1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代理
>>1 スレ立てありがとうございます
のんびりまったりと投下していこうと思います
('A`)「暇だ……」
('A`)白 プルルル プルルル
('A`)白「あ、もしもしブーンか? 今暇?」
('A`)白
('A`)白「いや、別になんでもないんだ。楽しんでこい。じゃあな」
('A`)白 ピッ
('A`)「ツンとデートとか……聞かなきゃ良かった」
('A`) ウツダシノウ
('A`)「んじゃ一人悲しく飯でも――」
lw´‐ _‐ノv ポリポリ
('A`)
lw´‐ _‐ノv ポリポリ
(;'A`)(なんで俺の好みドストライクのょぅι゛ょが、部屋で米食ってんだ……)
lw´‐ _‐ノv ポリポリ
(;'A`)「あのー……」
lw´‐ _‐ノv「ん? どうした? 幸薄そうな少年よ」
(;'A`)「いや、あなたどなた?」
lw´‐ _‐ノv「ペー・ヨソジュソ」
('A`)「えっ韓国人?」
lw´‐ _‐ノv「全く、どなたとソナタをかけたというのに通じないとは」
('A`)「……」
lw´‐ _‐ノv「これがゆとり、日本教育の弊害か」
('A`)(うわぁ……すごく絡みづらいなりぃ)
('A`)「いや、マジであんた誰よ」
lw´‐ _‐ノv「えーと……」
('A`)「?」
lw´‐ _‐ノv「シェー」
('A`)「……おそ松くん?」
lw´‐ _‐ノv「いかん、ちょっとはみ出た」
('A`)「何が?」
lw´‐ _‐ノv「名前はシュー」
('A`)「ああ、うん、シューさんね」
lw´‐ _‐ノv「シューマッハの生き残りと言われている」
('A`)「そのシューさんが今何してんのかな?」
lw´‐ _‐ノv「言わないとわからんのか? 貴様の目は節穴か? ビー玉か?」
('A`)「俺の目には生米食べてるように見えますが……」
lw´‐ _‐ノv「なんだ、わかってるじゃないか。ははぁ、私とお喋りしたいからわざと聞いたんだな」
('A`)「……勘弁して下さい」
('A`)「……何故ここにいるの? つーか不法侵入じゃね?」
lw´‐ _‐ノv「うるさいぞ、童貞」
(゚A゚)「だだ誰かどどど」
lw´‐ _‐ノv「はいはい童貞童貞」
lw´‐ _‐ノv「そんな駄目な君だから、私のような天使が来たのだ」
('A`)「……えっ? 天使なの?」
lw´‐ _‐ノv「なんか不満そうだな」
('A`)「だって天使ってさ」
(*゚ー゚)「天使のしぃです」
(*゚ー゚)「モテないドクオさんの為に私が来ました」
(*゚ー゚)「えっ? 女の子と仲良くする方法?」
(*゚ー゚)「じゃあ私が手取り足取り教えて――」
パーン
lw´‐ _‐ノv
⊂彡☆))'A`) ヒデブ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 03:01:15.95 ID:/kcdfqa+O
しえん
(#)'A`)「いや、マジでごめんなさい」
lw´‐ _‐ノv「お前本当に殴るぞ?」
(#)'A`)「もう殴られてます」
lw´‐ _‐ノv「あ?」
(#)'A`)「いえ、なんでもないです」
lw´‐ _‐ノv「んで、私が来た理由だが」
('∀`)「モテるようにしてくれるんですね、ありがとうございます」
lw´‐ _‐ノv「まだ自殺しないの?」
('∀`)「……」
('A`)「……え?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 03:02:40.72 ID:DC5coWrJO
シューちゃんマジ天使
おっなんか良い感じにくだらなそう
支援
('A`)「自……殺……?」
lw´‐ _‐ノv「最近自殺が流行ってんだろ? それを見に来たんだが」
('A`)「えっと……なんで俺?」
lw´‐ _‐ノv「死のうって言った」
('A`)「いや、あれは口癖っていうか……」
lw´‐ _‐ノv
('A`)
lw´‐ _‐ノv「じゃあ他殺でいい?」
('A`)「全力で拒否します」
これはいいシュー
支援
lw´‐ _‐ノv「なんだよお前、使えないじゃん」
('A`)「なんかすいません」
lw´‐ _‐ノv「せっかく有給使ってんのに」
('A`)「有給とかあるんだ……」
lw´‐ _‐ノv「悪い?」
('A`)「いえ、滅相もありませぬ」
lw´‐ _‐ノv「そうか」 ポリポリ
('A`)(ああ……俺の米が……)
('A`)「しかし天使ねぇ……天使ってさ、普段――」
lw´‐ _‐ノv「それ、もしかしてただで聞くの?」
('A`)「……コシヒカリ買ってきます」
lw´‐ _‐ノv ポリポリ
('A`)「買って参りました」
lw´‐ _‐ノv「うむ、ご苦労。下がってよいぞ」
(;'A`)「いや、話聞かせてくれよ……」
lw´‐ _‐ノv「しょうがない。米に免じて話してやろう」
('A`)「天使って普段どこにいるの?」
lw´‐ _‐ノv「聞いてどうする。お前には必要ない」
('A`)
('A`)「……じゃあ普段は何をしてるんだ?」
lw´‐ _‐ノv「んなプライベートなこと話すわけ無いだろ、頭大丈夫か?」
(;'A`)
lw´‐ _‐ノv ポリポリ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 03:11:44.78 ID:X7zD1zsN0
シューちゃんペロペロ
('A`)「じゃあ、天使の仕事くらいは教えてくれよ」
lw´‐ _‐ノv「基本的に人助けとか恋のキューピッドとか」
('A`)「例えば?」
lw´‐ _‐ノv「んー、隣の家にピザいるじゃん」
('A`)「ああ、多分ブーンのことだな」
lw´‐ _‐ノv「あれが彼女出来たのは、私のおかげ」
(゚A゚)「うっそ、すげえじゃん!」
lw´‐ _‐ノv「だろ?」
('A`)「ん? じゃあブーンはお前のこと知ってるのか?」
lw´‐ _‐ノv「全く。記憶抹消したから」
('A`)「……結構怖いこと言うね」
lw´‐ _‐ノv ポリポリ
('A`)「じゃあ俺の記憶もそのうち消すのか?」
lw´‐ _‐ノv「実を言うと今すぐ消したい」
('A`)「……消さないの?」
lw´‐ _‐ノv「しかし記憶を消すには相手に触る必要がある」
('A`)「……それで?」
lw´‐ _‐ノv「いや、それだけ」
('A`)「……どういうこと?」
lw´‐ _‐ノv「貴様に触りたくない。それだけだ」
(;A;)
lw´‐ _‐ノv「まあ、米もあるしな」
(っA⊂)「なら俺にも彼女出来るようにしてくれよ」
lw´‐ _‐ノv「有給休暇中にタダでやれ、と?」
('A`)「いや、その米……」
lw´‐ _‐ノv ポリポリ
('A`)
lw´‐ _‐ノv「もしかしたら、超かわいい彼女が出来るかもしれないのに?」
('A`)
lw´‐ _‐ノv ポリポリ
('A`)「う、魚沼産コシヒカリ買ってきます!」
lw´‐ _‐ノv「うむ」 ポリポリ
('A`)「買って参りました!」
lw´‐ _‐ノv「背に米は代えられぬ、か」
lw´‐ _‐ノv「しょうがない、動くか」 ポリポリ
('A`)「で、具体的にはどうするんだ?」
lw´‐ _‐ノv「まず、お前の生活圏内での認知度を計る」
lw´‐ _‐ノv「それからお前に好意がある奴を探す」
('A`)「? なんで認知度なんて計るんだ?」
lw´‐ _‐ノv「知らない奴の一方的な好意だと、良いこと無いんだよ」
('A`)「そうか?」
lw´‐ _‐ノv「よく考えてみ?」
lw´‐ _‐ノv「例えば外に出た瞬間、知らない人に」
ζ(゚ー゚*ζ「あ、あの、この前に見た時に一目惚れしちゃいました」
ζ(>ー<*ζ「結婚を前提に付き合って下さい!」
lw´‐ _‐ノv「なんて急に言われたらどうするよ?」
('∀`)「付き合うだろ、常識的に考えて」
lw´‐ _‐ノv「いかん、こいつ変態だった」
lw´‐ _‐ノv「んじゃちょっと変えて……」
ζ(^ω^*ζ「あ、あの、この前に見た時に一目惚れしちゃいました」
ζ(>ω<*ζ「結婚を前提に付き合って下さい!」
lw´‐ _‐ノv「って言われたらどうするよ?」
('A`)「この世の全てを呪って死ぬ」
lw´‐ _‐ノv「そんな感じで知ってる人が良いんだ」
('A`)「ふーん。ちなみにブーンはどうだったんだ?」
lw´‐ _‐ノv「あのピザは認知度75%」
('A`)「それは凄いの?」
lw´‐ _‐ノv「割りと凄いんじゃね? 道行く人の75%が知ってる計算だし」
('A`)「俺は?」
lw´‐ _‐ノv「今計る」
('A`)「どうするんだ?」
lw´‐ _‐ノv「こうする」
パーン
lw´‐ _‐ノv
⊂彡☆))'A`)
(#)'A`)「え?」
パパパパパーン!
☆))'A`)
∩☆))'A`)
lw´‐ _‐ノv彡☆))'A`)
⊂彡☆))'A`)
☆))'A`)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 03:38:34.29 ID:X7zD1zsN0
まっくのうちまっくのうち
(#)A(#)「おま……」
lw´‐ _‐ノv「ふう、疲れた」
(#)A(#)「本当に……これが必要なのかよ……」
lw´‐ _‐ノv「いや別に?」
(#゚A゚)「うおい! 叩く必要無いのかよ!」
lw´‐ _‐ v「そこに叩きたい顔があったから」
(#゚A゚)「俺は山か!」
lw´‐ _‐ノv「ちなみにお前の認知度は……5」
('A`)「マジ……?」
('A`)「50%……ブーン程はいかなかったか……」
lw´‐ _‐ノv「オイコラ、捏造すんな」
('A`)「えっ……じゃあ……」
lw´‐ _‐ノv「そうだよ、5だよ」
('A`)「5%なんて……」
lw´‐ _‐ノv「いやだから、捏造すんなっつの」
('A`)「へ? だから5%でしょ」
lw´‐ _‐ノv「ちげーよ、5人だよ5人」
('A`)
さぁどうする
('A`)
lw´‐ _‐ノv
('A`)「mjd?」
lw´‐ _‐ノv「mjmj」
('A`)「俺学校行ってるんだけど」
lw´‐ _‐ノv「知ってる」
('A`)「俺の学年5クラス、あるんだけど」
lw´‐ _‐ノv「あらそう」
('A`)「俺のクラス、30人いるんだけど」
lw´‐ _‐ノv「ふーん」
('A`)「学年どころか級友にすら知られてないのか……」
lw´‐ _‐ノv「君に乙という言葉を送ろう」
('A`)「まあいい。ポジティブに行こう」
('∀`)「で? 俺に好意を持ってる人は?」
lw´‐ _‐ノv「2人」
('∀`)「え?」
lw´‐ _‐ノv「だから2人」
('A`)
lw´‐ _‐ノv
('A`)「で、実際の所何人?」
lw´‐ _‐ノv「2人」
(-A-)「ドクオ、ポジティブだ。ポジティブになるんだ……」
('A`)「で、具体的に誰?」
lw´‐ _‐ノv「一人は隣の豚」
('A`)「豚……お前は俺の親友だ――」
(゚A゚)「――って、男じゃん! 死ねよ豚!」
lw´‐ _‐ノv「まあ好意っていってもプラスイメージ、ってくくりだし」
('A`)「……ならいいか」
('A`)「じゃあもう一人は?」
lw´‐ _‐ノv「お前の母親」
('A`)
(;A;)「カーチャン……」
(;A;)
lw´‐ _‐ノv「いい加減泣き止め。見苦しい」
('A`)「ひでえ言われようだ」
('A`)「……ところで、もしかして本当にこれで俺にプラスイメージ持つ奴いないの?」
lw´‐ _‐ノv「そう。終わり」
('A`)「……」
('A`)「……なんだろう、割りと死にたい」
lw´‐ _‐ノv「ん? 自殺行く?」
('A`)「それは遠慮しとく」
('A`)「それじゃあさ、他の認識してる三人って誰?」
lw´‐ _‐ノv「言っていいの?」
('A`)「……気になるから言ってくれ」
lw´‐ _‐ノv「一人は豚の彼女」
('A`)「ツン……マジかよ……」
lw´‐ _‐ノv「一人はお前の幼なじみの黒髪ロング」
('A`)「クー……好きなのに、なんてこったい」
lw´‐ _‐ノv「最後はお前が良く行く、コンビニのレジのおばさん」
('A`)「おぉ……駄目だ、最悪だ俺の人生……」
('A`)「……あれ? その五人だけ?」
lw´‐ _‐ノv「お前の生活圏内だとな」
('A`)「……モナー先生は?」
lw´‐ _‐ノv「誰?」
('A`)「俺の担任なんだけど……」
lw´‐ _‐ノv「該当者無し」
('A`)
lw´‐ _‐ノv「キングオブ空気乙」
('A`)「俺、小学生より友人少ないじゃん」
lw´‐ _‐ノv「多分幼稚園児の方が多い」
('A`)「人生変えてぇ……」
lw´‐ _‐ノv「変えられるよ」
('A`)「……マジ? 簡単?」
lw´‐ _‐ノv「私の言う通りにすればおk」
('A`)「……裏とか何も無い?」
lw´‐ _‐ノv「無いっすよ、全然無いっすよ」
('A`)
lw´‐ _‐ノv
('A`)「本音は?」
lw´‐ _‐ノv「他人の人生を自分の思うようにしたい」
('A`)「おい」
lw´‐ _‐ノv「おっと、つい本心が」
('A`)「今のは聞かなかったことにしてやる」
lw´‐ _‐ノv「なんという上から目線、流石ネット弁慶」
('A`)「えー」 コホン
('A`)「人生簡単に変えられるのか?」
lw´‐ _‐ノv「私の言う通りにすれば」
('A`)「……裏とか無いよね?」
lw´‐ _‐ノv「ぶっちゃけお前のどうでもいい人生を、私の思うがままにしたい」
('A`)
lw´‐ _‐ノv
('A`)「そこは嘘でいいから無いって言えよ……」
lw´‐ _‐ノv「嘘付けない性格なもんで」
('A`)「あぁ……俺はずっとこのままか……」
lw´‐ _‐ノv「ハッ。君には失望したよ」
('A`)「失望してるのは俺だよ……」
lw´‐ _‐ノv「私は天使だぞ?」
('A`)「……本当に?」
lw´‐ _‐ノv「そこだけは譲れない」
lw´‐ _‐ノv「天使とは、人を幸せにする仕事」
lw´‐ _‐ノv「私はこの仕事に誇りを持っている」
('A`)
lw´‐ _‐ノv
('A`)「……じゃあ、よろしく頼む」
lw´‐ _‐ノv「報酬は米でいいから」
('A`)「あ、やっぱり報酬取るんだ」
lw´‐ _‐ノv「まあ、勤務時間外だから好き勝手にやっちゃうけど」
('A`)「おい、ちょっとカメラ止めろ」
lw´‐ _‐ノv「お前 従う 私 ウハウハ おk?」
(#)A(#)「はい。では、まず何をしたらいいのでしょうか」
lw´‐ _‐ノv「まずはみんなにお前を認識してもらう」
('A`)「なんか透明人間の気分」
lw´‐ _‐ノv「その為に3分で考えたのが、この計画」
『ドクオちゃんの首吊りショー』
('A`)
lw´‐ _‐ノv「完璧だろ?」
('A`)「いやいやいやいや」
('A`)「どう考えたらこんなことになるんだよ」
lw´‐ _‐ノv「いいか、良く考えろ」
lw´‐ _‐ノv「首吊りをすることで、新聞に載る」
lw´‐ _‐ノv「さらにショーにすることで、より人目を引いて認知度うp」
lw´‐ _‐ノv「そしてお涙頂戴で友人が増える」
lw´‐ _‐ノv「やはり完璧だ、流石私やれば出来る子」
('A`)「……肝心の俺は?」
lw´‐ _‐ノv「地に還る」
('A`)「ふざけてる?」
lw´‐ _‐ノv「うん」
('A`)「そんなに俺を自殺させたいのか」
lw´‐ _‐ノv「するの?」
('A`)「絶対しない」
('A`)「どうしたらいいんだよ……」
lw´‐ _‐ノv「面倒だし、ずっとこのままでいいんじゃね?」
('A`)「いやそれは――」
('A`)「――待てよ」
lw´‐ _‐ノv「?」
('A`)「何もしなかったらずっとこのままなんだよな?」
lw´‐ _‐ノv「今の状態より悪い状態は中々無いだろ」
('∀`)「ということは、このままならずっとシューと一緒に――」
ピーッ ピーッ ピーッ
('A`)「!?」
lw´‐ _‐ノv「あ、有給終わりみたい」
('A`)「え?」
lw´‐ _‐ノv「もうちょい弄りたかったが、時間が来たようだ」
('A`)「そんなっ……」
lw´‐ _‐ノv「最後に記憶を消す」
('A`)「……俺のをか?」
lw´‐ _‐ノv「うん」
('A`)「や、止めろ!」
lw´‐ _‐ノv「なに、今日私が現れる前に戻るだけだ」
('A`)「嫌だ! シューとの記憶は消したくない!」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 04:29:40.35 ID:eNkEETsa0
わろたwwwwwwwww
ばかすwwww
lw´‐ _‐ノv「お前を散々罵倒された記憶でもか?」
('A`)「そうだ!」
lw´‐ _‐ノv「死ね、と言われたことも?」
('A`)「……」
lw´‐ _‐ノv「お前に好意を持つ人間がたった2人だ、ということも記憶していたいのか?」
('A`)「……散々罵倒されようが、死ねって言われようが」
(;A;)「俺がどんなに嫌われてっ……いようが――」
(;A;)「――他人との記憶は消したくない!」
(;A;)「辛くても、繋がりは繋がりだっ!!」
lw´‐ _‐ノv「……」
lw´‐ _‐ノv「お前が散々罵倒された記憶でもか?」
('A`)「そうだ!」
lw´‐ _‐ノv「死ね、と言われたことも?」
('A`)「……」
lw´‐ _‐ノv「お前に好意を持つ人間がたった2人だ、ということも記憶していたいのか?」
('A`)「……散々罵倒されようが、死ねって言われようが」
(;A;)「俺がどんなに嫌われてっ……いようが――」
(;A;)「――他人との記憶は消したくない!」
(;A;)「辛くても、繋がりは繋がりだっ!!」
lw´‐ _‐ノv「……」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 04:34:01.91 ID:eNkEETsa0
うんこスレ
うんこー
うんこ
lw´‐ _‐ノv「ふむ」
(#'A`)「来るな! 俺に触るな!」
lw´‐ _‐ノv「例えどんな理由があろうとも」 ピッ
(;'A`)(なんだ? 体が……動かなく……)
lw´‐ _‐ノv「記憶は消さなきゃいけない」
(;'A`)(止めろ! 止めてくれ!!)
lw´‐ _‐ノv「じゃあね、ドクオ。私も割りと楽しかった」
(;'A`)(止めてっ――)
チュッ
('A`)「……ん?」
('A`)「えーと……」
('A`)
('A`)「そうだ、ブーンがデートで飯食えないから米炊こうとしてたんだ」
('A`)「米……あれ?」
('A`)「空っぽ?」
('A`)「つーかコシヒカリとか普段買わないのに、なんで袋だけ……」
('A`)「わけわかんね」
プルルル プルルル
('A`)白「ん? ああ、クー?」
('A`)白「飯? 丁度良かった、すぐ行く」
('A`)白「なんだ? その後に話? 別にいいぞ、んじゃ」
('A`)「なんだろ……まあいいや、行くか」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 04:37:26.69 ID:fqIvDpt30
死ねや空気
もう俺は有名だから^^
空気乙
天界
lw´‐ _‐ノv「ふう」
( ・∀・)「お疲れ」
lw´‐ _‐ノv「ん? ああ、神じゃん」
( ・∀・)「今日はシューか」
lw´‐ _‐ノv「そう」
( ・∀・)「いつも助かるよ。人格確認と記憶操作等々」
lw´‐ _‐ノv「仕事だし」
( ・∀・)「まあ明日も頑張ってくれ」
lw´‐ _‐ノv「はいはい」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 04:40:52.36 ID:8fJwV7sBO
支援
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 04:42:35.15 ID:OxqB8GysO
lw´‐ _‐ノv「はぁ」
lw´‐ _‐ノv「全く……」
( ゚∋lw´‐ _‐ノv ビリッ
lw´‐ _‐ノv
∩ ポイッ
( ゚∋゚)
( ゚∋゚)「毎回対象者の好みの姿になるのも疲れるよ」
(*゚∋゚)「女装は趣味だから問題無いんだけどね」
シュー
lw´‐ _‐ノvは天使のようです 終
いつか総合で貰ったお題が
・ドクオちゃんの首吊りショー
・lw´‐ _‐ノv「君には失望したよ」
でした
落ちは深夜テンションというやつだろうね
眠いです
おやすみ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 04:46:04.95 ID:X7zD1zsN0
乙乙。おやすみ
乙!
もう何も信じられないな
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 06:33:49.14 ID:DC5coWrJO
おつつ
いま読み終わった
面白かったが最後シューの正体に絶望したw乙
ラストが衝撃すぎてイイハナシダナーが吹っ飛んだわwwww
乙
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 10:58:33.58 ID:P1ryt4x8O
読む
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 11:45:06.15 ID:0JXKkcVjO
おつ!
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 12:05:47.41 ID:8JYEAgzi0
乙、そしてラストに泣いた
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 14:00:24.43 ID:jGw58Y1TO
乙!さ、最後が衝撃的すぎる…
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 15:30:06.29 ID:lauP3dLMO
オチがwww
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 17:59:04.26 ID:lq7zntS60
これはいい短編
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 18:22:09.75 ID:0y7l/MGGO
ラノベ臭すぎゴミクソ駄文
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙ラストだけがwww