キュアベリー「こころの花が枯れてる・・・」

俺「燃えたよ・・・燃え尽きた・・・
　　　真っ白な灰にな・・・」

パイン「お前燃え尽きるの早いな
　　　　　風の強い日のマッチかよ」

俺「・・・」

ベリー「何があったのよ？」

キター！！

まーくん？

まーくん！！！！！！待ってたぜぇぇぇぇ！！！！

ほんとに何があったんだよ

ほ

美希たんのちんちんぶーらぶら

まーくん？

美希たんのおっぱいマウスパッド出ないかな〜

mktn

まー君の心の花のリンドウの花言葉は『あなたの悲しみに寄り添う』『悲しんでいるときのあなたが好き』『貞節』『淋しい愛情』」ですぅ

1時半くらいに来てないか確認して寝たのにタイミング合わないもんだな。
そして1レスで止まってる・・・
マーくん頑張れ。

ハートキャッチ組のキャラが動かしづらい

デビルまーくん?

プリキュア終わったら来るかな

お前らあんまりキチガイを持ちあげんなよ。調子にのるだろ

おいおい、どうしたんだ

まーくん1レスで燃え尽きてんじゃねぇよ

もう意地でも保守して待とうかな、
読みたいんだよ俺は

まーくんあげ

まーくんを待ちながらプレミアムモルツ黒を飲む休日

まーくんと聞いて飛んできました

まー

そのまーくんって人と美希たんの関係を詳しく

立てたからには一区切りつくまで書くんだぞ

まーくんの中で話が進んで完結してることもよくある

それでもいつもの一言は聞きたい

ぬおおおおおお、まーくんはまだかああああああ

スレタイで
期待したら
まーくんだった

マーくんの影響でベリー好きになったヤツは多いだろうな。

マー君は好きだけど
初期の作品を読めてないんだよな…
どっかまとめられてるとこねーのか

何回この流れを繰り返せば気が済むの？
必ずまとめねーのって発言でるよね？で、お決まりのヤツ貼るんだろ
なんか胡散臭いんだよなぁ…
流行らない物はどう頑張っても流行らないって思うんだけどなぁ

>>32
随分小まめにチェックしてるみたいだな。

>>31
この途中のレスにまとめ貼ってあるから。
http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/news4vip/1287577039/

ｇｙ

ほ

美希たんおっぱいブルンブルン

+　　　+
　　∧＿∧ 　+
　 （0ﾟ･∀･）　ワクワクテカテカ
　 （0ﾟ∪ ∪ +
　 と＿_)__)　　　+

(丑)_, ,_　　　捕手
（　・∀・）　
（ つ　　＠　　　�J≡≡≡
と＿_）__）


　　　　　　　_, ,_(丑)
　　　　　　（・∀・；　）　
　　　　　　（ ∪　＠　　
�JY⌒　　と＿_）__）
みすった

俺「俺はコケかもしれない」

美希「はい？」

祈里「コケってあのコケかよ？」

俺「美しいギンゴケとは違うと思う
　　　たぶん・・・クサリゴケ」

祈里「いや、俺コケ詳しくねーから」

あらら

キターーー！！
俺は信じてたよ！

よし、いいぞその調子だ

俺「ちょっと俺の生活を振り返ってみたんだ」

美希「え、ええ・・・」

俺「朝起きてごはんを食べる」

美希「あんたって朝食とる派なんだ」

祈里「意外だな」

俺「シャーラップ！そこはどうでもいいんだよ！！
　　　とらない日もあるよ！」

美希「ダメよ、朝食はしっかり食べないと」

俺「あ、はい・・・」

俺「仕事に行く
　　　仕事を終える
　　　　帰って晩御飯を食べる
　　　　　寝る」

美希「凄いじゃない！人間よ！
　　　　そのときのあんたは完璧に人間よ！」

俺「それを六日繰り返して
　　一日寝て過ごす」

祈里「あ、ああ・・・」

俺「俺は人間か？コケか？教えてくれ、誰も何も答えてくれないんだ」

美希「人間よ！」

これは…vipに戻ってくるまでの話か

祈里「それ繰り返してたら金だって手に入るだろ！！
　　　　手に入れた金はどうしてたんだよ！！？」

俺「金？金は・・・使った覚えがない」

祈里「なんでだよ！！？」

俺「なんでだろうな・・・
　　　貯金なら結構できたぞ
　　　年越せるくらいにな」

美希「貯金が趣味なのね！
　　　　いるわ！そういうタイプの人間もいるわ！」

俺「何を買えばいいか・・・わからないんだ・・・」

美希「服を買いなさい！！」

俺「服なら買ったさ・・・
　　　夏は暑いから半そでの服を・・・」

美希「凄いじゃない！」

俺「そうかな？」

美希「オシャレに目覚めたのね！
　　　　どんな服を買ったの！？」

俺「黒の同じ服を三着」

美希「アホー！！」

俺「え？え？」

寝ようと思ってた時にまさかのまー君

祈里「欲しいものあるだろ！！
　　　　テレビとか！地デジ見れんのかよ！！？」

俺「別に・・・」

祈里「お前は！お前は本当に人間か！？」

美希「お酒とかは！！ゲームとか趣味は！？」

俺「別に・・・いらない」

美希「あ、あんたはいったい何が欲しいのよ・・・」

俺「別に・・・欲しいものなんてない・・・」

美希「ま、まだ人間には程遠いみたいね・・・」

美希「歓迎会とか！ほら！楽しかったことを数えましょう！！」

俺「ないよ・・・中途採用に歓迎会なんて」

祈里「あー・・・お前・・・電池きれっちまってんのか？」

俺「電池？」

祈里「要は充電したやる気を使い切って戻ってきたんだろ？」

俺「ああ・・・そんな感じだ」

祈里「・・・」

美希「・・・」

なぜまーくんはこんな人間になってしまったんだ?
プリキュアが趣味じゃなかったのか?

mktn
omnk
kseeeee!

