1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ガチャ。
唯「律っちゃんおいっす」
律「おぉ」
唯「あれ、もうみんな揃ってるの?」
ガチャ。
梓「あ、さわ子先生」
2 :
上海静岡 ◆.s6SHANHAI :2010/10/11(月) 20:33:34.07 ID:lfObRVBuO
最悪死ね
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:34:54.32 ID:olsnh3Bv0
さわ子「みんな聞いて!」
澪「・・・・・」
さわ子「これからみんなに催眠術を体験してもらおうと思うの!」
しーん。
梓「何ですかそれ」
最悪死ぬな
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:36:58.13 ID:JBKNQm0w0
ほう
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:37:27.53 ID:olsnh3Bv0
さわ子「いや実はね、最近練習ばっかで疲れてるでしょ。みんなのためにと思って
最高の催眠術師を用意したのー」
澪「先生、冗談が長いです」
律「大体催眠術なんて嘘ッパチなんだろ?」
唯「それよりお茶にしようよ〜」
さわ子「何言ってんの!催眠療法っていう医療方法がちゃんとあるのよ?
テレビでやってるのはショー催眠っていって催眠療法とは無縁のものだけど・・・」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:39:06.50 ID:olsnh3Bv0
紬「なんだか面白そうです」
律「ムギ・・・お前・・・」
さわ子「あたしも一回やってみたんだけど、よかったわよ〜。疲れがフッと取れたの」
梓「何か嘘くさいです」
さわ子「とにかく!その催眠術師を呼ぶわよー」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:41:07.43 ID:olsnh3Bv0
ガチャ。
催眠術師「どうも・・・」
唯澪紬律梓「!?」
澪(カッコイイ・・・)
紬(シャープな顔つきにスマートな体・・・)
催眠術師「はじめまして、伊吹といいます。えーと今日は疲労回復ですね」
さわ子「じゃぁあとよろしくね」
さわ子(フフフ・・・♪)
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:43:32.45 ID:olsnh3Bv0
伊吹「ではまず予備催眠から始めましょう」
澪「予備催眠?」
伊吹「メインの催眠に入る前にやっておくものです。これをやった方が気持ちよく・・・いや、かかりやすく
なります。皆さんのかかりやすさも知りたいので・・・」
律「なるほど・・・」
伊吹「ではまずこれを・・・」
ヒモの先端に5円玉がついているものを出す。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:44:54.73 ID:LFW1rAVk0
ぶっちゃけ予備催眠の時点が一番面白いところだよな
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:45:27.60 ID:olsnh3Bv0
唯「おっ、早速来ました!」
伊吹「皆さんが持ってください」
唯「え?」
伊吹「そしたら皆さん、5円玉をじーっと見てください」
梓「・・・」
伊吹「そうすると・・・しぜーんに5円玉が・・・横にふれていきます・・・」
・・・・・・・・
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:46:55.73 ID:olsnh3Bv0
・・・・・
・・・・・
律「お?」
律「ぁ、ぁぁああ!」
紬「ゆれてる・・・」
唯「あたしもゆれてきた!」
律「え!?何コレ・・・」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:48:20.91 ID:olsnh3Bv0
梓「あたしもゆれてきました」
澪「ゆれない・・・」
律「疑り深いからじゃねぇのか?」
澪「私はそんなに・・・」
澪「あ」
全員の5円玉が横にふれている。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:50:41.72 ID:olsnh3Bv0
伊吹「皆さんなかなか良い素質を持ってますね」
伊吹「続いては利き手の親指と人差し指を、指紋と指紋を合わせるようにぎゅっと抑えつけてください」
唯「ん・・・」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:52:25.65 ID:LFW1rAVk0
懐かしいw
昔よくやったわ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:52:51.26 ID:pim6uTUEO
最悪死ぬ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:53:02.81 ID:olsnh3Bv0
伊吹「そうすると・・・接着剤がついているかのように・・・指と指が離れなくなります・・・」
紬「・・・・」
澪「え!?」
澪「何コレ離れない・・・」
梓「どうやっても離れません」
律「このヤロ・・・」
伊吹が指を鳴らす。
唯「あ・・・」
紬「離れた・・・」
ガチャ。
俺「どうも・・・」
唯澪紬律梓「!?」
澪(カッコイイ・・・)
澪(シャープな顔つきにスマートな体・・・)
俺「はじめまして、伊吹といいます。えーと今日は疲労回復ですね」
