてくれる

IDちぇき

あいでー

おやすみなさいませ

タ「俺のちなみんがこんなに可愛いわけがない、っと・・・」ｶﾀｶﾀ
ち「・・・・異議あり」
タ「！い、いたのか、ちなみ」
ち「・・・いつからタカシの所有物になったのか」
タ「へ？ああ、いや、これは言葉のあや、というか」
ち「・・・あと、こんなに可愛いわけがない、とはどういうことか」
タ「えーっとね、だから、これは様式美というかですね、その」
ち「・・・どうせ可愛くない」しゅん
タ「・・・。あーもう、ちなみ」
ち「・・・何」
タ「可愛い」
ち「・・・」
タ「？どうした？」
ち「・・・え、い、いや別に。タカシに言われても、全然嬉しくない」
タ（顔、真っ赤だけどな）
ち「・・・あ、あと、言葉だけでは説得力がない。・・・行動を伴うべき」
タ「・・・ああ、なるほど。・・・ちなみ、可愛いよ」なでなで
ち「ふひゅう・・・うう、タカシはなでなですれば何でも解決すると思って、ふひゅう・・・」
タ「あれ、なでなで好きじゃなかったっけ」
ち「・・・いつの話か。高校生にもなって、ふひゅう・・・効くと思っ、ふひゅう・・・」
タ（効果てきめんみたいだな）なでなでなでなで
ち「・・・ふひゅう・・・」

ち「すう・・・すう・・・」
タ（寝ちまったよ・・・）
タ「そんなに気持ちよかったのか」なでなで
ち「・・・ん・・・タカシ・・・くすぐったい・・・よ・・・すう・・・」

結論　俺のちなみんは最高にかわいい

勝気かわいい

友ちゃんが一番かわいいにきまってるお

お題
つ・人付き合いが苦手なツンデレ
　・和食好きなツンデレ


そろそろ寝るでゲソ……

深夜の保守


ツンデレさんトイレ行くだけですからそんな顔しないで漏れる

寒いなぁ

おはほ

おはようかなみん

いいんちょにしかられたいがために遅刻する俺はおかしいですか

よう俺

遅刻
↓
いいんちょ「まったく、何をやってるんですか！」
↓
なおも遅刻
↓
いいんちょ「仕方ないですね、これからは私の登校する時間に合わせてください」
↓
いいんちょと一緒に登校するも遅刻
↓
いいんちょ「わかりました、そんなに遅刻したいのなら、私が朝起こしてあげます」

ここまで妄想余裕でした

気が付けば同棲→奥様は委員長


というのが思い浮かんだのだが

さすがだな、俺たち。
だが、ちょっと待って欲しい。
むしろ一緒に登校→友ちゃんあたりが主導で「一緒に登校なんてもう夫婦なんじゃね？」的ムードを作られ、周りから冷やかされて真っ赤になるいいんちょなんて良いんではなかろうか。

>>263
ちなみん可愛い




　俺　の　ちなみん可愛い

お題
つ・少食の男を見かねたツンデレ

絶好調

･絶好調であるツンデレ

大学一限からなのに今起きた

ちょっとまつりんに説教されてくる

お題
つ・今日は寒いのに敢えて薄着で来たツンデレ

いいんちょな流れですが４レスもらいます。

「はぁ……今日は寒かったなぁ……凍え死ぬかと思ったよ……」
『この程度で凍え死ぬとは大袈裟なだな。弛んでいる証拠だ』
「しゃ〜ないでしょ、寒さだけはホントに苦手なんだから！……なんなら、尊が温めてくれてもいいんだぜ？（ニヤニヤ）」
『何をバカなことを言っているんだ。変なことをしたら殴るからな！』
「ふむ、殴るけど拒絶はしないわけだ」
『なっ……じ、自分に都合のいい解釈をするなバカ！……やれやれ、こんなことならあれは出すんじゃなかったな』
「えっ、あれってなんのこと………ってうおおおおお！？」
『ふっ……』
「こっ、これは……こたつじゃないか！？い、いつの間にこんなものを！！？」
『こんなこともあろうかと、実家から取り寄せておいたのだ！今日は特に寒かったからな、急いで用意したわけだ！』
「お〜さすが尊だ！素晴らしすぎるぜ〜！（なでなで）」
『ふふふっ……///……って、い、いきなり何をするんだバカ！？』
「さてと、こたつこたつ〜♪」
『む、無視するな〜！！』

