('A`) 俺は天にありのようです

Prologue　「いつの間にかおとぎ話の世界にいた俺は、今を攻略本片手に生きる」





('A`) 「そろそろ、就職しようかな」



と言ったのが、5年前なら。



('A`) 「申し訳有りません」



というのが未だ続いているのが、今だ。




それが俺の心、魂でもあるからだ。

俺は会社の敷地内で昼飯を食っていた。敷地内とはすなわち、会社内だ。

俺はコンピューターと繋がれているモニターを凝視する。



キーボードを操作する。




マウスを動かす、クリックする。



目が痛くなり、鼻の付け根らへんを指でつねる。



それが俺が会社にいる理由であり、俺が生きるための手段であるからだ。

改行ェ…

支援

時々俺は生きる目的を見失う。忘れる。

忘れると思い出すため、屋上に行く。屋上に行くと思いだす。



いらないこと



忘れたいこと




それは、すべて読み取り専用であり、消せないフォルダであり、ファイルでもある。

それは脳だ。脳はスパコンより高性能だが、いらないことを蘇らせる。消せない。消えない。



データを古い順に消していくのは俺の脳だ。使えないのだ。

俺は残業という壁を乗り越えたあと、電車に乗る。会社から開放されて一番に落ち着けるのはこの電車だ。

青地に白の斑点といった何とも言えない模様は、俺にリラックス効果をもたらしてくれる。



そろそろ限界といった俺の髪はすべて抜け落ちスキンヘッドになり、厳つい顔とスーツといった格好は

どこかのちょっと怖い職業をを連想させるようで、客は俺が乗った次の駅でみんな降りていく。


('A`) 「なりたくてなったわけじゃねぇよ」


誰にしゃべったのか。まさか、ひとりごとなのか。本人にもわからず。

その原因は睡魔にあり、仕事にあり、職場の雰囲気にもあるようだ。


そんな雰囲気がもたらした睡魔は俺を襲い。俺は終点まで行って、起こされるのを覚悟して眠りについた。



そんなPrologue

「只今、関東を中心に特別非常事態宣言が発令されています。付近の皆様はシェルターに避難してください」


そんな男のゆっくりした声。はっきりと大きな声で俺は目を覚ました。

覚悟はしていた。いつの間にか「ぐっすり」と眠っていたようだ。


終点までついたことで、起こされるのを覚悟していたはずだが、その駅員がいない。

おかしいと思ったのは、ここからだ。


・座っているシートの模様が青地に白の斑点から、青だけに変わっていた。

・電車ではなく、モノレールに乗っている。


これだけでも十分怪しいが、俺が一番おどろいたのは、



('A`) 「怪物がいるじゃないか」



そう、怪物が戦闘機とダンスをしていたのだ。

第一話「もうちょっと書きためとけばよかった」


怪物とダンスなんてどんな冗談だろう。しかし、冗談といえば俺だ。座席の模様だ。

戦闘機が命がけで攻撃をしているが、痛くも痒くもない様子。


怪物が人間なら、戦闘機は蚊だ。飛んで火にいる夏の虫だ。

ミサイルが頭の上をとぼうものなら、ミサイルを追いかけるのが俺だ。


('A`) 「はん？」


俺が自信の身体の異変に気がついたなら、怪物はミサイルをナイスキャッチだ。

これも痛くも痒くもない様子。これはだめかもわからんね。冗談では済まされないだろう。


反射的にボストンバックの中を探してみると、あるんだなぁこれが。「鏡」が。

それで自分の顔を写してみると厳つい顔ではなく中性的なお顔があるので勃起した。

うざてえ語り口の一人称だな
言っちゃ何だけどヘタクソだわ

これでだんだん思い出してきたのが、「新世紀エヴァンゲリオン」という前世紀アニメだ。

一時期社会現象までになり、映画では監督に怒られるのが当たり前。


俺は映画を見ていないが、死んだ魚のような顔をした客に混じっていた友人がそう言ったのを覚えている。

すかさず「ざまぁｗｗ」と言ってやったのも覚えているが…。



('A`) 「あたまがおかしくなったかなあ」



というなんとも気の抜けた発言をする俺にとって



('A`) 「おら、わくわくフィッシング」

スレタイにセンスを感じた

今のところつまらないけどこれから面白くなることを祈って支援

生きる目的を忘れるくらい貧弱な俺がこの世界で生きて行けるのだろうか。
その前に、生きる目的ってなんだろう。

('A`) 「いきるってなんだろ」

いきるってなあに。
それは面白い面白くない関係なく、全人類に送られた言葉かもしれない。


思い出したことは「いきる。」では、俺が今いるのは碇シンジが「やっぱりだめか」とあきらめて
シェルターに行く考えを思いついたところ。公衆電話の前にいる。

やはり迎えは来ないが、無駄だと分かっていても、手紙に書かれている電話番号にかけてみる。

('A`) 「やっぱりダメか…」

名言とは言いがたいが、やっぱり言わなければならないと思う。
原作どうりに進めれば面白くないが、だからといって最初から崩すつもりもない。

書き方が痛すぎる
話が面白ければいいんだけどドクオの設定がクソすぎ

まとめはつかないだろうけどまあまあ読めるよ
支援っと

読者様が多いようですね。

>>16
正当な客観的評価ですけど？

正当な客観的評価ですけど？（キリッ


マジワロスｗｗｗｗ

>>17
かっこいいです！ 素敵ですね！ 尊敬してしまいます！

おめえらちっとは作品を読めや
ここはブーン系を愛するものならわかるはずだろ？

このSS読んでると初期歯車の痛々しさを思い出すよ

投下遅いね
さるじゃないとは思うけど一応の支援

しーえん

支援

普段はこういう作者の自己満足が酷いスレに支援なんてしないけど
ブーン系を読者様の好き勝手にさせないために支援するわ

いろいろ書かれてるが気にしすぎるなよ？
書いてるのはアホな工房や大学生なんだからな支援

読者様に言っとくけどブーン系をなめんなよ
俺は作品を書いたこともあるから作者だけどお前らは空気読んでレスしろな？
(かつて俺はそれなりのまとめサイト複数にまとめられた経験あり)

正当な客観的評価ですから仕方ありませんが>>27からブロントさんの臭いがする

支援、作者頑張れよ

支援

支援

支援
作者が書き終わったらまとめ依頼してきてやるよ

支援

おい作者ーこんなゴミみたいな文章誰が喜んで読むんだ？

また貴重な才能が失われたか

ボクの大好きな雰囲気ドックン小説が！！！！また途中で終わった！！！

ドックンひゅーんにゃんにゃん？

途中？

この感じ結構すきなのになぁ。支援

※いま>>1は枕を濡らしています

なんで投下を途中でやめるでスカ？

かわいそうな>>1

応援するぜ。

ブーン系も応援するぜ。

叩かれても気にすんな〜

もし気が向いたらまた戻って来てくれ
俺は待ってるからなー

しえん

今のブーン系で叩かれるの気にしてたらやってけないからな

ところで続きを・・・

この程度叩かれたうちに入らん

しえん

こんなんで叩かれたうちに入るのかよ