邪気眼使い達よ……【廃墟島】で戦うが良い……

やぁやぁ聞こえる？

【頭の中を懇々と駆け巡る若い子供の声】
【どうせ今回も依頼か何かだろう】



今回君達に依頼するのは……対能力者兵器開発工場跡地の探索だよ

【軍事産業で有名な企業　アークエネルギー社】
【今回行くその島はアークエネルギー社の兵器開発基地があった場所である】
【何故跡地？】
【一ヶ月前　AE社社員達が突然その工場を放棄し島から退去したのである】
【理由は不明だが能力者の間では兵器の暴走と噂されている】


噂の兵器とやらの設計図や部品……破壊でもいい　何かしてくれたら報酬出すからね

【その島の地図と行きかたやらが書かれた紙が】

【全ての能力者の目の前にﾊﾗﾘと落ちてきた】

まーたＡＥの奴らか…

>>1
いいから働けよ

傷が疼く……呼ばれているのかあの島に……

もういいって・・・

若い子供って何か変

【廃墟島】

【無人島を買い取ったため住民はいない】

ｱﾝｾﾞﾝｶｸﾆﾝ　ｱﾝｾﾞﾝｶｸﾆﾝ
【基地から漏れ出した警戒ロボットが移動中】

もう少し周囲を見物するかね…
【煙管を吹かした青と黒のローブの男】
うーい、潮風が身にしみるぜ
【島の近くを漂う季節外れの流氷の上に立っている】

さぁて……
【黒いローブを来た女】

そのお宝とやらはどこにあるのかしらねぇ
【その淡い翠色の髪を靡かせながら歩いている】

なんで跡地に護衛なんか任されたんだよ……
別にいいだろこんなの放っておいて……
【地に着くほどの長い白衣を着た少年が基地内を歩いている】
【右胸にはAE社のロゴマークが付けられている】

マジ誰もいねーのな
というか護衛とかするぐらいならぶっ壊せばいいだろう……
……とりあえず中心部へ向かうか
【地図を見て歩いている】
【中心部とは真逆の方向へ】

そろそろ動くか…
【煙管の灰をパラパラとこぼして魔方陣を描く】
【それが風に崩されたと同時に、男の姿は流氷の上から消え去った】
フン、到着…か
【その姿は一際高い廃ビルの屋上に現れた】

>>10
ｹｲｶｲﾁｭｳ　ｹｲｶｲﾁｭｳ
【警戒ロボットが現れる】

ﾁｪｯｸｶﾝﾘｮｳ　ｵﾄｵﾘｸﾀﾞｻｲ
【>>10の横を通り過ぎる】

>>12
ん？
ああここの警ロボか……
【何故略したのだろうか】
お疲れさんよー
頑張ってくれー
【中心部からはだいぶ離れていく】

>>11
……誰だアイツ
もしかして不審者か？不審者なのか？
【廃ビルの下から異様な雰囲気を放つ男を見つけ、そちらを凝視している】
【地に着くほどの長さの白衣と、短めの白髪】
【右胸のあたりにAE社のロゴマークがあるが、そこからだと判別するのも難しいだろう】

さて、一体何が始まってくれるのかしら？
精々楽しめればいいのだけれど

【とある高台の上で、女が呟く】

…気付かれた…？
【視線を>>13の居る方向へと向ける】
まあいい、道案内でも頼もうか！
【再び風と共にその姿は消える。恐らく次の瞬間には>>13の眼前へとその姿を現すだろう】

>>15
っちょまテレポートかよ卑怯だぞおい
【不自然な動きで宙返りしながら後退し、男から距離を離す】
【まるで無重力になっているかのような動きである】

いやちょっと待てお前誰だまずそれから言え
誰かも分からん奴に道案内なんかできねぇよ
【コイツに道案内を頼んではいけない】
【絶対に迷子になるからである】

名乗る名など…一介の喧嘩好きの魔術師にすぎんよ
【煙管の煙を燻らせながら>>16の服のAE社ロゴマークに視線を向ける】
邪気眼使いや機密兵器を相手にどれほど楽しめるか…それだけよ
…あー、君は見たところ島の外周部へと向かっているようだが？

