憂「えへへ…明日からお姉ちゃんの制服着て学校行くんだ…」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 16:54:52.13 ID:ieV/jVtB0
憂「くんくん・・・ぷはぁあああ・・・////」
憂「これがお姉ちゃんが3年使い込んだ制服の匂い・・・ゾクゾクッ」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 16:56:00.28 ID:MJkm5aB+0
憂「んしょ…あれっ!?どうしよう、胸がきつくてボタンが留められない…」
憂「いいや、こう、安全ピンでむりやり繋げば…よーし、できた!」
憂「うーん、ちょっと変…?で、でも大丈夫だよね!うん!」
憂「えへへ…お姉ちゃんの制服…お姉ちゃんの匂いだぁ…」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 16:58:42.75 ID:vwtXvoHd0
嗅覚の鋭いあずにゃんにかぎ分けられる展開なのにゃん
今度こそわかったのにゃん
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:01:49.78 ID:MJkm5aB+0
憂「いってきまーす!」
憂「今日から3年生だなぁ…何だか緊張するなぁ」
憂「お姉ちゃんのいない学校…寂しいな…」
憂「で、でも大丈夫!お姉ちゃんも一人で頑張るんだもん!私も頑張らないと!」
憂「それに私も軽音部に入ったんだし、お姉ちゃんの育てた軽音部を引き継ぐんだ!」
憂「頑張れ、私!」
純「さっきから何一人でぶつぶつ言ってんの?」
憂「ひゃあっ!?じゅ、純ちゃん!?い、いつからいたの!?」
純「あんたが寂しいなぁ〜、お姉ちゃ〜ん、泣いちゃいそうだよぉ〜、って言ってた辺り」
憂「そ、そんなこと言ってないよぉ!もう!」
純「あはは、まあいいじゃんいいじゃん。ほら、早くしないと新年度早々遅刻だよ?」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:03:03.37 ID:6vFLGW030 BE:1060646292-2BP(1884)
これは良い憂選手の予感
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:04:10.35 ID:3jF6Bozp0
憂ちゃん可愛い
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:05:45.99 ID:vYPAOIe8P
憂って臭そう
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:11:02.12 ID:MJkm5aB+0
純「あー、しかしもう3年か…早いなぁー」
憂「本当だね…ついこの間までは小学生だったのにね」
純「いや、そこまで遡らなくても」
憂「私も純ちゃんも軽音部に入ったんだし、やることはたくさんだね」
純「受験もあるし。私はさらにジャズ研も加わるからなあ…やっぱ軽音部入るのよそうかな」
憂「えぇー!?」
純「冗談!冗談だって!ちょ、何で涙目なの!?」
憂「だってぇ…」
純「まったくもう…変わんないね、憂はさ」
憂「ふふっ、純ちゃんも変わってないよね、悪い意味で」
純「ははは……えぇー!?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:16:54.10 ID:MJkm5aB+0
憂「まずは新歓ライブかぁ…練習しないと」
純「部員確保しとかないと、廃部にもなりかねないもんね…」
憂「梓ちゃんと純ちゃんはともかく、私は楽器どうしよう…」
純「キーボードでいいんじゃないの?」
憂「でもバンドでドラムがいないってのは変だよね?」
純「あぁ、まあそっか…ギター、ベースときたらドラムだわ」
憂「今からやって何とかなるかなぁ…?」
純「でも、最悪今回はキーボードでもいいんじゃない?」
憂「律さん借りてこようかな」
純「それはさすがにちょっと」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:20:51.74 ID:MJkm5aB+0
純「ねえ…ところでさ、憂」
憂「なぁに?純ちゃん」
純「あんた…また胸大きくなった?」
憂「へっ!?」
純「見るからに制服がキツそうなんだけど…ん?安全ピン?」
憂「あ、あのね、実はこれ…お姉ちゃんの制服なんだ」
純「唯先輩の!?なんでまた……あぁ、なるほどね」
憂「べ、別に、その、あの、あのね!」
純「わーかったわかった。皆まで言わなくていいよ」
憂「う、うん…」
純「明日からは自分の制服着てきなさい」
憂「えぇー!?」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:24:00.74 ID:kqntvF/H0
唯のごとく甘えが効いた
支援
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:25:33.14 ID:MJkm5aB+0
純「えーじゃないの。そんな格好で学校来たら先生に怒られちゃうよ?」
憂「そんなことないよー!だってお姉ちゃんの制服だよ!?」
純「よくわからない理屈だね…でも駄目!不良だと思われちゃいます!」
憂「そうかな…」
純「そうそう!新入生がそれ見て『うわっ!軽音部の先輩は不良なんだ!怖い!』とか思ったらどうすんのさ?」
憂「それは…困るよ」
純「でしょう?だから駄目。ちゃんと自分の制服を着てくること!以上!」
憂「はーい………せめてスカートだけでも」
純「駄目!!」
憂「しょぼん」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:29:55.11 ID:Mnk8gPFZ0
純ちゃんしっかりしてんなぁ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:31:55.92 ID:MJkm5aB+0
憂「はあ…おっぱいが憎いよ」
純「まだ言うか」
憂「だって、もっとおっぱいが小さければ私はお姉ちゃんともっと似てたんだよ?」
純「姉と似たいという気持ちは私にはわからないよ…」
憂「はぁ…貧乳の子がうらやましいなぁ…」
純「それ、梓の前では絶対言わないこと。いい?」
憂「?そうなの?なんで?」
純「…あ、ほら、もう学校着くよ!クラス確認しないと!競争!」
タタタタ…
憂「あっ!ちょっと後ってよー!胸がきつくてあんまり走れないのに〜!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:36:42.92 ID:4MWpMg4u0
さっきからおっぱいおっぱい言って僕のことを誘ってらっしゃるのでしょうか
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:37:39.13 ID:MJkm5aB+0
梓「うー…」
ぴょん、ぴょん
純「あーずさっ!おっはよ!」
梓「あ、お早う、純」
純「クラス替えどうだった?私たち、また一緒?」
梓「うーん、それが…」
ぴょんっ、ぴょんっ
純「どしたの?変なキノコでも食べた」
梓「見えないの!クラス分けの紙!」
ぴょーんっ、ぴょーんっ
純「あ、そっか。梓はちっちゃいもんねー」
梓「むぅーっ」
純「ちっちゃくて可愛いもんねー」
梓「唯先輩みたいなこと言わないでよ、もう!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:37:55.38 ID:KtxbBkOM0
貧乳は甘え
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:41:05.72 ID:u+Zbg2bkO
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:43:57.75 ID:1/p3xyXk0
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:44:33.56 ID:MJkm5aB+0
梓「あ、そういえば憂見てない?まだ来てないかな」
純「すぐ来ると思うよ。一緒に来たから」
梓「あ、そうなんだ」