祈里「このヤロ！！だったら解決策なんて超簡単じゃねーか！！」

俺「おう」

祈里「充電しに行くぞ！お前のやる気を！！」

俺「おう？」

祈里「ラブに会いに行きゃそれで充電完了だろう！！
　　　　さっさと充電してあっちに帰りやがれ！！」

俺「おう！」

美希「そういえばずっと気になってたんだけど」

俺「おう」

美希「なんでフレッシュじゃなくハートキャッチの世界に戻ってきたの？」

俺「え？・・・なんでだろ？」

祈里「ほら！フレッシュへ帰るぞ！」

俺「ああ、そうだな・・・」

待ってたよ

ゆり「そうはさせないわ！」

俺「あ、ゆりちゃんじゃん！ゆりちゃん！」

祈里「またてめえか！！」

ゆり「まーくんはそもそも行き先なんて選べる側にいる人間ではないのよ！」

俺「選択肢ないってさ」

美希「ま、確かにぃ・・・」

俺「確かにってなんだよ？」

美希「別にぃ」

ゆっゆりしゃん

ゆり「まーくんがハートキャッチの世界にリターンしたのは
　　　　まーくんの心が私たちを求めていたからよ！」

祈里「はぁ！？」

ゆり「あなたたちなんてもう、まーくんには必要ないということよ！」

美希「マジで？」

俺「さぁ・・・知らん」

ぶっきーが全然別人になっちまってるのはどういうこった？

ぶっきーの口調の訳を詳しく

俺「ま、確かに・・・俺は俺の意思でここにいるわけじゃない
　　無意識の中でハートキャッチを選択したと言えば・・・そうなのかもしれない」

祈里「・・・おいおい！」

ゆり「いらっしゃい」

俺「ゆりちゃん・・・」

美希「ちょっと！あんた何考えてんのよ！？」

俺「ま、いいか・・・
　　ちょっとハートキャッチされてみるよ・・・」

美希「はい！！？」
祈里「あん！！？」

え、ブッキーって最初からこんな口調だろ？

ブッキーはいつもどおりだな

【レス抽出】
対象スレ：キュアベリー「こころの花が枯れてる・・・」
キーワード：キュベレイ



抽出レス数：0

おかしいな……

ゆり「まーーーくーん！！」

俺「ゆりちゅわぁ〜ん！！」

ゆり「まーーくんがしなくてはならないことはいろいろあるわ
　　　でもとりあえずは・・・」

俺「うんうん」

ゆり「鍛錬よ！」

俺「ヤだよ・・・」


美希「・・・」
祈里「・・・」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「それでここは？」

ゆり「いつきさんの道場よ」

俺「はー・・・そう・・・」

いつき「ゆりさん！この方が門下生希望の方ですか？」

ゆり「そうよ」

俺「え？希望してねぇし・・・」

いつき「よし、じゃあまずは道場の清掃からだ」

俺「は？」

俺「ふざけんなよ・・・なんで俺が道場の雑巾がけなんてしなきゃなんねーんだよ」

いつき「無駄口を叩くな！
　　　　　君は基礎体力というものが極端に低いんだ！
　　　　　君にとってはその雑巾がけすらトレーニングの一環になっていると知るべきだ！」

