1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
―お昼休み―
梓「…て訳でさぁ。ホンッと、唯先輩ってダメダメなんだよ。」
憂「で、でも、お姉ちゃんも頑張ってるんだし。」
純「んー、確かに憂のお姉さんってちょっとアレだよね。」
憂「あ、あれって?」
梓「あのさ、そうやって憂が甘やかすからいけないんだよ、まったく。」
憂「え、で、でも…。」
純「梓の言うのにも一理あるわ。なんか憂ってさ、ダメ人間製造機って感じがするし。」
憂「そ、そんな事ないよぉ。」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:27:56.37 ID:6U9Ix4bqO
梓「ふーん。それじゃ試してみる?」
憂「試す?」
梓「そっ。例えばさ、ウチで一番手強いと言えば…やっぱり澪先輩かな?」
純「そうだよねぇ。澪先輩って、内向的で人見知りがちだもんね。あんなカッコいいのに勿体ない。」
梓「…なんか純も澪先輩に対しては、ちょっとアレだよね。」
純「ん、んな訳無いじゃん!私は単にベーシストとしての澪先輩を尊敬してるだけだし!」
梓「だったら、何も問題ないよね。」
憂「えっと、つまりどういう事なのかな?」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:31:08.47 ID:6U9Ix4bqO
梓「つまりさ、澪先輩と憂に暫く一緒に生活してもらってさ、それで澪先輩がダメ人間になるかどうか試してみようって事だよ。」
純「一緒に生活って…梓、あんたって大胆な発想をするよね。」
梓「そうかな?別に普通だと思うけど?」
憂「あの、それって全然普通じゃないと思うけど…。」
梓「なんで?」
憂「だってどう考えたって、無理だよそんなの?」
梓「無理ってどこが?」
憂「全部だよ。それに澪先輩にも迷惑だよ、そんなの。」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:34:39.98 ID:6U9Ix4bqO
梓「なるほど。つまり澪先輩が承諾すれば、憂もいい訳だね。」
憂「だから、それが有り得な「梓『いいんだよね!』」
憂「そ、それはまぁ…。」
梓「よし!それじゃ決定!」
純「…私、梓を敵に回すのだけは、絶対やめとくわ。」
梓「なによ、それ?」
純「なっ、なんでもないよ、親友。あ、あはは。」
梓「それじゃ今日の放課後、早速行動開始だ、私!」
憂「…はぁ。なんなんだろ、これって。」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:37:24.63 ID:6U9Ix4bqO
―放課後、軽音部―
梓「…と、言うわけです。澪先輩。」
澪「あのな、梓?何を言ってるのかサッパリ理解出来ないんだが?」
梓「ですから、澪先輩は黙って憂と暫く生活してくれるだけでいいんです。」
澪「暫く生活って…正気か、梓?」
梓「はい。私は至って正気で本気です。」
純(なにこの真顔でキチガイ発言…マジで怖いよ、梓。)
律「あのさぁ、梓。いくらなんでもそりゃ無理だろ?」
梓「妬いてるんですか、律先輩?」
律「にゃ、にゃにをバカな事を言っちゃってるんだよ!誰が妬いてるって?んな訳ないだろっ!」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:41:55.67 ID:DzefXdElO
支援
おもろいやん
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:45:11.95 ID:6U9Ix4bqO
梓「だったら、律先輩はOKなんですね?」
律「ったりまえじゃん!べっつに澪がどこで誰と何をしようが、私には関係ないしぃ。」
澪「…本気で言ってるのか、律?」
唯「そっ、そんなのダメだよ、りっちゃん!」
律「…唯。」
唯「だってこのままだと、憂が澪ちゃんのお嫁さんになっちゃうんだよ!そんなの絶対ダメだよ!」
憂「…お姉ちゃん。」
律「それって唯が困ってるんじゃね?」
唯「違うよ!りっちゃんも困るよ、ね?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:48:15.54 ID:6U9Ix4bqO
梓「話を蒸し返さないで下さい、唯先輩。律先輩はOKしたんです。そうですよね?」
律「ま、まぁな。」
澪「…そうか、分かったよ、律。」
梓「澪先輩もOKでいいですね?」
澪「…ああ、いいよ。」
律「まっ、私は清々するけどな。これで澪ちゅわぁんの世話を焼かなくてすむしぃ。」
澪「うるさい、バカ律…。」
純(なにこの、軽音部に似合わないギスギスした空気。梓、恐るべし!)