純「よーっし、お姉さんに任せなさい、見てきてあげます!」
ぐぐぐいっ
梓「…よろしくー」
憂「あ、梓ちゃん、お、おはよう、はぁ」
梓「おはよ。…何でそんな疲れてんの?」
憂「お姉ちゃんと、一心、同体だ、から…はーっ、疲れたよー」
梓「大丈夫?唯先輩いなくなって精神バランスでも崩れた?」
憂「そ、そんなことないよ!私は…私は一人でも…頑張れるんだよ!」
梓「ご、ごめん…」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:47:35.83 ID:6vFLGW030 BE:3299789287-2BP(1884)
憂選手支援
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:52:04.03 ID:MJkm5aB+0
梓「今、純がクラス分けの紙、見に行ってるから」
憂「そうなんだ。…また、3人一緒だといいね」
梓「…うん、そうだね」
純「ふはっ、た、ただいま〜」
憂「おかえり〜」
梓「随分もみくちゃだね…自慢のくせっ毛がさらにくせの強いことになってるよ」
純「うるさいなあ!もう!」
憂「で、どうだった?またみんな一緒?」
純「それが、その…ね…。…私と憂は同じ3年2組だったんだけど…」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:54:00.07 ID:obhdaXqT0
やめろ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:55:28.15 ID:MJkm5aB+0
梓「えっ…まさか…」
純「うん……梓はね、その…3年…2組みたいなんだ」
梓「そんなぁ…私だけ…!?……ん?3年2組?」
憂「私と純ちゃんは3年2組…だから…」
純「はい!また今年度も3人一緒です!やったぁー!」
梓「…も、もーっ!純!」
純「へへへー!あれあれ〜?梓先輩ちょっと涙目じゃないですか〜?」
梓「うっ、うるさい!馬鹿っ!」
純「えへへ…あ、あれ?憂…?」
憂「よかった…また3人一緒だ…よかったよぉ…」ぐすっ
梓「憂…うん、また一年、よろしくね!」
憂「うん…うん…よろしくね、梓ちゃん!」ぐすっ
純「(どうしよう、最高に気まずい…)」
今日のあずにゃんペロペロスレはここですか?
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 17:59:08.91 ID:O1sRgHz40
しーえん
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 18:02:50.66 ID:MJkm5aB+0
純「よぉーし!!善は急げ!!さっそく教室まで移動しよう!!」
梓「そうだね。ほら、憂行こう?もう、顔ぐしゃぐしゃだよ?」
ふきふき
憂「あ、うん。えへへ、ありがとう梓ちゃん」
梓「うん。あ、3年2組って…!」
憂「あ…そうだ、お姉ちゃんたちのクラスだ!」
梓「…なんかうれしいね」
憂「…うん!きっと、きっといい一年になるね!」
純「(急かしたいがさっきの一件もあるので強く言えない…)」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 18:11:18.65 ID:MJkm5aB+0
純「おぉー、ここが3年2組の教室かー」
梓「何度も来てるでしょうに」
憂「……」
梓「どうしたの?憂」
憂「ほんの1ヶ月前までは…ここにお姉ちゃんがいたんだよね…」
梓「…うん。唯先輩も、澪先輩も、律先輩も、むぎ先輩も…」
憂「この教室で、勉強したり、お弁当食べたり、おしゃべりしたり、笑ったりしてたんだよね…」
梓「そう…なんだろうね…」
憂「お姉ちゃん…」
梓「先輩…」
純「あーっ、もう!暗い暗い!新学期早々あんたら暗すぎ!いいじゃん、私たちも負けないくらいたくさんいい思い出作ればさ!」
憂「純ちゃん…、うん、そうだね。くよくよしてたらお姉ちゃんに怒られちゃうもんね」
梓「律先輩に指差して笑われちゃうもんね…うん!頑張ろう!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 18:14:27.96 ID:4MWpMg4u0
憂ちゃんペロペロ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 18:14:33.47 ID:1/p3xyXk0
キャラが壊れてないSSは読まないのだがこれは…いい
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 18:31:42.76 ID:tDFJA01nQ
ぺろぺろ
やっぱり憂さんなにやってもマジ天使
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 18:44:20.71 ID:tbfbqyHh0
紫煙
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:12:21.16 ID:tbfbqyHh0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:16:07.37 ID:u+Zbg2bkO
まだか
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:26:21.38 ID:kqntvF/H0
憂「えへへ〜やっぱりお姉ちゃんの制服着てよかった〜」
憂「袋に入れて保存もよかったけどやっぱり着るチャンスは今だけだからね〜」
ブチブチッ
憂「あっ、胸のところのボタンがはじけ飛んじゃった…!///」
梓「ん?何か転がってきた…」
憂「ダメ〜!!お姉ちゃんの制服の第二ボタン!!」
梓「え?」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:29:00.51 ID:u+Zbg2bkO
ちょっと気持ち悪い
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:29:45.01 ID:1/p3xyXk0
今頃なにしてんの
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:29:47.67 ID:2C2XGTOe0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
これは流石に………いや、ありだな
43 :
かずにゃん:2010/09/15(水) 19:31:04.24 ID:WgTLZUrM0
あずにゃんはただのビッチなのにゃん
クサまんのグロまんなのにゃん
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:36:12.81 ID:l0roYCDOO
憂かぁいいよ憂
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:37:45.70 ID:BB+xI/TL0
かずにゃんもやっとわかってきたようだな
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:42:43.83 ID:qWRG9AO40
しぇん
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:47:10.75 ID:2C2XGTOe0
例えあずにゃんがビッチだったとしても
クサマングロマンだったてしても
それでもぼくはあずにゃんを愛せるのにゃん
それができるのが本物のぼくなのにゃん
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:52:27.45 ID:f46bpP3I0
最終回であずにゃんにめちゃくちゃ優しい声で写真をあげた唯やばい
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 19:54:10.93 ID:2C2XGTOe0
ビッチかどうかはおいといて
ぼくは前の方にあまり興味無いから、クサマングロマンかどうかでおにゃのこを判断することはあまりないにゃん
おにゃのこのあにゃるにしか性的興奮を覚えなくて本当に良かったのにゃん!
