拾い物の転載。
853 :日出づる処の名無し :sage :2010/10/07(木) 18:58:45 ID:Uu7jNGvI(5)
変態とか都内のいい場所に自社ビル持ってるよね。
明治初期、安く民間に払い下げられた土地が結構あって
明治維新は初っ端から利権と汚職にまみれていたのだー!
今のクズ政治業者も維新の英雄を忠実に真似ているのだー!
って本筋と全然関係ないことを地の文で力説していた某ラノベを思い出したけど
実際都心の広い土地ってどういう経緯でマスゴミに渡ってるんだろ。
江戸時代から続く日本橋や浅草界隈の老舗商店とは桁違いに広い土地って
お上の日除け地とか、武家屋敷や寺社領だよね。
877 :日出づる処の名無し :sage :2010/10/07(木) 23:04:23 ID:uzYbzZp5
>>853 変態関西本社の新社屋建設に絡むモニャモニャが書いてある
時はバブル。
安倍晋太郎氏は毎日のOBであり
当時かなり融通を図ってあげたらしい
吉原勇 「特命転勤−毎日新聞を救え!」
http://www.amazon.co.jp/dp/4163689206/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1286459700&sr=1-1 まぁ救わなかった方が良かったんじゃないだろうか----------
>>285の参考レビュー。当時から読者不在だった模様。
安倍晋太郎氏らは「社会の公器」としての新聞社救済のつもりだったんだろーが
結果として「社会にとって害悪な凶器」を温存させたに過ぎないっつーのもw
・・・まだ当時の記者や経営者はマトモだったんだろーか?
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5つ星のうち 2.0
新聞社による政財官を巻き込んだ、読者不在のマネーゲーム, 2007/5/7
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according to the conservative (山口県萩市) - レビューをすべて見る
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レビュー対象商品: 特命転勤―毎日新聞を救え! (単行本)
新聞紙面を飾るあるべき理想論と、新聞社自らの行動基準は一致しない
ことが如実に表れています。面白さを遥かに上回る強い不信感を覚えました。
著者は、毎日新聞社在籍時代、国から払い下げられる国有地を確保した上で、
その場所に大阪本社の新社屋を建設すると同時に、その資金を得るためにに
旧大阪本社の跡地を高値で売却するというミッションを命じられたそうです。
本書は、著者がそれを遂行する過程で体験した、官僚トップとのやりとり、大手
損保の暗闘、更に毎日OB故・安倍晋太郎氏や、故・竹下登氏との総裁選にか
らんで動いた5億円の行方など政財官界を巻き込んだ舞台裏が語られます。
自社は清廉潔白を装い、自己責任、銀行業界の護送船団方式反対、債務超
過の会社は潰れるべきという文字を紙面に躍らせた新聞社には、これら自ら
の裏工作を、単行本ではなく、是非とも紙面に掲載してほしかったものです。
最も残念なのは、本書には、読者のためにという視点が皆無だったことです。
読者にとって何が救われたか、本書にはこの答えはありません。残念です。