憂「お姉ちゃんファン倶楽部を作ろうと思うの！」

梓「そうなんだー……」

純「へぇー……」

憂「澪先輩のファン倶楽部があるんだから、お姉ちゃんにだってあっても不思議じゃないよね？」

梓「そうだねー…」

純「そうだねー…」

憂「実はもう会員カードも作ったの！」

梓「うわっ…妙に作りがこってる……」

純「ちょ、ちょっと、梓！この裏側！！」

『会員NO・２　中野梓』

梓「ええ！？ちょ、ちょっとコレ…」

純「私は３番だったよ」

梓「憂、コレどういうこｔ」

憂「うん。ごめんね、でもどうしても１番は私が欲しくて……本当に２番でごめんなさい！」

梓「あ、えっ…？いや、そういうことじゃなくて……」

憂「あっ、でも大丈夫だよ！別に番号で価値が変わるわけじゃないから…」

梓「憂……」

憂「お姉ちゃんを愛でる気持ちはみんな同じだもん」

純「私、澪先輩のファン倶楽部なんだけど……」

憂「大丈夫だよ。純ちゃんもすぐにお姉ちゃんのよさに気づくと思うから♪」

純「そうなんだ…」

憂「あれ？あそこに落ちてるのって……あれもファン倶楽部の会員証？」

梓「ホントだ。えーっと……この制服は隣町の学校？」

純「あー、知ってる知ってる。確かすっごい人気あるんだよね」

憂「ふーん……そうだ、今日は秋刀魚にしようかな…」

梓「こんなに興味がなさそうな憂はじめて見た……」

純「憂は唯先輩一筋だもんね…」

ほぉ・・・

おｋ

梓「えっと名前は……モブ子ちゃんのだ」

純「へぇー。わりと地味な子だよね？結構ミーハーなんだ」

憂「地味とか言っちゃダメだよ。個性が無いのだって個性なんだよ！」

梓「憂、それ微妙に悪く聞こえるんだけど」

純「あの子の机って何処だっけ……って言うか、話したこと無いんだよなぁ……」

憂「じゃあそれは私が明日返しとよ。時々お話しするし」

梓「うん。お願いするね」

憂「じゃあとりあえず今日は帰ろっか」

梓「そういえば駅前の角のあの店のプリン食べたことある？」

純「なにそれ！食べたい食べたい！！」

憂「じゃあ帰りによって帰ろうよ♪」

純「さんせー♪」

唯ちゃんファンクラブ入りたい

スレタイで唯憂っぽくしといてまた唯は噛ませか

憂「ただいま！遅くなっちゃった、ごめんねお姉ちゃん！」

唯「うぃー…お腹すいた。秋刀魚が、秋刀魚が食べたいよぉー」

憂「今日の夕飯は秋刀魚だから！大急ぎで作ってくるね！！」ﾀﾞｯ

ポトッ…

唯「ん？憂、何か落としたよ？」

憂「へ？あっ、ファン倶楽部会員証！」

唯「ファン倶楽部？」

憂「うん。隣町で有名な男の人のファン倶楽部会員証だって」

唯「へぇー」ぐうぅぅ

憂「っと、ごめんね！すぐ作っちゃうから！」ﾀﾞﾀﾞｯ

唯「会員証……ファン倶楽部……男の人…？」

唯憂超支援

PiPiPi

律「ん？唯から電話か。……はいもしもーし。田井中でございまーす」

唯「りっちゃん！ふざけてる場合じゃないよ！！」

律「うええぇ？！何だよ、ちょっとオチャメな私を演出しただけだろ！！」

唯「大変なんだよ、憂が！憂が不良になっちゃった！！」

律「いやいや、お前こそふざけてるんじゃないよ！！…ってか？」

唯「憂がぁ……」ｽﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

律「ちょっ…なんだよ？泣いてないでちゃんと説明しろって」

唯「憂が男の人のファン倶楽部に……」

律「はぁ？」

しえん

律「いやいや、何かの間違いだろ？」

唯「本当だよ！私、会員証みちゃったんだもん！」

律「でもなぁ……私の知る限り、憂ちゃんは間違ってもそんな事無いはず……」

唯「でも、でも、会員証が…」

律「あれじゃないのか？ほら、和みたいに先輩が卒業して強引に引き継がされたとか」

唯「うーん……そうかも！」

律「だろ？だからあんまり気にしなくて――」

唯「ちょっと遠まわしに聞いてくるよ！」プチッ

プーッ、プーッ

律「男関係とか…憂ちゃんだけはありえないだろうな……」

唯「う、うぃ〜」

憂「あっ、お姉ちゃん。もう少しだけ待っててね」

唯「うん。…あ、あのさ、さっきのアレの事なんだけど」

憂「さっきのアレ？」

