唯律澪紬「バトル７？」

唯「あれ、ここどこだろー？」
　「あ、あそこにいるのは」
　「おーい、りっちゃーん！澪ちゃーん！ムギちゃーん！」

澪「お、おい！律！唯だ！」

紬「あ、ほんとだ。唯ちゃーん、こっちよー」

律「これでやっとそろったな。」
　「っていうか、どうなってんだこりゃ」

−アナウンス−
これから、バトル７は緊急戦闘態勢に入ります。
市民の皆さんは、至急非難ブロックに非難してください
繰り返します…

唯律澪紬「バトル７？」

唯「バトル７って何だろー？かっこいい名前だねー」

紬「そうねぇ」

律「お、おい、重要なのはそこじゃないだろ！」

澪「緊急避難って」

−ドッカーン！−

唯「ねぇねぇ澪ちゃん、避難ブロックってどかかな」

澪「わ、私が知るわけないだろ」

律「あ、あれじゃないか？」

紬「行ってみましょう」

ダッシュ

澪「ってこれどう見ても倉庫だろ」

律「そ、そういうこともある」

唯「とりあえず中に入ってみようよー」

紬「そうね」

ガチャ

唯「ひ、飛行機だよ、りっちゃん、しかも３台もあるよ」

律「飛行機だな、唯。ただ、飛行機の数え方は台じゃなくて機だぞー」

紬「飛行機ですねぇ」

澪「お、おい、勝手にいじっちゃ」

唯「あー！ぎー太！」

律「ど、どうしたんだ、唯」

唯「ぎー太だよ。ぎー太がこの赤い飛行機の中にあるんだよ！」
　「あ、あっちの白い飛行機の中には澪ちゃんのベースがあるよ！」

澪「エリザベスが？ほ、本当か？」

律「あ、この緑の二人乗りのやつには私のスティックが入ってるぞ」

紬（私のキーボードはどこにもない・・・）

マクロス厨ブチ切れの予感

支援

ガチャ（コックピットをあける音）
唯「ぎー太、かわいいよぎー太。私を追っかけてきたんだね」
　「とりあえず、ふわふわ時間でも弾こうかなー」ジャンジャン

澪「え、エリザベス。本当だ、どうしてこんなところに・・・」

律「おーい、二人ともー。感動の再会はいいけど、外は戦争中だぞー」

紬「わ、私の、」
　（やっぱり、私のものはない・・・）

−演奏中
唯「ふわふわターァイム♪」ジャンジャン

澪「お、おい、唯！この運転席どうに開けるんだ？」

律（運転席って・・・）

紬（あ、この二人乗りの飛行機の操縦席に、何かおいてあるわ）ワクワク

−ガチャ
紬「た、たくあんの漬物入れ・・・」

律「うわ、この二人乗りのやつ、たくあんくせっ」

澪「ムギ、この飛行機の開け方どうするんだ？」

紬「……」

律「そ、そういえば、いつの間にか戦闘が終わってるような…」

澪「おーい、みんなぁー！この飛行機どうやって開けるんだよー！！」

−ガチャ
レイ「お、お前達、ここで何やってるんだ！」

律「うわっ、やべっ」

澪「あかない・・・グスン」

紬「・・・」

唯「あっおじさん、ここにぎー太があるんだよ、それにエリザベスも、それ」

レイ「お、おじさん？俺はまだおじさんじゃ…」
　　「まぁいい、お前達、ちょっとこっちに来い！」

紬「……」

あずにゃん巨人化

唯達がレイにつれていかれた頃
梓「ねぇ、憂、ここどこなのかな」

憂「うぅーん。ちょっとわからないかも。外は何か戦争してるみたいだし」
　「お姉ちゃん、だいじょうぶかなぁ？」

純「あっ、二人とも、ここにゲームみたいなのがあるよ！」

憂「あっ、かってにいじっちゃだめだよ！純ちゃん」

純「大丈夫、大丈夫、何かシューティングゲームみたいな感じだよ！」
　「あっ、結構本格的！」

梓（何で純はこんなに平然としてられるんだろ）

見てるよ

純「ふっふっふ！どーだ、このスコア！」

憂「すごーい！純ちゃん！」

純「憂もやってみる？」

憂「うん。やってみようかなー」

純「動かし方はー、ここをこうして、ここをこうしてっと」

梓「……」

テレッテテレッテテー♪
憂「あーやられちゃったー」

純「ダ、ダブルスコア・・・完敗・・・」

梓「ねえ！それよりも状況を整理しないと」

純「梓はやらないのー？」

梓「そんな状況じゃないでしょ！」

純「ふ、にげるのかね」

梓「ぐ・・・、でも、今は・・・」

憂「結構おもしろいよー」

梓「いっ、一回だけやってみる」

そのころ、メインブリッジにて
マックス「シュミレータールームに侵入者だと！やつらか？」

エキセドル「そうではないらしいですな」
　　　　　「報告によるとシュミレータールームに篭りっきりの地球人で」
　　　　　「シュミレーションを繰り返しているだけらしいですぞ」

マ「どういうことだ？何故連行しない？」

エキ「それがですな、この報告書を見てみてくださるかな、艦長」

マ「こ、この結果は」

エキ「おぉ、デカルチャー」

マ（どういうことだ、この侵入者達の優秀な結果は？）
　（特にこの『お姉ちゃん、大好き』という名前を登録した人物・・・）
　（シュミレーターの平均の成績が、私の過去の最高記録を超えているだと！）

さすが我が妹

テレッテレッテレー♪
撃墜数の記録
一位　お姉ちゃん大好き　73機
二位　マックス　　　　　52機
三位　一条輝　　　　　　42機
・　　ミリア　　　　　　39機
・　　F.ムスタング　　　24機
・　　ガムリン木崎　　　23機
・　　憧れの澪先輩　　　18機
・　　柿崎速雄　　　　　14機
・
・
・　　　

純「あーくそ！何で勝てないかなぁ！」

梓「ほら、純！何回やってるの！もう行くよ！」

憂「そうだよ純ちゃん、そろそろ行こうよー」

純「だめ、もう一回！憂に負けても、せめて梓の記録だけには！」

梓「カチン」

ガチャ
マ「お前達、そこで何をやっている！」

梓「す、すみません！」

憂「私達、私立桜ヶ丘高校の者で！」

マ（じょ、女性！）

マ「大声を上げてすまなかった。君達が何故ここにいるのか、話してもらえるかい」

梓「す、すみません。私達も何がなんだか！」

マ「まぁ。あわてなくてもよいだろう」
　「綺麗な女性と立ち話って言うのもあれだ」
　「ちょっとこちらへ来て話してはくれないか、お茶でも用意しよう」

憂「は、はい。すみません」

梓（このヒト、危ないヒトなんじゃ？）

純「かっこいい」ぽー

別室にて
マ「そうか、君達は桜ヶ丘高校というところの」
　「音楽室にいて」

梓「そ、そうなんです」

マ「そこで地震にあった。そして、気づいたら、バトル7のシュミレータールームにいたと」

梓「そ、その通りです」

エキ「確かに、そのときには時空の歪みが検出されてますな」

憂「このお茶おいしいー、後でちょっともらってお姉ちゃんに作ってあげよう」

純「かっこいい」ぽー

マ「俄に信じがたい話だが」
　「こう現実に君達が目の前にいるとなると」
　「信じないわけにはいかないな」

梓「それで、たぶんそのときに音楽室にいた先輩達も一緒にこっちの世界に来てると思われるんですが」

エキ「確かに戦闘が起こった居住区に、時空の歪みがいくつか検出されておりますが」

憂「戦闘！お姉ちゃん大丈夫！」

エキ「報告によると、今日の戦闘では、被害者はゼロだっと聞いておりますが」
　　「なぜか、戦闘が本格化するまえに、外敵が去っていったとか」

憂「良かったー」

純（かっこ・・・ってダメダメ！私は澪先輩一筋なんだから！）

マックス越えたって…ちょっと許せない

バサラまだー？

wktk

支援する

マ「で、ここでひとつ提案があるんだが」

梓「な、なんですか」

マ「君達にダイヤモンドフォースとして、部隊を組んで軍に入り、バトル7に協力して欲しい」

梓憂純「えー！」

マ「もちろんただとは言わない。君達は、そのけいおん部とやらの先輩を探しているんだろ」
　「その4人も、街では謎の人物として、情報が軍にあがってくる可能性が高い」
　「軍に入れば、その情報はすべて君達に与えよう」
　「それに、君達が元いた世界に帰る方法を一緒に探すことも出来る」

梓（軍って、命の危険が…）

憂「お姉ちゃんを探すため！私、がんばるよ！」

梓「ゆ、憂！？」

純「はいはい！私リーダー！隊長やる！」

梓「じゅ、純！？」

梓（ちょ、ちょっとは考えてー！！！）

勢いと暇つぶしでやった
後悔はしていない

続きお願いします

マックスとかはよくわからんけど

確かにこの内容は勢いないとかけないかもな

夕飯食べてた

一方、4人が倉庫にいた事情を説明後
レイ「・・・・・・」
　　「しかし、本当にそんな出来事が」
　　（とは言っても、バサラは旅に出てるし、ミレーヌはそれ追っかけていってるしなぁ）
　　（そして、なぜかヴァルキリーの操縦桿がこの子達の楽器にかわっちまってるし）
　　（そのうえ、実際、やつらがこの娘の唄で撤退したのだとしたら）

唯「ねぇねぇりっちゃん、結局、ここってどこなのかなぁ？」

律「わたしにわかるわけないだろー、なあ、澪」

澪「ああエリザベス、よかったぁ」

律「聞いてないなー、なっムギ」

紬「……」ポリポリ

唯「あっ、ムギちゃんたくあん食べてるー！」

>>1さんありがとう

プルルルル
レイ「む、通信か」
ブォン
千葉「お、おい、レイ。バサラは帰ってきてるのか？」

レイ「いや、まだ、旅に出てるさ、なにせ、根無し草みたいなやつだからな、ハハ」

千葉「な、なんだと！」

レイ「どうかしたのか？」

唯「あっテレビ電話だ、やっほー！」ムズ！

律「お、おい、やめろよ唯！」ムズ！

澪「おい、唯」ムズ！

紬「私もー」ムズ！

レイ（……）

千葉（急に画面が女の子4人でいっぱいになった・・・）

レイ「……」
　　「ちょっと重要な通信なんで、よけてくれるか」

律「すいませ〜ん！おい、唯、来い！」

唯「えぇー、もうちょっといいじゃん！」

澪「ほら、おじさんも困ってるだろ！」

レイ（おじさん……）

紬「じゃあ、こっちでお茶にしましょう」

唯「うん、じゃあお茶にしよう！」ダッ！

レイ「…ハァ、で、何だったかな？」

千葉「うん、そうだな」

レイ（千葉、ちょっと残念そうだな）

千葉「今日、やつらが早々に撤退していったじゃろ」

レイ「あ、ああ」

千葉「倉庫で、ごくわずかにサウンドエナジーが検出されたんだよ」

レイ（！）
　　（まさかとは思ったが、やっぱりあの子が？）

唯「ねえねえ、りっちゃん。冷蔵庫ににケーキがあるよ」

澪「いいのか、律、勝手に食べて？」

律「一応、あのおじさんに聞いてみようぜ」

紬「そうねぇ」

千葉「レイ、何か心当りがあるのか？」

レイ「あぁ、ちょっと待っててくれ、また連絡する」
ブツ

レイ「おい、お前達、そのケーキは食べていいが」
　　「勝手にひとの家の冷蔵庫を物色するのは止めてくれ」ハァ

時系列はダイナマイトの後か？

明日仕事なんでここまでにします
文章下手すぎ、需要なさ杉　ワロタ

ほ

おつ
仕事がんばー！

待ってます。

>>41
地味なsageにﾌｲﾀじゃねえか！