1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:35:12.15 ID:CugaI7Dv0
ただの音が救うわけないやんアホ?
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:38:13.04 ID:OPxePH+20
前回までのあらすじ!
魔族の弱点はロック!
かくしてロックバンドを結成し、友の仇を取るため立ち上がったブーンとその仲間たち!
そんなとき「虚人」と呼ばれる異次元の住人が現れる。
彼らにはロックは効かない。あわや全滅、となりかけたそのとき、トソンの神器が覚醒。
二つの能力<絶対不可侵領域>と<治癒>によって窮地を乗り切った!
( ´ω`)「父ちゃんのギターが…」
しかしその戦いで、ブーンの大切なギターが壊れてしまった―――。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:41:25.63 ID:OPxePH+20
ブーンの父さんはずっと前に亡くなった。
彼は、世界で一番大事な人のために、毎晩ギターを弾いた。
時に尖った音を、時に柔らかい旋律を、ブーンの父親は奏でた。
物心つく前から、ブーンの人生にはロックが溢れていた。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:44:40.49 ID:i3HNmWgcO
まってたよ
楽しみにしてる!
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:45:14.94 ID:OPxePH+20
( ^ω^)音楽が世界を救うようです
第八話「協奏」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:48:35.01 ID:OPxePH+20
( ;^ω^)「でもあれはブーンの魂なんだお!」
( <●><●>)「いつ黒頭巾と遭遇するかわからないような地域に、あなたをいかせる訳にはいかないわ」
( ゚ω゚)「むぅぅぅこの瞳孔お化け!」
( <●><●>)「黙れハムの化身」
防衛本部で、ワカッテマスとブーンが言い争いをしていた。
( ・∀・)「なにやってんだあいつら」
(゚、゚トソン「さあ」
その様子を端から観察しているのは、同じバンドメンバーであるモララーとトソンだ。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:50:47.47 ID:OPxePH+20
( ゚ω゚)「父ちゃんの形見なんだお!」
( <●><●>)「はぁーしつこいわね」
(´・_ゝ・`)「どうした、何か問題でもあったのか」
いつの間にか、部屋にデミタス長官が入ってきていた。
寝不足の顔で、カップコーヒーを片手に持っている。
( <●><●>)「いえ、些細なことです」
(´・_ゝ・`)「そうか」
( ゚ω゚)「超重要事項だお!」
(´・_ゝ・`)「どっちなんだ?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:54:23.65 ID:OPxePH+20
興奮するブーンの代わりに、ワカッテマスが事情を説明した。
(´・_ゝ・`)「なるほど。つまり前回の虚人(黒頭巾ちゃん)との戦いで落としてしまった父親の形見のギターを
探しにいきたいのだが、黒頭巾にまた襲われる可能性があるのでそれを引き留めている、という訳か」
( <●><●>)「説明お疲れ様です」
(´・_ゝ・`)「いいんじゃないかな」
( <●><●>)「え?」
( ^ω^)「マジで?」
(´・_ゝ・`)「彼もよくやってくれてるしね。今日は雨は降らないだろう。
研究所でスクーターという乗り物を開発した。車ほど速くないが、乗っていくといい」
( <●><●>)「はぁ…」
(´・_ゝ・`)(^ε^* )「デミタスありがとうだお!ちゅっちゅ」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:57:30.99 ID:OPxePH+20
(;<●><●>)「お馬鹿!長官になんて真似を…」
( ^ω^)「スクーターってのは何処にあるんだお」
(´・_ゝ・`)「職員に言って用意させよう。あともう一人乗せられるが、どうする?」
( <●><●>)「私は嫌です」
( ^ω^)「一人でいいお」
(´・_ゝ・`)「そうか。なら」
「僕が…っ」
(´・_ゝ・`)「うん?」
(゚、゚トソン「僕が…乗ってもいいかな」
話に割り込んできたのはトソンだった。
少し恥ずかしそうに、小さく手を挙げている。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:01:47.59 ID:OPxePH+20
( ^ω^)「いいけど、別に何も楽しいことは無いお?」
(゚、゚トソン「いいよ。ドライブしたいだけだから」
( ^ω^)「なら一緒にいくお」
( <●><●>)「耳が痛いと思うけど、用事を済ませたらすぐに帰ってくるのよ。
虚人だけじゃなくて、魔族の襲撃だって考えられるんだから」