梓「澪先輩の了承も取れたし、これで憂も約束通りOKだよね?」
憂唯の邪魔すんな、ゴキブリ死ね
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:51:28.95 ID:6U9Ix4bqO
憂「あ、あの梓ちゃん、やっぱりこんなの変だよ…。」
梓「…そっか。憂は私との約束なんてどうでもいいんだ。」
憂「うっ、そ、そう言うつもりじゃ…。」
梓「そうだよね、所詮女の友情なんてそんなもんだよね。」
憂「あ、梓ちゃん?」
梓「私は憂の事を親友だと思ってたよ。きっと大人になってもずっと変わらないってさ…。」
憂「…。」
梓「ごめんね、憂。私が勝手に思い込んでさ…バカだよね、私。」
憂「梓ちゃん…分かったよ、約束だもんね。」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:51:36.00 ID:iYujzcI7P
なるほど澪唯に見せかけた澪律か
なんだこのゴキブリ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:53:45.35 ID:6U9Ix4bqO
梓「…ありがとう、憂。私達ずっと親友だよね。」
憂「うん、梓ちゃん。」
純(なにこの腹黒い三文芝居。)
梓「それじゃ後は、生活空間の確保だけど…やっぱり憂の家かな?唯先輩さえいなければ無人も同然だし。」
唯「え?私はどうなるの?」
梓「そこまで面倒見切れませんよ。勝手に橋の下でも、公園ででも寝泊まりして下さい。」
唯「そ、そんなぁ。今日のあずにゃん変だよ!」
梓「ちょっと黙っててくれませんか?私は今忙しいんです。」
唯「ううっ…りっちゃん!こんなの変だよね?間違ってるよね!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 18:58:21.26 ID:6U9Ix4bqO
律「私は知らん!」
唯「ううっ…こうなったら、無言の抗議だよ!」
律「無言の抗議?」
唯「うん!あのね、憂を殺して私も死ぬから、りっちゃんも澪ちゃんを…。」
律「それのどこが無言の抗議だよっ!」
澪「な、なんか…凄い事になってきたな。」
憂「そ、そうですね。」
純(軽音部ってやっぱアレの集団だわ。)
梓「それじゃ、憂の家って事で…。」
紬「ちょっと待って、梓ちゃん。そんなの絶対ダメよ!」
唯「ムギちゃん!」
まあどうせ澪憂が付き合いだして憂「お姉ちゃんとかもう興味無いし」
で唯死亡なんだろうな、もしくは唯を適当なモブキャラとくっつけるんだろ?
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:01:51.90 ID:6U9Ix4bqO
梓「なんですか、ムギ先輩?」
紬「だって澪ちゃんと憂ちゃんの初夜でしょ?もっとロマンチックじゃなきゃダメよ!」
唯「ム…ムギちゃ…ん?」
澪憂「…初夜って。」
紬「待っててね。すぐ準備するからっ!」
純「ムギ先輩、なんか携帯持って出て行ったけど、なに?」
梓「はぁ、やっとムギ先輩の妄想モードに火が点いたよ。」
純「へ?」
梓「ずーっと無言だったから困ってたんだよ。ムギ先輩がその気にならないと、生活空間の確保が難しかったからさ。」
澪憂に期待C
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:03:57.94 ID:RcUJhf1XO
とりあえず唯梓、律澪にならなければ支援
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:06:13.71 ID:6U9Ix4bqO
純「あんたまさか最初から計算ずくだった訳?」
梓「当然だよ。だって憂の家だったら、絶対邪魔が入るしさ。」
純(腹黒過ぎない、梓?)
