【信濃毎日新聞・斜面】3年前の農相の自殺を取り上げた際「ぶぜんとした表情」と書いた…読者からの指摘で、意味の取り違えに気づいた
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287135148/ 1 :空挺ラッコさん部隊ρφ ★:2010/10/15(金) 18:32:28 ID:???0
「冷汗三斗」という言葉がある。冷や汗をたくさんかくほど、とても恥ずかしいことだ。1斗は約18リットルだから、
大げさな言い方である。けれどもこの欄を書いていると、こんな気持ちになることは珍しくない
◆ こなれない文章、行き届かない表現…。そのときはまずまずと思っても、読み返して冷や汗がにじむことがある。辞書に
当たって初めて、言葉の意味の取り違えを知ることも多い。それでも気づけばいい。そのまま紙面になると「三斗」では
済まなくなる
◆ 一つ例を挙げると「ぶぜん」がある。3年前の農相の自殺を取り上げた際、「ぶぜんとした表情」も隠さない人だった
のに意外な展開、と書いた。「むっとした」という意味で使った。正しくは「失望してぼんやりする様子」である。
読者からの指摘で、意味の取り違えに気づいた
◆ 中信地方のある中学校で、この欄を授業で取り上げていると聞いた。おととしのことだ。使われた慣用句や言い回しを
先生が抜き出し、黒板に書いてもいるという。板書された用例の一部の写しが手元にある。目で追っていくと、おのずと
心が引き締まる
◆ きりきり舞い、まなざしを注ぐ、からめ手から攻める…。辞書を引き、ときには複数の辞書を見比べたことを思い起こす。
冷や汗はこれからもかこう。大事なのはそのままにしないことだと思う。新聞週間に当たって自戒を新たにしたい。
ソース:信濃毎日新聞
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20101015/KT101014ETI090006000022.htm 19 :名無しさん@十一周年:2010/10/15(金) 18:40:39 ID:UOEzb3R4P
信濃毎日の場合は、一つ二つの単語の使い方なんて関係ないよ。
文章全体が偏向で独善的なんだよ。