1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2010/10/26(火) 15:22:17.52 ID:F3Poa4PW0 ストパンの世界に俺をいれてイチャイチャしようずwwwwwwwwwwwwww
っていうスレ
_
/ jjjj _
/ タ {!!! _ ヽ、
,/ ノ ~ `、 \ 妄想を垂れ流すも良し、
`、 `ヽ. ∧_∧ , ‐'` ノ 初SSにチャレンジするも良し
\ `ヽ(´・ω・`)" .ノ/ そこのキミも書いてみようぜ!
`、ヽ. ``Y" r '
i. 、 ¥ ノ
`、.` -‐´;`ー イ
まとめWiki
http://www16.atwiki.jp/vip_witches/
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 15:29:35.33 ID:BulBQC5gO
乙
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 15:52:40.65 ID:F3Poa4PW0
もうちょっとぎりぎりでも良かったかな
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 15:59:33.35 ID:vlLGo++YO
魔法力を破壊力に変換するライフルってのを考えてみたんだか、 こういうのって既に外伝にあったりするの?
5 :
魔力の泉 :2010/10/26(火) 16:26:31.29 ID:0Qy2WOtd0
たぶん無いんじゃないか? だから、俺もビームライフル出そうとしてる
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 16:30:55.12 ID:vlLGo++YO
>>5 握手
ありがとう
俺も↑のは設定で、扱いはまんまバスターライフルだわww
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 16:41:09.35 ID:zbDc9t4KO
いちおつあぁ〜す
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 16:42:01.47 ID:fREcuGK7O
俺「あいあむ ざ ぼーん おぶ まい そーど」 芳佳「何もない所から剣を!?」 アイアスとか魔剣とかホント無限剣制さんは便利やで
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 16:44:11.04 ID:BulBQC5gO
前スレ
>>999 から
俺「詰んだ…」
俺「杖ないと魔法使えないしな…」
俺「とりあえず歩いてどこかに行くしか…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
友「師匠…あの馬鹿が…」
師匠「またか…」
師匠「しばらく放っておけ」
友「ええ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 16:51:50.16 ID:BulBQC5gO
俺「ハァハァ…」 俺「死ぬわこれ…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ミーナ「!?」 ミーナ「俺が近くにいるわ!」 坂本「な、なぜそう思うんだ?」 ミーナ「愛よ!」 ミーナ「ちょっと行ってくるわね!」 坂本「お、おい…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ブーン ミーナ「俺!」 俺「あ!」 ミーナ「私の所に帰ってきてくれたのね!///」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 16:57:58.19 ID:BulBQC5gO
ミーナ「私嬉しい///」 ミーナ「さ、基地に帰るわよ///」 俺「離せー」 ミーナ「駄目よ、大事な俺が落ちちゃうじゃない///」 俺「」 ミーナ「基地でまた一緒に暮らすわよ///」 俺「あ、それはありがたい」 ミーナ「それから私の事はミーニャンって呼んでね///」 ミーナ「でないと追い出すわよ?」 俺「は、はい」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:03:15.43 ID:BulBQC5gO
―基地・食堂― ミーナ「というわけでまた一緒に暮らす事になった俺よ」 俺「は、はは…」 ゲルト「私は反対だ!」 ペリーヌ「そうですわ!この人邪魔者以外の何者でもありませんわ!」 ミーナ「邪魔じゃないわ!私には必要なの!」 ミーナ「私達愛し合ってるんだから///」 俺「えっ?」 全員「」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:10:13.84 ID:BulBQC5gO
ミーナ「ふぅ〜ふぅ〜」 ミーナ「はい、あーん///」 俺「あーん…」 ミーナ「美味しい?///」 サーニャ「中佐こわい…」 ゲルト「このままでいいのか?」 坂本「働いてばかりのミーナには心の休まる時間が必要だ」 坂本「まあ、いいんじゃないか?」 ゲルト「確かに…」 エーリカ「あんなに幸せそうなミーナ見たことないしね…」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:19:05.15 ID:BulBQC5gO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ミーナ「膝枕してあげるわ///」 ミーナ「さあいらっしゃい」 俺「うん…」 ミーナ「耳掃除なんてどうかしら!」 ミーナ「ふふっ///」 俺(あ、心地いい…) 俺(最初は戸惑ったけどこの生活ずっと続くといいな) 俺(あ、眠たく…) 俺(……zzz) ミーナ(幸せね///ずっとこうしていたいわ) ミーナ(あら、寝ちゃったの?寝顔も素敵///) ミーナ「ふふっ」 なでなで 俺「スースー…」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:24:58.62 ID:xoPuz4vc0
なんだろう・・・このこみ上がってくる笑いは・・・
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:26:21.47 ID:vlLGo++YO
C
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:27:20.54 ID:BulBQC5gO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 俺「ねえ!ミーナは?」 坂本「今日は出掛けている」 俺「そう…」 坂本「どうした?寂しいのか?」 俺「うん…」 坂本「なら私が代わりに」 俺「ミーナがいい」 坂本「ふふ、そうか。なら今日はミーナが帰ってくるまで大人しくしているんだな」 俺「そうする」 俺「はぁ…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
一瞬にして半径10km内にある壁が吹き飛んだぞ。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:32:54.22 ID:nJLVnm/pP
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:34:07.37 ID:BulBQC5gO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ミーナ「俺、帰ったわ!」 俺「ミーナ!」 ギュ ミーナ(え!?俺から抱きついてきてくれた!?///) ミーナ(ああもう死んでもいいわ///) 俺「お帰り!」 俺「俺ミーナが好きになっちゃった!」 俺「俺はミーナが居ないとだめなんだよ!」 ミーナ「私もよ///」 チュッ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:37:17.87 ID:nJLVnm/pP
洗脳された? いや、ストックホルム症候群か
23 :
624ストライくレイヴン :2010/10/26(火) 17:39:06.27 ID:q9SlkV/n0
1乙
俺も今の人が終わり次第いかせてもらっていい?
>>6 こっちももうすぐ魔法力ライフル登場だわw
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:39:51.71 ID:BulBQC5gO
師匠『そろそろ帰ってきていいぞ』 ポンッ ミーナ「俺!?」 ミーナ「ねえ!どこに消えたの!」 ミーナ「私あなたが居ないとだめなの!」 ミーナ「お願いでてきて!」 ミーナ「でてきてよぉ…」 ミーナ「俺…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ポンッ 俺「!?」 友「よう、ちゃんと反省したか?」 俺「え!」 師匠「お前はこちら側の人間なのだ」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:43:55.51 ID:BulBQC5gO
俺「……」 師匠「さあ、部屋にもどりなさい」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―部屋― 俺「ミーナ…」 コンコン 友「元気だせよ」 終わり
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:44:27.08 ID:L4AUUCYdO
えっ?
27 :
前1 :2010/10/26(火) 17:47:47.23 ID:BulBQC5gO
格好いい呪文とか思い付かなかった… 大人しく俺団書けばよかったかもしれんとちょっと後悔した 読んでくれてありがとう
28 :
624ストライくレイヴン :2010/10/26(火) 17:51:56.12 ID:q9SlkV/n0
投下してよさそうなので… 前回の続きから― ペリーヌ「ミーナ中佐、あまり食欲がなさそうですが…」 ミーナ「えっ?そ、そんなことないわよ、今日もおいしかったわ」 バルクホルン「それにしてもあいつ遅いな…もう8時になるぞ」 エーリカ「なんか、ふらついてて調子悪そうだったし、先に寝ちゃったのかもよ?」 坂本「まったく。そうなら一言くらい言ってからにしてほしいものだな」 風呂場― 俺(あー…ヤバイ…すっげー眠い…。今日は朝から動きっぱなしだったしな…) 俺(あそこの湯口に頭を引っ掛けて…少しだけ…) …グーグー 1時間後― ミーナ「じゃあ、私が最後にいつもどおり岩場の後ろにある湯口を閉めて、お湯を抜いていきますから皆は先に上がって頂戴。」 スタスタ… バルクホルン「いつもすまんなミーナ」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:54:51.58 ID:nJLVnm/pP
31 :
624ストライくレイヴン :2010/10/26(火) 17:57:10.62 ID:q9SlkV/n0
ミーナ「気にしないでトゥルーデ」 (…ん?あんな岩陰の湯口に誰か…いるの?) ミーナ「!!!」 (お、俺さんじゃない!?な、なんでこんな所に…!?) ミーナ「お、俺さん起きてください」(小声で) ゆさゆさ… 俺「…」 ミーナ「お、俺さん…?」 ゆさゆさ パタン…むにゅ… ミーナ「きゃああああああああああぁぁぁぁぁあ」/// 坂本「ど、どうしたミーナ」 ミーナ「お、俺さん!?あなた、い、一体あなたドコに顔をうずめているの?」/// 俺「…」 宮藤「あわわわわ…俺さん…う、うらやま…け、けしから…あわわわわ」 ミーナ「お、俺さん!どいて、どいて下さいっ!」 ドン…ドサッ…プカー エーリカ「!?」「ミーナすぐに引き上げて。様子がおかしいよ」
ミーナ「えっ?えっ?…」 エーリカ「トゥルーデ手伝って!よいしょ…と」 バルクホルン「おい!どうしたんだ!?しっかりしろ!!のぼせたのか!?」 ゆさゆさ… 俺「…」 エーリカ「トゥルーデ動かしちゃだめ!たぶんのぼせたんじゃないよ…体温が低すぎるし、ひどい眼振を起こしてる…」 坂本「とにかく医務室に運ぼう。担架を持ってきてくれ!」 医務室― ミーナ「先生、彼の容態はどうなんですか?」 軍医「明らかにのぼせただけの症状ではありませんね…神経が異常に敏感になっているのに、体はひどく衰弱して全身の臓器の活動が低下しています。正直原因がわかりません」 宮藤「お、おかしいです…私の治癒魔法でも全然回復しません…」 ペリーヌ「あなたの治癒魔法でもだめだなんて…俺軍曹に何が起こったっていうんですの?」 軍医「宮藤軍曹の魔法でも効果がないとなると、ひとまず点滴を投与して安静にするしか…」 俺「う…ん…」 バルクホルン「おい、目を覚ましたぞ!?」
俺「!」「ぐ!!…ぐああああっあぁぁぁぁっぁぁあぁぁぁ」 宮藤「ど、どうしたんですか?!」 軍医「みなさん、大声をあげてはダメです。今、彼の神経は常人以上に敏感になっているんです、できるだけ刺激しないようにしてあげて下さい」 俺「音が…頭が割れそうだ…。め、目も焼けそうなくらいまぶしい…ぐああぁぁ…」 ミーナ「早く明かりを消して!トゥルーデ!」 バルクホルン「あ、ああ」 パチン 俺「ハァハァ…ぐっ…」 ミーナ「ま、まだ、何か苦しむものがあるの?俺さん」 俺「…ぐ、う…き、衣擦れとか…呼吸音が…多すぎ…て…き…気持ち悪い…」 坂本「…ひとまず私とミーナと先生以外は部屋から出るんだ。本人に症状の原因に心当たりがないか聞いてみる」 シャーリー「で、でも少佐…」 坂本「これは命令だ。早くしろ!わかった事があれば後で皆にも説明する…」 ゾロゾロ…バタン
ミーナ「これで…大丈夫?」 俺「はぁはぁ…な、なんとか…」 坂本「辛そうなところすまんが、お前の症状の原因がわからないんだ…治してやりたいんだが宮藤の魔法でも良くなる様子がないし、何か心当たりはないか?」 俺「一つ…あ、あります…」 ミーナ「…教えてくれる?」 俺「あ、あの機体を操縦したせいだと…思います…」 坂本「…やはり、あのとんでもない機動性が原因か?」 俺「いえ…主な原因はあの機体の操縦システムそのものだと思います」 ミーナ「ど、どういうことなの?以前あなたが機体について説明してくれたAMSという操縦方法のこと?」 俺「…そ…うです」 俺「あの機体の操縦方法は飛行機のような操縦桿を全く使いません…搭乗者である俺自身の脳と機体の制御系統を直接相互リンクさせます…」 俺「そして…それは後天的な訓練で上達するものではなく、先天的な才能を持った人しか使えない…だからここでは俺以外にはあれを動かせません」 坂本「その操縦方法そのものに危険性があったわけか…」
レイヴンの俺にはさっぱりだ とりあえず光が逆流する
俺「その通りです…俺はAMSの適正がかなり高いほうでしたからほとんどAMSからの影響がありませんでした」 俺「けど、適正の低い人ではAMSによってひどい精神負荷を受け、精神崩壊したりそこから身体的な症状が現れ寿命を縮める人もいます」 軍医「なるほど…君の症状は精神的な負荷が原因となっていたから、宮藤軍曹の魔法も効かなかったのか…」 坂本「どうして…そんな重要なことを黙っていたんだ…私たちをまだ信用できないのか!」 俺「…あの機体を使っていて、こんな事になったのは3年前あの機体に乗り始めたばかりの頃だけでしたから…もうなんの問題もないと思っていたんです」 ミーナ「…以前にこの症状が現れた時はどう対処したの?」 俺「一週間くらい安静にしていたら自然と回復しました…医療処置としては単純に栄養補給だけだったと思います」 坂本「ひとまず、安静にしていれば直るということか?」 俺「はい…たぶん」
>>35 可能な限りAC側の設定は説明してるんだけど…やっぱりダメかな
坂本「しかし、だったら何故いま急にこんな事になったんだ?」
軍医「おそらくですが、精神的にも身体的にも疲労がたまっていたんでしょう…そこで今日急に外部からそのAMSによる強力な精神負荷を受けた」
軍医「軍人には良くあることです。
一見平気な様子でも、そうした疲労がたまっている時に戦場で外的要因によるストレスを受ける。
すると緊張の糸が突然切れることでたまっていた疲労が一気にあふれて、身体にも影響が出て寝込んでしまう…」
俺「…」
ミーナ「…もう他に隠している事はないでしょうね…」グスッ
坂本「ミーナ…」
坂本「先生…ちょっと」グイグイ
坂本「後はミーナに任せる、私は先生と一緒に別室で皆に今回のことを説明してくる」
ミーナ「え?み、美緒?」
坂本「後は頼んだぞ、ミーナ」
ガチャ…バタン
ネクストにのってるならリンクスじゃないんですかぁ?
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 18:26:15.85 ID:nJLVnm/pP
光が逆流したのか
ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm3137959 (個人的なこっからの推奨BGM)
>>38 傭兵って設定を使いたかったんだよ。旧ACじゃずっと飛んでられないし
俺(少佐…?)
…。
俺「…その…すいません。俺、目を開けて中佐の顔を見て話すこともできなくて…」
ミーナ「…」
俺「えっと…ちゅ…う…さ?」
…
俺「…み、ミーナ…さん?」
ミーナ「どう…なのよ?」
俺「…えっ?」
ミーナ「まだ…まだ他に隠していることがあるのかって聞いているのよ!?」
俺「…も、もう…ない…です」
ミーナ「…本当ね…今度こそ信じるわよ?」
俺「はい…」
>>37 さっぱりといったがアレは嘘だ
騙して悪いがある程度聞きなれた言葉でな
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 18:31:51.32 ID:nJLVnm/pP
リンクスもほとんど傭兵だけどね
ミーナ(本当に最低だわ…私) ミーナ(彼はこの基地に来ても、明るくすぐに皆と打ち解けてた…。私もそれが彼の性格と彼の言う傭兵生活からのものだと思い込んでいた…) ミーナ(でも、何もわからない世界にたった一人でやってきて、さびしくない人なんているの?) ミーナ(そんな人…いるわけないわ…) ミーナ(彼はこの一週間…機体の修復にずっとかかりっきりだった…) ミーナ(そして私はそうした彼の疲労にも気付かずに…漠然とただ彼の力に期待して…それも寿命を縮めるような機械に当然のように乗せようとしていたなんて…) ミーナ(それに彼は私よりも年下なのに…) すっ…ギュ ミーナ(ごめんなさい…でも…)グスッ 俺「…あ、あのっ…これ…その…中佐の手…ですか?」 ミーナ「あ…あなたは…どうして戦ってきたの…?」 俺「…えっ?」
ミーナ「人のことを言えた義理ではないけれど…17歳で傭兵…しかもさっきの話からすると14歳からあんな物に乗って戦っていたなんてやっぱり異常よ…」 ミーナ(止めなさいミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ) ミーナ「あなたの過去を聞かせてほしいの…これ以上…隠し事はやめて」 ミーナ(傭兵に過去を聞くなんて互いの関係によりいっそう踏み込む事になるだけよ。だから彼はそうならないように傭兵として雇ってくれと言ったのではないの?) 俺「…」 ミーナ「お願い…」 (それに…) 俺「…」 ミーナ(私は彼に過去を聞くことで、彼が戦ってきた理由を知ることで…自分が彼を巻き込んだ事を正当化できる事実を探そうとしている…) ミーナ(これは、ただ自分を慰めるだけの行為…でも…もう私のせいで誰かを巻き込んで死なせてしまうのには耐えられないの…)ポロポロ… ミーナ「!」「あ、あなた…目が…」 俺「その…大丈夫。暗いし、こっちからは…てか今の俺の目じゃミーナの顔はほとんど見えないから…」 俺「…俺の生まれた国は、俺が10歳になる頃には戦争でコジマ粒子の汚染と砂漠化でほとんど人が住むことができなくなってた」
>>45 何もかもみな懐かしい…
俺「だから両親は俺を連れて、多分ここでいうところのカールスラントのあたりに逃げる事にしたんだ。けど途中で船が武力紛争に巻き込まれて沈没」
俺「俺だけは何とか板切れにしがみついて生き延びたけど、気が付いたらそこは、目指していた場所とは違う北アフリカだった。両親がどうなったかはわからない」
俺「北アフリカは…シャーリー達に聞いた限りじゃこっちでも砂漠みたいだけど、水も食料も簡単には手に入らない。
だから偶然その近くに駐屯してた傭兵団に少年兵として付いていく事にしたんだ」
俺「そこで3年半くらい過ごした時、ある企業から大きな仕事の依頼が入って、その次の仕事の為の健康診断って事である施設でいろいろ検査を受けた」
俺「でも、実際は仕事の為の検査じゃなくて、当時新しく建造中だったあの機体の実験データ収集用の被験者を探していたらしい」
俺「で、どうやらAMSの適正の高かった俺はその被験者に選ばれて機体にリンクした…」
俺「その時突然警報が鳴って施設の天井や壁が崩れた。ちょうどその時その施設を開放戦線が襲撃したらしい」
俺「その時、俺は始めてチャンスをつかんだと思った。世界に50機くらいしかないあの機体を操縦できて、目の前にはそんな俺の力を高く買ってくれそうな解放戦線がいたから」
俺「俺はそのままあの機体を使って施設から逃げ出して、後はそのまま見事開放戦線の雇われ傭兵になった」
俺「例え14歳でも、俺以外にはあの機体を使って戦える人間なんていなかったし。このあたりは話を聞いた限りじゃある意味ウィッチと似てると思うんだけど…」
素晴らしい高二臭さだ 嫌いじゃないぜ
>>47 そういってもらえると励みになるよ
ミーナ「…」
俺「…肝心な戦う理由は…正直あまり考えてなかった。組織の大義名分に賛同して戦ってはいなかったのは確かだけど。
強いて言うなら生きるためかな…俺の戦ってた理由は」
ミーナ「…生きるため?」
俺「ああ…俺にはあれを動かす才能があって、あれを使って戦う…それが生きる糧を一番効率よく稼げた…だから戦ってた」
俺「それは今ここでも変わらないと思う…でも前にも言ったように俺はそれを悪いことだとは思ってない」
ミーナ「…」
ミーナ(やはり私は彼の弱みにつけ込んで…)
俺「でも最近は…」
ミーナ「もういいわ…」
俺「…えっ?」
ミーナ「もういいって言っているの…充分よ。ありがとう話してくれて」
ミーナ「でも…もう無理はしないで…これからは何かあるのなら事前に相談して頂戴…お願いよ…」
ガチャ…バタン
俺(…泣いてたよな…たぶん) 俺「まいったな…」 俺(でも手…あったかかったな…それにいい匂いだった…なんか…すごい落ち着く…) 俺(…今日は良く眠れそうだ…) 廊下にて― 坂本「大丈夫かミーナ…」 ミーナ「ええ…今日はもう遅いし皆に説明したら各々自室に戻るように言ってもらえる?」 坂本「ああ…わかった」 ミーナ寝室― ミーナ(…彼の戦う理由…生きるため…) ミーナ(今の私の提供するものと、彼の求めるものは一応は一致しているのね…それだけは救いだわ…) ミーナ(でも…彼の弱みにつけ込んだことには変わりない…わね)
ミーナ(でも、今日のあの動きを見たら…やはり皆が生き残るには彼の力は必要だわ…) ミーナ「…」 ミーナ「…こんな私に今できることは…絶対に彼を死なせないこと…これだけね…」 ミーナ「絶対に死なせなんてしないわ…」
追記 だんだん自分でも二人の心理描写がわからなくなってきたんでまとめてみた 俺:異世界に来ちゃったけど戦って勝ったら皆に喜んでもらえた。 →初めてで結構嬉しい、ここに居たいかも。 →でも傭兵としての生き方しか知らないし、変に気を使わせないように俺を雇って傭兵関係にしてくんない? ミーナ:うはwおk。戦力アップキタコレ →でも傭兵関係って、都合の言いい利用関係だよね? →しかも俺の弱みにつけ込んで引き止めたようなもんだよね? →それなのにネウロイ戦に命掛けさせるの? →罪悪感 →でもやっぱり戦力としては必要 →でも俺の過去を聞いたらやっぱり弱みにつけこんだ気がしてさらに罪悪感 →せめて元彼みたいに死なせないようにしないと →さてどうなる? 今日は以上です
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:00:53.77 ID:xoPuz4vc0
ミーナさんルートか 乙
乙
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:03:30.17 ID:BulBQC5gO
乙
55 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:03:54.91 ID:xoPuz4vc0
投下したいな
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:05:23.39 ID:nJLVnm/pP
乙 そして行きたまえ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:05:41.12 ID:9e1kseAg0
wikiに前スレ載ってなくね?
58 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:06:53.70 ID:xoPuz4vc0
前スレ
>>647 から
――――――――――それから数日後・夕暮れ
・・・ベッドに寝転がって、俺は悩んでいた。
テーマは同じく「元の世界に戻りたいのか」だ。だが、状況が違う。
本当に戻れるのだ。俺が決めさえすれば。
・・・でも。どうしても決まらないのだ。以前は、周りとの関係を拒絶するほど戻りたかったのに。
戻るか?と思うと501のみんなの顔が頭に浮かぶ。戻らないか?と思えば両親の顔が頭に浮かぶ。
その時、ふと、以前サーニャとシャーリーの言っていた言葉を思い出した。
『相談しろ』
・・・少々気が引けるが、このまま一人で考えても答えは出なさそうだ。
俺は部屋を出て、みんなを探した。・・・決断の後押しを、してもらおう。
数歩。数歩だけでいい。答えまでの全部の距離を押してもらおうなんて思ってない。
数歩だけ、後押ししてもらおう。そう思って。
―――――――
・・・相談できそうな人物と言ったら・・・
ミーナ、坂本、バルクホルン、ハルトマン、シャーリーって感じか?
というわけで、まず俺はバルクホルンとハルトマンの部屋へ向かった。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:11:15.81 ID:nJLVnm/pP
60 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:11:35.95 ID:xoPuz4vc0
――――――― コンコン ・・・二人の部屋のドアをノックした。 『誰だ?』 バルクホルンの声。 俺「俺だ。・・・相談したいことがある」 『入りなよ〜』 ハルトマンの声だ。 俺はドアを開けた。 ――――――― ガチャ 俺「・・・」 エーリカ「やあ俺、いらっしゃい」 ゲルト「・・・で、相談とは何だ?」 ・・・なんか白々しいな。
61 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:17:05.57 ID:xoPuz4vc0
俺「・・・俺が、元の世界に帰れるかもしれないってことについてだ・・・」 エーリカ「・・・」 ゲルト「・・・それで、なんだ?」 俺「わからないんだよ・・・」 ゲルト「・・・」 エーリカ「・・・何が?」 俺「どうすればいいのか、自分でもわからないんだ・・・」 ゲルト「・・・お前は、」 ・・・俺は。 ゲルト「以前から、帰りたいと思っていたのではないのか?」 俺「・・・」 ゲルト「お前が、帰るのが良いと思うなら、それでいいのではないのか」 俺「・・・前は、そう思ってたさ・・・前までだったら、それでよかったんだ。そのために戦ってきたんだから。 でも、・・・」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:17:45.43 ID:BulBQC5gO
これ何スレ目なの?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:20:34.87 ID:nJLVnm/pP
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:23:09.00 ID:BulBQC5gO
じゃあ前々スレもないのか
65 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:23:12.08 ID:xoPuz4vc0
エーリカ「・・・今はどうなの?」 俺「・・・本当に、帰りたいのかすら、わからないんだ」 エーリカ「そう、なの?」 俺「以前はあんなに帰りたかったのに・・・今は・・・」 少しだけ間があり、 エーリカ「今は?」 エーリカに促され、俺は次の言葉を紡いだ。 俺「・・・考えてみたら、帰って、それで俺はどうするんだろうって。 離れていた両親になんて言えばいいんだ?また、つまらない学校生活を送れれば、満足なのか?って。 ・・・でも・・・その生活も・・・安心できる気がするんだ。・・・だから、迷ってるんだ」
66 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:28:31.87 ID:xoPuz4vc0
ゲルト「お前に決められないことを、私達が決められるわけがないだろう」 確かに、その通りだ。でも、俺が相談しに来た理由は、そうじゃない。 俺「俺は、お前らに決めてもらおうなんて思ってない。決めるための後押しを頼もうってだけなんだ」 ゲルト「・・・そうか。ならば、・・・言うぞ?」 俺「・・・言ってくれ」 ゲルト「好きにしろ。・・・その結果について、私達はとやかく言わない。全て受け止める」 ・・・そうか。好きにして、いいんだな。受け止めてくれるんだな。・・・なら、安心だ 俺「わかった、ありがとう」 そう言って、部屋から出て行こうとしたその時、 エーリカ「・・・待って!」 と、ハルトマンが俺を呼び止めた。 俺「・・・」ピタッ エーリカ「言わなくちゃいけないことがあるんだ。・・・俺」 俺「なんだ?」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:33:33.78 ID:nJLVnm/pP
今度から
>>1 には前スレのURLも貼るようにしたらいいだろうな
そういえばwikiの進行表も更新してくれないかなあ
69 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:35:18.08 ID:xoPuz4vc0
エーリカ「君に居なくなられると、やっぱり寂しくなると思う」 俺「・・・」 エーリカ「それは、みんな一緒だよ。俺も、そうでしょ?寂しくならないんだったら、 悩まずあの場でネウロイについていったはずだよ。・・・だからね、君が、考えるって言ったとき、 正直、嬉しかった」 ゲルト「・・・」 エーリカ「俺の中に、私達があるってわかったから。言った通り、私達を受け入れてくれたみたいだから。 私は、もうそれで充分。それ以上を求めたりしない。 だから、君が帰っちゃっても、寂しくなっても、君を非難したりしないよ。安心して選択してね」 ・・・ハルトマンのあの言葉がなかったら、俺は今でもこいつらを受け入れないままだっただろう。本当に、感謝している。だから。 俺「わかった。好きに選ばせてもらう。・・・絶対、非難するなよ?」 エーリカ「うん」 考えて、選択しなくちゃな。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:40:22.12 ID:8oUyV86S0
71 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:41:11.36 ID:xoPuz4vc0
――――――――― バタン ゲルト「・・・行ったか」 エーリカ「ねえ、トゥルーデ」 ゲルト「なんだ」 エーリカ「正直、俺にどうしてほしいって思ってる?」 ゲルト「フン。わかりきったことを聞くんじゃない。行ってほしくないに決まっているだろう。 あいつは、・・・生意気な弟分なんだ。私が、あいつを世話してやらなくては」 エーリカ「だよねー」ニシシ ゲルト「だが、・・・あのネウロイの言っていた通り、引き止めるのはよくない」 エーリカ「うん。俺もわかってたみたいだけど、私達が決めることじゃないしね。 ・・・俺にとって、大切な選択だと思うし」 ゲルト「ああ。だからこそ、楽をさせるわけにはいかないんだ」 エーリカ「俺には、頑張って、この辛い問題を乗り越えてもらいたいね」 ゲルト「ああ」
72 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:47:09.23 ID:xoPuz4vc0
――――――――――― 次は・・・どうしよう。談話室にでも行ってみるか。 あそこなら人居るだろうし。 ―――――――談話室 談話室に入ると、坂本とミーナがいた。これは都合がいい。 俺が談話室に入った途端、二人は俺のほうを向いて、言った。 坂本「・・・噂をすれば、だな」 俺「あ゛?」 ミーナ「さっきまで、俺さんの話をしていたのよ、みんなでね」 みんな・・・ 俺「宮藤達か?」 ミーナ「ええ」ニコッ 俺「・・・どんな話だ?」 ミーナ「うふふ、秘密よ」 俺「・・・そうか」 さっきまでは、みんなここに居たのか。・・・
73 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:53:37.85 ID:xoPuz4vc0
俺「あいつら、どこに行ったんだ?」 坂本「風呂だ」 俺「ふーん・・・」 そんな俺に対し、坂本は少し表情を崩しながら言った。 坂本「なんだその反応は?覗きにでも行くつもりか?」 はぁ? 俺「行かねーよ」 ミーナ「・・・そういえば、あなたって年頃の男の子なのにそういったこと全然しないわね」 俺「する余裕なんてなかったんだよ」 坂本「ほう、そうか。私はてっきり、興味がないのかと思っていたぞ。はっはっはっは」 俺「・・・行けるわけないだろ。後が怖いし」 坂本「はっはっは、そうか!」 ミーナ「ふふふ・・・」
75 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 19:57:13.94 ID:xoPuz4vc0
俺「・・・」 坂本「・・・」 ミーナ「・・・」 坂本「変わったな、俺」 変わった? 俺「そうか?」 ミーナ「ええ。以前に比べれば、かなりね」ニコッ 俺「・・・」
76 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 20:00:39.49 ID:xoPuz4vc0
坂本「俺よ」 俺「なんだ・・・」 坂本「ありがとう、私達を受け入れてくれて」 ・・・感謝するのは、こっちのほうだ。 俺「・・・こっちこそ・・・あんな態度だった俺でも、見放さないでくれて・・・感謝してる」 ・・・正直に、俺の思っていることを伝える。 ミーナ「ふふ・・・そう言われると、なんだか照れくさいわね」 坂本「そうだな・・・」 俺「・・・」
77 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 20:02:19.38 ID:xoPuz4vc0
ミーナ「・・・俺さん」 俺「なんだよ」 ミーナ「私達は、あなたが私達と打ち解けてくれたのを見れただけで、充分満足しています」 俺「・・・」 坂本「私達は、お前のことを信頼している。だから、あとは、お前の好きにするといい」 俺「・・・」 ミーナ「あなたなら、間違った選択はしないと、私達は信じています。だから、どんな選択をしても私達は何も言いません」 俺「・・・そうか」 ミーナ「ええ」 ・・・そうなのか。 俺「・・・わかった。ありがとう」 ・・・俺は談話室を出た。
78 :
異世界のウィッチ :2010/10/26(火) 20:03:26.87 ID:xoPuz4vc0
ここまで もうすぐ終わる・・・ なんでオリジナルなのにこんなに量書いちゃったんだろ
まさしく愛だ!
自分の作品をwikiに載せるために前スレあたりは保存してるんだけど datファイルじゃなくてコピペしたtxt形式でしか保存してないんだよなぁ…
書きため中と完結全部入れたら238KBも書いてた
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:17:45.17 ID:zz2ZSyKg0
すげぇなwww
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:20:18.40 ID:gdFd4zqeO
もうすぐ書き終わるけど、みんなの出来が良すぎて 自分のを投下する自信がなくなる
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:22:47.48 ID:n5TNRIwS0
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:23:39.84 ID:BulBQC5gO
俺どれくらい書いたかわからん よく書いたなとは思う
dat上げた
俺もだ…ネタに走りまくっててなんか恥ずかしくなる
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:26:19.90 ID:Hjv08w0aO
>>83 問題ない
俺だって毎回びびりまくりながら投下してたけど完結させられた
男は度胸、何でも試してみるもんさ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:30:49.34 ID:nJLVnm/pP
上手に書きたい好かれたいと思って書くとレスつかなくて心折れるぞ SSなんて所詮オナニー、人の目なんて関係ないさ、くらいの心構えの方が、結果的に上手く書ける
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:32:06.82 ID:nJLVnm/pP
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:33:23.60 ID:BulBQC5gO
ストライくレイヴンの作者なんですが、どうも本スレに載せ忘れた部分が結構長い部分でありまして そこが抜けると、現状の俺と中佐の関係がわけわからんことになる可能性があります。 まとめwikiに今まで書いたのをまとめるついでに「ストライくレイヴン3」のところに たぶん載せ忘れた部分を補完しときましたんで、まだ読んでくださる方がいてくれればそちらの補完のほうも見てくれるとありがたいです。 ポカしてすんません('A`)
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:44:31.42 ID:89x9qeJi0
あぁっすぅ〜・・・・なになに?もっかいいって?
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:44:55.45 ID:vlLGo++YO
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 21:14:01.97 ID:F3Poa4PW0
たった一人の師匠の教えを守って、俺はいくつもの世界を救ってきた。 一体どれほどだろうか?数えるのも馬鹿らしいぐらいだ。 だが、「救世主」というのはいい加減もう飽きた。 形だけの、もて囃されるだけの存在。 どこかに俺の求める安息の地はないのだろうか…? そう思いながら俺は新たな世界へと向かった。 っていう設定で、呪文系の魔法使いの俺思いついた 魔法使いってのが前1のとちょっと被るけど、書いてみる 一応誤解のないように言っとくと、これは投下じゃなくて今から書き溜めます
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 21:15:48.69 ID:bRokPSlR0
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 21:17:54.98 ID:oyW5uVSI0
今晩には続き投下できそうだ 空戦描写が無駄に長いよ・・・
99 :
学者僕 :2010/10/26(火) 21:19:09.42 ID:uUFOefnI0
書き溜めできたから投下したいけどいいかな?
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 21:22:26.07 ID:L4AUUCYdO
大丈夫だ、問題ない
102 :
学者僕 :2010/10/26(火) 21:25:14.29 ID:uUFOefnI0
前スレ
>>53 の続き
自室
僕「さて・・・僕も寝ましょうか」
僕「赴任早々濃い一日でした・・・すごい長く感じましたね・・・」
ガチャ
僕「あれ、どなたですか?」
ゲルト「わ、わたしだ」
僕「バルクホルンさん、体調は大丈夫ですか?相当苦しそうでしたが・・・」
ゲルト「ああ、吐いて少し休んだら楽になった。」
ゲルト「ハルトマンを知らないか?どこにもいないんだ」
別に良いのではなかろうか? 私も少々構想を練り直すとしようかね 軍医ものは難しいな・・・
104 :
学者僕 :2010/10/26(火) 21:30:21.15 ID:uUFOefnI0
僕「いえ、見ていませんが・・・探しましょうか?」 ゲルト「いや、どこかで寝てるんだろう。目が覚めたら戻ってくるはずだ」 僕「そうですか、わかりました。」 ゲルト「それでだな・・・今度買い物を手伝ってもらいたいんだが・・・ 車は運転できるか?」 僕「運転はできますが・・・隊の物品の補充でしょうか?それなら宮藤さんや リーネさんのほうが適任かと思いますが・・・」 ゲルト「い、いや、個人的な買い物なんだ、それでおまえにも選んでほしい ものなんだ!」 僕「僕にも・・・ですか?どんなものでしょうか?」 ゲルト「詳しくはその時に話そうと思うが・・・本をな、買おうと思うんだ。」 僕「本ですか!本のことなら任せてください!」ガシッ ゲルト「おおおおいっ!きゅ、急に手を握るな!」/// 僕「あ・・・すいません」
完全一人称視のSSって読みにくいかね・・・?
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 21:33:19.12 ID:oyW5uVSI0
>>105 いいんじゃね
というか俺も今それ考えてたわ
107 :
学者僕 :2010/10/26(火) 21:35:50.43 ID:uUFOefnI0
ゲルト「ま、まあそれでだな、今度頼めるか?」 僕「はい、わかりました、付き合いますよ」 ゲルト「すまないな。では私は部屋に戻る。」 僕「はい、おやすみなさい。」 ―――――― ガチャ バタン スタスタ 僕「」スースー ???「」ネムネム ???「だきまくら〜?」ショボショボ ???「」スヤスヤ
108 :
学者僕 :2010/10/26(火) 21:40:52.07 ID:uUFOefnI0
翌日 ゲルト「僕っ! 起床時間だぞ」 エーリカ「(抱きついてる)」スヤスヤ 僕「(抱きつかれてる)」スースー ゲルト「」 ゲルト「なっなななななな・・・・・・」/// ゲルト「起きんか二人ともー!!!!!!!」
おまえらの才能が羨ましい やっぱ量こなして上手くなるもんなんだよな…
110 :
学者僕 :2010/10/26(火) 21:45:54.32 ID:uUFOefnI0
ゲルト「さて、理由を聞かせてもらおうか。」 僕「理由と言っても何がなんだか・・・」 ゲルト「ハルトマン、おまえは昨日どこに行ってた!」 エーリカ「暑くなって外で寝てた」 ゲルト「その後は?」 エーリカ「僕の部屋が一番近かったからそこで寝た〜」 ゲルト「おまえのせいだったのか・・・ 僕、すまなかった。自由にしていいぞ」 僕「あ、はい」 ゲルト「ハルトマン、おまえはこっちにこい!」ズルズル エーリカ「あ〜僕〜助けて〜」ズルズル 僕「いってらっしゃーい」フリフリ 僕「とりあえず部屋に戻りましょう。」
量こなしてもうまくならない俺がいる
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 21:50:02.63 ID:nJLVnm/pP
まぁ失敗は減るな
113 :
学者僕 :2010/10/26(火) 21:50:33.82 ID:uUFOefnI0
自室 僕「・・・バルクホルンさんとエーリカさんが暴れたから部屋が グチャグチャになりましたね・・・」 僕「片付けましょう・・・」 コンコン 僕「どなたですか?」 リーネ「あ、あの!」 僕「? どうしました?」 リーネ「き、昨日はすいませんでした!」ペコッ 僕「ああ、すごい酔っ払ってましたね。」 リーネ「ご、ご迷惑をっ!」アセアセ 僕「いえいえ、ちょっと面白かったですし」 リーネ「ううっ・・・」///
114 :
学者僕 :2010/10/26(火) 21:55:26.36 ID:uUFOefnI0
僕「またいつでもおにいちゃんって言ってもいいんですよ?」ニヤニヤ リーネ「も、もうっ!怒りますよ!」 僕「ははは、すいません。ちょっとからかってみたくなりまして」 リーネ「・・・もう、ふざけすぎちゃだめですよ・・・おにいさん・・・」ニヤニヤ 僕「えっ!?」 リーネ「私もふざけてみたくなっちゃいました! 二人の時はこう読んであげましょうか?」ニヤニヤ 僕「すいません・・・からかいすぎたことを謝りますから 勘弁してください・・・」 リーネ「もう遅いですよ〜お・に・い・さ・ん」ニヤニヤ 僕「・・・まさかリーネさんにからかわれるとは・・・」 リーネ「えへへ」ニコニコ
寒い…
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:00:14.27 ID:pficwNPS0
深刻なペリーヌ不足ですわ
117 :
学者僕 :2010/10/26(火) 22:00:53.53 ID:uUFOefnI0
???「そこの二人ー!!!」ドタドタ 僕「うわっ!」 リーネ「きゃ!」 坂本「朝の訓練に行くぞっ!付き合え!」 僕「僕はこれから部屋の片付けを・・・」 リーネ「私も芳佳ちゃんと朝食の準備を・・・」 坂本「片付けなんてものは後だっ!料理なら宮藤一人でもできるっ!」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:01:45.05 ID:bjhSnZ6qO
スオムスのケワタガモハンターの俺でSS書いてたら、リーネがいらなくなっちゃった… 狙撃的な意味で……… 史実通りにしたら強すぎるだろこいつ……
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:04:54.88 ID:oyW5uVSI0
>>118 ヘイへさんはSW世界でもウィッチじゃ無いしな
120 :
学者僕 :2010/10/26(火) 22:05:26.18 ID:uUFOefnI0
坂本「おまえらに最初から拒否権はない!さあ行くぞっ!あっはっはっはっは!」 リーネ「きゃああああ!」ズルズル 僕「坂本さんっ!だから引きずらないでっ!」ズルズル 坂本「前も言っただろう!こっちの方が早い!あっはっはっはっは!」ドタドタ ――――――――― ???「へ〜いいこと聞いちゃった・・・おにいさんか〜くふふ」ニヤニヤ ドコニイッター!! ???「おっとっと・・・こっちに来たか・・・逃げないと・・・ しっかしおにいさんね・・・おぼえとかないと」ニヤニヤ
121 :
学者僕 :2010/10/26(火) 22:06:58.19 ID:uUFOefnI0
書き溜めここまで 近いうちにまた投稿する
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:13:01.38 ID:oyW5uVSI0
>>122 ただし上官のアウロラ・ユーティライネンはウィッチという不思議
>>123 そうそう、だからエイラと絡めるから書いてるんだけど…
調べるとチートって本当にいるんだなーって
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:19:56.67 ID:oyW5uVSI0
>>124 あの人はきっと妖精
普段はアウロラ姉さんのポケットに入っているに違いない
えと、今投下しても大丈夫ですか?
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:21:25.63 ID:oyW5uVSI0
では失礼する
前スレ
>>722 のつづき
---基地内廊下---
俺「あ〜、なんか申し訳ないっス・・・案内してもらっちゃって・・・」
サーニャ「いいえ・・・いいんです別に。」
エイラ「そーだゾ。サーニャの厚意を無駄にすんなヨ。」
サーニャ「エイラ・・・」
俺「は・・・はぁ・・・ありがとうございますっス。」
サーニャ「それで・・・俺さん・・・」
俺「はい、なんスかリトヴャク中尉?」
サーニャ「え・・・えと・・・以前夜間哨戒中にお話ししたことがあったんですけど・・・覚えてない・・・ですか・・・?」
俺「覚えてるっスよ。」
サーニャ「え・・・?」
俺「覚えてるっス。以前一緒にオラーシャの話をしましたよね。」 サーニャ「はい・・・」 俺一等兵は扶桑とオラーシャのハーフだった。 以前彼が幼い時にオラーシャに住んでいたことがあり、それなりにはオラーシャについて知っていた。 その上ナイトウィッチであったためサーニャとも一度哨戒中に話していたのだ。 俺「それにカードも交換しましたし良く覚えてますよ。」 サーニャはよく夜間哨戒の際他国のウィッチと通信を取り合ったりしている。 ここで言うカードはその通信した証拠や記念として相手に贈る「QSLカード」のことだ。 サーニャ「よかった・・・」 俺「?」
サーニャ「いつか会おうって約束したの覚えてませんか?」 エイラ「なっ・・・!」 俺「ええ、もちろんっス。」 俺「こうして会うことが出来て本当に嬉いっスよ」 サーニャ「私も・・・嬉しいです。」 エイラ「さ・・・サーニャ・・・」 俺「どうかしたっスか、ユーティライネン中尉?」 エイラ「な・・・なんでもない!なんでもないゾ・・・」 サーニャ「あ・・・ここです。」 あれこれと話している間に俺一等兵の部屋に到着した。 俺「ここまでありがとうございました。リトヴャク中尉、ユーティライネン中尉。」
エイラ「礼には及ばないゾ。」 サーニャ「またお話しできたら嬉しいです・・・」 俺「はい、もちろんっス!」 サーニャ「それじゃあまた明日・・・」 エイラ「じゃーナ。」 俺「お休みなさいっす。」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:37:15.38 ID:oyW5uVSI0
一等とか新兵もいいとこだな、おい
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:37:38.07 ID:pficwNPS0
このスレ見てて思ったけど一生厨二から卒業できそうにないわ
というかウィッチって軍曹以上だよね。 でもこまけぇこたあ(ry
変な話だけど”俺”じゃないとダメなのかな? 別の作品のキャラをいれて、っていうのはすれ違いか…
いらん娘では一等飛行兵曹とか出たし問題ない
翌日 新しい朝・・・ この日から本格的にストライクウィッチーズが始動する。 坂本「ほらほら頑張れ!残り2セットだ!」 リーネ「ハァ・・・ハァ・・・大丈夫・・・芳佳ちゃん?」 芳佳「ハァッ・・・ハァ・・・なんで・・・わたしまで・・・」 坂本「はっはっは!ついでだついで!」 芳佳「そ・・・そんな〜・・・ハァハァ・・・」 軍医になった芳佳だったが朝は前と同様と一緒に走らされる羽目になってしまった。 坂本「よし!そこまで!2人ともよく頑張ったな。汗を流してから飯としよう!」 芳佳&リーネ「はい!」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:41:47.37 ID:oyW5uVSI0
>>135 エスコン世界の俺とかR-Typeの俺とかガンパレの俺もいるし、いいじゃねぇか
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:41:52.75 ID:BulBQC5gO
男だからいいんじゃね? ウィッチが軍曹からなのは男の兵士が手を出さないようにってらしいし
モデルがあるのは構わないけどあくまで「俺」って感じだな
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:46:12.32 ID:nSWocJUpP
どっから元ネタ持ってきても何でもアリだと思うけど 俺は俺であるべきだろ、僕でも私でも拙者でもいいけど そんなんただのクロスSSや!