（グツグツ…）
「……はふっはふっ、美味い、美味すぎるっ！！いやあこたつにおでんとかホントに最高ですわ！尊マジ空気読みすぎ！！」
『勘違いするな、こたつを出したのも自分の為だし、おでんにしたのも料理の手間を省くためだ。
なにせ、ダシの中に適当に食べ物をぶち込めば済むのだからな。こんなに楽なものもない』
「この美味さで適当とか凄いな……まあ尊の作ってくれたものなら何だって美味しいから大丈夫だよ！（ニコッ）」
『（ドキッ！？）なっ……えっ、ええっと、別にそんなこと言われても全然嬉しくないし、
こ、このおでんだって、ダシを取るのにちょっと時間がかかっただけで、本当に、本当に適当に作っただけなんだからなっ！！』
「はいはい、分かってますよｗああそういえばさ、今こうして二人で鍋をつっついてるわけだよな」
『？』
「これってつまりは、間接キスだよな？」
『！！……ごほっごほっ！！』
「あっ、大丈夫か尊」
『き、貴様がいきなり変なことを言うからだ！全く、か、間接キスを気にするだなんてまだまだ子供だな！
そんなこと気にしてたら一緒に生活なんてできないだろうが！それに、そんなこと言ったら私たちは毎日キスをしてるんだからこの程度……/////（ぶつぶつ）』
「（尊の奴、いつまで経っても純粋だなぁ。あっ、この大根味染みてて美味しいや）」

「デザートはみかんときましたか。（パクッ）…あ〜日本人に生まれてよかったぁ」
『おおげさな奴だな。まぁ気持ちは分からなくもないが（もぐもぐ）』
「ああ、尊もそう思う？」
『寒い夜に、温かいこたつに入りながら、みかんを食べる……日本人ならこの瞬間に幸せを感じない奴はいないだろうさ』
「間違いない！これぞ日本の冬って気がするもんな！……あ、そうだ（ニヤニヤ）」
『……なんだその表情は。気色の悪い奴だな』
「なあなあ尊、俺がみかん喰わせてやろうか？」
『………はっ？』
「いやさ、前俺が病気した時、尊が雑炊食べさせてくれたことがあったろ？そのなんとも言えない感動をお前にも味わって欲しくてさ！」
『……また突拍子もないことを。お前はガキか』
「ガキで結構。……ほら、口開けて！」
『その手を引っ込めろ。バカにされてるようで不愉快だ』
「いいからいいから！」
『人の話を聞け！』
「ほら〜早く早く〜」
『だ、だから、私は嫌だって……！』
「はい、あーん……」
『……ぁーん/////（パクッ）』
「どう、美味しい？」
『……甘くて美味しい』
「それはよかった！それじゃあもう一つ、あ〜ん！」
『……ぁーん（もぐもぐ）』
「う〜ん、それにしても……」
『な、なんだよ、こっちの方をじろじろと！？』
「くくっ、なんかこれ、心なしかエロいなｗ」
『なあっ……こ、このバカものがぁ〜！！////（ポコッ）』
「あいたっ！？」