>>17
あい了解した「一介」さんね
魔術師とか危なっかしい奴だな
【脳の構造は一体どうなっているのだろうか】

えっマジかちょっと待て
【地図を取り出し確認】
【自らの過ちに気付き驚愕の顔】
……オーケイ
でも簡単に案内をする訳にはいかないんだっと
【そういうと島の中心部上空へ向かい飛んでいく】
【正確に言うと落ちていく】
【……追いかける？】

何！？
【重力が反転したとしか思えない飛翔にあっけにとられる、が…】
異能か、あるいは科学の産物か知らぬが楽しめそうじゃあないか！
【ローブの肩の部分に付けられた大量の銀の輪。そこから白銀の翼が生え揃う】
何か”知っている”な！？　逃がさんぞ！
【翼をはばたかせ追いかける】

………

【巨大な槍を背負った女が歩く】
【その廃墟の山をたどり】

つかえないのばっか…

>>20

ｹｲｶｲﾁｭｳ　ｹｲｶｲﾁｭｳ
【金色の警戒ロボットが目の前に現れる】

ﾌｼﾝｼｬ　ﾊｯｹﾝ　ｺｳｹﾞｷｼﾏｽ
【右腕のオプションの棍棒を振り回して近づく】

>>21
ロボット？

【その背中の槍を展開する】
【槍に亜空間から出現した機械が装備され】

………肥しになりな
【その機械を装備した槍はモーター独自の轟音を立てて】
…ＧＯ

【女はその槍から光線を放つ】

>>19
ただ自分自身の地球の重力場を変更しただけだ！
ってこっち来んな！
【斜め30度に身体が傾いている状態で中心部上空に到着】
【そこに止まり、起きあがりそちらに向き直る】

……というか面倒くさいんでさっさと帰ってくださいお願いします
あまり面倒な事起こしたくないんです
【地面に立っているのとなんら変わらない動きでそちらに頭を下げる】
【地面と平行に重力場を作り出し、そこに乗っているのだ】

>>22
ﾊﾞｼｭｳ･･･
【警戒ロボットの装甲は焼け焦げるが貫くには達していない】

ﾜﾀｼ　ﾉ　ﾎﾞﾃﾞｨｰ　ﾊ　ﾁｮｳｺﾞｳｷﾝ　ﾃﾞ　ﾃﾞｷﾃﾏｽ
ﾃﾞｽｶﾞ　ｾﾞﾝﾒﾝｲｶﾞｲﾊ　ﾖｻﾝｶﾞﾅｲﾀﾒ　ﾀﾀﾞﾉﾃﾂﾃﾞｽ
【自らの弱点を暴露しながら棍棒を振り回す】

出遅れちまったな・・・
せめて依頼主のご機嫌取りができそうなものだけもらうか

>>24
なるほど、私の「ガイウス」の一部分になりたいんだね
【その槍がまた変改する】

……「ガイウス・モード・スキエル」！
【それは複数のパーツに分解されて】
【女の体に装着される】
【どこから生えたジェットウィングで飛行し回避する】

ちっ…どうにもお前には調子を狂わされる…
【翼をはばたかせる勢いが弱まり、ゆっくりと下降していく】
どうせまともな闘いも出来ぬだろう。俺は別の相手を探す
【僅かな失望を湛えた視線を>>23に向ける】
ではな
【翼が銀色に輝くとその姿は消え失せた】