これで少なくともクサマングロマンというだけであずにゃんを値踏みするという愚行はありえないのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:03:30.37 ID:XWbuYdCS0
お前ほんとスレッドストッパーだな
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:05:01.93 ID:MJkm5aB+0
純「担任の先生は誰なんだろうね」
憂「山中先生だったらいいよね〜」
梓「多分それはないと思うよ。2年連続で3年生の担任はしないもんなんじゃないかな?」
憂「あ、そっか…。残念だなぁ」
純「あ、チャイムだ…ほら二人とも席に着いた着いた!」
憂「あ、うん。じゃ、また後でね」
梓「(ああは言ってみたものの…)」
ガラガラッ
さわ子「はい、みんな席に着いてねー」
梓「(やっぱりかぁ〜!)」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:09:13.75 ID:u+Zbg2bkO
さわちゃんキター
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:12:03.17 ID:MJkm5aB+0
さわ子「……というわけで、一年間よろしくね?それではこの後始業式だから、遅れずに講堂に集まること」
梓「さわ子先生!」
さわ子「あら、梓ちゃん。相変わらず元気ねぇ〜」
憂「山中先生!一年間よろしくお願いします!」
さわ子「ええ。憂ちゃんもよろしくね。唯ちゃんはお元気?一人暮らしするって聞いたけど…」
憂「大丈夫です!お姉ちゃんはやれば何でもできますから」
さわ子「そう…ね…」
梓「そ、それより先生!何で私たちの担任なんですか!?」
さわ子「あら…梓ちゃんは高校最後の担任が私じゃ不満なのね…ひどい…」
梓「あぇっ!?ち、違います!そういう意味じゃなくて、その、あのぅ…」
純「2年連続で3年生の担任って、普通しないものじゃないですか?」
さわ子「まあ、普通はそうなんだけれど……色々あるのよ、大人には」
純「いろいろ……」
憂「わははははは!わはははははは!」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:13:07.56 ID:U2pY/m610
色々ありますよね支援
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:17:33.75 ID:MJkm5aB+0
さわ子「ええ、色々。深くは聞かないほうがいいわ…」
純「わ、わかりました」
さわ子「うふふ、ねえ、梓ちゃん」
梓「はひっ!?す、すみませんでした」
さわ子「うぅん、梓ちゃんは冗談が通じにくい子ねえ…」
梓「へっ!?あ、あ、そうか、はい」
さわ子「軽音部のこと、よろしくね?これからはあなたが部長なんだから」
梓「先生…」
さわ子「唯ちゃんや律ちゃん、澪ちゃんにむぎちゃん…みんなが作り上げた素敵な軽音部、なくしちゃうわけにはいかないでしょ?」
梓「…はい!頑張ります!」
さわ子「うんうん!そしてちゃんと毎日私の分もお茶とお菓子を用意すること!」
梓「やっぱりそれが本音ですか!」
さわ子「だってぇ〜」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:22:59.10 ID:I9Et7H5r0
チッ…仕方ねえ…俺は今から二次元空間へと潜り込む!
あんなとこ…二度と行かねえって決めてたが…もう俺は大事なものを失いたくないんだ!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!待ってろ憂ぃぃぃぃ!!!!
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:26:42.90 ID:MJkm5aB+0
梓「まったく!先生がそれでどうするんですか!」
さわ子「いいじゃない!社会人には心のオアシスが必要なのよ!」
梓「それを教え子に頼らないでください!」
純「唯先輩と律先輩がいなくなった分、お小言は全部山中先生に行きそうだね」
さわ子「はうっ!それはあんまりだわ…」
梓「純!先生も!まったくもう!」
さわ子「まあ冗談はこの辺にしておいて、あなたたちもう時間よ?早く講堂にお行きなさいな」
梓「急に担任モードにもどった…」
憂「はい!わかりました!純ちゃん梓ちゃん、行こう?」
さわ子「あ、それから平沢さん」
憂「はい。何ですか?」
さわ子「ちゃんと明日からは自分の制服で来ること。いいわね」
憂「は、はいっ!!」
梓「?」
リボンの色も青いのかね?
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:34:20.34 ID:MJkm5aB+0
放課後
純「じゃあ私、先にジャズ研寄ってからにするから、先行ってて?」
梓「はーい。りょうかーい」
憂「また後でね〜」
梓「…純も大変だね」
憂「掛け持ちだもんね…負担は大きいよ…」
梓「よし…憂!頑張ろうね、新歓ライブ!かっこいいとこ見せて、新入部員をたくさん獲得するんだ!」
憂「梓ちゃん…うん、そうだね!頑張ろう!」
梓「目指せ!純がいらないくらい上手で美人なベーシストの獲得!」
憂「おーっ!」
純「ぅおいっ!!」
梓「あ、純いたんだ」
純「忘れ物したから戻ってきてみれば…ひどいじゃん二人とも!」
梓「へへへ…朝のお返しだよん」
純「…意外と根に持つ子だな」
61 :
かずにゃん:2010/09/15(水) 20:34:30.62 ID:WgTLZUrM0
まねっこががいるみたいなのにゃん
人気者は大変にゃん
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:41:50.54 ID:MJkm5aB+0
梓「冗談だよ。純の足音がしたから言ってみただけだって」
純「もーっ、今度こそ行くからね?」
梓「わかったわかった。ほら、もう大丈夫だから、陰口とかしないから」
純「じゃあ、また後で音楽室でね」
タタタッ
ひょこっ
梓「大丈夫だから行きなさい!」
純「…はーい」
憂「ふふっ、かわいいね、純ちゃん」
梓「まあ、ね…じゃ私たちも行こうか、部室」
憂「うん。いよいよだね…!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:46:44.63 ID:qWRG9AO40
支援
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 20:55:55.73 ID:MJkm5aB+0
梓「(部室か…もう、いくら待っても先輩たちは来ないんだよね…)」
梓「(あーっ、駄目駄目!部長初日からこんなんじゃ駄目!落ち込んでちゃ駄目!)」
梓「(先輩たちの意志を継いで、もっともーっと、今までで一番素敵な軽音部にするんだ!)」
梓「燃やせ!部長根性!」
憂「気合いっぱいだね、梓ちゃん!」
梓「ひゃぁっ!?ひ、人の心を読まないでよ!」
憂「声に出してたよ〜?」
梓「あ、そう…。うはぁ、またか…」
憂「着いたね…。梓ちゃん、先に入りなよ」
梓「え?」
憂「3年生の部活の第一歩は、やっぱり部長さんが踏み出さないと、ね?」
梓「憂…うん、ありがと」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 21:23:51.51 ID:tDFJA01nQ
まだあったか
支援
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 21:40:59.03 ID:u+Zbg2bkO
ほ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 22:20:12.80 ID:1umIr61+0
も
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 22:40:43.34 ID:EdYn/hkS0
さ
立て逃げスレで書く時点でおかしいんだから遅いことの言い訳にはならない
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 23:21:28.22 ID:/FzLmQuPP
憂「わははははは!わはははははは!」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 23:23:36.89 ID:IloKSH2m0
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 23:34:16.22 ID:MJkm5aB+0
梓「(ここからだ…ここから私たちの、新しい軽音部が始まるんだ…!)」
ガチャッ
梓「よぉーし!頑張る……唯先輩!?」
憂「えっ!?お姉ちゃんがるいの!?」
さわ子「お〜そ〜い〜!」
梓「あ…さわ子先生…そうだよね、唯先輩がいるわけ…ないんだよね」
憂「梓ちゃん…」
梓「私まだ…先輩たちがいるんじゃないかって…助けてくれるんじゃないかって…心のどこかで甘えてるんだね…」
憂「梓ちゃん…で、でも、それはしょうがないよ…」
梓「しょうがなくなんかない!しょうがなくなんか…ないんだよ…」
憂「…梓ちゃん」
ぎゅっ
梓「う、憂!?」
憂「大丈夫、大丈夫。これからだよ、梓ちゃんも、軽音部も…」
梓「…憂…ありがと」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 23:39:30.13 ID:HMuQmkL60
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
唯梓はぼくの最高の大好物だけど
憂梓でもおいしくいただけるのにゃん!
このあずにゃんは憂が髪の毛下ろしたらあっさり落ちそうな気がしなくもないのにゃん
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 23:40:06.32 ID:MJkm5aB+0
さわ子「あ、あの…何だかごめんなさい…」
梓「あ、そうだいたんですね、先生」
さわ子「いるわよ!私はいつでもあなたたちのそばにいるわよ!」
梓「…使う時と場合によっては良い言葉ですね、それ」
さわ子「まったくもう、ああ言えばこう言うんだから」
憂「じゃあ私、お茶淹れますね〜」
梓「ちょっといきなりそれ!?」
さわ子「待ってました!」
憂「だって、今やるべきことは色々な話し合いでしょう?だったらお茶飲みながらのほうがいいよ〜」
梓「ま、まあ…その通りか。うん、じゃあ憂、よろしくね」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 23:47:41.93 ID:MJkm5aB+0
さわ子「相変わらず梓ちゃんは固いわね〜。もっとやわらか〜くやわらか〜くしないと駄目よ〜?3年生なんだし」
梓「さわ子先生…いつにも増してだらけてませんか?」
さわ子「何だかね〜、初担任と初卒業生受け持ちを終えたら妙に力が抜けちゃって…」
梓「そうだ、じゃあ気合を入れてあげます!」
さわ子「え〜?なになに〜?」
梓「律先輩に頂いたものです」
ぴらっ
さわ子「きゃあああああああああああ!!」
憂「ふぇっ!?なに!?なになに!?どうしたの!?」
さわ子「返しなさい!渡しなさい!」
梓「うわっ!ひったくらないで下さいよ、危ないなもう…。さわ子先生が軽音部だったころの写真だよ」
憂「え〜?いいな、私も見たいよ〜」
さわ子「駄目っ!これは絶対に駄目なのっ!」
梓「じゃあ、後で見せるね。カラーコピーたくさんとってあるから」
さわ子「あぁー、やっぱりあなた…あの子たちの後輩だわ…」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 23:55:03.23 ID:MJkm5aB+0
憂「はい、どうぞ。紬さんにはかなわないけど…」
梓「ありがと。うん、いい香り…美味しいよ、憂」
憂「本当?ありがとう〜」
さわ子「あー、来た来た…くぅ〜っ、この一杯が生きてる証っ!」
梓「先生、もうそのキャラで普段から通したほうが楽なんじゃないですか」
さわ子「誘惑に負けてはお終いなのよ」
梓「そうですか」
憂「はい、お茶菓子もどうぞ」