「は〜……こうやってさ、こたつでまったりするのっていいよなぁ……」
『うむ…身体だけでなく心までポカポカしてくるな…』
「そーそー。ふわぁー……なんだか眠くなってきちゃったよ…」
『絶対寝るなよ……こたつで寝たら風邪をひく……（うとうと）』
「ははっ、そういう尊も眠そうじゃん…ｗ」
『あっ……ふふっ、さすがの私もこたつの魔力には敵わないようだ……』
「なぁ尊」
『…なんだタカシ？』
「そっち行ってもいいか？」
『…ふん、お前の勝手にすればいいだろう』

「そっか。んじゃお言葉に甘えて……（ススッ）」
『…狭い、くっつきすぎだ離れろバカ…』
「まぁまぁ、そうお堅いこと言うなって」
『……だ、だって、お前にこんなに近くいられたら緊張するじゃないか（ボソッ）』
「ははっ、さっきも思ったけど、尊っていつまで経っても初心だよなぁ」
『なっ、き、聞こえてたのか！？……し、仕方ないじゃないか、恥ずかしいものは恥ずかしいんだから……！////』
「うん、尊のそういう乙女なとこ、可愛いと思うよ」
『……ば、ばか……（こてん）』
「んっ、どうしたの尊？」
『……こたつが気持ち良すぎて、なんだか眠たくなってしまった。少し休むから……枕になれ……！////』
「いいよ、お安いご用さ！」
『……なんだその顔は』
「いや、尊がこうして甘えてくれるのが嬉しいだけさ」
『……ふん/////』

〜３０分後〜

『……くー……すー……（こてん）』
「……ぐー……すぴー……（ぐいっ）」
『……ふふっ……きもちいいなぁ……たかし……んっ……』
「……みこと……かわいい……むにゃむにゃ…（ギュッ）」


尊大 ＋ こたつ ＝ エロ そう考えていた時期が僕にもありました。

ちょっとおでん作ってくる

じゃあ俺はニトリでこたつ買ってくる

じゃあ俺はその間みこちんとイチャイチャしてますね

おでんの大根はうまいよな

つ・ツンデレさんに大根足と言ったら

どのツンデレさんにしろ>>292の命は無いかと

読む前

無茶した友ちゃんを庇って怪我して友ちゃんに傷口舐めてもらいたい

大根を褒め言葉だと思って使ったら嫌われた男もいたな

ちなみんが抱きついて離れない

友ちゃんも負けじとくっついてくる

じゃあ俺はいいんちょにくっつこうと抱き着いたら、真っ赤な顔であわあわ言いだした
可愛いので食べてもいいですか

つんつん

>>296
おい、やめろ

お題
つ・難病にかかったツンデレ

>>302
恋の病（自覚無し）ですね、わかります

初めてその諺(？)を知ったのはシティーハンターだった

･混浴するツンデレ

おおお

お題
つ・男との勝負はいつもガチンコなツンデレ

IDﾁｪｯｸ

ID

ただのバカップルだった。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1663.jpg

何話してるのか気になる

つ･魔法使いツンデレ
え？魔女っ子なんざ使い古されてるって？
こまけぇこたぁいいんだよ





べ、別にハリポタ(不死鳥の騎士団)見て影響されたとかじゃないんだからね！

>>309
台詞のレイヤーまるっと抜けてました。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1664.jpg

>>312
ドジっ子ｗｗｗｗｗｗ

>>312

すばらしい

>>312
いいねいいね

>>312
かぁいい

ＩＤ

>>312
やっていくうちにだんだん嬉しさと恥ずかしさの葛藤ができるんですねわかります

投下宣言
8レスほど頂きますね

『>>312が可愛すぎたので、つい』

　まだ僕が小学生で身体もクラスで一番小さかった頃。
　よく苛められて、隠れて泣いていた僕を一番に見つけるのはいつも彼女だった。
『あーあ、また泣いちゃって、なっさけないなぁ』
　そうやって、僕をからかって笑う。
　笑われるのは別に良い。
　でも、彼女に情けないと思われるのはなんだか嫌だった。
　そう思われない様に強くなりたかった。
　だからいじめっ子達に立ち向かった。
　嫌いな野菜も食べれるようになった。
　中学で部活に入って、身長も伸びた。
　それでも彼女は昔の様に僕を笑う。
　いつか彼女に認められたくて。
　彼女の傍で、彼女を支えられる存在になりたくて。
　僕の全ての原動力になるその気持ちは、きっとどうしようもなく恋なんだ。