今朝の朝食は基地直属の食事班が作ってくれていた。
だがここはカールスラント。
この地の料理といえば・・・
---食堂---
エーリカ「わーい!いもだー!」
ゲルト「こらハルトマン!あまり騒ぐんじゃない!カールスラント軍人たるものいかなるときでも・・・」
エーリカ「隙あり!」
ゲルト「あ!ちょ、お前!それは私の・・・」
ミーナ「少し声が大きいわよトゥルーデ。」
ゲルト「ミ・・・ミーナ・・・」
>>132 >>134 ごめん、軍事知識全然無いから階級とか良くわかってないんだ・・・
エーリカ「やーい、怒られてやんのー」 ミーナ「あなたもよ、フラウ。」 エーリカ「ちぇー。」 シャーリー「それにしても芋が多いな・・・ま、あたしは食べられればなんでもいいけど」アムッ モグモグ ペリーヌ「もしかしてこれからずっと毎日芋料理・・・なんてことはありませんわよね・・・?」 芳佳「あはは・・・それはちょっと・・・」 ルッキーニ「え?でもよしかも作ってくれるんでしょ?」 芳佳「あ、それもそうだね!」 エーリカ「わたしは毎日いもでもいいんだけどな〜」 俺「それはちょっと勘弁っス・・・」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 22:49:53.97 ID:oyW5uVSI0
こまけぇこたぁ(ry
午後、それぞれが訓練のため外に出ていた。 俺一等兵はしばらくの間、日中の哨戒に参加することに決まった。 もちろんそれは彼の実力をはかる目的だ。 ミーナ「それじゃあ、俺一等兵。あなたの実力を測るためにまずは飛行テストからはじめます。」 俺「はいっス。」 今回の訓練にはシャーリーとルッキーニがついてくれるようだ。 ミーナ「まずはこの2人の後についていってください。途中、急な旋回行動などをとる場合もありますから、十分に注意してください。」 俺「了解。」 ミーナ「それじゃあ2人とも、お願いね。」 シャーリー&ルッキーニ「りょーかい!」
3人が勢いよくエンジンをふかす。 ブロロロロロロロロと大きな発信音と共に3人が空中へと舞い上がった。 ミーナ「ザザッ・・・3人とも聞こえますか?」 インカムを通してミーナの声が聞こえる。 シャーリー「ああ、良好だよ隊長。」 ミーナ「それでは飛行テストを開始します。俺一等兵は先ほど言ったように2人についていってください。」 俺「了解です。」 ミーナ「それとシャーリーさん。」 シャーリー「なんだい?」 ミーナ「あまりスピードは出し過ぎないようにね。」 シャーリー「あはははは・・・了解・・・」 俺「?」 ルッキーニ「じゃあいくよ俺!」 俺「はいっス!」
元々が
>>1 だったわけだから
元ネタありでオリジナルな俺を誕生させるのが楽しいわけで・・・
別作品のキャラが入ってくると
>>1 と矛盾してくるような・・・
3人は勢いよく飛び始めた。 時にひねりや旋回を入れたりして絵を描くかのように様々な機動で飛ぶ。 ミーナ「彼・・・なかなかやるわね・・・」 坂本「ああ・・・並みのウィッチでも難しい機動にも難なくついていってるな・・・」 シャーリー「おーい!大丈夫か俺?ついてきてるか?」 俺「はい、大丈夫っスよ。」 シャーリー「へー、やるじゃないか!(少しいじわるな旋回も入れたりしたんだけどな・・・やるな、コイツ・・・)」 ルッキーニ「俺、すごーい!」 ミーナ「ザザッ・・・3人ともそこまで。」 ミーナ「一度帰投してください。」 シャーリー&ルッキーニ&俺「了解。」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:01:31.75 ID:R2qcJnk3O
正直、某錬鉄の英霊とかがストパンキャラとイチャついてたりしたらムカつく。 妄想の中でまで俺の嫁を取るな。
---基地内格納庫--- シャーリー「ふぅ〜・・・それにしてもお前、なかなかやるじゃないか!」 俺「いや〜、イェーガー大尉ほどではないっスよ。」 シャーリー「ハッハッハ!謙遜するなって!あの旋回についてこれたんだ、大したもんだよ。」 ルッキーニ「あたしもびっくりしたー!だってシャーリーけっこうスピード出したのにについていってるんだもん!」 俺「あ〜、それはこのストライカーのおかげかも知れないっスね。」 シャーリー「そうそう、飛んでるときに気になったんだけど、俺のそのストライカーって見たこと無いんだよな。」 俺「そりゃそうっス。これは俺専用に作ってもらったストライカーっスから。」 シャーリー「へ〜、あたしらのストライカーとどっか違うのかい?」 俺「いえ、基本的な性能は一緒なはずです。ただこいつ・・・『オルフェウス』は装備者の気持ちの持ちようで性能が結構変わったりするそうっス。」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:06:04.04 ID:Hjv08w0aO
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:07:50.72 ID:n5TNRIwS0
シャーリー「オルフェウスっていうのか、そいつ。で、気持ちの持ちようで変わるってのは・・・」 俺「なんでもこいつの性能は装備者の意識に呼応するように出来てるそうっス。詳しいことは俺も良くわかんないっスけど・・・」 俺「簡単に言えば俺が速く飛びたいって強く念じればスピードもそれに伴って早くなるし、急速旋回するときなんかはあらかじめ軌道を決めて念じればそれと同じように飛べるっス。」 俺「まぁ速く飛んだり、複雑な軌道で飛んでればその分魔力の減りも早いんスけどね。」 シャーリー「へぇ〜。なんだか不思議なストライカーだな。今度中身見せてもらってもいいか?」 俺「はい、かまわないっスよ。」 ルッキーニ「うじゅ〜、シャーリー・・・」 シャーリー「ああ、ごめんなルッキーニ。つい話し込んじゃったよ。」 ミーナ「3人ともお疲れ様。」 ミーナ「今回の分の俺さんのデータは十分に取れました。今日のテストはこれで終了とします。」 ミーナ「これから夕飯なので食堂に向かってください。あ、俺さんは少し話があるから残ってね。」 俺「了解っス。」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:09:25.21 ID:oyW5uVSI0
ペルソナか
私はこのストパンについて真に驚くべき妄想を思い付いたが、それを書くには私の文章力は無さすぎる
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:11:07.24 ID:vlLGo++YO
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:11:20.94 ID:oyW5uVSI0
シャーリー「じゃーな、俺。またあとでな。」ツカツカ ルッキーニ「またねー!」タッタッタ 俺「はい、また。」 そう挨拶を交わして2人は去っていった。 ミーナ「それで俺さん。」 俺「なんでしょうか隊長。」 ミーナ「あなたのさっきの動きだけど・・・」 俺「あ〜はいっス。さっきもあの2人に教えたんスけど・・・」 俺はミーナにもう一度ストライカーのことを話した。 ミーナ「・・・なるほどね。その意思に呼応するストライカーのおかげでさっきの機動も難なくこなせたと・・・」 俺「まあ、俺の実力も少しはあるでしょうけどね。」 ミーナ「フフフ、そうね。さあ皆が待ってるわ。食堂へ行きましょう。」 俺「はいっス!」 今日はここまで。また明日来ると思います。
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:13:10.09 ID:oyW5uVSI0
乙
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:14:26.97 ID:n5TNRIwS0
乙!
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:14:38.26 ID:BulBQC5gO
乙 俺いい?
いきなさい
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:17:43.69 ID:Hjv08w0aO
乙乙
今日結局あんまり寝てないからどうしようかと思って 誰か待機してるなら代わろうと
女の子じゃダメか? >俺
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:20:47.67 ID:oyW5uVSI0
>>165 問題ない
くそっ、書きあがらん!あと30分くらいしたら書き終わるかもしれんが
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:27:09.13 ID:R2qcJnk3O
>>168 こっちは30分どころじゃすまないw
まぁお互いがんばろうぜ!
170 :
前1 :2010/10/26(火) 23:27:35.37 ID:BulBQC5gO
寝るまで書く ここで書いたSS数えてみたら覚えてるだけでも13個あった
ここまで全スレ
>>1000 まで埋まってるんだよな
妄想の力は偉大だ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:30:50.07 ID:TrmcAG4S0
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:32:04.36 ID:F3Poa4PW0
俺団3?
174 :
前1 :2010/10/26(火) 23:34:54.23 ID:BulBQC5gO
ちょっと助けてくれないか?問題が発生した
前どこで終わったか思い出せない…
前スレの
>>478 を貼ってくれないだろうか…
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:36:00.14 ID:F3Poa4PW0
はいどうぞ 478 名前:前1[] 投稿日:2010/10/25(月) 03:36:57.30 ID:h9xAflIGO [23/25] うわああああああああああああああああん ゲルト「くっ…お前達の犠牲無駄にはしない…」 ルッキ「喉…」 ショタ「あ、あのナイト隊長なら何とかしてくれますよ!きっと」 全員「!」 坂本「ああそうだ…」 坂本「まだ望みがあった!」 ペリーヌ「希望の光が見えましたわ!」 ゲルト「よかった…本当によかった…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
176 :
前1 :2010/10/26(火) 23:37:50.00 ID:BulBQC5gO
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:43:54.29 ID:nJLVnm/pP
178 :
前1 :2010/10/26(火) 23:45:29.40 ID:BulBQC5gO
前スレ
>>478 から続き
―異世界一
ジャバジャバ
リフ「とりあえず泳いでどこかに行かなきゃな」
ゴゴゴゴゴゴ・・・
リフ「なんだ?」キョロキョロ
リフ「下か!」
リフ「なっ!」
リフ「水中にネウロイ!?」
リフ「まずい!気づかれた!」
ピッ
リフ(やられる!?)
ザッバアアアアアアアン
リフ「ぐあっ」
179 :
前1 :2010/10/26(火) 23:55:46.15 ID:BulBQC5gO
リフ「…あ…ああ…?」 リフ「あれ?」 ???「生きてるか?」 リフ「あ、ああ」 ???「ここから離れるぞ!掴まれ!」 リフ「すまない。助かったよ」 リフ「お前ウィッチなのか?」 ???「そうだぞ!」 ???「それよりお前なんであんな所で泳いでたんだ?」 リフ「いや、色々と事情があってな…」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 23:58:05.78 ID:dwtn7w2wO
やっぱ「俺」はウィッチじゃなきゃあかんのか… 契約者じゃ世界観崩れるもんなぁ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:02:06.59 ID:fu2hA3xe0
契約者・・・いいじゃないか
182 :
前1 :2010/10/27(水) 00:03:28.55 ID:P1ff5c0MO
リフ「まさか水中にネウロイがいるとは夢にも思わなかったぜ」 ???「は?お前本当に大丈夫か?」 ???「水中のネウロイなんて常識だろ?」 リフ「え?」 ピーガガッ 『ネウロイの反応はまだ残っているがどうした?』 ???『人を救助したんだよ。今そっちに連れていく』 『人だと?』 ???『海で泳いでたんだぜ。信じられないだろ?』
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:07:07.66 ID:f7QqqM91O
>>180 とりあえず表面上ウィッチとしとけばいいのでは?
正体を隠した俺とか妄想がたぎる
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:07:18.70 ID:a/kliDJSP
アルター使いって設定で書いてるけど、なにこれ難しい
他の世界の能力を持ってくるのは簡単そうで難しいんだろうなあ
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:11:02.31 ID:BJxmtpGJ0
ウィッチなんだけど本人は○○と言い張ってるってのなら今書いてる
187 :
前1 :2010/10/27(水) 00:14:56.56 ID:P1ff5c0MO
―基地― ???「着いたぞ」 リフ「ああ」 ???「悪い様にはされないんじゃないか?」 ???「まあ、ついてこいよ」 テクテクテク・・・ リフ(本当に基地なのか?薄暗いぞ?) ???「ここだ」 ???「入るぞおっさん」 ???「ああ、ご苦労だったねトビウオ」 トビ「じゃあ俺はさっきのネウロイ倒しに行ってくる!」 ???「HAHAHA、まあ待ちたまえ」
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:17:37.97 ID:7Horo3Ua0
まさかのおっさんとトビウオ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:17:38.13 ID:9tz0/t3UP
お、トビウオとマグロのおっさん そういえば魚繋がりだったな……
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:20:14.47 ID:zvtpo2p4P
前1の俺の使いこなしには感心する そして俺たちの999は相変わらず報われないのか
うおおおおおおおおおおおお 鮪にトビウオか
192 :
前1 :2010/10/27(水) 00:22:40.48 ID:P1ff5c0MO
トビ「なんでだよ!」 ???「今日はもういい」 ???「それより君かねネウロイの近くで泳いでたというのは」 リフ「ああ。危ない所を助けてもらった。感謝する」 ???「自己紹介がまだだったね」 ???「私はここの最高責任者、マグロと言うものだ。君は?」 リフ「リフといいます」 マグロ「リフ君か」 マグロ「この小さいのはトビウオだ」 トビ「誰がチビだ!ハゲオヤジ!」 マグロ「ほら挨拶しなさい」
193 :
前1 :2010/10/27(水) 00:32:32.22 ID:P1ff5c0MO
トビ「ちっ、トビウオだ。チビつったらぶっころすからな」 リフ「あ、ああ」 マグロ「すまないな、口は悪いがしっかりした奴だ。悪く思わないでやってくれ」 リフ「いえ、大丈夫です」 マグロ「で、聞きたいのだが」 リフ「はい?」 マグロ「なぜ君はあんな所で泳いでいたのかね?」 マグロ「ネウロイが危険だということを知らないわけではあるまい?」
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:33:11.82 ID:BPxvjZjy0
さて、ほかにもいろいろ出てくるんだろうか
195 :
前1 :2010/10/27(水) 00:39:12.12 ID:P1ff5c0MO
リフ「えっとそれは…」 マグロ「それは?」 リフ(おい、どうすりゃいいんだ) リフ(異世界から来ましたなんて言っても信じてもらえるわけないだろ) リフ(どうしようどうしようどうしよううわあああああ) リフ「え、えっと」 マグロ「ふむ…」 リフ「あの、その…」 リフ「」ボン! マグロ「HAHAHA!すまないね。言いにくいことなら無理に聞くのはよしておこう」 リフ「ふぅ〜」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:42:25.61 ID:BJxmtpGJ0
さすがマグロ無駄にハゲてないな
197 :
前1 :2010/10/27(水) 00:47:07.02 ID:P1ff5c0MO
マグロ「だが話せることがあるなら聞かせてほしい」 マグロ「もちろん無理にとは言わないが」 リフ「ありがとうございます」 リフ(言っても大丈夫そうかな) リフ「そうですね…」 リフ「人を探していたんです」 マグロ「ほう…それで当てはあるのかね?」 リフ「いえ、実を言うとこの世界がよくわかって居ません」 マグロ「それはどういうことかね?」 リフ「俺はこことは違う世界から来たんです!」
198 :
前1 :2010/10/27(水) 00:55:00.95 ID:P1ff5c0MO
シーーーン トビ「ぎゃははは!お、おい、こいつ頭大丈夫か?」 リフ(やっぱ無理があったか) リフ(にしてもこの糞ガキ!) トビ「さすがにそれはねーよ」ハハハハ マグロ「少し黙りなさい」ギロッ トビ「うっ!」 リフ(ざまぁwww) マグロ「リフ君よく話してくれたね。私は信じるよ」 リフ「え!」 マグロ「それで君はこちらに来たら海の上だったということでいいんだね?」 リフ「はいその通りです」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:56:07.86 ID:BPxvjZjy0
wktk
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 00:58:17.64 ID:DG6I+/Wm0
果たして俺の俺は出てくるかな
201 :
前1 :2010/10/27(水) 01:02:52.68 ID:P1ff5c0MO
マグロ「この世界でこれからどうするつもりだい?」 リフ「それはまだ…」 マグロ「もし君さえよければしばらくここで暮らさないか?」 マグロ「君の人探しにも協力しよう」 リフ「本当ですか!」 マグロ「ただ、君にも戦ってもらいたい」 リフ「はい!大丈夫です!」 リフ「ここのウィッチ達にも挨拶したいのですが」 マグロ「ん?」
202 :
前1 :2010/10/27(水) 01:09:29.73 ID:P1ff5c0MO
マグロ「それはもう済んでいるよ」 リフ「え?」 トビ「ここのウィッチは俺とそのおっさんだけだぞ?」 リフ「ええ!」 マグロ「そうか、君にはこの世界の事を説明しなくちゃいけないね」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―異世界(ナイト)― ナイト「とりあえず都市だったと思われるところに来てみたが…」 ナイト「ひどいなこれは」
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 01:09:36.41 ID:hlXSdpTY0
支援
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 01:12:05.21 ID:d7iCjXop0
どうなってるんだwktk
205 :
マーチ :2010/10/27(水) 01:13:25.17 ID:Gqqh/fhj0
支援 キリのいいとこまで書きあがったので投下待機
206 :
前1 :2010/10/27(水) 01:16:38.48 ID:P1ff5c0MO
ミシッ ガタガタ ズドーン パラパラ ナイト「おっと!」 ナイト「これは人がいそうにないな」 ???「おい!お前何者だ!」ヂャキ ナイト「おいおいなんだいきなり」 ???「黙れ、そのまま両手を頭の後ろにもっていけ」 ナイト「ああ、わかった」 ???「おい、あいつの体を調べろ」 仲間A「ああ」 パンパン パンパン 仲間A「武器は持っていない」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 01:22:38.04 ID:9tz0/t3UP
仲間Aと区別されてるあたり、この???も俺の誰からしいな
208 :
前1 :2010/10/27(水) 01:23:07.70 ID:P1ff5c0MO
ナイト「俺は怪しいもんじゃないぜ」 ナイト「道に迷って困ってた所だ」 ???「……」 仲間A「こいつどうする?」 ???「基地に連れていく」 ???「怪しい行動をとったらすぐ殺せ」 仲間「ああ」 ???「いくぞ」 仲間「歩け」 ナイト「あいよ」 テクテクテク・・・ ナイト「なあ、どうしてここはこんな事になってるんだ?」
209 :
前1 :2010/10/27(水) 01:29:55.26 ID:P1ff5c0MO
???「ネウロイに決まってるだろ」 ナイト(こっちにもネウロイがいるのか) ナイト「ウィッチは何してたんだ?」 ???「ウィッチ?」 ナイト(ウィッチはいないのか?) ???「とうの昔に絶滅したよ」 ナイト「なに!?」 ???「何をそんなに驚いている?」 ナイト「あ、いや…(ウィッチが滅んでネウロイのやりたい放題か…)」 ナイト(やばいとこに来たかもしれないな)
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 01:30:20.45 ID:d7iCjXop0
ほう・・・
211 :
前1 :2010/10/27(水) 01:38:52.89 ID:P1ff5c0MO
ピッ ドガアアアアアン 仲間「ネウロイだあああ!」 ???「ちっ」 ナイト(まじかよ) ???「応戦しろォ」 ズダダダダ ズダダダダ ドカアアアン ヒューヒュー ドガドガドガドガ ピッ ピッ ドカアアアン ドカアアアン ???「おい!銃をよこせッ!」 ???「死にたくなかったらお前も戦え!」 つAK47 ナイト「おい!こんな小さい銃でどう戦うんだ!」 ???「グダグダ言うな!」ズダダダダダ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 01:40:09.43 ID:d7iCjXop0
時代が進んでるのか
213 :
前1 :2010/10/27(水) 01:46:31.27 ID:P1ff5c0MO
ナイト「ちっ」 ダッダッダ ナイト壁 ドカアアアン ドカアアアン ナイト「おいッ!勝てるのか!?」 仲間C「さあな」ズダダダダ 仲間D「リーダーッ!バズーカの用意ができたぜ!」 リーダー「よし!こっちに引き付ける後ろから狙え!」 ズダダダダダ ズダダダダ 仲間D「くたばれ!化物!」カチッ バシューーン ドガアアアアアン
214 :
前1 :2010/10/27(水) 01:54:38.70 ID:P1ff5c0MO
仲間D「奴のケツに穴が空いたぞ!」 仲間D「鉛玉をぶちこんでやれ!」 仲間達「うおおおおッ!」 ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダ パリィン リーダー「やったぞ!」 「おおおおおお!」 ナイト「ウィッチでもないのによくやるぜ」 リーダー「おい、銃を返せ」 ナイト「はいはい」 リーダー「ふん」 ガバッ リーダー「さあ、歩け」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 01:55:35.29 ID:d7iCjXop0
全裸待機
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 01:56:18.50 ID:Gqqh/fhj0
支援 ターミネーターの未来みたい
217 :
前1 :2010/10/27(水) 02:05:03.93 ID:P1ff5c0MO
―基地(リフ)― リフ「なに!ウィッチが絶滅だと!」 マグロ「ああそうだ。だがね我々の様に極少数だがウィッチは存在しているんだよ」 リフ「でもウィッチがネウロイに負けるなんて!」 マグロ「約20年位前、1945年頃はウィッチもたくさんいて、ネウロイに退けをとらなかった」 マグロ「1947年、ネウロイを操ることに成功した」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 02:06:05.94 ID:d7iCjXop0
60年代・・・ ベトナムか ホント戦場は地獄だぜ、フゥハハハーハァー
219 :
前1 :2010/10/27(水) 02:14:07.91 ID:P1ff5c0MO
マグロ「人類は捕まえたネウロイの強化実験に成功した」 マグロ「だが事件が起こったんだ」 マグロ「完全に操れてはいなかったんだ」 マグロ「強化されたネウロイ相手にウィッチ達は次々に落とされていったよ…」 マグロ「そしてあっと言う間に地上は占拠されてしまったよ」 マグロ「その後ネウロイは独自の発展をし今や陸、海、空に…」 マグロ「生き残った人類は地下へ逃れ日々ネウロイと戦っているのだよ」
220 :
前1 :2010/10/27(水) 02:15:28.17 ID:P1ff5c0MO
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 02:16:05.17 ID:d7iCjXop0
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 02:23:15.46 ID:9tz0/t3UP
226 :
前1 :2010/10/27(水) 02:23:17.57 ID:P1ff5c0MO
トビ「ここにウィッチが2人も居るのはかなりレアなんだぜ!」 リフ「そうだったのか…」 トビ「それに基地もかなり綺麗なほうだ」 トビ「世界には何もない洞窟でくらしてる奴等もいるからな」 リフ「この基地にいる一般人達もみんな戦うのか?」 マグロ「ああ」 リフ「普通の銃がネウロイに効くのか?」 マグロ「昔と違って技術も進歩してるからね。その点は問題ない」
227 :
前1 :2010/10/27(水) 02:27:21.39 ID:P1ff5c0MO
安価ミスってる… 簡単にまとめると 平行世界の少し未来のウィッチがいなくなったターミネーターみたいな感じの世界
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 02:30:55.90 ID:d7iCjXop0
そりゃ怖いわ
229 :
前1 :2010/10/27(水) 02:35:20.61 ID:P1ff5c0MO
マグロ「といってもそんなに機械はないんだ。大体のものが上にあるからね」 マグロ「今の時代ストライカーは稀少品なんだよ」 マグロ「動くストライカーが二つもあるのは世界中さがしてもそうないよ」 リフ「一つ聞きたい」 マグロ「なんだね?」 リフ「こっちにもストライクウィッチーズはいるのか?」 マグロ「!」
230 :
前1 :2010/10/27(水) 02:42:03.52 ID:P1ff5c0MO
マグロ「……」 マグロ「彼女達は勇敢だったよ…」 マグロ「強化されたネウロイに真っ先に対抗したんだ」 マグロ「しかし…ネウロイは強すぎた…」 マグロ「全滅したと聞いたよ…」 リフ「そうか…」 リフ「そうだ、まだ言ってなかった事がある」 リフ「俺もウィッチだ!」 マグロ「なんと!」 トビ「嘘だろ!?」
231 :
前1 :2010/10/27(水) 02:46:22.31 ID:P1ff5c0MO
リフ「嘘じゃないさ」 マグロ「これは驚いた」 リフ「力になれると思う」 マグロ「期待してるよ。今日はもう休みたまえ」 マグロ「基地のみんなには明日紹介しよう」 マグロ「トビウオ部屋へ案内してあげなさい」 トビ「ついてこい」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー
232 :
前1 :2010/10/27(水) 02:48:21.70 ID:P1ff5c0MO
今日はこの辺で 続きは明日 おやすみ
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 02:48:42.46 ID:DG6I+/Wm0
乙 俺も妄想湧いてきた 1945ベルリン バルクホルン「ここにあったはずだ!物資も!武器もっ!!それが何故無いんだ!!」 エーリカ「物資だけじゃない。ゾーリンのやつもリップバーンらもいなくなってるみたいだ」 ミーナ「ミレニアム?何を言って……。きゃああああ」 バルクホルン「総統特秘命令だと?そんあな命令聞いていないぞ。待て!」 俺「次の戦争のために。次の次の戦争のために!」
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 02:51:08.25 ID:9tz0/t3UP
乙乙
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 02:51:25.55 ID:QmW4eq2aO
236 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 02:52:40.41 ID:hCYgnHru0
>>232 乙
少しだけ書き溜めたので投下していいかの?
237 :
マーチ :2010/10/27(水) 02:54:47.17 ID:Gqqh/fhj0
どーぞ
>>235 そう
でも今妄想の中でお姉ちゃんが死んでしまった
吸血鬼化した元ウィッチのリップバーンとかをなんとか倒したんだけど
最後に優しく抱きとめちゃって、噛まれちゃったんだよ
それでハルトマンに自分を撃たせたんだ
悲しい
俺はそれを安全なとこから見てて笑ってるんだ
239 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 02:56:40.94 ID:hCYgnHru0
前々スレ
>>598 から
ミーナ「宮藤さん、俺くんにお風呂の使用順番と部屋を案内してあげてください」
芳佳「俺さん、お疲れ様です
お部屋の方に案内しますね」
俺「よろしくお願いします」
ミーナ「シャーリーさん、俺くんについてなんだけど・・・」
シャーリー「ん?なんだ」
ミーナ「美緒やトゥルーデと話し合ったんだけど
当分、実戦には組み込まない事にしたから」
シャーリー「まぁ、運用テストなんだし仕方ないかー
それに、あちらの主任さんの話だとまだまだ調整が必要みたいだしなぁ」
ミーナ「明日の訓練には参加して貰いますけど
それまでには調整できますか主任さん」
主任「調整なら、もう終わったわよぉ」
シャーリー(うぉ、気配を感じなかった・・・)
ミーナ「彼の武装は?」 主任「模擬兵器は用意してあるけど、実際に使用する武装とは ちょこっと・・・いえ、全然違うんだけど大丈夫かしら?」 ミーナ「全然?それでは訓練にならないのですが」 主任「まぁ、これを見てくださいな」スッ ミーナ「・・・ビーム兵器?」 主任「そう、魔力を攻撃性の有るエネルギーに換えて撃ち出す兵器 まぁ試作段階なので魔力量が多いウィッチしか扱えないのが欠点ね」 ミーナ「その点では俺大尉は打って付けの存在だったわけね」 主任「その点では研究者としての私は適正者がいて助かってるけど 心情的には小さい頃から知ってる子だからねー・・・」
ミーナ「俺大尉の両親とは知り合いということですが・・・」 主任「えぇ、あの子はね幼い頃から軍の研究施設にいたの 父親は私とは違う兵器開発部の人間、母親は私の親友の元ウィッチ 聞いた話だけど父親の母親、つまり祖母もウィッチだったそうよ そのウィッチの血の濃さが原因なのか3歳の頃に魔力異常の兆しが見え始め 1年経たないうちに一気に悪化して対策が取れないまま脚力を失っていったわ 魔力を消費し続けるという一時的な解決方法しか思いつかず、現在に至るって訳よ 私はね、あの子を助けたい、だからこの研究を続けるの」 ミーナ「そうだったんですか・・・」 主任「あっ、これオフレコね、私が言ったって言わないで」 シャーリー「そんなハードなこと言いふらしたりしないさ」
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 03:11:52.89 ID:f7p+Rm4H0
本パソコンが壊れて書いてたものが取り出せなくなっちゃまった・・・ なきてえ
重いな
芳佳「お風呂は一応一番最後になっちゃいます 順番になったら部屋に呼びに行きますので それまでは待機していてくださいね あっ、俺さんはこの部屋を使ってください 荷物はもう届いているはずですから」 俺「ありがとうございます宮藤軍曹」 芳佳「いえ、では夕食のときお呼びしますね」 メイド「夕食の準備はいつからなさるのですか?」 芳佳「えーと、17時ぐらいからです」 メイド「では私も手伝いに行きますのでよろしくお願いください」 芳佳「それじゃあ、私はこれで」 コンコン 俺「どうぞ、鍵は開いてます」
245 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 03:18:43.60 ID:hCYgnHru0
バルクホルン「失礼する」 俺「バルクホルン大尉、どうしました? バルクホルン「先ほどの試験飛行、見させてもらった・・・だが、感心しないな あのような飛び方では俺の身体がダメになってしまう 私はかつて、ジェットストライカーに殺されかけた 自分に自信を持っている慢心が招いた結果だったんだがな・・・ 私は怖いんだ、力に取り込まれた俺が辿るその先が・・・ 俺「・・・心配してくれてありがとうございます 俺は生まれてから今まで、何回も何十回も発作によって、制御不能になってきました その度に、周りの人達に助けてもらって・・・ 今度は、俺が助ける番なんです この特異な病気を活かすために新兵器実験部隊に志願したんです」 バルクホルン「そうか、それならば無理だけはするなよ 無理してる様に感じたら強制的に止めるからな」 俺「はい、お願いします」ニコッ バルクホルン「///・・・あ、あ、当たり前だっ、もう俺は私達の仲間なんだからな 話はそれだけだ、では私は行くからなっ」ドキドキ 俺「ありがとうございます」
246 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 03:23:47.88 ID:hCYgnHru0
キィー パタン カツカツカツ・・・ 俺「・・・流石に疲れました メイドさん、少し横になりたいので手伝ってください」 メイド「はい、それでは腕を・・・」 俺「イレイザーユニットは枕元に稼動させておいてください」 ウィィィィィィィン プシュ メイド「ストライカーはここにセッティングしておきます 俺大尉、おやすみなさい」 キィー パタン テクテクテク・・・・
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 03:24:50.40 ID:CT+PaGxo0
支援
248 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 03:28:54.75 ID:hCYgnHru0
メイド「さて、かなり時間が余ってしまいました 夕食の準備までどう過ごしましょうか・・・」 テクテクテクテク・・・・ メイド「あら?食堂の方からよい香りが・・・」 ルッキーニ「芳佳ー、リーネー、おやつまーだー?」バタバタ 芳佳「もうちょっと待っててね、ルッキーニちゃん」 リーネ「今日はマフィンを焼いてみました」 シャーリー「いい匂いだなー」クンクン ペリーヌ「わたくしも手伝いましたのよ」 メイド「おいしそうですわね」 芳佳「あっ、メイドさんもどうですか? リーネちゃんが作ったんですよー」 リーネ「お口に合うと良いんですけど・・・」 メイド「では、紅茶は私がお入れしますね」テキパキ リーネ「流石はメイドさん、手際が良いです」
249 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 03:33:58.86 ID:hCYgnHru0
芳佳「そういえば、俺さんは?」 メイド「少しお休みになっておられます」 芳佳「やっぱり疲れてるんですねー」 シャーリー「あの速度で飛ぶこと自体、かなり体力消耗すると思うぞ」 ルッキーニ「なんのはなしー?」 シャーリー「さっき、俺の試験飛行見てたんだけど 速くて凄かったんだけど・・・ あのストライカー、ピーキー過ぎて他の人間が使えないんじゃぁなー」 エイラ「なンダ、なンダ、皆集まッテー?」 サーニャ「なにか良い香りがする・・・」 芳佳「あ、エイラさんとサーニャちゃんもマフィン食べる?」 エイラ「タベルゾ−」ムグムグ サーニャ「いただきます」アムアム
250 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 03:39:03.16 ID:hCYgnHru0
ミーナ「あら?皆そろっているようね」 エーリカ「ミヤフジー、わたしにもマフィンちょーだいー」 バルクホルン「私にも頼む」 芳佳「はい、まだたくさん有りますから、慌てないでくださいね」 エーリカ「だ、そうだよトゥルーデ」 バルクホルン「ハルトマン!お前だけには言われたくない!」 坂本「俺がいないな、どうした?」 メイド「俺大尉なら少し横になっておられます」 ミーナ「皆さん、夕食後にブリーフィングルームまで集まってくださいね 明日の訓練での説明をします メイドさん、俺くんに伝えておいてくださいね」 メイド「承知いたしました」
しえん
252 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 03:44:13.09 ID:hCYgnHru0
メイド「俺大尉、もうすぐ夕食の時間ですよ」ユサユサ 俺「ん、・・・もうそんな時間ですか・・・」 メイド「はい、皆さんお待ちかねですよ」 俺「では、急がないとね」 ルッキーニ「わぉ、ごちそういっぱーいだー」 バルクホルン「宮藤、今夜は随分豪勢だな」 芳佳「はい、俺さんの歓迎会もかねてますから」 シャーリー「でも、リーネと二人じゃ大変だったろ?」 リーネ「メイドさんが手伝ってくれましたから メイドさん本当に凄いんですよ こうパパッと調理していって、私達の3倍は料理作っちゃってましたよ」 エーリカ「しかも凄くおいしいね」パクッモグモグ バルクホルン「こら、ハルトマンまだ全員そろってないぞ」 エーリカ「良い匂いすぎて我慢できなくってさ」
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 03:46:09.56 ID:CT+PaGxo0
どうしてもメイドと聞くとベネズエラのターミネーターが出てくる・・・
254 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 03:50:00.40 ID:hCYgnHru0
>>253 あんなおっかないメイドじゃないですよー戦闘力は皆無です
ミーナ「皆そろって・・・俺くんがまだみたいね」
メイド「皆様、お待たせいたしました」
俺「遅れてすみません」
シャーリー「俺はココ座れ」ポンポン
バルクホルン「何を言っているリベリアン、俺は私の隣だ」
シャーリー「いいや、私の隣だ!」ムムッ
バルクホルン「私の隣だ!!」グヌヌヌヌ
ミーナ「もー、じゃあ俺くんはココ、シャーリーさんはこっちでトゥルーデはここ
これで、二人の要望は満たしたわよ」
俺「俺の意思はないのでしょうか・・・・」
ミーナ「とりあえず、今日のところは無いわ
明日以降頑張ってね」
255 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 04:00:10.79 ID:hCYgnHru0
メイド「あ、俺大尉、椅子をどうぞ」 エーリカ「・・・自転車のサドルに背もたれがついたような変な形だね お尻痛くならないの?それ」 俺「もう慣れてしまいましたよ」 シャーリー「俺、これ食べてみろおいしいぞ」ヒョイ 俺「あ、本当ですね」パクッ、モグモグ バルクホルン「お、俺、こ、こっちも食べるか?」スッ 俺「これもおいしいです」モグモグ バルクホルン「そ、そうか、じゃ、じゃあこれも」ススッ シャーリー「今度は、私のを食え」ズイッ バルクホルン「リベリアン、俺の食事の邪魔をするなっ」 シャーリー「なんだとぉ、お前こそっ」
256 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 04:04:08.27 ID:hCYgnHru0
エーリカ「ニシシッ、モテモテだな、俺」 俺「・・・(落ち着いて食べたい・・・)」 ルッキーニ「俺は何が美味しかった?私はコレー」ズィ 俺「あ、これ美味しい・・・というか食べ慣れた味」モグモグ リーネ「それ、メイドさんが作ってくれた物ですね」 坂本「確かに、これはうまいな」 メイド「お褒めに預かり光栄です」 エーリカ「俺、こんなに美味しいのいっつも食べてたんだ、うらやましい」 ペリーヌ「本当に、美味しいですわ」 ワイワイガヤガヤ ミーナ「食事も済んだ事ですから、早速、ブリーフィングルームに移動よ」 芳佳「後片付けがまだ・・・」 メイド「芳佳様、後片付けは私が済ませて起きますのでお気にせず」 芳佳「・・・そうですか、では、よろしくお願いします」
257 :
魔力の泉 :2010/10/27(水) 04:06:39.22 ID:hCYgnHru0
今回はこの辺で終わります 書き溜めていますがまったく戦闘シーンがないうえに・・・ だらだらと日常会話が続きます また明日頑張って投下しようと思います おやすみなさい
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:09:30.86 ID:QmW4eq2aO
おつかれ〜
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:10:50.43 ID:CT+PaGxo0
つー
260 :
マーチ :2010/10/27(水) 04:11:22.09 ID:Gqqh/fhj0
乙 さて、投下させてもらいますか
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:13:24.48 ID:Gqqh/fhj0
時系列は前々スレ
>>119 のつづき
ソレは、飢えていた。
飢えて、飢えて、仕方がなかった。
この砂と岩の大地では自らを構成するマナがほとんどない。
ゆえにソレは移動を始める。自らの糧を求めてひたすらに。
〜サハラ砂漠 連合国軍補給路〜
太陽が容赦なく照りつけ、
熱い砂が舞うこの道は、最前線であるハルファヤ峠はもちろん
各地に補給物資を運ぶ生命線である。
今日も大量の物資を積んだ補給部隊がこの道を通っていた。
「暇だ・・・」
トラックの助手席でひとりの若者が呟く。
「おうおう、くさってんじゃねえか二等兵、どうしたい?」
運転席の恰幅のいい中年の兵長が声をかける。
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:14:31.70 ID:CT+PaGxo0
アフリカktkr
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:16:01.87 ID:QmW4eq2aO
ティナちゃ〜ん
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:19:27.56 ID:Gqqh/fhj0
「退屈なんです。 毎日毎日、補給品はこんで砂漠を行ったり来たりするだけなんて。 俺は人類を守るために軍にはいったのに。」 「ははは!女に持てたいってのもあるんだろ? まぁ確かに退屈だが補給品がなきゃ前線の連中が戦えなくなっちまう。 そうならないために俺達が必要されてるのさ。 ほら、立派に人類を守ることに貢献してんだよ。 それになんにしたってこの仕事は安全だしな。」 「はぁ、でもどうせなら、 俺はウィッチと一緒に戦って一匹でも多くのネウロイを倒したいんです。」 「若いねぇ、おっそうだウィッチといえば・・・」 そういって兵長は懐から写真を取りだし二等兵に渡す。 写真には一人の女性と5才くらいの女の子がこっちに笑いかけている姿が写っていた。
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:22:21.34 ID:Gqqh/fhj0
「俺の嫁さんと娘だ。ふたりとも美人だろ?嫁さんは元ウィッチでな。 娘もその才能があるみたいなんだ、ウィッチになる子はみんな美人だし、 きっと将来は誰もが振り向く別嬪さんになるだろうさ。」 「は、はぁ・・・そうですか(たしかに可愛いけど)」 「なんだぁその反応は? まぁいい。俺はこの任務が終わればはれて服務期間終了。国に帰れるんでね。 いまからふたりに会えるのが楽しみで仕方ないんだよ。」 そうしてしばらく兵長はやれ嫁の飯は天下一品だとか、 娘が学校でいい成績をとったらしいとか、そんな家族自慢を始めた。 ソレは飢えていた。 ひたすらに進んでも、求めるものが手に入らない。 途中で出会った同胞すら喰らったというのにまるで足りない。 無駄なエネルギーを消費しないよう、こうしてじっと砂の中に身を潜める。 ふと、近くに何かがたくさん動いているのを感じた。 なんだろうか?ソレは知覚を鋭くさせて動いているものを探る。 するとなんと大量のマナの波動を感じ取った。 これを逃す手はない。ソレは行動を開始した。
死亡フラグが……
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:25:44.68 ID:CT+PaGxo0
おっさんフラグ・・・
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:27:30.71 ID:Gqqh/fhj0
その自慢話に二等兵が飽きてきた頃それは起こった。 「でな、娘がおおきくなったらパパのお嫁さんになるのっていうんだよ。 それがまたかわいっ、て危ねぇ!」 突如目の前を走っていた別の補給トラックが空へと舞い上がる。 兵長は巧みにハンドルを操作して落ちてくる残骸と、 トラックを打ち上げたナニカを避ける。 「くそ!なんだってんだ。」 「兵長、アレ!」 二等兵が指差す方を見てみると、 先ほどのナニカが自分たちの後ろにいた護衛の装甲車を掴み上げていた。 そしてそのナニカはしばらくして興味を失った子どものように装甲車を放り投げた。 装甲車は地面に激突して爆発炎上する。 「なん・・・だってんだよ、いったい。」 呆然とするふたり。ナニカは砂の中に潜っていく。だがこれで終わりではなかった。 「KySHAAAAaaa!!!」 今度は先ほどとは比べ物にならない震動を伴って巨大な物体が姿を表した。
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:29:34.39 ID:CT+PaGxo0
なびこれトレマー(ry
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:33:56.66 ID:Gqqh/fhj0
〜オアシス 大天幕〜 朝早くからこの場には、 このオアシスを代表する戦力である各ウィッチ隊のメンバーが揃っていた。 そこにロンメル、パットン、モントゴメリーの3将軍が入ってくる。 全員が敬礼した。 「朝早くからご苦労。楽にしてくれ。 ……今日集まってもらったのは緊急を要する任務を君たちに託すためだ。 詳しくはモントゴメリー中将、たのむ。」 ロンメルがモントゴメリーに場所を譲る。 「おほん、3日前、ここから東80km程の地点で我が軍の補給部隊が襲撃を受けた。」 彼の参謀が現場の拡大写真を貼り出す。そこには無惨に破壊された車両が写っている。 「この通りだ。現場には瘴気の残留が確認されている。」 「つまり、これはネウロイの仕業いうわけですか?」 フレデリカが尋ねる。
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:34:37.88 ID:CT+PaGxo0
三将軍ktkr
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:34:44.07 ID:Gqqh/fhj0
「その通り、敵は前線からほど遠いこの補給路を攻撃したことになる。 その数は少ないだろうが相手が補給部隊とはいえ、これだけのことをやってのける奴だ。 かなりの強敵であることが予想される。」 発言を終え、ロンメルが再び壇上に立つ。 「この補給路は最前線にいる兵士たちの生命線だ。 ここを抑えられてはまともに戦えん。 ゆえに可急的速やかにこれの安全を確保することが今回の君たちの任務だ。」 「要はクソッタレのネウロイを見つけ出し、ぶっ殺す。いつもと同じさ。」 そうパットンが締めくくった。
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:36:20.27 ID:CT+PaGxo0
パットンェ・・・・
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:38:53.50 ID:Gqqh/fhj0
「なにか質問は?」 圭子が手をあげる。 「敵の姿はどのようなものでしょうか」 モントゴメリーが答える。 「分からん。」 「分からない?」 「そうだ。襲われた部隊に生存者はおろか死体すら確認できなかったからな。 残された残骸から分かっていることはヤツらに巨大な個体がいること、 ビーム発射能力があることくらいだ。」 「ではどうやって敵を発見するのでしょうか?」 マイルズが質問した。 「囮の補給部隊を用意する。それにこの補給路を走らせ、 それに奴らが食いついた時を狙って空と陸から奇襲をかける。 他に質問は?なければこれで終わりだ。」 「作戦開始は1030だ。各自装備を整えておけよ!」
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:39:42.71 ID:aknwm2lk0
今ss書いてるんだが、誰ルートでいくかめっちゃまよってる
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:42:07.72 ID:CT+PaGxo0
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:43:21.71 ID:aknwm2lk0
>>276 好きな子はバルクホルン
でもバルクホルン√の供給多いしなーって
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:43:56.79 ID:Gqqh/fhj0
ソレは飢えていた。 いや、自身を構成するマナは十分に足りている。飢えているのは別のことだ。 あのときマナの塊を運んでいる奴らを襲ったことき、自分に何かをぶつけてくる奴がいた。 以前喰った同胞の知識に寄れば、ニンゲンというらしい。 鬱陶しいので叩き潰すと、驚いたことに、なんとそいつらにはマナが豊富に含まれているではないか。すぐさまそのマナを取り込んでみる。 ウマイ。こんなマナはいままで喰ったことがない。 もっと欲しい!もっともっとニンゲン欲しい!! そうしてソレはよりウマイものを喰いたいという欲求を覚えてしまった。 その欲求にしたがうままにソレはニンゲンを捕まえ、喰らった。 何体かのニンゲンを喰らってみると、動かなくなったニンゲンより動いてるほうがウマイ。 それに種類によっても違うらしい。とくに先ほど手に入れた知識によると、 ウィッチとかいうニンゲンはいま喰ったやつらよりももっとおいしそうだ。 ウィッチ、喰ってみたい。 その欲望に飢えていた。
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:44:14.73 ID:f7p+Rm4H0
なんでもいいんだぞ 俺は書いてるうちの流れで決めていってるよ
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:46:23.02 ID:CT+PaGxo0
ネウロイ・・・じゃないだと
>>277 つまりそれだけ需要があるではないのか
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:48:29.13 ID:Gqqh/fhj0
〜連合国軍補給路〜 対瘴気用の装備をした兵士たちが乗った偽装補給部隊が件の補給路を走る。 それのいくらか後方に、各陸戦ウィッチが乗ったトラックが続き。上空にはマルセイユたちが何時でも降下、援護できるように用意している。 「そろそろ予定地点だ気を抜くな!」 その言葉を聞いて俺は装備を確認する。 俺の装備はいつもの対装甲拳銃と新しく作ってもらった大きなハンマー。 このハンマーは戦車の装甲パネルを改造したもので、 先が尖っているために叩き潰すよりは断ち切る感覚で使える。 それに加えて医薬品(自分には必要ないが念のため)や水、食料が入ったバックパックだ。 「ねぇ俺、今回の敵ってどんな形をしてると思う?」 それらを点検する横でシャーロットが、 ティーゲルをいつでも発進できるようにスタンバイさせながら俺に尋ねる。
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:51:08.87 ID:CT+PaGxo0
ティーガーktkr
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:53:09.33 ID:Gqqh/fhj0
「う〜ん、 すくなくともここ最近戦った固定の型をもったやつらとは違うと思う。 あいつらビーム打てないし、このあいだのはぐれみたいな奇形型じゃないかな?」 「そっか……」 「不安?」 「うん。いままでの敵ならコアの場所も分かるし、何体かやっつけてるから 自信はあるんだけど……知らない敵と戦うのは、怖いよ。」 そういてシャーロットは黙ってしまった。 「えっと、敵がどんなやつだとしても、 マイルズ少佐とかマルセイユさんたちがいっしょにいるし、僕も頑張る。 たから……その……きっと大丈夫だよ。」 俺はなんとかシャーロットを励まそうとするが上手く言葉にすることができない。 でも真剣に自分を励まそうとしてくれるその姿はちょっとかわいらしく見えた。 「うん……ありがとう、俺、ちょっと元気でた。」 シャーロットの顔をに笑顔が戻る。 ガシャァアアアアアン!! 『!!』 「前方の囮に敵が食いついた!全機、すみやかに降車。戦闘開始!」
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:54:45.97 ID:Gqqh/fhj0
ニンゲンを襲った場所の近くにいい寝床があった。 その寝床に身を休めながらソレは考える。 どうやったらウィッチを食べられるだろうか? ウィッチは数が少ないらしくそう簡単には出てきそうにないようだ。 それを自分の前に引きずり出すにはどうしたらいいだろうか? 知識によればニンゲンにはヒトジチなるものを助けようとするらしい。 なので保存食の意味も込めて何体かのニンゲンを喰わずにとっておいた。 でもあとはこれをどうすればヒトジチになるのかがまだ分からない。 悩んでいるソレの知覚にまたしてもニンゲンを襲った場所に、襲ったのと同じやつが 近づいているのを感じる。 とりあえず、思考をやめて、ソレもう一度ニンゲンを襲うことにした。 それに知識によれば、何でかしらないがヒトジチは多い方がいいらしい。
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:56:31.18 ID:CT+PaGxo0
Wkrk
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 04:58:21.91 ID:Gqqh/fhj0
〜上空〜 「タコ……?」 上空から囮の部隊に食いついた敵をみて、 圭子はいま自分が見ている敵の姿に最も近いものを思い浮かべる。 丸い頭とそこから生えた本黒い触手が見えるだけで8本。 その姿はまさにタコだった。 扶桑海事変以前、ネウロイの形は動植物の形をしたものが多数確認されたそうだが、 こいつもそのひとつだろうか。 「気持ち悪い……」 「そうだねティナ。うん……これはクルものがあるわ。」 「そんなに気持ち悪いですか?食べるとおいしんですよ、タコ。」 扶桑人の自分と真美はまだしも、カールスラント人のマルセイユとライーサには 生理的に受け付けない姿らしく、できるなら直視したくなさそうである。 そうこうしている内に地上部隊がネウロイとおもわしきもの(まあ何にせよ敵だ)と交戦を始める。
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:02:36.90 ID:Gqqh/fhj0
「下でも始まったわね。」 「ねぇケイ、私パスしてもいいか?正直あんなのに近づきたくないんだが……」 「だめよハンナ、さあ援護にいくわよ!」 嫌そうなマルセイユをたしなめつつ、地上軍を援護しに圭子たちは降下していった。
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:03:55.21 ID:Gqqh/fhj0
〜地上〜 「ロックンロール!!」 機動力に優れたパットンガールズが先陣を切る。 向かってくる触手を回避しながら砲弾を敵の体に叩き込んでいく。 彼女たちの動きに翻弄されるネウロイに側面から マイルズが彼女の部下とともに横列体形をつくり斉射を浴びせる。 「KsyaAAAAAAAAAAAAAAA!!」 ネウロイは身を捩って砲撃のダメージを軽減しようとしつつ、 マイルズたちに向かって触手を槍のように突き出す。 「させない!」 その槍をティーゲルの大出力で増幅されたシャーロットのシールドが受け止め、 「でりゃぁぁああああああああ!!!」 俺が勢いよく振り下ろしたハンマーで叩き潰し、切断する。 「GYAAAAAAAAAA!?」 触手を断ち切られたネウロイは悲鳴をあげて数歩後ろに下がる。 しかしやられっぱなしでは済まそうとしなかった。
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:04:02.27 ID:CT+PaGxo0
おケイさん頼もしいわ
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:09:42.33 ID:Gqqh/fhj0
「! 全車、敵の動きに注意、何か仕掛けてくる!!」 ネウロイは体を震わせると、体表から大量の小型機が飛び出す。 小型機の形は蛾のようなもの、蜘蛛のようなものがおり、 前者は空を飛びながらビームを発射し、後者は高速でウィッチたちに接近してくる。 「うぇ、キモイ……」 パットンガールズ最先任のパトリシアがその場のウィッチたちの心情を代弁する。 シャカシャカと砂地を這いずってこちらに迫ってくるネウロイの姿は乙女たちの 心にかなりのダメージを与える。 「こっち、こないで!」 ひとりが撃った砲弾が蜘蛛型ネウロイに着弾する。 するとネウロイは砲弾によるもの以上の威力で爆発してみんなをひるませる。 「ど、どうなってるのよ!」 文句を言ってもネウロイの足は止まらない。一体がこちらに取り付こうと飛び上がった。 「みんなに、手を出すな!!」 こんどは俺が蜘蛛型をハンマーで吹っ飛ばす。 吹っ飛ばされたネウロイはそこでまたしても強烈な爆発を起こす。
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:14:38.57 ID:Gqqh/fhj0
「なるほどそういうこと……全機、フォーメーションD! 連中の体は爆弾そのものだ。取り付かれたらもろとも自爆されるわよ!!」 マイルズの声に応じてみんながティーガーを中心に円陣を組んで敵を迎撃する。 その上空には蛾型のネウロイが迫り、地上をビームでなぎ払おうとする。 「残念、出直してこい。」 ビームが放たれる直前でネウロイは上空からマルセイユたちが打ち落とした。 本体のタコ型がマルセイユたちを撃ち落そうとビームを発射する。 しかしそのビームは直前で回避され、そのかわりに、 「だりゃああぁあああああ!!」 回り込んでいた真美が持つ40mm対空砲が叩き込まれた。 その間に蜘蛛型の処理を終えた地上部隊がもう一度攻勢に転じだした。
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:17:07.37 ID:CT+PaGxo0
稲垣△
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:19:00.86 ID:Gqqh/fhj0
ソレは困惑していた。 ヒトジチと食料を手に入れにきたつもりだったが、そこで思わぬことに遭遇した。 地上に姿を現したと同時に今までにない衝撃が自分を襲った。 なにがあったのか確認してみると、今までのニンゲンとは形の違うやつがそこにいた。 手に入れた知識にてらしあわせるまでもない、ウィッチだ。 求めていたものが自分から飛び込んできたのだからこれほど嬉しいことはない。 すぐに捕まえようとするが上手く行かない。 とくにニンゲンじゃないもののようなニンゲンは自分の手足を切り落としてくれるので、 鬱陶しいことこの上ない。 そうしているうちに空からもウィッチがやってきて、自分に無視できないダメージを与えてくる。 このままではまずい、さっさと逃げるべきだ。それでも一体ぐらいウィッチを捕まえたい。 とくに空を飛んでいるやつでその中でももっとも強いマナの波動を持ったやつ。 あれを捕まえられないだろうか。
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:24:39.28 ID:Gqqh/fhj0
「く、いい加減倒れろ!」 マルセイユがいまだ倒れない敵に向かって悪態をつく。 戦闘が開始されてから20分ほどたち、 最初にネウロイがあらわれた補給路からある程度はなれたところに戦場は移っていた。 ネウロイは真美の40mmを喰らってもいまだ健在で、その触手を振り回し、 定期的に小型を作り出したり、ビームを放ったりしていた。 いくら敵がしぶとくても倒れるまで銃弾を叩き込むことを信条とするマルセイユだが、 これほど長引くと手持ちの弾の残弾が気になりだす。 「ああ、気持ち悪、さっさと終わらしてシャワーを浴びたい。 コアさえ露出すれば一撃で片をつけられるんだが……!」 チャンスをうかがうマルセイユの視線の先では、 俺がもう何度目かになる触手の切断を行っている。 触手が切断されると、ネウロイはその触手を庇うように引っ込める。 その時、偶然にもシャーロットが放った砲弾がその触手にあたり軌道が逸れ、 いままで触手が邪魔で狙えなかったタコの顔の部分に着弾し、爆発する。
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:28:27.35 ID:Gqqh/fhj0
「見えた、コアよ!」 圭子が叫ぶ。 砲弾が爆発した地点には捜し求めていたネウロイのコアが赤く輝いていた。 だが射角が厳しくこのままではどこからもコアを狙えない 「あんまり気は進まないけど、仕方ない、私が行く!」 「ティナ!?」 そういってマルセイユはライーサが止める間もなく急降下をかけ、 ストライカーの性能をフルに使って蠢く触手を回避しコアに肉薄する。 「kySaaAAAAAAAAA!!」 「これで終わりだ!」 彼女が手に持つMG34が火を噴き、撃ちだされた銃弾はコアに直撃する ……はずだった。 「な、うそ!」 さっきまでそこにあったコアが着弾寸前でネウロイの体内深くに引き込んでしまった。 予想外の事態にマルセイユの判断が鈍る。
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:32:55.51 ID:Gqqh/fhj0
「ハンナ、逃げて!」 圭子が叫ぶと同時にネウロイの触手がマルセイユを捉えようとする。 瞬間的に気を取り戻した彼女が逃げようとストライカーに魔法力を込める しかし焦りから通常はかけない急激な負荷に、ストライカーがついて行けずに咳き込んでしまった。 「しまっ……ぐっ!!」 ネウロイの触手がマルセイユを捉え締め付ける。 「ぐはっ……くそ、離せ、この変態!!」 MGを打ち込むしかし触手は一方に緩む気配がない。 すると今度はバチバチという音が当たりに響く。 「何を……あぐっ!あああぁぁぁぁあああああ!!」 ネウロイが電気を発生させ、触手を伝わらせてマルセイユの体に流し込んだ。 かかった! かなり危なかったけど、あの一番つよいマナの波動をもったウィッチを捕まえた!! その溢れんばかりのマナの波動は、それを捕まえた手に伝わって自分を興奮させてくれる。 はやく寝床に連れて帰って、おいしく頂こう。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:34:17.12 ID:QmW4eq2aO
ティナちゃんがぁあああぁああああぁあぁあああぁぁ
古子が出てくると聞いてシャーリースレからやってきますた
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:36:07.62 ID:DG6I+/Wm0
触手ねちょ展開
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:36:10.37 ID:CT+PaGxo0
なんという触手プレイ おいしく頂くが別の意味に聞こえる
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:38:26.91 ID:Gqqh/fhj0
「く、全機!マルセイユを救え!!」 地上軍が火力を集中させてマルセイユを捉えている触手を狙うが、 ほかの触手に阻まれてうまくいかない。 「真美、触手を狙える!?」 「ダメですこの銃じゃ威力がありすぎます!」 上空から狙おうにもMGでは威力不足だし、40mmではマルセイユを巻き込んでしまう。 「僕が行きます!」 そういうと俺はネウロイに向かって走り出す。 俺を叩き潰そうとする触手を避け、 さらにその触手によじ登りネウロイの体の上を駆け抜ける。 とうぜんながら俺を払い落とそうと他の触手が迫るがそれは手に持ったハンマーで弾いた。 そうやって、やっとのことでマルセイユのもとにたどり着く。 「マルセイユさん!しっかりしてください!!」 「う……ぁ……」 「だめか、気を失ってる……くそ、離れろよこいつ!」 俺は彼女を捕らえている触手を引き剥がそうとするが生半可な力では剥がれない
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:43:31.50 ID:f7QqqM91O
「ならこいつで!!」 そういうと俺はハンマーを振りかぶって叩きつけようとする。 しかし、ネウロイが次の行動に出るほうが早かった。 ネウロイは触手を砂に突き刺して、穴を掘るように動かす。 砂を流動化させ、その向こうにある自分の巣へ逃げ帰ろうとする 「う、うわわわ!」 バランスを崩して触手にしがみつく俺。 そんなことはお構いなしにネウロイは潜っていき、 マルセイユと俺ごと砂の中へと消えてしまった。 今回はここまで 次回ティナにはちょっと怖い思いをしていただきます。
俺はマルちゃんの後のデザートってことか!砂だk
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 05:49:19.34 ID:CT+PaGxo0
最近代行の出番すくなかったがこれは必要かもな
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 06:23:06.93 ID:XocvdTBp0
ここは最近の楽しみだな
みんな文章考えるのうまいね
ククク…漏れの下手さをなめるなよ…!?
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 06:42:06.85 ID:XocvdTBp0
大丈夫だ 安心白
やっぱり皆エロに期待してんのかー
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 07:26:05.91 ID:CT+PaGxo0
自分が書けないからな
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 08:18:56.76 ID:QmW4eq2aO
上げ
>>275 ペリーヌちゃんだと俺が喜ぶよ、喜ぶよ!
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 08:32:58.51 ID:5uHqeDUeO
ペリーヌ√はメガネ君だけか?
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 08:35:33.77 ID:qqCGmKaV0
ちょっとペリーヌルートかもっさんルートか迷ってる俺ガイル
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 08:38:08.12 ID:QmW4eq2aO
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 08:43:41.35 ID:qqCGmKaV0
いままで501でルート無いウィッチっていたか?
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 08:46:27.50 ID:9tz0/t3UP
いないな 偏りはあるが全員最低一回はヒロインやってる
ロスマンとかハイデマリーとかは話題すら無いな。
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 08:57:46.15 ID:qqCGmKaV0
あのへんはまだ設定がなぁ・・・ アフリカは二三人いたけど
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:05:22.85 ID:5uHqeDUeO
>>315 吸収もか、とりあえず把握してるかぎりは
宮藤:デコイ、士魂、純愛
もっさん:幼なじみ
リーネ:トビウオ、学者?
ペリーヌ:メガネ、吸収
ルッキーニ:喉
シャーリー:キ84、ナイト
エイラ:サンダーヘッド
サーニャ:大魔神、異世界
ゲルト:記憶喪失、男の娘、ネウ太郎、悪運
エーリカ:人工、三角
ミーナ:槍、リンクス
ハーレ:弟、ショタ、整備?:マグロ、拙者、ロボ子
あと誰がいたっけ
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:07:53.56 ID:qqCGmKaV0
進んでるのはそんなもんかね
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:09:49.34 ID:kdIpLRUdO
わーい!ルッキーニ純愛かけたよー! 書いてて物足りなかったからエロ足してくる
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:29:21.89 ID:9tz0/t3UP
もっさんを口説いた少佐がいたな あれはけっこう良かった 一つしかないのはルッキーニとエイラか ルッキーニは恋愛させにくいからな エイラはエイラーニャで輪が完結してるからか
大魔神ってサーニャ√なの?
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:30:06.70 ID:qqCGmKaV0
エイラはもうサンダーヘッドの嫁のイメージが強すぎて
ストライクサンドウィッチーズ
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:34:03.47 ID:5uHqeDUeO
>>325 なんか前1のイメージで……
実際はハーレな気がしてきた
宮藤:デコイ、士魂、純愛、三角
もっさん:幼なじみ
リーネ:トビウオ、学者?
ペリーヌ:メガネ、吸収
ルッキーニ:喉
シャーリー:キ84、ナイト
エイラ:サンダーヘッド
サーニャ:異世界
ゲルト:記憶喪失、男の娘、ネウ太郎、悪運
エーリカ:人工、三角
ミーナ:槍、リンクス
ハーレ:弟、ショタ、整備、大魔神
?:マグロ、拙者、ロボ子ああっす:チョコ
こうか
リフレクって誰√だっけ
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:34:45.06 ID:Bb4sPAklO
>>325 見てた限りでは複数を満遍なくやってた感じ。
その中でいうとやはりサーニャかな。
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:39:52.86 ID:kdIpLRUdO
チョコwwww
エーリカってこんだけだっけ もっといたようなイメージだった
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:42:30.61 ID:/EPDe6hQ0
今投下しても大丈夫かな?
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:42:53.64 ID:QmW4eq2aO
大丈夫だ問題ない
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:43:48.73 ID:5uHqeDUeO
>>331 お姉ちゃんだったか
お姉ちゃんマジ人気すぎと思ったけど宮藤も多いのな
宮藤:デコイ、士魂、純愛、三角
もっさん:幼なじみ
リーネ:トビウオ、学者?
ペリーヌ:メガネ、吸収
ルッキーニ:喉
シャーリー:キ84、ナイト
エイラ:サンダーヘッド
サーニャ:異世界
ゲルト:記憶喪失、男の娘、ネウ太郎、悪運、リフレク
エーリカ:人工、三角
ミーナ:槍、リンクス
ハーレ:弟、ショタ、整備、大魔神
?:マグロ、拙者、ロボ子
ああっす:チョコ
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:44:45.42 ID:UfWNvj5P0
あと衛生兵がルッキーニ√
339 :
魔法使い :2010/10/27(水) 09:47:52.25 ID:/EPDe6hQ0
>>96 です。一応冒頭から書きます。
あと、厨二全開なのでご注意ください。
たった1人の師匠の教えを守って、俺はいくつもの世界を救ってきた。
一体どれほどだろうか?数えるのも馬鹿らしいぐらいだ。
だが、”救世主”というのはいい加減もう飽きた。
形だけの、もて囃されるだけの存在。
どこかに俺の求める安息の地はないのだろうか…?
そう思いながら俺は新たな世界へと向かった。
第1話「あなたはだあれ?」
俺「ようやく着いたか…これが次の世界か」
この作業は何回やっても慣れない。
世界によって文明や時代が様々であり、例え宇宙人がいてもおかしくないのだ。
いつも通りの手順で世界を認識していく。
俺「ふむ…俺のと似た魔力が存在している…」
俺「この世界の彼女達は同業者なのかも知れないな」
そうぼやきながら、俺はある場所へ向けて飛んでいった。
340 :
魔法使い :2010/10/27(水) 09:52:38.61 ID:/EPDe6hQ0
ウーーーーーーーーーー ミーナ「みなさん、ネウロイが現れました!大型が1機のようです。」 ミーナ「トゥルーデとフラウ、宮藤さん、リーネさん、ペリーヌさんが出てください。残りの人は基地待機です!」 5人「了解!」 ブーーーーーーーーーーン ゲルト「宮藤はわたしの2番機に入れ、ペリーヌはハルトマンだ。リーネは後方支援を頼む」 エーリカ「ちゃっかり宮藤を指揮下にいれるんだねー」 ゲルト「なっ//そんなつもりじゃないぞ!適当に割り振っただけだけだ!!」 エーリカ「はいはーい、それよりもうすぐでしょ?」 宮藤「あ、あそこです!」 ペリーヌ「ネウロイですわ!」 リーネ「行きましょう!」 ダダダダダダダ
341 :
魔法使い :2010/10/27(水) 09:58:40.19 ID:/EPDe6hQ0
ゲルト「くっ…硬いな」 リーネ「私の攻撃も通らないなんて…」 ???「情報どおりだな、こいつがネウロイか…」 ???「とりあえずお手並み拝見といくか」 ペリーヌ「なんですのあなた!?いつの間に…」 普通、魔法には呪文詠唱が不可欠である。 しかし、俺の魔法は独自の術式によりそれを簡略化することができる。 すなわち予め定められた言葉を唱えるだけで、魔法が放てるのだ。 フレイムシュート ???「焼き尽くせ!炎の弾丸!!」ゴオッ ドォン ドォン ドォン フィジカルブースト ???「硬いな…ならば直接だ。身体強化!」キィィン ヒュン ドゴッ ???「これがコアか…綺麗な赤色をしている。まあ破壊させて貰うがな」バキッ パリィン キラキラキラキラ
342 :
魔法使い :2010/10/27(水) 10:03:34.80 ID:/EPDe6hQ0
宮藤「うわー、ネウロイ倒しちゃいましたよ!?」 エーリカ「しかも変な格好してるね」 ゲルト「どうやら聞かねばならんことは多いようだ…」 ゲルト「おい!そこのお前何者だ!名前と所属を言え!」 俺「ストライクウィッチーズ…か。自己紹介しよう。名前は俺、所属はなしだ。」 ゲルト「その奇妙な格好はなんだ?ウィッチなのか?」 俺「いや、俺は”魔法使い”だよ」 ゲルト「はぁ?何をわけのわからんことを…」 俺「それより何か食べさせてもらえないか?長旅で腹が減ってるんだ」 ゲルト「お前みたいな怪しい奴に食わせる飯はない!」 エーリカ「まぁまぁいいじゃん、悪い奴じゃなさそうだし」 宮藤「そうですよ!ネウロイを倒してたんだから、私達の味方ですきっと!」 ゲルト「む…しょうがない、とりあえず基地まで連行だ」
343 :
魔法使い :2010/10/27(水) 10:08:34.52 ID:/EPDe6hQ0
基地に連れてこられた俺は、11人を前に説明した。 世界を渡り歩いていること、”救世主”をしていること、 魔法使いだということ、そしてこの世界のこと。 ミーナ「つまりあなたは…私達に協力しに来たってこと?」 俺「ああ、ネウロイを殲滅するには俺1人の力では足りない。 しかしこの世界には、ストライクウィッチーズという最強の魔女達がいるらしいじゃないか。」 ミーナ「信じるかどうかは置いといて…話はわかりました。上層部に…」 俺「おっとそれは待ってくれよ、俺の存在を報告されたらどうなるかわからん」 カムフラージュ 俺「ちょうどいい機会だ、1つ魔法を見せてやろう。―――隠蔽。」 俺の杖から光が拡散し、やがて収束していく。これは情報を操作する魔法の1種だ。 まるでそうであったかのように思わせる。 いや、そうであるように記憶を上書きする。 大きく変えるならかなりの魔力が必要だが、11人を12人にするぐらいなら大したことではない。
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:11:08.41 ID:qqCGmKaV0
支援
345 :
魔法使い :2010/10/27(水) 10:13:15.73 ID:/EPDe6hQ0
シャーリー「一体何をしたんだ?」 俺「俺は昔からストライクウィッチーズに居る、ということにした。まあ先に知ってる奴には無効なんだけどな」 坂本「つまり…ストライクウィッチーズは12人だった、ということか?」 俺「ご名答!」 ミーナ「あなたを完全に信用したわけではありませんが、こうなってしまった以上認めるしかないようね」 俺「これからよろしくな!それより飯はまだか?」 宮藤「もう準備できてますよー」 ミーナ「もうこんな時間だし、食事にしましょうか」 ――――――――――――――――――――― 自己紹介が終わって、いよいよ食事の時間となった。 宮藤「俺さんの魔法って私達のと同じなんですか?」 俺「ちょっと違うかな、魔力が似てるから根本は同じなんだろうけど」 エーリカ「わたしにも使えるの?」 俺「それはちょっと難しいだろうな、術式が完全に我流だから」 エーリカ「かっこよかったのになーあの魔法」
346 :
魔法使い :2010/10/27(水) 10:16:03.20 ID:/EPDe6hQ0
ゲルト「それよりその長ったらしいローブとでかい杖はどうにかならんのか!」 俺「これでも俺の大切な相棒なんだぜ?ほとんど脱がないな」 ちなみにこのローブは魔力で編んであるから、ちょっとの攻撃なら防いでくれる優れものだ。 ゲルト「とにかくもうちょっとマシな服装をしろ!」 ペリーヌ「それにしてもよく食べますわね…そんなにお腹がすいてらしたの?」 俺「魔法使うと腹も減る気がするんだよ」 散々質問攻めにあった後、俺は部屋に案内された。想像以上にいい部屋で、過ごしやすそうだ。 そして、1人風呂から上がりようやく1日目を終えた。 次回予告 ようやくストライクウィッチーズに入ることが出来た俺。 しかし、一部のメンバーからは信用されてないようだ。 信用を得るためにはどうすればいいのか…その答えは… 次回、第2話「俺の魔法とウィッチの魔法」 魔法と魔法が交わる時、世界は変わり始める―――
347 :
魔法使い :2010/10/27(水) 10:17:13.15 ID:/EPDe6hQ0
今回の投下はここまで またある程度溜まったら投下します。
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:18:42.17 ID:QmW4eq2aO
乙!
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:43:59.04 ID:LsH1iktzO
厨二病か、ひかれるな
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:44:21.29 ID:5uHqeDUeO
乙 これはいい厨二臭だ
こんなスレがあったなんて日本すばらしいな 昨日公式のエイラ占いしてみたら「できるだけ妄想を形にしておけよな」 とか言われて突発的に書いてみちゃったんだけどお邪魔していいですか
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:47:16.24 ID:kdIpLRUdO
かまわん
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:48:25.03 ID:J/yxWgKpO
SSって1レスにだいたい何文字が標準なんだろう 500字くらい?
それじゃ失礼しまーす
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:51:10.16 ID:qqCGmKaV0
よしこい
重巡洋艦【最上】にて ……… …… … 俺「自分が…でありますか?」 副長「君以外に誰がいるというのです?」 俺「はい。いいえ。おりません。 …ですが」 艦長「君の言い分はわかる。 彼女らと君では実力も適性も遥かに違うこともな」 俺「軍人としては、些か情けない話であります」 艦長「責めているわけではないよ、それは男性ウィッチとしての限界だからな。 だが、それはそれとして、我々としても扶桑軍人として ただ彼女らの好意に甘えているわけにもいかんだろう。 それに、幸いにしてあちらには扶桑のウィッチも複数所属しているし うち一名は戦闘指揮官だ。悪いようにはされんだろう」
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:55:36.17 ID:qqCGmKaV0
wktk
副長「すでに、先方の司令部へは電信にて通達を発しており、合意をいただいています。 と、いうわけですでに決まった話ですから」 俺(逃げ道塞がれてるなあ) 俺「つまりは命令、ということですか…」 副長「そういう事です。 ま、考えようによっては、あなたは大層な役得とも…」 艦長「…副長?」じろ 副長「こほん、失礼」どこ吹く風 艦長「…では<俺>少尉、命令を復唱せよ」 俺「はっ! <俺>少尉、明日○九〇〇時より連合軍第501統合戦闘航空団への派遣任務に着きます」
基地 ブリーフィングルームにて ……… …… … ミーナ「というわけで、先日戦闘による損害のために当基地に収容した 扶桑の巡洋艦【最上】から、船体の修理完了まで臨時の増援戦力として、 ウィッチの<俺>少尉が着任します」 俺「扶桑陸軍所属、<俺>少尉であります。 弱卒でありますが、微力を尽くしますのでよろしくお願いいたします」 ミーナ「最上は現在、同艦の修理班とあとウチからも整備員を応援に回しているけれど、 修理完了にはだいたい二週間ほどかかる予定よ。 <俺>少尉にはそれまでの間、501に協力してもらうことになります」
ルッキーニ「なんだ男かー。ツマンナイなあ」 宮藤「ルッキーニちゃん、ダメだよちゃんとあいさつしないと」 (大きさ調べられないのが不満なのかなぁ) (男の人にも大きさに違いはあると思うんだけど、そっちには興味ないのかな) エーリカ「男のウィッチなんて、珍しくて逆に面白いと思うけどなあ」 (どんな飛び方するのかわくわくするんだよねー) ペリーヌ「まあ、不潔ですわハルトマン中尉!」 エーリカ「んあ?何が?」 俺 (11人か…扶桑のウィッチはそこの小さい子と、眼帯か。 立ち位置からして、眼帯のほうが戦闘指揮官の坂本少佐か) 俺(ところで端っこのほうで寝てる子が一人いるが、あれはいいのか…?) サーニャ「Zzz…」
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:03:59.03 ID:qqCGmKaV0
支援
淫獣は雑食か
バルクホルン「そんな事はどうでもいい! ちょっとまってくれミーナ、今聞き捨てならない単語が聞こえたんだが?」 ミーナ「あらなにかしらトゥルーデ?」 バルクホルン「その男は『陸軍の』ウイッチなのだろう? 我々は空で戦うウィッチだぞ、微力もなにも、一緒に戦うなど不可能だ!」 坂本「ふむ…。 その点については問題ない…そういう事だったな? <俺>少尉、説明しろ」 俺「了解しました。 自分は確かに陸軍所属の陸戦ウィッチでありますが、飛行も可能な特殊なストライカーを装備しております。 なにぶん男性ウィッチのため魔力は皆さんより低いですが、幸い私のストライカーは 魔力消費も通常のストライカーより少ないため、男性ウィッチの私でも空戦対応が可能であります」 シャーリー「く、空陸両用のストライカー…な、なぁ<俺>、少尉、だっけ? あとでそのストライカー見せてくれないか? ちょっと興味があるんだ」ごくり 俺「は?いや、はい、いえ。その。 一応艦に確認を取ってからでいいでしょうか」 俺 (よだれでてるぞ、オイ…) バルクホルン「ええい横から口をはさむなリベリアン!」 シャーリー「おわっと!?」
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:07:07.69 ID:qqCGmKaV0
陸軍だって飛行ウィッチはいるけどな・・・
バルクホルン「いいか<俺>、501はネウロイとの戦いにおける最前衛の精鋭部隊なんだ。 ただでさえ魔力の低いウィッチなど足手まといだというのに その上陸軍だと?陸戦ウィッチだと? 空陸両用かなにか知らないが、そんな中途半端なヤツに務まるとは思えんな!」 エーリカ「トゥルーデの石頭がはもがが(はじまったー)」 ペリーヌ(ちょっとハルトマン中尉、火に油を注がないでくださいまし) ミーナ「…トゥルーデ、言い過ぎよ?」 俺(…坂本少佐からのフォローがないんだが、どうなってる) 俺「いえ、構いません。 えと…トルーデ殿、ですか?」 バルクホルン「ゲルトルート・バルクホルン。大尉だ」 俺「失礼しました、バルクホルン大尉。 先程の話ですが、男性ウィッチの魔力が低いのは確かですし それに、実際私のストライカーは空陸両用とは言え、空戦用ストライカーと比べ 速度、機動性において劣っていることも確かです」 --- エイラ「サーニャが起きるから大声でケンカすんなー」 ペリーヌ「いや…それは起きたほうがよろしいんじゃありません?」
バルクホルン「言われるまでもなくわかっているつもり、というわけか。 ならば…」 俺「ですが、命令ですので」 バルクホルン「何?」 俺「その…軍属である以上、上官からの命令には逆らえませんので」 バルクホルン「ほう? 命令だから、仕方なく、不本意だが来た、と主張するのか?」 俺「受け取り方について、口を挟む権限は私にはありません。 事実を申し上げたまでであります」 俺:ふン バルクホルン:ギリギリギリ ミーナ「ふたりとも、そこまでよ。」
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:12:15.61 ID:qqCGmKaV0
うむ、こまけぇこたぁ(ry
ミーナ「…彼の言うとおり、<俺>少尉の派遣は私が承認しました。 最上の艦長さんたちと話し合った結果、私なりに、彼には力になって もらえるだろうと思ったからこその決定よ」 トゥルーデ、あなたの不安な気持ちも分からないでもないけど いきなりそんな喧嘩腰ではいけないわ」 バルクホルン「しかし…」 エイラ「別にいーんじゃないか? 人が増えればそんだけ楽できるんだしさあ」 エーリカ「そーそー、難しく考える事ないってばトゥルーデ」 バルクホルン「お前は考えなさすぎなんだハルトマン! カールスラント軍人としてそれでいいと思って…」 坂本「いいではないか」
バルクホルン「少佐!?」 坂本「こやつも扶桑の漢だ。 自分への不信や不安は自らの力を証明することでそそぐ。 そうだな?<俺>少尉?」 俺「え…?は、はあ…」 俺 (つまり…どういうことだっての) 坂本「はぁ、ではないだろう少尉。 ミーナが信用し受け入れた以上、私もお前を受け入れる。 だから、訓練も、実戦においても他のウィッチと同じように扱う」 シャーリー「つまり、実力を示せ、って事だろ? わかりやすくていいじゃないか。 バルクホルンもそれでいいだろ?」 バルクホルン「ぐ…むむむ。 ……まあ、ミーナと少佐がそういうなら、いい。 見極めさせてもらうぞ、<俺>少尉…!」 坂本「ふむ、まとまったな。 ならば、解散! <俺>少尉、早速だが朝食前の朝訓練から参加してもらうぞ」 俺「りょ、了解」 俺 (やだ、なんだこれ…悪いようにはならないんじゃなかったの?)
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:16:43.84 ID:ICIGcODlO
お姉ちゃんて可愛いけど初見のヤツからすると絶対ムカつくと思うんだ
朝の訓練終了 ……… …… … 宮藤「はぁ、はぁ…疲れたあ。 やっぱり朝いちから基地の敷地10週はつらいよー」 リーネ「芳佳ちゃん、ダメだよ座り込んじゃ。 坂本少佐に怒られちゃうよ」 俺「大丈夫か…?いや、大丈夫ですか宮藤さん? 貧血ならば日陰まで連れていきましょうか?」 宮藤「ああいえ、大丈夫です<俺>さん! ありがとうございます」
デレが見えなかったら口うるさい上司だしな
リーネ「<俺>さんはあまり疲れてないみたいで、すごいですね。 体力とかお強いんですね」 俺「俺、いや私は陸軍ですから、走り込みはそれなりにできるというだけです。 陸の軍人は足腰がなにより重要ですから。 しかし、しばらく船の上にいたので陸を走るのも久しぶりです」 エーリカ「いやー、<俺>くんが足腰強くてよかったよー」 俺「…?なぜです」 エイラ「朝メシくらい気分よく食べたいからナー」 サーニャ「うん…」 エーリカ「これで朝いちからヘタレたところを見られたものなら、 トゥルーデが何を言っていたやら、って事さ」 俺「は、はあ」 --- バルクホルン「…フン、とりあえず、人並みの体力はあるようだな」 ペリーヌ「まぁ…男性なのだから…当然では…ありませんの…」ぜーぜー
あさごはん ……… …… … 俺「まさかこんなところで扶桑の料理が食べられるとは」 リーネ「芳佳ちゃんが作ったんですよ」 宮藤「食材とか、ちょっと違っちゃってるんですけどね。あはは…」 俺「それでこれだけ出来れば十分でしょう。美味しいです」 ペリーヌ「本当に、宮藤さんといいあなたといい、扶桑の人間ときたら、わたくしの感性からすれば まるで理解できないものをよくあんなに美味しそうに食べられますわね。 特に…あのナットウとかいうシロモノときたら、腐った豆ですもの。 まったく信じられませんわ」 俺「…あ、実は俺、いや私も納豆はちょっと…」 宮藤「えっ!?」
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:30:00.70 ID:5uHqeDUeO
お姉ちゃん√のSSとかいつも最初はキレてるもんな
細かいことはいいが、まあ豆知識として昔は空軍なんてないからなあ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:46:32.72 ID:qqCGmKaV0
>>376 501でもリベリオン、扶桑、オラーシャは空軍じゃないしな
あそっかイギリスドイツは昔から空軍だなこりゃ失礼
バルクホルン「好き嫌いをするとは、軍人としてなってないな、全く」 エーリカ「もートゥルーデ、食事時までそんな細かい部分でネチネチいわなくていいじゃーん。 あ、納豆だからネチャネチャか♪」 バルクホルン「お前は何を言っているんだハルトマン」 坂本「しかし、軍人としてはともかく、扶桑人として納豆嫌いというのはどうなのか」 ペリーヌ「で、ですわよねー!」 エイラ「オイお前」 俺「あの…宮藤さん、あとで少し包んでいただいてよろしいでしょうか?」 俺 (主に納豆とか納豆とか納豆とか) 宮藤「あ、はい。お夜食にでもされるのですか?」 俺「いえ、最上の連中に持って行ってやろうかと。 奴ら…いえ、彼らにも是非扶桑を思い出させてやろうと」
坂本「午後からは飛行訓練をするぞ!」 ……… …… … バルクホルン「ついにこの時が来たな<俺>。 さあ、実力の程を見せてもらおうか」 俺「了解です」 エーリカ「別にヘンにキバらなくてもいーよ。 トゥルーデのアレはよくあることだから」 俺「はい。ありがとうございますハルトマン中尉」 エーリカ「うーん、そのカタい口調も別にいらないんだけどなぁ」 ミーナ「まったく…あの二人、大丈夫なのかしら」 坂本「なあに、心配いらんさ。 扶桑は男も頑丈だからな」 ミーナ「もう、美緒…!」
坂本「よし、集まったな。それでは訓練を開始する。 今日はメンバーが増えたので、普段とは違うメンバーでロッテ(二機編隊)を組んだ。 これより順次2対2で模擬戦をしてもらう。 待機組は、特に自分が普段組んでいる者がどんな動きをしているか 自分と飛んでいる時と比べて良く観察するように。 では、はじめはバルクホルン&リーネ 対 ルッキーニ&<俺>だ」 ルッキーニ「うぎゃー!やだやだやだぁ、シャーリーとがいいよう」 シャーリー「はっはは!ルッキーニ、少佐の言う事ちゃんと聞いてなかっただろ。 今日は別々だけどがんばれー」 俺「よろしくお願いします、ルッキーニ少尉」 俺 (多分まっとうな空戦じゃ勝てないだろうし問題は、まぁどう粘るかって感じか。 このルッキーニって子が強ければ安泰なんだが) ルッキーニ「うじゅー、しょうがないなあ」 --- リーネ「あ、あの…よろしくおねがいします、バルクホルンさん」 バルクホルン「ふっふっふ…さすが少佐、わかっているじゃないか。 あの優男の程度をわたし自らの手で知る機会を与えてくれるとは」 リーネ「…はぁ」
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:22:08.01 ID:qqCGmKaV0
さるよけ
上空、2組のロッテが所定位置へ到達 ……… …… … ルッキーニ「おっちゃん、ここまで上がってくるのに結構時間かかったねぇ」 俺「おっちゃ…まぁ、ルッキーニ少尉から見ればもうそう言われる年齢かもしれませんけど」 ルッキーニ「ん?おっちゃん歳いくつなの?」 俺「今年で28になりました。 …まぁ、女ウィッチのみなさんからすれば信じられないような年齢かもしれませんが 男のウィッチには、割と高年齢になってから魔力が目覚めるケースがあるみたいで、 私もそのケースです」 ルッキーニ「ふーん。まいいや。 それより、向こうはバルクホルンとリーネだよ。 特にバルクホルンは本気で来るだろうからヤバいよー」 俺「まいいや、って…。まあ、今は訓練をやりましょうか。 作戦とかどうします?」 ルッキーニ「どぎゃーんってつっこんでだだだーって撃ってやっつけよう!」 俺「ええー…」
地上 ……… …… … 坂本「それでは、バルクホルン&リーネ対ルッキーニ&<俺>、始めろ!」 リーネ「ねえ美緒?<俺>さんをいきなりルッキーニさんに付けるのは ちょっとミスマッチが過ぎるんじゃないかしら」 坂本「だからこそ、ヤツの能力を図るのに都合がいい。 ルッキーニをうまく抑えられるか、そうでなければ個人技で見るものがあるか。 どっちに転んでも面白いだろう?」 シャーリー「いやー、ルッキーニはちょっと厳しいんじゃないかなぁ…ははは」 サーニャ「シャーリーさん、ちょっと笑いが重いです」 エイラ「やっぱりルッキーニが突っ込んでいったナ」 サーニャ「ルッキーニちゃん突出しすぎ…大丈夫かしら」 エイラ「大丈夫じゃないゾ。ふたりがかりで囲まれてる!」 シャーリー「っていうか<俺>遅くないか? 最初だから様子みてんのかなあ」 宮藤「あ、でもそろそろ<俺>さんが交戦域に入りますよ!」
上空 ……… …… … 俺「く…やっぱり純粋な速度じゃ空戦用ストライカーには敵わないか。 って…うわっルッキーニが好き放題撃たれまくってる!?」 ギャニャー! リーネ t−> -=・・・ ルッキ(><) ・・・=- <−t ゲルト ババババ バンバン ルッキーニ「じゅぎゃぎゃー!おっちゃん早く来てよう! 二人相手じゃかなわないよー」 俺「すまん少尉、待たせた!でもそっちだって…」 バルクホルン「ずいぶんゆっくりの到着じゃないか、<俺>少尉」 俺「…バルクホルン大尉」 バルクホルン「リーネ、ルッキーニは預けるぞ。すぐ戻るからな」 リーネ「え?あ、は、はい!」 バルクホルン「さあ、あるというならお前の力を見せてみろ!」バンッバンッ 俺「おぁ!?」スカッ
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:31:29.66 ID:qqCGmKaV0
なるほど AAで空戦を表現する、そういう手があったか
地上 ……… …… … 宮藤「あ、<俺>さん避けた!」 ペリーヌ「避けたはいいですけど、反撃がうまくありませんわね。 あれじゃ宮藤さんならともかくバルクホルン大尉には当たりませんわ。 …ああっ!また撃たれましてよ」 ミーナ「あれも避けた!? 空戦技術が高いのかしら」 シャーリー「うーん、あれは…あたしらのストライカーの動きと違うな。 妙にかくん、かくんって動いて…普通の航空機の動きじゃないな」 坂本「お前もそう思うか。 確かに、私たちの使うストライカーとは違う奇妙な挙動だ。 だが、それだけじゃないな」 ミーナ「そうね、やっぱりそれなりに経験を積んでいる人間の視線の配り方だわ。 それでトゥルーデが苦戦しているのね…あ、いまのは危なかったわね」
上空 ……… …… … バルクホルン「く、ちょこまかと!」ヒュンッ バンッバンッ 俺「こっちッ!?」ヒョイ 俺 (想像以上に話にならない戦力差だなこれは。 俺のストライカーの独自性で誤魔化しきるのもそろそろ限界か) バルクホルン(スピードはないくせに妙なマニューバをするせいでよく避ける…! だが、見切ったぞ…あのスピードならば、一気に接近して決められる) バルクホルン「いくぞ<俺>! うおおおおおおおおおおおっ」ドドドドッ 俺「やっぱり突撃には…勝てなうげ」バチバチバチッ ルッキーニ「げげげ!おっちゃんやられたー」
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:42:32.91 ID:qqCGmKaV0
支援
地上 ……… …… … ペリーヌ「あ!でも今当たりましてよ。負けましたわね、彼」 坂本「ああ、そうだな」 宮藤「ああっリーネちゃんがやられた!」 シャーリー「これでルッキーニ対バルクホルンかあ、面白いカードになったな」 …… … ペリーヌ「逃げるルッキーニさんを一方的に追い掛け回してバルクホルン大尉が勝ちましたわね」 シャーリー「ルッキーニ、もうちょっと根性みせろお…」
坂本「訓練終了!」 ……… …… … ルッキーニ「おっちゃん遅すぎ! もー、あんなんじゃダメだよお」 俺「はぁ、はぁ、す…すまん、ルッキーニ。 でもなぁ、タイミングを合わせようって言ってるのに 待ってくれないルッキーニにも問題が…」 ルッキーニ「おっちゃんオトナなのにあたしのせいにすんの?」 俺「はぁ…はいはいさーせん」
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:55:40.83 ID:qqCGmKaV0
支援なんだぜ オッサンガンガレ
シャーリー「まぁまぁ。最終的には1勝できたんだしいいじゃないか」 ルッキーニ「1勝4敗なんて嬉しくないよう!」 俺「俺は1勝とれたのは嬉しいけど、バルクホルン大尉には結局負けたのがなぁ…」 --- ペリーヌ「あ、ありえませんわ…全敗なんて。 このわたくしともあろうものが、よりによって全敗…」 サーニャ「ごめんね、ペリーヌさん…」 ペリーヌ「べ、別にサーニャさんに謝ってもらうことなんてありませんわ…」 (少佐の前で…!あの新参のロッテにも負けるなんて合わせる顔がありませんわorz) エイラ「サーニャは悪くないぞー」 坂本「ペリーヌも、決して資質は悪くないのだが。 やはり普段と違うメンバーとの連携については学ばせねばならんところがまだ多くあるな」
シャーリー「しかし<俺>、だいぶ言葉や表情に突っ張りがなくなってきたじゃんか」 俺「あ…いや、失礼しましたシャーリー大尉」 シャーリー「やめてやめて、そんなかたっくるしいの必要ないからさ。 さっきルッキーニにしてたような感じで接してくれて構わないよ」 エーリカ「そーそー。 同じチームなんだしさ、まどろっこしいのはなしなし」 俺「は、はぁ…。ま、了解で…いや、わかりました」 シャーリー「ま、少しずつ慣れていけばいいさ」 バルクホルン「<俺>少尉!」 俺(ぎくぎくッ!?) ルッキーニ(ひぇっ!?) ルッキーニ「よ、呼ばれたのあたしじゃないから…た、たーいさん!」 俺(うわ、薄情…) 俺「な、なんでありますか、バルクホルン大尉」 バルクホルン「今日の、訓練の事だが」
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 13:18:17.05 ID:qqCGmKaV0
支援
シャーリー「おいバルクホルン、あんま熱くなんなよー」 バルクホルン「わかっているリベリアン。 …<俺>少尉」 俺「は…はい…」 俺:じぃー… バルクホルン:… バルクホルン「…最終的に私が勝ったとは言え、少尉の空戦にも 若干ながら見るべき部分はあった。 現に、何回か際どい目にも合わされたしな」 俺「あ、いえ、はい。 まあ最終的には負けましたが」 バルクホルン「いや、その事はいい。 だから、そのだな…今朝の事はさすがに言い過ぎたというか 貴官を侮辱するような事を言ってしまってだな…」
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 13:20:33.43 ID:qqCGmKaV0
ちらちらシャーゲルがイイ 支援
エーリカ「トゥルーデー? そんな言い方じゃ気持ちのほうが伝わんないよー」 バルクホルン「う、うるさいぞハルトマン! わかっている…わかっているんだ。 その…朝の発言については、謝る。 許して欲しい」 俺「……」ぽかーん バルクホルン「な、なんだその反応は!?」 俺「ひえッ!? あの、すいませんすいません!ちょっと、びっくりして…。 いえ、その…バルクホルン大尉の仰りたいこともよく分かりましたし、 俺の態度も良くなかったと思います。 こちらこそ、申し訳ありませんでした」
坂本「やれやれ、とりあえずあいさつは済んだといったところか?」 バルクホルン「少佐!? …そうか、少佐はこうなることが分かっていたのか?」 坂本「さて、どうだかな。…さて、<俺>少尉!」 俺「はっ!」 坂本「貴官は今日よりわが連合軍501統合戦闘航空団の一員だ。 明日からも励めよ!」 俺「了解であります」 坂本「うむ! では、かいさ」 宮藤「あ、まだダメですよ坂本さん!」 坂本「ん?どうした宮藤? なにかやり残したことがあるのか? 追加で訓練をしたいのならばあとで私の部屋に…」 ペリーヌ「是非とも行かせていただきますわ!」 宮藤「あわわ、ペリーヌさん少し黙っててください! もう…朝からいろいろあったから、結局ちゃんと言えてないじゃないですか」 リーネ「何を言うの、芳佳ちゃん?」 宮藤「新人さんがきたんならお迎えの言葉がなきゃ寂しいよ。 だからね…<俺>さん」
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 13:34:32.10 ID:qqCGmKaV0
もうおわりかい?
宮藤「ようこそ、連合軍第501統合戦闘航空団、ストライクウィッチーズに!」
サーニャ「よかった…あのふたり仲直りできたのね。 ところでエイラ、ひとつ聞いてもいい?」 エイラ「なんだいサーニャ」 サーニャ「あの方は、どなた? あと、なんでバルクホルン大尉とケンカしていたの?」 エイラ「そ、そーか、朝のミーティングの時サーニャ寝てたモンな…」 おわりだゾ 今日の訓練で組んだロッテ一覧(妄想)だゾ 坂本エイラ ペリーヌサーニャ リーネバルクホルン 俺ルッキ 宮藤エーリカ <俺>設定は今日は時間がないから今度に回すんだってさー。
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 13:45:08.05 ID:qqCGmKaV0
乙乙
ロッテ一覧にシャーリーがいない不具合が;; きっと俺を応援してたんだと思うよ!思うよ! では、失礼しました。
405 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 13:49:56.78 ID:QZ863d6F0
おっつ 俺も投下しちゃうぞ
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 13:50:22.61 ID:qqCGmKaV0
乙 俺も読みながら続きかけたし夜投下するぜ
407 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 13:51:57.93 ID:QZ863d6F0
>>77 から 今日中には終わるはず
――――――
二人と会話して、ようやく俺が悩んでいる本当の理由がわかった。
怖いのだ。『別れ』というものが。・・・こんなにも世話になったのに、いざ帰れるとなったら
あっさり『ハイサヨナラ』だなんて、・・・俺だってしたくない。だからだ。
・・・シャーリーは、多分あそこだな・・・
―――――――――ハンガー
俺「・・・」
居た。やっぱり。
俺「シャーリー」
シャーリー「ん?」
シャーリーがこちらを向いた。
シャーリー「おぉ、俺か。こんなところに来るなんて珍しいな」
俺「・・・まあな」
408 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 13:53:14.32 ID:QZ863d6F0
シャーリー「・・・相談事か?」 俺「・・・ああ」 シャーリー「・・・嬉しいよ、お前が、前に私が言ったことの通りにしてくれて」 俺「・・・そうかよ」 シャーリー「ああ。で、どうした、俺。言ってみろ」 俺「・・・わかってるんだろ?」 シャーリー「ハハハ、まぁな」 俺「・・・」 シャーリー「俺。そんなに悩むほど迷うのは、なんでなんだ?そんなに踏ん切りがつかないのか?」 俺「なんでかって・・・ ・・・正直に言うと、・・・情けないって思われるかもしれないけど・・・」 シャーリー「・・・」
409 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 13:55:23.46 ID:QZ863d6F0
・・・他の奴らには言えなかったこと。 ・・・俺が思っていることを、全て言う。 俺「怖いんだ。帰ることが。帰ることで、お前たちとの繋がりが途切れるのが。 俺は、・・・この世界に来たときと同じように、両親と離れ離れになったのと同じように、 また・・・別れるのが、怖いんだ・・・でも、両親に会いたいってのは、変わりない。 だから、・・・どうすればいいのかわからないんだ」 俯いて言う俺に対し、シャーリーは、安心させるような声色で、言ってきた。 シャーリー「俺。心配するな」 俺「・・・え?」 シャーリー「私達の繋がりは、途切れたりしない」 俺「・・・なんで・・・そんなこと・・・」 シャーリー「私達は、仲間だろう?」 その言葉に対し、・・・俺は、頷いた。
410 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 13:57:42.72 ID:QZ863d6F0
シャーリーは一瞬嬉しそうな顔をして、・・・言葉を続けた。 シャーリー「・・・仲間なんだから、どんなときだって、繋がってるんだ。例え、世界を隔ててもだ」 俺「!」 そのシャーリーの言葉に、俺は、まるで頭を思い切りぶん殴られたような衝撃を感じた。 ・・・世界を、隔てても・・・ シャーリー「だから、安心しろ。お前が帰ったとしても、私達が仲間じゃなくなるわけじゃない」 俺「・・・ああ」クスッ シャーリー「・・・やっぱ、お前は笑ってるほうが、いいぞ」ニコッ ・・・そうか。 俺「余計な、お世話だ」ニコッ
411 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 13:59:09.69 ID:QZ863d6F0
―――――――――俺の部屋 ベッドに寝転んで、俺は考えた。 そして、・・・決めた。 コンコン 部屋のドアがノックされた。 俺「・・・」 何も言わず、俺はドアを開けた。 ――――――― ガチャ ドアを開けたら、目の前にサーニャとエイラがいた。 サーニャ「・・・」 俺「・・・どうした」 サーニャ「・・・俺さん」 俺「・・・」 サーニャ「・・・」 エイラ「・・・」 静寂が俺達の周りを包む。
412 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 14:01:07.43 ID:QZ863d6F0
・・・サーニャが口を開いた。 サーニャ「・・・帰っちゃっても、私のこと、忘れないでください」 ・・・なんだ。そんなことか。 俺「・・・サーニャ」 サーニャ「・・・はい」 俺「心配するな」 サーニャ「・・・それは」 俺「ん?」 サーニャ「どっちの意味で、ですか?」 俺「・・・」
413 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 14:03:04.88 ID:QZ863d6F0
サーニャ「・・・忘れないから心配するな、なのか・・・それとも・・・」 俺「サーニャ」 サーニャ「・・・はい」 俺「・・・」ニコッ サーニャ「・・・!」 俺が笑いかけたら、サーニャは驚いたような顔をして、 サーニャ「・・・し、失礼します」コツコツコツ 部屋に戻っていった。 その空間に、俺とエイラが取り残された。
414 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 14:04:16.17 ID:QZ863d6F0
俺「・・・行かないのか?」 その問いに対し、エイラは エイラ「その前ニ、お前に言っておくコトがアル」 と言った。 俺「なんだ?」 エイラは、目を閉じ、少し怒ったような表情で、きっぱりとした口調で言った。 エイラ「サーニャを泣かせたら、承知シネーからナ」 俺「・・・フッ」 エイラ「・・・」
415 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 14:05:54.84 ID:QZ863d6F0
俺「ああ、わかった」 エイラ「・・・約束ダカラナ」 俺「ああ」 エイラ「・・・早く、寝ろヨ。もう決まったんダロ?」 俺「なんで知ってるんだ?占いでもしたのか?」 エイラ「そんなんじゃない。誰がお前なんか占ってヤルカヨ、バカヤロー。 ・・・吹っ切れたような顔してたからダ」 俺「・・・そうか」 お前も吹っ切れたような顔してるけどな。 ・・・ やっぱり、俺ってわかりやすいのか? 部屋に戻っていくエイラの後姿を見ながら、自分の頬をつねりつつ、俺は思った。
416 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 14:07:17.49 ID:QZ863d6F0
一旦ここまで 夕方頃に終わりまで投下する予定
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 14:08:07.37 ID:W0a4Rx120
乙
ついに最終回が来るか
419 :
悪運な俺 :2010/10/27(水) 14:27:59.99 ID:nznRTNvR0
ダレモイナイ投下するならイマノウチ
420 :
悪運な俺 :2010/10/27(水) 14:30:30.37 ID:nznRTNvR0
前スレ
>>605 から続き
501統合戦闘航空団基地 廊下
バルクホルン「…全く、風紀が乱れている!」イライラ
廊下にて一人、苛立ちながら私は一人ごちる
俺が来てはや一ヶ月、メンバーとの仲も打ち解けて良い傾向ではあるが
最近、朝食から夕食になるとエーリカが俺にひっつき『あーん』などと食べさせ
俺が休憩に入ればリベリアンが良く喋っている
ガレージで俺が整備していれば、ウルスラ中尉が常に一緒にいる
バルクホルン「はぁ…」
ミーナ「トゥルーデ、最近元気が無いみたいだけど何か悩みがあったら聞くわよ?」
バルクホルン「ミーナか、いやミーナの手を煩わせるわけには…」
ミーナ「501のエースが悩んで不調というのは頂けないわよ」
バルクホルン「…忙しいのにすまないミーナ」
ミーナ「『家族』の悩みは少しでも解消させてあげたいの、紅茶も出すわ 事務室に行きましょう」
421 :
悪運な俺 :2010/10/27(水) 14:31:57.35 ID:nznRTNvR0
事務室 バルクホルン「…という訳なんだ、風紀が乱れて不安でな」 ミーナ「風紀だけかしら?」 バルクホルン「?」 ミーナ「話を聞く限りだと、俺さんが取られそうでヤキモチを焼いてるようにしか聞こえないわよ」 事務室のソファーで二人が並び、紅茶を前にしてミーナが小さく笑いながら答える バルクホルン「な…私はそんな事を言っている訳では!」 ミーナ「まあまあ、不安がずっと続いてるようなら俺さんとコミュニケーションを積極的に取ってみるのも良いと思うわよ?」 バルクホルン「…」 たしかに私は俺に対して任務や連絡くらいでしかコミュニケーションを取っていなく、今までそれ以外では俺から 話しかけられていた気がする
422 :
悪運な俺 :2010/10/27(水) 14:35:01.55 ID:nznRTNvR0
ミーナ「結婚するって言われても501には可愛い子ばっかりよ、しっかり繋ぎ止めないとね」 バルクホルン「な…覚えてたのか、むううぅぅ…」 ミーナ「彼は2度も撃墜されたのに私達の、貴方の所に帰ってきたんだもの こんな幸運な事はないわ 頑張ってねトゥルーデ」 バルクホルン「う…分かった ありがとうミーナ 私なりに考えてみるよ」 バルクホルンは紅茶を飲み干し、事務室を後にした ミーナ(本当に幸運よね 『ダイナモ作戦』の時に救済された地点が逃げ切れなかったパ・ド・カレー周辺の部隊ではなくて 比較的被害の少なかったダンケルク周辺の部隊だったからこそ生き残った 2度目の撃墜はガリア臨時航空旅団の夜間哨戒で単機で撃墜されたのがガリア開放数日前だったからこそ安全に救済された そしてジェットストライカーの事故があったからこそ 彼は今ここに応援として来ている 調べれば調べるほど 不幸な出来事があったからこその彼がここに居るというのは本当に『不死身の悪運』ですね)
423 :
悪運な俺 :2010/10/27(水) 14:37:59.92 ID:nznRTNvR0
バルクホルン(ミーナには私らしく考えるとは言ったが…うーむ) 事務室を後にし、基地の外に出てバルクホルンは考えていた 坂本「どうしたバルクホルン、最近難しい顔をしているみたいだが今日も何か考え事か?」 バルクホルン「坂本少佐? いや、ちょっとコミュニケーションの事を考えていてな」 坂本「こみゅにけいしょん?たまに聞くがそれはつまり親睦を深めるという事だろう?」 バルクホルン「ああ、どうやったら親睦を深められるか考えていたんだ」 坂本「ふむ、部下の事を考える上官としては当然な悩みだな 参考までに扶桑では共に風呂に入り背中を流し合うんだ」 バルクホルン「ふ、風呂!? い、一緒にか?」 坂本「ああ、『裸』の付き合いって言ってな!腹を割って話せることもあるからな 私も昔上官殿とそうやって交流を深めた物だ」 バルクホルン(むうう…いやしかし私では全く良い案が思いつかなかったが…) 坂本「参考までにな、しかしバルクホルンは部下に信用されているからそこまで難しく考える必要は無い気がするが…」 バルクホルン「いや…ありがとう坂本少佐、試してみるよ」 坂本「そうか、良い交流が出来ることを祈っているぞ!はっはっはっは!」 バルクホルンは昼の空を見上げ部隊との交流に何か覚悟を決めていた
424 :
悪運な俺 :2010/10/27(水) 14:39:57.38 ID:nznRTNvR0
夜 俺の部屋 コンコン…イルカ? 俺「あいてるよ〜」 バルクホルン「失礼する、俺、風呂が開いたぞ」 俺「了解 最近エーリカが首にひっついて肩がな…」 バルクホルン「…年寄り臭いぞ俺」 俺「ひでぇ…まあ風呂に入れば疲れがすっきるするんだ 我慢しよう」 バルクホルン「そうか…疲れているなら私がお前の背中を流してやろう」 俺「了解…え?」
501統合戦闘航空団基地内 露天風呂 俺「あー…トゥルーデ?せめてズボン(ハーフパンツ)を履かせて貰えないか?」 バルクホルン「風呂にズボンを履いて入る奴がいるか」 夜の露天風呂で湯気が視界を若干遮る中、俺はシャワー前にその背後にバルクホルンが互いにタオルを体に巻いて互いに座っている バルクホルン(ズボンなど履いたら、坂本少佐が言う『裸』の付き合いに成らないからな…ここは我慢だゲルトルート・バルクホルン…) バルクホルン「後ろを見るなよ?いいか、何があっても見るな?カールスラント軍人の誇りにかけて見るなよ!」 俺「扶桑ではそれって見てくれって言ってるような物なんだz ぶるぅおあああああ!?」クルリ 振り返る俺を予想していたかのように体を回す勢いとバルクホルンの拳が飛び、頬に直撃するタイミングが重なり 俺の首へクリティカルなダメージになった バルクホルン「お前という奴は本当に信用ならんな」 俺「い、いてぇ…」 バルクホルン「しかし…傷が酷いな」 俺「んあ…?ああ、2度も撃墜されたからな 無傷って訳じゃないさ」 バルクホルンは俺の傷跡だらけの背中を撫でる バルクホルン(当たり前か…撃墜されれば宮藤みたいな治癒魔法のウィッチが居なければ傷跡は残るものな これほどの傷…)
俺「あ〜…トゥルーデ?そんなに撫でられるとくすぐったいんだけど…」 バルクホルン「あ、ああ すまない今洗うからな」 バルクホルンはハンドタオルを取り、俺の後頭部に近い首の辺りから洗い始める 俺「痛っ…!」 バルクホルン「す、すまない 力を入れすぎたか?」 俺「いや、怪我してる所だったからさ」 俺の背中に当てていたハンドタオルを取ると、古傷の中に目新しい傷があった バルクホルン「これは…訓練の時にしたのか?」 俺「訓練でもそんな小さな傷はつかねぇよ、エーリカにちょっとな…」 バルクホルン「ハルトマンが何かしたのか?」 俺「最近良く首にひっついて来るんだが、その時に一度失敗してな 首に抱きついた手が滑ってもれなく爪でガリーっと…」 バルクホルン「そ、そうか 今度一言言ってやらないとだな」 俺「いや、いいよ 一応謝ってくれたし」 バルクホルン「一応?」 俺「笑いながら謝られたからなぁ…わざとやられたのかもしれないが、まあそれくらい良いんだけどねぇ〜」
バルクホルン「はぁ…ハルトマンは…」 そう言いながら、バルクホルンはエーリカに引っかかれた傷を見つめる バルクホルン「そういえばこの間俺が町に出た以来からずいぶんと仲が良さそうなのだが何かあったのか?」 俺「え…いや特ニナニモ?」 バルクホルン「その…二人っきりで何しに行ったんだ?」 俺「ん〜、エーリカに頼まれて町に出てお菓子一杯食ったり買ったり帰ってきたな」 バルクホルン「食い物で懐柔されるとは情けない…」 俺(さすがに酒を飲んで暴走した話はしなくて良いよな?) バルクホルン「しかし…その…キスをするというのはイササカどうかと思うぞ」 俺「キス?」 バルクホルン「車の中で俺とエーリカがその…」 俺(あー…、助手席の外側から見ればそう見えるわな) 俺「額にキスされただけだ、口はちゃーんと取ってあるよトゥルーデ」 バルクホルン「な、何をいうかバカモノ!そういうのは口だけじゃなくてだな…」 俺「あら?口以外でもダメ?どっかの外国では挨拶で頬にキスをするって言うのにトゥルーデは独占欲強いほう?」
バルクホルン「う、うるさい!体が冷えるからさっさと洗うぞ!」 俺「はいはい、安心しなって、俺はちゃーんとトゥルーデに心配されるほど節操無しじゃないって 」 バルクホルン「…!!」ゴシゴシゴシ…! 俺「イダダダダダ!?ちょっと痛いトゥルーデ痛い!?もっと優しく!」 バルクホルン「これで根を上げるとは貴様男か!男らしく我慢しろ!」 俺「バカ爪立てんな!風呂掃除じゃないんだって イダダダダダッ!」 まともに俺の背中を見ていないバルクホルンは力任せに俺の背中を洗った 俺「赤くなってないかコレ…」ヒリヒリ… バルクホルン「それだけ綺麗になったって事だ、私も体を洗うから先に湯船に入ってると良い、ただしこっちを見るなよ」 俺「俺が背中洗ってやろうか?」 バルクホルン「いや…しかし」 バルクホルン(『裸』の付き合いというのはお互いに洗ってもらう物なのだとしたら…むぅ」 バルクホルン「分かった、よろしく頼む」
お互いの体を(俺は目を瞑って)入れ替えて座る バルクホルン「あ、あんまり見るなよ!」 俺「無茶言うな、見ないと洗えないだろ」 バルクホルン「むぅ…」 俺(しかし、冗談で言ったのにどうしてこうなったし…) 俺は洗い終わったハンドタオルを手にして、バルクホルンの背中に当てる バルクホルン「中々うまいな…」 俺「嫁さんにこうやって背中流してあげて褒められるのが夢でな」 バルクホルン「だれが嫁だ!」 俺「つめてぇ…」 ゴシゴシと力加減を調整しつつバルクホルンの背中を洗う 俺(トゥルーデの背中、思ってたより小さいな いつもは大きく見えるのに) いつも結ばれている髪が下ろされ、少しだけ猫背になっている背中 常に軍人の鏡のように見えるバルクホルンの背中がこの時だけは年相応の女性に見える バルクホルン「…俺、何故そこまで『結婚』に拘る?」 俺「ん〜、可愛い嫁さんもらって、子供3人くらい作って幸せな家庭を作りたいから?」
バルクホルン「具体的なのか抽象的なのかわからんな」 俺「夢だからなw 唯一変わらない夢、ネウロイに襲われて故郷を奪われたって変わらない」 バルクホルン「ネウロイはその幸せな家庭だって壊すんだぞ?」 俺「そうだな、だから俺は戦ってる …なんてかっこいい台詞は言ってみたかっただけで相手が居なかっただけだ…」 バルクホルン「…そこに私が居る必要がないだろう、結婚できる相手なんて幾らでも」 俺「俺の顔はイマイチだからねぇ…相手もいないしそれに」 バルクホルン「?」 俺「トゥルーデとの子供は絶対可愛いって俺は思うからな!」 バルクホルン「な、行き成り話を飛ばすな!私は戦える間は子供は作らん!」 俺「子供をちょっと我慢すれば今すぐ結婚はオーケーなんだ?」 バルクホルン「揚げ足を取るなバカモノ! まったく…」 俺「悪い悪い、でも俺はトゥルーデが好きだよ これだけは何があっても変わらない」 バルクホルン「う…///」 俺「はい、背中洗い終わり あとはゆっくり湯船に浸かって…」
ガラリ… エイラ「サウナの後は水浴びに決まってるだろー?」 ペリーヌ「今日はもう遅いんですから、お風呂で我慢してくださいまし」 サーニャ「そうよエイラ、これから夜間哨戒なんだからお風呂で我慢しましょう?」 俺・バルクホルン「!?」 急に更衣室から聞こえた乙女達の声に二人は姿勢をそのままにちょっとだけ飛び上がり 急に振り向いたバルクホルンが俺を抱え湯気が立ち上る露天風呂へとダイブした エイラ「なんか凄い音がしたゾ」 ペリーヌ「何方か入ってるのかしら?」 エイラ、ペリーヌ、サーニャは水が重く弾ける音を聞くと歩いていた歩調を少し落とした サーニャ「あ、バルクホルン大尉…」 ペリーヌ「俺さんが入ってるのかと驚いてしまいましたわ」 バルクホルン「なんだお前達、まだ風呂に入ってなかったの ひゃぁ」 エイラ「サウナで話し込んじゃってナー」 サーニャ「すみません大尉…」
バルクホルン「お、遅い時間になったら俺も入るんだ き、き、気をつけろよ」 了解〜とちょっとゆるい乙女達の声を背中で聞いたバルクホルンはとりあえず安心する バルクホルン(とりあえずばれなかったか…ぃぅ!?) 俺を抱えて湯船に飛び込んだ後、そのまま俺を背中から抱きかかえる形で彼を隠している 俺(おお…これは…)ブクブクブク… 急に飛び込まされた俺は湯船に顔半分までつけられ、後頭部にやわらかい感触を感じる バルクホルン(動くな俺!変な所に髪が擦れて…んぅ…) 俺(動いて無いって、髪がお湯に浮いて勝手に動いてるんだ 多分)ブクブクブク… ペリーヌ「大尉がこの時間にお風呂って珍しいですね」 バルクホルン「ちょっと用が出来てな!処理をしていたらこの時間になったんだ」 サーニャ「忙しいんですね…お背中流しましょうか?」 サーニャが3人に背中を向けたバルクホルンに近づく バルクホルン「さっき洗ったばかりだ!私に遠慮はしなくていいぞ!」バシャバシャ エイラ「大尉、さっきから水が跳ねる音が聞こえるんだケド」 バルクホルン「ちょっと寒くてな!肩に水を当ててるだけだ!」
ペリーヌ「風邪ですか?それなら私が体の温まる紅茶を入れて…」 バルクホルン「きょ、今日はもう遅いからな!明日体調が悪かったら頼む!」 ペリーヌ「はい、その時はすぐ入れますので遠慮なさらずに言ってくださいまし」 俺(大尉!高度上限解除を要請します!)バシャバシャ… バルクホルン(ダメだ中尉!現状高度維持を優先しろ!見つかったら蜂の巣だぞ!) 俺(せめて、せめて呼吸だけでも…鼻だけでもおおお!?)バシャバシャ… 3人に近づかれ、俺を隠そうと頭を手で押さえるが新鮮な空気求めて俺が暴れている なんとか顔の角度を変え鼻だけ水面の上へと逃れた バルクホルン(髪が…胸の間で擦れる…) 3人が体を洗い終えて湯船に浸かる サーニャ「あったかい…」 ペリーヌ「サウナは暑かったですからね、丁度良い湯加減に思えますわ」 エイラ「ナニ言ってンダ、アレくらいが丁度イインダロ」 ペリーヌ「あなた方はこれから夜間哨戒だというのに、お風呂に入ったら眠くなりませんの?」 サーニャ「慣れました…」 エイラ「夜の空に上がれば一気に体が冷えるカラナ 眠気も無くなるサ」
サーニャ「そういえば最近フリーガーハマーの調子がおかしいの」 エイラ「整備不良カ?整備士に文句言ってヤル!」 サーニャ「ううん、私も見てみたけど原因が分からないって…」 ペリーヌ「ウルスラさんが居ますから見てもらえばよろしいのでは?」 サーニャ「う〜ん、ウルスラさんにこの間頼もうとしたら俺さんが整備してる所で本を読んでて休憩中かなって思って…」 エイラ「ソウイエバ俺の近くニ良くイルナ」 ペリーヌ「元々ノイエ・カールスラントに一緒の開発室にいたらしいですが…」 エイラ「フ〜ン、そういえば大尉も前の部隊で一緒だったって聞いたケド」 バルクホルン「んにゃ!? あ、ああ アイツとは昔一緒の隊だったんだ」 胸に時々揺れる髪の感覚に耐えつつ、急に話を振られたバルクホルンの声が上付く
エイラ「へ〜、俺中尉ってどんな人だったンダ?」 バルクホルン「そうだな…上官には口は悪いし、態度もカールスラント軍人としはなってない、それに胡散臭いな」 ペリーヌ「凄い言われようですわね…俺中尉はあまり良い方ではないのかしら」 バルクホルン「だが、芯は通す ひよっこの頃は私を負かすと訓練に嘘は付かなかったし 約束も可能な限りでは守るようだ それに…」 エイラ「それニ?」 バルクホルン「いや、なんでもない 行動は良いのかもしれないが態度が悪いから今一信用出来ん奴さ」 サーニャ「良く知ってるんですね」 エイラ「アレカ?昔付き合ってたトカだったりシテ」 バルクホルン「断じて違う!じょ、上官として見るのは当たり前のことだ」 サーニャ「恋人…遠くでしか見たこと無いですがウルスラさんと俺さんがそんな感じに見えるね」 ペリーヌ「そうかしら?」 突如に湯気の立つ露天風呂に再びバシャバシャと水音の跳ねる音が聞こえる
エイラ「ナンダ大尉、動揺してるノカー?」 バルクホルン「動揺などしていない!肩が冷えたからお湯を掛けているだけだ」 俺(トゥルーデ、体を締め上げるな!高度を落とすな!使い魔の耳をだすなあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!)メキメキメキ… サーニャ「湯気が更に濃くなってる…今日の夜間哨戒はちょっと寒いかもね」 エイラ「ツンツンメガネー、私達に体のあったまる紅茶出してくれよ〜」 ペリーヌ「そうですわね、私も寝る前に飲みたかったですし良いですことよ 大尉もご一緒にいかがですか?」 バルクホルン「い、いやもう少し浸かっていく 気を使わせてすまないペリーヌ」 ペリーヌ「いえ、お体に御気を付けて大尉」 エイラ「風邪引かないでくれよ大尉」 サーニャ「それでは失礼しますね」
バルクホルン「ふぅ…行ったか…」 俺とウルスラ中尉が恋人か… たしかにずっと一緒だったみたいで、ずいぶんと仲が良い ガレージでは共に整備したり、時には俺の整備中にウルスラ中尉が本を読んでいた事もあったな この間は風呂ガ開いたので呼ぼうと思ったら一緒の部屋にいて驚いた物だ… 再び、俺と風呂に入る前の感情がふつふつと静かに沸き起こる バルクホルン「…」 ウルスラ中尉なら今すぐ子供を作ってもさほど問題ではないだろう 空が最前線ではなく、新兵器開発研究が彼女の最前線なのだから 彼女なら俺を幸せにしてくれるはずだ だが俺は私を見てくれている、数年も会っていなかった私を バルクホルン「私が困るのを知っている癖に…」 露天風呂の中、そう呟き気持ちが不思議に落ち着くのを感じ 腕の中にある物を優しく抱きしめた バルクホルン「…ん?」 バルクホルンの腕の中には顔を湯船に沈められ、体にバルクホルンの腕ほどの痣が出来た俺が反応も無く浮いている バルクホルン「お、俺!?しっかりしろ俺!俺えええええええええええええ」 この日 非公式に俺中尉はバルクホルン大尉の胸の上で3度目の被撃墜を記録した
突然の最前線勤務も悪くはなかった 501メンバーは俺を快くかは分からないが受け入れてくれ 昔果たせなかったささやかな約束も実行できた シャーリーはよく話してくれるし エーリカはあの日からよく引っ付いてくるが、楽しいくらいだ いつも隣にいてくれたウーシュもまた隣に居てくれる トゥルーデには結婚の約束を跳ね除けられてへこんだけど、うまい芋料理を作ってくれたし酒にも付き合ってくれた この何物にも変えがたい幸せは その帳尻をあわせるように この日を境に静かに終わりを迎えていた
439 :
悪運な俺 :2010/10/27(水) 15:24:19.89 ID:6j9KdxYZO
長いお風呂だったね… サルさん限界なので今回はここで終了デス 失礼しました〜
440 :
魔法使い :2010/10/27(水) 15:32:17.96 ID:/EPDe6hQ0
乙 投下しちゃっていいよね? 異世界さんが夕方みたいなので、急ぎ気味で
441 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 15:34:15.13 ID:QZ863d6F0
>>440 おk ゆっくりで構わないぞ
魔法使いが終わったら投下するから
442 :
魔法使い[>>441 了解!] :2010/10/27(水) 15:35:37.50 ID:/EPDe6hQ0
>>346 から続き
第2話「俺の魔法とウィッチの魔法」
目が覚めた俺は、日課の早朝ランニングをしていた。
魔法使いだろうが何だろうが、体力が資本という事実は変わらないのだ。
すると、同じように訓練していたであろう坂本少佐に出会った。
俺「おはよう少佐」
坂本「おお俺か、お前も訓練か?」
俺「ああ、ランニングが日課なんだ」
坂本「そうか、なら私も一緒に走るとしよう」
ペリーヌ「(あの男…少佐に近づきすぎですわ!もっと離れなさい!!)」
タッタッタッタッ
坂本「なかなかやるじゃないか」
俺「あんたもな」
坂本「おっと、もうこんな時間だ。おい俺、そろそろ戻るぞ」
俺「まあもうちょっと走りたい気もするが…戻るか、腹が減った。」
443 :
魔法使い :2010/10/27(水) 15:40:16.14 ID:/EPDe6hQ0
俺「おかわり!」モグモグ 宮藤「はい、どうぞー」 ゲルト「おいお前、昨日から食べすぎじゃないか?少しは遠慮というものを…」 シャーリー「まあいいだろー、食べてくれた方が作り甲斐があるってもんだよ多分」 俺「しかし、この待遇はほんとすごいよ。こんなに無防備なのはお前らが初めてだ」 ミーナ「みんなあなたを信用してるのよ」 俺「心が読めるのか?いやあの魔法は禁忌だったはずだが…」 宮藤「そういうことじゃないですよ」クスクス リーネ「良い人か悪い人かなんて見ればわかります」 そう、普通「異世界からこの世界を救いにきました」などと言われて信用できるだろうか? 例え同じ魔法使いが居た世界でもそんなことはなかった。 強大な力を持つと知れば、気味悪がり近づかない。 そして、敵を倒せば掌を返して媚を売る。それが当たり前だった。 だから俺は嬉しかったのだろう、こんなに歓迎されたのは久しぶりだったから。
444 :
魔法使い :2010/10/27(水) 15:45:26.34 ID:/EPDe6hQ0
ミーナ「今日は俺さんに飛行テストをしてもらいます」 ゲルト「例えお前が強くとも、空を飛ぶ以上連携ができなければ意味はない。覚えておけ!」 俺「はいはい、わかりましたよ」 ゲルト「なんだその口の利き方は!大体お前は態度が…」ガミガミ エーリカ「(また始まったよー…)」 坂本「よし、全員食べ終わったな?これより飛行テストを始める。」 ――――――――――――――――――――― ミーナ「まずは飛行テスト、次に模擬戦で実力を見ます」 ミーナ「トゥルーデ、フラウ。頼めるかしら?」 ゲルト「ああ、わかった(ふっ、無茶な軌道でついてこられないようにしてやる)」 エーリカ「任せてよー(何か企んでる顔だねこれは…)」 ミーナ「俺さんには、2人に続いて飛んでもらいます。ストライカーは?」 俺「俺は”魔法使い”だからな、ストライカーなんていらないさ。その代わりにこの杖があるんだがな」 ミーナ「わかりました、それでは飛行テスト始め!」 ブーーーーーーーーーーーーーン ヒューーーーーン
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 15:49:53.97 ID:a/kliDJSP
支援
446 :
魔法使い :2010/10/27(水) 15:50:05.19 ID:/EPDe6hQ0
ゲルト「敵の戦力がわからんから無闇に突っ込むわけにもいかないな…」 エイラ「お互い動かないナ…」 サーニャ「俺さんの魔法ってどんなのだろう?」 そう、俺は魔法を使う。 ならば、様々な種類の魔法があるはずなのだ。 どんな魔法を隠しているかわからない以上、返り討ちの可能性を考えると相手の出方を待つしかない。 俺「さすがに警戒されてるようだな…」 エーリカ「どうするの?」 俺「よし、今回はあれを使おう。」 俺「耳を貸してくれ、ある程度説明しておく。これは…」ゴニョゴニョ エーリカ「へー、面白いねー」 ライトニング 俺「試合開始だ。――光球」
447 :
魔法使い :2010/10/27(水) 15:55:06.00 ID:/EPDe6hQ0
そう唱えると、俺の周りに4つの光の球が現れた。 これは、俺が自由に動かすことのできるものである。 その間に別の魔法を使うことも出来るので、1対1の戦いならかなり有利に進められる。 物に当たると消滅するが、敵に当たらなければ何度でも襲い掛かる。 ゲルト「何か出てきたぞ…?あれで攻撃してくるのか?」 俺「行けっ!」ヒュンヒュンヒュンヒュン シャーリー「そんなに速くないな、これぐらいなら避けられる」ヒョイ シャーリー「さあ、こっちからも…」 ゲルト「待てリベリアン、後ろだ!シールドを張れ!」 シャーリー「なに!?」キィン バシッ バシッ ゲルト「あの球は帰ってくる…いや、あいつが操っているのか」 シャーリー「厄介だな…」 俺「第1波は防がれたか…ハルトマン、次は俺たちも動こう」 エーリカ「了解!」
448 :
魔法使い :2010/10/27(水) 16:00:11.41 ID:/EPDe6hQ0
ライトニング 俺「――光球」 また光の球が出現する、同時に俺とハルトマンは襲い掛かった。 まずはバルクホルンから狙う。 この攻撃は俺しか操れない都合上、各個撃破の方が向いている。 光球を操り、徐々に追い詰めていく。 それと同時に、ある作戦のために動いていた。 俺「食らえっ!!」ヒュンヒュンヒュンヒュン ゲルト「くっ、これさえどうにかすれば!」 ゲルト「今だ!…!?」 バルクホルンは光球を捌ききり、さらにハルトマンも居ない今、目の前にいる俺は丸腰だ。そう思った。 その矢先、目前に火がせまり…バルクホルンは撃墜された。 2対1で適うはずもなく、シャーリーもすぐに撃墜された。
449 :
魔法使い :2010/10/27(水) 16:05:19.79 ID:/EPDe6hQ0
ミーナ「今回は、俺さんとフラウの勝利です。」 坂本「ハッハッハ、やるじゃないか俺!」 ゲルト「最後あれはなんだ?呪文は唱えていなかったのに…」 イグニス 俺「ああ、あれは無詠唱呪文だ。威力は大したことないが”火”程度なら即座に撃てる。」 ルッキーニ「魔法かっこいー!もっと見せてー!」 俺「また今度、機会があればな」 宮藤「それにしても、よくそんな重そうな杖を持って飛べますねー」 リーネ「そうだよね、まあ私達も似たようなものだけど」 俺「これは軽いぞ?銃のがよっぽど重いと思うがな」 ゲルト「くっ、しょうがない。割と戦えることは認めてやろう。ハルトマンとの連携も悪くなかった。」 俺「ありがとう、大尉もなかなかやるじゃないか」 エイラ「オマエ、予知とかの魔法はないノカ?」 俺「さすがにそれはないなぁ…」 エイラ「ならワタシの勝ちダナ」フフン サーニャ「勝ち誇ってどうするのエイラ…」
450 :
魔法使い :2010/10/27(水) 16:10:34.14 ID:/EPDe6hQ0
無事訓練を済ました俺は部屋に戻る。 疲れてそのままベッドに倒れこむと、ふとこんなことを思う。 俺「ちょっと、テンション上がりすぎたかな…」 なぜなら、こんなに楽しい1日は…いや、止めておこう。 過去は過去、今は今だ。 こうしてまた、俺の1日は終わった。 次回予告 本当の意味でストライクウィッチーズに入ることができた俺。 この世界ではいつもより上手くやれる気がする… 俺がそんなことを思っていたある日。宮藤が尋ねてきた。 「あの…俺さんのこれって…」 次回、第3話「かたい、ふとい、おっき〜い」 何とナニが交わr…おっと間違えた 魔法と魔法が交わる時、世界は変わり始める――― 今回の投下はここまで。 それでは、異世界さんお待たせしました!
451 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:15:41.32 ID:QZ863d6F0
乙 じゃあやりますか
>>415 から
―――――――――翌日・午前
飛び立つ準備を整えた俺に対し、ミーナは言った。
ミーナ「・・・もう、決まったのかしら?」
俺「ああ」
ミーナ「・・・そう」
坂本「・・・」
・・・そんな顔しないでくれ。
そう言おうとしたが、なんとなく、言わないでおいた。
俺「・・・発進!」
ドヒュンッ
俺は、曇り空の中、例の場所に向かっていった。
―――――――
ブウゥゥゥゥゥン
数日前、あいつが『待つ』と言っていたあの場所に向かう。
452 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:20:36.40 ID:QZ863d6F0
・・・例のネウロイが見えた。 俺「・・・よお」 ネウロイ「やあ、俺君。決まったのかい?」 俺「・・・」フオオォォォォン シャキンッ 何も言わず、俺は紫色の魔力に切り替え、刀を構えた。 それを見たネウロイが、尋ねた。 ネウロイ「いいのかい?」 俺は答える。 俺「いいんだ。やっと、俺がこの世界に居る理由ができたんだ」 元の世界では出来なかった、他人との関係。 生まれて初めて、『仲間』というものができた。だから。 俺「俺は、この世界が好きだ。仲間の居る、この世界が。 だから、俺はこの世界と生きていく。この世界を、この世界の人達を、守る」
453 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:25:06.28 ID:QZ863d6F0
ネウロイ「元の世界に悔いはないの?」 俺「正直言うと、少しだけある。でも、いいんだ」 ネウロイ「何故?」 ・・・シャーリーの言っていた言葉。 俺「どこにいたって、人の繋がりは途切れたりしないんだ」 ネウロイ「別の世界に居るのに?」 俺「・・・生きていく世界は、関係ないんだ」 ネウロイ「・・・わかったよ。ほら、僕を殺して基地に帰りなよ。 そうしたら、君は今度こそ、完全に僕達の敵だ。これまでどおり、君達を殺しに行くよ。待っててね」 俺「望むところだ。待ってるぞ」 ネウロイ「・・・じゃあね」 俺「・・・ああ」 そう言って、俺は目の前の『敵』に、刀を突き刺した。
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 16:30:23.32 ID:P1ff5c0MO
支援 俺設定を思い付いた ―俺執事― ・万能執事 ・ある日ウィッチを助けて501へ来た ・501の誰かにつく ・その誰か(お嬢様)はなんやかんやで俺が好き ・俺はなんやかんやで他のウィッチ達と仲良くなる ・お嬢様ヤキモチ ・俺モテモテ ・借金はあってもなくてもok え?どこかでみたことあるって?
455 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:30:31.09 ID:QZ863d6F0
――――――――基地 サーニャ「・・・」フオオォォォォン 宮藤「・・・サーニャちゃん、どう?」 リーネ「俺さんとネウロイの様子、わかる?」 サーニャ「うん・・・今、接触したみたい」 ペリーヌ「・・・どうするおつもりなのでしょう」 エイラ「ワカンネー」 ルッキ「・・・行ってほしく、ないなぁ・・・」 シャーリー「ルッキーニ・・・」 エーリカ「・・・」 ゲルト「・・・」(早く戻って来い・・・) 坂本「・・・」 ミーナ「・・・」
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 16:34:28.36 ID:J/yxWgKpO
支援
457 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:35:14.06 ID:QZ863d6F0
サーニャ「!」 宮藤「サーニャちゃん!?」 サーニャ「・・・ネウロイの反応が・・・」 ゲルト「反応が、どうしたんだ!?」 サーニャ「消滅しました・・・」 シャーリー「それって・・・」 ルッキ「もしかして!?」 坂本「・・・!」フオオォォォォン ペリーヌ「少佐、どうしましたか!?」 坂本「・・・微かにだが、見える。初めて、俺の固有魔法が発動したときと、同じ色の爆発だ」 エーリカ「・・・確定、だね」ニヤリ サーニャ「・・・!!」
458 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:40:32.21 ID:QZ863d6F0
―――――――― 基地に戻りながら、俺は思った。 仲間というものは、繋がっている。どこにいても途切れはしない。 ならば。・・・俺の魔法なら。 ・・・ひょっとしたら。今なら、届くのではないか。本当に繋がっているのならば。 いや、繋がっているはずだ。仲間が繋がっていて、家族が繋がっていないなんて、ないはずだ。 俺は、刀に全力を込め、空に向けて、思い切り突いた。 ・・・父さん。母さん。・・・この想い。 「届け!」
459 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:45:07.17 ID:QZ863d6F0
――――――― ・・・基地が見えてきた。 そこに向かって降下しようとしたら、・・・一人のウィッチが、こちらへ向かってくるのが見えた。 俺「・・・ん?」 そのウィッチは、綺麗な銀色の髪をしていた。物凄い速さでこちらへ向かってくる。 「俺さん!」 聞き覚えのある声だ。・・・俺が、最近しょっちゅう聞いていた声。綺麗な声。 近くまで来た。こちらに突進してくる。 そして、 俺「うおっ!?」 そのウィッチが抱きついてきた。 俺「・・・サーニャか」
460 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:50:15.94 ID:QZ863d6F0
サーニャ「・・・俺さん」 俺「・・・なんだ?」 サーニャ「・・・心配、しました」グス サーニャは、俺の胸にすがり付いている。泣いてるのか? 俺「・・・言ったろ?『心配するな』って」 サーニャ「・・・でも・・・」ヒック ・・・しまった。エイラに言われてたっけ。 ・・・サーニャ。 俺「泣かないでくれ」 サーニャ「!」 俺「俺は、お前のそんな顔、見たくない」
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 16:54:52.88 ID:J/yxWgKpO
代行カモン
462 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:55:07.44 ID:QZ863d6F0
サーニャは俺の胸から顔を離し、俺の顔を見て、言った。 サーニャ「・・・じゃあ」グス 俺「ん?」 サーニャ「・・・笑って、ください」 俺「・・・」 サーニャ「私の、大好きな、俺さんを・・・俺さんの笑顔を、見せてください」ポロ 俺「・・・ああ」 いくらでも、笑ってやる。お前が笑ってくれるなら。 俺「・・・わかったよ、サーニャ」ニコッ 俺も、お前が、お前の笑顔が、好きだから。
463 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 16:59:09.26 ID:QZ863d6F0
―――――――― 胸の中のサーニャの鼓動を感じながら、俺は空を見上げた。 雲の切れ間から太陽が見えた。暖かい光だ。まるで俺の心を溶かすかのようだ。 俺は最初、この辺りから落ちてきたんだ。そのときは、不安だらけだった。家族もいなかった。帰る場所もなかった。 でも、今は違う。この世界には、仲間がいる。守りたいものがある。居場所がある。 だから、・・・大丈夫だ。俺は、この世界で生きていける。 そう思った。 サーニャ「・・・俺さん」 俺「ん?」 チュッ 俺「!??」 サーニャ「・・・あ、あの!///」カァ 俺「な、なんだ・・・?///」 サーニャ「・・・これからも、よろしくお願いします、俺さん///」 俺「・・・ああ!」 胸の中のサーニャを、俺は強く抱きしめた。 ーおしまいー
464 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 17:02:32.83 ID:QZ863d6F0
設定 名前・・・俺 年齢・・・17歳 生年月日・・・1994年6月1日 出身・・・日本 階級・・・軍曹 武器・・・扶桑刀 使い魔・・・犬 固有魔法『異世界の魔力』・・・時空と次元を超えるほどの影響を受けた際に手に入れた異質な力。 シールドを張れなくなる代わりに、時空を歪めながら飛行することで高速移動をし、 次元を歪める力を刀に込めて叩き込むことで敵を崩壊させる。本来はこの世に存在しない力。 なので予想もつかない現象を引き起こす可能性もある。ちなみに紫色をしている。 未来の別世界からやってきた元学生。突然ロマーニャ上空から落ちてきたところをストライクウィッチーズに保護された。 連れてこられた当初は「元の世界に帰るとき、なんの後悔も無く帰れるように」と周りとの関係を拒絶していたが、 突き放されても見放そうとせず諦めないで交流しようとしたウィッチーズの努力もあり、次第に心を開くようになる。 戦いの中で成長し、交流の中で徐々に打ち解けていき、 最後には元の世界への悔いを固有魔法を使って解決し、この世界で生きていく決心を固めた。 本来はまじめで優しく、人との対話が好きな青年。
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:04:05.18 ID:J/yxWgKpO
乙
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:04:23.48 ID:P1ff5c0MO
乙 これからのイチャイチャは書かないのか?
467 :
異世界のウィッチ :2010/10/27(水) 17:11:56.09 ID:QZ863d6F0
書けないんだよ・・・
吸血鬼 この文字を見た瞬間、俺の中の何かが爆発した
今更ながら乙っす
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:51:01.76 ID:hNTHUPtFO
あぁっすぅ〜…なになに?もっかいいって?
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:51:23.48 ID:832ObbEGO
>>467 乙乙
イチャイチャの方がストーリーより書くのが難しい事があるのはよくある
俺なんかストーリーばっか考えてイチャシーン全然思いつかない。しかも俺よりも黒幕の設定の方がどんどん充実していってるww
俺みたいにいちゃなんか捨てちまえばいいんだよ!!
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:56:49.42 ID:hNTHUPtFO
あぁ〜いちゃいちゃしちゃうんだぁ?チョコボーイも一緒にしていい?あぁいい? じゃあするよ? ああぁぁぁぁぁっ
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 18:00:21.86 ID:9tz0/t3UP
いっしょにしちゃうの? ねえしちゃうの?ああーしちゃうんだ、ああぁーっすああぁーっすぅー
なりきりな俺 というのを思いついた 好きなキャラの能力をダウンロードして使える! 外見もそのキャラの物になったり、そのままでもOK! でも問題はどこに俺の要素を入れるかだな
チョコボーイ俺 おおすぎだろwwww
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 18:19:48.12 ID:9tz0/t3UP
チョコボーイにチョコボーイが応じて無限の円環が成立する
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 18:22:23.78 ID:hNTHUPtFO
チョコボーイ山口の俺フラグびんびん!
479 :
変身俺 :2010/10/27(水) 18:23:45.71 ID:T9XFqeTMO
来いよベネット、イチャラブなんか捨ててかかってこい! 投下していい?
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 18:24:31.10 ID:QZ863d6F0
行け
>>478 ああぁ!
びんびんなんだぁーあぁーすぅー
482 :
Part2 〜家族〜 (2-11) :2010/10/27(水) 18:31:13.98 ID:T9XFqeTMO
前スレ
>>980 から
‐上空‐
サーニャ「目標を発見。数は昨日と同じタイプの中型機1、小型機10です」
ゲルト「小型はいいが、昨日と同じとは面倒だな。火力の強い者にあたらせるか」
芳佳「あのなんで俺さんを置いてきたんですか?今は力を借りた方が……」
ゲルト「あいつは拘束中だ。それに戦場に出したくない」
芳佳「なんでですか!」
エーリカ「私知ってるよ。トゥルーデがなんで怒ってるのか。それはね――」
483 :
Part2 〜家族〜 (2-12) :2010/10/27(水) 18:32:44.19 ID:T9XFqeTMO
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ シャーリー「バルクホルンがあんなこと言ったか分かるか?」 俺「……うぅん分からない。命令違反したから?」 シャーリー「それもあるけどな。あんたは昔のあいつに似ているんだよ。 必要以上に自分の命を危険に晒す戦い方。他の人さえ守れるなら 自分はどうなってもいいと考えてる。昨日の戦いを見て解った。違うか?」 俺「えーと、当たってます……」 シャーリー「あの堅物も一度それで死に掛けたことがあるんだ。 きっと不安なんだよ。俺が自分と同じ目に遭うんじゃないかって」 俺「でも、俺にはそれしか出来ない……他の戦い方なんて知らないんだ」 シャーリー「バーカ。それを学びに来たんだろ、ここに。ちゃんと教えてやるさ。 あたしたちは家族なんだ。501総合戦闘航空団ストライクウィッチーズっていうな!」 俺「……家族」 シャーリー「とまぁこれウチの隊長の受け売りなんだけどね/// 頼むから1人で戦うなよ。笑顔を見たいんだろ。皆を悲しませないでくれ」
484 :
Part2 〜家族〜 (2-13) :2010/10/27(水) 18:34:29.19 ID:T9XFqeTMO
ルッキーニ「あのー2人でいい感じになっている所すいません」 俺「ルッキーニちゃん!」 シャーリー「うわっ!居たのかルッキーニ」 ルッキーニ「最初から居たよ〜。それよりも皆が苦戦してるみたい」 エーリカ『あぁもう外装固すぎ!全然効いてない』 リーネ『私とサーニャちゃんならなんとか砕けるけど、まだ火力が足りないです』 シャーリー「皆ッ、今すぐ助けにいくぞ。俺が!」チャリーン 俺「え、えぇ!?俺がですか。さっきダメだって」 シャーリー「だって昨日と一緒だろ。俺の攻撃なら倒せる。だから任せた」カチャリ 俺「命令違反じゃないの?怒られるよ。手錠も外しちゃったし」
485 :
Part2 〜家族〜 (2-14) :2010/10/27(水) 18:37:04.61 ID:T9XFqeTMO
シャーリー「大丈夫b だっけ?仕方ないから一緒に怒られてやるさ」グッ ルッキーニ「えへへ〜、命令違反得意だからねシャーリーは」 シャーリー「もう分かってると思うけど無茶はするな。皆で無事に帰ってこい」 俺「……うん。大丈夫b 1人で突っ走らない。行ってきます」バッ! 俺「変身ッ!!!」キー-------ン ヴイィィィィィィン パリッ パリンッ パリィン ドシュウゥゥゥ!!! ルッキーニ「いっけぇ俺ーーー!!!」 シャーリー「あいつ窓ガラス突き破っていきやがった……」
486 :
Part2 〜家族〜 (2-15) :2010/10/27(水) 18:40:17.47 ID:T9XFqeTMO
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 芳佳「小型は全機撃墜しました。後は中型機だけです」 ペリーヌ「全くなんですのこのしぶとさは」 ゲルト「相変わらず固いな。少佐がいればコアを特定して集中攻撃が出来るのだが」 エーリカ「俺がいればなんとかなるのに。誰かさんが心配性だから呼ばないし」チラッ ゲルト「なっ///そんなんじゃない。私はあいつが素人丸出しな戦いしか出来ないから 怪我されても困るという理由で〜〜」 サーニャ「あの……それなんですけど、来ちゃったみたいです。俺少尉」キィン 俺「おーい、皆さーん」ブンブン エーリカ「また手振ってるよ……」
487 :
Part2 〜家族〜 (2-16) :2010/10/27(水) 18:46:19.95 ID:T9XFqeTMO
ゲルト「お、俺少尉!出撃許可は出していないぞ。なんで!!」 シャーリー『あたしが許可出しちゃった』テヘッ ゲルト「リベリアンーーー!!!」 エーリカ「まぁまぁ。それより俺、ここに来たってことは分かってるよね?」 俺「はいっ!仲間を、家族を助けに来ました!!一緒に戦わせて下さい」 リーネ「か、家族って///」 ゲルト「……ああもうッ!サーニャ、リーネ、俺で敵の装甲を破壊。 残りで3人を援護しながらコアを破壊する。出来るな、俺少尉!!」 俺「大丈夫ですb」グッ
488 :
Part2 〜家族〜 (2-17) :2010/10/27(水) 18:51:06.12 ID:T9XFqeTMO
サーニャ、リーネが武器を、俺は右腕を構え、一斉に攻撃を開始する。 敵も反撃といわんばかりの激しいビームを撃ってきたが芳佳たちがシールドで防ぎ、 援護してくれる。 それは俺が初めて経験する誰かと一緒に闘うということだった。 俺「うおォォォオ!」ビュイイィィィィン! ゲルト「コアを発見した。頼むぞエイラ」バララララララ エイラ「任せとけ。手間掛けさせやがってコンニャロー!」ズドンズドン パリィィィン ゲルト「ネウロイの消滅を確認。戦闘終了だ」フゥ… エーリカ「どうだった俺?これがチームだよ」 俺「凄い……これがストライクウィッチーズなんだ」 芳佳「俺さんもその1人なんですよ」ニコッ エイラ「どうでもいいけど帰ろうヨー。疲れたー……」グデー
489 :
Part2 〜家族〜 (2-18) :2010/10/27(水) 18:53:17.40 ID:T9XFqeTMO
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 坂本「皆、今帰ったぞ。なんか大変だったみたいだな」 俺「あ、お帰りなさい。お父さん、お母さん。お茶淹れますね」 ミーナ「今なにか聞こえたけどよく聞こえなかったわ俺さん」ニッコリ 俺「……ナンデモアリマセン」ゾクッ 坂本「で、なんで拘束中の俺がお茶を淹れてるんだ?」 シャーゲル「「ギクッ!」」オチャガウマイナー ソウダナー ミーナ「ハァ、報告では戦闘にも参加したみたいだけど」 俺「俺が淹れたいって言ったんです。皆に飲んで欲しくて。2人もどうぞ」 坂本「お、すまんな。ほう、いい香りだ。味も悪くない」 ミーナ「あら、本当」
490 :
Part2 〜家族〜 (2-19) :2010/10/27(水) 18:56:18.96 ID:T9XFqeTMO
俺「ありがとうございます!」 芳佳「あのミーナさん……俺さんの処遇はどうなるんですか?」 ミーナ「それならもういいわ。俺少尉、あなたの拘束を解除します。 と言っても既に自由だけど」 ルッキーニ「やったね俺!」 ミーナ「あなたに謝らないと、仲間に手錠を掛けるようなことをしてごめんなさい」 坂本「すまなかった。許してもらえるならまだこの隊に居てくれるか?」 俺「謝らないで下さい。俺もここに居たい、皆と家族になりたいんです」 ミーナ「フフッ、では改めて俺少尉。ようこそ501総合戦闘航空団へ」 俺「はい!よろしくお願いします」
491 :
Part2 〜家族〜 (2-20) :2010/10/27(水) 19:00:51.00 ID:T9XFqeTMO
‐隊長室‐ 坂本「良い奴だな。俺は」 ミーナ「そうね。優しい人だわ。……だからこそ失ってはいけないの」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 中将「もう帰るのかね?では最後にもう1つ教えておこう。俺君の固有魔法について」 ミーナ「固有魔法?彼も持っているんですか!?」 中将「ああ、我々が俺君をスカウトした理由はその固有魔法にある。その能力は――」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 坂本「固有魔法『クラウン』か」 ミーナ「絶対に使わせるわけにはいかない。彼の為にも。私たちが守らないといけないわ」 Part2 END
492 :
変身俺 :2010/10/27(水) 19:05:02.98 ID:T9XFqeTMO
ということでPart2はここまでです 完結までどれくらいかかるかまだ未定だけど頑張りたい 最後にオマケ貼って終わりにする
493 :
Part2 〜番外編〜 (2-21) :2010/10/27(水) 19:06:28.02 ID:T9XFqeTMO
坂本「それにしてもお父さんとはな。私はそんな年じゃないぞ」 ミーナ(ツッコむとこそこなの!?) 坂本「あれだとまるで私とミーナが夫婦みたいだ。はっはっは」 ミーナ「夫婦ですって!!」 坂本「お、おいなんだ急に大声で。冗談だから気にするな」 ミーナ「えっ、いや……ごめんなさい(夫婦。私と美緒が夫婦)」/// 坂本「それにな、っておい?」 ミーナ(夫婦ってことはあんなことやこんなことしても許されるのよね)ジュルリ 坂本「おーい、どうしたー(じゅるり?)」 ミーナ(坂本ミーナ。悪くないわね。いいえ凄くイイッ)ヌレルッ
>>475 似たようなネタで一週間も前に書き上がってるんだが携帯pc共に規制で投下できねー
泣けるわ
495 :
Part2 〜番外編〜 (2-22) :2010/10/27(水) 19:08:18.82 ID:T9XFqeTMO
坂本「ミーナさん?もしもーし(ぬれ……なんだって?)」 ミーナ「美緒ッ!!」 坂本「うおっ!?な、なんだ?」 ミーナ「美緒が望むなら……私はお嫁さんになっても……///」ゴニョゴニョ 坂本「?、それよりも気付いたんだが私たちは女同士だから夫婦は無理があるな」ハッハッハ ミーナ「チクショォオ!!」 Part2 END?
496 :
変態俺 :2010/10/27(水) 19:11:11.91 ID:T9XFqeTMO
以上です 連レスすまぬ
乙 俺も投下させてもらうわ
>>50 の続き
3日後―医務室にて
シャーリー「よう、どうだ調子は?」
俺「もうだいぶ良くなったよ、今日から歩いても先生もいいって」
坂本「確かにずいぶんと顔色も良くなったみたいだな」
俺「でも、そんなに毎日見舞いに来なくてもいいですよ。みんな忙しいでしょ」
坂本「残念だが今日は別件だ」
俺「?」
シャーリー「今朝、お前の機体に取り付ける武装がやっと到着したんだよ」
坂本「私も実物は始めて見たんだがな、全長8m近い巨大な砲だ」
俺「そんなものあの機体に載せられるかな…そんな巨大なら弾薬自体の重さも半端ないだろうし」
シャーリー「その辺は心配すんな、なんとそいつは魔法力を収束して発射するんだとさ」
俺「余計ダメじゃないですか!ウィッチじゃない俺にそんなもの使えませんよ。一体なに考えてんですか!」
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 19:19:50.76 ID:J/yxWgKpO
いっけぇ〜
今日も大量だな
坂本「まぁ、話は最後まで聞け。その砲は魔法力電磁収束砲というんだが、あらかじめユニットに蓄えておいた大量の魔法力を電磁気力で圧縮して砲身から射出するんだが」 坂本「魔法力の収束に電磁的な力も必要だからウィッチですら単独では使えない代物なんだ」 坂本「しかも小型化も出来ず、ウィッチ数人がユニットに魔法力を込めるために必要だから、完全に基地や要塞の滞空防御としてしか使えなかった 使う奴もいなかったがな」 シャーリー「でもお前の機体のデータから、あの機体なら砲身とユニットを載せても動き回れるし 電気を起こすための出力も確保できるってんで、ミーナがとりよせたってわけさ。すげー迫力だぞ!!」 俺「じゃあ、俺ハンガーで整備班の皆を手伝わないといけないんじゃ…」 坂本「お前ならそういうと思って今日は釘を刺しにきたんだよ」 坂本「後4日はお前がハンガーに入るのを禁止する、これは命令だ」 俺「えええええええええ」 シャーリー「さらにお前ならそういうと思って、整備長からの伝言も預かってきた」 シャーリー「整備長曰く、軍曹さんにはここ一週間で大まかな機体の構造を教わった。 この魔法力電磁収束砲は俺達の技術だから、機体とのマッチングまでは出来ないけど、取り付けと整備は任せろ。最終調整だけの段階まで仕上げるから安心して休め。だってさ」
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 19:27:33.65 ID:9tz0/t3UP
AMS負荷、高機動によるG、コジマ粒子への暴露 シルバーバレットなんか特にそうだが、リンクスの薄命は悲劇的だのー
俺「あんな説明であの機体の構造を少しでも理解するなんて、ここのメカニックは変態的な優秀さですね…」 坂本「はっはっは。確かにここの奴らは皆優秀だ、それは間違ってないぞ」 俺「でもなんか悪い気がするんだよあ…」 シャーリー「私たちは休むのも仕事のうちさ。逆にしっかり休まないと整備班の連中怒るって言ってたぞ?」 俺「うっ…そこまで言われたら仕方ないですね…後4日で意地でも回復して見せますよ」 坂本「あとお前は回復したら重要な事を隠し事をしていた事に対するちょっとした罰を受けてもらうからな、覚悟しろよ。はっはっは」 医務室バルコニー 俺「あー…暇だなぁ…今日も中佐来るのかなぁ…」ぼけー ハルトマン「おーい!あんまりボケッとしてると落ちるぞー」 俺「うわ!?び、びっくりした…」 ハルトマン「おっはよー調子はどう?」 俺「見ての通り歩けるようになったよ。でもいくら下がハルトマンの部屋だからって毎日下から応援コールとか、窓よじ登ってくるとか勘弁してくれよ。 今だってびっくりして落ちそうになったよ」
なにそれうらやましい
ハルトマン「それだけ君は愛されてるって事だよ。それにしても…ニシシシシ」 俺「それにしてもなにさ?」 ハルトマン「ここのとこミーナとはどうなのさぁ」 俺「?…うーん。別に…普通に毎日見舞いに来てくれたけど…あと食べ物の差し入れ持ってきてくれる」 ハルトマン「えーそれだけ?他に何にもなかったの!?」 俺「どんなこと想像してるんだよ」 ハルトマン「だって、ミーナってば毎日わざわざ誰とも被らないように時間を調整して君の見舞いに行ってたんだよ?」 ハルトマン「つ、ま、りっ、わざわざ二人っきりになれるように君のところに行ってたってわけだよ。何もないって考えるほうが不自然だよ」 俺「…うええええ!?」/// ハルトマン「気が付かなかったの?ニブイなぁキミ」 俺(そ、そういえば他の皆はたいてい誰かと連れ立って来てたけど、中佐だけはいつも誰も来てない時に一人で来てたような…)
俺「い、いや…でも何もない、ないものはないぞハルトマン中尉!」 コンコン ミーナ「俺さん…いいかしら?」 俺「うわっ」 ハルトマン「グッドタイミングだね!ミーナも今までに色々あったけど、これからはよろしく頼んだよ俺!」 俺「ちょ、ちょっと待て!」 ガチャ 俺「…」 ミーナ「どうしたの?」 俺「い、いや別に何でもない…です」 俺「きょ、今日もお一人なんですね?」 ミーナ「えっ…?ええ。デ、デスクワークの合間だとちょうど皆とは空く時間が入れ違いになるのよ…」 俺「そ、そうですよね…はははは」 俺&ミーナ「…」 俺(何だこの空気…)
俺「きょ、今日はなんの用なんですか?坂本少佐達みたいに俺に釘を刺しに来たとか?」 ミーナ「いいえ。私はいつも通りただのお見舞い。嫌な役は美緒達がやるって先に行ってしまったの」 俺「そうだったんですか…」 ミーナ「歩けるようになったんですってね、良かったわ。今日の差し入れはりんごよ」 俺「毎日すいません…」 ミーナ「いいのよ、私が好きでやってることなんだから」 俺「でもみんなジャガイモばっかり食べて頑張ってるのに、俺だけこんないいもの食べてるなんて気が引けますよ」 ミーナ「先生の指示でもあるのよ。点滴だけじゃなくて、ちゃんと食べることで臓器の機能の回復を助けた方がいいって」 俺「あの…じゃあ、よかったら中佐もこのりんご半分食べていきませんか?今の体に丸々1個は多すぎるもので」 ミーナ「えっ?…でも切る物が」 俺「大丈夫、ナイフならここにあります」 スッ
ミーナ「!?」「驚いたわ…あなた手品師になれるわよ」 俺「傭兵のたしなみみたいなものです。どっかに武器を持ってないと落ち着かないだけですよ」 ショリショリ… ミーナ「これは…うさぎ…かしら。あなた見かけによらず器用でかわいいところもあるのね。ふふふ…」 俺(この人がまともに笑ったところ初めて見た気がする…この人本当はすごい美人だよな)/// 俺「み、見かけによらずは余計ですよ、それに少しくらい皮があったほうが美味いんです。はい、どーぞ」 すっ(りんごのささったナイフをミーナの口の前に差し出す) ミーナ「…あ、あの…ナイフごと渡してくれれば一人で食べれられますから」 俺「あ、そうですね」 パシッ(手渡すときに手が触れる) 俺(ビクッ)/// ― 俺「ショリショリ…美味いですねこれ…」 ミーナ「そうね。私も久しぶりに食べたわ」 … ミーナ「また、明日来るわ。でもくれぐれも後4日は安静にしていなさい」 俺「了解…」 ガチャ…バタン >このへん書いてて中学生のラブコメかよ!と自分で突っ込みたくなった
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 19:53:36.62 ID:P1ff5c0MO
凄くうらやましい 俺もミーナさんとイチャイチャしたい
俺(はぁあぁぁぁ…ハルトマンが変なこと言うから妙に気になって大変だった…) 俺(それにしてもあの人あんなふうに笑えるんだな…じゃあこの前は何で泣いてたんだ?) 俺(この前は体がきつくて考える余裕もなかったけど…) 俺(…なんか俺最近中佐のことばっか考えるようになってないか…?) 俺「…あー!これもさっきのハルトマンのせいだ!くそっ!」 バキッ(壁を殴る音) 俺「うぇ…」(急に体動かしたから気持ち悪い…) ―4日後ハンガー 俺「おーこれか…本当にとんでもない迫力だなこの砲身…」 整備長「お、やっと軍曹さんが帰ってきたぜ、みんなー」 ガヤガヤ 整備班「みろよこれ!後はお前さんが照準調整するだけだぜ!いやーここまで苦労したよ本当に…」 俺「手伝えなくて悪かったですよ。で、早速なんですがこいつの説明お願いできますか?」 シャーリー「そいつは私に任せてもらおうか!なんせ私も手伝ったんだからな」 俺「お頼み申す、シャーロット、イェーガー大尉殿」 シャーリー「まっかせなさい!」
みんなと同じ俺短編とオリジナルのウィッチ二名が登場する長編が同時進行中 俺短編はマルセイユルートだからしばらく投下控えて書き溜めようかな…
シャーリー「ひとまず、あの砲身に関する説明は医務室でしたよな。で、あの砲のエネルギー源になる魔法力貯蔵ユニットがあの肩の後ろに突き出した二本のキノコみたいな装置さ」 俺「なんか俺の世界にもあんな感じの肩からキノコが生えた感じになるパーツがあった気がするな…どーでもいいけど」 シャーリー「あの中には、取替え可能な魔法力貯蔵ユニットが片方に三個ずつ入ってる。左右あわせて計6個ってことになる。魔法力の詰まった電池ってとこだ」 シャーリー「だけど、あの魔法力電磁収束砲は発射する魔法力の出力調整ができないって欠点があるんだ」 俺「どういうこと?」 シャーリー「つまり、注ぎ込んだ魔法力を砲身に溜めておけずに、注ぎ込んだ分は一発で全部発射しちゃうってこと」 シャーリー「だけど、その問題もこの魔法力貯蔵ユニットを使うことである程度解決できたんだよ」 俺「よ、よくわからないんでもう少しわかりやすく…」 整備長「まぁ、つまりだ最初から砲身に注ぎ込む分の魔法力を小分けにして持ってりゃいいってことで」
いちゃつき始めるとセクロス入ってしまうそんな俺エロゲ脳
整備長「その結果、6つあるユニット1つにつき一発撃つことが出来るようになったのさ、だから6つユニットを持って出れば、最大6発あれが打てるってことになる」 整備長「今までは、あの砲を武装として何かに乗っけて運用するなんて誰も考えなかったもんで、こんな発想出てこなかったんだが」 整備長「いやー、お前さんのおかげで久しぶりに技術者として血沸き肉踊る体験をさせてもらったよ」 俺「でも、最大6発か…正直武装としては不安だな…」 整備長「だがな、後で試射してみりゃわかるが威力は折り紙つきさ。あと出力調整は出来なかったが、その分発射範囲の調節は出来るようにしておいた」 俺「つまりライフルみたいにも使えるし、散弾みたいに拡散させることも出来るってこと?」 整備長「そのとおり!飲み込みはやいねぇ。だがこれだけじゃないんだぜ?」 俺「えっ?まだ何かあるのか?」 整備長「中佐から頼まれてもんでさ、的がでかくなる分防御力も必要だろうって」 整備長「実はあの、ユニットを入れているキノコ型の装置は魔法力を使った擬似シールドを機体の前面に張れるのさ」 俺「えっ…本当に?」 整備長「ただ、こいつも貯蔵した魔法力を使う点では一緒なんだ。魔法力電磁収束砲とエネルギー源は一緒。」
整備長「だから、シールドを張れば、その分撃つ弾のエネルギーが消費されるってことになる。ついでにシールドと砲の併用も不可能だ」 整備長「ただし、シールドの硬さはそこいらのウィッチのシールドには負けねぇし、一個のユニットの魔法力で5分くらいはシールドが張れる」 整備長「ある程度の戦闘を想定すると、1回の戦闘でシールドにユニット2個、弾丸に4個。もしくは両方とも3個ずつっていうバランスがいいと思うが」 整備長「まぁ、そのときの状況にあわせて上手くつかってくれや…それじゃ俺たちは疲れたんで少し休むから、後で感想よろしくな」 ― 俺「うーん…使いやすい武装とはいえないけど、攻守両方に使えるし、まさに使い方次第か…」 シャーリー「調整して試射できるまでにどれくらいかかりそうだ?」 俺「うーん…小一時間ってとこじゃないか?」 シャーリー「じゃあ私もそれまで寝るわ、準備できたら起こしてくれ。皆も呼んで来るから」 俺「了解」 ―機体コクピットにて 俺「ここも久しぶりだな…さて、お仕事お仕事っと…ん?なんか床に乾燥した草みたいなのが…」 サーニャ「…あっ」 俺「サーニャ…?どうしたんだこんな所に」
サーニャ「えっと…その草…」 俺「これ?」 サーニャ「それ、消臭効果があるの…」 俺(そういえば染み付いてた嫌なにおいがなくなったような…しかも…) 俺「なんかすーっとしたいい匂いがする」 サーニャ「それの効果…それハーブなの…。嫌だった?」 俺「そんなことないよ。こいつの操縦は精神的に結構しんどいから、こういう匂いは集中力を増してくれそうでむしろありがたいよ」 サーニャ「…良かった」 俺「…できれば小さな袋かなんかに詰めて、そこら辺につるしておきたいくらいなんだけど、このハーブまだ余ってたりする?」 サーニャ「それ、ペリーヌさんからもらったものだから…頼めばまたくれると思う…」 俺「ぺ、ペリーヌか…うーん。出来れば一緒にあいつのとこについてきてくれないかな…俺一人で行ったらえらい目にあいそうな気がするんだよ…」 サーニャ「コクン…いいよ」 俺「ありがとうな…ん?」 俺「サーニャって確かレーダーみたいな魔法使えるんだよな?」 サーニャ「うん」 俺「ここから南南西に20kmくらいの地点…探ること出来る?」 サーニャ「完全には出来ないけど、気配くらいなら…」 俺「ちょっと試してみてくれないか?」 サーニャ「ちょっと待って…」ピョコン サーニャ「…なんか…もやっとしたものがあるけど…なんだかわからない」
俺「…」 無線に切り替え 俺『管制、聞こえますか?こちら俺軍曹です』 管制『こちら管制、どうしました?これから新武装のテストと聞いてますがその件ですか?』 俺『いや、実はこちらの機体のレーダーで南南西に約20km地点に機影のようなものを捉えているんだが…』 俺『全長200近くある上に、時速10km以下という異常な低速で移動してるんだ。 俺はまだこちらの艦船や海路に詳しくないから正直怪しいのか断定できないんだが、そちらでもこの機影を捉えているか?』 管制『ちょっと待ってください…そのような機影はこちらのレーダーでは確認できません…。 本日その海域を航行する200m近い船舶なんて予定されていませんし、そちらのレーダーの誤作動では?』 俺「…いやーな予感がするな…」 (正直破損して精度が落ちたとはいえ、この機体のレーダーの方が精度は上なんじゃないのか?)
>>511 短編なら投下して欲しいて宣ってみる
マルセイユの作品少ないから楽しみなんだ
俺「サーニャ。これ、無線預かっててくれないか」 ぽいっ サーニャ「どうするの?」 俺「高高度から視認してみる。こいつのカメラなら基地の上空からでも大気の揺らぎを自動的に補正してはっきり見ることが出来ると思う」 俺「もし、異常があればその無線で連絡するからすぐ皆を呼んできてくれ」 サーニャ「…わかった」 基地上空― 俺「座標設定。メインカメラ大気補正開始」 俺(何もなければそれでいいんだけど…) 俺(…最悪だ…) 俺『サーニャ!すぐに警報を鳴らしてもらって、皆をよんでくれ、ネウロイだ!!』 一旦ここできります。ネウロイ戦はまた後で
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 20:31:10.91 ID:9tz0/t3UP
乙乙 ネウロイのくせに船か
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 20:31:49.49 ID:J/yxWgKpO
乙
>>518 前半は名前しか出てこないけどそれでもいいのかw
ちょい日常系短編投下ok?
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 20:39:22.37 ID:J/yxWgKpO
いけ
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 20:39:42.42 ID:9tz0/t3UP
ゴゥ
連合軍第501統合戦闘航空団『ストライクウィッチーズ』 これは、その部隊に所属する『俺』の、とある1日の記録である ----------------------------------------------------- ○月×日 0630 -起床- いつものように朝を向かえ、ベッドから這い出る。 今日の料理担当は・・・宮藤とリーネか、よし、少し顔を出しに行くか ............. 宮藤「おはようございます!」 『あぁ、おはよう宮藤』 リーネ「俺さん、おはようございます」 『おはようリーネ、そうそう、今日の献立は?』 宮藤「今日は・・・お芋料理です!」 ・・・今日も芋か、あの芋はいつになったら使い終わるんだ? 二人と少々の談話をしながら料理をするのを見て暇を潰す ・・・この二人見てると、今日も頑張れそうだな
------------------------------------------------ 0730 -朝- 隊員の皆が続々と集まる、朝の鍛錬を終え爽やかな表情の坂本少佐、それについて来るようにペリーヌ 眠そうなエーリカを引っ張ってくるトゥルーデに、時間にきっちり来るミーナ、大あくびをしながらシャーリー そしてエイラが来て・・・ふむ、サーニャは寝てるか、あとは・・・ ルッキーニ「どーん!!!」 後ろからいきなり叫ばないで欲しい ルッキーニ「どーう?驚いたー?」 『凄くビックリした』 ルッキーニ「へへー、やったー!」 ・・・駆け足でシャーリーの胸に飛び込むルッキーニ、俺にもやらせて欲しい シャーリー「ん?何見てるんだ俺ー、お前も飛び込みたいのかー?ほれほれ」ニヤニヤ 『・・・遠慮しとく』 ・・・正直行きたいけどな、そうだ、用事を思い出した、トゥルーデの所へ向かう 『おはようございますバルクホルン大尉、今日の約束・・・覚えてますよね?』 トゥルーデ「当然だ、・・・精々覚悟しておくんだな」
『ハルトマン中尉も、おはようございます』 エーリカ「あー・・・おはよぉぉ・・・ほぇ」 おねむなエーリカもマジ天使、EMT 『坂本少佐、ペリーヌさん、おはようございます、・・・鍛練後の少佐は一段と綺麗ですね』 ペリーヌ「朝からあなたは少佐に何を言ってますの!!・・・まぁ、俺さん、おはようございます」 坂本「ああ、おはよう、お世辞を言っても何も出ないぞ?」 まぁ出されても困るんだけどね 『おはようございますミーナ中佐、今日もお綺麗ですね』 ミーナ「あら、それ、昨日も言ってなかった?」 『言いましたね』 一通り挨拶は済ませたか、よし。 宮・リーネ「朝ごはんができましたよー!」 はーい、それではー 「「「いただきます」」」『いただきます』 ・・・芋なんだよなぁ --------------------------------------------------------------------
0900 -訓練- 宮藤、リーネ、俺、少佐の四人が現在ここにいる。 坂本「さーて、今日も楽しい訓練だぞ!!はっはっは!」 本当に楽しかったらいいんだけどな、どうせ今日も地獄ですよね、はい・・・ある意味天国だけど 坂本「ストレッチから始めるぞー、今日は宮藤は私とだ」 『リーネさん、じゃあやろうか』 リーネ「はい!」 はーい、1.2.1.2 リーネ「俺さん・・・手が・・・//」ボソッ 俺には何も聞こえないな ムニムニモミモミ ・・・生きてるっていいよね リーネ(嫌じゃ・・・ないけど、恥ずかしい・・・//) 坂本「さーて!かるーいランニングから始めるぞ!」 あれがかるーいだと・・・?笑わせてくれる。 ハァ・・・頑張ろう ------------------------------------------------------------------------------------
1200 -昼- ふむ、暇潰しがてらエイラにでも占ってもらうとするか 『エイラ、ちょっと俺の今日の運勢を占ってもらえないか?』 エイラ「あぁ、かまわないゾ」 ・・・さて、どうよ・・・? エイラ「・・・戦車の正位置だナ」 『意味は?』 エイラ「勝利、征服、援軍、独立・解放、だ、大尉に勝てそうでよかったじゃないカ、私の占いは当たるゾ」 『あれ?約束のこと知ってるのか?』 エイラ「中尉が楽しそうに言いふらしてたからナ、その後大尉に絞られてたケド」 『へぇー、ま、ありがとう』 昼食風景に関しては・・・これといって面白いことはなかったな。 ・・・ルッキーニがイタズラしてペリーヌが鼻からお茶を吹いたことくらいか -------------------------------------------------------------------------------------
14:00 -約束- トゥルーデ「来たな・・・」 『お待たせしました、・・・では、行きましょうか』 本日、朝から言っていた【約束】・・・模擬線をして、俺が勝ったら【トゥルーデが俺の用意した衣装を着用】 俺が負けたら【ハルトマンの物の片付け手伝い】という条件を賭けての勝負である エーリカ(どっちにしても私にとっては特だね) もちろん、真剣に勝負しては俺に勝ち目はない、だが俺には秘策がある -ルール- -審判のGOの合図でスタート、先にペイント弾を当てた方が勝ち- 単純明快、だがその中にこそ罠がある エーリカ「いっくよー、3・・・2・・・1・・・GO 『今だ』 ぉ!」 トルゥーデ「なっ・・・!うわっ」ビシャァ 『勝った・・・』 トゥルーデ「うわ・・・顔にかかって・・・ぬるぬるする・・・じゃない!、何が勝っただ!!卑怯じゃないか!!」 『卑怯・・・?何のことですか?俺の今の行動に【ルール違反】はありませんよ』 『定めたルール【審判のGOサインの後、ペイントを当てた者が勝利】・・・に何一つ違反はないはずです、・・・そうですよね?』
『大尉はこの条件にOKを出しました、誇り高いカールスラント軍人に二言はありませんよね?』 トゥルーデ「うぬぬ・・・そこまで言うか・・・」 エーリカ(うわぁ・・・必死・・・) エーリカ「まぁ・・・ルール違反はないね、ということで俺の勝ち!」 『ではこのメイド服から』 .........お着替え中......... ゲルト「こ・・・これで満足か・・・!!///」 ・・・ ・・・・・・ 『・・・中々ですね』 スッ・・・カシュー カシュー ・・・持ってて良かった携帯電話、こっちの世界じゃカメラ機能くらいしか使えないけどな トゥルーデ「もう満足しただろう?は・・・早く着替えさせてくれ・・・///」シュン・・・ 今日のネタはこれに決定したな さて、このまま頑張れば泣かせられるか?とか思ったけど、後が怖いのでやめておいた ・・・結局シバかれた、もうちょいいじめておけばよかった ---------------------------------------------------------------------------------------
お前は大田さんか
1500 -ティータイム- ふぅ・・・楽しかったな、さて、次はどこへ行こうかね 宮藤「俺さーん!お菓子作ったんですけどお茶にでもしませんかー?」 『ちなみに?』 宮藤「クッキーと紅茶です」 『頂こうか』 宮藤に連れられ食堂へ、お茶の席にはあと・・・リーネと・・・エーリカか リーネ「あ、俺さんも来たんですね、ここ、座ってください」 『ありがとう』 エーリカ「うーん、足りないなぁー、俺、ちょっとちょーだい?」 『・・・嫌だといったら?』 エーリカ「公平なジャッジをしてあげたのは誰かなー?」 『・・・交渉成立ですね』 のんびりまったりお昼を過ごした ---------------------------------------------------------------------------------------
1830 -夕飯- ごっはんがごっはんがススムくんーっと・・・古いな 今日はネウロイの襲撃も今のところないし、良かっ・・・ウーーーーー そうですか、フラグでしたか、流石空気の読めるネウロイさんですね。まだご飯食べてないってのに ミーナ「俺さんとリーネさんは待機、他の皆は出撃よ」 ナイスですミーナ姐さん 『・・・二人っきりだな』 リーネ「そうですね・・・」 『ご飯・・・食べちゃ駄目?』チラッ リーネ「だ、駄目ですよ!みんな頑張ってるんですよ!!」
・・・ちょっとからかおうかな 『じゃ、リーネは食べていいか?』 リーネ「?・・・どういう事ですか?」 伝わってないね、これだから箱入り娘は・・・ 『こういう事』 リーネを優しく押し倒す リーネ「えっ?えぇっ?」 ・・・そのまま俺はリーネに・・・・・・駄目でした、良心が働きました 『ごめん、やっぱなんでもないわ』 リーネの体を起こす、そしてテーブルへ向かう リーネ(・・・キスされるかと思った・・・//) 『・・・』モグモグ リーネ「だから食べちゃだめです!」 うめぇ -------------------------------------------------------------------
2100 -風呂- 癒される・・・、湯船に浸かりながらそう呟く 誰も入らない時間にしか入れないってのは不幸かねぇ ・・・実際体洗ってくれるイベントとか起きないしね。ちくしょう 『・・・いい湯だなぁ』 風呂から上がり部屋へ戻ろうとする途中、サーニャがいた 『今から夜間硝戒?・・・大変だねぇ』 サーニャ「はい、まぁ・・・少し肌寒いくらいですから、大丈夫です」 ほう・・・肌寒いとな・・・?ならばこうしよう ギュッ サーニャ「あっ・・・//暖かい・・・です・・・///」 『俺に出来る事はまぁこれくらいだけど、頑張ってね』 サーニャ「はい・・・//いってきます」 ・・・今日は気持ちよく寝れそうだ ------------------------------------------------------------------
やけに寒いなと思ったら壁に穴が開いてる…
539 :
魔法使い :2010/10/27(水) 21:16:13.65 ID:/EPDe6hQ0
>>538 今日寒いんだから無茶するなよ
まぁ俺んとこも穴あいてるけどな・・・
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 21:16:55.08 ID:/EPDe6hQ0
外すの忘れてた
2400 -就寝- さて・・・ということで今日も一日が終わる 深夜にあの子が部屋に来る・・・なんてことはなかった ・・・まぁ、これで俺の一日の報告は終わりだ --------------------------------------------------
残暑がきついなーと思ってたらいつの間にか気温一桁ってどういうことだよ畜生
代行さん一時間お願いします
とりあえず終わり、なんとなく1日単位の短編を書いてみたくなった またネタ溜めてまたそのうち日常でも書く
>>542 明日を乗り越えれば暖かくなるらしいぞ
で、代行ってなんだ?保守?
最近居ないしな 結構壁殴り展開多いと思うんだが
>>545 代行ってのはこれのこと
★壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\1200〜 24時間営業 年中無休!
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/ jjjj _
/ タ {!!! _ ヽ、
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`、 `ヽ. ∧_∧ , ‐'` ノ / `j 壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
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〈'_,/ / / / ノ ヽ. ) i 、 ヽ
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 21:27:54.42 ID:P1ff5c0MO
空いてる?
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 21:28:50.98 ID:qqCGmKaV0
やぁ、おはよう 11時ころからまとめて続き投下しちゃいたいんだけどいいかね?
あいてますよ
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 21:29:24.59 ID:QmW4eq2aO
大丈夫だ問題ない
一番いいのを頼む
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 21:38:15.74 ID:P1ff5c0MO
15分くらい待ってて
554 :
もっさんと幼馴染みの俺 :2010/10/27(水) 21:46:53.60 ID:odAiYbGhO
俺「美緒、美緒!!見てくれほら!!」 坂本「どうした騒々しいぞ、ってなんだそれは?」 俺「子犬だよ子犬!!何か迷い込んで来たみたいでよ、基地の庭をうろうろしてたんだ」 坂本「それを拾ったのか・・・・・・言っておくがここでは飼え、」 俺「うわっ、ちょっくすぐったいだろ、こら舐めるな〜」 坂本「・・・・・・・・」イライラ 俺「この〜、仕返しじゃぁ!!」クシャクシャ 坂本「・・・・・・・」(尻尾と耳を出す) 俺「うしゃしゃしゃ〜!!こいつ可愛いなぁ〜♪」 坂本「・・・・・・・・」フリフリ、フリフリ 俺「ん?何で使い魔の尻尾と耳出してんだ美緒?」 坂本「ッ!!///わ、私に構うなぁ!!」 俺「(ゴシャァ)理不尽っ!?」 って夢を見たんだ。 てな訳で書き溜めしてこよう
555 :
俺執事 :2010/10/27(水) 21:55:06.72 ID:P1ff5c0MO
俺「ん?ここはどこでしょう?」キョロキョロ ドカアアアン バリバリバリ ダダダダダ 俺「何やら騒がしいですね」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ペリーヌ「きゃあああああ」 坂本「ペリーヌ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー きゃあああああ 俺「!」 ペリーヌ(落ちる!) キャッチ ペリーヌ(え?)
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 21:56:01.46 ID:QAv1QnqnO
早くCD届かないかな
558 :
俺執事 :2010/10/27(水) 21:58:50.82 ID:P1ff5c0MO
俺「大丈夫ですか?」 ペリーヌ「え、ええ」 ペリーヌ「いえ!それより逃げてくださいネウロイが!」 俺「ネウロイ?あの黒いのですか」 チャッ ペリーヌ「ナイフ?」 ヒュッ ザクザクザクッ! パリィン 坂本「ネウロイが消滅した?」 俺「これでいいですか?」 ペリーヌ「ポカーン」 ゲルト「生身でペリーヌを受け止めてあんな攻撃でネウロイを倒しただと!?」
腐女執事って面白いのか?
女キャラ可愛いぞ。あとグレルも。
561 :
俺執事 :2010/10/27(水) 22:05:19.65 ID:P1ff5c0MO
やっぱ続かない 書きたいけれどネタが浮かばないそこの君! もしよければこの続きでSSに挑戦してみないか! 俺はおとなしく俺団書くぜ!
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 22:15:50.22 ID:aErTw6ZOO
俺団楽しみなんだけど俺増えすぎだよな…
563 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 22:16:14.04 ID:P1ff5c0MO
―12月20日 ―食堂・夕食― ガチャガチャ ガヤガヤ ミーナ「ねえ弟くん、何か欲しいものとかある?」 弟「う〜ん…」 弟「思い付かないや」 ゲルト「なにかないのか?」 エーリカ「はいはーい!お菓子!お菓子がほしい!」 男(お菓子か…) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―食後・廊下― エイラ「なあ、ワタシはお前の愛がほしい!」 サンダ「いつも沢山あげてるだろう?」 エイラ「エヘヘー///」
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 22:16:54.47 ID:/EPDe6hQ0
前1だったのかwww 相変わらず色々書くなぁ
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 22:19:20.61 ID:P1ff5c0MO
なかなか空かないのう
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 22:24:07.55 ID:CT+PaGxo0
俺も待ってるんだけどなぁ・・・
投下しづらくなるからそういうのはやめようぜ? 読むのもたのしいよ?
569 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 22:33:09.98 ID:P1ff5c0MO
―12月22日 ミーナ「今日は買い物に行きます」 リフ「あ、俺買いたい物ないからパスな」 ミーナ「あら、そうなの?」 ミーナ「ではリフ大尉以外の皆さんで行きましょうか」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ブロロロ・・・ リフ「いったか…」
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 22:35:46.86 ID:CT+PaGxo0
>>568 もちろん読むのは楽しいんだぜ
どっちかっていうと読むほうが楽しいんだぜ
571 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 22:40:45.89 ID:P1ff5c0MO
―街― ミーナ「すっかりクリスマスムードね」 芳佳「きれー」 ミーナ「それぞれ買いたい物があると思うからまたここに集合してください」 エーリカ「はーい」 ミーナ「では解散します」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー エーリカ「男ーお菓子買ってー」 男「わかったよ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー キ84「あの!これ包んで貰えませんか!」 店員「プレゼント用ですね」 キ84「はい」
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 22:41:36.59 ID:CT+PaGxo0
代行の出番か・・・
573 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 22:47:19.98 ID:P1ff5c0MO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ミーナ(みんなの分のプレゼントと弟くん用サンタプレゼントは買ったわね) ミーナ(ルッキーニさんのサンタ用は喉さんが是非選ばせてくれと言ってきたけど…) ミーナ(変なものじゃないといいわね…) ミーナ(あと買うものは自分へのプレゼントとパーティー用の食材ね) ミーナ(食材はみんな集まった時でいいかしら) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
574 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 22:54:44.77 ID:P1ff5c0MO
―基地― リフ「あいつらを驚かせてやるぜ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー ーーー ―数時間後― ブロロロ・・・ リフ「お、帰ってきたな」 ルッキ「うじゅーすごーい!」 シャーリー「おお!」 坂本「見事だな」 リーネ「すごい電飾!」 リフ「どうだ!驚いたか!基地の中も外も電飾だらけだぜ!」
やばい、作中の高度全部フィートで書いてた ミーナさんおもっくそメートルで話しとるやん
こまけぇこたあ(ry
577 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 23:01:50.25 ID:P1ff5c0MO
メガネ「一人でやってたのか」 ペリーヌ「点灯が楽しみですわ」 大魔人「言ってくれれば手伝いましたのに」 サーニャ「早く暗くならないかな」 ミーナ「ええ、確かにすごいけどここは軍事基地よ?」 リフ「え」 ミーナ「今すぐ撤去してもらいます」 リフ「」
>>575 厨二的にはそっちの方がかっこよくていいんじゃね?
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:06:34.02 ID:qqCGmKaV0
ただいま 予告通り透過しようと思ったら俺団だと・・・
580 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 23:09:02.48 ID:P1ff5c0MO
ミーナ「…と言いたい所だけど今週いっぱいはこのままにしておきます」 リフ「おお!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―食堂― サーニャ「ツリーを飾らない?」 エイラ「いいゾー」 芳佳「あ、私もやる!」 リーネ「私も」 ルッキ「わたしもー!」 サーニャ「みんなで飾りましょ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:11:14.56 ID:P1ff5c0MO
>>579 代わるか?このあとクリスマスらしくイチャイチャするだけだし
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:12:14.83 ID:qqCGmKaV0
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:20:47.68 ID:qqCGmKaV0
wktk
支援
585 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 23:23:37.40 ID:P1ff5c0MO
【12月24日】 ナイト『こちら第999部隊今ついた』 ミーナ『いらっしゃい。まってたわ』 ミーナ『今出迎えるわね』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー リフ「お!きたな」 男の娘「すごいですね」 リフ「俺が一人でやったんだぜ!」 三角「よくやるなぁ」 弟「おーい、ショタ〜」タッタッタ ショタ「あ!弟くーん!」 弟「久しぶりだな!」 ショタ「元気だった?」
586 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 23:30:40.96 ID:P1ff5c0MO
ミーナ「いらっしゃいみなさん」 メモ「あの、これケーキです」 ミーナ「あら、ありがとう」 オレ「少佐!お元気でしたか?///」 坂本「ああ、元気だったぞ」 ミーナ「さ、中に入りましょ」 スタスタスタ・・・ 芳佳「メモさん!美味しい料理作りましょうね!」 メモ「ええ、頑張りましょう」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:33:09.30 ID:qqCGmKaV0
ぬふぅ
588 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 23:38:53.14 ID:P1ff5c0MO
―パーティー― ワイワイ ガヤガヤ リフ「すごいな!」 メモ「沢山食べてくださいね」 ゲルト「弟、ショタ、お姉ちゃんが取り分けてやるからな」 エーリカ「男ー、あ〜ん」 男「ぱくっ」 ペリーヌ「あら、メガネさんほっぺにソースが」 メガネ「あ、ほんとだ」 ペリーヌ「ちょっと待ってくださいまし」 ぺろっ ペリーヌ「とれましたわ」ニコッ メガネ「ありがとう///」
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:40:44.78 ID:qqCGmKaV0
ぺろっ・・・・だと・・・・・
あぱーむ壁だ!壁をくれ!
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:44:00.65 ID:qqCGmKaV0
_ /` - =、、、、,,_,z、_,,,,,、、、、、- ';,o''; ,,. ii! 、/'; '; ,..../ ̄ ̄~"':, '; '; (_))_)i;;![  ̄ ""^,ー,-、 . '; ';-、、、、、、、、、、、i,.,.'i ~" ..,,,___ `ー'-、 >、 ヒ_ t=== /;:;:( (;:;:) `ー,‐" ,,;;;: ft ドドドド ~~""""'''''''''ー--、__(_)..,,___) ,";;;;ノ/  ̄”””"""ー'- >- ─ 、、、 dom `Y"  ̄ - i 、 , v!, dom 、(;:;:;,;:),:;:;);:);:、 ★壁破壊代行始めました★ ムカついたけど壁を殴る程度じゃ足らない、壁を破壊したいけど破壊する壁が無い、壁殴りが高すぎる、そんなときに! 湾岸戦争でで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殲滅してくれます! モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に破壊しまくります! 1時間$20〜 24時間営業 年中無休!
平和だ
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:45:37.08 ID:XocvdTBp0
今夜は冷えるな 壁もないからなおさらだ
594 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 23:47:19.77 ID:P1ff5c0MO
オレ(少佐にあ〜んしてもらいたい///) 坂本「どうしたオレ?食べないのか?」 オレ「い、いえ///」 サーニャ「これ美味しい」 大魔人「あ、本当だ」モグモグ シャーリー「なあ…これ食べてみないか?」 キ84「うん」パクッ シャーリー「ど、どうだ?」 キ84「うまいよ?」 シャーリー「よかったぁ」 シャーリー「実はそれ、私が作ったんだ///」
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:48:36.15 ID:/EPDe6hQ0
お前ら風邪ひかないようにな 壁の無いせいか知らんが、かなり寒いぞ
596 :
代行な俺 :2010/10/27(水) 23:52:04.96 ID:jIEWjSWP0
―――某日夜、501基地のとある壁の前 俺「――っとここがいいな」 俺「へへ、この基地の奴には悪いがこっちも生活がかかってるんでね」キィィン…ピョコン 俺「はぁ〜、そぉry」「待ちなさい!」ビカビカッ!! 俺「うおっ、まぶしっ!」 ミーナ「あなたね、大浴場の壁を壊したのは」 俺「チッ、たかが女一人……!」ガシッ俺「!?」 バルクホルン「私と同じ筋力強化の固有魔法か、しかしまだまだだな」ギリギリ 俺「クソッ……」 坂本「ほう、なかなかのものだな……どうだ?その力を世界の平和ために使ってみないか?」 俺「……」 ミーナ「断るのは自由だけどその場合あなたの身柄は保証できない事を付け加えておくわ」ニッコリ 俺「……分かりました」 ミーナ「いい子ね、あなたお名前は?……そう、じゃあ俺君、ついてきなさい」 続かない。
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:52:33.94 ID:7Horo3Ua0
お前らへ つ毛布
続けよwww
俺の中の代行さんは何も言わずクールに働く仕事人なイメージ
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:55:33.32 ID:qqCGmKaV0
さて、じゃぁお次いいかな?
601 :
俺団―番外編― :2010/10/27(水) 23:56:47.61 ID:P1ff5c0MO
喉「ん?これなんだろ」 サクッ 喉「あーん」 ルッキ「喉!ダメ!それむしだよ!」 喉「え?」パクッ ルッキ「食べちゃった…」 喉「」 三角「お、おい!吐き出せ!」 ワー ワー 男の娘「相変わらずですね」 ナイト「ふふっ、そうだな」 ミーナ「楽しんでくれてるかしら?」 ナイト「ああ」
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 23:57:49.27 ID:qqCGmKaV0
よし来たこれで勝つる
603 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 00:05:09.21 ID:P1ff5c0MO
ワイワイ ガヤガヤ 芳佳「リーネちゃんが焼いた七面鳥美味しいよ!」 リーネ「ありがとう芳佳ちゃん」 エーリカ「ねえ、弟とショタはサンタさんに何お願いするの?」 弟「えっとね!」 ショタ「僕はプリン!」 ロボ子「サwwwンwwwタwww」 ロボ子「いるわk」 ドッゴオオオオオン! ゲルト「おおっと!すまん手がすべったなー!」 ナイト「うん、手がすべったなら仕方ないな」
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:08:43.69 ID:kprYtys60
本編でもクリスマスエピソードあったらなぁ・・・ まぁキリスト教がないから無理か
605 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 00:12:58.12 ID:yBAyRn5uO
パラパラ・・・ ロボ子「」 エーリカ「そっかぁ、サンタさん楽しみだね」ニコッ 弟・ショタ「うん!」 エーリカ「じゃあ今日は早く寝るんだよ」 弟「エーリカお姉ちゃんは何お願いするの?」 エーリカ「う〜ん、なんだろうね〜私はお任せだからね〜何かな〜」チラッ 男「うっ、(こっちをみるな)」
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:14:21.89 ID:kprYtys60
叩かれても経験になるしやってみるかと書き溜めして ふと修正しながら見返したら恥ずかしくて死にそう
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:20:44.67 ID:kprYtys60
続き来ないと風邪引く
609 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 00:20:47.09 ID:yBAyRn5uO
エイラ「ほら、口開けろ」 サンダ「肉以外も食べさせてくれないか?」 エイラ「スタミナつけないとダメだからナー」 エイラ「ちなみにワタシは子供がほしいなぁサンターさん」 サンダ「げほっ!げほっ!」 ナイト「(おーお熱いねぇ。今夜は頑張らないとな!サンタさん!)」 サンダ「(う、うるさい!///)」 ミーナ「そろそろケーキ切りましょうか」 エーリカ「おー!ケーキ!」
610 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 00:30:11.45 ID:yBAyRn5uO
エーリカ「私ここからここまでねー」 ゲルト「ふざけるなハルトマン!」 ペリーヌ「では紅茶でもいれますわ」 芳佳「私達もケーキ焼きましたから沢山ありますよ」 リーネ「クッキーもありますよ」 ゲルト「上に乗ってるチョコレートをお前達にやろう」 弟「ありがとう!ショタどっがいい?」 ショタ「じゃあこっち!」
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:30:25.10 ID:kprYtys60
っくしゅん
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:36:08.36 ID:ZGifAh3nP
支援要請! 壁殴り代行が捕まった! このままではみっし(壁殴り)が遂行できない! 応援を要請する!
613 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 00:36:33.81 ID:yBAyRn5uO
弟「お礼にお姉ちゃんに俺のチョコ半分あげるね!」 弟「はい、あーんして!」 ゲルト「お、おお!ありがとう!(幸せだ!最高のプレゼントだ!)」 ゲルト「あ〜///」 坂本「むっ」 ぱくっ 弟「あ」 ゲルト「ん?」 エーリカ「おいしー」 エーリカ「弟ありがとね!」 ゲルト「」 坂本(ほっ)
クリスマスケーキに乗ってるサンタのマジパンは首をもいで食べるのがマナー
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:39:21.70 ID:kprYtys60
>>612 ラージャ
ザヒョウカクニン!