梓「憂、お菓子まで用意したんだ…私なんか全然気にもしなかったのに」
憂「昨日お姉ちゃんがメールでね、『ちゃんとお茶とお菓子を用意しなさい』って言ってくれたんだ〜」
梓「唯先輩が?…気を使ってくれたのかな…」
さくっ
梓「…おいしい」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 23:55:09.09 ID:HMuQmkL60
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 00:03:17.05 ID:MJkm5aB+0
純「お待たせー。あ、先生もいたんだ」
さわ子「あら純ちゃん。何の御用?」
純「私も軽音部なんです!」
さわ子「やあねえ、知ってるわよ〜」
純「…山中先生ってこんな人だったんだ」
梓「まだまだこんなもんじゃないよ」
憂「はい、純ちゃんもお茶どうぞ」
純「あっ、ありがとう憂。…おぉぉう」
梓「何よ変な声出して」
純「いや〜、これが噂の放課後ティータイムなんだな〜って思ったらさ、なんか感動?」
梓「そういうもんなの?」
純「そういうもんなの!」
梓「ふーん…さてと、全員揃ったことだし、始めますか」
憂ちゃん可愛い
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 00:11:43.53 ID:yHjBjyJ20
梓「えー、それでは本年度最初の、軽音部ミーティングを始めたいと思います」
さわ子「よっ!部長!」
梓「先生、邪魔するとバラ撒きますよ」
さわ子「ごめんなさいでした…」
梓「えっと、まずは…役職を決めたいと思います。最初に部長ですが…」
純「梓がいいと思いまーす」
憂「私も、梓ちゃんが部長さんをやるのがいいと思います」
梓「あ…じゃ、えっと…私が、部長ということで…よろしくお願いします」
純「がんばれー」パチパチパチ
憂「ふふっ」パチパチパチ
梓「///」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 00:17:28.79 ID:yHjBjyJ20
梓「じゃあ次…副部長だけど…どうする?」
純「憂がいいんじゃないかな?私はジャズ研のほうもあるし」
憂「私!?ちゃんとできるかな…」
梓「大丈夫だよ。律先輩が部長で3年間もちゃんとやれてたんだから。まして副部長だしさ」
憂「そっか…うん、じゃあ私、副部長やります!頑張るね!」
純「よっ!副部長!」パチパチパチ
梓「では、ヒラ部員は鈴木さんのみということで」
純「ちょ、わざわざ言わないでよ〜!」
梓「あ、トンちゃんがいたか。ヒラ部員は鈴木さんとトンちゃんですね」
トンちゃん「」プクプクプク…
純「…よろしく」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 00:26:33.20 ID:yHjBjyJ20
梓「じゃあ次…担当する楽器について」
純「あ…」
梓「ん?どうかしたの?」
純「いや、ちょうど学校来る時に憂とその話したんだよね」
憂「うん、そうなの。結局何も決まらなかったけどね」
梓「そっか。憂はどうなの?何かやりたい楽器とか、ある?」
憂「ううん…やりたい、というか、キーボードなら少しはできるんだけど…」
純「できるんだけど、ね…」
梓「何よ、二人とも煮え切らない言い方」
純「憂が言うにはね、キーボードがいてドラムがいないバンドは変だって」
梓「あー、…うーん…まあ確かにそう言われればそうかも」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 00:42:53.59 ID:dUwl95dd0
4
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 00:48:38.48 ID:7Tlzk/p60
円
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 00:52:57.31 ID:mBbgeB7i0
憂がちょっとできると言っても完璧にできる姿しか想像できない
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 00:59:02.71 ID:C6ZwrClW0
憂選手は何でも完璧にこなせるから無問題
憂なら俺の隣で寝てるぜ紫煙
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 02:32:06.46 ID:fuVIBya10
ほ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 03:19:24.35 ID:c+rMWnLfP
ほ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 03:42:10.26 ID:/8F2RYyt0
憂ならキーボードとドラムとボーカル兼任できる。
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 04:16:01.91 ID:iv8WKFrg0
ほ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 06:06:52.00 ID:iv8WKFrg0
ほ
っ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 07:49:49.16 ID:JZZuriEdP
唯達卒業してようやくまともな軽音部になるな
お茶や合宿は財布がいないからしょぼくなるけどそれが普通だし
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 07:56:52.54 ID:KCFuWgiM0
一年目の夏休みはOGも参加して合宿するんじゃね?
どうせ唯たちも帰って来てるだろうし。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 08:27:14.21 ID:dZ1/TNY90
支援
何がどうって終わりが見つからないSSだね
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 08:58:18.82 ID:DrHrPQZ80
梓と憂が桜高での活動に関して、卒業生のことを吹っ切れたらいいんじゃね?
原作最終回見る限り、梓は唯たちと外バンやるんだろ。
憂みたいな嫁が欲しいわ
制服で話進めればオチもつけられたのにね
ho
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 12:28:07.12 ID:dZ1/TNY90
ほ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 12:57:37.79 ID:8Ne3yFAvO
>>8 ちょっと屋上こい
おれのローでボコボコにしてやるよ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 13:47:53.58 ID:tQ1RfQOf0
>>94 お茶は憂の愛とテクニックでカヴァーできる
合宿はみんなでムギの別荘に行く
なんら問題はないな
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 13:48:13.22 ID:c+rMWnLfP
ほ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 13:49:29.80 ID:9/jlrLyPQ
まだやってんの?
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 14:48:44.38 ID:c+rMWnLfP
ほ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 15:20:56.57 ID:3+DioolS0
うーいー
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 16:44:51.90 ID:4CI8rqUMP
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 17:17:27.03 ID:yHjBjyJ20
憂「…うん、やっぱり私、ドラムやるよ」
純「いいの、憂?」
憂「やっぱりその方が見栄えがよくて、新入生もかっこいいバンドだなーって思ってくれると思うから…」
純「そっか。まあ、憂がそう言ってくれるなら、それでいいのかな」
さわ子「…アンタ達、舐めたこと言ってんじゃ…」
梓「駄目だよ、そんなの!」
純「梓!?」
憂「梓ちゃん…!・」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 17:25:49.49 ID:yHjBjyJ20
梓「そんなの駄目!駄目なの!!」
純「駄目駄目って…何が駄目なのさ?憂も自分からドラムやるって言ってるんだよ?」
梓「でも!でもそうじゃないの!軽音部は、そうじゃないの!」
梓「確かに…新入部員は必要だけど…でも、そのためにバンドやったって、意味ないよ!」
憂「梓ちゃん…」
梓「自分がやりたい楽器をやって、楽しいって…そう思えなきゃ、バンド組む意味なんか…ない…!」
純「梓…」
梓「そんな…裏でそんな計算してる人たちの演奏なんかじゃ…誰も感動させられないよ…」
梓「あっ…ご、ごめん憂!違うの、憂を、その、悪く言いたいんじゃなくて、その…」
憂「ううん。わかってるよ。…梓ちゃん、ありがとう」
純「ハァ…まったく梓はいつまでたってもお子ちゃま意見だね…うん、やっぱりバンドはやりたいものやるから楽しいんだよね…忘れてた」
梓「憂…純…」
憂「私…私のやりたい楽器をやるよ!…いいよね?」
純「もちろん!」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 17:32:22.13 ID:yHjBjyJ20
梓「…うん。で、憂は…何をやりたいの?」
憂「えっと…あのね?…その…」
純「なに〜?ハッキリ言いなさいよ〜!」
憂「うん、その…ギターをやりたいんだけど…」
梓「ギター?キーボードじゃないんだ?」
憂「うん…だって…お姉ちゃんといっしょだし…」
梓「あぁー…なるほどね…まったくこの子は」
憂「えへへ…」
純「ツインギターにベースか…珍しいバンド構成だねこりゃ」
憂「やっぱり変だよね…」
純「こりゃあリズム隊の責任重大だね、腕が鳴るよぉ〜!」
憂「純ちゃん!」
梓「…うん、じゃあ、担当楽器はこれで…決まりだね」
>>90 CCBなのかルーマニアモンテビデオなのか
がんばれー
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 17:43:33.13 ID:yHjBjyJ20
純「あ、そういえばさっき先生何か言いかけてませんでした?」
さわ子「へっ?ああいいのいいの!言おうとしたことはあらかた梓ちゃんが言ってくれたから。うん、うん!」
梓「先生…うん、じゃあ…次は曲、どうしよっか」
憂「曲かぁ…ライブまで時間はあんまりないし、今から作るのは難しいよね」
純「梓、何か曲のストックとかないの?今まで密かに作ってました〜みたいな」
梓「…面目ない」
純「そっか…あっ!先生!先生なら今から曲のひとつやふたつ…」
さわ子「さ〜て、そろそろ職員室に戻ろうかしらぁ」
純「…まあ、そうでしょうね」
梓「今回は、曲はふわふわとかふでペンとかにするしかないね…後で澪先輩に使用許可もらっとこ」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 17:53:52.94 ID:dZ1/TNY90
再開キター
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 18:01:42.04 ID:yHjBjyJ20
純「あっ!ボーカルは!?」
梓「あ、そうか…それも考えなきゃか。じゃあ純お願いね」
憂「よろしく〜」
純「えぇ!?いやいやいやいや何でいきなり任命!?」
梓「うぅん、どうしようか。私はあんまり自信ないなぁ」
憂「私もそんなに得意じゃないかな…」
純「わ、私だって苦手だよ!」
梓「でも…ベースかつボーカルってまさに澪先輩のポジションなんだよね…純の憧れの」
純「むぅ…梓め、卑怯な子になりおって…」
梓「あ、でもその伝でいけば憂がボーカルでもいいんだ。唯先輩のポジションだもん」
憂「ふあぁ〜!お姉ちゃんと同じかぁ…それはいいよねぇ〜」
梓「(扱い易いな…)」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 18:11:53.26 ID:yHjBjyJ20
梓「まあ…ボーカルは一旦おいておくとして…とりあえずこんなもんかな。あと何か決めることはある?」
さわ子「はいっ!」
梓「…えーと、部員の方で何かご意見のある方は…」
さわ子「はいっ!!」
梓「…さわ子先生」
さわ子「お茶とお菓子の担当についてですが!」
梓「先生、もう少し顧問らしい発言はできないんですか…?」
さわ子「あなたたちが今まで私に顧問らしさを求めなかったからこうなったのよ?」
梓「…ああ、そりゃどーも」
純「そういえば今まではお茶やお菓子は部費から出してたの?」
梓「ううん、何もかもむぎ先輩が用意してくれてた。お菓子なんか毎日色んなもの持ってきてくれてたよ」
純「毎日?はぁー…うらやましい」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 18:18:59.58 ID:yHjBjyJ20
さわ子「でも、もうむぎちゃんはいないのよね…」
梓「この際、お茶もお菓子も一切なしにするというのは」
さわ子「…あなたがそれでいいなら構わないけど…我慢できる?」
梓「もちろんですよ!…まあでも、たまには少しくらいは…」
さわ子「へぇ〜」ニヤニヤ
梓「うぅっ…」
純「毒されたね〜あんたも」
梓「ま、まあお茶とお菓子はありでいいとして、問題はどうやって用意するかですね」
憂「私が全部用意するよ〜」
さわ子「あら!ありがとう助かるわ〜」
梓「…駄目でしょうどう考えても」
支援
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 18:28:50.07 ID:yHjBjyJ20
憂「え?駄目かな…」
梓「駄目だよ、お金すごくかかっちゃうよ?」
憂「で、でも手作りなら安い材料費でたくさん作れるし…」
梓「結局手間も時間もお金もかかっちゃうよ。駄目駄目、憂だけに負担はかけられないよ」
純「じゃあ部費から出せば?」
梓「毎日のお菓子代に回せるほどの余裕はありません!」
さわ子「じゃあどうすればいいのよ〜!」
梓「あ、そうか。じゃあ先生、毎月2万円出してください」
さわ子「へぇっ!?何それ!?」
梓「それなら一日1000円分くらいはお茶お菓子代に回せます。前みたいに毎日ケーキってわけにはいかないけど、クッキーぐらいなら余裕ですよ」
純「なるほど!その手があったね!」
さわ子「いやいやいやいや」
そうかその手が
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 18:42:29.68 ID:yHjBjyJ20
梓「駄目ですか?そんなにも放課後のお茶を切望しているのに」
