( ^ω^)はループ・ザ・ループマスターになるようです
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代理
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:18:03.36 ID:fhFySb45O
画像の代わり
(#^ω^)つ―――@
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:20:26.66 ID:bBZSovLuO
スレ立て代理ありがとうございます。
はじめます。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:20:56.42 ID:AKuYCt3w0
今のヨーヨーの世界大会のレベル知ってるのか?
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:21:48.69 ID:ujcfmZPW0
ならば支援だ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:22:50.20 ID:bBZSovLuO
200X年! 世界は寝たばこが原因の火事に包まれた!
生き残った永沢くん達はタマネギカットにすることを余儀なくされた!
人
/ \
( ^ω^)「家がある人はいいね」
ブーンも例外ではない!
入
/ \
ξ゚听)ξ「そうよね」
ツンも例外ではなかった!
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:24:23.42 ID:AKuYCt3w0
期待して損した
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:28:38.67 ID:bBZSovLuO
生き残った人々は焼けた家屋を巡り、僅かな食料、水を求めた!
食料は件の火事でウェルダン! 豚肉もおーいしいっ!
人
/ \
( ^ω^)「家がある人はいいね?」
ブーンも例外ではなかった!
入
_/ \_
ξ゚听)ξ「そうよね?」
ツンも例外ではなかった!
その日も二人は長野県にある高原の牧場跡で、牛肉のステーキを手に手にお互いの頬を叩きあっていた!
生肉にはない、表面カリッの内部がギチッが二人をエクスタシーの彼方へ連れ去っていたのだ!
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:32:01.01 ID:bBZSovLuO
八枚目の牛肉を股に挟んでプルプルしていた二人は物音に気付く!
納屋の中からシュッシュッという淫猥なる音色!
思わぬ生存者の気配にブーンは肉を取り落とした!
こうしてはいられないと、素早く動いた二人は納屋の人物と遭遇する!
ガラッ!
人
/ \
( ^ω^)「家がある人はいいね!」
喜び勇んでブーンは飛込んだ!
入
_/ \_
ξ゚听)ξ「そうよね」
ツンも例外ではなかった!
、人
('A`)「!?…アッ」ピュッ
生存者は全裸でステーキに何かしらソースをプアしているところだった!
立ち込める牛とイカのスメル!
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:34:55.73 ID:/uHy53pOI
期待
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:34:58.52 ID:ujcfmZPW0
肉だけでは生きていけないぞ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:37:24.28 ID:bBZSovLuO
生存者、ドクオは辛くも火事を逃れた集団の一人だった!
千葉で「ヒャッハー」から逃げ、東京の「あなたとは違うんです」に追い出され、ようやく牧場にたどり着いたのだという!
共に歩んだ集団は飢餓に倒れ、あるいはタマネギカットに拒否反応を起こし、次々に倒れていた!
生き残ったドクオは一人ステーキオナニーをするしかなかったのだ!
、人
('A`)「俺にはこれがあったから…」
道中、ドクオの精神を支えた道具があった!
ドクオだけがそれを扱え、理解できたのだ!
ベアリングが付属した円形の道具であり、回して用いる物!
回転を始めるとなかなか止め時が分からなくなる神秘の道具!
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:39:18.69 ID:HitEVFab0
>>4 今ようつべで観てるけどかっこよすぎてワロタwwwwwwwwww
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:43:54.83 ID:bBZSovLuO
それこそが!
人
('A`)「ジターリングっていうんだ…」
人
/ \
( ^ω^)「…」
ブーンは知っていたが「あー、うん」としか言えなかった!
入
/ \
ξ゚听)ξ「…」
ツンも知っていたがなんか恥ずかしかったので黙っていた!
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:44:06.50 ID:biw7TA9B0
総合に投下するだけで十分じゃね、これ?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:47:06.07 ID:bBZSovLuO
、人
('A`)「ほら、こうして」ジャッ
、人
('A`)「こうして」ジャアァアァァ
、人
('v`)「こうしてさ、えへ」ジャッ ジャアァアァァ
ギュッ ジャリッ
ジャアァアァァ
ジャッ
ジャアァアァァ
ジャアァアァァアァアァァアァアァァ.....
人
/ \
( ^ω^)「あ、ヨーヨーだ」
入
_/ \
ξ゚听)ξ「ヨーヨーね」
ブーンはハイパーヨーヨーを見つけた!
