1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
立てるよ!!
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 07:30:10.39 ID:gJG7wVG40
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ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
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>>1ytrせfvむhghふぃ、fbtsdtkdy
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ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
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3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 07:31:17.66 ID:vgQjKjX/O
このSS去年の8月に見た
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 07:34:45.78 ID:4VRdtgirO
――――――――
梓「……………ぅぅ……ん?」
目を覚ますと私は知らない場所にいた
何もない部屋、電気も窓も……あるのは目の前の扉だけだった
梓「どういうこと……?ん………?」
カチャカチャ
私の首に何か付いてる……………金属製の首輪??
ここにいてもらちがあかないので、とりあえず部屋から出ることにしてみた
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 07:40:29.30 ID:4VRdtgirO
―――――――
部屋から出ると私のいたところと同じ部屋が並んでいた
まるで………独房…?
梓「なんか……怖い………」
通路の一番奥に明かりが見えた
何やら人の気配もする……
梓「私を連れてきた人かな………?」
しかし他には出口らしきものは見当たらないので私は通路の一番奥の部屋に向かった……
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 07:45:15.67 ID:4VRdtgirO
―――――――
純「梓……?」
梓「純……」
律「お前もいたのか」
そこには純、律先輩の他に唯先輩、澪先輩、ムギ先輩、憂、和先輩がいた
私を含め8人がその空間にいた
どうやらみんな私と同じで知らない間に連れてこられたみたいだ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 07:51:12.97 ID:4VRdtgirO
唯先輩、泣いてる……当たり前か…いきなりこんなわけのわからない状況になってるんだ
そんな唯先輩を横から落ち着かせている憂……
澪先輩も黙っているがおそらく泣いているであろう…律先輩の手をずっと握りしめてる……
純は……この状況がわかっているのだろうか?楽観的な雰囲気を漂わせてる……まったく
和先輩はやはりこういう時でも冷静だな……部屋中を歩き回って手がかりを探しているようだ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 07:55:23.25 ID:4VRdtgirO
ムギ先輩はいつもと変わらない……何を考えてるかわからない、しかし純と違い事態を深刻に受け止めてるようだ
梓「和先輩……これって?」
和「私もサッパリよ……」
和先輩の首にも私と同じであろう金属製の首輪がつけられてる
他の6人も同様のようだ……
梓「この首輪って?」
和「それもわからないわ、でもただの首輪ではないことは確かね」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 08:01:28.78 ID:4VRdtgirO
―――――――
和「これは……?」
和先輩が何か発見した、この部屋の通路を挟んで反対側に扉がある
律「ここから出られるのか?!」
和「どうやら鍵がかかってるようね……」
その扉はかなり頑丈なもので女が8人力を合わせたところで破壊することは到底不可能だろう
律「くそっ…!!!!」
出口はそこしかないようなので諦めて私たちはもといた部屋にもどった
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 08:09:04.21 ID:4VRdtgirO
――――――
和先輩が見つけたものを含め、この部屋にあるものそれは………
カラオケボックスにあるようなスピーカーが2つ、天井の四方から私たちを監視するためにあるようなカメラ
そして部屋の中央には8人掛けのテーブル
椅子は8つ
椅子の前にはボタンがある……@〜Gまでの
隣から見れないような仕切りがあり、まるでクイズ番組のセットのようなものが出来上がっていた
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 08:29:27.93 ID:4VRdtgirO
―――――――
私がこの部屋にきて約1時間ほどした頃だろうか?
スピーカーから声が流れてきた
『みなさん、こんにちわ、どうですか?この部屋の居心地は?』
恐らく機械で声を変えてるのであろう、ひどく耳障りな声だ……
律「なんなんだ!!いきなりこんなとこ連れてきて!!」
『まぁまぁお楽しみはこれからですよ』
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 08:32:57.91 ID:4VRdtgirO
和「どういうこと!?ここから帰しなさいよ」
『それはできません』
和「あなたの遊びに付き合ってる暇はないの!!こっちは生徒会の仕事が山ほど残ってるんだから!!!」
和先輩のこんな激しい口調は初めて聞いた
おそらく唯先輩でもこんな和先輩を見たことはないのではないだろうか
『ふぅ、やれやれ…』
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 08:43:40.73 ID:4VRdtgirO
『こちらの話もまともに聞いてもらえないとは……仕方ないですね………ピッ』
和「……?」
ピピピッピピピッ…
和「ちょっと!!何よこれ!!!!」
その音は和先輩の首輪から聞こえたものだった
徐々に音が早まり大きくなっていき…
次の瞬間っ……!!
和「っ?!!!!!」
ドッカーン!!!!
バタッ…ゴロゴロ……
一瞬にして頭と胴体が引き離された
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 08:48:03.02 ID:UxeEQsPvO
やりなおし
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 08:49:46.03 ID:U/UHzD6lO
読んでないけどネタ被ってると思うよ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 08:53:30.87 ID:4VRdtgirO
梓「和…先輩……?」
「キャアアァーッッ!!!!!!!」
唯「和ちゃんっ!!!!!!」
これは夢……?私は目の前で起こったことが理解できずにいた
ほかのみんなもそうだろう……
『みなさんもこうなりたくなかったらおとなしく私の話を聞いてください』
「ううっ………ぅ………っ……」
「…………………」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 08:59:06.67 ID:T5MEduC20
サイバーインセクトに見えた
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:00:12.43 ID:4VRdtgirO
当然、死にたくない私たちは誰も言葉を発することはなかった
『さて……これからあなたたちにはあるゲームをしてもらいます』
「……………」
『あなたたち7人の中から3人だけは助けてあげます。ただし4人は死んでもらいます』
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:06:42.35 ID:4VRdtgirO
梓「そんな……」
『そこでその死んでもらう4人をあなたたちで決めてください』
『椅子の前に番号が書かれているボタンが見えますね、それを使って投票してください』
『なお、ボタンの番号はあなたたちの首輪に刻まれている番号ですので』
私たちは互いに首輪を見せあうと確かに番号が刻まれている
その首輪の番号は…
@秋山澪
A琴吹紬
B鈴木純
C田井中律
D中野梓
E平沢憂
F平沢唯
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:11:37.17 ID:4VRdtgirO
どうやら、あいうえお順になってるみたいだ
ということはGが和先輩だったのか…
『ちなみにもう死んでいるGを押してしまった人は死んでしまいますのでご注意を…』
『それでは今から約30分後に一回目の投票を行いますのでそれまでご自由にくつろいでおいてください……では』
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:16:03.75 ID:4VRdtgirO
―――――――
純「なんなの……これ?」
唯「えーん……和ちゃん…ぅぅっ…」
憂「おねぇちゃん大丈夫だから!!」
なんとかしないと30分後にはまた誰か死んでしまう……
どうすれば……
―――――――
紬「あ、あの……」
沈黙を破ったのは意外にもムギ先輩だった
ABCポチポチポチっとな
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:20:00.18 ID:4VRdtgirO
律「どうした?ムギ」
紬「一番投票数が多かった人が殺されてしまうなら……全員投票数を同じにすればどうかしら?」
梓「どういうことですか?」
憂「なるほど、みんなが自分自身に投票すれば全員一票になり、誰も死なないかもしれない……ということですよね?」
紬「ええ…どうかしら」
律「それが最善策かもしれないな……誰を殺すかなんて選べっこないし」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:22:49.62 ID:4VRdtgirO
梓「じゃあそれでいきましょう」
憂「おねぇちゃんわかった?自分の番号のボタン押すんだよ!Eだよ!」
唯「う…うん……」
律「澪も大丈夫か?」
澪「………大丈夫だよ」
そうしてる間にまたスピーカーから声が流れ始めた
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:26:03.46 ID:4VRdtgirO
―――――――
『さぁみなさん殺す人は決まりましたか?それでは自分の番号が書いてある椅子にすわっていただきましょう』
私たちは皆無言で自分の椅子に座った
『では投票してください、隣を覗いたり不審な行動をしたものは殺します、誰にも投票しなくても殺します』
私たちはボタンを押して投票を始めた
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:30:01.61 ID:4VRdtgirO
―――――――
『さて投票が終わったようですね』
これで全員が一票ずつになるわけだ
『それでは結果を発表します』
私はその結果を見て愕然とした…
『F平沢唯 3票』
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:31:07.19 ID:4VRdtgirO
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:47:59.11 ID:4VRdtgirO
唯「えっ………え?」
『それではF平沢唯の処刑を行います』
憂「待って!!!!何かの間違いです!!!」
ピピピッ…ピピピッ…
唯「ああっ!やだ…………いやだよ…………うい!!!!」
憂「おねぇちゃんっ!!!!」
唯「ういーっ!!!!」
憂「おねぇちゃーんっ!!!!!!」
ピピピピ…………ピッ…
レスが無いのは間隔の遅さとネタの既視感のせい
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 09:56:53.99 ID:4VRdtgirO
……………ドッカーン!!!!
唯「…………」
バタッ…ゴロゴロゴロ……
梓「ひいぃっ…!!」
憂「おねぇちゃん…………?」
紬「唯ちゃんに3票……?なぜ……?」
『それではまた30分後に……』
憂「誰……?おねぇちゃんを殺したのは誰!?!!」
最初に死ぬのが律だったら律厨がうじゃうじゃ湧いてきて賑やかになったのに
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 10:03:38.07 ID:4VRdtgirO
おかしい……裏切った人がいる
唯先輩が他の人に投票したのなら3人
ちゃんと自分に投票したのなら2人
最低でも裏切った人が2人はいる………誰?
憂「誰よ?!!!絶対に許さない!!!!」
澪「私はちゃんと自分に入れたぞ!」
律「わたしもだ」
紬「私もよ」
純「私もです」
当然私も自分に投票した
サイバイマンに見えた
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 10:11:42.26 ID:4VRdtgirO
おねぇちゃんの時点で大分萎えてたから終わっていいと思うよおつかれ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 10:21:36.08 ID:4VRdtgirO
だがageる
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 10:31:18.76 ID:4VRdtgirO
>>1だけど続けてくださいって言うやつ10人くらいいるんだったら書いてやってもいいけど
死ね
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 10:34:40.44 ID:4VRdtgirO
>>38 ツンデレさんかい?続けてくださいってことでおk?
憂「誰よ!誰がお姉ちゃんを!!!!!!!!!」
律「……」
澪「……唯」
紬「唯ちゃん…」グス
梓「……」ヒックヒック
純「〜〜〜♪」ピューヒララ〜
憂「お前かあああああああああああああ!!!!!!!!!」ガッシボカ
純「ちが!違うって!違う!!落ち、落ち着いてよ憂!!」ゲフ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 11:15:11.40 ID:4VRdtgirO
続けてください
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 11:59:24.80 ID:4VRdtgirO
去年のやつは面白かったわ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 13:12:54.84 ID:4VRdtgirO