笑顔のふれあい掲示板（＾−＾）

俺は、ここを便所の落書きなどとあなどってはいない

俺は知っている

ここは、異能の人たちが精神を削り合う修羅地獄

俺には分かる

草を生やしてワロタｗｗｗｗなどと言っている人たち

この人たちは、実は

高級猫をひざに乗せ、頭蓋骨の杯で赤ワインをのみつつレスしているに違いない

そうに違いないのだ

そういった魑魅魍魎の百鬼夜行

俺はそこに、丸腰で飛び込んできた一般人

スレッドとはつまり、おのれの精神を餌に

心をケズリブシにしつつシノギをけずる秋の大運動会

運動会のテーマはなんぞや？
ヒトの生きる意味とは？

絶望が絶望を呼び負のスパイラルはとうとうその全貌を見せはじめた！

次々と狂気する人々、彼等が隔離された板は皮肉を込めてある名前がつけられた。

後に、その掲示板はネットに住む人々にとって最大にして最凶の脅威となり、名を体で現す結果となる。

決してゴミの掃きだめなどでは無い、内に潜む過剰供給された才能が爆発する日はそう遠くないだろう！

そう、それがＶＩＰ！
ニュース速報ＶＩＰだ！

そんな恐ろしいモノを隠し持ちつつ

よくそこまで普通のヒトを装ったレスが書けるもの

俺などは、まだ可愛い
俺にはまだ、自分の矮小さについて自覚する精神の非武装領域が存在する

恐ろしい　恐ろしすぎるのだ

心を捨てたい　
心を捨てれば、恐ろしいものを恐ろしいと思わずにすむ

俺は何も知らず、その無知さを唯一の武器に足掻いている

VIPがいかに恐ろしい存在であるか
俺はVIPのほんの表面、薄皮一枚の部分しかしらない

それでさえ、これほど恐ろしいのだ

俺がVIPの恐怖の真髄を知った時
俺の精神はその魂の循環を放棄してしまいかねないのだ

VIPはおのれの精神を映す鏡だと？

それは違う。なぜなら俺の精神には
最後の審判さながらの修羅地獄層圏を具現化させるほどの力がない

だから、俺の心に映るこの紛糾した阿鼻叫喚世界は
俺の心がありのままをありのままに把握した結果だ

もしそうでないというのなら、これは何だというのだ

俺の心には余計なものは一切ない

そんなものは、去年の８月にすべて捨てた

だが、油断すると俺の精神には得体のしれない架空の蛇蠍が発生し
愛と裏切りをささやく

やめてくれ！力がぬけていく！！

俺は、絶望に打ちひしがれ心を捻じ曲げられた人々のための
笑顔のふれあい掲示板を設立することとした

これは、予想以上の好結果をおさめ

参加した人々は心から笑うことになるのだった

おわり



俺の描いた勝利条件へのシナリオはこうだった
なのになぜ、こうなるんだ！

ちがう！俺は悪くない！
お父さん！俺をほめてクレ！
あの頃のように褒め称えてよ！！！

電気を消し、毛布にくるまり部屋の片隅で震える

笑顔のふれあい掲示板（＾−＾）

お、俺はなんという恐ろしいスレッドを立ててしまったのか

後悔してももう遅い
悔やんでも、こぼれたミルクはコップには戻らないのだろう

パソコンには異常はない

しかし、テレビの砂嵐の中には

ときおり恐ろしげな存在が垣間見える

昨日のおれは、この砂嵐をみつめて心癒されるなどとうそぶいていた

だが、その認識が誤りであると気づくまでに
多くの時間は与えられなかった

なぜならそれは、結果が証明していることだから

テレビの砂嵐は恐ろしい

なぜならそれは、よくわからないものだから

よくわからないモノほど怖いモノはない

だが、いつまでも怖がっているわけにもいかないのだ
砂嵐に対峙し、打倒しなければならない必要性が生じる

この場合、大事なのは
怒りか、狡猾さか

テレビの砂嵐が怖いなら、見なければいいじゃない

暴走する民衆に悪政の女王が答える

そうはいかない
俺はテレビの砂嵐が見たくて見たくてたまらない
たまらないんだ！

テレビの砂嵐は、厳密にいえば砂嵐ではない

だが、映らないチャンネルに発生する砂嵐
これこそが、テレビの本質的部分であると考える

テレビの砂嵐を、砂嵐と最初に呼称したのは誰なのか

こんなに恐ろしいモノに、名前をつけるだけで満足し
根本的対処を怠ったそいつを許すわけにはいかない

おれが今苦しんでいることの原因のすべてはそこにあるのだから

笑顔のふれあい掲示板（＾−＾）

※あまり深く考えず、気楽に読んで楽しく使ってネ☆

本音だけど嘘　それはつまり、笑えない冗談

悪政の女王はいまだにバルコニーにたたずみ俺を見下している

　　　r;ｧ'N;:::::::::::::,ｨ／　　　　　 >::::::::::ヽ
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　　 　 　 i′　　___,　-　,. = -一　 ￣ｌ:::::::::::::::ｌ
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　　　　　　ｌ　　　　　　　　_,, -‐''二ゝ　 ｌ::::l fﾞヽ |、
　　　 　 　 ﾚー-- ､ヽヾﾆ-ｧ,ﾆ;＝、_　　 !:::l ） } ト　　　ここはお前の日記帳だ！
　　　　　　 ヾ¨'７"ry､｀ 　 ｰﾞ='ニ,,,｀　 　 }::ヽ(ノ 　　　
:ｰゝヽ､ 　 　 !´ "￣ 'l,;;;;,,,.、　　　　　　　,i:::::::ﾐ　　　　　ここに書いてろ、
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笑顔のふれあい掲示板（＾−＾）

※考えちゃダメ！とりあえず書くの！頑張って！頑張り抜いて！！

分かっている。俺が人様のスレに参加すると
迷惑をかける可能性が高いから…

こうやって自らを隔離する以外、俺を有効に活用する方法が見いだせないでいる

それにしても、このタイミングで>>17か…

畜生…こんなので笑うなんて…

>>4
も気になるよな…これがコピペじゃなく、オリジナルの文章だとしたら
…恐ろしい

あぶない人はすてきな人

笑顔のふれあい掲示板（＾−＾）

俺が立てたスレッドは、その偽りの笑顔で俺を威圧する
俺は奴を見ているが、同時に奴も俺を見ている

深入りは禁物だが、目をそらすと何をされるかわからない

Attack O7UREK3bSQ ---> Missed.

>>22
興味深い意見ですね
そうだとしたら、おのれの危なさを増大すれば
素敵なヒトになれるかもしれない

でも、その逆は考えづらい
素敵なヒトは危ないヒトというのは違うようなきがする

だから、その意見は脆弱性を内包するものでもある

>>24
なんだなんだ？新手の新機能攻撃？

よくわからないが、とりあえず攻撃は回避した模様
ほっと胸をなでおろす

>>25
カラスが黒いからって黒いものがカラスとは限らない

>>27
そうか！なるほど！

つまり、おのれの危険性を増大させ、素敵なヒトを目指すことに集中
これに専念したほうが効率が良いと

その逆の可能性は、ばっさり省いた方がいいと
そういうことですね

おぼろげながら今後の方向性が見えてきた

コンゴ共和国＾＾

つまり、これから先は危険性の増大、暴走の円滑化を図り
火薬庫のようなスレッドの運用を心掛ける

だが、このスレッド最大の売りは、信頼と安全性
それをたやすく放棄していいものか、否か

笑顔のふれあい掲示板（＾−＾）

※警戒しちゃ駄目☆駄目☆

ほうらこのスレッドはこんなに安全だし、信頼性も高いヨ♪

安全！安全！絶対安全圏の構築！

今まで築き上げた安全と信頼性

それらは、音を立てて瓦解した

安全と信頼性

それらは、強調することによりかえってその存在を疑われる結果となりうる

皮肉なことだが、これは事実なのだ

>>28
そのとうりです
さぁ、私と共に内に秘めたるパワーを解放しましょう
合い言葉は、そう

｢アンネ、クライネ、那覇マデ遠イネ｣
ですよ！！！！！！！

>>32
分かりましたやってみます

｢アンネ、クライネ、那覇マデ遠イネ｣

…何だろうこの感覚
リミッターが外れたような気がする

俺のレスは、日本語

つまり言葉で形成される

だが、これでいいのか？

俺は、言葉に頼り過ぎ、言葉に甘えてはいないか？

コトバが完全に無力化された時、俺のレスはどのような経路をたどり
どのような結論にたどりつくというのだろう

レスの帝国

それはつまり、意味あるものと意味ないモノの
対立と共存

崩壊寸前の危険なバランスのもとに成立する斜陽の帝国
その成立を目指してみてはどうなのか

否定から入ってみる

つまり逆説のアプローチ

これは、レスではありません

俺がそういうのならそうなんだろう

たとえば、窓の外にクラゲが来て俺を責めたら

おれはそんな状況はいやですよといって窓から目をそらす

だが、幸か不幸か窓の外にクラゲは来ていない

よかった　クラゲ来てなくてよかった

安堵と落胆。