梓「でもこれで問題解決間違いなしだよ。」
・・・・・
紬「お待たせ!夜景の綺麗なお洒落なマンションを一室確保出来たわ。早速行きましょう、澪ちゃん、憂ちゃん。」
澪憂「…。」
梓「ほらね。」
純「なんか怖いわ、ムギ先輩もあんたも。」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:09:31.06 ID:6U9Ix4bqO
澪「ちょ、ちょっと待ってくれよ、ムギ!」
紬「あら、マンションじゃ気に入らなかったかしら?」
澪「いや、そう言う事じゃなくてさ。今からって言われても、いきなり外泊なんて…。」
さわこ「あら、それなら大丈夫よ。私に任せて!」
律「って、さわちゃんいたのかよっ!」
さわこ「ずっといたわよ。それより澪ちゃん、ご両親には私が部活の緊急合宿って事にしてあげるから、心配ナッシングよ。」
澪「は、はぁ。」
さわこ「親友の妹との禁断の一夜…アリね!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:12:03.39 ID:37wTDXrF0
律澪が・・・ゴキブリあんま調子のんなよ・・・
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:13:45.32 ID:6U9Ix4bqO
純「なんか、梓抜きでも話がどんどん進んでるけど?」
梓「これが軽音部なんだよ、純。」
純「私、入部しなくて良かったと、心の底から思うわ。」
梓「そう?変わってるね、純。」
純(…変わったのはあんただよ、梓。)
紬「それじゃハネムーンに出発よぉ。」
澪「…既にハネムーンにまで発展とか。」
憂「…ですよね。」
紬「心配しないで。表にはちゃんとヴァージンロードと、バッチリ装飾したオープンカーも用意したわ!」
純(なにこのキチガイ集団…。)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:16:18.94 ID:6U9Ix4bqO
唯「…やっぱりこんなの絶対反対だよ!」
梓「まだ言ってるんですか、唯先輩。」
唯「憂、一緒に帰ろう、ねっ!」
憂「お姉ちゃん…でも私、梓ちゃんと約束しちゃったし。」
唯「そんなの関係無いよ!ねっ、憂?」
梓「はぁ、全く面倒臭い人だわ。仕方ない…あの人の出番ね。」
純「誰にメールしてる訳?」
梓「すぐに分かるよ。」
・・・・・
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:16:28.58 ID:+SKa7fSRO
梓の狙いはなんなんだ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:18:56.12 ID:cuXIVQC50
さすが汚い、ごきにゃん汚い
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:18:59.79 ID:6U9Ix4bqO
和「お邪魔するわね。」
唯「和ちゃん!ちょうど良かったよ。あのね…。」
和「梓ちゃんのメールで話は大体分かってるわ。」
唯「和ちゃん、それじゃ憂を一緒に止めてくれるよね!」
和「いいえ、これはいい機会だわ。」
唯「の、和ちゃん?」
和「唯、あなたは少し憂に甘え過ぎだもの。暫く離れてみるのも悪くないわ。」
唯「そ、そんなぁ。和ちゃんまで…。」
和「それじゃ梓ちゃん。唯は私が連れて帰るね。」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:20:48.12 ID:6U9Ix4bqO
梓「よろしくお願いします、和先輩。」
唯「うぃー、うぃーっ!」
和「ほら、さっさと歩きなさい。」
憂「…お姉ちゃん、ごめんね。」
純「梓、あんたこれも計算通りな訳?」
梓「当たり前だよ。唯先輩対策には和先輩が一番だよ。」
紬「それじゃあ、改めて、レッツ・ハネムーン!」
梓「オーッ!」
澪憂「…お、おーっ。」
律「…あほくさ。」
純「…ですよね。」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:25:54.54 ID:6U9Ix4bqO
―高層マンション―
紬「到着でーす。ここが澪憂'sスイートホームなのー。」
憂「す、凄い高級そうなマンションですね。」
紬「普通よ、普通。」
澪「…あのさ、ムギ。因みに何階の部屋なんだ?」
紬「勿論、最上階の…」
澪「わーっ!もっ、もういい!言わないでくれ、頼むから!」
憂「どうしたんですか、澪さん?」
紬「もしかして高所恐怖症かしら?」
澪「ちょ、ちょっと苦手なだけだっ!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:25:56.47 ID:HcjY5C4yO
どうせ梓は律が好きで澪が邪魔とかそんな感じだろ
まあ、唯が本題なら突き放せる和ちゃんが一番いいが…
ここは梓が唯引きとって自分の欲望を達成させつつ腹黒さを証明すべきだろー
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:28:31.32 ID:6U9Ix4bqO
―スイートホーム―
紬「ここが澪憂'sルームなのー。」
憂「あの、大丈夫ですか、澪さん?」
澪「は、ははは。下を見なければ、へっ、平気かな。」
紬「それじゃお邪魔虫は消えますねー。ドロンッ。」
澪「…ドロンって、ムギ。」
憂「あはは、紬さんって面白いですよね。」
澪「面白いと言うか、ちょっとずれてると言うか。」
憂「…あの、澪さん。その、今日は本当にすいません。」
澪「え?」
一体何事だ?これwww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:30:57.91 ID:C68dB5y80
憂「わははははは!わはははははは!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:31:39.16 ID:6U9Ix4bqO
憂「その、私が梓ちゃんと変な約束をしたせいで、澪さんにご迷惑をおかけしてしまいました。」
澪「い、いや、別に憂ちゃんが謝る事じゃないから。」
憂「でも…。」
澪「なんか皆に上手い事乗せられた感じだしさ。憂ちゃんが気にする事じゃないよ。」
憂「澪さんは優しいですね。」
澪「な、なんか照れるな//」
憂「あ、すいません。」
澪「もうすいませんは無しにしよう、な。」
憂「はい。」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:37:10.65 ID:6U9Ix4bqO
澪「取り敢えず、着替え…と思ったけど、なんにも用意してないしな。」
憂「あの、澪さん。テーブルに紬さんの書き置きがありますよ。」
澪「ムギの奴、いつの間に…なになに、着替えはクローゼットの服を自由にお使い下さい、だとさ。」
憂「これかな?」
澪「ウォークインって…私の部屋より広いぞ、これ。」
憂「私の部屋も、この半分くらいかな。」
澪「まぁ、見た所普通の服ばかりだし…このスウェットでいいか。」
憂「それじゃ私もそうしますね。」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:38:55.74 ID:6U9Ix4bqO
澪「さて、これからどうするかな?」
憂「わぁ、冷蔵庫に食材がいっぱい。これ使ってもいいのかな?」
澪「別に構わないんじゃないか。まさか食べた!なんて文句は言わないだろ。」
憂「それじゃ私、お夕飯の準備しますね。」
澪「あ、手伝おうか?」
憂「いえ、慣れてますから。澪さんはテレビでも見てて下さい。」
澪「なんか悪いな。」
憂「その代わり、味の保障はしませんよ、エヘヘ。」
澪「それなら心配ないな。憂ちゃんが料理上手なのは知ってるし。」
支援
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:41:24.19 ID:cuXIVQC50
良いじゃないか
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:42:00.52 ID:6U9Ix4bqO
憂「それはプレッシャーですね。」
澪「あ、すまない!そんなつもりじゃ…。」
憂「澪さん、すいませんは無しじゃないんですか?」
澪「…そうだったな。」
憂「それじゃ腕によりをかけますね。」
澪「楽しみにしてるよ。」
憂「はい。」
澪(しかし、憂ちゃんて良い子だよな。)
澪(よく考えたら、時々挨拶程度の会話を交わすくらいなのに、なんか落ち着いてるな、私。)
澪(不思議だな…なんて言うか、本当に妹がいたら、こんな感じなんだろうか。)
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:46:28.45 ID:6U9Ix4bqO
憂「出来ましたよ、澪さん。」
澪「えっ!もう?」
憂「はい。調理器具なんかも凄い揃ってるし、いつもより簡単に出来ましたから。」
澪「そうか、それにしても凄いな。」
憂「冷めないうちに食べましょう。」
澪「ああ。へぇ、ビーフシチューか。」
憂「美味しそうな牛肉がありましたから。」
澪「シチューのルーなんか置いてたんだな。」
憂「いえ、デミグラスソースは手作りですよ。」
澪「そ、そうなのか…凄いな。」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:49:05.20 ID:6U9Ix4bqO
憂「あ、バケットを切るの忘れてた。」
澪「へぇ、なんか焼きたての匂いのするバケット…って、まさか?」
憂「はい、凄い石窯風オーブンがあったので、折角だから焼いてみました。」
澪「す、凄いな。」
憂「結構簡単なんですよ、バケット。クロワッサンやデニッシュと違って層を折り込まなくてもいいし。」
澪「それにしても…うん、美味しいな。」
憂「それは良かったです。ふむ、我ながら上出来かな。」
澪「シチューも最高だよ、憂ちゃん。」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:53:20.21 ID:iYujzcI7P
シチューでもうちはご飯が出る
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:55:44.45 ID:em3SqsuXO
濡れ場はまだでしょうか
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:55:45.85 ID:6U9Ix4bqO
・・・・・
澪「ふぅ、美味しくて少し食べ過ぎたかな。」
憂「ふふっ、お粗末様でした。」
澪「いや、マジで最高だったよ。」
憂「ありがとうございます。それじゃ私、片付けちゃいますから。」
澪「あ、手伝うよ。」
憂「え、でも悪いですよ。」
澪「気にしなくていいって。それに少しは動かないと、その…太りそうだしさ。」
憂「澪さん、そんなの気にしなくていいスタイルだと思いますけど?」
澪「いや、油断するとその…。それにこれから厚着になってくると更に油断するし。」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:57:49.32 ID:6U9Ix4bqO
憂「これからの季節はありますよね、それ。」
澪「ああ、体重計を見るのも怖いよ。」
憂「あはは、それじゃ一緒に後片付けしましょうか。」
澪「ああ。」
・・・・・
憂「…。」
澪「唯の事考えてる?」
憂「ええ、お姉ちゃんもうご飯食べたかなって。」
澪「それは確かに心配だな。」
憂「あ、でも和ちゃ…和さんが一緒だから、多分大丈夫ですよ。」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 19:59:46.78 ID:6U9Ix4bqO
澪「そうだな…。」
憂「澪さん?」
澪「あ、ああ、すまない。そのちょっとな。」
憂「?」
澪「いや、その姉妹って…いいなって。」
憂「澪さんは一人っ子なんですか?」
澪「うん。だからかな、なんか今の憂ちゃんを見てたら急にさ…。」
憂「…。」
澪「あのさ、律に聡って弟がいるんだけどさ。」
憂「お姉ちゃんから、お話は聞いた事があります。」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:02:57.18 ID:6U9Ix4bqO
澪「律とは幼馴染みだから聡も生まれた時から知ってるし、弟みたいな感じなんだけど、やっぱり本当の姉弟は違うなって感じる時があってさ。」
憂「なんとなく分かります。」
澪「小さかった頃にさ、三人で一緒に遊んだ後なんかに家に帰って一人になる度に…少し寂しくなるっていうか。」
憂「…それは、なんだか切ないですね。」
澪「ハハッ、何を言ってるんだろうな、私。ちょっとおかしいよな。」
憂「おかしくなんかないよ、澪お姉ちゃん。」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:03:24.20 ID:ZABiQ9SVP
さりげなく学生メンバーの中で体重重い二人なんだよな
一期の設定だと何故か憂ちゃんが1番重かったし
…それで?この三文芝居はいつまで続くのかな?
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:04:58.25 ID:cuXIVQC50
早くフロに一緒に入らないかな
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:05:34.45 ID:iYujzcI7P
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:06:25.22 ID:6U9Ix4bqO
澪「え?」
憂「どうしたの、澪お姉ちゃん。」
澪「え、えっと、憂ちゃん?」
憂「ダメだよ。私は澪お姉ちゃんの妹なんだから、憂って呼んでよ。」
澪「え、あ、あの…でも…。」
憂「私が妹じゃ嫌なの?」
澪「…分かったよ、憂。」
憂「ふふっ、ありがとう、澪お姉ちゃん。」
澪「憂ちゃ…憂は優しいんだな。」
憂「そうかな?」
澪「ああ、なんか凄く嬉しい気分だよ、憂。」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:08:13.25 ID:6U9Ix4bqO
憂「それは良かったよ。」
澪「唯があんな風になるのも納得だ。」
憂「え?」
澪「な、なんでもない。」
憂「変な澪お姉ちゃん、エヘヘ。」
澪「あ、えーと、そ、そうだ!私お風呂見てくるよ。」
憂「恥ずかしがり屋さんだね、澪お姉ちゃんは。」
・・・・・
澪「はぁ、参ったな。」
澪(けど…悪くないよな。)
澪(澪お姉ちゃん…か。ハハッ、くすぐったいな。)
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:13:17.12 ID:6U9Ix4bqO
・・・・・
澪「循環式でいつでも入れる様になってたよ。」
憂「それは凄いね。」
澪「最近流行りの温泉汲み上げ式だな。」
憂「さすが紬さんの用意する家だね。」
澪「全くだ。えっと…。」
憂「なに?」
澪「あ、な、なんでもない。その憂、先に入って来たらどうだ?」
憂「ふふっ。」
澪「…な、なにか変なこと言ったか?」
憂「ううん。それじゃ一緒に入ろうよ、澪お姉ちゃん。」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:15:31.76 ID:6U9Ix4bqO
澪「へ?あ、その…え?」
憂「ふふっ、さっき言おうとしてやめたでしょ?姉妹って一緒にお風呂入ったりするのかなって。」
澪「参ったな。なんで分かったんだ…。」
憂「それはね、姉妹だからだよ、澪お姉ちゃん。」
澪「そっか…。なんか凄いな、憂は。」
憂「それじゃご褒美に背中でも流してもらおうかな。」
澪「そんな事で良かったら、いくらでも言ってくれ、憂。」
憂「おー、お姉ちゃん発言だね。」
澪「からかうなよ…憂。」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:18:25.85 ID:KUrVJHJu0
しえん
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:20:31.14 ID:6U9Ix4bqO
―マンション前―
律「なぁ、唯?」
唯「なに、りっちゃん?」
律「いや、私達一番出てきちゃイケないタイミングで出てきた気がするぞ?」
唯「そんなの関係ないよ。今はなんとかあのオートロックを抜ける方法を考えないと。」
律「あのさ、別にそこまでして邪魔しなくてもいいんじゃないか?」
唯「りっちゃん!」
律「な、なんだよ?」
唯「素直になろうよ。」
律「いや、別に私はだな…。」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:24:23.64 ID:6U9Ix4bqO
梓「そうですね、私も素直な先輩方のほうが好きですね。」
律「うわっ!なっ、なんだよ、梓。どっから湧いたんだ…って、なにかな、その手に持ってるモノは?」
梓「一般的にバットと呼ばれる野球用品ですが何か?」
唯「でもそれ、な、なんかいっぱい生えてるよね、あずにゃん?」
梓「ああ、ただの釘ですよ。正式には五寸釘と言います、唯先輩。」
律「な、なんで釘がその…。」
梓「これなら直撃しなくても、かすっただけで肉が削げるからですけど?」
驚きの黒さ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:26:29.48 ID:6U9Ix4bqO
律「な、なんでそんなモノがいるのかなー、梓?」
梓「ただの痴漢対策ですから、気にしないで下さい。もっとも…。」
律「も、もっとも?」
梓「この辺りはよく痴漢が出るらしいので、あまりうろうろしてると勘違いで殴っちゃうかも知れませんけど。」
律「…そっ、そろそろ帰ろうか、唯?」
唯「…そっ、そうだね、りっちゃん。」
梓「夜道には気をつけて下さいね。唯先輩、律先輩。」
唯律「さ、さよならー。」
え?何この黒にゃん
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:30:20.83 ID:cuXIVQC50
飯食ってる間にフロ展開来てた
ありがてえありがてえ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:31:27.58 ID:6U9Ix4bqO
―澪憂'sルーム―
憂「いいお湯だったね、澪お姉ちゃん。」
澪「そうだな。でもなんか私が背中を流すはずが、髪まで洗って貰って逆に悪いな。」
憂「ふふっ、澪お姉ちゃんの髪ってサラサラで洗ってて凄く気持ち良かったよ。」
澪「だから、姉をからかうんじゃない。」
憂「はーい。」
澪「全く…可愛すぎるよ、憂は。」
憂「ん?」
澪「なっ、なんでもないぞ、なんでも、うん。」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:32:59.99 ID:cuXIVQC50
描写無しかよ・・・・orz
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:33:47.26 ID:6U9Ix4bqO
憂「変な澪お姉ちゃん。ん、うわぁ!」
澪「ど、どうした?」
憂「ねぇ、見て、外!」
澪「…そ、外はあんまり見たくないかな、ハハハ。」
憂「でも、凄く夜景が綺麗だよ、ほら。」
澪「風呂上がりにバルコニーなんかに出たら湯冷めするぞ、憂。」
憂「少しくらいなら平気だよ。」
澪「全く、少しだけだぞ。」
憂「なんでそんな後ろから見てるの?」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:35:57.29 ID:6U9Ix4bqO
澪「そっ、それはその…つまりだな…。」
憂「もしかして、本当に怖いのかな、澪お姉ちゃん?」
澪「…高い所はその…ちょっとだけ…。」
憂「しょうがないなぁ、はい。」
澪「え?」
憂「手をつないであげるよ。これなら怖くないよね。」
澪「…そうだな。」
憂「ふふっ。」
澪「な、なんだよ?」
憂「なんでもない。それより見て、ほら。」
澪「…確かに凄いな、これは。」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:37:37.00 ID:6U9Ix4bqO
憂「今夜は星も綺麗だし、素敵だよね。」
澪「ああ。星空と夜景の間で、二人で手をつないで空を飛んでるみたいた。」
憂「澪お姉ちゃんは詩人だね、やっぱり。」
澪「そんな大層なものじゃ無いけどな。でも久し振りにいい詞が書けそうな気がする。」
憂「きっと幸せな歌だよね。」
澪「ああ、間違いなくな。」
憂「そろそろ寝ようか、澪お姉ちゃん。」
澪「そうだな、憂。」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:39:04.49 ID:6U9Ix4bqO
憂「少し冷えちゃったね。」
澪「だから、言っただろ。えっと、寝室はここか?」
憂「うわぁ、これはまた凄いね。」
澪「天蓋付きのお姫様ベットに、ご丁寧に花が大量に飾られて…て、ムギは一体何を考えてるのやら。」
憂「でも、女の子の夢だよね、これは。」
澪「素直にそれが言えるのは、羨ましいよ。」
憂「そうなの?」
澪「だって私が言ったって…似合わないだろ。」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:39:36.09 ID:X5kOtZMgO
なんかこの憂と澪は変
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:39:47.19 ID:fWeVUbqhO
釘バットってそういう狙いだったのか
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:40:40.54 ID:6U9Ix4bqO
憂「そんな事ないよ。澪お姉ちゃんは可愛いよ。」
澪「不思議だな。憂に言われるとなんとなくそんな気になってくるよ。」
憂「だって本当の事だもん。」
澪「素直にありがとうと言っておくよ、憂。」
憂「エヘヘ、それじゃ寝ようよ、少しお花に悪いけど。」
澪「見た目はいいけど、確かに困るな、これは。」
憂「よいしょっと。うーん、お布団もふかふかだね。」
澪「何から何まで凄いな、本当に。」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:40:42.90 ID:cuXIVQC50
澪憂、これは良いね
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:42:45.09 ID:6U9Ix4bqO
憂「なんだか今日は不思議な一日だったね。」
澪「全くだ。明日はみんなをとっちめてやらないとな。」
憂「ふふっ、お手柔らかにね。」
澪「まぁ、こんな日もたまにはいいかな。」
憂「そうだね、澪お姉ちゃん。」
澪「寒くないか、憂。」
憂「…少し寒いかも。」
澪「それじゃ…こんな風に抱き合って眠るのも悪くないな。」
憂「もう少し素直に言えないかな、澪お姉ちゃん?」
澪「そうだな。…気持ちいいな、憂。」
憂「気持ちいいね、澪お姉ちゃん。」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:46:53.15 ID:6U9Ix4bqO
―翌日放課後―
澪「ほら、さっさとそこに並べっ!」
律「なんで私達まで…大体悪いのは梓じゃないのか?」
澪「黙れ、バカ律。エイッ!」
