梓「星が瞬くこんな夜に」

立てた

――――――――

「梓ー！！明日って暇？」


梓「特に予定はないけど…なに？」


「明日さぁ、わたしの第一志望の学校の学園祭があるんだけど、付き合ってくれない？」


梓「………別にいいけど」


「ほんと！？やった！じゃあ明日の11時に駅前集合ね！！」

――――――

梓「おはよ！」


「おはよ！！さぁ行こう！！」


梓「どこの学校だっけ？この近く？」


「うん！桜ヶ丘ってとこ！！そんなに遠くないよ！」


梓「へー……」


「梓は志望校決まってたっけ？」


梓「わたしはまだ……」

――――――

「着いたよ！！」


梓「女子校なんだ……」

「うわぁ！！出店とかいっぱいあるよ！！ほら！！」


梓「う、うん！！」


『軽音部ライブ 13:00〜』


梓（へぇー……軽音部あるんだ）


「梓！！はやく！こっちこっち！！」

――――――

「ふ〜……おなかいっぱいだ……」


梓「食べてばっかじゃん！！」

ﾁﾗｯ

梓（12時45分か……）


梓「ねぇ、わたし見たいのあるんだけど……」


「軽音部？？そういえば、梓ギターやってたもんね！見に行こうか！！」

梓「ありがと！」

―――――――

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ…………


『次は軽音部によるﾊﾞﾝﾄﾞ演奏です』


ﾜｰﾜｰ!!!!


『こ、こんにちわ……軽音部です…』


「緊張してるのかな？でもかわいいひとばっかりだね！！」


梓「そうだね」


ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｰﾝ!!!!


『ありがとうございました！！』

これは期待

「ﾊﾞﾝﾄﾞってやっぱりカッコイイねぇ！！」


「梓………？」


梓「…………」


「どうしたの…？」


梓「わたしもここ受けようかな……」


「ほんとに？！じゃあ一緒に受かるようにガンバろ！！」


梓「うん！！」

―――――――

そして月日は流れて4月、私は無事、第一志望の桜ヶ丘女子高等学校に合格した。

しかし私がこの学校を受験するきっかけになってくれた友達は残念ながら不合格だった。



梓「わたしも高校生になったんだなぁ」


憂「――――でね、だから見に行こうよ、軽音部！！」


純「え〜……」


梓「軽音部？！！」

北い

梓「あっ…………」


憂「えと、中野さん軽音部に興味あるの？」


梓「う、うん………平沢さんも？」


憂「憂でいいよ！軽音部にね、わたしのおねぇちゃんがいるの！！」


梓「そうなんだ！あ、わたしのことも梓でいいから！」


憂「梓ちゃん！よかったら一緒に軽音部の新歓ﾗｲﾌﾞ見に行かない？」

梓「行く！！」


憂「あっ、こっちにいるのが鈴木純ちゃん！！」


純「よろしく！！純って呼んじゃっていいから！！」


梓「うん！わたしのことも梓っt―――」


純「さぁ行こうー！！」


梓「…………」

――――――
ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ………


憂「間に合ったー！！」

純「うわっ！！すごい人………」


『次は軽音部による…………』


純「あっ出てきた！！」


憂「あのギター持ってるのがおねぇちゃんだよ！！」


梓「へぇー……」


純「ベースの人、めちゃめちゃ美人じゃん！！」

―――――――

憂「おねぇちゃん、かわいかったね〜！！」


純「そこかよっ…！！」

梓「…………」
ﾄﾞｷﾄﾞｷ…


憂「梓ちゃん、軽音部に入るの？」


梓「うん……入ってみようかな」


憂「おねぇちゃん、きっと喜ぶよ！！」


梓「憂ちゃんと純ちゃんは……？」

純「わたしはパス！ｼﾞｬｽﾞ研の方があってるかなーって」


憂「わたしも家事とか忙しいから……ごめんね」


梓「そっか……」


梓「じゃあわたし、軽音部の部室行ってくるから」


憂「うん！！また明日ね！！」


純「じゃね〜」

毎回毎回ありがちすぎだろ
恋空レベルじゃねーか

――――――

梓「ううー……緊張するなぁー…………」


梓「軽音部………ここか……」


ｺﾝｺﾝ…ｶﾞﾁｬ…


梓「あ、あの〜………」

「…………！！！！」


梓「にゅ…入部したいんですけど……」

梓「……………」


梓（あれ？間違えたかな…お茶飲んでるし……でもここ軽音部だよね……？）


澪「来た……」


唯「新入部員だよ、りっちゃん！！」


律「かくほーっっ！！！！」

ｶﾞｼｯ!!
梓「に"ゃっ！？！？」


律「お茶の用意だ！ムギ！！」


紬「はいっ！！」

唯とあずにゃんが交尾する展開はまだですか

――――――
初めの不安が吹き飛ぶほど軽音部の先輩たちは気さくでいい人たちばかりだった

これから軽音部で楽しくやっていけそうだ。

――――――翌日

梓「失礼します！！」


澪「おっ、来たな！」


梓「今日からよろしくお願いします！！」


律「よし！全員揃ったことだし……」


梓（さっそく練習開始だ！！先輩たちをガッカリさせないように頑張らなきゃ！！）

唯「お茶にしよーっ！！」


梓「へ………？」

また後で続き書くんで
よかったら保守お願いします

>>13
純、見学一回してるのに…

つまらん

唯「―――でね！！」


律「マジかよー」
ﾊﾊﾊｯ

さわ子「わたし、ﾐﾙｸﾃｨｰね！」


紬「はーい」


（先生まで…………！！もしかしてわたしの自主性が試されてる？！…………よーし！！）

ｼﾞｬｶﾞｼﾞｬｰﾝ!!!!!


さわ子「うるさーい！！！！」


梓「え………？」


梓「うっ………ぅぅ………」
ｴｰﾝ…ｴｰﾝ…

律「さわちゃんのバカー！！！！」


さわ子「だってー……」


梓「ううぅ……ぅぅ……っ…」


澪「ごめんな…あの先生ちょっとおかしいから……」


梓「……ち……って………」


澪「えっ？！」


梓「先輩たちだって……おかしいですよ……」

唯「どうしたの？？」


梓「なんで誰も練習しようとしないんですか……？」


律「そっ…それは……」


梓「もういいです…………！！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


澪「お、おい！！」

―――――――

梓「はぁー……やっちゃた……」


梓「明日、ちゃんと謝らなきゃ………」


――――――

翌日、私は昨日のことを謝りに部室に行った……
しかし目にしたのは昨日と同じ光景だった

私に気付くと先輩たちはすぐに練習にとりかかってくれたが……それに私は無性に腹がたって……次の日からは部室に行くこともなくなった

――――数日後

梓「純ー、一緒に帰ろうよ」


純「いやわたしｼﾞｬｽﾞ研行くし！！梓は部活は？」


梓「えと……ちょっと色々あってね」


純「ふーん……」


梓「じゃあね、純」

―――――――

梓「暇だなぁー…………なにしよう……」


澪「梓！！」


梓「！！？？」

――――――

振り返るとそこにいたのは澪先輩だった


梓「み、澪先輩………」


軽音部のひとたちははっきり言って嫌いだ
やる気がないし、真面目に練習しないし……

でも澪先輩だけは嫌いではなかった


澪「部活……来なくなっちゃったから心配してたんだぞ」


梓「………澪先輩こそ部活はいいんですか？」

澪「わたしは今日はちょっと病院に寄らなきゃいけないから……途中まで一緒に帰らないか？」


梓「いいですけど………」


ﾄｺﾄｺﾄｺ………

梓「……………」


澪「なぁ……軽音部……嫌になっちゃったか？」


梓「………なんで先輩たちはあんなにやる気がないんですか？」


澪「………やる気がないわけじゃないと思うぞ……」

澪梓最近多すぎ飽きた

別に飽きるとかそういうのは無いが無駄が多すぎ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　<　　嫌なら見るな！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , -（´Д｀# ）- ､ ､ <　　嫌なら見るな！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　 　　　　）　 YYYYYYYYYYYYYYYY
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./　λ　　　　 /　/
　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 .〈　 〈　〉　　　/　/ "
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.゛ ヽ　ヽ∧∧/　/〃　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　X⌒X⌒X⌒　.／＼ つと　ノ ＼　X⌒X⌒X⌒|| 二二 | 二二 |||
　　　　　　　　　　　　　　　　i二二i二二i／　 ／ し　J　 ＼　＼二i二二i ／＿＿／＿＿／||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈　　〈（（ .〜　|　））　〉 　〉　　　　||,＝＝ ||, ＝＝||,"||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　＼　し^J　 ／　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ ＼　＼　　／　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(⌒　 ） （　⌒)ﾚ´

どういう展開かもわからんのに

みんな早漏だなあ

ほし

保守

ん

おいさっさとしろ

まだ

17時までには再開する
保守Thank you

梓「そう……ですか…………失礼なこと言ってすいませんでした……」


澪「まぁあまり練習してないのは事実だけどな……」


梓「……………」


澪「軽音部……もう来ないつもりか…？」


梓「えっ？！……わからないです……すいません」


澪「もし気がむいたら顔だけでも出しにきてくれよな！」

しえｎ

――――――
この日から澪先輩とはたまに一緒に帰ったり、休日に二人で出掛けたりするようになった

――――――

律「澪っ！！澪も帰りにアイス食いに行こうぜ！！」


澪「悪い！今日はちょっと用事があるんだ」


唯「え〜……！！」


律「またアイツかよ」


澪「えっ……？」


紬「もしかして梓ちゃん？」

律「なんであんなやつかまってんだよ？！」


澪「あんなやつって言い方ないだろ？！！同じ軽音部の仲間じゃないか！！」


律「たった数日来ただけだろ？！」


澪「それでも大事な後輩だ！！」


律「いいから放っておけよ！！」


唯「はわわわ……」


紬「まぁまぁ、りっちゃんも澪ちゃんも落ち着いて」

澪「とにかく！！わたしは先に帰るから」


律「好きにしろ！！…………バカ澪」


澪「ああ、好きにするよ！！バカ律！！」


―――――――

澪「おまたせ、梓」


梓「澪先輩……？何かありました？」


澪「なんでもないよ！！」

―――――――

梓「さて……帰ろうかな」
ﾀﾞﾝｯ!!!!

梓「………！？」


梓「田井中先輩……？」


律「いいかげんにしてくれねーかな？！」


梓「え……？何のことですか？」


律「もう澪につきまとうなっつってんの！！あいつも迷惑してるから、話はそれだけ」


梓「そんな………」

支援終了
さよなら

一気にクソ化したな

―――――――
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

律「さっ行くか！！」


唯「はやく部室行ってお茶にしようよー」


澪「まったく……唯は…………ん？！」


紬「あら？梓？」


澪「おーい！梓ー」


梓「…………」
ﾌﾟｲｯ


澪「えっ……！？」

唯「なんか感じ悪いね………いい子だと思ってたのに」


律「これでわかっただろ？澪、ああいうやつだったんだよ」


澪「……………」


紬「澪ちゃん………」


ﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ…

澪「梓からメールだ……」

『今までご迷惑かけてすいませんでした』

―――――――

その日、私は泣いていた。人目も気にせず泣いていた

悪いのは自分………

私が我慢してあの軽音部に毎日足を運んでいたら、澪先輩にも迷惑をかけずに済んだのに


梓「はぁ………もう嫌だ…」


梓「辛いよ…………」


私は生まれて初めて死を考えてしまった

そう……、星が瞬くこんな夜に…

保守してくれれば何か起こるかも
神ノミゾ知ル世界

あちゃ〜この子自分で保守頼んじゃったよ

あずにゃんなら仕方ないな

ほ

あずにゃんが違うアニメでＭ男イジメてたお･･･

久しぶりのまともなみおあずになるんだろうな

〜糸冬〜

んだよwktkな香りがしたと思ったら…

テンポが…�C