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:54:46.74 ID:yEWrjEVm0
くそつまんね
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:56:17.99 ID:bBZSovLuO
火事を免れたヨーヨーは、油さえさせば通常通り扱える状態だった!
二人は指にストリングをつけ、ヨーヨーにワインド、手首のスナップを利かせてスロー!
ロングスリーパーだッ!
、人
('A`)「チッ…」
ドクオはヨーヨーブームが嫌いだった!
マイノリティ大好きな厨二の頃は、ファイティングフェニックスよりもユンカーユニコーン派だったぐらいだ!
そんなドクオをよそに二人はロングスリーパー、ウォーク・ザ・ドッグ、UFOに興じていた!
もちろんドッグバイト(ロングスリーパー→股の後ろからズボンにヨーヨーを噛ませる)を失敗するというお約束付きだ!
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 21:59:06.43 ID:bBZSovLuO
人
/ \
( ゛ω゛)「…っあ!」
セルフ金的するのはブーンも例外ではなかった!
入
_/ \
ξ///)ξ「…ッア!!」
ツンの場合失敗と呼べるか微妙だった!
、人
('A`)、
ドクオは孤独に耐えた!
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:00:20.51 ID:c6b8BUWL0
なんだこれwwwwwwwwwwwwww
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:01:54.82 ID:yyipRUiA0
しょっぺえギャグだな、これで笑いをとろうと?
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:02:08.21 ID:bBZSovLuO
「やあ、それが君達のヨーヨーかい?」
突如としてどこからともなく爽やかな声が聞こえてきた!
それはどうも納屋の上からのようだった!
牛肉をむさぼりながら外に出ると、三人はようやく声の主と相対した!
短い髪、水色のポロシャツ、黒いスラックス、そして――
中村名人「なかなかいい相棒だ」
ストリング・プレイ・スパイダー・ベイビーをキメながらのドヤ顔!
中村名人その人だった!
人
/ \
( ^ω^)「名人!」
入
_/ \
ξ゚听)ξ「名人!」
、人
('A`)「なっ、中村謙一名人(39歳)!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:03:52.81 ID:ixUnezonO
わろたwwww
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:07:20.71 ID:bBZSovLuO
その頭は…タマネギ頭では、ない!
お母さんに散髪を頼み、残酷にも切られすぎた後のような前髪は健在だった!
、人
('A`)「ど、どうして名人は頭が?」
中村名人「ああ…これはね、僕のファイアーボールが助けてくれたんだ…」
なんのことはない、火事が広まる前に高速ループ・ザ・ループで周囲に真空状態を作り出し
さらに余剰力で発生したソニックブームにより周辺の炎を吹き飛ばしただけである!
コロコロコミックで持ち上げられた時のエネルギーがそれを可能にした!
思い出補正で語られる中村名人像が彼のアイデンティティとなり、無尽蔵の力を生み出していたのである!
中村名人(ごめんよ…僕のファイアーボール…)
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:09:12.80 ID:dp4CeZBbO
きりさきまいちゃんかわいい
懐かしくも下らない気分になった
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:13:00.05 ID:bBZSovLuO
中村名人はヨーヨーをやっている自分が好きだったが、ファイアーボールの方がもっと好きだった!
漫画超絶スピナーで不良をバッタバッタと薙ぎ倒し、さかさ釣りした様子は世界レベルに認知されているだろう!
しかし君は知らない!
中村謙一(39歳・ガソリンスタンド正社員)が実際に暴力団を壊滅させたことを!
それが一つは二つではないことを、君は知らない!
中村名人(ごめんよ…僕のファイアーボール…)
そんな名人のエモノは…言うまでもなく「僕のファイアーボール」!
小学生イジメっ子が大人しい子を痛めつけるためにファイアーボールを操っていたのとはわけが違うのだった!
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:14:09.41 ID:3Sj8mTx20
総合からきますたけど微妙に世代が違うから面白くないです
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:14:09.85 ID:snde/Sus0
ああ、うん・・・
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:19:06.67 ID:bBZSovLuO
昼はヨーヨーを振り乱し脚や腕に巻き付け、トリックのプレイに励み
夜はヤクザの体を亀甲縛りでハイチーズ!な中村名人は苦悩していた!
封印したはずのファイアーボール無双拳を非常時とは言え用いたことを!
それが、とある怪物を呼び覚ましてしまったことを苦悩していたのだ!
しかし、三人はノスタルジィに浸り、元から死んだように表情が乏しげな中村名人の苦しみを感じとれなかった!
人
/ \
( ^ω^)「名人!」
ブーンも例外ではなかった!
入
_/ \
ξ゚听)ξ「名人!」
ツンも例外ではなかった!
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:21:29.42 ID:RKspVimp0
、人
('A`)「けっ、ヨーヨー風情がいい気になるなよ」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:25:40.18 ID:bBZSovLuO
中村名人(ニートだのコンビニ店員だの言われてきたけど、まだ僕を慕ってくれるキッズがいるとはね)
葛藤する心の中に、生まれた光!
やはり彼は持ち上げられるのが好きだったのだ!
刹那、何かの気配に中村名人の死人のように乏しい表情が固まった!
――ヒュゴッ
中村名人「! 皆危ない!」
突如飛来する三つの物体に三人は気付かなかった!
それもそのはず、物体はヨーヨー!
それも高速の!
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:30:50.67 ID:bBZSovLuO
始めに気付いたのはドクオだった!
、人
('A`)「!」
右手に抱えたジターリングを盾にして、身構えるドクオ!
中村名人だけがその様子を確認した!
通常中村名人を見た第一次ハイパーヨーヨー世代は奇妙、いや、微妙な興奮により注意力散漫になる!
人
/ \
( ^ω^)「名人!」
ブーンも例外ではなかった!
入
_/ \
ξ゚听)ξ「名人!」
ツンはまあ、正直セーラームーンのが好きだったんじゃないかな。
三人に迫るヨーヨーはもうすぐそこだ!
ブーン系小説なのに中村名人が主人公かよwww
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:39:31.42 ID:bBZSovLuO
中村名人(くそっ、僕の腕には二つしかヨーヨーがない!)
そしてドクオが盾にしたジターリングは輪なのでほとんど盾の役割を果たさなかった!
一瞬速く伸びていたヨーヨーがジターリングのど真ん中を通ってドクオの腹にめり込んだ!
中村名人(クッソォォ!)
名人の「僕のファイアーボール」が日本の黒い線となってブーン、ツンに迫るヨーヨーへと向かう!
まるでそれは空を駆ける一筋の流れ星(×2)…!
名人のフォロースルーに対して、目を輝かせない者はほとんどいない!
人
/ \
( ^ω^)「名人!!」
ブーンも例外ではなかった!
入
_/ \
ξ゚听)ξ「名人!」
ツンはそろそろ牛肉プルプルを再開したかった。
ガキィン
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:45:34.22 ID:Dxa8lKBH0
おい、燃えるようですが盗作らしいが、
まさかこのスレも盗作じゃないだろうな?
どうなんだ作者さんよお
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:45:43.93 ID:snde/Sus0
ドクオも守ってやれよ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:47:56.04 ID:bBZSovLuO
小爆発により巻き上がる土!
中村名人(間に合ったか…!?)
中村名人の「僕のファイアーボール」は音速を超えて弾丸のように発射される!
そのため周囲の土を巻きあげ、半径20m以内の視界を効かなくしてしまうのだ!
闇と戦っていた頃は身元を明かさぬために役立っていた現象!
しかし今は状況を確認できないことをもどかしく思っていたのだ!
中村名人(どうなってる…大丈夫なのか…)
自分を知る世代が一人でも減ってしまうのは嫌だった!
自分の武勇伝を知る世代が消えるのは嫌だったのだ!
その点中村名人も大人だった!
ヒュゴッ
中村名人「!? 戻れ僕のファイアーボー……ッ!」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:52:12.27 ID:bBZSovLuO
中村名人(!)
ゴシュ
中村名人が見落としていたのは一つ!
中村名人「僕の、ファイアー、ボール」
「ブーン、ツン、ドクオだけが狙われていると思っていたこと」である!
中村名人「僕の……ファン……」
「ようやく仕留めたか」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:55:32.52 ID:bBZSovLuO
立ち上る土煙から現れる男!
縮れたソバージュ系のミディアムヘア、くたびれた顔にはメガネ、そしてOKサインとパーを繰り返す手!
山ちゃん「おーはー。中村名人」
生・山寺宏一その人であった!
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:58:05.31 ID:snde/Sus0
なんでだよ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 22:58:08.69 ID:IRsWZrM1O
ワロタ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 23:00:12.73 ID:uvV3i7pF0
やべえ、おもすれえwwwwwwwww
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 23:06:39.86 ID:bBZSovLuO
山ちゃん「僕のファイアーボール、ふん」
山寺宏一はストリングスの焼け切れたヨーヨーを蹴飛ばした!
あろうことか、山寺がブラピの、トグサの、スパイクの声で嘲笑いながら!
子供の味方としてのポジションを確立してきた超人声優が!
うなぎ屋でバイトしながら声優専門学校に通っていた彼が、他人の努力を足蹴にしたのだ!
山ちゃん「出てこい」
「はーい」
「ワカッターよー」
さらに土煙から現れる複数の影!
一人はノッポで後はチビという構成だ!
山ちゃん「囮、よくやった」
レイモンド「大したことないヨ」
おはガール「ありがとうございます!」
そこには、おはスタ初年度〜三年目までのメンバーが!
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 23:07:40.74 ID:snde/Sus0
なつかしすぎだろ・・・
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 23:13:31.69 ID:bBZSovLuO
、人
('A`)「ぐ、ぐ……懐に入れていたバトルメンコのおかげでなんとかなったか……」
ドクオは吹き飛ばされ、納屋の中に倒れていた!
その傍らには筋肉番付が開発したバトルメンコの無惨な姿が!
耐久性に優れたケインコスギモデルがまっぷたつ!
中身の金属板が覗いていることから、すさまじい威力をうかがいしれる!
、人
('A`)「名人は……二人は……?」
床に落ちていた冷えたステーキを脇腹に当てながら、ドクオは周囲を探った!
そして聞いた!
恐るべき言葉を!
山ちゃん「世界を治める日も、近い…」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 23:22:07.98 ID:bBZSovLuO
山ちゃん「これでまた大人は一人消えた」
山寺宏一がおはガール安藤希からタオルを受け取りながら呟く!
鳴り響く携帯電話!
ピッ
?『ハァーハッハッハッハァー! 山ちゃん! 関東は制圧したゾナー?』
電話の主は凄まじいテンションと謎に包まれた語尾で喋り始めた!
電話を耳から遠ざけ、山寺宏一は応える!
山ちゃん「今、『ホビー』の遺物を一人排除した」
?『OK、ベイビ、それはだーれだ?』
山ちゃん「中村謙一」
電話の主は息を飲んだ!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 23:31:31.85 ID:rwbI8S+O0
ごくり
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 23:34:28.99 ID:bBZSovLuO
山ちゃん「そちらの首尾は?」
ファイトクラブ出演時のブラピのようなテンションで山寺宏一は訊いた!
、人
('A`)「……おは番長が北陸を制圧!? しかもこの喋り方は」
電話の主は怪人ゾナー!
一秒間に100のなぞなぞを作り出す改造人間!
、人
('A`)「どうして山ちゃん達がこんなことを……」
山ちゃん「そうか。了解した。ところで、ゾナー……」
ゾナー『なんゾナか? 改まって』
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 23:41:13.61 ID:bBZSovLuO
山ちゃん「どうして俺に協力する」
ゾナー『……ハッ……ハハッ! フアーッハッハッハッハッハッハ!』
山ちゃん「……」
ゾナー『OK,Baby,ハニー,Why? それはな ぜ か?』
ドクオは耳を澄ませた!
彼らの行動理念が分かるかもしれなかったからだ!
子供に夢を見せ、大人になる手助けをしてくれた彼らおはスタッフ!
彼らがどうしてこんなことを!
ゾナー『答えは……』
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/02(土) 23:48:49.60 ID:bBZSovLuO
その時誰かがうめいた!
ヨーヨーの襲撃で倒れたブーンとツンだった!
中村名人の防衛は成功していたのだ!
山ちゃん「! ……やはり腐っても名人ということか」
人
/ \
( ^ω^)「うん……?」
入
_/ \
ξ゚听)ξ「山、ちゃん?」
二人は状況が理解できなかった!
彼らが体感する限り、中村名人との出会いから爆発、そして現在、生・山寺宏一と直面するまで5分と経っていないのだ!
ゾナー『どうしたゾナ?』
山ちゃん「こちらの話だ。また連絡する」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
イマクニ?