>>26

?!?!?
【レーダーおよびカメラは前面にしかついていない】

ﾓｸﾋｮｳｦﾐｳｼﾅｲﾏｼﾀ！　ﾓｸﾋｮｳｦﾐｳｼﾅｲﾏｼﾀ！
【弱点の背面を曝け出している】

………
【長い白髪。上半身裸の巨体の男が工場内と歩いている】
【その歩みはどこか朧げで、目的も無くただ歩いているだけのように見える】

お父さんお母さんは泣いてるぞ

>>28
さぁ、きえな

【その体勢でウィング以外のパーツを槍に変換して】
「スキエル・モード・グランマーグ」！！！
【巨大な槍となり】
【まさに螺旋槍(ドリル)である】

ふん！！
【回転する穂先がロボットに放たれた！！】

>>31

ｷﾞｭｼｬｧ！！！
【ロボットの体は大きく貫かれる】

ﾃｲｯ……ﾃｲｼ……ﾃｲｼｼﾏ…
【ロボットは完全に沈黙する】

>>32
……「グランマーグ・モード・ワイゼル」

【そういうとロボットの体が槍に吸引されていく】

「クライス」それがてめえの名前だ

>>27
まともな戦い、ねぇ……
俺が本気出したら生物なんかプレスされて即死するんだがな……
【姿が消えたのを確認すると急激な勢いで下降していく】
【少年が落ちるであろう天井は綺麗に円形に切り抜けられ、そこを少年は入っていった】
【円形に切り抜けられた穴は、重力場を作り出され通れないようになった】

いくつかの個所で戦闘が始まったかな
混ざりに行ってもいいけど、まぁ折角だしゆっくりと見物させてもらうわ
見物になれば、いいんだけど

【とある高台の上で、女が呟く】

なんかの製造ラインみたいだな。
ネジの一本でも落ちてねえかな・・・

>>36

ｹｲｶｲﾁｭｳ　ｹｲｶｲﾁｭｳ
【銀色の警戒ロボットが目の前に現れる】

ﾌｼﾝｼｬﾊｯｹﾝ　ｺｳｹﾞｷｼﾏｽ
【左腕の剣を振り回す】

【工場内廃棄物処理場】


【既にただのガラクタ置場となったその場所で、長い白髪、上半身裸の巨体の男がガラクタを漁っている】
……な…い…ない……ない……
【長く力強い腕でガラクタを掻き分け何かを探しているようだ】

