【船長釈放の】毎日新聞抗議活動2ch本部344【どこが外交敗北だ】

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114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
一見、まともな意見のようですが、国家100年の計に「教育」が重要なのは今に始まったことではないんですがね
自称「創刊140年」の新聞社の意見としてはどうなんでしょうねぇ

 熱血!与良政談:22世紀!を考える=与良正男
ttp://mainichi.jp/select/opinion/yora/news/20101020org00m070008000c.html
 中国の反日デモは常軌を逸しているとしか言いようがないが、フランスで起きている大学生や高校生を巻き込んだ
大規模デモに関しては少し考えさせられている。日本も決して無縁な話ではないと思うからだ。

(中略) 政治家も若い人たちに目を向ける機会は少ない。子ども手当などは若い世代を重視した珍しい政策だと
私は評価しているが、自助努力で苦労して子育てしてきたおじさん、おばさんたちを中心に今も評判は芳しくない。

 若い人たちから、そうした点を指摘されると、私は「だって選挙の投票に行くのは圧倒的に高齢者の方が多い。
政治家が投票してくれる人の方を大事にするのは当たり前じゃないか」と開き直り気味に答えてきた。
でも、少子高齢化が進む中で膨らむ一方の国や地方の借金が次世代の足かせとなるのは確実だ。
「若い人は反政府デモを」とは言わないが、もっと声を大にして不満を語っていい。

 この欄でも以前紹介した文部科学省・熟議懇談会の座長を務める金子郁容慶大大学院教授が先週、
コミュニティースクールの将来を考える会合で次のような話をしていて、私は目からウロコが落ちる思いだった。

 「今後の平均年齢から考えると今、生まれてくる子供たちは2100年以降も生きる人が多くなる。
そこまで想定して教育を考えていかなくては」

 私たちは「今」をどうするかに追われがちだ。だが、気の遠くなるような話だけれど、22世紀を考える教育、
そして政治も必要だ。(論説副委員長)

2010年10月21日