壁ハカイ!! へ____\
//===</==</
_____ / \6)6)6)6)6)6)\
_ヽ=@=/ / \6)6)6)6)6)6)\
___(・∀・)ゝ/ / " ̄ ̄ ̄ ̄/
/三/ /三/ /三//  ̄| /==))===))==/
/三/ /三/ /三/ /l二l | /::::::::ヘ::::::::::ヘ/
/:: 2ch ARMY ::/: ::l:: ̄|:::::::::::::::Л:::/Л ⌒
|亘 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄亘|:_::l::_:二l二二二二二二l ⌒ ))
|三三三三三三三|_/~)~~~~(()~~~~~~(()~~((~))) ( ⌒ )
(+=+|__u__u_(+=+ (,ノ/^`γ^γ^γ^γ^ヽ,=/ ( ) ))
ヽ+=+((_____((ヽ+=+\,,,,人,,,人,,,人,,,人,,ノ,/ ⌒ )) ) )
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★壁破壊代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る程度じゃ足らない、壁を破壊したいけど破壊する壁が無い、壁殴りが高すぎる、そんなときに!
湾岸戦争でで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殲滅してくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に破壊しまくります!
1時間$200〜 24時間営業 年中無休!
代行高いwww
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:41:52.77 ID:tmYGUDbX0
>>612 まかせな!
★壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\120〜 24時間営業 年中無休! ,...、
_,.-‐---‐''"¨τ三ミ
. _,.-‐-'´^ー<.... ,.._ 、,/'"π丿
_,,.._ ,/`‐、_'´´.._,,./ `ヽ', --'ゞ
,.... ∧_∧" ,.-、 リ´ ,/´  ̄
_,,.._-'" _,. (´・ω・`) ..,,_ノ-''"
_/´ `ーヽ、ヽ.`ニニ´.λ'´ .{
,. '´ '{′ ; ,, ' _゙.`ーv''´ , ' ,| 壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
_/〉-._,人,._,.,.'__≠''´ .',│ ,.. ' / 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
,'´ ヽ_,ィ /'"λ `゙ } 、_, .ノ 壁を殴るだけの簡単なお仕事です!
/.'"`ー、ノー-‐へ ,ノ 《 ゙ヽ、.__.. ノ , ', リ
ヽ. 、. 、!_,-'.ー. \ヽ._ - 、._, '",)ノ
ヽ、ヽ,-'"ニ  ̄} .ヾミ゙ヽ_,'"´ /,、_〃
`ヽ._ ヽ '"〉 {ヘ, ,(`ー_,./,.-'/
``ー--''
620 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 00:45:05.39 ID:yBAyRn5uO
ゲルト「ハルトマン!貴様ぁ〜!」 エーリカ「え!?ごめんトゥルーデ、泣くほど欲しかったの!?」 坂本「お、弟!私のいちごをやろう///」 坂本(はっ!私の…いちご…甘いいちご…私の甘い蜜!!) 坂本「///(こ、今夜は聖夜だ…弟と私が///)」ゴクリ 弟「どうしたの?」 坂本「い、いや!なんでもない///ほら、いちごだ」
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:45:21.28 ID:fEazyn/f0
sage
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:45:54.38 ID:Xl92a1tkO
クリスマスまでの、街の雰囲気に、俺は耐えられるのだろうか
性夜すぐる
本当のクリスマスにこれ読んだら死ねるな…
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:50:54.68 ID:yBAyRn5uO
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:52:59.07 ID:yBAyRn5uO
直ったよかった
なおったか 壁殴りで世界が歪んだのか
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:54:37.27 ID:ZGifAh3nP
俺ごとで構わないから、ど真ん中にぶち込んでくれ! 吹っ飛ばせ!
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 00:57:31.87 ID:kprYtys60
ii~'', .! '; ! '; ! ';, ..................,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;・'",´,´,`,ヽ;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,................ ゙゙!´´´´ `'ー-.、、,__ _,.- '"´ ̄``ヽ, ,! '' ´ `` ` ´ r .ii';、 , '´ ゝ 、、、 __、、、、ゝ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_______ --r---r‐‐‐r'''''''''r""""r,,;;、'"´,;;( , )) ー-.、,__ヘ'"´!ニと´ニi`゙ゝr━━r━━r━;;;;;;r;;;;"  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.: ̄´ ´;;;;;(;:゛.:)(;:゛.:))``""';'';'';''"i.ii"i;(;:゛.:)(;:゛.:)) /´ `ヽ‐''''''´´´´´ ` ` ´´`~´´ー`~´´ー-- '´ `´ .!!! ! `~´´ー`~´´ー-- '´ `` +っ +っ +⊃ .r;、___ ×⊃ +っ +っ ‐┼;;,,,,,,,) ×つ +っ ''´ ´(*))';:;:)”ααα ´(*))';:;:)”ααα "・゜。゜.;""`^.~"・゜。/~/゜.;""`^. "・゜。゜.;""==`^.~"・゜。゜.;""`^.;: ´(*))')))”ααα "・゜。゜.;""・^.~"・゜//。゜.;""`^.~"・ ★壁破壊代行始めました★ ムカついたけど壁を殴る程度じゃ足らない、壁を破壊したいけど破壊する壁が無い、壁殴りが高すぎる、そんなときに! 湾岸戦争でで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殲滅してくれます! モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に破壊しまくります! 1時間¢99〜 24時間営業 年中無休!
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:00:46.40 ID:kprYtys60
まだかKA!
631 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 01:00:49.54 ID:yBAyRn5uO
ミーナ「今日は泊まっていくんでしょ?」 ナイト「いや、しかし邪魔じゃないのか?」チラッ サンダ「みるな」 ミーナ「部屋は沢山あるわ大丈夫よ」 芳佳「今日はみんなで寝ませんか!」 リフ・喉「「なに!俺達もか!」」 芳佳「ちがいますよ。どうしてそう思ったんですか?なんでですか?」 ミーナ「あなたたちは2人で仲良く寝たらいいじゃない」ニコッ リフ・喉「」
しししししえんんn
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:03:28.46 ID:Xl92a1tkO
サンタの格好したお姉ちゃんが、プレゼントは私だ!って言ってくれたらなぁ
いいぜ・・・てめえがイチャイチャを見せつけるってンなら、まずはそのふざけた壁をぶち壊す!
635 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 01:08:53.26 ID:yBAyRn5uO
リフ「そ、そんな事よりプレゼント交換だ!」 メガネ「お前プレゼント買いに行かなかったのに貰えると思ってるのか?」 リフ「」 キ84「シャーリーこれ!」 シャーリー「ありがとう///」 シャーリー「私からもだ」 キ84「ありがとう!」 ゲルト「弟、ショタ私からだ開けてみろ」 弟・ショタ「」 ゲルト「可愛い服だろ?きっと似合うぞ!」
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:10:37.00 ID:kprYtys60
ぬおおお
お知らせ ★壁殴り代行休業しました★ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ||冬季休業中| ||_____| | ::| _| ::|_
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:15:03.29 ID:lFot1Q+HP
イラ壁
639 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 01:15:45.74 ID:yBAyRn5uO
男「エーリカプレゼントだ」 エーリカ「わーありがとう!」 男「俺にはないのか?」 エーリカ「男へのプレゼントは私だよー」 ダキッ ギュッ 男「///」 エーリカ「私じゃ…だめ?」 男「いや、最高のプレゼントだ///」 エーリカ「もう///だーい好き!」 ミーナ「ほら、元気だしなさい。ちゃんとあなたにもあるわよ」 リフ「あ、ありがとう…うぐっ」
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:17:10.03 ID:ZGifAh3nP
こっちのクリスマスもそういえば近いのか…… 体鍛えて自分で殴るわ
マジだ・・もう二ヶ月切ってる・・・ やべぇ・・・
642 :
ショタ俺 :2010/10/28(木) 01:24:22.31 ID:5++EHpgA0
クリスマスか・・・・・・ 妄想の中で楽しめばいいか・・・・・・どうせ仕事あるの確定だし
643 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 01:27:07.19 ID:yBAyRn5uO
リフ「これ魔女っ娘ヴィルルンの初回限定盤じゃねーか!」 三角「すげー!」 ミーナ「手に入れるのに苦労したのよ」 ミーナ「喜んでくれたかしら?」 メガネ「このイヤリング似合うと思って///」 ペリーヌ「嬉しいですわ///」 オレ「少佐!この服少佐に似合うと思って買いました!」 坂本「しかし、私にはちょっと…」 弟「すごく可愛いよ!」 坂本「本当か!///ありがとうなオレ!」
ここに999を救う会を結成する
解散!
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:29:33.28 ID:kprYtys60
ヴィルルンあるんかいwww
一瞬で半径10kmまで壁破壊出来るようになったし、ちょっと壁殴り代行に就職試験受けに行ってくる。
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:32:58.50 ID:mhWNS9ua0
相変わらず前1の壁破壊力は揺るぎねえなこんちくしょう アパ――――――――――ムj!壁もってこおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!
649 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 01:34:41.81 ID:yBAyRn5uO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ナイト「もうこんな時間か」 エーリカ「いい子は早く寝ないとサンタさんこないよ〜」 芳佳「弟くんとショタくんは私達と寝ようね」 リーネ「さ、行こう」 サーニャ「お歌唄ってあげるね」 ゲルト「私もいくぞ!」 坂本「なら、私だ!」 ミーナ「美緒、襲っちゃだめよ?」 坂本「あ、ああ大丈夫だ(くそう…)」
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:35:12.64 ID:mhWNS9ua0
999はショタ以外全員死亡じゃねえか……
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:40:21.88 ID:cCRk/DND0
やったぞ! 壊れたパソからデータをとりだせた! これで妄想を掛ける! しかし今さっき壁が殴ってしまったから壁がなくなって寒いんだがどうすりゃいいんだ
652 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 01:41:15.83 ID:yBAyRn5uO
ナイト「野郎どもはこっちだ」 リフ「へーい」 三角「チビはいいよなぁ」 メモ「まあまあ」 男の娘「私がいるじゃないですかぁ」 リフ「男って知らなかったらなー」 喉「あ、俺ルッキーニちゃんと寝るから」 喉「じゃ」 ナイト「大魔人そいつを拘束せよ」 大魔人「了解しました」 ガシッ 喉「はなせー!」ジタバタ
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 01:42:09.88 ID:U1BqZ5SRO
なんで俺は2ヶ月も前からクリスマスと戦ってんだろ…… 代行さん一時間、いや二時間お願いしますね……
654 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 01:46:45.24 ID:yBAyRn5uO
ミーナ「私も行くわね」 ミーナ「あなたたち程々にね」 エーリカ「はーい!」 シャーリー「///」 キ84「///」 エイラ「頑張ろうナ///」 サンダ「///」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー
なんかまとめwikiが見れなくなってるんだけど…俺だけ?
俺もトップページ以外無理だった
658 :
ショタ俺 :2010/10/28(木) 01:54:03.27 ID:5++EHpgA0
>>656 なんか鯖がめっちゃ繋がり難くくなってるっぽい
659 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 01:55:39.18 ID:yBAyRn5uO
―12月25日 深夜2:00頃― ―ミーナの部屋― ミーナ「さて、もう一仕事残ってるわね」 ミーナ「これがショタくん、こっちが弟くん、これルッキーニさんね」 ミーナ「衣装もばっちりね!」 ミーナ「我ながらよく似合ってるわ。ミニスカにして正解ね」 ミーナ「さあ行きましょう」 ガチャ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
660 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 02:04:31.70 ID:yBAyRn5uO
ガチャ ミーナ「みんなよく眠ってるわね」 坂本(ミーナか。危ない危ない。まだ寝たふりを続けなくてわ) ゲルト(ミーナか。私はまだ起きてるんだがな。弟に手出しさせん為にな) 芳佳(危なかった…みんな寝静まらないかな。早くリーネちゃんのおっぱいを!) ソッ ミーナ「みんなメリークリスマス」ニコッ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:06:37.27 ID:+N1pthsE0
人工ウィッチもサンダーヘッドも優遇されてて嬉しい 俺じゃないけど 俺の『俺』だけど俺じゃないんだよな…… やっぱりイラ壁
662 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 02:11:30.08 ID:yBAyRn5uO
―廊下― ミーナ「ふぁーあ」 ミーナ「私もはやく寝ましょう」 ナイト「あっ」 ミーナ「あっ」 ナイト「じーっ」 ナイト「……」 ナイト「誰にも言わん」 ナイト「クリスマスだもんな。はっちゃけたいもんな」 ミーナ「え?」 ナイト「まあ、そういう趣味があってもいいんじゃないか?」 ミーナ「え、ち、違っ!この格好は///」 ナイト「俺は何も見ていないから心配するな」
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:11:32.12 ID:3c4uoEobO
俺の俺の出番がほとんどないお……
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:21:10.66 ID:kprYtys60
665 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 02:22:24.55 ID:yBAyRn5uO
―12月25日 深夜2:00― ―各部屋― エイラ「まだプレゼント貰ってないゾ///」 サンダ「プレゼントだ」 チュッ チュパ ヌプ チュパ エイラ「はぁ…はぁ…///」 サンダ「はぁはぁ///」 サンダ「愛してる」 エイラ「私もダ///」 サンダ「エイラ」 ガバッ チュ チュパ・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:22:48.64 ID:mhWNS9ua0
壁えええええええええええええええええええええええええええええ
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:23:44.89 ID:kprYtys60
:::::::::::::::::::::::::.................................::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...................................................::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::........................ .............................................................................. ................................:::: ....................................... / .................. _rュj /___/ {ェェIュ一 /\/´ ,,}‐‐ii| /^'ヽ、 / / [ェェl :ウ / ヽ、:/ /i´rュ. __,,r――ュ―'ニニコ|¨:「::r!!ュii,o,or!!ュr!!ュ{t=:}ェ―-、_ j| 。;,、、,,_ __,,r――ュ `r―‐r'r‐ュ|:l⌒l「-_r!!ュ::::_r!!ュr!!ュ::::r!!ュ└`―ュ´ェ´ ̄~`,―― r____/j| ,| \^.;;,.,、`"''―――――――‐`―― ´ ̄ ̄´ ̄ ̄ ̄´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄〔 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ::::::::´;'``''';:;ー,ゞ:;-、,-、;;..、、,,;;;-:;_;_,;-;,-;;.、、,,-、;;.,.、、,,-、,-;-:;_;_,;-;,-;;.、、,,-、;;.,.,,-,;-;,-;;.、、,,-、 ''‐--;;.:;.;:;;:..-;‐:;-:.:;.;:.;..-;;.、、,,-、''‐-;:: `",,""`";,,"""':; `" """'' `" ,,`" """'' ""' ''''"''" "" "~ ""'`' ' - .,~'ー-,,_~~''''`' ' - .,~'ー-,,_~~''''ー--.'ー-,,_~~''''ー-- 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 全鑑、対壁戦闘よーい! 総員戦闘配置いそーげー!!
核だ!あの壁を壊すには核しかない!
669 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 02:29:59.47 ID:yBAyRn5uO
キ84「シャーリー」 チュ シャーリー「///」 シャーリー「んっ///」 ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー シャーリー「はぁはぁ///」 シャーリー「ああっ///」 シャーリー「くぅっ///」 キ84「はぁ…はぁ…シャーリー///」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:33:45.76 ID:kprYtys60
くそうwww この俺は俺が作った俺じゃねぇwwww このリア充www もっとやれ
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:35:37.94 ID:ZGifAh3nP
二ヶ月後にはこっちでも繰り広げられるんだよな、コレが あ、何だろう 今ならどんな壁でも壊せる気がする
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:36:27.76 ID:CCFPNhBBO
ちくしょう
673 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 02:39:21.75 ID:yBAyRn5uO
メガネ「ペリーヌさん///」ドキドキ ペリーヌ「はい///」ドキドキ メガネ「えっと///」 スッ メガネ「!」 ペリーヌ「メガネは外しましたわ」 ペリーヌ「これでお互いよく見えませんわ」 メガネ「……」 ペリーヌ「その…」 ペリーヌ「……優しくしてくださいまし///」 メガネ「///」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:41:07.31 ID:ZGifAh3nP
優しくしてきたまぬたなはなゆかたとめはさかまやるわふかねらをfbfxcugxweljcn
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:42:25.99 ID:mhWNS9ua0
999−!!早くきてくれー!!
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:43:42.88 ID:kprYtys60
これが終わったら俺、壁のいらないウィッチ同士の話を投下するんだ・・・
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 02:46:50.49 ID:wrwXlO6i0
痛さと寒さで体がもたん・・・
678 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 02:50:58.08 ID:yBAyRn5uO
ドサッ 男「いいだろう?エーリカ」 エーリカ「うん///いいよ男なら///」 男「大好きだ///」 エーリカ「知ってるよ///」 チュッ チュパ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 男「はぁ…はぁ…」 エーリカ「もっとぉ///」 男「いくぞ…」 エーリカ「きて…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー エーリカ「ああ///」 エーリカ「男ぉ〜男ぉ〜///」 男「エーリカッエーリカッ」 エーリカ「愛してるよぉ///」
679 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 02:59:05.31 ID:yBAyRn5uO
それぞれの夜は更けていった。そして翌日… 弟「わあ!プレゼントだ!」 ショタ「サンタさんがきたー!」 ミーナ「ふふっ、よかったわね2人とも」 ゲルト(あまり眠れなかった…) 坂本(くそう…バルクホルンめ…) 芳佳(眠い…) リーネ「どうしたの?芳佳ちゃん」
ああ……なんだかとても寒いんだ……
681 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 03:06:34.62 ID:yBAyRn5uO
サーニャ「エイラ達はまだ寝てるのかな?」 ミーナ「今日はそっとしておいてあげましょう」 大魔人「おはようございます」 サーニャ「あ!」 リフ「眠いぜ…」 三角「喉のいびきがうるさかったな」 ナイト「おまえら壁に耳当てて何してたんだ?」 リフ「ははははー?」 三角「な、何いってんだ?」
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 03:07:09.75 ID:GdA+UJAH0
しぬる
683 :
俺団―番外編― :2010/10/28(木) 03:12:29.75 ID:yBAyRn5uO
サーニャ「むっ」 サーニャ「大魔人もそんな事してたの?」 大魔人「す、するわけないだろ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー エイラ「うう…」 エイラ「朝か…」 エイラ「ん?」チラ エイラ「///」 エイラ(気持ちよさそうに眠ってんナー) チュ エイラ「メリークリスマス」 終わり
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 03:13:35.67 ID:GdA+UJAH0
幸せすぎて死にたい
685 :
前1 :2010/10/28(木) 03:17:19.50 ID:yBAyRn5uO
思い付きの番外編はこれでおしまい よければクリスマスにでもまた読み返してくれwww 待機してたやつすまん長くなった
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 03:18:29.18 ID:ZGifAh3nP
>>685 おまえは そうとう おれたちが にくいらしいな
>>685 クリスマス前になんか読んだら自殺しちまうだろ!w
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 03:19:27.02 ID:GdA+UJAH0
つか11時から待機してた人はまだいるのかな? いないならとっとと投下して寝たい…
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 03:21:38.42 ID:mhWNS9ua0
691 :
前1 :2010/10/28(木) 03:22:00.75 ID:yBAyRn5uO
忘れてた俺団本編もよろしくね おやすみ
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 03:25:20.30 ID:GdA+UJAH0
>>689 出先で投下できないからぜひやってくれって言ってた
>>692 ありがとう
>>519 の続き
基地―
ウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
坂本「どういうことだ、基地のレーダーには何も写っていなかったんだろ?」
バルクホルン「どうやら俺の機体のレーダーの方にしか引っかからなかったらしい、こんな近くまでネウロイの接近に気づかないとは情けない」
ミーナ「愚痴を言っている暇はないわ、すぐに全員基地上空の俺軍曹の所に集合よ!」
シャーリー「な、なんだなんだなんだー!!」バタバタ
再び基地上空―
坂本「確かにネウロイだなしかも200以上あるぞ…どうしてあんなのがレーダーに映らない?」
俺「たぶん何かしらのステルス機能を持ってるんだと思います。しかも低高度で超低速で進んでるから余計気付かなかったのかも。
俺もレーダー見た時は船かと思いましたし…」
シャーリー「そっちのレーダーには今も映ってるのか?」
俺「…今でもかなりはっきり映ってる」
ミーナ「サーニャさんはどう?」
サーニャ「感じますけど…はっきりとしない、もやがかかったみたいな感じです」
バルクホルン「どうして俺のレーダーには映るんだ…」 俺「たぶんレーダーの性能というか、解析している条件が違うんじゃないかと。だから俺の方だけ映ったんじゃないかと」 ハルトマン「こんなふうにしゃべってていいの?もうすぐそこまで来てるんだよ?」 ミーナ「あの高度であの距離なら向こうから基地はまだ地平線の下よ。大丈夫。」 坂本「しかし、このままのスピードだとあと30分弱で基地が奴の射程圏内に入ってしまうぞ」 宮藤「たった30分で…」 ペリーヌ「急ぎましょう!少佐!」 ミーナ「待って!俺軍曹にはここに残ってもらいます」 ルッキーニ「えーなんでーもう戦えるんでしょ?」 ミーナ「あなた、まだその武装の照準調整と試射が終わっていないでしょう?」 俺「…その通りです」 ミーナ「そんな不完全な状態では戦闘を許可できません。それにまだ別に同種のネウロイがいる可能性があります。俺軍曹は基地上空で索敵を続けてください」 俺「…了解しました」
ネウロイ付近― ハルトマン「変な形だね、大きなサイコロみたいだけど、とがった方が先を向いて進んでる」 シャーリー「あれはサイコロじゃなくて正八面体じゃないか?でもそのとがったほうの先端の方だけ変な傘みたいなのが付いてるぞ。なんだありゃ?」 ミーナ「時間がないわ、ひとまずあの正八面体のネウロイのコアを探して攻撃を始めましょう。坂本少佐お願い」 坂本「…構造そのものは単純明快で、なんの仕掛けも見えないな…あの傘の部分の装甲が異様に厚いだけでコアは普通に中心部、横の部分はたいした装甲じゃない」 ミーナ「全員二人ずつに分かれて、互いの射線軸に入らないように各個横から攻撃してコアを破壊します!」 戦闘開始― ババババッババババ ペリーヌ「ほとんど見かけ倒しね、どんどん装甲を削っていきましょう」 宮藤「ちょ、ちょっと待ってくださいペリーヌさん!あのネウロイ、コマみたいに回り始めました!」 坂本「なんだ…何をする気だ…」 エイラ「…みんな避けるんダ!そいつ、全方向に打ってくるゾ!」 ネウロイビーム発射― シャーリー「おわっ、あっぶねぇ…いきなり動き始めたぞこいつ」
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 03:36:35.10 ID:GdA+UJAH0
支援
エイラ「!」「まだもう一発くるゾ正面ダ!」 バシャアアアアアアアアン 宮藤「な、なんて威力…私でも防ぎきれないかも」 リーネ「あんなのが基地に当たったら…」 バルクホルン「一撃で基地が半分吹っ飛ぶぞ…」 シャーリー「しかもこいつ横回転始めてから、いくら撃っても弾がはじかれたり、回転が速すぎて一箇所に攻撃が集中攻撃できないから全然装甲が削れないぞ!?」 坂本「正面のかさの方のこいつの回転軸を撃ってみろ!!」 ハルトマン「えーい」 バババババ ハルトマン「だめだよー正面は固すぎるし、さっきの主砲見たいのがまたきたら、やられちゃう!」 ミーナ「まずいわ…このネウロイ正体がばれたから少しずつ高度とスピードを上げ始めてる…このままじゃあと10分で基地が射程に入ってしまうわ!」 坂本「バルクホルン!サーニャ!お前たちで全力で正面をうてーーー」 サーニャ「了解」 バルクホルン「うおおおおおおおおおお」
基地上空― 俺(無線と映像を見る限り相当ヤバイみたいだな…) 俺(この速度だとあと8分で射程圏内…) バルクホルン『くそっ!私達二人で打ち込んでもびくともしないのか!?』 俺(確かあの二人が一番、高火力なんだよな…) 無線『ガヤガヤ』 俺(少佐の虎の子の烈風斬も回転にはじかれたのか…) 俺(くそっ!俺があと一日早く回復して、調整をしていれば…この魔法力電磁収束法で…) 俺「まてよ…」 『…管制、俺の無線を整備班に基地内放送でつないでくれ!』 管制『りょ、了解』 整備長『どうした軍曹さん』 俺『整備長、この砲はもう実戦で撃てるんだよな?』 整備長『あったりまえだ!誰が取り付けたと思ってんだ』 俺『こいつは、発射したあとは普通の弾丸みたいに放物線を描くのか?』
整備長『いいや、ネウロイのビームみたいに直進しかしない、減衰はするがな。基本的に風の影響も無い』 俺『威力はみんなの持ってる武装と比べてどうだ?』 整備長『火力ってのは大きさに比例するもんだ。比べ物にならん』 俺『ビームを一番絞ったときの射程距離は?』 整備班『およそ2500〜3000mってとこだ』 俺『ありがとう、整備長!助かった』 整備長『…お前、ぶっつけ本番で撃つ気か?』 俺『敵に対して火力が足りないみたいなんだ、他に方法が無い!』 整備長『わかった、生きて帰ってこいよ』 俺『言われるまでも無い』 ―ネウロイと交戦中のウィッチーズ 宮藤「坂本さんの烈風斬もきかないなんて…」 坂本「くそっ!もう一回やってやる!」 ミーナ「無茶よ少佐!?」 坂本「じゃあどうしろというんだ!?」 … 俺『中佐!?聞こえるか?』
ミーナ「俺さん?どうしたの、まさかそっちにも?」 俺『今からそっちの援護に向かう』 ミーナ「何言ってるの、あなたの武装はまだ…」 俺『撃てる事は整備長のお墨付きだ。本当はシステムの補助が無いと精密射撃は難しいんだが、発射後がビームみたいに直線に進むなら手動で照準を合わせて当てて見せる』 バルクホルン『そんな事が可能なのか?』 俺『今手持ちの魔法力貯蔵ユニットは3つだ。最初の2発ではずしても戦艦の射撃方法と同じでそこから修正して当てる』 ミーナ「だけど、狙いをつけている間あなたは擬似シールドも張れず無抵抗なのよ?!」 俺『どっちにしろ、システムの補助なしじゃ接地してしかまともな狙いがつけられない。 だからいまそいつの進行方向からみて11時の方向の小島を射撃地点にするつもりで向かってる』 俺『あいつからしたら伏兵にきなり下から撃たれるんだから、少なくても一発目の発射まではシールドが無くても問題ない』 シャーリー「もし、はずしたらどうするんだ!?」 俺『…俺の早撃ちが勝つ事を祈るしかない…かな』 宮藤「そんな…」
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 03:59:35.18 ID:6K/Q5IOL0
支援だ
俺『とにかく時間が無いんだ、後30秒くらいで島には到着するが、残り時間も5分を切りそうなんだろ?他に方法があるのか?』 坂本「我々の火力では奴の正面からコアを破壊できんのは確かだ…あいつに賭けるしかなさそうだ…ミーナ…」 ミーナ「くっ…わかりました…でも俺さん!可能な限り初弾で命中させて!」 俺『…ほとんど奇跡だぞ、そりゃ…まぁやってみるよ』 俺『あと、あいつにはじかれないように念のために正面からぶち抜きたいんだが、島からの狙撃地点と、敵の回転軸が少しずれてるんだ。 敵をほんの少しでいいから島の方に進路変更させてくれ!』 バルクホルン『…いこう、ミーナ…あいつに賭けよう』 ミーナ「…ええ」 ミーナ「全員敵ネウロイの右舷から攻撃してネウロイの進路をずらして!」 ミーナ「進路を変えるために適した攻撃場所は私が今から魔法でさがすわ!」 ミーナ「…かさの付け根部分よ、皆そこをねらって!」 ババババババ ミーナ(俺さん…) ネウロイの進行先の小島― 俺「はあああぁぁぁぁ…ふうぅぅぅぅ…」 俺「…いかん…整備長にリロード時間聞くの忘れた…」
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 04:04:40.54 ID:ZLJihrLE0
支援
俺「…まぁ、はずしたらその時考えるか…」 俺「とにかくまずは一発目…っと」 俺「…砲身固定完了…魔法力回路全ライン直結…脚部アイゼンロック完了…魔法力チャンバー内で正常に圧縮中…ライフリング回転開始…トリガーのセフティー解除…」 俺『もう大丈夫、それだけ傾けてくれれば十分。少佐コアの位置は変わって無いですか』 坂本『大丈夫そのままだ』 俺『じゃあ、俺の3カウントの合図で発射します、3カウントしたら、全員射線軸から離れてください』 みんな『了解』 俺『いきます…3、2、1…あたれえええぇぇぇぇ』 バシューーーン ペリーヌ「きゃぁ!…な、なんて威力ですの…」 ハルトマン「でも、外れちゃったよ?」 ミーナ『初弾は敵の上方に5m程それたわ!でも、左右のぶれは無くてきっちり回転軸を捕らえてる!今度はほんの少し今の下を狙って!俺さん!』 俺『了解!優秀な観測主がいると助かるよ』 俺「とは言っても…次の発射まで10秒近くあるのかよ…やばいな」
ネウロイ「cbdfsjgflbふtんdhもd;ztぃhzny…ギュルルルルルr」 坂本「どうやら敵は大体の位置は特定したみたいだが、完全に俺を発見は出来ていないみたいだな…」 ペリーヌ『今のうちですわ、早くもう一撃うってください!』 俺『…よし、もう一撃今から撃ちます、さっきと同じで3つ数えたら避けてください!』 俺『3、2、1…今度こそ…』 バシューーーン 俺『命中した!?』 ネウロイ「尾whbvふぇkjんvwれおhヴぉrhv…ピギャアァァァァァ」 坂本「駄目だ!当たったがコアまで破壊できていない!!」 エイラ「しかも、今度こそあいつがどこにいるのかばれちゃたみたいダゾ…」 サーニャ「しかも、すごい怒ってるみたい…」 ミーナ「俺さん!」 ビュン バルクホルン「よせ、行くなミーナ!敵の主砲の正面に飛び出る事になるんだぞ!」 俺(早く早く早く早く…あと9秒…) ネウロイ「ギギャアァァァァァァxx」 フィィィィィィン 宮藤「今度は俺さんに向けてあの主砲を撃つつもりなの…?俺さん!逃げて下さい!」
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 04:17:39.37 ID:rUrSKp6g0
支援
俺(駄目だ…せっかくここから2回撃って調整した事で、今度こそ確実にコアを撃ちぬけるんだ…今ここで動いたらこの2発が無駄になる) 俺「あと7、6…クソ!向こうのほうが早い!」 ネウロイ「ギシャアアアアアアアア」 バシューン 俺「ま、まにあわな…い。クッ」 ミーナ「させない!!」 バアシィィィン 俺「ちゅ、中佐!!」 バルクホルン『よせ、ミーナ!そんな強力な攻撃お前じゃ防ぎきれない!』 ミーナ(お、重い…でも) ミーナ(か、完全に防げなくてもいい…俺さんから攻撃を逸らすか…かなんとか発射まで時間が稼げれば) ミーナ「私は…あなたを…絶対死なせたりなんかしないわ!!」 坂本「俺!まだか!」 俺『よし!…撃てます!みんな避けて!!』 俺「いけえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!」 バシューン ミーナ(もう…だめ…)バリン ハルトマン「あっミーナのシールドが!」
ミーナ「きゃああああ」 俺「ミーナ!」 バギュン ネウロイ「オアhフsダアhvフィpsdjングゥhg…ギイャアアアァァァァ…」 坂本「やったぞ!コアに命中した!」 バルクホルン「しかし…ミーナが…」 ― 俺「ミーナ!くそ!とにかく外に」 バシュン…たったったっ… 俺「ミーナ!しっかりしろ!」 ミーナ「うっ…大丈夫よ…ビームは何とかそらしたから直撃してはいないわ…」 俺「だけど、腕から血が!」 ミーナ「大丈夫よ…これくらい」 ―皆が到着 ペリーヌ「中佐!大丈夫ですの?!」 ハルトマン「うん…命にかかわる程の怪我では無いみたい」 バルクホルン「だが自力での帰還は…無理そうだな」
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 04:28:33.50 ID:rUrSKp6g0
支援だ、諸君
俺「…俺が運びます。この機体の手に乗せて行けば横にしたまま運べますから」 宮藤「俺さん!私も乗せてください!移動しながら治療します!」 俺(何であんな無茶したんだ…この人は…) 基地に到着― 整備長「おーどうだった?撃ってみた感想聞かせてくれよ!」 俺「すまん!整備長!」 ダダダダダダダ(整備長の横を駆け抜ける音 俺「とにかくはやく中佐を医務室に!」 整備長「…若いってのはいいねぇ」 医務室前― 軍医「もう大丈夫です。一見出血も激しく見えましたが、宮藤軍曹の治癒魔法で傷はほとんど閉じて出血も止まっていました」 軍医「ただ、出血に伴う体力低下が懸念されますので二、三日は安静にしていただかないといけませんが、もう面会していただいてかまいませんよ」 坂本「…だそうだ」 シャーリー「はやく行ってやれよ」
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 04:30:00.50 ID:jvvHMtrb0
寝るまえ支援
バルクホルン「今日の功労者はお前とミーナだからな、お前に一番乗りは譲ってやる、とっとと入れ」 俺「えっえっ?俺?」 ハルトマン&エイラ「早く入りなって!&とっととはいれってんだヨ!」ゲシ 俺「うぼぁー」 バターン ミーナ「お、俺さん…?」 俺「あっ…」 俺(あ、あいつら…後ろから人を蹴飛ばして無理矢理入室させやがって…いってぇ…) ― 俺「全く…人に無理するなって言っておいて自分はとんでもない無理するんですから…中佐は」 ミーナ「心配かけたわね…でも私はいいのよ…」 俺「いいわけ無いでしょうが」 ミーナ「えっ!?」 俺「雇い主がいなくなったら俺は野垂れ死にですよ」 俺「…その、だから…心配…させないで下さい…俺は中佐がいなくなったら困ります…」 ぎゅ…(中佐の手を握る俺) ミーナ「…えっ…お、俺さん?」///
俺「…俺が寝込んでた時、中佐はこうしてくれました。あの時は…過敏な神経が治まってすごく…安心できたんです。だから…俺も」 ミーナ「…あ、ありがとう…」/// ミーナ「…でも、あなたって戦闘中はずいぶん雰囲気が変わるのね」 俺「昔の癖で…あんまり他の仲間と一緒に作戦行動したことないんでつい。上官に対してのものでは無いですね、治します」 ミーナ「いいえ、怒ってるわけじゃないの。その…あの時のあなたはとても頼りがいがあったわ…あっちが素なの?」 俺「まぁ、そうですね」 ミーナ「…これから二人だけで話す時は、あなたの素のほうの態度でいいわ。私とあなたはあくまで雇い雇われ…軍人としての私たちの関係は紙の上だけなんだから」 俺「…中佐がそう言うんだったら、そうします」 ミーナ「…」 俺「どうしました?」 ミーナ「今も、私達二人だけよ?」ニコッ
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 04:42:30.89 ID:rUrSKp6g0
支援
俺「い、いまからですか…?」 ミーナ「…」じ〜 俺「…わ、わかった!これからはそう…するよ…中佐」 ミーナ「…」じ〜 俺「ま、まだ何かあるのか…」 ミーナ「あなた…戦闘の最後の方では私のこと名前で呼んでたわよね?」ニコッ 俺「あっ…」 ミーナ「階級で私を呼ぶなんて、まさに軍人の鑑よね。いつからあなたは名実ともに軍人になったのかしら?傭兵さん?」 俺「う〜…これからは、二人の時はちゃんと中佐じゃなくてミ、ミーナって呼ぶから…もうゆるしてくれ」/// ミーナ「どうしてそんなに赤くなってるのよ」 俺「い、今までといきなり呼び方かえようとしたら、なんか急に恥ずかしくなったんだよ。これでいいんだろ?」/// ミーナ「いいわ。許してあげる。ふふふふ…」 俺「は、ははははは」
医務室の扉の前にて― 全員ドアに耳をあてながら小声で… シャーリー「おい!どうだ中の様子は?」 バルクホルン「いまいち聞きとれんが、笑ってるし悪い雰囲気じゃなさそうだぞ」 宮藤「うーん…リーネちゃんはどう?」 リーネ「私もいまいち…でも二人ともいい雰囲気みたいじゃない?」 ペリーヌ「ま、まったくあなたちったらデリカシーが無いですわよ!」 エイラ「お前だって扉に耳あてて興味津々じゃねーカヨ」 ハルトマン「サーニャの魔法で、中の声聞き取れないの?」 サーニャ「聞こえてますけど、プライバシーにかかわることなので話せません」/// ルッキーニ「じぇんじぇんきこえないよー」 坂本「まったくお前らときたら…少しはそっとしておいてやれんのか」 全員『魔眼使って堂々と覗いてるお前がゆーなっ!!』 以上。おやすみなさい
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 04:48:17.96 ID:rUrSKp6g0
ミーナさん√か
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 04:48:29.64 ID:/jXqf5eVO
もっさんww 乙!
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 05:05:28.45 ID:ZGifAh3nP
乙乙ー
〜ウィッチーズチャンネルからのお知らせ〜 日頃の御視聴ありがとうございます。 当チャンネルは、世界の空を守るウィッチに関する専門チャンネルです。 ―オススメ番組紹介― 新番組告知! 今回はなんと…! かの有名な501部隊の出演が決定!! 美しきウィッチ達の素顔に迫ります! そして今回の番組司会進行にはなんと…!! チョコボーイ山口氏を起用!! 当チャンネル放送開始以来最大の制作費を投資!! ウィッチーズチャンネル期待の新番組「チョコボーイ山口のウィッチとビンビン!with 501♪」シリーズ、近日公開!! 乞う御期待!! ―ウィッチーズチャンネル―
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 05:13:36.09 ID:rUrSKp6g0
楽しみじゃねぇかこんちくしょう 午前中に俺も投下しよう
722 :
主人公な俺 :2010/10/28(木) 05:35:11.34 ID:N2bMPKa/0
今日は午後からの授業だからって書き貯めしすぎた 今夜うまく時間を見つけて投下するべ
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 05:38:41.27 ID:rUrSKp6g0
よしこい
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 06:23:03.79 ID:GdA+UJAH0
やっぱゴールデンタイムは混むな
俺の時間軸がなのはさんの世界っていうかミットチルダで次元震によってウイッチの世界へって展開を妄想してしまった どっちも根性で何とかするタイプだし相性良さそうだなぁ
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 06:55:49.81 ID:ZGifAh3nP
混むほど人居るのは良いことだ あんまりせかせかしなくていいさ、時間はたくさんある 落ちることなんてしばらくは無いだろうからな 目指せ3期まで存続だ
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 07:58:04.76 ID:ECc3IlBi0
ho
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 08:02:00.43 ID:HxZsWasqO
やっと一期見終わった。サーニャとシャーリーかわいい
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 08:17:23.17 ID:CCFPNhBBO
あぁっす
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 08:22:52.87 ID:3c4uoEobO
なんか気付いたら新しく書いてる妄想が前に書いた奴と似た展開になってた 俺はやっぱこういうのが好きなんだな…… やはりこれは自分の趣向がモロに出るなwww
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 08:29:57.03 ID:ECc3IlBi0
多分俺もどれ書いたか分かる人とには分かっちゃうんだろうなぁ・・・
朝起きたら壁がないんだけどどういう事?
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 08:36:45.56 ID:sp33VkK/P
昨晩は代行久々にぼろ儲けだったからな 会社行くまでに壁のない建物スゲー見たわ
今日も一限だよ え?どうしたシャーリーってうわっ いってきますのチューって/// しかし999は相変わらず不憫だ BBAでもいいからカップリングを・・・ ああ、ホモでも構わない
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 08:43:31.66 ID:r4Df4I98O
昨日は代行から壁を守ってだから寝不足・・・あいつら強すぎ ・・・どうも自己投影した俺で書くと凡庸キャラになって面白くならない でも自己投影はやめられない、このジレンマ
736 :
[―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 08:51:35.72 ID:sp33VkK/P
今999はどうなってんだ ナイトさんがミーナさんと、メモが芳佳と、三角が男の娘とフラグ立ちそうなのか そしてハーレ状態のショタと安心のロボ娘
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 09:34:35.87 ID:yQ3DIFk0O
今日は一段と冷えるな
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 09:37:10.93 ID:ECc3IlBi0
変なもんが浮かんだ ルッキーニ「あれー、おじさん達誰ー?」 ゴースト「なんでこんなところに幼女が?」 ローチ「なにっ、幼女だって」 ゴースト「やめとけ、ローチ」 キシャァァァァァァ!!! ギャズ「なんだありゃぁ?!」 プライス「ギャズ!スティンガーだ!」 ギャズ「ソープ!スティンガーだ!」 ソープ「ゴースト!スティン(ry ゴースト「ローチ!ステ(ry」 ローチ「俺かよ。Stinger Away!!」 シュパァーーーードーン!!! ゲルト「なにあれ欲しい」 ―――――――――――――――――――― シェパード「計画どおりだよ、マロニー大将」 マロニー「感謝する、シェパード大将」 両将軍「これで我々の面倒を一気に片付ける」
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 09:44:47.11 ID:ZGifAh3nP
ジョンソン「あの黒いのは、何だ!?チーフ、どうする?」 マスターチーフ「撃ちまくって、強行突破する」 アービター「容易いことではない」 コルタナ「とにかく頭だけは守ってよね」 ドム「おいなんだこりゃ?パンツ一丁のガキどもが空を飛んでやがる。こいつは夢か?」 マーカス「言いたかねぇが、現実だ」 カーマイン「リロードがうまくいかない……」
壊れた壁は、また作ればいい 作った壁は、また壊せばいい
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 09:46:48.13 ID:r4Df4I98O
イラついて壁を壊すのは二流 イラついた時、既に壁は無くなっている
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 09:50:54.49 ID:ECc3IlBi0
リーネ「あのー・・・・」 フリーマン「・・・・・・・・・」 リーネ「えーと・・・・・」 フリーマン「・・・・・・・・・」 アリックス「ちょっと、あれ新手のコンバイン?」 フリーマン「・・・・・・・・・」 アリックス「何とかしてよ、ゴードン」 ヘヴィ「AhHAHAHAHAHAHAHAHA!!」 ミニガン乱射 ゲルト「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」負けじとMG42乱射 スナイパー「One Shot, One kill, mate」 ダーン リーネ「Kiwiに言われたくないです」ダーン スカウト「ヒャッハー!!」ビューン シャーリー「まてまてー!」ヒューン
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 10:07:38.78 ID:sp33VkK/P
ペリーヌ「トネール!」 バリバリバリ 結城「さ、サンダー!!」
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 10:30:14.87 ID:r4Df4I98O
思いつき 俺「ん・・・ここは・・・?」 ミーナ「あんなところに・・・人!?そこの人!戦闘に巻き込まれます!離れて下さい!!」 俺「なんだ、あの飛び回っている奴ら・・・新型のペイルウイング部隊? それに・・・なんだあの黒いのは・・・新手のインベーダー・・・?まあ、いいか」 チャキッ...ダァン! 俺「・・・命中」 ピキッ・・・パァァァン ゲルト「通常の兵器でネウロイを一撃だと!?」 ミーナ「・・・そこの貴方、何者ですか?」 俺「俺・・・?EDF、陸戦部隊所属・・・『俺』です」 続かない
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 10:40:06.35 ID:VtiBMyIX0
ムスカ「ストライクウィッチーズだと!?」
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 11:15:11.52 ID:9b+nw80EO
739 マスターチーフとマーカスなら出てたな 整備班として…
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 11:26:56.79 ID:9uBLqvU+0
空いてるようだから投下してもいいかな
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 11:27:11.17 ID:ECc3IlBi0
b
749 :
魔法使い :2010/10/28(木) 11:29:32.30 ID:9uBLqvU+0
>>450 から続き
第3話「かたい、ふとい、おっき〜い」
今、俺は宮藤と2人きりで部屋にいる。2人ともベッドに座っている。
向かい合っていると、妙な気恥ずかしさがこみ上げてくる。
宮藤「あの…俺さんのこれって…」
宮藤「触ってみてもいいですか…?」
俺「あ、ああ…いいぞ。」
宮藤「すごい…何だかゴツゴツしてますね。先っぽの所は何でこんな形なんですか?」
俺「そこが一番大事な所だからじゃないか?俺もよく知らないな」
宮藤「それにしても大きいですね…」
俺「そんなことは…まあそうかもしれんな」
750 :
魔法使い :2010/10/28(木) 11:34:11.20 ID:9uBLqvU+0
宮藤「俺さんの…杖って」 そう、こんなことになったのは朝食の時にあった事が関係している ――――――――――――――――――――― ゲルト「結局あのでかい杖はなんなんだ?武器なのか?」 俺「そうだな…お前らで言うところのストライカーみたいな役割じゃないか? あれが無いと、魔力の変換効率が2〜3割程度にしかならないんだ」 宮藤「私達がストライカー履かないと、シールド張れないのと同じなんですね」 俺「そんなところだろ」 宮藤「それにしても大きいですよね…ちょっと持ってみたいなぁ」 俺「部屋にあるから、見たいなら後で来ればいいよ」 宮藤「わかりましたー」 ――――――――――――――――――――― と言った具合だ。おいおい、何を想像してたって? 魔法使いは常に冷静であるべきだ。 こんなのに反応してたら一流の魔法使いにはなれないぞ? それはさておき、話は冒頭に戻る。
751 :
魔法使い :2010/10/28(木) 11:39:03.31 ID:9uBLqvU+0
宮藤「本当だ、見た目より全然軽いですね」 俺「そうだろう…魔法は使えそうか?」 宮藤「やってみますね!えいっ」ピョコ 宮藤「うーん…駄目みたいですね」 俺「まあそうだろうな、いきなり使われたらたまらないよ」 宮藤「何か出るかなーと思ったのに…」 コンコン 俺「誰だ?入っていいぞー」ガチャ シャーリー「そろそろかと思って来たら…何してんだ2人で?まさか…」ニヤニヤ 宮藤「ち、違います!杖を見せてもらってただけですよー」 俺「それより何の用だ?」 シャーリー「おいおい、今日の朝約束しただろ?勝負しようって」 俺「速さを競うというやつか、そんなこと言ってたな…」 シャーリー「宮藤との約束は忘れない癖に」 俺「いや、そんなつもりは…ほらとっとと行くぞ!」
752 :
魔法使い :2010/10/28(木) 11:44:11.75 ID:9uBLqvU+0
こうして俺はシャーリーと共にハンガーに向かった。 ハンガーにはミーナ中佐や坂本少佐、ペリーヌが居た。 なんでも速度を計測するらしい。 まあいくら速いと言えど、負けないだろう。 シャーリー「よし、準備はいいか?」 俺「ああ、いつでもオーケーだ」 2人「発進!」 ブーーーーーーーーーーン ヒューーン シャーリー「ついてこられるかな?」ギューン アクセル 俺「そっちこそ!加速!」ヒューン ミーナ「やっぱりシャーリーさんは速いわね」 坂本「俺もまだついていけてるな」 この時俺は、悩んでいた。 このまま行くと俺の通常速度では、おそらくついていけないだろう。 しかしアレやると疲れるしなぁ…といっても、このまま負けるのも癪だ。 背に腹は変えられない。
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 11:46:48.19 ID:ECc3IlBi0
支援
754 :
魔法使い :2010/10/28(木) 11:49:08.53 ID:9uBLqvU+0
シャーリー「無理しなくていいぞー?」 リミッター・オフ 俺「仕方ない。――制限解除」キィィン シャーリー「おお、そんな手を隠してたのか!でもまだあたしの方が速い!」ギューン 俺「くそっ、まだ速度が上がるのか!?」 俺とシャーリーの差はちょっとずつ開いていく。俺は全力を出していた、だがここまでのようだ… シャーリーが速度を落として並走してきた。 シャーリー「それで限界か?」 俺「ああそうだ、お前の勝ちだよ」 シャーリー「さすがの魔法使いも、あたしの速さには敵わないんだな。まあ元気だせよ!」 俺「うるさい!悔しいが負けは負けだ…」 シャーリー「拗ねるなってー」 ウーーーーーーーーーーーーーーーー ミーナ「ネウロイ!?すぐに出撃準備を!」 坂本「シャーリー、俺、聞こえるか?お前たちはそのままネウロイに向かってくれ。 方角はそこから西だ。足止めでいい、無茶はするな!」 2人「了解!」
755 :
魔法使い :2010/10/28(木) 11:54:58.95 ID:9uBLqvU+0
ブーーーーーーーーン ヒューーーン シャーリー「いたぞ!」 俺「なんだあれは…」 俺が見たものは、すごいスピードで飛ぶ高速型ネウロイだった。 俺の限界と同じぐらいはありそうだ、とりあえず今は追うしかない。 シャーリー「速いな…だがあたしの方が速いぞ!」ダダダダダダ ネウロイ「オォオォオォォォォォオオォン」 俺「すぐ再生したぞ!」 シュン バシッ バシッ シャーリー「くっ、コアまで辿り着けない!守るのが精一杯だ!」 シャーリー「このスピードだと、援軍が来る前に街に着くぞ!!」 くそっ!このままでは俺は役立たずだ! 追いつけないまま、シャーリーが… 何か俺にできることは…俺にできること…そうだ! 俺「シャーリー!俺が後ろから魔法で装甲を打ち抜く!すぐに追い越して露出したコアを破壊してくれ!」 シャーリー「お前がその間に撃たれたらどうするんだ!」
756 :
魔法使い :2010/10/28(木) 11:59:02.52 ID:9uBLqvU+0
サンダーアロー 俺「街を守るためにはやるしかないんだ…いくぞ!貫け、雷の矢!」バチバチバチ ドォンドォン 俺「いまだ!」 シャーリー「うおおおおおおおおおおお」ダダダダダダダ ネウロイ「オォオォオォォォォォオオォン」シュン 俺「しまった、シール…」ビシュ パリィン キラキラキラキラ ネウロイが最後に放ったビームは、防御が間に合わなかった俺に直撃した。 わき腹をやられ、鋭い痛みが体中を走る。意識が朦朧としていたその時、 「俺!おい俺!しっかりしろ!死ぬな!」 ああ…何か声が聞こえてくる…ふわふわとしていて心地いい。 こうして、俺は完全に意識を失った。 ――――――――――――――――――――― 俺「ん…ここは…?」 医務室だ。ベッドに寝かされている。 そうか、俺は生きて帰ってこれたのか… ふとベッド脇をみると、誰かがベッドに突っ伏して寝ていた。
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 12:00:19.86 ID:ECc3IlBi0
サルよけ?