>>38
ﾅﾆｶ　ｵｻｶﾞｼﾃﾞｽｶ
【青銀のロボットが話しかける】
【街中案内ロボットのようだ】

>>39
ない………ない……
【ロボットには目もくれず、黙々とガラクタを漁り続けている】

どこにも…な……い
【ロボットの近くに戦車の装甲板のようなものを投げ捨てた】

なんだ、盛り上がってるみたいだが俺には合わない空気だな…
大体こんな任務を俺に任せるとは、どうも匂うな…


【タンクの後ろで紫色の眼を持つ青年が呟く】

警備がいるってことは、それなりのものがあるってことだろうけど…
資料何かも残ってなさそうだし、弱ったな…
【その辺に落ちていたファイルをパラパラ捲る】

>>40
ｼｭﾝ
【ホバーで装甲板を瞬時に回避する】

ﾔﾚﾔﾚ　ﾏﾁ　ｦ　ﾖｺﾞｽ　ﾋﾄ　ﾊ　ﾕﾙｼﾏｾﾝ
【掃除機……ではなくガトリングを取り出す】

ｺﾞﾐ　ﾊ　ｷｴﾃｸﾀﾞｻ
【ガトリングを>>40に向けて発砲する】

>>37
あきれた、まだ警報装置が生きてたか・・・
【ショットガンを放つ】
【放ったのは散弾ではなく高熱閃光弾。並のセンサーなら一発で焼ききれるはずだ】

>>44
ﾊﾞｼｭｳ
【ロボの内部は高熱で暴走　破壊　沈黙してしまった】

>>43
【ガトリングが男の背中に全弾命中する】
【しかし、男の体にダメージは無いようだ】

………
【手を止めてゆっくりとロボットの方に振り向く】

>>45
暗視と熱探を焼き切るだけで、御の字だと思っていたけど
案外もろいんだなこいつ・・・
【ラインに落ちていたネジを拾う】
まず一つと。

>>46

ｺｳｶﾅｼ　ﾌﾞｷ　ｦ　ｶｴﾏｽ
【ガトリングを投げ捨て次に取り出したのは】

ｺｳﾐﾂﾄﾞ　ﾚｰｻﾞｰ　ﾎｳ　ﾊｯｼｬｼﾏｽ
【全てを焼ききるレーザーを発射する】

とりあえず移動しないといけないな…
ここから近いのはロボットの調整所か…

荒仕事になりそうだ…

【タンクから調整所に移動する】

暇潰しに工場内に入ってみたはいいが
対して何があるわけでもなさそうだな、これじゃ
流石にアレはなさそうだし、さて、何を持って帰るか

【一人の女が辺りを見回しながら】
【工場内を我が物顔で歩いている】

>>48
オオォーーーーン！！
【男はまるで獣のような声で鳴くと凄まじい勢いで跳躍しレーザーを回避する】

ジャッ！！！
【壁を蹴ってロボットに向かって突進。そのままロボットの頭に右腕薙ぐように振るおうとする】
【男の一撃は硬い装甲でも砕ける程の威力があるだろう】

>>51

ﾖｹﾏ･･･ｸﾞｼｬｧｱｱ！！
【青銀のロボットはバラバラに砕け散る】

>>49

ｾｲｿｳﾁｭｳ　ｾｲｿｳﾁｭｳ
【緑銀のロボットが現れる】

ｵﾌﾞﾂﾊ　ｼｮｳﾄﾞｸｼﾏｽ
【背面から取り出したのは火炎放射器】

探さないと…マスター………
【白髪の男は再びガラクタを漁り始める】

な、なんだこいつら・・・

視界をジャックして慎重に進むか、
【隠れつつ移動する】

後は管理棟と設計棟が有望だな
うえをむ〜ゥい〜て〜あ〜るこ〜おおぅ〜♪

>>53


ッ！！
危ない危ない…
今の反射神経には我ながら惚れ惚れするぜ…


理由も無しに殺しはしたくない。
ここは見逃して貰えないか？
【清掃ロボに問いかける】

（コイツの武器は火炎放射で近くにはタンクと調整所…音を響かせると集まってくるだろう。
火炎放射も相当厄介だ…
タンクに引火したらボンだぜ｡）

>>58

ﾜｶﾘﾏｼﾀ　ｶｸﾆﾝ　ｶｸﾆﾝ
【赤外線レーザーでチェック中】

ﾖｺﾞﾚﾅｼ　ﾄｵｯﾃﾖｼ
【背面に火炎放射をしまいこむ】

>>59

話が分かる馬鹿で安心したよ…


さっさと調整所で部品の回収でもしていくか。

【清掃ロボの肩を叩き調整所へと向かう】

おっとっとこれはこれはねずみさん
残念だが、ここは通さないぜ

>>60
……ﾃ　ﾉ　ﾋﾗ　ﾊ　ｾｲｹﾂ　ﾆ
【突然振り返り火炎放射器を取り出す】

【過程を説明すると】
【ロボットに触れる】
【清掃ロボット自体の汚れが手につく】
【それを清掃ロボットが感知する】

コートの中には沢山のナイフが！

「血が欲しいのかお前達...」（ナイフに話しかける）

「そうかそうかなるほど」

「きゅへへいいいいいいいいいききききけいいしゅうへいいいいいい！」

狂ったような仕草で襲いかかる

危ないぞ！

しゅばばばぶんぶんぶんぶんぶん！！！

無数のナイフが宙を舞う！

「血だ血だ血だきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

絶対に先には進ませないぜうひゃはああああ

もはや狂人だ！！！

どうする？！

さぁどうする！？

>>62

おいおい冗談じゃないぜ…神経質過ぎるぜお前…


手荒なマネはあまりしたく無かったが、二度も物騒なの出されたら流石にやるしかないか…


【腰からナイフを取り出す】
あまり刃には傷をつけたくない…

ここは誰かの力は借りたいところだが…
【紫色の眼で周囲をを見渡す】

あ、このファイル…
パラパラ漫画になってる…
暇な研究員がやったのかな

ふむふむ、これは何かの機械の設計図かしら？
で、こっちは・・・何語かしら？これも設計図？
まぁいいか、どうせここにアレはなさそうだし・・・
後は適当に漁ってから帰るとしましょう