俺「クソガキが・・・」

いつき「礼を失するな！外の世界ではいざ知らず！
　　　　　この道場の中では僕と君は完全な上下関係にあることをまず理解しろ！」

俺「礼を失してんのはお前だろ！！」

ゆり「・・・ｽﾞｽﾞｯ」

俺「茶を啜るな！！！」
いつき「茶を啜るな！！！」

ゆり「・・・、ごめんなさい・・・」

ゆりさんwwwwwwwwwww

つぼみ「青髭の君さんは今日からいつきに稽古をつけてもらっているんですよね？」

えりか「確かそーだよ」

つぼみ「青髭の君さんは根は真面目な方ですから
　　　　　いつきに稽古をつけてもらえばメキメキ成長するに違いありません！」

えりか「どーかなー・・・？」


俺「下克上だよ！！クソッタレ！！！」

いつき「面白い！望むところだ！！」ｽｯ

俺「暴力反対！！！」

いつき「かかってくると言ったのは君だ！！！」


つぼみ「（なんですかコレ？）」

えりか「やっぱねー・・・」

いつき「いくぞ！！」

俺「軽い親父狩りだよ！！！
　　明堂院流古武道はいたいけなおっさんを傷つけるためにあるのか！！！」

いつき「物わからぬ者を躾けるためにある！！！」

俺「やめてええええええええええ！！！！！！！！」


つぼみ「大変です！！」

えりか「え？どこが？」

ゆり「多少の荒っぽさも必要よ
　　　　あの人の場合は特にね」

いつき「どうだ！まいったか！！」

俺「ギブギブ！！」

つぼみ「本当に青髭の君さんはその決着を望んでいるんですか！！？
　　　　　望んでいるのですね！！・・・なら私はもう・・・口出しをしません！！！」

俺「しなさい！！！」

つぼみ「えええーー！！！していいんですか！！！？」

俺「いいよ！！」

えりか「青髭の君ったらホントよわっちいね！」

俺「じゃかあし」

いつき「ふんっ！！」

俺「ああああああああああああああ！！！！！」

俺「ﾊｧ・・・ﾊｧ・・・」

ゆり「涎が出ているわ」

俺「俺は今古武道をくらっていたのか・・・
　　　それともプロレスの技をくらっていたのかどっちだ・・・？」

ゆり「もう仕方ないわね・・・涎拭いてあげるから顔を出しなさい」

俺「バカヤロー！！！男女！！」

ゆり「・・・」ﾌｷﾌｷ

俺「もっと文化的な勝負をしやがれ！！！」

いつき「文化的勝負？」

俺「第一回！！座禅耐久勝負ー！！！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

えりか「イエー！！！」ﾊﾟﾌﾊﾟﾌﾊﾟﾌﾊﾟﾌ

つぼみ「座禅耐久勝負・・・それはかの有名な修行僧が
　　　　　禅の力を競い合うために提唱された勝負・・・
　　　　　下手をすれば靭帯が断裂しかねない危険極まりない勝負です」

えりか「つぼみぃ？」

俺「怖気づいたか！！」

いつき「全然かまわないよ」

俺「いざ！！」

いつき「尋常に！！」

俺「勝負！！！」
いつき「勝負！！！」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「・・・」

いつき「・・・」

つぼみ「かれこれ40分！！なんという静かな勝負でしょう！！
　　　　　しかし二人の間には確かに火花が散っています！！」

えりか「ねーつぼみぃ、この勝負チョーつまんないんだけど！」

ゆり「意外だわ・・・まーくんがこんな長時間、禅の心を貫けるなんて・・・」

つぼみ「きっと譲れぬものがあるに違いありません！！
　　　　　青髭の君さんの心中をお察しすると・・・くっ、泣けてきます！」

えりか「ふーん・・・」

いちゅきを母性の欠片も無い脳筋キャラにしたのは許せない

俺「（伊達に足に醜い正座タコ蓄えてねーんだよ・・・
　　　しかし・・・この嬢ちゃんやるじゃなぁい・・・）」

えりか「・・・」ｿｰ

俺（えりか？・・・何やってんだ？・・・やめろ・・・）

えりか（これ使いなよ）

俺（・・・まごの手？ナーイス！）

えりか（えへへ、どういたしまして！）

俺「おーっと手が滑ったー！」

いつき「〜〜ッ！！」ｺﾂｯ


つぼみ「入りました！相当痺れが溜まっているいつきの膝に
　　　　　まごの手がクリーンヒットです！！」

ゆり「卑怯・・・」

俺「へいへーい！！！」

いつき「うっ！！」ｺﾂｯ

俺「ヘヘイヘイヘーイ！！！」

いつき「ううっ！！」ｺﾂｺﾂｯ

俺「ヘヘイヘイヘイヘーイ！！！！」ｼｭﾊﾞｯ

いつき「う〜〜ッ！！！」ｺﾂｺﾂｯ


えりか「青髭の君、立ってない？」

つぼみ「そこまで！！！」

ゆり「調子にノったわね・・・」


俺「しまった・・・」

いつき「ど・・・どうやら・・・ッ・・・僕の勝ち・・・ううっ・・・みたいだね！！
　　　　　ああああああああああああ〜〜！！！」

俺「どうみても俺の勝ちだろ・・・」

ゆり「あなたは勝負に勝って試合に負けたのよ」

俺「屁理屈・・・」

つぼみ「敗北を認めることもまた・・・強さです！」（ｷﾘｯ

俺「黙れこの最弱！！！」

つぼみ「ごめんなさぁ〜い！！！」

いつき「勝ちは勝ちだ！
　　　　　さっさと道場の清掃を終わらせてもらおうか！！」

俺「はー・・・」

えりか「納得いかない顔してるね」

俺「どうみても俺の圧勝だろ！」

えりか「負けは負けだよ」

俺「は？」

えりか「青髭の君・・・負けちゃったんだよ」

俺「・・・」

えりか「その上言い訳なんてさー・・・みっともないよね」

俺「は！？」

俺「わーかーりーまーしーたー！やーりーまーすー！
　　やりゃいいんでしょうが！！」

つぼみ「私手伝います！！」

俺「手伝うと言わず、全部やってくれても・・・いいんだぜ」（ｷﾘｯ

つぼみ「えええーーーー！！！！」

えりか「手伝わなくていいよつぼみぃ！」

俺「ゆりちゃんが確実に手伝ってくれるからつぼみちゃんが手伝ってくれなくてもいいんだよーだ！
　　ねっ！ゆりちゃん！！」

えりか「さっき用事があるって帰ってったよ」

俺「ゆりさん・・・」

まーくん！！！

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

ゆり「と、いう風に、別にあなたたちじゃなくても問題ないの」

美希「・・・」

ゆり「この世界に召還された以上、責任は私たちにあり
　　　　私たちはその責任を全うする」

祈里「ケッ！」

ゆり「帰りなさい、もうあなたたちは必要ないのよ」

祈里「言われなくてもけーるよ！！」

美希「そうね・・・帰ろうかしら」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

せつな「・・・」

せつな「また来たのね・・・」

せつな「鬱陶しい・・・」

せつな「アカルンよ！ハートキャッチプリキュアの世界へ！」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「ウイング遅いよ！！もっと早く！！！」

えりか「へいへーい！！スペースががら空きだよ！！！青髭の君ー！！パスパース！！」

俺「いくぜ地を這うような俺の雑巾パース！！！」

えりか「ナーイス！！と、ここでゴールラインからの切り替えし！！」

俺「バックバーック！！！」

えりか「雑巾が宙をさ迷う！！！」


つぼみ「真面目にやってくださいー！！！」

さつき「何やら楽しそうな声がすると思ったら」

俺「あ、さつきんじゃん！さつきん！」

さつき「やぁ・・・久しぶりだね」

俺「立ってんじゃん！」

えりか「さつきさんは手術を受けて元気になったんだよ」

つぼみ「そうです！今のさつきさんはニューさつきさんです！チェンジしたんです！」

俺「よっしゃじゃあ雑巾サッカーしようぜ！」

えりか「しよーよ！」

さつき「雑巾サッカー？」

つぼみ「なんでそうなるんですか！！？」

さつき「それより今日は月が綺麗なんだ
　　　　　月見でもしないかい？」

つぼみ「まぁ！素敵です！」

俺「月見饅頭はあるのかい？」

えりか「月見饅頭って味ないじゃん」

つぼみ「あなたたちには風流というものがないんですか！！？」

さつき「普通のお饅頭ならあるよ
　　　　　どうだい？」

俺「よし食う」

えりか「食べるー！」

つぼみ「・・・」

つぼみ「月が綺麗ですよ！えりか！」

えりか「えーいつもと変わらないよ
　　　　　そんなことよりつぼみもお饅頭食べなよ」

つぼみ「月見とは月を眺めて楽しむことをいうんです
　　　　　　お供えものは必要ですが」

えりか「食べなよー」

つぼみ「・・・一つだけですよ」

えりか「えー一つでいいの！？おいしいのに！」

つぼみ「あら、おいしいですね、このお饅頭」

えりか「でしょー！」


俺「・・・」

さつき「・・・」

さつき「眼鏡を外して月は見えるのかい？」

俺「・・・自分の眼で月が見えなくなったのはいつだろう」

さつき「・・・」

俺「もう俺の眼じゃ、月の輪郭は見えない・・・
　　　届くのは光だけだ」

さつき「詩人だね・・・」

俺「あー・・・子供の頃に戻りたい・・・
　　あの頃は俺も欲しいものがあった・・・」

さつき「・・・」

まーくん来てた！

さつき「きっと君にこんなことを言っても生意気にしか聞こえないだろう」

俺「なんだよぅ！俺といつきんの仲だろ！言いたいことはズバズバ言えよぅ！
　　えりかを見習えよ！」

さつき「きっと・・・本当に欲しいものなんて誰にもないのさ・・・」

俺「へぇ・・・」

さつき「手に入れたものと、欲しかったときの想い
　　　　　時間を重ねるごとに欲しがってた自分が哀れに思える
　　　　　きっと、自分を哀れみたくないんだ・・・」

俺「・・・」

さつき「君はきっと・・・下賎な人間であることに極端に嫌う
　　　　　ただの潔癖症なんじゃないのかな」

俺「俺は今猛烈に視力が欲しい」

さつき「フフッ・・・僕はもっと自由に動ける健全な身体が欲しいよ」

俺「ははっ・・・」

俺「・・・」
えりか「なにやってんの？青春？二人で青春してんの！？」
さつき「・・・」

つぼみ「ダメですよ、えりか！
　　　　　二人には二人で話したいことがあるんです！邪魔しちゃいけません！！」

えりか「だってさー！なんか仲間外れにされてるみたいでヤな感じじゃん！！」

俺「お饅頭がうまい」ﾓﾘﾓﾘ

えりか「何それ！？私たちが食べてた分と種類違うじゃない！！」

さつき「おいしいや」ﾓﾘﾓﾘ

えりか「さつきさんがお饅頭モリモリ食べてる！！！」

さつき「ｺﾞﾌｯ！！」

俺「さつきーん！！！」
つぼみ「さつきさーん！！！」

まーくん戻ってきてしまったか…

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

いつき「もっとキビキビ走るんだ！！」

俺「朝からランニングなんてお前・・・オシャレじゃないだろ！！
　　夜に人目につかずランニングをするからオシャレなんだろ！！」

いつき「体力作りにオシャレなんていらない！！」

えりか「青髭の君ったら体力ないんだから！」

俺「えりかだって息上がってんだろ！」

ゆり「あなたたちは無駄口を叩きすぎなのよ！」

いつき「黙って走らないか！！」


つぼみ「ま・・・待って・・・くだ・・・さー・・・い・・・」

まーくん来てた

いつき「ランニングが終わったらストレッチして朝食だ！
　　　　　二人組を作って！」

つぼみ「えりか！」
えりか「うん！」

ゆり「まー」

いつき「君は僕とだ！」
俺「身長差ありすぎじゃね？」

ゆり「・・・」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「あー・・・こんな生活もありっちゃありだなー・・・」

