1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
部室!
唯「ふん・・・そのていどか!」ビッ!
律「へっ?」
澪「唯?熱でもあるのかー?」
唯「ちょっとイメージを変えてみようと思いまして〜♪」
律「訳がわからないぞっ☆」
紬「なるほど〜♪」
紬「じゃあ私h 澪「収拾がつかなくなるからよしてくれ」
紬「ところで唯ちゃん?」
唯「ほぃ?」
紬「さっきからずっと両手をくっつけてるけどそれもイメチェンと関係が?」
唯「あぁーコレは接着剤でくっついちゃってるんだよ〜」
紬「なるほd・・・!?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 14:59:40.31 ID:zAdPO++10
律「それでずっと変な格好してたのかぁー」
律「・・ってマズイんじゃないのかソレ!?」
澪「どう考えてもマズイだろ・・・」
唯「私も困っちゃってるんだよね〜」クルクル
律「あんまり困ってるように見えないぞー」
唯「でへへへ〜」
澪「褒めてない褒めてない」
紬「いつからくっついてるの?」
唯「部室に来るちょっと前だよ〜」
律「その間に何があった!」
唯「昼休みにヘアピンどこかで落としちゃってねぇ」
唯「何か代わりになる物ないか探してたら和ちゃんがくれたんだよ!」
唯「それで遊んでたらさぁ〜・・・テヘッ☆」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:03:02.25 ID:zAdPO++10
澪「和・・・」
律「何故に接着剤」
唯「和ちゃん印の超強力瞬間接着剤だよっ!」フンス!
紬「和ちゃん印?」
唯「和ちゃんは今接着剤にハマってるんだよ〜」
律「どーハマるのか激しく謎だがまずは唯を何とかしないとなー」
唯「私は別にハマってないよ?」
澪「いやそーゆー話じゃない」
ガチャッ
梓「こんにちはー」
唯「ふん・・・そのていどか!」ビッ!
梓「へっ?」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:05:45.57 ID:zAdPO++10
律「まぁ〜たやってらー」
澪「まだ引っ張る気か」
梓「いったい何の話ですか??」
紬「それなら私h 唯「とうっ!」ガタンッ
唯「あぁ〜っずにゃんっ♪」ドドドド・・!
律「まて唯!その格好で突っ込むのは危険だーっ!」
梓「のわああぁぁぁぁ!?」ビクゥッ!
梓「はあっ!」ヒラリッ
スカッ! チュイーンッ!!
澪「ななななんかヤバイ音がしたぞ今!」ガクガク
梓「唯先輩!?私の命でも狙ってるんですか!?」
紬「ついに部室で殺人事件が!?」
律「いやまだ起きてないし今後も起きない!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:07:09.80 ID:qBMUpKwFO
C
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:08:36.84 ID:zAdPO++10
唯「ゴメンあずにゃん〜、手がくっついてるの忘れてたよぉ〜」
梓「イチから説明して下さい!」
律「かくしか」
梓「いやかくしかって何ですか!」
澪「・・・・と言う訳なんだ」
梓「そんな事があったんですか」
律「なんか私と扱いちがくね?」
梓「^^」
律「むきぃーっ!」
唯「りっちゃんどうどう〜♪」ズムッ
律「ぐえぁ」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:11:17.02 ID:zAdPO++10
澪「唯!手!律の喉に刺さってるぞ!」
唯「あ。」
律「踏んだり蹴ったりだーっ!」
梓「そういえばムギ先輩は来てないんですか?」
律「さぁね〜」
梓「律先輩?」
律「ふんだっ」
澪「拗ねるなよ・・」
唯「りっちゃんごめんね〜。今度からは刺さらないように気を付けるよ〜」
澪「こっちはこっちで・・」
梓「唯先輩はもう動かないで下さい」
唯「ぇえ〜〜!?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:14:44.15 ID:zAdPO++10
澪「でもホントにムギはどこに行ったんだ?」
唯「さっきまでは一緒にいたよね」
ガチャ
紬「ただいま〜♪」
唯「ムギちゃんドコ行ってたの〜?」
律「お前がいない間に私は皆から虐められて大変だったんだぞ!」ウルウル
紬「あらあらまぁまぁ♪」
律「ムギ・・お前もコイツらの仲間かぁーっ!」
律「こーなったら私一人でもこの悪の組織と戦い抜いてやる!」
澪「その組織のリーダーはお前だろう」
律「え・・アレ?・・・じゃあ私は誰を倒せばいいんだ?」
唯「・・・さわちゃん先生かな?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:17:23.47 ID:zAdPO++10
唯「ってムギちゃん何してんの〜?」ヒョコッ
紬「さっき家に電話して接着剤の中和剤を持ってきてもらったのよ〜♪」
唯「おおぉ〜っ!ムギちゃんありがとぉーっ!」ダキッ
梓「む・・・」
律「なんだぁ?あずさぁ〜、ヤキモチか〜?」ニヤニヤ
梓「そんなんじゃないもん!」
紬「うふふふふふ♪」
澪「でもコレで唯の手が剥がせるな」
梓「その手じゃ練習出来ませんもんね」
唯「この手じゃお菓子が・・・おっと」
梓「・・・唯先輩?」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:20:39.25 ID:zAdPO++10
唯「別にあずにゃんに食べさせてもらうつもりだったとかそゆのじゃないよ!?」
紬「電話するの早すぎたみたいね〜♪」
梓「まったくもう・・」
律「と言いつつもそれもいいかもと思う梓であった!」
梓「変なナレーション入れないで下さい!」
唯「も〜あずにゃんてば素直じゃないなぁ〜♪」スポッ
律「上から腕ごと被せたかっ!小癪なっ!」
紬「唯ちゃん頭いい〜♪」
梓「なぁーっ!?」ジタバタ
澪「なぁ唯、いいかげんそろそろ始めないか?」
唯「ふぇ?何を?」
律「まず自分の手をご覧くだちゃ〜い♪」
唯「あぁ〜♪わすれてたぁ〜♪」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:21:48.15 ID:ZOqyMkli0
支援してやんよ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:23:17.00 ID:zAdPO++10
澪「唯は別の場所をくっつけた方がいい気がしてきた」
唯「まぁっ!澪ちゃんったら昼間からダイタン!//」
澪「ななななななんでそーなる!?」
律「ゴメン私も意味がわからない」
唯「りっちゃん裏切ったね?」
律「いや唯の言動もなぜムギが目を輝かせてるのかも普通に分からない!」
梓「どうでもいいので早いとこ唯先輩の手をひっぺがしちゃって下さいよ」
唯「あずにゃんが荒んできた!?」
紬「はいどうぞ〜♪唯ちゃん」チャプン
唯「せんめんき?」
紬「お湯に溶かして使うものなの〜」
澪「そこに手を入れればいい訳かー」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:26:35.50 ID:zAdPO++10
唯「でゎさっそく〜♪」チャポ
唯「・・・あったかぁ〜〜〜♪」フィー・・・
律「唯ばかりズルイぞーっ!」
澪「律は必要ないだろ!」
梓「つけてれば取れるんですか?」
紬「もう取れてるハズよ〜♪」
唯「バレちったかぁ〜」デヘヘ
律「一人だけいい思いしやがってーっ!」
澪「律にはコレが丁度いいだろ」ニヤ
律「みおしゃん?そりは電気ポットと言って熱湯が入ってるんでちゅよ?」
澪「より短時間で暖まれるぞー?」
律「・・・・・縞パン」ボソッ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:27:15.13 ID:xajn1YEOP
何か色々わかりにくい
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:29:07.83 ID:zAdPO++10
澪「なあああああ!?」ビクゥッ
唯「澪ちゃんまだトラウマのままなんだね〜」
紬「とってもステキだったわ!」
梓「えーと、ライブがですよね?」
紬「両方よ♪」
澪「・・・・・・・」
ぼきゃんっ☆
律「あだっ!?」
律「ぼーりょくはんたーい!」
紬「あら?ゆいちゃん?」
唯「ねームギちゃん・・・」
紬「なぁに?」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:32:17.00 ID:zAdPO++10
唯「このお湯があれば簡単に接着剤を剥せるんだよね?」キラキラ
澪「マズイ・・唯を止めろっ!」
律「まかせろっ!」ガシッ!
澪「律!?なぜ私を押さえる!?」
律「ムギ!」
紬「はぃな♪」ガシッ
梓「にゃあああああ!?」
律「唯!今だっ!!」
唯「よぉーし!りっちゃん覚悟ーっ!」
律「・・・・・・は?」
唯「てりゃぁーっ!」ビタッ!
律「私のオデコに何を!?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:35:47.50 ID:zAdPO++10
律「ってか私が澪を押さえてるのになぜ私を狙う!」
梓「ぶふっwww」
紬「ぷっw・・ご、ごめんなさい・・・ぷくくっw」
律「こ・・コレはお菓子の皿!?」
律「私のオデコにお皿がドッキング!?ってか前がほぼ見えないっ!」
澪「ぷぷぷwいいじゃないか。よく似合ってるぞ、律」
唯「次は澪ちゃんね〜♪」
澪「ゆ い・・・?」
律「ゼッタイに離さないわ☆」
澪「りつううぅぅ!?はーなーせぇ〜〜〜〜!!!」バタバタ
唯「えいっ☆」ピタッ!
澪「 」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:38:40.40 ID:zAdPO++10
:電話:〜〜〜♪
紬「あら?」
紬「ちょっと席を外すわね」スタスタ
ガチャバタン
梓「チャンスです!逃げるです!サラバです!!」ダダダダッ!
ガチャバタン
唯「あぁっ!?あずにゃん!?まてぇーっ!」ダッ!
律澪「ちょっ!!!」
ガッシャァァン!
唯「あっ」
律「ちゅうわざいがああああああ!」
澪「あ・・あははは・・・はは。」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:41:46.91 ID:zAdPO++10
シーン・・・・・・
唯「えっと、、あのね?」
唯「ごめんなさぁ〜〜〜い!!」シュダダダダダダ!
律澪「ぇえええええええええええええええ!?!?」
澪「因みに私の顔には何が設置されてるんだ?」
律「えぇーと・・・」
律「・・・・(゚д゚)」
澪「・・・・りつ?」
澪「か・・鏡!」タタッ
澪「・・・・(゚д゚)」
ガチャッ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:45:14.65 ID:zAdPO++10
紬「遅くなってごめんなさ〜い」
紬「・・・・・・・・・・・・」
紬「(゚д゚)」ポンッ
紬「み・・・澪ちゃん?」
律「・・・・・・・・・」
澪「(゚д゚)」・・・
ガチャッ
和「さっきから随分ドタバタと・・・」
和「律?普段と少し雰囲気が違うわね」
和「それと一緒にいるその人は誰?」
和「まるで鼻と上唇を接着剤でくっつけたような顔ね」
澪「なんかしゃべりづらいと思ったら・・・」
律「いや気付けよ。二つの意味で。」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:49:25.45 ID:zAdPO++10
紬「中和剤はどうしたの?」
律「足元をご覧くだちゃ〜い☆」
和「なるほどね・・・」
澪「と言うかそもそもの原因は和!お前が唯に変なもの持たせるから!」
紬(どうして正確に発音できるのかしら・・)
和「まさかこんな事になるとは思わないもの」
律「ですわよね〜^^」
紬「困ったわ・・実はあの中和剤はさっきので最後なの・・・」
律「何となくそーくるんじゃないかと思ってた!」
澪「もうお嫁にいけない・・・」
和「そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね」
律「ちょっと待てぇーいっ!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:53:06.95 ID:zAdPO++10
和「何よ?」
律「唯が言ってたぞ!何故か知らないが接着剤にハマってるらしいじゃないか!」
和「そうよ。それが何か?」
澪「何かじゃない!和なら中和剤も持ってるんじゃないのか?」
和「持ってないわ。必要ないもの」
律澪「 」
紬「そうなると暫くはそのまま・・・・・」
律澪「 」
律「・・・・澪はマスクすれば分からないんじゃないか?」
澪「ううぅ・・・」
和「あら貴方澪だったの?」
澪「・・・・・・」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:56:55.82 ID:b0f3y3a20
唯「けいおんは終わったんだよ」
唯「私たちの生活を妄想するのは勝手だけど…」
唯「VIPのみんなに迷惑がかかるから、製作かブログでやってね」
唯「住み分けは大事だよ。みんなだってニコ厨がVIPきたら嫌でしょ」」
唯「とりあえずけいおん厨は映画始まるまでおとなしくしててね」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 15:57:46.96 ID:zAdPO++10
紬「りっちゃんはどうするの?」
律「う〜ん・・・このお皿を一体どうすれば・・」
紬「そのお皿がなくなればいいのよね?」
律「あぁそうだけd 紬「えいっ♪」バギョンッ!!
律「ぐぶぇあっふぅ!」ドシャァッ
澪「んななななっなななななななな!?!?」
律「 」ピーヨピヨピヨ・・・
紬「コレでお皿が無くなったわぁ〜♪」
紬「次は澪ちゃんね〜♪」
和「・・・・・・・・・・・・」カタカタカタカタ・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
同時刻!どっかの廊下!
憂「ねー純ちゃん、さっきの音何だろ??」テクテク・・・
純「なんかさっき梓と憂のおねえちゃんがすっごいイキオイで走ってったよ?」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 16:02:07.27 ID:zAdPO++10
憂「ええぇ!?部室で何かあったのかな!」
純「ちょっと様子見に行ってみない?」
憂「でもいきなり押しかけるのm
『どぐしっ!!』ビリビリビリ・・
純「何今の!?音楽室の方からだよ!?」
憂「あわわわわわわ」
さわ子「なんなのよ一体・・・あら?あなたたち・・」
憂「さわ子先生・・」
さわ子「・・・・・・そうだったの」
さわ子「いいわ、私が見てくるからあなたたちはそこで待ってなさい」
憂純「お願いします」ペコリ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 16:07:41.22 ID:ZxeNq2vnQ
支援
しえん
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 16:34:09.92 ID:ZOqyMkli0
なんで書くのやめんの?
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 16:57:23.32 ID:5Zrand6fO
ほ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/11(月) 17:12:49.27 ID:ZxeNq2vnQ
た
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おいおいまだ?