さわ子「じゃぁあとよろしくね」
さわ子(フフフ・・・♪)
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 20:55:43.05 ID:olsnh3Bv0
梓「すごいです!予備催眠でこれって事は、メインはもっとすごいですね!」
伊吹「はい」
澪「何か・・・楽しみになってきました・・・」
伊吹「予備催眠から本催眠の間は少し時間がいるので、その間にトイレなどを済ませておいてください」
伊吹「あとウガイもしたほうがいいでしょう」
律「はぁ・・・」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:01:36.11 ID:olsnh3Bv0
5分後。
伊吹「全員揃いましたね。それでは始めましょう」
紬「はい・・・」
伊吹「ではまずこちらのライターの炎を見てください」
伊吹「このライターの炎を見ていると・・・なんだか頭の中がフワフワしてきます」
唯「・・・・・」
伊吹「この炎のゆれにつられてさらに・・・」
伊吹「そして段々・・・まぶたが重くなってきます・・・」
伊吹「しかし目を閉じてはいけません・・・」
伊吹「段々まぶたが疲れてきたでしょう・・・。では私が3つ数えたら目を閉じてかまいません」
伊吹「3・・・2・・・1・・・」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:07:01.45 ID:olsnh3Bv0
伊吹「はい」
5人一斉に目が閉じた。
伊吹(これはちょうどいい・・・このまま一緒に続けるか)
伊吹「あなたは今深い催眠状態の中にいます。それはとても気持ち良い世界です」
少し沈黙する。
伊吹「今から私が3つ数えると・・・もっともっと深い所に落ちていきます」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:08:49.98 ID:olsnh3Bv0
伊吹「321ほらズーン・・・・・」
5人は椅子に座ったまま動かない。
伊吹「そしたら・・・右腕がズーンと重くなっていきます・・・」
伊吹「同時に左腕も・・・」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:11:21.46 ID:olsnh3Bv0
伊吹「上に上げようとするともっと重くなってしまいます・・・」
伊吹「さらに足も重くなってきています」
伊吹「重い・・・重い・・・」
・・・・・・・
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:13:58.42 ID:olsnh3Bv0
伊吹「すると・・・足の裏から・・・何か出てきました」
伊吹「そう、黒いモヤモヤしたものが出て行きます」
伊吹「溜まっていたストレスや・・・疲労感・・・。そんな自分にとってマイナスになるものが・・・」
伊吹「すべてこのモヤモヤになって出て行きます」
伊吹「そして鼻から息を吸いましょう」
すーっ。
伊吹「吐いて」
はぁ・・・。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:14:08.25 ID:SvzmPDBB0
最悪死ぬ
対面なら双方に破滅的欲望がなければそこまでリスク高くない と思う
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:16:43.39 ID:olsnh3Bv0
伊吹「これであなた達の疲労はすべて外の世界で出されました。これから目覚めていきましょう」
伊吹「私がこれから10数えます」
伊吹「10・・・9・・・8・・・重くなっていた腕に力が戻る」
伊吹「7・・・6・・・足も・・・」
伊吹「5・・・4・・・段々爽やかな気持ちに」
伊吹「3・・・2・・・周りが明るくなってきた」
伊吹「1・・・」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:17:08.87 ID:v37wDiBR0
エロないの?
>>1 軽音部でレズエロだったら続けろ
男エロだったら今すぐ死ね
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:19:09.99 ID:olsnh3Bv0
伊吹「0!」
律が最初に目が開く。
続いてみんな目が覚める。
唯「うーん・・・」
伊吹「皆さん大きく伸びをしましょう」
澪「あぁ気持ち良い・・・!」
梓「いやー、よかったです」
伊吹「そうでしょ?それで・・・」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:20:31.96 ID:olsnh3Bv0
伊吹「もっと気持ちよくなりたくない?」
紬「え?」
澪「ど、どんな感じにですか・・・?」
伊吹「いやだから・・・さっきの奴よりもって事だ・・・」
梓「・・・」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:23:46.64 ID:olsnh3Bv0
伊吹「例えば君」
律「え?」
伊吹「この光を見て」
ペンライトの先を律の顔に向ける。
伊吹がペンライトの光を下に落としていくと同時に、律の目が閉じ力が抜ける。
律がその場に倒れこむ。
澪「ひっ・・・!?」
伊吹「一度気持ち良い世界に入るともう一回入るのは簡単だ」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:26:22.20 ID:olsnh3Bv0
伊吹「では皆さん、私がこの笛を吹くと、皆さんのこのカチューシャの子のようにまた気持ち良い世界へ入っていきます」
梓「・・・・・」
ピーッ!