俺「フレッシュのギスギスした世界にはないファジーさがあるぜ」

俺「つかフレッシュよりあったかいんじゃね、この世界」

せつな「そうね」

俺「・・・」

せつな「・・・」

俺「マジかよ・・・」

俺の嫁キター

俺「わぁあああああ！！！俺の大嫌いなプリキュア出た！！！！」

せつな「光栄だわ」

俺「なんか出た！！！」

せつな「失礼なやつ・・・人を化け物みたいに・・・」

俺「命だけは、命だけは」

せつな「取るほどの価値もありはしないわ
　　　　　あなたの命ごとき」

俺「うぜーな！！！」

せつな「フンッ」

キュアパッション「そうだねプロテインだね」

せつな「随分居心地が良さそうじゃない」

俺「この世界には俺の敵がいないからね！
　　フレッシュの世界はラブ以外みんな敵だけど！」

せつな「幻想よ」

俺「トータルで考えるとハートキャッチの世界のほうが居心地がいいのだ！」

せつな「それは良かった
　　　　　あなたがここに永住するのならば私は安心してラブの元へ帰れるわ」

俺「でもラブのとこに遊びには行きたい！」

せつな「たまに来るぐらいなら、仕方ない、見逃してあげるわ」

俺「・・・なんか歯切れがいいじゃない」

せつな「そんなことはないわ」

俺「ここには手のかかる美希たんも
　　煩わしい山吹も、嫌いなお前も居ない・・・」

せつな「・・・」

俺「唯一つ気がかりがあるとすればラブ・・・それだけだ・・・」

せつな「もう、あなたにラブは必要ないんじゃない？」

俺「・・・」

せつな「別に昔の自分の発言に囚われる必要はないわ」

俺「そうだな」

せつな「自由でありなさい・・・答えは待ってあげるから」

俺「・・・そうだな」

キュベレイに見えた

まーくん（笑）

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

つぼみ「誰かと話していたんですか？」

俺「え？あー・・・一番嫌いなやつかな」

つぼみ「何を話していたんですか？」

俺「んー・・・進路志望のこととか？」

つぼみ「はぐらかさないでください」

俺「うーん・・・」

俺「俺ずっとここにいよーかなー」

つぼみ「・・・」

俺「ここがいーのかなー？ここでいいのかなー？」

つぼみ「あなたの心の拠り所がどこなのか
　　　　　それは私にはわかりません」

俺「・・・」

つぼみ「でも」

俺「・・・？」

つぼみ「ここにいると言うのなら歓迎します！」

俺「・・・」

いつきさん達との初対面は脳内で完結しただけかな

えりか「何々？何の話？」

つぼみ「青髭の君さんがここにずっといるか帰るかの話です」

えりか「いーじゃん！ここにいなよ青髭の君ー！」

俺「マージでー」

ゆり「そうね・・・ここに居ればいいわ」

いつき「そうだね」

俺「気持ち悪」

つぼみ「・・・？」

えりか「気持ち悪いって・・・」

俺「要介護者の気持ちだよ・・・
　　　裏表がないのが更に気持ち悪い・・・」

ゆり「・・・」

俺「お前らはそう・・・ある種の・・・義務に殉ずる聖職者のようだ・・・」

つぼみ「・・・」

俺「誰かから何の見返りもなく・・・
　　ただひたすら受け入れられる・・・」

いつき「・・・」

俺「嫌われ者の俺には理解できないね」

俺「帰る・・・」

つぼみ「青髭の君さん！」

俺「美希たん！！！山吹ぃ！！！」


祈里「へいへい・・・」

俺「あれ？美希たんは？」

祈里「さぁ・・・？
　　　　別行動取ってたら消えてた
　　　　帰ったんじゃねえの？」

俺「薄情者ー！！！」


つぼみ「あ・・・」

寝ちゃった？

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「とりあえずせつなはここに居るはずだから
　　　せつな探して帰ろうぜ」

祈里「げぇ・・・せつなもきてんのかよ・・・」

俺「ダメだよ！友達が居るんだから！
　　もっとこう友達に逢いたいーって気持ちを前面に押し出すんだ！」

祈里「そうね！せつなちゃんに逢えるって私信じてる！！」

俺「・・・」

祈里「なんか言えよ！！」

俺「気持ち悪・・・」

祈里「ｶｰｯ!!!ﾍﾟｯ!!」

俺「ダメだよ」

美希「・・・」


俺「あ、せつなじゃなくて美希たんだ！」

祈里「なんだ居たのか」

美希「あ・・・」

俺「帰」

美希「そうよね・・・あのギスギスした世界に居るより
　　　　健全なここに居たほうがあんたのためだもんね」

俺「・・・」

祈里「・・・」

美希「そうよ・・・そうに違いない・・・
　　　　ちょっと寂しいけど・・・うん、あたし完璧だから
　　　　ちゃんとお別れしないとね・・・」

俺「美希とぅわん？」

祈里「やべーよ・・・なんか自分の世界に入り込んじゃってるよ」

美希「あたしが面倒みなくても・・・もう大丈夫なんだもんね」

俺「美希とぅわーん・・・」


コブラージャ「枯れそうなこころの花・・・見つけたよ」

ベリーかわいいよベリー

俺「コブラージャも居るぞ！」

祈里「て、ことはつまり！」

俺「俺がデザトリアンになっちゃう！！」

祈里「・・・う、うん、その可能性もなきにしもあらずだよね」

コブラージャ「ノンノン！僕は醜い君のこころの花なんて眼中にない」

俺「醜いって酷いねー」

祈里「て、ことはつまり」

コブラージャ「僕が興味があるのは！美しいその娘のこころの花さ！」

俺「あいつ！趣味悪いぞ！！」

祈里「確かに！！」

コブラージャ「デザトリアンのおでましだー！！！」

美希「あああああああああああーーーーーーーー！！！！！！！！」

コブラージャ「行け！デザトリアン！」

キュアデザトリアン「ブルーノハートハキボーノシルシ！ツミタテフレッシュキュアデザトリアン！！」

コブラージャ「ん？」

俺「ん？」

祈里「やーっちまったよー！！」

俺「美希たんがデザトリアンになっちゃったじゃないか！！！」

祈里「お、おう・・・」

俺「変身だ！！」

祈里「お、おう！チェインジ！！！」

キュアデザトリアン「・・・」

俺「なんでお前こころの花枯れちゃってんだよ！！意味わかんねーんだよ！！！」

キュアデザトリアン「オワカレナンテシタクナイノニー！！」

俺「やばーい！！！ダイレクトに俺を狙い撃ちだよー！！！」

パイン「イエローハートは祈りの」

俺「うるせー！！！助けろ！！！」

パイン「名乗らせろよー！！！！」

美希たん…

俺「おんぶおんぶ！！」

パイン「だから俺はお前のタクシーじゃねーからな！！！」


パッション「・・・」ﾌﾞｩｩｩ･･･ﾝ


俺「ん？援軍？おーいパッショー」

パッション「プリキュア・ハピネス・ハリケーン」

俺「あ？」
パイン「チッ！！」

パッション「惜しい・・・」

俺「俺を狙った・・・だと！？」
パイン「敵だらけだな！！」

コブラージャ「なんだかよくわからないが見たこともないプリキュア同士が同士討ちを始めたぞ！！」

パッション「同士？くだらない・・・」

コブラージャ「なんだあいつ・・・超怖い・・・
　　　　　　　　　ま、まぁいい！やれデザトリアン！！」

キュアデザトリアン「アタシカンペキー！！！」

俺「やべーよ！！」
パイン「なんでお前が居るとこうなるんだよ！！？」


ブロッサム「そこまでです！！」

マリン「いい加減にしなさいよコブラージャ！！」

ムーンライト「・・・」
サンシャイン「・・・」


俺「ゾロゾロ来るしよー！！！」
パイン「どれが敵でどれが味方だよ？」

パインマジ頼りに何なんな

早くダークブレスレットを！！

ムーンライト「いくら乱戦に見えてもやることは一つ！」

ブロッサム「まずあのデザトリアンを倒す！
　　　　　　　　集まれ！ 花のパワー！！ブロッサムタクト！！！」

キュアデザトリアン「アタシダッテ！！イッショウケンメイカンガエテタノニ！！！」

俺「・・・パイン！！降ろせ！！！」
パイン「あ！！？パッションに狙い撃ちにされるぞ！！！」

パッション「・・・」

俺「いいから俺を降ろしてブロッサム達を止めろ！！」

パイン「わーったよ！！！」ﾎﾟｲｯ

俺「バカヤロー！！！止まって降ろせ！！！慣性の法則舐め！！！」ｽﾞｼｬｯ!!!ｽﾞｼｬｽﾞｼｬｼｬ!!!

まーくん書くベリーとパインは可愛いな

ブロッサム「プリキュアピンクフォルテ！！！」

パイン「ボケが！！！！」ｶﾞｷﾞｨﾝ!!!

ブロッサム「な、何するんですかー！！？」

パイン「悪いな、青髭からのお願いだ！！！」

サンシャイン「邪魔をしないで！！！」

パイン「何？俺とやる気？」

ムーンライト「・・・」

パイン「４対１だから優位とか・・・勘違いしてんじゃねえよ！！！！」

ブロッサム「ひぃ！！！」

マリン「マリンシュートォオオオ！！！」

パイン「うおっ！！！」

俺「死ぬ！！俺死んじゃう！！！」

パッション「プリキュアキィィーック！！！」

俺「嘘・・・だろ・・・
　　おわあああああああああああああ！！！！！！！！」

パッション「・・・、あなたのすばしっこさはゴキブリ並みね・・・
　　　　　　　嫌いだわ・・・」

俺「何が・・・何が気に入らないんだよ！！！？」

パッション「全部よ」

俺「マジすか・・・」

パインさんマジかっけえ

俺「そんなに仲悪かったこともないだろ！！！」

パッション「そうだったかしら？」

俺「なんでこんな酷いことをするんだ！！！」

パッション「プリキュア！ハピネス」

俺「話を！！話をしよう！！！」

キュアデザトリアン「アオヒゲヲイジメチャダメー！！！」

パッション「・・・！？」

俺「ベリー！！！」


コブラージャ「なんなんだこれは・・・」

誰が正ヒロインかわからなくなってきた

マリン「マリン・ダイナマイト！！！」


パイン「引くしかねえだろコレ！！！
　　　　　このチート野郎が！！！」


サンシャイン「プリキュア！！ゴールドフォルテ！！！」


パイン「チッ・・・クショー！！！」


サンシャイン「バースト！！！」


俺「あ？」

キュアデザトリアン「・・・」

俺「やべーよ！！！ベリーが浄化されっちまう！！！
　　　アカルーン！！！！」

アカルン「キィ？」

俺「ベリーをごと跳べ！！！」

アカルン「キィ！！！」ﾌﾞｩｩｩ・・・ﾝ

パッション「アカルン！！！」


サンシャイン「逃がさない！！！」

パイン「逃がせよ！！！」ｷﾞｨｨﾝ!!!

サンシャイン「ッ！！？」


俺「ふー・・・お前らなんかにベリーを浄化させてたまるか！！！」

あげ

ブロッサム「なぜ！なぜ浄化させてくれないんですか！！！」

俺「うるせー！！！」

ブロッサム「彼女のこころの花を元気にしてあげないと！！！
　　　　　　　　彼女はずっとこのまま悩み続けるんですよ！！！」

俺「うるせー！！！」

ブロッサム「救いすら・・・拒み、彼女を傷ついていくのを眺め、それであなたは満足ですか！！？
　　　　　　　　私、堪忍袋の緒が切れました！！！」

俺「うるせーっつってんだろ！！！！」


キュアデザトリアン「ハナセー！！！
　　　　　　　　　　　　　アタシハ！！！アタシハモウ！！！
　　　　　　　　　　　　　タクサンガマンシテキタモン」ﾋﾞｼｯ

パッション「ぐっ！！！」

マリン「駄々っ子はやめなよ青髭の君！！！」

俺「うるせーうるせーうるせー！！！！！」

ブロッサム「うるさくなんてありません！！！」

俺「悩んだっていいじゃない・・・人間だもの・・・３２６」

ムーンライト「・・・」

俺「俺は元々お前らが気にいらねーんだよ！！！
　　　この覚せい剤プリキュア！！！」

サンシャイン「覚せい剤？」

俺「お前らなんて覚せい剤だバーカ！！！！」

パインさんマジかっけぇ

俺「強引に人の悩みを解決して！！！お前ら聖者にでもなったつもりかよ！！！」

ブロッサム「そんなつもりはありま」

俺「お前らが浄化した人の心はただ実行の指示を受けただけに過ぎない！！！
　　　実行したらすぐ解決するような悩みなんて、悩みであってたまるかよ！！！
　　　お前らは一時的に人の心を躁状態にするだけの覚せい剤だ！！！！」

サンシャイン「・・・」

俺「欲望があるから悩みが生まれる！！！
　　悩みの先に幸せと不幸が待ってる！！！
　　悩んでるときはまだ！！！希望と絶望が表裏一対にある！！！」

マリン「・・・」

俺「欲望が消えれば無が生まれる！！！無から闇が生まれる！！！
　　お前らが相手にしているのは全ての悪意の根源として！！！！」

ムーンライト「・・・」

俺「欲望は全ての人間を願いを満たすほど・・・薄くはできていない・・・」

まーくんがぶっ壊れた

ブロッサム「・・・」

俺「別にお前らの行い全てが悪意に繋がるわけじゃない・・・
　　だけど・・・」

マリン「・・・」

俺「俺の大切なプリキュアのこころの花は・・・俺たちで取り戻す！
　　俺たちのやり方で！！そうだろパイン！！！」


パイン「オッケー！！！」


俺「パッション！！！」


パッション「・・・」


キュアデザトリアン「アオヒゲー」

パイン「で？どうすんだよ？」

俺「呼びかけるかなー」

パイン「はぁ？」

俺「届くまで」

パイン「・・・」

俺「ベリー！！ドーナツ食いにいこーぜー！！！」


キュアデザトリアン「タベルー！！」ﾌﾞﾝｯ

俺「おおおうッ！！！攻撃してくんなよぅ！！！！」

パイン「ｶｯｗｗｗアホｗｗｗｗｗｗ」

オーズと繋がった

俺「ベリー！！！俺の可愛いキュアベリー！！！」

キュアデザトリアン「アオヒゲー」

俺「完璧じゃん！！！」

キュアデザトリアン「アタシカンペキー」


コブラージャ「・・・遊びはここまでだよ
　　　　　　　　　ダークブレスレット！！！」


キュアデザトリアン「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーー！！！！！！」

俺「・・・ベリー・・・」

キュアデザトリアン「ア゛オ゛ヒ゛ケ゛−−！！！」ﾌﾞﾝｯ

俺「・・・あれ？俺死んだ？」

パイン「青髭！！！」

パイン「しまった・・・油断した・・・」

キュアデザトリアン「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛−−−−！！！！！！」


パッション「・・・」ﾌﾞｩｩｩ…ﾝ
俺「遅いよ、いつもいつもお前は」ﾌﾞｩｩｩ…ﾝ

パッション「あなたが助けてと言わないからよ」

俺「・・・」

パッション「助けてほしいなら助けてと言いなさい」

俺「助けて」

パッション「アカルンよ！！ベリーのところへ！！！」


ブロッサム「どうしてですか・・・
　　　　　　　　そのデザトリアンは青髭の君さんを求めています！！
　　　　　　　　どうしてその心に応えてあげられないんですか！！！」


俺「ピーチが泣くし」ﾌﾞｩｩｩ…ﾝ
パッション「・・・」ﾌﾞｩｩｩ…ﾝ

キュアデザトリアン「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛−−−−！！！！！！」

パイン「来いよ！！！」

キュアデザトリアン「ア゛ア゛！！！ア゛ア゛！！！ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛−−−−！！！！！！」

パイン「俺が暴れたらお前が止める！！！
　　　　　お前が暴れたら俺が止める！！！」

キュアデザトリアン「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛−−−−！！！！！！」

パイン「そうだろ！！！」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

コブラージャ「ワハッハハハ！！！」


俺「見ろよパッション、美しい男が大口開けて笑ってるぜ」

パッション「紳士じゃないわね」

コブラージャ「は！？」

俺「見てろよパッション、俺が紳士の笑いを見せてやる
　　ホホッｗ」

パッション「オカマみたいよ」

俺「やぁん///」

俺「とりあえずベリーは俺が頑張ってみるから
　　パッションはアレ」

コブラージャ「」←アレ

俺「なんとかして」

コブラージャ「この僕をアレだと！！？」

パッション「プリキュアキィィーック！！！」

コブラージャ「ギャボー！！！」


俺「おいベリー！！」

ベリー「・・・」

俺「ベリー、帰るぞ！」

ベリー「・・・」

俺「あーもう！！！帰るったら帰るんだよ！！！」

ベリー「・・・」

俺「ホントお前は手がかかる・・・」

ベリー「・・・」

俺「どうしてお前は・・・いつもそうなんだよ・・・」

ベリー「・・・」

ベリーマジヒロイン

全力支援

キュアデザトリアン「アタシ、カエリタクナイヨ！」

パイン「ﾊｧ・・・ﾊｧ・・・」

キュアデザトリアン「カエッタラー・・・カエッタラー・・・・」

パイン「帰ったらどうなんだよ・・・」

キュアデザトリアン「イエナイ・・・ウウッ」

パイン「泣くくらいなら言えよ・・・」

キュアデザトリアン「ウウッ・・・ウワァアアアア！！！」ﾌﾞﾝｯ

パイン「クソッ！！暴れるのか喋んのかどっちかにしろよ！！！」

俺「お前にもう・・・我慢を強いることはできないのかもしれない」

ベリー「・・・」

俺「でもな・・・お前はじゃあ今までなんのために我慢してきたんだよ・・・」

ベリー「・・・」

俺「自分の幸せと天秤にかけても傾かないほど、大切なやつがいたんじゃないのか？」

ベリー「・・・」

俺「俺だってそうさ・・・俺だって・・・俺だって自分の幸せより優先すべき人がいる・・・」

キュアデザトリアン「ピーチガタイセツナノー！」

パイン「知ってるよ！！！」

キュアデザトリアン「ピーチノシアワセヲマモル！！」

パイン「それでベリーはいいのか！？」

キュアデザトリアン「・・・」

パイン「・・・」

キュアデザトリアン「イイヨ」

パイン「だったらもう・・・やめようぜ・・・疲れた・・・」

俺「お前のこころに咲き誇ってんのは・・・」

ベリー「・・・」

俺「野菊か・・・」

ベリー「・・・」

俺「お互いにこころの花には泣かされるな・・・」

ベリー「・・・」

俺「なぁ・・・」

ベリー「・・・」


パッション「・・・」

コブラージャ「前歯だけは！前歯だけは！」

俺「よー！ボロボロだなパイン！」

パイン「うるせーな・・・」

パッション「・・・」

パイン「で、どうなんだよ？」

俺「ベリーのこころの花はバッチリ回収したぜぇ！」

パイン「カッコつけのお前にしちゃ・・・抱っこしちゃってまぁまぁ
　　　　　不恰好な持ち方だな」

俺「ああ、俺の格好よりも大切なものだからな」


ブロッサム「・・・」

ムーンライト「帰りましょう」

マリン「そだね」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「ｽﾔｽﾔ・・・」
俺「・・・」

祈里「なんでお前が美希たん背負ってんだよ・・・？」

俺「ん？んー・・・うん」

祈里「セクハラだな！わかったぞセクハラだな！」

俺「ん？嫉妬？」

祈里「は！？・・・（ノせられてる？）
　　　　うん、凄く嫉妬しちゃうわ！」

俺「山吹も今度おんぶしてあげるよ」

祈里「・・・ば」

俺「・・・」

祈里「ばかやろー///」

俺「おいおい・・・」


せつな「・・・」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

ラブ「・・・」

俺「やーラブ！」

ラブ「・・・」

俺「そういやお前の畳、解れてただろ！
　　直してやんよ！」

ラブ「・・・」

俺「・・・」

ラブ「・・・」

俺「ただいまー！」

ラブ「おかえりダーリィィン！！！」

支援

終わるか

やっぱりラブが一番かわいい

結局最後まで見てしまった乙

おつかれさん

ピーチの幻覚が見えるとかいうスレ立ててた人？
変なスレだと思ってまともに見たことなかったけど
おもしろかったぞ

>>157
その一言が聞きたかった！
おつ、また次回があればと期待してる

やっぱマーくん離れすんのは無理だわ。

まーくん乙
帰ってきてくれてうれしいんだけど素直に喜んでいいものやら

マー君が帰ってきたときいて駆けてつけて北で御座る

今回の分は終わったんだからあとはsageて落としておけよ

まーくんまーくんかわいいまーくん

久しぶりにマー君分を補給できたよ
一昨日のは未完だったし

おつ

なぜまーくんはキュア根暗と仲がいいのか

えりかちゃんとも仲良さそうだね。

のぞみ