【その手にいくつかの設計図や機材を持った女が】
【工場内をうろついている】

>>66
おもいだ〜す〜は〜るのひ〜♪
【歌いながら移動している男が見えた】

>>66

ﾖｺﾞﾚ　ﾄﾘﾉｿﾞｷﾏｽ　ﾖｺﾞﾚ　ﾄﾘﾉｿﾞｷﾏｽ
【アームを伸ばし火炎放射器を持ち上げ】

ｱｧｧｧｧｧｧｧｧ
【自身が汚れているのに気付いたのか自身を焼き出す】

ﾃｲｼ…………ﾃｲｼ……
【高熱で内部機器が暴走　停止する】

【廃墟と化したビルの屋上】
【金色の西洋鎧に身を包んだ男】

今宵も良い月だ…

【雲に覆われた空の中】
【男の頭上のみ、雲に丸く穴が開き月の光が差し込む】
【金色の鎧に反射してかなり目立っている】

ロボットか、
【視界ジャックで視線を見ている】

よし・・・！そこだ！全てを破壊しろ・・・
【ロボットに触れた瞬間ロボットが砕け落ちる　しかし音がでかい】

ｸｿ！見つかった・・・　ドンッ！　ドンッ！
【腰からデザートイーグルを取り出し応戦する】

>>70

治まった…のか？
【取り出したナイフを腰に戻す】

いや、まだか！
【戻したナイフをまた取り出す】

おい、そこのアホ！(>>69)いつでも戦える準備しとけ！

>>73
ひと〜りぼ〜っちのよる〜♪
【ショットガンを構える】
ひと〜りぼ〜っちのよる〜♪
【警戒はしているようだ】

>>73
…………ｻｲｷﾄﾞｳｼﾏｽ
【センサー部が淡く光る】

…………ﾄｵｯﾃﾖﾛｼ
【物分りが良くなったよう】

>>75

…分かった。
【ナイフを腰に戻す】


>>76

お前もショットガンを戻せ。
引き止めて悪かったな…



【ズボンのポケットに手を突っ込みながら調整所へと向かう】

【安価ミスった】

やっぱり……ない……

【白髪で上半身裸の男】
【廃棄物処理場での探しモノを諦め移動する】


【次の行き先は元・社長室】

>>76
ぬす〜まれ〜た〜かこをさがしつ〜づけて〜♪
【声をかけたときにはすでに管理棟のほうに歩き始めていた】

…まぁいい
早く急ごう。

調整所なら製作工場より安全に部品が集めやすい｡

ほっ・・・止まったか、
【銃をしまう】
【視界ジャックを使う】
【>>76を尾行する】

地図を見る限りではこの部屋であってるか…
【地図を確認する】

さてと、
タダで見せる程俺は優しくないぜ…？

ほのおの〜においし〜みついて〜
【資料を片っ端からかばんに入れる】
げっほげっほ！！！！
【埃でむせた】

あの方、大変そうだな、
【声を掛けてマスクを渡す】

ククク…

・・・ここが殲滅班が姿を消した島。

・・・何が。

そして誰もいなくなった、か……ふ、ふ、ふ

さぁ……来て貰おうか

ククク…

うんｐをもらしちまったぜ

さて・・・調査を開始しようか・・・しかし朝からとは。珍しい

【迷彩服を着た軍人らしき男が入口にたたずんでいる】

基地内部の放射能反応はなし・・・大丈夫そうだな

っと、いけない。トラップ解析をやらないと

【男はアンテナがついた端末を取り出した】

[Now　Analyzing....]

[None]

トラップらしきものはなしか

【男はホルスターからベレッタM92Fを取り出した

………また…
この島へ来ることになろうとは…