>>367 わざわざ一面に八月の記事を載せる目的はなんでしょうね
ラブプラス+:熱海沸く…「彼女」と撮影、ファン続々
ttp://mainichi.jp/select/biz/it/news/20101018k0000e040057000c.html 静岡県熱海市の温泉街で“異変”が生まれている。美少女キャラクターとの恋愛ゲーム「ラブプラス+(プラス)」と連携した
今夏のキャンペーンから、ゲームファンとの交流が続いているのだ。熱海で何があったのか。【岡礼子】
「ラブプラス+」(コナミデジタルエンタテインメント)は、“彼女”である女子高生のキャラクターとの日常を疑似体験するゲーム。
携帯用ゲーム機専用で、実際の季節や時間と連動している。約束のデート時間に遅刻すると“彼女”に
「不安になっちゃうじゃん!」などと怒られる。
熱海への旅行は、友人から恋人に関係が進展すると行ける。ゲームには「お宮の松」「熱海城」「サンビーチ」
「伊豆山神社」「初島」など名所が登場。「デートなので、熱海の名所をいろいろ紹介したかった」(コナミ)という。
7、8月のキャンペーン中は名所を実際に訪れ、多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」で撮影すると、
等身大のキャラクター映像と記念撮影できるサービスを展開。最新ITを駆使したこの仕掛けが人気を呼び、
現地に足を運ぶファンが続出した。
(中略)
東京都の会社員、東野淳一さん(35)=仮名=は期間中、2度熱海に。初回は実際の彼女と“彼女”、
2回目はゲーム仲間2人と“彼女”と市内を回った。普段、街中で携帯用ゲーム機を手にしていて
冷たい視線を感じることが多いだけに「熱海の人たちはやさしくてうれしかった」と言う。
ファンは現在も簡易型ブログ「ツイッター」などで情報交換を続けている。初対面で意気投合することもあるため、
熱海城の受付の女性は「1人で来て、帰る時はグループのように仲良くなっていた」と目を丸くする。
年間約300万人が宿泊する熱海市。宿泊者数は最盛期の昭和40年代の6割程度に減っており、
市商店街連盟の岩本寛会長は「この夏はカミカゼが吹いたようだった。
話題性も高く、熱海復活のきっかけになるかもしれない」と期待を寄せる。