758 :
魔法使い :2010/10/28(木) 12:04:10.36 ID:9uBLqvU+0
俺「看病してくれてたのか…?ありがとうな」 そう言うと、そいつは目を覚ました。起こしてしまったか… シャーリー「ふあぁ…ハッ、俺!目を覚ましたのか!体は大丈夫か?痛くないか?」 俺「大丈夫だよ、誰かさんの看病のおかげですっかり元気だ」 シャーリー「うるさい//あ、そうだ。リンゴ食べるか?」 俺「ああ、そうだな。ずっと寝てたせいか腹が減ったよ」 シャリシャリシャリシャリ 俺「リンゴの皮剥き上手いな」 シャーリー「そんなことないよ、誰だってできるさ。ほら、あーん」 俺「そんなこと恥ずかしくてできるか!自分で食うわ!!」 シャーリー「遠慮すんなってほらほら」ニヤニヤ 俺「絶対からかってるだろ!いいだろやってやるよ!」パクッ シャーリー「よくできましたー」ナデナデ 俺「病人だからって馬鹿にしやがって…」 チョットオサナイデクダサル? リーネチャンクルシ… リベリアンメ…ナニヲカンガエテ ドサドサドサッ
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 12:05:31.01 ID:ECc3IlBi0
これは舎利√と見ていいのか
760 :
魔法使い[>>759未定です] :2010/10/28(木) 12:09:04.24 ID:9uBLqvU+0
俺「おいお前ら…何してんだ…?」 エーリカ「お見舞いに来たんだけど、いい雰囲気だったからつい…」 宮藤「シャーリーさん、ずっと看病してたんですよ?」 ルッキーニ「ひゅーひゅー」 俺「まったくお前らは…でていけー!」 宮藤が治療してくれたらしく、痕も残らなかった。 体もすぐに良くなり2日後には復帰することができた。 しかし危なかったな…こんな危機に晒されたのはいつ以来だろうか でもこれで、1人のウィッチとたくさんの人の命を守ることができた。 そのためなら安い代償だろう。 こうして、俺の1日は終わった。 次回予告 負傷しながらも、すべて守ることができた俺。 予想ではしばらくネウロイが出ないらしく、珍しくウィッチ達に休暇が出た。 折角だから、街に行こうと思ったが俺は街についてよく知らない。 そこで、案内を頼むことになったのだが… 「こんなことになるなんて…」 次回、第4話「休暇と買い物と黒い悪魔」 魔法と魔法が交わる時、世界は変わり始める―――
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 12:10:53.92 ID:ECc3IlBi0
ほうほう・・・ コイツは続きが気になる
762 :
魔法使い :2010/10/28(木) 12:13:24.79 ID:9uBLqvU+0
今回の投下はここまで。 √に関してはまだ未定で、成り行きで決まる気がする・・・ また頃合を見て投下します
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 12:41:15.01 ID:yQ3DIFk0O
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 13:00:04.12 ID:CCFPNhBBO
あぁっす
765 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:27:29.15 ID:qNKIvF5dO
誰もいない投下するならイマノウチ
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 13:29:32.38 ID:ECc3IlBi0
こい
>>438 から続き
501統合戦闘航空団基地 庭
俺「すぅー…ふぅー…今日も葉巻は旨いなぁ…」モクモク
基地の中に緑が生い茂る珍しい庭の中で灰皿を持った俺は紫煙を吐き出し、緑色に広がる草木で目の保養をしていた
シャーリー「そんなに旨いのか?それ」
俺「旨い…のかなぁ、舌で感じれば苦いが頭で感じるのは旨いよ」
シャーリー「まったく分からないな!」
俺「胸を張らなくて言う事じゃないだろ…」
シャーリー「一本くれよ」ゴソゴソ
葉巻を吸っている俺の横から右手を俺の整備用ジェケットのポケットの中へと突っ込まれるのを、ジャケットの上から押さえられる
俺「ダメ」
シャーリー「ケチ!一本くらい良いだろ〜」
俺「くれる分には良いんだけど、こいつを吸うと止められなくなる 依存症って感じだな」
シャーリー「危ない薬か何かに聞こえるなそれ」
俺「似たようなもんだ、手を出したが最後ってね シャーリーは髪が長いから臭い付いちゃうだろうし止めといたほうが良いよ」
768 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:31:54.96 ID:cPiG3BzT0
シャーリー「そっか あんまり煙臭いとルッキーニにも嫌われそうだしやめておくよ」 ポケットに入っていたシャーリーの右手は葉巻の入ったハードケースを放してゆっくりと出てくる 俺「右手、治ったんだな」 シャーリー「あ、ああ ちょーっと時間掛かったけど完治したぜ〜」 俺「良かった、治らなかったらどうしようかと思ったよ」 シャーリー「傷物にしたら責任でもとってくれるのか〜?」 俺「そうだなー、その時は腹括るよw」
769 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:33:11.54 ID:cPiG3BzT0
シャーリー「腹括る覚悟でなきゃ、この『グラマラス・シャーリー』じゃ不満なのかい!」 ガシっとシャーリーが俺の首を右腕で固める 俺「悪い悪い 喜んで責任取らせていただきますよw」 シャーリー(…嘘つき) 首を離してもらった俺は葉巻の吸殻を灰皿に押し込む 俺「さてと…休憩終了だ そろそろガレージに引きこもるわ…」 シャーリー「あんまりコンを詰め過ぎるのは良くないぞ?手伝ってやろうか?」 俺「手の掛かる子だからなぁ、俺のロータリーストライカーは 有難く手伝ってもらおうかな」
770 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:36:02.82 ID:cPiG3BzT0
シャーリー「よしきた!」 ガレージ 俺「うお、ウーシュ 今日は休みだろう?」 ガレージに戻った俺とシャーリーは銃を解体整備しているウルスラと出くわした ウルスラ「そうですが昨日俺さんの銃の整備出来なかったので」 俺「そっか、悪いな」 シャーリー「ありゃ、これは手伝い要らなかったかな?」 シャーリーは残念そうな顔をしつつ銃の解体をしているウルスラの様子を覗き込む シャーリー「珍しい機銃だよなぁ バルクホルンもハルトマンとも違う機銃だよな?」 ウルスラ「そうですね俺のMG 131機関銃はバルクホルン大尉の機銃より威力は低いですが 通常弾・徹甲弾・曳光弾の他に炸裂弾がこの銃に合わせて開発された魔弾があって 戦況に合わせて扱える銃です」 俺「そ、そんな銃なのかこれ…通常弾しか使ったことないや」 シャーリー「あははははw ちょっともったいないな。 ん、なんだこれ?」
771 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:38:10.23 ID:cPiG3BzT0
ばらばらに分解されてある機銃の中に何かが文字が書かれたパーツを手に取る シャーリー「武器の名称じゃないな、え〜っと…」 文字を読もうとしたシャーリーの手から突如ウルスラにパーツを奪われる シャーリー「おおう…大事なパーツだったか?」 ウルスラ「はい…この部分は重要度の高いパーツですので」 ウウウウウ〜〜〜〜〜ウ ウウウウウウ〜〜〜〜〜ウウ 俺「敵襲!?」 シャーリー「予報は明後日だったろ、あてにならなくなって来たな 悪いな俺手伝いはまた今度だ」 ウルスラ「俺さんは出撃準備を 3分下さい その間の機関銃を組み終わらせますので」 俺「了解、頼むぜウーシュ」
772 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:41:58.91 ID:cPiG3BzT0
ミーナ<敵ネウロイは中型機が3機 坂本少佐とシャーリーさん 俺中尉、宮藤さん、ペリーヌさんでコレを迎撃してください> シャーリー<敵が3体に対してちょっと少ないな> ミーナ<他の人はローマで補充と休息中です、彼女達にも出撃してもらえるようにローマ基地に申請中ですが 時間が掛かります> ペリーヌ<無いもの強請りをしても仕方ないですわね> 坂本<そういう事だ、ペリーヌと宮藤は私の後ろに 俺はシャーリーの後ろに続け!> <<了解>> 各メンバーが次々と魔方陣を展開して出撃していく ウルスラ「機関銃の組み立て終了しました 俺さんご無事で」 俺「サンキュー、では行ってくる 俺中尉、出撃するぞ」ヴヴヴヴヴウウウウ…イイイイイ!! 途切れるような爆発音からロータリーストライカーが甲高い咆哮を上げて飛び立った
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 13:43:40.89 ID:ECc3IlBi0
ロータリーの音は素晴らしい 高く、ひたすら高く響き渡る至高のエンジン音
774 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:44:34.06 ID:cPiG3BzT0
坂本<敵ネウロイはこの間ジェットストライカーでバルクホルンが落とした ロケット型ネウロイに酷似 敵も馬鹿ではなければ何かしらの対策をしているはずだ シャーリーと俺は全速で先行して叩けるだけ叩け、私と宮藤、ペリーヌは打ちもらした敵を 打てるように敵の速度を合わせられるようにする、私に遅れるなよ二人とも> 宮藤・ペリーヌ<了解> シャーリー「今度こそ私についてこれるかな〜俺?」ブウウウウウ… 俺「今度は負けないからな、遅れても獲物は取っておかないぞ」ウィイイイイイイイイイイイ… 二人は坂本少佐の部隊を引き離し全力で射程距離ギリギリまで先行する 先行していた俺に放たれたネウロイのビームを左ひねり込みのロール挙動で回避し若干失速する 俺「撃ってきた!」ギイイイイン… シャーリー「ネウロイからご挨拶だ、しっかり答えないとな俺 シャーリー交戦」ブウウウウン ネウロイの攻撃が来るまで並んでいた二人だが失速した俺を残し、シャーリーが単独先行する 俺「邪魔が無ければ勝てたんだがなぁ、邪魔したお礼は返さないとな 俺交戦」ヴヴヴヴ…イイイイイイイ… 失速し、魔力共有が少なくなったエンジンに再び魔力を大量に流しこみ 歓喜のように答えるロータリーの甲高い声と共に一気に加速した
775 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:47:40.01 ID:cPiG3BzT0
坂本<聞こえるかシャーリー、俺、敵ネウロイのコアはデカブツにしかない> シャーリー<解り易くていいねぇ> 坂本<他の2機にはコアは確認出来ない、コアのある奴を優先して叩け> 俺<了解>ダダダダダ… 中央に大きめのロケット型ネウロイの横に取り巻く中型ネウロイのビーム攻撃を回避し 背後を取って俺は反撃する 俺<敵が早いな…> シャーリー<けど急旋回をしない所を見ると一線離脱法しかしないみたいだな、旧式の戦い方では私達に勝てないことを教えてやるよ!> トップスピードに近い状態でコアのあるネウロイの背後を取ったシャーリーは銃を構え狙いを定める 俺<後ろだシャーリー!> シャーリーの背後に回った取り巻きのネウロイがビームで彼女を肉薄する
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 13:49:50.66 ID:ECc3IlBi0
一撃離脱ェ・・・ むしろシャーリーの得意技・・・
777 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:50:03.68 ID:cPiG3BzT0
シャーリー<っく、旋回すればコアのあるネウロイが逃げるな…俺、何とかならないか?> 俺<こっちも追ってるが背後に付かれて正確に狙えない!> シャーリー<固有魔法は?> 俺<ウンヴァーハイトは魔法力の消費が酷いから飛行能力が落ちる この速度を維持出来ないから 騙せても一瞬、あとは振り切られて有効射程範囲外だ> シャーリー<欲しい時に使えないのは辛いな!> 俺<うるせぇ!そううまく行くか!> 坂本<ぼやくな二人とも、今私達もそちらに向かっている 現状維持しつつ耐えててくれ> 俺<了解> コアのあるネウロイは進行方向を変えずに、二人に背後を取られていても速度を落とさずに進んでいる
778 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 13:53:02.74 ID:cPiG3BzT0
坂本「ネウロイが来るぞ、宮藤、ペリーヌ 仕掛けるぞ!」 敵ネウロイよりも更に高度を飛んでいた坂本、宮藤、ペリーヌは迎撃に備える 坂本「敵の進行方向を合わせ! 攻撃できる時間は限られるぞ! ここを抜かせるな!」 宮藤・ペリーヌ「了解!」 3人は進んでいた方向から反転し、ネウロイの進行方向に合わせて体を旋回し速度を緩める シャーリー<あとは抜かせる前に片付けるだけだ> 俺<まて、メインターゲット進路変更! 少佐!> ずっと同じ進路方向をまっすぐ進んでいたネウロイは坂本少佐達が反転して迎撃体制を取ったと同時に 迎撃準備を終えた小隊へと角度を変え、上昇した 坂本「ぬ、全機散開!」 小隊が散開した場所にビームが通り過ぎ、そのままコアのあるネウロイが通り過ぎる だが、ネウロイはそのまま直進せずに高速で反転し小隊へ再び攻撃をしかける 坂本「通りすぎずに私達を迎撃しに掛かるか…」 俺<攻撃してくるなら迎撃しやすいですけどねぇ…> 取り巻きを振り切った俺とシャーリーは2度目のネウロイからの攻撃を回避した坂本少佐達の隊に合流し 迎撃体制を取る
779 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:01:03.58 ID:cPiG3BzT0
ペリーヌ「ネウロイも馬鹿な事を、私達を倒そうなんて思った事を後悔させて差し上げますわよ!」 宮藤「あ!ネウロイが!」 シャーリー「なんだ…?」 反転してからの2度目の攻撃で再び反転しようとするコアのあるネウロイの横に取り巻きとして飛んでいた ネウロイが取り付く 宮藤「くっついちゃった…」 坂本「何をしてくるか分からん以上固まってるのは不利だ、敵は1機 散開して囲むぞ!」 一同「了解」 坂本少佐率いる部隊は散開し、迎撃体制を取る 俺<5人の中で俺を選んでくれるのは有難いが、可愛い子よりソッチの気なのかお前!>ヴウウウ… 合体し、更に加速したネウロイは俺に対して多数のビーム攻撃を向けるもこれを下方に方向転換し回避し そのまま敵ネウロイの背後へ方向を変え、機関銃を撃つ 俺<当たるには当たるけど、連続して当たらないからコアまで届かねぇ!> シャーリー<射撃が下手なのか?あとでお姉さんが慰めてやるぞ?> 俺<違う!敵が早すぎるんだ!一気に離脱されてしまう> 引き離された俺はネウロイが反転するのを見て追うのを止めて迎撃体制を取る しかし次に攻撃対象としたのは宮藤だった
780 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:02:41.31 ID:cPiG3BzT0
坂本<宮藤、訓練どおりにやれ!> 宮藤<はい!> 高速で迫るネウロイのビームを冷静に回避し、背後を取る 宮藤「早い…!」ダダダダダ… 背後から攻撃をするも高速で移動するため弾丸が中々当たらず、コア撃墜には至らない 徐々に宮藤との差が広がり 速度を保ったままネウロイは誰もいない前方へビームを出し微弱に旋回行動を取る 宮藤「旋回した!今なら!」 坂本<敵は旋回した、追いすぎるな宮藤!> 敵が旋回によって減速したため、再び射程距離圏内に捕らえた宮藤はネウロイに狙いを定めた時 誰も居ない前方へ出されたネウロイのビームが宮藤を含む周辺の空間が太陽のように光り、大きな爆発を起こした 宮藤「うわあああああああああああ!?」 シールドで爆破の直撃は防いだ物の不意を撃たれた為に体が吹き飛び、バランスを崩す ネウロイは進路方向をバランスを宮藤に向け、狙いを定める
781 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:04:56.03 ID:cPiG3BzT0
俺「ミヤフジヨシカアアアアアアアアアアアア」ギィィィィィイイイイイイ… 振り切られていた俺は咆哮を上げ、衝撃波と可聴域をほぼ超えた高音と共に姿が消えた シャーリー「うわあああああ!?」 俺の前方にいたシャーリーは急な衝撃派を受けて体が揺さぶられた 宮藤(ああ…シールドを…力が…) 機体を錐揉み回転させ、意識も朦朧となった宮藤はなんとか体を建て直すも 正面遠方に既にビームを今のも放ちそうなネウロイがこちらを向いていた 宮藤(間にあわ…) 彼女に放たれたビームは正面に現れた何かによって軌道が反れた 宮藤「俺さん!?」 俺「宮藤、次はガード出来ない回避しろ!」 第2波のビームを散開して回避し、ネウロイが通り過ぎた所で体制を建て直す 坂本<大丈夫か俺?> 俺<大丈夫って言えるかどうか分かりませんが 武器を失いました> 坂本<そうか、奴の懐に入れれば良いのだが…>
782 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:07:11.89 ID:cPiG3BzT0
俺<俺が『隠し』ましょうか?> 坂本<他人にも出来るのか?> 俺<くっつく必要がありますがね> 坂本<ならば私に抱きつけ! 私を隠せばよい> 俺<了解> 武器を失った俺は坂本少佐の背後に回り腰からお腹に掛けて手を回し 固有魔法によって坂本少佐共々姿を消した 坂本<シャーリー、ペリーヌ、宮藤、私達が消えた地点は分かるな?そこにネウロイが来るように陽動しろ あとは私が叩く> 3人<了解!> 再び旋回し宮藤に狙いをつけたネウロイを、俺と坂本少佐の居た方角へと飛び誘導するが 宮藤を狙うために放たれたビームはその位置に向かった 宮藤「坂本さん!」 坂本「大丈夫だ!烈 風 斬 !」 放たれたビームごと、姿を現した坂本少佐はネウロイを断ち切った 俺「凄いな…ビームごと断ち切った…」 坂本「コレが扶桑の奥義 ネウロイだろうが何だろうが断ち切るツルギだ はっはっはっは! よし!ネウロイ撃墜完了だ全機帰等せよ」 一同「了解!」
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 14:08:47.60 ID:ECc3IlBi0
支援
784 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:09:55.88 ID:cPiG3BzT0
501統合戦闘航空団 基地の滑走路に着陸し、ゆっくりとガレージへ向かう坂本中隊 シャーリー「なぁ俺、さっき音速超えたんじゃないか?」 俺「そうか?」 シャーリー「私を振り切って宮藤を助けに行く時、ソニックブームみたいなのが出たからな」 俺「…そりゃあ、俺も音速の域を見たのかねぇ、一瞬だけど」 ペリーヌ「まるでお姫様を守るベタな騎士ですわね」 俺「…ほっとけ」 宮藤「あの時はありがとうございました!」 俺「ああ…」 ガレージ内に入った俺を待っているかのようにウルスラが立っている ウルスラ「お疲れ様でした、俺さん」 俺「ああ、ありがと…」グシャ ウルスラの声を聞いたと同時に俺はストライカーを履いたまま、倒れた
785 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:11:18.35 ID:cPiG3BzT0
宮藤「俺さん!?どうしたんですか俺さん!」 坂本「どうしたんだ?」 シャーリー「俺が倒れた、医療班ー!」 ペリーヌ「きゃあああああああああ!?」 坂本「今度はどうした!?」 ペリーヌ「少佐、お背中から血が…」 坂本「血?私は被弾などしては…っ」 坂本少佐の白い軍服に血がべっとりと付いているのをペリーヌは顔を青くして見ている シャーリー「さっきまでこんなのは無かっただろ…」 坂本「そんなのは後で良い!宮藤、治癒魔法を」 宮藤「やっているんですが、傷が塞がらないんです!」 肩口と右腹部から大量の出血をしていた俺を治癒の安定した青い光で包むも 傷が全く塞がらない
786 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:13:58.07 ID:cPiG3BzT0
ウルスラ「…」 目を瞑ってウルスラの手を弱々しく引き、俺が口を動かしている事に気がついてウルスラは 彼の口に耳を当てる ウルスラ「…ごめんなさい、俺さん」 悲しそうな表情でそう呟き、ウルスラはロータリーストライカー側面にある緊急排出装置を作動させ 俺からストライカーを外した 俺「ぐぅあああぁぁあぁああ・・・・・!!!!!!!?????」 先ほどまで声を出す事すら難しかった俺の悲鳴がガレージに木霊し、気を失った
787 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:15:02.64 ID:cPiG3BzT0
501統合戦闘航空団基地内 廊下 バルクホルン「俺…俺は…!?」 補給から帰ってきたバルクホルンは 顔を青くして、廊下を早歩きで医務室の近くまで駆けていた シャーリー「待て、今宮藤が治療している 中には入るな」 バルクホルン「だが…」 医務室の前で壁にもたれ掛っていたシャーリーに肩をつかまれ静止する その手を払いのけ、バルクホルンはシャーリーの両肩を掴んだ バルクホルン「リベリアン…貴様が居ながら何故だ!」 シャーリー「…」 バルクホルン「何故俺はこんな事になったかと聞いているんだ!」
788 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:17:09.85 ID:cPiG3BzT0
坂本「落ち着けバルクホルン、俺がこんな事になったのは私が気付かなかったからだ、シャーリーの責任ではない」 バルクホルン「少佐…」 バルクホルンの背後から現れた坂本少佐は息で体が上下に動いている彼女の肩に手をあてて落ち着かせる 坂本「俺は撃墜されそうになった宮藤を庇って変わりに被弾したんだ」 バルクホルン「それだったら何故すぐに治療を…」 坂本「…固有魔法で被弾していたのを『隠されて』いたんだ、ウルスラ中尉がそう教えてくれた」 バルクホルン「…くっ」 シャーリーの肩を掴んだままのバルクホルンは肩を微弱に動かしながら下を向いている シャーリー「大丈夫だ…あいつは2度の撃墜から帰ってきた男だ 今回だって大丈夫さ」 震えていたバルクホルンを胸の中に収め、震える彼女の頭をシャーリーは優しく撫でた
789 :
悪運な俺 :2010/10/28(木) 14:20:07.05 ID:cPiG3BzT0
おサルさん限界っぽそうなのでキリも良い所でここで終了デス シャーリーが一線離脱戦法が得意だったとは…orz ネウロイが一線離脱のみという事で許してやってクダサイ それでは失礼しました〜
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 14:26:14.94 ID:ECc3IlBi0
乙 シャーリーマジ聖母
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 14:27:08.10 ID:r4Df4I98O
皆はどうしてしっかりと話が思い付くんだろうか 妄想のまま書くとエロになるし・・・
流石に馴れ合いすぎで気持ち悪い VIPPERの恥さらし共が
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 14:35:02.06 ID:ECc3IlBi0
VIPPERのwwww恥さらしwwwwwうぇwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 14:42:30.31 ID:r4Df4I98O
はwwwじwwwwさwwwwらwwwwしwwww どこ縦読み?
コア持ってるネウロイが複数で来てもいい・・・よね?
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 15:24:20.74 ID:9uBLqvU+0
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 15:24:48.37 ID:feTjbuzwO
いいんじゃない? 同時に両方潰さないと倒れないやつとかいるかも。
エヴァフラグ
いや、そんなんじゃなくてコア持ってるのが複数くるだけなんだ・・・ 同時に倒さないととかそういうのじゃないんだ・・・ごめん・・・
コア壊された仲間を喰って大型化……
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 15:35:44.43 ID:ECc3IlBi0
破壊したコアの破片からそれぞれ再生・・・ まぁいらん子とかアフリカでは小中型が大挙して押し寄せてくてるんだからアリじゃねぇの
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 15:38:36.38 ID:k0TrpUTcO
>>799 俺が違うサイトで書いてるヤツだと複数の中規模な巣からコア持ちがほぼ同時に出現、双方の侵攻ルートが交差する点で迎撃。ってのを試しにやってみたけど、これと言った違和感は無いな。
……まぁ片方の描写は無いし、陸戦ウィッチの話しだけど
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 15:45:04.24 ID:fijjcoJ8O
そこら辺はどうでもいいやってことで書きたいネウロイ書いてたけど
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 15:57:03.95 ID:cCRk/DND0
ネウロイはなんでもできそうな気がするな・・・。 俺は擬似巣を作らせてウィッチとか艦隊誘い込んで一気にかかってくる ネウロイを思いついて書こうとしたが、長くなってあきらめた
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 16:14:05.47 ID:ECc3IlBi0
後は頼んだ、俺は寝る
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 16:22:17.82 ID:sp33VkK/P
俺もいい加減寝る あとは頼んだ
一体何を頼んだんだ・・・ 支援か?
_ / jjjj _ / タ {!!! _ ヽ、 ,/ ノ ~ `、 \ `、 `ヽ. ∧_∧ , ‐'` ノ ? \ `ヽ(´・ω・`)" .ノ/ `、ヽ. ``Y" r ' i. 、 ¥ ノ `、.` -‐´;`ー イ
イラ壁は大丈夫じゃねーかな・・ でも見返してる奴には必要か
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 17:12:25.87 ID:CCFPNhBBO
支援あぁっす
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 17:15:35.62 ID:qk7zco1q0
ネウロイが水嫌いってなんで? 水被るとショートしたりするわけ?
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 17:16:18.29 ID:mhWNS9ua0
ネウ娘「濡れたら髪乾かすの大変だから……」
脳内変換されたネウ娘のディティールが甘ぇ……まだまだ修行が必要か
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 17:46:07.84 ID:JZbqgbdtO
今更だけどまとめwikiの編集って、管理人とかが居てやってたりするのか?
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 17:56:35.19 ID:HxZsWasqO
盾特化ってどうかな? 槍の人みたいじゃあなくて、大きくてぶっとくて硬いやつ
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 18:09:08.87 ID:9uBLqvU+0
投下していいかな?
セリフの中に歌詞を混ぜてみても気づかれなかったら意味ないかなあ
カモォォォン
きたまえ
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 18:12:38.01 ID:qk7zco1q0
やれ
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 18:12:51.33 ID:9uBLqvU+0
>>760 から続き
第4話「休暇と買い物と黒い悪魔」
そう、今日は休暇なのだ。
前の高速型ネウロイの後は、しばらく出ないらしい。
ということで、ウィッチーズにも休暇が出された。
そして俺も街に行くことにしたのだが…
俺「どうやって行けばいいかすらわからん…飛ぶと注目浴びるしなぁ」
と、そこへハルトマンがやってきた。突然の休暇にすることを探しているようだ。
エーリカ「どうしたの俺ー、何してんの?」
俺「ちょっと街に買い物にでも行こうと思ったんだが、何もわからなくてね。途方に暮れてたんだ」
エーリカ「ならわたしが案内したげよっかー?」
俺「お、いいのか?悪いな折角の休暇に」
エーリカ「その代わりお菓子買ってもらうよ!」ニシシ
俺「ただじゃないってか…ま、それぐらいなら安いもんだ。頼むぜ」
エーリカ「りょうか〜い、じゃあ準備してくるから待っててねー」タッタッタッ
そう、今はまだこの選択が間違いだったことなど知る由もない…
822 :
魔法使い[付け忘れた] :2010/10/28(木) 18:17:21.70 ID:9uBLqvU+0
エーリカ「ここがローマだよ」 俺「大きい街だな…何があるんだ?」 エーリカ「なんでもあるからとりあえずレッツゴー!」 こうして俺達は、手当たり次第店を回った。 書店で歴史書を見たところ、わかったことがある。 この世界には、俺と同じような魔法使いは居ない。 その代わり、と言っては失礼かもしれないがウィッチがいるのである。 魔力自体は似ているので、居てもおかしくはないと思ったが… まあいいか、それより買い物を楽しもう。 そうしているうちに昼になった。 俺「もう昼か…何か食べたいものはあるか?」 エーリカ「そうだねー、あ!あれがいいな!」 俺「あれって…ケーキ屋じゃないか」 エーリカ「うん、そうだよー」 俺「お昼ご飯だぞ?ケーキを食べるのか?」 エーリカ「さ、早くいくよー」グイグイ 俺「おい、ちょっと引っ張るなって」
823 :
魔法使い :2010/10/28(木) 18:22:05.05 ID:9uBLqvU+0
仕方なく、俺もそこで昼を済ませることにした。 まあ甘いものは嫌いではないしな。 俺は無難にイチゴのショートケーキと、ベイクドチーズケーキを頼んだ。 しかし、ハルトマンはというと… エーリカ「えーっとね、まずモンブランでしょ、ザッハトルテとミルフィーユも。それからねぇ…」 俺「おい、まだ頼むのか?」 エーリカ「そりゃそうだよ、折角来たんだから」 エーリカ「あと、ティラミスと、フルーツパイと…紅茶のシフォンケーキも!」 エーリカ「とりあえずこれぐらいかな」 俺「そんなに食えるのか?」 エーリカ「余裕余裕♪」 半信半疑だったが、ハルトマンは見事に食べきってしまった。 しかもまだ食べれるそうだ。 甘いものは別腹、なんて言葉をどこかで聞いたが本当だったんだな… さて、食事が終わって来たのは衣服屋だ。 この辺りで一番大きいところらしい。
なんか今日wikiのカウンター回り早いな
825 :
魔法使い :2010/10/28(木) 18:27:29.68 ID:9uBLqvU+0
俺「すごい数の服だな…っておい、ハルトマン!どこにいく!」 エーリカ「適当に見て回るー」タタタ 俺「まったく…お、これは…」 俺が手に取ったのは、メイド服だった。 以前別の世界、たしか…21世紀初めの「日本」という国だったか? その国に行ったときに親切な奴が街を案内するついてに、メイドについて語ってくれた。 それから俺は、メイド服が好きになった。 俺「この世界にもメイド服があったのか…どれ、あいつの戻らないうちに1着買っておくか。」 俺「よし、ハルトマンはどこに…いたいた。おーい」 エーリカ「あ、俺!ちょうど良かった!お金持ってないから払ってほしいなー」 上目遣いで聞いてきたハルトマンに、俺は思わず承諾してしまった。 俺「お菓子だけじゃないのかよ…まあいいぞ。すいません、いくらですか?」 数字を聞いた俺は愕然とした。 服の値段じゃないだろこれは! 女の服は高いとは聞くが、これは明らかに買いすぎだ。 案の定ハルトマンの手には、大量の服があった。
826 :
魔法使い :2010/10/28(木) 18:32:12.02 ID:9uBLqvU+0
店「ありがとうございましたー」 俺「これは痛い…」 エーリカ「あ、俺!ちょっと来てよー。これは真実の口って言って、嘘つきは手が抜けなくなるんだぞー!」 俺「へえ、面白いな…まあ子供騙しだろ?」 エーリカ「じゃあやってみなよ」 俺「…ほらなんとも無い(いいこと思いついた、さっきの仕返しだ!)」 バインド 俺「ほらお前もやってみたらどうだ?」――束縛 エーリカ「わたしは嘘なんかつかないから大丈…あれ?」グッグッ 精一杯手を抜こうとするハルトマン。 しかし、抜けない。 なぜなら、俺が魔法で固定しているからな!はっはっは! エーリカ「どどどどうしよう!ほんとに抜けないんだよ!」
827 :
魔法使い :2010/10/28(木) 18:37:09.91 ID:9uBLqvU+0
キャンセル 俺「そんな抜けないフリまでしなくても…」ニヤニヤ ――解除 エーリカ「いやほんとに…うわっ」スポッ 勢い余って、ハルトマンは尻餅をついてしまった。 その姿に俺は我慢し切れず笑い転げた。 俺「アハハハハハハハ、もうだめ、腹痛い」 エーリカ「このー!犯人はオマエかー!」プンプン 俺「服屋で買いすぎるから仕返しだ!」 エーリカ「むー、わたしだけ焦っててバカみたいじゃないか!」 俺「これでお相子だよ、それよりこれからどうする?まだ何か見るか?」 エーリカ「あのアイスクリームで許してあげる」 俺「まだ食うのかよ…」 俺は買わなかったので、ハルトマンは1人で美味しそうにアイスクリームを食べ始めた。 そうこうしてる内に日も暮れてきたので帰ろうとしたら、突然ハルトマンが走り出した。 迷わず追いかけたが、少しづつ離されてしまう。
828 :
魔法使い :2010/10/28(木) 18:42:16.90 ID:9uBLqvU+0
俺「はぁ、はぁ、足速すぎだろ…」 最後の裏路地を曲がったのが見えて、俺もそこに飛び込んだ。 エーリカ「その子を離せ!嫌がってるじゃないか!」 そこには明らかにガラの悪そうな奴らに囲まれる1人の少女と、それに立ち向かう少女の姿があった。 なるほど、この子が連れこまれるのを見たってわけね。 チンピラA「なんだお前?喧嘩売ってんのかゴルァ!」 チンピラB「よく見りゃ可愛いじゃねえか…飛んで火に入る夏の虫ってね、ヒヒヒ」 チンピラC「後ろの男は連れか?」 エーリカ「そうだ、それよりさっさとその子を離せ!さもないと…」 チンピラC「おいお前ら出て来い!」ゾロゾロ チンピラD「さもないと…なんだって?」 おいおい俺は腕っ節は強くないぞ… 5.6.7…11人か。これはまずい、退路は…ちっ、回り込まれてるか。 杖持ってきたらよかったなぁ…ま、今更後悔しても仕方がない。 チンピラC「男の方からやっちまえ!女は傷をつけるなよ!」 チンピラE「覚悟してもらおうか…おりゃああああああああ」 エーリカ「危ない俺!!」
829 :
魔法使い :2010/10/28(木) 18:47:07.27 ID:9uBLqvU+0
チンピラC「男の方からやっちまえ!女は傷をつけるなよ!」 チンピラE「覚悟してもらおうか…おりゃああああああああ」 エーリカ「危ない俺!!」 手に持った鉄パイプで殴りかかってきたチンピラ。 避ける暇もないので、強化で戦うことにした。 フィジカルブースト 俺「――身体強化。ハッ!」ドカッ 腕で受け止めた俺は、すかさず目の前の敵に拳を打ち込む。 チンピラC「油断するな!複数でかかれ!残った奴らは女を捕らえろ!」 チンピラFG「大丈夫、抵抗しなければ危害は加えないさ…あの子共々可愛がってやるよ」 エーリカ「いや!くるなー!」 チンピラAB「お前はしねええええええええええ」 くそっ、こいつらまで相手にしていたらハルトマンが! 何かこんな時に役立つ魔法は…考えろ、考えるんだ俺! そうだ…成功する確率は低いが、あれなら一瞬の隙をつけば逃げられるはず! ブラインド 俺「――暗闇」
830 :
魔法使い :2010/10/28(木) 18:52:07.73 ID:9uBLqvU+0
これは短い時間だが相手の視界を奪うことができる。 その隙に、転移するしかない! 俺はハルトマンの手を取り走る。 チンピラH「何しやがった!ちくしょう目が見えねえ!!」 闇雲に暴れるチンピラを掻い潜る。 そして、少女を抑えていたチンピラCに全力でタックルをかます。 チンピラC「おいお前らうろたえるn…グハッ」ドサッ 俺「あの子の手を!」 そう叫ぶと、ハルトマンが差し出した手に少女はしっかりと手を繋いだ。 テレポート 俺「転移魔法!」シュン その場には、視力が回復したチンピラだけが取り残された… ――――――――――――――――――――― そして、転移した先は大通りだった。 俺「ふぅ…なんとかなったな」 少女「あの、ありがとうございました!あれ?ここは…大通り?さっきまで裏路地に…」
しえん 久々に早くかえってさあ書きためでもしようかとワード立ち上げたら下手なエロシーンが書いてあった そうしてぼくはドラッグアンドデリートするわけである
832 :
魔法使い[さるってた] :2010/10/28(木) 19:02:55.41 ID:9uBLqvU+0
チューニング 俺「細かいことは気にしちゃだめだよ。――記憶調整」 少女「」 少女「道案内して頂いてありがとうございました!それではまたどこかで」 エーリカ「何したの?」 俺「ちょこっと記憶をいじっただけさ」 今回襲われて助けたことを忘れさせて、道案内をした。という風に書き換えた。 この世界にこういう魔法が存在しない以上、噂にでもなったら大変だ。 エーリカ「折角助けたのにもったいないなー」 俺「何を言ってるんだ、魔法がバレたら大変だろ?」 エーリカ「じゃああんなしょうもないイタズラに使うなー!!」 俺「ごめんごめん、悪かったって」 エーリカ「あれ?その腕…怪我してるじゃん!」 今気付いたが、どうやら鉄パイプを受け止めた時少し切ったらしい。 軟弱だな俺の体よ…
833 :
魔法使い :2010/10/28(木) 19:07:39.65 ID:9uBLqvU+0
エーリカ「早く帰って手当てしないと」 俺「これぐらい大丈夫だよ、痛くもないし…」 エーリカ「だーめ!バイキンとか入ったら大変なんだからね!」 ――――――――――――――――――――― そしてハルトマンに強引に連れて帰られ、手当てされた。 テキパキと消毒し、包帯を巻く姿は宛ら本職の医師のようだった。 俺「おー、手際がいいなー。よく怪我とかしてたのか?」 エーリカ「失礼しちゃうね…わたしは医者になりたいんだ、この戦争が終わったら。」 俺「そうか…終わるといいな。いや、終わらせないとな」 エーリカ「はい、手当て終了!」 俺「ありがとう」 エーリカ「どういたしまして!それじゃ…」 俺「ちょっと待て!俺の財布を空っぽにしといて、はいさようならか!」 エーリカ「覚えてたか…手当てしてあげたでしょー?」 俺「それとこれとは話が別だ」
834 :
魔法使い :2010/10/28(木) 19:12:36.47 ID:9uBLqvU+0
エーリカ「しょうがないなぁ…」チュッ !? なんだ?今…キスされたのか…? 「請求書があるから、半額でも後日返してもらうぞ!」とか言うつもりだった俺は、呆然とした。 そして、走り去るハルトマンが振り返りながらこう言った。 エーリカ「今日の俺、少しだけかっこよかったよー!じゃあねー」タッタッタッ 俺は、しばらくその場を動くことができなかった。 こうして、俺の慌しい1日が終わった。 のちに、ハルトマンと2人で街に行って何してたの?楽しかった? と、しつこくからかわれたのは、言うまでもない。 次回予告 ハルトマンに振り回され、最後にはキスされた俺。 あれは一体なんだったのか?ただの好意か?俺の中で疑問が渦巻く。 そんな時、ストライクウィッチーズにある通達があった。 「これはマズくなってきたわね…」 次回、第5話「魔女達の危機」 魔法と魔法が交わる時、世界は変わり始める―――
835 :
魔法使い :2010/10/28(木) 19:14:28.61 ID:9uBLqvU+0
今回の投下はここまで。 便宜上第〜話にしてるけど、多分12話まではならないと思う。 それでは
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 19:15:26.99 ID:qk7zco1q0
乙
乙乙
乙
839 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:27:32.66 ID:DnWMDGta0
乙
前すれ
>>767 から間も開いて書く
あらすじ
[赴任→出来心でメイド服着てみる→シャーリーに見つかる→にやにや]
シャーリー「で、なんだって?」
バルクホルン「今後の訓練の話だ。新米なら1からきたえてやらないとな。」
俺「なるほど。」
シャーリー「おいおいあんまり厳しいことするなよ?俺はあまり体力ないからな。」
バルクホルン「なんでお前が言うんだ、保護者かお前は。」
シャーリー「ああ。」
俺「断言するなよ。まあ確かに俺は体力に自信がないけど。」
バルクホルン「宮藤だって鍛えたんだ。お前だって鍛える。」
シャーリー「そういや俺、固有魔法とかはないのか?」
俺「固有魔法というか、情報処理かな。敵の位置を察知して処理する能力。」
シャーリー「なんかお前らしいな。」
察知して処理だと 自動追尾ゴキジェットのようなものを想像してしまったではないか
841 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:29:22.16 ID:DnWMDGta0
バルクホルン「そんなものがどれほど役に立つものか。とにかく鍛えなければ話にならん。」 俺「そうですね。」 シャーリー「はあ、堅物はおそろしいなあ。」 バルクホルン「うるさい。とにかくまずはストライカーユニットを見に行くぞ。」 俺「え、今からですか?」 バルクホルン「ああそうだ、行くぞ。」 俺「ちょちょ、着替えてから!」/*宮藤と一緒の格好なう*/ シャーリー「しゃあねえ行くかあ。」 俺「シャーリー!止めて!」 バルクホルン「騒ぐな行くぞ。」 俺「きゃー。」
うお、ID被った
──ハンガー バルクホルン「見慣れないストライカーユニットだな。」 俺「はい。これは橘花、ジェット機ですね。」 シャーリー「ほお、扶桑がそんなものをな。速いのか?」 俺「まあ速いんだけど、こいつは速く飛ぶためというより、武装を積むための高出力なんだよ。ほら。」 バルクホルン「なんだこの武装。多すぎないか?」 俺「40mm多薬室砲1門、12.7mm機関銃2丁。あと背中に担ぐ用の20mm機関砲2門、こいつは魔力で照準をつけます。 40mm多薬室砲は主に遠距離用なんで、近接戦闘になった場合は捨てることもありますが。貴重ですけどね。あとはまだ試作段階を出ていませんが、魔道誘導噴進弾もかつぎます。」 シャーリー「じゃあ速度は出ないのか?」 俺「まあ普通のストライカー並みには出るけど、音速を超えるなんてことは武装全部捨てないとないかな。」 シャーリー「よし、ちょっと飛んでみようぜ。」 俺「え!?」 バルクホルン「そうだな、許可を取ってくる。」タタタ
844 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:35:01.77 ID:DnWMDGta0
俺「じゃあその間に着替えに。」 シャーリー「駄目だ。」ガシ 俺「はあ……シャーリー、どうしたんだよほんと。」 シャーリー「いいじゃないか、久々に合えたんだからさあ。」サッ 俺「な、なんで近づいてくんの。」 シャーリー「ははは。」 俺「ち、ちかい!(こここれはキスの距離っ)」 シャーリー「じーーー。」 俺「ぐぬぬ……。」 バルクホルン「おい許可を取って……ってこらこの馬鹿共!」 シャーリー「ちっはええなあ。」ササ 俺「あ……。」 シャーリー「んー?なんださびしいのか?」ニヤニヤ 俺「ち、違うわ!」
845 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:37:05.73 ID:DnWMDGta0
バルクホルン「こほん。飛ぶぞ。(ほんとこいつらは……ピキピキ)」 俺「フル武装ですか。」 バルクホルン「ああ、どんなものか見ておきたい。」 俺「ちょっとこの格好ですとなんか。」 シャーリー「ほらほら、早くしないと誰か来ちゃうぞ。」ニヤニヤ 俺「!い、いきます!」ゴオォキイイイン シャーリー「いい音だ。」ブロロロ バルクホルン「ふん、機体がな。」ブロロ ──上空 シャーリー「その武装でそれだけ飛べるなんてなあ。」 俺「まあ、いい機体だからな。」 バルクホルン「それなりに使えるようだな。」 俺「ありがとうございます。」
846 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:39:33.62 ID:DnWMDGta0
シャーリー「俺もそんな固くなるなって、こいつ相手に畏まる必要なんてないぞ?」 バルクホルン「おい……。ん、通信?ミーナから?」 ミーナ『トゥルーデ、ネウロイよ。海上から来てるわ、迎撃して。一応美緒と宮藤さんに出てもらったわ。』 バルクホルン「了解した。」 俺「え、少佐たちが……こんな格好なのに。」 シャーリー「大丈夫だって似合ってるから。」 俺「それに、実戦か……。」 シャーリー「ああ、初戦になるのか。まあ安心して後ろで見ててくれよ。」 バルクホルン「そうだな、ここで無理をする必要も無い。」 俺「ん……いえ、敵の位置も速度も確認しました。距離的にもこいつでやれます。」ガシャ シャーリー「ほー多薬室砲か。まだまともに敵の姿も見えないが大丈夫なのか。」 バルクホルン「うむ……長距離射撃ならいいだろう、外れても私たちがどうにかするだけだ、ただしはずしたらすぐに後退しろ。」 俺「了解。(速度は……そんなに速くない、110m/sで接近、よし当てる!)」ドドンッ シャーリー「うわ、すげー音!」 バルクホルン「弾速も速いな。」
847 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:41:19.70 ID:DnWMDGta0
俺「よし……弾着、今!」 バルクホルン「……む、当たったか。」 ミーナ『ネウロイ消失したわ、早かったわね。』 シャーリー「俺やるじゃん。」ダキ 俺「わわっ。」 バルクホルン(またいちゃつきおって)ピキピキ 坂本「なんだ、遅かったか」ブロロロ 芳佳「俺さんが落としたんですか、すごいなあ」 俺「うわやばっ!」サッ シャーリー「おいおい隠れるなよ。」 坂本「ん、どうした俺?なんでシャーリーの影に隠れてるんだ。」 芳佳「んー?あれ?」 坂本「どうした宮藤?」 芳佳「なんか俺さんの格好が……。」ブロロ 俺「うわっ。」
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 19:41:23.62 ID:qgVLbhvFO
支援
849 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:42:18.79 ID:DnWMDGta0
シャーリー「そんな恥ずかしがるなよ俺。」グイ 俺「ちょっ!」 芳佳「ああ!やっぱり!」 坂本「俺、なんだその格好!」 俺「あ……その……。」 芳佳「わあ、お揃いですね!」ギュ 宮藤さんが手を握ってきた。 俺「あの……。」 坂本「うむ、似合ってはいるがどうしてそんな格好を?」 俺「それは……。」 芳佳「いいじゃないですか坂本さん、細かいことは。」ダキ 俺「な、宮藤さん!」 シャーリー「む……。」 坂本「はっはっは。」
850 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:43:35.74 ID:DnWMDGta0
──夜 俺「やれやれ、大変な一日だった。」 芳佳「あれ俺さん、服戻しちゃったんですかあ?」 俺「あ……はい。」 エーリカ「えーなになに?どんな格好してたの?」 芳佳「それは。」 俺「あーほんと、それは秘密でお願いします……。」 エーリカ「なんだよ俺、教えてよ。」 俺「無理です、すいません。」 エーリカ「ふーん…………。」 俺「…………。(会話途切れたどうしようどうしよう)」 エーリカ「…………で宮藤、今日のご飯何?」 芳佳「今日はお芋です。」 俺(そうして会話から外れていくっと……。) 俺(ほんとなに話せばいんだろうな……。)
さるよけ
852 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:45:11.41 ID:DnWMDGta0
──夜 俺「やれやれ、大変な一日だった。」 芳佳「あれ俺さん、服戻しちゃったんですかあ?」 俺「あ……はい。」 エーリカ「えーなになに?どんな格好してたの?」 芳佳「それは。」 俺「あーほんと、それは秘密でお願いします……。」 エーリカ「なんだよ俺、教えてよ。」 俺「無理です、すいません。」 エーリカ「ふーん…………。」 俺「…………。(会話途切れたどうしようどうしよう)」 エーリカ「…………で宮藤、今日のご飯何?」 芳佳「今日はお芋です。」 俺(そうして会話から外れていくっと……。) 俺(ほんとなに話せばいんだろうな……。)
さるよけ
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 19:47:25.23 ID:/jXqf5eVO
支援
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 19:48:41.15 ID:y4eRFVm80
支援
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 19:50:00.72 ID:qk7zco1q0
さるっちまったか
00分通過までの辛抱ぞよ
ストパン劇場版だと・・!
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 19:56:13.60 ID:/jXqf5eVO
kwsk
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 19:56:15.76 ID:yBAyRn5uO
支援 寒すぎて妄想できない
861 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:56:36.59 ID:DnWMDGta0
バルクホルン「あ、俺。」 俺「あ……大尉。」 バルクホルン「なんだ、もとの格好に戻ったのか。」 俺「ええ、そりゃ……。」 バルクホルン「残念だな……。」 俺「え?」 バルクホルン「!ああいや、なんでもない!それよりリベリアンと一緒じゃないのか?」 俺「ああ、シャーリーならハンガーにいるそうですよ。」 バルクホルン「なんだ、機械でもまたいじってるのか。」 俺「ええ、たぶん。」 バルクホルン「ふむ……。」 俺「…………(またか)」 バルクホルン(話さないな……困ってるようだ) 俺「……。」アセアセ バルクホルン(このまま観察してみようか……じー。)
862 :
人見知り :2010/10/28(木) 19:59:24.75 ID:DnWMDGta0
俺「…………(な、なにか話題を)」 バルクホルン(困ってる困ってる。なんか……かわいいなあ。) 俺「……あ、あの!大尉!」 バルクホルン「なんだー?」 俺「えーっと……ご趣味は?」 バルクホルン「いもうt……訓練だ。」 俺「そうですか……えっと…………。」 バルクホルン「じーーーー。」 シャーリー「おいこらバルクホルン、俺をいじめるな。」 バルクホルン「!!」 俺(シャーリーきた!助かった!) シャーリー「俺も俺だぞまったく。」 俺「あ、ああ……。」 シャーリー「ほら飯行くぞ。」 俺「おーけー。」
相変わらずのお姉ちゃんクオリティ
864 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:02:33.70 ID:DnWMDGta0
俺「うん、おいしい。」 芳佳「ありがとうございます。」 リーネ(なんか芳佳ちゃん俺さんに近づきすぎてないかな) 坂本「はっはっは。宮藤の飯はうまいからな、これからも期待しておけ。」 俺「はい。」 シャーリー「ほら俺、あーんしろ。」 俺「な!?え?」 シャーリー「ほらほら。」 俺「あ、あーん。」パク シャーリー「うまいだろ。」 俺「あ、ああ。(なんかシャーリー、攻めて来るな)」 バルクホルン(ピキピキ) 俺「さて、風呂です。」 ミーナ「俺さんはすまないけどみんなが入った後ね。」 俺「わかりました。」
865 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:05:01.50 ID:DnWMDGta0
シャーリー「覗くなよ?」 俺「覗かんわ!」 シャーリー「そんなこといって、ほんとは一緒に入りたいんだろ?」 俺「んなわけないわ!」 シャーリー「え……ないのか……そうか……。」 俺「え!?あ……いや、べつに入りたくないってわけじゃないんだぞ。」 シャーリー「なんだ、入りたいのか。まったくしょうがない奴だな。」ニシシ 芳佳「あー俺さんも入りますかあ?」 俺「え!?いやっ。」 バルクホルン「だ、駄目だぞ!あいや、でも俺ならあー、でもだめだ!」 エイラ「駄目ダカンナー」 俺「入りませんって……。」 坂本「はっはっは。」
866 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:08:13.02 ID:DnWMDGta0
カコーン 俺「ふう……やっと風呂だ。」ザバア 俺「……ここなら、やっていけるかな……シャーリーもいるし。」ブクブク ガララ 俺「!?」 シャーリー「よ、俺!」 俺「なななな、シャーリー!?なにやってんだ!」 シャーリー「なにって……一緒に入ってやろうかと。」 俺「バカかお前!」 シャーリー「そんな連れない事言うなって。」 俺「な……こっちくるな!」 シャーリー「いいじゃんいいじゃん。」 俺(うわ、おっきい……いやいやいやいや。) シャーリー「顔真っ赤にして、やらしいなあ。」ニヤニヤ 俺「しょ、しょうがないだろ!(昔より、成長してる……)」
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:08:43.43 ID:Xl92a1tkO
映画化きたああああああ
映画化ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!!!!!11
シャーリー「それで……ふむ……。」じー 俺「な、なんだよ……あ。(隠してないや)」 シャーリー「……まあ、扶桑サイズ?」 俺「うわあん!」ザバアン シャーリー「はは、今さら隠すなって。」 俺「シャーリーのばか!変態!俺は傷ついたぞ!」 シャーリー「大丈夫だって、そんな俺も好きだからさ。」 俺「え……!?(好きって?)」 シャーリー「なあ俺、俺はどうなんだ?……私の事、好きか?」ズイ 俺「え……どうって……そりゃ……。(ち、ちかい)」 シャーリー「ん?」ジー 俺「そりゃ……好き……だよ。」 シャーリー「はは、そうかそうか。じゃあさ、いいことしないか?」 俺「い、いいこと?」
妄想がとまらないんで、今の書き終わったらフェイファー・ツェリスカあたりを 二挺拳銃で撃つアホを出そうかと思ってるんだけど、今まで拳銃で戦ってた俺作品ってあったけ?
正直映画館まで見に行けない その金で三期作れよ!
シャーリー「そうそう、こうやって……。」 俺「ひあ!……。(マ、マイサンッ)」 ガラ バルクホルン「こんらリベリアン!」 シャーリー「はあ……こんなときに。」 バルクホルン「不健全なことをするんじゃない!上がれ!」 シャーリー「ちぇー堅物はこれだから。」ザバア バルクホルン「こ、こら隠さんか!俺も見るな!」 俺「あっ!」サッ シャーリー「なんだ俺、見たいなら見せてやるぞ?」 バルクホルン「ええいこっちにこい!」グイ シャーリー「わかったよー俺―また後でなー。」 俺「あ、ああ……。」 俺「……行っちゃった。俺もしばらくしたら上がるか。」
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:16:36.74 ID:feTjbuzwO
映画では実写化するって書いてあったけど・・・
実写wwwww無理wwwwww
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:18:07.87 ID:qk7zco1q0
実写は勘弁・・・
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:19:03.12 ID:9uBLqvU+0
映画化がマジなら大歓喜なんだが
877 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:19:33.77 ID:DnWMDGta0
ガラ 俺「いい湯だった……さて……。」ピタ 俺「……あれ?」 俺「服が……あれ?なんで……え、これは……。」 俺「昼間着た……セーラー服…………シャーリーか……。」 俺「え、どうすんのこれ。他に服は……ない!ああもう!」 俺「おいっシャーリー!?いないのか!おい!」 俺「……いない……。」ヒヤリ 俺「その後私は体感時間30分ほど苦悩した。だが解決策を見つけることは出来なかった。苦悩の末に私はただ覚悟を決めた。すなわち、女装をするという覚悟である。」ガサゴソ 俺「……リアルにひざが震えてきた。誰かに会ったらどうしよう。」ガクガク 俺「ええいままよ!」ガラ 俺「前方確認進路クリア、よーそろお。」タタタ 俺「敵影なし、進路そのまま微速前進。」タタ ──このとき俺は勝利を信じていた。だが今にして思えばそれは全くもって無根拠な、いわば宗教的信仰に過ぎなかったのである。
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:21:41.46 ID:JZbqgbdtO
釣りじゃねーの?
俺「いけるっ!」 ミーナ「ふう、疲れたわ。」ゴキッゴキ 俺「あ。」 エイラ「夜間哨戒気をつけるんダゾサーニャ。」 サーニャ「うん、大丈夫よ。」 俺「ああ。」 エーリカ「いやー悪いねーこんな時間に作ってもらうなんて。」 リーネ「ううん、ちょうどキッチン行くところだったから。」 俺「あああ。」 ルッキーニ「はははー捕まえてみなよペリーヌっ。」 ペリーヌ「お待ちなさい!」 ──その無根拠な信仰の結果が、かのような絶望的状況であった。
ぬふう いくらころころ場面転換するとはいえ地の文の視点がころころ変わりすぎる 基本俺 それ以外は第三者視点のつもりで書いてるのにぃぃぃ
883 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:28:49.37 ID:DnWMDGta0
一同「「!?」」 俺「……ああ……あの……。」 一同「「こ、これは……。」」 俺「いやこれは……その……シャーリー……が。」 一同((可愛い!)) 俺「うわあん。」タタタタ エーリカ「あ、にげた。」 ミーナ「あらあら。」 俺(見られた見られた見られた見られた。)タタタタ ガラッバタン 俺「はあ……はあ……。」 シャーリー「おお、遅かったじゃないか。どうしたんだそんなにばてて?」 俺「シャーリーのバカ!みんなに見られたじゃんか!」 シャーリー「んー?ああ、その格好か。やっぱりそっちのほうが似合うよ。」 俺「これじゃあ変態扱いじゃないか!」 シャーリー「大丈夫だって。」
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:28:55.31 ID:9uBLqvU+0
きたあああああああああ ひゃっほおおおおおおおおおおお よかった!本当によかった!
885 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:32:58.26 ID:DnWMDGta0
俺「いったいどういうつもりだよ!」 シャーリー「どういうって……昼に約束したじゃないか。」 俺「昼?……あ。」 シャーリー「うん、その格好で一緒に寝るっていったよな。」 俺「言ったけど!なにも風呂場の着替えを。」 シャーリー「はいはい、いいからこっち来いよ。」グイ 俺「あ……うん。」ドサ シャーリー「よし……やっと二人きりだな。」 俺「そうだな……。」ダキ シャーリー(俺のほうから?なかなか積極的じゃないか。ようし)ギュウ 俺「んー……。」 シャーリー「俺、目とじな。」 俺「ん。」 シャーリー「うん、よし。」ちゅ 俺「んん……。」
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:34:31.59 ID:jvvHMtrb0
壁
887 :
異世界のウィッチ :2010/10/28(木) 20:36:40.72 ID:qk7zco1q0
>>466 を見てイチャイチャ重視の続編を書こうと決心したんだけど
イチャイチャってどうすればいいんだろうって悩んでたらたった今答えが見えた
こういうことなのか!
シャーリー(もっといくか)れろ 俺「ん!?……んん。」じゅる シャーリー(おいしい……。) 俺(なんか……気持ちいい。) シャーリー「ぷは……おいしいよ。」 俺「あ……うん、俺も。」 シャーリー「はは……俺のこれ、固くなってるな。」 俺「あ……そりゃ。」 シャーリー「うん、でも一緒になるわけには行かないから。こうしようか。」サス 俺「ぬ、脱いだほうがよくないか。」 シャーリー「だめだ、その格好がいいの。」サスサス 俺「でもなんか……足りないというか。」 シャーリー「ほう、じゃあまず指舐めてくれ。」 俺「ん?むぐ……ちゅる。」 シャーリー「そうそう、もっと舐め回すように。」サスサス
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:38:26.70 ID:jvvHMtrb0
★壁殴り代行始めました★ ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに! 壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます! モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります! 1時間\1200〜 24時間営業 年中無休! ___ 壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています /___\ 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか? / |´・ω・`| \ 壁を殴るだけの簡単なお仕事です! __ /  ̄ ̄ ̄ \ __ / | l  ̄`ヾ / ,ィ . ヽ ;/ ` ヘ { / ヽ / --- 、 〃 ハ ィ┤f ii ヽ、 / ,. l ヘ ト、 / ,!/ ,.ィ  ̄ \! イ\_,.イ ム-‐-=ド、 〃ハ ii/ } _ _ イf / ‐-f ィ-‐=- `v'´ }  ̄ `ヽイ 、ト, _イ´ `´ } r‐ラヘfヘ { iイf´ | ヾ 、 { 〃 / | i〃ィ `ハ ヘ {_ }_二´_ } { _二`Y¨}Y } 、ヾヽ { `ト // Λ Λ ,iハ_{_イ__ _ リ く _.. ィ'}リ } | ii /i\ | / / ト、if ,イ / {、 - ,.イ! ト、 _,イイ 〃ー- /ハ 丶 __ ,.ィ{ヽ、 / Λヘ / { ハ、__,イイ ヽ、 ̄/ヾ r'¨ ヽ, __,r‐--'ト=- 、`ー--‐ ´ ,.イ \` if >、 _ イ  ̄ `ー -=イ __{ Λ__{、__ >- ─ v´ `ヘ、 ´、、 / `>‐ト-‐ム、r、,.!r-vイヘ、_,.ィ、メ-ュ_ _ ` ー-彳 _r−、∠_,.ィ rヘ 、 f´ー,/,.イ`ー‐=‐ 、 ,.ィ´ ̄イ/ /f‘7ァ ,rヘ_/メ、ヾ、rヘ_rヘノ`ー`イ´,イ/ ,ィ へ ,.ィ´ ̄ 〃ィ´/ / // {イ‘-‐'′/,イ `! { /,ィ/ 、 / 〃 \ ´ fi / _...-- ─-ィ´/ { } ヘ/ イ/,イ ,.ィ¨  ̄ / / / ! ィ´ ̄ム、 ィ-‐--‐イ、 ハ,リ } / く ,.ィ / ,.-= ,イ if V´,.ィ ─‐ ----イ_、_リ=- ──-- = 、イ ,ィ/イ
俺「れろ……。」 シャーリー「うん…………よし。」 俺「あ……。」 シャーリー「ははん、寂しくなったか、でも大丈夫すぐに。」チュク 俺「はうっ!?そ、そっちちがうっ。」 シャーリー「大丈夫だ、力抜いて。」 俺「ん……だめ怖いって。」 シャーリー「安心しろ、ほらもっと抱きついて。」 俺「ん。」ギュウ シャーリー「入れるぞ……うん、大丈夫。」チュルリ 俺「あ……。」 シャーリー「ほら、入ったぞ。私の指締め付けてくるぞ。」 俺「そ、そんなの。」ギュ シャーリー「それで……ここかな。」 俺「!!な、なんか。」
頑張れ括約筋!
ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ シャァァァァァァァァァァリィィィィィィィィィィィたああああああああああああああああん
シャーリー「いいか?ほらもっと。」サスサス 俺「はあっシャーリー!」ちゅ シャーリー「ん!(び、びっくりした)」 俺「はあ、好きだよシャーリー。」 シャーリー「ああ、私も大好きだ。」 俺「だ、だめもうっ。出ちゃう。」 シャーリー「ほらほら出しな。そんなに私の指がいいんだなあ。こんなに締め付けて。」 俺「それ、ん!んん!出る!」ドピュピュどくんどくん 俺「は、はあ……はあ……。」 シャーリー「おお……。(これが……。)」 俺「はあ……シャ、シャーリー……。」 シャーリー「ははは、よかったろ。」 俺「うん。でも……今度は俺が攻める。」ガバ シャーリー「おっ男らしいなあ。」 イチャイチャキャッキャ [通常セクロスは書き手の性嗜好に合わないので省略されました]
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:47:09.89 ID:jvvHMtrb0
おおおおおおおおおおぉっぉぉぉぉぉいいいいぃぃぃぃ
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:48:57.34 ID:qk7zco1q0
アナル好きなのか・・・
地面殴ったら血が出たうおおおおおおおおお
898 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:52:28.75 ID:DnWMDGta0
チュンチュン 俺「ふわー。朝か。」 シャーリー「おはよう俺。」 俺「!?シャーリー!?あ……あーそうかそうか。しかし早起きだなシャーリー。」 シャーリー「んー俺の寝顔がかわいくて。」 俺「んな///お、おきるぞ!」ガバ シャーリー「でもまだ朝早いぞ?もっとゆったりしていこうぜ。」グイ 俺「うおっと……。ま、いっか。」ダキ シャーリー「うむうむ。」ギュ 俺「ふう……。」 ガラッ バルクホルン「ここかリベリアン!」 シャーリー「うお!?なんだよバルクホルン。私になんか用か?」 バルクホルン「んな///!お前ら……っ。用も何も、現行犯だ!俺もだ!」 俺「はあ……まあ、言い逃れも出来ないか。」 シャーリー「お、男らしいなあ。」
俺を精肉機に入れろゲルトォォォォォォ
900 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:55:43.88 ID:DnWMDGta0
バルクホルン「ええいいつまで抱き合ってる!離れろ!」 シャーリー「あー。」 バルクホルン「ぐ……。手短に聞くか、やましいことはしていないだろうな?」 シャーリー「やましいことってなんですかー?」 バルクホルン「んな!///そ、それは決まってるだろう!その……。」 シャーリー「んー?」ニヤニヤ バルクホルン「///と、とにかく!問題を起こすんじゃない!」 シャーリー「起きてないってー。」 バルクホルン「本当か俺?」 俺「あー大丈夫です。」 バルクホルン「む……怪しいな。」 シャーリー「ふつうだって。」 バルクホルン「貴様は黙っていろ。ふむ……俺、私の目を見ろ。」 俺「は、はい……。」 バルクホルン「じーーー。」
901 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:58:31.78 ID:DnWMDGta0
俺「……。」サッ バルクホルン「なぜ目をそらすんだ!」 俺「いや、人と目合わすのはあんまり……。」 シャーリー「そうそう、そんなやつなんだよ。あれ、でも意外とこの堅物と話せてるじゃないか。」 俺「あ……そうですね。」 バルクホルン「そ、そうなのか?」 シャーリー「うんうん。いい傾向だ。」 俺「まあ……バルクホルン大尉はなんか話しやすいですし。」 バルクホルン「そうか、お、おお。」 シャーリー「よかったじゃないかバルクホルン。」ニヤ バルクホルン「な、べ、べつに喜んでなんかいないぞ!!」 シャーリー「ははは。さあて朝飯でも行こうか、行くぞ俺。」 俺「ああ。あ、ちょたんま!着替える!」 シャーリー「えー。」
902 :
人見知り :2010/10/28(木) 20:59:26.70 ID:DnWMDGta0
俺「えーじゃない!さてと。」ゴソゴソ バルクホルン「えー。」 俺「た、大尉!?」 バルクホルン「……はっ!?な、なんでもない!先に行っている!」 シャーリー「行ってらっしゃい〜。……ごまかせたな。」 俺「そうだな……単純な人だな。」 俺「よし、着替えるから。」 シャーリー「うん。」 俺「……あの?」 シャーリー「どうした?」 俺「シャーリーも着替えるでしょ?」 シャーリー「みたいか?構わないぞ。」 俺「ああ……うん、じゃいっか。」ヌギ シャーリー「そういうこと。」ヌギ /ここまでだ。そうだ、へんたいだよお/
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 20:59:34.89 ID:9MXG9CCI0
映画化だ支援
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:07:54.66 ID:BQpQLWpGO
ミーナ「貴方は……貴方達は、いったい何をしようてしてるんですか!?」 少佐「全く完全にお答えできません中佐殿、今は亡き総統閣下の特秘命令ですので」 こんな電波が飛んできた
よし屋上に来い
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:08:42.97 ID:9MXG9CCI0
>>906 スレ内検索したらマジじゃねえか
恥ずかしい
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:16:55.85 ID:/jXqf5eVO
主人公っぽい俺の人まだー?
カールスラントって総統閣下存在するのか?
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:19:09.00 ID:9MXG9CCI0
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:20:46.61 ID:feTjbuzwO
帝政カールスラントって名前だからいないかも でも宰相閣下にはなってたりしてw
やっと二話書き終わりそう@
>>511 で言ったマルセイユ短編
アニメの四話準拠だからメインヒロインは名前すら出ないぜヒャッハー
第三話もアニメ準拠だから出ないぜヒャッハー
第四話の終わり際からようやく出るくらいだぜヒャッハー
第一話から既に一万字超えてるから新スレ移ったら投下しよう
俺はふと思った。これは本当にマルセイユルートなのかと。
いやいや、最終的にはマルセイユ×俺に落ち着くのだからルートはルートで間違いない。
では、第二話と第三話の計三万字(予定)は何だと言うのか。俺と501のキャッキャウフフにしては長すぎやしないか。
ところでマルセイユさんの台詞の前の名前ってハンナとマルセイユどっちがいいんだろうな
ゲルト「」か
バルクホルン「」くらいの違いなんだけどみんな的にはどっち?
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:37:51.37 ID:CCFPNhBBO
長いし、マル「」でもいいんじゃない?
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:39:01.69 ID:/jXqf5eVO
ティナかマルセイユにしたら? ハンナだとハンナ・ルーデルがいるし
ハンナ・ウィンドもいるよな
ハンナ三連星か それじゃマルセイユで統一するか
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:49:56.39 ID:9MXG9CCI0
もう○でよくね
お前らティナに恨みでもあんのかw
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:50:52.44 ID:qyFbmJch0
基本的なところをお聞きしたいのですが、男のウィッチって本当は一人も居ないんですよね? アニメでしかこの作品知らないもんで・・・
一人もいないとは明言されてない よな?
一人もいないわけではないけど作中では出てこない つまり存在する可能性は十分ある
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:54:08.35 ID:9MXG9CCI0
というかごく稀にいる、と名言はされてる まだ出て来ては居ないが
出てきたとしても劇場版OOの新キャライノベイターみたいな扱いになりそうだ
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:55:33.90 ID:fijjcoJ8O
いないわけじゃないと思うけど 妄想SSの中だったら世界初だろうと何人目だろうと構わないと思う
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:56:39.09 ID:mhWNS9ua0
このスレにいる
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 21:58:45.45 ID:ZGifAh3nP
そろそろ埋めSSの出番だな
Q. 男のウィッチはいると思う? いない┐ ┌───わからない │ _..-ー''''''l'''''― ..、 ./ .l, | `''-、 ./ .l .| \ /ゝ、 l. | ヽ ./ .`'-、 l. | l │ ゙''-、 .l,| l | `'″ | │ VIPで見た ,! l ./ .ヽ / .\ / `'-、 / `''ー .......... -‐'″
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 22:00:58.62 ID:zIIwwwuu0
何故か「私のユーティライネンでよければ謝罪に向かわせよう」 って言葉思いついて以来ずっと頭から離れないんだけど誰か助けて
おまいが書いて投下するんだ!
こんばんは 今投下してもおkですか?
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 22:03:13.66 ID:fijjcoJ8O
>>928 私のユーティライネンでよければ謝罪に向かわせよう
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 22:04:41.93 ID:qyFbmJch0
>>920-925 レスありがとうございました。
自分も書いてみようかと思いましたが、設定作りとしてお聞きしました。
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 22:06:24.36 ID:ZGifAh3nP
サンダーヘッドに言わせたら?
>>930 ゴゥ!
>>934 GOサインサンクスです
>>158 のつづき
Episode2 『胎動』
---食堂---
食堂ではすでに皆が集まっており食事を楽しんでいた。
芳佳「あ、俺さん!ミーナ隊長!」
芳佳「お2人の食事もちゃんと用意できてますよ。」
俺「ありがとうございますっス宮藤さん。」
ミーナ「ありがとうね、宮藤さん。」
見渡してみると朝見かけなかったエイラとサーニャもいた。
彼女達は夜間哨戒のために睡眠をとっていたのだ。
俺「隣、いいですかリトヴャク中尉?」
サーニャ「ええ、構いませんよ。」
一瞬エイラがムッとした顔を見せたがサーニャと話すとすぐに機嫌を取り戻したようだ。 芳佳「えっと今回は俺さんには特別に・・・」 エイラ「あれは・・・」 ペリーヌ「もはや通過儀礼とですわねこれも・・・」 俺「?なんのことっスか?」 芳佳「納豆をご用意させていただきました!」 俺「おお!納豆!ひさびさに食べるなぁ〜」 芳佳「あれ?」 ペリーヌ「嫌ではありませんの?」 リーネ「すごいですね・・・」 俺「あれ?なんでっスか?」 芳佳「いえ、いつもは扶桑以外の方はこれをあまり食べてくれないんですけど・・・」
俺「ああ、そういえばまだリトヴャク中尉とユーティライネン中尉にしか言ってませんでしたね。」 芳佳「なにがですか?」 俺「俺はオラーシャと扶桑のハーフなんスよ。」 芳佳「はーぶ?」 リーネ「ハーフだよ・・・芳佳ちゃん・・・」 ペリーヌ「彼のご両親が扶桑とオラーシャの方、ということよ・・・」 芳佳「あー!そうだったんですか!」 俺「親父が扶桑人なんで朝にはよく納豆を食わされてました。初めは嫌だったんスけど、年を重ねるにつれてだんだんと・・・」 芳佳「あ〜わかります!それ!わたしもそうでした!」 ゲルト「豆の話だけであれほど盛り上がれるとは・・・」 エーリカ「・・・隙ありっ!」 ゲルト「あ!ハルトマン!お前はまた私の食べ物を・・・」 ペリーヌの台詞ミスった・・・脳内補完でお願いします・・・
ズルズルッっと威勢の良い音が聞こえる ペリーヌ「本当に食べますのね・・・」 エイラ「お前、よくそれ食えるナ・・・」 サーニャ「・・・・・」 俺「え?だっておいしいっスよこれ。」 俺「しかし夜に食べる納豆というのもまた一味・・・」ズルズル 坂本「はっはっは!なかなか威勢のいい食べっぷりじゃないか!」 芳佳「おかわりまだいっぱいありますから、遠慮なく言ってくださいね。」 俺「あ、じゃあおかわり。」 芳佳「って早っ!」 その後もこんなたわいも無い会話で夕食の時間が終わった。
ビューティフォー
翌日 ---基地内格納庫--- 俺は再び格納庫に来ていた。 ミーナ「今日は射撃訓練も兼ねてペイント弾を使っての戦闘訓練を行います。」 ミーナ「今回はハルトマン中尉とバルクホルン大尉に協力してもらいます。」 エーリカ「よろしくね〜俺。」 ゲルト「お前の実力見せてもらうぞ。」 俺「よろしくお願いします。」 ミーナ「それじゃあ3人とも所定の位置へ向かってください。」 ゲルト&エーリカ&俺「了解。」
---バルト海海上--- ミーナ「ザザッ・・・3人とも聞こえますか?」 ゲルト「ああ、聞こえているぞ、ミーナ。」 ミーナ「それでは戦闘訓練を行います。戦闘を行うのは俺一等兵とハルトマン中尉。被弾判定はバルクホルン大尉にお願いします。」 ゲルト「了解だ。」 ミーナ「ペイント弾といっても当たればそれなりに痛いはずですから被弾しないようお互いベストを尽くしてください。」 エーリカ「いっとくけど手加減はしないよ!」 俺「はいっス!全力でお願いしますっス!」 ゲルト「ではいくぞ・・・始め!」 ゲルトの合図と同時に2人が急速に上昇した。 お互いに相手の後ろを取ろうと器用にストライカーを操作する。 と先に後ろをとったのはエーリカだった。 エーリカ「もらったぁ!」ダダダダダダダ!! 俺「舐めてもらっちゃ困るっス!」
エーリカ「!?」 俺が見せたのはかつて坂本の十八番であった・・・ エーリカ(左捻り込み・・・!!) 俺「もらったっス!」ダダダダダダ!! 今度は俺が後ろを取る。が・・・ エーリカ「まだまだ!シュトゥルム!」 エーリカの声と同時に彼女の固有魔法によって疾風の如く急速に離脱されてしまった。 俺「すごい・・・!これがウルトラエース・・・!!」 エーリカ「見とれてる場合かな?」ダダダダダダダダ!! 上方から迫るエーリカ。 俺「なら俺のとっておき、見せるっス!」 俺「殺陣(マーシャルフィールド)・・・展開!」
ナンカハジマタ
掛け声と同時に俺の周りにドーム上の魔法が展開される。 その魔法のドームの中にエーリカが入る。 俺「入った!これで終わりっス!」ダダダダダ!! しかし俺が発砲したのは明後日の方角だった。 エーリカ「どこ狙ってんの?あたしはここだよー」 その瞬間エーリカの周囲、四方八方からペイント弾が飛んでくる。 エーリカ「嘘っ!?シュトゥル・・・」ベチャベチャベチャ 離脱を図ろうとしたエーリカだったが、死角からの攻撃にあえなく被弾してしまった。 ゲルト「しょ・・・勝負有り!俺一等兵の勝ち!」 俺「よっし!なんとか男としての面子は保てたっスね。」 エーリカ「うぇ〜・・・服ベタベタだよぉ〜」 俺「あ・・・なんか申し訳ないっス・・・」 ゲルト「あのハルトマンを被弾させるとは・・・」
エーリカ「でもびっくりしたよ。死角からいきなり弾が出て来るんだもん。」 俺「あれがこの前言った空間掌握能力っス。」 俺「あのドーム型の魔法の中なら俺の念じたように銃弾が飛んでいくっス。応用すれば掃射にも使えるんスよ。」 ゲルト「ほぅ・・・それはぜひ見せてもらいたいものだな。」 俺「ただ、これを使うと魔力の消費がいちぢるしく早くなるんであまり長時間展開し続けたり過度に連発したりするのは難しいんス。」 ゲルト「そうなのか・・・ただお前が使えると証明するには十分すぎる結果だな。なにせあのハルトマンを被弾させたんだ。」 エーリカ「ぶーぶー!次は負けないんだかんね!」 俺「ははは・・・一回見せちゃったからもう俺に勝ち目ないっスよ・・・」 ミーナ「ザザッ・・・訓練は終わったようね。3人ともそろそろ帰投してもらえるかしら?」 ゲルト「ああ、今から帰投する。」 ゲルト「2人とも聞こえたな。そろそろ戻るぞ。」 エーリカ&俺「了解!」
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 22:38:47.52 ID:zIIwwwuu0
しえん
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 22:58:34.98 ID:HkXRefOn0
もうすぐさる解除
---格納庫--- ミーナ「3人ともお疲れ様。俺さん、あなたには驚かされっぱなしだわ・・・」 俺「いや〜、恐縮です・・・」 ゲルト「同感だ、なにせあのハルトマ・・・」 エーリカ「わーわーわー!もう、何回同じこと言うんだよぉトゥルーデ!」 ゲルト「しかしあの結果は誰も予期していなかったからな・・・」 ミーナ「そうね、今回の結果であなたの力が全員に認められるはずだわ。」 エーリカ「ミーナまで・・・よし決めた!明日もっかいリベンジするからね!」 俺「ええ〜・・・」 エーリカ「するったらするんだからね!いい!?」 俺「は・・・はいっス・・・」 ミーナ「あらあらフラウがこんなに本気になるなんて珍しいわね。」 ミーナ「でも今日はもう終わり。さぁ、この後は夕食よ。3人ともシャワーを浴びてから食堂に行ってね。」 次の日、俺はエーリカによってペイント弾まみれにされたのだった。
ごめん バイさるくらって書き込み遅くなりました もし投下待ちの人いなかったらもう少し投下させてもらおうと思います・・・
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:02:46.11 ID:9MXG9CCI0
いいぞ
Episode3 『魔術師』 俺一等兵が基地に来てから5日目。 彼らの前にいまだネウロイは現われていなかった。 そして予報ではこの日にネウロイが現われる予定であった。 ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「それでは午前のブリーフィングを始めます。」 ミーナ「予報では今日ネウロイが現われることになっています。」 ミーナ「みなさんの中には、ひさびさの実戦となる人もいると思います。」 ミーナ「なので気を抜かず、そして焦りすぎないよう討伐にあたってください。」 全員「了解。」 ミーナ「宮藤さんは負傷者が出ることを想定して医務室で医療器具をあらかじめ準備して置いてください。」 芳佳「了解。」
ミーナ「坂本少佐は司令室から指示をお願いします。」 坂本「了解した。」 その時 ウウゥゥゥ−− ミーナ「噂をすれば・・・ね・・・各自戦闘準備にはいってください!」 ミーナ「エイラさんとサーニャさんは基地で待機です。」 エイラ&サーニャ「了解!」 ---格納庫--- シャーリー「なんだか緊張してきたな・・・」 ルッキーニ「だいじょぶ!シャーリーはあたしが守るよ!」 シャーリー「ああ、ありがとなルッキーニ!」 ゲルト「落とされたりするなよ、ハルトマン!」 エーリカ「それはこっちの台詞だよトゥルーデ!」 リーネ「あれ?俺さん・・・その腰の・・・」
俺「あ、そっか。まだ皆さんには見せてなかったスね。」 彼の腰には扶桑刀が携えられていた。 ペリーヌ「それにそんな銃で大丈夫ですの?」 そして手にはサブマシンガンほどの大きさの銃しか握られていなかった。 俺「これで十分っス。なに、見てれば分かりますよ。」 少年の言葉は自信に満ち溢れているようだった。 ミーナ「ストライクウィッチーズ出撃します!」 全員「了解!」 彼女らが言うと同時にストライカーをハンガーのロックが解除され、ミーナを先頭に順番に発進していく。 上空に上がってまず行うのが索敵。 ミーナ「俺さん索敵をお願いできるかしら。」 俺「ウィルコ。(了解)」 彼はナイトウィッチ特有の魔導針を出した。 俺「・・・・いました。距離50Km、方位097、上方、数ラロス級が4機です。」
俺「コンタクトまでおよそ120秒かからないほどっス。」 ミーナ「HQ、そちらのレーダーではどうですか。」 基地には最新鋭のレーダー機器が配備されていた。 坂本「こちらHQ。俺が言ったとおりだ。数も間違いない。このほかの敵は確認できないな。」 ミーナ「・・・了解。結構速いようね・・・こちらからしかけます。全機、フォーメーション・デルタ!」 全員「了解!」 ---バルト海海上--- ミーナ「いたわアレね・・・俺さん、コアの場所を探れますか?」 俺「やってみます・・・・・・・ありました、あいつです。」 俺は一番右のネウロイを指差した。 ミーナ「了解。皆、聞こえたわね、あの一番右のネウロイを叩きます!」 俺「みなさん、コアの位置はちょうど真ん中です。装甲を削るのが大変だと思いますが頑張ってくださいっス!」
ミーナ「いきます・・・作戦開始!」 先手を打ったのはネウロイだった。 俺「イェーガー大尉!敵、ビームきます!気をつけてくださいっス!」 シャーリー「ん?うおお!?」 シャーリーは間一髪シールドを張り防御した。 シャーリー「危なかった・・・大丈夫かルッキーニ?」 ルッキーニ「大丈夫!」 シャーリー「助かったよ俺。でもなんでビーム撃つって分かったんだ?」 俺「魔眼のおかげであいつらがビームのエネルギーを溜めてる瞬間がわかるんス。」 俺「あいつらにも血管みたいなのあってその流れが速くなったら粒子砲を打つ合図・・・ってわけですが。」 シャーリー「なるほど、わからん。あたしには魔眼がないからな〜」 俺「ははは・・・さぁ、まだ敵は残ってるっスよ!気合入れて頑張りましょう!」 シャーリー&ルッキーニ「おー!」
ゲルト「ずおりゃああああぁぁぁぁ!!」バラララララララララ!! エーリカ「ぜんぜん削れないよぉ!」バラララララララララララ!! リーネ「お願い!届いて!」ダンッ! リーネの撃った弾丸がネウロイのコアを露出させたしかし・・・ リーネ「今です!!」 ゲルト「ダメだ!再生速度が速すぎる!」 さらに親機から別の子機が放たれる。 ミーナ「敵が増えた!?」 ペリーヌ「クッ・・・トネール!」 ペリーヌの電撃が子機を一掃した。だが・・・ グオオオオオオオ!! とネウロイがうなり声を上げると同時にさらに子機が放たれる。 ペリーヌ「これじゃあきりがありませんわ!」 俺「俺が行くっス!!」
俺「殺陣(マーシャルフィールド)・・・展開!」 次第に魔法のドームを広げる。 目標の子機が着々とドームに入ってくる。 俺「いくぞ・・・」 そういうと彼は腰の刀に手をかける。そして 俺「はあッッッッ!!!!」 シュバババババババ 神速の斬撃が敵に浴びせられる。 そして納刀と同時に・・・ カチッ・・・ バババババババババァァァァン!! とネウロイが次々に砕け散った。 俺「次はお前だっ・・・!」 そう言うやいなや親機と向かう。
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:25:24.22 ID:9MXG9CCI0
能力系人気だなぁ・・・
ミーナ「俺一等兵!」 俺「はあああああああああ!」ガガガガガガガガガガ!! 手に持ったサブマシンガンから強力な銃撃が浴びせられる。 ゲルト「なんだあの威力は!?」 エーリカ「トゥルーデ!上!」 ゲルト「チッ!」バラララララララララ!! 親機の周りの3機も独立して攻撃をしかけてくる。 俺「親機は俺が引き受けます!みなさんは残りの3機を足止めしてくださいっス!!」 ミーナ「一人だなんて無茶だわ!!戻りなさい!」 俺「大丈夫っス!必ず落としてみせるっス!」 そういうと俺はさらに速い速度で敵へと向かう。 ギャオオオオオオオ! ネウロイの咆哮と共にビームが放たれる。 俺「そんなのは見切れてるっスよ!!」 しかしそれは彼の魔眼の能力ですでに見切られていた。
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:28:39.15 ID:/jXqf5eVO
またさるになるぞ
特殊能力系にしないと天才かベテランかどっちかになっちゃうからなー
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:30:41.21 ID:JZbqgbdtO
ところでシールドってストライカーなしでも張れるの?
貼れる 少佐がやってた
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:32:04.88 ID:yBAyRn5uO
やっと追い付いた 今更だけど映画まじなん?
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:32:36.14 ID:9MXG9CCI0
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:35:26.34 ID:JZbqgbdtO
>>963 やっべー完璧に忘れてた見直そう
ちなみに何話?
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:36:11.60 ID:9MXG9CCI0
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:36:37.14 ID:/jXqf5eVO
2期の1話
ボトムズをアフリカ戦線につっこもうとしたら 最低野郎一機じゃどうにもならんこと気づいた こいつら数いなきゃならんじゃん…
まあ次回予告だったし一話でもいいか
ついでにフミカネのSSでも張ってたな
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:39:50.69 ID:JZbqgbdtO
>>965 嬉しいけどまた観に行けないんだろうな…
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:42:26.96 ID:9uBLqvU+0
そうだったのか・・・ まあ今更修正できないし仕方がないか
>>969 地上戦用のストライカーつけたウィッチと共闘させれば何とかなるんじゃない?
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:48:26.02 ID:9MXG9CCI0
つまりマイルズ少佐ルートか
978 :
マーチ :2010/10/28(木) 23:51:27.37 ID:jpsBqJZh0
>>969 基本的に全弾回避とかマブラヴオルタなみに大変なことになりそうw
前に投下した504√俺の小ネタ、そのままにしておくには惜しくなったんで
続き描いてみることにした。次スレには投下できるようにしとく。
難なくとビームをかわすとさらに近づく。 俺「たのむっスよ、オルフェウス!!」 俺「殺陣(マーシャルフィールド)、展開ッ!!」 先ほどのものより大きなドームが展開され、次第に対象の親機を飲み込んでゆく。 俺「終わりにするぞ・・・!」 ドームはすでに親機を完全に飲み込むほどの大きさになっていた。 彼は次第に脱力を始め、ゆっくりと眼を閉じる。 俺「ふーッ・・・・」 リーネ「何してるんですか、俺さん!?」 ルッキーニ「止まったらやられちゃうよ〜!」 カッ! と彼が眼を見開いた刹那。 フッ・・・
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:52:10.51 ID:9MXG9CCI0
>>977 シャーロットかパットンガールズかもしれない
フレデリカさんもイイ
大穴でシュミット大尉
そ れ だ! ちょっと赤肩つれてくる
きた なんか書けそう
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:52:36.38 ID:mhWNS9ua0
レッドショルダーはコアコントロールシステムを搭載した…… ふむ、いける!
シャーリー「え!?」 ペリーヌ「消えた!?」 次の瞬間。 ・・・パリーン! という音と共にネウロイが砕け散っていた。 ゲルト「なんだ・・・今のは・・・」 エーリカ「すっごー!」 親機が消滅したことで周りのネウロイも砕け散っていた。 ミーナ「俺さんは!?」 リーネ「あそこです!」 リーネの指差した上空からフラフラになりながら降りてくる俺がいた。 俺「へ・・・へへ・・・どうっスか・・・」 ミーナ「どうもこうもないわ!あんな無茶して・・・」
フミカネ繋がりで全身義体の特甲ストライカーとか考えたがストライカー装着の際、足は異空間につながってる って設定を拡大解釈して戦闘用義体を物質転送とかできねーかな ゴッツイ機関銃を振り回して「ご奉仕させていただきますわ―――!!」とか言いながらネウロイ穴だらけにするとか超燃える
俺「ははは・・・面目・・・ないっ・・・」 ゲルト「俺!?」 墜ちそうになるすかさずゲルトが抱えあげた。 俺「すみませんっス・・・ちょっと魔力を使いすぎたみたいっスね・・・」 ゲルト「まったく無茶をする・・・」 ミーナ「はぁ・・・また無茶をする子が増えたわね・・・」 ミーナ「・・・まぁ、結果は重畳の至りってとこかしらね。」 かくしてストライクウィッチーズはカールスラントでの初の戦果を挙げたのだった。 さるって遅くなったうえに、厨二で稚拙な文章を投下してすまなかった こんなんでよければまた投下させて欲しいです。今日はご迷惑をおかけしました。
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:58:01.54 ID:6K/Q5IOL0
乙 誰も居ないならおれが行こうかな
異空間装備とか近未来にはありそうだよな そういえばこの先ジェットストライカー主流になるんだよな、あっちの世界は
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:59:07.34 ID:/jXqf5eVO
乙 続き待ってるぞ
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/28(木) 23:59:50.96 ID:6K/Q5IOL0
埋めるか
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/29(金) 00:01:18.05 ID:zHXh95naO
ここはもう埋めて次スレ行くか 俺はダメだった
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/29(金) 00:01:45.47 ID:5+1XkDPa0
住所表参道ヒルズ
乙
厨二すぎる? 褒め言葉じゃなイカ
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/29(金) 00:02:15.79 ID:90y1xXq50
乙だ
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/29(金) 00:04:35.35 ID:038ktwQWP
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/29(金) 00:04:57.94 ID:cPlhOqn20
| | / / i i .// | .|ヽ | | | ::| .i .i i i // ii .i i i.i .i | ::i i / i i i. // .i i i i i i .i i :::V i i i .i レ/ i レ+--.|-- i i .i i :::iV i|_i__ .|-i─── メ∠- V イ_レ i i .i i .i V ::::|::V -十i i i i < ヽ iV i¨ | / .! i i.i . V / ̄\V .i .i i .ii ヽ i.V レ.レ_ヘ-/.| .i リ V // ̄\ .V i | i .| __,,==-- ヽiV .iフT:::トノ/./ | .i V i.| _/.,へ V .i V ,, --t─t-。tニi¨´ト V .レ-´ / | i V.i ゝ / ) .V | < ヽ、;;;;;;,>ノ ´ i |/ i.i ヽ \ ( \ .| :::::::::::| レ .\ \ \| :::::::::::::::::::::: \ i / ト __ / ./ / /:::::|:::::: ̄\ / / /:::::::ii::::::::::::`i\ 、__ -,- / / /|:::::::|::i:::::::::::::::i \ ` - ´ イ / /:i:::::::::|::i:::::::::::::::i \ イ |、 マカセタ i ./::i:::::::::::|::.i:::::::::::::::| ` 、 /::::i.| .i ヽ . i _/_/:::::::::::::i::::i:::::::::::,,| > - /:::::::::i::| .i \__ i ./ ¨丶--,ヽi,, / . | |\ __/ ̄ ̄ ̄´´ /-\ . i ./ |/ .| / / `ヽ
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/29(金) 00:08:37.00 ID:5+1XkDPa0
1000なら俺が次世代のストパン
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread 16歳♀暇だから全レスします☆ こちらスネーク 1990年生まれ集まれ〜☆ 安価でお絵描き
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く 隠れオタ skype パートスレ Skype mp3垂れ流し
な 住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン 二番煎じ
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>>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
お 付き合ってくだしあ>< 今から元カノに痛メする
>>3 ウチは高校生だぉ☆
>>9 うはwwこれがVIPクオリティw
∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩
>>2 自重しろwwwww Be
ハ (7ヌ) (/ /
>>7 ブラウザゲーやらないか?
ル / / ∧_∧ || モリタポ
ヒ / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || 埼
>>5 2chって有料なんですか?
\ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // 玉
>>6 え?俺マジ貧乏なんだけど
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒ ⌒ / O
>>8 お母さんに何て言えば
| |ー、 / ̄| //`i構って女/ F 安価で絵描くお
低 | 恋愛 | | 厨房 / (ミ ミ) | | F 14歳♀中学生処女だけど質問ある? ハ
年 | | | | / \ | | ム
齢 | | ) / /\ \| ヽ PCに詳しい人ちょっときて!!! イ ス
化 / ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ | 電車男 ミ タ
| | | / /| / レ \`ー ' | | / サーセンwwwwwwwwwwwwwww フ |
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