_,、_
( ;^ω^)「ワカッテマスは心配性だお」
(´・_ゝ・`)「私もそう思う」
(#<●><●>)「人の上に立つ身として当然のことです」
( ゚∀゚)「人野上二辰巳?いったいどこが名字でどこが名前なんだ…」
( ・∀・)「今日の初ゼリフがそれでいいのか?」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:04:37.56 ID:OPxePH+20
(´・_ゝ・`)「外で待っていてくれ。準備に時間はかからない」
( ^ω^)「ありがとうだお。いってきまーす」
(゚、゚トソン「いってきます」
( ・∀・)ノシ
( ゚∀゚)ノシ
( <●><●>)「はぁ」
重いため息が漏れる。
どうして団体行動が出来ないのだろうか、とワカッテマスは悩んでいた。
(´・_ゝ・`)「ふぅ」
重いため息が漏れる。
>>9のエルシャダイネタを誰もわかってくれなかった、とデミタスは落ち込んでいた。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:07:36.21 ID:OPxePH+20
・
・
・
・
・
スクーターは公道を軽やかに駆けていた。
運転するブーンに、トソンがぴったりとしがみついている。
( ^ω^)(こいつ胸ねーな…)
ギターを落とした場所まで、少し時間がかかりそうだった。
景色を見ながら、初めて運転するスクーターの快感をゆったりと味わっていた。
(゚、゚トソン「ねえ!」
( ^ω^)「んー!?」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:10:55.14 ID:OPxePH+20
後ろから声をかけられ、返事をする。
(゚、゚トソン「重くない?」
( ^ω^)「嫌味かお!?」
(゚、゚トソン「ちがーう」
( ^ω^)「軽すぎるお!」
(゚、゚トソン「そう!よかった」
エンジンと風の音に何度か阻まれながらも、会話を続ける。
(゚、゚トソン「私さー、ちょっと頭おかしいんだよね」
( ^ω^)「知ってるー!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:14:59.97 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「すっごく敏感でさ、脆いっていうかなんていうか。
誰かといたいのに、誰とも会いたくないときがあったりしてさ!」
( ^ω^)「ブーンにもあるお!誰にでもあるお!」
(゚、゚トソン「僕は!…その中でもたぶん、おかしいんだ。
自分の中で、自分の部分と!自分以外の部分がある。
お互いすっごく仲が悪くて、んでケンカしたりしちゃうと、心がバラバラになっちゃうんだ」
( ^ω^)「トソンは詩人だお。詩人はみんな変わってるもんだお」
(゚、゚トソン「君はいい子だね。彼女とかいないの?」
( ^ω^)「嫌味かお!?」
(゚、゚トソン「ちがーう!」
( ^ω^)「いないお!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:18:50.45 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「…そう」
( ^ω^)「トソンは?」
(゚、゚トソン「いないよ!」
( ^ω^)「売れ残り乙」
(゚、゚トソン「るっせー。まだわけーんだよ」
( ^ω^)「前の彼氏とかはどうしたんだお?」
(゚、゚トソン「一つ前の男は、殴られたからキンタマ蹴り潰してやった」
( ^ω^)「おー怖い怖いお」
(゚、゚トソン「彼氏とかよりも、もっと、欲しいものがある」
( ^ω^)「なんだお?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:22:41.20 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「…僕は敏感なんだ。すぐ傷つくから、ウザいやつなんだよ。
誰かに優しくされたりするだけで傷つくくらい、頭おかしいんだ」
( ^ω^)「誰にだってそういうときはあるお。自分が特別なんて思ってんじゃねーお」
(゚、゚トソン「君って痩せて整形したらモテるんじゃない?」
_,、_
( ^益^)「ファック!!」
廃墟へたどり着いたときには、日は傾き始めていた。
( ^ω^)「探すお」
(゚、゚トソン「うん」
スクーターから降りた二人は、並んで廃墟の街を歩いた。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:24:24.33 ID:zlNyzAgEO
しえ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:29:05.67 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「黒頭巾がいたのはどの辺だったんだっけ」
( ^ω^)「しらね。廃墟はどこもおんなじに見えるお」
(゚、゚トソン「適当に探すかー」
魔族の襲撃によって壊された廃墟の街。
少し前までは人が住んでいたのに、今はただガレキが転がるだけの空虚な場所だった。
(゚、゚トソン「お父さんってどういう人?」
( ^ω^)「ギターばっか弾いてたお」
(゚、゚トソン「ふーん」
( ^ω^)「仕事をサボってギター弾いてる日もあったお。こっちはたまったもんじゃないお」
(゚、゚トソン「ロックだねー」
( ^ω^)「ロックって言っときゃなんでもアリだぜ、みたいな人だったお」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:33:48.70 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「家族もいい迷惑だね」
( ^ω^)「でも、格好良かった!それはもう格好良かったお!」
(゚ー゚トソン「ふーん」
( ^ω^)「父ちゃんを見習えば女の子にモテる!そう思ってギターを始めたお!」
(゚、゚トソン「モテた?」
(ヽ’ω`)「へっへっへ…」
(゚、゚トソン「ああ、うん、まあわかった」
( ^ω^)「俺という男はこれから熟していくんだお」
(゚、゚トソン「へーへー。そうなんでございましょ…」
( ^ω^)「絶対信じてないだろオイコラ」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:40:06.42 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「家族の人、好き?」
( ^ω^)「好きだお!母ちゃんも好きだお!」
トソンの顔にさっと陰がよぎった。
(゚、゚トソン「僕は嫌いなんだ」
( ^ω^)「おっ…」
(゚、゚トソン「家に、僕の居場所は無かったよ」
俯いたトソンの表情は探れなかった。
ブーンは何とか明るい話題を、と考えたが、何も思いつかなかった。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:43:44.41 ID:ZbFDPyvbO
支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:44:24.73 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「なんちゃって。まあ今更どーでもいい話なんだけどさ」
ブーンが返事をする前にトソンが会話を切った。
沈黙が重い。
(゚、゚トソン「あっ」
( ^ω^)「ん?」
突然立ち止まったトソンは、無言で前を指さした。
( ^ω^)「あー…」
指さした場所には見覚えがあった。
あの黒頭巾と出会った、濁った空気が漂う路地であった。
道路の真ん中に、まだ新しい壊れたギターが、主人の帰りを待つようにひっそりと存在していた。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:46:17.22 ID:OPxePH+20
・
・
・
・
・
スクーターに乗って帰っている途中に、空が真っ赤になっていた。
( ;^ω^)「まずいお!早く帰らないと夜になるお!
暗くなってからこんなもん走らせたら危ないお!」
(゚、゚トソン「なんかライトとかついてないの!?」
( ^ω^)「あ、ついてた」
夕日に染まる海外沿いを、スクーターは走っていた。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:48:01.68 ID:xUWAG+yr0
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:52:24.55 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「きれい」
スクーターの後ろに乗っているトソンが呟く。
( ;^ω^)「えぇ〜おまえの方が綺麗だよとか言わなくちゃあかんの?」
(゚、゚;トソン「い、いいよ別に言いたくないなら」
( ^ω^)「おお、本当にキレイだお」
魔族の復活によって、世界は大きく変わってしまった。
それでも夕日の美しさは、以前と何一つ変わってはいなかった。
( ^ω^)「もっとこう、突っ込んだ話とかしてもいいお」
(///トソン「え、それは流石にちょっと恥ずかシィ…」
( ;^ω^)「突っ込んだ話ってそういう意味じゃないからね!」
(゚、゚トソン「うん知ってますけど」
( ^ω^)「マジむかつく」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 18:59:28.67 ID:OPxePH+20
エンジンと波の音しか聞こえない、静かな海岸通りだった。
( ^ω^)「場所なんて、誰かに作ってもらうもんでも、壊されるもんでもないお。
ずっと同じ場所なんていうことも無いお。
だからおまえのいる場所が“おまえの場所”なんだお」
(゚、゚トソン「それもう聞いたー」
( ^ω^)「大事なことだから二回言いました」
( ゚ω゚)「おほっ」
ブーンに抱きついている腕に力が入った。
二人は今完全に密着している。
( 、 トソン「ありがと。タイプだったら好きになってたよ」
水平線の向こうで、キラキラと夕日が輝く。
暖かい光だとブーンは思った。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 19:02:02.51 ID:OPxePH+20
・
・
・
・
・
( <●><●>)「ギターは見つかった?」
( ^ω^)「見つかったお!」
( ´ω`)「でも真っ二つだったお」
(´・_ゝ・`)「ここまで壊れているギターは修復しにくいだろうな。
一応、直せる者がいるかどうか探してみるよ」
(´・_ゝ・`)(^ε^* )「ひやっほぅい!気が利くおデミタスちゃん!ちゅっちゅ」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 19:07:54.52 ID:OPxePH+20
( ・∀・)「ようようよう、随分時間かかったじゃねえか。
ブーンとヤってたんだろ?」
(゚、゚トソン「ブーンなんかタイプじゃないしー」
( -∀-)「いや、デブってのはパンクスからモテたりすっからな。
なんていうの?肉厚なのがこう、安心感あるからだとか」
(゚、゚トソン「それよりもさ、ちょっと聞いて欲しいことあんだけど、いい?」
( ・∀・)「あ?んだよさっさと言えよ」
( ゚∀゚)「四十秒で言いな!」
(・∀・ )「おせえよ」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 19:11:59.23 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「ブーンも…ワカッテマスも聞いて欲しい」
(´・_ゝ・`)「私は?」
(゚、゚トソン「あんたもついでに」
( ^ω^)「なんだお?」
トソンはみんなを見渡してから、一度大きく深呼吸をした。
(゚、゚トソン「あの、えっとね…」
もじもじしたまま、中々続きが言い出せない。
最も気の短いモララーがとうとう我慢できなくなった。
( ・∀・)「実は男でしたとか“今更”言うんじゃねえだろうな」
(゚、゚トソン「その、だから―――え?」
(゚、゚;トソン「えええええ!?」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 19:16:00.97 ID:OPxePH+20
驚いているのはトソンただ一人であった。
(゚、゚;トソン「い、いつ!?」
( ・∀・)「俺は一緒に飲んだときから。
あのとき俺は見逃さなかったぜ。部屋やトイレに生理用品が一切無いことをな!!」
(゚、゚;トソン「さすが遊び人!」
( <●><●>)「私たちは資料のデータで知ってたわ」
(´・_ゝ・`)「政府の調査を甘く見たな」
(゚、゚;トソン「ぶ、ブーンは?」
( ^ω^)「最初から」
(゚、゚;トソン「でもヤラせろ!とか言ってたじゃん!」
( ^ω^)「ワシは男の娘でも構わんけえのう!!!!!」
(゚、゚;トソン「妙な方言になった!!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 19:20:45.18 ID:OPxePH+20
(゚、゚トソン「どうして言ってくれなかったの?」
( ・∀・)「男だろうが女だろうが、どうでもいいしな」
( <●><●>)「同じく」
( ^ω^)「言ってくれるの待ってたお」
(゚、゚トソン「…そう、みんな知ってたんだ」
(^ー^トソン「そっかー…やっぱロックやってる奴は違うわ。くふふふふふふふふ!」
( ;・∀・)「きもちわりぃー笑い方すんじゃねーよビッチ!」
(^、^トソン「むほほほほほほほほほ!」
また一つ、うち解けた気がするトソンであった。
その日、彼―――女はずっと上機嫌だった。
( ゚∀゚)
( ゚∀゚)(マジかよ…)
第八話「協奏」 終
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 19:21:57.66 ID:OPxePH+20
今日はこれで終わり!お腹空いたぜー
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 19:23:26.83 ID:ZbFDPyvbO
乙!
なんだかなー。
1スレ目からずっとリアルタイムで見てるが、最近どんどん面白くなってるよな?
嬉しい反面寂しく思うぞ。好みのインディーズバンドがメジャーデビューした時みたいな心境だ、あひゃひゃ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 20:07:55.91 ID:NBs7mECA0
なんでいっつも夕方から投下なんだよー
これから読む
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 20:13:08.04 ID:Dj2fYGsnO
乙!
大好きだ
面白い
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 21:08:59.77 ID:A8j2TQIHO
おもしろいです
乙です!!
めっちゃおもろい!w
また間に合わなかったああああああ
これから読むけど乙っした