「だーめ、やり直し」
　学級委員長であり文化祭実行委員の彼女が、笑顔で書類を返してきた。
　副委員長で同じく文化祭実行委員の僕はそれを渋々受け取る。
　クラスの催し物についてのアンケートなどを纏めた書類だ。
「………理由は？」
「大まかには出来てるかな。でも細部が不明瞭ね。例えば喫茶店なら、どんな食べ物を
出したいかとか聞かないと」
　よどみなく没の理由を答える。
　その一つ一つを簡潔にメモしながら、ささやかな抵抗を試みた。
「実は僕部活で忙しいんだよね、って言い訳してもいい？」
「ふーん？言い訳するんだー？」
　あぅ。
　このパターンは、もしや。
「言い訳するなんて、なっさけないなぁ」

　やっぱり言われた。
　小さい時から言われてるけど、それでもやっぱり落ち込む。
　そんな僕の様子を見て、彼女は楽しそうに笑顔を浮かべた。
　僕より頭二つ分は背が低い彼女が浮かべる、お姉さんの様な笑顔。
　それだけで反抗する意欲など無くなってしまう。
「………もっと頑張ります」
「うん、頑張って」
　「私、先生に呼ばれてるから」と言って、廊下を踊るような足取りで去っていった。
　危ないなぁ、と思いつつ彼女が見えなくなるまで見送った。
「はぁ、部活行こ」
　溜息と独り言を吐きだしながら、彼女と反対方向に歩き出す。


　僕はバスケ部に所属している。
　練習は当然体育館で行われるけど、その日は放課後に体育館を使用する予定があって、
屋外での練習になった。
　簡単に言うと持久走だ。
　校門からスタートして塀を伝って学校の敷地の外を一回り。
　ノルマ分走り切る頃には体育館を使えるようになるので、そこから練習に入る。
　野球部や陸上部と追い抜き追い抜かれたりしていると、同じくバスケ部の山田くんが
話しかけてきた。
「お前と委員長って付き合ってんの？」
　直球な質問が来た。
　誰かに聞かれてないか周りを確認する。
「なに、その質問」
「まぁまぁまぁまぁ、正直なところ、どうよ、付き合ってんのか？」
「別に、付き合っては、ないけどさ」
「そうかそうか、付き合ってないか」
　一人頷く山田くん。
　走りながら質問したり納得したりと器用な事で。

　どうせ僕の片思いだからね。悪いか。
「変な質問して、悪かったな」
「別に、いいけど……なんかあるの？」
「聞いてくれって、頼まれたんだ」
「誰に」
「お前の事が好きな女子に」
　………………え？
　……………………はぁ？
「僕の事が？」
「好きな女子」
　言葉を引き継ぐ山田くん。
「だ、誰、その酔狂な人」
「お前、自己評価低いな………ほら、友だよ、女マネの」
　友ちゃん。
　後輩の一年生で、入学と同時にバスケ部に入部していた。
　細かい事に良く気が付く娘でマネージャーの中でも一番人気がある。
「ま、付き合ってる奴が居ないなら良かった。そう伝えとくよ」
「ややや、ちょっと待とうよ山田くん。そんな恐れ多い」
「恐れ多いって何だよ」
　山田くん苦笑。
　僕は狼狽の所為か持久走のせいか脇腹が痛くなってきた。
「あ、もしかして友が好みじゃないのか」
「いや、可愛いと思うけど」
「それじゃ、好きな奴でもいるのか？ …………あぁ、委員長か」
「違っ………わないけど、別に」
「否定しないのかよ。でも付き合って無いんだよな？」
「うん、まぁ、うん」
「片思いしてんのも良いけどよ、そう思うだけじゃなくて、ちゃんと行動しねーと、」

「誰かに取られちまうかもよ？」

「お疲れ様です、先輩」
　持久走のノルマを終えると、友ちゃんがスポーツドリンクを差し出してきた。
　陽の光の下では茶色に見える髪は地毛らしく、先生達には黙認されている。
　―――友ちゃんが僕を、ねぇ。
　さっき山田くんに教えられた事実が脳を過ぎる。
　いやいや、あり得ないって。
「どうしました？」
「いや、別になんでもないよ」
　誤魔化すようにスポーツドリンクを飲む。
「………うへー」
「あ、山田先輩」
　僕より遅れてゴールした山田くんが地面に寝転がった。
「あー………久しぶりに走ったら足がヤバイ。友、マッサージしてくれ」
「足を踏めばいいんですか？」
「おう……って、靴は脱ごう！っていうかテメェそれスパイクじゃねぇか！」
「ぐりぐりー」
「効果音ザクザクじゃね！？ザックザク刺さってね！？」
「僕体育館の方行ってるから」
「待とう！せめて俺を助けてからにしようざぁぁぁぁぁぁ！」
　踏まれた蛙の様な悲鳴を背に、僕はその場を去った。


「あ」
　部活が終わって既に陽が沈んで。
　靴を履き替える為に下駄箱に来た所で気が付いた。
　弁当箱を教室に忘れてしまっている。
　持って帰らないと明日のお弁当が無しなので、少々面倒だけど教室に取りに行こう。
　脱ぎかけた上履きを履き直し、階段を上がって教室まで来て。

　僕は、まだ教室に残っている彼女を見つけた。

「こんな時間まで何やってるの？」
「んー？……わ、もう真っ暗じゃない」
　彼女は一枚の書類と睨めっこしていた。
　どうやら文化祭関係の物のようだ。
「何これ？」
「うん、文化祭の催し物なんだけど……他のクラスの物と被りそうなんだよね」
「え」
「だから被らない様に色々と考えてるんだけど、ちょっと良いアイディアが出なくて」
　それを、こんな時間まで考え込んでいたのか。
　彼女一人で。
「……………」
　なんだか、唐突に悔しくなった。
　僕は昔からこんな時に力になれるような、そうでなくとも一緒に頭を悩ますような。
　彼女にとってそんな存在になりたかったのに。
　僕はまだ、彼女に頼られるような存在になれてないんだろうか。
　――『そう思うだけじゃなくて、ちゃんと行動しねーと』
　先程の山田くんの言葉が頭の中で再生された。
　――『誰かに取られちまうかもよ？』
「…………それは」
　嫌だなぁ、と呟く。
　彼女には聞き取れなかったらしく、怪訝な顔でこっちを見た。
「どしたの？」
「うん、言いたいことがあるんだけど」
「なになに、聞いてあげよう」
「僕は昔からね、君の頼られたいって思ってたんだ」
「うん？」
「困っていたら助けたいし、悩んでいたら一緒に考えたい」
「ちょ、いきなりどしたの？」
「楽しい事とか嬉しい事とかも一緒に体験していきたい」
「え？ え？ えぇ？」

「僕は君の事が好きなんだ」
　だから。

「僕と、付き合ってください」

　彼女の眼をまっすぐ見つめる。
　正直恥ずかしいやら不安やらで目を逸らしてこの場から逃げ出したい。
　けどそれをしたら台無しで、何の意味も無くなってしまう。
「あー………うん…………よし」
　彼女の目線が何度か教室内を見回す。
　それから少し俯いてから、僕の顔に目を向けた。
「………やり直し」
　僕の告白はやり直しになった。
　え、なに、やり直し？
　………没？
　……………………僕、振られた？
　そう自覚した瞬間、目の奥がツンと痛みだした。
　ちょ、待て。泣くな僕。それは格好悪すぎるぞ。
「……………………り、理由は？」
　食い下がる僕。
　これはこれで格好悪いんじゃないか。
「ムードが足りないかな。もっとロマンティックな感じで」
「ロマンティックって」
　なにその曖昧で難易度の高い課題。
「あと自信が足りない。なりたい、じゃなくてなる、ぐらいの意気込みを見せてね」
「自信」
　なんで僕は告白した相手から告白の駄目出しを受けているんだろう。
　ヘコんだ心がさらにベッコベコになっているのを感じる。
「以上を踏まえてもう一回やり直しを、どうぞ」
「え？」

　なんだかおかしな流れだぞ。
　え、まだチャンスあるの？
　振られたんじゃないの？
「もっとこう、私がクラっとくる口説き文句でやり直しをお願いします」
「え、と、ロマンティックと自信だね」
「うんうん」
　でもいきなり言われても。
　改めて告白しろって言われても。
「お、俺の女になれよ！」
「だめ、やり直し」
「自信持ったのに……」
「ロマンティックさがカケラもないから」
　恥ずかしいのを我慢したのにこの言われよう。
　何度も告白するとか羞恥プレイにも程があると思う。
「えーっと………」
「ほら、私を彼女にしたかったら頑張って」
「そう言われても、えーっと」

「あ……」
　スゥっと、涙が零れた。
　これは多分、安堵の涙だ。
　まだ完全に振られた訳じゃないと。
　まだ希望が残っていると分かったことへの安堵だ。
　止める暇も無く次々に零れ落ちる。
「あーあ、また泣いちゃって」
　彼女がハンカチを差し出して笑う。
　昔から変わっていない、僕が大好きな笑顔で。
　そして、いつもの様に笑って言った。

「なっさけないなぁ、もう」

後日

「君を幸せに出来るのは僕しかいない」
「やり直し」
「…………今度の理由は？」
「結婚申し込みのプロポーズじゃないんだから、そこまで言われても」
「そこまで言われても、って言われても」
「ほらほら、やり直しー」
「もうカンベンしてよー、誰かにみられるよー？」
「はーい、ダメー」


「見事に焚きつけるのに成功しましたね、山田先輩」
「効果ありすぎだけどな……もはやあれ、ただのバカップルじゃん？」
「愛の力ですよ山田先輩」
「焚きつけた翌日にあの有様って」
「だから愛の力ですよ山田先輩」
「あんまり愛とか言うな………ところで友、お前本当に良かったのか？」
「何がですか」
「いや、実はお前も本当にアイツの事、好きだったんじゃねーの？」
「別に。私の好きな人は別に居ますから」
「へぇ、居るのか」
「えぇ、居ますよ」
「そっか、お前も頑張れよ」
「……………まぁ、期待してませんでしたけどね」
「ん、何故俺を蔑みの目で見る」
「さあ？ 自分の心に聞けば良いんじゃないですか？」

〜終わり〜

>>312が可愛すぎたのでつい妄想させていただいた話
なんだか筆が乗って関係無い話になったけどご容赦を

背が低いけどお姉さん系なツンデレさんって良いよねって話

>>328
あまずっぺー！
ＧＪ！

仕事いかないと

おはようございます

>>328
なんかやる気出てきたので起きよう
ｇｊ!!

>>287
デザートはみかんが
デザートはみこちんに見えたw

つまりはgj

かなみんおはよう

>>328

gj！

>>328
GJ

委員長と飯食ってくる

>>333

砂漠戦闘特化な尊さんをふと想像したが、尊さんなら全環境でやれそうだな。

お題
・朝と夜の寒暖差(ツンデレ)が激しいツンデレ
・蜃気楼ツンデレ
・オアシスなツンデレ
・水分を吸い尽くすツンデレ

>>338
デザート違いwwww
どこのモビルスーツだよwww


・通常の3倍なツンデレ
・〇〇専用ツンデレ
・人の革新を体感したツンデレ

・ギャルゲで男が自分に似ているヒロインを攻略しているのを見つけたOJO

今日は冷えるぜ

落ちた？

・わざと男に聞こえる声で『寒い』と呟くツンデレ
・ツンデレの手を温めてあげたら
・ツンデレの身体を温めてあげたら
・ツンデレの肌を温めてあげたら

過疎ってますなぁ

おいおい

恋愛だけは苦手なお嬢かわいい

イナズマイレブン人気投票で五条さん1位にして壁紙にしようぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
本スレ：http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1289986504/
投票所：http://www.inazuma-movie.jp/ranking/ranking.php

　　　.　 '::/｀´｀´　　ヽ: : :| 〈:::|
　　　　 |::|　 　i´(⌒ ﾉ: : :l.　i::|
　　　　 |::| i 　丶::￣::_;;ソ .i |::|
　　 　.トｊ:|<　- 、　￣ 　 -.〉|:イ
　　 　.| '　.(//　) ⌒（ // ） / |　＜狂え、純粋に……！
　　　　ヽ,i　　　 i'　　'i　　　 |ノ
　　　　　 | ｀ヽ __、　/___/´ |
　 　 　 　 !、　ト-｀´--ｲ　 j
　　　　　　 〉、￣￣￣　.／、
　　　　 ／ /. ヽ＿＿_／/　|ヽ
　　　／　　ヽ　　　　 　/　/　 ＼

今からバイトの面接行ってくる
ツンデレで可愛い先輩がいてくれることを切に願いつつ

お題
・ツンデレ天気予報士
・ツンデレがずぶ濡れになって、男の家の前で震えてたら
・ツンデレが全長１８ｍくらいまで大きくなったら

ツン？

デレ？

デレ！

スキ？

ツンツンツンツンツンツンツンツンツンデレ♪

仕事終わった
尊、今から帰るからね

>>343
電子レンジにツンデレ入れて温めたら
メーカーから賠償金は取れますか？

過疎だねぇ

>>356
ツンデレさんが電子レンジの中の受け皿の上で涙目でグルグル回るのを想像したら鼻血がでそうになった｡

公務員の内定もらったからちょっとちなみさんにプロポーズしてくる

おしゃれなチンピラやん

まさかの誤爆ｗ

IDちぇき

寒い…IDちぇきー

寒いからボクっ娘とほのぼの
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1665.jpg

可愛すぎる

>>360
チンピラツンデレとな

>>364
ちょっとイモ買ってくるわ







全裸で

ＩＤ

>>367
通報しない

>>369
やっぱり寝る前に通報・・・し、しないんだからねっ！

お休みなさい

おやすみお嬢

(///＾ω＾///)おっおっおたふくだお

>>364
これはけしからん萌えた

おはようございます

おはようかなみん

ほい

>>364

gj！

お題
つ・ツンデレをクリーンアップしてみたら

寒い

>>379
初期化されて子供の頃の素直モードになるんですねわかります

>>381
男も「素直な性格になってよかった」なんて笑っていたけど、
自分の扱いが『ただのクラスメートの１人』になっていることに気づいて、徐々に寂しさとイライラを募らせていく。

そしてある日、悪気なくツンデレさんが言ってしまう「えーと、ごめんなさい。何君だっけ？まだ全員覚えられなくてさ」をきっかけにツンデレさんの記憶を取り戻す戦いが始まるパターンか。

昔の面影を持った男だけは判断できるってのも素晴らしくない?

幼児化したかなみんを膝に乗せてなでなでしたい

パイオツンデレ

BかPで意味が相当変わってしまうと思います

ほし

>>385
一瞬バイオツンデレに見えた
きょぬーなツンデレがゾンビ退治するんですねわかりません

>>388
なんだ俺か






バイオと聞いて先に
液体化したり
ロボったり
太陽の子だったりするのを想像したが

黒いRXか。自分と同年代のようだなw

ただいま委員長

>>389

口癖が『絶対にゆるさん!』な尊大さんとかか

シャドームーンは誰だろ？無表情さんあたりか？

ツンデレさんの手料理おいしいおｗｗｗｗｗｗｗ
「こんなのただの出来合いだから」って謙遜しつつも嬉しそうなツンデレさんマジかわいいｗｗｗｗｗｗｗｗ

友ちゃんのおっぱいもみもみ

>>392
顔真っ赤にした尊大さんに、
『ぜ、絶対に許さん！！////』とか言われたら萌えね？

かわいい

かわいいな

ほお

お題
新型美少女ロボット、りなえもんの性能とは

お題

・男と一緒にいると、ついつい時間を忘れてしまうツンデレ
・楽しいから、じゃない？と言われて反論し始めたが、いつのまにか本音を言っていたツンデレ
・その事に気づいて、はわわになって気付いたら男を押し倒していたツンデレ
・両想いだと告げられ、嬉しくて涙ぐむツンデレ
・そのままキス……する直前に恥ずかしくなって男を突き飛ばして逃げちゃうツンデレ
・結局、ちゃんと付き合い始めるまで１ヶ月、初キスまで３ヶ月かかったツンデレ
・……という昔話を娘にしている男を見かけたツンデレ

すっげえ久しぶりにこのスレ見たわ

>>400
ちなも｢……ニュータイプ……！？｣

絶対に許さない。絶対にだ。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1666.jpg

>>404
GJ!

飲み過ぎたツンデレ

>>404
やはりツンデレには赤面してる時が１番可愛い

…と思うのは俺だけか？

>>404
素晴らしいね

>>404
ＲＸネタからここまで来るとはw
ＧＪ!!

>>405
寝る前にいい物見れたよ

GJ！

>>404
みこちんおっきいな、心の声が

まだ続いてたんだなこのスレ……

俺が居た頃は、1000いかなくて落ちてばっかりで投稿も脳汁(古い?)も無くて寂しくなって去ってったんだけどなぁ。

またちょくちょく見に来ても良いよね尊さん。

>>404
GJ！
最近線がすっきりした感じで個人的にすごく(・∀・)ｲｲ!!

ＩＤ

ＩＤをチェック

おやすみかなみん

IDちぇき

マンボウちなみん。

俺よりIDが大文字なヤツいるの？

IDIDIDID

お腹痛い２９分かなみ

させぬ

ID

ID

お休み

一時間半みこちん

>>400
「助けてりなえも〜ん」って抱き着くと
きょぬーがふかふかで超気持ち良い。

抱き着くと顔真っ赤にしながら
『何なさいますか!!』とか
『それ位出来なくてどうしますの!!』と
散々罵って来るけど最終的に
『こ、今回だけですわよ』と言いつつ実は毎回手を貸してくれて
胸の谷間から取り出す不思議なアイテムと
持ち前の財力でなんでも叶えてくれる。


・・・まで想像した。
夜勤中何やってんだ俺は（汗
これもゴルゴムの仕業に違いない

さむいさむいー

>>426

いや、それはちなゴムとかの仕業だ!!

風邪ひいたからさ、お前にだけは移すわけにはいかないからさ、一人にしてくれって言ったらツンデレはどうするの？

朝あいでぃ

今日が終われば休みだけど、その今日が辛い

あ、今日は８日目か
最近完走できるようになっていいことだ

たまには１時間みこちん

昼過ぎだとラス取りは参加出来なさそうだな


次スレは関西さん祭り希望で

寒い寒い

寒いならツンデレさんで暖まればいいじゃない

かなみんあったかい

昼飯うまいよ

ツンデレさんの手作り弁当