律「アイッタァ!なんで私が叩かれるんだよっ!」
澪「なんとなくだ。」
梓「おかしいなぁ。普通の澪先輩だよ。」
澪「私がどうなると思ってたんだ、梓?」
梓「…ごめんなさいです。」
澪「今回だけは許してやるけど、次は分かってるな?」
梓「…反省してます。」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:48:28.68 ID:6U9Ix4bqO
唯「うぃーっ、寂しかったよぉ。」
憂「もう大丈夫だよ、お姉ちゃん。」
唯「うぃーうぃー。」
梓「結局、単に唯先輩がダメ人間だっただけか。」
純「なんか私まで怒られたし。」
梓「純が言ったんだよ、憂はダメ人間製造機だって!」
純「…そうでした。」
憂「これで分かったかな、梓ちゃん、純ちゃん?」
梓純「ごめん、憂。」
憂「もう、メッ!だよ、エヘッ。」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:50:38.24 ID:6U9Ix4bqO
澪「こんな所で勘弁してやるか、憂ちゃん。」
憂「そうですね、澪さん。」
律「ほら、澪の機嫌がいい間にさっさと練習始めるぞ!」
唯「了解だよ、りっちゃん隊員。」
梓「やりましょう。」
純「んじゃ、私はジャズ研に戻るわ。」
憂「それじゃ、私も帰って家事をしちゃおうかな。」
澪「お疲れ様、憂ちゃん。」
憂「澪さんもお疲れ様でした。」
紬「…ふーん。ちょっと待って、憂ちゃん。」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:52:09.48 ID:6U9Ix4bqO
憂「なんですか、紬さん?」
紬「ちょっとだけいいかしら。」
憂「ええ、別に構いませんよ。」
紬「それじゃ澪ちゃんも。」
澪「ん?なんだムギ。」
紬「ちょっとだけ、ね。」
律「なんだ、ムギ。まだ何かやる気か?」
紬「違うわよ。私だけ叱られてないから、ちゃんと謝ろうと思って。」
律「そっか。澪の機嫌がいいうちに済ませとくのが得策だからな。」
紬「うん。それじゃ澪ちゃん、憂ちゃん。こっちに来て。」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:53:40.57 ID:6U9Ix4bqO
澪「なんだよ、ムギ。わざわざこんな倉庫なんかに。」
紬「はい、澪ちゃん。」
澪「ん、鍵?」
紬「これは憂ちゃん。」
憂「この鍵って…もしかして?」
紬「あの部屋ね、取り立てて使う用事とか無いの。」
澪「で?」
紬「いつでも好きな時に使ってね。これが私のお詫び。それじゃあね。」
澪「ムギの奴…どこまで分かってるんだろうな、憂?」
憂「そうだね、澪お姉ちゃん。」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:55:21.71 ID:KUrVJHJu0
どういう展開か読めん
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:55:44.94 ID:6U9Ix4bqO
―後日―
澪「ただいま。」
憂「お帰りなさい、澪お姉ちゃん。」
澪「ただいま、憂。」
憂「お夕飯の準備出来てるよ。ちゃんと顔と手を洗って着替えて来てね。」
澪「私は子供か。」
憂「あはは、ごめんなさい。」
澪「あのさ、夕飯の後でいいから、見てもらいたい物があるんだ。」
憂「もしかして幸せな歌詞かな、澪お姉ちゃん?」
澪「ああ。今までで最高に幸せな…ラブソングだよ、憂。」
お し ま い
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:58:37.92 ID:cuXIVQC50
たった一日で出来上がってましたww
良かったよ、乙乙
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 20:59:40.62 ID:X5kOtZMgO
結局憂は「お姉ちゃん」なら誰にでもベタベタするって話か?これ
乙
澪憂は素晴らしい
澪憂は少ないからよかった!
おつ!!
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 21:04:01.61 ID:HqAQvpuzO
乙
珍しいもん見させてもらったよ。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 21:18:32.04 ID:6U9Ix4bqO
>>1です。
先ずは支援&レス戴いた皆様に感謝です。
ほのぼの澪憂はいかがだったでしょうか?
個人的には、また機会があれば、書いてみたいと思います。
それでは、また見掛けたら読んで下さいね。
唯があまりにも不憫過ぎて全くほのぼの出来なかった
クソスレ乙
ゴキブリがウザすぎて気分悪い
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 21:34:13.59 ID:VRsT9Ni80
つーかあずにゃんをもうちょっと良い子で書いてくれよ
これじゃアニメのあずにゃんと同じすぎて新鮮さがない
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
読むほ