さわ子「いえ、まあそれはそうだけど…でもそれとこれとは話が別…」
純「いいじゃないですか〜、お金、結構余ってるんでしょう?使い道少なそうだし」
さわ子「し、失礼ね!とにかく駄目!私は出しません!」
梓「じゃあ、放課後のお茶は一つのティーパックを4人+新入部員で使いまわしにします」
さわ子「えぇっ!?」
梓「お菓子はスーパーで特売の、ひと山いくらの安いものでいきます。これなら部費で何とかなるでしょ」
純「あ、うち、あんまり美味しくないもらい物のおかきがいっぱいあるから持ってくるね」
梓「うん、ありがと。じゃあ、お茶とお菓子はそういうことで」
さわ子「あーっ、もう!わかったわよ!出す!出します!毎月カンパするからちゃんとしたお茶とお菓子を用意すること!」
梓「さすがさわ子先生!」
憂「ありがとうございます!」
純「ゴチになります!」
さわ子「むぎちゃん…戻ってきてぇ〜」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 19:15:08.58 ID:yHjBjyJ20
梓「よし。じゃあ他に何かある人…いないね。それではこれで、今日のミーティングは終わりにします」
憂「お疲れ様〜」
純「おつかれ〜」
さわ子「憂ちゃん、お茶淹れて…」
梓「…じゃ、今日はこれで解散。…あ、あと、えっと…」
純「ん?どしたの梓」
梓「あ、あの、ね…憂、純…軽音部に入ってくれて、ありがとね。あらためて、ちゃんとお礼が言いたかったんだ」
憂「梓ちゃん…」
梓「私、部長として頼りないかもしれないけど…頑張るから。だから、力を貸してね」
憂「うん!もちろんだよ、梓ちゃん!」
純「へへ、言わずもがな、だよ。ま、この私がいるんだから大船に乗ったつもりでいなさいな!」
梓「…うん、ありがとう!」
さわ子「私もいるわよ〜」
トンちゃん「」プクプクプク
支援
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 19:54:28.90 ID:MNjpD7wj0
さわ子は紬を手籠めにするべきだったな
ほ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 20:24:07.27 ID:yHjBjyJ20
純「あ、じゃ私先行くね。まだジャズ研練習してる時間帯だし」
梓「あ、うん。お疲れ。ジャズ研の子にもよろしくね」
憂「また明日〜」
純「うん、じゃ、先生もさようなら!」
さわ子「気をつけて帰るのよ。…じゃあ私も職員室戻るか…年度初めだから仕事山ほどあるし」
梓「だったらわざわざお茶しに来ないほうが…」
さわ子「何言ってるの!忙しい中わざわざ来ていることに感謝なさい!」
梓「あぁ、すいません…ありがとうございます」
さわ子「じゃあお茶とお菓子のことは憂ちゃんに任せるから、よろしくね?後でお金渡すわ…」
梓「あ、ほんとに出してくれるんだ」
さわ子「その代わり本当にちゃんと用意するのよ?」
憂「はい!大丈夫です、お任せくださ〜い」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 20:29:59.68 ID:yHjBjyJ20
さわ子「ふぅ。じゃあ二人とも気をつけて帰るのよ?寄り道も程ほどにね」
梓「はい。さようなら」
憂「さようなら〜」
梓「…じゃ、私たちも行こうか」
憂「うん!…はぁ〜、部活って楽しいねぇ〜!」
梓「そう?まだ軽音部らしいことは何もしてないけどね…」
憂「でも楽しいよぉ〜!こんなに楽しいならもっと早く入ってればよかったかなぁ」
梓「後悔先に立たずだね…。そういえばさ、ギターはどうするの?」
憂「あ、うん…できるだけ早く用意しないとね」
梓「やっぱ唯先輩のと同じようなのがいいわけ?」
憂「う〜ん…えへへ///」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 20:34:25.83 ID:9kGfvU0lP
スレタイから変態憂かと思ったらきれいな話だ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 20:36:21.42 ID:yHjBjyJ20
梓「いや、そこで照れる意味がわからないよ。こだわらないなら、うちにあるやつ貸してあげられるけど…」
憂「う〜ん、やっぱり自分用のがあったほうがいいのかな?」
梓「まあその方が安心感はあると思うよ。帰りに一緒に楽器屋さん行ってみる?」
憂「うん!ありがとう、梓ちゃん!」
梓「うん。…あれ?」
憂「?どうしたの?」
梓「…憂、急に成長した?」
憂「(気付くのが遅い!)」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 21:00:39.90 ID:c+rMWnLfP
h
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 21:14:02.04 ID:1Z6H/Wys0
あげ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 21:16:53.92 ID:yHjBjyJ20
新歓ライブ前夜
憂「も、もしもし?お姉ちゃん?」
唯「もしもしうい〜?どったの〜?」
憂「お姉ちゃぁぁぁん!!」
唯「な、何々!?どうしたの、ねえ!?」
憂「明日新歓ライブなんだよ〜!どうしよう〜!」
唯「え!そうなの!?そっかぁ〜憂は初めてのライブだもんねぇ」
憂「う、うん…そうなの…だから、その…緊張しちゃって」
唯「憂…よし、ちょっと待ってて!」
憂「へっ!?お姉ちゃん!?えっ!?」
唯「ただいまっ!!」
憂ちゃん可愛い
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 21:22:10.59 ID:yHjBjyJ20
憂「お姉ちゃん!?わざわざ…来てくれたの!?」
唯「えへへ〜、ついいても立ってもいられませんで…」
憂「お姉ちゃん…ありがとぉ」
唯「憂…」
ぎゅっ
憂「お姉ちゃん…」
唯「大丈夫だよ。憂は頑張りやさんだもん、きっとうまくいくよ」
唯「それに、あずにゃんも純ちゃんも一緒なんだし、きっと大丈夫だよ」
憂「うん…そうだよね…。ありがとう、お姉ちゃん!」
唯「よぉーし!じゃあ明日に備えて一緒に練習しよう!」
憂「うん!」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 21:33:08.76 ID:tDBQSQ4z0
誰だよ純って・・・
そんなマイナーキャラ要らん
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 21:36:03.61 ID:yHjBjyJ20
新歓ライブ当日
梓「もう少しで私たちの出番だよ…。二人とも、覚悟はいい?」
純「やっぱ緊張するね…ジャズ研でもう何度もステージ立ってるんだけどな」
憂「すぅー、はぁー、すぅー、はぁー」
梓「…憂、大丈夫?」
憂「だ、だだ大丈夫だよ!お姉ちゃん、と、昨日も、れれ練習したたしたし」
純「大丈夫じゃないかもしれないね…」
憂「あ、あの、ちょっと顔洗ってくる!」
梓「わかった。遅れないように気をつけてよ?」
憂「う、うん…!」
梓「憂…」
憂「緊張するよぅ…お姉ちゃん…」
憂「お姉ちゃん…私に力を貸して…!」
ちょっと待ってて、でこれる距離なのかよw
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 21:49:29.58 ID:yHjBjyJ20
純「まだかな憂…もう私たちの出番なのに…」
梓「私、探してくる!」
純「あ、待ってよ!準備とかどうするの!?さわ子先生に頼んだほうが…」
生徒会役員「軽音部の皆さん、準備をお願いします」
梓「あっ、はい!どうしよう…」
憂「ご、ごめんね!お待たせー!」
純「あっ!もう、憂遅すぎ!心配したんだよー!?」
憂「ごめんね、梓ちゃん、純ちゃん」
梓「大丈夫?やれそう?」
憂「うん…もう、心配ないよ!」
梓「そっか。…よし、行くよ、憂!」
憂「うん!」
純「二人とも準備手伝ってよー!」
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 21:51:27.33 ID:887h3B4F0
wktk
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:00:07.21 ID:yHjBjyJ20
放送『次は、軽音楽部によるバンド演奏です』
パチパチパチパチ
梓「えぇっと、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!」
梓「私たち軽音楽部は、音楽室で活動を行っています」
梓「今のところ、部員は3年生の私たち3人しかいません」
梓「私たちの演奏を聞いて、少しでも興味がわいたら、部室に遊びに来てみてください!」
梓「それでは聞いてください、『ふわふわ時間』!」
梓「憂!純!」
憂「うん!」
純「オッケー!」
梓「(見ていてください、先輩たち…!)」
純「(澪先輩みたいにカッコよく…!)」
憂「(お姉ちゃん、私を守って…!)」
ジャガジャガジャッジャガジャガジャガジャガジャガ♪
アンガールズでーーーす
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:16:15.65 ID:yHjBjyJ20
憂「キミを見てるといつもハートドキドキ♪」
梓「揺れる思いはマシュマロみたいにふーわふわ♪」
純「(うん、いい感じいい感じ!)」
さわ子「(このツインボーカル…やっぱり悪くないわね…!録画録画!)」
・
・
・
梓「ふわふわターァイム♪」
憂「ふわふわターァイム♪」
梓「ふわふわターァイム♪」
憂「ふわふわターァイム♪」
ジャッ、ジャジャッ、ジャーン♪
憂「(ど、どうだったのかな…?)」
梓「(上手く…出来た…よね!)」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:23:48.48 ID:yHjBjyJ20
パチパチパチパチパチパチパチパチ
憂「すごい拍手…」
純「よっしゃ!大成功だね!」
梓「うん!やったね、憂!」
憂「うん!うん!やったよ、上手く行ったよ、お姉ちゃん!」
梓「これで、軽音楽部の発表を終わります!ありがとうございました!」ぺこっ
純「ありがとうございました!」ぺこっ
憂「あ、ありがとうございましたぁっ!!」がばっ
ぶつん
ぷるん
梓「へ…?」
純「ブラ…ジャー…?」
憂「き…きゃああああああああああっ!?」
さわ子「(あ、あの子…また唯ちゃんの制服着てきたの!?…まあいいわ記録記録っ、と)」
おわり
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:27:39.21 ID:r7YA8JeR0
終わりかよ!
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:27:39.35 ID:n85KUxCY0
なんだと…
おつ!!
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:29:19.11 ID:1Z6H/Wys0
HTTは変わらないってことか
よかったよ乙
みんなー中目黒だぞー
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:32:45.97 ID:syCanvpEP
おもしろかったよ
乙!!
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:39:40.53 ID:0SFSOIVy0
純はジャズ研だから、コントラバスなのかなあ。
あずにゃんは、アドリブなしで満足できないよね。小さい頃からジャズギタリストの父親のプレイを見てきたんだから。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:40:37.85 ID:f2DS4we70
まあ確かに憂は人前に出るの得意そうではない。
唯が見てれば違うんだろうけど。
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:41:30.91 ID:f2DS4we70
つか、ジャケットの下にベストは着てないんだっけか?
どんだけおっぱい大きいんだw
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:45:19.44 ID:kYGN96P70
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:45:42.73 ID:r7YA8JeR0
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:48:38.66 ID:uqTGUjrR0
あずまんが終った時はきりがいいなとおもったけど
けいおんはもっと書いて欲しいと思ってしまう
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:50:32.81 ID:r7YA8JeR0
もし終わらせるなら同じ大学に進学したり新けいおん部作る必要なかったと思うんだよね
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:52:50.91 ID:X4yGSPnRi
アニメ化されてないエピソードとかあるからなあ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 22:54:37.66 ID:Y8rsgTjR0
まさかの映画化
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 23:11:08.31 ID:dZ1/TNY90
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 23:15:26.81 ID:jVx/fvqU0
なんか楽しいSSだなあ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/16(木) 23:44:59.21 ID:balGNkAu0
読み終わった!!
>>1乙!!
憂ちゃんのブラジャー見てファンになっちゃった子も続出するのかな?
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/17(金) 00:06:37.98 ID:/xZet2X00
>>151 普通にエレキベースなんだなこれが
2期5話参照
ジャズでもエレキベースでやることは普通にあるね
ピックアップ搭載したエレキのアップライトってのも多い
しかも、純のベースはフレットレスだから。
ジャコばりの馬鹿テクで弾きまくるよ。
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/17(金) 00:27:28.29 ID:/xZet2X00
なにそれカコイイ
コインで弾くしな
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/17(金) 02:06:58.01 ID:p+dKaDL90
1乙
3期は、こんな感じでお願いします
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙。