純「ねぇ梓!私、日本を今1度 せんたくいたし申候」
梓「何言ってるの?モップは黙ってその頭で、床でも磨いてなよ?」
純「よ〜し梓!まずはその汚れた心からせんたくしてあげるよ?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 22:35:15.75 ID:hoRapXBPO
会話のリズムが悪い
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 22:38:42.86 ID:yJJh+IAX0
低学歴の匂いがすごい。あるいはリアルに中学生以下かもしれん
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 22:40:44.01 ID:iwPMy8jAP
純ちゃんの髪をタワシ呼ばわりしてるのが許せない
依頼しといて放置してんじゃねーよ死ね
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 22:57:55.45 ID:teALKCo8O
当時の様子を彼女達の同級生であり友人のUさんはこう語る。
U「私達、あっ純ちゃんと梓ちゃんと私の3人で、お昼休み一緒にお昼ご飯を食べていた時なんです。」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:01:42.71 ID:teALKCo8O
U「梓ちゃんはちっちゃくて可愛らしいお弁当を食べていました。購買のパンを食べる事も多いんですけど、ご両親が御在宅だったのかな?彼女自身はあんまり作らないみたいですね。」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:07:41.16 ID:teALKCo8O
U「純ちゃんパンを食べていました。お弁当の時もあるけど、彼女はパン好きみたいですね。
私ですか?私にはお姉ちゃんがいるんですけどね、本当にもう優しくて、可愛くて、あったかくて、………。」
これより続く彼女のお姉ちゃん談義に、2時間筆者は付き合わされた。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:07:56.80 ID:59zepuga0
純「私は梓を選択するよ」
梓「えっ……でも私、力になれるか分からないよ…」
純「大丈夫。私と梓の二人でなら出来る。変られるよ、この国を!」
梓「純……」
純「さぁ行くよ!日ノ本の夜明けは近いぜよ!!」
村人「うわぁー!織田軍の兵士が攻めてきたぞー!!」
梓「!!」
純「行くよ!梓っ!!早く武器…ブーメランを持って!!」
梓「おーけー!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:13:42.55 ID:59zepuga0
梓「ムーンティアラー…アクション!」シュンッ
敵将「グワアアァァ!!」チョンパッ
純「動かざること…山の如し!!」
梓「!! 純!海の向こうから……あれは!?」
純「魏軍…!!」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:19:17.52 ID:teALKCo8O
U「……それでね、そんな神に愛されし、ううん違うね。神そのもの、この天地を創造した唯神様がね「うい〜。明日のお弁当、肉団子がいいよぅ〜」っていうからね。その晩ね、知り合いの家にね、忍び込ん…いや間違えました。高級肉を貰いに行って、肉団子を作ったんです。」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:26:16.96 ID:teALKCo8O
U「でね、唯神様は今きっと喜んでくれているかな?と思いながらお弁当を食べていた時なんです。
その雑草みたいな2人が、なにやら騒ぎ出して、雑草その1が雑草その2に…、あっすみません。え〜と、純ちゃんが梓ちゃんに右ストレートを放ったんです。ええ、結構いい音してましたよ。体重も乗ったいい一撃でした。」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:36:47.64 ID:teALKCo8O
U「それだけなら、どうでもいい興味の無いことだったんですけど。その後純ちゃんが床に転がっているゴミくず…、いえ梓ちゃんにとった行動が、私の初めて見聞したものだったんです。純ちゃんが梓ちゃんの頭を、こう下から持ち上げたんですよ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:42:51.03 ID:teALKCo8O
U「このアメーバ達は盛っているのか、口づけするのかな?と思ったんですけど、違ってました。
純ちゃんが、梓ちゃんの顔に自分の頭髪をこすりつけていたんですよ。それは不思議な光景でした」
純「梓、せんたく せんたく フキフキ!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:49:46.90 ID:teALKCo8O
U「すると、梓ちゃんが目を覚ましまして」
梓「あれっ、私の大親友のかわいい純!どうしたの?」
U「 と言ってニッコリ微笑んでいました。と、まあずいぶん話しましたけど興味無いですよね?あっ!そろそろ唯神礼拝の時間なんで失礼します」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/26(火) 23:56:28.72 ID:teALKCo8O
別の日
純「憂、せんたくするよ!」
憂「純ちゃんどうしたの?いきなり?」
純「いいから大人しくしててね?」
純ちゃんがおもむろに近づいてきます。
この生乾きの牛乳雑巾犬の接近は、私の秘めたら力を解放させました。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/27(水) 00:04:49.67 ID:y5YmLqqCO
憂「近寄らないで!」ギンッ
これは、神のしもべである私に与えられし神通力でしょうか?
目の前の肉塊が泡を吹いて床に倒れ込みました。
そういえば、小さい時に母が言ってました。あなたには特別な力があるのよ。それはね、あなたのお姉ちゃんを守る為に使うのよ。
どうして?
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/27(水) 00:16:22.84 ID:y5YmLqqCO
私より1年早く生まれた姉は、産声をあげなかったそうです。
焦ったお医者さん達を前に、姉はすくっと立ち上がり、天井を指差し「うんたん!」と叫び、手拍子をしたそうです。
分娩室には緊張が走りました。しかし、すぐにその場に座り込み、オギャーと泣く赤ちゃんに安堵したそうです。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/27(水) 00:23:53.25 ID:y5YmLqqCO
両親はその日同じ夢を見たそうです。
それは素敵な女性の夢で、「その子の名前はゆい。唯一神のゆいよ」と言ったそうです。
その後、姉は何もなかったかのように、他の子と同じにすくすくと育ちました。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/27(水) 00:31:48.26 ID:y5YmLqqCO
幼なじみの和ちゃんが言ってました。
幼い姉が和ちゃんと一緒に遊んでいた時のことです。
和ちゃんは花摘みを、姉はザリガニとりをしていました。
そうです。あの有名な『浴槽一杯ザリガニ事件』です。
本来なら可愛らしいエピソードで終わるはずのこの事件ですが、腑に落ちない点があるのです。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/27(水) 00:42:47.39 ID:y5YmLqqCO
ザリガニはいなかった!
3人でよく遊んだ場所です。いないんです。ザリガニはそこには。
遊び場の事は熟知しているはずでした。
ザリガニが釣れるのは、そこではないんです。違う場所なんです。
和ちゃんも幼かったから、その事は気にしてないようですけど。
姉はどうやってザリガニを釣ったのでしょうか?不思議な事ですが、姉が起こした奇跡の1つではないでしょうか?
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/27(水) 00:51:17.18 ID:y5YmLqqCO
話しを戻しますね?
せんたくの話でしたっけ?
愛する者の服をせんたくするのは、何か幸せですね。
えっ!洗濯物でイタズラしているんじゃないかって?
何を言うんですか!
そんな事しませんよ!
というより出来ないんですよ。
信仰ともいうのですが、姉を汚すような真似は、出来ないのですよ。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/27(水) 01:03:00.60 ID:y5YmLqqCO
そんな事したら、きっと私は死んでしまいますね。
意外でしたか?
そろそろ 礼拝の時間ですので、失礼します。
憂「梓ちゃん、純ちゃん。時間よ?」
梓純「はい。憂様」
ある1人の少女が世界を変える。否、創造する事になる。
武器という武器、兵器という兵器がこの世界から消える。
人類は賢いせんたくをする。
神は世界をせんたくしたのだ。
了
駄文すまない
駄文だったな