唯「あー…えっと、あの、しかくくて薄っぺらくて……なんかこう、写真が貼ってあってー……」

憂「あっ、ファン倶楽部の会員証の事？」

唯「うん！そうそう！！」

憂「会員証がどうかしたの？」

唯「いや、なんて言うか、憂がそういうの持ってるの意外だなぁ〜…なんちゃんって」

唯「さっき落とした会員証って憂にとって大切なものなの？」

憂「さっき落とした？……ああ、あの会員証？うん。大切なものだよ♪（友達のものだし）」

唯「そ、そうなんだ……。あっ！あー、そうか、さては憂の会員証は先輩とかに強引に後を継がされたとか！」

憂「え？ううん、違うよ？」

唯「じゃ、じゃあ、あの、えっと……」

憂「だって私の会員NOは１番だもん♪」

唯「いーちーばーんーーーー！！？」

憂「お姉ちゃん！！？大丈夫？」

唯「ご、ごめん、私電話しなきゃ！」

憂「？」


律「はいはーい。田井中でございまぁーっす」

唯「りっちゃん、ふざけてる場合じゃないよ！大変なんだよ！！バカなこといってる場合じゃないよ！！」

律「うう…唯にそういわれると傷つくなぁ……」

4

律「だいたいなぁ、高校生になれば好きな男の一人や二人、普通出来るだろ？」

唯「え？そうなの？私は出来なかったよ？りっちゃんはいたの？」

律「私はまぁ……いなかったな…」

唯「なぁんだ。いないのが普通…って、じゃあやっぱり憂は普通じゃないんだよ！！」

律「と、とにかく。こういうことはファン倶楽部を持ってる澪のほうが詳しいんじゃないか？」

唯「あっ、そう言われればそうだね！じゃありっちゃんまた明日！」プツッ

プーッ、プーッ…

律「なんだろうなぁ…この気持ち……」

澪「ん？唯から電話か。……もしもーし」

唯「澪ちゃん、早速だけどNO1ってどういうこと！？」

澪「……」プツッ

プーッ、プーッ…

澪「あっ、電話。もしもーし」

唯「澪ちゃん、どうして切ったの？」

澪「ごめんごめん、意味が分からないいたずら電話かと思って」

唯「私だよ！平沢唯だよ！！」

澪「ああー、悪かったよ。で、なんの用なんだ？」

唯「実はカクカクシカジカで――」

ムギを出してくれ！

やっぱ損な役回りはりっちゃんだな

俺の和はまだですか

澪「それはアレじゃないか？和と同じように――」

唯「ちがうよ！だってNO1だよ！ありえないよ！！」

澪「でも和だって会員ナンバーは１番だろ？」

唯「え？あっ、そう言われればそうだけど…でも憂が先輩から引き継いだとかじゃないって……」

澪「本当か？聞き間違えじゃ無いのか？」

唯「うーん…そういわれるとそんな気がしてきたかも……」

澪「だったらもう一度確かめてみたらどうだ？」

唯「そうだね。もういちど遠まわしに聞いてみるよ！」プチッ



澪「まぁ……憂ちゃんに男関係は…なぁ……」

唯「うぃ〜」

憂「お姉ちゃん、まだもう少しご飯炊けないよ？」

唯「うん、それはおいといて……さっきのファン倶楽部の話なんだけど……」

憂「？」

唯「先輩に引継ぎお願いされたからNO1なんだったっけ？」

憂「違うよ？」

唯「えーっと……じゃあなんで１番なの…？」

憂「何でって言うか…えへへ、ファン倶楽部を作ったのが私だから♪」

唯「……」

憂「お姉ちゃん？」

唯「ちょっと電話してくる〜！！」

>>20
お前は和ファンクラブ0000002番な
ナンバー1は俺だ

>>20と>>23で和ちゃんと遊べばいいんじゃん！

別スレでな

アンジャッシュ

澪「ええ！？自分でファン倶楽部を作った？！」

唯「大変だよー…」

澪「それは意外だった……けど、高校生にもなれば好きな異性の一人や二人……」

唯「澪ちゃんはいたの？好きな男の子」

澪「私は……」


律『おーい澪ー』　律『みぃーおー』　　律『澪…もうちょっと……』　　律『ほらほら、澪こっちだぞー』


澪「好きな男の子はいなかったかな……男の子みたいなのは――」

唯「やっぱり…じゃあ憂は普通じゃないんだね！？」

澪「そんなことはないと思うけど……ただ気になるのは…」

唯「？？」

澪「確か唯がさっき言ってた男の制服。隣町の高校だろ？」

唯「うん！」

澪「あそこでファン倶楽部っていったら一人…あんまり良い噂は聞かないんだけど……」

唯「！！」

規制解除記念支援

澪「なんでもファン倶楽部の子をとっかえひっかえ」

唯「憂が、憂がとっかえひっかえされちゃう！！」

澪「憂ちゃんに限っては大丈夫だと思うけど……」

唯「やっぱり私もう一度切腹してみるよ！」

澪「おちつけ唯。切腹じゃない、説得だろ？」

唯「憂を助けなきゃ…私が憂を助けなきゃだよ！！」

澪「唯……」

唯「また後で電話するね！」プツッ


澪「こんな事言いたくないけど…多分唯の勘違いで終わるんだろうな……」

憂「わははははは！わははははは！」

唯「憂！」

憂「あっ、ちょうどご飯炊けたところだよー」

唯「わはっ♪いっただっきまーす♪はむはむ…おいひぃ♪」

憂「お姉ちゃんって本当に美味しそうに食べてくれるよね♪」

唯「うん。だって美味しいものは美味しそうに食べないと失礼だよ！」

憂「そうだよね♪…それで、どうして急に部屋から飛び出してきたの？」

唯「ハッ！そうだった！！憂、さっきのファン倶楽部の話なんだけどね」

憂「？」

唯「これからもずっと続けていくつもりなの…？」

憂「うん！私は一生続けていくつもりだよ！」

唯「そんなに好きなの…？」

憂「お姉ちゃん……なんだか恥ずかしいよ。お姉ちゃんの前で……えへへ、大好きだけどね…♪」

唯「そっか…」

憂「ちなみに会員NO２は梓ちゃんなんだよ♪」

唯「あずにゃんまで！？ちょっと電話してくる！！」

律「んん？また唯から電話か……」

律「あー……もしもし、律ですけど」

唯「あっ、間違えたっ」プツッ

プーッ、プーッ…

律「……もぉー！なんなんだよぉー！！」

澪「もしもし？」

唯「澪ちゃん、大変！あずにゃんまでとっかえひっかえ…！！」

澪「それで、説得はどうたった？」

唯「うん。でもね、憂は一生ファンだって言ってたから……」

澪「そうか…そんなに好きだったのか……」

唯「でもあずにゃんを説得すればもしかしたら…！」

澪「それじゃあ私は上手くいくように祈ってるよ」

唯「ありがとう、澪ちゃん！また明日ね！」プツッ

ほう

律……

ほ

ほ

ho

0

ほ

まさか>>1も「また明日ね！」に含まれているとは思いもしなかったぜ…

ところで秋刀魚って何だ？

食べ物なのか？

字からして魚関係なのか？

秋の刀の魚って超こぇー！

>>41
冗談だよな？
冗談だって言ってくれ！！

>>42
？

このまえ秋刀魚に襲われた

クマー

>>43
冗談だよな？
冗談だって言ってくれ！！

>>46
すまないが「サンマ」って漢字どう書くのか教えてもらえないか

ほし

ほ

ほ

ほす

ほ

保守しよっと

憂「お姉ちゃん神社建てたよ〜♪」

トピ主いないなら俺が書いていい？
結構有名な書き手なんだが。

>>55
有名な書き手詐欺ﾜﾛﾀ

>>56
あ？

モバゲーでやれ

>>58
モバは強制退会されてまーす
とりま書いていいか？

とりまお断りっす
GREEでやれっす

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　　　このバカ！！　　　　　,. ｧ'.::::::::::::::::::::＼
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　 　 ﾉ　/　　/::::::::::::::::ト- ′　 j:::《_,ｨ介ﾄ》 !l:: l　　　 |: :ハ -- 　-- ヽﾄ: :: :|
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ほ

>>59
死ねよ出会い厨

唯憂なら保守

ｈ

>>59
とりま死んでください

ほ

は？生きるから
グリーも強制退会されてまーす

ふ

　

>>64>>67
表現の自由と幸福追求の権利だ。強制退会はおかしい。

>>69
がんがれ！うちは選挙がらみでモバ系は強制退会されてる。それとは別に公職選挙法違反でいま刑事で最高裁に上告中。

つ公共の福祉

なにこのスレ

保守すれ

ワロタ

最年少書き手なんだけど？

憂「わははははは！わははははは！」