バタバタバタ・・・
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:33:45.38 ID:olsnh3Bv0
伊吹(じゃぁまずあの長い黒い髪の子から行くか・・・」
伊吹「あなたは今はとっても深い所にいます・・・」
澪「・・・」
伊吹「これから私があなたに・・・不思議な暗示をかけます・・・」
伊吹「あなたは私が好きになります」
澪「・・・」
伊吹「あなたが目を覚ました瞬間、私のもとへやってきます。今はそう思えないかもしれませんが、必ずそうなります」
澪「・・・」
伊吹「私のことが好きで好きでたまらなくなってしまいます」
澪「・・・」
伊吹「目が覚めるのはしばらくしてからです」
伊吹(さぁ次はツインテールの子だ・・・)
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:38:06.22 ID:olsnh3Bv0
伊吹「あなたは・・・とても動物が好きです」
梓「・・・」
伊吹「特にその中でも・・・猫が大好きです・・・」
伊吹「私がこれからあなたにかける暗示は・・・その猫に関係することです・・・」
梓「・・・・」
伊吹「あなたが目を覚ますと・・・あなたの体は完全に猫になっています・・・」
梓「・・・・」
伊吹「何かしゃべろうとしても『ニャン』しか言えない・・・歩こうとしても四つん這いしかできない・・・」
伊吹「猫が好きなあなたはこんなに幸せなことはないでしょう・・・」
伊吹「目が覚めるまでもう少し待ちましょう」
伊吹(さて次は・・・)
なにこれこわい
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:43:19.01 ID:J4C37OgBO
催眠日記思い出した
あー男が入っちゃうタイプのやつ?いらねーな
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:47:42.65 ID:GVlVlTHU0
伊吹を木山先生に変換してるから無問題
誰だよ糞が
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 21:55:23.45 ID:5+XHoPCX0
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:08:01.72 ID:JBKNQm0w0
とりあえず期待
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:19:49.89 ID:5+XHoPCX0
逃げたか
さわちゃんが催眠術習って軽音部員で試す話なら読みたかった
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:48:55.75 ID:olsnh3Bv0
伊吹(あのカチューシャの子だ・・・)
伊吹「あなたは・・・今非常に暗示がかかりやすい状態にいます」
律「・・・・・」
伊吹「あなたが目を覚ますと・・・非常に興奮した状態になっています・・・」
伊吹「そしてあなたが目を開けて最初に目に入った人物が・・・あなたのターゲットです」
伊吹(次は眉毛が太い奴か・・・)
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:50:09.63 ID:GVlVlTHU0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:50:29.61 ID:olsnh3Bv0
伊吹「あなたは今はとても深い催眠状態になっています」
伊吹「1回目の時より2回目の方が数倍気持ち良いでしょう」
伊吹「そしてあなたが目を覚めると・・・とても気持ち良い世界が待っています・・・」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:52:43.61 ID:olsnh3Bv0
伊吹(さて最後は・・・)
とても幸せそうに催眠状態になっている唯を見る。
伊吹「あなたは目が覚めると、いやらしいことがしたくてたまらなくなります・・・」
伊吹「しかもそれは異性とではない・・・誰かとです・・・」
伊吹「さぁ皆さん。私が3つ数えると目が覚めます」
伊吹「3,2,1・・・」
パン!
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:54:15.38 ID:JBKNQm0w0
wktk
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:54:18.65 ID:olsnh3Bv0
澪「う・・・」
律「・・・・・」
紬「んん・・・」
唯「う・・・」
梓「・・・・にゃ」
伊吹(さぁこっからだ・・・)
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:55:30.22 ID:7EKh5Df+0
催眠オナニーやん
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 22:56:43.39 ID:olsnh3Bv0
梓「にゃ・・・」
四つん這いになりながら唯の所へ行く。
梓「にゃにゃ・・・にゃ?」
唯「あずにゃん・・・」
唯「あずにゃんかわいい・・・ヘヘ」
唯は梓を抱き寄せる。
梓「にゃ!?」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:00:26.00 ID:olsnh3Bv0
澪「伊吹・・・さん・・・」
伊吹(よし、成功だ)
澪が伊吹の前へ行く。
澪「ハァ・・・ハァ・・・」
荒い息をしながら上半身の服を脱いでいく。
澪「あ、えあ・・・おえ・・・」
伊吹(非常に催眠が効いている・・・。これは凄い!)
澪がダラダラと跪き、伊吹のズボンにしがみつく。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:01:28.92 ID:vViUC16v0
唯梓ktkr
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:01:33.78 ID:ZOqyMkli0
澪なら別にいいや
唯か梓だったら許してなかった
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:02:38.54 ID:JBKNQm0w0
律が唯を最初に見たら・・・
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:03:19.22 ID:olsnh3Bv0
紬「ん・・・気持ち良かった・・・」
律「・・・・」
紬「・・・・」
紬「え?」
律が執拗にこっちを見てくる。
紬「どうしたの?」
紬がようやく気がついた。周りの異常な光景に。
その瞬間、律が紬の体に飛んできた。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:05:14.77 ID:GVlVlTHU0
とん、と軽く足踏みして律は再び加速した。
今度は残像すら残らない不可視にして不可止のスピードだ。
縄跳びの縄を思い切り振り回したような小気味の良い風切り音が響く。
律(頭も駄目、首も駄目、腹も駄目、となると……)
律は更にスピードを高めながら思案する。
鋼のような肉体強度を誇る信代に致命的なダメージを与えるにはどうすれば良いかを。
律「そこだぁ!」
閃きは一瞬、そしてそれを行動に移すのにコンマ一秒もかからなかった。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:06:08.87 ID:GVlVlTHU0
律「ブラストビート」
そう囁くと共に律は左手の拳を振り上げた。
その光景と共に信代の意識は散った。
傍から見れば律の一発の突きが信代の顔面を捉えただけだった。
だがその間に律が信代を殴った回数はジャスト一万回。
寸分の狂いもなく同じ箇所を殴られれば、いくら信代と言えど耐えられる筈も無い。
二千発を越えた辺りで頬の骨は粉々になり、五千発を越えてからその衝撃は脳にも異常をきたし、最後の一発が突き刺さる頃にはとうに決着はついていた。
律「澪……。わりぃ、また泣かせちゃうかもしんねぇ……」
自分の器の限界を越えたスピードを行使したせいで、彼女の筋肉は悲鳴を上げていた。
律「ごめん……ね?」
律の意識はそこでフェードアウトしていった。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:07:09.01 ID:olsnh3Bv0
梓「にゃ・・・にゃっ!」
梓が唯から離れようとするが、唯が予想以上の力で抱きついてくる。
唯「あずにゃんかわいいよ・・・」
梓「にゃん・・・」
唯「あずにゃんの色んなかわいい所みてみたいなぁ・・・」
梓「にゃ・・・」
梓が四つん這いになって逃げ出す。
唯「あっ!」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:07:52.02 ID:1QfgAW+DO
澪「伊吹・・・さん・・・」
伊吹(よし、成功だ)
澪が伊吹の前へ行く。
澪「ハァ・・・ハァ・・・」
荒い息をしながら上半身の服を脱いでいく。
澪「あ、えあ・・・おえ・・・」
伊吹(非常に催眠が効いている・・・。これは凄い!)
澪がダラダラと跪き、伊吹のズボンにしがみつく。
その瞬間扉が勢い良く開きどこからともなく「破ぁ!!」と言う声
するとTさんの両手から青白い光弾が飛び出し、変態の霊を吹き飛ばした
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:08:29.56 ID:GVlVlTHU0
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:08:56.28 ID:T4px1tpq0
どうしてこうなった・・・・・・
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:08:58.39 ID:Yz2nVAiC0
また寺生まれかとおもったじゃねーかwww
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:10:12.39 ID:olsnh3Bv0
梓が必死で逃げる。
梓「にゃ・・・にゃ・・・」
しかし部屋の角の所で追い詰められてしまう。
唯「あずにゃん・・・勝手に逃げちゃ駄目だよ・・・」
梓「にゃ・・・にゃ・・・」
まるで嫌、嫌と言っているように叫ぶ。
唯「へへ・・・」
>>61 おい、最後の去り際の一言ねえじゃねえかパチモンシネ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:10:53.95 ID:olsnh3Bv0
寝ます
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:11:32.87 ID:ZOqyMkli0
おやすみ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:17:22.11 ID:S7KUt7dxO
もうこの際Tさんでいい気がしてきた
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:18:52.64 ID:1QfgAW+DO
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 23:58:14.90 ID:6cM7Ry490
しえんしえん
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/12(火) 00:08:52.21 ID:UB9UQPoQO
千里眼スレかと
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほ