1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 10:14:36.55 ID:U1I3s4am0
唯「黙れカーボンコピー」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 10:14:57.46 ID:9BYNLMm20
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ .-────- 、
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< ┌┐ ┌┘ └―┐ > /: : :/|: : : :|: : : : : : : l : : : : ヽ
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<  ̄  ̄ >|:::::::::|,, || /: : : : :/: /: :|: : : : ハノ
< ロロ┌┐ >!:::: ヽiiiiiiiii // /: : : /: /: :/: :ノ/
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<  ̄ ̄ > ヽ、__,,,_∠_/
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< ││││ > ,〜ヽ
< └┘└┘ > 〜 ノ ̄\
< [] [] > ’ノ⌒⌒⌒⌒〉〉
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ { Y∫
憂「おまえのお守りはもううんざりなんだよ」
唯「もうけいおんもティータイムもないんだよ・・・私と一緒に地獄に落ちよう・・・」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 11:02:52.57 ID:nm5xPxU2P
唯「みんな同じ大学に入れてよかったね」
澪「私だけ落ちてたらどうしようかと思ったよ」
律「ま〜、あたしは楽勝だったけどね」
澪「嘘つけ。あれがわからないこれがわからないって、いっつも電話してきて大変だったじゃないか」
紬「みんな頑張ってたものね〜」
澪「ムギのお茶にはすごく助けられたよ」
唯「うんうん。これで、大学に入ってもバンド続けられるね!」
律・澪・紬「え・・・」
唯「どうしたの? みんな固まっちゃって・・・」
律「あ〜、いや、うん、そうだね」
澪「そうだ!私用事があったんだ、悪いけど先に帰るよ」
紬「あ、私もちょっと、父の会社の手伝いをしないといけなくて・・・」
律「忘れてた、私も用事があったんだ、続きはまた今度な!」
唯「そっか〜みんな忙しそうだね、今日は私もおとなしく帰るよ」
律「ああ、悪いな唯。じゃあな!」
澪「またな」
紬「またこんど〜」
唯「ばいば〜い!また明日〜」
律・澪・紬(明日も集まる気なんだ・・・)
夜
(着信音)
律「ん、澪からじゃん」
律「もしも〜し」
澪「もし、もしもし、あ、律、あの・・・あのな・・・」
律「どうした澪、なんか声が震えてるぞ
澪「あ、あな、あなな」
律「落ち着けって、深呼吸。ど−した?」
澪「ふ、ふぅ〜、あのな、律」
律「うん」
澪「私、放課後ティータイム抜けようと思ってるんだ」
律「!?」
澪「突然で驚いたかもしれないけど、私たち大学生になっただろ」
律「あ、ああ」
澪「もうそろそろ、真剣に将来の事とか考えないといけないと思うんだ」
律「・・・」
澪「そ、それでな・・・」
律「す、すと〜ぉっぷ!」
澪「!?」
律「実は、あたしも同じこと考えてたんだ・・・」
澪「!!・・・なんだってそれは本当か?」
律「ああ、このままバンド続けてても、未来はないんじゃないかなぁって・・・」
律「正直、部活動レベルの活動じゃ限界があるし、プロで食べていく気もないし」
澪「律・・・」
律「実は、この前ムギからも連絡があって、大学に入ったら本格的に会社を継ぐための勉強をしなきゃいけないらしい」
律「だから、バンド続けるのは難しいかもって」
澪「ムギも・・・だったんだ・・・」
律「しかし油断できないのは唯だ、あいつは将来のこととかこれっぽっちも考えてないからな」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 13:26:39.60 ID:Lb7YnY4UP
続きまだー
誰もいないと思って放置してたわ・・・
ちょっと待ってくれ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 14:23:30.39 ID:8wzUY06t0
まだー
期待
澪「唯か・・・確かにあいつはギター以外頭になさそうだ・・・」
律「明日も集まるつもりらしいけど、どうする?」
澪「律は放課後ティータイムが解散しちゃってもいいのか?」
律「そりゃあたしだって続けれるもんなら続けたいさ・・・ でも・・・」
律「いい機会だと思うんだ。このままずるずる引きずったってしかたないしさ」
澪「・・・」
律「バンドが重荷になってると思うんだ。毎日お茶して演奏して。プロになれるアテもなく」
律「唯なんて毎日集まるのが当然みたいにしてるけど、あたしたちもう大学生だぜ」
律「それに解散したって、会えなくなるわけじゃないだろ。時々集まってお茶したり・・・」
律「外での活動はなくなるかもしれないけど、楽器持ち寄れば一緒に演奏もできるだろ」
澪「・・・」
澪「そうだな、律のいうとおりだ。なんか私の考えてた事先に言われちゃったよ」
律「長い付き合いだからな」
澪「ありがとう律」
律「いやいや、あらたまって礼を言われるほどじゃないさ。それより明日どーするよ」
澪「うん、もう抜けるって伝えようと思うんだ」
律「そうか、それじゃあたしも一緒に話すよ」
澪「ムギは?」
律「あたしから連絡いれとくよ。多分一緒に抜けることになると思う」
澪「そうか・・・やっぱり唯は一人になるな・・・」
律「唯には悪いけど、仕方ないさ。あいつが一人で活動できるとも思えないし」
澪「・・・解散、か」
律「・・・」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 15:15:10.09 ID:Lb7YnY4UP
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
同じ大学行った意味ねぇwww
次の日
唯「わ〜、なんかちょっと高そうだねここ!」
律「その辺のファミレスよりはいいとこだけど、そんなに高級ってわけじゃないぞ」
紬「ここ結構おいしいって有名なの。店長のスペシャルメニューがオススメよ」
澪「へぇ〜、さすがムギ。ムギの紹介してくれる店は外れたことないもんな」
紬「今は人が少ないけど、夜になると結構繁盛してるの」
唯「うんうん、おばあちゃんも言ってたよ、『まずい飯屋と悪が栄えた試しはない』って」
唯「だからここもきっと美味しいよ!」
律「面白いこと言うおばあちゃんだな」
唯「で、今日は大事な話があるって聞いたけど、なに?」
澪「あ、ああ、あのな唯・・・」
唯「うん」
澪「あ、あ、あの、と、とりあえず注文きめようぜ」
律・紬(ぜ・・・)
唯「? そうだね、じゃあムギちゃんの言ってたすぅぺぇしゃるなメニューで」
澪「じゃあ私も・・・」
律・紬「同じもので」
律(こりゃ澪には無理だな、ここは私が)
律「あのな唯・・・」
唯「うん」
律「・・・」
律(なんかジーッと見つめられると話しづらい・・・)
律「あの、あのなっ」
紬「けいおんぶっ! の活動のことなんだけど・・・」
律「!?」
唯「あ〜、もしかして新曲できたの? それとも次のライブが決まったとか!?」
律「あ、いや、あのな・・・」
唯「違うの? なんだろ、まさか新メンバー!? 期待しちゃうよ!」
澪「いや、そうじゃなくて・・・」
唯「違うの? なんだろ、思いつかないなぁ〜」
律「実は・・・」
紬「放課後ティータイム、解散しようと思うの!」
澪・律(バッサリだーーーーーーーーーーー!!!)
唯「え・・・?」
唯「冗談・・・だよね?」
唯「みんな、一緒の大学に入って・・・またバンド続けられるって・・・」
唯「そんな真剣な顔したってダメだよ、騙されないんだから!」
律「唯・・・」
澪「・・・本当・・・なんだ」
唯「嘘だ!」
紬「急に父の跡を継ぐことになって・・・最近は忙しくで体もボロボロ」
澪「私もそろそろ、自分の将来の為に勉強しなきゃって」
唯「りっちゃん! りっちゃんは違うよね。私と一緒にバンド続けてくれるよね!」
律「・・・いい加減現実を見ろ、唯」
唯「りっちゃん・・・何言ってるかわからないよ・・・」
小休止。全然まとめてないから
次は少し書き溜めてからにする
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 15:57:20.33 ID:Lb7YnY4UP
嘘だッ!!!
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 17:00:43.31 ID:Lb7YnY4UP
ほ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 17:03:29.73 ID:ogIul6QR0
大学生なんだからたまに集まってバンドやる暇くらいあるだろww
澪とかぼっちになるぞww
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 17:06:40.10 ID:kH7T2umX0
3年とかだったらまだしも1、2年でこんな思考の大学生いたらかわいそう
澪がぼっちになってやっぱりもう一回バンドやろうって思ったら他のメンバーはそれぞれリア充してる展開になるなら保守する
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 17:10:06.84 ID:ML3oOh290
唯「ぽけもん!」
これで立てていただけないでしょうか?
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 17:11:04.07 ID:OMzWH9Dn0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 17:15:27.61 ID:ML3oOh290
>>30 唯「ぴかちゅーきゃっきゃ(^q^)」
ピカチュウ「ぢゅううううううう!!!」
唯「おべええええええええ!!」ビリビリ
憂「ピカチュウ!アイアンテール!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 17:19:41.31 ID:OMzWH9Dn0
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 17:23:48.51 ID:8wzUY06t0
お前ら漫才やってるようにしか見えない
唯「ずっと、ずっと放課後で、ティータイムで・・・」
唯「武道館でライブしようねって・・・約束してたじゃない!」
唯「あのときの言葉は、嘘だったの!?」
律・澪(なんか聞き覚えのある台詞だな・・・)
紬「泣かないで、唯ちゃん」
唯「ムギちゃんだって、本当はバンド続けたいはずだよ。ずっと放課後ティータイムで・・・」」
紬「うん。私だって出来ることなら、ずっと放課後ティータイムを続けていきたいわ」
唯「じゃあ・・・」
紬「でもね、唯ちゃん。私には責任と義務があるの」
紬「父の会社はとんでもなく大きくて、とてもじゃないけどバンドを続けながらじゃやっていけないわ」
紬「私は全ての分野において頂点に立たなきゃいけないの」
唯「でもでも、私たちはまだ頂点に立ってないよ!」
紬「ごめんなさい。放課後ティータイムとしてはそうだけど、私のキーボードは、もう世界に認められているの」
律・澪「なんですとっ!」
紬「実は高校の間にこっそり、プロでも活動してて・・・」
紬「CDもとんでもなく売れちゃって、もう頂点を極めたかなって。ギネスにものってたり・・・」
澪(そういえば、紬の作曲や演奏レベルは高校生を超越してたもんな・・・)
唯「じゃあ、澪ちゃん!」
律「唯、もういいだろ」
唯「!?」
律「抜ける理由は人それぞれさ、でも、続けるのが無理だってのはみんな同じなんだ」
唯「・・・」
律「唯もそろそろ大人になれよ。このままバンド続けたとして、将来どうするんだ?」
唯「それは・・・ ずっと、ずっと、みんなで一緒に・・・」
律「ずっとっていつまでだ、大学卒業までか、30歳までか、50までか、おばあちゃんになっても一生続けていく気か?」
唯「・・・」
律「そんなのは無理だ。分かるだろ、いつかは終わらせなきゃいけない」
唯「・・・」
律「それがたまたま、今日になってしまったんだ」
唯「・・・」
律「ま、あたしはムギや澪ほど切羽つまってないし、もしバンド続けるなら、新人勧誘ぐらいは手伝うけどな」
唯「・・・っう・・・う・・・うわあああああああああああああああああああああああああああああん」
律「お、おい、そんな大声で泣くなよ」
澪(律の微妙な優しさが痛かったんだな・・・)
ガタッ ダッダッダッ
律「お、おい唯!」
紬「走っていっちゃった・・・」
澪「どうしたものか・・・あ、料理きたぞ」
律「唯の奴、支払いどーする気だよ・・・」
数時間後
唯「ここ・・・どこだろ・・・」
唯「・・・もう帰ろう」
とぼとぼとぼ
唯「軽音部は・・・もう・・・なくなるんだね・・・」
唯「放課後ティータイムは・・・解散・・・」
唯「もう、終わりなんだ・・・」
唯「ライブ、楽しかったな・・・」
唯「海に行ったり、夏フェス行ったり・・・」
唯「あ、あずにゃんは元気かな」
唯「今日も憂と一緒に練習してるのかな?」
唯「あずにゃんか・・・そうだ、あずにゃん!」
唯「あずにゃん達と一緒にバンドをしよう!」
梓「どうしたんですか、唯先輩。学校まで来て」
唯「あずにゃ〜ん!」ムギュ
梓「もぉ〜、抱きつかないでください! なんか先輩、目が赤いですよ」
唯「あずにゃん、ちょっと聞いてはくれないかッ!」
梓「なんですか?」
唯「実は、放課後ティータイムが解散しちゃったんだ・・・」
梓「え、本当ですか!? 大変じゃないですか!」
唯「うん・・・私どーしたらいいかわかんなくて・・・」
梓「それは・・・そうでしょうね・・・わたしだってびっくりです」
唯「それで、あずにゃんたちのバンドに、私入れてくれないかなって・・・」
梓「え!唯先輩をですか?」
唯「・・・うん」
梓「そりゃ、一緒にやれたら楽しいでしょうけど・・・」
唯「だよねだよね!」
梓「でも無理ですよ。わたしたちの活動は学校内が主ですから」
唯「・・・」
梓「もう卒業しちゃった先輩が、一緒に活動というのはちょっと・・・」
唯「・・・そ・・・そっか・・・で、でも部長権限でなんとか!」
梓「無理です」
唯「私がんばるからさ、うん、もうお茶もお菓子もいらない! 練習だってサボらないよ!」
梓「そういわれても・・・」
唯「頼むよあずにゃんもうあずにゃんしかいないんだよあずにゃんの嫌がることはしないし毎日
あずにゃんの為だけにお菓子をもってきてもいいしあずにゃんが日焼けしないように私が常に日
傘を持ち歩いくようんあずにゃんが食べたいものならなんでも用意するしあずにゃんにおこずか
い全部あげたっていいしあずにゃんをいじめるひとはみんなけしちゃうもうなにもしんぱいしな
くていいんだよべんきょうだっておしえるしてすとぬすんでもいいししゅくだいだってかわりに
やっちゃうよわたしもうあずにゃんしかいないんだあずにゃんのためならなんでもするよかみが
のびたらきってあげるしういのかわりにいもうとにしたっていいしまいにちあずにゃんとおふろ
にはいってあずにゃんのおせなかながしてあげるしあたらしいけいおんぶでいっしょにえんそう
しよしよしよしよそうだきったあずにゃんがいっしょならみんなもどってきてくれるよりっちゃ
んもみおちゃんもむぎちゃんもみんなみんなもとどおりだねまたいっしょにばんどだよえんそう
だよたのしいなあははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははは!!!!!!!!!!
梓「ひいっ! 唯先輩・・・怖い・・・もう帰ってください!!!」
バタン!!!
唯「どうしてしめるの!? あずにゃん、あけて、あけてよ〜」
梓「ひいぃぃぃぃっ、唯先輩おかしいですっ!もう二度と部室には来ないで下さい!」
平沢家
憂「あ、おねえちゃんおかえり〜!」
唯「・・・」
憂「どうしたのおねえちゃん、顔が暗いよ」
憂「目も赤いし、何かあったの!?」
唯「もうけいおんもティータイムもないんだよ・・・私と一緒に地獄に落ちよう・・・」
SSどころかまともな文章書いたことないから細部は気にするな
っていうかどうすりゃいいんだこれ・・・
最低でもオチぐらいは用意してから書くもの
つまり立て逃げスレで書くのが間違い
最初書き込んだ時に最後だけは用意してたが、真ん中すっぽり抜けてる
今飯食いながら大体の筋道は作ったけど
腹いっぱいで眠いから、寝るかも。
起きたとき残ってたら(もしくは意外と起きてたら)続き書くわ
お疲れ書きあがったらまた立ててね
おkそうする